JPH09228606A - 内装構造および内装構造用部材 - Google Patents
内装構造および内装構造用部材Info
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Abstract
地ボードに生じる変形を防止することができる内装構造
および内装構造用部材を提供する。 【解決手段】 隣り合う下地ボード12,13間に隙間
16を設けるとともに、該隙間16に下地ボード12,
13同士の隙間の変化を許容した状態で躯体11を覆う
内装構造用部材18を設けてなることにより、地震等に
よる振動力が加わった場合にも、隙間16および隙間1
6に設けられた内装構造用部材18によって、隣り合う
下地ボード12,13同士が略無関係に振動できるた
め、互いに振動力を及ぼし合うことがない。
Description
る振動によって、下地ボードが波打ったり割れたりする
ことを防止することができる内装構造および内装構造用
部材に関する。
壁構造あるいは天井構造等の内装構造としては、従来、
隣り合う下地ボード同士を隙間をあけることなく突き合
わせた状態で前記躯体に釘等で固定する構造が採用され
ており、このようにして隙間なく張り詰められた下地ボ
ードの表面にクロス貼りや塗装が施されている。
ように隣り合う下地ボード同士を隙間をあけることなく
突き合わせ状態で躯体に固定する構造では、地震等によ
って振動力が加わった場合に、逃げがないために隣り合
う下地ボード同士が互いに振動力を及ぼし合う等して波
打ったり割れたり等の変形を生じてしまう。また、この
ような下地ボードの変形に起因して貼付されたクロスが
浮いたり筋が入ったりすることもある。
って振動力が加わった場合に、下地ボードに生じる変形
を防止することができる内装構造および内装構造用部材
を提供することである。
め、本発明の請求項1記載の内装構造は、躯体に複数の
下地ボードを固定してなる内装構造において、隣り合う
下地ボード間に隙間を設けるとともに、該隙間に下地ボ
ード同士の隙間の変化を許容した状態で前記躯体を覆う
内装構造用部材を固定してなることを特徴としている。
項1記載のものに関し、前記隣り合う下地ボードは略同
一平面に配置されており、前記内装構造用部材は、前記
隣り合う下地ボードの相互近接側にそれぞれ固定された
一対の分割体からなるとともに、これら一対の分割体に
は、他方の分割体方向に互いに重なり合うよう延出する
延出部がそれぞれ設けられていることを特徴としてい
る。
項2記載のものに関し、前記分割体の一方は、前記隣り
合う下地ボードの一方の表側に固定されるとともに該隣
り合う下地ボードの他方側に向け延出する前記延出部を
含む表板部を有しており、前記分割体の他方は、前記隣
り合う下地ボードの他方の表側に固定される表板部と、
該表板部より躯体側に位置をずらして設けられて前記隣
り合う下地ボードの一方側に向け延出する前記延出部と
を有していて、前記両表板部間に目地が形成されている
ことを特徴としている。
項1記載のものに関し、前記隣り合う下地ボードは互い
に略直交をなすよう配置されており、前記内装構造用部
材は、前記隣り合う下地ボードの一方の他方近接側に固
定されるとともに、該他方の下地ボード方向に延出して
該他方の下地ボードに当接する可撓性の変形部を有する
ことを特徴としている。
項4記載のものに関し、前記内装構造用部材は、前記隣
り合う下地ボードの一方の表側に固定される表板部を有
しており、前記変形部は該表板部より一段凹んだ位置に
設けられていて、前記表板部と前記隣り合う下地ボード
の他方との間に目地が形成されていることを特徴として
いる。
装構造によれば、地震等による振動力が加わった場合に
も、目地および目地に設けられた内装構造用部材によっ
て、隣り合う下地ボード同士が略無関係に振動できるた
め、互いに振動力を及ぼし合うことがない。しかも、下
地ボード間に隙間を設けても内装構造用部材により躯体
が見えてしまうことがない。
は、隣り合う下地ボード同士を隙間をあけて躯体に固定
することにより間に目地を設けてなる内装構造に用いら
れるものであって、前記目地を形成する隣り合う下地ボ
ード同士の隙間の変化を許容した状態で該目地の躯体を
覆うことを特徴としている。
は、請求項6記載のものに関し、前記隣り合う下地ボー
ドが略同一平面に配置されてなる内装構造に用いられる
ものであって、前記隣り合う下地ボードの相互近接側に
それぞれ固定される一対の分割体からなるとともに、こ
れら一対の分割体には、他方の分割体方向に互いに重な
り合うよう延出する延出部がそれぞれ設けられているこ
とを特徴としている。
は、請求項7記載のものに関し、前記分割体の一方は、
