JPH09213501A - 電気部品の組付け構造 - Google Patents
電気部品の組付け構造Info
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- JPH09213501A JPH09213501A JP1764796A JP1764796A JPH09213501A JP H09213501 A JPH09213501 A JP H09213501A JP 1764796 A JP1764796 A JP 1764796A JP 1764796 A JP1764796 A JP 1764796A JP H09213501 A JPH09213501 A JP H09213501A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/01—Mounting; Supporting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば電動工具のような電気機器における電
気部品の組付け構造において、従来合成樹脂製のハウジ
ングに対して例えば抵抗のような発熱する電気部品が直
接接触する状態で組付けられていると、その熱によりハ
ウジングが加熱され、場合によって溶融変形してしまう
問題があった。本発明は、抵抗等の電気部品が異常に発
熱しても、ハウジングを損傷することのない電気部品の
組付け構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 電気部品としての抵抗2の両端部をコイ
ルばね4,4を介して保持して、抵抗2がハウジング1
a,1bに直接接触しない状態に組付ける構成とする。
これにより抵抗2の全体に冷却風が吹き当てられ、抵抗
2が効率よく冷却されるとともに、直接接触していない
のでハウジング1a,1bがほとんど加熱されない。
気部品の組付け構造において、従来合成樹脂製のハウジ
ングに対して例えば抵抗のような発熱する電気部品が直
接接触する状態で組付けられていると、その熱によりハ
ウジングが加熱され、場合によって溶融変形してしまう
問題があった。本発明は、抵抗等の電気部品が異常に発
熱しても、ハウジングを損傷することのない電気部品の
組付け構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 電気部品としての抵抗2の両端部をコイ
ルばね4,4を介して保持して、抵抗2がハウジング1
a,1bに直接接触しない状態に組付ける構成とする。
これにより抵抗2の全体に冷却風が吹き当てられ、抵抗
2が効率よく冷却されるとともに、直接接触していない
のでハウジング1a,1bがほとんど加熱されない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電動工具
等の電気機器における電気抵抗(以下、単に「抵抗」と
いう)あるいはコンデンサ等の電気部品の組付け構造に
関する。
等の電気機器における電気抵抗(以下、単に「抵抗」と
いう)あるいはコンデンサ等の電気部品の組付け構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電動工具に組み込まれる抵
抗は、電動工具のハウジングが例えば二つ割り構造であ
ること利用して、ハウジング組付け時に挟み込むように
して組付けていた。この場合には、二つ割りハウジング
の双方に、例えば台座形状の受け部を設けておき、この
受け部により抵抗の両端部を挟むように保持して組付け
ていた。受け部は、上記二つ割りハウジングが例えば合
成樹脂製である場合には、通常同ハウジングと一体に成
形され、従って同受け部は通常合成樹脂により形成され
ていた。
抗は、電動工具のハウジングが例えば二つ割り構造であ
ること利用して、ハウジング組付け時に挟み込むように
して組付けていた。この場合には、二つ割りハウジング
の双方に、例えば台座形状の受け部を設けておき、この
受け部により抵抗の両端部を挟むように保持して組付け
ていた。受け部は、上記二つ割りハウジングが例えば合
成樹脂製である場合には、通常同ハウジングと一体に成
形され、従って同受け部は通常合成樹脂により形成され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、抵抗
等の電気部品を電動工具等の電気機器に組み込む場合に
は、電気機器の合成樹脂製ハウジングに一体成形した受
け部に電気部品を直接接触させた状態で保持していた。
