JPH09259959A - チューブ型エラストマコネクタ - Google Patents
チューブ型エラストマコネクタInfo
- Publication number
- JPH09259959A JPH09259959A JP9012296A JP9012296A JPH09259959A JP H09259959 A JPH09259959 A JP H09259959A JP 9012296 A JP9012296 A JP 9012296A JP 9012296 A JP9012296 A JP 9012296A JP H09259959 A JPH09259959 A JP H09259959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- elastomer
- connector
- fitting
- type elastomer
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 チューブ状の導電性エラストマを用いること
により、ピン端子やリード線の電気的接続を容易にする
と共に、種々の接続形態が採用できる柔軟性に富んだチ
ューブ型エラストマコネクタを提供する。 【解決手段】 チューブ型エラストマコネクタ1は、コ
ネクタ本体2が、導電性エラストマにより成形した細長
いチューブ3と、該チューブ3の外周部に被覆した電気
絶縁性エラストマの絶縁カバー4とからなり、前記チュ
ーブ3の開口端部3a,3bがピン端子又はリード線を
圧入嵌合して電気的に接続する嵌合接続部に形成されて
いる。
により、ピン端子やリード線の電気的接続を容易にする
と共に、種々の接続形態が採用できる柔軟性に富んだチ
ューブ型エラストマコネクタを提供する。 【解決手段】 チューブ型エラストマコネクタ1は、コ
ネクタ本体2が、導電性エラストマにより成形した細長
いチューブ3と、該チューブ3の外周部に被覆した電気
絶縁性エラストマの絶縁カバー4とからなり、前記チュ
ーブ3の開口端部3a,3bがピン端子又はリード線を
圧入嵌合して電気的に接続する嵌合接続部に形成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エラストマコネク
タ、特にチューブ状の導電性エラストマを用いたチュー
ブ型エラストマコネクタに関する。
タ、特にチューブ状の導電性エラストマを用いたチュー
ブ型エラストマコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエラストマコネクタは、導電性ゴ
ムと絶縁性ゴムの薄膜を交互に積層接着して形成した積
層型コネクタが代表的で、主として2枚のプリント配線
板間に挟んで押圧することにより相互の導体パターンを
電気的に接続するのに用いられている。しかし、このよ
うな積層型エラストマコネクタはピン端子やリード線の
接続には適用できなかった。
ムと絶縁性ゴムの薄膜を交互に積層接着して形成した積
層型コネクタが代表的で、主として2枚のプリント配線
板間に挟んで押圧することにより相互の導体パターンを
電気的に接続するのに用いられている。しかし、このよ
うな積層型エラストマコネクタはピン端子やリード線の
接続には適用できなかった。
【0003】一方、LED(発光ダイオード)のような
電子部品をプリント配線板の回路に接続するには、その
リード線を直接回路にはんだ付けする方法が採られてい
るが、このようなはんだ付け方法では、はんだ熱により
LEDが悪影響を受けるばかりではなく、テスト用のL
EDのように回路に交換可能に接続する場合には、交換
作業に手間を要するという問題があった。
電子部品をプリント配線板の回路に接続するには、その
リード線を直接回路にはんだ付けする方法が採られてい
るが、このようなはんだ付け方法では、はんだ熱により
LEDが悪影響を受けるばかりではなく、テスト用のL
EDのように回路に交換可能に接続する場合には、交換
作業に手間を要するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、チューブ状の導電性エラスト
マを用いることにより、ピン端子やリード線の電気的接
続を容易にすると共に、種々の接続形態が採用できる柔
軟性に富んだチューブ型エラストマコネクタを提供する
ことを目的とする。
みてなされたものであり、チューブ状の導電性エラスト
マを用いることにより、ピン端子やリード線の電気的接
続を容易にすると共に、種々の接続形態が採用できる柔
軟性に富んだチューブ型エラストマコネクタを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるエラストマコネクタは、コネクタ本体
が、導電性エラストマにより成形した細長いチューブ
と、該チューブの外周部に被覆した電気絶縁性エラスト
マの絶縁カバーとからなり、前記チューブの開口端部が
ピン端子又はリード線を圧入嵌合して電気的に接続する
嵌合接続部に形成されている。
に、本発明によるエラストマコネクタは、コネクタ本体
が、導電性エラストマにより成形した細長いチューブ
と、該チューブの外周部に被覆した電気絶縁性エラスト
マの絶縁カバーとからなり、前記チューブの開口端部が
ピン端子又はリード線を圧入嵌合して電気的に接続する
嵌合接続部に形成されている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0007】図1は、本発明によるチューブ型エラスト
マコネクタ1を示しており、コネクタ本体2は、導電性
エラストマ、例えばシリコーンゴムに導電性充填材とし
て炭素粉末を充填した導電性ゴムにより成形した細長い
チューブ3と、該チューブ3の外周部に被覆した電気絶
縁性エラストマ、例えばチューブ3との相性を考慮し
て、導電性充填材無しのシリコーンゴムなど同質の電気
絶縁性ゴムにより成形した絶縁カバー4とからなり、全
体が可撓性を有している。そして、チューブ3両端の開
口端部3a,3bが後述するピン端子又はリード線を圧
入嵌合して電気的に接続する嵌合接続部になっている。
また、チューブ3には、金、銀、銅などの導電性金属細
線5が全長に亘って、かつ、軸線とほぼ平行に配設して
埋め込まれている。該導電性金属細線5はチューブ3の
電気抵抗値を低減するために埋設されているものであ
り、チューブ3が短い場合には必ずしも埋設する必要は
ない。しかし、チューブ3が長くなる場合には、導電性
金属細線5を埋設しなければ実用に供することは困難で
ある。なお、該導電性金属細線5をチューブ3に埋設す
る際、特に嵌合接続部となる開口端部3a,3bの内周
面にできるだけ接近させて配設することが好ましい。該
金属細線5の太さは1〜200μmのものが望ましい。
マコネクタ1を示しており、コネクタ本体2は、導電性
エラストマ、例えばシリコーンゴムに導電性充填材とし
て炭素粉末を充填した導電性ゴムにより成形した細長い
チューブ3と、該チューブ3の外周部に被覆した電気絶
縁性エラストマ、例えばチューブ3との相性を考慮し
て、導電性充填材無しのシリコーンゴムなど同質の電気
絶縁性ゴムにより成形した絶縁カバー4とからなり、全
体が可撓性を有している。そして、チューブ3両端の開
口端部3a,3bが後述するピン端子又はリード線を圧
入嵌合して電気的に接続する嵌合接続部になっている。
また、チューブ3には、金、銀、銅などの導電性金属細
線5が全長に亘って、かつ、軸線とほぼ平行に配設して
埋め込まれている。該導電性金属細線5はチューブ3の
電気抵抗値を低減するために埋設されているものであ
り、チューブ3が短い場合には必ずしも埋設する必要は
ない。しかし、チューブ3が長くなる場合には、導電性
金属細線5を埋設しなければ実用に供することは困難で
ある。なお、該導電性金属細線5をチューブ3に埋設す
る際、特に嵌合接続部となる開口端部3a,3bの内周
面にできるだけ接近させて配設することが好ましい。該
金属細線5の太さは1〜200μmのものが望ましい。
【0008】また、図3に示すように、ピン端子又はリ
ード線の嵌合接続部となるチューブ3の開口端部3a,
3bをチューブ3の他の部分より厚肉に形成して、ピン
端子又はリード線の圧接保持力を高める構成にする一
方、チューブ3本体を薄肉にすることによって、ココネ
クタ本体2に十分な可撓性を持たせながら、ピン端子又
はリード線との嵌合接続状態を良好に確保することがで
きる。
ード線の嵌合接続部となるチューブ3の開口端部3a,
3bをチューブ3の他の部分より厚肉に形成して、ピン
端子又はリード線の圧接保持力を高める構成にする一
方、チューブ3本体を薄肉にすることによって、ココネ
クタ本体2に十分な可撓性を持たせながら、ピン端子又
はリード線との嵌合接続状態を良好に確保することがで
きる。
【0009】図4は、上記のような構成を有するチュー
ブ型エラストマコネクタ1の使用例を示している。プリ
ント配線板10に実装されたピンヘッダ11の各ピン端
子12は、プリント配線板10の回路(図示せず。)に
電気的に接続されている。図4の右方に示した例では、
2本のチューブコネクタ1を用いて、LED(発光ダイ
オード)13が、一対のピン端子12,12に接続され
ており、各チューブ3の一方の開口端部3aをピン端子
12に嵌合接続すると共に、他方の開口端部3bをLE
D13のリード線14に嵌合接続して、電気的に接続さ
れている。この場合、LED13は、そのリード線14
をチューブコネクタ1の開口端部3bに圧入嵌合するだ
けであるから、交換作業が容易に行なえる。
ブ型エラストマコネクタ1の使用例を示している。プリ
ント配線板10に実装されたピンヘッダ11の各ピン端
子12は、プリント配線板10の回路(図示せず。)に
電気的に接続されている。図4の右方に示した例では、
2本のチューブコネクタ1を用いて、LED(発光ダイ
オード)13が、一対のピン端子12,12に接続され
ており、各チューブ3の一方の開口端部3aをピン端子
12に嵌合接続すると共に、他方の開口端部3bをLE
D13のリード線14に嵌合接続して、電気的に接続さ
れている。この場合、LED13は、そのリード線14
をチューブコネクタ1の開口端部3bに圧入嵌合するだ
けであるから、交換作業が容易に行なえる。
【0010】また、図4の左方に示した使用例は、比較
的短い1本のチューブコネクタ1′を湾曲して、両端の
開口端部3a,3bを一対のピン端子12,12に嵌合
接続し、ジャンパ接続した例を示している。
的短い1本のチューブコネクタ1′を湾曲して、両端の
開口端部3a,3bを一対のピン端子12,12に嵌合
接続し、ジャンパ接続した例を示している。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のチューブ
型エラストマコネクタは、ピン端子やリード線との電気
的接続がきわめて容易に行なえ、脱着作業も簡単であ
る。しかも、嵌合接続部であるチューブの開口端部がピ
ン端子やリード線に弾性的に密着するので、防振性、防
水性、耐腐食性の点でもすぐれている。また、コネクタ
本体は電線と同等の可撓性を有しているので、通常の電
線と同じように配線接続することができるものであり乍
ら、電線のようにはんだ付けを必要としないので、配線
作業が容易に行なえる。
型エラストマコネクタは、ピン端子やリード線との電気
的接続がきわめて容易に行なえ、脱着作業も簡単であ
る。しかも、嵌合接続部であるチューブの開口端部がピ
ン端子やリード線に弾性的に密着するので、防振性、防
水性、耐腐食性の点でもすぐれている。また、コネクタ
本体は電線と同等の可撓性を有しているので、通常の電
線と同じように配線接続することができるものであり乍
ら、電線のようにはんだ付けを必要としないので、配線
作業が容易に行なえる。
【図1】本発明に係るチューブ型エラストマコネクタの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同コネクタの要部拡大断面図である。
【図3】同コネクタの別の実施例を示す要部拡大断面図
である。
である。
【図4】同コネクタの使用例を示す斜視図である。
1 チューブ型エラストマコネクタ 2 コネクタ本体 3 チューブ 3a,3b チューブ3の開口端部 4 絶縁カバー 5 導電性金属細線 12 ピン端子 13 LED(発光ダイオード) 14 リード線
Claims (3)
- 【請求項1】 コネクタ本体が、導電性エラストマによ
り成形した細長いチューブと、該チューブの外周部に被
覆した電気絶縁性エラストマの絶縁カバーとからなり、
前記チューブの開口端部がピン端子又はリード線を圧入
嵌合して電気的に接続する嵌合接続部に形成されている
チューブ型エラストマコネクタ。 - 【請求項2】 前記チューブの開口端部をチューブ本体
より厚肉にして前記嵌合接続部が形成されている請求項
1記載のチューブ型エラストマコネクタ。 - 【請求項3】 前記チューブに、導電性金属細線が全長
に亘って埋設されている請求項1又2記載のチューブ型
エラストマコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012296A JPH09259959A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | チューブ型エラストマコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9012296A JPH09259959A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | チューブ型エラストマコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259959A true JPH09259959A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13989714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9012296A Pending JPH09259959A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | チューブ型エラストマコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09259959A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7419387B2 (en) | 2003-09-30 | 2008-09-02 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Electric connection member utilizing ansiotropically conductive sheets |
| WO2010101125A1 (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-10 | ポリマテック株式会社 | 弾性コネクタ及び弾性コネクタの製造方法並びに導通接続具 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP9012296A patent/JPH09259959A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7419387B2 (en) | 2003-09-30 | 2008-09-02 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Electric connection member utilizing ansiotropically conductive sheets |
| WO2010101125A1 (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-10 | ポリマテック株式会社 | 弾性コネクタ及び弾性コネクタの製造方法並びに導通接続具 |
| US8419448B2 (en) | 2009-03-05 | 2013-04-16 | Polymatech Co., Ltd. | Elastic connector, method of manufacturing elastic connector, and electric connection tool |
| JP5509486B2 (ja) * | 2009-03-05 | 2014-06-04 | ポリマテック・ジャパン株式会社 | 弾性コネクタ及び弾性コネクタの製造方法並びに導通接続具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010710 |