JPH09224209A - 映像信号再生方法及び再生回路 - Google Patents
映像信号再生方法及び再生回路Info
- Publication number
- JPH09224209A JPH09224209A JP8029097A JP2909796A JPH09224209A JP H09224209 A JPH09224209 A JP H09224209A JP 8029097 A JP8029097 A JP 8029097A JP 2909796 A JP2909796 A JP 2909796A JP H09224209 A JPH09224209 A JP H09224209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- signal
- video signal
- reproduced
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 53
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 206010028896 Needle track marks Diseases 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2トラック並列記録された磁気テープを高速
再生する2つの映像ヘッドの間に間隔がある場合、画像
品質が低下し、ある倍速比以上では有効な画像情報が全
く得られなくなってしまう。 【解決手段】 Qヘッドにより高速再生されたブロック
情報SQ中のヘッド間隔に相当する時間txのRS部分
の情報が、Pヘッドにより高速再生されたブロック情報
MPの先頭に付加される。また、Pヘッドにより高速再
生されたブロック情報MP中の最後の時間txのTM部
分の情報が、Qヘッドにより高速再生されたブロック情
報SQの最後に付加される。これらの信号は時系列的に
合成されてサーチ合成信号として出力される。これによ
り、従来捨てていたRS部分と、TM部分の情報を有効
に利用でき、情報量の増加を実現できる。
再生する2つの映像ヘッドの間に間隔がある場合、画像
品質が低下し、ある倍速比以上では有効な画像情報が全
く得られなくなってしまう。 【解決手段】 Qヘッドにより高速再生されたブロック
情報SQ中のヘッド間隔に相当する時間txのRS部分
の情報が、Pヘッドにより高速再生されたブロック情報
MPの先頭に付加される。また、Pヘッドにより高速再
生されたブロック情報MP中の最後の時間txのTM部
分の情報が、Qヘッドにより高速再生されたブロック情
報SQの最後に付加される。これらの信号は時系列的に
合成されてサーチ合成信号として出力される。これによ
り、従来捨てていたRS部分と、TM部分の情報を有効
に利用でき、情報量の増加を実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号再生方法及
び再生回路に係り、特に1フィールドの映像信号を記録
媒体上2トラックに並列記録し、再生する映像信号再生
方法及び再生回路に関する。
び再生回路に係り、特に1フィールドの映像信号を記録
媒体上2トラックに並列記録し、再生する映像信号再生
方法及び再生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ハイビジョン信号などの広帯
域映像信号を磁気テープに回転ヘッドにより記録する方
法として、映像信号を偶数ラインの映像信号と奇数ライ
ンの映像信号とに分割し、それらを2本の並列トラック
に別々に、かつ、同時に記録し再生する方法が知られて
いる(特開昭59−104703号公報など)。
域映像信号を磁気テープに回転ヘッドにより記録する方
法として、映像信号を偶数ラインの映像信号と奇数ライ
ンの映像信号とに分割し、それらを2本の並列トラック
に別々に、かつ、同時に記録し再生する方法が知られて
いる(特開昭59−104703号公報など)。
【0003】すなわち、上記の従来の映像信号再生方法
及び再生回路では、図12に示すように回転ドラム40
にそれぞれ180°対向して配置された、偶数ラインの
映像信号記録再生用の第1の映像ヘッドP1とP2と、
これらの映像ヘッドP2及びP1よりも回転方向に対し
て僅かに後行する位置で、かつ、互いに180°対向し
て配置された、奇数ラインの映像信号記録再生用の第2
の映像ヘッドQ1及びQ2を用いる。
及び再生回路では、図12に示すように回転ドラム40
にそれぞれ180°対向して配置された、偶数ラインの
映像信号記録再生用の第1の映像ヘッドP1とP2と、
これらの映像ヘッドP2及びP1よりも回転方向に対し
て僅かに後行する位置で、かつ、互いに180°対向し
て配置された、奇数ラインの映像信号記録再生用の第2
の映像ヘッドQ1及びQ2を用いる。
【0004】映像ヘッドP1及びQ1はそれぞれ同一ア
ジマス角度で、映像ヘッドP2及びQ2もそれぞれ同一
アジマス角度で、かつ、映像ヘッド映像ヘッドP1及び
Q1はそれぞれ異なるアジマス角度とされている。更
に、映像ヘッドP1及びP2は同じ高さで回転ドラム4
0に取り付けられ、映像ヘッドQ1及びQ2は互いに同
一高さで、かつ、映像ヘッドP1及びP2とは異なる高
さで回転ドラム40に取り付けられている。
ジマス角度で、映像ヘッドP2及びQ2もそれぞれ同一
アジマス角度で、かつ、映像ヘッド映像ヘッドP1及び
Q1はそれぞれ異なるアジマス角度とされている。更
に、映像ヘッドP1及びP2は同じ高さで回転ドラム4
0に取り付けられ、映像ヘッドQ1及びQ2は互いに同
一高さで、かつ、映像ヘッドP1及びP2とは異なる高
さで回転ドラム40に取り付けられている。
【0005】この映像ヘッドP1、P2、Q1及びQ2
によりヘリカルスキャン方式により記録された磁気テー
プ上のテープパターンは、図13に示すように、磁気テ
ープ41の長手方向に対して傾斜したトラックが回転ド
ラム40の半回転期間毎に、映像ヘッドP1、Q2によ
り同時に、かつ、別々に2本のトラックM1、S2が形
成され、続いて映像ヘッドP2、Q1により同時に、か
つ、別々に2本のトラックM2、S1が形成され、以下
同様のトラックの記録が繰り返される。
によりヘリカルスキャン方式により記録された磁気テー
プ上のテープパターンは、図13に示すように、磁気テ
ープ41の長手方向に対して傾斜したトラックが回転ド
ラム40の半回転期間毎に、映像ヘッドP1、Q2によ
り同時に、かつ、別々に2本のトラックM1、S2が形
成され、続いて映像ヘッドP2、Q1により同時に、か
つ、別々に2本のトラックM2、S1が形成され、以下
同様のトラックの記録が繰り返される。
【0006】なお、トラックM1とS1の間、及びトラ
ックM2とS2の間には、図12では図示を省略した、
P1、P2、Q1及びQ2とは異なるアジマス角度の音
声ヘッドによりオーディオトラックA1、A2が形成さ
れるか、あるいはガードバンドが設けられる。
ックM2とS2の間には、図12では図示を省略した、
P1、P2、Q1及びQ2とは異なるアジマス角度の音
声ヘッドによりオーディオトラックA1、A2が形成さ
れるか、あるいはガードバンドが設けられる。
【0007】このようにして記録された磁気テープの既
記録映像信号を高速再生する場合は、従来のヘリカルス
キャン方式VTRと同様に、回転ドラム40に180°
強の角度範囲に亘って斜めに巻回されている磁気テープ
を記録時よりも高速度で走行させ、これを映像ヘッドP
1、P2、Q1及びQ2により再生する。
記録映像信号を高速再生する場合は、従来のヘリカルス
キャン方式VTRと同様に、回転ドラム40に180°
強の角度範囲に亘って斜めに巻回されている磁気テープ
を記録時よりも高速度で走行させ、これを映像ヘッドP
1、P2、Q1及びQ2により再生する。
【0008】このため、映像ヘッドP1、P2、Q1及
びQ2の走査軌跡は、磁気テープ上のトラック跡と傾斜
が異なりトラックを横切るため、例えば磁気テープ走行
方向が記録時と同一方向のフォワードサーチ時には、図
14に示すように、映像ヘッドP1により同じアジマス
角のトラックM1、S1、M1からMP、SP、MPで
示す記録部分(以下、ブロックともいう)を順次再生
し、本来の自己録再に相当する記録部分M1だけでな
く、別の同じアジマス角度の映像ヘッドQ1で記録され
たトラックS1から記録部分SPも再生し、これが偽情
報として含まれる。また、映像ヘッドQ2により本来の
自己録再に相当するトラックS2の記録部分SQだけで
なく、別の同じアジマス角度の映像ヘッドP2で記録さ
れたトラックM2から記録部分MQも再生される。
びQ2の走査軌跡は、磁気テープ上のトラック跡と傾斜
が異なりトラックを横切るため、例えば磁気テープ走行
方向が記録時と同一方向のフォワードサーチ時には、図
14に示すように、映像ヘッドP1により同じアジマス
角のトラックM1、S1、M1からMP、SP、MPで
示す記録部分(以下、ブロックともいう)を順次再生
し、本来の自己録再に相当する記録部分M1だけでな
く、別の同じアジマス角度の映像ヘッドQ1で記録され
たトラックS1から記録部分SPも再生し、これが偽情
報として含まれる。また、映像ヘッドQ2により本来の
自己録再に相当するトラックS2の記録部分SQだけで
なく、別の同じアジマス角度の映像ヘッドP2で記録さ
れたトラックM2から記録部分MQも再生される。
【0009】同様に、磁気テープ走行方向が記録時と逆
方向のリバースサーチ時には、図15に示すように、映
像ヘッドP1により本来の自己録再に相当するトラック
M1の記録部分MPだけでなく、別の映像ヘッドQ1で
記録されたトラックS1から記録部分SPも再生され
る。また、映像ヘッドQ2により本来の自己録再に相当
するトラックS2の記録部分SQだけでなく、別の同じ
アジマス角度の映像ヘッドP2で記録されたトラックM
2から記録部分MQも再生される。
方向のリバースサーチ時には、図15に示すように、映
像ヘッドP1により本来の自己録再に相当するトラック
M1の記録部分MPだけでなく、別の映像ヘッドQ1で
記録されたトラックS1から記録部分SPも再生され
る。また、映像ヘッドQ2により本来の自己録再に相当
するトラックS2の記録部分SQだけでなく、別の同じ
アジマス角度の映像ヘッドP2で記録されたトラックM
2から記録部分MQも再生される。
【0010】上記の別の映像ヘッドで記録された部分の
再生信号は、偽の信号であり、再生信号品質を劣化させ
る。そのため、従来は映像ヘッドP1(又はP2)では
偶数ラインの映像信号のみを再生し、映像ヘッドQ2
(又はQ1)では奇数ラインの映像信号のみを再生する
ようにしている。
再生信号は、偽の信号であり、再生信号品質を劣化させ
る。そのため、従来は映像ヘッドP1(又はP2)では
偶数ラインの映像信号のみを再生し、映像ヘッドQ2
(又はQ1)では奇数ラインの映像信号のみを再生する
ようにしている。
【0011】図16は上記の高速再生を実現する従来の
映像信号再生回路の第1の例のブロック図を示す。同図
中、スイッチ51を介して入力された映像ヘッドP1
(又はP2)の高速再生信号は、周波数変調(FM)信
号であり、エンベロープ検波器53に供給される一方、
復調器56に供給される。また、これと同時にスイッチ
52を介して入力された映像ヘッドQ2(又はQ1)の
高速再生信号は、エンベロープ検波器54に供給される
一方、復調器57に供給される。
映像信号再生回路の第1の例のブロック図を示す。同図
中、スイッチ51を介して入力された映像ヘッドP1
(又はP2)の高速再生信号は、周波数変調(FM)信
号であり、エンベロープ検波器53に供給される一方、
復調器56に供給される。また、これと同時にスイッチ
52を介して入力された映像ヘッドQ2(又はQ1)の
高速再生信号は、エンベロープ検波器54に供給される
一方、復調器57に供給される。
【0012】エンベロープ検波器53、54は入力高速
再生信号のエンベロープを検波して再生ヘッドと同じア
ジマス角度のトラック部分から再生された信号入力期間
ハイレベルの、図17(A)、(B)に示す検波信号P
ENV、QENVを出力する。AND回路55はそれぞ
れこれらの検波信号PENV、QENVの論理積をとり
図17(C)に示すパルスを出力する。
再生信号のエンベロープを検波して再生ヘッドと同じア
ジマス角度のトラック部分から再生された信号入力期間
ハイレベルの、図17(A)、(B)に示す検波信号P
ENV、QENVを出力する。AND回路55はそれぞ
れこれらの検波信号PENV、QENVの論理積をとり
図17(C)に示すパルスを出力する。
【0013】一方、復調器56により復調された第1の
高速再生映像信号と、復調器57により復調された第2
の高速再生映像信号は、それぞれスイッチ回路58に供
給され、AND回路55からの出力パルスのハイレベル
期間のみスイッチ回路58を通過される。
高速再生映像信号と、復調器57により復調された第2
の高速再生映像信号は、それぞれスイッチ回路58に供
給され、AND回路55からの出力パルスのハイレベル
期間のみスイッチ回路58を通過される。
【0014】これにより、図18(A)に模式的に示す
ように、スイッチ51を介して入力された映像ヘッドP
1(又はP2)によるトラックの記録部分MPとSPか
らの交互再生高速再生信号と、スイッチ52を介して入
力された映像ヘッドQ1(又はQ2)によるトラックの
記録部分SQとMQからの交互再生高速再生信号は、両
者が同時に再生される、MPとSQの自己録再に相当す
る記録部分からの再生映像信号のみが図18(B)に示
すように選択されてサーチメモリ59、60にそれぞれ
入力されて記憶されることとなる。
ように、スイッチ51を介して入力された映像ヘッドP
1(又はP2)によるトラックの記録部分MPとSPか
らの交互再生高速再生信号と、スイッチ52を介して入
力された映像ヘッドQ1(又はQ2)によるトラックの
記録部分SQとMQからの交互再生高速再生信号は、両
者が同時に再生される、MPとSQの自己録再に相当す
る記録部分からの再生映像信号のみが図18(B)に示
すように選択されてサーチメモリ59、60にそれぞれ
入力されて記憶されることとなる。
【0015】このサーチメモリ59、60から交互に読
み出された高速再生映像信号はそれぞれスイッチ61に
より時分割合成されて高速再生映像信号(サーチ合成信
号)として出力端子62へ出力される。
み出された高速再生映像信号はそれぞれスイッチ61に
より時分割合成されて高速再生映像信号(サーチ合成信
号)として出力端子62へ出力される。
【0016】なお、図17はフォワードサーチ時のエン
ベロープ検波信号及びAND回路55の出力信号波形を
示しているが、リバースサーチ時の検波信号PENV、
QENVとAND回路55の出力信号波形は、図19
(A)、(B)及び(C)に示すようになる。
ベロープ検波信号及びAND回路55の出力信号波形を
示しているが、リバースサーチ時の検波信号PENV、
QENVとAND回路55の出力信号波形は、図19
(A)、(B)及び(C)に示すようになる。
【0017】このようにして、フォワードサーチ時に
は、図25(A)にA〜Cで示すように、1フィールド
内の一部の情報が、例えば1フィールドおきにテープ上
の時間軸と同方向に再生され、リバースサーチ時には、
図25(B)にA〜Cで示すように、1フィールド内の
一部の情報が、例えば1フィールドおきにテープ上の時
間軸と逆方向に再生される。
は、図25(A)にA〜Cで示すように、1フィールド
内の一部の情報が、例えば1フィールドおきにテープ上
の時間軸と同方向に再生され、リバースサーチ時には、
図25(B)にA〜Cで示すように、1フィールド内の
一部の情報が、例えば1フィールドおきにテープ上の時
間軸と逆方向に再生される。
【0018】図20は従来の映像信号再生回路の第2の
例のブロック図を示す。同図中、図16と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。図16の例
では映像ヘッドP1とQ2(P2とQ1)の間隔がない
場合の従来の高速再生回路であるが、この従来回路は両
映像ヘッド間に間隔がある場合の例である。2トラック
並列記録再生に用いられる上記の映像ヘッドP1とQ2
(P2とQ1)のペアは、ヘッドドラムの構造上の難し
さ、あるいは2つのヘッド間のクロストークの影響を小
さくしたいことから、2つのヘッドはある間隔を持たせ
て配置されることが多い。
例のブロック図を示す。同図中、図16と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。図16の例
では映像ヘッドP1とQ2(P2とQ1)の間隔がない
場合の従来の高速再生回路であるが、この従来回路は両
映像ヘッド間に間隔がある場合の例である。2トラック
並列記録再生に用いられる上記の映像ヘッドP1とQ2
(P2とQ1)のペアは、ヘッドドラムの構造上の難し
さ、あるいは2つのヘッド間のクロストークの影響を小
さくしたいことから、2つのヘッドはある間隔を持たせ
て配置されることが多い。
【0019】この場合でも、図20のAND回路55に
よりエンベロープ検波信号PENV、QENVの論理積
をとり、その出力でスイッチ回路58をスイッチング制
御することで、本来必要な自己録再に相当する情報だけ
を抜き出すことができる。
よりエンベロープ検波信号PENV、QENVの論理積
をとり、その出力でスイッチ回路58をスイッチング制
御することで、本来必要な自己録再に相当する情報だけ
を抜き出すことができる。
【0020】すなわち、図21(A)に模式的に示すよ
うに、スイッチ51を介して入力された映像ヘッドP1
(又はP2)によるトラックの記録部分MPとSPから
の交互再生高速再生信号(Pヘッド再生情報)と、スイ
ッチ52を介して入力された映像ヘッドQ1(又はQ
2)によるトラックの記録部分SQとMQからの交互再
生高速再生信号(Qヘッド再生情報)は、両者が同時に
再生される、MPとSQの自己録再に相当する記録部分
からの再生映像信号のみがスイッチ回路58を出力され
る。
うに、スイッチ51を介して入力された映像ヘッドP1
(又はP2)によるトラックの記録部分MPとSPから
の交互再生高速再生信号(Pヘッド再生情報)と、スイ
ッチ52を介して入力された映像ヘッドQ1(又はQ
2)によるトラックの記録部分SQとMQからの交互再
生高速再生信号(Qヘッド再生情報)は、両者が同時に
再生される、MPとSQの自己録再に相当する記録部分
からの再生映像信号のみがスイッチ回路58を出力され
る。
【0021】ただし、ヘッド間隔が存在するため、時間
的には同一時刻に再生された情報でも、映像ヘッドP1
(又はP2)で再生される1ブロックの映像信号と映像
ヘッドQ2(又はQ1)で再生される1ブロックの映像
信号との1画面内の位置関係は、そのヘッド間隔分ずれ
ている。
的には同一時刻に再生された情報でも、映像ヘッドP1
(又はP2)で再生される1ブロックの映像信号と映像
ヘッドQ2(又はQ1)で再生される1ブロックの映像
信号との1画面内の位置関係は、そのヘッド間隔分ずれ
ている。
【0022】そこで、図20に示した例では、スイッチ
回路58を通してサーチメモリ64に入力されるPヘッ
ド再生情報は、スイッチ回路58を通してサーチメモリ
65に入力されるQヘッド再生情報よりもヘッド間隔に
相当する時間txだけ遅らせて図21(B)に模式的に
示すように書き込む。RSTWM、RSTWSはサーチ
メモリ64、65の書き込みスタートパルスを示す。
回路58を通してサーチメモリ64に入力されるPヘッ
ド再生情報は、スイッチ回路58を通してサーチメモリ
65に入力されるQヘッド再生情報よりもヘッド間隔に
相当する時間txだけ遅らせて図21(B)に模式的に
示すように書き込む。RSTWM、RSTWSはサーチ
メモリ64、65の書き込みスタートパルスを示す。
【0023】図22は従来の映像信号再生回路の第3の
例のブロック図を示す。同図中、図16と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。この従来回
路は両映像ヘッド間に間隔がある場合の例である。
例のブロック図を示す。同図中、図16と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。この従来回
路は両映像ヘッド間に間隔がある場合の例である。
【0024】図22において、エンベロープ検波器5
3、54の出力検波信号PENV、QENVは図23
(A)、(B)に示され、またAND回路55の出力信
号は図23(C)に示すようになる点は、図16に示し
た従来回路と同様であるが、この例では、AND回路5
5の出力信号は直接にスイッチング信号としてスイッチ
回路68に供給される一方、遅延回路66でヘッド間隔
に相当する時間txだけ遅延された図23(D)に示す
信号とされた後スイッチ回路67にスイッチング信号と
して供給される。
3、54の出力検波信号PENV、QENVは図23
(A)、(B)に示され、またAND回路55の出力信
号は図23(C)に示すようになる点は、図16に示し
た従来回路と同様であるが、この例では、AND回路5
5の出力信号は直接にスイッチング信号としてスイッチ
回路68に供給される一方、遅延回路66でヘッド間隔
に相当する時間txだけ遅延された図23(D)に示す
信号とされた後スイッチ回路67にスイッチング信号と
して供給される。
【0025】一方、復調器56のPヘッド再生情報と復
調器57のQヘッド再生情報とは図24(A)に模式的
に示すように、自己録再の記録部分は両者同時に再生さ
れるが、ヘッド間隔が存在するため、映像ヘッドQ2
(又はQ1)先行する映像ヘッドP1(又はP2)で再
生される復調器56のPヘッド再生情報は、図22に示
す遅延回路65で時間tx遅延された後、スイッチ回路
67に供給され、ここで遅延回路66よりのスイッチン
グ信号でスイッチングされる。一方、復調器57からの
Qヘッド再生情報は遅延されることなくスイッチ回路6
0に供給されてAND回路55の出力信号でスイッチン
グされる。
調器57のQヘッド再生情報とは図24(A)に模式的
に示すように、自己録再の記録部分は両者同時に再生さ
れるが、ヘッド間隔が存在するため、映像ヘッドQ2
(又はQ1)先行する映像ヘッドP1(又はP2)で再
生される復調器56のPヘッド再生情報は、図22に示
