JPH09263394A - 高所作業車 - Google Patents
高所作業車Info
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- JPH09263394A JPH09263394A JP7558996A JP7558996A JPH09263394A JP H09263394 A JPH09263394 A JP H09263394A JP 7558996 A JP7558996 A JP 7558996A JP 7558996 A JP7558996 A JP 7558996A JP H09263394 A JPH09263394 A JP H09263394A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 15
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デッキ上での作業範囲を大きく確保できると
ともに、格納時においては車両の全高を可及的に低くで
き、しかも車両上での格納姿勢を最適となし得るように
する。 【解決手段】 車両1上に旋回および起伏駆動自在に取
り付けられたブーム5の先端部に、作業者の足場となる
デッキ6を旋回駆動自在に支持してなる高所作業車にお
いて、前記デッキ6を、前記ブーム5先端部に設けられ
た回転機構14に支持された2個の分割デッキ6A,6
Bにより構成するとともに、該分割デッキ6A,6B
を、前記回転機構14の回転中心に対して左右に配置
し、前記ブーム5と略平行な分割姿勢と、前記ブーム5
と直交する合体姿勢とをとり得るように構成して、デッ
キ6上での作業範囲を大きく確保するとともに、格納時
においては車両1の全高を可及的に低くなし、しかも車
両1上での格納姿勢を最適となし得るようにしている。
ともに、格納時においては車両の全高を可及的に低くで
き、しかも車両上での格納姿勢を最適となし得るように
する。 【解決手段】 車両1上に旋回および起伏駆動自在に取
り付けられたブーム5の先端部に、作業者の足場となる
デッキ6を旋回駆動自在に支持してなる高所作業車にお
いて、前記デッキ6を、前記ブーム5先端部に設けられ
た回転機構14に支持された2個の分割デッキ6A,6
Bにより構成するとともに、該分割デッキ6A,6B
を、前記回転機構14の回転中心に対して左右に配置
し、前記ブーム5と略平行な分割姿勢と、前記ブーム5
と直交する合体姿勢とをとり得るように構成して、デッ
キ6上での作業範囲を大きく確保するとともに、格納時
においては車両1の全高を可及的に低くなし、しかも車
両1上での格納姿勢を最適となし得るようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、高速道路や橋梁
の点検・補修等のために使用される高所作業車に関する
ものである。
の点検・補修等のために使用される高所作業車に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】高速道路や橋梁等の建設、竣工検査、メ
ンテナンスには、困難を伴う作業であり、足場を組んで
の作業は、危険で効率が悪く、設置・撤去に時間とコス
トがかかるし、下の道路から高所作業車を使用しての作
業は、交通への影響が大きく、揚程にも限界があって作
業できない個所が多いという問題があった。しかも、高
速道路や橋梁の点検・補修作業は増加傾向にある。
ンテナンスには、困難を伴う作業であり、足場を組んで
の作業は、危険で効率が悪く、設置・撤去に時間とコス
トがかかるし、下の道路から高所作業車を使用しての作
業は、交通への影響が大きく、揚程にも限界があって作
業できない個所が多いという問題があった。しかも、高
速道路や橋梁の点検・補修作業は増加傾向にある。
【0003】上記のような現場の切実な要求に応えるた
めに、車両上に旋回および起伏駆動自在に取り付けられ
たブームの先端部に、作業者の足場となるデッキを旋回
駆動自在に支持してなる高所作業車が提案されている
(例えば、実開平4ー77593号公報参照)。
めに、車両上に旋回および起伏駆動自在に取り付けられ
たブームの先端部に、作業者の足場となるデッキを旋回
駆動自在に支持してなる高所作業車が提案されている
(例えば、実開平4ー77593号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公知例
の高所作業車の場合、ブーム先端部には1個の作業用デ
ッキが設けられているだけなので、デッキでの作業範囲
が限定されるとともに、格納時においては、デッキをブ
ームの下方位置に格納する方法しかとれず、デッキとブ
ームとが重なり合う格納状態となる。従って、車両の全
高が高くならざるを得ないこととなり、走行時の安定性
がよくないという問題があった。
の高所作業車の場合、ブーム先端部には1個の作業用デ
ッキが設けられているだけなので、デッキでの作業範囲
が限定されるとともに、格納時においては、デッキをブ
ームの下方位置に格納する方法しかとれず、デッキとブ
ームとが重なり合う格納状態となる。従って、車両の全
高が高くならざるを得ないこととなり、走行時の安定性
がよくないという問題があった。
【0005】本願発明は、上記の点に鑑みてなされても
ので、デッキ上での作業範囲を大きく確保できるととも
に、格納時においては車両の全高を可及的に低くでき、
しかも車両上での格納姿勢を最適となし得るようにする
ことを目的とするものである。
ので、デッキ上での作業範囲を大きく確保できるととも
に、格納時においては車両の全高を可及的に低くでき、
しかも車両上での格納姿勢を最適となし得るようにする
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成で
は、上記課題を解決するための手段として、車両1上に
旋回および起伏駆動自在に取り付けられたブーム5の先
端部に、作業者の足場となるデッキ6を旋回駆動自在に
支持してなる高所作業車において、前記デッキ6を、前
記ブーム5先端部に設けられた回転機構14に支持され
た2個の分割デッキ6A,6Bにより構成するととも
に、該分割デッキ6A,6Bを、前記回転機構14の回
転中心に対して左右に配置し、前記ブーム5と略平行な
分割姿勢と、前記ブーム5と直交する合体姿勢とをとり
得るように構成して、デッキ6上での作業範囲を大きく
確保するとともに、格納時においては車両1の全高を可
及的に低くなし、しかも車両1上での格納姿勢を最適と
なし得るようにしている。
は、上記課題を解決するための手段として、車両1上に
旋回および起伏駆動自在に取り付けられたブーム5の先
端部に、作業者の足場となるデッキ6を旋回駆動自在に
支持してなる高所作業車において、前記デッキ6を、前
記ブーム5先端部に設けられた回転機構14に支持され
た2個の分割デッキ6A,6Bにより構成するととも
に、該分割デッキ6A,6Bを、前記回転機構14の回
転中心に対して左右に配置し、前記ブーム5と略平行な
分割姿勢と、前記ブーム5と直交する合体姿勢とをとり
得るように構成して、デッキ6上での作業範囲を大きく
確保するとともに、格納時においては車両1の全高を可
及的に低くなし、しかも車両1上での格納姿勢を最適と
なし得るようにしている。
【0007】本願発明の基本構成において、前記ブーム
5の旋回中心を、前記車両1の前部に配置した場合、車
両1上にデッキ6を格納する際には、ブーム5を格納し
た後車両1後方から分割デッキ6A,6Bを90°回転
させればよくなり、格納操作が容易となる点で好まし
い。
5の旋回中心を、前記車両1の前部に配置した場合、車
両1上にデッキ6を格納する際には、ブーム5を格納し
た後車両1後方から分割デッキ6A,6Bを90°回転
させればよくなり、格納操作が容易となる点で好まし
い。
【0008】また、前記ブーム5を、相互に間接機構に
より連結された第1、第2および第3ブーム5A,5
B,5Cにより構成した場合、作業範囲の拡大と格納状
態のコンパクト化とを両立できる点で好ましい。
より連結された第1、第2および第3ブーム5A,5
B,5Cにより構成した場合、作業範囲の拡大と格納状
態のコンパクト化とを両立できる点で好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【0010】この高所作業車は、自走式の車両1と、該
車両1の荷台2の前部に設けられた旋回座3に対して旋
回駆動自在に支持された旋回台4と、該旋回台4に対し
て起伏駆動自在に取り付けられたブーム5と、該ブーム
5の先端部に対して旋回駆動自在に支持された作業者の
足場となるデッキ6とからなっている。符号7は車両1
の運転席、8は車両1を固定するためのアウトリガであ
る。
車両1の荷台2の前部に設けられた旋回座3に対して旋
回駆動自在に支持された旋回台4と、該旋回台4に対し
て起伏駆動自在に取り付けられたブーム5と、該ブーム
5の先端部に対して旋回駆動自在に支持された作業者の
足場となるデッキ6とからなっている。符号7は車両1
の運転席、8は車両1を固定するためのアウトリガであ
る。
【0011】前記ブーム5は、前記旋回台4に固定され
たベースアーム9に対して第1枢支軸10Aを介して起
伏自在に枢着された第1ブーム5Aと、該第1ブーム5
Aの先端に第2枢支軸10Bを介して揺動自在に枢着さ
れた第2ブーム5Bと、該第2ブーム5Bの先端に第3
枢支軸10Cを介して揺動自在に枢着された第3ブーム
5Cとからなっており、これら第1、第2および第3ブ
ーム5A〜5Cは伸縮自在とされている。また、旋回台
4と第1ブーム5Aとの間、第1ブーム5Aと第2ブー
ム5Bとの間および第2ブーム5Bと第3ブーム5Cと
の間には、それぞれの起伏角度を決定するための油圧シ
リンダ11A,11B,11Cが介設されている。つま
り、前記枢支軸10A〜10Cと油圧シリンダ11A〜
11Cとが特許請求の範囲における関節機構を構成する
こととなっているのである。
たベースアーム9に対して第1枢支軸10Aを介して起
伏自在に枢着された第1ブーム5Aと、該第1ブーム5
Aの先端に第2枢支軸10Bを介して揺動自在に枢着さ
れた第2ブーム5Bと、該第2ブーム5Bの先端に第3
枢支軸10Cを介して揺動自在に枢着された第3ブーム
5Cとからなっており、これら第1、第2および第3ブ
ーム5A〜5Cは伸縮自在とされている。また、旋回台
4と第1ブーム5Aとの間、第1ブーム5Aと第2ブー
ム5Bとの間および第2ブーム5Bと第3ブーム5Cと
の間には、それぞれの起伏角度を決定するための油圧シ
リンダ11A,11B,11Cが介設されている。つま
り、前記枢支軸10A〜10Cと油圧シリンダ11A〜
11Cとが特許請求の範囲における関節機構を構成する
こととなっているのである。
【0012】前記第3ブーム5Cの先端には、揺動ブラ
ケット12が枢支軸13を介して揺動自在に枢着されて
おり、該揺動ブラケット12に対して回転機構14を介
して前記デッキ6が支持されている。前記揺動ブラケッ
ト12と前記第3ブーム5Cとの間に配置した油圧シリ
ンダ15により該揺動ブラケット12を、前記ブーム5
の起伏角度の変化に拘わらず前記デッキ6の床面が常時
水平姿勢を維持し得るように揺動位置決めするようにな
っている。
ケット12が枢支軸13を介して揺動自在に枢着されて
おり、該揺動ブラケット12に対して回転機構14を介
して前記デッキ6が支持されている。前記揺動ブラケッ
ト12と前記第3ブーム5Cとの間に配置した油圧シリ
ンダ15により該揺動ブラケット12を、前記ブーム5
の起伏角度の変化に拘わらず前記デッキ6の床面が常時
水平姿勢を維持し得るように揺動位置決めするようにな
っている。
【0013】前記デッキ6は、前記回転機構14に支持
された2個の分割デッキ6A,6Bにより構成されてお
り、該分割デッキ6A,6Bは、作業者の足場となる床
面17A,17Bと、これらの床面17A,17Bを囲
む防護柵18A,18Bとによってそれぞれ構成されて
いる。そして、前記防護柵18A,18Bの向かい合う
端部には、扉19A,19Bが開閉自在にそれぞれ取り
付けられている。なお、分割デッキ6A,6Bにおける
床面17A,17Bの面積は、通常1個のデッキが保有
している床面積と同等とされている。
された2個の分割デッキ6A,6Bにより構成されてお
り、該分割デッキ6A,6Bは、作業者の足場となる床
面17A,17Bと、これらの床面17A,17Bを囲
む防護柵18A,18Bとによってそれぞれ構成されて
いる。そして、前記防護柵18A,18Bの向かい合う
端部には、扉19A,19Bが開閉自在にそれぞれ取り
付けられている。なお、分割デッキ6A,6Bにおける
床面17A,17Bの面積は、通常1個のデッキが保有
している床面積と同等とされている。
【0014】前記分割デッキ6A,6Bは、それぞれの
床面17A,17Bに連結された揺動アーム16A,1
6Bを前記揺動ブラケット12に対して回転機構14を
介して回転自在に支持する構成とされている。
床面17A,17Bに連結された揺動アーム16A,1
6Bを前記揺動ブラケット12に対して回転機構14を
介して回転自在に支持する構成とされている。
【0015】次に、前記回転機構14の構成について、
図5および図6を参照して詳述する。なお、図5および
図6においては、説明を分かりやすくするために、分割
デッキ6A,6Bは、床面17A,17Bのみが図示さ
れている。
図5および図6を参照して詳述する。なお、図5および
図6においては、説明を分かりやすくするために、分割
デッキ6A,6Bは、床面17A,17Bのみが図示さ
れている。
【0016】この回転機構14は、前記揺動ブラケット
12の下端に固定されたガイドギヤ20と、前記各揺動
アーム16A,16Bの下面に支持された油圧モータ2
1A,21Bと、該各油圧モータ21A,21Bにより
回転駆動され且つ前記ガイドギヤ20に対して噛合する
駆動ギヤ22A,22Bとからなっている。
12の下端に固定されたガイドギヤ20と、前記各揺動
アーム16A,16Bの下面に支持された油圧モータ2
1A,21Bと、該各油圧モータ21A,21Bにより
回転駆動され且つ前記ガイドギヤ20に対して噛合する
駆動ギヤ22A,22Bとからなっている。
【0017】そして、分割デッキ6A,6Bを、合体姿
勢(図6の実線図示状態)から分割姿勢(図6の鎖線図
示状態)へ姿勢変更する場合には、前記油圧モータ21
A,21Bの駆動によって駆動ギヤ22A,22Bを矢
印M方向に回転駆動させる。すると、該駆動ギヤ22
A,22Bがガイドギヤ20にガイドされて矢印N方向
に移動することとなり、分割デッキ6A,6Bは前記ブ
ーム5(具体的には、第3ブーム5C)と略平行な分割
姿勢(図6の鎖線図示状態)となる。一方、油圧モータ
21A,21Bを前記と逆に駆動させて駆動ギヤ22
A,22Bを逆方向に回転駆動させることにより、分割
デッキ6A,6Bは、は前記ブーム5(具体的には、第
3ブーム5C)と直交する合体姿勢に復帰される。な
お、分割デッキ6A,6Bは、両姿勢において旋回駆動
可能である。
勢(図6の実線図示状態)から分割姿勢(図6の鎖線図
示状態)へ姿勢変更する場合には、前記油圧モータ21
A,21Bの駆動によって駆動ギヤ22A,22Bを矢
印M方向に回転駆動させる。すると、該駆動ギヤ22
A,22Bがガイドギヤ20にガイドされて矢印N方向
に移動することとなり、分割デッキ6A,6Bは前記ブ
ーム5(具体的には、第3ブーム5C)と略平行な分割
姿勢(図6の鎖線図示状態)となる。一方、油圧モータ
21A,21Bを前記と逆に駆動させて駆動ギヤ22
A,22Bを逆方向に回転駆動させることにより、分割
デッキ6A,6Bは、は前記ブーム5(具体的には、第
3ブーム5C)と直交する合体姿勢に復帰される。な
お、分割デッキ6A,6Bは、両姿勢において旋回駆動
可能である。
【0018】上記のように構成された高所作業車におい
ては、次のような作用効果が得られる。
ては、次のような作用効果が得られる。
【0019】例えば、高所作業車を橋梁上に固定した
後、ブーム5を起伏させてデッキ6を点検・補修を要す
る個所に移動させて点検・補修を行うのであるが、その
際、現場の状況に対応させて分割デッキ6A,6Bは分
割姿勢あるいは合体姿勢とされる。従って、分割デッキ
6A,6Bにそれぞれ作業者が乗って個別に作業する場
合と、分割デッキ6A,6Bを合体させた後、扉19
A,19Bを開操作して床面17A,17Bを連続させ
た状態の広い作業範囲で作業する場合とを選択できるこ
ととなり、現場状況に対応した作業ができる点で極めて
有効である。
後、ブーム5を起伏させてデッキ6を点検・補修を要す
る個所に移動させて点検・補修を行うのであるが、その
際、現場の状況に対応させて分割デッキ6A,6Bは分
割姿勢あるいは合体姿勢とされる。従って、分割デッキ
6A,6Bにそれぞれ作業者が乗って個別に作業する場
合と、分割デッキ6A,6Bを合体させた後、扉19
A,19Bを開操作して床面17A,17Bを連続させ
た状態の広い作業範囲で作業する場合とを選択できるこ
ととなり、現場状況に対応した作業ができる点で極めて
有効である。
【0020】一方、高所作業車を走行させる際には、ブ
ーム5およびデッキ6を荷台2上に格納してやる必要が
ある。その場合、まずブーム5(即ち、第1、第2およ
び第3ブーム5A〜5C)を収縮状態で折り畳み、その
後図2に鎖線で示すように合体状態にある分割デッキ6
A,6Bを回転機構14によりそれぞれ反対方向に90
°回転させて第3ブーム5Cと平行な分割姿勢とすれば
(図2実線図示)、車両全高の低いコンパクトな状態
で、しかも左右対称なバランスのよい格納姿勢が得られ
ることとなる。従って、高所作業車は安定な状態で走行
できるのである。
ーム5およびデッキ6を荷台2上に格納してやる必要が
ある。その場合、まずブーム5(即ち、第1、第2およ
び第3ブーム5A〜5C)を収縮状態で折り畳み、その
後図2に鎖線で示すように合体状態にある分割デッキ6
A,6Bを回転機構14によりそれぞれ反対方向に90
°回転させて第3ブーム5Cと平行な分割姿勢とすれば
(図2実線図示)、車両全高の低いコンパクトな状態
で、しかも左右対称なバランスのよい格納姿勢が得られ
ることとなる。従って、高所作業車は安定な状態で走行
できるのである。
【0021】ついで、この高所作業車による作業範囲に
ついて、図7を参照して説明すると、ブーム6(具体的
には、第1〜第3ブーム5A〜5C)を最大伸長状態と
して起伏角度を適当に選択すれば、図7の(イ)〜
(ホ)位置において作業が可能となる。つまり、図7
(イ)位置にいては最大地上揚程H(例えば、22m)
が、図7(ニ)位置においては最大地下深さD(例え
ば、12m)が、図5(ホ)位置においては最大地下手
前ふところL(例えば、4m)がそれぞれ得られるので
ある。即ち、作業範囲が大幅に拡大することとなるので
ある。
ついて、図7を参照して説明すると、ブーム6(具体的
には、第1〜第3ブーム5A〜5C)を最大伸長状態と
して起伏角度を適当に選択すれば、図7の(イ)〜
(ホ)位置において作業が可能となる。つまり、図7
(イ)位置にいては最大地上揚程H(例えば、22m)
が、図7(ニ)位置においては最大地下深さD(例え
ば、12m)が、図5(ホ)位置においては最大地下手
前ふところL(例えば、4m)がそれぞれ得られるので
ある。即ち、作業範囲が大幅に拡大することとなるので
ある。
【0022】なお、上記実施の形態においては、ブーム
を相互に関節機構を有する伸縮自在な第1〜第3ブーム
で構成するようにしているが、ブームの形態は非伸縮ブ
ーム式、単一ブーム式としてもよいことは勿論である。
を相互に関節機構を有する伸縮自在な第1〜第3ブーム
で構成するようにしているが、ブームの形態は非伸縮ブ
ーム式、単一ブーム式としてもよいことは勿論である。
【0023】また、この高所作業車は、橋梁の点検・補
修に供されるのみではなく、他の高所作業用として利用
できることは勿論である。
修に供されるのみではなく、他の高所作業用として利用
できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本願発明によれば、車両上に旋回および
起伏駆動自在に取り付けられたブームの先端部に、作業
者の足場となるデッキを旋回駆動自在に支持してなる高
所作業車において、前記デッキを、前記ブーム先端部に
設けられた回転機構に支持された2個の分割デッキによ
り構成するとともに、該分割デッキを、前記回転機構の
回転中心に対して左右に配置し、前記ブームと略平行な
分割姿勢と、前記ブームと直交する合体姿勢とをとり得
るように構成したので、デッキ上での作業範囲が大きく
確保できるとともに、格納時においては車両の全高を可
及的に低くなし、しかも車両上での格納姿勢を最適とな
し得ることとなり、高所作業用として最適なものとなる
という優れた効果がある。
起伏駆動自在に取り付けられたブームの先端部に、作業
者の足場となるデッキを旋回駆動自在に支持してなる高
所作業車において、前記デッキを、前記ブーム先端部に
設けられた回転機構に支持された2個の分割デッキによ
り構成するとともに、該分割デッキを、前記回転機構の
回転中心に対して左右に配置し、前記ブームと略平行な
分割姿勢と、前記ブームと直交する合体姿勢とをとり得
るように構成したので、デッキ上での作業範囲が大きく
確保できるとともに、格納時においては車両の全高を可
及的に低くなし、しかも車両上での格納姿勢を最適とな
し得ることとなり、高所作業用として最適なものとなる
という優れた効果がある。
【図1】本願発明の実施の形態にかかる高所作業車の側
面図である。
面図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかる高所作業車の平
面図である。
面図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかる高所作業車の後
面図である。
面図である。
【図4】本願発明の実施の形態にかかる高所作業車にお
けるデッキ部分の拡大斜視図である。
けるデッキ部分の拡大斜視図である。
【図5】本願発明の実施の形態にかかる高所作業車にお
ける回転機構部分の平面図である。
ける回転機構部分の平面図である。
【図6】本願発明の実施の形態にかかる高所作業車にお
ける回転機構部分の斜視図である。
ける回転機構部分の斜視図である。
【図7】本願発明の実施の形態における高所作業車にお
ける作業範囲を説明するための説明図である。
ける作業範囲を説明するための説明図である。
1は車両、3は旋回座、4は旋回台、5はブーム、5A
は第1ブーム、5Bは第2ブーム、5Cは第3ブーム、
6はデッキ、6A,6Bは分割デッキ、10A,10
B,10Cは枢支軸、12は揺動ブラケット、11A,
11B,11Cは油圧シリンダ、14は回転機構、16
A,16Bは揺動アーム、20はガイドギヤ、21A,
21Bは油圧モータ、22A,22Bは駆動ギヤ。
は第1ブーム、5Bは第2ブーム、5Cは第3ブーム、
6はデッキ、6A,6Bは分割デッキ、10A,10
B,10Cは枢支軸、12は揺動ブラケット、11A,
11B,11Cは油圧シリンダ、14は回転機構、16
A,16Bは揺動アーム、20はガイドギヤ、21A,
21Bは油圧モータ、22A,22Bは駆動ギヤ。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両(1)上に旋回および起伏駆動自在
に取り付けられたブーム(5)の先端部に、作業者の足
場となるデッキ(6)を旋回駆動自在に支持してなる高
所作業車であって、前記デッキ(6)は、前記ブーム
(5)先端部に設けられた回転機構(14)に支持され
た2個の分割デッキ(6A),(6B)により構成され
ており、該分割デッキ(6A),(6B)は、前記回転
機構(14)の回転中心に対して左右に配置され、前記
ブーム(5)と略平行な分割姿勢と、前記ブーム(5)
と直交する合体姿勢とをとり得るように構成されている
ことを特徴とする高所作業車。 - 【請求項2】 前記ブーム(5)の旋回中心は、前記車
両(1)の前部に配置されていることを特徴とする前記
請求項1記載の高所作業車。 - 【請求項3】 前記ブーム(5)は、相互に間接機構に
より連結された第1、第2および第3ブーム(5A),
(5B)(5C)により構成されていることを特徴とす
る前記請求項1および請求項2のいずれか一項記載の高
所作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7558996A JPH09263394A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 高所作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7558996A JPH09263394A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 高所作業車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09263394A true JPH09263394A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13580548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7558996A Pending JPH09263394A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 高所作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09263394A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205897A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Aichi Corp | 高所作業車 |
| JP2008094526A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Nihon Bisoh Co Ltd | 昇降体支持旋回装置 |
| JP2009190861A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Smac:Kk | 高所作業車 |
| CN103434990A (zh) * | 2013-09-11 | 2013-12-11 | 徐州重型机械有限公司 | 一种高空作业车 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7558996A patent/JPH09263394A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205897A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Aichi Corp | 高所作業車 |
| JP2008094526A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Nihon Bisoh Co Ltd | 昇降体支持旋回装置 |
| JP2009190861A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Smac:Kk | 高所作業車 |
| CN103434990A (zh) * | 2013-09-11 | 2013-12-11 | 徐州重型机械有限公司 | 一种高空作业车 |
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