JPH09222813A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH09222813A JPH09222813A JP2769596A JP2769596A JPH09222813A JP H09222813 A JPH09222813 A JP H09222813A JP 2769596 A JP2769596 A JP 2769596A JP 2769596 A JP2769596 A JP 2769596A JP H09222813 A JPH09222813 A JP H09222813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing paper
- paper
- fixing device
- plate
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 36
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷用紙の角に折れが生じないように定着を
行うを課題とする。 【解決手段】 互いに回転軸を平行にして配設された加
熱ローラ60及び加圧ローラ70を備え、これら各ロー
ラ60,70の圧接位置Nにて印刷用紙の定着を行う共
にこれら各ローラ60,70の回転により所定方向に印
刷用紙Pを送り出す定着装置10において、印刷用紙P
の送り出し側に、当該各ローラ60,70の回転軸とほ
ぼ平行に長手の用紙分離プレート1を装備し、この用紙
分離プレート1のプレート面1Aの長手方向の中央部
が、両端部よりも圧接位置Nに近接する形状とする構成
を採っている。
行うを課題とする。 【解決手段】 互いに回転軸を平行にして配設された加
熱ローラ60及び加圧ローラ70を備え、これら各ロー
ラ60,70の圧接位置Nにて印刷用紙の定着を行う共
にこれら各ローラ60,70の回転により所定方向に印
刷用紙Pを送り出す定着装置10において、印刷用紙P
の送り出し側に、当該各ローラ60,70の回転軸とほ
ぼ平行に長手の用紙分離プレート1を装備し、この用紙
分離プレート1のプレート面1Aの長手方向の中央部
が、両端部よりも圧接位置Nに近接する形状とする構成
を採っている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定着装置に係り、
特に、電子写真式印刷装置に装備される定着装置に関す
る。
特に、電子写真式印刷装置に装備される定着装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来例を図4に示す。この従来例は、電
子写真式印刷装置の転写装置の下流側に配設され、印刷
用紙Pに転写されたトナーの定着を行う定着装置50を
示している。
子写真式印刷装置の転写装置の下流側に配設され、印刷
用紙Pに転写されたトナーの定着を行う定着装置50を
示している。
【0003】この従来の定着装置50は、加熱ローラ6
0と、加圧ローラ70とを備えており、これらの各ロー
ラ60,70は、互いにその回転軸が平行となるよう
に、印刷装置内に配設されている。
0と、加圧ローラ70とを備えており、これらの各ロー
ラ60,70は、互いにその回転軸が平行となるよう
に、印刷装置内に配設されている。
【0004】上記加熱ローラ60は、内部に熱源を備え
ており、印刷用紙Pの紙面上のトナーを融解させる機能
を有している。また、加圧ローラ70は、その回転軸7
1の両端部にそれぞれ、当該加圧ローラ70を加熱ロー
ラ60側に押圧するコイルバネ72が装備されており、
融解したトナーを印刷用紙Pに付着させる機能を有して
いる。
ており、印刷用紙Pの紙面上のトナーを融解させる機能
を有している。また、加圧ローラ70は、その回転軸7
1の両端部にそれぞれ、当該加圧ローラ70を加熱ロー
ラ60側に押圧するコイルバネ72が装備されており、
融解したトナーを印刷用紙Pに付着させる機能を有して
いる。
【0005】上述した構成により、加圧ローラ70と加
熱ローラ60とが常に圧接状態を維持し、加熱ローラ6
0及び加圧ローラ70との間に、各回転軸に沿った圧接
位置(ニップ位置)Nが形成される。
熱ローラ60とが常に圧接状態を維持し、加熱ローラ6
0及び加圧ローラ70との間に、各回転軸に沿った圧接
位置(ニップ位置)Nが形成される。
【0006】ここで、加圧ローラ70は、その外周面の
素材が弾性を備えている場合が一般的であり、かかる場
合、加圧ローラ70の圧接により加熱ローラ60の外周
面形状に応じて加圧ローラ70が変形され、従って、ニ
ップ位置Nは、加圧ローラ60の外周面に沿って湾曲し
た形状で形成される。
素材が弾性を備えている場合が一般的であり、かかる場
合、加圧ローラ70の圧接により加熱ローラ60の外周
面形状に応じて加圧ローラ70が変形され、従って、ニ
ップ位置Nは、加圧ローラ60の外周面に沿って湾曲し
た形状で形成される。
【0007】転写が行われた印刷用紙Pは、このニップ
位置Nに繰り込まれるように印刷装置内の搬送手段(図
示略)より図4(B)における右側から搬送され、この
ニップ位置Nで加熱及び加圧によるトナーの定着が行わ
れる。
位置Nに繰り込まれるように印刷装置内の搬送手段(図
示略)より図4(B)における右側から搬送され、この
ニップ位置Nで加熱及び加圧によるトナーの定着が行わ
れる。
【0008】そして、各ローラ60,70の印刷用紙P
の送り出し側,即ち図4(B)におけるニップ位置Nの
左側には、長手の用紙分離プレート51が配設されてお
り、定着後の印刷用紙Pが、この用紙分離プレート51
により搬送手段に案内されるようになっている。
の送り出し側,即ち図4(B)におけるニップ位置Nの
左側には、長手の用紙分離プレート51が配設されてお
り、定着後の印刷用紙Pが、この用紙分離プレート51
により搬送手段に案内されるようになっている。
【0009】ここで、この定着装置50の用紙分離プレ
ート51は、図4(A)に示すように、そのプレート面
51Aが平坦な長方形であり、ニップ位置Nに対向する
その端部が、当該ニップ位置Nから一様に均等な距離と
なる直線状に形成されている。そして、この用紙分離プ
レート51は、その端部がニップ位置より若干下方とな
り且つ各ローラ60,70の外周面に当接しない状態で
ニップ位置Nに近接させて配設されている。
ート51は、図4(A)に示すように、そのプレート面
51Aが平坦な長方形であり、ニップ位置Nに対向する
その端部が、当該ニップ位置Nから一様に均等な距離と
なる直線状に形成されている。そして、この用紙分離プ
レート51は、その端部がニップ位置より若干下方とな
り且つ各ローラ60,70の外周面に当接しない状態で
ニップ位置Nに近接させて配設されている。
【0010】これにより、定着が行われた印刷用紙P
は、その先端部がニップ位置Nから送り出されると共に
加熱ローラ60の外周面から僅かに離間した状態から、
用紙分離プレート51の端部にすくい上げられ、印刷用
紙P全体が用紙分離プレート51のプレート面51Aに
沿って搬送され、下流側に配設された搬送手段Hに案内
される。
は、その先端部がニップ位置Nから送り出されると共に
加熱ローラ60の外周面から僅かに離間した状態から、
用紙分離プレート51の端部にすくい上げられ、印刷用
紙P全体が用紙分離プレート51のプレート面51Aに
沿って搬送され、下流側に配設された搬送手段Hに案内
される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例は、ニップ位置が加熱ローラの外周面に従って曲面
を描いているために、送り出される印刷用紙は、その先
端部に加熱ローラの外周面と同方向に巻きがかかった状
態となっていた。さらに、加圧ローラがその回転軸の両
端部から押圧される構造であるため、印刷用紙の先端部
の当該加圧ローラの回転軸方向(印刷用紙の幅方向)に
おける両端部(印刷用紙の角部分)は、中央部と比較し
てより強力に巻きがかかった状態となっていた。
来例は、ニップ位置が加熱ローラの外周面に従って曲面
を描いているために、送り出される印刷用紙は、その先
端部に加熱ローラの外周面と同方向に巻きがかかった状
態となっていた。さらに、加圧ローラがその回転軸の両
端部から押圧される構造であるため、印刷用紙の先端部
の当該加圧ローラの回転軸方向(印刷用紙の幅方向)に
おける両端部(印刷用紙の角部分)は、中央部と比較し
てより強力に巻きがかかった状態となっていた。
【0012】かかる場合、ニップ位置に対してほぼ平行
な直線上の対向端部を備えた用紙分離プレートにより、
加熱ローラから印刷用紙をすくい上げると、この角部分
が加熱ローラと用紙分離プレートとの間に入り込み、そ
のままの状態で印刷用紙がプレート面上に送り出され、
これにより印刷用紙の先端部に角折れが発生するという
不都合があった。
な直線上の対向端部を備えた用紙分離プレートにより、
加熱ローラから印刷用紙をすくい上げると、この角部分
が加熱ローラと用紙分離プレートとの間に入り込み、そ
のままの状態で印刷用紙がプレート面上に送り出され、
これにより印刷用紙の先端部に角折れが発生するという
不都合があった。
【0013】また、他の従来の定着装置は、用紙分離プ
レートのニップ位置に対向する端部を加熱ローラの外周
面に一様に接触させて当該用紙分離プレートを配設し、
ローラと用紙分離プレートとの間に印刷用紙の角が入り
込むことを防止している。
レートのニップ位置に対向する端部を加熱ローラの外周
面に一様に接触させて当該用紙分離プレートを配設し、
ローラと用紙分離プレートとの間に印刷用紙の角が入り
込むことを防止している。
【0014】しかしながら、この定着装置の場合には、
用紙分離プレートの接触により当該用紙分離プレートの
当接端部又は、加熱ローラの外周面上に摩耗が生じ易
く、このため、装置全体の耐久性を低下さていた。また
さらに、この加熱ローラの外周面上の摩耗及びそれに準
ずる傷等の原因により、有効に定着が行われず、印刷装
置の信頼性を低下させるという不都合が生じていた。
用紙分離プレートの接触により当該用紙分離プレートの
当接端部又は、加熱ローラの外周面上に摩耗が生じ易
く、このため、装置全体の耐久性を低下さていた。また
さらに、この加熱ローラの外周面上の摩耗及びそれに準
ずる傷等の原因により、有効に定着が行われず、印刷装
置の信頼性を低下させるという不都合が生じていた。
【0015】
【発明の目的】本発明は、印刷用紙の角に折れが生じな
い定着装置を提供することを、その目的とする。
い定着装置を提供することを、その目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、互いに回転軸を平行にして配設された加熱ローラ及
び加圧ローラを備え、これら各ローラの圧接位置にて印
刷用紙の定着を行う共にこれら各ローラの回転により所
定方向に印刷用紙を送り出す定着装置において、印刷用
紙の送り出し側に、当該各ローラの回転軸とほぼ平行に
長手の用紙分離プレートを装備している。
は、互いに回転軸を平行にして配設された加熱ローラ及
び加圧ローラを備え、これら各ローラの圧接位置にて印
刷用紙の定着を行う共にこれら各ローラの回転により所
定方向に印刷用紙を送り出す定着装置において、印刷用
紙の送り出し側に、当該各ローラの回転軸とほぼ平行に
長手の用紙分離プレートを装備している。
【0017】そして、この用紙分離プレートのプレート
面の長手方向の中央部が、両端部よりも圧接位置に近接
する形状とする構成を採っている。
面の長手方向の中央部が、両端部よりも圧接位置に近接
する形状とする構成を採っている。
【0018】上記の構成により定着動作を行う際には、
印刷用紙が加熱ローラと加圧ローラとの圧接位置に搬送
されて行われる。そして、各ローラの送り出し側から、
巻きがかかった状態の印刷用紙の先端部が送り出される
と、印刷用紙は、その幅方向の中央部(用紙分離プレー
トの中央部分に対応する位置)が用紙分離プレートによ
りすくい上げられると共に何れかのローラ上から引き離
され、それから両端部に向かって徐々に用紙分離プレー
トのプレート面上にすくい上げられて、このプレート面
上を下流側に搬送される。
印刷用紙が加熱ローラと加圧ローラとの圧接位置に搬送
されて行われる。そして、各ローラの送り出し側から、
巻きがかかった状態の印刷用紙の先端部が送り出される
と、印刷用紙は、その幅方向の中央部(用紙分離プレー
トの中央部分に対応する位置)が用紙分離プレートによ
りすくい上げられると共に何れかのローラ上から引き離
され、それから両端部に向かって徐々に用紙分離プレー
トのプレート面上にすくい上げられて、このプレート面
上を下流側に搬送される。
【0019】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明と同様の構成を有すると共に、用紙分離プレートのプ
レート面を、長手方向の中央部が圧接位置側に最も突出
した山型に形成するという構成を採っている。
明と同様の構成を有すると共に、用紙分離プレートのプ
レート面を、長手方向の中央部が圧接位置側に最も突出
した山型に形成するという構成を採っている。
【0020】上記の構成の場合、印刷用紙の先端部が加
熱ローラと加圧ローラとの圧接位置を通過し、各ローラ
の送り出し側から、巻きがかかった状態の印刷用紙の先
端部が送り出されると、印刷用紙は、その幅方向の中央
部(用紙分離プレートの中央部分に対応する位置)がま
ず最初に用紙分離プレートの最も突出した部分にすくい
上げられると共に何れかのローラ上から引き離され、そ
れから徐々に、中央部から両端部に向かってすくい上げ
られる。そして、印刷用紙はプレート面上を下流側に搬
送される。
熱ローラと加圧ローラとの圧接位置を通過し、各ローラ
の送り出し側から、巻きがかかった状態の印刷用紙の先
端部が送り出されると、印刷用紙は、その幅方向の中央
部(用紙分離プレートの中央部分に対応する位置)がま
ず最初に用紙分離プレートの最も突出した部分にすくい