このため、電気部品が抵抗のような発熱体である場合に
は受け部が加熱され、場合によっては変形することがあ
った。
等の電気部品を電動工具等の電気機器に組み込む場合に
は、電気機器の合成樹脂製ハウジングに一体成形した受
け部に電気部品を直接接触させた状態で保持していた。
このため、電気部品が抵抗のような発熱体である場合に
は受け部が加熱され、場合によっては変形することがあ
った。
【0004】ここで、電動工具等の電気機器にあって
は、通常内蔵ファンによりハウジング内部に外気を導入
し、これにより電気部品の加熱が抑制されるようにして
いるが、例えば円柱体形状の抵抗をより確実に保持する
ために受け部がその端部を挿入状態で受けるべく円筒形
状なしている場合があり、かかる場合には、電気部品端
部が遮蔽されてしまうため外気導入による冷却効果が著
しく低下し、このため受け部が異常に加熱されて同受け
部およびその周辺が変形してしまう場合があった。
は、通常内蔵ファンによりハウジング内部に外気を導入
し、これにより電気部品の加熱が抑制されるようにして
いるが、例えば円柱体形状の抵抗をより確実に保持する
ために受け部がその端部を挿入状態で受けるべく円筒形
状なしている場合があり、かかる場合には、電気部品端
部が遮蔽されてしまうため外気導入による冷却効果が著
しく低下し、このため受け部が異常に加熱されて同受け
部およびその周辺が変形してしまう場合があった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題に鑑みなされ
たもので、抵抗等の電気部品の発する熱により、前記受
け部等の周辺部位を変形させることのない電気部品の組
付け構造を提供することを目的とする。
たもので、抵抗等の電気部品の発する熱により、前記受
け部等の周辺部位を変形させることのない電気部品の組
付け構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、ばね部材により保持して、該ばね部材以外の
部材に接触しない状態で電気機器に組付けたことを特徴
とする。
の発明は、ばね部材により保持して、該ばね部材以外の
部材に接触しない状態で電気機器に組付けたことを特徴
とする。
【0007】上記構成によれば、電気部品はばね部材以
外の部材には接触していないので、電気部品が発熱した
場合の熱はこのばね部材によって放熱され他の部材には
伝達されない。つまり、ばね部材の間には冷却風が十分
に通りやすいために、ばね部材に伝達された熱は冷却風
により効率よく放熱され、結果的に、電気部品が発した
熱は合成樹脂製ハウジング等のばね部材以外の部材まで
伝達されず、従ってそれらを変形させることはない。
外の部材には接触していないので、電気部品が発熱した
場合の熱はこのばね部材によって放熱され他の部材には
伝達されない。つまり、ばね部材の間には冷却風が十分
に通りやすいために、ばね部材に伝達された熱は冷却風
により効率よく放熱され、結果的に、電気部品が発した
熱は合成樹脂製ハウジング等のばね部材以外の部材まで
伝達されず、従ってそれらを変形させることはない。
【0008】また、電気部品がばね部材により保持され
ているので、このばね部材が振動吸収作用をなすことか
ら、電動機器に対して付加された振動や衝撃に対して電
気部品を保護することができ、これにより電気部品の故
障あるいは断線を防止できる。
ているので、このばね部材が振動吸収作用をなすことか
ら、電動機器に対して付加された振動や衝撃に対して電
気部品を保護することができ、これにより電気部品の故
障あるいは断線を防止できる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の組
付け構造であって、ばね部材としてのコイルばねを介し
て電気部品を電気機器のハウジングに保持したことを特
徴とする。
付け構造であって、ばね部材としてのコイルばねを介し
て電気部品を電気機器のハウジングに保持したことを特
徴とする。
【0010】上記構成によれば、前記請求項1記載の構
成に奏される作用効果に加えて、ばね部材としてコイル
ばねが用いられるので、その放熱効果をさらに高めるこ
とができる。コイルばねは線材により形成されているの
で特に放熱効果が高く、このためより冷却効果を高める
ことができる。また、コイルばねで保持することからあ
らゆる方向の振動、衝撃に対して吸収効果を発揮する。
成に奏される作用効果に加えて、ばね部材としてコイル
ばねが用いられるので、その放熱効果をさらに高めるこ
とができる。コイルばねは線材により形成されているの
で特に放熱効果が高く、このためより冷却効果を高める
ことができる。また、コイルばねで保持することからあ
らゆる方向の振動、衝撃に対して吸収効果を発揮する。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の組
付け構造であって、コイルばねを略円錐形状に形成する
一方、ハウジングの受け部には該コイルばねの略円錐形
状に対する求心作用をなすためのガイド面を形成したこ
とを特徴とする。
付け構造であって、コイルばねを略円錐形状に形成する
一方、ハウジングの受け部には該コイルばねの略円錐形
状に対する求心作用をなすためのガイド面を形成したこ
とを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、受け部の求心作用によ
りコイルばねは受け部の中心に案内されるので、組付け
時において電気部品が常に一定位置に組付けられ、従っ
て電気部品の組付け性が改善される。
りコイルばねは受け部の中心に案内されるので、組付け
時において電気部品が常に一定位置に組付けられ、従っ
て電気部品の組付け性が改善される。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載した組付け構造であって、ばね部材はステ
ンレス鋼を素材とすることを特徴とする。
ずれかに記載した組付け構造であって、ばね部材はステ
ンレス鋼を素材とすることを特徴とする。
【0014】上記構成によれば、ステンレス鋼は通常の
ばね鋼に比して熱伝導率が低いので、電気部品が発した
熱をハウジング等のばね以外の部材に伝えにくく、従っ
てばね以外の部材の加熱が一層抑制される。
ばね鋼に比して熱伝導率が低いので、電気部品が発した
熱をハウジング等のばね以外の部材に伝えにくく、従っ
てばね以外の部材の加熱が一層抑制される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図1〜
図3に基づいて説明する。図1は、電気機器の一例とし
てのディスクグラインダのハンドル部を示している。こ
のディスクグラインダのハウジング1は合成樹脂製であ
り、図2に示すように左右(図示上下)に分離可能な二
つ割りハウジング1a,1bを重ね合わせた構造となっ
ている。このハウジング1の後面には、複数の風窓1c
〜1cが設けられており、この風窓1c〜1cを経てハ
ウジング1の内部に外気が導入され、これがハウジング
1の内部に組み込まれた電気部品等を冷却するための冷
却風として利用される。冷却風の導入は、図示省略した
駆動モータの出力軸に取り付けたファンの回転によりな
される。
図3に基づいて説明する。図1は、電気機器の一例とし
てのディスクグラインダのハンドル部を示している。こ
のディスクグラインダのハウジング1は合成樹脂製であ
り、図2に示すように左右(図示上下)に分離可能な二
つ割りハウジング1a,1bを重ね合わせた構造となっ
ている。このハウジング1の後面には、複数の風窓1c
〜1cが設けられており、この風窓1c〜1cを経てハ
ウジング1の内部に外気が導入され、これがハウジング
1の内部に組み込まれた電気部品等を冷却するための冷
却風として利用される。冷却風の導入は、図示省略した
駆動モータの出力軸に取り付けたファンの回転によりな
される。
【0016】このハウジング1の内部であって、上記風
窓1c〜1c寄りに、電気部品の一例としての抵抗2が
両二つ割りハウジング1a,1bのそれぞれの内面に設
けた受け部3,3間に挟み込み状に組み込まれている。
受け部3にはそれぞれ4本の枠柱3a〜3aが形成され
ており、この4本の枠柱3a〜3aは、図1に示すよう
に抵抗2の周方向ほぼ4等分位置において相互にほぼ平
行、かつ抵抗2と一定の距離を保って配置されており、
その内周側に概ね円筒形状の収容部3cが形成されるよ
うに配置されている。また、各枠柱3aの高さは、一方
の二つ割りハウジング1a(または1b)の収容部3c
に抵抗2を挿入したときに、抵抗2が倒れることなく保
持されるのに必要な高さに設定されている。
窓1c〜1c寄りに、電気部品の一例としての抵抗2が
両二つ割りハウジング1a,1bのそれぞれの内面に設
けた受け部3,3間に挟み込み状に組み込まれている。
受け部3にはそれぞれ4本の枠柱3a〜3aが形成され
ており、この4本の枠柱3a〜3aは、図1に示すよう
に抵抗2の周方向ほぼ4等分位置において相互にほぼ平
行、かつ抵抗2と一定の距離を保って配置されており、
その内周側に概ね円筒形状の収容部3cが形成されるよ
うに配置されている。また、各枠柱3aの高さは、一方
の二つ割りハウジング1a(または1b)の収容部3c
に抵抗2を挿入したときに、抵抗2が倒れることなく保
持されるのに必要な高さに設定されている。
【0017】各枠柱3aの基部内周側には、図2に示す
ように後述するばね部材4のほぼ円錐台形状に対応して
ガイド面3bが形成され、これにより当該受け部3の底
部は実質的にすり鉢形状に形成されている。
ように後述するばね部材4のほぼ円錐台形状に対応して
ガイド面3bが形成され、これにより当該受け部3の底
部は実質的にすり鉢形状に形成されている。
【0018】一方、抵抗2の両端には上記ばね部材4,
4が装着されている。このばね部材4は、本実施形態の
場合略円錐台形状をなすステンレス鋼製のコイルばねが
用いられており、その小径側が上記受け部3側となる向
きに装着されている。なお、図中2aは抵抗2のリード
線を示している。
4が装着されている。このばね部材4は、本実施形態の
場合略円錐台形状をなすステンレス鋼製のコイルばねが
用いられており、その小径側が上記受け部3側となる向
きに装着されている。なお、図中2aは抵抗2のリード
線を示している。
【0019】両二つ割りハウジング1a,1bを重ね合
わせてハウジング1を組み立てた状態において、抵抗2
は、両端のばね部材4,4をそれぞれ受け部3の底面3
dに押圧した状態で組み込まれている。従って、ハウジ
ング1の組立て状態における、受け部3の底面3d,3
d間の間隔は、両ばね部材4,4が適度に縮められた状
態になる間隔に設定され、またばね部材4は適度に縮め
られた状態で組付けられるようにその自由長が設定され
ている。
わせてハウジング1を組み立てた状態において、抵抗2
は、両端のばね部材4,4をそれぞれ受け部3の底面3
dに押圧した状態で組み込まれている。従って、ハウジ
ング1の組立て状態における、受け部3の底面3d,3
d間の間隔は、両ばね部材4,4が適度に縮められた状
態になる間隔に設定され、またばね部材4は適度に縮め
られた状態で組付けられるようにその自由長が設定され
ている。
【0020】また、この組付け状態において、両受け部
3の各枠柱3a〜3aは抵抗2に接触しないように相互
の間隔が設定され、これにより収容部3cの径(幅)が
設定されている。
3の各枠柱3a〜3aは抵抗2に接触しないように相互
の間隔が設定され、これにより収容部3cの径(幅)が
設定されている。
【0021】このように構成された本実施形態によれ
ば、抵抗2はばね部材4,4以外の部材、本実施形態の
場合受け部3の枠柱3aを含むハウジング1に接触する
ことなく、両ばね部材4,4のみによりその両端部を保
持された状態で組み込まれている。このため、抵抗2が
発する熱は、ばね部材4を経てハウジング1に伝達され
るのであるが、風窓1cを経て導入された冷却風は受け
部3の収容部3c内を容易に通過でき、かつばね部材4
もこの冷却風の流れを阻害しないので、抵抗2の端部と
ハウジング1との間を十分な冷却風が通過できる。
ば、抵抗2はばね部材4,4以外の部材、本実施形態の
場合受け部3の枠柱3aを含むハウジング1に接触する
ことなく、両ばね部材4,4のみによりその両端部を保
持された状態で組み込まれている。このため、抵抗2が
発する熱は、ばね部材4を経てハウジング1に伝達され
るのであるが、風窓1cを経て導入された冷却風は受け
部3の収容部3c内を容易に通過でき、かつばね部材4
もこの冷却風の流れを阻害しないので、抵抗2の端部と
ハウジング1との間を十分な冷却風が通過できる。
【0022】このことから、従来抵抗の端部がハウジン
グの受け部に直接接触していた場合に比して冷却風の抵
抗2に対する冷却効果が極めて高くなり、かつ抵抗2が
直接受け部3に接触していないので、受け部3を加熱さ
せることもない。
グの受け部に直接接触していた場合に比して冷却風の抵
抗2に対する冷却効果が極めて高くなり、かつ抵抗2が
直接受け部3に接触していないので、受け部3を加熱さ
せることもない。
【0023】このように、抵抗2はハウジング1に対し
て直接接触されておらず、かつばね部材4,4を介して
のみハウジング1に組み込まれているので、抵抗2が発
熱しても合成樹脂製のハウジング1特にその受け部3を
加熱、変形させることはない。
て直接接触されておらず、かつばね部材4,4を介して
のみハウジング1に組み込まれているので、抵抗2が発
熱しても合成樹脂製のハウジング1特にその受け部3を
加熱、変形させることはない。
【0024】しかも、本実施形態の場合、ばね部材4と
してコイルばねが用いられており、このコイルばねは線
材が十分に長く、この間を熱が伝達されることから、こ
のばね部材4自体にも大きな放熱効果を持たせることが
できる。
してコイルばねが用いられており、このコイルばねは線
材が十分に長く、この間を熱が伝達されることから、こ
のばね部材4自体にも大きな放熱効果を持たせることが
できる。
【0025】さらに、ばね部材4は、ステンレス鋼を素
材として製作されていることから、通常のばね鋼を素材
とするものに比してその熱伝導率は低く、この点でも抵
抗2が発した熱を受け部3に伝えにくくなっている。
材として製作されていることから、通常のばね鋼を素材
とするものに比してその熱伝導率は低く、この点でも抵
抗2が発した熱を受け部3に伝えにくくなっている。
【0026】また、抵抗2はその両端をばね部材4,4
により保持され、両ばね部材4,4は適度に縮められた
状態とされるので、抵抗2は両ばね部材4,4の適度な
弾性力によりガタ付きなく保持されるとともに、ディス
クグラインダに振動あるいは衝撃が加えられても、これ
らが両ばね部材4,4に吸収されて低減されることか
ら、抵抗2の保護を図ることができる。
により保持され、両ばね部材4,4は適度に縮められた
状態とされるので、抵抗2は両ばね部材4,4の適度な
弾性力によりガタ付きなく保持されるとともに、ディス
クグラインダに振動あるいは衝撃が加えられても、これ
らが両ばね部材4,4に吸収されて低減されることか
ら、抵抗2の保護を図ることができる。
【0027】さらに、ハウジング1の組立てにあたって
は、先ず一方の二つ割りハウジング1a(または1b)
の収容部3cにばね部材4付きの抵抗2を挿入する。こ
れにより抵抗2は枠柱3c〜3cにより倒れることなく
保持されるので、次に他方の二つ割りハウジング1b
(または1a)を重ね合わせれば足りる。そして、抵抗
2の両端部にはばね部材4が装着され、このばね部材4
は略円錐形状をなし、これに対して、このばね部材4が
押し当てられる受け部3にはガイド面3bが設けられ
て、その収容部3cの底部がすり鉢状に形成されてい
る。このことから、両二つ割りハウジング1a,1bを
重ね合わせると、ばね部材4は受け部3のガイド面3b
〜3bによる求心作用によりその底面3dに当接するよ
う案内されるので、抵抗2はスムーズに所定の位置に位
置決めされた状態に組み込まれ、従って抵抗2のハウジ
ング1への組付け作業が簡単になる。また、固定ネジ等
を用いることなく抵抗2が組付けられ、この点でも組付
け作業が簡単になる。
は、先ず一方の二つ割りハウジング1a(または1b)
の収容部3cにばね部材4付きの抵抗2を挿入する。こ
れにより抵抗2は枠柱3c〜3cにより倒れることなく
保持されるので、次に他方の二つ割りハウジング1b
(または1a)を重ね合わせれば足りる。そして、抵抗
2の両端部にはばね部材4が装着され、このばね部材4
は略円錐形状をなし、これに対して、このばね部材4が
押し当てられる受け部3にはガイド面3bが設けられ
て、その収容部3cの底部がすり鉢状に形成されてい
る。このことから、両二つ割りハウジング1a,1bを
重ね合わせると、ばね部材4は受け部3のガイド面3b
〜3bによる求心作用によりその底面3dに当接するよ
う案内されるので、抵抗2はスムーズに所定の位置に位
置決めされた状態に組み込まれ、従って抵抗2のハウジ
ング1への組付け作業が簡単になる。また、固定ネジ等
を用いることなく抵抗2が組付けられ、この点でも組付
け作業が簡単になる。
【0028】以上説明した実施形態には種々変更を加え
ることが可能である。例えば、ばね部材4は例示したコ
イルばねに限らず、例えば図3に示すように二つのリン
グ部材10a,10b間に、S字状のリーススプリング
10c〜10cを周方向3等分位置に掛け渡し状に取り
付けたばね部材10としてもよい。この場合、図示左側
のリング部材10aが抵抗2の端部に取付けられ、図示
右側のリング部材10bが受け部3aの底面3dに押し
当てられる。
ることが可能である。例えば、ばね部材4は例示したコ
イルばねに限らず、例えば図3に示すように二つのリン
グ部材10a,10b間に、S字状のリーススプリング
10c〜10cを周方向3等分位置に掛け渡し状に取り
付けたばね部材10としてもよい。この場合、図示左側
のリング部材10aが抵抗2の端部に取付けられ、図示
右側のリング部材10bが受け部3aの底面3dに押し
当てられる。
【0029】かかる構成によっても、抵抗2はこのばね
部材10によってのみハウジング1に保持され、直接ハ
ウジング1に接触しないことから、抵抗2の全体が冷却
風により効率よく冷却され、従って前記実施形態と同様
の作用効果を奏する。
部材10によってのみハウジング1に保持され、直接ハ
ウジング1に接触しないことから、抵抗2の全体が冷却
風により効率よく冷却され、従って前記実施形態と同様
の作用効果を奏する。
【0030】また、この場合であっても受け部3側に同
様にガイド面3bを設けておくことにより、その求心作
用を利用して組付けを簡単にすることができる。
様にガイド面3bを設けておくことにより、その求心作
用を利用して組付けを簡単にすることができる。
【0031】さらに、前記実施形態と同様にこのばね部
材10をステンレス鋼製とすることも、熱を受け部3に
伝達しにくくするという点で効果的である。
材10をステンレス鋼製とすることも、熱を受け部3に
伝達しにくくするという点で効果的である。
【0032】また、例示した実施形態では、ハウジング
1が二つ割り構造である場合を例示し、両二つ割りハウ
ジング1a,1b間に挟み込み状に抵抗2を保持する構
成としたが、二つ割り構造でなく内面に受け部が対向配
置された一体ハウジングであっても同様に適用可能であ
る。この場合には両端に装着したばね部材を交互に縮め
つつ両受け部間に抵抗を組み込めばよく、これによって
も高い放熱効果あるいは組付け性の点で前記各実施形態
と同様の作用効果を得ることができる。
1が二つ割り構造である場合を例示し、両二つ割りハウ
ジング1a,1b間に挟み込み状に抵抗2を保持する構
成としたが、二つ割り構造でなく内面に受け部が対向配
置された一体ハウジングであっても同様に適用可能であ
る。この場合には両端に装着したばね部材を交互に縮め
つつ両受け部間に抵抗を組み込めばよく、これによって
も高い放熱効果あるいは組付け性の点で前記各実施形態
と同様の作用効果を得ることができる。
【0033】さらに、本発明は、電気部品を電気機器の
ハウジング内部に組込み場合に限定されるものではな
く、外部に組付ける場合にも適用可能であることは言う
までもなく、かつ加熱変形を防止する対象としては例示
したハウジングに限定されものではなく、加熱により損
傷を受けやすいその他の合成樹脂製あるいはプリント基
板等に対しても適用可能である。
ハウジング内部に組込み場合に限定されるものではな
く、外部に組付ける場合にも適用可能であることは言う
までもなく、かつ加熱変形を防止する対象としては例示
したハウジングに限定されものではなく、加熱により損
傷を受けやすいその他の合成樹脂製あるいはプリント基
板等に対しても適用可能である。
【図1】本発明の一実施形態を示し、二つ割りハウジン
グを分解した状態における抵抗の組付け状態を示す側面
図である。
グを分解した状態における抵抗の組付け状態を示す側面
図である。
【図2】図1のA−A線断面矢視図である。
【図3】本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
1…ハウジング 1a,1b…二つ割りハウジング、1c…風窓 2…抵抗 3…受け部 3a…枠柱、3b…ガイド面、3c…収容部、3d…底
面 4…ばね部材(コイルばね) 10…別態様のばね部材 10a,10b…リング部材、10c…リーフスプリン
グ
面 4…ばね部材(コイルばね) 10…別態様のばね部材 10a,10b…リング部材、10c…リーフスプリン
グ
Claims (4)
- 【請求項1】 ばね部材により保持して、該ばね部材以
外の部材に接触しない状態で電気機器に組付けたことを
特徴とする電気部品の組付け構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の組付け構造であって、ば
ね部材としてのコイルばねを介して電気部品を電気機器
のハウジングに保持したことを特徴とする電気部品の組
付け構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の組付け構造であって、コ
イルばねを略円錐形状に形成する一方、ハウジングの受
け部には該コイルばねの略円錐形状に対する求心作用を
なすためのガイド面を形成したことを特徴とする電気部
品の組付け構造。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載した組付
け構造であって、ばね部材はステンレス鋼を素材とする
ことを特徴とする電気部品の組付け構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1764796A JPH09213501A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 電気部品の組付け構造 |
| GB9701428A GB2310325B (en) | 1996-02-02 | 1997-01-24 | Mounting device for mounting electrical component on electrical machinery or apparatus |
| DE1997103017 DE19703017A1 (de) | 1996-02-02 | 1997-01-28 | Haltevorrichtung zum Abstützen einer elektrischen Komponente an einer elektrischen Maschine oder einem elektrischen Gerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1764796A JPH09213501A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 電気部品の組付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213501A true JPH09213501A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11949658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1764796A Pending JPH09213501A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 電気部品の組付け構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213501A (ja) |
| DE (1) | DE19703017A1 (ja) |
| GB (1) | GB2310325B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105118589A (zh) * | 2015-08-15 | 2015-12-02 | 凌海科诚电力电器制造有限责任公司 | 油浸式大功率无感电阻器 |
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| DE494933C (de) * | 1927-05-18 | 1930-03-31 | Isidor Silberstein | Halter fuer parallelgeschaltete, elektrische Widerstandsstaebe |
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-
1996
- 1996-02-02 JP JP1764796A patent/JPH09213501A/ja active Pending
-
1997
- 1997-01-24 GB GB9701428A patent/GB2310325B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-01-28 DE DE1997103017 patent/DE19703017A1/de not_active Ceased
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN105118589A (zh) * | 2015-08-15 | 2015-12-02 | 凌海科诚电力电器制造有限责任公司 | 油浸式大功率无感电阻器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19703017A1 (de) | 1997-08-07 |
| GB9701428D0 (en) | 1997-03-12 |
| GB2310325B (en) | 2000-11-01 |
| GB2310325A (en) | 1997-08-20 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A521 | Written amendment |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |