JPH09275929A - サツマイモの調理方法 - Google Patents
サツマイモの調理方法Info
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- JPH09275929A JPH09275929A JP8122398A JP12239896A JPH09275929A JP H09275929 A JPH09275929 A JP H09275929A JP 8122398 A JP8122398 A JP 8122398A JP 12239896 A JP12239896 A JP 12239896A JP H09275929 A JPH09275929 A JP H09275929A
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Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、サツマイモ本来の色や外観を保持
することが出来るのみならず、特有の芳香と風味を有す
るサツマイモの調理方法を提供する。 【解決手段】 サツマイモをバリア−性の高いプラスチ
ック製袋内に充填して真空包装せしめ、これを所定温度
で加熱処理せしめることを要旨とするものである。
することが出来るのみならず、特有の芳香と風味を有す
るサツマイモの調理方法を提供する。 【解決手段】 サツマイモをバリア−性の高いプラスチ
ック製袋内に充填して真空包装せしめ、これを所定温度
で加熱処理せしめることを要旨とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サツマイモの簡便
で美味な調理方法に関する。
で美味な調理方法に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】サツ
マイモは特有の甘味を呈し、ビタミン類や繊維質を多く
含有するために健康志向にマッチした食材として一般に
広く愛好されているものである。そして、かかるサツマ
イモは、従来より含み煮、きんとん、揚げ物、汁の実な
どに調理されるほか、飯や粥に炊き込まれるが、サツマ
イモの食べ方としては、やはり焼芋やふかし芋が代表的
なものである。
マイモは特有の甘味を呈し、ビタミン類や繊維質を多く
含有するために健康志向にマッチした食材として一般に
広く愛好されているものである。そして、かかるサツマ
イモは、従来より含み煮、きんとん、揚げ物、汁の実な
どに調理されるほか、飯や粥に炊き込まれるが、サツマ
イモの食べ方としては、やはり焼芋やふかし芋が代表的
なものである。
【0003】ところで、サツマイモの食べ方として好適
な焼芋は、特有の芳香と風味を有する反面、焼処理せし
めるためにサツマイモ本来の色や外観を失って非常に見
苦しい姿を呈し、しかも、焼処理に所要の設備が必要と
されるのみならず、調理に時間がかかるという問題点が
あった。また、ふかし芋の場合には、サツマイモを蒸し
処理したり、あるいは茹処理することにより簡便に調理
することが出来る反面、水を媒体として直接的に加熱処
理するものであるから、ふかし芋には多くの水分が含ま
れるものである。このため、ふかし芋は非常に水っぽ
く、焼芋に比して芳香や風味が著しく劣り、サツマイモ
本来の特質を活しきれないものである。
な焼芋は、特有の芳香と風味を有する反面、焼処理せし
めるためにサツマイモ本来の色や外観を失って非常に見
苦しい姿を呈し、しかも、焼処理に所要の設備が必要と
されるのみならず、調理に時間がかかるという問題点が
あった。また、ふかし芋の場合には、サツマイモを蒸し
処理したり、あるいは茹処理することにより簡便に調理
することが出来る反面、水を媒体として直接的に加熱処
理するものであるから、ふかし芋には多くの水分が含ま
れるものである。このため、ふかし芋は非常に水っぽ
く、焼芋に比して芳香や風味が著しく劣り、サツマイモ
本来の特質を活しきれないものである。
【0004】本発明者はかかる実情に鑑み、サツマイモ
本来の特質を十分に活かした調理方法について鋭意研究
を行った結果、サツマイモを真空包装して加熱処理せし
めることにより、サツマイモ本来の色や外観を保持する
ことが出来るのみならず、特有の芳香と風味を有するこ
とを知見し、本発明を完成するに至ったものである。
本来の特質を十分に活かした調理方法について鋭意研究
を行った結果、サツマイモを真空包装して加熱処理せし
めることにより、サツマイモ本来の色や外観を保持する
ことが出来るのみならず、特有の芳香と風味を有するこ
とを知見し、本発明を完成するに至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、サツマ
イモをバリア−性の高いプラスチック製袋内に充填して
真空包装せしめ、これを所定温度で加熱処理せしめるこ
とを特徴とする、サツマイモの調理方法を要旨とするも
のである。
イモをバリア−性の高いプラスチック製袋内に充填して
真空包装せしめ、これを所定温度で加熱処理せしめるこ
とを特徴とする、サツマイモの調理方法を要旨とするも
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明にかかるサツマイモとして
は、好ましくは比較的小形状のものを使用するとよい。
そして、かかるサツマイモの種類としては、紅あか、金
時、太白、七福、農林1号など公知の食用サツマイモを
使用する。
は、好ましくは比較的小形状のものを使用するとよい。
そして、かかるサツマイモの種類としては、紅あか、金
時、太白、七福、農林1号など公知の食用サツマイモを
使用する。
【0007】本発明にかかる袋としては、コ−ティング
したり、あるいはラミネ−トしたバリア−性の高いプラ
スチックフィルムより生成せしめるとよい。かかるプラ
スチックフィルムの材質としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、EVA樹脂、ポリエステル、硬質塩化ビニ
ル樹脂、ポリフッ化ビニル樹脂、ポリアミド、ポリ塩化
ビニリデンなど所要のバリア−ポリマ−を好適に使用す
ることが出来る。袋の大きさや形状は、任意に採択する
ことが出来るが、小ロットに適した大きさ、形状にする
のが好ましい。袋には、洗浄して水切り処理せしめた所
要量のサツマイモを充填して真空包装せしめる。かかる
真空包装は、袋の中にノズルを挿入して空気を除去し密
封せしめたり、あるいは、真空箱内で接着密封せしめる
など、公知の真空包装手段により行う。
したり、あるいはラミネ−トしたバリア−性の高いプラ
スチックフィルムより生成せしめるとよい。かかるプラ
スチックフィルムの材質としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、EVA樹脂、ポリエステル、硬質塩化ビニ
ル樹脂、ポリフッ化ビニル樹脂、ポリアミド、ポリ塩化
ビニリデンなど所要のバリア−ポリマ−を好適に使用す
ることが出来る。袋の大きさや形状は、任意に採択する
ことが出来るが、小ロットに適した大きさ、形状にする
のが好ましい。袋には、洗浄して水切り処理せしめた所
要量のサツマイモを充填して真空包装せしめる。かかる
真空包装は、袋の中にノズルを挿入して空気を除去し密
封せしめたり、あるいは、真空箱内で接着密封せしめる
など、公知の真空包装手段により行う。
【0008】真空包装せしめたサツマイモの加熱処理
は、90℃〜100℃の湯中で行ってもよく、また、加
圧蒸気で加熱するレトルト手段により行ってもよい。こ
のさい、サツマイモは真空下で加熱されるため、袋内の
水蒸気圧が低下し、常圧加熱に比して低い温度で早く加
熱することが出来るのみならず、加熱に伴う変質や分解
を確実に防止することが出来る。また、サツマイモはバ
リア−性の高い袋内に密封されているため、水分の透過
を確実に遮断して所謂蒸焼状に加熱処理することがで
き、ひいては、サツマイモ本来の芳香や風味を損うおそ
れは全くないものである。
は、90℃〜100℃の湯中で行ってもよく、また、加
圧蒸気で加熱するレトルト手段により行ってもよい。こ
のさい、サツマイモは真空下で加熱されるため、袋内の
水蒸気圧が低下し、常圧加熱に比して低い温度で早く加
熱することが出来るのみならず、加熱に伴う変質や分解
を確実に防止することが出来る。また、サツマイモはバ
リア−性の高い袋内に密封されているため、水分の透過
を確実に遮断して所謂蒸焼状に加熱処理することがで
き、ひいては、サツマイモ本来の芳香や風味を損うおそ
れは全くないものである。
【0009】加熱処理が完了すると、袋を開封して食し
ても良く、また、冷却して保存することにより適宜電子
レンジ等でもって温めることにより食しても良いもので
ある。
ても良く、また、冷却して保存することにより適宜電子
レンジ等でもって温めることにより食しても良いもので
ある。
【0010】なお、本発明にかかる調理方法は、ジャガ
イモなど他の芋類にも充分適用せしめることが出来るも
のである。
イモなど他の芋類にも充分適用せしめることが出来るも
のである。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を示すが、本発明
はかかる実施例に限定されるものではない。 実施例1 洗浄して水切り処理した小形状の鳴門産金時(重量;2
00g)をラミネ−ト状とされたポリエチレン製袋に充
填せしめたのち、公知の方法により真空包装せしめた。
次いで、100℃の湯中に浸漬せしめ、15分間加熱処
理して蒸焼芋を得た。
はかかる実施例に限定されるものではない。 実施例1 洗浄して水切り処理した小形状の鳴門産金時(重量;2
00g)をラミネ−ト状とされたポリエチレン製袋に充
填せしめたのち、公知の方法により真空包装せしめた。
次いで、100℃の湯中に浸漬せしめ、15分間加熱処
理して蒸焼芋を得た。
【0012】比較例1 洗浄して水切り処理せしめた小形状の鳴門産金時(重
量;200g)を公知の方法により20分間蒸し処理せ
しめ、ふかし芋を得た。
量;200g)を公知の方法により20分間蒸し処理せ
しめ、ふかし芋を得た。
【0013】比較例2 洗浄して水切り処理せしめた小形状の鳴門産金時(重
量;200g)を公知の方法により焼き処理せしめ、焼
芋を得た。
量;200g)を公知の方法により焼き処理せしめ、焼
芋を得た。
【0014】次に、上記実施例1、比較例1及び2にお
いて得られた蒸焼芋、ふかし芋、焼芋につき、色、外
観、甘味性、食感、芳香性、風味性の項目について官能
試験を行なった。その結果を表1に示す。
いて得られた蒸焼芋、ふかし芋、焼芋につき、色、外
観、甘味性、食感、芳香性、風味性の項目について官能
試験を行なった。その結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1から明らかな通り、実施例1の蒸焼芋
は、色や外観が非常に良好であるのみならず、比較例2
の焼芋と何等遜色のない甘味性、食感、芳香性、風味性
を有することが理解できる。
は、色や外観が非常に良好であるのみならず、比較例2
の焼芋と何等遜色のない甘味性、食感、芳香性、風味性
を有することが理解できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば以上の次第で、サツマイ
モをバリア−性の高いプラスチック製袋内に充填して真
空包装せしめ、これを所定温度で加熱処理せしめるもの
であるから、加熱処理時においては袋内の水蒸気圧が低
下し、常圧加熱に比して低い温度で早く加熱せしめるこ
とが出来るのみならず、加熱に伴うサツマイモの変質や
分解などを確実に防止することができる。また、バリア
−性の高い袋内に充填密封せしめるため、水分の透過を
確実に遮断して所謂蒸焼状に加熱することが出来るもの
であって、サツマイモ本来の色、外観、芳香、風味など
を損うことなく調理することが出来るものである。さら
に、加熱処理せしめたのち開封して食することが出来る
のみならず、冷却して保存することが出来る利点がある
ものである。
モをバリア−性の高いプラスチック製袋内に充填して真
空包装せしめ、これを所定温度で加熱処理せしめるもの
であるから、加熱処理時においては袋内の水蒸気圧が低
下し、常圧加熱に比して低い温度で早く加熱せしめるこ
とが出来るのみならず、加熱に伴うサツマイモの変質や
分解などを確実に防止することができる。また、バリア
−性の高い袋内に充填密封せしめるため、水分の透過を
確実に遮断して所謂蒸焼状に加熱することが出来るもの
であって、サツマイモ本来の色、外観、芳香、風味など
を損うことなく調理することが出来るものである。さら
に、加熱処理せしめたのち開封して食することが出来る
のみならず、冷却して保存することが出来る利点がある
ものである。
Claims (1)
- 【請求項1】サツマイモをバリア−性の高いプラスチッ
ク製袋内に充填して真空包装せしめ、これを所定温度で
加熱処理せしめることを特徴とする、サツマイモの調理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122398A JPH09275929A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | サツマイモの調理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122398A JPH09275929A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | サツマイモの調理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09275929A true JPH09275929A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14834814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8122398A Pending JPH09275929A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | サツマイモの調理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09275929A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007053915A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Asahi Breweries Ltd | 作物のロースト方法および貯蔵方法 |
| JP2011172494A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Daiichi Techno Co Ltd | 野菜又は果物の糖化方法及び糖化装置 |
| JP2022027317A (ja) * | 2020-07-31 | 2022-02-10 | 会津天宝醸造株式会社 | 根菜を用いた加工食品の製造方法 |
| JP2025076499A (ja) * | 2025-02-17 | 2025-05-15 | 宮崎食研有限会社 | さつまいものフライ加工品及びその製造方法。 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP8122398A patent/JPH09275929A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007053915A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Asahi Breweries Ltd | 作物のロースト方法および貯蔵方法 |
| JP2011172494A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Daiichi Techno Co Ltd | 野菜又は果物の糖化方法及び糖化装置 |
| JP2022027317A (ja) * | 2020-07-31 | 2022-02-10 | 会津天宝醸造株式会社 | 根菜を用いた加工食品の製造方法 |
| JP2025076499A (ja) * | 2025-02-17 | 2025-05-15 | 宮崎食研有限会社 | さつまいものフライ加工品及びその製造方法。 |
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