上げられると共に何れかのローラ上から引き離され、そ
れから徐々に、中央部から両端部に向かってすくい上げ
られる。そして、印刷用紙はプレート面上を下流側に搬
送される。
【0021】請求項3記載の発明の構成では、請求項1
記載の発明と同様の構成を有すると共に、用紙分離プレ
ートは、プレート面上に、印刷用紙の送り方向に沿った
レール状の突出部を、長手方向に所定の間隔で複数設
け、これらレール状の突出部を、長手方向の中央寄りと
なるに従って圧接位置側により突出させるという構成を
採っている。
記載の発明と同様の構成を有すると共に、用紙分離プレ
ートは、プレート面上に、印刷用紙の送り方向に沿った
レール状の突出部を、長手方向に所定の間隔で複数設
け、これらレール状の突出部を、長手方向の中央寄りと
なるに従って圧接位置側により突出させるという構成を
採っている。
【0022】上記の構成の場合、印刷用紙の先端部が加
熱ローラと加圧ローラとの圧接位置を通過し、各ローラ
の送り出し側から、巻きがかかった状態の印刷用紙の先
端部が送り出されると、印刷用紙は、その幅方向の中央
部(用紙分離プレートの中央部分に対応する位置)がま
ず最初に用紙分離プレートの最も突出したレール状の突
出部にすくい上げられると共に何れかのローラから引き
離され、それから徐々に、中央部から両端部に向かって
各突出部にすくい上げられる。そして、印刷用紙はプレ
ート面上の突出部上を下流側に搬送される。
熱ローラと加圧ローラとの圧接位置を通過し、各ローラ
の送り出し側から、巻きがかかった状態の印刷用紙の先
端部が送り出されると、印刷用紙は、その幅方向の中央
部(用紙分離プレートの中央部分に対応する位置)がま
ず最初に用紙分離プレートの最も突出したレール状の突
出部にすくい上げられると共に何れかのローラから引き
離され、それから徐々に、中央部から両端部に向かって
各突出部にすくい上げられる。そして、印刷用紙はプレ
ート面上の突出部上を下流側に搬送される。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を図1及
び図2に基づいて説明する。この第1の実施形態は、電
子写真式印刷装置の転写装置の下流側に配設され、印刷
用紙Pに転写されたトナーの定着を行う定着装置10を
示している。この定着装置10は、従来の定着装置50
と同一箇所については同一の符号を付して、重複する説
明は省略するものとする。
び図2に基づいて説明する。この第1の実施形態は、電
子写真式印刷装置の転写装置の下流側に配設され、印刷
用紙Pに転写されたトナーの定着を行う定着装置10を
示している。この定着装置10は、従来の定着装置50
と同一箇所については同一の符号を付して、重複する説
明は省略するものとする。
【0024】この定着装置10は、互いに回転軸を平行
にして配設された加熱ローラ60及び加圧ローラ70を
備え、これら各ローラ60,70の圧接位置(ニップ位
置)Nにて印刷用紙Pの定着を行う共にこれら各ローラ
60,70の回転により所定方向に印刷用紙Pを送り出
すという構成を採っている。このとき、印刷用紙Pは、
その幅方向を各ローラ60,70の各回転軸とほぼ平行
にして送り出されるようになっている。
にして配設された加熱ローラ60及び加圧ローラ70を
備え、これら各ローラ60,70の圧接位置(ニップ位
置)Nにて印刷用紙Pの定着を行う共にこれら各ローラ
60,70の回転により所定方向に印刷用紙Pを送り出
すという構成を採っている。このとき、印刷用紙Pは、
その幅方向を各ローラ60,70の各回転軸とほぼ平行
にして送り出されるようになっている。
【0025】また、加圧ローラ70には、その回転軸の
両端部に加熱ローラ60側に押圧するコイルバネ72が
それぞれ装備されているが、図2では省略する。
両端部に加熱ローラ60側に押圧するコイルバネ72が
それぞれ装備されているが、図2では省略する。
【0026】そして、印刷用紙Pの送り出し側には、当
該各ローラ60,70の双方の回転軸とほぼ平行に長手
の用紙分離プレート1を配設している。さらに、この用
紙分離プレート1は、その上部に形成されたプレート1
A面のニップ位置に対向する端部が当該ニップ位置Nよ
り若干下方となり且つ各ローラ60,70の外周面に当
接しない状態でニップ位置Nに近接させて配設されてお
り、この用紙分離プレート1のプレート面1Aに沿って
印刷用紙Pが下流側に搬送されるようになっている。
該各ローラ60,70の双方の回転軸とほぼ平行に長手
の用紙分離プレート1を配設している。さらに、この用
紙分離プレート1は、その上部に形成されたプレート1
A面のニップ位置に対向する端部が当該ニップ位置Nよ
り若干下方となり且つ各ローラ60,70の外周面に当
接しない状態でニップ位置Nに近接させて配設されてお
り、この用紙分離プレート1のプレート面1Aに沿って
印刷用紙Pが下流側に搬送されるようになっている。
【0027】このプレート面1Aは、当該用紙分離プレ
ート1の長手方向における中央部がニップ位置N側に最
も突出した山型に形成されている。
ート1の長手方向における中央部がニップ位置N側に最
も突出した山型に形成されている。
【0028】さらに詳説すると、プレート面1Aの中央
部が印刷用紙Pの搬送方向に沿って一様に隆起してお
り、この中央部から両端部に向かってなだらかな下降傾
斜面が形成されている。即ち、図2に示すように、この
プレート面1A上の中央部が最もニップ位置Nに近接す
る形状となっている。
部が印刷用紙Pの搬送方向に沿って一様に隆起してお
り、この中央部から両端部に向かってなだらかな下降傾
斜面が形成されている。即ち、図2に示すように、この
プレート面1A上の中央部が最もニップ位置Nに近接す
る形状となっている。
【0029】上記の構成により定着動作の際には、この
定着装置10の上流側から転写が行われた印刷用紙P
が、搬送されると共に回転する加圧ローラ70及び加熱
ローラ60により、ニップ位置Nに繰り込まれてトナー
の定着が行われる。そして、印刷用紙Pの先端部がニッ
プ位置Nを通過すると、加圧ローラ70の押圧及び加熱
ローラ60の加熱によりこの先端部は、加熱ローラ60
の外周面に沿った方向に巻きがかかった状態となる。
定着装置10の上流側から転写が行われた印刷用紙P
が、搬送されると共に回転する加圧ローラ70及び加熱
ローラ60により、ニップ位置Nに繰り込まれてトナー
の定着が行われる。そして、印刷用紙Pの先端部がニッ
プ位置Nを通過すると、加圧ローラ70の押圧及び加熱
ローラ60の加熱によりこの先端部は、加熱ローラ60
の外周面に沿った方向に巻きがかかった状態となる。
【0030】このとき、加圧ローラ70により中央部よ
り両端部の方が強力に押圧が行われるため、印刷用紙P
の両端部の方が印刷用紙Pの先端部は、その幅方向にお
ける両端部がより強力に巻きがかかった状態となってい
る。
り両端部の方が強力に押圧が行われるため、印刷用紙P
の両端部の方が印刷用紙Pの先端部は、その幅方向にお
ける両端部がより強力に巻きがかかった状態となってい
る。
【0031】そして、この状態でニップ位置Nから送り
出された印刷用紙Pは、まず、その先端部の中央部分か
ら、用紙分離プレート1のプレート面1A上の最も突出
した中央部により加熱ローラ60上から引き離される。
さらに、送り出されるにつれて、印刷用紙Pの両端部
は、用紙分離プレート1のプレート面1Aの両端部によ
って加熱ローラ60から徐々に引き離されてゆく。
出された印刷用紙Pは、まず、その先端部の中央部分か
ら、用紙分離プレート1のプレート面1A上の最も突出
した中央部により加熱ローラ60上から引き離される。
さらに、送り出されるにつれて、印刷用紙Pの両端部
は、用紙分離プレート1のプレート面1Aの両端部によ
って加熱ローラ60から徐々に引き離されてゆく。
【0032】そして、印刷用紙Pは、用紙分離プレート
1のプレート面1A上に沿ってさらに下流側に搬送され
る。
1のプレート面1A上に沿ってさらに下流側に搬送され
る。
【0033】以上のように、この第1の実施形態では、
用紙分離プレート1により、巻きがかかった状態でニッ
プ位置Nから送り出された印刷用紙の先端部の幅方向に
おける中央部が、まず加熱ローラ60の外周面上から引
き離され、その後、徐々に印刷用紙の両端部に向かって
引き離し動作が行われるため、印刷用紙Pの先端部にお
ける両側の角に、折れが生じる事態が有効に防止され
る。
用紙分離プレート1により、巻きがかかった状態でニッ
プ位置Nから送り出された印刷用紙の先端部の幅方向に
おける中央部が、まず加熱ローラ60の外周面上から引
き離され、その後、徐々に印刷用紙の両端部に向かって
引き離し動作が行われるため、印刷用紙Pの先端部にお
ける両側の角に、折れが生じる事態が有効に防止され
る。
【0034】第2の実施形態を、図3に基づいて説明す
る。この第2の実施形態は、用紙分離プレート1と異な
る他の用紙分離プレート21を装備した定着装置20を
示しており、その他の構成は、定着装置10と同様であ
る。
る。この第2の実施形態は、用紙分離プレート1と異な
る他の用紙分離プレート21を装備した定着装置20を
示しており、その他の構成は、定着装置10と同様であ
る。
【0035】図3に示す用紙分離プレート21は、長手
の平滑なプレート面21Aを有しており、このプレート
面21Aの長手方向が加圧ローラ70又は加熱ローラ6
0の回転軸とほぼ平行となるように配設されている。
の平滑なプレート面21Aを有しており、このプレート
面21Aの長手方向が加圧ローラ70又は加熱ローラ6
0の回転軸とほぼ平行となるように配設されている。
【0036】そして、用紙分離プレート21のプレート
面21A上には、印刷用紙Pの送り方向に沿ったレール
状の突出部21Bが複数設けられている。これら突出部
21Bは、プレート面21Aの長手方向に所定の間隔で
配設され、プレート面21の両端部から中央寄りとなる
に従ってよりニップ位置N側に突出している。
面21A上には、印刷用紙Pの送り方向に沿ったレール
状の突出部21Bが複数設けられている。これら突出部
21Bは、プレート面21Aの長手方向に所定の間隔で
配設され、プレート面21の両端部から中央寄りとなる
に従ってよりニップ位置N側に突出している。
【0037】上記の構成の場合、印刷用紙Pの先端部が
加熱ローラ60と加圧ローラ70とのニップ位置Nを通
過し、各ローラ60,70の送り出し側から、巻きがか
かった状態の印刷用紙Pの先端部が送り出されると、印
刷用紙Pは、その幅方向の中央部(用紙分離プレートの
中央部分に対応する位置)が、まず最初に用紙分離プレ
ートの最も突出したレール状の突出部21Bにすくい上
げられると共に加熱ローラ60上から引き離され、それ
から徐々に、印刷用紙Pの中央部から両端部に向かって
各突出部21Bにすくい上げられる。そして、印刷用紙
Pはプレート面21A上の各突出部21B上を下流側に
搬送される。
加熱ローラ60と加圧ローラ70とのニップ位置Nを通
過し、各ローラ60,70の送り出し側から、巻きがか
かった状態の印刷用紙Pの先端部が送り出されると、印
刷用紙Pは、その幅方向の中央部(用紙分離プレートの
中央部分に対応する位置)が、まず最初に用紙分離プレ
ートの最も突出したレール状の突出部21Bにすくい上
げられると共に加熱ローラ60上から引き離され、それ
から徐々に、印刷用紙Pの中央部から両端部に向かって
各突出部21Bにすくい上げられる。そして、印刷用紙
Pはプレート面21A上の各突出部21B上を下流側に
搬送される。
【0038】以上のように、この第2の実施形態では、
用紙分離プレート21により、巻きがかかった状態でニ
ップ位置Nから送り出された印刷用紙Pの先端部の幅方
向における中央部から加熱ローラ60の外周面上から引
き離され、その後、徐々に印刷用紙Pの両端部に向かっ
て引き離し動作が行われるため、印刷用紙Pの先端部に
おける両側の角に、折れが生じる事態が有効に防止され
る。
用紙分離プレート21により、巻きがかかった状態でニ
ップ位置Nから送り出された印刷用紙Pの先端部の幅方
向における中央部から加熱ローラ60の外周面上から引
き離され、その後、徐々に印刷用紙Pの両端部に向かっ
て引き離し動作が行われるため、印刷用紙Pの先端部に
おける両側の角に、折れが生じる事態が有効に防止され
る。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、用紙分離プレ
ートのプレート面の長手方向中央部が、両端部より圧接
位置に近接する構成であるため、加熱ローラ及び加圧ロ
ーラにより送り出された印刷用紙の先端部は、その幅方
向における中央部から両端部に向かって徐々に何れかの
ローラ上からの引き離し動作が行われるため、印刷用紙
の先端部に生じる巻き状態による角折れの発生が有効に
防止される。
ートのプレート面の長手方向中央部が、両端部より圧接
位置に近接する構成であるため、加熱ローラ及び加圧ロ
ーラにより送り出された印刷用紙の先端部は、その幅方
向における中央部から両端部に向かって徐々に何れかの
ローラ上からの引き離し動作が行われるため、印刷用紙
の先端部に生じる巻き状態による角折れの発生が有効に
防止される。
【0040】請求項2記載の発明では、用紙分離プレー
トのプレート面の長手方向中央部を最も突出させた山形
形状であるため、加熱ローラ及び加圧ローラにより送り
出された印刷用紙の先端部は、その幅方向における中央
部から両端部に向かって徐々に何れかのローラ上からの
引き離し動作が行われ、印刷用紙の先端部に生じる巻き
状態による角折れの発生を有効に防止する。
トのプレート面の長手方向中央部を最も突出させた山形
形状であるため、加熱ローラ及び加圧ローラにより送り
出された印刷用紙の先端部は、その幅方向における中央
部から両端部に向かって徐々に何れかのローラ上からの
引き離し動作が行われ、印刷用紙の先端部に生じる巻き
状態による角折れの発生を有効に防止する。
【0041】請求項3記載の発明では、用紙分離プレー
トのプレート面の長手方向に沿って複数のレール上の突
出部を設け、中央部に最も突出した突出部を配設してい
るため、加熱ローラ及び加圧ローラにより送り出された
印刷用紙の先端部は、その幅方向における中央部から両
端部に向かって徐々に何れかのローラ上からの引き離し
動作が行われ、印刷用紙の先端部に生じる巻き状態によ
る角折れの発生が有効に防止される。
トのプレート面の長手方向に沿って複数のレール上の突
出部を設け、中央部に最も突出した突出部を配設してい
るため、加熱ローラ及び加圧ローラにより送り出された
印刷用紙の先端部は、その幅方向における中央部から両
端部に向かって徐々に何れかのローラ上からの引き離し
動作が行われ、印刷用紙の先端部に生じる巻き状態によ
る角折れの発生が有効に防止される。
【0042】以上のように、本発明により、上記各構成
の何れかを印刷装置に装備することにより、印刷用紙の
スタック等を防止し、装置全体の信頼性の向上を図るこ
とができるという従来にない優れた定着装置を提供する
ことができる。
の何れかを印刷装置に装備することにより、印刷用紙の
スタック等を防止し、装置全体の信頼性の向上を図るこ
とができるという従来にない優れた定着装置を提供する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す一部省略した斜
視図である。
視図である。
【図2】図1に開示した定着装置を示す概略側面図であ
る。
る。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す一部省略した斜
視図である。
視図である。
【図4】図4(A)は、従来例を示す一部省略した斜視
図であり、図4(B)はその概略側面である。
図であり、図4(B)はその概略側面である。
1,21 用紙分離プレート 1A プレート面 10,20 定着装置 60 加熱ローラ 70 加圧ローラ N ニップ位置(圧接位置) P 印刷用紙
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに回転軸を平行にして配設された加
熱ローラ及び加圧ローラを備え、これら各ローラの圧接
位置にて印刷用紙の定着を行う共にこれら各ローラの回
転により所定方向に前記印刷用紙を送り出す定着装置に
おいて、 前記印刷用紙の送り出し側に、当該各ローラの回転軸と
ほぼ平行に長手の用紙分離プレートを装備し、 この用紙分離プレートのプレート面の長手方向の中央部
が、両端部よりも前記圧接位置に近接する形状であるこ
とを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 前記用紙分離プレートは、その前記プレ
ート面を、前記長手方向の中央部が前記圧接位置側に最
も突出した山型としたことを特徴とする請求項1記載の
定着装置。 - 【請求項3】 前記用紙分離プレートのプレート面上
に、前記印刷用紙の送り方向に沿ったレール状の突出部
を前記長手方向に所定の間隔で複数設け、 これらレール状の突出部は、前記長手方向の中央寄りと
なるに従って前記圧接位置側により突出していることを
特徴とする請求項1記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2769596A JPH09222813A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2769596A JPH09222813A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09222813A true JPH09222813A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12228119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2769596A Pending JPH09222813A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09222813A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005071496A1 (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 定着装置 |
| EP1965270A1 (en) | 2007-03-02 | 2008-09-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Discharge guide and Image forming apparatus having the same |
| JP2013178465A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-09-09 | Ricoh Co Ltd | 分離部材、定着装置、及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP2769596A patent/JPH09222813A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005071496A1 (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 定着装置 |
| US7277108B2 (en) | 2004-01-23 | 2007-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fixing apparatus |
| CN100428077C (zh) * | 2004-01-23 | 2008-10-22 | 松下电器产业株式会社 | 定影装置 |
| EP1965270A1 (en) | 2007-03-02 | 2008-09-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Discharge guide and Image forming apparatus having the same |
| JP2013178465A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-09-09 | Ricoh Co Ltd | 分離部材、定着装置、及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7063472B2 (en) | Sheet skew correcting apparatus and image forming apparatus | |
| JP2011230886A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2672024B2 (ja) | 用紙排出装置 | |
| JPH10218459A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2505759B2 (ja) | シ−ト材料排出装置 | |
| JP2001328752A (ja) | 手差し用給紙装置及び画像形成装置 | |
| JPH0618376Y2 (ja) | 電子複写機の熱圧定着装置 | |
| JPS5825385Y2 (ja) | ロ−ラ定着装置 | |
| JP2562220B2 (ja) | 電子写真装置の中間トレイ | |
| JPH09188458A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0356475B2 (ja) | ||
| JPH08301497A (ja) | 画像形成装置における用紙案内装置 | |
| JPH10120248A (ja) | 進行するシートを回転させる方法及び装置 | |
| JP2722265B2 (ja) | 電子写真複写装置 | |
| JPH07101612A (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP3860526B2 (ja) | 給紙用補助部材 | |
| JP4207673B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000095382A (ja) | 給紙搬送ガイド及び画像形成装置 | |
| JP3451043B2 (ja) | 画像形成装置の給紙搬送装置 | |
| JP2002287554A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0126680Y2 (ja) | ||
| JP2002193491A (ja) | シート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
| JPH0750346Y2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPS6012432A (ja) | 給紙装置 | |
| JPH07285705A (ja) | 給紙装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981110 |