JPH09287203A - 突出ユニットの支持構造 - Google Patents
突出ユニットの支持構造Info
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- JPH09287203A JPH09287203A JP9827896A JP9827896A JPH09287203A JP H09287203 A JPH09287203 A JP H09287203A JP 9827896 A JP9827896 A JP 9827896A JP 9827896 A JP9827896 A JP 9827896A JP H09287203 A JPH09287203 A JP H09287203A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユニット式建物の側面に突出ユニットが接合
されても該突出ユニットが下側に傾かないようになるう
え、上下に配置される上階ユニット及び下階ユニットに
またがる吹き抜け空間が形成可能となる突出ユニットの
支持構造を提供する。 【解決手段】 ユニット式建物を構成する上階ユニット
21が四隅の柱23の上下端を上梁25、下梁26で連
結した箱状フレーム22を備え、この下梁26には、片
持ち支持の突出ユニット90が接合されるとともに、内
側に向けられた開口に補強材31が嵌合しており、この
補強材31は、下梁26とともに柱23に溶接により接
合されている。補強材31により、下梁26の延出方向
のねじれ変形が少なくなり、バルコニユニット90は下
側に傾かない。
されても該突出ユニットが下側に傾かないようになるう
え、上下に配置される上階ユニット及び下階ユニットに
またがる吹き抜け空間が形成可能となる突出ユニットの
支持構造を提供する。 【解決手段】 ユニット式建物を構成する上階ユニット
21が四隅の柱23の上下端を上梁25、下梁26で連
結した箱状フレーム22を備え、この下梁26には、片
持ち支持の突出ユニット90が接合されるとともに、内
側に向けられた開口に補強材31が嵌合しており、この
補強材31は、下梁26とともに柱23に溶接により接
合されている。補強材31により、下梁26の延出方向
のねじれ変形が少なくなり、バルコニユニット90は下
側に傾かない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット式建物の
側面に突設される片持ち支持の突出ユニットの支持構造
に係る。
側面に突設される片持ち支持の突出ユニットの支持構造
に係る。
【0002】
【背景技術】従来より、工場で製造した箱状フレームを
有する建物ユニットを建築現場にて組み合わせて形成さ
れるユニット式建物が利用されている。ユニット式建物
によれば、建築現場での作業が軽減され、短期間で施工
を完了することができる。また、ユニット式建物の側面
には、バルコニ、庇、シャッターケース等の片持ち支持
の突出物が突設されることがあり、これらの突出物は、
建物ユニットとして工場で製造され、そして、建築現場
で建物本体に取り付けられ、これにより、建築現場にお
ける作業の軽減を図っている。例えば、図6に示すよう
に、ユニット式建物101は、建築現場にてコンクリー
トを打設して形成される基礎102上に、1階部分を形
成する下階ユニット103が並設され、その上に2階部
分を形成する上階ユニット104が載置されて形成され
ている。そして、上階ユニット104の側壁部分には、
片持ち支持構造のバルコニユニット105が突設されて
いる。
有する建物ユニットを建築現場にて組み合わせて形成さ
れるユニット式建物が利用されている。ユニット式建物
によれば、建築現場での作業が軽減され、短期間で施工
を完了することができる。また、ユニット式建物の側面
には、バルコニ、庇、シャッターケース等の片持ち支持
の突出物が突設されることがあり、これらの突出物は、
建物ユニットとして工場で製造され、そして、建築現場
で建物本体に取り付けられ、これにより、建築現場にお
ける作業の軽減を図っている。例えば、図6に示すよう
に、ユニット式建物101は、建築現場にてコンクリー
トを打設して形成される基礎102上に、1階部分を形
成する下階ユニット103が並設され、その上に2階部
分を形成する上階ユニット104が載置されて形成され
ている。そして、上階ユニット104の側壁部分には、
片持ち支持構造のバルコニユニット105が突設されて
いる。
【0003】このようなユニット式建物101を形成す
る上階ユニット103、下階ユニット104は、共に、
通常の建物ユニットであり、四隅に立設される柱と、こ
れらの柱の上端間、下端間を連絡する上梁、下梁とから
なる箱状フレームを含んで構成される。
る上階ユニット103、下階ユニット104は、共に、
通常の建物ユニットであり、四隅に立設される柱と、こ
れらの柱の上端間、下端間を連絡する上梁、下梁とから
なる箱状フレームを含んで構成される。
【0004】一方、バルコニユニット105は、図7に
示すように、上階ユニット104の屋外側の2本の柱1
09を連絡する下梁111の両端部および中間部分の計
3箇所でボックス金物114により接合されている。す
なわち、バルコニユニット105の荷重は、このボック
ス金物114を介して、柱109や下梁111で支持さ
れることとなる。
示すように、上階ユニット104の屋外側の2本の柱1
09を連絡する下梁111の両端部および中間部分の計
3箇所でボックス金物114により接合されている。す
なわち、バルコニユニット105の荷重は、このボック
ス金物114を介して、柱109や下梁111で支持さ
れることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように上階ユニッ
ト104に片持ち支持のバルコニユニット105を接合
すると、下梁111には、バルコニユニット105の荷
重の一部が回転力として働くこととなり、この回転力に
よる下梁111のねじれ変形に伴い、バルコニユニット
105が下側に傾く虞れがあるという問題がある。この
ような場合、下梁111に設けられたボックス金物11
4に平面視で対応した位置に中間梁116を互いに対向
する下梁111間に架設し、下梁111の変形を防止す
ることができるが、中間梁116を設けると、この中間
梁116が邪魔になって、バルコニユニット105が接
合された上階ユニット104及びその下に配置される下
階ユニット103の内部同士を上下に連通させて大きな
空間を形成することとができず、階段118等の内部造
作を設けることが困難となるという問題が生じる。
ト104に片持ち支持のバルコニユニット105を接合
すると、下梁111には、バルコニユニット105の荷
重の一部が回転力として働くこととなり、この回転力に
よる下梁111のねじれ変形に伴い、バルコニユニット
105が下側に傾く虞れがあるという問題がある。この
ような場合、下梁111に設けられたボックス金物11
4に平面視で対応した位置に中間梁116を互いに対向
する下梁111間に架設し、下梁111の変形を防止す
ることができるが、中間梁116を設けると、この中間
梁116が邪魔になって、バルコニユニット105が接
合された上階ユニット104及びその下に配置される下
階ユニット103の内部同士を上下に連通させて大きな
空間を形成することとができず、階段118等の内部造
作を設けることが困難となるという問題が生じる。
【0006】本発明の目的は、ユニット式建物の側面に
突出ユニットが接合されても該突出ユニットが下側に傾
かないようになるうえ、上下に配置される上階ユニット
及び下階ユニットにまたがる吹き抜け空間が形成可能と
なる突出ユニットの支持構造を提供するものである。
突出ユニットが接合されても該突出ユニットが下側に傾
かないようになるうえ、上下に配置される上階ユニット
及び下階ユニットにまたがる吹き抜け空間が形成可能と
なる突出ユニットの支持構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面の符号を
参照して説明すると、四隅の柱23の上下端を梁25、
26で連結した箱状フレーム22を有する建物ユニット
11、21を複数組み合わせて建築されるユニット式建
物の側面に突設される片持ち支持の突出ユニット90を
前記梁26で支持する突出ユニットの支持構造であっ
て、前記フレーム22の各梁26は、開口を有する開断
面部材からなり、前記突出ユニット90を支持する梁2
6には、前記開口を塞ぐ補強材31が接合されているこ
とを特徴とするものである。ここで、開断面部材とは、
長さ方向に直交する断面が開断面形であり、長さ方向に
沿って連続した開口面が形成されている薄肉部材をい
い、例えば、溝形綱やH形鋼、リップ溝形鋼等が該当す
る。このような本発明によれば、梁26の開口を塞ぐ補
強材31が接合されているので、突出ユニット90が接
合されても梁26のねじれ変形を抑えることができ、接
合された突出ユニット90が下側に傾くこともない。ま
た、梁26のねじれ変形を抑えるために別途中間梁を架
設する必要がないので、突出ユニット90が接合される
建物ユニット21及びその下部に配置される建物ユニッ
ト11の内部同士を上下に連通させて大きな空間を形成
することが可能となり、この空間を利用して階段等の設
備を自由な位置に設けることが可能となる。
参照して説明すると、四隅の柱23の上下端を梁25、
26で連結した箱状フレーム22を有する建物ユニット
11、21を複数組み合わせて建築されるユニット式建
物の側面に突設される片持ち支持の突出ユニット90を
前記梁26で支持する突出ユニットの支持構造であっ
て、前記フレーム22の各梁26は、開口を有する開断
面部材からなり、前記突出ユニット90を支持する梁2
6には、前記開口を塞ぐ補強材31が接合されているこ
とを特徴とするものである。ここで、開断面部材とは、
長さ方向に直交する断面が開断面形であり、長さ方向に
沿って連続した開口面が形成されている薄肉部材をい
い、例えば、溝形綱やH形鋼、リップ溝形鋼等が該当す
る。このような本発明によれば、梁26の開口を塞ぐ補
強材31が接合されているので、突出ユニット90が接
合されても梁26のねじれ変形を抑えることができ、接
合された突出ユニット90が下側に傾くこともない。ま
た、梁26のねじれ変形を抑えるために別途中間梁を架
設する必要がないので、突出ユニット90が接合される
建物ユニット21及びその下部に配置される建物ユニッ
ト11の内部同士を上下に連通させて大きな空間を形成
することが可能となり、この空間を利用して階段等の設
備を自由な位置に設けることが可能となる。
【0008】以上において、補強材31としては、梁の
長さ寸法と略同一の長さ寸法を有するとともに、梁26
の開口に嵌合され、梁26の開口を塞ぐ上下に延びるウ
エブと、このウエブの上下端から梁26の開口に向かっ
て水平方向に延出する上下フランジ31B、31Cを含
んで形成される溝形鋼を採用するのが好ましい。梁26
の長さ寸法と略同一寸法の長さ寸法を有する補強材31
であれば、梁26の全体が均一に補強され、全体として
強固な突出ユニットの支持構造が形成される。また、補
強材31を溝形鋼とすれば、補強材31の上部フランジ
31B(下部フランジ31C)と梁26の上部フランジ
26B(下部フランジ26C)とを当接させて嵌合する
ことができ、上部フランジ31B(下部フランジ31
C)の上面に対して、上部フランジ26B(下部フラン
ジ26C)の先端部部分が線状に溶接接合され、溶接作
業の簡単化が図られると共に、強固かつ安定した強度の
溶接接合が達成される。
長さ寸法と略同一の長さ寸法を有するとともに、梁26
の開口に嵌合され、梁26の開口を塞ぐ上下に延びるウ
エブと、このウエブの上下端から梁26の開口に向かっ
て水平方向に延出する上下フランジ31B、31Cを含
んで形成される溝形鋼を採用するのが好ましい。梁26
の長さ寸法と略同一寸法の長さ寸法を有する補強材31
であれば、梁26の全体が均一に補強され、全体として
強固な突出ユニットの支持構造が形成される。また、補
強材31を溝形鋼とすれば、補強材31の上部フランジ
31B(下部フランジ31C)と梁26の上部フランジ
26B(下部フランジ26C)とを当接させて嵌合する
ことができ、上部フランジ31B(下部フランジ31
C)の上面に対して、上部フランジ26B(下部フラン
ジ26C)の先端部部分が線状に溶接接合され、溶接作
業の簡単化が図られると共に、強固かつ安定した強度の
溶接接合が達成される。
【0009】また、補強材31は、その両端部が梁26
と共に柱23(接合ボックス24)に接合されているの
が好ましい。補強材31の両端部が梁とともに柱23
(接合ボックス24)に接合されていれば、梁26のね
じれ変形に対する抵抗力が一層高くなるので、建物ユニ
ット21には、より重い突出ユニット90を接合するこ
とが可能となる。
と共に柱23(接合ボックス24)に接合されているの
が好ましい。補強材31の両端部が梁とともに柱23
(接合ボックス24)に接合されていれば、梁26のね
じれ変形に対する抵抗力が一層高くなるので、建物ユニ
ット21には、より重い突出ユニット90を接合するこ
とが可能となる。
【0010】また、本発明は、四隅の柱23の上下端を
梁25、26で連結した箱状フレーム22を有する建物
ユニット21、51を複数組み合わせてユニット式建物
を建築し、このユニット式建物の側面に突設される片持
ち支持の突出ユニット90を前記梁26で支持する突出
ユニットの支持構造であって、前記ユニット式建物は、
上下に積み重ねられる上階及び下階ユニット21、11
を有し、前記上階ユニット21を形成する下梁26で前
記突出ユニット90が支持され、前記上階ユニット21
の下梁26及び前記下階ユニット11の上梁15の中間
部分を連結する連結具53が設けられ、この連結具53
には、前記下梁26及び上梁52の各々の開口に嵌合さ
れる嵌合部材53Aと、これらの嵌合部材53Aにまた
がって接合される連結部材53Bとを含んで形成されて
いることを特徴とするものである。上階ユニット21の
下梁26と下階ユニット51の上梁52とが連結具53
により連結されることにより、下梁26が下階ユニット
51の上梁52に補強され下梁26のねじれ変形が抑え
られる。接合された突出ユニット90が下側に傾くこと
もない。また、中間梁を架設する必要がないので、突出
ユニット90が接合される上階ユニット21及び下階ユ
ニット11の内部同士を上下に連通させる大きな空間が
形成され、階段等の内部造作を設けることが可能とな
る。
梁25、26で連結した箱状フレーム22を有する建物
ユニット21、51を複数組み合わせてユニット式建物
を建築し、このユニット式建物の側面に突設される片持
ち支持の突出ユニット90を前記梁26で支持する突出
ユニットの支持構造であって、前記ユニット式建物は、
上下に積み重ねられる上階及び下階ユニット21、11
を有し、前記上階ユニット21を形成する下梁26で前
記突出ユニット90が支持され、前記上階ユニット21
の下梁26及び前記下階ユニット11の上梁15の中間
部分を連結する連結具53が設けられ、この連結具53
には、前記下梁26及び上梁52の各々の開口に嵌合さ
れる嵌合部材53Aと、これらの嵌合部材53Aにまた
がって接合される連結部材53Bとを含んで形成されて
いることを特徴とするものである。上階ユニット21の
下梁26と下階ユニット51の上梁52とが連結具53
により連結されることにより、下梁26が下階ユニット
51の上梁52に補強され下梁26のねじれ変形が抑え
られる。接合された突出ユニット90が下側に傾くこと
もない。また、中間梁を架設する必要がないので、突出
ユニット90が接合される上階ユニット21及び下階ユ
ニット11の内部同士を上下に連通させる大きな空間が
形成され、階段等の内部造作を設けることが可能とな
る。
【0011】また、以上において、突出ユニットとして
バルコニユニット90を採用することができ、バルコニ
ユニット90は重量の大きい突出ユニットであるので、
このような重量のある突出ユニットが突設されるユニッ
ト式建物では、本発明の効果は大きい。
バルコニユニット90を採用することができ、バルコニ
ユニット90は重量の大きい突出ユニットであるので、
このような重量のある突出ユニットが突設されるユニッ
ト式建物では、本発明の効果は大きい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の第1の実施形態を
図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態に係
る建物ユニットが示された概要斜視図である。上階ユニ
ット21は、下階ユニット11の上部に配置され、上階
ユニット21には、上階ユニット21との接合部が形成
される床パネル91とこの床パネルの屋外側端部に立設
される手摺り部92とを含んで形成されるバルコニユニ
ット90が接合される。上階ユニット21(下階ユニッ
ト11)は、箱状のフレーム22(12)を有し、四隅
に立設される角形鋼管からなる柱23(13)と、これ
らの柱23(13)の各々の上端、下端に設けられる接
合ボックス24(14)と、この接合ボックス24(1
4)を介して柱23(13)の上端間、下端間を連結す
る上梁25(15)、下梁26(16)とを含んで形成
されている。そして、下階ユニット11の下部に示され
るように、床面材17の下地となる根太18や図示しな
い天井小梁を2本の下梁16間に架設するために、上梁
25(15)下梁26(16)には、開口を有する開断
面部材である溝形鋼が用いられ、溝形鋼の開口を内側に
向けて配置されている。下梁26の両端および中間部分
には、バルコニユニット90を接合するためのボックス
金物27が屋外側へ突設されている。そして、ウエブ2
6Aの反対側となる下梁26の開口部分には、下梁の長
さ寸法と略同一の長さ寸法を有する補強材31が嵌合さ
れている。このボックス金物27は、バルコニユニット
90との接合面27Aに位置決めピン27Bが突設され
ている。さらに接合用ボルトを挿通するボルト孔27C
と、このボルト孔27Cの裏側にナット27Dが溶接さ
れている。
図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態に係
る建物ユニットが示された概要斜視図である。上階ユニ
ット21は、下階ユニット11の上部に配置され、上階
ユニット21には、上階ユニット21との接合部が形成
される床パネル91とこの床パネルの屋外側端部に立設
される手摺り部92とを含んで形成されるバルコニユニ
ット90が接合される。上階ユニット21(下階ユニッ
ト11)は、箱状のフレーム22(12)を有し、四隅
に立設される角形鋼管からなる柱23(13)と、これ
らの柱23(13)の各々の上端、下端に設けられる接
合ボックス24(14)と、この接合ボックス24(1
4)を介して柱23(13)の上端間、下端間を連結す
る上梁25(15)、下梁26(16)とを含んで形成
されている。そして、下階ユニット11の下部に示され
るように、床面材17の下地となる根太18や図示しな
い天井小梁を2本の下梁16間に架設するために、上梁
25(15)下梁26(16)には、開口を有する開断
面部材である溝形鋼が用いられ、溝形鋼の開口を内側に
向けて配置されている。下梁26の両端および中間部分
には、バルコニユニット90を接合するためのボックス
金物27が屋外側へ突設されている。そして、ウエブ2
6Aの反対側となる下梁26の開口部分には、下梁の長
さ寸法と略同一の長さ寸法を有する補強材31が嵌合さ
れている。このボックス金物27は、バルコニユニット
90との接合面27Aに位置決めピン27Bが突設され
ている。さらに接合用ボルトを挿通するボルト孔27C
と、このボルト孔27Cの裏側にナット27Dが溶接さ
れている。
【0013】図2には、補強材31が下梁26とともに
上階ユニット21の柱25と接合された状態を表す斜視
図が示されており、下梁26には、補強材31が下梁2
6の開口に嵌め込まれている。上階ユニット21の下梁
26は、ウエブ26Aを屋外側に向けて配設され、その
端部が接合ボックス24に溶接接合されている。補強材
31は、溝形鋼からなり、下梁26の開口を塞ぐウエブ
とこの上下端部から水平に延出するフランジ31B、3
1Cとを含んで形成されている。そして、下梁26の開
口の内部に補強材31の上部フランジ31B、下部31
Cが挿入された状態で、補強材31のフランジ31Bが
フランジ26Bに隅肉溶接により直線状に接合されてい
る。また、補強材31の端部は、下梁26とともに、接
合ボックス24と溶接接合され、図示しない他方の端部
も同様に接合ボックス24に溶接接合されている。
上階ユニット21の柱25と接合された状態を表す斜視
図が示されており、下梁26には、補強材31が下梁2
6の開口に嵌め込まれている。上階ユニット21の下梁
26は、ウエブ26Aを屋外側に向けて配設され、その
端部が接合ボックス24に溶接接合されている。補強材
31は、溝形鋼からなり、下梁26の開口を塞ぐウエブ
とこの上下端部から水平に延出するフランジ31B、3
1Cとを含んで形成されている。そして、下梁26の開
口の内部に補強材31の上部フランジ31B、下部31
Cが挿入された状態で、補強材31のフランジ31Bが
フランジ26Bに隅肉溶接により直線状に接合されてい
る。また、補強材31の端部は、下梁26とともに、接
合ボックス24と溶接接合され、図示しない他方の端部
も同様に接合ボックス24に溶接接合されている。
【0014】図3には、バルコニユニット90の支持構
造を表す鉛直方向断面図が示されており、下梁26上に
設けられたボックス金物27に対して、バルコニユニッ
ト90が接合されている。バルコニユニット90の床パ
ネル91は、下地フレーム91Aとこの下地フレームの
上面に配設される床根太91Bと、この床根太上に固定
される床面材91Cと、この床面材91C上に敷設され
る防水シート91Dと、上階ユニット21との接合側端
縁に設けられた接合部91Eとを含んで形成される。こ
の接合部91Eは、厚手の鉄板に位置決めピン27B用
の孔1つと、ボルト用の挿通孔を4つ形成したものであ
り、下地フレーム91Aから突設して形成され、この接
合部91Eがボックス金物27の接合面27Aに当接さ
れ、位置決めピン27Bが挿通されて、ボルト92によ
って緊結固定される。これにより、バルコニユニット9
0は、上階ユニット21に片持ち支持により接合され
る。尚、上階ユニット21の外壁材21Aと床面材91
Cとの取り合い部は、防水シート91Dを外壁材21A
の垂直面まで立ち上げて防水処理を行っている。一方、
上階ユニット21の床面を形成し、床根太(図示略)に
釘打ち固定される床面材28は、その端部を下梁26の
上部フランジ26Bの上面まで延出させ、下梁26を覆
い隠している。
造を表す鉛直方向断面図が示されており、下梁26上に
設けられたボックス金物27に対して、バルコニユニッ
ト90が接合されている。バルコニユニット90の床パ
ネル91は、下地フレーム91Aとこの下地フレームの
上面に配設される床根太91Bと、この床根太上に固定
される床面材91Cと、この床面材91C上に敷設され
る防水シート91Dと、上階ユニット21との接合側端
縁に設けられた接合部91Eとを含んで形成される。こ
の接合部91Eは、厚手の鉄板に位置決めピン27B用
の孔1つと、ボルト用の挿通孔を4つ形成したものであ
り、下地フレーム91Aから突設して形成され、この接
合部91Eがボックス金物27の接合面27Aに当接さ
れ、位置決めピン27Bが挿通されて、ボルト92によ
って緊結固定される。これにより、バルコニユニット9
0は、上階ユニット21に片持ち支持により接合され
る。尚、上階ユニット21の外壁材21Aと床面材91
Cとの取り合い部は、防水シート91Dを外壁材21A
の垂直面まで立ち上げて防水処理を行っている。一方、
上階ユニット21の床面を形成し、床根太(図示略)に
釘打ち固定される床面材28は、その端部を下梁26の
上部フランジ26Bの上面まで延出させ、下梁26を覆
い隠している。
【0015】第1の実施形態によれば、以下のような効
果がある。上階ユニット21の下梁26の開口に補強材
31が嵌合しているので、突出ユニットであるバルコニ
ユニット90が接合されても下梁26の図中右回りの回
転によるねじれ変形を抑えることができ、接合されたバ
ルコニユニット90が下側に傾くこともない。また、下
梁26の開口が補強材31のウエブによって塞がれてい
るため、下梁26のねじれに伴い上部フランジ26Bが
上方にせり上がるような変形をすることがない。従っ
て、上階ユニット21の下梁26の一部が床面材28に
より覆われていても、上方に反ってしまうこともない。
また、上階ユニット21の互いに対向する2本の下梁2
6の間に中間梁を架設することなく、下梁26の補強を
十分に行えることとなるので、上階ユニット21とこの
下に配置される下階ユニット11とに上下に連通する空
間を形成することができ、階段等の内部造作を自由な位
置に形成することもできる。さらに、上階ユニット21
の梁26の材料を変更することなく、上階ユニット21
の下梁26に補強材31を嵌合するだけで、下梁26の
変形を抑えることができるので、従って、バルコニユニ
ット90が接合される上階ユニット21を製作するに際
しても、通常の建物ユニットのフレームに補強材を接合
すればよく、建物ユニットの製造管理の簡単化を図るこ
とができる。また、補強材31に溝形鋼を採用すること
により、補強材31のフランジ31B、31Cと下梁2
6の上部フランジ26B、26Cの先端部分を直線状に
溶接できる。従って、工場における溶接作業の簡単化が
図られると共に、強固かつ安定した強度の溶接接合を達
成できる。さらに、補強材31の両端部が接合ボックス
24に接合されることにより、梁のねじれ変形に対する
抵抗力が一層高くなり、バルコニユニット90のような
重量のある突出ユニットを接合しても、下梁26の変形
に伴い突出ユニットが下側に傾く虞れが少ない。
果がある。上階ユニット21の下梁26の開口に補強材
31が嵌合しているので、突出ユニットであるバルコニ
ユニット90が接合されても下梁26の図中右回りの回
転によるねじれ変形を抑えることができ、接合されたバ
ルコニユニット90が下側に傾くこともない。また、下
梁26の開口が補強材31のウエブによって塞がれてい
るため、下梁26のねじれに伴い上部フランジ26Bが
上方にせり上がるような変形をすることがない。従っ
て、上階ユニット21の下梁26の一部が床面材28に
より覆われていても、上方に反ってしまうこともない。
また、上階ユニット21の互いに対向する2本の下梁2
6の間に中間梁を架設することなく、下梁26の補強を
十分に行えることとなるので、上階ユニット21とこの
下に配置される下階ユニット11とに上下に連通する空
間を形成することができ、階段等の内部造作を自由な位
置に形成することもできる。さらに、上階ユニット21
の梁26の材料を変更することなく、上階ユニット21
の下梁26に補強材31を嵌合するだけで、下梁26の
変形を抑えることができるので、従って、バルコニユニ
ット90が接合される上階ユニット21を製作するに際
しても、通常の建物ユニットのフレームに補強材を接合
すればよく、建物ユニットの製造管理の簡単化を図るこ
とができる。また、補強材31に溝形鋼を採用すること
により、補強材31のフランジ31B、31Cと下梁2
6の上部フランジ26B、26Cの先端部分を直線状に
溶接できる。従って、工場における溶接作業の簡単化が
図られると共に、強固かつ安定した強度の溶接接合を達
成できる。さらに、補強材31の両端部が接合ボックス
24に接合されることにより、梁のねじれ変形に対する
抵抗力が一層高くなり、バルコニユニット90のような
重量のある突出ユニットを接合しても、下梁26の変形
に伴い突出ユニットが下側に傾く虞れが少ない。
【0016】図4には、第2の実施形態が示されてい
る。尚、以下の説明では既に説明した部材と同じ部材に
は同一符号を付し、その説明を省略又は簡略にする。第
1の実施形態では、下梁26は、その開口に補強材31
を嵌合させて補強して下梁26のねじれ変形を防止して
いたが、本実施形態では、下梁26と下階ユニット11
の上梁15とを連結具で連結することによって下梁26
のねじれ変形を防止している。すなわち、上階ユニット
21の下梁26の中間部分と、上階ユニット21の下部
に配置される下階ユニット11の上梁15の中間部分と
を連結する連結具53が用いられている。この連結具5
3は、下梁26及び上梁15の各々の開口に嵌合される
2つの嵌合部材53Aと、これらの嵌合部材53A同士
を連結する連結部材53Bとを含んで形成されている。
嵌合部材53Aと連結部材53Bとは、嵌合部材53A
の裏面に溶接固定されたナット53Cに連結部材53B
を介してボルト54を螺合させることによって接合され
ている。嵌合部材53Aは、図5に示すように、溝形鋼
を所定の長さ寸法に切断して形成されたピース部材であ
り、上階ユニット21の下梁26(下階ユニット11に
あっては上梁15)の上下フランジ内側面に嵌合部材5
3Aの上下フランジ外側面が所定長さ嵌合して溶接接合
されている。尚、その接合は、第1の実施形態の補強材
31の接合構造とほぼ同一であるが、嵌合部材53Aが
ピース状の部材であるため、その延出方向の両端部は柱
23(13)に溶接されてはいない。また、下梁26の
開口を塞ぐ嵌合部材53Aのウエブ面には、ボルト54
を挿通するための孔が2つ形成されており、その裏側に
はナット53Cが2個溶接されている。一方、連結部材
53Bは、嵌合部材53Aのナット53Cと螺合される
ボルト54が挿通される孔が4個形成された平板状のプ
レートである。
る。尚、以下の説明では既に説明した部材と同じ部材に
は同一符号を付し、その説明を省略又は簡略にする。第
1の実施形態では、下梁26は、その開口に補強材31
を嵌合させて補強して下梁26のねじれ変形を防止して
いたが、本実施形態では、下梁26と下階ユニット11
の上梁15とを連結具で連結することによって下梁26
のねじれ変形を防止している。すなわち、上階ユニット
21の下梁26の中間部分と、上階ユニット21の下部
に配置される下階ユニット11の上梁15の中間部分と
を連結する連結具53が用いられている。この連結具5
3は、下梁26及び上梁15の各々の開口に嵌合される
2つの嵌合部材53Aと、これらの嵌合部材53A同士
を連結する連結部材53Bとを含んで形成されている。
嵌合部材53Aと連結部材53Bとは、嵌合部材53A
の裏面に溶接固定されたナット53Cに連結部材53B
を介してボルト54を螺合させることによって接合され
ている。嵌合部材53Aは、図5に示すように、溝形鋼
を所定の長さ寸法に切断して形成されたピース部材であ
り、上階ユニット21の下梁26(下階ユニット11に
あっては上梁15)の上下フランジ内側面に嵌合部材5
3Aの上下フランジ外側面が所定長さ嵌合して溶接接合
されている。尚、その接合は、第1の実施形態の補強材
31の接合構造とほぼ同一であるが、嵌合部材53Aが
ピース状の部材であるため、その延出方向の両端部は柱
23(13)に溶接されてはいない。また、下梁26の
開口を塞ぐ嵌合部材53Aのウエブ面には、ボルト54
を挿通するための孔が2つ形成されており、その裏側に
はナット53Cが2個溶接されている。一方、連結部材
53Bは、嵌合部材53Aのナット53Cと螺合される
ボルト54が挿通される孔が4個形成された平板状のプ
レートである。
【0017】次に、第2の実施形態における突出ユニッ
トの支持構造を完成する手順について述べる。まず、工
場における建物ユニット製作の際、上記嵌合部材53A
を上階ユニット21の下梁26の中間部分の開口とこの
位置に対応する下階ユニット51の上梁15の中間部分
の開口とに嵌合させ、溶接固定しておく。そして、建築
現場に上階ユニット21及び下階ユニット11を搬入
し、下階ユニット11上に上階ユニット21を載置した
後に、ボルト54により連結部材53Bと、嵌合部材5
3A同士の連結固定を行う。
トの支持構造を完成する手順について述べる。まず、工
場における建物ユニット製作の際、上記嵌合部材53A
を上階ユニット21の下梁26の中間部分の開口とこの
位置に対応する下階ユニット51の上梁15の中間部分
の開口とに嵌合させ、溶接固定しておく。そして、建築
現場に上階ユニット21及び下階ユニット11を搬入
し、下階ユニット11上に上階ユニット21を載置した
後に、ボルト54により連結部材53Bと、嵌合部材5
3A同士の連結固定を行う。
【0018】第2の実施形態によれば、下階ユニット1
1の上梁15で上階ユニット21の下梁26が補強され
るので、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることが
できる他、ピース部材の組み合わせによって形成された
連結具53を用いるだけで強固な突出ユニット90の支
持構造を達成することができるので、長尺部材を溶接す
る手間が省け、建物ユニットの製造効率が向上し、ま
た、部材コストの低減を図ることができる。
1の上梁15で上階ユニット21の下梁26が補強され
るので、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることが
できる他、ピース部材の組み合わせによって形成された
連結具53を用いるだけで強固な突出ユニット90の支
持構造を達成することができるので、長尺部材を溶接す
る手間が省け、建物ユニットの製造効率が向上し、ま
た、部材コストの低減を図ることができる。
【0019】尚、本発明は、前述の実施形態に限定され
るものではなく、次に示すような変形をも含むものであ
る。すなわち、前述の実施形態においては、突出ユニッ
トとしては、バルコニユニット90が採用されている
が、これに限らず、庇ユニットやシャッターケース等の
突出ユニットであってもよい。また、前述した第1の実
施形態では、上階ユニット21の下梁26にボックス金
物27が設けられ、この下梁26の開口部に補強材31
が嵌合されていたが、これに限らず、下階ユニットの上
梁の両端および中間部にボックス金物を設け、この上梁
の開口部に補強材を嵌合させてもよい。さらに、前述し
た第1の実施形態では、下梁26の開口部を塞ぐ補強材
31には、溝形鋼を採用しているが、これに限らず、例
えば、下梁26の内側面に当接する長尺の角形鋼管であ
ってもよく、下梁26の上下フランジの先端部分に接合
される長尺の平板であってもよい。さらにまた、第1の
実施形態では、補強材31が接合ボックス24に接合さ
れていたが、柱23に直接接合されていてもよい。その
他、本発明の実施の際の具体的な構造及び形状等は、本
発明の目的を達成できる範囲で他の構造等でもよい。
るものではなく、次に示すような変形をも含むものであ
る。すなわち、前述の実施形態においては、突出ユニッ
トとしては、バルコニユニット90が採用されている
が、これに限らず、庇ユニットやシャッターケース等の
突出ユニットであってもよい。また、前述した第1の実
施形態では、上階ユニット21の下梁26にボックス金
物27が設けられ、この下梁26の開口部に補強材31
が嵌合されていたが、これに限らず、下階ユニットの上
梁の両端および中間部にボックス金物を設け、この上梁
の開口部に補強材を嵌合させてもよい。さらに、前述し
た第1の実施形態では、下梁26の開口部を塞ぐ補強材
31には、溝形鋼を採用しているが、これに限らず、例
えば、下梁26の内側面に当接する長尺の角形鋼管であ
ってもよく、下梁26の上下フランジの先端部分に接合
される長尺の平板であってもよい。さらにまた、第1の
実施形態では、補強材31が接合ボックス24に接合さ
れていたが、柱23に直接接合されていてもよい。その
他、本発明の実施の際の具体的な構造及び形状等は、本
発明の目的を達成できる範囲で他の構造等でもよい。
【0020】
【発明の効果】前述のように、本発明の突出ユニットの
支持構造によれば、突出ユニットが接合される建物ユニ
ットの梁が十分に補強されているので、当該梁にねじれ
変形が生じることもなく、突出ユニットが下側に傾くこ
ともない。また、上下に配置される建物ユニットの上面
乃至下面に中間梁を架設する必要もないので、突出ユニ
ットが接合される上階ユニット及びその下部に配置され
る下階ユニットの内部同士を上下に連通させる大きな空
間を形成することができ、階段等の内部造作を自由な位
置に設けることができる。
支持構造によれば、突出ユニットが接合される建物ユニ
ットの梁が十分に補強されているので、当該梁にねじれ
変形が生じることもなく、突出ユニットが下側に傾くこ
ともない。また、上下に配置される建物ユニットの上面
乃至下面に中間梁を架設する必要もないので、突出ユニ
ットが接合される上階ユニット及びその下部に配置され
る下階ユニットの内部同士を上下に連通させる大きな空
間を形成することができ、階段等の内部造作を自由な位
置に設けることができる。
【図1】第1の実施形態に係る建物ユニットを示す概要
斜視図である。
斜視図である。
【図2】建物ユニットに接合された補強材の接合構造を
示す概要斜視図である。
示す概要斜視図である。
【図3】第1の実施形態に係る突出ユニットの支持構造
を示す鉛直方向断面図である。
を示す鉛直方向断面図である。
【図4】第2の実施形態に係る突出ユニットの支持構造
の図3に相当する図である。
の図3に相当する図である。
【図5】下階ユニットの上梁と上階ユニットの下梁とを
連結具により連結する構造を示す概要斜視図である。
連結具により連結する構造を示す概要斜視図である。
【図6】突出ユニットが突設されたユニット式建物を表
す概要斜視図である。
す概要斜視図である。
【図7】突出ユニットが接合される建物ユニットの従来
の補強構造を示す平面図である。
の補強構造を示す平面図である。
11 下階ユニット 21 上階ユニット 22 フレーム 23 柱 24 接合ボックス 15、16 下階ユニットの梁(上梁、下梁) 25、26 上階ユニットの梁(上梁、下梁) 31 補強材 53 連結具 53A 嵌合部材 53B 連結部材 90 突出ユニット(バルコニユニット)
Claims (6)
- 【請求項1】 四隅の柱の上下端を梁で連結した箱状フ
レームを有する建物ユニットを複数組み合わせてユニッ
ト式建物を建築し、このユニット式建物の側面に突設さ
れる片持ち支持の突出ユニットを前記梁で支持する突出
ユニットの支持構造であって、 前記フレームの各梁は、開口を有する開断面部材からな
り、前記突出ユニットを支持する梁には、前記開口を塞
ぐ補強材が接合されていることを特徴とする突出ユニッ
トの支持構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の突出ユニットの支持構
造において、前記補強材は、前記突出ユニットを支持す
る梁と略同一の長さ寸法を有するとともに、前記梁の開
口に嵌合される溝形鋼であることを特徴とする突出ユニ
ットの支持構造。 - 【請求項3】 請求項2に記載の突出ユニットの支持構
造において、前記補強材の両端が前記梁と共に前記柱に
接合されていることを特徴とする突出ユニットの支持構
造。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の突出ユ
ニットの支持構造において、前記突出ユニットは、バル
コニユニットであることを特徴とする突出ユニットの支
持構造。 - 【請求項5】 四隅の柱の上下端を梁で連結した箱状フ
レームを有する建物ユニットを複数組み合わせてユニッ
ト式建物を建築し、このユニット式建物の側面に突設さ
れる片持ち支持の突出ユニットを前記梁で支持する突出
ユニットの支持構造であって、 前記ユニット式建物は、上下に積み重ねられる上階及び
下階ユニットを有し、前記上階ユニットの下梁で前記突
出ユニットが支持され、 前記上階ユニットの下梁及び前記下階ユニットの上梁の
中間部分を連結する連結具が設けられ、 この連結具は、前記下梁及び上梁の各々の開口に嵌合さ
れる嵌合部材と、これらの嵌合部材にまたがって接合さ
れる連結部材とを含んで形成されていることを特徴とす
る突出ユニットの支持構造。 - 【請求項6】 請求項5に記載の突出ユニットの支持構
造において、前記突出ユニットは、バルコニユニットで
あることを特徴とする突出ユニットの支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9827896A JPH09287203A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 突出ユニットの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9827896A JPH09287203A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 突出ユニットの支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287203A true JPH09287203A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14215478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9827896A Withdrawn JPH09287203A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 突出ユニットの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287203A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004092501A1 (ja) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Mitsuo Sasaki | 立体構築物 |
| JP2007308957A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Misawa Homes Co Ltd | 吹抜け補強構造 |
| JP2009281053A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物の補強構造及びユニット建物 |
| CN103361106A (zh) * | 2013-07-10 | 2013-10-23 | 中石化宁波工程有限公司 | 沉降器上封头模块化安装的安装机械及安装方法 |
| CN115012554A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-06 | 江苏科技大学 | 一种新型多层冷弯薄壁型钢结构体系及装配方法 |
| CN118774280A (zh) * | 2024-07-09 | 2024-10-15 | 江苏科技大学 | 一种适用于多、高及超高层的混凝土模块化建筑体系及其模块单元 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP9827896A patent/JPH09287203A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004092501A1 (ja) * | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Mitsuo Sasaki | 立体構築物 |
| JP2007308957A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Misawa Homes Co Ltd | 吹抜け補強構造 |
| JP2009281053A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物の補強構造及びユニット建物 |
| CN103361106A (zh) * | 2013-07-10 | 2013-10-23 | 中石化宁波工程有限公司 | 沉降器上封头模块化安装的安装机械及安装方法 |
| CN103361106B (zh) * | 2013-07-10 | 2015-03-04 | 中石化宁波工程有限公司 | 沉降器上封头模块化安装的安装方法 |
| CN115012554A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-06 | 江苏科技大学 | 一种新型多层冷弯薄壁型钢结构体系及装配方法 |
| CN118774280A (zh) * | 2024-07-09 | 2024-10-15 | 江苏科技大学 | 一种适用于多、高及超高层的混凝土模块化建筑体系及其模块单元 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |