JPH09204331A - データ変更機能付きデータ流用装置および方法 - Google Patents

データ変更機能付きデータ流用装置および方法

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JPH09204331A
JPH09204331A JP8012891A JP1289196A JPH09204331A JP H09204331 A JPH09204331 A JP H09204331A JP 8012891 A JP8012891 A JP 8012891A JP 1289196 A JP1289196 A JP 1289196A JP H09204331 A JPH09204331 A JP H09204331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データを流用する際、流用側と流用元は同一
内容であることが前提で、流用元に変更が加えると、流
用側にその内容が全く反映されないか、流用元の内容が
そのまま流用側に反映されてしまい、流用側の変更が全
く失われてしまう。 【解決手段】 流用元データ1の流用元における差分6
を作成する差分作成手段5と流用側データ2の流用側に
おける差分4を作成する差分作成手段3と流用元/流用
側のデータの変更を有効にするか否かを決定するための
変更優先記録8を作成する変更優先記録作成手段11と
両差分と変更優先記録とから、流用元/流用側どちらか
の変更を選択し、流用実体データ9を再作成する実体作
成手段7を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ変更機能付き
データ流用装置および方法に関し、特に流用側の変更/
削除後に、流用元の変更/削除が行われても、流用元の
改訂を流用側に反映させるデータ変更機能付きデータ流
用装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来はデータを流用する際、流用側と流
用元は同一内容であることが前提で、流用元に変更を加
えると、流用側にその内容が全く反映されないか、ある
いは、流用元の内容がそのまま流用側に反映されてしま
い、流用側の変更が全く失われる。
【0003】例えば、特開平5−346882号公報で
は分散型コンピュータ間でのデータの整合性を確保する
ものであるが、流用元と流用側は同一内容であり、流用
元と流用側が異なる内容にはなり得ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
流用方式では、流用側で修正を行った場合、流用元の改
訂を流用側に反映させ、そのまま運用することは難しか
った。
【0005】その理由は、流用元の改訂を流用側に反映
させる手段がなかったからである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ変更機能
付きデータ流用装置および方法は、流用元データの流用
元における変更差分を作成する差分作成手段と、流用側
データの流用側における変更差分を作成する差分作成手
段と、流用元/流用側のデータの変更を有効にするか否
かを決定するための変更優先記録を作成する手段と、上
記の両差分と変更優先記録とから、流用元/流用側どち
らかの変更を選択し、その変更を反映した流用実体デー
タを再作成する実体作成手段とを有する。
【0007】[作用]実体作成手段が、変更優先記録を
基に、流用側データと、流用側の変更差分と、流用元の
変更差分とから、流用実体データを作成する。このた
め、流用側の変更/削除後に、流用元の変更/削除が行
われても、流用元の改訂を流用側に反映させることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明のデータ変更機能付きデータ
流用装置および方法の一実施の形態を示すブロック図で
ある。
【0010】流用するに先立って、流用元/流用側に変
更/削除の最小単位(以下、「項目」)を定める。これ
は、差分作成時に用いる。流用元データ1を流用側デー
タ2として流用する。つまり、流用元データ1と流用側
データ2は内容が同じである。このとき、全ての項目に
対して優先度を示す変更優先記録8を変更優先記録作成
手段11で作成する。この時、原則として流用元データ
1の全ての項目に優先度があるものとする。流用元で
は、流用元デーア1の変更に対して差分作成手段5が差
分6を作成する。同様に流用側データ2への変更に対し
ては、差分作成手段3が差分4を作成するが、この変更
を優先する時は、変更優先記録作成手段11が該当項目
を優先するよう変更優先記録8に記録する。流用元実体
10は流用元データ1+差分6という形で表すことがで
きる(流用実体データ9を作成する手段は本発明の範囲
外であるため、図1から省略している。)流用実体デー
タ9の作成は実体作成手段7が流用側データ2と差分4
と差分6とを用いて行う。流用側と流用元の同一項目
に、変更/削除がある場合、変更優先記録8により、優
先される方を有効にし、流用実体データ9を作成する。
つまり、流用側データ2を再作成する。
【0011】[表]
【0012】まず、表に示す状態1の流用元/流用側共
に変更がない場合は、図2の流用元項目に変更がなく、
流用側項目に変更がない場合のブロック図に示すよう
に、差分は実質ないが、差分作成手段3によって差分4
が作成される。流用実体データA91は、流用側データ
2と差分4を基に実体作成手段7が作成するが、流用側
データ2と流用実体データA91の内容は同じである。
【0013】状態2の図3の流用元項目に変更がなく、
流用側項目に変更がある場合のブロック図に示すように
流用元データ1の流用元データの項目111に変更がな
く、それに対応する流用側データ2の流用側データの項
目211に変更が起こった場合は、差分作成手段3によ
って差分4が作成される。流用側データの項目211は
直接変更されない。この時、流用側データの項目211
の変更を優先させるかどうかを決め、変更優先記録作成
手段11によって、変更優先記録8中の流用側データの
項目211の優先度を上げるか、逆に下げるかする。変
更優先記録8を基に、流用側データの項目211の優先
度が流用元データの項目111より高い場合(優先度:
P>0)は、差分4が優先され、流用実体データA91
に示すように流用側データの項目211へ変更が流用側
実体データの項目911に反映される。流用側データの
項目211の優先度が流用元データの項目111より低
い場合(優先度:P<0)は、流用実体データB92に
示すように流用側データの項目211への変更は流用側
実体データの項目921には反映されない。
【0014】状態3の図4の流用元項目に変更がなく、
流用側項目に削除がある場合のブロック図に示すように
流用元データ1の流用元データの項目111に変更がな
く、それに対応する流用側データ2の流用側データの項
目211の削除が起こった場合は、差分作成手段3によ
って差分4が作成される。流用側データ項目211は直
接変更されない。この時、流用側データの項目211の
削除を優先させるかどうかを決め、変更優先記録作成手
段11によって、変更優先記録8中の流用側データの項
目211の優先度を上げるか、逆に下げるかする。変更
優先記録8を基に、流用側データの項目211の優先度
が流用元データ項目111より高い場合(優先度:P>
0)は、下分4が優先され、流用実体データA91に示
すように流用側データの項目211への削除が流用側実
体データの項目911に反映される。流用側データの項
目211の優先度が流用元データの項目111より低い
場合(優先度:P<0)は、流用実体データB92に示
すように流用側データの項目211への削除は流用側実
体データの項目921には反映されない。
【0015】状態4の図5の流用元項目に変更があり、
流用側項目に変更がない場合のブロック図に示すように
流用元データ1の流用元データの項目111に変更が起
こり、それに対応する流用側データ2の流用側データの
項目211に変更がない場合は、差分作成手段5によっ
て差分6が作成される。流用元データの項目1111は
直接変更されない。変更優先記録8を基に、流用側デー
タ項目211より高い場合(優先度:P>0)は、差分
6が優先され、流用実体データA91に示すように流用
元データの項目111への変更が流用側実体データの項
目911に反映される。流用元データの項目111の優
先度が流用側データの項目211より低い場合(優先
度:P<0)は、流用実体データB92に示すように流
用元データの項目111への変更は流用側実体データの
項目921には反映されない。
【0016】状態5の図6の流用元項目に変更があり、
流用側項目にも変更がある場合のブロック図に示すよう
に流用元データ1の流用元データの項目111に変更が
起こり、それに対応する流用側データ2の流用側データ
の項目211にも変更が起こった場合は、まず、差分作
成手段5によって差分6が作成される。流用元データの
項目111は直接変更されない。次に、差分作成手段3
によって差分4が作成される。流用側データ項目211
は直接変更されない。この時、流用側データの項目21
1の変更を優先させるかどうかを決め、変更優先記録作
成手段11によって、変更優先記録8中の流用側データ
の項目211の優先度を上げるか、逆に下げるかする。
変更優先記録8を元に、流用側データの項目211の優
先度が流用元データの項目111より高い場合(優先
度:P>0)は、差分4が優先され、流用実体データA
91に示すように流用側データの項目211への変更が
流用側実体データの項目911に反映される。流用側デ
ータの項目211の優先度が流用元データの項目111
より低い場合(優先度:P<0)は、流用実体データB
92に示すように流用元データの項目111への変更が
流用側実体データの項目921に反映される。
【0017】状態6の図7の流用元項目に変更があり、
流用側項目に削除がある場合のブロック図に示すように
流用元データ1の流用元データの項目111に変更が起
こり、それに対応する流用側データ2の流用側データの
項目211に削除が起こった場合は、まず、差分作成手
段5によって差分6が作成される。流用元データの項目
111は直接変更されない。次に、差分作成手段3によ
って差分4が作成される。流用側データの項目211は
直接変更されない。この時、流用側データの項目211
の変更を優先させるかどうかを決め、変更優先記録作成
手段11によって、変更優先記録8中の流用側データの
項目211の優先度を上げるか、逆に下げるかする。変
更優先記録8を基に、流用側データの項目211の優先
度が流用元データの項目111より高い場合(優先度:
P>0)は、差分4が優先され、流用実体データA91
に示すように流用側データの項目211への変更が流用
側実体データ項目911に反映される。流用側データの
項目211の優先度が流用元データの項目111より低
い場合(優先度:P<0)は、流用実体データB92に
示すように流用元データの項目111への削除が流用側
実体データの項目921に反映される。
【0018】状態7の図8の流用元項目に削除があり、
流用側項目に変更がない場合のブロック図に示すように
流用元データ1の流用元データの項目111に削除が起
こり、それに対応する流用側データ2の流用側データの
項目211に変更がない場合は、差分作成手段5によっ
て差分6が作成される。流用元データの項目111は直
接変更されない。変更優先記録8を基に、流用側データ
の項目211より高い場合(優先度:P>0)は、差分
6が優先され、流用実体データA91に示すように流用
元データの項目111への削除が流用側実体データ項目
911に反映される。流用元データの項目211の優先
度が流用側データの項目211より低い場合(優先度:
P<0)は、流用実体データB92に示すように流用元
データの項目211への削除は流用側実体データの項目
921には反映されない。
【0019】状態8の図9の流用元項目に削除があり、
流用側項目に変更がある場合のブロック図に示すように
流用元データ1の流用元データの項目111に削除が起
こり、それに対応する流用側データ2の流用側データの
項目211に変更が起こった場合は、まず、差分作成手
段5によって差分6が作成される。流用元データの項目
111は直接変更されない。次に、差分作成手段3によ
って差分4が作成される。流用側データの項目211は
直接変更されない。この時、流用側データの項目211
の変更を優先させるかどうかを決め、変更優先記録作成
手段11によって、変更優先記録8中の流用側データの
項目211の優先度を上げるか、逆に下げるかする。変
更優先記録8を基に、流用側データの項目211の優先
度が流用元データの項目111より高い場合(優先度:
P>0)は、差分4が優先され、流用実体データA91
に示すように流用側データの項目211への変更が流用
側実体データの項目911に反映される。流用側データ
の項目211の優先度が流用元データの項目111より
低い場合(優先度:P<0)は、流用実体データB92
に示すように流用元データの項目111への削除が流用
側実体データの項目921に反映される。
【0020】状態9の図10の流用元項目に削除があ
り、流用側項目にも削除がある場合のブロック図に示す
ように流用元データ1の流用元データの項目111に削
除が起こり、それに対応する流用側データ2の流用側デ
ータの項目211にも削除が起こった場合は、まず、差
分作成手段5によって差分6が作成される。流用元デー
タの項目111は直接変更されない。次に、差分作成手
段3によって差分4が作成される。流用側データの項目
211は直接変更されない。この時、どちらの削除を優
先させても結果は同じであるが、流用側データの項目2
11の削除を優先させるかどうかを決め、変更優先記録
作成手段11によって、変更優先記録8中の流用側デー
タの項目211の優先度を上げるか、逆に下げるかす
る。変更優先記録8を基に、流用側データの項目211
の優先度が流用元データの項目111より高い場合(優
先度:P>0)は、差分4が優先され、流用実体データ
A91に示すように流用側データの項目211への削除
が流用側実体データの項目911に反映される。流用側
データの項目211の優先度が流用元データの項目11
1より低い場合(優先度:P<0)は、流用実体データ
B92に示すように流用基データの項目111への削除
が流用側実体データの項目921に反映される。
【0021】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によるテスト
管理方式は、流用元データの流用元における変更差分を
作成する差分作成手段と、流用データの流用側における
変更差分を作成する差分作成手段と、流用元/流用側の
データの変更を有効にするか否かを決定するための変更
優先記録を作成する手段と、上記の両差分と変更優先記
録とから、変更が反映した流用データを作成する実体作
成手段とを備えているので、流用側で修正を行った場
合、流用元の改訂を流用側に反映させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ変更機能付きデータ流用装置お
よび方法の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】データ流用の状態1の場合を示すブロック図で
ある。
【図3】データ流用の状態2の場合を示すブロック図で
ある。
【図4】データ流用の状態3の場合を示すブロック図で
ある。
【図5】データ流用の状態4の場合を示すブロック図で
ある。
【図6】データ流用の状態5の場合を示すブロック図で
ある。
【図7】データ流用の状態6の場合を示すブロック図で
ある。
【図8】データ流用の状態7の場合を示すブロック図で
ある。
【図9】データ流用の状態8の場合を示すブロック図で
ある。
【図10】データ流用の状態9の場合を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 流用元データ 2 流用側データ 3,5 差分作成手段 4,6 差分 7 実体作成手段 8 変更優先記録 9 流用実体データ 10 流用元実体 11 変更優先記録作成手段 91 流用実体データA 92 流用実体データB 111 流用元データの項目 211 流用側データの項目 911,921 流用側実体データの項目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流用元データの流用元における変更差分
    を作成する差分作成手段と、 流用側データの流用側における変更差分を作成する差分
    作成手段と、 流用元/流用側のデータの変更を有効にするか否かを決
    定するための変更優先記録を作成する手段と、 前記両差分と変更優先記録とから、流用元/流用側どち
    らかの変更を選択し、その変更を反映した流用実体デー
    タを再作成する実体作成手段とを備えることを特徴とす
    るデータ変更機能付きデータ流用装置。
  2. 【請求項2】 流用元データの流用元における変更差分
    を作成し、 流用側データの流用側における変更差分を作成し、 流用元/流用側のデータの変更を有効にするか否かを決
    定するための変更優先記録を作成し、 前記両差分と変更優先記録とから、流用元/流用側どち
    らかの変更を選択し、その変更を反映した流用実体デー
    タを再作成することを特徴とするデータ変更機能付きデ
    ータ流用方法。
JP8012891A 1996-01-29 1996-01-29 データ変更機能付きデータ流用装置および方法 Expired - Lifetime JP2848307B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1032580A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Toshiba Corp 記憶手段の制御方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1032580A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Toshiba Corp 記憶手段の制御方法及びその装置

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