前記隣り合う下地ボードの一方の表側に固定されるとと
もに該隣り合う下地ボードの他方側に向け延出する前記
延出部を含む表板部を有しており、前記分割体の他方
は、前記隣り合う下地ボードの他方の表側に固定される
表板部を有しかつ前記延出部が該表板部より躯体側に位
置をずらして設けられていることを特徴としている。
は、請求項6記載のものに関し、前記隣り合う下地ボー
ドが互いに略直交をなすよう配置されてなる内装構造に
用いられるものであって、前記隣り合う下地ボードの一
方の他方近接側に固定されるとともに、該他方の下地ボ
ード方向に延出して該他方の下地ボードに当接する可撓
性の変形部を有することを特徴としている。
は、請求項9記載のものに関し、前記隣り合う下地ボー
ドの一方の表側に固定される表板部を有しており、前記
変形部は該表板部より一段凹んだ位置に設けられている
ことを特徴としている。
装構造用部材によれば、地震等による振動力が加わった
場合にも、この内装構造用部材が、隣り合う下地ボード
同士を略無関係に振動させることができるため、隣り合
う下地ボード同士が互いに振動力を及ぼし合うことがな
い。しかも、下地ボード間に隙間を設けても躯体が見え
てしまうことがない。
を参照して以下に説明する。図1は、第1の実施の形態
の内装構造を壁構造に適用した例を示す平面図であっ
て、図中符号11は、表側(室側)が平坦な面部11a
とされたコンクリート等からなる躯体を、符号12,1
3は、該躯体11の面部11aに固定された隣り合う一
対の同厚の下地ボードを、符号14,15は、躯体11
に各下地ボード12,13を固定するための接着剤を、
それぞれ示している。なお、下地ボード12,13は、
隣り合う面部同士がすべて直交する六面体(すなわち直
方体)の形状をなす一般的なものである。
間をあけ、しかも相互に対向する側面(対向面)12
a,13a同士を平行に配置した状態で躯体11の面部
11aに固定されており、これにより、略同一平面上に
配置されるとともに側面12a,13a間に隙間すなわ
ち目地(以下ボード目地と称す)16を形成している。
変化すなわち下地ボード12,13同士の隙間の変化を
許容した状態で躯体11を覆う目地形成部材(内装構造
用部材)18が設けられている。この目地形成部材18
は、各下地ボード12,13の相互近接側にそれぞれ固
定される合成樹脂等の可撓性材料からなる一対の分割体
19,20からなっている。
2に固定されるもので、図2等に示すように、一端側が
薄肉で他端側が厚肉となるよう徐々に厚みが変化する平
板状の表板部22と、該表板部22の前記他端側から該
表板部22に略垂直をなして延出する平板状の板部23
と、該板部23の延出端から表板部22と略平行をなし
て該表板部22方向に該表板部22より短く延出する平
板状の板部24と、該板部24の延出端から該板部24
に略垂直をなして表板部22に対し反対方向に延出する
平板状の係止板部25とを有しており、その長さ方向
(図における紙面に直交する方向)に直交する切断面形
状が一定形状をなしている。また、表板部22の板部2
3に対し反対側には、多数の貫通孔26が整列状態で形
成されている。
を側面12aに当接させた状態で表板部22が下地ボー
ド12の表側に接着等で固定されることになり、この状
態で表板部22の板部23側の一部は、他方の下地ボー
ド13側すなわち他方の分割体20側に延出する延出部
27となる。
3に固定されるもので、図3等に示すように、一端側が
薄肉で他端側が厚肉となるよう徐々に厚みが変化する平
板状の表板部29と、該表板部29の前記他端側から該
表板部29に略垂直をなして下地ボード13の板厚程度
延出する平板状の板部30と、該板部30の延出途中位
置から表板部29と略平行をなして該表板部29に対し
反対方向に延出する平板状の延出板部31とを有してお
り、その長さ方向(図における紙面に直交する方向)に
直交する切断面形状が一定形状をなしている。また、表
板部29の板部30に対し反対側には、多数の貫通孔3
2が整列状態で形成されている。
を分割体19の表板部22の延出部27およびこれに平
行をなす板部24に重ね合わせ、かつ表板部29を分割
体19の表板部22に対し若干(例えば3mm程度)の
隙間を持たせた状態で下地ボード13の表側に接着等で
固定されることになり、この状態で延出板部31は、躯
体11側に位置をずらして下地ボード12側すなわち分
割体19方向に延出する延出部となる。なお、延出板部
31と分割体19の板部24との隙間は微小とされてい
る。
2,13に各分割体19,20を固定した状態で、分割
体19の表板部22および板部23と、分割体20の表
面部29および板部30との間に、目地(部材目地と以
下称す)34が形成されることになる。
体19の表板部22から下地ボード12の表面12bに
かけてパテ35が塗布されており、同様にして、分割体
20の表板部29から下地ボード13の表面13bにか
けてパテ36が塗布されている。さらに、下地ボード1
2およびパテ35の表側と、下地ボード13およびパテ
36の表側とにクロス37,38が貼られており、これ
らクロス37,38の近接側の端部は、部材目地34に
ともに捲き込まれて収められている。
9,20が非接合状態で相互に一部を重ね合わせている
のみであるため、分割体19,20の相互離間方向への
移動が容易であり、またこれらは可撓性を有する材料か
らなるものであるため、その弾性変形で相互近接方向へ
の移動も容易となっている。
する。図4に示すように、躯体11の面部11aの適宜
の位置に接着剤14,15を塗り、相互間に隙間を設け
ることなく突き合わせた状態で下地ボード12,13を
躯体11に塗られた接着剤14,15に押し当てて貼付
固定する。
2,13の突き合わせ部分を、相互に所定間隔をあけた
状態で略平行をなす側面12a,13aを形成するよう
に、面部11aに垂直に切断する。これにより、側面1
2a,13a間にボード目地16が形成される。
下地ボード12に、係止板部25を側面12aに当接さ
せた状態で、表板部22と下地ボード12との間に塗布
した接着剤で接着させるとともに、分割体20を下地ボ
ード13に、表板部29と下地ボード13との間に塗布
した接着剤で仮接着させる。
着状態となる前に、図7に示すように、分割体19の方
向にスライドさせて、その延出板部31を板部24の面
部11a側に潜り込ませて該板部24および表板部22
に重ね合わせ、かつ表板部29および板部30と分割体
19の表板部22および板部23との間の隙間すなわち
部材目地34を3mm程度に調整する。
ード12,13に固定された状態で、図8に示すよう
に、分割体19の表板部22から下地ボード12の表面
12bにかけてパテ35を、分割体20の表板部29か
ら下地ボード13の表面13bにかけてパテ36を、そ
れぞれ塗布して、表面を平滑にする。
2およびパテ35の表面にクロス37を、下地ボード1
3およびパテ36の表面にクロス38を、それぞれ貼り
付け、これらクロス37,38の近接側の端部を部材目
地34にともに捲き込んで収める。なお、これらクロス
37,38の近接側の端部の処理は、クロス37を表板
部22の部材目地34側の端部に合わせ、クロス38を
表板部29の部材目地34側の端部に合わせて、それぞ
れ切断してもよい。また、クロス37,38を貼付する
代りに塗装を行ってもよい。
地震等による振動力が加わった場合にも、ボード目地1
6および該ボード目地16に設けられた目地形成部材1
8によって、隣り合う下地ボード12,13同士が略無
関係に振動できるため、互いに振動力を及ぼし合うこと
がない。すなわちボード目地16により下地ボード1
2,13同士の直接の接触が防止され、しかもボード目
地16を部材目地34へと小さくする目地形成部材18
の分割体19,20同士が相互の離間・近接が容易であ
るため、下地ボード12,13同士が互いに振動力を及
ぼし合うことはないのである。したがって、地震等によ
って振動力が加わった場合に、下地ボード12,13に
生じる変形を防止することができる。しかも、下地ボー
ド12,13間にボード目地16を設けても目地形成部
材18により躯体11が見えてしまうことを防止でき
る。
参照して以下に説明する。図9は、第2の実施の形態の
内装構造を壁構造に適用した例を示すものであって、図
中符号41は、表側(室側)が平坦な面部41aと該面
部41aに対し垂直をなす平坦な面部41bとされた入
隅部を形成するコンクリートからなる躯体41を、符号
42,43は、該躯体41の面部41a,41bに固定
された隣り合う一対の同厚の下地ボードを、符号44,
45は、面部41a,41bに各下地ボード42,43
を固定するための接着剤を、それぞれ示している。な
お、これら下地ボード44,45も、隣り合う面部同士
がすべて直交する六面体(すなわち直方体)の形状をな
す一般的なものである。
の各面部41a,41bに固定されることにより、略直
交をなして配置されており、しかも、この状態で、一方
の下地ボード42の表面42bに対し直交する側面(対
向面)42aと他方の下地ボード43の室側の表面(対
向面)43bとが相互に平行に対向させるよう相互に隙
間をあけていて、これら側面42aおよび表面43b間
に隙間すなわちボード目地46を形成している。
変化すなわち隣り合う下地ボード42,43同士の隙間
の変化を許容した状態で躯体41を覆う目地形成部材
(内装構造用部材)48が設けられている。この目地形
成部材48は、下地ボード42の他方への近接側に固定
される合成樹脂等の可撓性材料からなるものである。
ように、一端側が薄肉で他端側が厚肉となるよう徐々に
厚みが変化する平板状の表板部50と、該表板部50の
前記他端側から該表板部50に略垂直をなして下地ボー
ド42の板厚程度延出する平板状の板部51と、該板部
51の延出方向における中間位置に半円状に湾曲して突
出する中空の湾曲板部(変形部)52とを有しており、
その長さ方向(図における紙面に直交する方向)に直交
する切断面形状が一定形状をなしている。
には、多数の貫通孔53が整列状態で形成されている。
なお、湾曲板部52は肉厚が板部51および表板部50
のほとんどより薄くされており、これらより変形容易と
なっている。
部52を若干変形させる程度に下地ボード43の表面4
3bに押し付けられた状態で表板部50を下地ボード4
2の表側に接着等で固定されることになる。この固定状
態において、湾曲板部52は表板部50より面部41a
側に一段凹んで設けられることになり、これにより、表
板部50と下地ボード43の表面43bとの間に若干の
隙間(例えば3mm程度)である部材目地55が形成さ
れる。
れた目地形成部材48の表板部50から下地ボード42
の表面42bにかけてパテ56が塗布されている。さら
に、該パテ56および下地ボード42の表側にクロス5
7が貼られており、下地ボード43の表側にもクロス5
8が貼られていて、これらクロス57,58の近接側の
端部が部材目地55にともに捲き込まれて収められてい
る。
2で下地ボード43に当接しているのみであるため、該
下地ボード43に対する離間方向への移動が容易であ
り、また該湾曲板部52の弾性変形で下地ボード43へ
の近接方向移動も容易となっている。
する。図11に示すように、躯体41の面部41a,4
1bの適宜の位置に接着剤44,45を塗り、下地ボー
ド43の表面43bに下地ボード42の側面を突き合わ
せ相互間に隙間を設けることなく、これら下地ボード4
2,43を躯体41に塗られた接着剤44,45に押し
当てて貼付固定する。
2の下地ボード43への突き合わせ部分を、下地ボード
43の表面43bに対し所定間隔をあけた状態で略平行
をなして側面42aが形成されるように、面部41aに
垂直に切断する。これにより、下地ボード43の表面4
3bおよび下地ボード42の側面42a間にボード目地
46が形成される。
材48を下地ボード42に表板部50と下地ボード42
との間に塗布した接着剤で仮接着させるとともに、接着
剤が固まる前に、図14に示すように、下地ボード43
方向にスライドさせて湾曲板部52を当接させこれを若
干変形させて、表板部50および板部51と下地ボード
43との隙間すなわち部材目地55を3mm程度に調整
する。
に固定された状態で、図15に示すように、表板部50
から下地ボード42の表面42bにかけてパテ56を塗
布して表面を平滑にする。そして、図9に示すように、
下地ボード42およびパテ56の表面にクロス57を、
下地ボード43の表面43bにクロス58を、それぞれ
貼り付け、これらクロス57,58の近接側の端部を部
材目地55に捲き込む等して収める。なお、下地ボード
42側のクロス57の端部の処理は、目地形成部材48
の表板部50の部材目地55側の端部に合わせて切断し
てもよい。また、クロス57,58を貼付する代りに塗
装を行ってもよい。
第1の実施の形態と同様に、地震等による振動力が加わ
った場合にも、ボード目地46および該ボード目地46
に設けられた目地形成部材48によって、隣り合う下地
ボード42,43同士が略無関係に振動できるため、互
いに振動力を及ぼし合うことがない。すなわち第2の実
施の形態では、ボード目地46により下地ボード42,
43同士の直接の接触が防止され、しかも該ボード目地
46を部材目地55へと小さくする目地形成部材48が
下地ボード43に対する離間・近接が容易であるため、
下地ボード42,43同士が互いに振動力を及ぼし合う
ことはないのである。したがって、第1の実施の形態と
同様に、地震等によって振動力が加わった場合に、下地
ボード42,43に生じる変形を防止することができ、
しかも、下地ボード42,43間にボード目地46を設
けても目地形成部材48により躯体41が見えてしまう
ことを防止できる。
構造を例にとり説明したが、天井構造にも勿論適用可能
である。また、上記下地ボードとしては、石膏ボード、
ベニヤ合板、ケイカル板等の種々のボードが適用でき
る。さらに、下地ボード同士を突き合わせ状態として躯
体に固定し後で切断することによりボード目地を形成す
るのではなく、あらかじめボード目地を形成するように
躯体に固定することも勿論可能である。
乃至5に記載の内装構造によれば、地震等による振動力
が加わった場合にも、目地および目地に設けられた内装
構造用部材によって、隣り合う下地ボード同士が略無関
係に振動できるため、互いに振動力を及ぼし合うことが
ない。したがって、地震等によって振動力が加わった場
合に、下地ボードに生じる変形を防止することができ
る。しかも、下地ボード間に隙間を設けても内装構造用
部材により躯体が見えてしまうことを防止することがで
きる。
装構造用部材によれば、地震等による振動力が加わった
場合にも、この内装構造用部材が、隣り合う下地ボード
同士を略無関係に振動させることができるため、隣り合
う下地ボード同士が互いに振動力を及ぼし合うことがな
い。したがって、地震等によって振動力が加わった場合
に、下地ボードに生じる変形を防止することができる。
しかも、下地ボード間に隙間を設けても躯体が見えてし
まうことを防止することができる。
び内装構造用部材を示す平面図である。
材の一方の分割体を示すものであって、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
材の他方の分割体を示すものであって、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
工時の初期状態を示す平面図である。
工時の図4に示す状態の次の状態を示す平面図である。
工時の図5に示す状態の次の状態を示す平面図である。
工時の図6に示す状態の次の状態を示す平面図である。
工時の図7に示す状態の次の状態を示す平面図である。
び内装構造用部材を示す平面図である。
部材を示すものであって、(a)は平面図、(b)は側
面図である。
施工時の初期状態を示す平面図である。
施工時の図11に示す状態の次の状態を示す平面図であ
る。
施工時の図12に示す状態の次の状態を示す平面図であ
る。
施工時の図13に示す状態の次の状態を示す平面図であ
る。
施工時の図14に示す状態の次の状態を示す平面図であ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 躯体に複数の下地ボードを固定してなる
内装構造において、 隣り合う下地ボード間に隙間を設けるとともに、 該隙間に下地ボード同士の隙間の変化を許容した状態で
前記躯体を覆う内装構造用部材を固定してなることを特
徴とする内装構造。 - 【請求項2】 前記隣り合う下地ボードは略同一平面に
配置されており、 前記内装構造用部材は、前記隣り合う下地ボードの相互
近接側にそれぞれ固定された一対の分割体からなるとと
もに、これら一対の分割体には、他方の分割体方向に互
いに重なり合うよう延出する延出部がそれぞれ設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の内装構造。 - 【請求項3】 前記分割体の一方は、前記隣り合う下地
ボードの一方の表側に固定されるとともに該隣り合う下
地ボードの他方側に向け延出する前記延出部を含む表板
部を有しており、前記分割体の他方は、前記隣り合う下
地ボードの他方の表側に固定される表板部と、該表板部
より躯体側に位置をずらして設けられて前記隣り合う下
地ボードの一方側に向け延出する前記延出部とを有して
いて、前記両表板部間に目地が形成されていることを特
徴とする請求項2記載の内装構造。 - 【請求項4】 前記隣り合う下地ボードは互いに略直交
をなすよう配置されており、 前記内装構造用部材は、前記隣り合う下地ボードの一方
の他方近接側に固定されるとともに、該他方の下地ボー
ド方向に延出して該他方の下地ボードに当接する可撓性
の変形部を有することを特徴とする請求項1記載の内装
構造。 - 【請求項5】 前記内装構造用部材は、前記隣り合う下
地ボードの一方の表側に固定される表板部を有してお
り、前記変形部は該表板部より一段凹んだ位置に設けら
れていて、前記表板部と前記隣り合う下地ボードの他方
との間に目地が形成されていることを特徴とする請求項
4記載の内装構造。 - 【請求項6】 隣り合う下地ボード同士を隙間をあけて
躯体に固定することにより間に目地を設けてなる内装構
造に用いられる内装構造用部材であって、 前記目地を形成する隣り合う下地ボード同士の隙間の変
化を許容した状態で該目地の躯体を覆うことを特徴とす
る内装構造用部材。 - 【請求項7】 前記隣り合う下地ボードが略同一平面に
配置されてなる内装構造に用いられる内装構造用部材で
あって、 前記隣り合う下地ボードの相互近接側にそれぞれ固定さ
れる一対の分割体からなるとともに、これら一対の分割
体には、他方の分割体方向に互いに重なり合うよう延出
する延出部がそれぞれ設けられていることを特徴とする
請求項6記載の内装構造用部材。 - 【請求項8】 前記分割体の一方は、前記隣り合う下地
ボードの一方の表側に固定されるとともに該隣り合う下
地ボードの他方側に向け延出する前記延出部を含む表板
部を有しており、前記分割体の他方は、前記隣り合う下
地ボードの他方の表側に固定される表板部を有しかつ前
記延出部が該表板部より躯体側に位置をずらして設けら
れていることを特徴とする請求項7記載の内装構造用部
材。 - 【請求項9】 前記隣り合う下地ボードが互いに略直交
をなすよう配置されてなる内装構造に用いられる内装構
造用部材であって、 前記隣り合う下地ボードの一方の他方近接側に固定され
るとともに、該他方の下地ボード方向に延出して該他方
の下地ボードに当接する可撓性の変形部を有することを
特徴とする請求項6記載の内装構造用部材。 - 【請求項10】 前記隣り合う下地ボードの一方の表側
に固定される表板部を有しており、前記変形部は該表板
部より一段凹んだ位置に設けられていることを特徴とす
る請求項9記載の内装構造用部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03528896A JP3725229B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 内装構造および内装構造用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03528896A JP3725229B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 内装構造および内装構造用部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228606A true JPH09228606A (ja) | 1997-09-02 |
| JP3725229B2 JP3725229B2 (ja) | 2005-12-07 |
Family
ID=12437594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03528896A Expired - Lifetime JP3725229B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 内装構造および内装構造用部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3725229B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046326A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | 内装構造及び内装構造用部材 |
| JP2013245515A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Ekc:Kk | 耐力壁を構成し得る不燃パネル |
| JP2019196653A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 積水ハウス株式会社 | 壁面構造 |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP03528896A patent/JP3725229B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007046326A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | 内装構造及び内装構造用部材 |
| JP2013245515A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Ekc:Kk | 耐力壁を構成し得る不燃パネル |
| JP2019196653A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 積水ハウス株式会社 | 壁面構造 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3725229B2 (ja) | 2005-12-07 |
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