JPH09226968A - 仕上げ装置 - Google Patents
仕上げ装置Info
- Publication number
- JPH09226968A JPH09226968A JP6533396A JP6533396A JPH09226968A JP H09226968 A JPH09226968 A JP H09226968A JP 6533396 A JP6533396 A JP 6533396A JP 6533396 A JP6533396 A JP 6533396A JP H09226968 A JPH09226968 A JP H09226968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- sheet material
- liquid
- shaped
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱ドラムの支持体と紙押圧用ベルトの支持
体とを別体に構成し、消耗品であるベルト状搬送部材の
交換を行う際の交換効率がよい仕上げ装置を提供する。 【解決手段】加熱ドラム401の軸を回動自在に支持す
る板状のドラム支持部材420で加熱ドラム401の支
持体を構成し、ベルトを張架するローラ412a,b,
c,dと、このローラ軸を回動自在に支持する板状のロ
ーラ支持部材421とで紙押圧用ベルト402の支持体
を構成し、ドラム支持部材の結合部とローラ支持部材の
結合部とを例えばねじ等の結合部材を用いて結合できる
ように構成する。紙押圧用ベルトの交換が必要になった
とき、加熱ドラム支持部材とローラ支持部材との結合部
を外して両支持体を離間させ、紙押圧用ベルトの支持体
から紙押圧用ベルトを取外し、紙押圧用ベルトのみを交
換する。
体とを別体に構成し、消耗品であるベルト状搬送部材の
交換を行う際の交換効率がよい仕上げ装置を提供する。 【解決手段】加熱ドラム401の軸を回動自在に支持す
る板状のドラム支持部材420で加熱ドラム401の支
持体を構成し、ベルトを張架するローラ412a,b,
c,dと、このローラ軸を回動自在に支持する板状のロ
ーラ支持部材421とで紙押圧用ベルト402の支持体
を構成し、ドラム支持部材の結合部とローラ支持部材の
結合部とを例えばねじ等の結合部材を用いて結合できる
ように構成する。紙押圧用ベルトの交換が必要になった
とき、加熱ドラム支持部材とローラ支持部材との結合部
を外して両支持体を離間させ、紙押圧用ベルトの支持体
から紙押圧用ベルトを取外し、紙押圧用ベルトのみを交
換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体が付与された
シート材を無端移動するベルト状搬送部材上で搬送する
搬送手段と、該ベルト状搬送部材上のシート材を該ベル
ト状搬送部材と対向する側から該シート材に接触する加
熱部材とを有し、上記シート材の乾燥及び平滑化を行う
仕上げ装置に関するものである。
シート材を無端移動するベルト状搬送部材上で搬送する
搬送手段と、該ベルト状搬送部材上のシート材を該ベル
ト状搬送部材と対向する側から該シート材に接触する加
熱部材とを有し、上記シート材の乾燥及び平滑化を行う
仕上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液体が付与されたシート材の乾燥
及び平滑化を行う仕上げ装置としては、表面に像形成物
質が付着したシート材に液体を付与して、該表面と像形
成物質との付着を不安定にする不安定化液を付与する不
安定化液付与手段と、該表面上の像形成物質に、像形成
物質に対して該表面よりも大きい付着力を有する剥離体
を接触させた後に、該表面と該剥離体とを離間させる像
形成物質剥離手段とを有するシート材の再生装置におい
て、像形成物質剥離後のシート材の乾燥及び平滑化を行
うために設けられたものが提案されている(例えば、特
願平5−269873号参照)。
及び平滑化を行う仕上げ装置としては、表面に像形成物
質が付着したシート材に液体を付与して、該表面と像形
成物質との付着を不安定にする不安定化液を付与する不
安定化液付与手段と、該表面上の像形成物質に、像形成
物質に対して該表面よりも大きい付着力を有する剥離体
を接触させた後に、該表面と該剥離体とを離間させる像
形成物質剥離手段とを有するシート材の再生装置におい
て、像形成物質剥離後のシート材の乾燥及び平滑化を行
うために設けられたものが提案されている(例えば、特
願平5−269873号参照)。
【0003】この仕上げ装置においては、液体付与され
て表面が湿潤した状態のシート材を乾燥させるために、
