JPH09254796A - パワーステアリング装置 - Google Patents

パワーステアリング装置

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JPH09254796A
JPH09254796A JP8070376A JP7037696A JPH09254796A JP H09254796 A JPH09254796 A JP H09254796A JP 8070376 A JP8070376 A JP 8070376A JP 7037696 A JP7037696 A JP 7037696A JP H09254796 A JPH09254796 A JP H09254796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power steering
pressure
electric motor
oil pump
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP8070376A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsukuni Kata
克邦 加太
Masumi Hayashi
真澄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
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Publication of JPH09254796A publication Critical patent/JPH09254796A/ja
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル操作時点においてこれに即応したパ
ワーアシストを得ることができる応答性に優れたパワー
ステアリング装置を提供すること。 【解決手段】 ステアリングギアボックス3に内蔵され
たパワーステアリングシリンダに圧油を供給するオイル
ポンプ4を電動モータ7で駆動するようにしたパワース
テアリング装置において、前記パワーステアリングシリ
ンダの作動による圧油の圧力変動を、圧力センサーで検
出し、この検出信号に基づいて前記電動モータ7の回転
数を制御するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングギア
ボックスに内蔵されたパワーステアリングシリンダに圧
油を供給するオイルポンプを電動モータで駆動するよう
にしたパワーステアリング装置に関する。詳細にはハン
ドル操作時点においてこれに即応したパワーアシストを
得ることができる応答性に優れたパワーステアリング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
パワーステアリング装置としては、例えば特公昭63−
54590号公報に記載のものが一般に多く採用されて
いる。このパワーステアリング装置は、ステアリングギ
アボックスに内蔵されたパワーステアリングシリンダに
圧油を供給するオイルポンプを電動モータで駆動するよ
うにしたものである。
【0003】ところが、このパワーステアリング装置
は、電動モータのブラシ部の摩耗量低減或いはシステム
全体の低エネルギー化のため、ハンドル操作時にのみ電
動モータが駆動してオイルポンプを回転させるようにな
っていたことから、ハンドル非操作時からハンドル操作
時に移行した場合に、その起動初期においてオイルポン
プの吐出量が不足し、応答性が悪いという不具合があっ
た。
【0004】この応答性の改善を目的としたパワーステ
アリング装置が、実公平1−11587号公報において
提案されている。このパワーステアリング装置では、電
動モータをハンドル非操作時においても低回転で駆動さ
せておき、ハンドル操作への移行時に、電動モータの予
回転分だけオイルポンプの吐出量の立ち上がりが早めら
れるようにしている。
【0005】ところが、このパワーステアリング装置に
あっては、回路内の圧力が予め設定された値まで上昇し
たとき始めて圧力スイッチで検知され、ハンドル非操作
時(スタンバイ時)からハンドル操作時への移行を感知
する構成となっていることから、ハンドル操作からポン
プ起動までには、なお若干の時間を必要としていた。こ
のため、ハンドル操作時点においてこれに即応したパワ
ーアシストが得られないという不具合があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、ハンドル操作時点においてこれに即応した
パワーアシストを得ることができる応答性に優れたパワ
ーステアリング装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ステアリングギアボックス
に内蔵されたパワーステアリングシリンダに圧油を供給
するオイルポンプを電動モータで駆動するようにしたパ
ワーステアリング装置において、前記パワーステアリン
グシリンダの作動による圧油の圧力変動を、圧力センサ
ーで検出し、この検出信号に基づいて前記電動モータの
回転数を制御するようにしたことを特徴とするパワース
テアリング装置をその要旨とした。
【0008】請求項2記載の発明は、圧力センサーを、
前記オイルポンプとパワーステアリングバルブ間または
オイルポンプ本体内に配置したことを特徴とするパワー
ステアリング装置をその要旨とした。
【0009】請求項3記載の発明は、圧力センサーを、
パワーステアリングバルブとパワーステアリングシリン
ダとの間に配置したことを特徴とするパワーステアリン
グ装置をその要旨とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパワーステアリン
グ装置(以下PS装置という)の好ましい実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1に示すように、ハンドル
1の入力軸2の先端には、内部にパワーステアリングシ
リンダ(以下PSシリンダという)とステアリングギア
を内蔵したステアリングギアボックス(以下ギアボック
スという)3が連結されている。入力軸2は、PSシリ
ンダとトーションバー、ボールスクリューなどを介して
結合し、同時にパワーステアリングバルブ(以下PSバ
ルブという)と連係し、ハンドル1の回転方向に応じて
PSバルブを切り換え作動させるようになっている。
【0011】このギアボックス3内部に内蔵されたPS
シリンダに圧油を供給するオイルポンプ4がエンジンル
ーム内の所定の位置に配置されている。
【0012】そして、オイルポンプ4で発生した高油圧
が高圧ホース5Aを介してPSシリンダに送り込まれ、
その戻り油が低圧ホース5Bを介してオイルポンプ4の
リザーバタンク6へと返されるようになっている。
【0013】オイルポンプ4はベーンポンプであって、
そのポンプ軸には電動モータ7が同軸的に結合され、電
動モータ7の回転によってオイルポンプ4が駆動するよ
うになっている。
【0014】電動モータ7は、制御回路(ECU)から
の出力信号によって駆動制御されていて、車両等の運転
状態に応じて最適なパワーアシストが得られるようオイ
ルポンプ4の回転数を可変制御するようになっている。
【0015】ECUには、後述する圧力センサー10か
らの検出信号が入力されるとともに、エンジン本体の配
電器からのエンジン回転数信号、トランスミッション部
からの車速信号及び荷重信号が入力される。ECUで
は、これらの入力信号を適宜電流値または電圧値に変換
し、これらを比較演算した後、制御電流または制御電圧
として電動モータ7に出力して、これを可変回転させる
ようになっている。
【0016】圧力センサー10は本発明の特徴をなすも
のであり、PSシリンダの作動による圧油の圧力変動を
検出するようになっている。図2に示すように、ハンド
ルを操作してPSシリンダ9が作動し、これに変位が生
じると、オイルポンプ4からPSバルブ8に至る圧油の
供給回路A(図2中太線で示した箇所)における圧力
は、図3に示すように、瞬間的に定常状態よりも低下す
ることになる。ハンドルを急操作した場合には、図4に
示すように負圧になることもある。このようなPSシリ
ンダ9の作動による圧油の微少な圧力変動を圧力センサ
ー10で検出し、この検出信号に基づいて電動モータ7
の回転数を制御するようにしたのが本発明のPS装置な
のである。
【0017】従って、回路内の圧力が予め設定された圧
力まで上昇しないとポンプ起動しない従来のものに比較
し、本発明のPS装置は、ハンドル操作により回路内の
圧力が低下した瞬間にポンプ起動ができるので、その分
応答性を高めることができる。
【0018】尚、PSバルブ8からPSシリンダ9に至
る圧油の供給回路BまたはCにおいても、供給回路Aと
同様に、PSシリンダ9の変位に基づく圧力は、図3ま
たは図4に示すごとく変動を生じることになる。このた
め、図5に示すように、これら供給回路BまたはCに圧
力センサー10を配置して、供給回路BまたはCにおけ
る圧力変動を検出することもできる。また圧力センサー
10は、オイルポンプ4本体内に配置して、オイルポン
プ4本体内に生じた圧力変動を検出させることもでき
る。
【0019】次に、上記如く構成されたPS装置の作動
説明を行う。尚、PS装置の作動説明で用いる図6(車
速と電動モータの回転数との関係を示したグラフ)で
は、ハンドル非操作時における電動モータの回転数を図
6中点線で示し、ハンドル操作時における電動モータの
回転数を図6中実線で示した。
【0020】まずハンドル非操作時について説明する。
図1に示すようにエンジンの始動と共に電動モータ7が
始動する。図6に示すように電動モータ7は任意に設定
した回転数、例えば300rpmで回転している。
【0021】図1及び図2に示すように、電動モータ7
によって回転駆動されるオイルポンプ4は所要流量の圧
油を高圧ホース5Aを介してPSシリンダ9へと送り込
む。その戻り油は低圧ホース5Bを介してオイルポンプ
4のリザーバタンク6へと返される。
【0022】車速が任意に設定した速度、例えば60k
m/hに達するまでは、電動モータ7は設定した300
rpmで回転し続ける。車速が速度60km/hを越え
ると、これを検知した車速センサーからの信号に基づ
き、ECUが電動モータ7の回転数を車速に比例して徐
々に低下させるよう制御する。
【0023】さらに車速が任意に設定した速度、例えば
100km/hを越えたとき、これを検知した車速セン
サーからの信号でECUが作動し、電動モータ7の回転
を停止させる。
【0024】次に、ハンドル操作時について説明する。
ハンドル7を操作してPSシリンダ9が作動し、これに
変位が生じると、図3または図4に示す如く圧油の圧力
は瞬間的に定常状態よりも低下する。
【0025】この圧力変動を圧力センサー10が検知
し、その検出信号はECUに入力される。ECUは圧力
センサー10からの検出信号に基づき、電動モータ7の
回転数を非操作時よりも高い回転数、例えば3000回
転まで上昇させる。
【0026】その後、ハンドル操作が終了し、回路内が
所定圧力となったことを圧力センサーが検出すると、E
CUは電動モータの回転数を上記3000rpmからハ
ンドル非操作時の300rpmに落とす。
【0027】
【発明の効果】本発明のPS装置は、PSシリンダの作
動による圧油の微細な圧力変動を、圧力センサーで検出
し、この検出信号に基づいて電動モータの回転数を制御
するようになっていることから、ハンドル非操作時から
ハンドル操作時への移行を瞬時に感知することができ、
ハンドル操作時点においてこれに即応したパワーアシス
トが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPS装置の概略構成図。
【図2】本発明のPS装置のシステム構成図。
【図3】ハンドル操作時における圧油の供給回路におけ
る圧力の変動を示したグラフ。
【図4】ハンドル急操作時における圧油の供給回路にお
ける圧力の変動を示したグラフ。
【図5】本発明のPS装置の別のシステム構成図。
【図6】車速と電動モータの回転数の関係を示したグラ
フ。
【符号の説明】 3・・・ギアボックス 4・・・オイルポンプ 7・・・電動モータ 8・・・PSバルブ 9・・・PSシリンダ 10・・・圧力センサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングギアボックスに内蔵された
    パワーステアリングシリンダに圧油を供給するオイルポ
    ンプを電動モータで駆動するようにしたパワーステアリ
    ング装置において、 前記パワーステアリングシリンダの作動による圧油の圧
    力変動を、圧力センサーで検出し、この検出信号に基づ
    いて前記電動モータの回転数を制御するようにしたこと
    を特徴とするパワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記圧力センサーを、前記オイルポンプ
    とパワーステアリングバルブ間またはオイルポンプ本体
    内に配置したことを特徴とする請求項1記載のパワース
    テアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記圧力センサーを、パワーステアリン
    グバルブとパワーステアリングシリンダとの間に配置し
    たことを特徴とする請求項1記載のパワーステアリング
    装置。
JP8070376A 1996-03-26 1996-03-26 パワーステアリング装置 Pending JPH09254796A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11321677A (ja) * 1998-04-23 1999-11-24 Trw Fahrwerksyst Gmbh & Co Kg サ―ボステアリング装置の最大液圧の制限方法
KR100452197B1 (ko) * 2002-03-04 2004-10-08 현대자동차주식회사 전기 자동차용 전동 유압식 스티어링 제어 장치 및 그제어 방법
KR100461414B1 (ko) * 2002-09-26 2004-12-10 현대자동차주식회사 파워 스티어링 유압 계통의 맥동 저감 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100452197B1 (ko) * 2002-03-04 2004-10-08 현대자동차주식회사 전기 자동차용 전동 유압식 스티어링 제어 장치 및 그제어 방법
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