JPH09281292A - 再生水浄化装置 - Google Patents
再生水浄化装置Info
- Publication number
- JPH09281292A JPH09281292A JP9079796A JP9079796A JPH09281292A JP H09281292 A JPH09281292 A JP H09281292A JP 9079796 A JP9079796 A JP 9079796A JP 9079796 A JP9079796 A JP 9079796A JP H09281292 A JPH09281292 A JP H09281292A
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- tank
- organic
- reclaimed water
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Abstract
(57)【要約】
【課題】復水脱塩装置8の樹脂から発生する有機性不純
物を復水脱塩装置8外に流出させずに除去するととも
に、プラント内の有機性不純物を除去する有機性不純物
除去装置70を備えた浄化装置を提供する。 【解決手段】復水脱塩装置8の廃液排出管71の途中に
有機性不純物除去装置70を設け、かつ有機性不純物除
去装置70出口の浄化水出口管72を復水脱塩装置8に
戻す。
物を復水脱塩装置8外に流出させずに除去するととも
に、プラント内の有機性不純物を除去する有機性不純物
除去装置70を備えた浄化装置を提供する。 【解決手段】復水脱塩装置8の廃液排出管71の途中に
有機性不純物除去装置70を設け、かつ有機性不純物除
去装置70出口の浄化水出口管72を復水脱塩装置8に
戻す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は再生水浄化装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】発電プラントの有機物除去に関する従来
の実施例は、特開昭61−18894 号「原子力発電プラン
ト」がある。この実施例の概要を図2を用いて説明す
る。
の実施例は、特開昭61−18894 号「原子力発電プラン
ト」がある。この実施例の概要を図2を用いて説明す
る。
【0003】原子力発電プラントでは原子炉1で沸騰し
た原子炉水蒸気ライン2を通してタービン3に送った後
で復水として復水器4で回収する。回収された復水は復
水ポンプ5で復水浄化装置6,給水加熱器7を通して再
び原子炉内に流入する冷却水系で構成される。復水貯蔵
タンク10の保有水は、冷却水中の水位を調整するため
に流量制御弁18により復水器4内に移送されるもの
で、プラント冷却水系統の水源となるものである。復水
貯蔵タンク10の保有水は、液体放射性廃棄物処理シス
テム21より、回収されるものであるが、その他に高圧
炉水スプレイ系統20,制御棒駆動水圧水計12、およ
び再生水補給水系14の水源となるものである。
た原子炉水蒸気ライン2を通してタービン3に送った後
で復水として復水器4で回収する。回収された復水は復
水ポンプ5で復水浄化装置6,給水加熱器7を通して再
び原子炉内に流入する冷却水系で構成される。復水貯蔵
タンク10の保有水は、冷却水中の水位を調整するため
に流量制御弁18により復水器4内に移送されるもの
で、プラント冷却水系統の水源となるものである。復水
貯蔵タンク10の保有水は、液体放射性廃棄物処理シス
テム21より、回収されるものであるが、その他に高圧
炉水スプレイ系統20,制御棒駆動水圧水計12、およ
び再生水補給水系14の水源となるものである。
【0004】本発明は復水貯蔵タンク10に廃棄物処理
システム21より再生水を回収するライン22に有機物
除去を目的とした浄化装置23を設けたことが特徴であ
る。従って廃棄物処理システムの再生水は復水貯蔵タン
ク10へ移送前に浄化されて有機物が除去される。この
ような放射性廃棄物処理システム21の再生水に直接有
機物除去用の浄化装置23を設けることで原子炉冷却水
中の有機物を抑えることができる。また、浄化装置23
には、活性炭の充填層から成る浄化装置とすることで流
量が変動しても十分な浄化が可能である。浄化装置とし
ては活性炭の他にオキシン添着炭のように金属イオンも
吸着除去できる装置を提供している。
システム21より再生水を回収するライン22に有機物
除去を目的とした浄化装置23を設けたことが特徴であ
る。従って廃棄物処理システムの再生水は復水貯蔵タン
ク10へ移送前に浄化されて有機物が除去される。この
ような放射性廃棄物処理システム21の再生水に直接有
機物除去用の浄化装置23を設けることで原子炉冷却水
中の有機物を抑えることができる。また、浄化装置23
には、活性炭の充填層から成る浄化装置とすることで流
量が変動しても十分な浄化が可能である。浄化装置とし
ては活性炭の他にオキシン添着炭のように金属イオンも
吸着除去できる装置を提供している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の公知技術では、
廃棄物処理設備21から直接復水回収タンク10のライ
ン22に有機物処理設備23が直接接続されているた
め、有機物処理設備23の容量が大きくなり、このため
に設備コストが大きくなり、ひいては発電コストが大き
くなるという問題があった。
廃棄物処理設備21から直接復水回収タンク10のライ
ン22に有機物処理設備23が直接接続されているた
め、有機物処理設備23の容量が大きくなり、このため
に設備コストが大きくなり、ひいては発電コストが大き
くなるという問題があった。
【0006】本発明の目的は、廃棄物処理システム21
での再生水が間欠的に復水貯蔵タンク10に回収される
ことに着目し、再生水中の有機不純物を小容量の有機物
除去装置で効率的に除去することのできる再生水浄化装
置を提供することにある。
での再生水が間欠的に復水貯蔵タンク10に回収される
ことに着目し、再生水中の有機不純物を小容量の有機物
除去装置で効率的に除去することのできる再生水浄化装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、廃棄物処理システム21での再生水を復
水貯蔵タンク10へ回収するシステムにおいて、前記再
生水を一時貯蔵するためのタンク26,移送ポンプ2
4,移送ポンプ出口側からタンクへ戻る再循環ライン2
8、および再循環ライン途上に有機物除去装置23を設
けたことを特徴とする再生水浄化装置が提供される。
に、本発明は、廃棄物処理システム21での再生水を復
水貯蔵タンク10へ回収するシステムにおいて、前記再
生水を一時貯蔵するためのタンク26,移送ポンプ2
4,移送ポンプ出口側からタンクへ戻る再循環ライン2
8、および再循環ライン途上に有機物除去装置23を設
けたことを特徴とする再生水浄化装置が提供される。
【0008】さらに、有機物除去装置23として、紫外
線照射装置と下流側にイオン交換装置を備えたことを特
徴とする再生水浄化装置23が提供される。
線照射装置と下流側にイオン交換装置を備えたことを特
徴とする再生水浄化装置23が提供される。
【0009】また、タンク21の貯留水の有機不純物濃
度を計測するライン29と、タンク水移送を阻止する制
御弁25を備えることにより、タンク21の貯留水の有
機不純物濃度が一定値を越える場合にはタンク水移送を
阻止する運転方法も提供される。
度を計測するライン29と、タンク水移送を阻止する制
御弁25を備えることにより、タンク21の貯留水の有
機不純物濃度が一定値を越える場合にはタンク水移送を
阻止する運転方法も提供される。
【0010】本発明の手段によれば、廃棄物処理システ
ム21で再生された再生水中の有機不純物を除去する際
に、小容量の有機物除去装置23で効率的に除去するこ
とが可能である。また、再生水の有機不純物濃度が一定
値を越える場合にはタンク水移送を阻止する運転方法も
可能である。
ム21で再生された再生水中の有機不純物を除去する際
に、小容量の有機物除去装置23で効率的に除去するこ
とが可能である。また、再生水の有機不純物濃度が一定
値を越える場合にはタンク水移送を阻止する運転方法も
可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施例を図1を用いて説明
する。
する。
【0012】図1は本発明の実施例による原子力発電所
の基本構成を示すものである。
の基本構成を示すものである。
【0013】従来技術に説明の全体基本構成は変わるこ
とは無い。つまり原子炉1で沸騰した原子炉水蒸気ライ
ン2を通してタービン3に送った後で復水として復水器
4で回収する。回収された復水は復水ポンプ5で復水浄
化装置6,給水加熱器7を通して再び原子炉内に流入す
る冷却水系で構成される。復水貯蔵タンク10の保有水
は、液体放射性廃棄物処理システム21より回収される
ものであるが、その他に高圧炉水スプレイ系統20,制
御棒駆動水圧水計12、および再生水補給水系14の水
源となる基本構成は変わることはない。
とは無い。つまり原子炉1で沸騰した原子炉水蒸気ライ
ン2を通してタービン3に送った後で復水として復水器
4で回収する。回収された復水は復水ポンプ5で復水浄
化装置6,給水加熱器7を通して再び原子炉内に流入す
る冷却水系で構成される。復水貯蔵タンク10の保有水
は、液体放射性廃棄物処理システム21より回収される
ものであるが、その他に高圧炉水スプレイ系統20,制
御棒駆動水圧水計12、および再生水補給水系14の水
源となる基本構成は変わることはない。
【0014】ここで、廃棄物処理システム21での再生
水を復水貯蔵タンク10へ回収するシステムにおいて、
前記再生水を一時貯蔵するためのタンク26,移送ポン
プ24,移送ポンプ出口側からタンクへ戻る再循環ライ
ン28、および再循環ライン途上に有機物除去装置23
を設け、さらにタンク21の貯留水の有機不純物濃度を
計測するライン29と、タンク水移送を阻止する制御弁
25を備え、また有機物除去装置23には紫外線照射装
置と下流側にイオン交換装置を備えたことが、本発明の
特徴である。
水を復水貯蔵タンク10へ回収するシステムにおいて、
前記再生水を一時貯蔵するためのタンク26,移送ポン
プ24,移送ポンプ出口側からタンクへ戻る再循環ライ
ン28、および再循環ライン途上に有機物除去装置23
を設け、さらにタンク21の貯留水の有機不純物濃度を
計測するライン29と、タンク水移送を阻止する制御弁
25を備え、また有機物除去装置23には紫外線照射装
置と下流側にイオン交換装置を備えたことが、本発明の
特徴である。
【0015】上記のシステムにおいて、廃棄物処理シス
テムの再生は、原子力発電所の運転中及び定期検査など
の停止中は、間欠に行われている。これは廃棄物処理シ
ステムの運転が定容量ごとに処理する設計となっている
ためである。本発明では、この運転方法に着目し、定容
量ごとの処理であれば、有機物除去装置23はその容量
分の装置で十分であると考えた。
テムの再生は、原子力発電所の運転中及び定期検査など
の停止中は、間欠に行われている。これは廃棄物処理シ
ステムの運転が定容量ごとに処理する設計となっている
ためである。本発明では、この運転方法に着目し、定容
量ごとの処理であれば、有機物除去装置23はその容量
分の装置で十分であると考えた。
【0016】以下に運転の例を示す。
【0017】廃棄物処理システム21で再生された定容
量の再生水は、タンク26へ移送される。タンク26の
再生水は、移送ポンプ24により、再生水回収ライン2
2を経由し再循環ライン28へ流れ、有機物除去装置2
3にて、有機物が除去され再びタンク26に戻る。ここ
で、タンク26中の有機不純物濃度を計測するライン2
9にて監視し、規定値を下回った場合、制御弁25を開
いて、復水貯蔵タンク10に供給される。これにより、
復水貯蔵タンク10の保有水の有機物濃度は低い状態に
保たれることが出来る。
量の再生水は、タンク26へ移送される。タンク26の
再生水は、移送ポンプ24により、再生水回収ライン2
2を経由し再循環ライン28へ流れ、有機物除去装置2
3にて、有機物が除去され再びタンク26に戻る。ここ
で、タンク26中の有機不純物濃度を計測するライン2
9にて監視し、規定値を下回った場合、制御弁25を開
いて、復水貯蔵タンク10に供給される。これにより、
復水貯蔵タンク10の保有水の有機物濃度は低い状態に
保たれることが出来る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、再生水移送ポンプの出
口側からタンクへ戻る再循環ライン途上に有機物除去装
置を設けることにより、再生水移送ポンプの出口側に有
機物除去装置を設ける場合に比べ、有機物除去装置の容
量を1/5〜1/10程度に低減できる。
口側からタンクへ戻る再循環ライン途上に有機物除去装
置を設けることにより、再生水移送ポンプの出口側に有
機物除去装置を設ける場合に比べ、有機物除去装置の容
量を1/5〜1/10程度に低減できる。
【0019】また、本装置設置の主目的である、復水貯
蔵タンクの保有水中の有機物の濃度を常に低濃度に抑え
ることにより、原子炉への有機化合物の流入を抑え、こ
の分解生成物による原子炉内構造物の応力腐食割れ(S
CC)や、炉水のPHや導電率の変動を抑えることが出
来る。
蔵タンクの保有水中の有機物の濃度を常に低濃度に抑え
ることにより、原子炉への有機化合物の流入を抑え、こ
の分解生成物による原子炉内構造物の応力腐食割れ(S
CC)や、炉水のPHや導電率の変動を抑えることが出
来る。
【図1】本発明の再生水浄化装置を備えた原子力発電所
の系統図。
の系統図。
【図2】従来の原子力発電所の系統図。
1…原子炉、2…主蒸気系、3…タービン、4…復水
器、5…復水ポンプ、6…復水浄化装置、7…給水加熱
器、8…給水配管、9…制御棒駆動機構、10…復水貯
蔵タンク、21…廃棄物処理システム、22…復水貯蔵
タンク回収配管、23…有機物除去装置もしくは再生水
浄化装置、24…移送ポンプ、25…制御弁、26…一
時貯蔵タンク、28…再循環配管、29…計測ライン。
器、5…復水ポンプ、6…復水浄化装置、7…給水加熱
器、8…給水配管、9…制御棒駆動機構、10…復水貯
蔵タンク、21…廃棄物処理システム、22…復水貯蔵
タンク回収配管、23…有機物除去装置もしくは再生水
浄化装置、24…移送ポンプ、25…制御弁、26…一
時貯蔵タンク、28…再循環配管、29…計測ライン。
フロントページの続き (72)発明者 塩沢 義博 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】沸騰水型原子力発電所における廃棄物処理
設備での再生水を復水貯蔵タンクへ回収するシステムに
おいて、前記再生水を一時貯蔵するためのタンク,移送
ポンプ,移送ポンプ出口側からタンクへ戻る再循環ライ
ン、および再循環ライン途上に有機不純物除去装置を設
けたことを特徴とする再生水浄化装置。 - 【請求項2】請求項1において、有機不純物除去装置と
して、紫外線照射装置と下流側にイオン交換装置を備え
たことを特徴とする再生水浄化装置。 - 【請求項3】請求項1において、タンク貯留水の有機不
純物濃度を計測する手段と、タンク水移送を防止する手
段を備えることにより、タンク貯留水の有機不純物濃度
が一定値を越える場合にはタンク水移送を防止する運転
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9079796A JPH09281292A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 再生水浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9079796A JPH09281292A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 再生水浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09281292A true JPH09281292A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14008586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9079796A Pending JPH09281292A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 再生水浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09281292A (ja) |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP9079796A patent/JPH09281292A/ja active Pending
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