JPH09220959A - 自動車用ラッゲージマットおよびその製造方法 - Google Patents

自動車用ラッゲージマットおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH09220959A
JPH09220959A JP5104896A JP5104896A JPH09220959A JP H09220959 A JPH09220959 A JP H09220959A JP 5104896 A JP5104896 A JP 5104896A JP 5104896 A JP5104896 A JP 5104896A JP H09220959 A JPH09220959 A JP H09220959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
luggage
gap
backing material
backing
thermoplastic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5104896A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Furui
隆弘 古井
Naoto Kato
尚登 加藤
Masahiko Takayama
雅彦 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hayashi Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Hayashi Gijutsu Kenkyusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hayashi Gijutsu Kenkyusho KK filed Critical Hayashi Gijutsu Kenkyusho KK
Priority to JP5104896A priority Critical patent/JPH09220959A/ja
Publication of JPH09220959A publication Critical patent/JPH09220959A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カバープレートが一体化されたラッゲージマ
ットであって、意匠性と操作性がともにすぐれた構成、
および、より少ない工程で合理的に製造する製造方法の
提供。 【構成】 表皮材と裏面材を熱可塑性樹脂シートを介し
てアンカー貼着によって面貼着し、この際、熱可塑性樹
脂シートと裏当材ないしは表皮材の間に、部分的に耐熱
性のフィルムを配してアンカー貼着を阻害した非貼着の
隙間を形成し、この隙間に硬質板基材を封入してなるラ
ッゲーッジマットおよびその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のラッゲージル
ームに敷設するラッゲージマットおよびその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車のラッゲージルーム床面
には、荷物を保護するためのラッゲージマットを敷設し
ている。図4のように、この種のラッゲージルーム20
の構成は、床面鋼板21に非常用タイヤ、工具等を収納
する凹部22があって、この凹部に非常用タイヤ等を収
納した上で、少なくともこの凹部より大きい面積の硬質
のカバープレート31をのせて凹部の蓋とし、床面を見
かけ平坦にした上で、柔軟なラッゲージマット30を被
せている。あるいは、ラッゲージマットにカバープレー
トが接着一体化された構成もある。ラッゲージルームに
荷物を収容する場合は、カバープレートおよび床面鋼板
上に敷設されたラッゲージマットの上に荷物を載置し、
床面鋼板によって荷物が傷つくのを防ぐ。非常用タイヤ
等を利用する場合にはラッゲージマット(およびカバー
プレート)をめくって、使用する態様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は特にカバープ
レートが一体化されたタイプのラッゲージマットにおい
て、意匠性と操作性が共にすぐれた構成および、これを
より少ない工程で合理的に製造する製造方法を提供す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】課題を解決する本発明の
手段は、自動車のラッゲージルームに敷設するラッゲー
ジマットの構成が、表皮材と、この表皮材の裏面に隙間
を含んで面貼着される裏当材と、表皮材と裏当材の隙間
に封入される硬質板基材とからなる自動車用ラッゲージ
マットによる。また、その製造方法として、表皮材と裏
当材の面貼着は、軟化溶融した熱可塑性樹脂シートを介
してアンカー効果による貼着でおこない、この際、熱可
塑性樹脂シートと裏当材ないしは表皮材の間に部分的に
耐熱性のフィルムを配して、熱可塑性樹脂シートと裏当
材ないしは表皮材のアンカー効果による貼着を阻害して
非貼着の隙間を形成し、この隙間に硬質板基材を封入す
る自動車用ラッゲージマットの製造方法による。
【0005】
【作用】本発明のラッゲージマットは、表皮材と裏当材
と硬質板基材を一体化してなり、フロアパネルの非常用
タイヤ等収納用凹部をおおう蓋としての剛性を硬質板基
材で確保し、表皮材で意匠性を確保するとともに、裏当
材をフロアパネルとの緩衝材にして異音等の発生を防止
する。表皮材と裏当材の面貼着領域では、表皮材と裏当
材が積層化されて剛性が発現し、剛性のちがう非貼着領
域との境界は自然にヒンジになり、ラッゲージマットが
折りたたみやすく、操作性が良い。また、このラッゲー
ジマットの合理的な製造方法は、表皮材と裏当材の貼着
工程で同時に硬質板基材の封入用の隙間を形成すること
であるが、これは表皮材と裏当材ないしは表皮材の間に
部分的に耐熱性のフィルムを配して、熱可塑性樹脂シー
トと裏当材のアンカー効果による貼着を阻害することで
連続的に正確にできる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。図
1は本発明のラッゲージマットの一実施例斜視図であ
り、図2は図1のA−A’線断面図である。図1のよう
に、本発明のラッゲージマット10は、表皮材11と裏
当材12と硬質板基材13とから構成されている。表皮
材および裏当材の外周は、ほぼラッゲージルームの床面
にそった形状であり、表皮材と裏当材が面貼着された領
域17と、表皮材と裏当材の間に隙間14が形成された
非貼着領域18とがあり、その境界19は両領域の剛性
の差に起因してヒンジに形成される。隙間には硬質板基
材が封入されている。硬質板基材は隙間の端縁を開放し
