JPH09255551A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JPH09255551A
JPH09255551A JP8099074A JP9907496A JPH09255551A JP H09255551 A JPH09255551 A JP H09255551A JP 8099074 A JP8099074 A JP 8099074A JP 9907496 A JP9907496 A JP 9907496A JP H09255551 A JPH09255551 A JP H09255551A
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JP
Japan
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skin
external preparation
effect
tranexamic acid
guaiacum
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JP8099074A
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Yuzo Yoshida
雄三 吉田
Tomoyuki Inaba
智之 稲葉
Kanemoto Kitamura
謙始 北村
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肌荒れを防止、改善し、また皮膚に対する美
白効果に優れた、安全性の高い皮膚外用剤を提供する。 【解決手段】 ハマビシ科(Zygohyllaceae) のラレア属
(Larrea)およびグアヤカム属(Guaiacum)の中から選
ばれる1種または2種以上の植物の抽出物を有効成分と
して含有する、皮膚外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は皮膚外用剤に係り、
さらに詳しくは、肌荒れを防止、改善し、また皮膚に対
する美白効果に優れた、安全性の高い皮膚外用剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】皮膚外用剤には種々の薬効成分が配合さ
れている。肌荒れ防止、肌荒れ改善効果はその薬効の1
つであり、これらの薬効を目的とした化粧品等の皮膚外
用剤の有効成分としては、従来より、抗炎症作用を有す
る、あるいは保湿効果の高いアミノ酸や多糖、脂質、抽
出エキス等が、皮膚の炎症や角質層の水分の消失を防ぐ
能力に優れているために用いられてきた。しかしながら
いずれにおいてもその肌荒れ改善・予防効果は必ずしも
十分ではなく、よりすぐれた薬効剤の開発が期待されて
いた。
【0003】また、美白作用も皮膚外用剤に求められる
特性の1つである。皮膚のしみなどの発生機序について
は不明な点もあるが、一般には、ホルモンの異常や日光
からの紫外線の刺激が原因となってメラニン色素が形成
され、これが皮膚内に異常沈着することによると考えら
れている。このようなしみやあざの治療法には、メラニ
ンの生成を抑制する物質を投与する方法等が知られてお
り、具体的には、例えばビタミンCを大量に投与する方
法、グルタチオン等を注射する方法、あるいはL−アル
コルビン酸、システインなどを軟膏、クリーム、ローシ
ョンなどの形態にして局所に塗布するなどの方法がとら
れている。
【0004】しかしながら、肌荒れ防止、肌荒れ改善作
用および美白作用に十分に満足し得る程度の効果を有す
る皮膚外用剤はいまだなく、より優れた効果の皮膚外用
剤の開発が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされてもので、その課題は、肌荒れ防止、肌荒れ
改善効果により優れ、さらに美白効果をも併せもった皮
膚外用剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、安全性に優れた物質の中から特に肌
荒れを防止、改善する効果に優れ、さらに美白効果をも
有する物質を得るべく鋭意研究を重ねた結果、ハマビシ
科(Zygohyllaceae) に属する特定の植物から抽出したエ
キスが、健常人の肌荒れ、荒れ性ならびに色素沈着に対
する改善・予防効果を示すこと、さらに、これら植物抽
出エキスにトラネキサム酸、若しくはその塩類、若しく
はその誘導体から選ばれる1種または2種以上を組み合
わせることにより、より一層優れた肌荒れ改善効果およ
び美白効果を示すことを見出し、これに基づいて本発明
を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明は、ハマビシ科(Zygohylla
ceae) のラレア属(Larrea)およびグアヤカム属(Guai
acum)の中から選ばれる1種または2種以上の植物の抽
出物を有効成分として含有する皮膚外用剤を提供するも
のである。
【0008】ここで、上記ラレア属(Larrea)に属する
植物としてはラレア・ディバリカタ(Larrea divaricat
a) が好適である。また、上記グアヤカム属(Guaiacu
m)に属する植物としてはグアヤカム・オフィナレ(Guai
acum offinale) 、グアヤカム・サンクタム(Guaiacum s
anctum)のいずれか1種以上であるのが好適である。
【0009】また本発明では、上記植物抽出物にさらに
トラネキサム酸、若しくはその塩類、若しくはその誘導
体の中から選ばれる1種または2種以上を含有するのが
好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
【0011】本発明に用いられるハマビシ科(Zygohylla
ceae) の植物としてはラレア属(Larrea)、グアヤカム
属(Guaiacum)に属するものが用いられ、これらの中か
ら任意の1種また2種以上を用いることができる。
【0012】ラレア属(Larrea)に属する植物として
は、ラレア・ディバリカタ(Larrea divaricata) が特に
好適に用いられる。このラレア・ディバリカタ(L. diva
ricata) はメキシコに多産し、抗酸化剤として用いられ
るノルグアヤコン酸(norguaiaconic acid)が含まれてい
ることが知られている。
【0013】またグアヤカム属(Guaiacum)に属する植
物としては、グアヤカム・オフィナレ(Guaiacum offina
le) 、グアヤカム・サンクタム(G. sanctum)が特に好適
に用いられる。これらは南米および西インド諸島に産
し、抗炎症薬、梅毒薬として用いられ、主成分としてグ
アヤコン酸(guaiaconic acid) 、グアヤレチン酸(guaia
retic acid) 、グアヤシン酸(guaiacic acid) が含まれ
ることが知られている。
【0014】上記ハマビシ科植物の中で最も好ましいの
はラレア・ディバリカタ(L. divaricata) である。
【0015】本発明に用いられるハマビシ科植物の抽出
物は、常法により得ることができ、例えば、上記ハマビ
シ科の植物の葉、茎、根、果実等の全草を抽出溶媒と共
に浸漬または加熱還流した後、濾過し、濃縮して得るこ
とができる。抽出溶媒としては、通常抽出に用いられる
溶媒であれば任意に用いることができ、例えば、メタノ
ール、エタノール等のアルコール類、含水アルコール、
アセトン、酢酸エチルエステル等の有機溶媒を、それぞ
れ単独あるいは組み合わせて用いることができる。
【0016】本発明において、ハマビシ科植物の抽出物
は、外用剤全量中に乾燥重量として0.005〜20.
0重量%配合するのが好ましく、より好ましくは0.0
1〜10.0重量%である。0.005重量%未満では
十分な肌荒れ防止・改善効果および美白効果が発揮され
ず、一方、20.0重量%を超えると製剤化が難しい。
また、10.0重量%以上配合してもさほど大きな効果
の向上はみられない。
【0017】本発明では、上記ハマビシ科の植物抽出物
に、さらにトラネキサム酸またはその塩類若しくはその
誘導体の中から選ばれる1種または2種以上を配合する
のが好ましい。
【0018】トラネキサム酸またはその塩類若しくはそ
の誘導体は、抗プラスミン剤として一般に用いられてお
り、化粧品用途では安全性が高い成分として知られてい
る(特開昭42−36980号公報)。またこれらの製
造法は、例えば特許第230611号、特許第2426
64号、特許第488168号等によって知られてい
る。
【0019】トラネキサム酸は、融点386〜390
℃、白色の結晶または粉末で、臭いはなく、味は苦い。
【0020】本発明で用いられるトラネキサム酸の塩類
としては、通常化粧品等に用いられるものであればよ
く、例えば、マグネシウム、カルシウム、カリウム等の
金属塩や、硫酸塩等が挙げられるが、これらに限定され
るものでない。これらの中でも塩酸塩もしくはカルシウ
ム塩が特に好ましい。
【0021】また、トラネキサム酸の誘導体としては、
通常化粧品等に用いられるものであればよく、例えば、
ビタミンAエステル、ビタミンEエステル、ビタミンC
エステル、ビタミンDエステル等のビタミンエステル
類;メチルアミド、エチルアミド等のアルキルアミド
類;N,N−マレオイルミノトラネキサム酸等が挙げら
れるが、本発明はこれらに限定されるものではない。こ
れらの中でも、メチルアミド、エチルアミド等のアルキ
ルキアミド類が特に好ましい。
【0022】本発明では、上記トラネキサム酸、若しく
はその塩類、若しくはその誘導体の中から選ばれる1種
または2種を、ハマビシ科植物の抽出物と併用して用い
ることにより、肌荒れ防止、改善効果および美白効果を
より一層向上させることができる。
【0023】本発明において、トラネキサム酸またはそ
の塩類若しくはその誘導体を配合する場合、その配合量
は、皮膚外用剤全量中に0.01〜10.0重量%とす
るのが好ましく、より好ましくは0.1〜5.0重量%
である。0.01重量%未満では本発明のより一層向上
された効果を得るのが難しく、一方、10.0重量%を
超えても配合量に見合うだけの効果の向上が得られな
い。
【0024】本発明の皮膚外用剤は、上記成分に加え
て、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲内で、
化粧料、医薬部外品、医薬品等の皮膚外用剤に一般的に
用いられる成分、例えば水性成分、油性成分、粉末成
分、保湿剤、増粘剤、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止
剤、香料、色剤、各種皮膚栄養剤等を配合することがで
きる。
【0025】その他、エデト酸二ナトリウム、エデト酸
三ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸等の金属封鎖
剤、カフェイン、タンニン、ベラパミル、甘草抽出物、
グラブリジン、カリンの果実の熱水抽出物、各種生薬、
酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸およびその誘導
体またはその塩等の薬剤、ビタミンC、アスコルビン酸
リン酸マグネシウム、アスコルビン酸グルコシド、アル
ブチン、コウジ酸、グルコース、フルクトース、トレハ
ロース等の糖類なども適宜配合することができる。
【0026】本発明の皮膚外用剤の剤型は任意であり、
例えば、化粧水等の可溶化系、乳液、クリーム等の乳化
系、あるいは軟膏、粉末分散系、水−油二層系、水−油
−粉末三層系等、どのような剤型でもかまわない。
【0027】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明の技術的範囲はこれによってなんら
限定されるものでないことはいうまでもない。なお、配
合量はすべて重量%である。
【0028】実施例に先立ち、本発明の皮膚外用剤の外
皮適用による効果を、肌荒れ、カミソリ負け及び色素沈
着に対する改善率から評価した。試験方法およびその評
価基準は以下のとおりである。 I.肌荒れ改善効果試験 (1)実使用試験 本発明に係る皮膚外用剤の外皮適用による効果を、肌荒
れ、カミソリ負けに対する改善率から評価した。
【0029】なお、試料としては、表1に示すように、
本発明品としてラレア・ディバリカタ(L. divaricata)
またはグアヤカム・オフィナレ(G. offinale) を単独で
配合したものを2種、ラレア・ディバリカタとトラネキ
サム酸を配合したものを1種、比較品として、トラネキ
サム酸単独と、すでに肌荒れに対する適用が知られてい
るシャクヤクのメタノール抽出物を配合したものを用い
た。 (肌荒れ改善率)肌荒れで悩む75名の女性パネルを、
15名を1群として、表1に示す組成(重量%)の5種
類のローションを1群ごとに顔面に塗布し、2週間後肌
状態を目視で判定した。各判定基準は以下のとおりとし
た。 〈肌荒れに対する改善効果の判定基準〉 著効: 症状の消失したもの 有効: 症状の弱くなったもの やや有効: 症状がやや弱くなったもの 無効: 症状に変化を認めないもの [肌荒れに対する改善効果の評価] ◎: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が80%以上 ○: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が50%以上80%未満 △: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が30%以上50%未満 ×: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が30%未満 (カミソリ負けに対する改善率)カミソリ負けする男性
パネル60名を対象に、ひげ剃り直後に表1に示す組成
のロ−ションを塗布し、カミソリ負けに対する改善効果
を判定した。各判定基準は以下のとおりとした。 〈カミソリ負けに対する改善効果の判定基準〉 著効: カミソリ負けの消失したもの 有効: カミソリ負けの弱くなったもの やや有効: カミソリ負けがやや弱くなったもの 無効: カミソリ負けに変化を認めないもの [カミソリ負けに対する改善効果の評価] ◎: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が80%以上 ○: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が50%以上80%未満 △: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が30%以上50%未満 ×: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が30%未満 結果を表1に示す。
【0030】
【表1】 表1から明らかなように、ハマビシ科の植物抽出物を配
合した本発明品の試料は、比較品の試料よりも肌荒れ、
カミソリ負けに対して優れた改善効果を示し、特にトラ
ネキサム酸と併用した場合その効果はさらに向上した。 (2)レプリカ法による実使用試験 表1に示す本発明品1、2、3と比較品1、2を用い
て、人体パネルで肌荒れ改善効果試験を行った。すなわ
ち、女性健常人(顔面)の皮膚表面形態をミリスン樹脂
によるレプリカ法を用いて肌のレプリカを取り、顕微鏡
(17倍)にて観察した。皮紋の状態および角層の剥離
状態から下記の判定基準に基づいて肌荒れ評価1、2と
判断されたもの(肌荒れパネル)20名を用い、顔面左
右半々に、本発明品1、2、3と比較品1、2のローシ
ョンを1日1回、2週間塗布した。2週間後、再び上述
のレプリカ法に従って肌の状態を観察し、下記の判定基
準に従って評価した。結果を表2に示す。 〈判定基準〉 1: 皮溝、皮丘の消失、広範囲の角層のめくれが認め
られる 2: 皮溝、皮丘が不鮮明、角層のめくれが認められる 3: 皮溝、皮丘は認められるが、平坦 4: 皮溝、皮丘が鮮明 5: 皮溝、皮丘が鮮明で整っている
【0031】
【表2】 表2から明らかなように、本発明品のローションは、比
較品のローションと比較し、顕著な肌荒れ改善効果が認
められた。 II.美白効果試験 (1)抗色素沈着効果および副作用 8- MOP処理光毒性色素沈着 Weiser Map
le GP(モルモット)を用いて、毛刈りした背部に
50μl の試料を1日1回約4cm2 の範囲に8週間塗
布し、抗色素沈着効果および副作用として現れた色素増
強の程度を表3に示す4点評価法(+の評価点は脱色効
果、−の評価点は副作用)にて評価し、これら両者の結
果を総合評価した。試料はアスコルビン1%酸溶液と、
表1に示す本発明品1を用いた。結果を表4に示す。
【0032】
【表3】
【0033】
【表4】 表4から明らかなように、アスコルビン酸では長期連用
により、副作用として色素沈着が起こるのに対し、本発
明品1(ラレア・ディバリカタ抽出物とトラネキサム酸
の混合溶液)は脱色効果が優れるとともに、長期連用に
よる副作用を生じなかった。 (2)実使用試験 本発明に係る皮膚外用剤の外皮適用による効果を、シ
ミ、ソバカス等の色素沈着に対する改善率から評価し
た。
【0034】なお試料としては、表5に示すように、本
発明品としてラレア・ディバリカタ(L. divaricata) ま
たはグアヤカム・オフィナレ(G. offinale) を単独で配
合したものを2種、ラレア・ディバリカタとトラネキサ
ム酸を配合したものを1種、比較品として、トラネキサ
ム酸単独と、すでに美白剤としての適用が知られている
カヤツリグサのメタノール抽出物を配合したものを用い
た。 (色素沈着改善率)顔面における色黒、シミ、ソバカス
等に悩む75名のパネルを、15名を1群として、表5
に示す組成(重量%)の5種類のローションを1群ごと
に1日に2〜3回顔面に塗布し、3カ月連続使用後に美
白効果を判定した。各判定基準は以下のとおりとした。 〈シミ、ソバカス等に対する美白効果の判定基準〉 著効: 症状の消失したもの 有効: 症状の弱くなったもの やや有効: 症状がやや弱くなったもの 無効: 症状に変化を認めないもの [シミ、ソバカス等に対する美白効果の評価] ◎: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が80%以上 ○: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が50%以上80%未満 △: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が30%以上50%未満 ×: 被験者が著効、有効およびやや有効を示す割合
(有効率)が30%未満 結果を表5に示す。
【0035】
【表5】 表5から明らかなように、本発明品のローションは、比
較品のローションよりも優れた美白効果を示し、トラネ
キサム酸と併用した場合その効果はさらに向上した。
【0036】 実施例1:化粧水 配合成分 重量% ラリア・ディバリカタ メタノール抽出物 0.01 トラネキサム酸 5.0 グリセリン 1.0 エタノール 7.0 ポリオキシエチレン(20モル)オレイルアルコール 0.5 エーテル メチルパラベン 0.05 クエン酸 0.01 クエン酸ナトリウム 0.1 香料 0.01 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(化粧水)を製造し、
上記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ防止
・改善効果および美白効果を得た。
【0037】 実施例2:クリーム 配合成分 重量% セトステアリルアルコール 3.5 スクワラン 30.0 ミツロウ 3.0 還元ラノリン 5.0 エチルパラベン 0.3 ポリオキシエチレン(20モル)オレイルアルコール 2.0 エーテル ステアリン酸モノグリセリド 2.0 グアヤカム・オフィナレ メタノール抽出物 1.0 グリセリン 15.0 香料 0.03 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(クリーム)を製造
し、上記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ
防止・改善効果および美白効果を得た。
【0038】 実施例3:パック剤 配合成分 重量% ラリア・ディバリカタアセトン抽出物 3.0 トラネキサム酸ビタミンEエステル 8.0 ポリビニルアルコール 10.9 プロピレングリコール 7.0 エタノール 10.0 メチルパラベン 0.05 香料 0.05 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(パック剤)を製造
し、上記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ
防止・改善効果および美白効果を得た。
【0039】 実施例4:乳液 配合成分 重量% マイクロクリスタリンワックス 1.0 ミツロウ 2.0 ラノリン 20.0 流動パラフィン 10.0 スクワラン 5.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0 ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタン 1.0 モノオレイン酸エステル グアヤカム・サンクタム エタノール抽出物 10.0 プロピレングリコール 7.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.01 防腐剤・酸化防止剤 適 量 香料 適 量 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(乳液)を製造し、上
記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ防止・
改善効果および美白効果を得た。
【0040】 実施例5:化粧水 配合成分 重量% 95%エタノール 25.0 ポリオキシエチレン(40モル)硬化ひまし油 4.0 防腐剤・酸化防止剤 適 量 香料 適 量 ジプロピレングリコール 12.0 グリセリン 5.0 アラピトール 7.0 グアヤカム・サンクタムメタノール抽出物 1.0 トラネキサム酸メチルアミド 0.1 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(化粧水)を製造し、
上記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ防止
・改善効果および美白効果を得た。
【0041】 実施例6:美溶液 配合成分 重量% 95%エタノール 10.0 ポリオキシエチレン(20モル)オクチル 1.0 ドデカノール パントテニールエチルエーテル 0.1 ラリア・ディバリカタ アセトン抽出物 1.5 メチルパラベン 0.15 水酸化カリウム 0.1 グリセリン 5.0 ジプロピレングリコール 10.0 亜硫酸水素ナトリウム 0.03 カルボキシビニルポリマー 0.2 ( 「カーボポール940」、B.F.グッドリッチ社製) 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(美溶液)を製造し、
上記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ防止
・改善効果および美白効果を得た。
【0042】 実施例7:口紅 配合成分 重量% マイクロクリスタリンワックス 1.0 ミツロウ 2.0 ラノリン 2.0 流動パラフィン 20.0 スクワラン 10.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0 ポリオキシエチレン(20モル) ソルビタンモノオレイン酸エステル 4.0 トラネキサム酸カルシウム塩 0.5 ラリア ディバリカタエタノール抽出物 0.01 防腐剤・酸化防止剤 適 量 香料 適 量 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(口紅)を製造し、上
記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ防止・
改善効果および美白効果を得た。
【0043】 実施例8:ゼリー 配合成分 重量% 95%エタノール 10.0 ジプロピレングリコール 15.0 ポリオキシエチレン(50モル) オレイルアルコールエーテル 2.0 カルボキシビニルポリマー 1.0 ( 「カーボポール940」、B.F.グッドリッチ社製) 苛性ソーダ 0.15 L−アルギニン 0.1 トラネキサム酸エチルアミド 1.0 グアヤカム オフィナレ50%エタノール水溶液抽出液 0.2 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン スルホン酸ナトリウム 0.05 エチレンジアミンテトラアセテート・3ナトリウム・2水 0.05 防腐剤・酸化防止剤 適 量 香料 適 量 精製水 残 部 上記組成で常法により皮膚外用剤(ゼリー)を製造し、
上記各基準に従って評価したところ、良好な肌荒れ防止
・改善効果および美白効果を得た。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
肌荒れ防止、改善効果に優れ、また皮膚に対する美白効
果にも優れる安全性の高い皮膚外用剤を提供することが
できるという効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 35/78 ADA A61K 35/78 ADAC

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハマビシ科(Zygohyllaceae) のラレア属
    (Larrea)およびグアヤカム属(Guaiacum)の中から選
    ばれる1種または2種以上の植物の抽出物を有効成分と
    して含有する、皮膚外用剤。
  2. 【請求項2】 ラレア属(Larrea)に属する植物がラレ
    ア・ディバリカタ(Larrea divaricata) である、請求項
    1記載の皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】 グアヤカム属(Guaiacum)に属する植物
    がグアヤカム・オフィナレ(Guaiacum offinale) 、グア
    ヤカム・サンクタム(Guaiacum sanctum)のいずれか1種
    以上である、請求項1または2記載の皮膚外用剤。
  4. 【請求項4】 上記抽出物の配合量が、皮膚外用剤全量
    中に0.005〜20.0重量%(乾燥重量)である、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。
  5. 【請求項5】 さらにトラネキサム酸またはその塩類若
    しくはその誘導体の中から選ばれる1種または2種以上
    を含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚
    外用剤。
  6. 【請求項6】 トラネキサム酸の塩類が、トラネキサム
    酸塩酸塩またはカルシウム塩である、請求項5記載の皮
    膚外用剤。
  7. 【請求項7】 トラネキサム酸の誘導体が、メチルアミ
    ド、エチルアミド等のアルキルアミド誘導体である、請
    求項5記載の皮膚外用剤。
  8. 【請求項8】 トラネキサム酸またはその塩類若しくは
    その誘導体の中から選ばれる1種または2種以上の配合
    量が、皮膚外用剤全量中に0.01〜10.0重量%で
    ある、請求項5〜7のいずれか1項に記載の皮膚外用
    剤。
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