JPH09290993A - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
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- JPH09290993A JPH09290993A JP10503896A JP10503896A JPH09290993A JP H09290993 A JPH09290993 A JP H09290993A JP 10503896 A JP10503896 A JP 10503896A JP 10503896 A JP10503896 A JP 10503896A JP H09290993 A JPH09290993 A JP H09290993A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 35
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 34
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】昇降体をその傾斜を抑制しつつ適正な姿勢を保
持して昇降できると共に、この昇降体を装置本体に対し
適正に配置できる昇降装置を得ることにある。 【解決手段】ロープ固定部24を有した装置本体21にワイ
ヤロープ25を巻取・巻き戻しする駆動部23を内蔵し、駆
動部23の巻取ドラム23b にロープ25の一端を固定しかつ
固定部24にロープ25の他端を固定し、照明器具(懸垂物
27 )を支持する昇降体28内の2個の回転自在なプーリ
31,32 にロープ25を経由させこのロープ25で昇降体28を
吊持し、ロープ25の巻取・巻き戻しにより昇降体28を昇
降させる昇降装置を前提とする。昇降体28にプーリベー
ス29をその長手方向中心に位置され支軸30を中心にシー
ソー運動自在に内蔵する。プーリベース29の長手方向両
端部にプーリ31,32 を個別に取付ける。前記ベース29の
シーソー運動によりロープ25の巻取・巻き戻しに伴う昇
降体28の傾斜を抑制することを特徴としている。
持して昇降できると共に、この昇降体を装置本体に対し
適正に配置できる昇降装置を得ることにある。 【解決手段】ロープ固定部24を有した装置本体21にワイ
ヤロープ25を巻取・巻き戻しする駆動部23を内蔵し、駆
動部23の巻取ドラム23b にロープ25の一端を固定しかつ
固定部24にロープ25の他端を固定し、照明器具(懸垂物
27 )を支持する昇降体28内の2個の回転自在なプーリ
31,32 にロープ25を経由させこのロープ25で昇降体28を
吊持し、ロープ25の巻取・巻き戻しにより昇降体28を昇
降させる昇降装置を前提とする。昇降体28にプーリベー
ス29をその長手方向中心に位置され支軸30を中心にシー
ソー運動自在に内蔵する。プーリベース29の長手方向両
端部にプーリ31,32 を個別に取付ける。前記ベース29の
シーソー運動によりロープ25の巻取・巻き戻しに伴う昇
降体28の傾斜を抑制することを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具や音響機
器等の懸垂物を支持して、体育館、工場、アリーナ等の
高天井に設置され、ワイヤロープの巻取・巻き戻しによ
り前記懸垂物を昇降させる昇降装置に関する。
器等の懸垂物を支持して、体育館、工場、アリーナ等の
高天井に設置され、ワイヤロープの巻取・巻き戻しによ
り前記懸垂物を昇降させる昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】体育館等の天井部に設置されて照明器具
を昇降させる電動昇降装置の中には、片巻取式のものが
ある。この昇降装置の概略的構成は図3に示されてい
る。図3中1は天井2に設置された装置本体、この本体
1には、駆動部3およびロープ固定部4が内蔵されてい
る。駆動部3は正逆回転可能な減速機付きモータ3aの
出力軸に巻取ドラム3bを連結してなり、巻取ドラム3
bにはシングルドラム形のもの、すなわち、ワイヤロー
プ5の巻き取り部が単一の巻取ドラムが採用されてい
る。ロープ固定部4は巻取ドラム3bに対応して設けら
れている。
を昇降させる電動昇降装置の中には、片巻取式のものが
ある。この昇降装置の概略的構成は図3に示されてい
る。図3中1は天井2に設置された装置本体、この本体
1には、駆動部3およびロープ固定部4が内蔵されてい
る。駆動部3は正逆回転可能な減速機付きモータ3aの
出力軸に巻取ドラム3bを連結してなり、巻取ドラム3
bにはシングルドラム形のもの、すなわち、ワイヤロー
プ5の巻き取り部が単一の巻取ドラムが採用されてい
る。ロープ固定部4は巻取ドラム3bに対応して設けら
れている。
【0003】そして、巻取ドラム3bに対して巻取・巻
き戻しされるワイヤロープ5の一端は巻取ドラム3bに
連結され、他端はロープストッパ6を介してロープ固定
部4に固定されている。このロープ5は照明器具7を支
持した昇降体8を吊持している。この吊持において、昇
降体8には2個のプーリ9が回転自在に内蔵されてお
り、これらプーリ9にワイヤロープ5を経由させ、この
ロープ5をUターン状に昇降体8に通すことによって、
昇降体8がワイヤロープ5に吊持されている。前記2個
のプーリ9はいずれも昇降体8に対して上下方向に移動
不能に設けられている。
き戻しされるワイヤロープ5の一端は巻取ドラム3bに
連結され、他端はロープストッパ6を介してロープ固定
部4に固定されている。このロープ5は照明器具7を支
持した昇降体8を吊持している。この吊持において、昇
降体8には2個のプーリ9が回転自在に内蔵されてお
り、これらプーリ9にワイヤロープ5を経由させ、この
ロープ5をUターン状に昇降体8に通すことによって、
昇降体8がワイヤロープ5に吊持されている。前記2個
のプーリ9はいずれも昇降体8に対して上下方向に移動
不能に設けられている。
【0004】こうした構成を備える電動昇降装置は、そ
の駆動部3の減速機付きモータ3aを正転させて巻取ド
ラム3bにワイヤロープ5を巻き取ることにより、照明
器具7とともに昇降体8を上昇位置に上昇させることが
できるとともに、前記モータ3aを逆転させて巻取ドラ
ム3bからワイヤロープ5を巻き戻すことにより、昇降
体8とともに照明器具7を床側の下降位置に下降させる
ことができる。
の駆動部3の減速機付きモータ3aを正転させて巻取ド
ラム3bにワイヤロープ5を巻き取ることにより、照明
器具7とともに昇降体8を上昇位置に上昇させることが
できるとともに、前記モータ3aを逆転させて巻取ドラ
ム3bからワイヤロープ5を巻き戻すことにより、昇降
体8とともに照明器具7を床側の下降位置に下降させる
ことができる。
【0005】前記上昇位置においては、装置本体1に設
けられた位置決めガイド10によって昇降体8が位置決
めされるとともに、照明器具7の荷重がワイヤロープ5
に加わることを抑制するための図示しないロック機構に
より昇降体8が装置本体1に機械的に支持され、かつ、
装置本体1と昇降体8との電気的接続がなされて、この
昇降体8を介して照明器具7への通電が可能になってい
る。また、前記下降位置においては照明器具7のランプ
交換などのメンテナンスがされるようになっている。
けられた位置決めガイド10によって昇降体8が位置決
めされるとともに、照明器具7の荷重がワイヤロープ5
に加わることを抑制するための図示しないロック機構に
より昇降体8が装置本体1に機械的に支持され、かつ、
装置本体1と昇降体8との電気的接続がなされて、この
昇降体8を介して照明器具7への通電が可能になってい
る。また、前記下降位置においては照明器具7のランプ
交換などのメンテナンスがされるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のような片巻取式
の昇降装置は、そのワイヤロープ5の一端のみから巻取
・巻き戻しされ、ワイヤロープ5の他端はロープ固定部
4に固定されているから、ワイヤロープ5の巻取ドラム
3bへの巻き取りに伴って、図4(A)に示されるよう
に昇降体8は駆動部3側が上がるように傾斜して上昇さ
れ、また、この逆に、ワイヤロープ5の巻取ドラム3b
からの巻き戻しに伴って、図4(B)に示されるように
昇降体8は駆動部3側が下がるように傾斜して下降され
る。
の昇降装置は、そのワイヤロープ5の一端のみから巻取
・巻き戻しされ、ワイヤロープ5の他端はロープ固定部
4に固定されているから、ワイヤロープ5の巻取ドラム
3bへの巻き取りに伴って、図4(A)に示されるよう
に昇降体8は駆動部3側が上がるように傾斜して上昇さ
れ、また、この逆に、ワイヤロープ5の巻取ドラム3b
からの巻き戻しに伴って、図4(B)に示されるように
昇降体8は駆動部3側が下がるように傾斜して下降され
る。
【0007】このように昇降体8が傾斜され昇降時の挙
動が安定しないために、昇降姿勢が良くないという問題
があるとともに、特に、上昇時における昇降体8の傾き
により前記位置決めガイド10への位置決めに支障を来
して、上昇位置において装置本体1に対し昇降体8を適
正に配置できない恐れが高いという問題がある。
動が安定しないために、昇降姿勢が良くないという問題
があるとともに、特に、上昇時における昇降体8の傾き
により前記位置決めガイド10への位置決めに支障を来
して、上昇位置において装置本体1に対し昇降体8を適
正に配置できない恐れが高いという問題がある。
【0008】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、昇降体をその傾斜を抑制しつつ適正な姿勢を保持
して昇降できるとともに、この昇降体を装置本体に対し
適正に配置できる昇降装置を得ることにある。
題は、昇降体をその傾斜を抑制しつつ適正な姿勢を保持
して昇降できるとともに、この昇降体を装置本体に対し
適正に配置できる昇降装置を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロープ固定部
を有して高所に配置される装置本体にワイヤロープを巻
取・巻き戻しする駆動部を内蔵し、この駆動部が有した
巻取ドラムに前記ワイヤロープの一端を固定するととも
に前記ワイヤロープの他端を前記ロープ固定部に固定
し、懸垂物を支持する昇降体に内蔵された2個の回転自
在なプーリに前記ワイヤロープを経由させてUターン状
に通してこのロープで前記昇降体を吊持し、この昇降体
を前記ワイヤロープの巻取・巻き戻しにより昇降させる
昇降装置を前提とする。
を有して高所に配置される装置本体にワイヤロープを巻
取・巻き戻しする駆動部を内蔵し、この駆動部が有した
巻取ドラムに前記ワイヤロープの一端を固定するととも
に前記ワイヤロープの他端を前記ロープ固定部に固定
し、懸垂物を支持する昇降体に内蔵された2個の回転自
在なプーリに前記ワイヤロープを経由させてUターン状
に通してこのロープで前記昇降体を吊持し、この昇降体
を前記ワイヤロープの巻取・巻き戻しにより昇降させる
昇降装置を前提とする。
【0010】そして、前記課題を解決するために、請求
項1の発明は、前記昇降体にプーリベースを内蔵すると
ともに、このベースの長手方向中心位置を支軸で支持し
て、この支軸を中心に前記プーリベースをシーソー運動
自在に設け、前記プーリベースの長手方向両端部に前記
プーリを個別に取付けたことを特徴とするものである。
項1の発明は、前記昇降体にプーリベースを内蔵すると
ともに、このベースの長手方向中心位置を支軸で支持し
て、この支軸を中心に前記プーリベースをシーソー運動
自在に設け、前記プーリベースの長手方向両端部に前記
プーリを個別に取付けたことを特徴とするものである。
【0011】この請求項1の発明において、昇降体に内
蔵のプーリベースは、その長手方向両端部にプーリを夫
々支持して、支軸を中心にシーソー運動が自在に設けら
れているから、2個のプーリに経由されたワイヤロープ
を巻き取って昇降体が上昇される際には、駆動部側のプ
ーリが上がるとともにロープ固定部側のプーリが下がる
ように支軸を中心にプーリベースが昇降体内で傾斜し、
この逆にワイヤロープを巻き戻して昇降体が下降される
際には、駆動部側のプーリが下がるとともにロープ固定
部側のプーリが上がるように支軸を中心にプーリベース
が昇降体内で傾斜する。こうしたプーリベースのシーソ
ー運動により、ワイヤロープの巻取・巻き戻しによる昇
降体の昇降において、この昇降体が傾くことを抑制す
る。
蔵のプーリベースは、その長手方向両端部にプーリを夫
々支持して、支軸を中心にシーソー運動が自在に設けら
れているから、2個のプーリに経由されたワイヤロープ
を巻き取って昇降体が上昇される際には、駆動部側のプ
ーリが上がるとともにロープ固定部側のプーリが下がる
ように支軸を中心にプーリベースが昇降体内で傾斜し、
この逆にワイヤロープを巻き戻して昇降体が下降される
際には、駆動部側のプーリが下がるとともにロープ固定
部側のプーリが上がるように支軸を中心にプーリベース
が昇降体内で傾斜する。こうしたプーリベースのシーソ
ー運動により、ワイヤロープの巻取・巻き戻しによる昇
降体の昇降において、この昇降体が傾くことを抑制す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1および図2を参照して
本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実
施の形態に係る電動昇降装置の構成を概念的に示す図で
あって、この図中21は体育館等の天井22側高所に設
置される装置本体である。この本体21には、駆動部2
3およびロープ固定部24等が内蔵されている。
本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実
施の形態に係る電動昇降装置の構成を概念的に示す図で
あって、この図中21は体育館等の天井22側高所に設
置される装置本体である。この本体21には、駆動部2
3およびロープ固定部24等が内蔵されている。
【0013】駆動部23は正逆回転可能な減速機付きモ
ータ23aの水平な出力軸に巻取ドラム23bを連結し
てなる。巻取ドラム23bにはシングルドラム形のも
の、すなわち、ワイヤロープ25の巻き取り部が単一の
巻取ドラムが採用されている。固定のストッパ板からな
るロープ固定部24は、巻取ドラム23bに対応して設
けられている。
ータ23aの水平な出力軸に巻取ドラム23bを連結し
てなる。巻取ドラム23bにはシングルドラム形のも
の、すなわち、ワイヤロープ25の巻き取り部が単一の
巻取ドラムが採用されている。固定のストッパ板からな
るロープ固定部24は、巻取ドラム23bに対応して設
けられている。
【0014】巻取ドラム23bに対して巻取・巻き戻し
されるワイヤロープ25の一端は巻取ドラム23bに固
定され、他端はロープストッパ26を介してロープ固定
部24に固定されている。このロープ25は懸垂物とし
ての照明器具27を下側に支持した昇降体28を吊持し
ている。吊持体28は図示しない受電接点を有してお
り、この接点と照明器具27とは電気的に接続されてい
る。
されるワイヤロープ25の一端は巻取ドラム23bに固
定され、他端はロープストッパ26を介してロープ固定
部24に固定されている。このロープ25は懸垂物とし
ての照明器具27を下側に支持した昇降体28を吊持し
ている。吊持体28は図示しない受電接点を有してお
り、この接点と照明器具27とは電気的に接続されてい
る。
【0015】次に、昇降体28の吊持構造について詳し
く説明する。昇降体28にはプーリベース29が内蔵さ
れている。このプーリベース29は、上面および長手方
向両端が夫々開放された断面U字状の樋構造をなしてい
るとともに、その長手方向中心位置を貫通する支軸30
を介して昇降体28内に回動自在に取付けられている。
支軸30は例えば昇降体28の幅方向(図1中左右方
向)略中央位置に水平に配置されている。したがって、
プーリベース29は支軸30を中心としてシーソー運動
をするように回動でき、それにより、長手方向両端部が
互いに逆向きに動かされて上下方向に変位されるように
設けられている。このプーリベース29の長手方向両端
部には夫々回転自在なプーリ31、32が個別に取付け
られている。これらプーリ31、32はプーリベース2
9内に収容されている。そして、前記ワイヤロープ25
は2個のプーリ31、32を経由して昇降体28内をU
ターン状に通されていて、それによって、昇降体28が
ワイヤロープ25に吊持されている。図1に示されるよ
うに昇降体28の上面壁には一対のロープ通孔28a
(一方のみ図示)が開口されていて、これらの通孔28
aにワイヤロープ25が通されている。
く説明する。昇降体28にはプーリベース29が内蔵さ
れている。このプーリベース29は、上面および長手方
向両端が夫々開放された断面U字状の樋構造をなしてい
るとともに、その長手方向中心位置を貫通する支軸30
を介して昇降体28内に回動自在に取付けられている。
支軸30は例えば昇降体28の幅方向(図1中左右方
向)略中央位置に水平に配置されている。したがって、
プーリベース29は支軸30を中心としてシーソー運動
をするように回動でき、それにより、長手方向両端部が
互いに逆向きに動かされて上下方向に変位されるように
設けられている。このプーリベース29の長手方向両端
部には夫々回転自在なプーリ31、32が個別に取付け
られている。これらプーリ31、32はプーリベース2
9内に収容されている。そして、前記ワイヤロープ25
は2個のプーリ31、32を経由して昇降体28内をU
ターン状に通されていて、それによって、昇降体28が
ワイヤロープ25に吊持されている。図1に示されるよ
うに昇降体28の上面壁には一対のロープ通孔28a
(一方のみ図示)が開口されていて、これらの通孔28
aにワイヤロープ25が通されている。
【0016】なお、前記装置本体21には位置決めガイ
ド33が設けられ、それによって昇降体28が天井側高
所の上昇位置に位置決めされるようになっている。ま
た、この位置決め下において照明器具27の荷重がワイ
ヤロープ25に加わることを抑制するために昇降体28
を装置本体21に対して機械的に支持する図示しないロ
ック機構をなす構成が、装置本体21および昇降体28
の双方に分担して設けられている。さらに、装置本体2
1内には昇降体27が上昇位置に配置されたときに前記
受電接点(図示しない)と弾性的に接触する給電接点が
設けられていて、その接触により装置本体21と昇降体
28との電気的接続がなされ、したがって、昇降体28
を介して照明器具27への通電が可能になっている。
ド33が設けられ、それによって昇降体28が天井側高
所の上昇位置に位置決めされるようになっている。ま
た、この位置決め下において照明器具27の荷重がワイ
ヤロープ25に加わることを抑制するために昇降体28
を装置本体21に対して機械的に支持する図示しないロ
ック機構をなす構成が、装置本体21および昇降体28
の双方に分担して設けられている。さらに、装置本体2
1内には昇降体27が上昇位置に配置されたときに前記
受電接点(図示しない)と弾性的に接触する給電接点が
設けられていて、その接触により装置本体21と昇降体
28との電気的接続がなされ、したがって、昇降体28
を介して照明器具27への通電が可能になっている。
【0017】こうした構成を備える片巻取式の電動昇降
装置は、その駆動部23の減速機付きモータ23aを正
転させて巻取ドラム23bにワイヤロープ25を巻き取
ることにより、昇降体28とともに照明器具27を上昇
位置に上昇させることができ、前記モータ23aを逆転
させて巻取ドラム23bからワイヤロープ25を巻き戻
して繰り出すことにより、昇降体28とともに照明器具
27を下降位置に下降させることができる。
装置は、その駆動部23の減速機付きモータ23aを正
転させて巻取ドラム23bにワイヤロープ25を巻き取
ることにより、昇降体28とともに照明器具27を上昇
位置に上昇させることができ、前記モータ23aを逆転
させて巻取ドラム23bからワイヤロープ25を巻き戻
して繰り出すことにより、昇降体28とともに照明器具
27を下降位置に下降させることができる。
【0018】そして、天井側高所の上昇位置において昇
降体28は、位置決めガイド33に係合して適正に位置
決めされて図示しないロック機構により装置本体21に
機械的に支持されるとともに、図示しない給電接点と受
電接点とが接触されて昇降体28を介して照明器具27
への通電が可能に設けられるので、この照明器具27を
点灯させて使用できる。また、床面側の下降位置に昇降
体28とともに降ろされた照明器具27は、そのランプ
交換などのメンテナンス作業を受ける。
降体28は、位置決めガイド33に係合して適正に位置
決めされて図示しないロック機構により装置本体21に
機械的に支持されるとともに、図示しない給電接点と受
電接点とが接触されて昇降体28を介して照明器具27
への通電が可能に設けられるので、この照明器具27を
点灯させて使用できる。また、床面側の下降位置に昇降
体28とともに降ろされた照明器具27は、そのランプ
交換などのメンテナンス作業を受ける。
【0019】ところで、以上のような昇降体28の昇降
の際、支軸30を中心にシーソー運動自在に設けられた
プーリベース29は、その上昇時にはワイヤロープ25
の巻き取りにしたがって支軸30を中心に回動し、図2
(A)に示されるように駆動部23側のプーリ31が上
がるとともにロープ固定部24側のプーリ32が下がる
ように昇降体28内で傾斜される。また、この逆にワイ
ヤロープ25の巻き戻しにしたがって昇降体28が下降
される時には、プーリベース29は、支軸30を中心に
回動し、図2(B)に示されるように駆動部23側のプ
ーリ31が下がるとともにロープ固定部24側のプーリ
32が上がるように昇降体28内で傾斜する。
の際、支軸30を中心にシーソー運動自在に設けられた
プーリベース29は、その上昇時にはワイヤロープ25
の巻き取りにしたがって支軸30を中心に回動し、図2
(A)に示されるように駆動部23側のプーリ31が上
がるとともにロープ固定部24側のプーリ32が下がる
ように昇降体28内で傾斜される。また、この逆にワイ
ヤロープ25の巻き戻しにしたがって昇降体28が下降
される時には、プーリベース29は、支軸30を中心に
回動し、図2(B)に示されるように駆動部23側のプ
ーリ31が下がるとともにロープ固定部24側のプーリ
32が上がるように昇降体28内で傾斜する。
【0020】こうした昇降体28の昇降に伴うプーリベ
ース29のシーソー運動は、昇降体28に対して影響を
与えることがない。したがって、ワイヤロープ25の巻
取・巻き戻しに伴って昇降体28および照明器具27が
傾くことを抑制できるとともに、昇降体28を一定の姿
勢を保持して照明器具27とともに昇降させることがで
きる。
ース29のシーソー運動は、昇降体28に対して影響を
与えることがない。したがって、ワイヤロープ25の巻
取・巻き戻しに伴って昇降体28および照明器具27が
傾くことを抑制できるとともに、昇降体28を一定の姿
勢を保持して照明器具27とともに昇降させることがで
きる。
【0021】このようにワイヤロープ25が経由する2
個のプーリ31、32が取付けられたプーリベース29
の支軸30を中心とするシーソー運動によって、昇降体
28の傾斜を抑制しつつ昇降体28および照明器具27
を適正な姿勢に保持して昇降できるので、昇降時の照明
器具27等の挙動が安定し、昇降姿勢を良くできる。し
かも、それによって、昇降体28が上昇位置に配置され
る時に位置決めガイド33への位置決めに支障を来すこ
とが防止されるので、天井側高所において装置本体21
に対し昇降体28を適正に配置することができる。
個のプーリ31、32が取付けられたプーリベース29
の支軸30を中心とするシーソー運動によって、昇降体
28の傾斜を抑制しつつ昇降体28および照明器具27
を適正な姿勢に保持して昇降できるので、昇降時の照明
器具27等の挙動が安定し、昇降姿勢を良くできる。し
かも、それによって、昇降体28が上昇位置に配置され
る時に位置決めガイド33への位置決めに支障を来すこ
とが防止されるので、天井側高所において装置本体21
に対し昇降体28を適正に配置することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】請求項1の発明によれば、ワイヤロープを
巻取・巻き戻しして昇降体を昇降させる際に、昇降体内
でワイヤロープが経由する2個のプーリが取付けられた
プーリベースを支軸を中心にシーソー運動させるから、
昇降体をその傾斜を抑制しつつ適正な姿勢を保持して昇
降できるとともに、それにより昇降体を装置本体に対し
適正に配置できる。
巻取・巻き戻しして昇降体を昇降させる際に、昇降体内
でワイヤロープが経由する2個のプーリが取付けられた
プーリベースを支軸を中心にシーソー運動させるから、
昇降体をその傾斜を抑制しつつ適正な姿勢を保持して昇
降できるとともに、それにより昇降体を装置本体に対し
適正に配置できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電動昇降装置
の構成を概念的に示す図。
の構成を概念的に示す図。
【図2】(A)は第1の実施の形態に係る電動昇降装置
のワイヤロープ巻取時における昇降体の動作を示す図。
(B)は第1の実施の形態に係る電動昇降装置のワイヤ
ロープ巻取時における昇降体の動作を示す図。
のワイヤロープ巻取時における昇降体の動作を示す図。
(B)は第1の実施の形態に係る電動昇降装置のワイヤ
ロープ巻取時における昇降体の動作を示す図。
【図3】従来例に係る電動昇降装置の構成を概念的に示
す図。
す図。
【図4】(A)は従来例に係る電動昇降装置のワイヤロ
ープ巻取時における昇降体の動作を示す図。(B)は従
来例に係る電動昇降装置のワイヤロープ巻取時における
昇降体の動作を示す図。
ープ巻取時における昇降体の動作を示す図。(B)は従
来例に係る電動昇降装置のワイヤロープ巻取時における
昇降体の動作を示す図。
21…装置本体、 23…駆動部、 23b…巻取ドラム、 24…ロープ固定部、 25…ワイヤロープ、 27…照明器具(懸垂物)、 28…昇降体、 29…プーリベース、 30…支軸、 31、32…プーリ。
Claims (1)
- 【請求項1】ロープ固定部を有して高所に配置される装
置本体にワイヤロープを巻取・巻き戻しする駆動部を内
蔵し、この駆動部が有した巻取ドラムに前記ワイヤロー
プの一端を固定するとともに前記ワイヤロープの他端を
前記ロープ固定部に固定し、懸垂物を支持する昇降体に
内蔵された2個の回転自在なプーリに前記ワイヤロープ
を経由させてUターン状に通してこのロープで前記昇降
体を吊持し、この昇降体を前記ワイヤロープの巻取・巻
き戻しにより昇降させる昇降装置において、 前記昇降体にプーリベースを内蔵するとともに、このベ
ースをその長手方向中心位置を支軸で支持して、この支
軸を中心に前記プーリベースをシーソー運動自在に設
け、前記プーリベースの長手方向両端部に前記プーリを
個別に取付けたことを特徴とする昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10503896A JPH09290993A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10503896A JPH09290993A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290993A true JPH09290993A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14396847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10503896A Pending JPH09290993A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09290993A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101357103B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2014-02-05 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 현수식 가로등 |
| CN104214715A (zh) * | 2013-05-31 | 2014-12-17 | 深圳市海洋王照明工程有限公司 | 灯具吊挂装置 |
| CN104386626A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-03-04 | 中煤第五建设有限公司第三十一工程处 | 座钩式自动翻矸装置 |
| CN104848106A (zh) * | 2015-04-14 | 2015-08-19 | 夏云美 | 一种可升降作业吊灯 |
| CN109253431A (zh) * | 2018-08-21 | 2019-01-22 | 浙江海洋大学 | 一种船舶专用的椭圆形灯管 |
| JP2024502398A (ja) * | 2020-11-23 | 2024-01-19 | イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング | 作業スペースのための遮蔽装置 |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP10503896A patent/JPH09290993A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101357103B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2014-02-05 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 현수식 가로등 |
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| JP2024502398A (ja) * | 2020-11-23 | 2024-01-19 | イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥング | 作業スペースのための遮蔽装置 |
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