JPH09258715A - 画像形成装置及び方法 - Google Patents
画像形成装置及び方法Info
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- JPH09258715A JPH09258715A JP8064588A JP6458896A JPH09258715A JP H09258715 A JPH09258715 A JP H09258715A JP 8064588 A JP8064588 A JP 8064588A JP 6458896 A JP6458896 A JP 6458896A JP H09258715 A JPH09258715 A JP H09258715A
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- Japan
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- image forming
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- font object
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フォントオブジェクトを分割して保持、再利用
することを可能とし、処理速度の向上を可能とする。 【解決手段】外部よりの印刷データ等に基づいて生成さ
れたフォントオブジェクトをフォントキャッシュするに
際して、所定サイズを越えるフォントオブジェクトに対
しては分割処理が施され、各オブジェクトデータ50
6’にそれらの連結を示すヘッダ部505’が付加され
る。また、所定サイズ以下のフォントオブジェクトは1
つのオブジェクトデータ506として格納される。これ
らのオブジェクトデータは、管理テーブル501、イン
デックステーブル502、503によって文字コードで
検索される。そして、検索されたフォントオブジェクト
が分割されていれば、ヘッダ部505’に保持された情
報によってこれらの分割されたオブジェクトデータが連
結され、描画される。
することを可能とし、処理速度の向上を可能とする。 【解決手段】外部よりの印刷データ等に基づいて生成さ
れたフォントオブジェクトをフォントキャッシュするに
際して、所定サイズを越えるフォントオブジェクトに対
しては分割処理が施され、各オブジェクトデータ50
6’にそれらの連結を示すヘッダ部505’が付加され
る。また、所定サイズ以下のフォントオブジェクトは1
つのオブジェクトデータ506として格納される。これ
らのオブジェクトデータは、管理テーブル501、イン
デックステーブル502、503によって文字コードで
検索される。そして、検索されたフォントオブジェクト
が分割されていれば、ヘッダ部505’に保持された情
報によってこれらの分割されたオブジェクトデータが連
結され、描画される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、描画データ(例え
ば、文字コード及び文字サイズ等を指定するデータ)に
基づいて生成された文字パターン等のフォントオブジェ
クトを用いて描画処理を行なう画像処理装置及び方法に
関する。
ば、文字コード及び文字サイズ等を指定するデータ)に
基づいて生成された文字パターン等のフォントオブジェ
クトを用いて描画処理を行なう画像処理装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ等の文字出力を行なう画
像処理装置では、データ処理解像度に従って外部より指
定された文字コード及び文字サイズに対応した文字パタ
ーン、文字の輪郭を構成する座標点列データ(アウトラ
インデータ)、或はこのアウトラインデータを加工して
得られたベクトルデータ等(本明細書ではこれらを総称
してフォントオブジェクトと称する)を生成する。そし
て、生成されたフォントオブジェクトを紙面やディスプ
レイに対応したページメモリ上に描画することで文字の
描画処理を行っている。
像処理装置では、データ処理解像度に従って外部より指
定された文字コード及び文字サイズに対応した文字パタ
ーン、文字の輪郭を構成する座標点列データ(アウトラ
インデータ)、或はこのアウトラインデータを加工して
得られたベクトルデータ等(本明細書ではこれらを総称
してフォントオブジェクトと称する)を生成する。そし
て、生成されたフォントオブジェクトを紙面やディスプ
レイに対応したページメモリ上に描画することで文字の
描画処理を行っている。
【0003】また、処理速度を向上させるために、一度
生成したフォントオブジェクトを当該画像処理装置のワ
ークメモリ(RAM)内に保持しておき、これを再利用
する、いわゆるフォントキャッシュ処理が行われてい
る。即ち、文字の出力要求があった場合にはワークメモ
リを検索し、同一フォント・同一文字コードの生成済み
のフォントオブジェクトが見つかった場合は、これを参
照して描画することにより、描画時間を短縮する。
生成したフォントオブジェクトを当該画像処理装置のワ
ークメモリ(RAM)内に保持しておき、これを再利用
する、いわゆるフォントキャッシュ処理が行われてい
る。即ち、文字の出力要求があった場合にはワークメモ
リを検索し、同一フォント・同一文字コードの生成済み
のフォントオブジェクトが見つかった場合は、これを参
照して描画することにより、描画時間を短縮する。
【0004】一方、画像処理装置に対するユーザーのニ
ーズとしてより高品位な画像出力が望まれており、それ
に伴ってデータ処理解像度が上昇し、データ処理に必要
なワークメモリの容量も増加している。
ーズとしてより高品位な画像出力が望まれており、それ
に伴ってデータ処理解像度が上昇し、データ処理に必要
なワークメモリの容量も増加している。
【0005】そこで従来の画像処理装置では、生成した
フォントオブジェクトに圧縮処理を施して保持してお
き、描画等に際して伸長処理を行ない復元する等の方法
を用いて使用メモリの削減を図っている。
フォントオブジェクトに圧縮処理を施して保持してお
き、描画等に際して伸長処理を行ない復元する等の方法
を用いて使用メモリの削減を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、以下に説明するような問題点がある。すなわ
ち、従来の画像処理装置では、スケーラブルデータを元
にフォントパターンを生成するフォントスケーラ(文字
生成手段)が用いるワークメモリや、文字修飾、クリッ
プ処理等を行なう際に使用するワークメモリの容量など
から、扱えるフォントオブジェクトにはサイズ的な上限
がある。そのため、従来のフォントスケーラでは、一定
サイズ以上の文字に対しては文字パターンを生成するの
ではなく、アウトラインデータを加工してベクトルデー
タを生成し、続く描画処理において該ベクトルデータを
ランレングス等の図形オブジェクトに変換することによ
って、省メモリで大きなサイズの文字の描画を可能とし
ている。
例では、以下に説明するような問題点がある。すなわ
ち、従来の画像処理装置では、スケーラブルデータを元
にフォントパターンを生成するフォントスケーラ(文字
生成手段)が用いるワークメモリや、文字修飾、クリッ
プ処理等を行なう際に使用するワークメモリの容量など
から、扱えるフォントオブジェクトにはサイズ的な上限
がある。そのため、従来のフォントスケーラでは、一定
サイズ以上の文字に対しては文字パターンを生成するの
ではなく、アウトラインデータを加工してベクトルデー
タを生成し、続く描画処理において該ベクトルデータを
ランレングス等の図形オブジェクトに変換することによ
って、省メモリで大きなサイズの文字の描画を可能とし
ている。
【0007】このように、一定サイズ以上の文字は、図
形として描画処理されていたため、同一文字種・同一文
字コードの印字要求があった際も、生成済みのフォント
オブジェクト(ベクトルデータ)を参照することができ
ず、フォントスケーラは再度同じベクトルデータを生成
する必要が生じ、処理速度の向上が望めなかった。
形として描画処理されていたため、同一文字種・同一文
字コードの印字要求があった際も、生成済みのフォント
オブジェクト(ベクトルデータ)を参照することができ
ず、フォントスケーラは再度同じベクトルデータを生成
する必要が生じ、処理速度の向上が望めなかった。
【0008】また、ハードウェアの制限などから、圧縮
可能な文字サイズにも上限があるのが一般的で、大きな
サイズの文字は圧縮処理ができず、メモリ量の低減に支
障を来している。
可能な文字サイズにも上限があるのが一般的で、大きな
サイズの文字は圧縮処理ができず、メモリ量の低減に支
障を来している。
【0009】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、フォントオブジェクトを分割して保持、再利用
することを可能とし、処理速度の向上を可能とする画像
処理装置及びその方法を提供することを目的とする。
であり、フォントオブジェクトを分割して保持、再利用
することを可能とし、処理速度の向上を可能とする画像
処理装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、フォントオブ
ジェクトを分割して保持することで、サイズの大きい文
字パターンでもキャッシングを可能とし、処理速度を向
上することにある。
ジェクトを分割して保持することで、サイズの大きい文
字パターンでもキャッシングを可能とし、処理速度を向
上することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、フォントオブ
ジェクトを分割して保持することで、サイズの大きい文
字パターンでも圧縮処理を施してキャッシングすること
を可能とし、メモリ容量の低減化を達成することにあ
る。
ジェクトを分割して保持することで、サイズの大きい文
字パターンでも圧縮処理を施してキャッシングすること
を可能とし、メモリ容量の低減化を達成することにあ
る。
【0012】更に、本発明の他の目的は、描画する各文
字の出現頻度に応じて、フォントオブジェクトの分割、
保持の実行を決定することを可能とし、フォントオブジ
ェクトの不要な分割、保持を防止して、処理効率を向上
することにある。
字の出現頻度に応じて、フォントオブジェクトの分割、
保持の実行を決定することを可能とし、フォントオブジ
ェクトの不要な分割、保持を防止して、処理効率を向上
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像形成装置は以下の構成を備える。
即ち、画像形成データに基づいて画像を形成する画像形
成装置であって、画像形成データに基づいてフォントオ
ブジェクトを生成する生成手段と、前記生成手段で生成
されたフォントオブジェクトを分割して分割データを得
る分割手段と、前記分割手段で得られた分割データを保
持すると共に、当該フォントオブジェクトを再生するた
めの該分割データの連結情報を保持する保持手段と、前
記保持手段で保持された前記フォントオブジェクトが前
記画像形成データによって要求された場合、前記連結情
報に基づいて前記分割データを連結し、対応するフォン
トオブジェクトを形成して出力する出力手段とを備え
る。
めの本発明による画像形成装置は以下の構成を備える。
即ち、画像形成データに基づいて画像を形成する画像形
成装置であって、画像形成データに基づいてフォントオ
ブジェクトを生成する生成手段と、前記生成手段で生成
されたフォントオブジェクトを分割して分割データを得
る分割手段と、前記分割手段で得られた分割データを保
持すると共に、当該フォントオブジェクトを再生するた
めの該分割データの連結情報を保持する保持手段と、前
記保持手段で保持された前記フォントオブジェクトが前
記画像形成データによって要求された場合、前記連結情
報に基づいて前記分割データを連結し、対応するフォン
トオブジェクトを形成して出力する出力手段とを備え
る。
【0014】また、好ましくは、前記生成手段で生成さ
れたフォントオブジェクトが所定のサイズよりも大きい
か否かを判定する判定手段を更に備え、前記分割手段及
び前記保持手段は、前記フォントオブジェクトが前記所
定のサイズよりも大きいと判定された場合に実行され
る。フォントサイズの大きい文字について分割を行うの
で、フォントサイズが大きくてもキャッシング等の保持
が可能となる。
れたフォントオブジェクトが所定のサイズよりも大きい
か否かを判定する判定手段を更に備え、前記分割手段及
び前記保持手段は、前記フォントオブジェクトが前記所
定のサイズよりも大きいと判定された場合に実行され
る。フォントサイズの大きい文字について分割を行うの
で、フォントサイズが大きくてもキャッシング等の保持
が可能となる。
【0015】前記保持手段は、前記判定手段によって前
記フォントオブジェクトが前記所定のサイズよりも小さ
いと判定された場合、該フォントオブジェクトをそのま
ま保持する。例えば、そのままの大きさでキャッシング
等の保持が可能なフォントオブジェクトは、分割せずに
そのまま保持されるので、無駄な分割処理が防止され、
処理効率が向上する。
記フォントオブジェクトが前記所定のサイズよりも小さ
いと判定された場合、該フォントオブジェクトをそのま
ま保持する。例えば、そのままの大きさでキャッシング
等の保持が可能なフォントオブジェクトは、分割せずに
そのまま保持されるので、無駄な分割処理が防止され、
処理効率が向上する。
【0016】また、好ましくは、前記分割手段は、前記
生成手段で生成されたフォントオブジェクトを前記所定
のサイズで分割して分割データを得る。例えば、所定の
サイズとしてフォントスケーラが扱える最大の大きさ、
或は圧縮が可能な最大の大きさとすることで、その分割
数を必要最小限に押さえることが可能となるからであ
る。
生成手段で生成されたフォントオブジェクトを前記所定
のサイズで分割して分割データを得る。例えば、所定の
サイズとしてフォントスケーラが扱える最大の大きさ、
或は圧縮が可能な最大の大きさとすることで、その分割
数を必要最小限に押さえることが可能となるからであ
る。
【0017】また、好ましくは、前記画像形成データに
基づいて画像形成される文字の各々の出現頻度を計測す
る計測手段と、前記計測手段によって計測された出現頻
度に基づいて、各文字に対する前記分割手段及び前記保
持手段の実行を制御する制御手段とを更に備える。出現
頻度の少ないフォントオブジェクトについて分割手段、
保持手段の実行を抑止することにより、処理効率を向上
できるからである。
基づいて画像形成される文字の各々の出現頻度を計測す
る計測手段と、前記計測手段によって計測された出現頻
度に基づいて、各文字に対する前記分割手段及び前記保
持手段の実行を制御する制御手段とを更に備える。出現
頻度の少ないフォントオブジェクトについて分割手段、
保持手段の実行を抑止することにより、処理効率を向上
できるからである。
【0018】また、好ましくは、前記計測手段は、前記
画像形成データの1ページ分のデータに基づいて画像形
成される文字の出現頻度を計測する。
画像形成データの1ページ分のデータに基づいて画像形
成される文字の出現頻度を計測する。
【0019】また、好ましくは、前記計測手段は、前記
画像形成データに基づいて画像形成される文字とそれぞ
れの出現頻度情報を登録する頻度テーブルを生成する。
画像形成データに基づいて画像形成される文字とそれぞ
れの出現頻度情報を登録する頻度テーブルを生成する。
【0020】また、好ましくは、前記出現頻度情報は、
前記頻度テーブルに登録された各文字について、その出
現回数が1回のものと2回以上のものを区別する情報で
ある。出現回数が1回のものはフォントキャッシュが参
照されることが無く、このようなフォントオブジェクト
の分割、保持を抑止することが可能となる。この結果、
少ないデータ量(出現回数が2回以上か否か)で処理効
率を著しく向上することが可能となる。
前記頻度テーブルに登録された各文字について、その出
現回数が1回のものと2回以上のものを区別する情報で
ある。出現回数が1回のものはフォントキャッシュが参
照されることが無く、このようなフォントオブジェクト
の分割、保持を抑止することが可能となる。この結果、
少ないデータ量(出現回数が2回以上か否か)で処理効
率を著しく向上することが可能となる。
【0021】また、好ましくは、前記出力手段は、前記
保持手段で保持された前記フォントオブジェクトが前記
画像形成データによって要求された場合、前記分割デー
タの夫々を特定する情報とその描画位置を描画情報とし
て記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶された描画
情報に基づいて可視画像形成のための描画を行う描画手
段とを備える。フォントオブジェクトを分割して得られ
た分割データを一つのフォントオブジェクトのように扱
うことが可能となり、従来の画像形成装置への適用が容
易となるからである。
保持手段で保持された前記フォントオブジェクトが前記
画像形成データによって要求された場合、前記分割デー
タの夫々を特定する情報とその描画位置を描画情報とし
て記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶された描画
情報に基づいて可視画像形成のための描画を行う描画手
段とを備える。フォントオブジェクトを分割して得られ
た分割データを一つのフォントオブジェクトのように扱
うことが可能となり、従来の画像形成装置への適用が容
易となるからである。
【0022】また、好ましくは、前記保持手段は、前記
分割データを圧縮して格納し、前記出力手段は、前記圧
縮された分割データを伸長してフォントオブジェクトを
形成する。フォントオブジェクトを圧縮して保持するの
で、メモリの消費が低減される。
分割データを圧縮して格納し、前記出力手段は、前記圧
縮された分割データを伸長してフォントオブジェクトを
形成する。フォントオブジェクトを圧縮して保持するの
で、メモリの消費が低減される。
【0023】また、好ましくは、前記保持手段は、実行
可能な複数種類の圧縮処理を有し、前記分割データの各
々について異なる圧縮処理を施してこれらを保持すると
共に、前記連結情報に各分割データに適用した圧縮処理
を示す情報を付加し、前記出力手段は、前記連結情報で
示される圧縮処理に対応した伸長処理を適用して前記分
割データを伸長し、フォントオブジェクトを形成する。
複数種類の圧縮処理を用いることが可能となるので、各
分割データに適した圧縮処理を用いることができ、圧縮
効果を高めることができる。
可能な複数種類の圧縮処理を有し、前記分割データの各
々について異なる圧縮処理を施してこれらを保持すると
共に、前記連結情報に各分割データに適用した圧縮処理
を示す情報を付加し、前記出力手段は、前記連結情報で
示される圧縮処理に対応した伸長処理を適用して前記分
割データを伸長し、フォントオブジェクトを形成する。
複数種類の圧縮処理を用いることが可能となるので、各
分割データに適した圧縮処理を用いることができ、圧縮
効果を高めることができる。
【0024】また、好ましくは、前記所定のサイズと
は、圧縮が可能なサイズである。
は、圧縮が可能なサイズである。
【0025】また、好ましくは、前記フォントオブジェ
クトは、文字形状をピクセルのオン・オフで示した文字
パターン、或は文字に輪郭を構成する座評点列を示すア
ウトラインデータ、或はアウトラインデータを加工した
ベクトルデータのいずれかで構成される。
クトは、文字形状をピクセルのオン・オフで示した文字
パターン、或は文字に輪郭を構成する座評点列を示すア
ウトラインデータ、或はアウトラインデータを加工した
ベクトルデータのいずれかで構成される。
【0026】また、好ましくは、前記画像形成データは
外部より入力される印刷データであり、前記出力手段で
形成されるフォントオブジェクトを記録紙上に印刷する
印刷手段を更に備える。本発明の印刷装置への適用が可
能となる。
外部より入力される印刷データであり、前記出力手段で
形成されるフォントオブジェクトを記録紙上に印刷する
印刷手段を更に備える。本発明の印刷装置への適用が可
能となる。
【0027】また、好ましくは、前記出力手段で形成さ
れるフォントオブジェクトを表示画面上に表示する表示
手段を更に備える。本発明の表示手段への適用が可能と
なる。
れるフォントオブジェクトを表示画面上に表示する表示
手段を更に備える。本発明の表示手段への適用が可能と
なる。
【0028】また、好ましくは、前記出力手段で出力さ
れるフォントオブジェクトに基づいて画像を形成する形
成手段と、形成された画像を可視出力する可視出力手段
とを更に備える。また、好ましくは、前記可視出力手段
はプリンタである。
れるフォントオブジェクトに基づいて画像を形成する形
成手段と、形成された画像を可視出力する可視出力手段
とを更に備える。また、好ましくは、前記可視出力手段
はプリンタである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態について説明する。
明の好適な実施形態について説明する。
【0030】[第1の実施形態]図1は本発明を適用可
能な画像処理装置の構成を示す断面図である。図1で
は、画像処理装置の一例として、レーザービームプリン
タ(以下LBP)の場合を示す。なお、本発明を適用可
能な文字処理装置はLBPに限られるものではなく、他
のプリント方式のプリンタ装置でも構わない。また、本
発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっ
ても、LAN等のネットワークを介して処理が行なわれ
るシステムであっても良い。
能な画像処理装置の構成を示す断面図である。図1で
は、画像処理装置の一例として、レーザービームプリン
タ(以下LBP)の場合を示す。なお、本発明を適用可
能な文字処理装置はLBPに限られるものではなく、他
のプリント方式のプリンタ装置でも構わない。また、本
発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっ
ても、LAN等のネットワークを介して処理が行なわれ
るシステムであっても良い。
【0031】図1において、100はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータ(図2の
200)から供給される文字情報(フォント書体名や文
字サイズ、文字コード等)や図形データ(円、ライン、
矩形等)あるいはマクロ命令などを入力して記憶すると
ともに、それらの情報に従って対応する文字パターンや
図形パターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上に
像を形成する。
り、外部に接続されているホストコンピュータ(図2の
200)から供給される文字情報(フォント書体名や文
字サイズ、文字コード等)や図形データ(円、ライン、
矩形等)あるいはマクロ命令などを入力して記憶すると
ともに、それらの情報に従って対応する文字パターンや
図形パターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上に
像を形成する。
【0032】112は操作のためのスイッチ及びLED
表示器などが配されている操作パネル、101はLBP
100全体の制御及びホストコンピュータから供給され
る該印刷データを解析するプリンタ制御ユニットであ
る。この制御ユニット101は、主に文字情報を対応す
る文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ
102上に出力する。
表示器などが配されている操作パネル、101はLBP
100全体の制御及びホストコンピュータから供給され
る該印刷データを解析するプリンタ制御ユニットであ
る。この制御ユニット101は、主に文字情報を対応す
る文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ
102上に出力する。
【0033】また、このLBPは不図示のデータ源から
文字パターンの登録やフォームデータなどの登録も行
え、同様に印字データに応じてビデオ信号に変換してレ
ーザドライバ102に出力する。レーザドライバ102
は半導体レーザ103を駆動するための回路であり、入
力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ103から発
射されるレーザ光104をオンオフ切り替えする。レー
ザ104は回転多面鏡105で左右方向に振られ静電ド
ラム106上を走査する。これにより、静電ドラム10
6上には文字パターンの静電潜像が形成される。この潜
像は、静電ドラム106周囲の現像ユニット107によ
り現像された後、記録紙上に転送される。この記録紙に
はカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1
00に密着した用紙カセット108に収納され、給紙ロ
ーラ109及び搬送ローラ110と111とにより装置
内に取り込まれて、静電ドラム106に供給される。
文字パターンの登録やフォームデータなどの登録も行
え、同様に印字データに応じてビデオ信号に変換してレ
ーザドライバ102に出力する。レーザドライバ102
は半導体レーザ103を駆動するための回路であり、入
力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ103から発
射されるレーザ光104をオンオフ切り替えする。レー
ザ104は回転多面鏡105で左右方向に振られ静電ド
ラム106上を走査する。これにより、静電ドラム10
6上には文字パターンの静電潜像が形成される。この潜
像は、静電ドラム106周囲の現像ユニット107によ
り現像された後、記録紙上に転送される。この記録紙に
はカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1
00に密着した用紙カセット108に収納され、給紙ロ
ーラ109及び搬送ローラ110と111とにより装置
内に取り込まれて、静電ドラム106に供給される。
【0034】図2は、図1の画像処理装置の制御ユニッ
ト101の内部構成を説明するブロック図である。
ト101の内部構成を説明するブロック図である。
【0035】図2において、プリンタ装置本体100
は、所定のインターフェイス206を介して外部のホス
トコンピュータ200と接続されており、ホストコンピ
ュータ200からの印刷データに従って所定の印刷処理
を実行するように構成されている。なお、ホストコンピ
ュータ200より受信した印刷データは受信バッファ2
05に受信データとして一時的に蓄えられる。
は、所定のインターフェイス206を介して外部のホス
トコンピュータ200と接続されており、ホストコンピ
ュータ200からの印刷データに従って所定の印刷処理
を実行するように構成されている。なお、ホストコンピ
ュータ200より受信した印刷データは受信バッファ2
05に受信データとして一時的に蓄えられる。
【0036】201はCPUであり、読み出し専用メモ
リであるROM202に記憶された各種制御プログラム
に基づいて、システムバス204に接続される各種デバ
イスとのアクセスの統括的な制御など、本LBP100
の全制御を実現するための演算・制御を行なう。また、
ROM202は制御プログラムの他、ドットフォントデ
ータやスケーラブルフォントデータから構成されるフォ
ントROM202eとしても用いられている。
リであるROM202に記憶された各種制御プログラム
に基づいて、システムバス204に接続される各種デバ
イスとのアクセスの統括的な制御など、本LBP100
の全制御を実現するための演算・制御を行なう。また、
ROM202は制御プログラムの他、ドットフォントデ
ータやスケーラブルフォントデータから構成されるフォ
ントROM202eとしても用いられている。
【0037】また、ROM202内の制御プログラム
は、後述する図3、図6、図7のフローチャートによる
一連の制御を実現するためのものである。制御プログラ
ムとしては、例えば、受信バッファ205に蓄えられた
印刷データを解析して内部的なデータ形式である描画オ
ブジェクトを生成するオブジェクト生成部202a、オ
ブジェクト生成部202aによって生成された描画オブ
ジェクトを圧縮あるいは伸張する圧縮/伸張部202
c、描画オブジェクトをページメモリ203cへ描画す
る描画部202d、描画オブジェクト生成部202aの
一部として、フォントROM202e内に格納されたフ
ォントデータを元にフォントオブジェクトを生成する文
字生成部202f(フォントスケーラ)、更に、フォン
トオブジェクトの分割数の決定・分割を行ない、1文字
分の該分割フォントオブジェクト同士を関連付けて保持
するとともに、文字要求の際に該当するフォントオブジ
ェクトを検索するフォントキャッシュ部などから構成さ
れている。
は、後述する図3、図6、図7のフローチャートによる
一連の制御を実現するためのものである。制御プログラ
ムとしては、例えば、受信バッファ205に蓄えられた
印刷データを解析して内部的なデータ形式である描画オ
ブジェクトを生成するオブジェクト生成部202a、オ
ブジェクト生成部202aによって生成された描画オブ
ジェクトを圧縮あるいは伸張する圧縮/伸張部202
c、描画オブジェクトをページメモリ203cへ描画す
る描画部202d、描画オブジェクト生成部202aの
一部として、フォントROM202e内に格納されたフ
ォントデータを元にフォントオブジェクトを生成する文
字生成部202f(フォントスケーラ)、更に、フォン
トオブジェクトの分割数の決定・分割を行ない、1文字
分の該分割フォントオブジェクト同士を関連付けて保持
するとともに、文字要求の際に該当するフォントオブジ
ェクトを検索するフォントキャッシュ部などから構成さ
れている。
【0038】207は印刷部I/Fであり、描画された
イメージデータをビデオ信号として印刷部(プリンタエ
ンジン)208へ出力する。印刷部I/F207から受
け取ったビデオ信号を元に記録紙209上に画像の印刷
を行なう。
イメージデータをビデオ信号として印刷部(プリンタエ
ンジン)208へ出力する。印刷部I/F207から受
け取ったビデオ信号を元に記録紙209上に画像の印刷
を行なう。
【0039】203はCPU201の主メモリ、ワーク
メモリ203d等として機能するRAMである。RAM
203は、描画オブジェクト生成部202aが入力され
た印刷データに従って生成した描画オブジェクトを格納
する描画オブジェクト格納部203aや、フォントキャ
ッシュ部202bによって管理されるフォントオブジェ
クトを格納するフォントオブジェクト格納部203b、
描画オブジェクトをもとに作成された1ページ文(ある
いはページの一部)のイメージデータを格納するページ
メモリ203c(イメージデータの各ビットのON/O
FFが、前記レーザドライバ102へ出力するビデオ信
号に対応している)、不図示の印字環境データ格納メモ
リ、あるいはNVRAM等に用いられる。なお、RAM
203は、図示しない増設ポートに接続されるオプショ
ンRAMによりメモリ容量を拡張できるように構成され
ている。また、LBP100は図示しない電源部から電
力の供給を受けている。
メモリ203d等として機能するRAMである。RAM
203は、描画オブジェクト生成部202aが入力され
た印刷データに従って生成した描画オブジェクトを格納
する描画オブジェクト格納部203aや、フォントキャ
ッシュ部202bによって管理されるフォントオブジェ
クトを格納するフォントオブジェクト格納部203b、
描画オブジェクトをもとに作成された1ページ文(ある
いはページの一部)のイメージデータを格納するページ
メモリ203c(イメージデータの各ビットのON/O
FFが、前記レーザドライバ102へ出力するビデオ信
号に対応している)、不図示の印字環境データ格納メモ
リ、あるいはNVRAM等に用いられる。なお、RAM
203は、図示しない増設ポートに接続されるオプショ
ンRAMによりメモリ容量を拡張できるように構成され
ている。また、LBP100は図示しない電源部から電
力の供給を受けている。
【0040】次に、図1及び図2の構成を備える本実施
形態の画像処理装置の動作について説明する。なお、以
下の動作を実行するプログラムは、ROM202に格納
されている。
形態の画像処理装置の動作について説明する。なお、以
下の動作を実行するプログラムは、ROM202に格納
されている。
【0041】図3は第1の実施形態における画像処理装
置の描画処理を説明するフローチャートである。図3に
おいて、先ずLBP100本体に電源が供給されると、
ステップS301にて各オブジェクト格納部203a、
203bやページメモリ203cの初期化が行われ、ス
テップS307及びS309で作成する描画オブジェク
ト・フォントオブジェクトの解像度の設定が行われる。
本実施形態では、生成する画像の解像度を600dpi
とする。また、ポイントサイズやmm等の単位系で指定
された印刷コマンドは、この値を用いてドット数に変換
されることになる。
置の描画処理を説明するフローチャートである。図3に
おいて、先ずLBP100本体に電源が供給されると、
ステップS301にて各オブジェクト格納部203a、
203bやページメモリ203cの初期化が行われ、ス
テップS307及びS309で作成する描画オブジェク
ト・フォントオブジェクトの解像度の設定が行われる。
本実施形態では、生成する画像の解像度を600dpi
とする。また、ポイントサイズやmm等の単位系で指定
された印刷コマンドは、この値を用いてドット数に変換
されることになる。
【0042】次に、ステップS302で、外部のホスト
コンピュータ200より印刷データを受信して、該印刷
データを受信バッファ205に格納し、受信バッファ2
05より一定サイズ分のデータを読みとる。このデータ
はワークメモリ203dの一部に一時的に格納される。
そして、ステップS303で、予め定められた文法に従
って該データのコマンド解釈を行ない、ステップS30
3の解析結果に応じて、以下のように処理が分岐するこ
とになる。
コンピュータ200より印刷データを受信して、該印刷
データを受信バッファ205に格納し、受信バッファ2
05より一定サイズ分のデータを読みとる。このデータ
はワークメモリ203dの一部に一時的に格納される。
そして、ステップS303で、予め定められた文法に従
って該データのコマンド解釈を行ない、ステップS30
3の解析結果に応じて、以下のように処理が分岐するこ
とになる。
【0043】ステップS304で、該データが排紙命令
と判断された場合には、ステップS305へ進む。ステ
ップS305では、描画部202dがカレントページに
属する描画オブジェクトを描画オブジェクト格納部20
3aより読み出し、ページメモリ203c上に描画(ラ
スタライズ)する。その後、印刷部I/F207によっ
て、ページメモリ203c上のデータがビデオ信号とし
てプリンタエンジン208へ転送される。ステップS3
05にて排紙処理が終了したら、ステップS302へ戻
り、次ページ分のデータ入力を待つ。
と判断された場合には、ステップS305へ進む。ステ
ップS305では、描画部202dがカレントページに
属する描画オブジェクトを描画オブジェクト格納部20
3aより読み出し、ページメモリ203c上に描画(ラ
スタライズ)する。その後、印刷部I/F207によっ
て、ページメモリ203c上のデータがビデオ信号とし
てプリンタエンジン208へ転送される。ステップS3
05にて排紙処理が終了したら、ステップS302へ戻
り、次ページ分のデータ入力を待つ。
【0044】一方、ステップS304で該データが排紙
命令でないと判断された場合は、次のステップS306
にて、前記データが文字印字命令であるかどうか判断す
る。文字印字命令でない場合は、ステップS307ヘ進
み、当該データが文字以外の描画命令かどうかを調べ
る。そして、描画命令であると判断された場合には、描
画オブジェクト生成部202aが該データで指定された
図形(ラインや円、多角形等)やイメージ等の描画オブ
ジェクトを生成する(ステップS308)。また、当該
データが描画命令以外の印刷データであれば、ステップ
S307からステップS309へ進み、該データに応じ
て、例えば印字位置移動や印字環境設定等の処理がなさ
れ、1単位分のコマンド解釈を終了する。
命令でないと判断された場合は、次のステップS306
にて、前記データが文字印字命令であるかどうか判断す
る。文字印字命令でない場合は、ステップS307ヘ進
み、当該データが文字以外の描画命令かどうかを調べ
る。そして、描画命令であると判断された場合には、描
画オブジェクト生成部202aが該データで指定された
図形(ラインや円、多角形等)やイメージ等の描画オブ
ジェクトを生成する(ステップS308)。また、当該
データが描画命令以外の印刷データであれば、ステップ
S307からステップS309へ進み、該データに応じ
て、例えば印字位置移動や印字環境設定等の処理がなさ
れ、1単位分のコマンド解釈を終了する。
【0045】一方、ステップS306において当該デー
タが文字印字命令であった場合は、ステップS306よ
りステップS310へ進む。ステップS310では、フ
ォントキャッシュ部202bが、該データで指定される
フォント書体や、文字サイズ、文字コードを元に、対応
するフォントオブジェクトがフォントオブジェクト格納
部203b内に存在するかどうかを検索する。対応する
フォントオブジェクトが見つかった場合はステップS3
11よりステップS319へ進む。ステップS319で
は、描画処理に必要な情報をフォントオブジェクト格納
部203bより獲得し、1単位分のコマンド解釈を終了
してステップS302へ戻る。なお、ステップS310
及びS319の詳細は、図6乃至図9を用いて後述す
る。
タが文字印字命令であった場合は、ステップS306よ
りステップS310へ進む。ステップS310では、フ
ォントキャッシュ部202bが、該データで指定される
フォント書体や、文字サイズ、文字コードを元に、対応
するフォントオブジェクトがフォントオブジェクト格納
部203b内に存在するかどうかを検索する。対応する
フォントオブジェクトが見つかった場合はステップS3
11よりステップS319へ進む。ステップS319で
は、描画処理に必要な情報をフォントオブジェクト格納
部203bより獲得し、1単位分のコマンド解釈を終了
してステップS302へ戻る。なお、ステップS310
及びS319の詳細は、図6乃至図9を用いて後述す
る。
【0046】一方、S311にて該当オブジェクトが見
つからなかった場合は、続くステップS312以降でフ
ォントオブジェクト格納部203bへの当該フォントオ
ブジェクトの登録を行う。先ず、ステップS312にお
いて、文字生成部202aが、該データで指定されるフ
ォント書体や、文字サイズ、文字コードを元に、フォン
トROM202eから文字サイズを獲得する。そして、
フォントキャッシュ部202bが該文字サイズから分割
数を決定する。
つからなかった場合は、続くステップS312以降でフ
ォントオブジェクト格納部203bへの当該フォントオ
ブジェクトの登録を行う。先ず、ステップS312にお
いて、文字生成部202aが、該データで指定されるフ
ォント書体や、文字サイズ、文字コードを元に、フォン
トROM202eから文字サイズを獲得する。そして、
フォントキャッシュ部202bが該文字サイズから分割
数を決定する。
【0047】ここで、本実施形態では、分割した1ブロ
ックの最大サイズを16KB(=16,384バイト)
とし、かつ文字パターンは高さ方向にのみ分割されるも
のとする(図4参照)。今、文字サイズw(幅)×h
(高さ)が、500×600ドットである文字を生成す
る場合、幅方向は32ビット整合で扱うとすると、文字
幅がINT{(500+31)/32}×4=64バイ
トであるから、分割高さh’は、h’=16384/6
4=256ラインとなり、従って、分割数n=INT
{(600+255)/256}=3と求まる。即ち、
500×600ドットサイズの文字は、3つに分割され
ることになる。なお、INT{n}は、nの小数点以下
を切り捨てる演算を示す。
ックの最大サイズを16KB(=16,384バイト)
とし、かつ文字パターンは高さ方向にのみ分割されるも
のとする(図4参照)。今、文字サイズw(幅)×h
(高さ)が、500×600ドットである文字を生成す
る場合、幅方向は32ビット整合で扱うとすると、文字
幅がINT{(500+31)/32}×4=64バイ
トであるから、分割高さh’は、h’=16384/6
4=256ラインとなり、従って、分割数n=INT
{(600+255)/256}=3と求まる。即ち、
500×600ドットサイズの文字は、3つに分割され
ることになる。なお、INT{n}は、nの小数点以下
を切り捨てる演算を示す。
【0048】続くステップS313で、文字生成部20
2f(フォントスケーラ)はフォントROM202eよ
りフォントパターンあるいはアウトラインデータをワー
クメモリ203dに読み出して、フォントオブジェクト
を生成(スケーリング)する。本実施形態では、フォン
トスケーラが使用可能なワークメモリに収まるサイズ
(例えば64KB)の文字はビットマップ形式で生成
し、64KBを超えるサイズの文字はベクトルデータ形
式で生成するものとする。
2f(フォントスケーラ)はフォントROM202eよ
りフォントパターンあるいはアウトラインデータをワー
クメモリ203dに読み出して、フォントオブジェクト
を生成(スケーリング)する。本実施形態では、フォン
トスケーラが使用可能なワークメモリに収まるサイズ
(例えば64KB)の文字はビットマップ形式で生成
し、64KBを超えるサイズの文字はベクトルデータ形
式で生成するものとする。
【0049】続くステップS314以降で、ステップS
313にて生成されたフォントオブジェクトを、フォン
トオブジェクト格納部203bに格納する。先ず、S3
14にて、分割数nが0より大かどうかを調べ(nは1
以上であるので、1回目は必ず真)、n=0であればス
テップS319にて描画情報を獲得して1文字の処理を
終了し、S302へ戻る。
313にて生成されたフォントオブジェクトを、フォン
トオブジェクト格納部203bに格納する。先ず、S3
14にて、分割数nが0より大かどうかを調べ(nは1
以上であるので、1回目は必ず真)、n=0であればス
テップS319にて描画情報を獲得して1文字の処理を
終了し、S302へ戻る。
【0050】n>0の場合は、nが1より大きいか否か
を判定して、分割が必要かどうかを調べる(ステップS
315)。分割が必要ならば(n>1)、ステップS3
15からステップS316へ進み、16KB分のブロッ
クを取出して分割処理を行なう。更に、ステップS31
6において、当該ブロック高さhi(i=1〜n)や、
文字印字の際の基準点であるリファレンスポイントから
の、当該ブロック左上端へのオフセット値(offy
i)など、描画処理に必要な値を計算する(なお、幅方
向のオフセット値は、すべてのブロックにおいて、当該
文字1文字のオフセット値offxと等しくなる)。
を判定して、分割が必要かどうかを調べる(ステップS
315)。分割が必要ならば(n>1)、ステップS3
15からステップS316へ進み、16KB分のブロッ
クを取出して分割処理を行なう。更に、ステップS31
6において、当該ブロック高さhi(i=1〜n)や、
文字印字の際の基準点であるリファレンスポイントから
の、当該ブロック左上端へのオフセット値(offy
i)など、描画処理に必要な値を計算する(なお、幅方
向のオフセット値は、すべてのブロックにおいて、当該
文字1文字のオフセット値offxと等しくなる)。
【0051】図4は、本実施形態における文字パターン
の分割例と、各分割ブロック毎のオフセット値offy
i(i=1〜n)の関係を示す模式図である。本実施形
態では各ブロック高さh1=h2=256ドット、h3=
600−(256×2)=88ドット、オフセット値o
ffy1=offy、offy2=offy+256、o
ffy3=offy+512ドットとして求められる。
但し、offyiは、負の値をとるものとする。
の分割例と、各分割ブロック毎のオフセット値offy
i(i=1〜n)の関係を示す模式図である。本実施形
態では各ブロック高さh1=h2=256ドット、h3=
600−(256×2)=88ドット、オフセット値o
ffy1=offy、offy2=offy+256、o
ffy3=offy+512ドットとして求められる。
但し、offyiは、負の値をとるものとする。
【0052】続くステップS317にて、各分割オブジ
ェクトの格納に必要なメモリをフォントオブジェクト格
納部203bより獲得し、各種フォント情報と共に、ワ
ークメモリ203d上のオブジェクトデータを格納す
る。ここで、分割数nが1より大きい場合は、オブジェ
クトデータの該当する領域(オブジェクトフォントを分
割して得られた領域)のみを格納する。また、もし必要
なメモリが獲得できない場合は、不要なフォントオブジ
ェクトを解放した後、メモリを獲得する。
ェクトの格納に必要なメモリをフォントオブジェクト格
納部203bより獲得し、各種フォント情報と共に、ワ
ークメモリ203d上のオブジェクトデータを格納す
る。ここで、分割数nが1より大きい場合は、オブジェ
クトデータの該当する領域(オブジェクトフォントを分
割して得られた領域)のみを格納する。また、もし必要
なメモリが獲得できない場合は、不要なフォントオブジ
ェクトを解放した後、メモリを獲得する。
【0053】最後に、分割数nをデクリメントし(ステ
ップS318)、次のブロックを処理するためにステッ
プS314へ戻る。なお、図示していないが、分割数n
が5以上となる場合は、データが64KBを越えている
ことを意味するので、上述したように、ベクトルデータ
形式で生成される。
ップS318)、次のブロックを処理するためにステッ
プS314へ戻る。なお、図示していないが、分割数n
が5以上となる場合は、データが64KBを越えている
ことを意味するので、上述したように、ベクトルデータ
形式で生成される。
【0054】また、分割数nが1の場合(即ち、フォン
トオブジェクトを分割しない場合)は、ステップS31
5よりステップS317へそのまま進み、当該フォント
オブジェクトの全体が格納される。
トオブジェクトを分割しない場合)は、ステップS31
5よりステップS317へそのまま進み、当該フォント
オブジェクトの全体が格納される。
【0055】図5は、図3のフローチャートで示される
描画処理の過程で作成されるフォントオブジェクトとフ
ォント情報管理テーブルの内容、及びこれらのリンク関
係を示す概略図である。なお、フォント情報管理テーブ
ルは、図3のステップS310において生成されるが、
その詳細は図6及び図7を用いて後述する。
描画処理の過程で作成されるフォントオブジェクトとフ
ォント情報管理テーブルの内容、及びこれらのリンク関
係を示す概略図である。なお、フォント情報管理テーブ
ルは、図3のステップS310において生成されるが、
その詳細は図6及び図7を用いて後述する。
【0056】本実施形態におけるフォントオブジェクト
504は、文字コードをインデックスとしてフォント情
報管理テーブル501から検索できるようになってい
る。また、外部からの描画要求によって文字生成部20
2f、及びフォントキャッシュ部202bに対して与え
られる文字コードは最長2バイトとし、対応するインデ
ックスは文字コードの上位バイト用インデックス502
と下位バイト用インデックス503の2段階の深さを持
つ。ここで、シングルバイト系のコード体系では、上位
バイト用インデックス502はコード=0x00のメン
バのみから構成される(あるいは、管理テーブルにイン
デックスの深さを記憶しておき、インデックスの深さを
可変としても構わない)。
504は、文字コードをインデックスとしてフォント情
報管理テーブル501から検索できるようになってい
る。また、外部からの描画要求によって文字生成部20
2f、及びフォントキャッシュ部202bに対して与え
られる文字コードは最長2バイトとし、対応するインデ
ックスは文字コードの上位バイト用インデックス502
と下位バイト用インデックス503の2段階の深さを持
つ。ここで、シングルバイト系のコード体系では、上位
バイト用インデックス502はコード=0x00のメン
バのみから構成される(あるいは、管理テーブルにイン
デックスの深さを記憶しておき、インデックスの深さを
可変としても構わない)。
【0057】フォント情報管理テーブル501(以下、
管理テーブル501)には、各フォントを識別するため
の情報として、フォント書体名、ストロークウェイト
(不図示)、文字コードと実パターンの割り付けを示す
グラフィックセット、ポイントサイズ、スケーラブルフ
ォントか否かを示すフラグ、固定ピッチかプロポーショ
ナルピッチかを示すフラグ(不図示)、縦書き/横書き
を示すフラグ(不図示)の他、フォントオブジェクトを
検索するためのインデックスIDなどが格納されてお
り、各管理テーブル毎にフォントIDが割り振られてい
る。
管理テーブル501)には、各フォントを識別するため
の情報として、フォント書体名、ストロークウェイト
(不図示)、文字コードと実パターンの割り付けを示す
グラフィックセット、ポイントサイズ、スケーラブルフ
ォントか否かを示すフラグ、固定ピッチかプロポーショ
ナルピッチかを示すフラグ(不図示)、縦書き/横書き
を示すフラグ(不図示)の他、フォントオブジェクトを
検索するためのインデックスIDなどが格納されてお
り、各管理テーブル毎にフォントIDが割り振られてい
る。
【0058】図5の例で説明すると、フォントIDが1
番と2番の管理テーブル501が登録されており、フォ
ントID=1番の管理テーブルには、ダブルバイト系フ
ォント、かつ分割数n=1のフォントオブジェクト(文
字コード=0x2422および0x3021)がリンク
されていて、一方、フォントID=2番の管理テーブル
には、シングルバイト系フォント、かつ分割数n=3の
フォントオブジェクト(文字コード=0x41)がリン
クされている。そして、例えば、管理テーブル501に
は、インデックスIDによって上位バイト用インデック
ス502がリンクされており、更に上位バイト用インデ
ックス502の0x24には下位バイト用インデックス
503が、0x30には下位バイト用インデックス50
7がリンクされている。
番と2番の管理テーブル501が登録されており、フォ
ントID=1番の管理テーブルには、ダブルバイト系フ
ォント、かつ分割数n=1のフォントオブジェクト(文
字コード=0x2422および0x3021)がリンク
されていて、一方、フォントID=2番の管理テーブル
には、シングルバイト系フォント、かつ分割数n=3の
フォントオブジェクト(文字コード=0x41)がリン
クされている。そして、例えば、管理テーブル501に
は、インデックスIDによって上位バイト用インデック
ス502がリンクされており、更に上位バイト用インデ
ックス502の0x24には下位バイト用インデックス
503が、0x30には下位バイト用インデックス50
7がリンクされている。
【0059】また、各インデックス502、503やフ
ォントオブジェクト504、分割フォントオブジェクト
のリンクはIDで管理されており、不図示のIDテーブ
ルからRAM内のアドレスを得て各情報を獲得する(図
中のindexID、objID、nextID)。
ォントオブジェクト504、分割フォントオブジェクト
のリンクはIDで管理されており、不図示のIDテーブ
ルからRAM内のアドレスを得て各情報を獲得する(図
中のindexID、objID、nextID)。
【0060】フォントオブジェクト504は下位バイト
用インデックス503にリンクされており、ヘッダ部5
05とオブジェクトデータ506から構成されている。
また、フォントオブジェクト508は下位バイト用イン
デックス507にリンクされている。ヘッダ部505に
は、データ分割数n、文字の幅w、高さhや、オブジェ
クトデータの先頭アドレス、リファレンスポイントから
のオフセット値やピッチ情報に加え、修飾情報など、一
文字毎のフォント情報がセットされている。また、分割
数nが1より大きい場合は、ヘッダ部505’に示され
るように、上記情報に加えて、次の分割ブロックを示す
ID(nextID)や、各分割ブロック毎の高さhi
やオフセット値offyiも格納されている。また、ヘ
ッダ部505’の夫々に対応して、分割されたオブジェ
クトデータ506’が格納されことになる。
用インデックス503にリンクされており、ヘッダ部5
05とオブジェクトデータ506から構成されている。
また、フォントオブジェクト508は下位バイト用イン
デックス507にリンクされている。ヘッダ部505に
は、データ分割数n、文字の幅w、高さhや、オブジェ
クトデータの先頭アドレス、リファレンスポイントから
のオフセット値やピッチ情報に加え、修飾情報など、一
文字毎のフォント情報がセットされている。また、分割
数nが1より大きい場合は、ヘッダ部505’に示され
るように、上記情報に加えて、次の分割ブロックを示す
ID(nextID)や、各分割ブロック毎の高さhi
やオフセット値offyiも格納されている。また、ヘ
ッダ部505’の夫々に対応して、分割されたオブジェ
クトデータ506’が格納されことになる。
【0061】なお図5では、フォントオブジェクトはR
AM203内に生成された文字パターンのみを示してい
るが、フォントROM202e内に文字パターンデータ
を持つ場合(分割しないドットフォントなど)は、フォ
ントオブジェクト格納部203b内にフォントオブジェ
クトが存在しなくても構わない。この場合、データ先頭
へのアドレスが、フォントROM202e内の実パター
ンの先頭を示すようにセットされる。
AM203内に生成された文字パターンのみを示してい
るが、フォントROM202e内に文字パターンデータ
を持つ場合(分割しないドットフォントなど)は、フォ
ントオブジェクト格納部203b内にフォントオブジェ
クトが存在しなくても構わない。この場合、データ先頭
へのアドレスが、フォントROM202e内の実パター
ンの先頭を示すようにセットされる。
【0062】図5において、与えられた文字コード(例
えば0x2422)でインデックスIDをたどる場合は
次のようになる。即ち、管理テーブル501のインデ
ックスIDから、IDテーブルの「インデックスID」
番目より得られるアドレス(インデックス502の先頭
アドレス)に0x24を加えて得られるアドレス(これ
が上位バイト用インデックステーブル502の0x24
番地となる)からIndexIDを得る。更に不図示
のIDテーブルの「IndexID」番目より得られる
アドレス(インデックス503の先頭アドレス)に0x
22を加えて得られるアドレス(これが下位バイト用イ
ンデックステーブル503の0x22番地となる)から
objIDを得る。ObjIDからフォントオブジェ
クトを得るという手順を踏む。
えば0x2422)でインデックスIDをたどる場合は
次のようになる。即ち、管理テーブル501のインデ
ックスIDから、IDテーブルの「インデックスID」
番目より得られるアドレス(インデックス502の先頭
アドレス)に0x24を加えて得られるアドレス(これ
が上位バイト用インデックステーブル502の0x24
番地となる)からIndexIDを得る。更に不図示
のIDテーブルの「IndexID」番目より得られる
アドレス(インデックス503の先頭アドレス)に0x
22を加えて得られるアドレス(これが下位バイト用イ
ンデックステーブル503の0x22番地となる)から
objIDを得る。ObjIDからフォントオブジェ
クトを得るという手順を踏む。
【0063】上述したように、管理テーブルやインデッ
クスの作成は、フォントオブジェクトを検索する際に行
なわれる(図3のステップS310)。図6は第1の実
施形態における検索処理の手順を表すフローチャートで
ある。また、図7は、第1の実施形態における不要キャ
ッシュの解放処理を示すフローチャートである。
クスの作成は、フォントオブジェクトを検索する際に行
なわれる(図3のステップS310)。図6は第1の実
施形態における検索処理の手順を表すフローチャートで
ある。また、図7は、第1の実施形態における不要キャ
ッシュの解放処理を示すフローチャートである。
【0064】先ず、図6のステップS601で管理テー
ブル501の検索を行ない、該キャッシュテーブルが存
在しないか、印刷データとして指定されたフォント属性
と一致する属性を持つ管理テーブルが見つからない場合
は、ステップS602へ進み、対応する管理テーブルを
作成する。すなわち、管理テーブル501用のメモリ獲
得を試み(ステップS602)、獲得できればその領域
に対応するフォント情報を書込む(ステップS60
3)。また、管理テーブル501のためのメモリが獲得
できなければ、ステップS604へ進み、不要なフォン
トオブジェクトの解放を行なう(解放処理は図7で後述
する)。
ブル501の検索を行ない、該キャッシュテーブルが存
在しないか、印刷データとして指定されたフォント属性
と一致する属性を持つ管理テーブルが見つからない場合
は、ステップS602へ進み、対応する管理テーブルを
作成する。すなわち、管理テーブル501用のメモリ獲
得を試み(ステップS602)、獲得できればその領域
に対応するフォント情報を書込む(ステップS60
3)。また、管理テーブル501のためのメモリが獲得
できなければ、ステップS604へ進み、不要なフォン
トオブジェクトの解放を行なう(解放処理は図7で後述
する)。
【0065】一方、要求属性と同じ属性の管理テーブル
501が見つかれば、続くステップS605、S606
において上位バイト用インデックス、下位バイト用イン
デックスの検索を行なう。すなわち、ステップS605
において、管理テーブル501のインデックスIDが有
効かどうかを調べ、有効でなければ(例えば、−1など
の無効値ならば)上位バイト用インデックスが見つから
なかったと判断され、ステップS607へ進む。一方、
上位バイト用インデックスが見つかれば、同様に下位バ
イト用インデックスの検索を行なう(ステップS60
6)。各インデックスが見つからなかった場合は、管理
テーブルと同様の手順でインデックスを作成し(ステッ
プS607〜S609、及びS610〜S612)、ス
テップS312へ進む。
501が見つかれば、続くステップS605、S606
において上位バイト用インデックス、下位バイト用イン
デックスの検索を行なう。すなわち、ステップS605
において、管理テーブル501のインデックスIDが有
効かどうかを調べ、有効でなければ(例えば、−1など
の無効値ならば)上位バイト用インデックスが見つから
なかったと判断され、ステップS607へ進む。一方、
上位バイト用インデックスが見つかれば、同様に下位バ
イト用インデックスの検索を行なう(ステップS60
6)。各インデックスが見つからなかった場合は、管理
テーブルと同様の手順でインデックスを作成し(ステッ
プS607〜S609、及びS610〜S612)、ス
テップS312へ進む。
【0066】一方、ステップS606にて下位バイト用
インデックスが見つかった場合、続くステップS311
で、文字毎の情報(修飾の有無等)を用いてフォントオ
ブジェクト(=キャッシュ)を検索する。ここで、要求
された文字コードに対応するフォントパターンがみつか
ればキャッシュにヒットしたと判断され、図3で説明し
たようにステップS311よりステップS319ヘ進
み、描画情報を獲得する。また、対応するフォンとパタ
ーンが見つからなければ、図3で上述の如くステップS
311からステップS312へ進む。
インデックスが見つかった場合、続くステップS311
で、文字毎の情報(修飾の有無等)を用いてフォントオ
ブジェクト(=キャッシュ)を検索する。ここで、要求
された文字コードに対応するフォントパターンがみつか
ればキャッシュにヒットしたと判断され、図3で説明し
たようにステップS311よりステップS319ヘ進
み、描画情報を獲得する。また、対応するフォンとパタ
ーンが見つからなければ、図3で上述の如くステップS
311からステップS312へ進む。
【0067】続いて図7を用いてステップS604、S
609、S612におけるキャッシュ解放処理を説明す
る。
609、S612におけるキャッシュ解放処理を説明す
る。
【0068】先ずステップS701で不要なキャッシュ
が存在するか(要求サイズ≦不要なキャッシュのサイズ
の総和)を調べ、もしあればステップS702でキャッ
シュを解放し、ステップS703で要求されただけのメ
モリを獲得する。一方、解放可能なキャッシュの総量が
要求サイズに満たない場合は、ステップS704へ進
み、エラー表示等を行ない、1文字の処理を中断する
(図3のS302へ戻る)。ここで、要求サイズとは、
上位バイト用インデックスや下位バイト用インデックス
を確保するためのサイズである。また、本実施形態で
は、キャッシュは、描画オブジェクトの一つとして扱わ
れている。よって、「解放できる/できない」の判断
は、描画(レンダリング)が終わったかどうかで行われ
る。
が存在するか(要求サイズ≦不要なキャッシュのサイズ
の総和)を調べ、もしあればステップS702でキャッ
シュを解放し、ステップS703で要求されただけのメ
モリを獲得する。一方、解放可能なキャッシュの総量が
要求サイズに満たない場合は、ステップS704へ進
み、エラー表示等を行ない、1文字の処理を中断する
(図3のS302へ戻る)。ここで、要求サイズとは、
上位バイト用インデックスや下位バイト用インデックス
を確保するためのサイズである。また、本実施形態で
は、キャッシュは、描画オブジェクトの一つとして扱わ
れている。よって、「解放できる/できない」の判断
は、描画(レンダリング)が終わったかどうかで行われ
る。
【0069】なお、本実施形態では説明を省いたが、解
放可能なキャッシュを幾つかのプライオリティに分類し
て管理し、各プライオリティ毎に解放処理を行なっても
良い。例えば、修飾文字→JIS第2水準漢字→JIS
第1水準漢字→非漢字の様にプライオリティを設定し、
各プライオリティに属する不要キャッシュの総量と要求
サイズを比較し、解放レベルを決定する。
放可能なキャッシュを幾つかのプライオリティに分類し
て管理し、各プライオリティ毎に解放処理を行なっても
良い。例えば、修飾文字→JIS第2水準漢字→JIS
第1水準漢字→非漢字の様にプライオリティを設定し、
各プライオリティに属する不要キャッシュの総量と要求
サイズを比較し、解放レベルを決定する。
【0070】また、本実施形態ではメモリ獲得が不可能
な場合はエラー表示を行ない1文字の処理を中断した
が、描画オブジェクト格納部203aに余裕があるなら
ば、フォントオブジェクトとしてではなくイメージ等の
描画オブジェクトとして描画しても良い。即ち、パター
ンデータそのものを描画オブジェクトとして描画オブジ
ェクト格納部203aに作成するようにしてもよい。あ
るいは生成中のオブジェクトを間引くか再スケーリング
してデータ処理解像度を低下させ、空いたメモリを使っ
て処理を続行するようにしても構わない。なお、本実施
形態では上記管理テーブル501、並びにインデックス
502・503用のメモリは、フォントオブジェクト格
納部203bから獲得されるものとする。
な場合はエラー表示を行ない1文字の処理を中断した
が、描画オブジェクト格納部203aに余裕があるなら
ば、フォントオブジェクトとしてではなくイメージ等の
描画オブジェクトとして描画しても良い。即ち、パター
ンデータそのものを描画オブジェクトとして描画オブジ
ェクト格納部203aに作成するようにしてもよい。あ
るいは生成中のオブジェクトを間引くか再スケーリング
してデータ処理解像度を低下させ、空いたメモリを使っ
て処理を続行するようにしても構わない。なお、本実施
形態では上記管理テーブル501、並びにインデックス
502・503用のメモリは、フォントオブジェクト格
納部203bから獲得されるものとする。
【0071】続いて、図8の模式図と、図9のフローチ
ャートを用いて、本実施形態における描画情報の獲得手
順について説明する。
ャートを用いて、本実施形態における描画情報の獲得手
順について説明する。
【0072】図8は、第1の実施形態におけるフォント
オブジェクトの構成を示す模式図である。図8では、オ
ブジェクトを分割しない場合(a)と、分割する場合
(b)の2通りが示されている。
オブジェクトの構成を示す模式図である。図8では、オ
ブジェクトを分割しない場合(a)と、分割する場合
(b)の2通りが示されている。
【0073】先ず、ヘッダ部505は、全フォントオブ
ジェクトで共通な情報を格納する共通ヘッダ部801
と、分割数nによって内容、サイズが変化するボディ部
805に分かれる。共通ヘッダ部801は、分割数80
2、データ解像度803、オブジェクトの先頭アドレス
804を含む。ボディ部805は、n=1の場合、文字
幅w、高さh(806)とリファレンスポイントからの
左上端までのオフセット807から構成されている。
ジェクトで共通な情報を格納する共通ヘッダ部801
と、分割数nによって内容、サイズが変化するボディ部
805に分かれる。共通ヘッダ部801は、分割数80
2、データ解像度803、オブジェクトの先頭アドレス
804を含む。ボディ部805は、n=1の場合、文字
幅w、高さh(806)とリファレンスポイントからの
左上端までのオフセット807から構成されている。
【0074】また、n>1の場合のボディ部805は、
分割ブロックの先頭かどうかを示す先頭フラグ808が
含まれ、先頭の場合は1文字全体のw・h及びオフセッ
ト値(806、807)と、先頭ブロックパターンの高
さh1とオフセットoffy1(809)、次の分割ブロ
ックのID810を含む。一方、先頭フラグが0であれ
ば、1文字分の情報(806、807)が含まれない。
なお、文字パターンに対して回転や修飾(シャドウ、擬
似イタリック加工、アウトライン加工、拡大・縮小な
ど)を施す場合、該情報を前記共通ヘッダ部801に格
納しても良いし、管理テーブル501に追加しても構わ
ない。
分割ブロックの先頭かどうかを示す先頭フラグ808が
含まれ、先頭の場合は1文字全体のw・h及びオフセッ
ト値(806、807)と、先頭ブロックパターンの高
さh1とオフセットoffy1(809)、次の分割ブロ
ックのID810を含む。一方、先頭フラグが0であれ
ば、1文字分の情報(806、807)が含まれない。
なお、文字パターンに対して回転や修飾(シャドウ、擬
似イタリック加工、アウトライン加工、拡大・縮小な
ど)を施す場合、該情報を前記共通ヘッダ部801に格
納しても良いし、管理テーブル501に追加しても構わ
ない。
【0075】図9は第1の実施形態における描画情報の
出力手順(図3のステップS319)を説明するフロー
チャートである。
出力手順(図3のステップS319)を説明するフロー
チャートである。
【0076】先ずステップS901にて、描画部202
dは当該フォントオブジェクトの分割数nを得る。続く
ステップS902以降で、フォントキャッシュ部202
bは、分割数nに応じて描画部202dへ出力すべき描
画情報を選択する。n=1の場合、フォントオブジェク
トのボディ部801から幅w、高さh、及びオフセット
値offx、offy、オブジェクトの先頭アドレスを
得る(ステップS903)。一方、n>1の場合は、ス
テップS904〜S906にて、各分割ブロック毎に、
幅w、高さhi、及びオフセット値offx、offy
i、オブジェクトの先頭アドレスを得る(i=1〜
n)。
dは当該フォントオブジェクトの分割数nを得る。続く
ステップS902以降で、フォントキャッシュ部202
bは、分割数nに応じて描画部202dへ出力すべき描
画情報を選択する。n=1の場合、フォントオブジェク
トのボディ部801から幅w、高さh、及びオフセット
値offx、offy、オブジェクトの先頭アドレスを
得る(ステップS903)。一方、n>1の場合は、ス
テップS904〜S906にて、各分割ブロック毎に、
幅w、高さhi、及びオフセット値offx、offy
i、オブジェクトの先頭アドレスを得る(i=1〜
n)。
【0077】以上のようにして獲得された各情報は、描
画オブジェクト格納部203aに格納される。そして、
これら描画オブジェクトは、排紙命令を受信すると、ペ
ージメモリ203cに描画される。このように、フォン
トオブジェクトを分割して得られた各オブジェクトデー
タは、夫々1つのフォントオブジェクトと同様に扱うこ
とが可能である。従って、描画処理そのものは、一般的
な描画処理を適用することが可能となり、本発明の適用
が容易となる。
画オブジェクト格納部203aに格納される。そして、
これら描画オブジェクトは、排紙命令を受信すると、ペ
ージメモリ203cに描画される。このように、フォン
トオブジェクトを分割して得られた各オブジェクトデー
タは、夫々1つのフォントオブジェクトと同様に扱うこ
とが可能である。従って、描画処理そのものは、一般的
な描画処理を適用することが可能となり、本発明の適用
が容易となる。
【0078】以上説明したように第1の実施形態によれ
ば、フォントスケーラ(文字生成部202f)が用いる
ワークメモリ等によってフォントオブジェクトのサイズ
が制限されている場合に、この制限を越えるサイズのフ
ォントオブジェクトを分割して管理することが可能とな
る。即ち、サイズの大きい文字等についてもフォントキ
ャッシュの効果が得られるようになり、サイズの大きい
文字が多用されても、処理速度の低下を防止できる。
ば、フォントスケーラ(文字生成部202f)が用いる
ワークメモリ等によってフォントオブジェクトのサイズ
が制限されている場合に、この制限を越えるサイズのフ
ォントオブジェクトを分割して管理することが可能とな
る。即ち、サイズの大きい文字等についてもフォントキ
ャッシュの効果が得られるようになり、サイズの大きい
文字が多用されても、処理速度の低下を防止できる。
【0079】[第2の実施形態]第1の実施形態では、
パターンサイズが64KB以下のビットマップ形式の場
合を示したが、ベクトルデータ形式のデータに対しても
本発明は適応可能である。この場合、実施形態1の図8
で示したフォントオブジェクトの共通ヘッダ部801
に、ビットマップ形式かベクトル形式かを示すデータ形
式フラグを付加し、ボディ部802に分割オブジェクト
データのデータサイズ(バイト数)を付加すれば良い。
パターンサイズが64KB以下のビットマップ形式の場
合を示したが、ベクトルデータ形式のデータに対しても
本発明は適応可能である。この場合、実施形態1の図8
で示したフォントオブジェクトの共通ヘッダ部801
に、ビットマップ形式かベクトル形式かを示すデータ形
式フラグを付加し、ボディ部802に分割オブジェクト
データのデータサイズ(バイト数)を付加すれば良い。
【0080】[第3の実施形態]第1の実施形態では、
単にフォントオブジェクトを分割して保持したが、各分
割ブロックをそれぞれ圧縮して保持し、描画時にはこれ
を伸長するようにすれば、更にフォンとキャッシュのメ
モリ効率を向上させることができる。
単にフォントオブジェクトを分割して保持したが、各分
割ブロックをそれぞれ圧縮して保持し、描画時にはこれ
を伸長するようにすれば、更にフォンとキャッシュのメ
モリ効率を向上させることができる。
【0081】この場合、本実施形態1の図8で示したフ
ォントオブジェクトの共通ヘッダ部801に、該フォン
トオブジェクトが圧縮されているかどうかを示す圧縮フ
ラグを加え、図3のステップS317において、圧縮処
理を施してフォントオブジェクトの格納を行なえば良
い。また、本実施形態では圧縮形式は任意であり、各分
割ブロック毎に異なっていても構わないが、複数種類の
圧縮形式を用いる場合には、圧縮フラグは圧縮の有無以
外に圧縮形式を表すものとする。
ォントオブジェクトの共通ヘッダ部801に、該フォン
トオブジェクトが圧縮されているかどうかを示す圧縮フ
ラグを加え、図3のステップS317において、圧縮処
理を施してフォントオブジェクトの格納を行なえば良
い。また、本実施形態では圧縮形式は任意であり、各分
割ブロック毎に異なっていても構わないが、複数種類の
圧縮形式を用いる場合には、圧縮フラグは圧縮の有無以
外に圧縮形式を表すものとする。
【0082】[第4の実施形態]第1の実施形態では、
出力すべき全文字について分割・保持(キャッシュ)処
理を行なっているが、例えば、印字データ中で1回しか
出現しない文字についてはキャッシュの処理に必要なオ
ーバーヘッドが余分にかかってしまうことになり、非効
率的である。そこで、第4の実施形態では、印字データ
中の文字の出現頻度を調べ、各文字についてキャッシュ
するか否かを決定することで、サイズの大きな文字の処
理をより効率的に行なえるようにする。
出力すべき全文字について分割・保持(キャッシュ)処
理を行なっているが、例えば、印字データ中で1回しか
出現しない文字についてはキャッシュの処理に必要なオ
ーバーヘッドが余分にかかってしまうことになり、非効
率的である。そこで、第4の実施形態では、印字データ
中の文字の出現頻度を調べ、各文字についてキャッシュ
するか否かを決定することで、サイズの大きな文字の処
理をより効率的に行なえるようにする。
【0083】図10は、本実施形態に係る画像処理装置
の内部構成を示すブロック図である。ここで、第1の実
施形態の図2にて説明した構成と同じ機能を有する構成
には同じ番号を付し、説明を省略する。第3の実施形態
の画像処理装置は、制御プログラムを格納するROM2
02に、文字データの出現頻度を調べる頻度調査部20
2gを備える。
の内部構成を示すブロック図である。ここで、第1の実
施形態の図2にて説明した構成と同じ機能を有する構成
には同じ番号を付し、説明を省略する。第3の実施形態
の画像処理装置は、制御プログラムを格納するROM2
02に、文字データの出現頻度を調べる頻度調査部20
2gを備える。
【0084】次に、図10の構成からなる第3の実施形
態の画像処理装置の文字処理手順について、図11のフ
ローチャートを用いて説明する。図11は第4の実施形
態における画像処理装置の描画処理を説明するフローチ
ャートである。
態の画像処理装置の文字処理手順について、図11のフ
ローチャートを用いて説明する。図11は第4の実施形
態における画像処理装置の描画処理を説明するフローチ
ャートである。
【0085】先ず、ステップS1100でコマンドを受
信すると、ステップS1101で予め定められた文法に
従って該データのコマンド解釈を行なう。そして、当該
データが文字印字命令であるかどうか判断する(ステッ
プS1102)。
信すると、ステップS1101で予め定められた文法に
従って該データのコマンド解釈を行なう。そして、当該
データが文字印字命令であるかどうか判断する(ステッ
プS1102)。
【0086】文字印字命令でない場合は、ステップS1
103ヘ進み、当該コマンドが文字以外の描画命令かど
うかを調べ、描画命令であると判断された場合には、描
画オブジェクト生成部202aが該データで指定された
図形(ビットマップやライン、円、多角形等)やイメー
ジデータ等の描画オブジェクトを生成する(ステップS
1104)。また、当該データが描画命令以外の印刷デ
ータであれば、該データに応じて、例えば印字位置移動
や印字環境設定等の処理がなされ(ステップS110
5)、1単位分のコマンド解釈を終了する。その後、処
理はステップS1107へ進む。
103ヘ進み、当該コマンドが文字以外の描画命令かど
うかを調べ、描画命令であると判断された場合には、描
画オブジェクト生成部202aが該データで指定された
図形(ビットマップやライン、円、多角形等)やイメー
ジデータ等の描画オブジェクトを生成する(ステップS
1104)。また、当該データが描画命令以外の印刷デ
ータであれば、該データに応じて、例えば印字位置移動
や印字環境設定等の処理がなされ(ステップS110
5)、1単位分のコマンド解釈を終了する。その後、処
理はステップS1107へ進む。
【0087】一方、ステップS1102にて文字印字命
令と判断された場合は、次のステップS1106におい
て、印字データの出現頻度を集計する。本実施形態で
は、文字コードと出現数をカウントする頻度フラグをペ
アで持つ頻度テーブル(可変)を作成し、1回目の印字
指示であれば(すなわち、当該データが示す文字が頻度
テーブルに登録されていなければ)頻度テーブルに文字
コードを登録する(この時点で頻度フラグは0)。ま
た、2度目の印字指示であれば(当該文字コードが頻度
テーブル内にみつかった場合)、頻度テーブルの当該文
字コードの頻度フラグを1にセットする。
令と判断された場合は、次のステップS1106におい
て、印字データの出現頻度を集計する。本実施形態で
は、文字コードと出現数をカウントする頻度フラグをペ
アで持つ頻度テーブル(可変)を作成し、1回目の印字
指示であれば(すなわち、当該データが示す文字が頻度
テーブルに登録されていなければ)頻度テーブルに文字
コードを登録する(この時点で頻度フラグは0)。ま
た、2度目の印字指示であれば(当該文字コードが頻度
テーブル内にみつかった場合)、頻度テーブルの当該文
字コードの頻度フラグを1にセットする。
【0088】図12は頻度テーブルのデータ構成例を示
す図である。図12に示すように、頻度テーブルには1
ページ分の文字印字命令に対応する出現文字と、その出
現回数が複数回であることを示す頻度フラグが登録され
る。
す図である。図12に示すように、頻度テーブルには1
ページ分の文字印字命令に対応する出現文字と、その出
現回数が複数回であることを示す頻度フラグが登録され
る。
【0089】以上の処理を、1ページ分のデータを調べ
るまで繰り返す(ステップS1107)。例えば、ステ
ップS1107で、排紙命令を検出するまで上記処理を
繰り返す。
るまで繰り返す(ステップS1107)。例えば、ステ
ップS1107で、排紙命令を検出するまで上記処理を
繰り返す。
【0090】続くステップS1108では、ステップS
1106による文字出現頻度の集計結果に基づいて、フ
ォントオブジェクト格納部にフォントキャッシュとして
格納するかどうかを判断する。すなわち、頻度テーブル
の頻度フラグが0ならば(1回しか使用しないフォント
オブジェクトであることを意味する)フォントキャッシ
ュとして格納せず、文字生成を行った後、データ形式を
ビットマップオブジェクトに変換し(ステップS110
9、S1110)、ビットマップの描画処理と同様に描
画するステップS1104)。その後、ステップS11
07に戻るが、この時点では1ページ分の集計が終了し
ているので、そのままステップS1108以降の処理へ
移行し、次の文字印字命令を処理することになる。
1106による文字出現頻度の集計結果に基づいて、フ
ォントオブジェクト格納部にフォントキャッシュとして
格納するかどうかを判断する。すなわち、頻度テーブル
の頻度フラグが0ならば(1回しか使用しないフォント
オブジェクトであることを意味する)フォントキャッシ
ュとして格納せず、文字生成を行った後、データ形式を
ビットマップオブジェクトに変換し(ステップS110
9、S1110)、ビットマップの描画処理と同様に描
画するステップS1104)。その後、ステップS11
07に戻るが、この時点では1ページ分の集計が終了し
ているので、そのままステップS1108以降の処理へ
移行し、次の文字印字命令を処理することになる。
【0091】また、ステップS1108でキャッシュす
ると判断された文字(頻度テーブルの頻度フラグが1の
文字)は、ステップS1111以降で、フォントオブジ
ェクトを検索し、検索された場合はその描画情報を獲得
する(ステップS1112、S1113)。一方、ステ
ップS1112でフォントオブジェクト格納部203b
に当該文字が見つからなかった場合は、文字サイズに応
じて分割数を決定し、フォントオブジェクト格納部20
2bにフォントキャッシュとして格納する(ステップS
1114〜S1120)。そして、フォントオブジェク
ト格納部203bへのキャッシングを終了するとステッ
プS1113において描画情報を獲得する。以上のステ
ップS1111、S1112、S1114〜S1120
及びS1113は、図3のステップS310〜S318
及びS319と同様の処理である。
ると判断された文字(頻度テーブルの頻度フラグが1の
文字)は、ステップS1111以降で、フォントオブジ
ェクトを検索し、検索された場合はその描画情報を獲得
する(ステップS1112、S1113)。一方、ステ
ップS1112でフォントオブジェクト格納部203b
に当該文字が見つからなかった場合は、文字サイズに応
じて分割数を決定し、フォントオブジェクト格納部20
2bにフォントキャッシュとして格納する(ステップS
1114〜S1120)。そして、フォントオブジェク
ト格納部203bへのキャッシングを終了するとステッ
プS1113において描画情報を獲得する。以上のステ
ップS1111、S1112、S1114〜S1120
及びS1113は、図3のステップS310〜S318
及びS319と同様の処理である。
【0092】ステップS1113において描画情報を獲
得すると、ステップS1121において当該ページ分の
描画情報の獲得が終了したか否かを判断し、終了してい
なければ次の文字印字命令に対する処理を行うためにス
テップS1108へ進む。また、ステップS1121に
おいて当該ページ分の処理を終了したと判断されると、
ステップS1122へ進み、排紙処理が実行される。即
ち、描画部202dがカレントページに属する描画オブ
ジェクトを描画オブジェクト格納部203aより読み出
し、ページメモリ203c上に描画(ラスタライズ)す
る。その後、印刷部I/F207によって、ページメモ
リ203c上のデータがビデオ信号としてプリンタエン
ジン208へ転送される。
得すると、ステップS1121において当該ページ分の
描画情報の獲得が終了したか否かを判断し、終了してい
なければ次の文字印字命令に対する処理を行うためにス
テップS1108へ進む。また、ステップS1121に
おいて当該ページ分の処理を終了したと判断されると、
ステップS1122へ進み、排紙処理が実行される。即
ち、描画部202dがカレントページに属する描画オブ
ジェクトを描画オブジェクト格納部203aより読み出
し、ページメモリ203c上に描画(ラスタライズ)す
る。その後、印刷部I/F207によって、ページメモ
リ203c上のデータがビデオ信号としてプリンタエン
ジン208へ転送される。
【0093】以上のように、1回しか出現しない文字に
ついてはフォントキャッシュを実施せず、複数回出現す
る文字についてフォントキャッシュが実行されるように
なる。従って、無駄なフォントキャッシュ処理が防止さ
れ、処理効率が向上する。
ついてはフォントキャッシュを実施せず、複数回出現す
る文字についてフォントキャッシュが実行されるように
なる。従って、無駄なフォントキャッシュ処理が防止さ
れ、処理効率が向上する。
【0094】なお、上記第3の実施形態では、頻度フラ
グは各文字が2回以上出現するか否かを示すフラグ(1
ビット)であったが、出現回数をカウントするように構
成してもよい。そして、所定回数以上の出現回数を有す
る文字についてフォントキャッシュを実行する様に構成
してもよい。このように構成すれば、フォントメモリの
容量に応じて、フォントキャッシュすべき出現頻度を設
定でき、フォントメモリの有効活用が図られる。
グは各文字が2回以上出現するか否かを示すフラグ(1
ビット)であったが、出現回数をカウントするように構
成してもよい。そして、所定回数以上の出現回数を有す
る文字についてフォントキャッシュを実行する様に構成
してもよい。このように構成すれば、フォントメモリの
容量に応じて、フォントキャッシュすべき出現頻度を設
定でき、フォントメモリの有効活用が図られる。
【0095】以上説明したように、上記各実施形態によ
れば、文字サイズが大きな文字は分割してキャッシュさ
れるため、2度目以降の同一文字の出力の際に、大幅な
処理速度の向上と使用するワークメモリの削減が可能と
なる。
れば、文字サイズが大きな文字は分割してキャッシュさ
れるため、2度目以降の同一文字の出力の際に、大幅な
処理速度の向上と使用するワークメモリの削減が可能と
なる。
【0096】更に、第4の実施形態によれば、データ内
における文字の出現頻度に従って、分割・保持(キャッ
シング)するかどうかを選択することが可能となり、出
現頻度の低い(例えば1回しか使用されない)フォント
オブジェクトについては分割を行わずに高速に処理させ
ることができる。
における文字の出現頻度に従って、分割・保持(キャッ
シング)するかどうかを選択することが可能となり、出
現頻度の低い(例えば1回しか使用されない)フォント
オブジェクトについては分割を行わずに高速に処理させ
ることができる。
【0097】なお、上記各実施形態では、印刷装置とし
てLBP(レーザビームプリンタ)を用いて説明を行っ
たが、例えば、インクジェットプリンタ等、他の記録方
式の印刷装置にも適用できることは言うまでもない。
てLBP(レーザビームプリンタ)を用いて説明を行っ
たが、例えば、インクジェットプリンタ等、他の記録方
式の印刷装置にも適用できることは言うまでもない。
【0098】また、上記書く実施形態では印刷装置にお
ける描画処理に適用した例を示したが、CRTやLCD
等の表示器への描画処理にも適用可能であることは言う
までもない。
ける描画処理に適用した例を示したが、CRTやLCD
等の表示器への描画処理にも適用可能であることは言う
までもない。
【0099】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0100】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0101】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0102】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0103】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0104】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0105】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図13のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図13のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
【0106】すなわち、少なくとも「生成処理モジュー
ル」「分割処理モジュール」「保持処理モジュール」お
よび「出力処理モジュール」の各モジュールのプログラ
ムコードを記憶媒体に格納すればよい。また、好ましく
は、図13に示すように、更に「計測処理モジュール」
及び「制御処理モジュール」格納する。
ル」「分割処理モジュール」「保持処理モジュール」お
よび「出力処理モジュール」の各モジュールのプログラ
ムコードを記憶媒体に格納すればよい。また、好ましく
は、図13に示すように、更に「計測処理モジュール」
及び「制御処理モジュール」格納する。
【0107】ここで、生成処理モジュールは、印刷デー
タ等の画像形成データに基づいてフォントオブジェクト
を生成する生成処理を実現するプログラムモジュールで
ある。また、分割処理モジュールは、生成処理で生成さ
れたフォントオブジェクトを分割して分割データを得る
分割処理を実現するプログラムモジュールである。ま
た、保持処理モジュールは、分割処理で得られた分割デ
ータを保持すると共に、当該フォントオブジェクトを再
生するための該分割データの連結情報を保持する保持処
理を実現するプログラムモジュールである。更に、出力
処理モジュールは、保持処理で保持された前記フォント
オブジェクトが前記画像形成データによって要求された
場合、前記連結情報に基づいて前記分割データを連結
し、対応するフォントオブジェクトを形成して出力する
出力処理を実現するプログラムモジュールである。
タ等の画像形成データに基づいてフォントオブジェクト
を生成する生成処理を実現するプログラムモジュールで
ある。また、分割処理モジュールは、生成処理で生成さ
れたフォントオブジェクトを分割して分割データを得る
分割処理を実現するプログラムモジュールである。ま
た、保持処理モジュールは、分割処理で得られた分割デ
ータを保持すると共に、当該フォントオブジェクトを再
生するための該分割データの連結情報を保持する保持処
理を実現するプログラムモジュールである。更に、出力
処理モジュールは、保持処理で保持された前記フォント
オブジェクトが前記画像形成データによって要求された
場合、前記連結情報に基づいて前記分割データを連結
し、対応するフォントオブジェクトを形成して出力する
出力処理を実現するプログラムモジュールである。
【0108】また、上述の計測処理モジュールとは、画
像形成データに基づいて画像形成される文字の各々の出
現頻度を計測する計測処理を実現するプログラムモジュ
ールである。そして、制御処理モジュールとは、計測処
理によって計測された出現頻度に基づいて、各文字に対
する分割処理及び保持処理の実行を制御する制御処理を
実現するプログラムモジュールである。
像形成データに基づいて画像形成される文字の各々の出
現頻度を計測する計測処理を実現するプログラムモジュ
ールである。そして、制御処理モジュールとは、計測処
理によって計測された出現頻度に基づいて、各文字に対
する分割処理及び保持処理の実行を制御する制御処理を
実現するプログラムモジュールである。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フォントオブジェクトを分割して保持、再利用すること
が可能となり、画像形成処理における処理速度の向上が
達成される。
フォントオブジェクトを分割して保持、再利用すること
が可能となり、画像形成処理における処理速度の向上が
達成される。
【0110】また、本発明によれば、フォントオブジェ
クトを分割して保持することで、サイズの大きい文字パ
ターンでもキャッシングすることが可能となり、画像形
成処理の処理速度の向上が達成される。
クトを分割して保持することで、サイズの大きい文字パ
ターンでもキャッシングすることが可能となり、画像形
成処理の処理速度の向上が達成される。
【0111】また、本発明によれば、フォントオブジェ
クトを分割して保持することで、サイズの大きい文字パ
ターンでも圧縮処理を施してキャッシングすることが可
能となり、例えばフォントキャッシュにおけるメモリ容
量の低減化が達成される。
クトを分割して保持することで、サイズの大きい文字パ
ターンでも圧縮処理を施してキャッシングすることが可
能となり、例えばフォントキャッシュにおけるメモリ容
量の低減化が達成される。
【0112】更に、本発明によれば、描画する各文字の
出現頻度に応じてフォントオブジェクトの分割、保持の
実行を決定することが可能となり、フォントオブジェク
トの不要な分割、保持を防止して、処理効率を向上する
ことが可能となる。
出現頻度に応じてフォントオブジェクトの分割、保持の
実行を決定することが可能となり、フォントオブジェク
トの不要な分割、保持を防止して、処理効率を向上する
ことが可能となる。
【0113】
【図1】本発明を適用可能な画像処理装置の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の画像処理装置の制御ユニットの内部構成
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
【図3】第1の実施形態における画像処理装置の描画処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図4】本実施形態における文字パターンの分割例と、
各分割ブロック毎のオフセット値offyi(i=1〜
n)の関係を示す模式図である。
各分割ブロック毎のオフセット値offyi(i=1〜
n)の関係を示す模式図である。
【図5】フォントオブジェクトとフォント情報管理テー
ブルの内容、及びこれらのリンク関係を示す概略図であ
る。
ブルの内容、及びこれらのリンク関係を示す概略図であ
る。
【図6】第1の実施形態における検索処理の手順を表す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】第1の実施形態における不要キャッシュの解放
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図8】第1の実施形態におけるフォントオブジェクト
の構成を示す模式図である。
の構成を示す模式図である。
【図9】第1の実施形態における描画情報の出力手順を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図10】本実施形態に係る画像処理装置の内部構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】第4の実施形態における画像処理装置の描画
処理を説明するフローチャートである。
処理を説明するフローチャートである。
【図12】頻度テーブルのデータ構成例を示す図であ
る。
る。
【図13】本発明に係る制御プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップ例を示す図である。
媒体のメモリマップ例を示す図である。
100 プリンタ装置 101 プリンタ制御ユニット 201 CPU 202 ROM 202a 描画オブジェクト生成部 202b フォントキャッシュ管理部 202c 圧縮/伸長部 202d 描画部 202e フォントROM 202f 文字生成部 203 RAM 203a 描画オブジェクト格納部 203b フォントオブジェクト格納部 203c ページメモリ 205 受信バッファ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/26 630 G06F 15/72 355U
Claims (23)
- 【請求項1】 画像形成データに基づいて画像を形成す
る画像形成装置であって、 画像形成データに基づいてフォントオブジェクトを生成
する生成手段と、 前記生成手段で生成されたフォントオブジェクトを分割
して分割データを得る分割手段と、 前記分割手段で得られた分割データを保持すると共に、
当該フォントオブジェクトを再生するための該分割デー
タの連結情報を保持する保持手段と、 前記保持手段で保持された前記フォントオブジェクトが
前記画像形成データによって要求された場合、前記連結
情報に基づいて前記分割データを連結し、対応するフォ
ントオブジェクトを形成して出力する出力手段とを備え
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記生成手段で生成されたフォントオブ
ジェクトが所定のサイズよりも大きいか否かを判定する
判定手段を更に備え、 前記分割手段及び前記保持手段は、前記フォントオブジ
ェクトが前記所定のサイズよりも大きいと判定された場
合に実行されることを特徴とする請求項1に記載の画像
形成装置。 - 【請求項3】 前記保持手段は、前記判定手段によって
前記フォントオブジェクトが前記所定のサイズよりも小
さいと判定された場合、該フォントオブジェクトをその
まま保持することを特徴とする請求項2に記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 前記分割手段は、前記生成手段で生成さ
れたフォントオブジェクトを前記所定のサイズで分割し
て分割データを得ることを特徴とする請求項2に記載の
画像形成装置。 - 【請求項5】 前記画像形成データに基づいて画像形成
される文字の各々の出現頻度を計測する計測手段と、 前記計測手段によって計測された出現頻度に基づいて、
各文字に対する前記分割手段及び前記保持手段の実行を
制御する制御手段とを更に備えることを特徴とする請求
項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記計測手段は、前記画像形成データの
1ページ分のデータに基づいて画像形成される文字の出
現頻度を計測することを特徴とする請求項5に記載の画
像形成装置。 - 【請求項7】 前記計測手段は、前記画像形成データに
基づいて画像形成される文字とそれぞれの出現頻度情報
を登録する頻度テーブルを生成することを特徴とする請
求項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記出現頻度情報は、前記頻度テーブル
に登録された各文字について、その出現回数が1回のも
のと2回以上のものを区別する情報であることを特徴と
する請求項7に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記出力手段は、 前記保持手段で保持された前記フォントオブジェクトが
前記画像形成データによって要求された場合、前記分割
データの夫々を特定する情報とその描画位置を描画情報
として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された描画情報に基づいて可視画像
形成のための描画を行う描画手段とを備えることを特徴
とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装
置。 - 【請求項10】 前記保持手段は、前記分割データを圧
縮して格納し、 前記出力手段は、前記圧縮された分割データを伸長して
フォントオブジェクトを形成することを特徴とする請求
項1乃至9のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記保持手段は、実行可能な複数種類
の圧縮処理を有し、前記分割データの各々について異な
る圧縮処理を施してこれらを保持すると共に、前記連結
情報に各分割データに適用した圧縮処理を示す情報を付
加し、 前記出力手段は、前記連結情報で示される圧縮処理に対
応した伸長処理を適用して前記分割データを伸長し、フ
ォントオブジェクトを形成することを特徴とする請求項
10に記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記所定のサイズとは、圧縮が可能な
サイズであることを特徴とする請求項2に記載の画像処
理装置。 - 【請求項13】 前記フォントオブジェクトは、文字形
状をピクセルのオン・オフで示した文字パターン、或は
文字に輪郭を構成する座評点列を示すアウトラインデー
タ、或はアウトラインデータを加工したベクトルデータ
のいずれかで構成されることを特徴とする請求項1乃至
12のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記画像形成データは外部より入力さ
れる印刷データであり、 前記出力手段で形成されるフォントオブジェクトを記録
紙上に印刷する印刷手段を更に備えることを特徴とする
請求項1乃至13のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 前記出力手段で形成されるフォントオ
ブジェクトを表示画面上に表示する表示手段を更に備え
ることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載
の画像形成装置。 - 【請求項16】 前記出力手段で出力されるフォントオ
ブジェクトに基づいて画像を形成する形成手段と、 形成された画像を可視出力する可視出力手段とを更に備
えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項17】 前記可視出力手段はプリンタであるこ
とを特徴とする請求項16に記載の画像形成装置。 - 【請求項18】 画像形成データに基づいて画像を形成
する画像形成方法であって、 画像形成データに基づいてフォントオブジェクトを生成
する生成工程と、 前記生成工程で生成されたフォントオブジェクトを分割
して分割データを得る分割工程と、 前記分割工程で得られた分割データを保持すると共に、
当該フォントオブジェクトを再生するための該分割デー
タの連結情報を保持する保持工程と、 前記保持工程で保持された前記フォントオブジェクトが
前記画像形成データによって要求された場合、前記連結
情報に基づいて前記分割データを連結し、対応するフォ
ントオブジェクトを形成して出力する出力工程とを備え
ることを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項19】 前記画像形成データに基づいて画像形
成される文字の各々の出現頻度を計測する計測工程と、 前記計測工程によって計測された出現頻度に基づいて、
各文字に対する前記分割工程及び前記保持工程の実行を
制御する制御工程とを更に備えることを特徴とする請求
項18に記載の画像形成方法。 - 【請求項20】 前記出力工程で出力されるフォントオ
ブジェクトに基づいて画像を形成する形成工程と、 形成された画像を可視出力する可視出力工程とを更に備
えることを特徴とする請求項18に記載の画像形成方
法。 - 【請求項21】 前記可視出力工程はプリンタによって
可視画像を形成、出力することを特徴とする請求項20
に記載の画像形成方法。 - 【請求項22】 画像形成データに基づいて画像を形成
するためのプログラムコードを格納するコンピュータ可
読メモリであって、 画像形成データに基づいてフォントオブジェクトを生成
する生成工程のコードと、 前記生成工程で生成されたフォントオブジェクトを分割
して分割データを得る分割工程のコードと、 前記分割工程で得られた分割データを保持すると共に、
当該フォントオブジェクトを再生するための該分割デー
タの連結情報を保持する保持工程のコードと、 前記保持工程で保持された前記フォントオブジェクトが
前記画像形成データによって要求された場合、前記連結
情報に基づいて前記分割データを連結し、対応するフォ
ントオブジェクトを形成して出力する出力工程のコード
とを備えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。 - 【請求項23】 前記画像形成データに基づいて画像形
成される文字の各々の出現頻度を計測する計測工程のコ
ードと、 前記計測工程によって計測された出現頻度に基づいて、
各文字に対する前記分割工程及び前記保持工程の実行を
制御する制御工程のコードとを更に備えることを特徴と
する請求項22に記載のコンピュータ可読メモリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064588A JPH09258715A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 画像形成装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064588A JPH09258715A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 画像形成装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09258715A true JPH09258715A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13262568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8064588A Withdrawn JPH09258715A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 画像形成装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09258715A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197525A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Yamaha Corp | 画像処理装置 |
| EP4650934A1 (en) * | 2024-05-15 | 2025-11-19 | KYOCERA Document Solutions Inc. | Data processing system, information processing apparatus, and data processing apparatus |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8064588A patent/JPH09258715A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197525A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Yamaha Corp | 画像処理装置 |
| EP4650934A1 (en) * | 2024-05-15 | 2025-11-19 | KYOCERA Document Solutions Inc. | Data processing system, information processing apparatus, and data processing apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |