JPH09281604A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH09281604A
JPH09281604A JP9241196A JP9241196A JPH09281604A JP H09281604 A JPH09281604 A JP H09281604A JP 9241196 A JP9241196 A JP 9241196A JP 9241196 A JP9241196 A JP 9241196A JP H09281604 A JPH09281604 A JP H09281604A
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JP
Japan
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image
light source
light
color
photosensitive
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JP9241196A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Hattori
康弘 服部
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シアン、マゼンタ、イエローの3原色、それ
らの混合色の濃度が充分に高く、さらには中間色の色調
が良好であるカラー画像を記録形成することが可能な画
像記録装置を提供することである。 【解決手段】 画像データは色分解データ作製部52に
よりR、G、Bの各データに分解されて、R、G、Bの
各露光が順次行われる。このとき、R、G、Bのフィル
タが順次光路に挿入されると共に、R、G、Bの各色分
解データに基づいて光の透過、不透過が制御され、同時
に、光源制御部62は、R及びGの露光の場合にこの露
光に適切な光源の発光を得るためにハロゲンランプ12
を点灯させ、また、Bの露光の場合にこの露光に適切な
光源の発光を得るためにハロゲンランプ12a及び蛍光
ランプ12bを点灯させる。このようにして、感光記録
媒体21に対し、画像情報に基づいたR、G、Bの3回
の露光が行われ、画像が記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光記録媒体を用
いてカラー画像を記録する画像記録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、赤色光波長域に最大感光感度を有
するシアン発色用マイクロカプセル、緑色光波長域に最
大感光感度を有するマゼンタ発色用マイクロカプセル、
青色光波長域に最大感光感度を有するイエロー発色用
の、3種の感光性マイクロカプセルが基材に塗工された
感光記録媒体が特開昭62−143044号公報に開示
されている。
【0003】また、ブラウン管ディスプレイや液晶ディ
スプレイを用いて、この感光記録媒体に赤、緑及び青の
波長の画像光を順次露光して、画像に不用な部分のマイ
クロカプセルを硬化させ、その後、受像紙に硬化してい
ないマイクロカプセルの色材等を転写することによりカ
ラー画像を記録する装置も特開平7−111545号公
報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
画像記録装置においては、記録されるカラー画像のイエ
ロー、マゼンタ、シアンの3原色の濃度のバランスが悪
かったり、中間色の色調が良好でない場合があった。こ
れは、感光記録媒体の感光感度の波長特性と画像光の強
度の波長特性が一致していないことが原因である。より
具体的には、ブラウン管ディスプレイ等のように蛍光体
の発光光源の強度の波長特性は半値幅の狭いピーク状で
あるという特徴があるので、この狭いピークに感光波長
が一致するように感光記録媒体を作製することは非常に
困難であった。
【0005】一方、ハロゲン電球等の光源は、発光強度
の波長特性が連続的であるが、青色光等の短波長側より
も、赤色光等の長波長側の方が発光強度が大きいという
特徴がある。従って、前記感光記録媒体における青色光
波長域に最大感光感度を有するイエロー発色用マイクロ
カプセルは、赤色光波長域に最大感光感度を有するシア
ン発色用マイクロカプセルよりも感光感度を高く設定す
る必要がある。しかしながら、このように理想的な感光
特性を有する感光記録媒体を作製することは困難であ
り、現実には、特に、青色光波長域に最大感光感度を有
するイエロー発色用マイクロカプセルの感光感度が充分
でないために、記録形成されるカラー画像の色調が良好
ではなかった。
【0006】この問題を改善するために、感度が不足し
ているマイクロカプセルに対応する色の画像光の露光時
間を長くすることも考えられるが、当然のことながら画
像記録に要する時間が長くなるため好ましくない。ま
た、露光時間は同一で、感度が不足しているマイクロカ
プセルに対応する色の画像光の発光強度を強くすること
は、一定の効果がある。しかし、この場合、必要な波長
の光の強度は確かに増えるが、同じ割合で不必要な波長
の光の強度も増加し、これ等の光のエネルギーは、フィ
ルター等によって吸収されて熱として消費されるので、
電力消費が非効率である上に、装置が加熱し易く連続的
な画像の記録形成が困難であるという問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、シアン、マゼンタ、イエローの
3原色、それ等の混合色の濃度が充分に高く、さらに
は、中間色の色調が良好であるカラー画像を記録形成す
ることが可能な画像記録装置を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の画像記録装置は、赤、
緑、青の各光波長域に最大感光感度を有する3種の感光
性マイクロカプセルが基材に塗工された感光記録媒体に
対して、赤、緑、青の画像光を順次露光することによっ
て、画像を感光記録媒体に記録形成するようにしたもの
を対象として、特に、赤、緑、青の画像光の光源として
連続的な発光分光分布を有する第一の光源を用い、かつ
青の画像光を露光する際には、断続的な発光分光分布を
有する第二の光源を用いるか、あるいは前記第一の光源
と第二の光源との両方を用いるように構成したものであ
る。
【0009】連続的な発光分光分布を有する光源とは、
図3においてAで示されるような分光分布を有する光源
である。即ち、波長に対して発光強度が連続的に変化
し、特に急激なピークは無く、かつ波長380nmから
760nmの可視光領域では、短波長側の方が長波長側
よりも強度が高いという特徴がある。このような光源は
タングステン等からなるフィラメントからの発生する光
を用いる光源であり、より具体的には白熱ランプ、ハロ
ゲンランプ等であり、これ等に赤外線反射膜等が設けら
れたものであってもよい。
【0010】一方、断続的な発光分光分布を有する光源
とは、図3においてBで示されるような分光分布を有す
る光源であって、その代表的なものが蛍光ランプであ
る。その蛍光ランプは、ガラス管内壁に蛍光物質が塗工
され、熱電子の放電によって紫外線を発生し、この紫外
線によって前記蛍光物質が励起されて可視光線を発光す
るものであり、直管状、あるいは円管状の所謂蛍光灯の
外、電球と形状が類似した蛍光ランプも含まれる。
【0011】このような蛍光ランプの発光分光分布の一
例を図3にBとして示す。前記ハロゲンランプの特性で
あるAとは異なって、鋭いピークがいくつか存在する。
また波長400nm以上の分布は、各種の蛍光ランプ、
あるいは蛍光灯によって微妙に異なるが、少なくとも波
長450nm付近には鋭い強度ピークが存在する。
【0012】このような蛍光ランプを第二の光源として
用いることにより、第一の光源のみでは不足していた、
可視光における短波長側、具体的にはイエロー発色用の
マイクロカプセルの感光性物質を硬化するための450
nm付近の発光強度を補充することができる。
【0013】従って、この発明の画像形成装置によれ
ば、イエロー、マゼンタ、シアンのマイクロカプセルを
画像に応じて効率よく硬化させることができる。従っ
て、良好なフルカラー画像を形成記録することができ
る。
【0014】また、請求項2に記載の画像記録装置は、
前記第一の光源は、フイラメントを有するランプによっ
て構成され、前記第二の光源は、蛍光ランプによって構
成されている。従って、前記第一の光源及び第二の光源
はいずれも一般に広く用いられているランプを使用する
ことができるので、安価な画像記録装置を提供すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の画像記録装置を
具体化した実施の形態について図面を参照して説明す
る。図1は本実施の形態の画像記録装置の概略構成図で
ある。
【0016】画像記録装置1の内部には、露光部10
と、感光記録媒体搬送部20と、現像部30とが設けら
れている。感光記録媒体21は、図の左右方向に長い長
尺形状のものであり、感光層を図中の上側にして、巻出
しロール27から引き出されて、巻き取りロール29に
巻き取られるように構成されている。
【0017】前記感光記録媒体21は、プラスティック
フィルム等からなる基材の表面に感光層が塗工されてい
る。前記感光層は、イエロー発色用の感光性マイクロカ
プセル(以下Yカプセルと称す)と、マゼンタ発色用の
感光性マイクロカプセル(以下Mカプセルと称す)と、
シアン発色用の感光性マイクロカプセル(以下Cカプセ
ルと称す)の3種の異なるカプセルとバインダー材とが
混合されて構成されている。
【0018】前記Yカプセルには、波長450nm付近
の青色光(以下B光と称す)に最大硬化感度を有する感
光性物質と、イエロー色の画像形成物質とがそれぞれ内
包されている。また、前記Mカプセルには、波長550
nm付近の緑色光(以下G光と称す)に最大硬化感度を
有する感光性物質と、マゼンタ色の画像形成物質とがそ
れぞれ内包されている。さらに、前記Cカプセルには、
波長650nm付近の赤色光(以下R光と称す)に最大
硬化感度を有する感光性物質と、シアン色の画像形成物
質とがそれぞれ内包されている。
【0019】前記感光性物質は、少なくとも重合性物
質、例えば、エチレン性不飽和基含有化合物と重合開始
剤とが含まれている。そして、露光されたエネルギーの
大小に応じて、重合開始剤が開始種を発生し、重合性物
質が重合反応によって硬化、あるいは粘度が上昇するの
である。この感光記録媒体の構成の詳細や作製方法は本
出願人等が既に、特願平7−241553号の明細書に
記述しているものと同様であるのでここでは省略する。
【0020】露光部10は、感光記録媒体21を露光面
Pにおいて、画像情報に応じて露光する機能を有するも
のであり、第一の光源を構成するハロゲンランプ12a
と、第二の光源を構成する蛍光ランプ12bと、フィル
タユニット13と、液晶ディスプレイ14と、レンズ系
15とから構成されている。前記ハロゲンランプの特性
は、定格電圧105Vで駆動すると、消費電力60W、
色温度2800Kである。前記蛍光ランプ12bは、1
0W型直管型のものである。
【0021】フィルタユニット13は、R光を選択的に
透過するRフィルタ13Rと、G光を選択的に透過する
Gフィルタ13Gと、B光を選択的に透過するBフィル
タ13Bとの3種のフィルタによって構成されている。
さらに、前記3種のフィルタの中から選択された1つの
フィルタが、光路、即ち、図中の一点鎖線Eの線上に設
置されるように構成されている。
【0022】現像部30は、感光記録媒体21と受像紙
19とを加圧することにより、感光記録媒体21の画像
形成物質を受像紙19に転写させ、画像を現像する機能
を有するものであり、一対の加圧ローラ31、32と、
図示しない加圧機構とによって構成されている。
【0023】一方、画像記録装置の左側には、受像紙1
9のホッパー16と、出力紙のストッカー17が設けら
れている。
【0024】図2は、本実施の形態の画像記録装置の電
気的制御構成を示すブロック図である。同図において、
各種の制御を司るCPU50は、画像データをR、G、
Bの各データに分解する色分解データ作成部52と、
R、G、Bの出力を設定するRGB制御部54とに接続
されている。前記色分解データ作成部52によって分解
されたR、G、Bの各データは画像データメモリー56
に記憶されるようになっている。そして、前記色分解デ
ータ作成部52は、光の透過あるいは不透過を制御する
液晶駆動部58を介して前記液晶ディスプレイ14に接
続されている。また、前記RGB制御部54は、フィル
タ駆動部60を介して前記フィルタユニット13に接続
されると共に、R、G、Bに応じて前記ハロゲンランプ
12a及び蛍光ランプ12bの駆動電圧を制御する光源
制御部62に接続される。前記RGB制御部54はさら
に前記液晶駆動部58に接続され、また、前記光源制御
部62には光源電源部64が接続されている。
【0025】以下に、前記のように構成された画像記録
装置の動作を特に図2のブロック図を参照して説明す
る。
【0026】図示しないコンピュータ等から本画像記録
装置に入力された画像データは色分解データ作製部52
によってR、G、Bの各データに分解されて、画像デー
タメモリー56に収納される。
【0027】先ず、Rの露光が行われるときは、RGB
制御部54の出力をフィルタ駆動部60が受けて、その
フィルタ駆動部60によってフィルタユニット13が駆
動され、Rのフィルタ13Rが光路に挿入される。同時
に、液晶駆動部58にRの色分解データが送られる。液
晶駆動部58は、Rの色分解データを受けて、液晶ディ
スプレイ14のそれぞれのセルを駆動して、光の透過あ
るいは不透過を制御する。
【0028】同時に、RGB制御部54からの出力を得
た光源制御部62では、R光の露光に適切であるような
光源の発光を得るために、ハロゲンランプ12aを点灯
させる。
【0029】次に、Gの露光が行われる。フィルタユニ
ット13のGフィルタ13Gが光路に挿入され、液晶駆
動部58にはGの色分解データが送られ、これによって
液晶ディスプレイ14が駆動される。同時に光源制御部
62の働きによって、ハロゲンランプ12aが点灯され
る。
【0030】さらに、Bの露光が行われる。Bフィルタ
13Bが光路に挿入され、液晶駆動部58にはBの色分
解データが送られ、これによって液晶ディスプレイ14
が駆動される。同時に、光源制御部62の働きによっ
て、ハロゲンランプ12aと共にB光の露光に適切であ
る光源の蛍光ランプ12bが点灯する。なお、この場
合、前記蛍光ランプ12bのみを点灯させるようにして
もよい。
【0031】このようにして、感光記録媒体21に対し
て、画像情報に基づいてたR、G、Bの3回の露光が行
われる。次に、感光記録媒体21は図中の矢印22の方
向に搬送されるので、露光された部分が現像部の一対の
加圧ローラ31、32の間に移動する。ここで、受像紙
19が一枚、加圧ローラの間に搬送される。前記感光記
録媒体21と受像紙19とが重ねられた状態で加圧され
る。これによって受像紙19に画像が形成され、装置か
ら出力される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の画像記録装置によれば、特に、
イエロー発色のマイクロカプセルを硬化させるための青
色の画像光を露光する際に、必要となる450nm付近
の光の強度が十分であり、従って、イエロー、マゼン
タ、シアンの原色の濃度が充分である上に、中間色の色
調も良好な画像を記録形成することができる。
【0033】また、請求項2に記載の画像記録装置によ
れば、第一の光源はフイラメントを有するランプによっ
て構成すると共に、第二の光源は蛍光ランプによって構
成したので、前記第一及び第二の各光源はいずれも一般
に広く用いられているランプを使用することができるの
で、安価な画像記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像記録装置の概略構成
図である。
【図2】画像記録装置の電気的制御構成を示すブロック
図である。
【図3】画像記録装置に用いられる光源の分光特性の説
明図である。
【符号の説明】
1 画像記録装置 10 露光部 12a ハロゲンランプ 12b 蛍光ランプ 21 感光記録媒体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤、緑、青の各光波長域に最大感光感度
    を有する3種の感光性マイクロカプセルが基材に塗工さ
    れた感光記録媒体に対して、赤、緑、青の画像光を順次
    露光することによって、画像を感光記録媒体に記録形成
    するようにした画像記録装置において、 赤、緑、青の画像光の光源として連続的な発光分光分布
    を有する第一の光源を用い、かつ青の画像光を露光する
    際には、断続的な発光分光分布を有する第二の光源を用
    いるか、あるいは前記第一の光源と第二の光源との両方
    を用いることを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第一の光源は、フィラメントを有す
    るランプによって構成され、前記第二の光源は、蛍光ラ
    ンプによって構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の画像記録装置。
JP9241196A 1996-04-15 1996-04-15 画像記録装置 Pending JPH09281604A (ja)

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JP9241196A JPH09281604A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 画像記録装置

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JP9241196A JPH09281604A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 画像記録装置

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JP9241196A Pending JPH09281604A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 画像記録装置

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