JPH092337A - 自動車用プラグホール - Google Patents

自動車用プラグホール

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JPH092337A
JPH092337A JP7175614A JP17561495A JPH092337A JP H092337 A JPH092337 A JP H092337A JP 7175614 A JP7175614 A JP 7175614A JP 17561495 A JP17561495 A JP 17561495A JP H092337 A JPH092337 A JP H092337A
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JP
Japan
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hole
plug hole
plug
small
sealer
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JP7175614A
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Inventor
Yasunari Onodera
康成 小野寺
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、第1プラグホールを固定するシーラ
を第2プラグホールを嵌合する第1プラグホールの小孔
周辺に付着することなく刷毛によるシーラ塗布を行うよ
うにした。 【構成】ボデー部材に開口している穴に嵌合する凹部2
に小孔3が開設され、周縁をシーラ7によって前記ボデ
ー部材面に固定して穴を閉塞する第1プラグホール1
と、凹部2の小孔3に嵌合して小孔3を閉塞する第2プ
ラグホール4とから成る自動車用プラグホールにおい
て、第1プラグホール1の凹部2の周囲と第1プラグホ
ール1の周縁との間に小孔3に通じる排水溝9を形成し
てシーラ7を塗布する際に刷毛のガイド機能を行い、小
孔3周辺にシーラ7の付着を防止する隆起部9を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボデー部材に開口して
いる穴を閉塞する自動車用プラグホールに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車のボデー部材で例えば図3で示す
ように、フロアパネル5には塗装槽に浸漬して塗装する
とき塗料を流通させる穴6が開口しており、この穴6は
塗装工程後にブラグホールで閉塞している。従来のプラ
グホールは図4及び図5で示すように、前記穴6に嵌合
して閉塞する凹部2を備え、この凹部2の中央部に小孔
3が開設された金属プレートよりなる第1プラグホール
1と、前記凹部2の小孔3に嵌合して小孔3を閉塞する
耐熱性のゴムよりなる第2プラグホール4とから構成さ
れたものである。
【0003】そして、前記第1プラグホール1はフロア
パネル5の塗装工程で図5で示すように、凹部2をフロ
アパネル5に開口している穴6に嵌合して第1プラグホ
ール1の周縁をシーラ7によってフロアパネル5の板面
上に固定し、艤装工程で第2プラグホール4を凹部2の
小孔3に嵌合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記第1プ
ラグホール1の周縁をシーラ7によってフロアパネル5
の板面上に固定するときには、シーラを刷毛で塗布後、
刷毛仕上げを行っているが、この刷毛仕上げ時にシーラ
が凹部2の小孔3周辺に付着すると第2プラグホール4
のシール性を低下する。
【0005】このシーラを凹部2の小孔3周辺に付着す
るのを防止するために、図5で示すように、第1プラグ
ホール1の小孔3周辺から第1プラグホール1の周縁
(シールライン)までの距離Cを大きく(一般に30m
m以上)して、小孔3周辺からシール塗布部位を大きく
離間させていた。
【0006】そのため、第1プラグホール1の面積はか
なり大きなものになり、平面が少ない部位で、この大き
な面積の第1プラグホール1を採用することは困難であ
り、コスト的にも不利であった。
【0007】また、第1プラグホール1のシーラによる
固定は着実に行う必要があり、若し固定が不確実で第1
プラグホール1が外れた場合は大きな穴6が開口し、こ
れより水やホコリが侵入するおそれが生じる。
【0008】本発明の目的は、第1プラグホールを固定
するシーラを第2プラグホールを嵌合する第1プラグホ
ールの小孔周辺に付着することなく刷毛によるシーラ塗
布を行うようにした自動車用プラグホールを提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成は、ボデー部材に開口している穴に嵌
合する凹部を備え、この凹部に小孔が開設され、周縁を
シーラによって前記ボデー部材面に固定して前記穴を閉
塞する第1プラグホールと、前記凹部の小孔に嵌合して
小孔を閉塞する第2プラグホールとから成る自動車用プ
ラグホールにおいて、前記第1プラグホールの凹部の周
囲と第1プラグホールのシール面である第1プラグホー
ルの周縁との間に前記小孔に通じる排水溝を形成して隆
起部を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記の構成により、第1プラグホールの凹部の
周囲と第1プラグホールのシール面である第1プラグホ
ールの周縁との間に設けた隆起部が刷毛によってシーラ
をならす(仕上げる)際に刷毛のガイド機能を行い、第
2プラグホールを嵌合する第1プラグホールの小孔周辺
にシーラの付着を防止する。また、隆起部には小孔に通
じる排水溝が形成されているため、塗装工程後で第2プ
ラグホールを小孔に詰栓する前に洗浄等のシャワーを吹
き付けた時の小孔から排水を確保する。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1及び図2において、1は金属プレートよりなる
第1プラグホールであり、例えばフロアパネル5に開口
している穴6に嵌合して閉塞する凹部2を備え、この凹
部2には小孔3が開設され、周縁をシーラ7によって前
記フロアパネル5に固定される。第1プラグホール1の
周縁は図例では円形であるが、円形に限定されるもので
はなく、固定面の形状に対応した方形、三角形等任意の
形状が採用される。
【0012】前記凹部2の小孔3にはゴム等よりなる第
2プラグホール4を嵌合して小孔3を閉塞するようにな
っている。
【0013】本発明は上記の構成における自動車用プラ
グホールにおいて、前記第1プラグホール1の凹部2の
周囲と第1プラグホール1のシール面である第1プラグ
ホール1の周縁との間に前記小孔3に通じる排水溝9を
形成して隆起部8を設けたものである。
【0014】前記隆起部8の高さaは5mm程度であ
り、図1で示すように、凹部2の周囲に一定の間隔で複
数個設け、その間隔に前記小孔3に通じる排水溝9を形
成することが望ましい。
【0015】本発明は上記の通りの構成であるから、第
1プラグホール1の凹部2の周囲と第1プラグホール1
のシール面である第1プラグホール1の周縁との間に設
けた隆起部8が刷毛10によってシーラ7を塗布する際
に刷毛10のガイド機能を行い、かつ隆起部8が突堤
(仕切り)となって、第2プラグホール4を嵌合する第
1プラグホール1の小孔3周辺にシーラ7の付着を防止
する。
【0016】従って、第1プラグホール1の小孔3周辺
から第1プラグホール1の周縁(シールライン)までの
距離を大きく離間する必要がなくなり、第1プラグホー
ル1の面積を極力小さくした小形化が可能となり、平面
が少ない部位でも採用することができる。
【0017】また、隆起部8には小孔に通じる排水溝9
が形成されているため、塗装工程後で第2プラグホール
4を小孔3に詰栓する前に洗浄等のシャワーを吹き付け
た時の小孔3から排水を確保している。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1プラグホー
ルの周縁を刷毛によってシーラをならす(仕上げる)際
に第2プラグホールを嵌合する第1プラグホールの小孔
周辺にシーラの付着を防止し、第2プラグホールのシー
ル性を確保する。また、第1プラグホールの面積を極力
小さくした小形化が可能となり、平面が少ない部位でも
採用することができ、コスト低減の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】本発明が採用される自動車のボデー部材の斜視
【図4】従来の斜視図
【図5】図4のB−B線断面図
【符号の説明】
1 第1プラグホール 2 凹部 3 小孔 4 第2プラグホール 5 フロアパネル 6 穴 7 シール 8 隆起部 9 排水溝 10 刷毛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボデー部材に開口している穴に嵌合する
    凹部を備え、この凹部に小孔が開設され、周縁をシーラ
    によって前記ボデー部材面に固定して前記穴を閉塞する
    第1プラグホールと、前記凹部の小孔に嵌合して小孔を
    閉塞する第2プラグホールとから成る自動車用プラグホ
    ールにおいて、前記第1プラグホールの凹部の周囲と第
    1プラグホールのシール面である第1プラグホールの周
    縁との間に前記小孔に通じる排水溝を形成して隆起部を
    設けたことを特徴とする自動車用プラグホール。
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