JPH0920213A - ワイパ装置 - Google Patents

ワイパ装置

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Publication number
JPH0920213A
JPH0920213A JP7172489A JP17248995A JPH0920213A JP H0920213 A JPH0920213 A JP H0920213A JP 7172489 A JP7172489 A JP 7172489A JP 17248995 A JP17248995 A JP 17248995A JP H0920213 A JPH0920213 A JP H0920213A
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JP
Japan
Prior art keywords
wiper
hatch
position switch
wiper blade
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7172489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Ishii
井 良 典 石
Hidetaka Hayakawa
川 英 貴 早
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0920213A publication Critical patent/JPH0920213A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ワイパブレードの位置検出用となる位置スイ
ッチの作動不良を防止して、確実な切換え作動を行うこ
とができるワイパ装置を提供する。 【解決手段】 位置スイッチ9は、ワイパブレードが格
納位置にない際に、接触子9aが位置スイッチ押圧用弾
性部材11により押圧されていないため、ハッチの作動
を禁止するハッチ作動禁止信号を発生し、これに反し
て、ワイパブレードが格納位置にある際に、接触子9a
が位置スイッチ押圧用弾性部材11により押圧されるた
め、ハッチの作動を可能とするハッチ作動許容信号を発
生するので、位置スイッチ9は、リンク5側の荷重が接
触子9aに対して弾性的に衝突されるものとなり、ワイ
パブレードの位置検出用となる位置スイッチ9の寿命を
延ばすことができ、確実な切換え作動ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通電することによっ
て払拭面を拭うのに利用されるワイパ装置に関し、特
に、開閉可能なハッチ用のワイパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通電することによって払拭面を拭うリヤ
ウインドガラス用のワイパ装置としては、図4に示され
るものが知られている。図示するワイパ装置において、
ワイパブレード50を装着したワイパアーム51が固定
されたピボットシャフト52が車体に回動可能に取付け
られており、このピボットシャフト52に固定された図
示しないピボットアームと、このピボットアームに一端
側が回転可能に連結された図示しないリンクコンロッド
と、このリンクコンロッドの他端側に回転可能に連結さ
れた図示しないモータアームと、このモータアームをモ
ータシャフトに固定した図示しないワイパモータとが備
えられているものが知られている。
【0003】通電によりワイパモータが正回転すると、
モータアームとリンクコンロッドとピボットアームとに
よって構成された四節回転連鎖によって、ワイパブレー
ド50の第1の反転位置Aと第2の反転位置Bとのあい
だでピボットアームが往復回動してワイパブレード50
により払拭面であるリヤハッチ53(リヤウインドガラ
ス)を拭い、これに反して、ワイパモータが逆回転する
ことによって、ピボットアームがワイパブレード50の
第1の反転位置Aよりもさらに下方の格納位置Cまで回
動してワイパブレード50を格納位置Cに停止させる。
このようなワイパ装置では、リヤゲート54において跳
ね上げ式に開放可能になっているハッチ53を拭うた
め、ワイパブレード50が格納位置Cにあるか否かの検
出をするため、ピボットシャフト52の位置検出用とし
てピボットアームに衝突可能にした図示しない位置スイ
ッチが設けられている。この位置スイッチは、ワイパブ
レード50が格納位置Cにある際にピボットアームが接
触子に衝突して押圧するため、オン切換えして図示しな
いハッチオープナースイッチに対して電源を接続し、こ
れに反して、ワイパブレード50が格納位置Cにない際
にピボットアームが接触子から離れるため、オフ切換え
してハッチオープナーに対する電源を遮断して、ワイパ
ブレード50が格納位置Cにないときは、ハッチ53が
開かないようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したようなワイパ
装置においては、ワイパブレード50が格納位置Cにあ
るか否かを検出してオン切換えまたはオフ切換えする位
置スイッチの接触子に、ピボットアームを直接衝突させ
る構造であり、位置スイッチ接触子に衝突するピボット
アームが鉄製の剛体であるため、ピボットアームが回動
する際の荷重が位置スイッチの接触子に直接かかり、そ
れによって、位置スイッチを破損しないとは言い難く、
破損により位置スイッチが切換え不良となりうるという
問題点があり、この問題点を解決することが課題となっ
ていた。
【0005】
【発明の目的】この発明に係わるワイパ装置は、ワイパ
ブレードの位置検出用となる位置スイッチが作動不良と
なることを防止して、確実な切換え作動を行うことがで
きるワイパ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるワイパ装置では、ワイパモータと、ワイパモータに
結合されたリンクと、ワイパブレードを装着したワイパ
アームが取付けられ、ワイパモータの回転力により、リ
ンクを介して、ワイパブレードをハッチの両反転位置の
あいだで往復揺動させるとともに、ワイパブレードを一
方の反転位置から格納位置まで回動させるピボットシャ
フトと、リンクに当接可能な接触子を有し、ワイパブレ
ードが格納位置にない際にハッチの作動を禁止するハッ
チ作動禁止信号を発生する一方、ワイパブレードが格納
位置にある際にハッチの作動を可能とするハッチ作動許
容信号を発生する位置スイッチと、位置スイッチとリン
クとのあいだに配置され、接触子に対して弾性的に衝突
可能な位置スイッチ押圧用弾性部材を備えている構成と
したことを特徴としている。
【0008】この発明の請求項2に係わるワイパ装置で
は、正方向の通電により正回転するとともに、逆方向の
通電により逆回転するモータシャフトを有するワイパモ
ータと、ワイパモータのモータシャフトに結合されたモ
ータアームと、モータアームに回転可能に結合されたリ
ンクコンロッドと、リンクコンロッドに回転可能に結合
されているともに、ピボットシャフトに結合されたピボ
ットアームと、ワイパブレードを装着したワイパアーム
が取付けられ、モータシャフトが正回転すると、ワイパ
ブレードを両反転位置のあいだで往復で揺動し、モータ
シャフトが逆回転すると、ワイパブレードを格納位置ま
で移動するピボットシャフトと、ピボットシャフトを回
転可能に支持するピボットホルダと、ピボットホルダを
車体側に取付けるリンクブラケットと、ピボットアーム
に取付けられ、位置スイッチの接触子に弾性的に衝突可
能な位置スイッチ押圧用弾性部材と、位置スイッチ押圧
用弾性部材に当接可能な接触子を有し、上記ワイパブレ
ードが格納位置にない際に接触子が位置スイッチ押圧用
弾性部材から離れ、ハッチの作動を禁止するハッチ作動
禁止信号を発生する一方、ワイパブレードが格納位置に
ある際に接触子が位置スイッチ押圧用弾性部材により押
圧され、ハッチの作動を可能とするハッチ作動許容信号
を発生する位置スイッチを備えている構成としたことを
特徴としている。
【0009】この発明の請求項3に係わるワイパ装置で
は、位置スイッチ押圧用弾性部材には、板状にして弾性
的に変形可能なレバー本体と、このレバー本体の一方側
においてピボットアームに回止めて固定されるピボット
アーム固定部と、レバー本体の他方側において位置スイ
ッチの接触子に衝突可能な接触子衝突部とが備えられて
いる構成としたことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用】この発明に係わるワイパ装置において、
位置スイッチは、ワイパブレードが格納位置にない際
に、接触子が位置スイッチ押圧用弾性部材により押圧さ
れていないため、ハッチの作動を禁止するハッチ作動禁
止信号を発生し、これに反して、ワイパブレードが格納
位置にある際に、接触子が位置スイッチ押圧用弾性部材
により弾性的に押圧されるため、ハッチの作動を可能と
するハッチ作動許容信号を発生する。それ故、位置スイ
ッチは、リンク側の荷重が接触子に対して直接的にかか
らないものとなる。
【0011】
【実施例】図1ないし図3にはこの発明に係わるワイパ
装置の実施例が示されている。
【0012】図示するワイパ装置1は、主として、ワイ
パモータ2、モータアーム3、リンクコンロッド4、ピ
ボットアーム5、ピボットシャフト6、ピボットホルダ
7、リンクブラケット8、位置スイッチ9、スイッチブ
ラケット10、位置スイッチ押圧用弾性部材であるレバ
ー11から構成されている。
【0013】ワイパモータ2は、リンクブラケット8の
一端寄りに形成されたワイパモータ取付部8aにおいて
リンクブラケット8の表面8b2側に配置され、モータ
シャフト2aがリンクブラケット8の裏面8b1から突
出状にして、ねじ12をワイパモータ2にねじ止めるこ
とによって取付けられており、外部接続配線2bが図示
しないワイパスイッチを通じて電源に電気的に接続され
ている。
【0014】ワイパモータ2は、ワイパスイッチがオン
切換えされると、図示しないモータケースに内蔵したア
ーマチュアに対して正方向に電源が接続されるため、こ
のアーマチュアのモータシャフト2aが正回転し、これ
に反して、ワイパスイッチがオフ切換えされると、モー
タシャフト2aが図示しないワイパ定位置停止スイッチ
によって予め定められた停止位置まで正回転を続けてか
ら、予め定められた角度逆回転する。ワイパモータ2の
モータシャフト2aには、リンクブラケット8の裏面8
b1においてモータアーム3が結合されている。
【0015】モータアーム3は、平板形状をなしてい
て、基端側にモータシャフト2aに結合されるモータシ
ャフト結合部3aが形成されているとともに、先端側に
リンクコンロッド4に回転可能に結合される第1のボー
ルピン3bが取付けられている。このモータアーム3は
モータシャフト2aと一体的に回転する。
【0016】また、モータアーム3には、第1のボール
ピン3bの位置を移動可能にするための偏芯メタル3c
が備えられており、この偏芯メタル3cは、上述したワ
イパモータ2のモータシャフト2aが逆回転した際に、
モータシャフト結合部3aから第1のボールピン3bま
での距離を所定の値よりも大きく変更し、ワイパモータ
2のモータシャフト2aが正回転を始めた際にモータシ
ャフト結合部3aから第1のボールピン3bまでの距離
を所定の値に戻す機能をもつ。
【0017】モータアーム3の第1のボールピン3bに
結合されたリンクコンロッド4は、リンクブラケット8
の一端寄りから他端寄りまでの長さの棒状をなしてい
て、一端側に上述したモータアーム3の第1のボールピ
ン3bに球面対偶を介して結合される第1のボールリテ
ーナ4aが取付けられているともに、他端側にも一端側
と同様にした第2のボールリテーナ4bが取付けられて
おり、この第2のボールリテーナ4bはピボットアーム
5に回転可能に結合されている。
【0018】ピボットアーム5は、図2に示されるよう
に、平板形状をなすアーム本体5aの一端側にピボット
シャフト結合部5bが設けられており、アーム本体5a
の他端側に第2のボールピン5cが取付けられていると
ともに、第2のボールピン5cの近傍位置がレバー取付
部5dになっている。
【0019】ピボットアーム5は、平板形状のアーム本
体5aに、ピボットシャフト結合部5bおよびレバー取
付部5dが備えられているため、このアーム本体5aを
成形するに際し、単純な平板に対するプレス加工によっ
て材料の歩溜まりを良好とする。レバー取付部5dに
は、レバー11が取付けられている。
【0020】レバー11には、図3に示されるように、
板状をなしていて、その長さ方向に直交する方向に弾性
的に変形可能なレバー本体11aと、このレバー本体1
1aのピボットアーム5側である一方側においてピボッ
トアーム5のレバー取付部5dにねじ13によってねじ
止められたピボットアーム固定部11bと、レバー本体
11aの位置スイッチ9側である他方側において後述す
る位置スイッチ9に有する接触子9aに衝突可能な接触
子衝突部11cとが一体に設けられている。ピボットア
ーム固定部11bの側縁には、このピボットアーム固定
部11bから折り曲げられて突出した回止め用舌片11
dが形成されているため、レバー11はピボットアーム
5のレバー取付部5dに対して回動することはない。
【0021】レバー11は、レバー本体11aがピボッ
トアーム5のレバー取付部5dから位置スイッチ9に有
する接触子9aまでに対応した長さ寸法を有し、ピボッ
トアーム固定部11bがレバー本体11aに対してほぼ
直角に折り曲げられているため、ピボットアーム5が鉄
製の剛体であっても、ピボットアーム5が回動した際
に、レバー11のレバー本体11aが長さ方向に対して
直交する方向に弾性変形することによって、位置スイッ
チ9の接触子9aにピボットアーム5の荷重を直接かけ
ない。
【0022】上述したように、ピボットアーム5はピボ
ットシャフト結合部5bにピボットシャフト6の基端側
が結合され、第2のボールピン5cが上述したリンクコ
ンロッド4の第2のボールリテーナ4bに球面対偶を介
して結合されているため、モータアーム3においてモー
タシャフト結合部3aから第2のボールピン5cまでの
距離と、リンクコンロッド4において第1のボールリテ
ーナ4aから第2のボールリテーナ4bまでの距離と、
ピボットアーム5においてピボットシャフト結合部5b
から第2のボールピン5cまでの距離とからなる四節回
転連鎖によって構成されたレバー比により、モータアー
ム3の回転がワイパ揺動範囲に対応したピボットシャフ
ト6の回動に変換される。
【0023】ピボットアーム5のピボットシャフト結合
部5bに結合されたピボットシャフト6は、ピボットホ
ルダ7に回転可能に支持されている。
【0024】ピボットホルダ7は、図2に示されるよう
に、断面が略+字形状をなすホルダ本体7aの中央にピ
ボットシャフト挿通孔7bが形成されており、リンクブ
ラケット8の他端寄りに形成されたピボット取付部8c
においてねじ14をねじ止めることによってホルダ本体
7aがリンクブラケット8に固定されている。
【0025】また、ピボットホルダ7のホルダ本体7a
においてリンクブラケット8の裏面8b1側に対向する
位置には、後述するスイッチブラケット10の厚さより
もわずかに大きい幅寸法を有する空間状に切除されたス
イッチブラケット保持部7cが形成されている。このス
イッチブラケット保持部7cは後述するスイッチブラケ
ット10に備えた第1のリンクブラケット取付板部10
bの端部を挟み込むことによってスイッチブラケット1
0を保持する。
【0026】ピボットシャフト6は、先端寄りがリンク
ブラケット8の表面8b2から突出しており、このリン
クブラケット8はリヤゲートに有するアウターパネルと
インナーパネルの間に取付けられるため、先端がアウタ
ーパネルから突出して配置される。
【0027】ピボットシャフト6は、先端側に図4と同
様のワイパブレードを装着したワイパアーム51が結合
される。
【0028】一方、リンクブラケット8のピボット取付
部8cの近傍には、位置スイッチ9がスイッチブラケッ
ト10上に取付けられている。
【0029】位置スイッチ9は、弾性のある接触子9a
が矩形のケース9bから突出状に配置されており、この
接触子9aがケース9bから離れていると、オフ状態と
なって外部接続用端子9c、9dが遮断され、接触子9
aがケース9b側に押圧されると、オン状態となって外
部接続用端子9c、9dが導通される。
【0030】位置スイッチ9は、外部接続用端子9c、
9dが運転席に配置された図示しないハッチオープナー
スイッチを介して電源に接続されているため、接触子9
aがケース9bから離れているオフ状態で上述したハッ
チオープナースイッチの通電経路を遮断するためのハッ
チ作動禁止信号が発生され、これに反して、接触子9a
がケース9b側に押圧されているオン状態で上述したハ
ッチオープナースイッチの通電経路を形成するためのハ
ッチ作動許容信号が発生される。
【0031】スイッチブラケット10は、図2に示され
るように、平面に形成されていて上述した位置スイッチ
9が固定されるブラケット本体10aの両側にブラケッ
ト本体10aからクランク状に曲げられた第1、第2の
リンクブラケット取付板部10b、10cが形成されて
いる。
【0032】第1のリンクブラケット取付板部10b
は、ブラケット本体10aのピボットホルダ7側に配置
されており、この第1のリンクブラケット取付板部10
bのほぼ中央には、プレス加工によってリンクブラケッ
ト8側に突出した支持突起10dが形成されており、リ
ンクブラケット8の支持突起10dに対向する位置に
は、支持突起10dの外形よりもわずかに大きい開口状
の丸孔8dが形成されている。
【0033】また、第1のリンクブラケット取付板部1
0bの端部は、上述したピボットホルダ7のスイッチブ
ラケット保持部7cによってリンクブラケット8との間
に挟み込まれるため、スイッチブラケット10は、第1
のリンクブラケット取付板部10bの端部がスイッチブ
ラケット保持部7cによって脱落を防止された状態で、
リンクブラケット8の丸孔8dに挿入された支持突起1
0dを中心に回動可能になっている。
【0034】そして、第2のリンクブラケット取付板部
10cは、ブラケット本体10aを挟んで第1のリンク
ブラケット取付板部10bに対称配置されており、ほぼ
中央にスイッチブラケット10が回動する方向に長寸状
に切除されていた長孔10eが形成されている。この長
孔10eには位置決めねじ15が挿入され、この位置決
めねじ15は、リンクブラケット8において長孔10e
に対向配置された図示しないねじ孔にねじ込まれる。
【0035】第2のリンクブラケット取付板部10cの
長孔10eがスイッチブラケット10の回動方向に長寸
状に形成されているため、位置決めねじ14によってス
イッチブラケット10を仮止めした状態で、スイッチブ
ラケット10をリンクブラケット8に対して回動させ
て、位置スイッチ9の接触子9aからレバー11の接触
子衝突部11cまでのエアギャップを所定の値にセット
し、そのうえで、位置決めねじ14により本止めするこ
とによって、ピボットアーム5に対する所定の位置に位
置スイッチ9を取付ける。
【0036】このような構造のワイパ装置1は、リヤゲ
ートに有するアウターパネルとインナーパネルの間にリ
ンクブラケット8が取付けられ、位置スイッチ9の外部
接続用端子9c、9dがハッチオープナースイッチに電
気的に接続され、ワイパモータ2の外部接続配線2bが
ワイパスイッチを通じて電源に電気的に接続されて車体
に取付けられ、ピボットシャフト6の先端側がアウター
パネルから突出して配置され、ワイパブレードの格納位
置Cに対応したピボットシャフト6に、ワイパブレード
を装着したワイパアーム51が結合される。
【0037】ワイパブレードが格納位置Cにある際、位
置スイッチ9は接触子9aがピボットアーム5に取付け
られたレバー11の接触子衝突部11cによって弾性的
に押圧されているため、オン状態になっていて、ハッチ
作動許容信号が発生されており、それによって、ハッチ
オープナースイッチにより図4に示されるハッチ53が
開けられる。
【0038】ワイパブレードが格納位置Cにある状態
で、電源スイッチ(イグニションスイッチ)がオン切換
えされてから、ワイパスイッチがオン切換えされると、
ワイパモータ2に電源から正方向の電流が供給されるた
め、モータシャフト2aとともにモータアーム3が正回
転し、リンクコンロッド4を介してピボットアーム5お
よびピボットシャフト6が回動を始めて、ワイパブレー
ドを格納位置Cから第1の反転位置Aまで移動させ、そ
の後に、ピボットアーム5およびピボットシャフト6が
往復で回動することによって、ワイパブレードが第1の
反転位置Aと第2の反転位置Bとのあいだを往復揺動し
てハッチ53を拭う。
【0039】ワイパブレードが第1の反転位置Aと第2
の反転位置Bとのあいだを往復で払拭している間、ワイ
パブレードが格納位置Cにないため、位置スイッチ9は
接触子9aがピボットアーム5に取付けられたレバー1
1の接触子衝突部11cから離れてオフ状態になってい
るので、ハッチ作動禁止信号が発生されており、それに
よって、ハッチオープナースイッチによりハッチ53は
開けられない。
【0040】ワイパブレードによってハッチ53上にお
いて第1の反転位置Aと第2の反転位置Bとのあいだを
拭っている際、ワイパスイッチがオフ切換えされると、
ワイパ定位置停止スイッチによってワイパブレードが第
1の反転位置Aに到達するまでワイパモータ2に電源か
ら正方向の電流が供給され、ワイパブレードが第1の反
転位置Aに到達してからワイパモータ2に対して電源か
ら逆方向に電流が供給されるため、ワイパブレードが第
1の反転位置Aから格納位置Cまで移動して停止する。
ワイパブレードが格納位置Cまでくると、位置スイッチ
9は接触子9aがピボットアーム5に取付けられたレバ
ー11の接触子衝突部11cによって弾性的に押圧され
ているため、オン状態になっていて、ハッチ作動許容信
号が発生されており、ハッチオープナースイッチにより
ハッチ53が開けられる。
【0041】また、ワイパスイッチがオン切換えされた
ことによってワイパブレードがハッチ53の第1の反転
位置Aと第2の反転位置Bとのあいだを拭っている途中
で、電源スイッチがオフ切換えされると、ワイパモータ
2に対する電源電流の供給もカットオフされるため、モ
ータシャフト2aは停止し、ワイパブレードが第1の反
転位置Aと第2の反転位置Bのあいだで停止することに
なる。
【0042】この状態で、位置スイッチ9は接触子9a
がピボットアーム5に取付けられたレバー11の接触子
衝突部11cから離れているため、オフ状態になってい
て、ハッチ作動禁止信号が発生されているので、ハッチ
オープナースイッチによりハッチ53が開けられず、ワ
イパブレードが第1の反転位置Aと第2の反転位置Bと
のあいだにある間は、ハッチ53が開けられてワイパブ
レードやワイパアーム51によってハッチ53を損傷し
ないものとなる。
【0043】そして、ワイパブレードが第1の反転位置
Aから格納位置Cまで移動して停止した際、ワイパブレ
ードが格納位置Cまでくることによって位置スイッチ9
の接触子9aがピボットアーム5に取付けられたレバー
11の接触子衝突部11cによって弾性的に押圧される
ため、位置スイッチ9の接触子9aは、ピボットアーム
5側から荷重を直接受けないでオン切換えするものとな
る。
【0044】また、位置スイッチ9の接触子9aに対
し、剛体ではないレバー11が衝突することとなるた
め、位置スイッチ9の位置セッティングにおいて、若干
の誤差も吸収されるので、隙間ゲージなどを用いる必要
もなくなり、容易な位置決めが行え、位置スイッチ9を
交換する際の工数も減少するものとなる。
【0045】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わるワイパ装置によれば、位置スイッチは、ワイパブレ
ードが格納位置にない際に、接触子が位置スイッチ押圧
用弾性部材により押圧されていないため、ハッチの作動
を禁止するハッチ作動禁止信号を発生し、これに反し
て、ワイパブレードが格納位置にある際に、接触子が位
置スイッチ押圧用弾性部材により押圧されるため、ハッ
チの作動を可能とするハッチ作動許容信号を発生するの
で、位置スイッチは、リンク側の荷重が接触子に対して
弾性的に衝突されるものとなり、それによって、ワイパ
ブレードの位置検出用となる位置スイッチの寿命を延ば
すことができるとともに、確実な切換え作動を行うこと
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるワイパ装置の実施例の正面図
である。
【図2】図1に示したワイパ装置においての位置スイッ
チまわりの平面図である。
【図3】図1に示したワイパ装置においての位置スイッ
チまわりの外観図である。
【図4】従来のワイパ装置の正面図である。
【符号の説明】
1 ワイパ装置 2 ワイパモータ 2a モータシャフト 3 モータアーム(リンク) 4 リンクコンロッド(リンク) 5 ピボットアーム(リンク) 6 ピボットシャフト 7 ピボットホルダ 8 リンクブラケット 9 位置スイッチ 9a 接触子 11 (位置スイッチ押圧用弾性部材)レバー 11a レバー本体 11b ピボットアーム固定部 11c 接触子衝突部 50 ワイパブレード 51 ワイパアーム 53 ハッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパモータと、 上記ワイパモータに結合されたリンクと、 ワイパブレードを装着したワイパアームが取付けられ、
    上記ワイパモータの回転力により、リンクを介して、該
    ワイパブレードをハッチの両反転位置のあいだで往復揺
    動させるとともに、該ワイパブレードを一方の反転位置
    から格納位置まで回動させるピボットシャフトと、 上記リンクに当接可能な接触子を有し、ワイパブレード
    が格納位置にない際にハッチの作動を禁止するハッチ作
    動禁止信号を発生する一方、該ワイパブレードが格納位
    置にある際にハッチの作動を可能とするハッチ作動許容
    信号を発生する位置スイッチと、 上記位置スイッチと上記リンクとのあいだに配置され、
    接触子に対して弾性的に衝突可能な位置スイッチ押圧用
    弾性部材を備えていることを特徴とするワイパ装置。
  2. 【請求項2】 正方向の通電により正回転するととも
    に、逆方向の通電により逆回転するモータシャフトを有
    するワイパモータと、 上記ワイパモータのモータシャフトに結合されたモータ
    アームと、 上記モータアームに回転可能に結合されたリンクコンロ
    ッドと、 上記リンクコンロッドに回転可能に結合されているとも
    に、ピボットシャフトに結合されたピボットアームと、 ワイパブレードを装着したワイパアームが取付けられ、
    上記モータシャフトが正回転すると、上記ワイパブレー
    ドを両反転位置のあいだで往復で揺動し、該モータシャ
    フトが逆回転すると、該ワイパブレードを格納位置まで
    移動するピボットシャフトと、 上記ピボットシャフトを回転可能に支持するピボットホ
    ルダと、 上記ピボットホルダを車体側に取付けるリンクブラケッ
    トと、 上記ピボットアームに取付けられ、位置スイッチの接触
    子に弾性的に衝突可能な位置スイッチ押圧用弾性部材
    と、 上記位置スイッチ押圧用弾性部材に当接可能な接触子を
    有し、上記ワイパブレードが格納位置にない際に接触子
    が位置スイッチ押圧用弾性部材から離れ、ハッチの作動
    を禁止するハッチ作動禁止信号を発生する一方、該ワイ
    パブレードが格納位置にある際に接触子が位置スイッチ
    押圧用弾性部材により押圧され、ハッチの作動を可能と
    するハッチ作動許容信号を発生する位置スイッチを備え
    ていることを特徴とするワイパ装置。
  3. 【請求項3】 位置スイッチ押圧用弾性部材には、板状
    にして弾性的に変形可能なレバー本体と、このレバー本
    体の一方側においてピボットアームに回止めて固定され
    るピボットアーム固定部と、レバー本体の他方側におい
    て位置スイッチの接触子に衝突可能な接触子衝突部とが
    備えられている請求項2に記載のワイパ装置。
JP7172489A 1995-07-07 1995-07-07 ワイパ装置 Pending JPH0920213A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007523009A (ja) * 2004-02-26 2007-08-16 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007523009A (ja) * 2004-02-26 2007-08-16 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置
US8370988B2 (en) 2004-02-26 2013-02-12 Robert Bosch Gmbh Windshield wiping device, especially for a motor vehicle

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