て出し入れ自由にしてもよく、ミシン縫製等により隙間
の縁辺を完全に封止してもよい。表皮材としては一定の
意匠性をもった柔軟なシート状のものが好ましく、カー
ペット類、樹脂シート類、樹脂発泡シート、ハニカムシ
ート、その他これらの積層物も使用できる。裏当材とし
て好ましいのは、柔軟で毛羽立ちの多いフェルト類、不
織布、樹脂(発泡)シート、その他これらの積層物など
がある。表皮材と裏当材の間の隙間は、硬質板基材がち
ょうど入る大きさが好ましく、硬質板基材の大きさは、
ラッゲージルームの非常用タイヤ等収納用凹部の大きさ
よりわずかに大きい面積が適する。硬質板基材として
は、軽量かつ、十分な耐荷重性があるものが好ましく、
ハードボード等、厚さは5mm以下が適する。表皮材と
裏当材の貼着は、図3のように軟化溶融した熱可塑性樹
脂シート15を介しておこなう。ロールaに巻き取られ
た表皮材を送り供給しながら、表皮材の裏面11aに表
皮材と等幅の熱可塑性樹脂シートを軟化溶融状態で配
し、ロールbによって押圧し重ね、さらに裏当材を配し
重ねロールcによって3者を一体的に圧着する。熱可塑
性樹脂シートとしては、ポリエチレン樹脂やエチレン−
酢酸ビニル共重合樹脂など、また充填剤を含むもの等を
公知のスクリュー押出機で混練してTダイから厚さ0.
3〜2.0mmのシートに押し出し、シートが固化する
以前に表皮材の裏面に供給する。ロールb、cによる押
圧によって熱可塑性樹脂シートは表皮材および裏当材と
貼着されるが、特に裏当材の毛羽をシート内に埋め込
み、シートが固化することによって強固なアンカー効果
による貼着がなされる。この貼着工程で、裏当材の表面
12aにはあらかじめ、その長手方向に一定幅の耐熱性
フィルム16を貼着してある。耐熱性フィルムはナイロ
ン樹脂フィルム、ポリエステル樹脂フィルム等、耐熱性
があり前記の熱可塑性樹脂シートからの熱で溶融せず、
貼着しにくいフィルムが好ましい。このように耐熱性フ
ィルムを貼着した部位では、裏当材の表面の毛羽は耐熱
性フィルムによって全くおおい隠されるので、裏当材の
熱可塑性樹脂シートへのアンカー効果による貼着力はほ
とんど発生せず、裏当材と熱可塑性樹脂シートは貼着せ
ず、結果、表皮材と裏当材が非貼着になり間に隙間が形
成され、表皮材と裏当材が隙間を含み面貼着された原反
が連続的に得られる。このようにして得られた原反を、
ラッゲージルーム床面に合わせて外周をトリミング装置
40(超音波、ウォータージェット、レーザー、刃型な
ど)によってトリミングし、隙間に硬質板基材を封入す
ることによって、ただちに本発明のラッゲージマットが
得られる。なお、この実施例では、裏当材の表面に耐熱
性フィルムを配して熱可塑性樹脂シートとの間に隙間を
形成したが、同様に表皮材の裏面に耐熱性フィルムを配
して、表皮材と熱可塑性樹脂シートの間に隙間を形成す
ることも可能である。また、筒状のフィルムを用い、こ
れを熱可塑性樹脂シートと裏当材の間等に配し、フィル
ムの筒内を隙間にする態様も可能である。図5は本発明
の別の実施例ラッゲージマットである。この例では、硬
質板基材を2枚のピース13’、13”に分割して、柔
軟な連結材13a(不織布、布テープ、樹脂ベルト等)
でつないで隙間に封入してあり、面貼着領域と非貼着領
域による縦向きのヒンジに加えて、横向きのヒンジ化も
できる例である。
【発明の効果】カバープレートが一体化されたラッゲー
ジマットの構成であり、操作性にすぐれる。ラッゲージ
マットの裏面に柔軟な裏当材があって、パネルとの間の
緩衝材の作用をなし、異音の発生を低減する。裏当材の
吸音性に加えて熱可塑性樹脂シートによって遮音性も向
上する。製造工程は、表皮材と裏当材の貼着後、外周を
トリミングして硬質板基材を隙間に封入するだけに簡略
化されており、工数とコストを節減することができる。
また、このラッゲージマットはラッゲージ用としてだけ
でなく、ワゴン車などのデッキマットとしても応用でき
る。従来、自動車のデッキ部の床面には微小な凹凸が多
くて、これが経時でデッキマットがへたってくると、表
面に凹凸が浮きでてくるという課題があったが、本発明
の構成では内部に封入された硬質板基材がこれを抑え、
マットの表面を平坦に維持し、好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例ラッゲージマット
【図2】図1のA−A’断面
【図3】製造工程を示す
【図4】従来のラッゲージマット
【図5】本発明の別の実施例
【符号の説明】
10・・・ラッゲージマット 11・・・表皮材 12・・・裏当材 13・・・硬質板基材 14・・・隙間 15・・・熱可塑性樹脂シート 16・・・耐熱性フィルム 20・・・ラッゲージルーム 22・・・凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のラッゲージルームに敷設するラ
    ッゲージマットの構成が、表皮材と、この表皮材の裏面
    に隙間を含んで面貼着される裏当材と、表皮材と裏当材
    の隙間に封入される硬質板基材とからなる自動車用ラッ
    ゲージマット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用ラッゲージマ
    ットの製造方法として、表皮材と裏当材の面貼着は、軟
    化溶融した熱可塑性樹脂シートを介してアンカー効果に
    よる貼着でおこない、この際、熱可塑性樹脂シートと裏
    当材ないしは表皮材の間に部分的に耐熱性のフィルムを
    配して、熱可塑性樹脂シートと裏当材ないしは表皮材の
    アンカー効果による貼着を阻害して非貼着の隙間を形成
    し、この隙間に硬質板基材を封入する自動車用ラッゲー
    ジマットの製造方法。
JP5104896A 1996-02-15 1996-02-15 自動車用ラッゲージマットおよびその製造方法 Pending JPH09220959A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5104896A JPH09220959A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 自動車用ラッゲージマットおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5104896A JPH09220959A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 自動車用ラッゲージマットおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09220959A true JPH09220959A (ja) 1997-08-26

Family

ID=12875927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5104896A Pending JPH09220959A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 自動車用ラッゲージマットおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09220959A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100457505C (zh) * 2005-09-08 2009-02-04 罗世军 轿车内饰硬质地板
CN105270269A (zh) * 2015-11-03 2016-01-27 常州特斯克车镜有限公司 翻折后备箱支撑垫

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100457505C (zh) * 2005-09-08 2009-02-04 罗世军 轿车内饰硬质地板
CN105270269A (zh) * 2015-11-03 2016-01-27 常州特斯克车镜有限公司 翻折后备箱支撑垫

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4602442A (en) Shoe insole and the manufacture thereof
US5846368A (en) Laminate producing process
EP1473706B1 (en) Floor laying material, piece mat, and arranging structure thereof
US7464791B2 (en) Acoustic mats and methods for making the same
JP5522519B2 (ja) 車両用内装品
US12491825B2 (en) Sound-absorbing materials, vehicle exterior member using same, and method of manufacturing same
JP2008001001A (ja) 車両用内装材の製造方法
AU680301B2 (en) A sandwich, a method for its production, and the use of said sandwich
JPH09141771A (ja) ホットメルトシート
JPH07256760A (ja) 繊維被覆プラスチック部品の製造方法
JPS584642A (ja) 自動車用カ−ペット
JP3503829B2 (ja) 自動車用敷設内装材
JPH0329240Y2 (ja)
JP2960331B2 (ja) 車両用サンバイザの製造方法
JP5973765B2 (ja) 輸送機の内装材および内装材の設置方法
JP3727308B2 (ja) 吸音遮水マット
JPH0352203Y2 (ja)
JPH0533421Y2 (ja)
JPH0268239A (ja) 車両用内装材
JPH04332591A (ja) クッション体とその製造方法
JP2000318557A (ja) 車両用エアバッグ装置のリッド部構造
JPH08150865A (ja) 車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方法
CN118891174A (zh) 车辆内饰材料
JPH0634938U (ja) クッション体用カバー材
JP3604640B2 (ja) 自動車用フロア敷設材、および該自動車用フロア敷設材のリサイクル方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041018

A521 Written amendment

Effective date: 20041216

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050228