表面が湿潤した状態の該シート材を、複数のローラに張
架され無端移動するベルト状搬送部材上で搬送すると共
に、例えば、ヒータを内臓した加熱ドラム等の加熱部材
に押圧して乾燥させる方法が採用されていた。この仕上
げ装置としては、一般的に、上記ベルト状搬送部材及び
上記加熱部材の支持体を一体に構成したものが提案され
ている。また、シート材の搬送は、加熱部材としての加
熱ドラムとベルト状搬送部材との間で上記シート材を挾
持し、搬送する方法を用いているが、具体的には、加熱
ドラムを駆動させてベルト状搬送部材を従動させる方式
(以下、ドラム駆動型という)を採用したものが提案さ
れていた。
て表面が湿潤した状態のシート材を乾燥させるために、
表面が湿潤した状態の該シート材を、複数のローラに張
架され無端移動するベルト状搬送部材上で搬送すると共
に、例えば、ヒータを内臓した加熱ドラム等の加熱部材
に押圧して乾燥させる方法が採用されていた。この仕上
げ装置としては、一般的に、上記ベルト状搬送部材及び
上記加熱部材の支持体を一体に構成したものが提案され
ている。また、シート材の搬送は、加熱部材としての加
熱ドラムとベルト状搬送部材との間で上記シート材を挾
持し、搬送する方法を用いているが、具体的には、加熱
ドラムを駆動させてベルト状搬送部材を従動させる方式
(以下、ドラム駆動型という)を採用したものが提案さ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記ベルト状
搬送部材は、繰返し使用する間に汚れの付着や縮み等の
劣化が起きるため、適宜交換することが必要となる。と
ころが、上記ベルト状搬送部材と加熱ドラムとの支持体
を一体に構成した場合には、ベルト状搬送部材の交換の
ために、例えば加熱ドラムやヒータ等をも取り外す必要
が生じてしまい、交換性が悪いという問題点があった。
搬送部材は、繰返し使用する間に汚れの付着や縮み等の
劣化が起きるため、適宜交換することが必要となる。と
ころが、上記ベルト状搬送部材と加熱ドラムとの支持体
を一体に構成した場合には、ベルト状搬送部材の交換の
ために、例えば加熱ドラムやヒータ等をも取り外す必要
が生じてしまい、交換性が悪いという問題点があった。
【0005】また、上記ドラム駆動型を採用した仕上げ
装置では、シート材に網目状のしわが発生しやすいとい
う問題があった。本発明者が、このシート材のしわの発
生原因を追及したところ、加熱ドラムを駆動する際、加
熱ドラムとシート材、又は、加熱ドラムとベルト上搬送
部材との間でスリップが生じ、シート材にストレスを生
じさせてしまっていたために、網目状のしわを発生させ
ていたことがわかった。
装置では、シート材に網目状のしわが発生しやすいとい
う問題があった。本発明者が、このシート材のしわの発
生原因を追及したところ、加熱ドラムを駆動する際、加
熱ドラムとシート材、又は、加熱ドラムとベルト上搬送
部材との間でスリップが生じ、シート材にストレスを生
じさせてしまっていたために、網目状のしわを発生させ
ていたことがわかった。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第1の目的は、消耗品であるベルト状搬送
部材の交換を行う際の交換効率がよい仕上げ装置を提供
することである。また、その第2の目的は、シート材の
網目状のしわの発生を低減できる仕上げ装置を低供する
ことである。
であり、その第1の目的は、消耗品であるベルト状搬送
部材の交換を行う際の交換効率がよい仕上げ装置を提供
することである。また、その第2の目的は、シート材の
網目状のしわの発生を低減できる仕上げ装置を低供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1の仕上げ装置は、液体が付与された
シート材を無端移動するベルト状搬送部材上で搬送する
搬送手段と、該ベルト状搬送部材に接触し張力を与える
加熱部材とを有し、該ベルト状搬送部材と該加熱部材と
の接触部を上記シート材を通過させることにより該シー
ト材の乾燥及び平滑化を行う仕上げ装置において、上記
ベルト状搬送部材の支持体と上記加熱部材の支持体とを
互いに別体で構成し、且つ、少なくとも一方の支持体を
他方から離間可能に装置本体に設けたことを特徴とする
ものである。
るために、請求項1の仕上げ装置は、液体が付与された
シート材を無端移動するベルト状搬送部材上で搬送する
搬送手段と、該ベルト状搬送部材に接触し張力を与える
加熱部材とを有し、該ベルト状搬送部材と該加熱部材と
の接触部を上記シート材を通過させることにより該シー
ト材の乾燥及び平滑化を行う仕上げ装置において、上記
ベルト状搬送部材の支持体と上記加熱部材の支持体とを
互いに別体で構成し、且つ、少なくとも一方の支持体を
他方から離間可能に装置本体に設けたことを特徴とする
ものである。
【0008】請求項1の仕上げ装置においては、ベルト
状搬送部材を交換する際、ベルト状搬送部材の支持体と
加熱部材の支持体のうち一方を他方から離間させ、ベル
ト状搬送部材のみを取り出して交換する。
状搬送部材を交換する際、ベルト状搬送部材の支持体と
加熱部材の支持体のうち一方を他方から離間させ、ベル
ト状搬送部材のみを取り出して交換する。
【0009】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2の仕上げ装置は、液体が付与されたシート材を
無端移動するベルト状搬送部材上で搬送する搬送手段
と、該ベルト状搬送部材上のシート材に該ベルト状搬送
部材と対向する側から接触する加熱部材とを有し、該ベ
ルト状搬送部材と該加熱部材との接触部を上記シート材
を通過させることにより該シート材の乾燥及び平滑化を
行うとともに搬送方向下流側に搬送する仕上げ装置にお
いて、上記加熱部材を、上記ベルト状搬送部材の移動に
伴って従動するように構成したことを特徴とするもので
ある。
請求項2の仕上げ装置は、液体が付与されたシート材を
無端移動するベルト状搬送部材上で搬送する搬送手段
と、該ベルト状搬送部材上のシート材に該ベルト状搬送
部材と対向する側から接触する加熱部材とを有し、該ベ
ルト状搬送部材と該加熱部材との接触部を上記シート材
を通過させることにより該シート材の乾燥及び平滑化を
行うとともに搬送方向下流側に搬送する仕上げ装置にお
いて、上記加熱部材を、上記ベルト状搬送部材の移動に
伴って従動するように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項2の仕上げ装置においては、加熱ド
ラムに比してシート材表面との摩擦係数の大きいベルト
状搬送部材を駆動する(以下、ベルト駆動という)。こ
のようにベルト駆動によってシート材を搬送すると、シ
ート材表面との摩擦係数の小さい加熱ドラムを駆動させ
てシート材を搬送するよりも、シート材の網目状のしわ
の発生が低減されることが確認された。
ラムに比してシート材表面との摩擦係数の大きいベルト
状搬送部材を駆動する(以下、ベルト駆動という)。こ
のようにベルト駆動によってシート材を搬送すると、シ
ート材表面との摩擦係数の小さい加熱ドラムを駆動させ
てシート材を搬送するよりも、シート材の網目状のしわ
の発生が低減されることが確認された。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を転写型の電子写真
複写機によって画像が形成されたシート材としての転写
紙から、像形成物質としての熱溶融性トナー(以下、ト
ナーという)を除去するトナー除去装置の乾燥ユニット
に適用した実施形態について説明する。
複写機によって画像が形成されたシート材としての転写
紙から、像形成物質としての熱溶融性トナー(以下、ト
ナーという)を除去するトナー除去装置の乾燥ユニット
に適用した実施形態について説明する。
【0012】図1は、本発明が適用可能なトナー除去装
置の一構成例を示す概略構成図である。まず、全体の概
略を説明すると、このトナー除去装置は、積載状態で収
容しているトナー像が形成された転写紙1を一枚づつ分
離給送する給紙ユニット100と、給紙ユニット100
から送られてきた転写紙1に不安定化液を付与する不安
定化液付与手段としての液付与ユニット200と、該液
付与ユニット200に後述する処理液2を供給する液供
給装置220と、不安定化液が供給された転写紙1から
トナーを剥離して除去する剥離手段としてのトナー剥離
ユニット300と、トナーが除去された転写紙1を乾燥
させる、乾燥手段としての乾燥ユニット400と、乾燥
ユニット400から排出される転写紙1を受ける紙受け
ユニット500とを備えている。
置の一構成例を示す概略構成図である。まず、全体の概
略を説明すると、このトナー除去装置は、積載状態で収
容しているトナー像が形成された転写紙1を一枚づつ分
離給送する給紙ユニット100と、給紙ユニット100
から送られてきた転写紙1に不安定化液を付与する不安
定化液付与手段としての液付与ユニット200と、該液
付与ユニット200に後述する処理液2を供給する液供
給装置220と、不安定化液が供給された転写紙1から
トナーを剥離して除去する剥離手段としてのトナー剥離
ユニット300と、トナーが除去された転写紙1を乾燥
させる、乾燥手段としての乾燥ユニット400と、乾燥
ユニット400から排出される転写紙1を受ける紙受け
ユニット500とを備えている。
【0013】上記給紙ユニット100は、底板101上
に積載された転写紙1を最上部のものから給紙ローラ1
02で給紙し、フィードローラ103及びセパレートロ
ーラ104からなる分離機構で重送紙を分離して一枚の
転写紙1のみを送り出すものである。この給紙ユニット
100で送り出された転写紙1は搬送ローラ対105で
搬送され、レジストローラ対106でタイミング調整及
びスキュー補正が行なわれて次の液付与ユニット200
に送られる。なお、上記給紙ユニット100などの具体
的な構成及び動作は電子写真複写機における給紙機構と
同様であるので、詳細な説明は省略する。
に積載された転写紙1を最上部のものから給紙ローラ1
02で給紙し、フィードローラ103及びセパレートロ
ーラ104からなる分離機構で重送紙を分離して一枚の
転写紙1のみを送り出すものである。この給紙ユニット
100で送り出された転写紙1は搬送ローラ対105で
搬送され、レジストローラ対106でタイミング調整及
びスキュー補正が行なわれて次の液付与ユニット200
に送られる。なお、上記給紙ユニット100などの具体
的な構成及び動作は電子写真複写機における給紙機構と
同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0014】上記液付与ユニット200は、転写紙1と
トナーとの付着状態を不安定状態にする不安定化液とし
ての処理液2を所定量満した液容器と、該液容器中の液
中に部分的に没するように設けられた液塗布ローラとか
らなる液塗布器201,202を、搬送方向に2段備え
ている。それぞれの塗布器の液塗布ローラ上方には、所
定の間隔をおいて表面同士が対向するように紙規制ロー
ラ203,204が設けられている。そして、転写紙1
の搬送方向において、1段目の液塗布器201と2段目
の塗布器202との間、及び、2段目の塗布器201の
下流側には、転写紙を搬送する中継ローラ対205,2
06が設けられている。そして、各液塗布器201,2
02や中継ローラ対205,206などの下方には、液
受けタンク215が設けられている。
トナーとの付着状態を不安定状態にする不安定化液とし
ての処理液2を所定量満した液容器と、該液容器中の液
中に部分的に没するように設けられた液塗布ローラとか
らなる液塗布器201,202を、搬送方向に2段備え
ている。それぞれの塗布器の液塗布ローラ上方には、所
定の間隔をおいて表面同士が対向するように紙規制ロー
ラ203,204が設けられている。そして、転写紙1
の搬送方向において、1段目の液塗布器201と2段目
の塗布器202との間、及び、2段目の塗布器201の
下流側には、転写紙を搬送する中継ローラ対205,2
06が設けられている。そして、各液塗布器201,2
02や中継ローラ対205,206などの下方には、液
受けタンク215が設けられている。
【0015】上記処理液2としては、水、水溶性ポリマ
ーを含む水溶液、界面活性剤を含む水溶液、及び水溶性
ポリマーと界面活性剤とを含む水溶液よりなる群から選
ばれた少なくとも1種の水あるいは水溶液を用いること
ができる。
ーを含む水溶液、界面活性剤を含む水溶液、及び水溶性
ポリマーと界面活性剤とを含む水溶液よりなる群から選
ばれた少なくとも1種の水あるいは水溶液を用いること
ができる。
【0016】上記液供給装置220は、装置下部に設け
られ、交換自在の補充液ボトル208、補充液ボトル2
08から電磁ポンプ209で適宜処理液2が補給される
処理液タンク210、処理液タンク210に内蔵された
羽根ポンプ等の給液ポンプ211、給液ポンプ211を
回転駆動するポンプモータ212、給液ポンプ211か
らの処理液2を液容器201,202に送るための給液
パイプ213、液容器201a,202aの下部に設け
られた液排出口から液受けタンク215に排出された処
理液2を処理液タンク210内に戻すための回収パイプ
214等で構成されている。ここで、給液ポンプ211
で送られた処理液2は、給液パイプ213内を通って液
塗布器201,202の液容器に供給される。そして、
該液容器から流出して上記液受けタンク215で受けら
れた処理液2は回収パイプ214を通って処理液タンク
210内に戻されて循環する。このような処理液2の定
常的な循環動作中、各液塗布器201,202におい
て、液塗布ローラが液容器内の処理液2中に所定量だけ
没するように、給液ポンプ211による給液量等が設定
されている。
られ、交換自在の補充液ボトル208、補充液ボトル2
08から電磁ポンプ209で適宜処理液2が補給される
処理液タンク210、処理液タンク210に内蔵された
羽根ポンプ等の給液ポンプ211、給液ポンプ211を
回転駆動するポンプモータ212、給液ポンプ211か
らの処理液2を液容器201,202に送るための給液
パイプ213、液容器201a,202aの下部に設け
られた液排出口から液受けタンク215に排出された処
理液2を処理液タンク210内に戻すための回収パイプ
214等で構成されている。ここで、給液ポンプ211
で送られた処理液2は、給液パイプ213内を通って液
塗布器201,202の液容器に供給される。そして、
該液容器から流出して上記液受けタンク215で受けら
れた処理液2は回収パイプ214を通って処理液タンク
210内に戻されて循環する。このような処理液2の定
常的な循環動作中、各液塗布器201,202におい
て、液塗布ローラが液容器内の処理液2中に所定量だけ
没するように、給液ポンプ211による給液量等が設定
されている。
【0017】上記トナー剥離ユニット300は、複数の
支持ローラ302,303等に掛け回されたベルト状の
剥離部材としてのトナーオフセット用ベルト(以下、オ
フセットベルトという)301と、オフセットベルト3
01を挟んで互いに圧接し合うように設けられた加熱ラ
ンプ内蔵の加熱ブロック304及び上加熱ローラ305
と、オフセットベルト301に所定の張力を与えるテン
ションローラ306と、オフセットベルト301の表面
に接触しながら回転してトナーを除去するクリーニング
ブラシ307と、クリーニングブラシ307で除去した
トナーを受けるためのトナー受け308とを備えてい
る。
支持ローラ302,303等に掛け回されたベルト状の
剥離部材としてのトナーオフセット用ベルト(以下、オ
フセットベルトという)301と、オフセットベルト3
01を挟んで互いに圧接し合うように設けられた加熱ラ
ンプ内蔵の加熱ブロック304及び上加熱ローラ305
と、オフセットベルト301に所定の張力を与えるテン
ションローラ306と、オフセットベルト301の表面
に接触しながら回転してトナーを除去するクリーニング
ブラシ307と、クリーニングブラシ307で除去した
トナーを受けるためのトナー受け308とを備えてい
る。
【0018】ここで、上記加熱ブロック304及び上加
熱ローラ305は、転写紙1のトナー像面をオフセット
ベルト301に密着させるとともに転写紙1に固着して
いるトナーを加熱して軟化させるものである。
熱ローラ305は、転写紙1のトナー像面をオフセット
ベルト301に密着させるとともに転写紙1に固着して
いるトナーを加熱して軟化させるものである。
【0019】また、上記オフセットベルト301の少な
くともトナーと接触する側の表面は、軟化したトナーに
対して、転写紙1の表面と該トナーとの付着力より大き
い付着力を発揮し得る材料で形成されている。例えば、
ベルト自体がアルミ系、銅系、ニッケル系など金属材
料、又は酸化チタンを分散させたポリエチレンテレフタ
レート(PET)などの高分子系材料で形成されてい
る。また、オフセットベルト16を複数層で構成し、そ
の少なくとも1層を強度及び耐熱性に優れた耐熱層と
し、トナーと接する層をトナーとの付着性に優れた接着
層としてもよい。
くともトナーと接触する側の表面は、軟化したトナーに
対して、転写紙1の表面と該トナーとの付着力より大き
い付着力を発揮し得る材料で形成されている。例えば、
ベルト自体がアルミ系、銅系、ニッケル系など金属材
料、又は酸化チタンを分散させたポリエチレンテレフタ
レート(PET)などの高分子系材料で形成されてい
る。また、オフセットベルト16を複数層で構成し、そ
の少なくとも1層を強度及び耐熱性に優れた耐熱層と
し、トナーと接する層をトナーとの付着性に優れた接着
層としてもよい。
【0020】また、上記加熱ブロック304の上加熱ロ
ーラ305との圧接部よりオフセットベルト301の移
動方向の下流側には、所定の曲率半径でオフセットベル
ト301の移動方向を略90度変化させる屈曲部が形成
されており、この屈曲部の回りで、ベルトの移動方向を
急激に変化させて、オフセットベルト301からの転写
紙1の曲率分離を行うようになっている。
ーラ305との圧接部よりオフセットベルト301の移
動方向の下流側には、所定の曲率半径でオフセットベル
ト301の移動方向を略90度変化させる屈曲部が形成
されており、この屈曲部の回りで、ベルトの移動方向を
急激に変化させて、オフセットベルト301からの転写
紙1の曲率分離を行うようになっている。
【0021】上記乾燥ユニット400は、例えば転写紙
1の液保持量が紙重量の10%以下になるように転写紙
1を乾燥させるものであり、加熱ランプ内蔵の例えばア
ルミからなる加熱ドラム401と、複数の支持ローラに
掛け渡され、該加熱ドラム401の周面に一定角度巻き
ついた状態で無端移動する、ベルト状搬送部材としての
紙押圧用ベルト402などから構成されている。上記紙
押圧用ベルト402の材質としては、耐熱性や通気性を
備えた材質、例えばキャンバス地、木綿地、テトロン地
などの布を用いることができる。なお、この乾燥ユニッ
ト400については後に詳述する。
1の液保持量が紙重量の10%以下になるように転写紙
1を乾燥させるものであり、加熱ランプ内蔵の例えばア
ルミからなる加熱ドラム401と、複数の支持ローラに
掛け渡され、該加熱ドラム401の周面に一定角度巻き
ついた状態で無端移動する、ベルト状搬送部材としての
紙押圧用ベルト402などから構成されている。上記紙
押圧用ベルト402の材質としては、耐熱性や通気性を
備えた材質、例えばキャンバス地、木綿地、テトロン地
などの布を用いることができる。なお、この乾燥ユニッ
ト400については後に詳述する。
【0022】上記紙受けユニット500は、乾燥ユニッ
ト400からの転写紙1を搬送するためのの搬送ローラ
対501、分岐爪502、排出ローラ対503,50
4、内蔵排紙トレイ505、外部排紙トレイ(不図示)
等により構成され、必要に応じて、内蔵排紙トレイ50
5又は外部排紙トレイへの排出が選択できるようになっ
ている。ここで、上記内蔵排紙トレイ505は、装置手
前側に引き出すことができるようにスライド自在に構成
されている。
ト400からの転写紙1を搬送するためのの搬送ローラ
対501、分岐爪502、排出ローラ対503,50
4、内蔵排紙トレイ505、外部排紙トレイ(不図示)
等により構成され、必要に応じて、内蔵排紙トレイ50
5又は外部排紙トレイへの排出が選択できるようになっ
ている。ここで、上記内蔵排紙トレイ505は、装置手
前側に引き出すことができるようにスライド自在に構成
されている。
【0023】以上の構成のトナー除去装置において、給
紙ユニット100から送られた転写紙1は、液付与ユニ
ット200でそのトナー像面(図中の下面)に処理液2
が付与され、トナー剥離ユニット300に送られる。例
えば、A4サイズの転写紙1で2g以上の処理液2が付
与される。このトナー剥離ユニット300で、転写紙1
に固着しているトナーが加熱ブロック304及び上加熱
ローラ305からの加熱で軟化し、オフセットベルト3
01表面に付着する。そして、加熱ブロック304の屈
曲部の回りで転写紙1とオフセットベルト301から分
離する際に、オフセットベルト301表面に付着したト
ナーが転写紙1から剥離し、これにより、転写紙1から
トナーが除去される。トナーが除去された転写紙1は乾
燥ユニット400で乾燥され、排紙ローラ対503で紙
受けユニット500の内蔵排紙トレイ505上に排出さ
れる。以上のトナー除去処理により、トナーが付着した
転写紙1に液を供給して転写紙1のトナーとの界面部に
液を浸透させた状態でトナーを剥離させるので、紙繊維
を傷めることなく、トナーを除去できる。
紙ユニット100から送られた転写紙1は、液付与ユニ
ット200でそのトナー像面(図中の下面)に処理液2
が付与され、トナー剥離ユニット300に送られる。例
えば、A4サイズの転写紙1で2g以上の処理液2が付
与される。このトナー剥離ユニット300で、転写紙1
に固着しているトナーが加熱ブロック304及び上加熱
ローラ305からの加熱で軟化し、オフセットベルト3
01表面に付着する。そして、加熱ブロック304の屈
曲部の回りで転写紙1とオフセットベルト301から分
離する際に、オフセットベルト301表面に付着したト
ナーが転写紙1から剥離し、これにより、転写紙1から
トナーが除去される。トナーが除去された転写紙1は乾
燥ユニット400で乾燥され、排紙ローラ対503で紙
受けユニット500の内蔵排紙トレイ505上に排出さ
れる。以上のトナー除去処理により、トナーが付着した
転写紙1に液を供給して転写紙1のトナーとの界面部に
液を浸透させた状態でトナーを剥離させるので、紙繊維
を傷めることなく、トナーを除去できる。
【0024】次に、上記乾燥ユニット400の本発明に
係る構成について説明する。図2は、乾燥ユニット40
0の分解図である。図2において、加熱ドラム401の
軸を回動自在に支持する板状のドラム支持部材420で
加熱ドラム401の支持体を構成している。このドラム
支持部材420には、加熱ドラム401及びヒータ40
1aの他に、加熱ドラム401から転写紙1が分離し切
れずにジャムするのを防止するための分離爪416と、
加熱ドラム401の表面温度を制御するためのサーミス
タ417が設けられている。一方、ベルトを張架するロ
ーラ412a,b,c,dと、このローラ軸を回動自在
に支持する板状のローラ支持部材421とで紙押圧用ベ
