JPH09218493A - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JPH09218493A
JPH09218493A JP2528496A JP2528496A JPH09218493A JP H09218493 A JPH09218493 A JP H09218493A JP 2528496 A JP2528496 A JP 2528496A JP 2528496 A JP2528496 A JP 2528496A JP H09218493 A JPH09218493 A JP H09218493A
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JP
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light
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JP2528496A
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English (en)
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Shinji Uchihiro
晋治 内廣
Shoji Nishio
昌二 西尾
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光材料の処理工程において、定着液及び水
洗液の補充量を少なくしても、処理工程後の感光材料の
定着抜け性や残色性を劣化させず、かつ感光材料の乾燥
不良や汚れ、および自現機内に沈澱物を発生させること
のない感光材料の処理方法の提供。 【解決手段】 現像工程、定着工程、2段以上の水洗工
程、乾燥工程を有する自動現像機処理により、固体処理
剤を溶解した液を用いて処理される感光材料の処理方法
において、定着剤に下記一般式(1)で表される化合物
を含有し、水洗工程が2段以上の多段向流方式であるこ
とを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法及
び2種類以上の化合物より成形された固体処理剤におい
て、メタ重亜硫酸及びAl化合物を含有する定着剤で処
理されることを特徴とする感光材料の処理方法により達
成。一般式(1) X−CH2−(CR1R2)n−
CH2−Y 〔式中、X、Yは、ハロゲン原子、水酸基、スルホン酸
基、カルボキシル基を表し、R1、R2は、水素原子、水
酸基を表す。nは3〜10の整数を表す。〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハロゲン化銀写真感
光材料の処理方法に関し、詳しくは低補充の定着液及び
水洗水でも定着抜けや残色を劣化させず、乾燥不良や汚
れ、自動現像機内に沈殿物を発生することのないハロゲ
ン化銀写真感光材料(以下、単に感光材料という)の処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】黒白感光材料は、露光後、現像、定着、
水洗或いは安定化処理を行うことにより画像を得る。そ
の際、通常チオ硫酸塩を定着主薬とする定着液で定着が
行われる。また、水溶性アルミニウム化合物を定着液に
添加して、定着工程において感光材料を硬膜処理し、後
続の安定化及び水洗工程、乾燥工程における負荷の減
少、搬送性の改良をはかることも周知であり、広く行わ
れている。
【0003】一般に現像部、定着部、水洗部或いは安定
化浴部及び乾燥部を有する自動現像機にて処理される。
このような自動現像機で処理する場合、近年の処理量の
増大による水洗水の大幅な増加も問題になってきてお
り、節水対策を採る動きが年々強まっている。その対策
の一つとしては水洗槽を2段階以上にわけて水洗処理を
おこなう多段向流方式が公知となっている。しかしなが
ら多段向流方式を用いた場合、近年の超迅速処理や低補
充化をおこなうと処理時間の減少により、定着抜け性が
大幅に低下するという問題が生じていた。さらに水洗液
補充量を減少させることで処理後の感光材料の残色性は
大幅に劣化し、茶色に変色するなどのデメリットが発生
する。また、使用された大量の水洗水はそのまま排出さ
れ、ほとんどはその後使用されることがなく、再利用さ
れることが強く望まれていた。
【0004】一方、処理槽内の処理液の活性度を一定に
保つ等のために処理剤を補充する方法が一般に広く採ら
れており、この処理剤補充方式としては処理剤(濃縮キ
ットまたは粉剤)を溶解した補充液をあらかじめ用意し
ておく方式が広く用いられている。具体的には補充用タ
ンクにあらかじめ調製した補充液を、適時処理槽内に供
給しつつ処理作業が行われているが、補充用タンクを設
けることは、場所をとるという問題がある。また、別の
問題として、低補充化や迅速処理化が進められる中で補
充液は濃厚化され、通常は溶解度の限界まできている。
したがって補充液の保存性、例えば結晶析出などの実用
上の多くの問題を抱えている。
【0005】また感光材料においては連続処理或いは空
気酸化による処理液の疲労を防止するために、通常1m
2あたり300ml以上の現像補充液及び450ml以
上の定着補充液を補充しながら処理してきたのが普通で
あった。しかしながら近年処理量の増大に伴い処理液の
廃棄が問題になってきており、環境汚染防止の必要から
処理液の補充量の低減がおこなわれ、それと迅速処理化
が進んだことにより、定着液中のチオ硫酸塩濃度は高め
られ、処理工程で使用される工業用水および水道水中に
存在する各種のイオンなどと反応して白色沈澱物が発生
する原因となっている。
【0006】これを防止するために、定着液などにほう
酸や多塩基酸を添加する方法が知られているが効果は十
分ではなく、充分な対策ができていないのが現状であ
る。定着ローラーやタンク内壁に白色沈澱物が付着する
などして、ローラーの回転に異常をきたしたり、感光材
料に汚れが生じたり、場合によっては傷つける原因とな
っている。また長期にわたって補充タンクに高濃度の定
着液を保存することになるため保存状態によって更に濃
縮が進み、補充液中では白色沈澱が生じやすくなるなど
の問題が生じていた。
【0007】また定着液の補充量を少なくするとランニ
ングでの疲労、消費によって定着硬膜が不十分となり、
その結果、フィルムが完全に乾燥することなく湿った状
態で出てくるようになる。さらに処理後の画像を保存す
ると画像銀の色調が純黒色を失って茶色に変色するなど
の残色性が極端に悪化し重大な障害を生じていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、感光材料の処理工程において、定着液及び水洗液の
補充量を少なくしても、処理工程後の感光材料の定着抜
け性や残色性を劣化させず、かつ感光材料の乾燥不良や
汚れ、および自現機内に沈澱物を発生させることのない
感光材料の処理方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は下記
手段により達成される。
【0010】 現像工程、定着工程、2段以上の水洗
工程、乾燥工程を有する自動現像機処理により、固体処
理剤を溶解した液を用いて処理される感光材料の処理方
法において、定着剤に前記一般式(1)で表される化合
物を含有し、水洗工程が2段以上の多段向流方式である
ことを特徴とする感光材料の処理方法。
【0011】 水洗工程でのオーバーフロー液の一部
又は全部を定着槽に希釈液として利用することを特徴と
する上記項に記載の感光材料の処理方法。
【0012】 2種類以上の化合物より成形された固
体処理剤において、メタ重亜硫酸塩及びAl化合物を含
有する定着剤で処理されることを特徴とする上記又は
項に記載の感光材料の処理方法。
【0013】 乾燥凍結方法で作製された固体定着剤
で処理されることを特徴とする上記〜項いずれか1
項に記載の感光材料の処理方法。
【0014】 水洗工程の水洗液の補充量が500m
l/m2以下であることを特徴とする上記〜項いず
れか1項に記載の感光材料の処理方法。
【0015】 水洗液にキレート剤及び殺菌剤を含有
することを特徴とする上記〜項いずれか1項に記載
の感光材料の処理方法。
【0016】以下本発明について詳述する。
【0017】前記一般式(1)の好ましい構造としては
下記一般式(2)で表される化合物である。
【0018】 一般式(2) HO−CH2−(CH−OH)n−CH2−OH n=3〜8 これらの化合物には構造異性体が存在し、本発明にはこ
れらを全て含む。
【0019】以下に本発明おいて好ましく用いられる一
般式(2)で表される化合物の具体例を以下に示すが、
本発明は、これらに限定されるものではない。
【0020】 2−1 Cl−CH2−(CHOH)4−CH2−Cl 2−2 Cl−CH2−(CHOH)8−CH2−Cl 2−3 HOOC−CH2−(CHOH)3−CH2COOH 2−4 HOOC−CH2−(CHOH)4−CH2COOH 2−5 HOCH2−(CHOH)3−CH2OH 2−6 HOCH2−(CHOH)4−CH2OH 2−7 HOCH2−(CHOH)6−CH2OH 2−8 HOCH2−(CHOH)8−CH2OH この内、特に2−6の構造異性体のD−マンニトール及
びD−ソルビトールが好ましい。
【0021】定着開始液は、通常用いられている濃厚液
キットを水で希釈し用いてもよいが、二種以上の化合物
から成形された固体処理剤の単独物または混合物を水で
溶解して用いて良い。補充液については、二種以上の化
合物から成形された固体処理剤の単独物または混合物を
水で溶解して用いるのが好ましい。
【0022】定着液はチオ硫酸塩を含む水溶液であり、
定着開始液のpHは4.0以上、好ましくは4.2〜
5.5であり、更に好ましくは4.6〜5.3である。
定着主薬としてはチオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモ
ニウムが使用でき、チオ硫酸イオンとアンモニムイオン
とを必須成分とするものであり、定着速度の点からチオ
硫酸アンモニウムが特に好ましい。定着主薬の使用量は
適宜変えることができ、一般には、0.1〜約6モル/
lである。
【0023】定着液には、硬膜剤として作用する水溶性
アルミニウム塩を含むことが好ましく、それらには、例
えば、硫酸アルミニウム、カリ明ばんなどがある。定着
液には、所望により保恒剤(例えば、亜硫酸塩、重亜硫
酸塩)、pH調整剤(例えば、硫酸、水酸化ナトリウ
ム)、硬水軟化剤能のあるキレート剤や特開昭62−7
8551号記載の化合物を含むことができる。保恒剤と
してはメタ重亜硫酸塩が好ましい。
【0024】定着剤に含まれるメタ重亜硫酸化合物とし
てはメタ重亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウムな
どが好ましく、メタ重亜硫酸ナトリウムが特に好まし
い。処理液としたときの1Lあたりの添加量は0.1〜
10g/lが好ましく、特に好ましくは1〜10gであ
る。
【0025】本発明の固体処理剤とは、定着液を構成す
る成分が2種以上で成形された固体をいい、定着成分が
全て含有された1種の固体、または固体が2種以上で定
着成分を構成できるものであってもよい。固体処理剤に
おいては、少なくとも2種以上の化合物が成形された固
体を少なくとも1種あればよく、成形された固体以外は
単体物質でも良い。
【0026】次に凍結乾燥方法について述べる。凍結乾
燥は原料を凍結し、凍結状態の氷を昇華蒸発させて乾燥
製品を得る方法である。乾燥方法は、凍結によって氷あ
るいは共晶物を形成し加水物から水分を離脱し、氷の昇
華によって原料から水分を取り除くものである。原料中
に吸着している水分は他の乾燥法もしくは凍結乾燥機内
で温度を上昇させて水分を取り除く。
【0027】固体処理剤としては、スプレードライ製法
で作成した粉末状のもの、フリーズドライ製法および造
粒成形(押し出し造粒、流動槽造粒、転動造粒)された
顆粒状(平均粒径0.1mm〜10mm特に前粒子の9
0%の粒子サイズが平均粒径の±40%以内である)の
もの、それを圧縮成形された錠剤状のものである。特に
好ましい形態は、顆粒及び錠剤状のものである。固体処
理剤には、結合剤及び滑沢剤等の成形に必要な化合物を
含んでも良い。
【0028】一方、処理剤キットが製造された後、処理
剤を使用するまでの間に、包装材料から酸素が透過する
ことにより、処理成分が酸化してしまうため、本発明の
包装材料は、酸素透過率の低いものが望ましい。酸素透
過率が低い材料としては、ポリエチレンテレフタレート
(PET)、ナイロン(Ny)、塩化ビニリデンコート
のナイロン、エチレン酢酸ビニル(EVA)、塩化ビニ
ール、アルミ箔または酸化アルミ蒸着膜をこれらのポリ
マー材質でラミネートした材料、及びこれらの材料を多
層に積層した材料などがある。特にこれらの包装材料の
酸素透過率が、50ml/atm・m2・25℃・da
y以下であることがキット状態での経時安定性に好まし
い。
【0029】本発明の定着液補充量は、廃液処理の経済
的負担を少なくすること及びユーザーのランニングコス
トを低減させることが目的である。その他に補充量タン
クのスペースを減少することで自動現像機の小型化を可
能にする。好ましい補充量は350ml/m2以下25
ml/m2以上、特に250ml/m2以下50ml/m
2以上が好ましい。
【0030】多段向流方式水洗とは、自動現像機の水洗
槽を少なくとも2つ以上に分割して水洗処理を行う工程
である。水洗槽を分割することで、定着された後、最後
に通過する水洗槽での定着液濃度を最小にすることが可
能である。
【0031】図1は、本発明の多段水洗方式を採用した
自動現像機の処理工程の説明図である。図1において、
1は現像槽、2は定着槽であって、水洗槽は31、32
及び33の3段の向流水洗方式である。4は乾燥部、7
は除湿機であり、給水ユニット51から給水された給水
タンク5からは配管6を介して現像槽1には配管61か
ら、水洗槽33には配管62から給水されており、定着
槽は、水洗槽33から水洗槽31へと向流し、水洗槽3
1からのオーバーフローした水洗液を希釈水として利用
している。
【0032】水洗液に含まれるキレート剤はEDTA、
クエン酸、ほう酸などであり、添加量は1lあたり0.
5〜100gが好ましく、より好ましくは1〜50gで
ある。またそれに含まれる殺菌剤はイソチアゾンが特に
好ましく、1lあたり0.5〜100gが好ましく、よ
り好ましくは1〜50gである。
【0033】本発明では、水洗水の補充量はなるべく少
なくすることで水洗処理の経済的負担を少なくすること
及びユーザーのランニングコストを低減させることが目
的である。加えて、補充することにより発生するオーバ
ーフロー分の水洗水を固体処理剤の希釈液として用いる
ことで更に経済的負担を低減させることが可能である。
その補充量は50〜500ml/m2が好ましく、より
好ましくは200〜500ml/m2である。
【0034】一回に投入される処理剤の量は0.1〜5
0gが好ましく、現像液では1〜20gが、定着液では
5〜50gが好ましく、この範囲の固形処理剤を一般的
な小型自動現像機の処理槽に直接投入し、ゆっくり溶解
させながら処理した場合でも写真状態には影響を与えな
い。なぜなら固体処理剤は急激には溶解せずゆっくり溶
解するために一回に添加する量が多くても処理しながら
消費される量と見合った組成にバランスされ、安定した
写真性能を示すからである。補充水を溶解に合わせて注
入することでも写真性能を一定とすることができること
がわかった。処理液は常に処理温度に温調されており、
ほぼ一定の温度に維持されている。すなわち溶解スピー
ドはほぼ一定であるために計算された固体処理剤の投入
と成分のバランス化が達成される。
【0035】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。なお、当然のことではあるが、本発明は以下に述
べる実施例に限定されるものではない。
【0036】実施例1 下記に示す処方で黒白感光材料を作製した。そしてこの
感光材料を黒化率50%となるように露光し、コニカ
(株)製自動現像機GR−26SRを改造したものを用
いて下記処方の現像液と定着液を使用して、ハロゲン化
銀写真感光材料1m2あたりの現像液および定着液の補
充量を表1に示す量で、10日間、一日あたり200枚
処理し、その液をランニング液とした。
【0037】(ハロゲン化銀乳剤Aの調製)同時混合法
を用いて塩化銀70モル%、残りは臭化銀からなる平均
厚み0.05μm平均直径0.15μmの塩臭化銀コア
粒子を調製した。コア粒子混合時にK3RuCl6を銀1
モルあたり8×10-8モル添加した。このコア粒子に、
同時混合法を用いてシェルを付けた。その際K2IrC
l6を銀1モルあたり3×10-7モル添加した。得られ
た乳剤は平均厚み0.10μm、平均直径0.25μm
のコア/シェル型単分散(変動係数10%)の(10
0)面を主平面として有する塩沃臭化銀(塩化銀90モ
ル%、沃臭化銀0.2モル%、残りは臭化銀からなる)
平板粒子の乳剤であった。ついで特開平2−28013
9号に記載の変性ゼラチン(ゼラチン中のアミノ基をフ
ェニルカルバミルで置換したもので例えば特開平2−2
80139号287(3)頁の例示化合物G−8)を使
い脱塩した。脱塩後のEAgは50℃で190mVであ
った。
【0038】得られた乳剤に4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a7−テトラザインデンを銀1モルあた
り1×10-3モル添加し更に臭化カリウム及びクエン酸
を添加してpH5.6、EAg123mVに調整して、
塩化金酸を2×10-5モル添加した後に無機硫黄を3×
10-6モル添加して温度60℃で最高感度がでるまで化
学熟成を行った。熟成終了後4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a7−テトラザインデンを銀1モルあた
り2×10-3モル、1−フェニル−5−メルカプトテト
ラゾールを3×10-4モル及びゼラチンを添加した。
【0039】(ハロゲン化銀乳剤Bの調製)同時混合法
を用いて塩化銀60モル%、沃化銀2.5モル%、残り
は臭化銀からなる平均厚み0.05μm、平均直径0.
15μmの塩沃臭化銀コア粒子を調製した。コア粒子混
合時にK3RhBr5を銀1モルあたり2×10-8モル添
加した。このコア粒子に、同時混合法を用いてシェルを
付けた。その際、K2IrCl6を銀1モルあたり3×1
0-7モル添加した。得られた乳剤は平均厚み0.10μ
m、平均直径0.42μmのコア/シェル型単分散(変
動係数10%)の塩沃臭化銀(塩化銀90モル%、沃臭
化銀0.5モル%、残りは臭化銀からなる)平板粒子の
乳剤であった。ついで特開平2−280139号に記載
の変性ゼラチン(ゼラチン中のアミノ基をフェニルカル
バミルで置換したもので例えば特開平2−280139
号287(3)頁の例示化合物G−8)を使い脱塩し
た。脱塩後のEAgは50℃で180mVであった。
【0040】得られた乳剤に4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1,3,3a7−テトラザインデンを銀1モルあた
り1×10-3モル添加し、更に臭化カリウム及びクエン
酸を添加してpH5.6、EAg123mVに調整し
て、塩化金酸を2×10-5モル添加した後にN,N,
N′−トリメチル−N′−ヘプタフルオロセレノ尿素を
3×10-5モル添加して温度60℃で最高感度がでるま
で化学熟成を行った。熟成終了後4−ヒドロキシ−6−
メチル−1,3,3a7−テトラザインデンを銀1モル
あたり2×10-3モル、1−フェニル−5−メルカプト
テトラゾールを3×10-4モル及びゼラチンを添加し
た。
【0041】(HeNeレーザー光源用印刷製版スキャ
ナー用感光材料の調製)上記の支持体の一方の下塗層上
に、下記の処方1のゼラチン下塗層をゼラチン量が0.
5g/m2になるように、その上に処方2のハロゲン化
銀乳剤層1を銀量1.5g/m2、ゼラチン量が0.5
g/m2になるように、さらにその上層に中間保護層と
して下記処方3の塗布液をゼラチン量が0.3g/m2
になるように、さらにその上層に処方4のハロゲン化銀
乳剤層2を銀量1.4g/m2、ゼラチン量が0.4g
/m2になるように、さらに下記処方5の塗布液をゼラ
チン量が0.6g/m2になるよう同時重層塗布した。
また反対側の下塗層上には下記処方6のバッキング層を
ゼラチン量が0.6g/m2になるように、その上に下
記処方7の疎水性ポリマー層を、さらにその上に下記処
方8のバッキング保護層をゼラチン量が0.4g/m2
になるように乳剤層側と同時重層塗布することで試料を
得た。
【0042】 処方1(ゼラチン下塗層組成) ゼラチン 0.5g/m2 染料AD−1の固体分散微粒子(平均粒径0.1μm) 25mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 10mg/m2 S−1(ソジウム−イソ−アミル−n−デシルスルホサクシネート) 0.4mg/m2 処方2(ハロゲン化銀乳剤層1組成) ハロゲン化銀乳剤A 銀量1.5g/m2 染料AD−8の固体分散微粒子(平均粒径0.1μm) 20mg/m2 シクロデキストリン(親水性ポリマー) 0.5g/m2 増感色素d−1 5mg/m2 増感色素d−2 5mg/m2 ヒドラジン誘導体HY−1 20mg/m2 造核促進剤:例示化合物AM−1 40mg/m2 レドックス化合物:RE−1 20mg/m2 化合物e 100mg/m2 ラテックスポリマーf 0.5g/m2 硬膜剤g 5mg/m2 S−1 0.7mg/m2 2−メルカプト−6−ヒドロキシプリン 5mg/m2 EDTA 30mg/m2 コロイダルシリカ(平均粒径0.05μm) 10mg/m2 処方3(中間層組成) ゼラチン 0.3g/m2 S−1 2mg/m2 処方4(ハロゲン化銀乳剤層2組成) ハロゲン化銀乳剤B 銀量1.4g/m2 増感色素d−1 3mg/m2 増感色素d−2 3mg/m2 ヒドラジン誘導体HY−2 20mg/m2 造核促進剤AM−1 40mg/m2 レドックス化合物:RE−1 20mg/m2 2−メルカプト−6−ヒドロキシプリン 5mg/m2 EDTA 20mg/m2 ラテックスポリマーf 0.5g/m2 S−1 1.7mg/m2 処方5(乳剤保護層組成) ゼラチン 0.6g/m2 染料bの固体分散体(平均粒径0.1μm) 40mg/m2 S−1 12mg/m2 マット剤:平均粒径3.5μmの単分散シリカ 25mg/m2 1,3−ビニルスルホニル−2−プロパノール 40mg/m2 界面活性剤h 1mg/m2 コロイダルシリカ(平均粒径0.05μm) 10mg/m2 硬膜剤j 30mg/m2 処方6(バッキング層組成) ゼラチン 0.6g/m2 S−1 5mg/m2 ラテックスポリマーf 0.3g/m2 コロイダルシリカ(平均粒径0.05μm) 70mg/m2 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 20mg/m2 化合物i 100mg/m2 処方7(疎水性ポリマー層組成) ラテックス(メチルメタクリレート:アクリル酸=97:3) 1.0g/m2 硬膜剤g 6mg/m2 処方8(バッキング保護層) ゼラチン 0.4g/m2 マット剤:平均粒径5μmの単分散ポリメチルメタクリレート 50mg/m2 ソジウム−ジ−(2−エチルヘキシル)−スルホサクシネート 10mg/m2 界面活性剤h 1mg/m2 染料k 20mg/m2 H−(OCH2CH2)68−OH 50mg/m2 硬膜剤j 20mg/m2
【0043】
【化1】
【0044】
【化2】
【0045】
【化3】
【0046】
【化4】
【0047】 (処理液処方) 開始現像液(HAD−S) 使用液1l分 純水 300ml DTPA・5Na(ジエチレントリアミン5酢酸5Na) 1.45g 亜硫酸ナトリウム 52g 炭酸カリウム 55g 8−メルカプトアデニン 0.06g ジエチレングリコール 50g 5−メチルベンゾトリアゾール 0.21g 1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール 0.03g ジメゾンS 0.87g ハイドロキノン 20g エリソルビン酸ナトリウム 5g KOH(55%水溶液)及び純水を用い400ml(p
H10.45)に仕上げる。なお使用する際は純水60
0mlと上記濃厚液400mLを混合して用いる。
【0048】 補充現像錠剤(HAD−JR)の作成 (造粒物Aパーツの作成) 使用液1l分 DTPA・5Na 1.45g メタ亜硫酸ナトリウム 21.3g 臭化カリウム 2.0g 炭酸ナトリウム 65g 1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール 0.03g 水酸化リチウム 12g D−マンニトール(商品名:花王) 5g D−ソルビトール 3.5g 上記素材を市販のバンダムミル中で30分間混合し、更
に市販の撹拌造粒機にて室温で10分間造粒した後、回
分式凍結乾燥機を用い、内圧を約5mmHgまで下げた
後冷却した。そして−20℃で12時間処理し、含水率
1%になるまで乾燥し造粒物Aパーツを得た。
【0049】 (造粒物Bパーツの作成) 使用液1l分 8−メルカプトアデニン 0.09g ジメゾンS 1.4g 5−メチルベンゾトリアゾール 0.27g メタ重亜硫酸ナトリウム 10.7g エリソルビン酸ナトリウム 7.5g ハイドロキノン 21g D−ソルビトール 2.0g 上記素材を市販のバンダムミル中で30分間混合し、更
に市販の撹拌造粒機にて室温で10分間造粒した後、回
分式凍結乾燥機を用い、内圧を約5mmHgまで下げた
後冷却した。そして−20℃で12時間処理し、含水率
1%になるまで乾燥し造粒物Bパーツを得た。
【0050】上記AパーツとBパーツ及び滑沢剤の1−
オクタンスルホン酸ナトリウム2.0gを加え10分間
完全混合し、得られた混合物をマシーナ(株)製マシー
ナUD・DFE30・40打錠装置を用い、1.5トン
/m2の圧縮打錠により直径30mm,厚さ10mmの
錠剤20個を得た。
【0051】 開始定着液(HAF−S) 使用液1l分 純水 120ml チオ硫酸アンモニウム 140g (10%Na塩:ヘキスト社製) 亜硫酸ナトリウム 22g ほう酸 10g 酒石酸 3g 酢酸ナトリウム・3水塩 37.8g 酢酸(90%水溶液) 13.5g 硫酸アルミニウム・18水塩 18g 50%硫酸水溶液及び純水を用い333ml(pH4.
81)に仕上げる。なお使用する際は純水667mlと
上記濃厚液333mlを混合して用いる。開始液pH
4.85である。
【0052】 補充定着錠剤の作成 (定着Aパーツ錠剤の作成) 補充液1l分 チオ硫酸アンモニウム 140g (10%Na塩:ヘキスト社製) 重亜硫酸ナトリウム 4.5g 亜硫酸ナトリウム 8.5g 酢酸ナトリウム 17g パインフロー(商品名:松谷化学) 17g 上記素材を市販のバンダムミル中で30分間混合し、更
に市販の撹拌造粒機にて室温で10分間造粒した後、回
分式凍結乾燥機を用い、内圧を約5mmHgまで下げた
後冷却した。そして−20℃で12時間処理し、含水率
1%になるまで乾燥し定着Aパーツを得た。上記Aパー
ツと滑沢剤の1−オクタンスルホン酸ナトリウム2.0
gを加え10分間完全混合し、得られた混合物をマシー
ナ(株)製マシーナUD・DFE30・40打錠装置を
用い、1.5トン/m2の圧縮打錠により直径30m
m、厚さ10mmの錠剤20個(補充液1l分)を得
た。
【0053】 (定着Bパーツ錠剤の作成) 補充液1l分 ほう酸 6g 酒石酸 3g 琥珀酸 21g メタ重亜硫酸ナトリウム 表1に示す量 硫酸アルミニウム・8水塩 12g 化合物(1) 6.3g 上記素材を市販のバンダムミル中で30分間混合し、更
に市販の撹拌造粒機にて室温で10分間造粒した後、回
分式凍結乾燥機を用い、内圧を約5mmHgまで下げた
後冷却した。そして−20℃で12時間処理し、含水率
1%になるまで乾燥し定着Bパーツを得た。
【0054】上記Bパーツと滑沢剤の1−オクタンスル
ホン酸ナトリウム0.3gを加え10分間完全混合し、
得られた混合物をマシーナ(株)製マシーナUD・DF
E30・40打錠装置を用い1.5トン/m2の圧縮打
錠により直径30mm,厚さ10mmの錠剤を9個数
(補充液2l分)を作成した。
【0055】上記で作成した現像剤(A錠剤18個、B
錠剤8個)及び定着剤(A錠剤45個、B錠剤9個)を
それぞれポリエチレン製の容器(酸素透過率:40ml
/atm・m2・25℃・day)に入れ、ポリプロピ
レン製のキャップで蓋をし、さらにアルミ箔の袋に入れ
50℃,70%の環境下で2週間保存した。
【0056】上記、錠剤を使用する際、水にミキサーを
用いて溶解し、2lに仕上げた。尚、定着補充剤のpH
は、50%硫酸水溶液及び30%水酸化ナトリウム水溶
液にて表1に示すpHに調整した。現像補充液pHは1
0.72であった。
【0057】上記で作成した感光材料の大全サイズ(5
08×610mm)1枚当たり現像補充液130ml、
定着補充液130mlの補充を行い2000枚(大全1
枚の露光部分は全面積の20%であった)処理した。自
動現像機はGR−26SR(コニカ社製)を改造し、現
像槽および定着槽の補充部を改造し固体処理剤を投入で
きるようにし、かつ水洗方式は図1に示す様に3段向流
方式で本来のGR−26SRの水洗水補充量が5.3l
/m2であるものを300ml/m2に変更し、しかも水
洗水を定着補充液の希釈に用いるものとした。
【0058】 処理条件 工 程 温 度 時 間 現 像 35℃ 30秒 定 着 34℃ 20秒 水 洗 常 温 20秒 乾 燥 45℃ 20秒 ラインスピード(搬送速度) 984mm/min (水洗用リンス液の作製) EDTA・2Na 40g KOH 23g K2CO3 12g 亜硫酸カリウム 110g サンバッグ−P(三愛石油) 20g 以上を水を加えて全量を1lとする。
【0059】(定着槽内部およびローラー部の汚れ評
価)ランニング試験後の汚れの評価を以下のようにA〜
Eの5段階で評価した。
【0060】 A:汚れは全くなし B:ローラー部にやや析出 C:ローラー部に析出 D:ローラー部に析出し、定着槽内部に析出物が浮遊 E:ローラー部に析出があり、定着槽内部に沈澱 A、Bを実用可のレベルと判断した。
【0061】(残色性の評価)ランニング処理後の処理
液で未露光の感光材料を処理したものを10枚重ね、残
色を目視で観察し、実用上問題ないレベルを3として5
段階で評価した。5が良好で1が劣るレベルである。
【0062】(乾燥性の評価)ランニング処理後の処理
液で未露光の感光材料を20枚連続処理し、手で触って
乾燥の度合いを調べ、5段階評価した。
【0063】 a:完全に乾燥している b:完全に乾燥しているが、やや冷たい c:乾燥しているが、やや湿り気がある d:湿り気があり、他のフィルムに付着する e:完全に湿っている 上記のうち、a,b,cが実用可能なレベルである。
【0064】(定着抜けの評価)ランニング処理後の処
理液で未露光の感光材料を20枚連続処理し、目視によ
り定着抜け性を3段階評価した。
【0065】 イ:完全に定着抜けできており、透明である ロ:定着抜けできているが、やや透明度に欠ける ハ:定着抜けできていない 上記の内、イ、ロが実用可能なレベルである。
【0066】以上の結果を表1に示す。
【0067】
【表1】
【0068】これにより本発明の処理方法を用いればロ
ーラー汚れ、乾燥性、残色性、定着抜け性が向上し、良
好な性能が得られることがわかる。
【0069】実施例2 水洗水又はリンス液の補充量を表2のように変更した以
外は実施例1と同様にして評価を行った。
【0070】
【表2】
【0071】これにより本発明の処理方法を用いればロ
ーラー汚れ、乾燥性、残色性、定着抜け性が向上し、良
好な性能が得られることがわかる。
【0072】実施例3 現像処理剤を以下のように変更した以外は実施例1、2
と同様にして評価を行った。
【0073】 (現像液処方) 純水 300g 炭酸カリウム 89g 炭酸水素カリウム 52g エリソルビン酸Na(イソアスコルビン酸Na) 25g ジメゾンS 2.8g DTPA・5Na(40wt%) 3.63g 臭化カリウム 2.5g 5−メチルベンゾトリアゾール 0.55g 2−メルカプトヒポキサンチン 0.06g 亜硫酸ナトリウム 15.0g 最後に純水で500mlに仕上げた。pHは水酸化カリ
ウムで10.15に調整した。この濃縮液を水で2.0
倍に希釈してスタート液(pH9.8)とした。
【0074】(現像補充錠剤の作成) 操作(A) 現像主薬のエリソルビン酸Na4000g、ジメゾンS
300gを市販のバンダムミル中で平均粒径10μmに
なるまで粉砕する。市販の撹拌造粒機中で室温にて約7
分間、200mlの水を添加することにより造粒した
後、回分式凍結乾燥機を用い、内圧を約5mmHgまで
下げた後冷却した。そして−20℃で12時間処理し、
含水率1%になるまで乾燥し造粒物Aパーツを得た。
【0075】操作(B) 炭酸カリウム14000g、亜硫酸ナトリウム1500
g、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム145
g、PEG6000、400g及びマンニット800g
を市販のバンダムミル中で平均粒径10μmになるまで
粉砕する。市販の撹拌造粒機中で室温にて約7分間、2
00mlの水を添加することにより造粒した後、回分式
凍結乾燥機を用い、内圧を約5mmHgまで下げた後冷
却した。そして−20℃で12時間処理し、含水率1%
になるまで乾燥し造粒物Bパーツを得た。
【0076】操作(C) 臭化カリウム250g、5−メチルベンゾトリアゾール
60g、2−メルカプトヒポキサンチン5gとパインフ
ロー(松谷化学製)6gを(A)と同様に粉砕した後、
混合、造粒する。水の添加量は16mlとし、造粒後、
(A)と同様に造粒物の水分をほぼ完全に除去し造粒物
Cパーツを得た。
【0077】操作(D) 前記操作(A)〜(C)で調製した造粒物(顆粒)試料
を室温にて市販のクロスロータリー式混合機を用いて1
0分間混合しN−ミリストイルアラニンナトリウム0.
9gを添加し、3分間混合する。このようにして得られ
た混合造粒物をロータリー打錠機(菊水製作所(株)ク
リーンプレスコレクトH18)で、連続打錠を行い、直
径30mm、厚み15mm、重量21.5gの現像補充
錠剤試料1000個を得た。
【0078】
【表3】
【0079】これにより本発明の処理方法を用いればロ
ーラー汚れ、乾燥性、残色性、定着抜け性が向上し、良
好な性能が得られることがわかる。
【0080】
【発明の効果】本発明により、感光材料の処理工程にお
いて、定着液及び水洗液の補充量を少なくしても、処理
工程後の感光材料の定着抜け性や残色性を劣化させず、
かつ感光材料の乾燥不良や汚れ、および自現機内に沈澱
物を発生させることのない感光材料の処理方法を提供す
ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多段水洗方式を採用した自動現像機の
処理工程の説明図。
【符号の説明】
1 現像槽 2 定着槽 31,32,33 水洗槽 4 乾燥部 5 給水タンク 51 給水ユニット 6,61,62 配管 7 除湿機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像工程、定着工程、2段以上の水洗工
    程、乾燥工程を有する自動現像機処理により、固体処理
    剤を溶解した液を用いて処理されるハロゲン化銀写真感
    光材料の処理方法において、定着剤に下記一般式(1)
    で表される化合物を含有し、水洗工程が2段以上の多段
    向流方式であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光
    材料の処理方法。 一般式(1) X−CH2−(CR1R2)n−CH2−Y 〔式中、X、Yは、ハロゲン原子、水酸基、スルホン酸
    基、カルボキシル基を表し、R1、R2は、水素原子、水
    酸基を表す。nは3〜10の整数を表す。〕
  2. 【請求項2】 水洗工程でのオーバーフロー液の一部又
    は全部を定着槽に希釈液として利用することを特徴とす
    る請求項1に記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方
    法。
  3. 【請求項3】 2種類以上の化合物より成形された固体
    処理剤において、メタ重亜硫酸塩及びAl化合物を含有
    する定着剤で処理されることを特徴とする請求項1又は
    2に記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
  4. 【請求項4】 乾燥凍結方法で作製された固体定着剤で
    処理されることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項
    に記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
  5. 【請求項5】 水洗工程の水洗液の補充量が500ml
    /m2以下であることを特徴とする請求項1〜4いずれ
    か1項に記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
  6. 【請求項6】 水洗液にキレート剤及び殺菌剤を含有す
    ることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の
    ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
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