JPH09249329A - 当板挿入装置 - Google Patents
当板挿入装置Info
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- JPH09249329A JPH09249329A JP8565596A JP8565596A JPH09249329A JP H09249329 A JPH09249329 A JP H09249329A JP 8565596 A JP8565596 A JP 8565596A JP 8565596 A JP8565596 A JP 8565596A JP H09249329 A JPH09249329 A JP H09249329A
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- suction cup
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の刷本を立てた状態で集積している集積
体6の両端に当板21を確実に且つ傷めることなく挿入
可能とする。 【解決手段】 結束装置10の近傍に当板21を水平に
積み上げて保管する当板貯留部23を配し、その上方を
水平に移動可能な移動台44に昇降装置33を保持さ
せ、昇降装置33の昇降ロッド35に吸盤支持体26を
保持させると共にその吸盤保持体26に吸盤25を水平
な軸線を中心として旋回するように取り付けておき、吸
盤25を下向きにして当板貯留部23の上から下降させ
て最上部の当板21を吸着保持し、次いで上昇させて当
板21を取り出し、その後吸盤25を横向きに旋回させ
て当板21を垂直状態とし、それを集積体6の端面近傍
の上方に運び下降させて、所定位置に挿入する構成とす
る。
体6の両端に当板21を確実に且つ傷めることなく挿入
可能とする。 【解決手段】 結束装置10の近傍に当板21を水平に
積み上げて保管する当板貯留部23を配し、その上方を
水平に移動可能な移動台44に昇降装置33を保持さ
せ、昇降装置33の昇降ロッド35に吸盤支持体26を
保持させると共にその吸盤保持体26に吸盤25を水平
な軸線を中心として旋回するように取り付けておき、吸
盤25を下向きにして当板貯留部23の上から下降させ
て最上部の当板21を吸着保持し、次いで上昇させて当
板21を取り出し、その後吸盤25を横向きに旋回させ
て当板21を垂直状態とし、それを集積体6の端面近傍
の上方に運び下降させて、所定位置に挿入する構成とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刷本等のシート状
物を多数集積してなる集積体にバンドを掛けるための結
束装置において、バンド掛けに先立ってその集積体の両
端に保護用の当板を供給する当板挿入装置に関する。
物を多数集積してなる集積体にバンドを掛けるための結
束装置において、バンド掛けに先立ってその集積体の両
端に保護用の当板を供給する当板挿入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷機から次々と排出されて
来る刷本を集積して集積体(刷本束)を形成し、その集
積体の両端に当板を配置してバンドを掛けて結束し、次
工程に搬送することが行われている。
来る刷本を集積して集積体(刷本束)を形成し、その集
積体の両端に当板を配置してバンドを掛けて結束し、次
工程に搬送することが行われている。
【0003】当板を集積体の両端に供給する当板挿入装
置として従来は、集積装置において刷本を立てた状態で
集積してゆく集積テーブルの上方或いは側方に、複数の
当板を立てた状態で保管する貯留部を配置し、その貯留
部に保管された当板の先頭のものを、チェーンに取り付
けられた爪又はエアシリンダにより往復する突き板によ
って、当板の面と同方向に押し出し、当板の両側の端縁
或いは上下の端縁を、当板のサイズに合わせた大きさの
溝状のガイドによって案内して、集積された刷本の前又
は後ろに押し込む構成となっていた。
置として従来は、集積装置において刷本を立てた状態で
集積してゆく集積テーブルの上方或いは側方に、複数の
当板を立てた状態で保管する貯留部を配置し、その貯留
部に保管された当板の先頭のものを、チェーンに取り付
けられた爪又はエアシリンダにより往復する突き板によ
って、当板の面と同方向に押し出し、当板の両側の端縁
或いは上下の端縁を、当板のサイズに合わせた大きさの
溝状のガイドによって案内して、集積された刷本の前又
は後ろに押し込む構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
当板は木質の合板であり、数回以上繰り返し使用される
ため、挿入の際にその端縁に爪を引っかけたり、ガイド
で案内したりすることによって、端縁が傷んで丸くなっ
てしまい、この状態の当板を用いた時には、チェーンの
爪が引っ掛からなかったり、ガイドから当板が外れるな
どのトラブルを起こし、当板挿入ができないことが多発
するという問題があった。しかも、従来は集積テーブル
上での刷本集積動作中に当板挿入を行うため、敏速に当
板挿入を行う必要があり、この点からも、当板挿入ミス
が発生しやすく、挿入ミスが生じると刷本の集積動作を
停止させねばならず、集積装置のみならず、その上流に
連結されている印刷機も停止せざるを得ず、印刷機の稼
働率を低下させるという問題となっていた。
当板は木質の合板であり、数回以上繰り返し使用される
ため、挿入の際にその端縁に爪を引っかけたり、ガイド
で案内したりすることによって、端縁が傷んで丸くなっ
てしまい、この状態の当板を用いた時には、チェーンの
爪が引っ掛からなかったり、ガイドから当板が外れるな
どのトラブルを起こし、当板挿入ができないことが多発
するという問題があった。しかも、従来は集積テーブル
上での刷本集積動作中に当板挿入を行うため、敏速に当
板挿入を行う必要があり、この点からも、当板挿入ミス
が発生しやすく、挿入ミスが生じると刷本の集積動作を
停止させねばならず、集積装置のみならず、その上流に
連結されている印刷機も停止せざるを得ず、印刷機の稼
働率を低下させるという問題となっていた。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、刷本等のシート状物を多数集積してなる集積体
の両端に確実に当板を挿入することの可能な当板挿入装
置を提供することを目的とする。
もので、刷本等のシート状物を多数集積してなる集積体
の両端に確実に当板を挿入することの可能な当板挿入装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来の
問題点を解決するため、集積装置の集積テーブル上とは
異なる位置に集積体を運び、その位置で当板を挿入する
構成とすることで、当板挿入に十分な時間を確保可能と
し、更に、当板の挿入に際しては当板の片面を吸盤で吸
着保持して運び、所望位置に挿入する構成としたもので
ある。本発明はこの構成を採用したことにより、例え当
板挿入に際してトラブルが生じても、集積装置による集
積動作には干渉せず、このため、集積装置及びその上流
の印刷機の稼働率を低下させることがなく、また、当板
の片面を吸着保持して運搬するため、当板に損傷が生じ
にくく、当板を繰り返し使用しても確実に保持して所定
位置に挿入することができる等の効果を有する。
問題点を解決するため、集積装置の集積テーブル上とは
異なる位置に集積体を運び、その位置で当板を挿入する
構成とすることで、当板挿入に十分な時間を確保可能と
し、更に、当板の挿入に際しては当板の片面を吸盤で吸
着保持して運び、所望位置に挿入する構成としたもので
ある。本発明はこの構成を採用したことにより、例え当
板挿入に際してトラブルが生じても、集積装置による集
積動作には干渉せず、このため、集積装置及びその上流
の印刷機の稼働率を低下させることがなく、また、当板
の片面を吸着保持して運搬するため、当板に損傷が生じ
にくく、当板を繰り返し使用しても確実に保持して所定
位置に挿入することができる等の効果を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の当板挿入装置は、複数の
当板を水平に積み上げた状態で保管する当板貯留部から
当板を取り出し、結束装置の結束テーブル上に立てた状
態で載せられた集積体の両端に挿入するために設けられ
たものであり、当板の片面を吸着保持可能な吸盤と、こ
の吸盤を水平な軸線を中心として回転可能に保持した吸
盤支持体と、この吸盤支持体に取付けられ、前記吸盤を
下向きとなる状態と横向きとなる状態に移動させる吸盤
旋回装置と、前記吸盤支持体を昇降させる昇降装置と、
その昇降装置を介して前記吸盤支持体を保持し、その吸
盤支持体を、当板貯留部から当板を取り出す当板取出位
置と集積体端部への当板挿入を行う当板挿入位置とに水
平に移動させる水平移動装置を有することを特徴とす
る。
当板を水平に積み上げた状態で保管する当板貯留部から
当板を取り出し、結束装置の結束テーブル上に立てた状
態で載せられた集積体の両端に挿入するために設けられ
たものであり、当板の片面を吸着保持可能な吸盤と、こ
の吸盤を水平な軸線を中心として回転可能に保持した吸
盤支持体と、この吸盤支持体に取付けられ、前記吸盤を
下向きとなる状態と横向きとなる状態に移動させる吸盤
旋回装置と、前記吸盤支持体を昇降させる昇降装置と、
その昇降装置を介して前記吸盤支持体を保持し、その吸
盤支持体を、当板貯留部から当板を取り出す当板取出位
置と集積体端部への当板挿入を行う当板挿入位置とに水
平に移動させる水平移動装置を有することを特徴とす
る。
【0008】この構成の当板挿入装置では、当板貯留部
に積み上げている当板の上方に、吸盤支持体が移動し、
吸盤を下向きとした状態で、下降することで吸盤が最上
部の当板の上面に接触してその当板を吸着保持し、次い
で、その吸盤支持体が上昇して当板を上方に取り出し、
その後、吸盤が横向きに回転することで、保持している
当板を垂直状態とし、その後、その吸盤支持体が当板を
挿入すべき位置の上方に移動し、下降することで、垂直
状態に保持している当板をその面と同方向に下降させ
て、立てた状態にある集積体の端部に、その集積体に沿
うように供給することができ、当板挿入を行うことがで
きる。
に積み上げている当板の上方に、吸盤支持体が移動し、
吸盤を下向きとした状態で、下降することで吸盤が最上
部の当板の上面に接触してその当板を吸着保持し、次い
で、その吸盤支持体が上昇して当板を上方に取り出し、
その後、吸盤が横向きに回転することで、保持している
当板を垂直状態とし、その後、その吸盤支持体が当板を
挿入すべき位置の上方に移動し、下降することで、垂直
状態に保持している当板をその面と同方向に下降させ
て、立てた状態にある集積体の端部に、その集積体に沿
うように供給することができ、当板挿入を行うことがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。図5は集積装置の概略構成図、図6はその集積
装置及びその近傍に配置された結束装置を示す概略側面
図である。1は印刷機から排出される刷本を立てた状態
で集積する集積装置であり、集積された刷本2を保持す
るテーブルチェーン3と、そのテーブルチェーン3上に
次々と刷本2を送り込んで集積する集積ベルト4と、テ
ーブルチェーン3上への刷本2の集積につれてその刷本
2の前端を支持しながら移動する前押え5と、所定数の
刷本が集積された後に、集積された刷本群即ち集積体
(刷本束)6をテーブルチェーン3上で排出位置Pに移
動させる際に集積体6の後端を拘束しながら移動する仕
切り串7等を備えている。
明する。図5は集積装置の概略構成図、図6はその集積
装置及びその近傍に配置された結束装置を示す概略側面
図である。1は印刷機から排出される刷本を立てた状態
で集積する集積装置であり、集積された刷本2を保持す
るテーブルチェーン3と、そのテーブルチェーン3上に
次々と刷本2を送り込んで集積する集積ベルト4と、テ
ーブルチェーン3上への刷本2の集積につれてその刷本
2の前端を支持しながら移動する前押え5と、所定数の
刷本が集積された後に、集積された刷本群即ち集積体
(刷本束)6をテーブルチェーン3上で排出位置Pに移
動させる際に集積体6の後端を拘束しながら移動する仕
切り串7等を備えている。
【0010】10は、集積装置1の排出位置Pの側方に
配置された結束装置であり、集積装置1で集積された集
積体6を結束テーブル11上に受け取り、その集積体6
にバンドを掛けるためのものである。12は集積装置1
によって集積され、排出位置Pに送られた集積体6を持
ち上げて、結束装置10の結束テーブル11上に降ろす
ための集積体搬送装置である。この集積体搬送装置12
は、結束装置10の上方に水平に且つ集積装置1及び結
束装置の中心線に対して直角に設けられたレール13
と、そのレール13に保持され、レール13に沿って走
行する移動台14と、その移動台14に対して昇降する
よう保持された集積体保持具15と、その集積体保持具
15を昇降させる駆動装置(図示せず)等を備えてい
る。この集積体保持具15は、集積体6の両端をはさみ
付けて支持する端板16と、端板16を開閉する駆動装
置(図示せず)と、集積体6の側縁下端を支持する略L
字状の支持板17と、その支持板17を開閉する駆動装
置(図示せず)等を備えている。なお、端板16には、
集積体6の受渡し時に前押え5や仕切り串7と干渉しな
いように複数の溝16aが形成されている。20は、本
発明の一実施例による当板挿入装置であり、結束テーブ
ル11上に供給された刷本6の両端に当板を挿入するた
めのものである。
配置された結束装置であり、集積装置1で集積された集
積体6を結束テーブル11上に受け取り、その集積体6
にバンドを掛けるためのものである。12は集積装置1
によって集積され、排出位置Pに送られた集積体6を持
ち上げて、結束装置10の結束テーブル11上に降ろす
ための集積体搬送装置である。この集積体搬送装置12
は、結束装置10の上方に水平に且つ集積装置1及び結
束装置の中心線に対して直角に設けられたレール13
と、そのレール13に保持され、レール13に沿って走
行する移動台14と、その移動台14に対して昇降する
よう保持された集積体保持具15と、その集積体保持具
15を昇降させる駆動装置(図示せず)等を備えてい
る。この集積体保持具15は、集積体6の両端をはさみ
付けて支持する端板16と、端板16を開閉する駆動装
置(図示せず)と、集積体6の側縁下端を支持する略L
字状の支持板17と、その支持板17を開閉する駆動装
置(図示せず)等を備えている。なお、端板16には、
集積体6の受渡し時に前押え5や仕切り串7と干渉しな
いように複数の溝16aが形成されている。20は、本
発明の一実施例による当板挿入装置であり、結束テーブ
ル11上に供給された刷本6の両端に当板を挿入するた
めのものである。
【0011】図1は結束装置10及び当板挿入装置20
を示す概略側面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は
結束装置10及び当板挿入装置20の、一部を断面で示
す概略平面図である。21は当板、23は、複数の当板
21を水平に積み上げた状態で保管する当板貯留部であ
り、結束装置10の両側にそれぞれ、結束テーブル11
上の所定位置に載せられた集積体6の中心線の延長上に
位置するように配置されている。24は積み上げた当板
21が崩れないように、その角部を支持する支柱であ
る。当板貯留部23への当板供給は通常人手で行うが、
単に水平に積み上げればよく、従来のように立てた状態
でセットするものではないので、当板供給作業はきわめ
て容易である。
を示す概略側面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は
結束装置10及び当板挿入装置20の、一部を断面で示
す概略平面図である。21は当板、23は、複数の当板
21を水平に積み上げた状態で保管する当板貯留部であ
り、結束装置10の両側にそれぞれ、結束テーブル11
上の所定位置に載せられた集積体6の中心線の延長上に
位置するように配置されている。24は積み上げた当板
21が崩れないように、その角部を支持する支柱であ
る。当板貯留部23への当板供給は通常人手で行うが、
単に水平に積み上げればよく、従来のように立てた状態
でセットするものではないので、当板供給作業はきわめ
て容易である。
【0012】25は当板21の片面を吸着保持可能な吸
盤、26はその吸盤25を保持した吸盤支持体、27は
吸盤支持体26に取り付けられ、吸盤25を水平な軸線
を中心として旋回させ、吸盤25を下向きとなる状態と
横向きとなる状態とに移動させる吸盤旋回装置である。
ここで、吸盤25の旋回中心となる水平な軸線は、結束
テーブル11上に載せられた集積体6の刷本の面に平行
となっており、このため、横向きとした吸盤25で吸着
保持された当板21は、集積体6の端面に平行となる。
従って、図1に示す位置に当板21を保持した吸盤25
を運び、その位置で下方に下降させれば、当板21を集
積体6の端面に隣接する位置に挿入することができる。
吸盤旋回装置27としては、公知のもの、例えばトルク
アクチュエータ、エアシリンダ等を適宜使用できる。吸
盤25には真空ホース28、バルブ29を介して真空供
給源30が接続されており、また、バルブ29と吸盤2
5との間には圧力センサ31が接続され、吸盤25が当
板21を吸着していることを検知可能としている。
盤、26はその吸盤25を保持した吸盤支持体、27は
吸盤支持体26に取り付けられ、吸盤25を水平な軸線
を中心として旋回させ、吸盤25を下向きとなる状態と
横向きとなる状態とに移動させる吸盤旋回装置である。
ここで、吸盤25の旋回中心となる水平な軸線は、結束
テーブル11上に載せられた集積体6の刷本の面に平行
となっており、このため、横向きとした吸盤25で吸着
保持された当板21は、集積体6の端面に平行となる。
従って、図1に示す位置に当板21を保持した吸盤25
を運び、その位置で下方に下降させれば、当板21を集
積体6の端面に隣接する位置に挿入することができる。
吸盤旋回装置27としては、公知のもの、例えばトルク
アクチュエータ、エアシリンダ等を適宜使用できる。吸
盤25には真空ホース28、バルブ29を介して真空供
給源30が接続されており、また、バルブ29と吸盤2
5との間には圧力センサ31が接続され、吸盤25が当
板21を吸着していることを検知可能としている。
【0013】33は、吸盤支持体26を昇降させる昇降
装置であり、昇降装置本体34と、その昇降装置本体3
4によって昇降させられる昇降ロッド35を備えてい
る。吸盤支持体26はこの昇降ロッド35の下端部分に
直動軸受36によって移動可能に保持され、且つ昇降ロ
ッド35の下端に設けられたストッパ37によって下方
に抜け落ちないようになっている。更に、図4(b)に
示すように、昇降ロッド35には、吸盤25が積み上げ
た当板21の最上面に突き当たって吸盤支持体26の下
降が阻止され、昇降ロッド35に対して少し浮き上がっ
た状態となった時に、その吸盤支持体26の上端を検出
する近接センサ38が取り付けられている。昇降装置3
3としては、公知のものを適宜使用可能であり、例え
ば、モータで駆動されるねじ軸又はナットを利用したも
の、モータで駆動されるピニオンとラックを利用したも
の、エアシリンダを利用したもの等任意である。
装置であり、昇降装置本体34と、その昇降装置本体3
4によって昇降させられる昇降ロッド35を備えてい
る。吸盤支持体26はこの昇降ロッド35の下端部分に
直動軸受36によって移動可能に保持され、且つ昇降ロ
ッド35の下端に設けられたストッパ37によって下方
に抜け落ちないようになっている。更に、図4(b)に
示すように、昇降ロッド35には、吸盤25が積み上げ
た当板21の最上面に突き当たって吸盤支持体26の下
降が阻止され、昇降ロッド35に対して少し浮き上がっ
た状態となった時に、その吸盤支持体26の上端を検出
する近接センサ38が取り付けられている。昇降装置3
3としては、公知のものを適宜使用可能であり、例え
ば、モータで駆動されるねじ軸又はナットを利用したも
の、モータで駆動されるピニオンとラックを利用したも
の、エアシリンダを利用したもの等任意である。
【0014】図1〜図4において、40は、昇降装置3
3を介して吸盤支持体26を保持し、その吸盤支持体2
6を、当板貯留部23から当板21を取り出す当板取出
位置と集積体6の端部への当板挿入を行う当板挿入位置
とに水平に移動させる水平移動装置である。本実施例に
おける水平移動装置40は、結束装置10の上方に水平
に且つ結束装置10の中心線に対して直角に設けられた
レール42と、そのレール42に保持され、結束装置1
0の中心線に対して平行な移動フレーム43と、移動フ
レーム43をレール42に沿って走行させるフレーム移
動装置(図示せず)と、移動フレーム43に沿って移動
するように設けられた移動台44等を備えており、その
移動台44に前記した昇降装置33が取り付けられてい
る。
3を介して吸盤支持体26を保持し、その吸盤支持体2
6を、当板貯留部23から当板21を取り出す当板取出
位置と集積体6の端部への当板挿入を行う当板挿入位置
とに水平に移動させる水平移動装置である。本実施例に
おける水平移動装置40は、結束装置10の上方に水平
に且つ結束装置10の中心線に対して直角に設けられた
レール42と、そのレール42に保持され、結束装置1
0の中心線に対して平行な移動フレーム43と、移動フ
レーム43をレール42に沿って走行させるフレーム移
動装置(図示せず)と、移動フレーム43に沿って移動
するように設けられた移動台44等を備えており、その
移動台44に前記した昇降装置33が取り付けられてい
る。
【0015】結束装置10は、結束テーブル11上に各
刷本を立てた状態で載せられた集積体6の両端を一時的
に拘束する集積体仮支持串45と、集積体載置位置の一
端側の定位置に固定して設けられた固定プレス板46
と、反対側に集積体6の長手方向に移動可能に設けられ
た移動プレス板47と、その移動プレス板47を往復動
させるエアシリンダ49と、集積体6を固定プレス板4
6と移動プレス板47で圧縮した状態で集積体6にバン
ドを掛けるバンド掛け装置等を備えている。
刷本を立てた状態で載せられた集積体6の両端を一時的
に拘束する集積体仮支持串45と、集積体載置位置の一
端側の定位置に固定して設けられた固定プレス板46
と、反対側に集積体6の長手方向に移動可能に設けられ
た移動プレス板47と、その移動プレス板47を往復動
させるエアシリンダ49と、集積体6を固定プレス板4
6と移動プレス板47で圧縮した状態で集積体6にバン
ドを掛けるバンド掛け装置等を備えている。
【0016】次に、上記構成の集積装置1、結束装置1
0及び当板挿入装置20の動作を説明する。
0及び当板挿入装置20の動作を説明する。
【0017】図5において、印刷機から次々と送り出さ
れる刷本がテーブルチェーン3上に次々と垂直に送り込
まれ、集積されてゆく。そして、予め設定した枚数の刷
本2が集積されて集積体6を形成すると、その集積体6
を前押え5と仕切り串7がはさみ付けた状態で排出位置
Pに送り出す。次に、集積体搬送装置12の集積体保持
具15が排出位置Pの上方に移動し、降下してテーブル
チェーン3上の集積体6を保持し、次いで再び上昇して
集積体6を持ち上げ、結束装置10の上方に移動し、図
7(a)に示すように、結束テーブル11上の集積体仮
支持串45の間に降ろす。なお、結束装置10の結束テ
ーブル11の上方には、結束するためのバンドを集積体
6を取り囲むように案内するアーチ50(図6参照)が
設けられているが、このアーチ50は、集積体6を降ろ
す時には邪魔にならない位置に退避するようになってお
り、集積体6の移載動作に干渉することはない。
れる刷本がテーブルチェーン3上に次々と垂直に送り込
まれ、集積されてゆく。そして、予め設定した枚数の刷
本2が集積されて集積体6を形成すると、その集積体6
を前押え5と仕切り串7がはさみ付けた状態で排出位置
Pに送り出す。次に、集積体搬送装置12の集積体保持
具15が排出位置Pの上方に移動し、降下してテーブル
チェーン3上の集積体6を保持し、次いで再び上昇して
集積体6を持ち上げ、結束装置10の上方に移動し、図
7(a)に示すように、結束テーブル11上の集積体仮
支持串45の間に降ろす。なお、結束装置10の結束テ
ーブル11の上方には、結束するためのバンドを集積体
6を取り囲むように案内するアーチ50(図6参照)が
設けられているが、このアーチ50は、集積体6を降ろ
す時には邪魔にならない位置に退避するようになってお
り、集積体6の移載動作に干渉することはない。
【0018】集積体6を集積テーブル11上に降ろした
後は、集積体保持具15の端板16と支持板17(図6
参照)が開いて集積体6の保持を解除し、集積体保持具
15は上方に退避する。その後、集積体搬送装置12は
集積装置1の上方に戻ってゆく。なお、この集積体6を
結束装置10に移載する間、当板挿入装置20の移動フ
レーム43は、図3に二点鎖線43′で示す位置に退避
しており、集積体搬送装置12の移動に干渉することは
ない。
後は、集積体保持具15の端板16と支持板17(図6
参照)が開いて集積体6の保持を解除し、集積体保持具
15は上方に退避する。その後、集積体搬送装置12は
集積装置1の上方に戻ってゆく。なお、この集積体6を
結束装置10に移載する間、当板挿入装置20の移動フ
レーム43は、図3に二点鎖線43′で示す位置に退避
しており、集積体搬送装置12の移動に干渉することは
ない。
【0019】次に、移動フレーム43が結束装置10の
上方に、吸盤25の中心が結束装置10の中心線の上方
となる位置即ち作動位置に移動して停止する。なお、こ
の時までに、移動台44は移動フレーム43の端部近傍
の当板取出位置に移動しており、従って、移動フレーム
43が作動位置に停止した時には、吸盤25が当板保留
部23の上方に位置する当板取出位置となる。また吸盤
25は下向きとなっている。この時の状態が図4(a)
に示す状態である。
上方に、吸盤25の中心が結束装置10の中心線の上方
となる位置即ち作動位置に移動して停止する。なお、こ
の時までに、移動台44は移動フレーム43の端部近傍
の当板取出位置に移動しており、従って、移動フレーム
43が作動位置に停止した時には、吸盤25が当板保留
部23の上方に位置する当板取出位置となる。また吸盤
25は下向きとなっている。この時の状態が図4(a)
に示す状態である。
【0020】次に、昇降装置33が作動して、昇降ロッ
ド35を下降させ、これにより吸盤支持体26及び吸盤
25が下降する。そして、図4(b)に示すように、吸
盤25が当板貯留部23に積み上げている当板21の上
面のほぼ中央に突き当たると吸盤25及び吸盤支持体2
6の下降が阻止され、昇降ロッド35のみが下降するこ
ととなり、吸盤支持体26は昇降ロッド35に対して上
昇する。この時、近接センサ38が吸盤支持体26の上
端を検出し、その検出信号によって昇降装置33が停止
すると共にバルブ29(図1参照)が開き、吸盤25に
真空を作用させる。かくして、吸盤25は当板21の片
面の中央部を吸着保持する。吸盤25が確実に当板21
を吸着すると、吸盤25内が真空となるので、それを圧
力センサ31(図1参照)が検出し、昇降装置33が作
動を開始して、昇降ロッド35を上昇させる。これによ
り、図4(c)に示すように、最上部にあった当板21
が吸盤25で吸着保持されて、上方に取り出される。
ド35を下降させ、これにより吸盤支持体26及び吸盤
25が下降する。そして、図4(b)に示すように、吸
盤25が当板貯留部23に積み上げている当板21の上
面のほぼ中央に突き当たると吸盤25及び吸盤支持体2
6の下降が阻止され、昇降ロッド35のみが下降するこ
ととなり、吸盤支持体26は昇降ロッド35に対して上
昇する。この時、近接センサ38が吸盤支持体26の上
端を検出し、その検出信号によって昇降装置33が停止
すると共にバルブ29(図1参照)が開き、吸盤25に
真空を作用させる。かくして、吸盤25は当板21の片
面の中央部を吸着保持する。吸盤25が確実に当板21
を吸着すると、吸盤25内が真空となるので、それを圧
力センサ31(図1参照)が検出し、昇降装置33が作
動を開始して、昇降ロッド35を上昇させる。これによ
り、図4(c)に示すように、最上部にあった当板21
が吸盤25で吸着保持されて、上方に取り出される。
【0021】その後、移動台44が移動フレーム43に
沿って当板挿入位置(図1に示す位置)へ移動して停止
し、その後、或いはその時までに、図4(d)に示すよ
うに、吸盤旋回装置27が吸盤25を横向きに旋回さ
せ、当板21を垂直状態として挿入の準備を行う。
沿って当板挿入位置(図1に示す位置)へ移動して停止
し、その後、或いはその時までに、図4(d)に示すよ
うに、吸盤旋回装置27が吸盤25を横向きに旋回さ
せ、当板21を垂直状態として挿入の準備を行う。
【0022】次いで、昇降装置33が昇降ロッド35を
下降させ、吸盤25で保持している当板21を垂直に下
降させる。これにより、図7(c)に示すように、当板
21が集積体仮支持串45と固定プレス板46の間、及
び集積体仮支持串45と移動プレス板47の間に挿入さ
れる。その後、図7(d)に示すように、吸盤25は当
板21の吸着を解除して上方に戻り、且つ図7(e)に
示すように、集積体仮支持串45が下方に退避する。こ
れにより、集積体6は自身の弾性力によって膨張し、両
端を当板21を介して固定プレス板46と移動プレス板
47で拘束されることとなる。ここで、集積体仮支持串
45の厚さを小さく、例えば20〜30mm程度として
おくと、集積体仮支持串45を下方に抜いた時にも集積
体6はスムーズに膨張し、刷本が倒れてトラブルを起こ
すということがない。集積体支持串45が下方に退避し
た後、図7(f)に示すように、エアシリンダ49が作
動して移動プレス板47を前進させ、集積体6を所望の
密度に圧縮する。例えば、当初1200mmの集積体を
1000mm程度に圧縮する。
下降させ、吸盤25で保持している当板21を垂直に下
降させる。これにより、図7(c)に示すように、当板
21が集積体仮支持串45と固定プレス板46の間、及
び集積体仮支持串45と移動プレス板47の間に挿入さ
れる。その後、図7(d)に示すように、吸盤25は当
板21の吸着を解除して上方に戻り、且つ図7(e)に
示すように、集積体仮支持串45が下方に退避する。こ
れにより、集積体6は自身の弾性力によって膨張し、両
端を当板21を介して固定プレス板46と移動プレス板
47で拘束されることとなる。ここで、集積体仮支持串
45の厚さを小さく、例えば20〜30mm程度として
おくと、集積体仮支持串45を下方に抜いた時にも集積
体6はスムーズに膨張し、刷本が倒れてトラブルを起こ
すということがない。集積体支持串45が下方に退避し
た後、図7(f)に示すように、エアシリンダ49が作
動して移動プレス板47を前進させ、集積体6を所望の
密度に圧縮する。例えば、当初1200mmの集積体を
1000mm程度に圧縮する。
【0023】一方、当板21の挿入動作の終了後、退避
していたアーチ50(図6参照)が結束するための位置
(図6に示す位置)に戻り、結束装置10が作動して結
束用のバンドをアーチ50を利用して集積体6及び両端
の当板21の周囲に掛け、適当な張力を掛けた状態でバ
ンド先端を根本の部分に固着し、次いで集積体6に掛け
たバンドを切り離す。以上で、集積体6及びその両端の
当板21へのバンド掛け作業が終了する。
していたアーチ50(図6参照)が結束するための位置
(図6に示す位置)に戻り、結束装置10が作動して結
束用のバンドをアーチ50を利用して集積体6及び両端
の当板21の周囲に掛け、適当な張力を掛けた状態でバ
ンド先端を根本の部分に固着し、次いで集積体6に掛け
たバンドを切り離す。以上で、集積体6及びその両端の
当板21へのバンド掛け作業が終了する。
【0024】その後、移動プレス板47が元の位置に戻
ることで、結束された集積体6から離れ、その集積体6
は適当な手段(図示せず)によって横の搬送コンベア5
2(図6参照)に送り出され、次工程に送られる。一
方、当板21の挿入後、上方に戻った吸盤25は、その
後、下向きに旋回し且つ移動台44が当板取出位置に移
動して次の動作に備える。
ることで、結束された集積体6から離れ、その集積体6
は適当な手段(図示せず)によって横の搬送コンベア5
2(図6参照)に送り出され、次工程に送られる。一
方、当板21の挿入後、上方に戻った吸盤25は、その
後、下向きに旋回し且つ移動台44が当板取出位置に移
動して次の動作に備える。
【0025】以上のように、本実施例では、結束装置1
0を集積装置1の横に配置し、集積した集積体6を一
旦、結束装置10の結束テーブル11上に移載した後、
集積体6の両端への当板挿入を行う構成であるので、当
板挿入並びに結束作業は、集積装置1で所定枚数の刷本
が集積されるまでの長い時間内に行えばよく、例え何ら
かのトラブルが生じても、時間内に対策を取ることによ
り、集積装置1並びにその上流の印刷機を停止させる必
要がなくなり、刷本集積結束装置全体にフェイルセーフ
性を持たせることができる。更に、上記実施例では当板
21の片面のほぼ中央部を吸盤25で保持して運搬する
ので、当板21を繰り返し使用しても傷みにくく、ま
た、従来の使用によって端縁が丸まったような当板も支
障なく使用することができ、当板を確実に保持して所定
位置に挿入することができる。
0を集積装置1の横に配置し、集積した集積体6を一
旦、結束装置10の結束テーブル11上に移載した後、
集積体6の両端への当板挿入を行う構成であるので、当
板挿入並びに結束作業は、集積装置1で所定枚数の刷本
が集積されるまでの長い時間内に行えばよく、例え何ら
かのトラブルが生じても、時間内に対策を取ることによ
り、集積装置1並びにその上流の印刷機を停止させる必
要がなくなり、刷本集積結束装置全体にフェイルセーフ
性を持たせることができる。更に、上記実施例では当板
21の片面のほぼ中央部を吸盤25で保持して運搬する
ので、当板21を繰り返し使用しても傷みにくく、ま
た、従来の使用によって端縁が丸まったような当板も支
障なく使用することができ、当板を確実に保持して所定
位置に挿入することができる。
【0026】なお、上記実施例では、吸盤支持体26を
昇降装置33の昇降ロッド35に対して上下動可能と
し、図4(b)に示すように、近接センサ38で吸盤保
持体26の上端を検出することで吸盤25が当板21に
突き当たっていることを検出し、吸盤25による吸着動
作を開始する構成としているが、本発明はこの構成に限
らず、吸盤保持体26を昇降装置33の昇降ロッド35
に固定する構成としてもよい。その場合には昇降装置3
3によって吸盤25が下降し、当板21に接触して吸着
可能な状態となった時に、それを適当なセンサ(例えば
光学式の近接センサ等)で検出し、昇降装置33による
吸盤25の下降を停止させ、真空吸着を開始するように
すればよい。また、吸盤25自体に、吸盤25が当板2
1に突き当たって押された時に開くバルブを設けてお
き、吸盤25が当板21に突き当たった時自動的に吸着
保持を開始する構成とすることもできる。
昇降装置33の昇降ロッド35に対して上下動可能と
し、図4(b)に示すように、近接センサ38で吸盤保
持体26の上端を検出することで吸盤25が当板21に
突き当たっていることを検出し、吸盤25による吸着動
作を開始する構成としているが、本発明はこの構成に限
らず、吸盤保持体26を昇降装置33の昇降ロッド35
に固定する構成としてもよい。その場合には昇降装置3
3によって吸盤25が下降し、当板21に接触して吸着
可能な状態となった時に、それを適当なセンサ(例えば
光学式の近接センサ等)で検出し、昇降装置33による
吸盤25の下降を停止させ、真空吸着を開始するように
すればよい。また、吸盤25自体に、吸盤25が当板2
1に突き当たって押された時に開くバルブを設けてお
き、吸盤25が当板21に突き当たった時自動的に吸着
保持を開始する構成とすることもできる。
【0027】更に、上記実施例では、当板貯留部23
を、結束装置10の中心線の延長上に配置しているが、
当板貯留部23の位置は種々変更可能であり、例えば、
図8に示すように、結束装置10の側方に配置してもよ
い。この場合には、当板貯留部23の上方に移動フレー
ム43が位置する状態で、吸盤25が当板21を上方に
取り出し、その後、移動フレーム43が結束装置10の
上方に移動し、集積体6の両端へ当板21を挿入でき
る。なお、この構成を採用すると、両側に設けるレール
42の間隔を小さくし、従って移動フレーム43の長さ
を短くできる利点が得られる。
を、結束装置10の中心線の延長上に配置しているが、
当板貯留部23の位置は種々変更可能であり、例えば、
図8に示すように、結束装置10の側方に配置してもよ
い。この場合には、当板貯留部23の上方に移動フレー
ム43が位置する状態で、吸盤25が当板21を上方に
取り出し、その後、移動フレーム43が結束装置10の
上方に移動し、集積体6の両端へ当板21を挿入でき
る。なお、この構成を採用すると、両側に設けるレール
42の間隔を小さくし、従って移動フレーム43の長さ
を短くできる利点が得られる。
【0028】更に、上記実施例では、集積装置1から集
積体6を結束装置10に運搬するために、集積体搬送装
置12を用いており、この集積体搬送装置12に干渉す
ることがないように、当板挿入装置20の移動フレーム
43を結束装置10の上方を外れた退避位置(図1に二
点鎖線43′で示す位置)に移動させるようにしてい
る。しかしながら、図9、図10に示すように、移動フ
レーム43を、集積体搬送装置12に干渉しないよう、
結束装置10から外れた位置とした状態でも、当板21
の取り出し及び挿入を行うことができるよう、昇降ロッ
ド35Aとして、水平に延びた部分35aを備えたもの
を用いることも可能であり、この場合には、移動フレー
ム43を移動させる必要はなく、定位置に固定する構成
としてもよい。また、移動フレーム43を図1〜図3に
示す作動位置に保った状態でも、集積体6を集積装置1
から結束装置10に移載することの可能な構成の集積体
搬送装置を用いた場合にも、移動フレーム43を移動さ
せる必要はなく、その位置に固定する構成としてもよ
い。
積体6を結束装置10に運搬するために、集積体搬送装
置12を用いており、この集積体搬送装置12に干渉す
ることがないように、当板挿入装置20の移動フレーム
43を結束装置10の上方を外れた退避位置(図1に二
点鎖線43′で示す位置)に移動させるようにしてい
る。しかしながら、図9、図10に示すように、移動フ
レーム43を、集積体搬送装置12に干渉しないよう、
結束装置10から外れた位置とした状態でも、当板21
の取り出し及び挿入を行うことができるよう、昇降ロッ
ド35Aとして、水平に延びた部分35aを備えたもの
を用いることも可能であり、この場合には、移動フレー
ム43を移動させる必要はなく、定位置に固定する構成
としてもよい。また、移動フレーム43を図1〜図3に
示す作動位置に保った状態でも、集積体6を集積装置1
から結束装置10に移載することの可能な構成の集積体
搬送装置を用いた場合にも、移動フレーム43を移動さ
せる必要はなく、その位置に固定する構成としてもよ
い。
【0029】更に、上記実施例では、当板貯留部23
を、集積体6の両端に対応させて2ヶ所に設けている
が、一方を省略することも可能である。その場合には、
二つの移動台44に設けている吸盤25を、順番に1ヶ
所の当板貯留部23に移動させて、当板を吸着保持さ
せ、所定の場所に挿入させるようにすればよい。また、
当板貯留部23から当板を取り出すのは一方の吸盤25
のみとし、一方の吸盤25で取り出した当板を他方の吸
盤25に受け渡すようにしてもよい。更には、当板貯留
部23のみならず、移動台44、昇降装置33、吸盤2
5等も1組のみとし、その1組のみで集積体6の両端に
当板21を順次挿入するようにしてもよい。但し、図示
実施例のように二組設けておくと、挿入動作を短時間で
実施できる利点が得られる。
を、集積体6の両端に対応させて2ヶ所に設けている
が、一方を省略することも可能である。その場合には、
二つの移動台44に設けている吸盤25を、順番に1ヶ
所の当板貯留部23に移動させて、当板を吸着保持さ
せ、所定の場所に挿入させるようにすればよい。また、
当板貯留部23から当板を取り出すのは一方の吸盤25
のみとし、一方の吸盤25で取り出した当板を他方の吸
盤25に受け渡すようにしてもよい。更には、当板貯留
部23のみならず、移動台44、昇降装置33、吸盤2
5等も1組のみとし、その1組のみで集積体6の両端に
当板21を順次挿入するようにしてもよい。但し、図示
実施例のように二組設けておくと、挿入動作を短時間で
実施できる利点が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、当板の片面を吸盤で吸着保持して運び、所定位置に
挿入する構成としたことにより、当板に損傷が生じにく
く、当板を繰り返し使用しても確実に保持して所定位置
に挿入することができ、更に、従来使用していて端縁が
丸まる等の損傷を受けている当板も支障なく使用できる
という効果を有している。また、吸盤支持体に取り付け
ている吸盤を、下向きの状態と横向きの状態とに移動さ
せうる構成としたことにより、その吸盤を下向きとして
水平に置かれた当板を吸着保持して取り出し、次いで横
向きとして集積体の端面に平行に挿入することができ、
当板貯留部に保管する当板を、従来のように立てた状態
で並べる必要がなく、単に水平に積み上げればよく、当
板のセット作業がきわめて容易となるという効果も有し
ている。
は、当板の片面を吸盤で吸着保持して運び、所定位置に
挿入する構成としたことにより、当板に損傷が生じにく
く、当板を繰り返し使用しても確実に保持して所定位置
に挿入することができ、更に、従来使用していて端縁が
丸まる等の損傷を受けている当板も支障なく使用できる
という効果を有している。また、吸盤支持体に取り付け
ている吸盤を、下向きの状態と横向きの状態とに移動さ
せうる構成としたことにより、その吸盤を下向きとして
水平に置かれた当板を吸着保持して取り出し、次いで横
向きとして集積体の端面に平行に挿入することができ、
当板貯留部に保管する当板を、従来のように立てた状態
で並べる必要がなく、単に水平に積み上げればよく、当
板のセット作業がきわめて容易となるという効果も有し
ている。
【0031】なお、実施例に示すように、集積装置とは
別に結束装置を設け、その結束装置に当板挿入装置を設
けた構成とすると、集積装置における集積動作と並行し
て当板の挿入及び結束動作を行うことができ、当板挿入
にトラブルがあっても、直接集積動作に影響することは
なく、このため、集積装置及びその上流の印刷機の稼働
率を低下させることがないという効果が得られる。
別に結束装置を設け、その結束装置に当板挿入装置を設
けた構成とすると、集積装置における集積動作と並行し
て当板の挿入及び結束動作を行うことができ、当板挿入
にトラブルがあっても、直接集積動作に影響することは
なく、このため、集積装置及びその上流の印刷機の稼働
率を低下させることがないという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例による当板挿入装置と結束装
置を示す概略側面図
置を示す概略側面図
【図2】図1のA−A矢視図
【図3】図1に示す当板挿入装置と結束装置の、一部を
断面で示す概略平面図
断面で示す概略平面図
【図4】(a)、(b)、(c)、(d)はそれぞれ、
上記当板挿入装置において、吸盤で当板を吸着して取り
出し、挿入する動作を説明する概略側面図
上記当板挿入装置において、吸盤で当板を吸着して取り
出し、挿入する動作を説明する概略側面図
【図5】上記結束装置の横に設けている集積装置の概略
構成図
構成図
【図6】その集積装置及び結束装置の概略側面図
【図7】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
(f)はそれぞれ、上記結束装置において、結束テーブ
ル上の集積体の両端に当板を入れ、圧縮する動作を説明
する概略側面図
(f)はそれぞれ、上記結束装置において、結束テーブ
ル上の集積体の両端に当板を入れ、圧縮する動作を説明
する概略側面図
【図8】当板貯留部の配置の変形例を示す図3と同様な
概略平面図
概略平面図
【図9】他の実施例による当板挿入装置を示す概略平面
図
図
【図10】図9のB−B矢視図
1 集積装置 2 刷本 3 テーブルチェーン 4 集積ベルト 6 集積体 10 結束装置 11 結束テーブル 12 集積体搬送装置 15 集積体保持具 16 端板 20 当板挿入装置 21 当板 23 当板貯留部 25 吸盤 26 吸盤支持体 27 吸盤旋回装置 33 昇降装置 34 昇降装置本体 35 昇降ロッド 40 水平移動装置 42 レール 43 移動フレーム 44 移動台 45 集積体仮支持串 46 固定プレス板 47 移動プレス板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 尚伸 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の当板を水平に積み上げた状態で保
管する当板貯留部から当板を取り出し、結束装置の結束
テーブル上に立てた状態で載せられた集積体の両端に挿
入するための装置であって、当板の片面を吸着保持可能
な吸盤と、この吸盤を保持した吸盤支持体と、この吸盤
支持体に取付けられ、前記吸盤を下向きとなる状態と横
向きとなる状態に移動させる吸盤旋回装置と、前記吸盤
支持体を昇降させる昇降装置と、その昇降装置を介して
前記吸盤支持体を保持し、その吸盤支持体を、当板貯留
部から当板を取り出す当板取出位置と集積体端部への当
板挿入を行う当板挿入位置とに水平に移動させる水平移
動装置を有することを特徴とする当板挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8565596A JPH09249329A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 当板挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8565596A JPH09249329A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 当板挿入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09249329A true JPH09249329A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13864850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8565596A Pending JPH09249329A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 当板挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09249329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119612228A (zh) * | 2025-02-11 | 2025-03-14 | 岳阳奇能自动化机械有限公司 | 一种风琴包内胆生产的pp片材连续分发机构 |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8565596A patent/JPH09249329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119612228A (zh) * | 2025-02-11 | 2025-03-14 | 岳阳奇能自动化机械有限公司 | 一种风琴包内胆生产的pp片材连续分发机构 |
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