す遅延回路65で時間tx遅延された後、スイッチ回路
67に供給され、ここで遅延回路66よりのスイッチン
グ信号でスイッチングされる。一方、復調器57からの
Qヘッド再生情報は遅延されることなくスイッチ回路6
0に供給されてAND回路55の出力信号でスイッチン
グされる。
【0026】これにより、図24(B)に模式的に示す
ように、スイッチ回路67を通してサーチメモリ59に
入力されるPヘッド再生情報は、スイッチ回路68を通
してサーチメモリ60に入力されるQヘッド再生情報に
比しヘッド間隔による時間ずれを補正される。
ように、スイッチ回路67を通してサーチメモリ59に
入力されるPヘッド再生情報は、スイッチ回路68を通
してサーチメモリ60に入力されるQヘッド再生情報に
比しヘッド間隔による時間ずれを補正される。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の映像
ヘッドP1とQ2(P2とQ1)の間に間隔がある場
合、図20あるいは図22の出力端子62に出力される
サーチ合成信号を表示装置に表示した場合、上記のヘッ
ド間隔のずれ分の画像が、書き換わった新しいフィール
ドの画像情報と書き換わる前の古いフィールドの画像情
報が1ラインおきに存在することになるため、画像品質
が劣化する。しかも、高速サーチにするほど(高速再生
の倍速比が大きくなるほど)、ずれ部分の画像の相関が
無くなるので、画像品質は更に劣化する。
ヘッドP1とQ2(P2とQ1)の間に間隔がある場
合、図20あるいは図22の出力端子62に出力される
サーチ合成信号を表示装置に表示した場合、上記のヘッ
ド間隔のずれ分の画像が、書き換わった新しいフィール
ドの画像情報と書き換わる前の古いフィールドの画像情
報が1ラインおきに存在することになるため、画像品質
が劣化する。しかも、高速サーチにするほど(高速再生
の倍速比が大きくなるほど)、ずれ部分の画像の相関が
無くなるので、画像品質は更に劣化する。
【0028】そこで、ずれ部分の画像情報は切り捨てて
しまうことが考えられるが、もともと2トラック並列記
録では自己録再情報が少なく、高速サーチになるほど偶
数ラインの画像と奇数ラインの画像が同時に書き換わる
部分(記録テープ上の同一フィールド内の画像信号)が
少なくなり、サーチ合成画像においてはめ込まれた各ブ
ロック画像が時間軸上でかなり飛ぶことになるため、や
はり画像品質が著しく低下し、ある倍速比以上では有効
な画像情報が全く得られなくなってしまう。
しまうことが考えられるが、もともと2トラック並列記
録では自己録再情報が少なく、高速サーチになるほど偶
数ラインの画像と奇数ラインの画像が同時に書き換わる
部分(記録テープ上の同一フィールド内の画像信号)が
少なくなり、サーチ合成画像においてはめ込まれた各ブ
ロック画像が時間軸上でかなり飛ぶことになるため、や
はり画像品質が著しく低下し、ある倍速比以上では有効
な画像情報が全く得られなくなってしまう。
【0029】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
サーチ合成画像の画像品質を向上し得る2トラック並列
記録再生方式の映像信号再生方法及び再生回路を提供す
ることを目的とする。
サーチ合成画像の画像品質を向上し得る2トラック並列
記録再生方式の映像信号再生方法及び再生回路を提供す
ることを目的とする。
【0030】また、本発明の他の目的は、従来より高速
の高速再生画像が得られる2トラック並列記録再生方式
の映像信号再生方法及び再生回路を提供することにあ
る。
の高速再生画像が得られる2トラック並列記録再生方式
の映像信号再生方法及び再生回路を提供することにあ
る。
【0031】更に、本発明の他の目的は、動画像の動き
がスムーズな2トラック並列記録再生方式の映像信号再
生方法及び再生回路を提供することにある。
がスムーズな2トラック並列記録再生方式の映像信号再
生方法及び再生回路を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明映像信号再生方法は、回転体
の回転面に対向して設けられた互いにアジマス角度の異
なる一対の第1のヘッドと、回転面に第1のヘッドと隣
接して対向して設けられた互いにアジマス角度の異なる
一対の第2のヘッドにより、1フィールドの映像信号の
うち偶数ラインと奇数ラインのうち一方のラインの映像
信号は第1のヘッドにより第1のトラックを形成し、か
つ、他方のラインの映像信号は第2のヘッドにより第1
のトラックとはアジマス角度の異なる第2のトラックを
並列に第1のトラックと同時に形成することで、2本の
並列トラック単位で映像信号が記録されたテープ状記録
媒体の既記録映像信号を、記録時よりもテープ状記録媒
体の速度を高速にして再生する映像信号再生方法におい
て、第1のヘッドは第2のヘッドよりも回転方向に一定
間隔先行して設けられており、第1のヘッドによる再生
信号を第2のヘッドによる再生信号に対して一定間隔に
相当する時間分相対的に遅延して時間合わせをし、第2
のヘッドにより第2のトラックより再生される映像信号
ブロックの最初から一定間隔に相当する時間分の信号部
分を第1のヘッドの再生映像信号の先頭に付加して補間
し、第1のヘッドにより第1のトラックより再生される
映像信号ブロックの最後から一定間隔に相当する時間分
前の信号部分を第2のヘッドの再生映像信号の最後に付
加して補間し、補間後の第1のヘッドの再生映像信号と
第2の再生映像信号をそれぞれ時系列的に合成して高速
再生映像信号を得るようにしたものである。
め、請求項1記載の本発明映像信号再生方法は、回転体
の回転面に対向して設けられた互いにアジマス角度の異
なる一対の第1のヘッドと、回転面に第1のヘッドと隣
接して対向して設けられた互いにアジマス角度の異なる
一対の第2のヘッドにより、1フィールドの映像信号の
うち偶数ラインと奇数ラインのうち一方のラインの映像
信号は第1のヘッドにより第1のトラックを形成し、か
つ、他方のラインの映像信号は第2のヘッドにより第1
のトラックとはアジマス角度の異なる第2のトラックを
並列に第1のトラックと同時に形成することで、2本の
並列トラック単位で映像信号が記録されたテープ状記録
媒体の既記録映像信号を、記録時よりもテープ状記録媒
体の速度を高速にして再生する映像信号再生方法におい
て、第1のヘッドは第2のヘッドよりも回転方向に一定
間隔先行して設けられており、第1のヘッドによる再生
信号を第2のヘッドによる再生信号に対して一定間隔に
相当する時間分相対的に遅延して時間合わせをし、第2
のヘッドにより第2のトラックより再生される映像信号
ブロックの最初から一定間隔に相当する時間分の信号部
分を第1のヘッドの再生映像信号の先頭に付加して補間
し、第1のヘッドにより第1のトラックより再生される
映像信号ブロックの最後から一定間隔に相当する時間分
前の信号部分を第2のヘッドの再生映像信号の最後に付
加して補間し、補間後の第1のヘッドの再生映像信号と
第2の再生映像信号をそれぞれ時系列的に合成して高速
再生映像信号を得るようにしたものである。
【0033】また、本発明映像信号再生回路は上記の目
的を達成するため、第2のヘッドよりも回転方向に一定
間隔先行して設けられた第1のヘッドからの再生信号の
エンベロープを検波する第1の検波器と、第2のヘッド
からの再生信号のエンベロープを検波する第2の検波器
と、第1のヘッドからの第1の再生信号と第2のヘッド
からの再生信号とをそれぞれ復調し、かつ、一定間隔に
相当する時間分相対的に遅延して時間合わせをした第1
の再生映像信号と第2の再生映像信号を並列に出力する
復調手段と、第1及び第2の検波器の出力検波信号に基
づいてスイッチング信号を生成する信号生成回路と、第
1又は第2の再生映像信号を記憶して一方のラインの再
生映像信号として読み出す第1のメモリと、第2又は第
1の再生映像信号を記憶して他方のラインの再生映像信
号として読み出す第2のメモリと、復調手段から出力さ
れた第2の再生映像信号ブロックの最初から一定間隔に
相当する時間分の信号部分とそれに続いて第1の再生映
像信号をスイッチング信号に基づいて選択して第1のメ
モリに入力し、第2の再生映像信号とそれに続いて第1
の再生映像信号ブロックの最後から一定間隔に相当する
時間分前の信号部分をスイッチング信号に基づいて選択
して第2のメモリに入力するスイッチング手段と、第1
及び第2のメモリから読み出した各再生映像信号をそれ
ぞれ時系列的に合成して高速再生映像信号を得る合成手
段とを有する構成としたものである。
的を達成するため、第2のヘッドよりも回転方向に一定
間隔先行して設けられた第1のヘッドからの再生信号の
エンベロープを検波する第1の検波器と、第2のヘッド
からの再生信号のエンベロープを検波する第2の検波器
と、第1のヘッドからの第1の再生信号と第2のヘッド
からの再生信号とをそれぞれ復調し、かつ、一定間隔に
相当する時間分相対的に遅延して時間合わせをした第1
の再生映像信号と第2の再生映像信号を並列に出力する
復調手段と、第1及び第2の検波器の出力検波信号に基
づいてスイッチング信号を生成する信号生成回路と、第
1又は第2の再生映像信号を記憶して一方のラインの再
生映像信号として読み出す第1のメモリと、第2又は第
1の再生映像信号を記憶して他方のラインの再生映像信
号として読み出す第2のメモリと、復調手段から出力さ
れた第2の再生映像信号ブロックの最初から一定間隔に
相当する時間分の信号部分とそれに続いて第1の再生映
像信号をスイッチング信号に基づいて選択して第1のメ
モリに入力し、第2の再生映像信号とそれに続いて第1
の再生映像信号ブロックの最後から一定間隔に相当する
時間分前の信号部分をスイッチング信号に基づいて選択
して第2のメモリに入力するスイッチング手段と、第1
及び第2のメモリから読み出した各再生映像信号をそれ
ぞれ時系列的に合成して高速再生映像信号を得る合成手
段とを有する構成としたものである。
【0034】上記の本発明の映像信号再生方法及び再生
回路では、第1及び第2のヘッド間に取り付け間隔が存
在していたために発生していた、ずれ部分の画像を利用
して他方のヘッドの高速再生映像信号中に補間すること
により、情報量を増加することができる。
回路では、第1及び第2のヘッド間に取り付け間隔が存
在していたために発生していた、ずれ部分の画像を利用
して他方のヘッドの高速再生映像信号中に補間すること
により、情報量を増加することができる。
【0035】また、前記の目的を達成するため、請求項
3記載の本発明の映像信号再生方法は、第1のヘッドに
より高速再生された第1のトラック及び隣接するフィー
ルドの第2のトラックからの再生信号と、第2のヘッド
により高速再生された第2のトラック及び隣接するフィ
ールドの第1のトラックからの再生信号とのうち、第1
のヘッドにより高速再生された第1のトラックの再生信
号に、第2のヘッドにより高速再生された第1のトラッ
クからの再生信号を入れ換えて付加すると共に、第1の
ヘッドにより高速再生された第2のトラックからの再生
信号を補間して多重して第1の多重信号を生成し、第2
のヘッドにより高速再生された第2のトラックの再生信
号に、第1のヘッドにより高速再生された第2のトラッ
クからの再生信号を入れ換えて付加すると共に、第2の
ヘッドにより高速再生された第1のトラックからの再生
信号を補間して多重して第2の多重信号を生成し、これ
ら第1及び第2の多重信号をそれぞれ時系列的に合成し
て高速再生映像信号を得るようにしたものである。
3記載の本発明の映像信号再生方法は、第1のヘッドに
より高速再生された第1のトラック及び隣接するフィー
ルドの第2のトラックからの再生信号と、第2のヘッド
により高速再生された第2のトラック及び隣接するフィ
ールドの第1のトラックからの再生信号とのうち、第1
のヘッドにより高速再生された第1のトラックの再生信
号に、第2のヘッドにより高速再生された第1のトラッ
クからの再生信号を入れ換えて付加すると共に、第1の
ヘッドにより高速再生された第2のトラックからの再生
信号を補間して多重して第1の多重信号を生成し、第2
のヘッドにより高速再生された第2のトラックの再生信
号に、第1のヘッドにより高速再生された第2のトラッ
クからの再生信号を入れ換えて付加すると共に、第2の
ヘッドにより高速再生された第1のトラックからの再生
信号を補間して多重して第2の多重信号を生成し、これ
ら第1及び第2の多重信号をそれぞれ時系列的に合成し
て高速再生映像信号を得るようにしたものである。
【0036】更に、請求項5記載の本発明の映像信号再
生回路は、第2のヘッドよりも回転方向に一定間隔先行
して設けられた第1のヘッドからの再生信号のエンベロ
ープを検波する第1の検波器と、第2のヘッドからの再
生信号のエンベロープを検波する第2の検波器と、第1
のヘッドからの第1の再生信号と第2のヘッドからの再
生信号とをそれぞれ復調し、かつ、一定間隔に相当する
時間分相対的に遅延して時間合わせをした第1の再生映
像信号と第2の再生映像信号を並列に出力する復調手段
と、第1及び第2の検波器の出力検波信号に基づいてス
イッチング信号を生成する信号生成回路と、第1又は第
2の再生映像信号を記憶して一方のラインの再生映像信
号として読み出す第1のメモリと、第2又は第1の再生
映像信号を記憶して他方のラインの再生映像信号として
読み出す第2のメモリと、復調手段から出力された第1
のヘッドにより高速再生された第1のトラックの自己録
再の部分の再生映像信号と、第2のヘッドにより高速再
生された第1のトラックからの再生映像信号と、第1の
ヘッドにより高速再生された第2のトラックからの再生
映像信号をスイッチング信号に基づいて選択して第1の
メモリに入力し、第2のヘッドにより高速再生された第
2のトラックの自己録再の部分の再生信号と、第1のヘ
ッドにより高速再生された第2のトラックからの再生信
号と、第2のヘッドにより高速再生された第1のトラッ
クからの再生信号をスイッチング信号に基づいて選択し
て第2のメモリに入力するスイッチング手段と、第1及
び第2のメモリから読み出した各再生映像信号をそれぞ
れ時系列的に合成して高速再生映像信号を得る合成手段
とを有する構成としたものである。
生回路は、第2のヘッドよりも回転方向に一定間隔先行
して設けられた第1のヘッドからの再生信号のエンベロ
ープを検波する第1の検波器と、第2のヘッドからの再
生信号のエンベロープを検波する第2の検波器と、第1
のヘッドからの第1の再生信号と第2のヘッドからの再
生信号とをそれぞれ復調し、かつ、一定間隔に相当する
時間分相対的に遅延して時間合わせをした第1の再生映
像信号と第2の再生映像信号を並列に出力する復調手段
と、第1及び第2の検波器の出力検波信号に基づいてス
イッチング信号を生成する信号生成回路と、第1又は第
2の再生映像信号を記憶して一方のラインの再生映像信
号として読み出す第1のメモリと、第2又は第1の再生
映像信号を記憶して他方のラインの再生映像信号として
読み出す第2のメモリと、復調手段から出力された第1
のヘッドにより高速再生された第1のトラックの自己録
再の部分の再生映像信号と、第2のヘッドにより高速再
生された第1のトラックからの再生映像信号と、第1の
ヘッドにより高速再生された第2のトラックからの再生
映像信号をスイッチング信号に基づいて選択して第1の
メモリに入力し、第2のヘッドにより高速再生された第
2のトラックの自己録再の部分の再生信号と、第1のヘ
ッドにより高速再生された第2のトラックからの再生信
号と、第2のヘッドにより高速再生された第1のトラッ
クからの再生信号をスイッチング信号に基づいて選択し
て第2のメモリに入力するスイッチング手段と、第1及
び第2のメモリから読み出した各再生映像信号をそれぞ
れ時系列的に合成して高速再生映像信号を得る合成手段
とを有する構成としたものである。
【0037】上記の請求項3、5記載の発明では、第1
及び第2のヘッドの各再生映像信号中、従来捨てていた
自己録再以外の部分の再生映像信号ブロックを補間し、
他方のヘッドの自己と同じ偶数ライン又は奇数ラインの
再生映像信号ブロックを自己のヘッドの再生映像信号中
に入れ換えることにより、両再生映像信号ブロックを利
用することができ、これにより従来に比べて3倍の情報
量を得ることができる。
及び第2のヘッドの各再生映像信号中、従来捨てていた
自己録再以外の部分の再生映像信号ブロックを補間し、
他方のヘッドの自己と同じ偶数ライン又は奇数ラインの
再生映像信号ブロックを自己のヘッドの再生映像信号中
に入れ換えることにより、両再生映像信号ブロックを利
用することができ、これにより従来に比べて3倍の情報
量を得ることができる。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる映像信号再
生回路の第1の実施の形態のブロック図を示す。この実
施の形態及び後述する他の実施の形態では、図12に示
した構成の映像ヘッドP1、P2が映像ヘッドQ2、Q
1よりもある間隔Xをもって回転方向に対して先行配置
され、かつ、図13に示した2トラック並列記録された
テープパターンの磁気テープの既記録映像信号を再生す
る。
て図面と共に説明する。図1は本発明になる映像信号再
生回路の第1の実施の形態のブロック図を示す。この実
施の形態及び後述する他の実施の形態では、図12に示
した構成の映像ヘッドP1、P2が映像ヘッドQ2、Q
1よりもある間隔Xをもって回転方向に対して先行配置
され、かつ、図13に示した2トラック並列記録された
テープパターンの磁気テープの既記録映像信号を再生す
る。
【0039】図1において、スイッチ11を介して入力
された映像ヘッドP1(又はP2)の高速再生信号は、
周波数変調(FM)信号であり、復調器13に供給され
る一方、エンベロープ検波器15に供給される。また、
これと同時にスイッチ12を介して入力された映像ヘッ
ドQ2(又はQ1)の高速再生信号も周波数変調(F
M)信号であり、復調器14に供給される一方、エンベ
ロープ検波器16に供給される。
された映像ヘッドP1(又はP2)の高速再生信号は、
周波数変調(FM)信号であり、復調器13に供給され
る一方、エンベロープ検波器15に供給される。また、
これと同時にスイッチ12を介して入力された映像ヘッ
ドQ2(又はQ1)の高速再生信号も周波数変調(F
M)信号であり、復調器14に供給される一方、エンベ
ロープ検波器16に供給される。
【0040】ここで、サーチ合成画面の1フィールド内
のヘッド1回の走査で再生できる自己録再の部分は、図
2(A)にA〜Cで示すように飛び飛びとなっている。
また、映像ヘッドP1(又はP2)は映像ヘッドQ2
(又はQ1)に対して間隔Xだけ先行して磁気テープ上
を走査しているから、図3(A)に模式的に示すよう
に、映像ヘッドP1(又はP2)がトラックM1(又は
M2)を走査している位置は、映像ヘッドQ2(又はQ
1)がトラックS2(S1)を走査している位置よりも
間隔X分だけ進んでいる。
のヘッド1回の走査で再生できる自己録再の部分は、図
2(A)にA〜Cで示すように飛び飛びとなっている。
また、映像ヘッドP1(又はP2)は映像ヘッドQ2
(又はQ1)に対して間隔Xだけ先行して磁気テープ上
を走査しているから、図3(A)に模式的に示すよう
に、映像ヘッドP1(又はP2)がトラックM1(又は
M2)を走査している位置は、映像ヘッドQ2(又はQ
1)がトラックS2(S1)を走査している位置よりも
間隔X分だけ進んでいる。
【0041】しかし、上記の映像ヘッドP1(又はP
2)と映像ヘッドQ2(又はQ1)がヘッド間隔Xを有
した状態で同時に再生を行っているから、両映像ヘッド
の再生信号(Pヘッド再生情報とQヘッド再生情報)
は、図3(B)に示すように時刻t1〜t2の間同時に
得られる。ただし、Pヘッド再生情報はQヘッド再生情
報に対し本来再生される情報よりもヘッド間隔Xに相当
する時間tx分進んでいる。
2)と映像ヘッドQ2(又はQ1)がヘッド間隔Xを有
した状態で同時に再生を行っているから、両映像ヘッド
の再生信号(Pヘッド再生情報とQヘッド再生情報)
は、図3(B)に示すように時刻t1〜t2の間同時に
得られる。ただし、Pヘッド再生情報はQヘッド再生情
報に対し本来再生される情報よりもヘッド間隔Xに相当
する時間tx分進んでいる。
【0042】また、映像ヘッドP1(又はP2)がトラ
ックM1(又はM2)から再生する1ブロックの情報M
Pと、映像ヘッドQ2(又はQ1)がトラックS2(S
1)から再生する1ブロックの情報をサーチ合成画像の
一部として見たとき、図2(B)に示すように、1ブロ
ックの情報MPの領域33は1ブロックの情報SQの領
域34より下側に位置する。
ックM1(又はM2)から再生する1ブロックの情報M
Pと、映像ヘッドQ2(又はQ1)がトラックS2(S
1)から再生する1ブロックの情報をサーチ合成画像の
一部として見たとき、図2(B)に示すように、1ブロ
ックの情報MPの領域33は1ブロックの情報SQの領
域34より下側に位置する。
【0043】ところで、1フィールドの映像信号を偶数
ラインと奇数ラインとに分割して記録した、2トラック
並列記録では、偶数ラインの映像信号記録部分と同じ位
置関係にある奇数ラインの映像信号記録部分にはライン
相関性がある。すなわち、図3(A)に示すRS部分の
奇数ライン情報は、それに隣接するRM部分に記録され
ている偶数ライン情報とライン相関性があり、TM部分
の偶数ライン情報は、それに隣接するTS部分に記録さ
れている奇数ライン情報とライン相関性がある。
ラインと奇数ラインとに分割して記録した、2トラック
並列記録では、偶数ラインの映像信号記録部分と同じ位
置関係にある奇数ラインの映像信号記録部分にはライン
相関性がある。すなわち、図3(A)に示すRS部分の
奇数ライン情報は、それに隣接するRM部分に記録され
ている偶数ライン情報とライン相関性があり、TM部分
の偶数ライン情報は、それに隣接するTS部分に記録さ
れている奇数ライン情報とライン相関性がある。
【0044】そこで、図2(B)及び図3(A)に示す
上記の1ブロックの情報SQの領域34の上部のRS部
分の情報で、1ブロックの情報MPの領域33の上側の
図3(A)に示すRM部分を補間し、1ブロックの情報
MPの領域33の下部のTM部分の情報で、1ブロック
の情報SQの領域34の下側の図3(A)に示すTS部
分を補間する。
上記の1ブロックの情報SQの領域34の上部のRS部
分の情報で、1ブロックの情報MPの領域33の上側の
図3(A)に示すRM部分を補間し、1ブロックの情報
MPの領域33の下部のTM部分の情報で、1ブロック
の情報SQの領域34の下側の図3(A)に示すTS部
分を補間する。
【0045】すなわち、図3(A)に示すテープパター
ン上のヘッド走査部分を再生すると、図3(B)に模式
的に示すタイミングで得られる再生情報を図4(A)の
ように時間軸を補正した上で補間する。補間した部分に
関しては、垂直の解像度が落ちるものの、上下合わせて
ずれXの2倍を再生可能とし、この情報量の増加により
サーチ合成画像の画像品質が向上する。
ン上のヘッド走査部分を再生すると、図3(B)に模式
的に示すタイミングで得られる再生情報を図4(A)の
ように時間軸を補正した上で補間する。補間した部分に
関しては、垂直の解像度が落ちるものの、上下合わせて
ずれXの2倍を再生可能とし、この情報量の増加により
サーチ合成画像の画像品質が向上する。
【0046】再び図1に戻って説明するに、エンベロー
プ検波器15、16は入力高速再生信号のエンベロープ
を検波して再生ヘッドと同じアジマス角度のトラック部
分から再生された信号入力期間ハイレベルの検波信号P
ENV、QENVを発生してコントロール(CTL)回
路17へ出力する。コントロール回路17はまず、これ
らの検波信号の論理積をとって図4(B)に示す信号S
1を生成する。
プ検波器15、16は入力高速再生信号のエンベロープ
を検波して再生ヘッドと同じアジマス角度のトラック部
分から再生された信号入力期間ハイレベルの検波信号P
ENV、QENVを発生してコントロール(CTL)回
路17へ出力する。コントロール回路17はまず、これ
らの検波信号の論理積をとって図4(B)に示す信号S
1を生成する。
【0047】コントロール回路17は、続いてこの信号
S1をヘッド間隔Xに相当する時間tx遅延して図4
(C)に示す信号S2を生成し、更にこれらの信号S
1、S2の論理積をとることにより図4(D)に示す信
号S3を、また、信号S1、S2から図4(E)、
(F)に示す信号S4、S5を生成する。
S1をヘッド間隔Xに相当する時間tx遅延して図4
(C)に示す信号S2を生成し、更にこれらの信号S
1、S2の論理積をとることにより図4(D)に示す信
号S3を、また、信号S1、S2から図4(E)、
(F)に示す信号S4、S5を生成する。
【0048】一方、図1の復調器13により復調された
第1の高速再生映像信号(図3(B)のPヘッド再生情
報MP)は、遅延回路18に供給され、ここでヘッド間
隔Xのずれに相当する時間tx遅延された後、信号S2
のハイレベル期間のみオンとされるスイッチ回路19を
通してサーチメモリ23に供給される一方、信号S5の
ハイレベル期間のみオンとされるスイッチ回路20を通
してサーチメモリ24に供給される。
第1の高速再生映像信号(図3(B)のPヘッド再生情
報MP)は、遅延回路18に供給され、ここでヘッド間
隔Xのずれに相当する時間tx遅延された後、信号S2
のハイレベル期間のみオンとされるスイッチ回路19を
通してサーチメモリ23に供給される一方、信号S5の
ハイレベル期間のみオンとされるスイッチ回路20を通
してサーチメモリ24に供給される。
【0049】また、復調器14により復調された第2の
高速再生映像信号(図3(B)のQヘッド再生情報S
Q)は、遅延されることなく信号S1のハイレベル期間
のみオンとされるスイッチ回路21を通してサーチメモ
リ24に供給される一方、信号S4のハイレベル期間の
みオンとされるスイッチ回路22を通してサーチメモリ
23に供給される。サーチメモリ23及び24はそれぞ
れ同一の書き込みパルスRSTWにより書き込み動作を
行う。
高速再生映像信号(図3(B)のQヘッド再生情報S
Q)は、遅延されることなく信号S1のハイレベル期間
のみオンとされるスイッチ回路21を通してサーチメモ
リ24に供給される一方、信号S4のハイレベル期間の
みオンとされるスイッチ回路22を通してサーチメモリ
23に供給される。サーチメモリ23及び24はそれぞ
れ同一の書き込みパルスRSTWにより書き込み動作を
行う。
【0050】これにより、サーチメモリ23にはスイッ
チ回路22を介して入力されるQヘッド情報SQ中の最
初の時間txのRS部分の情報が書き込まれた後、スイ
ッチ回路19を介して入力されるPヘッド再生情報MP
が書き込まれる。また、もう一方のサーチメモリ24に
はスイッチ回路21を介して入力されるQヘッド情報S
Qが書き込まれた後、スイッチ回路20を介して入力さ
れるPヘッド再生情報MP中の最後の時間txのTM部
分の情報が書き込まれる。
チ回路22を介して入力されるQヘッド情報SQ中の最
初の時間txのRS部分の情報が書き込まれた後、スイ
ッチ回路19を介して入力されるPヘッド再生情報MP
が書き込まれる。また、もう一方のサーチメモリ24に
はスイッチ回路21を介して入力されるQヘッド情報S
Qが書き込まれた後、スイッチ回路20を介して入力さ
れるPヘッド再生情報MP中の最後の時間txのTM部
分の情報が書き込まれる。
【0051】従って、サーチメモリ23からは図4
(A)に模式的に示すように、RS部分の情報とPヘッ
ド再生情報MPとが時系列的に合成されて読み出され、
また、サーチメモリ24からはQヘッド再生情報SQと
TM部分の情報とが時系列的に合成されて読み出され
る。これらの信号は交互にスイッチ25で選択されて時
分割多重され、サーチ合成信号として出力端子26へ出
力される。
(A)に模式的に示すように、RS部分の情報とPヘッ
ド再生情報MPとが時系列的に合成されて読み出され、
また、サーチメモリ24からはQヘッド再生情報SQと
TM部分の情報とが時系列的に合成されて読み出され
る。これらの信号は交互にスイッチ25で選択されて時
分割多重され、サーチ合成信号として出力端子26へ出
力される。
【0052】このように、この実施の形態では、ヘッド
取付位置間隔が存在していても、従来よりも画像情報が
増加するため高画質の高速再生画像を得ることができ
る。
取付位置間隔が存在していても、従来よりも画像情報が
増加するため高画質の高速再生画像を得ることができ
る。
【0053】図5は本発明の第2の実施の形態のブロッ
ク図を示す。同図において、前記Pヘッド再生情報とQ
ヘッド再生情報はそれぞれ時間軸変換回路35に供給さ
れ、ここで時間軸変換されて1系統の信号に戻され、図
1に示したと同様のスイッチング及び補間のための動作
を行うスイッチ及び補間回路37とサーチメモリ36に
供給され、コントロール回路38の制御により上記と同
様にして補間されたサーチ合成信号を出力する。この実
施の形態は、前記Pヘッド再生情報とQヘッド再生情報
を1系統の信号に戻してから信号処理する点に特徴があ
る。
ク図を示す。同図において、前記Pヘッド再生情報とQ
ヘッド再生情報はそれぞれ時間軸変換回路35に供給さ
れ、ここで時間軸変換されて1系統の信号に戻され、図
1に示したと同様のスイッチング及び補間のための動作
を行うスイッチ及び補間回路37とサーチメモリ36に
供給され、コントロール回路38の制御により上記と同
様にして補間されたサーチ合成信号を出力する。この実
施の形態は、前記Pヘッド再生情報とQヘッド再生情報
を1系統の信号に戻してから信号処理する点に特徴があ
る。
【0054】図6は本発明になる映像信号再生回路の第
3の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施の形態の概要についてまず説明する。
3の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施の形態の概要についてまず説明する。
【0055】高速再生時に得られる情報は次の3パター
ンである。
ンである。
【0056】同一フィールド内の偶数ラインの映像信
号と奇数ラインの映像信号が共に得られる期間。
号と奇数ラインの映像信号が共に得られる期間。
【0057】映像ヘッドP1(又はP2)が隣のトラ
ック(フィールド)の奇数ラインの映像信号情報を拾う
期間。
ック(フィールド)の奇数ラインの映像信号情報を拾う
期間。
【0058】映像ヘッドQ2(又はQ1)が隣のトラ
ック(フィールド)の偶数ラインの映像信号情報を拾う
期間。
ック(フィールド)の偶数ラインの映像信号情報を拾う
期間。
【0059】については従来と同様にして、映像ヘッ
ドP1(又はP2)と映像ヘッドQ2(又はQ1)から
の再生信号のエンベロープ検波信号の論理積をとること
により、有効情報を得ることができる。
ドP1(又はP2)と映像ヘッドQ2(又はQ1)から
の再生信号のエンベロープ検波信号の論理積をとること
により、有効情報を得ることができる。
【0060】の期間の情報は、映像ヘッドQ1で記録
されたトラックS1を映像ヘッドP1が拾う情報と、映
像ヘッドQ2で記録されたトラックS2を映像ヘッドP
2が拾う情報である。これをSPブロック情報とする。
この映像ヘッドP1(又はP2)が拾うSPブロック情
報を奇数ラインの映像信号を出力するサーチメモリへ入
力するように、その期間の信号経路を入れ換えることに
より、従来捨てられていた情報を有効に利用できる。
されたトラックS1を映像ヘッドP1が拾う情報と、映
像ヘッドQ2で記録されたトラックS2を映像ヘッドP
2が拾う情報である。これをSPブロック情報とする。
この映像ヘッドP1(又はP2)が拾うSPブロック情
報を奇数ラインの映像信号を出力するサーチメモリへ入
力するように、その期間の信号経路を入れ換えることに
より、従来捨てられていた情報を有効に利用できる。
【0061】ただし、サーチ合成画像とされたときに、
この部分の画像は書き換わった新しいフィールドの画像
情報と、書き換わる前の古いフィールドの画像情報が1
ラインおきに存在する。これは画像品質を悪くする要因
となる。
この部分の画像は書き換わった新しいフィールドの画像
情報と、書き換わる前の古いフィールドの画像情報が1
ラインおきに存在する。これは画像品質を悪くする要因
となる。
【0062】ところで、1フィールドの映像信号を偶数
ラインと奇数ラインとに分割して記録した、2トラック
並列記録では、ヘッド間隔が存在する場合でも前記した
ように偶数ラインの記録されたトラックに隣接する奇数
ラインの記録されたトラックの隣接記録部分の情報は互
いにライン相関性があるように電気的に補正されて記録
されている。
ラインと奇数ラインとに分割して記録した、2トラック
並列記録では、ヘッド間隔が存在する場合でも前記した
ように偶数ラインの記録されたトラックに隣接する奇数
ラインの記録されたトラックの隣接記録部分の情報は互
いにライン相関性があるように電気的に補正されて記録
されている。
【0063】そこで、本来奇数ライントラック情報であ
るSPブロック情報で、同じ位置関係にある偶数ライン
の映像信号部分を補間することが極めて有効である。制
御信号としては、映像ヘッドQ2(又はQ1)の再生信
号のエンベロープ検波信号が無効の状態で、しかも映像
ヘッドP1(又はP2)の再生信号のエンベロープ検波
信号が有効の状態であるときの信号を利用する。
るSPブロック情報で、同じ位置関係にある偶数ライン
の映像信号部分を補間することが極めて有効である。制
御信号としては、映像ヘッドQ2(又はQ1)の再生信
号のエンベロープ検波信号が無効の状態で、しかも映像
ヘッドP1(又はP2)の再生信号のエンベロープ検波
信号が有効の状態であるときの信号を利用する。
【0064】また、の期間の情報は、映像ヘッドP1
で記録されたトラックM1を映像ヘッドQ1が拾う情報
と、映像ヘッドP2で記録されたトラックM2を映像ヘ
ッドQ2が拾う情報である。これをMQブロック情報と
する。この映像ヘッドQ2(又はQ1)が拾うMQブロ
ック情報を偶数ラインの映像信号を出力するサーチメモ
リへ入力するように、その期間の信号経路を入れ換える
ことにより、従来捨てられていた情報を有効に利用でき
る。
で記録されたトラックM1を映像ヘッドQ1が拾う情報
と、映像ヘッドP2で記録されたトラックM2を映像ヘ
ッドQ2が拾う情報である。これをMQブロック情報と
する。この映像ヘッドQ2(又はQ1)が拾うMQブロ
ック情報を偶数ラインの映像信号を出力するサーチメモ
リへ入力するように、その期間の信号経路を入れ換える
ことにより、従来捨てられていた情報を有効に利用でき
る。
【0065】ただし、サーチ合成画像とされたときに、
この部分の画像は書き換わった新しいフィールドの画像
情報と、書き換わる前の古いフィールドの画像情報が1
ラインおきに存在する。これは画像品質を悪くする要因
となる。
この部分の画像は書き換わった新しいフィールドの画像
情報と、書き換わる前の古いフィールドの画像情報が1
ラインおきに存在する。これは画像品質を悪くする要因
となる。
【0066】しかし、前記したように偶数ラインの記録
されたトラックに隣接する奇数ラインの記録されたトラ
ックの隣接記録部分の情報は互いにライン相関性がある
ように電気的に補正されて記録されているので、本来偶
数ライントラック情報であるMQブロック情報で、同じ
位置関係にある奇数ラインの映像信号部分を補間するこ
とが極めて有効である。制御信号としては、映像ヘッド
Q2(又はQ1)の再生信号のエンベロープ検波信号が
有効の状態で、しかも映像ヘッドP1(又はP2)の再
生信号のエンベロープ検波信号が無効の状態であるとき
の信号を利用する。
されたトラックに隣接する奇数ラインの記録されたトラ
ックの隣接記録部分の情報は互いにライン相関性がある
ように電気的に補正されて記録されているので、本来偶
数ライントラック情報であるMQブロック情報で、同じ
位置関係にある奇数ラインの映像信号部分を補間するこ
とが極めて有効である。制御信号としては、映像ヘッド
Q2(又はQ1)の再生信号のエンベロープ検波信号が
有効の状態で、しかも映像ヘッドP1(又はP2)の再
生信号のエンベロープ検波信号が無効の状態であるとき
の信号を利用する。
【0067】以上の点に鑑み構成されたのが図6及び後
述する図9の実施の形態である。図6に示す実施の形態
では、エンベロープ検波器15は映像ヘッドP1(又は
P2)よりの高速再生信号のエンベロープを検波して再
生ヘッドと同じアジマス角度のトラック部分から再生さ
れた信号入力期間ハイレベルの、図7(A)に示す検波
信号PENVを生成し、エンベロープ検波器16は映像
ヘッドQ2(又はQ1)よりの高速再生信号のエンベロ
ープを検波して再生ヘッドと同じアジマス角度のトラッ
ク部分から再生された信号入力期間ハイレベルの、図7
(B)に示す検波信号QENVを生成する。なお、この
実施の形態ではヘッド間隔は存在しないものとしてい
る。
述する図9の実施の形態である。図6に示す実施の形態
では、エンベロープ検波器15は映像ヘッドP1(又は
P2)よりの高速再生信号のエンベロープを検波して再
生ヘッドと同じアジマス角度のトラック部分から再生さ
れた信号入力期間ハイレベルの、図7(A)に示す検波
信号PENVを生成し、エンベロープ検波器16は映像
ヘッドQ2(又はQ1)よりの高速再生信号のエンベロ
ープを検波して再生ヘッドと同じアジマス角度のトラッ
ク部分から再生された信号入力期間ハイレベルの、図7
(B)に示す検波信号QENVを生成する。なお、この
実施の形態ではヘッド間隔は存在しないものとしてい
る。
【0068】コントロール(CTL)回路30は、これ
らの検波信号PENVとQENVを入力信号として受
け、これらの論理積をとって図7(C)に示す信号S1
を生成し、また、検波信号PENVと検波信号QENV
の反転信号の論理積をとって図7(D)に示す信号T1
を生成し、更に、検波信号PENVの反転信号と検波信
号QENVの論理積をとって図7(E)に示す信号R1
を生成する。
らの検波信号PENVとQENVを入力信号として受
け、これらの論理積をとって図7(C)に示す信号S1
を生成し、また、検波信号PENVと検波信号QENV
の反転信号の論理積をとって図7(D)に示す信号T1
を生成し、更に、検波信号PENVの反転信号と検波信
号QENVの論理積をとって図7(E)に示す信号R1
を生成する。
【0069】一方、復調器13から出力されるPヘッド
再生情報と復調器14から出力されるQヘッド再生情報
とは、それぞれ図8(A)に模式的に示す隣接する2ト
ラックの各ブロックから高速再生された映像信号であ
る。ただし、この映像信号のうち、SPブロック情報は
本来奇数ライントラック情報(Sトラック情報)で、M
Qブロック情報は本来偶数ライントラック情報(Mトラ
ック情報)であり、実際に再生されているトラック情報
は図8(B)に模式的に示されたものとなる。
再生情報と復調器14から出力されるQヘッド再生情報
とは、それぞれ図8(A)に模式的に示す隣接する2ト
ラックの各ブロックから高速再生された映像信号であ
る。ただし、この映像信号のうち、SPブロック情報は
本来奇数ライントラック情報(Sトラック情報)で、M
Qブロック情報は本来偶数ライントラック情報(Mトラ
ック情報)であり、実際に再生されているトラック情報
は図8(B)に模式的に示されたものとなる。
【0070】そこで、この実施の形態では、復調器13
から出力されるPヘッド再生情報と復調器14から出力
されるQヘッド再生情報とは、信号S1のハイレベル期
間オンとされるスイッチ回路27を通されることによ
り、自己録再される信号部分のみが抜き出されてサーチ
メモリ23、24にそれぞれ並列に供給されて書き込ま
れる。
から出力されるPヘッド再生情報と復調器14から出力
されるQヘッド再生情報とは、信号S1のハイレベル期
間オンとされるスイッチ回路27を通されることによ
り、自己録再される信号部分のみが抜き出されてサーチ
メモリ23、24にそれぞれ並列に供給されて書き込ま
れる。
【0071】また、復調器13から出力されるPヘッド
再生情報は、信号T1のハイレベル期間オンとされるス
イッチ回路28を通されることにより、SPブロック情
報部分のみが抜き出されてサーチメモリ23、24にそ
れぞれ並列に供給されて書き込まれる。
再生情報は、信号T1のハイレベル期間オンとされるス
イッチ回路28を通されることにより、SPブロック情
報部分のみが抜き出されてサーチメモリ23、24にそ
れぞれ並列に供給されて書き込まれる。
【0072】更に、復調器14から出力されるQヘッド
再生情報は、信号R1のハイレベル期間オンとされるス
イッチ回路29を通されることにより、MQブロック情
報部分のみが抜き出されてサーチメモリ23、24にそ
れぞれ並列に供給されて書き込まれる。
再生情報は、信号R1のハイレベル期間オンとされるス
イッチ回路29を通されることにより、MQブロック情
報部分のみが抜き出されてサーチメモリ23、24にそ
れぞれ並列に供給されて書き込まれる。
【0073】これにより、サーチメモリ23からは図8
(C)に模式的に示すように、映像ヘッドP1(又はP
2)により自己録再されたMトラック再生情報と、偶数
ライン情報に補間されたSPブロック情報とQヘッド再
生情報から入れ換えられたMQブロック情報とが時系列
的に合成されて読み出される。また、サーチメモリ24
からは図8(C)に模式的に示すように、映像ヘッドQ
2(又はQ1)により自己録再されたSトラック再生情
報と、奇数ライン情報に補間されたMQブロック情報と
Pヘッド再生情報から入れ換えられたSPブロック情報
とが時系列的に合成されて読み出される。これらの信号
は交互にスイッチ25で選択されて時分割多重され、サ
ーチ合成信号として出力端子26へ出力される。
(C)に模式的に示すように、映像ヘッドP1(又はP
2)により自己録再されたMトラック再生情報と、偶数
ライン情報に補間されたSPブロック情報とQヘッド再
生情報から入れ換えられたMQブロック情報とが時系列
的に合成されて読み出される。また、サーチメモリ24
からは図8(C)に模式的に示すように、映像ヘッドQ
2(又はQ1)により自己録再されたSトラック再生情
報と、奇数ライン情報に補間されたMQブロック情報と
Pヘッド再生情報から入れ換えられたSPブロック情報
とが時系列的に合成されて読み出される。これらの信号
は交互にスイッチ25で選択されて時分割多重され、サ
ーチ合成信号として出力端子26へ出力される。
【0074】この実施の形態において、補間した情報部
分は通常再生画像に比べて垂直の解像度が落ちるが、従
来捨てられていた情報を有効に利用すること、及びその
情報で本来得ることのできない相対する画像側の情報を
補間することで従来の加速再生時に比べて3倍の情報量
が得られる。このため、この実施の形態ではサーチ合成
画像の画像品質を従来に比し、飛躍的に向上することが
でき、特に、動画像の動きがスムーズになる。
分は通常再生画像に比べて垂直の解像度が落ちるが、従
来捨てられていた情報を有効に利用すること、及びその
情報で本来得ることのできない相対する画像側の情報を
補間することで従来の加速再生時に比べて3倍の情報量
が得られる。このため、この実施の形態ではサーチ合成
画像の画像品質を従来に比し、飛躍的に向上することが
でき、特に、動画像の動きがスムーズになる。
【0075】図9は本発明になる映像信号再生回路の第
4の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1及び
図6と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。この実施の形態は映像ヘッドP1、P2が映像
ヘッドQ2、Q1に対して回転方向にXだけ先行して回
転ドラムに配置された例である。
4の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1及び
図6と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。この実施の形態は映像ヘッドP1、P2が映像
ヘッドQ2、Q1に対して回転方向にXだけ先行して回
転ドラムに配置された例である。
【0076】図9において、コントロール回路31は図
10(A)、(B)に示す検波信号PENV、QENV
を入力信号として受け、これらの論理積をとって図10
(C)に示す信号S1を生成し、また、図10(E)、
(G)に示す信号T1、R1を生成し、更に信号S1、
T1をヘッド間隔Xに相当する時間txだけ遅延して図
10(D)、(F)に示す信号S2、T2を生成する。
10(A)、(B)に示す検波信号PENV、QENV
を入力信号として受け、これらの論理積をとって図10
(C)に示す信号S1を生成し、また、図10(E)、
(G)に示す信号T1、R1を生成し、更に信号S1、
T1をヘッド間隔Xに相当する時間txだけ遅延して図
10(D)、(F)に示す信号S2、T2を生成する。
【0077】復調器13の出力Pヘッド再生情報は遅延
回路18により復調器14の出力Qヘッド再生情報に対
して時間txだけ相対的に遅延されてスイッチ回路1
9、32に供給される。スイッチ回路19は信号S2の
ハイレベル期間オンとされ、スイッチ回路32は信号T
2のハイレベル期間オンとされる。これにより、復調器
13の出力Pヘッド再生情報は前記ヘッド間隔Xに相当
するずれが補正されて第3の実施の形態と同様の情報が
それぞれサーチメモリ23、24に書き込まれる。
回路18により復調器14の出力Qヘッド再生情報に対
して時間txだけ相対的に遅延されてスイッチ回路1
9、32に供給される。スイッチ回路19は信号S2の
ハイレベル期間オンとされ、スイッチ回路32は信号T
2のハイレベル期間オンとされる。これにより、復調器
13の出力Pヘッド再生情報は前記ヘッド間隔Xに相当
するずれが補正されて第3の実施の形態と同様の情報が
それぞれサーチメモリ23、24に書き込まれる。
【0078】図11(A)はこの実施の形態におけるP
ヘッド再生情報とQヘッド再生情報を示し、図11
(B)は実際に再生されているトラック情報を示す。ま
た、図11(C)はサーチメモリ23、24から出力さ
れる再生信号を模式的に示す。
ヘッド再生情報とQヘッド再生情報を示し、図11
(B)は実際に再生されているトラック情報を示す。ま
た、図11(C)はサーチメモリ23、24から出力さ
れる再生信号を模式的に示す。
【0079】なお、図5に示したと同様の構成により、
2系統に分けて再生された信号を時間軸変換して1系統
の信号に戻した後、図6や図9と同様の信号処理を行う
こともできる。
2系統に分けて再生された信号を時間軸変換して1系統
の信号に戻した後、図6や図9と同様の信号処理を行う
こともできる。
【0080】なお、本発明は以上の実施の形態に限定さ
れるものではなく、遅延回路18は復調器13の入力側
に設けてもよい。また、以上の実施の形態において、高
速再生の速度は任意であり、またフォワードサーチ及び
リバースサーチのいずれにも本発明を適用できる。
れるものではなく、遅延回路18は復調器13の入力側
に設けてもよい。また、以上の実施の形態において、高
速再生の速度は任意であり、またフォワードサーチ及び
リバースサーチのいずれにも本発明を適用できる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び2記
載の発明によれば、第1及び第2のヘッド間に取り付け
間隔が存在していたために発生していた、ずれ部分の画
像を利用して他方のヘッドの高速再生映像信号中に補間
し、情報量を増加するようにしたため、高速再生画像の
画像品質を従来に比べて向上することができ、高速再生
画像の動きをなめらかにできる。
載の発明によれば、第1及び第2のヘッド間に取り付け
間隔が存在していたために発生していた、ずれ部分の画
像を利用して他方のヘッドの高速再生映像信号中に補間
し、情報量を増加するようにしたため、高速再生画像の
画像品質を従来に比べて向上することができ、高速再生
画像の動きをなめらかにできる。
【0082】また、請求項3乃至5記載の発明によれ
ば、第1及び第2のヘッドの各再生映像信号中、従来捨
てていた自己録再以外の部分の再生映像信号ブロックを
補間し、他方のヘッドの自己と同じ偶数ライン又は奇数
ラインの再生映像信号ブロックを自己のヘッドの再生映
像信号中に入れ換え、両再生映像信号ブロックを利用す
ることにより、従来に比べて3倍の情報量を得るように
したため、高速再生画像の画像品質を飛躍的に向上する
ことができ、特に動画像の動きを円滑にすることがで
き、更に、従来よりもより一層高速の倍速比の高速再生
ができる。
ば、第1及び第2のヘッドの各再生映像信号中、従来捨
てていた自己録再以外の部分の再生映像信号ブロックを
補間し、他方のヘッドの自己と同じ偶数ライン又は奇数
ラインの再生映像信号ブロックを自己のヘッドの再生映
像信号中に入れ換え、両再生映像信号ブロックを利用す
ることにより、従来に比べて3倍の情報量を得るように
したため、高速再生画像の画像品質を飛躍的に向上する
ことができ、特に動画像の動きを円滑にすることがで
き、更に、従来よりもより一層高速の倍速比の高速再生
ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図2】高速再生時の1回のヘッド走査により得られる
画像と書き換え1ブロックの説明図である。
画像と書き換え1ブロックの説明図である。
【図3】図1によるヘッドのテープパターン上の走査部
分と再生情報の説明図である。
分と再生情報の説明図である。
【図4】図1により出力される再生情報と図1中の各部
のスイッチング信号波形を示す図である。
のスイッチング信号波形を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図7】図6の各部のスイッチング信号波形図である。
【図8】図6の各部の再生情報と出力情報を模式的に示
す図である。
す図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図10】図9の各部のスイッチング信号波形図であ
る。
る。
【図11】図9の各部の再生情報と出力情報を模式的に
示す図である。
示す図である。
【図12】本発明が適用されるヘッドの回転ドラムへの
取り付け状態を説明する図である。
取り付け状態を説明する図である。
【図13】本発明が適用されるテープパターンの一例を
示す図である。
示す図である。
【図14】フォワードサーチ時のヘッド走査と再生部分
の説明図である。
の説明図である。
【図15】リバースサーチ時のヘッド走査と再生部分の
説明図である。
説明図である。
【図16】従来の映像信号再生回路の第1の例の構成図
である。
である。
【図17】図16の各部のスイッチング信号波形図であ
る。
る。
【図18】図16の各部の再生情報と出力情報を模式的
に示す図である。
に示す図である。
【図19】リバースサーチ時のエンベロープ検波信号波
形図である。
形図である。
【図20】従来の映像信号再生回路の第2の例の構成図
である。
である。
【図21】図20の各部の再生情報と出力情報を模式的
に示す図である。
に示す図である。
【図22】従来の映像信号再生回路の第3の例の構成図
である。
である。
【図23】図22の各部のスイッチング信号波形図であ
る。
る。
【図24】図22の各部の再生情報と出力情報を模式的
に示す図である。
に示す図である。
【図25】高速再生時のヘッドの1回の走査で得られる
情報を模式的に示す図である。
情報を模式的に示す図である。
11、12 ヘッド切換スイッチ 13、14 復調器(復調手段) 15 エンベロープ検波器(第1の検波器) 16 エンベロープ検波器(第2の検波器) 17、30、31、38 コントロール回路(信号生成
回路) 18 遅延回路(復調手段) 19、20、21、22、27、28、29、32 ス
イッチ回路(スイッチング手段) 23 サーチメモリ(第1のメモリ) 24 サーチメモリ(第2のメモリ) 25 スイッチ(合成手段) 26 サーチ合成信号出力端子 33 ブロック情報MPの領域 34 ブロック情報SQの領域 35 時間軸変換回路 36 サーチメモリ 37 スイッチ及び補間回路 P1、P2 映像ヘッド(第1のヘッド) Q1、Q2 映像ヘッド(第2のヘッド) PENV、QENV エンベロープ検波信号 S1〜S5、T1、T2、R1、R2 スイッチング信
号 MP、SQ 自己録再の高速再生部分(再生情報) SP 映像ヘッドQ1、Q2で記録されたトラックを映
像ヘッドP1、P2が拾うブロック情報(記録部分) MQ 映像ヘッドP1、P2で記録されたトラックを映
像ヘッドQ1、Q2が拾うブロック情報(記録部分)
回路) 18 遅延回路(復調手段) 19、20、21、22、27、28、29、32 ス
イッチ回路(スイッチング手段) 23 サーチメモリ(第1のメモリ) 24 サーチメモリ(第2のメモリ) 25 スイッチ(合成手段) 26 サーチ合成信号出力端子 33 ブロック情報MPの領域 34 ブロック情報SQの領域 35 時間軸変換回路 36 サーチメモリ 37 スイッチ及び補間回路 P1、P2 映像ヘッド(第1のヘッド) Q1、Q2 映像ヘッド(第2のヘッド) PENV、QENV エンベロープ検波信号 S1〜S5、T1、T2、R1、R2 スイッチング信
号 MP、SQ 自己録再の高速再生部分(再生情報) SP 映像ヘッドQ1、Q2で記録されたトラックを映
像ヘッドP1、P2が拾うブロック情報(記録部分) MQ 映像ヘッドP1、P2で記録されたトラックを映
像ヘッドQ1、Q2が拾うブロック情報(記録部分)
Claims (5)
- 【請求項1】 回転体の回転面に対向して設けられた互
いにアジマス角度の異なる一対の第1のヘッドと、前記
回転面に前記第1のヘッドと隣接して対向して設けられ
た互いにアジマス角度の異なる一対の第2のヘッドによ
り、1フィールドの映像信号のうち偶数ラインと奇数ラ
インのうち一方のラインの映像信号は前記第1のヘッド
により第1のトラックを形成し、かつ、他方のラインの
映像信号は前記第2のヘッドにより前記第1のトラック
とはアジマス角度の異なる第2のトラックを並列に前記
第1のトラックと同時に形成することで、2本の並列ト
ラック単位で映像信号が記録されたテープ状記録媒体の
既記録映像信号を、記録時よりもテープ状記録媒体の速
度を高速にして再生する映像信号再生方法において、 前記第1のヘッドは前記第2のヘッドよりも回転方向に
一定間隔先行して設けられており、前記第1のヘッドに
よる再生信号を前記第2のヘッドによる再生信号に対し
て前記一定間隔に相当する時間分相対的に遅延して時間
合わせをし、前記第2のヘッドにより前記第2のトラッ
クより再生される映像信号ブロックの最初から前記一定
間隔に相当する時間分の信号部分を前記第1のヘッドの
再生映像信号の先頭に付加して補間し、前記第1のヘッ
ドにより前記第1のトラックより再生される映像信号ブ
ロックの最後から前記一定間隔に相当する時間分前の信
号部分を前記第2のヘッドの再生映像信号の最後に付加
して補間し、補間後の前記第1のヘッドの再生映像信号
と前記第2の再生映像信号をそれぞれ時系列的に合成し
て高速再生映像信号を得ることを特徴とする映像信号再
生方法。 - 【請求項2】 回転体の回転面に対向して設けられた互
いにアジマス角度の異なる一対の第1のヘッドと、前記
回転面に前記第1のヘッドと隣接して対向して設けられ
た互いにアジマス角度の異なる一対の第2のヘッドによ
り、1フィールドの映像信号のうち偶数ラインと奇数ラ
インのうち一方のラインの映像信号は前記第1のヘッド
により第1のトラックを形成し、かつ、他方のラインの
映像信号は前記第2のヘッドにより前記第1のトラック
とはアジマス角度の異なる第2のトラックを並列に前記
第1のトラックと同時に形成することで、2本の並列ト
ラック単位で映像信号が記録されたテープ状記録媒体の
既記録映像信号を、記録時よりもテープ状記録媒体の速
度を高速にして再生する映像信号再生回路において、 前記第2のヘッドよりも回転方向に一定間隔先行して設
けられた前記第1のヘッドからの再生信号のエンベロー
プを検波する第1の検波器と、 前記第2のヘッドからの再生信号のエンベロープを検波
する第2の検波器と、 前記第1のヘッドからの第1の再生信号と前記第2のヘ
ッドからの再生信号とをそれぞれ復調し、かつ、前記一
定間隔に相当する時間分相対的に遅延して時間合わせを
した第1の再生映像信号と第2の再生映像信号を並列に
出力する復調手段と、 前記第1及び第2の検波器の出力検波信号に基づいてス
イッチング信号を生成する信号生成回路と、 前記第1又は第2の再生映像信号を記憶して前記一方の
ラインの再生映像信号として読み出す第1のメモリと、 前記第2又は第1の再生映像信号を記憶して前記他方の
ラインの再生映像信号として読み出す第2のメモリと、 前記復調手段から出力された前記第2の再生映像信号ブ
ロックの最初から前記一定間隔に相当する時間分の信号
部分とそれに続いて前記第1の再生映像信号を前記スイ
ッチング信号に基づいて選択して前記第1のメモリに入
力し、前記第2の再生映像信号とそれに続いて前記第1
の再生映像信号ブロックの最後から前記一定間隔に相当
する時間分前の信号部分を前記スイッチング信号に基づ
いて選択して前記第2のメモリに入力するスイッチング
手段と、 前記第1及び第2のメモリから読み出した各再生映像信
号をそれぞれ時系列的に合成して高速再生映像信号を得
る合成手段とを有することを特徴とする映像信号再生回
路。 - 【請求項3】 回転体の回転面に対向して設けられた互
いにアジマス角度の異なる一対の第1のヘッドと、前記
回転面に前記第1のヘッドと隣接して対向して設けられ
た互いにアジマス角度の異なる一対の第2のヘッドによ
り、1フィールドの映像信号のうち偶数ラインと奇数ラ
インのうち一方のラインの映像信号は前記第1のヘッド
により第1のトラックを形成し、かつ、他方のラインの
映像信号は前記第2のヘッドにより前記第1のトラック
とはアジマス角度の異なる第2のトラックを並列に前記
第1のトラックと同時に形成することで、2本の並列ト
ラック単位で映像信号が記録されたテープ状記録媒体の
既記録映像信号を、記録時よりもテープ状記録媒体の速
度を高速にして再生する映像信号再生方法において、 前記第1のヘッドにより高速再生された前記第1のトラ
ック及び隣接するフィールドの第2のトラックからの再
生信号と、前記第2のヘッドにより高速再生された前記
第2のトラック及び隣接するフィールドの第1のトラッ
クからの再生信号とのうち、前記第1のヘッドにより高
速再生された前記第1のトラックの再生信号に、前記第
2のヘッドにより高速再生された前記第1のトラックか
らの再生信号を入れ換えて付加すると共に、前記第1の
ヘッドにより高速再生された第2のトラックからの再生
信号を補間して多重して第1の多重信号を生成し、前記
第2のヘッドにより高速再生された前記第2のトラック
の再生信号に、前記第1のヘッドにより高速再生された
前記第2のトラックからの再生信号を入れ換えて付加す
ると共に、前記第2のヘッドにより高速再生された第1
のトラックからの再生信号を補間して多重して第2の多
重信号を生成し、これら第1及び第2の多重信号をそれ
ぞれ時系列的に合成して高速再生映像信号を得ることを
特徴とする映像信号再生方法。 - 【請求項4】 前記第1のヘッドは前記第2のヘッドよ
りも回転方向に一定間隔先行して設けられており、前記
第1のヘッドによる再生信号を前記第2のヘッドによる
再生信号に対して前記一定間隔に相当する時間分相対的
に遅延して時間合わせをした後、前記第1及び第2の多
重信号を生成することを特徴とする請求項3記載の映像
信号再生方法。 - 【請求項5】 回転体の回転面に対向して設けられた互
いにアジマス角度の異なる一対の第1のヘッドと、前記
回転面に前記第1のヘッドと隣接して対向して設けられ
た互いにアジマス角度の異なる一対の第2のヘッドによ
り、1フィールドの映像信号のうち偶数ラインと奇数ラ
インのうち一方のラインの映像信号は前記第1のヘッド
により第1のトラックを形成し、かつ、他方のラインの
映像信号は前記第2のヘッドにより前記第1のトラック
とはアジマス角度の異なる第2のトラックを並列に前記
第1のトラックと同時に形成することで、2本の並列ト
ラック単位で映像信号が記録されたテープ状記録媒体の
既記録映像信号を、記録時よりもテープ状記録媒体の速
度を高速にして再生する映像信号再生回路において、 前記第2のヘッドよりも回転方向に一定間隔先行して設
けられた前記第1のヘッドからの再生信号のエンベロー
プを検波する第1の検波器と、 前記第2のヘッドからの再生信号のエンベロープを検波
する第2の検波器と、 前記第1のヘッドからの第1の再生信号と前記第2のヘ
ッドからの再生信号とをそれぞれ復調し、かつ、前記一
定間隔に相当する時間分相対的に遅延して時間合わせを
した第1の再生映像信号と第2の再生映像信号を並列に
出力する復調手段と、 前記第1及び第2の検波器の出力検波信号に基づいてス
イッチング信号を生成する信号生成回路と、 前記第1又は第2の再生映像信号を記憶して前記一方の
ラインの再生映像信号として読み出す第1のメモリと、 前記第2又は第1の再生映像信号を記憶して前記他方の
ラインの再生映像信号として読み出す第2のメモリと、 前記復調手段から出力された前記第1のヘッドにより高
速再生された前記第1のトラックの自己録再の部分の再
生映像信号と、前記第2のヘッドにより高速再生された
前記第1のトラックからの再生映像信号と、前記第1の
ヘッドにより高速再生された第2のトラックからの再生
映像信号を前記スイッチング信号に基づいて選択して前
記第1のメモリに入力し、前記第2のヘッドにより高速
再生された前記第2のトラックの自己録再の部分の再生
信号と、前記第1のヘッドにより高速再生された前記第
2のトラックからの再生信号と、前記第2のヘッドによ
り高速再生された第1のトラックからの再生信号を前記
スイッチング信号に基づいて選択して前記第2のメモリ
に入力するスイッチング手段と、 前記第1及び第2のメモリから読み出した各再生映像信
号をそれぞれ時系列的に合成して高速再生映像信号を得
る合成手段とを有することを特徴とする映像信号再生回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029097A JPH09224209A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 映像信号再生方法及び再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029097A JPH09224209A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 映像信号再生方法及び再生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224209A true JPH09224209A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12266860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8029097A Pending JPH09224209A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 映像信号再生方法及び再生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224209A (ja) |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP8029097A patent/JPH09224209A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5948818A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| US5187617A (en) | Apparatus for reproducing digital video signal | |
| JPH0279246A (ja) | 回転ヘッド型再生装置 | |
| JP3572759B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH09224209A (ja) | 映像信号再生方法及び再生回路 | |
| KR0148050B1 (ko) | 자기기록재생장치 | |
| JP3275464B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH043714B2 (ja) | ||
| JPH0580873B2 (ja) | ||
| KR100192640B1 (ko) | 영상신호 재생방법 및 영상신호 재생장치 | |
| JPS61196406A (ja) | 広帯域信号の記録装置 | |
| US6681076B1 (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus for automatically setting the traveling speed of the recording medium in accordance with the transmission rate of the input digital signal | |
| JP2661110B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPS60133521A (ja) | 回転ヘツドのトラツキング制御装置 | |
| JPH03789Y2 (ja) | ||
| JP2616019B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JP2675122B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH05284462A (ja) | 映像信号磁気記録再生装置 | |
| JPH0614726B2 (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
| JPH07105933B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0439747B2 (ja) | ||
| JPS60217773A (ja) | スキュ−歪除去装置 | |
| JPH0712212B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JPS63205803A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0746537A (ja) | 映像信号処理装置 |