JPH092596A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH092596A
JPH092596A JP15192195A JP15192195A JPH092596A JP H092596 A JPH092596 A JP H092596A JP 15192195 A JP15192195 A JP 15192195A JP 15192195 A JP15192195 A JP 15192195A JP H092596 A JPH092596 A JP H092596A
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JP
Japan
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refueling
amount
vehicle
light
display
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Pending
Application number
JP15192195A
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English (en)
Inventor
Takeomi Yoshida
烈臣 吉田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は給油される車両の運転席から給油量
の表示が見やすくなるように給油量表示器の角度、発光
量調整を行うよう構成した表示装置を提供することを目
的とする。 【構成】 懸垂式給油装置は、給油所高所3のデリベリ
ユニット4から給油ノズル6を降下させて給油を行う。
車両17に給油された給油量は、高所に設けられた表示
装置19の給油量表示器19aに表示される。給油量表
示器19aには、車両17の停車方向に光を発光する発
光素子と、車両17のフロントガラス17aで反射した
光を受光する受光素子と、周囲の明るさを検出する光度
センサが設けられている。制御装置18には、給油量表
示器19aが車両17のフロントガラス17aの方向を
向くように回動動作させる表示器位置調整プログラム1
8Aと、周囲の明るさに応じて給油量表示器19aの発
光量を調整する表示発光量制御プログラム18Bとが入
力されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に係り、特に給
油される車両の運転席から給油量の表示が見やすくなる
ように給油所高所に設けられた表示装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】給油所等においては、各供給油種毎の給
油系統を有する給油装置が設置されている。給油ホース
が収納されたデリベリユニットを給油所の天井に設けた
構成の懸垂式給油装置の場合、各油種毎のデリベリユニ
ットが所定の間隔をおいて天井から吊下されており、且
つ各デリベリユニット毎の給油量を表示する表示装置が
給油所高所に設けられている。
【0003】この種の表示装置は、例えば7セグメント
の各素子を発光させるプラズマ表示器等により車両の燃
料タンクに給油された燃料の給油量を表示する。また、
表示装置は、給油中の車両から見やすい位置、すなわち
天井や壁面等の給油所高所に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記懸
垂式給油装置の表示装置では、表示装置が給油所高所の
所定位置に固定された状態に設けられているため、例え
ば車両がデリベリユニットの下方に指定された給油のた
めの停車位置から外れた位置に停車して給油を受ける場
合、運転席から表示装置に表示された給油量が見えにく
くなるといった問題がある。
【0005】また、従来の表示装置は、周囲の明るさの
変化に拘わらず一定の発光量で給油量の数値を表示する
ため、例えば朝、昼、夜などその日の時間あるいは晴
天、曇り、雨等その日の天候によって表示装置に表示さ
れた給油量が見にくいことがあるといった問題がある。
【0006】そこで、本発明は上記問題を解決した表示
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両の燃料タ
ンクに給油された給油量を発光表示する表示装置におい
て、前記給油量を表示する表示部を回動させる回動機構
と、前記車両のガラスの位置を検出する位置検出機構
と、前記表示部周囲の明るさを検出する光度センサと、
前記表示部が前記位置検出機構により検出される前記車
両のガラスの方向を向くように前記回動機構を動作させ
ると共に、前記光度センサにより検出される明るさに応
じて前記表示部の発光量を調整する制御手段と、を備え
てなることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、表示部が位置検出機構により
検出された車両のガラスの位置方向を向くように回動機
構が動作されると共に、光度センサにより検出される表
示部周囲の明るさに応じて表示部の発光量が調整される
ので、表示部に表示される給油量が見やすくできる。
【0009】
【実施例】図1に本発明の表示装置の一実施例が適用さ
れた懸垂式給油装置を示す。懸垂式給油装置1は、給油
所敷地に建てられた建屋(事務所)2及び建屋2の上方
に設けられた天井、梁、キャノピ等からなる高所3に設
けられている。
【0010】懸垂式給油装置1は、大略、上記高所3に
設置されたデリベリユニット4、デリベリユニット4よ
り繰り出される給油ホース5、給油ホース5に接続され
た給油ノズル6を有する構成とされている。本実施例の
場合、デリベリユニット4より先端に給油ノズル6を有
する給油ホース5が一本だけ吊下されたシングル型の懸
垂式計量機を高所3に配設するものとする。
【0011】また、建屋2の壁2a内及び高所3には、
給油ホース5及び給油ノズル6に油液を供給する送液配
管7が設けられている。この送液配管7は、一端がデリ
ベリユニット4の内部に接続され、その他端が敷地1の
地下に設置された地下タンク(図示せず)に連通されて
いる。そして、建屋2の壁2a内に配設された送液配管
7の途中にはポンプモータ8によって駆動される給油ポ
ンプ9、給油量を計測する流量計10が設けられ、流量
計10には流量に比例した流量パルス信号を発信する流
量パルス発信器11が付設されている。尚、ポンプモー
タ8及び流量パルス発信器11は、建屋2に設けられた
制御装置(制御手段)18に接続されている。
【0012】また、高所3に設置されたデリベリユニッ
ト4は、回転可能に設けられたホースリール12と、チ
ェーン13を介してホースリール12を正逆回転するホ
ース昇降用モータ14と、給油ノズル6の昇降位置に応
じたホースリール12の回転位置を検出する位置検出器
15とから構成された昇降機構16を有する。ホースリ
ール12の中心部には送液配管7の一端が回動可能に接
続され、ホースリール12の外周には給油ホース5が巻
回されている。
【0013】そして、給油ホース5の基端は送液配管7
に連通されており、ホースリール12から繰り出された
給油ホース5の先端には給油ノズル6が取付けられてい
る。デリベリユニット4内に設けられは位置検出器15
には、モータ14またはホースリール12の回転に応じ
て給油ノズル6がデリベリユニット4近傍の上端位置
(格納位置)Cに位置することを検出する格納位置検出
スイッチ、地上から約1.8mの待機位置Bに位置する
ことを検出する待機位置検出スイッチ、車両17への給
油に適した位置である給油位置Aに位置することを検出
する給油位置検出スイッチ(ともに図示せず)が内蔵さ
れている。また、位置検出器15の各スイッチ及びモー
タ14は夫々建屋2に設けられた制御装置18と接続さ
れている。
【0014】また、19は表示装置で、上記給油ノズル
6から車両17の燃料タンクに給油したとき上記流量計
10により計測された流量を給油量として表示する給油
量表示器19a(図1中、破線で示す)を有する。表示
装置19は、例えば建屋2の壁面2aの高所から突出す
る支柱19bにより支持されており、車両17の運転席
から見易い位置に設けられている。
【0015】給油量表示器(表示部)19aとしては、
7セグメントの各素子を発光させるプラズマ表示器等の
表示器が使用される。そして、給油量表示器19aは、
制御装置18を介して流量パルス発信器11と接続さ
れ、流量パルス発信器11からの流量パルス信号に基づ
き演算した給油量が表示されるように構成されている。
【0016】さらに、給油ホース5と給油ノズル6との
間には、手元スイッチボックス20が設けられ、手元ス
イッチボックス20には給油ホース5を昇降させる手元
上昇スイッチ21及び手元下降スイッチ22とが配設さ
れている。そして、手元上昇スイッチ21,手元下降ス
イッチ22は、給油ホース5に内蔵された信号線(図示
せず)を介して制御装置18と接続されている。
【0017】尚、手元下降スイッチ22は紐23を引き
下げることで操作でき、これにより給油ホース5が繰り
出されて給油ノズル6を待機位置Bから給油位置Aへ下
降させる。また、給油位置Aで給油作業が終了した後、
手元スイッチボックス20の手元上昇スイッチ21が押
下されると給油ホース5が上記昇降機構16によりデリ
ベリユニット4内に巻き取られ、給油ノズル6は待機位
置Bへ上昇する。
【0018】また、手元下降スイッチ22は給油量表示
器19aの今回給油作業に備えるためのリセットスイッ
チとしても機能しており、従って、手元下降スイッチ2
2が紐24により操作されると、給油量表示器19aの
前回給油作業時における給油量表示がゼロになるととも
に給油ノズル6が給油位置Aへ下降する。
【0019】また、建屋2の壁面2aにはメインスイッ
チボックス24が設置されており、このメインスイッチ
ボックス24には待機位置Bにある給油ノズル6を上端
位置Cへ上昇させるためのメイン上昇スイッチ25と、
上端位置Cにある給油ノズル6を待機位置Bへ下降させ
るためのメイン下降スイッチ26とが設けられている。
【0020】また、メインスイッチボックス24は制御
装置18と接続されており、メイン上昇スイッチ25、
メイン下降スイッチ26の操作によりホースリール12
がホース巻取方向又はホース繰り出し方向に駆動制御さ
れる。ここで、本発明の要部を構成する表示装置19に
ついて説明する。尚、図2に表示装置19のカバーを外
した状態の正面図、図3に表示装置19を右側面から見
た断面図を示す。
【0021】表示装置19は、箱形の筐体31の内部に
給油量表示器19aが回動可能に設けられ、給油量表示
器19aはその前面が筐体31の開口31aに対向する
ように起立した状態に取り付けられている。給油量表示
器19aは、5桁の7セグメント33と、車両17のフ
ロントガラス17aの位置を検出するため光を発光する
発光素子34と、車両17のフロントガラス17aで反
射した光を受光する受光素子35と、周囲の明るさを検
出する光度センサ36とがベース32の前面に設けられ
ている。
【0022】そして、筐体31の内壁には、ベース32
の下端を前後方向(X方向)に回動可能に支持するブラ
ケット37,38と、ベース32の上端を前後方向に揺
動可能に支持するブラケット39,40とが設けられて
いる。筐体31の底面に固着されたブラケット37,3
8は、ベース32の下端両側に突出する軸32a,32
bを軸承する軸受37a,38aを有する。
【0023】また、筐体31の天板に固着されたブラケ
ット39,40は、ベース32の上端両側に突出する軸
32c,32dの揺動方向をガイドする円弧状のカイド
孔39a,40aを有する。そして、筐体31の内部に
は、給油量表示器19aの上端を前後方向に揺動するよ
うにベース32を回動させる駆動機構41が設けられて
いる。この駆動機構41は、ベース32の下端右側に突
出する軸32bに設けられたギヤ42と、ギヤ42に歯
合する、駆動ギヤ43と、駆動ギヤ43を所定角度回動
させるステッピングモータ44と、よりなる。
【0024】ステッピングモータ44は、筐体31の内
壁に固着されており、制御装置18からの指令によりベ
ース32を所定角度回動させて給油量表示器19aの向
きを調整する。尚、給油量表示器19aの向きは、後述
するように発光素子34と受光素子35とにより検出さ
れた車両17のフロントガラス17aの位置に応じて調
整される。すなわち、給油量表示器19aは車両17の
停車位置に応じて傾斜角度が調整されることにより、車
両17の運転席から見やすい向きに回動する。
【0025】図4に車両17の停車位置に対する給油量
表示器19aの調整位置を示す。例えば、車両17が表
示器19から離間したデリベリユニット4の真下(図4
中、破線で示す)に停車したときは、給油量表示器19
aを垂直な向きに回動させ、車両17が表示器19に近
接した位置(図4中、実線で示す)に停車したときは、
ベース32を回動させて給油量表示器19aを下向きに
調整する。
【0026】また、朝、昼、夕、夜等その日の時間帯あ
るいはその日の天候(晴天、曇り、雨等)によって周囲
の明るさが異なり、周囲の光度によって給油量表示器1
9aの数値がみえにくくなる。そのため、制御装置18
は、光度センサ36により周囲の明るさを検知し、その
結果給油量表示器19aの7セグメント33の発光量を
見やすい明るさに調整する。尚、本実施例では、光度セ
ンサ36として受光した光の明るさに応じた電流を発生
する光電池が使用されている。
【0027】図5は上記制御装置18の構成及び各機器
との接続を示すブロック図である。制御装置18は、C
PU51,ROM52,RAM53,I/Oインタフェ
ース54よりなる。I/Oインタフェース54には、ポ
ンプモータ8,流量パルス発信器11,ホース昇降用モ
ータ14,位置検出器15,給油量表示器19a,手元
上昇スイッチ21,手元下降スイッチ22,メイン上昇
スイッチ25、メイン下降スイッチ26,7セグメント
33,発光素子34,受光素子35,光度センサ36,
ステッピングモータ44等の各機器が接続されている。
【0028】尚、制御装置18のROM52には、後述
するように給油量表示器19aが車両17のフロントガ
ラス17aの方向を向くように回動動作させる表示器位
置調整プログラム18Aと、周囲の明るさに応じて給油
量表示器19aの発光量を調整する表示発光量制御プロ
グラム18Bとが入力されている。また、ROM52に
は、光度センサ36により検出された光度に応じた給油
量表示器19aの発光量が設定されている。本実施例の
場合、例えば光度1で100%調光、光度2で70%調
光、光度3で50%調光、光度4で40%調光、光度5
で30%調光となるように予め設定されている。
【0029】ここで、上記制御装置18が実行する処理
につき説明する。尚、制御装置18は、図6,図7に示
す給油作業処理と図8に示す表示器角度、発光量調整処
理とを実行する。先ず、図6,図7を参照して給油作業
処理につき説明し、その後図8を参照して表示器角度、
発光量調整処理につき説明する。
【0030】制御回路18はステップS1(以下「ステ
ップ」を省略する)において、給油ノズル6がデリベリ
ユニット4近傍の上端位置(格納位置)Cに位置あると
き、メインスイッチボックス24のメイン下降スイッチ
26がオンに操作されたかどうかをチェックする。S1
でメイン下降スイッチ26がオンになった場合、S2に
進み、昇降機構16のホース昇降用モータ14を下降駆
動させて給油ホース5を降下させる。
【0031】次のS3では、給油ノズル6が待機位置B
に到着したかどうかをチェックしており、給油ノズル6
が待機位置Bに到着した時点でS4に進み、昇降機構1
6のホース昇降用モータ14を停止させて給油ノズル6
を待機位置Bに停止させる。続いて、S5では、手元ス
イッチボックス20の紐23が下方に引かれて手元下降
スイッチ22がオンに操作されたどうかをチェックす
る。ここで、紐23が下方に引かれた場合、S6に進
み、昇降機構16のホース昇降用モータ14を下降駆動
させて給油ホース5をさらに降下させる。
【0032】この給油ホース5の下降動作と共に、S7
で後述する給油量表示器19aの角度及び発光量を調整
する制御を行う。さらに、S8では、給油ノズル6が給
油位置Aに到着したかどうかをチェックしており、給油
ノズル6が給油位置Aに到着するまで上記S6,S7の
処理を繰り返す。しかし、給油ノズル6が給油位置Aに
到着した時点でS9に進み、昇降機構16のホース昇降
用モータ14を停止させて給油ノズル6を給油位置Aに
停止させる。
【0033】次に、ポンプモータ8を起動させると共に
給油量表示器19aの表示を零リセットする(S1
0)。続いて、給油処理を実行する(S11)。この給
油処理は、給油ノズル6が開弁装操作されて燃料タンク
に送液された給油量が流量計10により計測されてお
り、流量計10の流量パルス発信器11から出力された
パルスを積算し、その積算値を給油量表示器19aに表
示させる。
【0034】次のS12では、手元上昇スイッチ21が
オンに操作されたかどうかをチェックする。燃料タンク
への給油が終了して手元上昇スイッチ21がオンに操作
されると、S13に進み、ポンプモータ8を停止させ
る。その後、S14に進み、昇降機構16のホース昇降
用モータ14を上昇駆動させて給油ホース5を上昇させ
る。この給油ホース5の上昇は、給油ノズル6が待機位
置Bに上昇するまで行われる。
【0035】そして、S15で位置検出器15により給
油ノズル6が待機位置Bに上昇したことが検出される
と、S16に進み、ホース昇降用モータ14を停止させ
る。次のS17では、メイン上昇スイッチ25がオンに
操作されたかどうかをチェックしており、メイン上昇ス
イッチ25がオンに操作されない場合は上記S5に戻
り、S5〜S17の処理を繰り返す。
【0036】しかし、その日の終業時間になると、閉店
準備のため、メイン上昇スイッチ25がオンに操作され
る。そのため、S17において、メイン上昇スイッチ2
5がオンに操作されると、S18に進み、昇降機構16
のホース昇降用モータ14を上昇駆動させて給油ホース
5を上昇させる。この給油ホース5の上昇は、給油ノズ
ル6が上端位置Cに上昇するまで行われる。
【0037】そして、S19で位置検出器15により給
油ノズル6が上端位置Cに上昇したことが検出される
と、S20に進み、ホース昇降用モータ14を停止させ
る。これで、給油作業の一連の処理が終了する。次に、
上記S7で実行された給油量表示器19aの角度、発光
量制御について図8に示すサブルーチンを参照して説明
する。
【0038】先ず、給油量表示器19aに設けられた発
光素子34を発光させて車両17に向けて光を照射する
(S21)。そして、発光素子34からの光が車両17
のフロントガラス17aで反射して給油量表示器19a
に設けられた受光素子35で受光されたとき、その受光
量を検出して給油量表示器19aが車両17の運転席か
ら見やすい角度であるかどうかを判断する。
【0039】次のS22では、受光素子35で受光した
受光量が100%であるかどうかをチェックする。受光
素子35で受光した受光量が発光素子34からの発光量
と等しいとき受光量が100%であると判断する。しか
し、給油量表示器19aが車両17の停車位置からずれ
た方向を向いている場合、発光素子34からの光が受光
素子35からずれた位置に反射することになり、受光量
が100%以下となる。そのため、S22において、受
光量が100%以下である場合には、給油量表示器19
aの角度調整を行う。
【0040】つまり、受光素子35の受光量が100%
以下である場合には、S23に進み、ステッピングモー
タ44を1パルス分正転させる。そして、次のS24で
は、受光素子35の受光量が増加したかどうかをチェッ
クする。S24において、受光素子35の受光量が増加
した場合は、S22に戻り、再び受光素子35で受光し
た受光量が100%であるかどうかをチェックする。こ
こで、受光素子35で受光した受光量が100%以下で
あるときは、再びS23,S24の処理を実行する。従
って、受光素子35で受光した受光量が100%になる
まで、給油量表示器19aの正転方向への角度調整を行
う。
【0041】また、S24において、受光素子35の受
光量が減少した場合は、S25に進み、ステッピングモ
ータ44を1パルス分逆転させる。そして、次のS26
では、受光素子35で受光した受光量が100%である
かどうかをチェックする。ここで、受光素子35で受光
した受光量が100%以下であるときは、再びS25の
処理を実行する。従って、受光素子35で受光した受光
量が100%になるまで、給油量表示器19aの逆転方
向への角度調整を行う。
【0042】そして、上記S22又はS26で受光素子
35で受光した受光量が100%になったときは、給油
量表示器19aが車両17のフロントガラス17aに向
いているものと判断して給油量表示器19aの角度調整
を終了してS27に進む。これにより、表示装置19の
給油量表示器19aの角度が車両17の停車位置に応じ
て自動的に調整され、給油量表示器19aが車両17の
運転席を向くようになる。そのため、車両17の運転者
は運転席から給油量表示器19aに表示された給油量が
見やすくなり、デリベリユニット4からずれた位置に停
車した場合でも給油量表示器19aの角度が上記のよう
に調整されてその時点での給油量を容易に確認すること
ができる。
【0043】S27以降では、給油量表示器19aの発
光量調整処理を実行する。すなわち、S27で光度セン
サ36で検出された周囲の光度を読み込む。S28にお
いて、光度センサ36で検出された光度の検出レベルが
光度1であるときは、例えば晴天で直射日光が給油量表
示器19aの周囲に照射されているものと判断して、S
29に進み、給油量表示器19aの発光量を100%に
調整する。
【0044】そのため、給油量表示器19aの発光量が
100%に調整されて最も明るく表示される。これによ
り、車両17の運転者は、周囲が明るい状態でも運転席
から給油量表示器19aを見やすくなり、直射日光が給
油量表示器19aの周囲に照射されているにも拘わら
ず、給油量表示器19aに表示された給油量を容易に視
認することができる。
【0045】また、S28において、光度センサ36で
検出された光度の検出レベルが光度1でないときは、S
30に進む。そして、光度センサ36で検出された光度
の検出レベルが光度2であるときは、例えば日差しが強
い昼であると判断して、S31に進み、給油量表示器1
9aの発光量を70%に調整する。
【0046】上記S30において、光度センサ36で検
出された光度の検出レベルが光度2でないときは、S3
2に進む。そして、光度センサ36で検出された光度の
検出レベルが光度3であるときは、例えば日光が弱い朝
であると判断して、S33に進み、給油量表示器19a
の発光量を50%に調整する。
【0047】また、S32において、光度センサ36で
検出された光度の検出レベルが光度3でないときは、S
34に進む。そして、光度センサ36で検出された光度
の検出レベルが光度4であるときは、例えば日光が弱い
夕方であると判断して、S35に進み、給油量表示器1
9aの発光量を40%に調整する。
【0048】上記S34において、光度センサ36で検
出された光度の検出レベルが光度4でないときは、S3
6に進む。そして、光度センサ36で検出された光度の
検出レベルが光度5であるときは、例えば夜であると判
断して、S37に進み、給油量表示器19aの発光量を
30%に調整する。
【0049】また、S36において、光度センサ36で
検出された光度の検出レベルが光度5でないときは、給
油量表示器19aの角度、発光量制御を終了する。この
ように、光度センサ36で検出した光度に基づいて周囲
の明るさよりも明るい表示となるように給油量表示器1
9aの各7セグメント33の発光量を見やすい明るさに
調整することができる。そのため、給油を受けている車
両17の運転者は、天候や時間帯により周囲の明るさが
変化しても光度センサ36がこれを検出して給油量表示
器19aの発光量が調整されるので、天候や時間帯に拘
わらず給油量表示器19aに表示された給油量を容易に
視認することができる。
【0050】尚、上記実施例では、1台のデリベリユニ
ット4が設置された懸垂式給油装置を一例として挙げた
が、これに限らず、2台以上の複数のデリベリユニット
が設置されている懸垂式給油装置にも適用できるのは言
うまでもない。また、上記実施例では、一のデリベリユ
ニット4から一の給油ホース5が吊下されたシングル型
の懸垂式計量機を一例として挙げたが、一のデリベリユ
ニット4から複数の給油ホース5が吊下されるダブル又
はマルチ型の懸垂式計量機にも適用できるのは勿論であ
る。
【0051】また、上記実施例では、給油量表示器19
aを前後方向に回動させる構成としたが、これに限ら
ず、給油量表示器19aを左右方向に揺動させる構成と
しても良いのは勿論である。また、上記実施例では、懸
垂式給油装置を一例として説明したが、これ以外にも、
例えば地上設置型の固定式計量機にも適用することがで
きるのは言うまでもない。
【0052】また、本実施例においては、図8に示す表
示器の角度、発光量調整制御処理の際に角度調整を行っ
た後に発光量調整を行う構成としたが、これに限ること
なく、角度調整を行うのと同時に発光量調整を行う構成
としても良い。
【0053】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、表示部が
位置検出機構により検出された車両のガラスの位置方向
を向くように回動機構が動作されると共に、光度センサ
により検出される表示部周囲の明るさに応じて表示部の
発光量が調整されるので、表示部に表示される給油量が
見やすくできる。そのため、車両が所定の停車位置以外
の場所に停車して給油を受ける場合でも、表示部が車両
の運転席の方向を向くように回動して表示された給油量
を見やすくできる。従って、自動的に表示部が車両の運
転席の方向を向くように角度調整が行われると共に、表
示部の発光量が調整されるため、給油を受ける車両の運
転者は、所定の停車位置からずれた位置に停車させた場
合でも、運転席から確実に表示部に表示された給油量を
確認することができる。
【0054】また、光度センサにより検出された周囲の
明るさに応じて表示部の発光量を調整するため、周囲の
明るさが変化しても表示された給油量を見やすくでき
る。そのため、天候や時間帯により周囲の明るさが変化
してもそれに応じて表示部の発光量が周囲より明るく表
示されるように調整され、給油を受ける車両の運転者
は、天候や時間帯に拘わらず表示部に表示された給油量
を容易に視認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる表示装置の一実施例が適用された
懸垂式給油装置の構成図である。
【図2】表示装置の正面図である。
【図3】表示装置を右側面から見た断面図を示す。
【図4】車両の停車位置と給油量表示器の角度調整動作
を示す図である。
【図5】懸垂式給油装置の制御装置及び各機器のブロッ
ク図である。
【図6】制御装置が実行する給油処理を説明するための
フローチャートである。
【図7】図6の処理に続いて実行される給油処理を説明
するためのフローチャートである。
【図8】表示器の角度、発光量調整処理を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 懸垂式給油装置 4 デリベリユニット 5 給油ホース 6 給油ノズル 12 ホースリール 14 ホース昇降用モータ 16 昇降機構 18 制御装置 19 表示装置 19a 給油量表示器 20 手元スイッチボックス 21 手元上昇スイッチ 22 手元下降スイッチ 32 ベース 33 7セグメント 34 発光素子 35 受光素子 36 光度センサ 41 駆動機構 44 ステッピングモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の燃料タンクに給油された給油量を
    発光表示する表示装置において、 前記給油量を表示する表示部を回動させる回動機構と、 前記車両のガラスの位置を検出する位置検出機構と、 前記表示部周囲の明るさを検出する光度センサと、 前記表示部が前記位置検出機構により検出される前記車
    両のガラスの方向を向くように前記回動機構を動作させ
    ると共に、前記光度センサにより検出される明るさに応
    じて前記表示部の発光量を調整する制御手段と、 を備えてなることを特徴とする表示装置。
JP15192195A 1995-06-19 1995-06-19 表示装置 Pending JPH092596A (ja)

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