ルト402の支持体を構成している。このうち、ローラ
412bは軸部は、ローラ支持部材421に一端が固設
されスプリング(図示せず)によって揺動可能となって
いるアーム状のテンションレバー418の他端部に設け
られ、摺動可能なテンションローラとなっている。そし
て、本実施形態においては、ドラム支持部材420の結
合部420a,bとローラ支持部材421の結合部42
1a,bとを例えばねじ等の結合部材を用いて結合でき
るように構成し、上記加熱ドラム401の支持体と紙押
圧用ベルト402の支持体とが装置内で合体した際、加
熱ドラム401が紙押圧用ベルト402に押し当てられ
て、紙押圧用ベルト402の張力とテンションレバー4
18のスプリングの張力が釣り合う位置でテンションロ
ーラ412bが停止することで紙押圧用ベルト402の
張力が所定値になり、加熱ドラム401と紙押圧用ベル
ト402とが、転写紙1の加熱乾燥及び搬送を行うため
の所定の位置関係になるように構成している。また、紙
押圧用ベルト402を張架しているローラのうち、上記
テンションローラ以外の一つ412dに駆動手段を設け
ている。
係る構成について説明する。図2は、乾燥ユニット40
0の分解図である。図2において、加熱ドラム401の
軸を回動自在に支持する板状のドラム支持部材420で
加熱ドラム401の支持体を構成している。このドラム
支持部材420には、加熱ドラム401及びヒータ40
1aの他に、加熱ドラム401から転写紙1が分離し切
れずにジャムするのを防止するための分離爪416と、
加熱ドラム401の表面温度を制御するためのサーミス
タ417が設けられている。一方、ベルトを張架するロ
ーラ412a,b,c,dと、このローラ軸を回動自在
に支持する板状のローラ支持部材421とで紙押圧用ベ
ルト402の支持体を構成している。このうち、ローラ
412bは軸部は、ローラ支持部材421に一端が固設
されスプリング(図示せず)によって揺動可能となって
いるアーム状のテンションレバー418の他端部に設け
られ、摺動可能なテンションローラとなっている。そし
て、本実施形態においては、ドラム支持部材420の結
合部420a,bとローラ支持部材421の結合部42
1a,bとを例えばねじ等の結合部材を用いて結合でき
るように構成し、上記加熱ドラム401の支持体と紙押
圧用ベルト402の支持体とが装置内で合体した際、加
熱ドラム401が紙押圧用ベルト402に押し当てられ
て、紙押圧用ベルト402の張力とテンションレバー4
18のスプリングの張力が釣り合う位置でテンションロ
ーラ412bが停止することで紙押圧用ベルト402の
張力が所定値になり、加熱ドラム401と紙押圧用ベル
ト402とが、転写紙1の加熱乾燥及び搬送を行うため
の所定の位置関係になるように構成している。また、紙
押圧用ベルト402を張架しているローラのうち、上記
テンションローラ以外の一つ412dに駆動手段を設け
ている。
【0025】上記構成によって、紙押圧用ベルト402
が汚れたり、経時使用によって縮んだりして交換が必要
になったとき、加熱ドラム支持部材420とローラ支持
部材421との結合部のねじを取外して両支持体を離間
させることで紙押圧用ベルトのテンションを弛緩させ、
紙押圧用ベルト402の支持体から紙押圧用ベルト40
2を取外し、紙押圧用ベルト402のみを交換すること
ができる。この構成によれば、加熱ドラム401及びヒ
ータ401a等を取り外さずに紙押圧用ベルト402の
みを交換することができ、操作性が良好となる。
が汚れたり、経時使用によって縮んだりして交換が必要
になったとき、加熱ドラム支持部材420とローラ支持
部材421との結合部のねじを取外して両支持体を離間
させることで紙押圧用ベルトのテンションを弛緩させ、
紙押圧用ベルト402の支持体から紙押圧用ベルト40
2を取外し、紙押圧用ベルト402のみを交換すること
ができる。この構成によれば、加熱ドラム401及びヒ
ータ401a等を取り外さずに紙押圧用ベルト402の
みを交換することができ、操作性が良好となる。
【0026】また、本実施形態においては、乾燥ユニッ
ト400内の転写紙1の乾燥及び搬送をおこなう場合、
紙押圧用ベルト402の駆動ローラ421bを駆動して
紙押圧用ベルト402を搬送することによって転写紙1
を搬送し、紙押圧用ベルト402及び転写紙1との摩擦
によって加熱ドラム401を従動させる様に構成してい
る。この構成によれば、加熱ドラム401に比して転写
紙1との摩擦係数が大きい紙押圧用ベルト402を駆動
させて転写紙1を搬送するので、転写紙1に網目状のし
わが発生しにくい。
ト400内の転写紙1の乾燥及び搬送をおこなう場合、
紙押圧用ベルト402の駆動ローラ421bを駆動して
紙押圧用ベルト402を搬送することによって転写紙1
を搬送し、紙押圧用ベルト402及び転写紙1との摩擦
によって加熱ドラム401を従動させる様に構成してい
る。この構成によれば、加熱ドラム401に比して転写
紙1との摩擦係数が大きい紙押圧用ベルト402を駆動
させて転写紙1を搬送するので、転写紙1に網目状のし
わが発生しにくい。
【0027】
【発明の効果】請求項1の仕上げ装置によれば、ベルト
状搬送部材を交換する際、ベルト状搬送部材の支持体と
加熱部材の支持体のうち一方を他方から離間させること
で、ベルト状搬送部材のみを取り出して交換できるの
で、加熱部材等を取り外すことなくベルト状搬送部材の
みの交換を行うことができ、消耗品であるベルト状搬送
部材の交換効率がよくなるという効果がある。
状搬送部材を交換する際、ベルト状搬送部材の支持体と
加熱部材の支持体のうち一方を他方から離間させること
で、ベルト状搬送部材のみを取り出して交換できるの
で、加熱部材等を取り外すことなくベルト状搬送部材の
みの交換を行うことができ、消耗品であるベルト状搬送
部材の交換効率がよくなるという効果がある。
【0028】請求項2の仕上げ装置によれば、シート材
の搬送を行う際にベルト状搬送部材を駆動するので、シ
ート材に網目状のしわが発生するのを低減できるという
効果がある。
の搬送を行う際にベルト状搬送部材を駆動するので、シ
ート材に網目状のしわが発生するのを低減できるという
効果がある。
【0029】
【図1】実施形態に係るトナー除去装置の概略構成を示
す正面図。
す正面図。
【図2】図1中の乾燥ユニットの分解図。
1 転写紙 200 液付与ユニット 300 剥離ユニット 400 乾燥ユニット 401 加熱ドラム 402 紙押圧用ベルト 412a,b,c ローラ 412d 駆動ローラ 420 ドラム支持部材 421 ローラ支持部材
Claims (2)
- 【請求項1】液体が付与されたシート材を無端移動する
ベルト状搬送部材上で搬送する搬送手段と、該ベルト状
搬送部材に接触し張力を与える加熱部材とを有し、該ベ
ルト状搬送部材と該加熱部材との接触部を上記シート材
を通過させることにより該シート材の乾燥及び平滑化を
行う仕上げ装置において、 上記ベルト状搬送部材の支持体と上記加熱部材の支持体
とを互いに別体で構成し、且つ、少なくとも一方の支持
体を他方から離間可能に装置本体に設けたことを特徴と
する仕上げ装置。 - 【請求項2】液体が付与されたシート材を無端移動する
ベルト状搬送部材上で搬送する搬送手段と、該ベルト状
搬送部材上のシート材に該ベルト状搬送部材と対向する
側から接触する加熱部材とを有し、該ベルト状搬送部材
と該加熱部材との接触部を上記シート材を通過させるこ
とにより該シート材の乾燥及び平滑化を行うとともに搬
送方向下流側に搬送する仕上げ装置において、 上記加熱部材を、上記ベルト状搬送部材の移動に伴って
従動するように構成したことを特徴とする仕上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6533396A JPH09226968A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 仕上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6533396A JPH09226968A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 仕上げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09226968A true JPH09226968A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13283900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6533396A Withdrawn JPH09226968A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 仕上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09226968A (ja) |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP6533396A patent/JPH09226968A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |