JPH09255667A - 除草剤組成物 - Google Patents
除草剤組成物Info
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- JPH09255667A JPH09255667A JP8065788A JP6578896A JPH09255667A JP H09255667 A JPH09255667 A JP H09255667A JP 8065788 A JP8065788 A JP 8065788A JP 6578896 A JP6578896 A JP 6578896A JP H09255667 A JPH09255667 A JP H09255667A
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- Japan
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- herbicidal composition
- branched
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- linear
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低薬量で広範な雑草を防除でき、環境には影
響を与えることがない除草剤組成物を提供する。 【解決手段】 一般式(I) 【化1】 (式中、X1は直鎖または分岐C1〜C4アルキル基また
はハロゲン原子であり、nは0〜4の整数であり、nが
2以上の整数である場合、複数のX1は互いに同一また
は異なっていてもよい;R1は1〜4個のC1〜C4アル
コキシ基および/またはヒドロキシ基によって置換され
ていてもよい直鎖または分岐C1〜C10アルキル基であ
り、前記直鎖または分岐C1〜C10アルキル基が2個以
上のC1〜C4アルコキシ基および/またはヒドロキシ基
で置換されている場合、複数のC1〜C4アルコキシ基お
よび/またはヒドロキシ基は互いに同一または異なって
いてもよい。)で表されるトリアジン誘導体またはその
塩と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草剤およ
びピリジン系除草剤からなる群より選択される化合物の
少なくとも1種とを、有効成分として含有する除草剤組
成物。
響を与えることがない除草剤組成物を提供する。 【解決手段】 一般式(I) 【化1】 (式中、X1は直鎖または分岐C1〜C4アルキル基また
はハロゲン原子であり、nは0〜4の整数であり、nが
2以上の整数である場合、複数のX1は互いに同一また
は異なっていてもよい;R1は1〜4個のC1〜C4アル
コキシ基および/またはヒドロキシ基によって置換され
ていてもよい直鎖または分岐C1〜C10アルキル基であ
り、前記直鎖または分岐C1〜C10アルキル基が2個以
上のC1〜C4アルコキシ基および/またはヒドロキシ基
で置換されている場合、複数のC1〜C4アルコキシ基お
よび/またはヒドロキシ基は互いに同一または異なって
いてもよい。)で表されるトリアジン誘導体またはその
塩と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草剤およ
びピリジン系除草剤からなる群より選択される化合物の
少なくとも1種とを、有効成分として含有する除草剤組
成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除草剤組成物に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】これまでに種々の除草剤が開発され、農
作物の生産性向上および省力化に寄与してきた。しか
し、これまで開発された除草剤は、殺草スペクトルが十
分に広いとはいえず、難防除雑草が増えてきている現状
であり、より殺草スペクトルの広い除草剤が求められて
いる。また、環境に対する影響が少なく、低薬量で除草
効果の高い除草剤が求められている。
作物の生産性向上および省力化に寄与してきた。しか
し、これまで開発された除草剤は、殺草スペクトルが十
分に広いとはいえず、難防除雑草が増えてきている現状
であり、より殺草スペクトルの広い除草剤が求められて
いる。また、環境に対する影響が少なく、低薬量で除草
効果の高い除草剤が求められている。
【0003】本発明者らは、後記する一般式(I)で表
される新規なトリアジン誘導体またはその塩(以下、ト
リアジン誘導体(I)という)が、ムギ類に対して高い
安全性を有し、且つ、低薬量で除草効果が高い化合物で
あることを見出し、すでに特許出願を行っている(特願
平7−29124号)。
される新規なトリアジン誘導体またはその塩(以下、ト
リアジン誘導体(I)という)が、ムギ類に対して高い
安全性を有し、且つ、低薬量で除草効果が高い化合物で
あることを見出し、すでに特許出願を行っている(特願
平7−29124号)。
【0004】
【発明が解決すべき課題】上記トリアジン誘導体(I)
は、高い作物−雑草間選択性を有するものであるが、さ
らに低薬量で、より広範な雑草を防除できる除草剤が求
められている。
は、高い作物−雑草間選択性を有するものであるが、さ
らに低薬量で、より広範な雑草を防除できる除草剤が求
められている。
【0005】従って、本発明は、農作物のさらなる生産
性の向上および省力化に寄与し、低薬量で広範な雑草を
防除でき、従って環境には影響を与えることがない除草
剤を提供することを目的とする。
性の向上および省力化に寄与し、低薬量で広範な雑草を
防除でき、従って環境には影響を与えることがない除草
剤を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、上記トリアジン誘導
体(I)と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草
剤およびピリジン系除草剤からなる群より選択される化
合物の少なくとも一種とを併用すると、これらの化合物
の相乗作用により、作物に薬害を与えずに、広範な種類
の雑草を極めて低薬量で防除できることを見出し、本発
明を完成した。
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、上記トリアジン誘導
体(I)と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草
剤およびピリジン系除草剤からなる群より選択される化
合物の少なくとも一種とを併用すると、これらの化合物
の相乗作用により、作物に薬害を与えずに、広範な種類
の雑草を極めて低薬量で防除できることを見出し、本発
明を完成した。
【0007】従って、本発明の目的は、一般式(I)
【化9】 (式中、X1は直鎖または分岐C1〜C4アルキル基また
はハロゲン原子であり、nは0〜4の整数であり、nが
2以上の整数である場合、複数のX1は互いに同一また
は異なっていてもよい;R1は1〜4個のC1〜C4アル
コキシ基および/またはヒドロキシ基によって置換され
ていてもよい直鎖または分岐C1〜C10アルキル基であ
り、前記直鎖または分岐C1〜C10アルキル基が2個以
上のC1〜C4アルコキシ基および/またはヒドロキシ基
で置換されている場合、複数のC1〜C4アルコキシ基お
よび/またはヒドロキシ基は互いに同一または異なって
いてもよい。)で表されるトリアジン誘導体またはその
塩と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草剤およ
びピリジン系除草剤からなる群より選択される化合物の
少なくとも1種とを、有効成分として含有する除草剤組
成物によって達成される。
はハロゲン原子であり、nは0〜4の整数であり、nが
2以上の整数である場合、複数のX1は互いに同一また
は異なっていてもよい;R1は1〜4個のC1〜C4アル
コキシ基および/またはヒドロキシ基によって置換され
ていてもよい直鎖または分岐C1〜C10アルキル基であ
り、前記直鎖または分岐C1〜C10アルキル基が2個以
上のC1〜C4アルコキシ基および/またはヒドロキシ基
で置換されている場合、複数のC1〜C4アルコキシ基お
よび/またはヒドロキシ基は互いに同一または異なって
いてもよい。)で表されるトリアジン誘導体またはその
塩と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草剤およ
びピリジン系除草剤からなる群より選択される化合物の
少なくとも1種とを、有効成分として含有する除草剤組
成物によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】トリアジン誘導体(I) 本発明の除草剤組成物の第一の有効成分であるトリアジ
ン誘導体は、下記一般式(I)
ン誘導体は、下記一般式(I)
【化10】 によって表される化合物またはその塩である。
【0010】上記一般式(I)において、X1は直鎖また
は分岐C1〜C4アルキル基またはハロゲン原子を示す。
上記一般式(I)において、X1は直鎖または分岐C1〜
C4アルキル基、またはハロゲン原子を示す。
は分岐C1〜C4アルキル基またはハロゲン原子を示す。
上記一般式(I)において、X1は直鎖または分岐C1〜
C4アルキル基、またはハロゲン原子を示す。
【0011】ここで、X1が直鎖または分岐C1〜C4ア
ルキル基である場合の具体例としては、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−
ブチル基、i−ブチル基、sec−ブチル基、tert
−ブチル基、シクロプロピル基、シクロブチル基が挙げ
られ、好ましくはメチル基である。
ルキル基である場合の具体例としては、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−
ブチル基、i−ブチル基、sec−ブチル基、tert
−ブチル基、シクロプロピル基、シクロブチル基が挙げ
られ、好ましくはメチル基である。
【0012】X1がハロゲン原子である場合の具体例と
しては、例えば塩素原子、臭素原子、フッ素原子、ヨウ
素原子が挙げられ、好ましくはフッ素原子である。
しては、例えば塩素原子、臭素原子、フッ素原子、ヨウ
素原子が挙げられ、好ましくはフッ素原子である。
【0013】X1の置換位置は、ベンゼン環の2〜6位
のいずれであってもよく、好ましくは3位および/また
は5位である。
のいずれであってもよく、好ましくは3位および/また
は5位である。
【0014】上記一般式(I)において、nは0〜4の
整数を示し、好ましくは0、1または2であり、特に好
ましくは1または2である。
整数を示し、好ましくは0、1または2であり、特に好
ましくは1または2である。
【0015】ここで、nが2以上の整数である場合、複
数のX1は互いに同一または異なっていてもよい。
数のX1は互いに同一または異なっていてもよい。
【0016】上記一般式(I)において、R1は1〜4個
のC1〜C4アルコキシ基および/またはヒドロキシ基に
よって置換されていてもよい直鎖または分岐C1〜C10
アルキル基である。
のC1〜C4アルコキシ基および/またはヒドロキシ基に
よって置換されていてもよい直鎖または分岐C1〜C10
アルキル基である。
【0017】ここで、R1がC1〜C4アルコキシ基また
はヒドロキシ基によって置換されていない、未置換の直
鎖または分岐C1〜C10アルキル基である場合の具体例
としては、例えば上記X1において説明したC1〜C4ア
ルキル基に加え、n−ペンチル基、i−ペンチル基、s
ec−ペンチル基、tert−ペンチル基、n−ヘキシ
ル基、i−ヘキシル基、sec−ヘキシル基、tert
−ヘキシル基、n−ヘプチル基、i−ヘプチル基、se
c−ヘプチル基、tert−ヘプチル基、n−オクチル
基、i−オクチル基、sec−オクチル基、tert−
オクチル基、n−ノニル基、i−ノニル基、sec−ノ
ニル基、tert−ノニル基、n−デシル基、i−デシ
ル基、sec−デシル基、tert−デシル基、シクロ
プロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シク
ロヘキシル基、シクロヘプチル基等が挙げられ、好まし
くはメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピ
ル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、i−ブ
チル基、n−ペンチル基、シクロヘキシル基である。
はヒドロキシ基によって置換されていない、未置換の直
鎖または分岐C1〜C10アルキル基である場合の具体例
としては、例えば上記X1において説明したC1〜C4ア
ルキル基に加え、n−ペンチル基、i−ペンチル基、s
ec−ペンチル基、tert−ペンチル基、n−ヘキシ
ル基、i−ヘキシル基、sec−ヘキシル基、tert
−ヘキシル基、n−ヘプチル基、i−ヘプチル基、se
c−ヘプチル基、tert−ヘプチル基、n−オクチル
基、i−オクチル基、sec−オクチル基、tert−
オクチル基、n−ノニル基、i−ノニル基、sec−ノ
ニル基、tert−ノニル基、n−デシル基、i−デシ
ル基、sec−デシル基、tert−デシル基、シクロ
プロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シク
ロヘキシル基、シクロヘプチル基等が挙げられ、好まし
くはメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピ
ル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、i−ブ
チル基、n−ペンチル基、シクロヘキシル基である。
【0018】R1が、C1〜C4アルコキシ基および/ま
たはヒドロキシ基によって置換されている場合における
置換基C1〜C4アルコキシ基の具体例としては、例えば
メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、i−プロ
ポキシ基、n−ブトキシ基、i−ブトキシ基、tert
−ブトキシ基等が挙げられ、好ましくはメトキシ基、t
ert−ブトキシ基であり、特に好ましくはメトキシ基
である。
たはヒドロキシ基によって置換されている場合における
置換基C1〜C4アルコキシ基の具体例としては、例えば
メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、i−プロ
ポキシ基、n−ブトキシ基、i−ブトキシ基、tert
−ブトキシ基等が挙げられ、好ましくはメトキシ基、t
ert−ブトキシ基であり、特に好ましくはメトキシ基
である。
【0019】R1が、2個以上のC1〜C4アルコキシ基
および/またはヒドロキシ基で置換されているC1〜C
10アルキル基である場合、置換基である複数のC1〜C4
アルコキシ基および/またはヒドロキシ基は互いに同一
または異なってもよい。
および/またはヒドロキシ基で置換されているC1〜C
10アルキル基である場合、置換基である複数のC1〜C4
アルコキシ基および/またはヒドロキシ基は互いに同一
または異なってもよい。
【0020】R1が1〜4個のC1〜C4アルコキシ基お
よび/またはヒドロキシ基によって置換されている場合
の具体例としては、例えばCH3OCH2−基、CH3O
C2H4−基、CH3OC3H6−基、CH3OC4H8−基、
C2H5OCH2−基、C2H5OC2H4−基、C2H5OC3
H6−基、C2H5OC4H8−基、C2H5OC5H10−基、
HOCH2−基、HOC2H4−基、HOC3H6−基、H
OC4H8−基、(CH3O)2CH−基、(CH3O)2C
2H3−基、(CH3O)2C3H5−基、(CH3O)2C4
H7−基、CH3(OCH3)CH−基、C2H5(OC
H3)CH−基、CH3OCH2(CH3)CH−基、CH
3O(CH3)2C−基、(CH3)3C−基、CH2OH
(CH3)2C−基、(CH3)2COH−基、C2H5(O
H)CH−基、メチル基で置換されたシクロプロピル
基、メチル基で置換されたシクロブチル基、メチル基で
置換されたシクロペンチル基、メチル基で置換されたシ
クロヘキシル基、エチル基で置換されたシクロペンチル
基、エチル基で置換されたシクロヘキシル基等が挙げら
れる。
よび/またはヒドロキシ基によって置換されている場合
の具体例としては、例えばCH3OCH2−基、CH3O
C2H4−基、CH3OC3H6−基、CH3OC4H8−基、
C2H5OCH2−基、C2H5OC2H4−基、C2H5OC3
H6−基、C2H5OC4H8−基、C2H5OC5H10−基、
HOCH2−基、HOC2H4−基、HOC3H6−基、H
OC4H8−基、(CH3O)2CH−基、(CH3O)2C
2H3−基、(CH3O)2C3H5−基、(CH3O)2C4
H7−基、CH3(OCH3)CH−基、C2H5(OC
H3)CH−基、CH3OCH2(CH3)CH−基、CH
3O(CH3)2C−基、(CH3)3C−基、CH2OH
(CH3)2C−基、(CH3)2COH−基、C2H5(O
H)CH−基、メチル基で置換されたシクロプロピル
基、メチル基で置換されたシクロブチル基、メチル基で
置換されたシクロペンチル基、メチル基で置換されたシ
クロヘキシル基、エチル基で置換されたシクロペンチル
基、エチル基で置換されたシクロヘキシル基等が挙げら
れる。
【0021】R1は、好ましくは1〜4個のC1〜C4ア
ルコキシ基および/またはヒドロキシ基によって置換さ
れている直鎖または分岐C1〜C8アルキル基である。よ
り好ましくは1または2個のC1〜C4アルコキシ基で置
換されている直鎖または分岐C1〜C4アルキル基または
1個のヒドロキシ基で置換されている直鎖または分岐C
1〜C4アルキル基である。さらに好ましくは、R1は1
個のメトキシ基または1個のヒドロキシ基によって置換
された、直鎖または分岐C1〜C4アルキル基である。
ルコキシ基および/またはヒドロキシ基によって置換さ
れている直鎖または分岐C1〜C8アルキル基である。よ
り好ましくは1または2個のC1〜C4アルコキシ基で置
換されている直鎖または分岐C1〜C4アルキル基または
1個のヒドロキシ基で置換されている直鎖または分岐C
1〜C4アルキル基である。さらに好ましくは、R1は1
個のメトキシ基または1個のヒドロキシ基によって置換
された、直鎖または分岐C1〜C4アルキル基である。
【0022】トリアジン誘導体(I)には光学異性体が
存在し、通常ラセミ体として得られるが、不斉合成など
の既知の方法で対掌体の一方のみを得ることも可能であ
る。本発明のトリアジン誘導体(I)は、ラセミ体であ
っても、あるいは光学異性体単独であっても除草活性を
示すものである。トリアジン誘導体(I)は、上記ラセ
ミ体および上記それぞれの光学異性体を包含するもので
ある。
存在し、通常ラセミ体として得られるが、不斉合成など
の既知の方法で対掌体の一方のみを得ることも可能であ
る。本発明のトリアジン誘導体(I)は、ラセミ体であ
っても、あるいは光学異性体単独であっても除草活性を
示すものである。トリアジン誘導体(I)は、上記ラセ
ミ体および上記それぞれの光学異性体を包含するもので
ある。
【0023】さらに、トリアジン誘導体(I)は、無機
酸または有機酸の塩であっても除草活性成分として使用
しうる。
酸または有機酸の塩であっても除草活性成分として使用
しうる。
【0024】ここで、一般式(I)で表されるトリアジ
ン誘導体と塩を形成しうる酸としては、例えば、塩酸、
ヨウ化水素酸、臭化水素酸、フッ化水素酸、硫酸、硝
酸、リン酸等の無機酸;および酢酸、メタンスルホン
酸、トルエンスルホン酸などのスルホン酸等の有機酸が
挙げられる。
ン誘導体と塩を形成しうる酸としては、例えば、塩酸、
ヨウ化水素酸、臭化水素酸、フッ化水素酸、硫酸、硝
酸、リン酸等の無機酸;および酢酸、メタンスルホン
酸、トルエンスルホン酸などのスルホン酸等の有機酸が
挙げられる。
【0025】トリアジン誘導体(I)の具体例を下記の
表1〜表6に、その物性を下記の表7〜表9に示す。
表1〜表6に、その物性を下記の表7〜表9に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】
【表5】
【0031】
【表6】
【0032】
【表7】
【0033】
【表8】
【0034】
【表9】
【0035】特に好ましい化合物は、上記の表中の化合
物A−1〜A−9である。
物A−1〜A−9である。
【0036】本発明の除草剤組成物の第一の有効成分で
あるトリアジン誘導体(I)は、本願出願人により出願
された特願平7−29124号明細書に記載された方法
により製造することができる。
あるトリアジン誘導体(I)は、本願出願人により出願
された特願平7−29124号明細書に記載された方法
により製造することができる。
【0037】即ち、下記反応式
【化11】 (反応式中、X1、nおよびR1は、前記一般式(I)に
おいて定義したとおりであり、X2はハロゲン原子であ
り、R2はC1〜C4アルキル基である。)に従い、アル
キルビグアニドの塩(VI)をエステル類(VII)と反応
させることにより製造することができる。
おいて定義したとおりであり、X2はハロゲン原子であ
り、R2はC1〜C4アルキル基である。)に従い、アル
キルビグアニドの塩(VI)をエステル類(VII)と反応
させることにより製造することができる。
【0038】本反応は、触媒の存在下に行うのが好まし
く、本反応で用いることができる触媒としては、例えば
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、マグネ
シウムジエトキシド等のアルコキシド類;リン酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等の無機塩基;および1,8−ジアザビシクロ[5,
4,0]−7−ウンデセン(DBU)、1,5−ジアザ
ビシクロ[4,3,0]−5−ノネン(DBN)、トリ
エチルアミン、ピリジン等の有機塩基が挙げられ、好ま
しくはナトリウムメトキシドおよびナトリウムエトキシ
ドである。
く、本反応で用いることができる触媒としては、例えば
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、マグネ
シウムジエトキシド等のアルコキシド類;リン酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等の無機塩基;および1,8−ジアザビシクロ[5,
4,0]−7−ウンデセン(DBU)、1,5−ジアザ
ビシクロ[4,3,0]−5−ノネン(DBN)、トリ
エチルアミン、ピリジン等の有機塩基が挙げられ、好ま
しくはナトリウムメトキシドおよびナトリウムエトキシ
ドである。
【0039】用いる触媒の量は、通常アルキルビグアニ
ドの塩(VI)に対して1.1〜10当量、好ましくは
1.5〜2当量である。
ドの塩(VI)に対して1.1〜10当量、好ましくは
1.5〜2当量である。
【0040】本反応で用いるエステル類(VII)の量
は、通常アルキルビグアニドの塩(VI)に対して1〜1
0当量、好ましくは1〜2当量である。
は、通常アルキルビグアニドの塩(VI)に対して1〜1
0当量、好ましくは1〜2当量である。
【0041】本反応は、溶媒の存在下に行うのが好まし
く、本反応で用いることができる溶媒としては、例えば
メタノール、エタノール、イソプロパノール等のアルコ
ール類;アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類;n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−
デカン等の脂肪族炭化水素類;ベンゼン、デカリン、ア
ルキルナフタレン等の環状炭化水素類;四塩化炭素、二
塩化メチレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の
塩化炭化水素類;およびテトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル類などが挙げられ、好ましくはアルコー
ル類であり、特に好ましくはメタノールおよびエタノー
ルである。
く、本反応で用いることができる溶媒としては、例えば
メタノール、エタノール、イソプロパノール等のアルコ
ール類;アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類;n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−
デカン等の脂肪族炭化水素類;ベンゼン、デカリン、ア
ルキルナフタレン等の環状炭化水素類;四塩化炭素、二
塩化メチレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の
塩化炭化水素類;およびテトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル類などが挙げられ、好ましくはアルコー
ル類であり、特に好ましくはメタノールおよびエタノー
ルである。
【0042】本反応では、エステル類(VII)の加水分
解を防ぐために、脱水剤を使用することができる。本発
明の方法において用いることができる脱水剤としては、
例えばモレキュラーシーブ、無水硫酸カルシウム、無水
硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、酸化カルシウム、酸
化アルミニウム、硫酸マグネシウム、炭酸カリウム、酸
化バリウム等が挙げられ、モレキュラーシーブ、無水硫
酸カルシウムが特に好ましい。脱水剤の量は、アルキル
ビグアニドの塩(VI)に対して10から200重量%で
あり、好ましくは50〜100重量%である。
解を防ぐために、脱水剤を使用することができる。本発
明の方法において用いることができる脱水剤としては、
例えばモレキュラーシーブ、無水硫酸カルシウム、無水
硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、酸化カルシウム、酸
化アルミニウム、硫酸マグネシウム、炭酸カリウム、酸
化バリウム等が挙げられ、モレキュラーシーブ、無水硫
酸カルシウムが特に好ましい。脱水剤の量は、アルキル
ビグアニドの塩(VI)に対して10から200重量%で
あり、好ましくは50〜100重量%である。
【0043】本反応の反応温度は、通常−10〜150
℃であり、好ましくは−10〜120℃である。反応時
間は、通常2〜30時間であるが、10〜15時間程度
が好ましい。
℃であり、好ましくは−10〜120℃である。反応時
間は、通常2〜30時間であるが、10〜15時間程度
が好ましい。
【0044】反応終了後、常法に従い、反応混合物を水
に注加し、酢酸エチル等の有機溶媒で目的物を抽出し、
得られた有機層を無水硫酸ナトリウム等の脱水剤で脱水
した後、有機溶媒を減圧下に留去する等の手段により除
去する。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー等の手段により精製することにより目的のトリア
ジン誘導体を結晶として単離することができる。
に注加し、酢酸エチル等の有機溶媒で目的物を抽出し、
得られた有機層を無水硫酸ナトリウム等の脱水剤で脱水
した後、有機溶媒を減圧下に留去する等の手段により除
去する。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー等の手段により精製することにより目的のトリア
ジン誘導体を結晶として単離することができる。
【0045】フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草
剤およびピリジン系除草剤 次に、本発明の除草剤組成物の第二の有効成分であるフ
ェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草剤およびピリジ
ン系除草剤(以下、除草剤化合物ということがある)に
ついて説明する。
剤およびピリジン系除草剤 次に、本発明の除草剤組成物の第二の有効成分であるフ
ェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草剤およびピリジ
ン系除草剤(以下、除草剤化合物ということがある)に
ついて説明する。
【0046】本発明の除草剤組成物の第二の有効成分の
うちの1種であるフェノキシ系除草剤は、好ましくは、
下記一般式(II)によって表される化合物(以下、フェ
ノキシ系除草剤(II)という)である。
うちの1種であるフェノキシ系除草剤は、好ましくは、
下記一般式(II)によって表される化合物(以下、フェ
ノキシ系除草剤(II)という)である。
【0047】
【化12】 (式中、X2はハロゲン原子またはハロゲン原子で置換
されていてもよい直鎖または分岐C1〜C4アルキル基を
表し、mは0〜5の整数を表し、mが2以上の整数を表
す場合、複数のX2は互いに同一でも異なっていてもよ
い;R2は、水素原子または直鎖または分岐C1〜C4ア
ルキル基を表し;R3は、水素原子または直鎖または分
岐C1〜C4アルキル基を表し、lは0〜4の整数を表
す)
されていてもよい直鎖または分岐C1〜C4アルキル基を
表し、mは0〜5の整数を表し、mが2以上の整数を表
す場合、複数のX2は互いに同一でも異なっていてもよ
い;R2は、水素原子または直鎖または分岐C1〜C4ア
ルキル基を表し;R3は、水素原子または直鎖または分
岐C1〜C4アルキル基を表し、lは0〜4の整数を表
す)
【0048】上記一般式(II)において、X2がハロゲ
ン原子である場合の具体例、およびR2およびR3が直鎖
または分岐C1〜C4アルキル基である場合の具体例は、
前記一般式(I)において説明したのと同様であり、こ
こでは省略する。X2は好ましくは塩素原子である。R2
は好ましくは水素原子である。R3は好ましくは水素原
子である。
ン原子である場合の具体例、およびR2およびR3が直鎖
または分岐C1〜C4アルキル基である場合の具体例は、
前記一般式(I)において説明したのと同様であり、こ
こでは省略する。X2は好ましくは塩素原子である。R2
は好ましくは水素原子である。R3は好ましくは水素原
子である。
【0049】上記一般式(II)において、X2がハロゲ
ン原子で置換されていてもよい直鎖または分岐C1〜C4
アルキル基である場合の具体例としては、例えば、−C
H2F基、−CH2Cl基、−CF3基、−CCl3基等が
挙げられる。
ン原子で置換されていてもよい直鎖または分岐C1〜C4
アルキル基である場合の具体例としては、例えば、−C
H2F基、−CH2Cl基、−CF3基、−CCl3基等が
挙げられる。
【0050】本発明で使用されるフェノキシ系除草剤
(II)の具体例としては、下記のものが挙げられる。
(II)の具体例としては、下記のものが挙げられる。
【0051】
【化13】 本発明の組成物の第二の有効成分のうちの1種であるベ
ンゾイック系除草剤は、好ましくは、一般式(III)に
よって表される化合物(以下、ベンゾイック系除草剤
(III)という)である。
ンゾイック系除草剤は、好ましくは、一般式(III)に
よって表される化合物(以下、ベンゾイック系除草剤
(III)という)である。
【0052】
【化14】 (式中、X3はハロゲン原子、直鎖または分岐C1〜C4
アルコキシ基、アミノ基またはニトロ基を表し、kは0
〜3の整数を表し、kが2以上の整数を表す場合、複数
のX3は互いに同一でも異なっていてもよい)
アルコキシ基、アミノ基またはニトロ基を表し、kは0
〜3の整数を表し、kが2以上の整数を表す場合、複数
のX3は互いに同一でも異なっていてもよい)
【0053】上記一般式(III)において、X3がハロゲ
ン原子または直鎖または分岐C1〜C4アルコキシ基であ
る場合の具体例は、前記一般式(I)において説明した
のと同様であり、ここでは省略する。X3は好ましくは
塩素原子、メトキシ基またはアミノ基であり、kは好ま
しくは1または2である。
ン原子または直鎖または分岐C1〜C4アルコキシ基であ
る場合の具体例は、前記一般式(I)において説明した
のと同様であり、ここでは省略する。X3は好ましくは
塩素原子、メトキシ基またはアミノ基であり、kは好ま
しくは1または2である。
【0054】本発明で使用されるベンゾイック系除草剤
(III)の具体例としては、下記のものが挙げられる。
(III)の具体例としては、下記のものが挙げられる。
【0055】
【化15】 本発明の組成物の第二の有効成分のうちの1種であるピ
リジン系除草剤は、好ましくは、一般式(IV)によって
表される化合物(以下、ピリジン系除草剤(IV)とい
う)
リジン系除草剤は、好ましくは、一般式(IV)によって
表される化合物(以下、ピリジン系除草剤(IV)とい
う)
【化16】 (式中、X4はハロゲン原子またはアミノ基を表し、i
は0〜3の整数を表し、iが2以上の整数を表す場合、
複数のX4は互いに同一でも異なっていてもよい。);
または、一般式(V)によって表される化合物(以下、
ピリジン系除草剤(V)という)である。
は0〜3の整数を表し、iが2以上の整数を表す場合、
複数のX4は互いに同一でも異なっていてもよい。);
または、一般式(V)によって表される化合物(以下、
ピリジン系除草剤(V)という)である。
【0056】
【化17】 (式中、X5はハロゲン原子またはアミノ基を表し、j
は0〜3の整数を表し、jが2以上の整数を表す場合、
複数のX5は互いに同一でも異なっていてもよく;R4は
水素原子または直鎖または分岐C1〜C10アルキル基を
表す)
は0〜3の整数を表し、jが2以上の整数を表す場合、
複数のX5は互いに同一でも異なっていてもよく;R4は
水素原子または直鎖または分岐C1〜C10アルキル基を
表す)
【0057】上記一般式(IV)または(V)において、
X4およびX5がハロゲン原子である場合の具体例、およ
びR4が直鎖または分岐C1〜C10アルキル基である場合
の具体例については、前記一般式(I)で説明したのと
同様であり、ここでは省略する。X4は好ましくは塩素
原子またはアミノ基であり、iは好ましくは1〜3であ
る。X5は好ましくは塩素原子、フッ素原子またはアミ
ノ基であり、jは好ましくは2または3である。R4は
好ましくはα−メチル−へプチル基である。
X4およびX5がハロゲン原子である場合の具体例、およ
びR4が直鎖または分岐C1〜C10アルキル基である場合
の具体例については、前記一般式(I)で説明したのと
同様であり、ここでは省略する。X4は好ましくは塩素
原子またはアミノ基であり、iは好ましくは1〜3であ
る。X5は好ましくは塩素原子、フッ素原子またはアミ
ノ基であり、jは好ましくは2または3である。R4は
好ましくはα−メチル−へプチル基である。
【0058】本発明で使用されるピリジン系除草剤(I
V)および(V)の具体例としては、下記のものがあげら
れる。
V)および(V)の具体例としては、下記のものがあげら
れる。
【0059】
【化18】
【0060】本発明で使用されるフェノキシ系除草剤、
ベンゾイック系除草剤およびピリジン系除草剤は、市販
品として入手し得るか、または当該技術分野で公知の方
法により製造され得る。
ベンゾイック系除草剤およびピリジン系除草剤は、市販
品として入手し得るか、または当該技術分野で公知の方
法により製造され得る。
【0061】本発明の除草剤組成物は、第一の有効成分
としての前記トリアジン誘導体(I)と第二の有効成分
としての上記除草剤化合物との混合物(以下、有効成分
混合物と記す)を、溶媒などの液状担体または鉱物質微
粉などの固体担体と混合し、水和剤、乳剤、粉剤、粒剤
などの形態に製剤化して使用することができる。また、
本発明の除草剤組成物は、前記第一の有効成分および第
二の有効成分を各々液状担体または固体担体と混合して
別々に製剤化した後、二つの製剤を混合することにより
製造してもよい。製剤化に際して乳化性、分散性、展着
性などを付与するために界面活性剤を添加し得る。
としての前記トリアジン誘導体(I)と第二の有効成分
としての上記除草剤化合物との混合物(以下、有効成分
混合物と記す)を、溶媒などの液状担体または鉱物質微
粉などの固体担体と混合し、水和剤、乳剤、粉剤、粒剤
などの形態に製剤化して使用することができる。また、
本発明の除草剤組成物は、前記第一の有効成分および第
二の有効成分を各々液状担体または固体担体と混合して
別々に製剤化した後、二つの製剤を混合することにより
製造してもよい。製剤化に際して乳化性、分散性、展着
性などを付与するために界面活性剤を添加し得る。
【0062】本発明の除草剤組成物において、前記第一
の有効成分としてのトリアジン誘導体(I)と、前記第
二の有効成分としての除草剤化合物との配合比(重量部
による)は、作物の種類、防除対象となる雑草の種類、
気候等の条件により適宜決定すべきであるが、好ましく
は100:1〜1:500、より好ましくは10:1〜
1:10である。
の有効成分としてのトリアジン誘導体(I)と、前記第
二の有効成分としての除草剤化合物との配合比(重量部
による)は、作物の種類、防除対象となる雑草の種類、
気候等の条件により適宜決定すべきであるが、好ましく
は100:1〜1:500、より好ましくは10:1〜
1:10である。
【0063】本発明の除草剤組成物を水和剤の形態で用
いる場合、通常は有効成分または有効成分混合物10〜
55重量%、固体担体40〜88重量%および界面活性
剤2〜5重量%の割合で配合して組成物を調製し、これ
を用いればよい。
いる場合、通常は有効成分または有効成分混合物10〜
55重量%、固体担体40〜88重量%および界面活性
剤2〜5重量%の割合で配合して組成物を調製し、これ
を用いればよい。
【0064】また、乳剤の形態で用いる場合、通常は本
発明の有効成分または有効成分混合物20〜50重量
%、溶剤35〜75重量%および界面活性剤5〜15重
量%の割合で配合して調製すればよい。
発明の有効成分または有効成分混合物20〜50重量
%、溶剤35〜75重量%および界面活性剤5〜15重
量%の割合で配合して調製すればよい。
【0065】また、粉剤の形態で用いる場合、通常は本
発明の有効成分または有効成分混合物1〜15重量%、
固体担体80〜97重量%および界面活性剤2〜5重量
%の割合で配合して調製すればよい。
発明の有効成分または有効成分混合物1〜15重量%、
固体担体80〜97重量%および界面活性剤2〜5重量
%の割合で配合して調製すればよい。
【0066】さらに、粒剤の形態で用いる場合は、本発
明の有効成分または有効成分混合物1〜15重量%、固
体担体80〜97重量%および界面活性剤2〜5重量%
の割合で配合して調製すればよい。
明の有効成分または有効成分混合物1〜15重量%、固
体担体80〜97重量%および界面活性剤2〜5重量%
の割合で配合して調製すればよい。
【0067】ここで固体担体としては鉱物質の微粉が用
いられ、この鉱物質の微粉としては、例えばケイソウ
土、消石灰などの酸化物、リン灰石などのリン酸塩、セ
ッコウなどの硫酸塩、タルク、パイロフェライト、クレ
ー、カオリン、ベントナイト、酸性白土、ホワイトカー
ボン、石英粉末、ケイ石粉などのケイ酸塩などを挙げる
ことができる。
いられ、この鉱物質の微粉としては、例えばケイソウ
土、消石灰などの酸化物、リン灰石などのリン酸塩、セ
ッコウなどの硫酸塩、タルク、パイロフェライト、クレ
ー、カオリン、ベントナイト、酸性白土、ホワイトカー
ボン、石英粉末、ケイ石粉などのケイ酸塩などを挙げる
ことができる。
【0068】また、溶剤としては有機溶媒が用いられ、
具体的にはベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、o−クロロトルエン、トリクロロエタン、ト
リクロロエチレンなどの塩素化炭化水素、シクロヘキサ
ノール、アミルアルコール、エチレングリコールなどの
アルコール、イソホロン、シクロヘキサノン、シクロヘ
キセニル−シクロヘキサノンなどのケトン、ブチルセロ
ソルブ、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテルなど
のエーテル、酢酸イソプロピル、酢酸ベンジル、フタル
酸メチルなどのエステル、ジメチルホルムアミドなどの
アミドあるいはこれらの混合物を挙げることができる。
具体的にはベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、o−クロロトルエン、トリクロロエタン、ト
リクロロエチレンなどの塩素化炭化水素、シクロヘキサ
ノール、アミルアルコール、エチレングリコールなどの
アルコール、イソホロン、シクロヘキサノン、シクロヘ
キセニル−シクロヘキサノンなどのケトン、ブチルセロ
ソルブ、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテルなど
のエーテル、酢酸イソプロピル、酢酸ベンジル、フタル
酸メチルなどのエステル、ジメチルホルムアミドなどの
アミドあるいはこれらの混合物を挙げることができる。
【0069】さらに、界面活性剤としては、アニオン
型、ノニオン型、カチオン型あるいは両性イオン型(ア
ミノ酸、ベタインなど)のいずれを用いることもでき
る。
型、ノニオン型、カチオン型あるいは両性イオン型(ア
ミノ酸、ベタインなど)のいずれを用いることもでき
る。
【0070】本発明の除草剤組成物には、上記有効成分
とともに、必要に応じ他の除草活性成分を含有させるこ
とができる。このような他の除草活性成分としては、従
来公知の除草剤、例えばジフェニルエーテル系、トリア
ジン系、尿素系、カーバメート系、チオールカーバメー
ト系、酸アニリド系、ピラゾール系、リン酸系、スルホ
ニルウレア系、オキサジアゾン系などを挙げることがで
き、これらの除草剤の中から適宜選択して用いることが
できる。
とともに、必要に応じ他の除草活性成分を含有させるこ
とができる。このような他の除草活性成分としては、従
来公知の除草剤、例えばジフェニルエーテル系、トリア
ジン系、尿素系、カーバメート系、チオールカーバメー
ト系、酸アニリド系、ピラゾール系、リン酸系、スルホ
ニルウレア系、オキサジアゾン系などを挙げることがで
き、これらの除草剤の中から適宜選択して用いることが
できる。
【0071】さらに、本発明の除草剤組成物は、必要に
応じて、殺虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料などを
含有することができる。
応じて、殺虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料などを
含有することができる。
【0072】本発明の除草剤組成物は、例えば、雑草の
発芽前又は発芽後に、雑草またはその生育地に施用され
る。
発芽前又は発芽後に、雑草またはその生育地に施用され
る。
【0073】施用手段は、栽培植物および使用環境によ
り異なるが、例えば、噴霧、散水、散布、注水等であり
得る。
り異なるが、例えば、噴霧、散水、散布、注水等であり
得る。
【0074】本発明の除草剤組成物は、例えば、イネ、
コムギ、オオムギ、トウモロコシ、エンバク、ソルガム
等のイネ科植物、ダイズ、ワタ、ビート、ヒマワリ、ナ
タネ等の広葉作物の栽培において有用であり、その他果
樹、果菜類、根菜類、葉菜類等の野菜や芝生等にも有用
である。
コムギ、オオムギ、トウモロコシ、エンバク、ソルガム
等のイネ科植物、ダイズ、ワタ、ビート、ヒマワリ、ナ
タネ等の広葉作物の栽培において有用であり、その他果
樹、果菜類、根菜類、葉菜類等の野菜や芝生等にも有用
である。
【0075】本発明の除草剤は、例えば、オオイヌノフ
グリ、スミレ、イヌタデ、ヤエムグラ、カミツレ、オド
リコソウ、ヒナゲシ、ノスズメノテッポウ、スズメノカ
タビラ、野生エンバク、イチビ、オナモミ、アサガオ、
シロザ、アオビユ、チョウセンアサガオ、イヌホウズ
キ、エノコログサ、メヒシバ、シャッターケーン、ノビ
ユ、コナギ、キカシグサ、アゼナ、ミゾハコベ、イヌホ
タルイ、タマガヤツリ、マツバイ、ミズガヤツリ、ウリ
カワ、オモダカ等の雑草の防除に有用である。
グリ、スミレ、イヌタデ、ヤエムグラ、カミツレ、オド
リコソウ、ヒナゲシ、ノスズメノテッポウ、スズメノカ
タビラ、野生エンバク、イチビ、オナモミ、アサガオ、
シロザ、アオビユ、チョウセンアサガオ、イヌホウズ
キ、エノコログサ、メヒシバ、シャッターケーン、ノビ
ユ、コナギ、キカシグサ、アゼナ、ミゾハコベ、イヌホ
タルイ、タマガヤツリ、マツバイ、ミズガヤツリ、ウリ
カワ、オモダカ等の雑草の防除に有用である。
【0076】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0077】(参考例1)化合物A−4(トリアジン誘
導体(I))の製造:特開昭63−264465号公報
に記載の方法を用いて合成した2−(3’,5’−ジメ
チルフェノキシ)イソプロピルビグアニド塩酸塩5.0
0g(16.7mmol)に、室温で攪拌しながらナト
リウムメトキシド28%メタノール溶液9.66g(5
0.1mmol)を加え、更にシクロプロピルカルボン
酸メチル5.01g(50.1mmol)を滴下した。
反応混合物を7時間加熱還流した後、析出物を濾別し、
母液をエバポレーターにより濃縮した。得られた残渣に
酢酸エチル50mlと水50mlを加え分液した。酢酸
エチル層を水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、エバ
ポレーターにより溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エ
チル=1/1)により精製し、目的の2−アミノ−4−
[2−(3’,5’−ジメチルフェノキシ)イソプロピ
ルアミノ]−6−シクロプロピル−1,3,5−トリア
ジン(化合物A−4)4.18g(収率80%)を得
た。得られたトリアジン化合物のNMR・IRデータを
表7に示した。
導体(I))の製造:特開昭63−264465号公報
に記載の方法を用いて合成した2−(3’,5’−ジメ
チルフェノキシ)イソプロピルビグアニド塩酸塩5.0
0g(16.7mmol)に、室温で攪拌しながらナト
リウムメトキシド28%メタノール溶液9.66g(5
0.1mmol)を加え、更にシクロプロピルカルボン
酸メチル5.01g(50.1mmol)を滴下した。
反応混合物を7時間加熱還流した後、析出物を濾別し、
母液をエバポレーターにより濃縮した。得られた残渣に
酢酸エチル50mlと水50mlを加え分液した。酢酸
エチル層を水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、エバ
ポレーターにより溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エ
チル=1/1)により精製し、目的の2−アミノ−4−
[2−(3’,5’−ジメチルフェノキシ)イソプロピ
ルアミノ]−6−シクロプロピル−1,3,5−トリア
ジン(化合物A−4)4.18g(収率80%)を得
た。得られたトリアジン化合物のNMR・IRデータを
表7に示した。
【0078】(参考例2)化合物A−5(トリアジン誘
導体(I))の製造:特開昭63−264465号公報
記載の方法を用いて合成した2−(3’−フルオロフェ
ノキシ)イソプロピルビグアニド塩酸塩(アルキルビグ
アニドの塩(VI)に相当)5.00g(19.9mmo
l)に、塩基のナトリウムメトキシド28%メタノール
溶液11.5g(59.7mmol)を室温で攪拌しな
がら加えた。さらに、ここにトリメチル酢酸メチル(エ
ステル類(VII)に相当)6.93g(59.7mmo
l)を滴下した。反応液を7時間加熱還流した後、析出
物を濾別し、濾液をエバポレーターにより濃縮した。得
られた残渣に酢酸エチル50mlおよび水50mlを加
え、分液した。酢酸エチル層を水洗後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、エバポレーターにより溶媒を留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶
媒:ヘキサン/酢酸エチル=1/1)により精製し、目
的の2−アミノ−4−t−ブチル−6−[2−(3’−
フルオロフェノキシ)−1−メチル−エチルアミノ)]
−1,3,5−トリアジン(化合物A−5)4.77g
(収率85%)を得た。得られたトリアジン化合物のN
MR・IRデータを表7に示した。
導体(I))の製造:特開昭63−264465号公報
記載の方法を用いて合成した2−(3’−フルオロフェ
ノキシ)イソプロピルビグアニド塩酸塩(アルキルビグ
アニドの塩(VI)に相当)5.00g(19.9mmo
l)に、塩基のナトリウムメトキシド28%メタノール
溶液11.5g(59.7mmol)を室温で攪拌しな
がら加えた。さらに、ここにトリメチル酢酸メチル(エ
ステル類(VII)に相当)6.93g(59.7mmo
l)を滴下した。反応液を7時間加熱還流した後、析出
物を濾別し、濾液をエバポレーターにより濃縮した。得
られた残渣に酢酸エチル50mlおよび水50mlを加
え、分液した。酢酸エチル層を水洗後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、エバポレーターにより溶媒を留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶
媒:ヘキサン/酢酸エチル=1/1)により精製し、目
的の2−アミノ−4−t−ブチル−6−[2−(3’−
フルオロフェノキシ)−1−メチル−エチルアミノ)]
−1,3,5−トリアジン(化合物A−5)4.77g
(収率85%)を得た。得られたトリアジン化合物のN
MR・IRデータを表7に示した。
【0079】(製剤例)以下、本発明の除草剤組成物の
製剤例を示す。製剤例1〜4中、化合物A−1〜A−9
は、前記表1〜3中に示した化合物であり、化合物B−
1〜B−7は下記表10に示す化合物である。
製剤例を示す。製剤例1〜4中、化合物A−1〜A−9
は、前記表1〜3中に示した化合物であり、化合物B−
1〜B−7は下記表10に示す化合物である。
【0080】
【表10】
【0081】なお、製剤例中、部は重量部を表す。
【0082】製剤例1:水和剤 化合物A−2 5部 化合物B−7 5部 ケイソウ土 72部 ホワイトカーボン 15部 アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 2部 リグニンスルホン酸ナトリウム 1部 上記成分を均一に混合粉砕することにより、水和剤を調
製した。
製した。
【0083】製剤例2 :フロアブル剤 化合物A−2 5部 化合物B−7 5部 メチルセルロース 1部 コロイド状シリカ 3部 リグニンスルホン酸ナトリウム 2部 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 5部 水 79部 上記成分を均一に混合分散させ、得られたスラリー状混
合物を湿式粉砕することにより、フロアブル剤を調製し
た。
合物を湿式粉砕することにより、フロアブル剤を調製し
た。
【0084】製剤例3:乳剤 化合物A−2 5部 化合物B−7 5部 キシレン 50部 ジメチルホルムアミド 20部 ソルポール2806B(東邦化学工業社製) 20部 上記成分を均一に溶解混合することにより、乳剤を調製
した。
した。
【0085】製剤例4:水和剤 担体としてタルク(商品名:ジークライト、ジークライ
ト工業製)97部、界面活性剤としてアルキルアリール
スルホン酸塩(商品名:ネオペレックス、花王アトラス
(株)製)1.5部、およびノニオン型とアニオン型の
界面活性剤(商品名:ソルポール800A、東邦化学工
業(株)製)1.5部を均一に粉砕混合して、水和剤用
担体を得た。
ト工業製)97部、界面活性剤としてアルキルアリール
スルホン酸塩(商品名:ネオペレックス、花王アトラス
(株)製)1.5部、およびノニオン型とアニオン型の
界面活性剤(商品名:ソルポール800A、東邦化学工
業(株)製)1.5部を均一に粉砕混合して、水和剤用
担体を得た。
【0086】この水和剤用担体90部と上記表に示した
トリアジン化合物(化合物A−1〜A−9)10部を、
均一に粉砕混合して、水和剤(以下、水和剤A−1〜A
−9という)を得た。また、上記水和剤用担体90部と
上記表に示した除草剤化合物(化合物B−1〜B−7)
10部を、均一に粉砕混合して、水和剤(以下、水和剤
B−1〜B−7という)を得た。
トリアジン化合物(化合物A−1〜A−9)10部を、
均一に粉砕混合して、水和剤(以下、水和剤A−1〜A
−9という)を得た。また、上記水和剤用担体90部と
上記表に示した除草剤化合物(化合物B−1〜B−7)
10部を、均一に粉砕混合して、水和剤(以下、水和剤
B−1〜B−7という)を得た。
【0087】上記で得られた水和剤A−1〜A−9(以
下、水和剤Aと総称する)と水和剤B−1〜B−7(以
下、水和剤Bと総称する)とを、各々表11〜表15に
示す薬量に対応する重量比で混合し、化合物A−1〜A
−9および化合物B−1〜B−7を種々の組み合わせで
含有する、本発明の除草剤組成物としての水和剤を得
た。
下、水和剤Aと総称する)と水和剤B−1〜B−7(以
下、水和剤Bと総称する)とを、各々表11〜表15に
示す薬量に対応する重量比で混合し、化合物A−1〜A
−9および化合物B−1〜B−7を種々の組み合わせで
含有する、本発明の除草剤組成物としての水和剤を得
た。
【0088】(除草試験例)試験例1 :畑地土壌を充填した1/2000アールワグ
ネルポットに畑地土壌を入れて、作物としてコムギオオ
ムギおよびエンバク、雑草としてヤエムグラ、オオイヌ
ノフグリおよびスミレの種子を播種し、覆土後、温室内
で育成した。
ネルポットに畑地土壌を入れて、作物としてコムギオオ
ムギおよびエンバク、雑草としてヤエムグラ、オオイヌ
ノフグリおよびスミレの種子を播種し、覆土後、温室内
で育成した。
【0089】上記製剤例4で製造した本発明の除草剤組
成物としての水和剤を水に懸濁し、下記表11〜15に
示す各濃度の除草剤懸濁液を調製し、これを前記雑草の
4〜5葉期に、各々500リットル/ヘクタール相当の
液量でポット全面に均一にスプレー散布した。
成物としての水和剤を水に懸濁し、下記表11〜15に
示す各濃度の除草剤懸濁液を調製し、これを前記雑草の
4〜5葉期に、各々500リットル/ヘクタール相当の
液量でポット全面に均一にスプレー散布した。
【0090】その後、温室内で育成し、処理後30日目
に作物への薬害および除草効果を下記の基準により判定
した。結果を下記の表11〜15に示す。
に作物への薬害および除草効果を下記の基準により判定
した。結果を下記の表11〜15に示す。
【0091】作物薬害 0 認められない 1 ほとんど認められない 2 若干認められる 3 認められる 4 顕著に認められる 5 ほとんど枯死 殺草率は、雑草の地上部の新鮮量を測定し、下記の式に
より算出した。
より算出した。
【0092】殺草率(%)=(1−処理区の新鮮量/無
処理区の新鮮量)×100
処理区の新鮮量)×100
【0093】比較のために、本発明の除草剤組成物とし
ての水和剤の代わりに、上記製造例4で調製した水和剤
Aおよび水和剤Bを各々単独で用いた以外は、上記と同
様の評価方法により、薬害および除草効果を調べた。結
果を表16に示す。
ての水和剤の代わりに、上記製造例4で調製した水和剤
Aおよび水和剤Bを各々単独で用いた以外は、上記と同
様の評価方法により、薬害および除草効果を調べた。結
果を表16に示す。
【0094】
【表11】
【0095】
【表12】
【0096】
【表13】
【0097】
【表14】
【0098】
【表15】
【0099】
【表16】
【0100】表11〜16の結果から、水和剤Aおよび
水和剤Bを混合してなる本発明の除草剤組成物は、ヤエ
ムグラ、オオイヌノフグリ、スミレのいずれの雑草に対
しても優れた除草効果を示したのに対し、水和剤A、水
和剤Bを各々単独で施用した場合には雑草の種類によっ
て除草効果に差があり、十分な除草効果が得られない場
合があった。
水和剤Bを混合してなる本発明の除草剤組成物は、ヤエ
ムグラ、オオイヌノフグリ、スミレのいずれの雑草に対
しても優れた除草効果を示したのに対し、水和剤A、水
和剤Bを各々単独で施用した場合には雑草の種類によっ
て除草効果に差があり、十分な除草効果が得られない場
合があった。
【0101】試験例2:本発明の除草剤組成物の各成分
の相乗効果を評価するために、上記試験例1で測定した
水和剤A、水和剤Bを各々単独で処理した場合のヤエム
グラに対する殺草率から、下記式に基づいて予測値(Q
E)を計算し、上記試験例1で測定した本発明の除草剤
組成物としての水和剤を施用した場合のヤエムグラに対
する殺草率(実測値)と比較した。実測値が予測値を越
える場合に、相乗作用があると判断される。
の相乗効果を評価するために、上記試験例1で測定した
水和剤A、水和剤Bを各々単独で処理した場合のヤエム
グラに対する殺草率から、下記式に基づいて予測値(Q
E)を計算し、上記試験例1で測定した本発明の除草剤
組成物としての水和剤を施用した場合のヤエムグラに対
する殺草率(実測値)と比較した。実測値が予測値を越
える場合に、相乗作用があると判断される。
【0102】QE=Qa+Qb−(Qa・Qb/100) QE:予測値 Qa:化合物A−1〜A−9のみを有効成分としてag
/ヘクタール相当の量で施用したときの殺草率の実測値 Qb:化合物B−1〜B−7のみを有効成分としてbg
/ヘクタール相当の量で施用したときの殺草率の実測値 結果を下記の表17〜19に示す。
/ヘクタール相当の量で施用したときの殺草率の実測値 Qb:化合物B−1〜B−7のみを有効成分としてbg
/ヘクタール相当の量で施用したときの殺草率の実測値 結果を下記の表17〜19に示す。
【0103】
【表17】
【0104】
【表18】
【0105】
【表19】
【0106】表17〜19の結果から、本発明の除草剤
組成物の第一の有効成分(化合物A−1〜A−9)と、
第二の有効成分(化合物B−1〜B−7)との併用によ
る除草効果の相乗性が、全ての供試雑草について認めら
れることは明らかである。
組成物の第一の有効成分(化合物A−1〜A−9)と、
第二の有効成分(化合物B−1〜B−7)との併用によ
る除草効果の相乗性が、全ての供試雑草について認めら
れることは明らかである。
【0107】
【発明の効果】本発明によれば、低薬量で、広範囲の種
類の雑草に対して高い除草効果を示す除草剤組成物が提
供される。
類の雑草に対して高い除草効果を示す除草剤組成物が提
供される。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】R1が1〜4個のC1〜C4アルコキシ基お
よび/またはヒドロキシ基によって置換されている場合
の具体例としては、例えばCH3OCH2−基、CH3O
C2H4−基、CH3OC3H6−基、CH3OC4H8−基、
C2H5OCH2−基、C2H5OC2H4−基、C2H5OC3
H6−基、C2H5OC4H8−基、C2H5OC5H10−基、
HOCH2−基、HOC2H4−基、HOC3H6−基、H
OC4H8−基、(CH3O)2CH−基、(CH3O)2C
2H3−基、(CH3O)2C3H5−基、(CH3O)2C4
H7−基、CH3(OCH3)CH−基、C2H5(OC
H3)CH−基、CH3OCH2(CH3)CH−基、CH
3O(CH3)2C−基、(CH3)3COCH2−基、CH
2OH(CH3)2C−基、(CH3)2COH−基、C2H
5(OH)CH−基、メトキシ基で置換されたシクロプ
ロピル基、メトキシ基で置換されたシクロブチル基、メ
トキシ基で置換されたシクロペンチル基、メトキシ基で
置換されたシクロヘキシル基、エトキシ基で置換された
シクロペンチル基、エトキシ基で置換されたシクロヘキ
シル基等が挙げられる。
よび/またはヒドロキシ基によって置換されている場合
の具体例としては、例えばCH3OCH2−基、CH3O
C2H4−基、CH3OC3H6−基、CH3OC4H8−基、
C2H5OCH2−基、C2H5OC2H4−基、C2H5OC3
H6−基、C2H5OC4H8−基、C2H5OC5H10−基、
HOCH2−基、HOC2H4−基、HOC3H6−基、H
OC4H8−基、(CH3O)2CH−基、(CH3O)2C
2H3−基、(CH3O)2C3H5−基、(CH3O)2C4
H7−基、CH3(OCH3)CH−基、C2H5(OC
H3)CH−基、CH3OCH2(CH3)CH−基、CH
3O(CH3)2C−基、(CH3)3COCH2−基、CH
2OH(CH3)2C−基、(CH3)2COH−基、C2H
5(OH)CH−基、メトキシ基で置換されたシクロプ
ロピル基、メトキシ基で置換されたシクロブチル基、メ
トキシ基で置換されたシクロペンチル基、メトキシ基で
置換されたシクロヘキシル基、エトキシ基で置換された
シクロペンチル基、エトキシ基で置換されたシクロヘキ
シル基等が挙げられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 43/40 101 A01N 43/40 101E 101J 43/66 43/66 //(A01N 43/66 43:40) (A01N 43/66 39:02) (A01N 43/66 37:10)
Claims (13)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、X1は直鎖または分岐C1〜C4アルキル基また
はハロゲン原子であり、nは0〜4の整数であり、nが
2以上の整数である場合、複数のX1は互いに同一また
は異なっていてもよい;R1は1〜4個のC1〜C4アル
コキシ基および/またはヒドロキシ基によって置換され
ていてもよい直鎖または分岐C1〜C10アルキル基であ
り、前記直鎖または分岐C1〜C10アルキル基が2個以
上のC1〜C4アルコキシ基および/またはヒドロキシ基
で置換されている場合、複数のC1〜C4アルコキシ基お
よび/またはヒドロキシ基は互いに同一または異なって
いてもよい。)で表されるトリアジン誘導体またはその
塩と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草剤およ
びピリジン系除草剤からなる群より選択される化合物の
少なくとも1種とを、有効成分として含有する除草剤組
成物。 - 【請求項2】 X1がメチル基またはフッ素原子であ
る、請求項1に記載の除草剤組成物。 - 【請求項3】 nが1または2である、請求項2に記載
の除草剤組成物。 - 【請求項4】 X1の置換位置がフェノキシ基の3位お
よび/または5位である、請求項3に記載の除草剤組成
物。 - 【請求項5】 R1がC1〜C4アルコキシ基およびヒド
ロキシ基によって置換されていない、直鎖または分岐C
1〜C6アルキル基である、請求項1に記載の除草剤組成
物。 - 【請求項6】 R1が1または2個のメトキシ基、1個
のブトキシ基または1個のヒドロキシ基によって置換さ
れた、直鎖または分岐C1〜C4アルキル基である、請求
項1に記載の除草剤組成物。 - 【請求項7】 フェノキシ系除草剤が、下記の一般式
(II) 【化2】 (式中、X2はハロゲン原子またはハロゲン原子で置換
されていてもよい直鎖または分岐C1〜C4アルキル基を
表し、mは0〜5の整数を表し、mが2以上の整数を表
す場合、複数のX2は互いに同一でも異なっていてもよ
い;R2は水素原子、または直鎖または分岐C1〜C4ア
ルキル基を表し;R3は水素原子、または直鎖または分
岐C1〜C4アルキル基を表し、lは0〜4の整数を表
す)で表される化合物である、請求項1〜6のいずれか
1項に記載の除草剤組成物。 - 【請求項8】 フェノキシ系除草剤が、 【化3】 からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である
ことを特徴とする、請求項7に記載の除草剤組成物。 - 【請求項9】 ベンゾイック系除草剤が、下記の一般式
(III) 【化4】 (式中、X3はハロゲン原子、直鎖または分岐C1〜C4
アルコキシ基、アミノ基またはニトロ基を表し、kは0
〜3の整数を表し、kが2以上の整数を表す場合、複数
のX3は互いに同一でも異なっていてもよい)で表され
る化合物である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の
除草剤組成物。 - 【請求項10】 ベンゾイック系除草剤が、 【化5】 からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である
ことを特徴とする、請求項9に記載の除草剤組成物。 - 【請求項11】 ピリジン系除草剤が、下記の一般式
(IV) 【化6】 (式中、X4はハロゲン原子またはアミノ基を表し、i
は0〜3の整数を表し、iが2以上の整数を表す場合、
複数のX4は互いに同一でも異なっていてもよい)で表
される化合物、または一般式(V) 【化7】 (式中、X5はハロゲン原子またはアミノ基を表し、j
は0〜3の整数を表し、jが2以上の整数を表す場合、
複数のX5は互いに同一でも異なっていてもよく;R4は
水素原子または直鎖または分岐C1〜C10アルキル基を
表す)で表される化合物である、請求項1〜6のいずれ
か1項に記載の除草剤組成物。 - 【請求項12】 ピリジン系除草剤が、 【化8】 からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である
ことを特徴とする、請求項11に記載の除草剤組成物。 - 【請求項13】 一般式(I)のトリアジン誘導体また
はその塩と、フェノキシ系除草剤、ベンゾイック系除草
剤およびピリジン系除草剤からなる群より選択される化
合物とを、100:1〜1:500の重量比で配合す
る、請求項1〜12のいずれか1項に記載の除草剤組成
物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065788A JPH09255667A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 除草剤組成物 |
| EP97907408A EP0888714A1 (en) | 1996-03-22 | 1997-03-21 | Herbicidal composition |
| AU19438/97A AU1943897A (en) | 1996-03-22 | 1997-03-21 | Herbicidal composition |
| PCT/JP1997/000926 WO1997035481A1 (en) | 1996-03-22 | 1997-03-21 | Herbicidal composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065788A JPH09255667A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 除草剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09255667A true JPH09255667A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13297131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8065788A Withdrawn JPH09255667A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 除草剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09255667A (ja) |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8065788A patent/JPH09255667A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |