JPH0929154A - 接着剤塗布装置 - Google Patents
接着剤塗布装置Info
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- JPH0929154A JPH0929154A JP20025795A JP20025795A JPH0929154A JP H0929154 A JPH0929154 A JP H0929154A JP 20025795 A JP20025795 A JP 20025795A JP 20025795 A JP20025795 A JP 20025795A JP H0929154 A JPH0929154 A JP H0929154A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワーク22の一接着部に接着剤3を塗布する
接着剤塗布装置について、ワーク22に対する接着剤3
の塗布作業を精度良く行なうことができ、不良品の発生
率を低減させることができる接着剤塗布装置を提供す
る。 【構成】 ワーク22の非接着剤部を着脱自在に保持す
る保持部1と、保持部1の下方に配置されて接着剤3を
収容する接着剤槽2と、ワーク22の一接着部が埋没で
きる接着剤3収容の汲み上げ柄杓12を有してこの柄杓
12を接着剤槽2に収容された接着剤3の液面下まで下
降させるとともに接着剤3をワーク22の一接着部が埋
没する位置まで汲み上げる柄杓昇降手段4とを備えてお
り、接着剤槽2に収容された接着剤3の一部を柄杓12
で汲み上げてワーク22の一接着部に塗布するようにし
た。
接着剤塗布装置について、ワーク22に対する接着剤3
の塗布作業を精度良く行なうことができ、不良品の発生
率を低減させることができる接着剤塗布装置を提供す
る。 【構成】 ワーク22の非接着剤部を着脱自在に保持す
る保持部1と、保持部1の下方に配置されて接着剤3を
収容する接着剤槽2と、ワーク22の一接着部が埋没で
きる接着剤3収容の汲み上げ柄杓12を有してこの柄杓
12を接着剤槽2に収容された接着剤3の液面下まで下
降させるとともに接着剤3をワーク22の一接着部が埋
没する位置まで汲み上げる柄杓昇降手段4とを備えてお
り、接着剤槽2に収容された接着剤3の一部を柄杓12
で汲み上げてワーク22の一接着部に塗布するようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークに接着剤を
塗布する接着剤塗布装置に関する。
塗布する接着剤塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示す成形品を成形する場
合、その製造過程において、従来は、図8に示す接着剤
塗布装置が使用されている。
合、その製造過程において、従来は、図8に示す接着剤
塗布装置が使用されている。
【0003】図6の成形品は、具体的には弁体21であ
って、略円柱形を呈する金具22の軸方向一端部(図上
下端部)に略円錐形を呈するゴム材製の弁部23が焼き
付けられており、金具22に対して弁部23が剥離する
ことがないように、金具22の端部に抜止め突起24が
設けられて、弁部23の中に埋め込まれている。抜止め
突起24は、弁部23より一回り小さな略円錐形を呈す
る頭部25と、この頭部25と金具22とを連結した、
頭部25より小径の略円柱形を呈する連結部26とを備
えている。
って、略円柱形を呈する金具22の軸方向一端部(図上
下端部)に略円錐形を呈するゴム材製の弁部23が焼き
付けられており、金具22に対して弁部23が剥離する
ことがないように、金具22の端部に抜止め突起24が
設けられて、弁部23の中に埋め込まれている。抜止め
突起24は、弁部23より一回り小さな略円錐形を呈す
る頭部25と、この頭部25と金具22とを連結した、
頭部25より小径の略円柱形を呈する連結部26とを備
えている。
【0004】金具22に弁部23を焼き付けるに際して
は、焼付け工程に先立って金具22のゴム接着面に接着
剤を塗布する接着剤塗布工程が実施され、この接着剤塗
布工程で、図8に示した接着剤塗布装置が使用される。
この接着剤塗布工程で留意しなければならないのは、金
具22の一部、すなわち金具22のゴム接着面に限って
接着剤を塗布することであって、ゴム接着面でないとこ
ろ(非接着剤部とも称する)に接着剤を塗布すると、成
形後に変色が生じるために不良品が発生してしまう。図
7は金具22を単品で描いており、この図7に「××
×」を付して示したように、金具22のゴム接着面は、
抜止め突起24の頭部25のテーパ面25aおよび上面
25b、連結部26の周面26aならびに金具22の下
面22aであって、これら以外の、金具22の周面22
bおよび上面22cには接着剤を塗布してはならない。
その理由は、塗布された分、外径が大きくなるので、組
立後に摺動しなくなるからである。
は、焼付け工程に先立って金具22のゴム接着面に接着
剤を塗布する接着剤塗布工程が実施され、この接着剤塗
布工程で、図8に示した接着剤塗布装置が使用される。
この接着剤塗布工程で留意しなければならないのは、金
具22の一部、すなわち金具22のゴム接着面に限って
接着剤を塗布することであって、ゴム接着面でないとこ
ろ(非接着剤部とも称する)に接着剤を塗布すると、成
形後に変色が生じるために不良品が発生してしまう。図
7は金具22を単品で描いており、この図7に「××
×」を付して示したように、金具22のゴム接着面は、
抜止め突起24の頭部25のテーパ面25aおよび上面
25b、連結部26の周面26aならびに金具22の下
面22aであって、これら以外の、金具22の周面22
bおよび上面22cには接着剤を塗布してはならない。
その理由は、塗布された分、外径が大きくなるので、組
立後に摺動しなくなるからである。
【0005】図8に示した接着剤塗布装置は、金具22
のゴム接着面に限って接着剤を塗布することができるよ
うに、以下の構成を備えている。
のゴム接着面に限って接着剤を塗布することができるよ
うに、以下の構成を備えている。
【0006】すなわち、液状の接着剤52を収容した接
着剤槽51の上方に駆動シリンダ53が設けられるとと
もに、この駆動シリンダ53の作動ロッド54の下端
に、真空ポンプ56に接続された金具吸着治具55が設
けられていて、この金具吸着治具55によって金具22
がその下部を開放した状態で吸着保持されており、図9
に示すように、駆動シリンダ53が駆動して作動ロッド
54が所定のストローク下降すると、金具22が、その
下面22aが接着剤52に浸る高さ位置まで、下降す
る。一方、接着剤槽51にレベルセンサ57が差し入れ
られていて、接着剤52の液面レベルが少しでも下がる
と、バルブ58が自動的に開いてタンク59から接着剤
槽51へ接着剤52が補給されるようになっており、こ
れによって接着剤52の液面レベルが常に一定であるよ
うに管理され、金具22のゴム接着面に限って接着剤5
2が塗布されるようになっている。
着剤槽51の上方に駆動シリンダ53が設けられるとと
もに、この駆動シリンダ53の作動ロッド54の下端
に、真空ポンプ56に接続された金具吸着治具55が設
けられていて、この金具吸着治具55によって金具22
がその下部を開放した状態で吸着保持されており、図9
に示すように、駆動シリンダ53が駆動して作動ロッド
54が所定のストローク下降すると、金具22が、その
下面22aが接着剤52に浸る高さ位置まで、下降す
る。一方、接着剤槽51にレベルセンサ57が差し入れ
られていて、接着剤52の液面レベルが少しでも下がる
と、バルブ58が自動的に開いてタンク59から接着剤
槽51へ接着剤52が補給されるようになっており、こ
れによって接着剤52の液面レベルが常に一定であるよ
うに管理され、金具22のゴム接着面に限って接着剤5
2が塗布されるようになっている。
【0007】しかしながら上記従来の接着剤塗布装置に
おいては、接着剤52の液面管理を正確に行なうことが
できないために、接着剤52の塗布範囲が安定せず、品
質に問題が生じることがあった。接着剤52の液面管理
を正確に行なうことができなかったのは、レベルセンサ
57が使用されているために、このレベルセンサ57の
汚れによって検出に誤差が生じ易かったからであり、ま
たバルブ58が使用されているために、このバルブ58
の作動遅れによって接着剤52の補給量を正確に制御す
ることができなかったからである。
おいては、接着剤52の液面管理を正確に行なうことが
できないために、接着剤52の塗布範囲が安定せず、品
質に問題が生じることがあった。接着剤52の液面管理
を正確に行なうことができなかったのは、レベルセンサ
57が使用されているために、このレベルセンサ57の
汚れによって検出に誤差が生じ易かったからであり、ま
たバルブ58が使用されているために、このバルブ58
の作動遅れによって接着剤52の補給量を正確に制御す
ることができなかったからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、上記の従来技術より精度良く、金具等のワークの一
部(一接着部)に接着剤を塗布することができる接着剤
塗布装置を提供することを目的とする。
み、上記の従来技術より精度良く、金具等のワークの一
部(一接着部)に接着剤を塗布することができる接着剤
塗布装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の接着剤塗布装置は、ワークの一接着部に接
着剤を塗布する接着剤塗布装置において、前記ワークの
非接着剤部を着脱自在に保持する保持部と、前記保持部
の下方に配置されて接着剤を収容する接着剤槽と、前記
ワークの一接着部が埋没できる接着剤収容の汲み上げ柄
杓を有して前記柄杓を前記接着剤槽に収容された接着剤
の液面下まで下降させるとともに前記接着剤を前記ワー
クの一接着部が埋没する位置まで汲み上げる柄杓昇降手
段と、を備えることにした。
め、本発明の接着剤塗布装置は、ワークの一接着部に接
着剤を塗布する接着剤塗布装置において、前記ワークの
非接着剤部を着脱自在に保持する保持部と、前記保持部
の下方に配置されて接着剤を収容する接着剤槽と、前記
ワークの一接着部が埋没できる接着剤収容の汲み上げ柄
杓を有して前記柄杓を前記接着剤槽に収容された接着剤
の液面下まで下降させるとともに前記接着剤を前記ワー
クの一接着部が埋没する位置まで汲み上げる柄杓昇降手
段と、を備えることにした。
【0010】
【作用】上記構成を備えた本発明の接着剤塗布装置にお
いては、接着剤槽に収容された接着剤の量が多少多かろ
うが少なかろうが、その一部が柄杓によって汲み上げら
れて実際の接着剤塗布作業に供される。柄杓によって汲
み上げられる接着剤の量(柄杓に対する液面レベル)
は、柄杓が下降時に接着剤の液面下に埋没し、この柄杓
に接着剤が満たされることによって常に一定であり、し
たがって柄杓が常に一定の高さ位置まで上昇すれば、柄
杓によって汲み上げられた接着剤が常に一定の高さ位置
まで上昇することになり、この上昇位置によって実際の
接着剤の塗布範囲が決定されることになる。
いては、接着剤槽に収容された接着剤の量が多少多かろ
うが少なかろうが、その一部が柄杓によって汲み上げら
れて実際の接着剤塗布作業に供される。柄杓によって汲
み上げられる接着剤の量(柄杓に対する液面レベル)
は、柄杓が下降時に接着剤の液面下に埋没し、この柄杓
に接着剤が満たされることによって常に一定であり、し
たがって柄杓が常に一定の高さ位置まで上昇すれば、柄
杓によって汲み上げられた接着剤が常に一定の高さ位置
まで上昇することになり、この上昇位置によって実際の
接着剤の塗布範囲が決定されることになる。
【0011】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。尚、以下の実施例は何れも上記した従来例と同
様に、図7に示した弁体21の金具22をワークとし、
この金具22の一部、すなわち抜止め突起24の頭部2
5のテーパ面25aおよび上面25b、連結部26の周
面26aならびに金具22の下面22aに限って接着剤
を塗布するものである。
明する。尚、以下の実施例は何れも上記した従来例と同
様に、図7に示した弁体21の金具22をワークとし、
この金具22の一部、すなわち抜止め突起24の頭部2
5のテーパ面25aおよび上面25b、連結部26の周
面26aならびに金具22の下面22aに限って接着剤
を塗布するものである。
【0012】第一実施例・・・図1に示すように、当該
実施例に係る接着材塗布装置は、先ず、ワークとしての
金具22の非接着剤部(具体的には、金具22の周面2
2bおよび上面22c)を着脱自在に保持する保持部1
を備えている。
実施例に係る接着材塗布装置は、先ず、ワークとしての
金具22の非接着剤部(具体的には、金具22の周面2
2bおよび上面22c)を着脱自在に保持する保持部1
を備えている。
【0013】この保持部1は、天板等の固定部5に支持
部6を介して吊設された金具吸着治具7を備えており、
この金具吸着治具7が真空ポンプ8に接続されている。
金具吸着治具7の下面に設けた凹部7aに金具22を下
向きにセットして真空ポンプ8を作動させると、金具2
2がその下部を開放した状態で金具吸着治具7に吸着保
持され、真空ポンプ8の作動を停止すると、吸着状態が
解除される。金具吸着治具7およびこれに保持された金
具22は、接着剤塗布作業の最中、動かないで所定の高
さ位置に停止したままである。
部6を介して吊設された金具吸着治具7を備えており、
この金具吸着治具7が真空ポンプ8に接続されている。
金具吸着治具7の下面に設けた凹部7aに金具22を下
向きにセットして真空ポンプ8を作動させると、金具2
2がその下部を開放した状態で金具吸着治具7に吸着保
持され、真空ポンプ8の作動を停止すると、吸着状態が
解除される。金具吸着治具7およびこれに保持された金
具22は、接着剤塗布作業の最中、動かないで所定の高
さ位置に停止したままである。
【0014】保持部1の下方に、接着剤槽2が配置され
ている。この接着剤槽2は、上面を開放しており、内部
に所定量の液状の接着剤3が収容されている。
ている。この接着剤槽2は、上面を開放しており、内部
に所定量の液状の接着剤3が収容されている。
【0015】接着剤槽2の側部に、柄杓昇降手段4が配
置されており、この柄杓昇降手段4が、接着剤槽2に収
容された接着剤3の液面下まで下降し、上昇時に接着剤
3を金具22の一部(具体的には、抜止め突起24の頭
部25のテーパ面25aおよび上面25b、連結部26
の周面26aならびに金具22の下面22a)が埋没す
る位置まで汲み上げる柄杓(汲み上げ柄杓とも称する)
12を備えている。またこの柄杓昇降手段4は、駆動シ
リンダ9を備えており、この駆動シリンダ9の、上向き
に配置された作動ロッド10に接続部11を介して上記
柄杓12が接続されており、駆動シリンダ9が駆動して
作動ロッド10が上下動すると、これに伴って接続部1
1および柄杓12が上下動する。図1は、柄杓12が上
下動の下限位置にあるときを示しており、すなわち、柄
杓12が接着剤槽2に収容された接着剤3の液面下に埋
没(沈降)している。この状態から駆動シリンダ9が駆
動して作動ロッド10が上昇すると、これに伴って接続
部11および柄杓12が上昇し、柄杓12が接着剤3の
一部を掬って、これを汲み上げる。柄杓12によって汲
み上げられる接着剤3の量(柄杓12に対する液面レベ
ル)は、接着剤3が柄杓12に満たされることによって
常に一定である。柄杓12はそのまま上昇を続け、図2
に示すように、金具22の下面22aが接着剤3に浸る
高さ位置まで上昇して停止するように設定されている。
置されており、この柄杓昇降手段4が、接着剤槽2に収
容された接着剤3の液面下まで下降し、上昇時に接着剤
3を金具22の一部(具体的には、抜止め突起24の頭
部25のテーパ面25aおよび上面25b、連結部26
の周面26aならびに金具22の下面22a)が埋没す
る位置まで汲み上げる柄杓(汲み上げ柄杓とも称する)
12を備えている。またこの柄杓昇降手段4は、駆動シ
リンダ9を備えており、この駆動シリンダ9の、上向き
に配置された作動ロッド10に接続部11を介して上記
柄杓12が接続されており、駆動シリンダ9が駆動して
作動ロッド10が上下動すると、これに伴って接続部1
1および柄杓12が上下動する。図1は、柄杓12が上
下動の下限位置にあるときを示しており、すなわち、柄
杓12が接着剤槽2に収容された接着剤3の液面下に埋
没(沈降)している。この状態から駆動シリンダ9が駆
動して作動ロッド10が上昇すると、これに伴って接続
部11および柄杓12が上昇し、柄杓12が接着剤3の
一部を掬って、これを汲み上げる。柄杓12によって汲
み上げられる接着剤3の量(柄杓12に対する液面レベ
ル)は、接着剤3が柄杓12に満たされることによって
常に一定である。柄杓12はそのまま上昇を続け、図2
に示すように、金具22の下面22aが接着剤3に浸る
高さ位置まで上昇して停止するように設定されている。
【0016】したがって上記構成を備えた接着剤塗布装
置によって接着剤塗布作業を行なえば、接着剤槽2に収
容された接着剤3の量が多少多かろうが少なかろうが、
柄杓12によって汲み上げられた接着剤3が常に一定の
高さ位置まで上昇し、この上昇位置によって実際の接着
剤3の塗布範囲が決定されるために、金具22のゴム接
着面、すなわち金具22の抜止め突起24の頭部25の
テーパ面25aおよび上面25b、連結部26の周面2
6aならびに金具22の下面22aに限って接着剤3を
塗布することができる。また上記従来例と違って、誤作
動を生じ易いレベルセンサやバルブを用いることなく接
着剤塗布作業を行なうものであるために、作業を繰り返
し精度良く行なうことでき、これによって不良品の発生
率を低減させることができる。
置によって接着剤塗布作業を行なえば、接着剤槽2に収
容された接着剤3の量が多少多かろうが少なかろうが、
柄杓12によって汲み上げられた接着剤3が常に一定の
高さ位置まで上昇し、この上昇位置によって実際の接着
剤3の塗布範囲が決定されるために、金具22のゴム接
着面、すなわち金具22の抜止め突起24の頭部25の
テーパ面25aおよび上面25b、連結部26の周面2
6aならびに金具22の下面22aに限って接着剤3を
塗布することができる。また上記従来例と違って、誤作
動を生じ易いレベルセンサやバルブを用いることなく接
着剤塗布作業を行なうものであるために、作業を繰り返
し精度良く行なうことでき、これによって不良品の発生
率を低減させることができる。
【0017】尚、金具22のゴム接着面に接着剤3が塗
布され、駆動シリンダ9の作動に伴って柄杓12が下降
した後に、図3に示したように、金具22のゴム接着面
に付着した余分な接着剤3をエアーブローによって吹き
飛ばすようにすると、接着剤3の塗りむらを無くして、
品質を一層安定させることができる。このため当該装置
には、ポンプ14およびノズル15を備えたエアーブロ
ー機構13が設けられている。
布され、駆動シリンダ9の作動に伴って柄杓12が下降
した後に、図3に示したように、金具22のゴム接着面
に付着した余分な接着剤3をエアーブローによって吹き
飛ばすようにすると、接着剤3の塗りむらを無くして、
品質を一層安定させることができる。このため当該装置
には、ポンプ14およびノズル15を備えたエアーブロ
ー機構13が設けられている。
【0018】第二実施例・・・図4に示すように、当該
実施例に係る接着材塗布装置は、先ず、ワークとしての
金具22の非接着剤部(具体的には、金具22の周面2
2bおよび上面22c)を着脱自在に保持する保持部1
を備えている。
実施例に係る接着材塗布装置は、先ず、ワークとしての
金具22の非接着剤部(具体的には、金具22の周面2
2bおよび上面22c)を着脱自在に保持する保持部1
を備えている。
【0019】この保持部1は、第一の駆動シリンダ16
を備えており、この駆動シリンダ16の、下向きに配置
された作動ロッド17の先端に金具吸着治具7が取り付
けられ、この金具吸着治具7が真空ポンプ8に接続され
ている。金具吸着治具7の下面に設けた凹部7aに金具
22を下向きにセットして真空ポンプ8を作動させる
と、金具22がその下部を開放した状態で金具吸着治具
7に吸着保持され、真空ポンプ8の作動を停止すると、
吸着状態が解除される。金具吸着治具7およびこれに保
持された金具22は、駆動シリンダ16の駆動による作
動ロッド17の上下動に伴って、図示した上限位置と、
図5に示す下限位置との間を上下動する。
を備えており、この駆動シリンダ16の、下向きに配置
された作動ロッド17の先端に金具吸着治具7が取り付
けられ、この金具吸着治具7が真空ポンプ8に接続され
ている。金具吸着治具7の下面に設けた凹部7aに金具
22を下向きにセットして真空ポンプ8を作動させる
と、金具22がその下部を開放した状態で金具吸着治具
7に吸着保持され、真空ポンプ8の作動を停止すると、
吸着状態が解除される。金具吸着治具7およびこれに保
持された金具22は、駆動シリンダ16の駆動による作
動ロッド17の上下動に伴って、図示した上限位置と、
図5に示す下限位置との間を上下動する。
【0020】保持部1の下方に、接着剤槽2が配置され
ている。この接着剤槽2は、上面を開放しており、内部
に所定量の液状の接着剤3が収容されている。
ている。この接着剤槽2は、上面を開放しており、内部
に所定量の液状の接着剤3が収容されている。
【0021】接着剤槽2の側部に、柄杓昇降手段4が配
置されており、この柄杓昇降手段4が、接着剤槽2に収
容された接着剤3の液面下まで下降し、上昇時に接着剤
3を金具22の一部(具体的には、抜止め突起24の頭
部25のテーパ面25aおよび上面25b、連結部26
の周面26aならびに金具22の下面22a)が埋没す
る位置まで汲み上げる柄杓12を備えている。またこの
柄杓昇降手段4は、第二の駆動シリンダ9を備えてお
り、この駆動シリンダ9の、上向きに配置された作動ロ
ッド10に接続部11を介して上記柄杓12が接続され
ており、駆動シリンダ9が駆動して作動ロッド10が上
下動すると、これに伴って接続部11および柄杓12が
上下動する。図4は、柄杓12が上下動の下限位置にあ
るときを示しており、すなわち、柄杓12が接着剤槽2
に収容された接着剤3の液面下に埋没(沈降)してい
る。この状態から駆動シリンダ9が駆動して作動ロッド
10が上昇すると、これに伴って接続部11および柄杓
12が上昇し、柄杓12が接着剤3の一部を掬って、こ
れを汲み上げる。柄杓12によって汲み上げられる接着
剤3の量(柄杓12に対する液面レベル)は、接着剤3
が柄杓12に満たされることによって常に一定である。
柄杓12はそのまま上昇を続け、図5に示すように、上
下動の下限位置にある金具22の下面22aが接着剤3
に浸る高さ位置まで上昇して停止するように設定されて
いる。
置されており、この柄杓昇降手段4が、接着剤槽2に収
容された接着剤3の液面下まで下降し、上昇時に接着剤
3を金具22の一部(具体的には、抜止め突起24の頭
部25のテーパ面25aおよび上面25b、連結部26
の周面26aならびに金具22の下面22a)が埋没す
る位置まで汲み上げる柄杓12を備えている。またこの
柄杓昇降手段4は、第二の駆動シリンダ9を備えてお
り、この駆動シリンダ9の、上向きに配置された作動ロ
ッド10に接続部11を介して上記柄杓12が接続され
ており、駆動シリンダ9が駆動して作動ロッド10が上
下動すると、これに伴って接続部11および柄杓12が
上下動する。図4は、柄杓12が上下動の下限位置にあ
るときを示しており、すなわち、柄杓12が接着剤槽2
に収容された接着剤3の液面下に埋没(沈降)してい
る。この状態から駆動シリンダ9が駆動して作動ロッド
10が上昇すると、これに伴って接続部11および柄杓
12が上昇し、柄杓12が接着剤3の一部を掬って、こ
れを汲み上げる。柄杓12によって汲み上げられる接着
剤3の量(柄杓12に対する液面レベル)は、接着剤3
が柄杓12に満たされることによって常に一定である。
柄杓12はそのまま上昇を続け、図5に示すように、上
下動の下限位置にある金具22の下面22aが接着剤3
に浸る高さ位置まで上昇して停止するように設定されて
いる。
【0022】上記したように、当該実施例に係る接着剤
塗布装置においては、金具吸着治具7およびこれに保持
された金具22が所定のストロークをもって上下動し、
これとは別に、柄杓12が所定のストロークをもって上
下動するようになっており、金具吸着治具7および金具
22が上下動の下限位置にあるとともに柄杓12が上下
動の上限位置にあるときに、金具22の下面22aが丁
度、柄杓12内の接着剤3に浸るようになっている。上
下動の順序は、金具吸着治具7および金具22が上下動
の下限位置で待機しているところへ柄杓12が上昇して
来ても良く、反対に、柄杓12が上下動の上限位置で待
機しているところへ金具吸着治具7および金具22が下
降して来ても良い。また金具吸着治具7および金具22
が上下動の下限位置に達するのと、柄杓12が上下動の
上限位置に達するのとが同時であっても良い。
塗布装置においては、金具吸着治具7およびこれに保持
された金具22が所定のストロークをもって上下動し、
これとは別に、柄杓12が所定のストロークをもって上
下動するようになっており、金具吸着治具7および金具
22が上下動の下限位置にあるとともに柄杓12が上下
動の上限位置にあるときに、金具22の下面22aが丁
度、柄杓12内の接着剤3に浸るようになっている。上
下動の順序は、金具吸着治具7および金具22が上下動
の下限位置で待機しているところへ柄杓12が上昇して
来ても良く、反対に、柄杓12が上下動の上限位置で待
機しているところへ金具吸着治具7および金具22が下
降して来ても良い。また金具吸着治具7および金具22
が上下動の下限位置に達するのと、柄杓12が上下動の
上限位置に達するのとが同時であっても良い。
【0023】何れにしろ上記構成を備えた接着剤塗布装
置によって接着剤塗布作業を行なえば、接着剤槽2に収
容された接着剤3の量が多少多かろうが少なかろうが、
柄杓12によって汲み上げられた接着剤3が常に一定の
高さ位置まで上昇し、この上昇位置によって実際の接着
剤3の塗布範囲が決定されるために、金具22のゴム接
着面、すなわち金具22の抜止め突起24の頭部25の
テーパ面25aおよび上面25b、連結部26の周面2
6aならびに金具22の下面22aに限って接着剤3を
塗布することができる。また上記従来例と違って、誤作
動を生じ易いレベルセンサやバルブを用いることなく接
着剤塗布作業を行なうものであるために、作業を繰り返
し精度良く行なうことでき、これによって不良品の発生
率を低減させることができる。また柄杓12が第二の駆
動シリンダ9によって上下動する他に、金具吸着治具7
および金具22が第一の駆動シリンダ16によって上下
動するために、作業が早く、作業時間が短いものであ
る。
置によって接着剤塗布作業を行なえば、接着剤槽2に収
容された接着剤3の量が多少多かろうが少なかろうが、
柄杓12によって汲み上げられた接着剤3が常に一定の
高さ位置まで上昇し、この上昇位置によって実際の接着
剤3の塗布範囲が決定されるために、金具22のゴム接
着面、すなわち金具22の抜止め突起24の頭部25の
テーパ面25aおよび上面25b、連結部26の周面2
6aならびに金具22の下面22aに限って接着剤3を
塗布することができる。また上記従来例と違って、誤作
動を生じ易いレベルセンサやバルブを用いることなく接
着剤塗布作業を行なうものであるために、作業を繰り返
し精度良く行なうことでき、これによって不良品の発生
率を低減させることができる。また柄杓12が第二の駆
動シリンダ9によって上下動する他に、金具吸着治具7
および金具22が第一の駆動シリンダ16によって上下
動するために、作業が早く、作業時間が短いものであ
る。
【0024】尚、第一実施例と同様に、金具22のゴム
接着面に接着剤3が塗布され、駆動シリンダ9の作動に
伴って柄杓12が下降した後(金具22は上昇前)に、
金具22のゴム接着面に付着した余分な接着剤3をエア
ーブローによって吹き飛ばすようにすると、接着剤3の
塗りむらを無くして、品質を一層安定させることができ
る(図3参照)。このため当該装置には、ポンプ14お
よびノズル15を備えたエアーブロー機構13が設けら
れている。
接着面に接着剤3が塗布され、駆動シリンダ9の作動に
伴って柄杓12が下降した後(金具22は上昇前)に、
金具22のゴム接着面に付着した余分な接着剤3をエア
ーブローによって吹き飛ばすようにすると、接着剤3の
塗りむらを無くして、品質を一層安定させることができ
る(図3参照)。このため当該装置には、ポンプ14お
よびノズル15を備えたエアーブロー機構13が設けら
れている。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0026】すなわち、接着剤が塗布されないワークの
部分を保持するとともに接着剤槽に収容された接着剤の
一部を柄杓で汲み上げて、ワークの一部のみを埋没塗布
するようにしたために、接着剤が飛び散ったり、波打っ
たりしないので、ワークの一部のみに塗布することがで
き、他部に接着剤が付着することがない。したがってワ
ークの摺動面等を塗布することがないから、不良品にな
るのを効果的に防止できる。更に、装置としては、ワー
クの埋没時に接着剤槽の液面が波打って一部のみに塗布
するのを困難にすることや、塗布されることにより減少
する液面の低下に対応するセンサー等による制御管理が
不要である。またワークを接着剤に埋没した直後はワー
クを移動しないので、接着剤の塗布が均一にできる。し
たがって、ワークに対する接着剤の塗布を精度良く行な
うことができ、不良品の発生率を低減させることができ
る。
部分を保持するとともに接着剤槽に収容された接着剤の
一部を柄杓で汲み上げて、ワークの一部のみを埋没塗布
するようにしたために、接着剤が飛び散ったり、波打っ
たりしないので、ワークの一部のみに塗布することがで
き、他部に接着剤が付着することがない。したがってワ
ークの摺動面等を塗布することがないから、不良品にな
るのを効果的に防止できる。更に、装置としては、ワー
クの埋没時に接着剤槽の液面が波打って一部のみに塗布
するのを困難にすることや、塗布されることにより減少
する液面の低下に対応するセンサー等による制御管理が
不要である。またワークを接着剤に埋没した直後はワー
クを移動しないので、接着剤の塗布が均一にできる。し
たがって、ワークに対する接着剤の塗布を精度良く行な
うことができ、不良品の発生率を低減させることができ
る。
【図1】本発明の第一実施例に係る接着剤塗布装置の構
成説明図
成説明図
【図2】同作動説明図
【図3】同作動説明図
【図4】本発明の第二実施例に係る接着剤塗布装置の構
成説明図
成説明図
【図5】同作動説明図
【図6】成形品の断面図
【図7】金具(ワーク)の正面図
【図8】従来例に係る接着剤塗布装置の構成説明図
【図9】同作動説明図
1 保持部 2 接着剤槽 3 接着剤 4 柄杓昇降手段 5 固定部 6 支持部 7 金具吸着治具 7a 凹部 8 真空ポンプ 9,16 駆動シリンダ 10,17 作動ロッド 11 接続部 12 柄杓 13 エアーブロー機構 14 ポンプ 15 ノズル 21 弁体(成形品) 22 金具(ワーク) 22a 下面 22b,26a 周面 22c,25b 上面 23 弁部 24 抜止め突起 25 頭部 25a テーパ面 26 連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 ワーク(22)の一接着部に接着剤
(3)を塗布する接着剤塗布装置において、前記ワーク
(22)の非接着剤部を着脱自在に保持する保持部
(1)と、前記保持部(1)の下方に配置されて接着剤
(3)を収容する接着剤槽(2)と、前記ワーク(2
2)の一接着部が埋没できる接着剤(3)収容の汲み上
げ柄杓(12)を有して前記柄杓(12)を前記接着剤
槽(2)に収容された接着剤(3)の液面下まで下降さ
せるとともに前記接着剤(3)を前記ワーク(22)の
一接着部が埋没する位置まで汲み上げる柄杓昇降手段
(4)と、を備えたことを特徴とする接着剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20025795A JPH0929154A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 接着剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20025795A JPH0929154A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 接着剤塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929154A true JPH0929154A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16421366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20025795A Pending JPH0929154A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 接着剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929154A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106733420A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 芜湖科创生产力促进中心有限责任公司 | 一种智能穿戴设备电路板制作用防水胶高效涂抹设备 |
| CN106733422A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 芜湖科创生产力促进中心有限责任公司 | 一种裹膜装置 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP20025795A patent/JPH0929154A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106733420A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 芜湖科创生产力促进中心有限责任公司 | 一种智能穿戴设备电路板制作用防水胶高效涂抹设备 |
| CN106733422A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 芜湖科创生产力促进中心有限责任公司 | 一种裹膜装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021204 |