JPH09239042A - 加温治療用プローブ - Google Patents
加温治療用プローブInfo
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Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は挿入部の構成を簡単な構造にして挿入
部の外径を細くし、細い生体管腔内への挿入部の挿入作
業を容易に行なうとともに、挿入時の患者の苦痛を軽減
できる加温治療用プローブを提供することを最も主要な
特徴とする。 【解決手段】挿入部2のシース3の先端部に外径寸法が
小さい細径部4を形成し、この細径部4とそれ以外の太
径部分5との間にテーパ状連結部6を形成するととも
に、シース3の太径部分5内に加温用プローブ本体9を
配設し、シース3とプローブ本体9との間を通してシー
ス3の太径部分5内から細径部4内へ冷却液を流入させ
る一方通行の冷却液流通手段20を設けたものである。
部の外径を細くし、細い生体管腔内への挿入部の挿入作
業を容易に行なうとともに、挿入時の患者の苦痛を軽減
できる加温治療用プローブを提供することを最も主要な
特徴とする。 【解決手段】挿入部2のシース3の先端部に外径寸法が
小さい細径部4を形成し、この細径部4とそれ以外の太
径部分5との間にテーパ状連結部6を形成するととも
に、シース3の太径部分5内に加温用プローブ本体9を
配設し、シース3とプローブ本体9との間を通してシー
ス3の太径部分5内から細径部4内へ冷却液を流入させ
る一方通行の冷却液流通手段20を設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は患者の体内に挿入さ
れる挿入部内に加温治療用の加温手段が装着された加温
治療用プローブに関する。
れる挿入部内に加温治療用の加温手段が装着された加温
治療用プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から患者の体内に挿入される細長い
シャフト状の挿入部内に加温治療用の加温手段が装着さ
れた加温治療用プローブが開発されている。この種の加
温治療用プローブとしては例えば特公平5−39626
号公報に示されている尿道用のアプリケータや、実開平
2−65941号公報に示されている温熱治療用のアプ
リケータがある。
シャフト状の挿入部内に加温治療用の加温手段が装着さ
れた加温治療用プローブが開発されている。この種の加
温治療用プローブとしては例えば特公平5−39626
号公報に示されている尿道用のアプリケータや、実開平
2−65941号公報に示されている温熱治療用のアプ
リケータがある。
【0003】これらに開示されているプローブ構造では
プローブのシャフトとして1本のシャフト本体内にこの
シャフトの軸心方向に延設された挿通孔(ルーメン)が
複数形成されたマルチルーメンチューブが使われてい
る。そして、シャフト本体内の複数の挿通孔が冷却液の
通路や、加温用の電線を通すための孔としてそれぞれ使
用されている。
プローブのシャフトとして1本のシャフト本体内にこの
シャフトの軸心方向に延設された挿通孔(ルーメン)が
複数形成されたマルチルーメンチューブが使われてい
る。そして、シャフト本体内の複数の挿通孔が冷却液の
通路や、加温用の電線を通すための孔としてそれぞれ使
用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成のものに
あっては1本のシャフト本体内に冷却液や、加温用の電
線を通す挿通孔を複数設ける必要があるので、加温治療
用プローブのシャフト状の挿入部の内部構造が複雑にな
り、この挿入部の外径寸法が太くなる問題がある。その
ため、胆管や尿道、気管支等の細い生体管腔内には加温
治療用プローブの挿入部が挿入しにくい問題がある。
あっては1本のシャフト本体内に冷却液や、加温用の電
線を通す挿通孔を複数設ける必要があるので、加温治療
用プローブのシャフト状の挿入部の内部構造が複雑にな
り、この挿入部の外径寸法が太くなる問題がある。その
ため、胆管や尿道、気管支等の細い生体管腔内には加温
治療用プローブの挿入部が挿入しにくい問題がある。
【0005】さらに、患者の体内に加温治療用プローブ
の挿入部を挿入する際に、挿入部が太いためにその挿入
抵抗が大きくなるので、加温治療用プローブの挿入作業
に手間が掛かるとともに、患者の苦痛も大きくなる問題
もある。
の挿入部を挿入する際に、挿入部が太いためにその挿入
抵抗が大きくなるので、加温治療用プローブの挿入作業
に手間が掛かるとともに、患者の苦痛も大きくなる問題
もある。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、挿入部の構成を簡単な構造にして挿入
部の外径を従来に比べて細くすることができ、細い生体
管腔内への挿入部の挿入作業を容易に行なうことができ
るとともに、生体管腔内への挿入作業時の患者の苦痛を
軽減することができる加温治療用プローブを提供するこ
とにある。
で、その目的は、挿入部の構成を簡単な構造にして挿入
部の外径を従来に比べて細くすることができ、細い生体
管腔内への挿入部の挿入作業を容易に行なうことができ
るとともに、生体管腔内への挿入作業時の患者の苦痛を
軽減することができる加温治療用プローブを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は患者の体内に挿
入される細長いシャフト状の挿入部内に加温治療用の加
温手段が装着された加温治療用プローブにおいて、前記
挿入部の外管を構成する細長いシースの先端部に他の部
分に比べて外径寸法が小さい細径部を形成し、この細径
部とそれ以外の太径部分との間に滑らかに連結されるテ
ーパ状の連結部を形成するとともに、前記シースの太径
部分内に前記加温治療用加温手段を配設し、前記シース
と前記加温治療用加温手段との間を通して前記シースの
太径部分内から前記細径部内へ冷却液を流入させる一方
通行の冷却液流通手段を設けたことを特徴とする加温治
療用プローブである。
入される細長いシャフト状の挿入部内に加温治療用の加
温手段が装着された加温治療用プローブにおいて、前記
挿入部の外管を構成する細長いシースの先端部に他の部
分に比べて外径寸法が小さい細径部を形成し、この細径
部とそれ以外の太径部分との間に滑らかに連結されるテ
ーパ状の連結部を形成するとともに、前記シースの太径
部分内に前記加温治療用加温手段を配設し、前記シース
と前記加温治療用加温手段との間を通して前記シースの
太径部分内から前記細径部内へ冷却液を流入させる一方
通行の冷却液流通手段を設けたことを特徴とする加温治
療用プローブである。
【0008】そして、本発明では挿入部の外管を構成す
る細長いシースと加温治療用加温手段との間の冷却液流
通手段を通してシースの太径部分内から細径部内へ冷却
液を一方通行の状態で流入させることにより、挿入部の
シャフトの外径寸法を細くするようにしたものである。
る細長いシースと加温治療用加温手段との間の冷却液流
通手段を通してシースの太径部分内から細径部内へ冷却
液を一方通行の状態で流入させることにより、挿入部の
シャフトの外径寸法を細くするようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1および図2を参照して説明する。図1は本実施の
形態における加温治療用プローブ1の概略構成を示すも
のである。この加温治療用プローブ1には患者の体内に
挿入される細長いシャフト状の挿入部2が設けられてい
る。
を図1および図2を参照して説明する。図1は本実施の
形態における加温治療用プローブ1の概略構成を示すも
のである。この加温治療用プローブ1には患者の体内に
挿入される細長いシャフト状の挿入部2が設けられてい
る。
【0010】この挿入部2にはこの挿入部2の外管を構
成する細長いシース3が設けられている。このシース3
の先端部には他の部分に比べて外径寸法が小さい細径部
4が形成されている。さらに、この細径部4とそれ以外
の太径部分5との間には滑らかに連結される先細テーパ
状の連結部6が形成されている。
成する細長いシース3が設けられている。このシース3
の先端部には他の部分に比べて外径寸法が小さい細径部
4が形成されている。さらに、この細径部4とそれ以外
の太径部分5との間には滑らかに連結される先細テーパ
状の連結部6が形成されている。
【0011】また、シース3の太径部分5の内周面には
内方向に向けて流路形成用の複数の突起部7が突設され
ている。さらに、このシース3の太径部分5の末端には
加温用プローブ挿入口8が設けられている。
内方向に向けて流路形成用の複数の突起部7が突設され
ている。さらに、このシース3の太径部分5の末端には
加温用プローブ挿入口8が設けられている。
【0012】また、シース3の太径部分5の内部には加
温用プローブ本体(加温治療用加温手段)9が配設され
ている。この加温用プローブ本体9はシース3の末端の
加温用プローブ挿入口8からシース3の太径部分5の内
部に挿通されている。そして、シース3の太径部分5の
内部に挿通された加温用プローブ本体9は太径部分5の
内周面の各突起部7に当接され、これらの突起部7によ
ってシース3の太径部分5の内周面から離れた位置に保
持されている。これにより、シース3の太径部分5の内
周面と加温用プローブ本体9との間にはリング状の送液
流路10が形成されている。
温用プローブ本体(加温治療用加温手段)9が配設され
ている。この加温用プローブ本体9はシース3の末端の
加温用プローブ挿入口8からシース3の太径部分5の内
部に挿通されている。そして、シース3の太径部分5の
内部に挿通された加温用プローブ本体9は太径部分5の
内周面の各突起部7に当接され、これらの突起部7によ
ってシース3の太径部分5の内周面から離れた位置に保
持されている。これにより、シース3の太径部分5の内
周面と加温用プローブ本体9との間にはリング状の送液
流路10が形成されている。
【0013】さらに、シース3の末端の加温用プローブ
挿入口8には液漏れ防止用のシールリング11が設けら
れている。そして、加温用プローブ本体9をこの加温用
プローブ挿入口8を通してシース3の太径部分5の内部
に挿入、抜去してもシールリング11によって液漏れが
ないようにシールされている。
挿入口8には液漏れ防止用のシールリング11が設けら
れている。そして、加温用プローブ本体9をこの加温用
プローブ挿入口8を通してシース3の太径部分5の内部
に挿入、抜去してもシールリング11によって液漏れが
ないようにシールされている。
【0014】また、加温用プローブ本体9の基端部は加
温エネルギー供給装置12に接続されている。この加温
エネルギー供給装置12にはシース3の太径部分5の先
端部外周面に設けられた温度センサ13が接続されてい
る。そして、この温度センサ13の検出信号によって加
温エネルギー供給装置12のエネルギー供給量がコント
ロールされるようになっている。
温エネルギー供給装置12に接続されている。この加温
エネルギー供給装置12にはシース3の太径部分5の先
端部外周面に設けられた温度センサ13が接続されてい
る。そして、この温度センサ13の検出信号によって加
温エネルギー供給装置12のエネルギー供給量がコント
ロールされるようになっている。
【0015】また、シース3の太径部分5の手元側の端
部外周面には冷却液注入口体14の基端部が取付けられ
ている。この冷却液注入口体14の先端部にはコネクタ
15が取付けられている。このコネクタ15には外部の
冷却水供給装置16に基端部が連結された連結チューブ
17の先端部の接続コネクタ18が着脱可能に連結され
ている。そして、この冷却水供給装置15から連結チュ
ーブ16を介して送られる冷却液が冷却液注入口体13
からシース3の太径部分5の内部に供給され、シース3
の太径部分5の内周面と加温用プローブ本体9との間の
送液流路10に送液されるようになっている。
部外周面には冷却液注入口体14の基端部が取付けられ
ている。この冷却液注入口体14の先端部にはコネクタ
15が取付けられている。このコネクタ15には外部の
冷却水供給装置16に基端部が連結された連結チューブ
17の先端部の接続コネクタ18が着脱可能に連結され
ている。そして、この冷却水供給装置15から連結チュ
ーブ16を介して送られる冷却液が冷却液注入口体13
からシース3の太径部分5の内部に供給され、シース3
の太径部分5の内周面と加温用プローブ本体9との間の
送液流路10に送液されるようになっている。
【0016】さらに、シース3の細径部4の先端部には
冷却液流出口19が形成されている。この場合、シース
3の太径部分5の内部に挿通された加温用プローブ本体
9の先端部は細径部4の基端部位置(冷却液流入口)か
ら離れた後方位置、例えばシース3の先細テーパ状の連
結部6の基端部と太径部分5との連結部位近傍に配置さ
れている。そして、シース3の太径部分5と加温用プロ
ーブ本体9との間の送液流路10に送液された冷却液を
さらにシース3の太径部分5内から先細テーパ状の連結
部6を通して細径部4内へ流入させる一方通行の冷却液
流通手段20が形成されている。
冷却液流出口19が形成されている。この場合、シース
3の太径部分5の内部に挿通された加温用プローブ本体
9の先端部は細径部4の基端部位置(冷却液流入口)か
ら離れた後方位置、例えばシース3の先細テーパ状の連
結部6の基端部と太径部分5との連結部位近傍に配置さ
れている。そして、シース3の太径部分5と加温用プロ
ーブ本体9との間の送液流路10に送液された冷却液を
さらにシース3の太径部分5内から先細テーパ状の連結
部6を通して細径部4内へ流入させる一方通行の冷却液
流通手段20が形成されている。
【0017】次に、上記構成の作用について説明する。
図2は本実施の形態の加温治療用プローブ1の使用例を
示すものである。図2中で、21は患者の体表、22は
この体表21に開けられた瘻(ろう)孔である。この瘻
孔22から本実施の形態の加温治療用プローブ1の挿入
部2が挿入される。このとき、加温治療用プローブ1の
挿入部2の先端部は例えば胆管内の患部23と対応する
目的位置まで挿入される。
図2は本実施の形態の加温治療用プローブ1の使用例を
示すものである。図2中で、21は患者の体表、22は
この体表21に開けられた瘻(ろう)孔である。この瘻
孔22から本実施の形態の加温治療用プローブ1の挿入
部2が挿入される。このとき、加温治療用プローブ1の
挿入部2の先端部は例えば胆管内の患部23と対応する
目的位置まで挿入される。
【0018】また、加温治療用プローブ1の挿入部2の
先端部が目的位置まで挿入されたのち、加温エネルギー
供給装置12および冷却水供給装置15が同時に駆動さ
れる。このとき、冷却水供給装置15から連結チューブ
16を介して送られる冷却液は冷却液注入口体13から
シース3の太径部分5の内部に供給され、シース3の太
径部分5の内周面と加温用プローブ本体9との間の送液
流路10に送液される。さらに、この送液流路10内の
冷却液はシース3の太径部分5内から先細テーパ状の連
結部6を通して細径部4内へ流入され、シース3の細径
部4の先端部の冷却液流出口19から体腔内に一方通行
の状態で流出されることにより、体腔内に冷却液が送液
される。
先端部が目的位置まで挿入されたのち、加温エネルギー
供給装置12および冷却水供給装置15が同時に駆動さ
れる。このとき、冷却水供給装置15から連結チューブ
16を介して送られる冷却液は冷却液注入口体13から
シース3の太径部分5の内部に供給され、シース3の太
径部分5の内周面と加温用プローブ本体9との間の送液
流路10に送液される。さらに、この送液流路10内の
冷却液はシース3の太径部分5内から先細テーパ状の連
結部6を通して細径部4内へ流入され、シース3の細径
部4の先端部の冷却液流出口19から体腔内に一方通行
の状態で流出されることにより、体腔内に冷却液が送液
される。
【0019】さらに、この冷却液の送液と同時に加温用
プローブ本体9には加温エネルギー供給装置12から例
えばRF(ラジオ)波や、マイクロ波などが供給されて
患部23が加温される。この時、シース3の表面上にあ
る温度センサ13によって加温部の温度を測定して加温
エネルギー供給装置12にフィードバックし、加温エネ
ルギーの出力コントロールが行われる。
プローブ本体9には加温エネルギー供給装置12から例
えばRF(ラジオ)波や、マイクロ波などが供給されて
患部23が加温される。この時、シース3の表面上にあ
る温度センサ13によって加温部の温度を測定して加温
エネルギー供給装置12にフィードバックし、加温エネ
ルギーの出力コントロールが行われる。
【0020】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、シース3内に一方通行の送液流
路10を形成したので、加温治療用プローブ1の細長い
シャフト状の挿入部2をマルチルーメンチューブによっ
て形成する場合に比べて細径に作ることができる。その
ため、加温治療用プローブ1の挿入部2を患者の体内に
挿入する際の挿入性がよく、胆管や、尿道などの細い生
体管腔の中にも容易に挿入することができる。その結
果、術者は加温治療用プローブ1の挿入部2を患者の体
内に挿入する際の操作が容易になり、同時にプローブ1
の挿入作業中の患者の苦痛も緩和される。
果を奏する。すなわち、シース3内に一方通行の送液流
路10を形成したので、加温治療用プローブ1の細長い
シャフト状の挿入部2をマルチルーメンチューブによっ
て形成する場合に比べて細径に作ることができる。その
ため、加温治療用プローブ1の挿入部2を患者の体内に
挿入する際の挿入性がよく、胆管や、尿道などの細い生
体管腔の中にも容易に挿入することができる。その結
果、術者は加温治療用プローブ1の挿入部2を患者の体
内に挿入する際の操作が容易になり、同時にプローブ1
の挿入作業中の患者の苦痛も緩和される。
【0021】また、図3は本発明の第2の実施の形態を
示すものである。これは、第1の実施の形態の加温治療
用プローブ1の加温用プローブ本体9の中心位置に放射
線源移送チューブ31の挿通孔32を設け、この挿通孔
32内に放射線源移送チューブ31を挿入できるように
したものである。
示すものである。これは、第1の実施の形態の加温治療
用プローブ1の加温用プローブ本体9の中心位置に放射
線源移送チューブ31の挿通孔32を設け、この挿通孔
32内に放射線源移送チューブ31を挿入できるように
したものである。
【0022】この場合、シース3の太径部分5の加温用
プローブ挿入口8からシース3の外部に延出された加温
用プローブ本体9の延出部には挿通孔32に線源移送チ
ューブ31を挿入する挿入口33が設けられている。
プローブ挿入口8からシース3の外部に延出された加温
用プローブ本体9の延出部には挿通孔32に線源移送チ
ューブ31を挿入する挿入口33が設けられている。
【0023】また、線源移送チューブ31の基端部は線
源供給/回収装置34に接続されている。なお、加温エ
ネルギー供給装置12には体外アプリケータ35の電極
36に接続されている。
源供給/回収装置34に接続されている。なお、加温エ
ネルギー供給装置12には体外アプリケータ35の電極
36に接続されている。
【0024】そして、本実施の形態の加温治療用プロー
ブ1の動作時には加温用プローブ本体9による加温中
に、線源供給/回収装置34から放射線を放射する図示
しない線源が線源移送チューブ31の中に供給される。
これにより、加温用プローブ本体9による温熱治療と同
時に線源移送チューブ31の中の線源から放射される放
射線による放射線治療が行われる。
ブ1の動作時には加温用プローブ本体9による加温中
に、線源供給/回収装置34から放射線を放射する図示
しない線源が線源移送チューブ31の中に供給される。
これにより、加温用プローブ本体9による温熱治療と同
時に線源移送チューブ31の中の線源から放射される放
射線による放射線治療が行われる。
【0025】そこで、上記構成のものにあっては次の効
果を奏する。すなわち、本実施の形態でも第1の実施の
形態と同様に加温治療用プローブ1の細長いシャフト状
の挿入部2をマルチルーメンチューブによって形成する
場合に比べて細径に作ることができるので、加温治療用
プローブ1の挿入部2を患者の体内に挿入する際の挿入
性がよく、胆管や、尿道などの細い生体管腔の中にも容
易に挿入することができ、術者は加温治療用プローブ1
の挿入部2を患者の体内に挿入する際の操作が容易にな
り、同時にプローブ1の挿入作業中の患者の苦痛も緩和
される効果がある。
果を奏する。すなわち、本実施の形態でも第1の実施の
形態と同様に加温治療用プローブ1の細長いシャフト状
の挿入部2をマルチルーメンチューブによって形成する
場合に比べて細径に作ることができるので、加温治療用
プローブ1の挿入部2を患者の体内に挿入する際の挿入
性がよく、胆管や、尿道などの細い生体管腔の中にも容
易に挿入することができ、術者は加温治療用プローブ1
の挿入部2を患者の体内に挿入する際の操作が容易にな
り、同時にプローブ1の挿入作業中の患者の苦痛も緩和
される効果がある。
【0026】さらに、本実施の形態では特に上記第1の
実施の形態の効果に加えて、温熱治療と放射線治療とが
同時に行えるので狭い管腔に対しても温熱/放射線同時
併用治療が実施できる。
実施の形態の効果に加えて、温熱治療と放射線治療とが
同時に行えるので狭い管腔に対しても温熱/放射線同時
併用治療が実施できる。
【0027】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他の
特徴的な技術事項を下記の通り付記する。
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。次に、本出願の他の
特徴的な技術事項を下記の通り付記する。
【0028】記 (付記項1) 細径部と太径部を有し、細径部と太径部
がテーパ状に滑らかにつながっているシースと、前記シ
ース内に配置された加温手段と、前記シースの太径部内
から細径部内へ冷却液を流入させる流入口を備えた加温
治療用プローブ。
がテーパ状に滑らかにつながっているシースと、前記シ
ース内に配置された加温手段と、前記シースの太径部内
から細径部内へ冷却液を流入させる流入口を備えた加温
治療用プローブ。
【0029】(付記項2) 前記シースの太径部内壁に
凸部を形成した付記項1の加温治療用プローブ。 (付記項3) 前記加温手段が前記シース内に挿入抜去
自在に設けられた付記項2の加温治療用プローブ。
凸部を形成した付記項1の加温治療用プローブ。 (付記項3) 前記加温手段が前記シース内に挿入抜去
自在に設けられた付記項2の加温治療用プローブ。
【0030】(付記項4) 前記シースに対して前記加
温手段を位置決め及び固定する手段を備えた付記項3の
加温治療用プローブ。 (付記項1〜4の目的) 従来技術の挿入部シャフト外
径が太くなるという問題を解消して、挿入部外径が細く
て簡単な構造の加温治療用プローブを提供することであ
る。
温手段を位置決め及び固定する手段を備えた付記項3の
加温治療用プローブ。 (付記項1〜4の目的) 従来技術の挿入部シャフト外
径が太くなるという問題を解消して、挿入部外径が細く
て簡単な構造の加温治療用プローブを提供することであ
る。
【0031】(付記項1〜4の作用) 付記項1〜4の
構成手段により、挿入部シャフトの外形が細くなる。 (付記項1〜4の効果) 挿入部が細く成形できるので
細い生体管腔内への挿入が容易になり、患者への負担も
軽減される。
構成手段により、挿入部シャフトの外形が細くなる。 (付記項1〜4の効果) 挿入部が細く成形できるので
細い生体管腔内への挿入が容易になり、患者への負担も
軽減される。
【0032】(付記項5) 前記加温手段に放射線治療
手段を付設した付記項1〜4の加温治療用プローブ。 (付記項5の解決課題) 従来の治療用プローブは加温
するだけの機能しか無い。そのため温熱による効果しか
得られず他の装置との併用は難しい。
手段を付設した付記項1〜4の加温治療用プローブ。 (付記項5の解決課題) 従来の治療用プローブは加温
するだけの機能しか無い。そのため温熱による効果しか
得られず他の装置との併用は難しい。
【0033】(付記項5の目的) 加温治療しか出来な
かったことに対して放射線治療を同時に併用して行える
加温治療用プローブを提供することである。加温治療は
放射線治療と”同時”に併用施療すると、各治療をシリ
ーズに施療するよりも高い殺細胞効果が得られるといわ
れている。
かったことに対して放射線治療を同時に併用して行える
加温治療用プローブを提供することである。加温治療は
放射線治療と”同時”に併用施療すると、各治療をシリ
ーズに施療するよりも高い殺細胞効果が得られるといわ
れている。
【0034】(付記項5の作用) 付記項5の構成によ
り放射線治療用チューブをプローブ挿入部シャフト内に
挿入することができるので温熱治療と放射線治療が同時
且つ同じ場所に行える。
り放射線治療用チューブをプローブ挿入部シャフト内に
挿入することができるので温熱治療と放射線治療が同時
且つ同じ場所に行える。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、挿入部の外管を構成す
る細長いシースの先端部に他の部分に比べて外径寸法が
小さい細径部を形成し、この細径部とそれ以外の太径部
分との間に滑らかに連結されるテーパ状の連結部を形成
するとともに、シースの太径部分内に加温治療用加温手
段を配設し、シースと加温治療用加温手段との間を通し
てシースの太径部分内から細径部内へ冷却液を流入させ
る一方通行の冷却液流通手段を設けたので、挿入部の構
成を簡単な構造にして挿入部の外径を従来に比べて細く
することができる。そのため、細い生体管腔内への挿入
部の挿入作業を容易に行なうことができるとともに、生
体管腔内への挿入作業時の患者の苦痛を軽減することが
できる。
る細長いシースの先端部に他の部分に比べて外径寸法が
小さい細径部を形成し、この細径部とそれ以外の太径部
分との間に滑らかに連結されるテーパ状の連結部を形成
するとともに、シースの太径部分内に加温治療用加温手
段を配設し、シースと加温治療用加温手段との間を通し
てシースの太径部分内から細径部内へ冷却液を流入させ
る一方通行の冷却液流通手段を設けたので、挿入部の構
成を簡単な構造にして挿入部の外径を従来に比べて細く
することができる。そのため、細い生体管腔内への挿入
部の挿入作業を容易に行なうことができるとともに、生
体管腔内への挿入作業時の患者の苦痛を軽減することが
できる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態における加温治療
用プローブの概略構成図。
用プローブの概略構成図。
【図2】 第1の実施の形態における加温治療用プロー
ブの使用状態を説明するための説明図。
ブの使用状態を説明するための説明図。
【図3】 本発明の第2の実施の形態における加温治療
用プローブの概略構成図。
用プローブの概略構成図。
2 挿入部 3 シース 4 細径部 5 太径部分 6 連結部 9 加温用プローブ本体(加温治療用加温手段) 20 冷却液流通手段
Claims (1)
- 【請求項1】 患者の体内に挿入される細長いシャフト
状の挿入部内に加温治療用の加温手段が装着された加温
治療用プローブにおいて、 前記挿入部の外管を構成する細長いシースの先端部に他
の部分に比べて外径寸法が小さい細径部を形成し、この
細径部とそれ以外の太径部分との間に滑らかに連結され
るテーパ状の連結部を形成するとともに、 前記シースの太径部分内に前記加温治療用加温手段を配
設し、前記シースと前記加温治療用加温手段との間を通
して前記シースの太径部分内から前記細径部内へ冷却液
を流入させる一方通行の冷却液流通手段を設けたことを
特徴とする加温治療用プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4614196A JPH09239042A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 加温治療用プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4614196A JPH09239042A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 加温治療用プローブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09239042A true JPH09239042A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12738705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4614196A Withdrawn JPH09239042A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 加温治療用プローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09239042A (ja) |
-
1996
- 1996-03-04 JP JP4614196A patent/JPH09239042A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |