JPH09277649A - 清掃用ブラシの取付け装置 - Google Patents

清掃用ブラシの取付け装置

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JPH09277649A
JPH09277649A JP8091390A JP9139096A JPH09277649A JP H09277649 A JPH09277649 A JP H09277649A JP 8091390 A JP8091390 A JP 8091390A JP 9139096 A JP9139096 A JP 9139096A JP H09277649 A JPH09277649 A JP H09277649A
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JP
Japan
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brush
recording paper
platen roller
roller
color
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Application number
JP8091390A
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English (en)
Inventor
Satoshi Iketani
聡 池谷
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラテンローラに起因する搬送負荷変動を防
止する。 【解決手段】 記録紙12の往復動に従動して回動する
プラテンローラ14には、外周にブラシ41を当接した
ブラシ部材38が配置されている。ブラシ部材38は、
支持手段39によってブラシ41をプラテンローラ14
の外周に押し付ける押付け位置とこれから退避する退避
位置との間で移動自在に支持されており、バネ44の付
勢により押付け位置に向けて付勢されている。プラテン
ローラ14の回転方向が切り換わるときには、ブラシ4
1に生じる反発力によりブラシ部材38がバネ44の付
勢に抗して退避位置に向けて移動し、ブラシ41の毛並
みがプラテンローラ14の回転方向に沿うことで再びバ
ネ44の付勢により押付け位置に向けて移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンターや複写
機等で用いられ、記録紙やこの記録紙を搬送する搬送ロ
ーラを清掃するための清掃用ブラシの取付け装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、カラー感熱プリンタでは、支持
体上に、少なくとも3種類の感熱発色層、例えばシアン
感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色層
を順に層設したカラー感熱記録紙を往復動させて、3色
面順次でフルカラー画像を記録エリア内にプリントする
往復動方式が知られている。
【0003】このカラー感熱プリンタでは、プリントに
際してサーマルヘッドの横に配置した、上方のニップロ
ーラと下方のキャプスタンローラとからなる搬送ローラ
対でカラー感熱記録紙を往復動させる。このカラー感熱
記録紙の移動中に、サーマルヘッドを記録位置へシフト
し、プラテンローラとの間でカラー感熱記録紙に押圧し
た状態で、カラー感熱記録紙を加熱してカラー画像を発
色記録する。
【0004】プラテンローラには、サーマルヘッドで記
録紙が押し付けられるから、記録紙の紙粉やゴミ等が付
着する。そこで、除電効果を利用して紙粉やゴミ等を除
去するために導電性の直毛ブラシをプラテンローラに接
触させた状態で固定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たプリンタでは、カラー感熱記録紙の往復動によりプラ
テンローラが正逆回転するため、回転方向の切り換わり
のときに、プラテンローラに接触しているブラシの毛並
みが一時的に折れ曲がって逆目になり、毛並みがプラテ
ンローラの回転方向に沿うように折れ曲がるまでの間
で、プラテンローラの回転に負荷を与えてしまう。この
負荷により、プラテンローラの回転が不均一になり、搬
送ローラ対で搬送されている記録紙の送りに変動を与
え、濃度ムラや色ズレ等を生じさせる恐れがあった。
【0006】本発明は、ブラシの折れ曲がりに起因する
搬送負荷変動を防止した清掃用ブラシの取付け装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載の清掃用ブラシの取付け装置では、
正逆方向に回転される記録紙搬送用のローラの外周、又
は正逆方向に搬送される記録紙の一面にブラシが当接さ
れたブラシ部材と、前記ブラシを前記ローラの外周、又
は記録紙の外面に向けて押し付ける押付け位置とこれか
ら離れる位置との間で前記ブラシ部材を移動自在に支持
する支持手段と、前記ブラシ部材を押付け位置に向けて
付勢する付勢手段とを備えたものである。これによれ
ば、ローラの回転方向の切り換え時、又は記録紙の搬送
方向の切り変え時に生じるブラシの反発力を付勢手段の
弾性変形により吸収することができるから、ローラの回
転、又は記録紙の搬送に負荷変動を与えることがない。
【0008】また請求項2記載の清掃用ブラシの取付け
装置では、支持手段を回動自在に取り付けたので、ブラ
シの反発力を付勢手段の弾性変形と支持手段の回転とで
吸収することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】カラー感熱プリンタ9の内部概略
を示す図1において、給紙ローラ10により給紙カセッ
ト11から送り出されたカラー感熱記録紙12は、ガイ
ド板13を通って垂直方向に沿って搬送される。この搬
送路には、プラテンローラ14とサーマルヘッド15と
が対向して配置され、これらの上方に搬送ローラ対16
が配置されている。カラー感熱記録紙12は、プラテン
ローラ14とサーマルヘッド15との間に送り込まれた
後に、搬送ローラ対16でニップされる。搬送ローラ対
16は、カラー感熱記録紙12の後端が給紙ローラ10
から脱したときにこれの先端をニップする位置に設けら
れている。
【0010】搬送ローラ対16は、ニップローラ17が
搬送路に対して直交する方向に移動自在とされており、
カラー感熱記録紙12が搬送されてくるとキャプスタン
ローラ18に向けて移動され、キャプスタンローラ18
との間でカラー感熱記録紙12を挟み込む。このニップ
ローラ23の移動と同時に、サーマルヘッド15は軸2
0を中心に時計方向に回動して、発熱素子15aをカラ
ー感熱記録紙12に押圧する。
【0011】サーマルヘッド15は、周知のように多数
の発熱素子15aがカラー感熱記録紙12の搬送方向と
直交する方向にライン状に配列されており、各発熱素子
15aは記録すべき色及び画素の濃度に応じた熱エネル
ギーを発生する。
【0012】カラー感熱記録紙12は、周知のように、
支持体の上に、シアン感熱発色層、マゼンタ感熱発色
層、イエロー感熱発色層、及び、保護層が順次層設され
ている。これらの各感熱発色層は、熱記録される順番に
表面から層設されているが、例えばマゼンタ,イエロ
ー,シアンの順番に熱記録する場合には、イエロー感熱
発色層とマゼンタ感熱発色層との位置が入れ換えられ
る。前記支持体としては、不透明なコート紙又はプラス
チックフイルムが用いられ、そしてOHPシートを制作
する場合には、透明なプラスチックフイルムが用いられ
る。
【0013】シアン感熱発色層は、電子供与性染料前駆
体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱され
たときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層として
は、最大吸収波長が約365nmであるジアゾニウム塩
化合物と、これに熱反応してマゼンタに発色するカプラ
ーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層は、熱記
録後に365nm付近の紫外線を照射するとジアゾニウ
ム塩化合物が光分解して発色能力が失われる。イエロー
感熱発色層は、最大吸収波長が約420nmであるジア
ゾニウム塩化合物と、これと熱反応してイエローに発色
するカプラーとを含有している。このイエロー感熱発色
層は420nm付近の紫外線を照射すると光定着して発
色能力が失われる。
【0014】搬送ローラ対16の順方向送り(図中上方
向への送り)での下流側には、イエロー用光定着器30
が配置されている。イエロー用光定着器30は、イエロ
ー用紫外線ランプ31、及びリフレクタ32とから構成
されている。イエロー用光定着器30の上には、並んで
マゼンタ用光定着器33が配置されている。マゼンタ用
光定着器33は、マゼンタ用紫外線ランプ34、及びリ
フレクタ35とから構成されている。
【0015】イエロー用紫外線ランプ31は発光ピーク
がほぼ420nmの紫外線を放射してイエロー感熱発色
層の光定着を行い、マゼンタ用紫外線ランプ34は発光
ピークがほぼ365nmの紫外線を放射してマゼンタ感
熱発色層の光定着を行う。
【0016】プラテンローラ14は、軸37を中心とし
て回動自在に配置されており、カラー感熱記録紙12の
移送に従動して回転する。プラテンローラ14に対して
サーマルヘッド15を配置した側とは逆側には、プラテ
ンローラの外周に付着した紙粉やゴミ等を除去するため
のブラシ部材38が支持手段39で支持されている。
【0017】ブラシ部材38は、図2に示すように、保
持部40とブラシ41とで構成されている。保持部40
は、プラテンローラ14の軸方向に沿った長さよりも僅
かに長い長さの薄板とされており、導電性の材料で形成
されている。ブラシ41は、導電性の材料とされてお
り、プラテンローラ14に対峙する保持部40の面に、
長手方向に沿って多数植設されている。この保持部40
は、電線40cによりサーマルプリンタ9の内部の電源
アース、又はフレームに接地されている。
【0018】支持手段39は、ブラシ41をプラテンロ
ーラ14の外周に押し付ける押付け位置とこれから退避
する退避位置との間でブラシ部材38を移動自在に支持
するもので、支持手段42、一対のバネ43,44、及
び一対の取付けネジ45,46とで構成されている。支
持手段42は、長片42aと短片42bとでL字を構成
した断面形状とされており、長片42aには長手方向の
両側を一段高くしてベッド部42c,42dが形成され
ている。
【0019】ベッド部42c,42dには、ブラシ41
をプラテンローラ14の外周に押し付ける方向に沿って
長くした長穴42e,42fがそれぞれ形成されてい
る。取付けネジ45,46は、長穴42e,42fを介
して、保持部40に形成されたネジ穴40a,40bに
保持部40の移動を許容する締め付け力で螺合される。
一対のバネ43,44は、保持部40と支持手段42の
短片42bとの間の両側に挿入され、ブラシ部材38を
押付け位置に向けて均等に付勢する。これらのバネ4
3,44としては、プラテンローラ14の回転方向の切
り換わり時に生じるブラシ41の最大の反発力よりも小
さい付勢力のものが使用される。
【0020】次に上記実施例の作用について説明する。
プリント開始スイッチ(図示せず)が操作されると、給
紙カセット11の最上部にあるカラー感熱記録紙12が
給紙ローラ10によってガイド板13に沿って送り出さ
れ、搬送ローラ対16に向けて搬送される。このカラー
感熱記録紙12の先端部が、搬送ローラ対16のニップ
ローラ17とキャプステンローラ18との間に送り込ま
れると、これらの間でカラー感熱記録紙12を挟み込
む。これと同時にサーマルヘッド15は、取付軸20を
中心に時計方向に回動し、発熱素子15aがプラテンロ
ーラ14上のカラー感熱記録紙12を押圧する。
【0021】カラー感熱記録紙12は、搬送ローラ対1
6によって順方向に搬送される。この状態では、図3
(A)に示すように、カラー感熱記録紙12が上方向に
向けて移送されているから、プラテンローラ14が軸3
7を中心として時計方向に回転する。ブラシ41は、毛
並みがプラテンローラ14の回転方向に沿って揃ってお
り、バネ43,44の付勢によりブラシ部材38が押付
け位置に移動されている。
【0022】紙粉やゴミ等は、保持部40がアースに接
続されているから、プラテンローラ14の外周に生じる
静電気がブラシ41及び保持部40とを介してアースに
流れて除去されるため、単にブラシ41を押し付けるだ
け簡単に除去できる。
【0023】カラー感熱記録紙12の搬送中に記録エリ
アの先端縁が発熱素子15aに到達すると、各発熱素子
15aがイエロー画像の各画素に応じた熱エネルギーを
発生してイエロー感熱発色層にイエロー画像を1ライン
ずつ熱記録する。各発熱素子15aは、各画素を記録す
る際に、イエロー感熱発色層を発色直前の状態にするた
めのバイアス熱エネルギーと、発色濃度に応じた階調表
現熱エネルギーとをカラー感熱記録紙12に与える。
【0024】イエロー熱記録時には、イエロー用紫外線
ランプ31が点灯する。イエロー用紫外線ランプ31か
ら放出された420nmの紫外線は、リフレクタ32の
内面で反射されてカラー感熱記録紙12をスリット状に
照射する。カラー感熱記録紙12の搬送は、一定な速度
で送られるから、記録エリア内の各部分が一定な光量で
照射され、次のマゼンタ感熱発色層の熱記録時にイエロ
ーが発色しないように、イエロー感熱発色層が定着され
る。
【0025】カラー感熱記録紙12の記録エリアの最後
の行が記録されると、サーマルヘッド15の駆動が停止
する。これとともに、サーマルヘッド15が軸20を中
心に反時計方向に回転してカラー感熱記録紙12への押
圧を解除する。このとき、搬送ローラ対16が継続して
回転しているため、定着器30によるイエロー定着は続
行している。そして、カラー感熱記録紙12の後端部が
搬送ローラ対16にニップされた状態になったときに、
搬送ローラ対16が停止し、同時にイエロー用紫外線ラ
ンプ31が消灯する。
【0026】搬送ローラ対16がいったん停止した後
に、逆回転して、カラー感熱記録紙12を逆方向へ搬送
する。カラー感熱記録紙12が逆方向に搬送されると、
プラテンローラ14が同図(B)に示すように軸37を
中心に反時計方向に回転する。プラテンローラ14の回
転方向が切り換わると、プラテンローラ14の外周にブ
ラシ41の先端が突っかかり、ブラシ41に反発力が生
じる。この反発力によりブラシ部材38がバネ43,4
4の付勢に抗して退避位置に向けて移動する。これによ
り、ブラシ41の反発力がバネ43,44の圧縮により
吸収されるから、プラテンローラ14に負荷変動を与え
ることはない。
【0027】その後、同図(C)に示すように、ブラシ
41がプラテンローラ14の回転方向に沿う方向に向け
て曲がることで、ブラシ41の反発力が減少するから、
バネ43,44の付勢により保持部40が押付け位置に
向けて移動する。そして、カラー感熱記録紙12の先端
部が搬送ローラ対16にニップされた状態になったとき
に、搬送ローラ対16がいったん停止した後に、正回転
して、カラー感熱記録紙12を順方向へ搬送する。この
ときのプラテンローラ14の回転方向の切り換わり時に
も、前述したようにブラシ41の反発力によりブラシ部
材38がバネ43,44の付勢に抗して退避位置に向け
て移動するから、プラテンローラ14に負荷変動を与え
ることはない。
【0028】搬送ローラ対16の正回転と同時にサーマ
ルヘッド15が再び熱記録位置に復帰し、記録紙12が
順方向に搬送されて記録エリアの先頭の位置が到達する
ことでサーマルヘッド15はマゼンタ感熱発色層にマゼ
ンタ画像に応じた熱エネルギーを与えて熱記録を行う。
また、この熱記録に同期してマゼンタ用紫外線ランプ3
4を点灯させる。
【0029】このマゼンタ用紫外線ランプ34により、
ほぼ365nm付近の近紫外線がカラー感熱記録紙12
に照射され、次のシアン感熱発色層の熱記録時にマゼン
タが発色しないようにマゼンタ感熱発色層を定着する。
【0030】カラー感熱記録紙12の順方向の後端部が
搬送ローラ対16にニップされると、搬送ローラ対16
の停止・逆転が開始される。これとともに、マゼンタ用
紫外線ランプ34が消灯し、またサーマルヘッド15が
退避する。
【0031】カラー感熱記録紙12の逆方向の後端部が
搬送ローラ対16にニップされるまでカラー感熱記録紙
12を戻してから、再び搬送ローラ対16を正転させ、
サーマルヘッド15によってシアン感熱発色層にシアン
画像を1ラインずつ熱記録する。このときも、前述した
ようにブラシ41の反発力によりブラシ部材38がバネ
43,44の付勢に抗して退避位置に向けて移動するか
ら、プラテンローラ14に負荷変動を与えることはな
い。
【0032】全ての感熱発色層に熱記録が行われると、
搬送ローラ対16はそのまま回転を続け、カラー感熱記
録紙12を図1に示す排紙通路50に向けて送り込む。
送り込まれたカラー感熱記録紙12は、排紙ローラ対5
1でニップされた後に、ローラ対51の回転によって排
紙トレイ53に排出される。排出されたカラー感熱記録
紙12には、フルーカラー画像が記録されている。この
画像には、プラテンローラ14の搬送負荷変動による色
ズレや濃度ムラが生じていない鮮明な画像で記録されて
いる。
【0033】図4は、軸59を中心に支持手段60を回
動自在に取り付けた別の実施例を示している。支持手段
60は、軸59がプラテンローラ14の回転軸37の中
心を通る軸線上に位置しており、付勢力の同じ一対のバ
ネ61,62の付勢によりブラシ41が回転軸37と軸
59とを結ぶ軸線上に位置する中立位置に保たれてい
る。
【0034】プラテンローラ14が時計方向に回転して
いるときには、プラテンローラ14の回転方向に沿った
力がブラシ41に与えられ、支持手段60が軸59を中
心として時計方向に向けて付勢される。これにより、バ
ネ61の付勢に抗して支持手段60が時計方向に回転
し、収縮されたバネ61の付勢力に加えて伸長されたバ
ネ62の付勢力と、ブラシ41に作用するプラテンロー
ラ14の回転力とが平衡することで図4(A)に示す状
態に保たれる。
【0035】プラテンローラ14の回転方向が切り換わ
ると、プラテンローラ14の回転方向に沿った力がブラ
シ41に与えられ、ブラシ41に反発力が生じる。この
実施例でもブラシ41の反発力よりもバネ43,44の
付勢力の方が小さくされているから、この反発力によ
り、図4(B)に示すように、ブラシ部材38がバネ4
3,44の付勢に抗して退避位置に向けて直線的に移動
されるとともに、支持手段60が軸59を中心として中
立位置まで回転する。
【0036】プラテンローラ14の反時計方向の回転が
継続されると、支持手段60が中立位置を越えて更に軸
59を中心として時計方向に向けて付勢される。ブラシ
41の反発力は、支持手段60が中立位置のときに最大
となり、これを越えることで再び減少する。このため、
支持手段60の回転が中立位置を越えるとブラシ部材3
8がバネ43,44の付勢により押付け位置に向けて移
動してゆく。そして、収縮されたバネ62の付勢力に加
えて伸長されたバネ61の付勢力と、ブラシ41に作用
するプラテンローラ14の回転力とが平衡することで図
4(C)に示す状態に保たれる。これによれば、ブラシ
部材40の直線的な移動に加えて支持手段60を回転自
在に取り付けたから、ブラシ40の反発力をブラシ部材
40の直線的な移動だけで吸収するのと比較して、さら
にプラテンローラ14の回転負荷変動を低く抑えること
ができる。
【0037】上記各実施例の付勢手段として圧縮バネ4
3,44を用いているが、これの代わりにゴムやスポン
ジ等の弾性を有するものを用いてもよい。また、ブラシ
部材38で清掃するローラとしては、サーマルヘッド1
5に対向配置されたプラテンローラ37に限らず、例え
ば、駆動及び従動ローラにかかわらず記録紙を搬送する
ための搬送ローラ等に接触させてもよい。またローラに
限らず、ブラシ部材38を記録紙の記録面又はこれの裏
面に直接に押し付けて記録紙に付着する紙粉やゴミを取
り除くようにしてもよい。さらに、本発明は、サーマル
プリンターに限らず、その他のプリンタ、複写機、及び
ファクシミリ等にも採用することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、ローラの回転方向の切
り換え時、又は記録紙の搬送方向の切り変え時に生じる
ブラシの反発力を付勢手段により吸収することができる
から、ローラの回転、又は記録紙の搬送に負荷変動を与
えることを防止でき、搬送負荷変動に起因する不具合を
確実に解消することができる。そして、この効果は、搬
送方向に直交する方向のサイズの広い記録紙を用いるほ
ど大きいものとなる。また、ブラシの押し付け力は付勢
手段の付勢力で規制できるから、ブラシ部材の取付けを
ラフに取り付けることができ、生産性の向上が図れる。
また、請求項2記載の発明では、支持手段を回動自在に
取り付けたので、ブラシの反発力を付勢手段の弾性変形
に加えて支持手段の回転で吸収することができ、請求項
1記載のものと比較してさらに搬送負荷変動を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカラー感熱プリンタを示す概
略図である。
【図2】ブラシ部材と支持手段との構成を示す分解斜視
図である。
【図3】ブラシ取付け手段の作用を示す説明図である。
【図4】支持手段を回転自在に取り付けた別の実施例の
作用を示す説明図である。
【符号の説明】
12 カラー感熱記録紙 14 プラテンローラ 15 サーマルヘッド 16 搬送ローラ対 38 ブラシ部材 39 支持手段 40 保持部 41 ブラシ 42,60 支持手段 43,44,61,62 バネ 45,46 取付けネジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正逆方向に回転される記録紙搬送用のロ
    ーラの外周、又は正逆方向に搬送される記録紙の一面に
    ブラシを当接したブラシ部材と、前記ブラシを前記ロー
    ラの外周、又は記録紙の外面に向けて押し付ける押付け
    位置とこれから離れる位置との間で前記ブラシ部材を移
    動自在に支持する支持手段と、前記ブラシ部材を押付け
    位置に向けて付勢する付勢手段とを備えたことを特徴と
    する清掃用ブラシの取付け装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は、前記ローラの回転方
    向、又は記録紙の搬送方向に沿う方向に向けて回動自在
    に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の
    清掃用ブラシの取付け装置。
JP8091390A 1996-04-12 1996-04-12 清掃用ブラシの取付け装置 Pending JPH09277649A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009298560A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009298560A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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