JPH092934A - 皮膚の老化及び/または斑点防止用組成物 - Google Patents
皮膚の老化及び/または斑点防止用組成物Info
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- JPH092934A JPH092934A JP8158509A JP15850996A JPH092934A JP H092934 A JPH092934 A JP H092934A JP 8158509 A JP8158509 A JP 8158509A JP 15850996 A JP15850996 A JP 15850996A JP H092934 A JPH092934 A JP H092934A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 老化の発生及び皺や細い線といった老化の徴
候を防止し、及び/またはそれらと闘うことができ、そ
の起源によらずに皮膚の斑点を防止し、及び/またはそ
れと闘うことができ、さらには、特に酸素含有フリーラ
ジカルの生成を抑制することによって皮膚を保護できる
組成物を提供する。 【解決手段】 化粧品及び/または皮膚科用として許容
される媒質中に、アルブチンと、ベンジリデンショウノ
ウ及びその誘導体からなる群より選択される少なくとも
1つの紫外線遮蔽剤とを含み、該アルブチンと遮蔽剤と
が、抗酸素フリーラジカルの相乗活性を示すように配合
されてなる組成物。
候を防止し、及び/またはそれらと闘うことができ、そ
の起源によらずに皮膚の斑点を防止し、及び/またはそ
れと闘うことができ、さらには、特に酸素含有フリーラ
ジカルの生成を抑制することによって皮膚を保護できる
組成物を提供する。 【解決手段】 化粧品及び/または皮膚科用として許容
される媒質中に、アルブチンと、ベンジリデンショウノ
ウ及びその誘導体からなる群より選択される少なくとも
1つの紫外線遮蔽剤とを含み、該アルブチンと遮蔽剤と
が、抗酸素フリーラジカルの相乗活性を示すように配合
されてなる組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚の斑点(blemi
shes)及び/または皮膚の老化を防止し、及び/または
それらと闘い、及び/または、特に紫外線に抗して皮膚
を保護し、及び/または皮膚の脱色素を目指した化粧品
及び/または皮膚科用組成物に関する。この組成物は、
ヒトの顔面、身体、及び/または足並びに腕、さらには
頭皮にも適用できる。
shes)及び/または皮膚の老化を防止し、及び/または
それらと闘い、及び/または、特に紫外線に抗して皮膚
を保護し、及び/または皮膚の脱色素を目指した化粧品
及び/または皮膚科用組成物に関する。この組成物は、
ヒトの顔面、身体、及び/または足並びに腕、さらには
頭皮にも適用できる。
【0002】また、本発明は、皮膚の美容処理のための
この組成物の使用、皮膚の皮膚科的処理のためのこの組
成物の使用、及び化粧方法にも関する。
この組成物の使用、皮膚の皮膚科的処理のためのこの組
成物の使用、及び化粧方法にも関する。
【0003】
【従来の技術】時間の経過により、老化に特徴的であ
り、特に皮膚の構造及び機能の変化を反映した種々の徴
候が皮膚上に現れる。この老化は、生理学的な性質をも
つものであるが、光によっても誘起される。即ち、皮膚
を太陽光、特に紫外線に繰り返し曝すことによる。この
光線の皮膚成分及び皮膚が分泌する皮脂に対する作用に
より、特に酸素含有フリーラジカル(O2・-、OH・等
の親水性化学ラジカル種、及び、CH3・等の親油性化
学ラジカル種)が形成される。これらのフリーラジカル
は、皮膚脂質と反応してラジカルROO・を生成する。
ここで、これらのラジカルは、特に、細胞膜(膜の透過
性)、細胞核(RNAまたはDNAに対する作用による
突然変異)、及び組織(壊死、減成)にかなりの損傷を
与えるので、皮膚をこれらのフリーラジカルから保護す
ることが必要である。
り、特に皮膚の構造及び機能の変化を反映した種々の徴
候が皮膚上に現れる。この老化は、生理学的な性質をも
つものであるが、光によっても誘起される。即ち、皮膚
を太陽光、特に紫外線に繰り返し曝すことによる。この
光線の皮膚成分及び皮膚が分泌する皮脂に対する作用に
より、特に酸素含有フリーラジカル(O2・-、OH・等
の親水性化学ラジカル種、及び、CH3・等の親油性化
学ラジカル種)が形成される。これらのフリーラジカル
は、皮膚脂質と反応してラジカルROO・を生成する。
ここで、これらのラジカルは、特に、細胞膜(膜の透過
性)、細胞核(RNAまたはDNAに対する作用による
突然変異)、及び組織(壊死、減成)にかなりの損傷を
与えるので、皮膚をこれらのフリーラジカルから保護す
ることが必要である。
【0004】皮膚の老化の主要な臨床的徴候は、特に細
い線及び深い皺の出現であり、これらは年齢とともに増
加する。同様に、皮膚の肌理(grain)の破壊であり、言
い換えると、微細な起伏の均一性が低下し、異方的性質
を持つことである。
い線及び深い皺の出現であり、これらは年齢とともに増
加する。同様に、皮膚の肌理(grain)の破壊であり、言
い換えると、微細な起伏の均一性が低下し、異方的性質
を持つことである。
【0005】さらに、皮膚の色合いも一般には変化し、
青白く黄色く変色する。これは、本質的に微小循環の破
壊(小突起状の皮膚におけるヘモグロビン減少)によっ
て現れる。さらに、多くの着色及び/または暗斑点が、
皮膚の表面、特に腕に現れて不均質な外観を与える。一
般的に、これらの斑点は、皮膚の表皮または真皮におけ
るメラニンのかなり多くの生成によるものである。ある
場合には、これらの斑点は発ガン性でもある。さらに、
皮膚のかなりの領域に拡散性刺激、毛細血管拡張症が存
在することがある。
青白く黄色く変色する。これは、本質的に微小循環の破
壊(小突起状の皮膚におけるヘモグロビン減少)によっ
て現れる。さらに、多くの着色及び/または暗斑点が、
皮膚の表面、特に腕に現れて不均質な外観を与える。一
般的に、これらの斑点は、皮膚の表皮または真皮におけ
るメラニンのかなり多くの生成によるものである。ある
場合には、これらの斑点は発ガン性でもある。さらに、
皮膚のかなりの領域に拡散性刺激、毛細血管拡張症が存
在することがある。
【0006】老化の他の臨床的徴候は、皮膚の凹凸や乾
燥した外観であるが、これは本質的に高レベルの落屑に
よるものである。光線の回折により、これらの鱗屑は、
いくぶん灰色がかった色合いの発現にも寄与する。
燥した外観であるが、これは本質的に高レベルの落屑に
よるものである。光線の回折により、これらの鱗屑は、
いくぶん灰色がかった色合いの発現にも寄与する。
【0007】最後に、皮膚の硬さ及び色調を損なうこと
にも注意すべきであり、これらは、細い線及び皺と同様
に、少なくとも部分的には表皮及び真皮の萎縮によっ
て、及び、真皮形成の平坦化によって説明される。即
ち、皮膚がより厚くなり、より柔らかくなり、表皮の厚
さが低減する。
にも注意すべきであり、これらは、細い線及び皺と同様
に、少なくとも部分的には表皮及び真皮の萎縮によっ
て、及び、真皮形成の平坦化によって説明される。即
ち、皮膚がより厚くなり、より柔らかくなり、表皮の厚
さが低減する。
【0008】このように、皮膚の老化の臨床的徴候は、
皮膚に含まれる主要な生物学的機能の低機能化から必然
的に生じた結果である。
皮膚に含まれる主要な生物学的機能の低機能化から必然
的に生じた結果である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の組成
物は、老化の発生及び皺や細い線といった老化の徴候を
防止し、及び/またはそれらと闘うことができ、その起
源によらずに皮膚の斑点を防止し、及び/またはそれと
闘うことができ、さらには、特に酸素含有フリーラジカ
ルの生成を抑制することによって皮膚を保護できる組成
物である。
物は、老化の発生及び皺や細い線といった老化の徴候を
防止し、及び/またはそれらと闘うことができ、その起
源によらずに皮膚の斑点を防止し、及び/またはそれと
闘うことができ、さらには、特に酸素含有フリーラジカ
ルの生成を抑制することによって皮膚を保護できる組成
物である。
【0010】皮膚の斑点及び老化の徴候と闘い、太陽光
の悪影響に抗して皮膚を保護するための多くの組成物が
市場に上っている。これらの組成物には、その効果が十
分でないものがしばしば見受けられた。
の悪影響に抗して皮膚を保護するための多くの組成物が
市場に上っている。これらの組成物には、その効果が十
分でないものがしばしば見受けられた。
【0011】今日、皮膚の斑点と闘うのに最も有効な試
薬はハイドロキノンである。残念なことに、この化合物
は非常に不安定であり、皮膚に対して比較的毒性を持つ
ことがあるので、その使用はかなり制限されていた。よ
って、脱色素及び/または保護特性を持ち、その有効性
がハイドロキノンに匹敵する一方、上記の欠点を持たな
いような新たな化合物もしくは新たな化合物の組み合わ
せが探求されていた。
薬はハイドロキノンである。残念なことに、この化合物
は非常に不安定であり、皮膚に対して比較的毒性を持つ
ことがあるので、その使用はかなり制限されていた。よ
って、脱色素及び/または保護特性を持ち、その有効性
がハイドロキノンに匹敵する一方、上記の欠点を持たな
いような新たな化合物もしくは新たな化合物の組み合わ
せが探求されていた。
【0012】本発明の主題は、皮膚の斑点及び/または
皮膚の老化を防止し、及び/またはそれらと闘い、及び
/または、皮膚を保護し、及び/または皮膚の脱色素を
目的とする組成物であって、ハイドロキノンを基とする
組成物と同等またはそれより優れた特性を有し、その欠
点は持たない新規な組成物である。
皮膚の老化を防止し、及び/またはそれらと闘い、及び
/または、皮膚を保護し、及び/または皮膚の脱色素を
目的とする組成物であって、ハイドロキノンを基とする
組成物と同等またはそれより優れた特性を有し、その欠
点は持たない新規な組成物である。
【0013】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明の本質的な特徴によると、化粧品及び/または皮膚
科用として許容される媒質中に、アルブチンと、ベンジ
リデンショウノウ及びその誘導体からなる群より選択さ
れる少なくとも1つの紫外線遮蔽剤とを含み、該アルブ
チンと遮蔽剤とが、抗酸素フリーラジカルの相乗活性を
示すように配合されてなる局所適用用の組成物である。
発明の本質的な特徴によると、化粧品及び/または皮膚
科用として許容される媒質中に、アルブチンと、ベンジ
リデンショウノウ及びその誘導体からなる群より選択さ
れる少なくとも1つの紫外線遮蔽剤とを含み、該アルブ
チンと遮蔽剤とが、抗酸素フリーラジカルの相乗活性を
示すように配合されてなる局所適用用の組成物である。
【0014】また、本発明の主題は、化粧品及び/また
は皮膚科用として許容される媒質中に、アルブチン、及
び、ベンジリデンショウノウのスルホン含有またはスル
ホン酸塩含有誘導体からなる群より選択される少なくと
も1つの紫外線遮蔽剤を含む局所適用用の組成物でもあ
る。
は皮膚科用として許容される媒質中に、アルブチン、及
び、ベンジリデンショウノウのスルホン含有またはスル
ホン酸塩含有誘導体からなる群より選択される少なくと
も1つの紫外線遮蔽剤を含む局所適用用の組成物でもあ
る。
【0015】即ち、本出願人らは、驚くべきことに、ア
ルブチンとベンジリデンショウノウ及び/またはその誘
導体のひとつとを同時に使用することにより、皺及び細
い線を弱め、皮膚の色合いをバラ色に変え、色素沈着の
斑点を消し、鱗屑を取り除いて、皮膚に弾力を与えるこ
とができる一方、同時に酸素フリーラジカルに抗して皮
膚を保護することを見出した。
ルブチンとベンジリデンショウノウ及び/またはその誘
導体のひとつとを同時に使用することにより、皺及び細
い線を弱め、皮膚の色合いをバラ色に変え、色素沈着の
斑点を消し、鱗屑を取り除いて、皮膚に弾力を与えるこ
とができる一方、同時に酸素フリーラジカルに抗して皮
膚を保護することを見出した。
【0016】アルブチンの有効性は比較的低いが、全く
驚くべきことだが、ベンジリデンショウノウ及び/また
はその誘導体が、斑点及びラジカルに抗する有効性、及
び特に紫外線に対する保護効果を極めて大きく向上させ
る。さらに、これらの紫外線遮蔽剤はラジカル攻撃性を
持たないという事実から、これらをアルブチンと組み合
わせることによって組成物にラジカル攻撃性及び保護特
性を与えること、そして、これらの組み合わせの個々の
化合物の所定の濃度、特に0.05から0.15重量%
の濃度に対して、アルブチンと遮蔽剤との組み合わせに
は酸素フリーラジカルに抗する活性相乗効果があること
は極めて驚嘆すべきことである。
驚くべきことだが、ベンジリデンショウノウ及び/また
はその誘導体が、斑点及びラジカルに抗する有効性、及
び特に紫外線に対する保護効果を極めて大きく向上させ
る。さらに、これらの紫外線遮蔽剤はラジカル攻撃性を
持たないという事実から、これらをアルブチンと組み合
わせることによって組成物にラジカル攻撃性及び保護特
性を与えること、そして、これらの組み合わせの個々の
化合物の所定の濃度、特に0.05から0.15重量%
の濃度に対して、アルブチンと遮蔽剤との組み合わせに
は酸素フリーラジカルに抗する活性相乗効果があること
は極めて驚嘆すべきことである。
【0017】最後に、アルブチンがUV遮蔽剤の保護因
子(protection factor)を増加させるが、これも驚くべ
きことである。なぜならば、アルブチンは決して遮蔽剤
ではないからである。
子(protection factor)を増加させるが、これも驚くべ
きことである。なぜならば、アルブチンは決して遮蔽剤
ではないからである。
【0018】確かに、仏国特許出願FR−A−2577
805公報には、ハイドロキノンのグリコシル化誘導体
を含む皮膚治療用組成物が記載され、この組成物が遮蔽
剤を含んでもよいことが記載されている。しかし、この
公報は、アルブチンとベンジリデンショウノウの特定の
組み合わせには到達しておらず、この組み合わせが特別
な性質を有することを教示もしていない。
805公報には、ハイドロキノンのグリコシル化誘導体
を含む皮膚治療用組成物が記載され、この組成物が遮蔽
剤を含んでもよいことが記載されている。しかし、この
公報は、アルブチンとベンジリデンショウノウの特定の
組み合わせには到達しておらず、この組み合わせが特別
な性質を有することを教示もしていない。
【0019】アルブチンは、ハイドロキノンのグリコシ
ル化誘導体、ハイドロキノン−ベータ−D−グルコピラ
ノシドであり、脱色素剤として一般に用いられている。
これは、ハイドロキノンより安定性に優れており、従っ
て、あらゆるタイプの支持体に取り込むことが望まれ、
その使用期間の延長が図られている。さらに、これはハ
イドロキノンより毒性が極めて低い。
ル化誘導体、ハイドロキノン−ベータ−D−グルコピラ
ノシドであり、脱色素剤として一般に用いられている。
これは、ハイドロキノンより安定性に優れており、従っ
て、あらゆるタイプの支持体に取り込むことが望まれ、
その使用期間の延長が図られている。さらに、これはハ
イドロキノンより毒性が極めて低い。
【0020】本発明で用いられるベンジリデンショウノ
ウ誘導体は、特にスルホン含有及び/またはスルホン酸
含有誘導体であり、UVA及びUVB範囲に広い吸収ス
ペクトルを有するものである。
ウ誘導体は、特にスルホン含有及び/またはスルホン酸
含有誘導体であり、UVA及びUVB範囲に広い吸収ス
ペクトルを有するものである。
【0021】特に、本発明で用いられるベンジリデンシ
ョウノウ誘導体は、以下の一般式で表されるものが好ま
しい。
ョウノウ誘導体は、以下の一般式で表されるものが好ま
しい。
【0022】
【化3】
【0023】上記式(a)中、Bは−Hまたは−SO3
Hを表し、0≦p≦1である。但し、p=0のときは、
B=−SO3Hである。0≦n≦4である。Dは、1つ
または2以上の、線状または分枝状のアルキルあるいは
アルコキシ基っを表し、それらは同一でも異なっていて
もよく、n≧2のときは、約1から18の炭素原子を含
むハロラジカルまたはヒドロキシルラジカルを含む。A
は、好ましくはメタまたはパラ位にあり、SO3H基ま
たは下記式の基を表す。
Hを表し、0≦p≦1である。但し、p=0のときは、
B=−SO3Hである。0≦n≦4である。Dは、1つ
または2以上の、線状または分枝状のアルキルあるいは
アルコキシ基っを表し、それらは同一でも異なっていて
もよく、n≧2のときは、約1から18の炭素原子を含
むハロラジカルまたはヒドロキシルラジカルを含む。A
は、好ましくはメタまたはパラ位にあり、SO3H基ま
たは下記式の基を表す。
【0024】
【化4】
【0025】上記式中、Yは、HまたはSO3H、また
は下記式の基を表す。
は下記式の基を表す。
【0026】
【化5】
【0027】上記式中、R11は、水素原子、約1から6
の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルキルまたはア
ルコキシ基、または−SO3H基を表し、B=−Hの場
合に、R11は−SO3Hである。R12は、水素原子、約
1から6の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルキル
またはアルコキシ基である。Xは、酸素またはイオウ原
子あるいは−NR−基であり、Rは水素原子または約1
から6の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルキルま
たはアルコキシ基である。また、少なくとも1つの−S
O3H官能基は、任意に中和されている。
の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルキルまたはア
ルコキシ基、または−SO3H基を表し、B=−Hの場
合に、R11は−SO3Hである。R12は、水素原子、約
1から6の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルキル
またはアルコキシ基である。Xは、酸素またはイオウ原
子あるいは−NR−基であり、Rは水素原子または約1
から6の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルキルま
たはアルコキシ基である。また、少なくとも1つの−S
O3H官能基は、任意に中和されている。
【0028】1つまたはそれ以上の官能基の中和は、水
酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、または水酸化
カリウムといった化粧品分野で一般的に用いられる塩基
を用いて行うことができる。
酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、または水酸化
カリウムといった化粧品分野で一般的に用いられる塩基
を用いて行うことができる。
【0029】化学式(a)の化合物の特別な例として、
以下の式(I)、(II)、及び(III)で表される
誘導体を挙げることができる。
以下の式(I)、(II)、及び(III)で表される
誘導体を挙げることができる。
【0030】
【化6】
【0031】式中、Zは、好ましくはパラまたはメタの
位置にあり、下式の基を表す。
位置にあり、下式の基を表す。
【0032】
【化7】
【0033】式中、Yは、−H、または任意に中和され
た−SO3Hを示す。nは、0または1から4の数(0
≦n≦4)である。R1は、1または2以上の線状また
は分枝状のアルキルまたはアルコキシ基を表し、これら
は同じでも異なっていてもよく、約1から4の炭素原子
を含む。
た−SO3Hを示す。nは、0または1から4の数(0
≦n≦4)である。R1は、1または2以上の線状また
は分枝状のアルキルまたはアルコキシ基を表し、これら
は同じでも異なっていてもよく、約1から4の炭素原子
を含む。
【0034】化学式(I)の化合物で特に好ましいもの
は、n=0であり、Zがパラ位にあり、Y=−SO3H
である化合物、即ち、ベンゼン−1,4−ビス(3−メ
チリデンショウノウ−10−スルホン酸)である。これ
は、(CTFA命名法−第5版によると、)テレフタリ
リデン−ジ−ショウノウスルホン酸(terephtalylidene-
di-camphorsulphonic acid)とも呼ばれる。
は、n=0であり、Zがパラ位にあり、Y=−SO3H
である化合物、即ち、ベンゼン−1,4−ビス(3−メ
チリデンショウノウ−10−スルホン酸)である。これ
は、(CTFA命名法−第5版によると、)テレフタリ
リデン−ジ−ショウノウスルホン酸(terephtalylidene-
di-camphorsulphonic acid)とも呼ばれる。
【0035】
【化8】
【0036】式中、R2は、水素原子または−SO3H基
を表し、R3、R4、R5及びR6は、同じでも異なってい
てもよく、ヒドロキシル基、約1から4の炭素原子を持
つ線状または分枝状のアルキル基、約2から4の炭素原
子を持つ線状または分枝状のアルケニル基、1から4の
炭素原子を持つ線状または分枝状のアルコキシ基、2か
ら4の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルケニルオ
キシ基、または、ハロ基を表す。さらに、R3からR
6は、単独で−SO3H基であってもよく、R2が水素原
子である場合は、これらのうち少なくとも1つが−SO
3H基である。1つまたはそれ以上の−SO3H基は中和
されていてもよい。
を表し、R3、R4、R5及びR6は、同じでも異なってい
てもよく、ヒドロキシル基、約1から4の炭素原子を持
つ線状または分枝状のアルキル基、約2から4の炭素原
子を持つ線状または分枝状のアルケニル基、1から4の
炭素原子を持つ線状または分枝状のアルコキシ基、2か
ら4の炭素原子を持つ線状または分枝状のアルケニルオ
キシ基、または、ハロ基を表す。さらに、R3からR
6は、単独で−SO3H基であってもよく、R2が水素原
子である場合は、これらのうち少なくとも1つが−SO
3H基である。1つまたはそれ以上の−SO3H基は中和
されていてもよい。
【0037】化学式(II)で表される化合物の特別な
例として、以下のものを挙げることができる。R4が、
ベンジリデンショウノウのパラ位に位置する−SO3H
基であり、R2、R3、R5及びR6が、各々水素原子であ
る化合物、即ち、3−ベンジリデンショウノウ−4’−
スルホン酸。
例として、以下のものを挙げることができる。R4が、
ベンジリデンショウノウのパラ位に位置する−SO3H
基であり、R2、R3、R5及びR6が、各々水素原子であ
る化合物、即ち、3−ベンジリデンショウノウ−4’−
スルホン酸。
【0038】R3、R4、R5及びR6が、各々水素原子で
あり、R2が−SO3H基である化合物、即ち、3−ベン
ジリデンショウノウ−10−スルホン酸。R4が、ベン
ジリデンショウノウのパラ位に位置するメチル基であ
り、R5が、−SO3H基であり、R2、R3及びR6が、
各々水素原子である化合物、即ち、3−ベンジリデンシ
ョウノウ−4’−メチル−3’−スルホン酸。
あり、R2が−SO3H基である化合物、即ち、3−ベン
ジリデンショウノウ−10−スルホン酸。R4が、ベン
ジリデンショウノウのパラ位に位置するメチル基であ
り、R5が、−SO3H基であり、R2、R3及びR6が、
各々水素原子である化合物、即ち、3−ベンジリデンシ
ョウノウ−4’−メチル−3’−スルホン酸。
【0039】R4が、ベンジリデンショウノウのパラ位
に位置する塩素原子であり、R5が、−SO3H基であ
り、R2、R3及びR6が、各々水素原子である化合物、
即ち、3−ベンジリデンショウノウ−4’−クロロ−
3’−スルホン酸。R4が、ベンジリデンショウノウの
パラ位に位置するメチル基であり、R3、R5及びR
6が、水素原子であり、R2が、−SO3H基である化合
物、即ち、4’−メチル−3−ベンジリデンショウノウ
−10−スルホン酸。
に位置する塩素原子であり、R5が、−SO3H基であ
り、R2、R3及びR6が、各々水素原子である化合物、
即ち、3−ベンジリデンショウノウ−4’−クロロ−
3’−スルホン酸。R4が、ベンジリデンショウノウの
パラ位に位置するメチル基であり、R3、R5及びR
6が、水素原子であり、R2が、−SO3H基である化合
物、即ち、4’−メチル−3−ベンジリデンショウノウ
−10−スルホン酸。
【0040】R2が−SO3H基であり、R3がメチル基
であり、R4が水素原子であり、R5がtert−ブチル
基であり、R6がヒドロキシル基である化合物、即ち、
3−(3−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチル)
ベンジリデンショウノウ−10−スルホン酸。R2が−
SO3H基であり、R3がメトキシ基であり、R4が水素
原子であり、R5がtert−ブチル基であり、R6がヒ
ドロキシル基である化合物、即ち、3−(3−t−ブチ
ル−2−ヒドロキシ−5−メトキシ)ベンジリデンショ
ウノウ−10−スルホン酸。
であり、R4が水素原子であり、R5がtert−ブチル
基であり、R6がヒドロキシル基である化合物、即ち、
3−(3−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチル)
ベンジリデンショウノウ−10−スルホン酸。R2が−
SO3H基であり、R3がメトキシ基であり、R4が水素
原子であり、R5がtert−ブチル基であり、R6がヒ
ドロキシル基である化合物、即ち、3−(3−t−ブチ
ル−2−ヒドロキシ−5−メトキシ)ベンジリデンショ
ウノウ−10−スルホン酸。
【0041】R2が−SO3H基であり、R3及びR5がt
ert−ブチル基であり、R4がヒドロキシル基であ
り、R6が水素原子である化合物、即ち、3−(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ)ベンジリデンショ
ウノウ−10−スルホン酸。R4がパラ−メトキシ基で
あり、R5が−SO3H基であり、R2、R3及びR6が水
素原子である化合物、即ち、3−ベンジリデンショウノ
ウ−4’−メトキシ−3’−スルホン酸。
ert−ブチル基であり、R4がヒドロキシル基であ
り、R6が水素原子である化合物、即ち、3−(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ)ベンジリデンショ
ウノウ−10−スルホン酸。R4がパラ−メトキシ基で
あり、R5が−SO3H基であり、R2、R3及びR6が水
素原子である化合物、即ち、3−ベンジリデンショウノ
ウ−4’−メトキシ−3’−スルホン酸。
【0042】R2が−SO3H基であり、R3及びR6がH
であり、R4とR5がメチレンジオキシ基を形成した化合
物、即ち、3−(4,5−メチレンジオキシ)ベンジリ
デンショウノウ−10−スルホン酸。R2が−SO3H基
であり、R4がメトキシ基であり、R3、R5及びR6がH
である化合物、即ち、3−(4−メトキシ)ベンジリデ
ンショウノウ−10−スルホン酸。
であり、R4とR5がメチレンジオキシ基を形成した化合
物、即ち、3−(4,5−メチレンジオキシ)ベンジリ
デンショウノウ−10−スルホン酸。R2が−SO3H基
であり、R4がメトキシ基であり、R3、R5及びR6がH
である化合物、即ち、3−(4−メトキシ)ベンジリデ
ンショウノウ−10−スルホン酸。
【0043】R2が−SO3H基であり、R4とR5がとも
にメトキシ基であり、R3及びR6がHである化合物、即
ち、3−(4,5−ジメトキシ)ベンジリデンショウノ
ウ−10−スルホン酸。R2が−SO3H基であり、R4
がn−ブトキシ基であり、R3、R5及びR6が水素原子
である化合物、即ち、3−(4−n−ブトキシ)ベンジ
リデンショウノウ−10−スルホン酸。
にメトキシ基であり、R3及びR6がHである化合物、即
ち、3−(4,5−ジメトキシ)ベンジリデンショウノ
ウ−10−スルホン酸。R2が−SO3H基であり、R4
がn−ブトキシ基であり、R3、R5及びR6が水素原子
である化合物、即ち、3−(4−n−ブトキシ)ベンジ
リデンショウノウ−10−スルホン酸。
【0044】R2が−SO3H基であり、R4がn−ブト
キシ基であり、R5がメトキシ基であり、R3及びR6が
ともに水素原子である化合物、即ち、3−(4−n−ブ
トキシ−5−メトキシ)ベンジリデンショウノウ−10
−スルホン酸。
キシ基であり、R5がメトキシ基であり、R3及びR6が
ともに水素原子である化合物、即ち、3−(4−n−ブ
トキシ−5−メトキシ)ベンジリデンショウノウ−10
−スルホン酸。
【0045】
【化9】
【0046】式中、R11は、水素原子、約1から6の炭
素原子を含む線状または分枝状のアルキルまたはアルコ
キシ基、あるいは−SO3H基である。R12は、水素原
子、または、約1から6の炭素原子を含む線状または分
枝状のアルキルまたはアルコキシ基である。R13は、水
素原子、または、−SO3H基である。R11及びR13の
うちの少なくとも1つは、−SO3H基である。Xは、
酸素またはイオウ原子あるいは−NR−基であり、R
は、水素原子、または、約1から6の炭素原子を含む線
状または分枝状のアルキル基である。
素原子を含む線状または分枝状のアルキルまたはアルコ
キシ基、あるいは−SO3H基である。R12は、水素原
子、または、約1から6の炭素原子を含む線状または分
枝状のアルキルまたはアルコキシ基である。R13は、水
素原子、または、−SO3H基である。R11及びR13の
うちの少なくとも1つは、−SO3H基である。Xは、
酸素またはイオウ原子あるいは−NR−基であり、R
は、水素原子、または、約1から6の炭素原子を含む線
状または分枝状のアルキル基である。
【0047】化学式(III)の化合物の特別な例とし
て挙げられるのは、Xが−NH−であり、R11が−SO
3H基であり、R12及びR13がともに水素原子である化
合物、即ち、2−[4−(ショウノウメチリデン)フェ
ニル]ベンズイミダゾール−5−スルホン酸である。
て挙げられるのは、Xが−NH−であり、R11が−SO
3H基であり、R12及びR13がともに水素原子である化
合物、即ち、2−[4−(ショウノウメチリデン)フェ
ニル]ベンズイミダゾール−5−スルホン酸である。
【0048】化学式(I)、(II)、及び(III)
の構造は、米国特許第4,585,597号、及び仏国
特許第2,236,515号、第2,282,426
号、第2,645,148号、第2,430,938
号、第2,592,380号に記載されている。
の構造は、米国特許第4,585,597号、及び仏国
特許第2,236,515号、第2,282,426
号、第2,645,148号、第2,430,938
号、第2,592,380号に記載されている。
【0049】本発明で用いられるベンジリデンショウノ
ウ誘導体の他の例として、下式で表される化合物を挙げ
ることができる。
ウ誘導体の他の例として、下式で表される化合物を挙げ
ることができる。
【0050】
【化10】
【0051】式中、R9は2価の基:−(CH2)m−ま
たは−CH2−CHOH−CH2−っであり、mは、1か
ら10の整数を表す(1≦m≦10)。R10は、水素原
子、約1から4の炭素原子を含むアルコキシ基、あるい
は2価の基−O−であり、R9が2価である倍はR9に結
合している。Y及びY’は、水素原子または−SO3H
基であり、これらの基Y及びY’の内の少なくとも一方
は水素ではない。また、−SO3H官能基は中和されて
いてもよい。
たは−CH2−CHOH−CH2−っであり、mは、1か
ら10の整数を表す(1≦m≦10)。R10は、水素原
子、約1から4の炭素原子を含むアルコキシ基、あるい
は2価の基−O−であり、R9が2価である倍はR9に結
合している。Y及びY’は、水素原子または−SO3H
基であり、これらの基Y及びY’の内の少なくとも一方
は水素ではない。また、−SO3H官能基は中和されて
いてもよい。
【0052】式(b)の化合物で、特に挙げることので
きる例は、Yが−SO3H基、Y’が−H、R10がH、
及びR9が−CH2−CH2−である化合物、即ち、エチ
レンビス[3−(4’−オキシベンジリデン)ショウノ
ウ−10−スルホン酸]である。
きる例は、Yが−SO3H基、Y’が−H、R10がH、
及びR9が−CH2−CH2−である化合物、即ち、エチ
レンビス[3−(4’−オキシベンジリデン)ショウノ
ウ−10−スルホン酸]である。
【0053】本発明によれば、アルブチンの量は、化粧
品または皮膚科の分野で従来から用いられる量であり、
例えば、組成物全重量に対して0.05から10重量
%、好ましくは、0.5から5%の比率で用いられる。
品または皮膚科の分野で従来から用いられる量であり、
例えば、組成物全重量に対して0.05から10重量
%、好ましくは、0.5から5%の比率で用いられる。
【0054】同様に、本発明で用いることのできるUV
遮蔽剤の量も、関連分野で一般に用いられる量である。
実際は、組成物全重量に対して0.1から10重量%、
好ましくは、0.1から5重量%である。
遮蔽剤の量も、関連分野で一般に用いられる量である。
実際は、組成物全重量に対して0.1から10重量%、
好ましくは、0.1から5重量%である。
【0055】本発明の組成物は、局所適用に通常用いら
れる製剤形態であってよく、例えば、溶液、水性または
水−アルコール性ゲル、水中油型または油中水型エマル
ション、より詳しくは、水相中に小球として分散された
油滴の形態でも良い。これらの小球は、ナノ小球(nanos
heres)、ナノカプセル(nanocapsules)といったポリマー
ナノ粒子(nanoparticles)、より好ましくは脂質小胞で
あってもよく、これらの小胞の脂質はイオン性でも非イ
オン性でもよい。本発明の組成物は、クリーム、軟膏、
ローション、または漿液の形態であっても良い。
れる製剤形態であってよく、例えば、溶液、水性または
水−アルコール性ゲル、水中油型または油中水型エマル
ション、より詳しくは、水相中に小球として分散された
油滴の形態でも良い。これらの小球は、ナノ小球(nanos
heres)、ナノカプセル(nanocapsules)といったポリマー
ナノ粒子(nanoparticles)、より好ましくは脂質小胞で
あってもよく、これらの小胞の脂質はイオン性でも非イ
オン性でもよい。本発明の組成物は、クリーム、軟膏、
ローション、または漿液の形態であっても良い。
【0056】本発明で用いることのできるオイルは、関
連分野で一般に用いられているものである。それらは、
植物、鉱物または合成オイルでもよく、シリコーン含有
及び/またはフッ素オイルであっても良い。
連分野で一般に用いられているものである。それらは、
植物、鉱物または合成オイルでもよく、シリコーン含有
及び/またはフッ素オイルであっても良い。
【0057】本発明では、親水性または親油性のアジュ
バントを含んでいても良く、それらは、例えば、ゲル化
剤、保存剤、不透明化剤、乳化剤、共乳化剤、中和剤、
香料及びその可溶化剤または解こう剤、染料や色素など
の染料、及び充填剤、並びに、アルブチン、ベンジリデ
ンショウノウ及びその誘導体以外の親油性または親水性
の活性剤等である。
バントを含んでいても良く、それらは、例えば、ゲル化
剤、保存剤、不透明化剤、乳化剤、共乳化剤、中和剤、
香料及びその可溶化剤または解こう剤、染料や色素など
の染料、及び充填剤、並びに、アルブチン、ベンジリデ
ンショウノウ及びその誘導体以外の親油性または親水性
の活性剤等である。
【0058】オイル及び水の量は関連分野で一般に用い
られてれいる量であり、組成物の製剤形態に応じて考慮
される。水中油型エマルションまたは水中へのオイルの
脂質小球としての分散液の場合、オイルは、組成物全重
量に対して2から40重量%であるのがよい。
られてれいる量であり、組成物の製剤形態に応じて考慮
される。水中油型エマルションまたは水中へのオイルの
脂質小球としての分散液の場合、オイルは、組成物全重
量に対して2から40重量%であるのがよい。
【0059】同様に、アジュバントも通常用いられる量
が使用され、全体として、0.1から20重量%であ
る。この量は、その性質によって変更される。
が使用され、全体として、0.1から20重量%であ
る。この量は、その性質によって変更される。
【0060】本発明の組成物は、頭皮、足、及び腕を含
む身体及び顔面のあらゆる箇所に適用できる。
む身体及び顔面のあらゆる箇所に適用できる。
【0061】本発明の主題は、上記の組成物を、皮膚上
の皺及び/または細い線の美容処理における使用、及
び、皮膚の調色、保護、加湿(moisturize)または安定化
(firmup)のためのこの組成物の使用でもある。
の皺及び/または細い線の美容処理における使用、及
び、皮膚の調色、保護、加湿(moisturize)または安定化
(firmup)のためのこの組成物の使用でもある。
【0062】また、本発明の主題は、上記の組成物の、
皮膚の脱色素及び/または老化による皮膚の斑点の化粧
処理のための使用でもあり、これらの斑点は、顔面及び
または腕及び頭皮を含む身体に存在するものである。さ
らに、本発明の主題は、上記の組成物の病原学的起源の
皮膚の斑点の治療のためのクリームの調製における使用
でもある。
皮膚の脱色素及び/または老化による皮膚の斑点の化粧
処理のための使用でもあり、これらの斑点は、顔面及び
または腕及び頭皮を含む身体に存在するものである。さ
らに、本発明の主題は、上記の組成物の病原学的起源の
皮膚の斑点の治療のためのクリームの調製における使用
でもある。
【0063】本発明は、上記の組成物を、フリーラジカ
ル及び/または太陽光線から保護するために使用するこ
とにも関する。
ル及び/または太陽光線から保護するために使用するこ
とにも関する。
【0064】フリーラジカルという用語は、一重項酸素
を含む、酸素または酸素含有化合物のあらゆるラジカル
及び/またはイオン性化学種を意味するものと解され
る。
を含む、酸素または酸素含有化合物のあらゆるラジカル
及び/またはイオン性化学種を意味するものと解され
る。
【0065】また、本発明は、化粧品及び/または皮膚
科用組成物における抗−フリーラジカル活性剤としての
アルブチンの使用にも関する。
科用組成物における抗−フリーラジカル活性剤としての
アルブチンの使用にも関する。
【0066】さらに、本発明の主題は、上記の組成物を
皮膚に適用することからなる皮膚の化粧及び/または皮
膚科処理方法でもある。
皮膚に適用することからなる皮膚の化粧及び/または皮
膚科処理方法でもある。
【0067】本発明の他の特徴及び利点は、例示によっ
て与えられる以下の説明からさらに明らかになるが、そ
れらは何ら限定するものではない。以下の実施例では、
組成は重量%で与える。
て与えられる以下の説明からさらに明らかになるが、そ
れらは何ら限定するものではない。以下の実施例では、
組成は重量%で与える。
【0068】
【実施例】以下の試験によって、本発明の利点が明らか
になる。 陽光保護因子の向上 この試験の目的は、本発明の組成物の高いUVA保護因
子による皮膚の抗UVA保護能力を示すことにある。
になる。 陽光保護因子の向上 この試験の目的は、本発明の組成物の高いUVA保護因
子による皮膚の抗UVA保護能力を示すことにある。
【0069】試験は4種の組成物に対して行った、第1
の組成物は、本発明の組成物であり、アルブチン及びテ
トラフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸を含み、
第2の組成物は技術の現状を示すもので、アルブチンの
みを含む。第3の組成物は、テトラフタリリデン−ジ−
ショウノウスルホン酸のみを含み、第4の組成物は、ア
ルブチンも遮蔽剤も含まない(プラシーボ)。
の組成物は、本発明の組成物であり、アルブチン及びテ
トラフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸を含み、
第2の組成物は技術の現状を示すもので、アルブチンの
みを含む。第3の組成物は、テトラフタリリデン−ジ−
ショウノウスルホン酸のみを含み、第4の組成物は、ア
ルブチンも遮蔽剤も含まない(プラシーボ)。
【0070】10人のヒトが試験された。彼等は、健常
な大人であり男性も女性も含む。これらのボランティア
のヒトの背中の皮膚領域について、皮膚のタイプを決定
した後に、太陽光線にさらした。露光は、厚さ3mmの
WG335フィルタ及び厚さ1mmのUG11フィルタ
を備えた150Wのキセノン光源から供給されるUVA
スペクトル(320nmから400nm)のみで行っ
た。UV照射は、6リキッド(liquids)の可撓性ライト
ガイドを用いて行い、50%等比数列におけるドーズ量
を6から45ジュール/cm2とした。
な大人であり男性も女性も含む。これらのボランティア
のヒトの背中の皮膚領域について、皮膚のタイプを決定
した後に、太陽光線にさらした。露光は、厚さ3mmの
WG335フィルタ及び厚さ1mmのUG11フィルタ
を備えた150Wのキセノン光源から供給されるUVA
スペクトル(320nmから400nm)のみで行っ
た。UV照射は、6リキッド(liquids)の可撓性ライト
ガイドを用いて行い、50%等比数列におけるドーズ量
を6から45ジュール/cm2とした。
【0071】空気中で、1回の適用量、2±0,0.0
2μl/cm2、即ち、個々に対して0.15mlの試
験製品を適用したが、適用した面積は75cm2であ
り、中心のとがった1/1000の目盛りのついた無菌
の1mlツベルクリン用シリンジで測って適用した。
2μl/cm2、即ち、個々に対して0.15mlの試
験製品を適用したが、適用した面積は75cm2であ
り、中心のとがった1/1000の目盛りのついた無菌
の1mlツベルクリン用シリンジで測って適用した。
【0072】露光は、製品を適用した後に、15分間行
った。露光後約2時間に、露光した皮膚の巨視的観察を
行い、即座で永久的な色素沈着反応を評価した。製品で
保護された領域での最小色素沈着ドーズ量(保護MP
D)と、製品が適用されていない領域での値(非保護M
PD)とを同時に評価した。保護因子PFを、以下の式
に従って求めた。 PF = (保護MPD)/(非保護MPD)
った。露光後約2時間に、露光した皮膚の巨視的観察を
行い、即座で永久的な色素沈着反応を評価した。製品で
保護された領域での最小色素沈着ドーズ量(保護MP
D)と、製品が適用されていない領域での値(非保護M
PD)とを同時に評価した。保護因子PFを、以下の式
に従って求めた。 PF = (保護MPD)/(非保護MPD)
【0073】支持体のみ、支持体と遮蔽剤、支持体とア
ルブチン、及び、支持体とアルブチンと遮蔽剤の保護因
子を決定した結果、支持体+アルブチン+遮蔽剤の保護
因子が、他の保護因子に比較して高いことがわかった。
各組成物のUVA陽光保護因子を表1に示す。
ルブチン、及び、支持体とアルブチンと遮蔽剤の保護因
子を決定した結果、支持体+アルブチン+遮蔽剤の保護
因子が、他の保護因子に比較して高いことがわかった。
各組成物のUVA陽光保護因子を表1に示す。
【0074】
【表1】
【0075】これらの結果から、アルブチンを遮蔽剤に
添加した場合、UVA陽光保護因子の向上が見られた。
UVA中において、保護因子が2.7から3.4に変化
するのは、かなりの向上を表している。
添加した場合、UVA陽光保護因子の向上が見られた。
UVA中において、保護因子が2.7から3.4に変化
するのは、かなりの向上を表している。
【0076】アルブチンとベンジリデンショウノウスル
ホン酸誘導体との抗フリーラジカル活性の相乗効果 エチレン生成の阻害試験によって、抗フリーラジカル活
性を示した。
ホン酸誘導体との抗フリーラジカル活性の相乗効果 エチレン生成の阻害試験によって、抗フリーラジカル活
性を示した。
【0077】直径32mmのペトリ皿に以下の化合物を
導入した。 ・50mMリン酸バッファー(pH=7.4) 1.4ml ・200mMメチオニン溶液 100μl ・4mM塩化第二鉄溶液 100μl ・試験製品 100μl ・4mMEDTA(エチレンシ゛アミン四酢酸)溶液 100μl ・400mMNADH(ニコチンアミト゛アテ゛ニンシ゛ヌクレオチト゛、還元体)溶液 100μl ・2mMリボフラビン溶液 100μl この溶液は全体で2mlとした。
導入した。 ・50mMリン酸バッファー(pH=7.4) 1.4ml ・200mMメチオニン溶液 100μl ・4mM塩化第二鉄溶液 100μl ・試験製品 100μl ・4mMEDTA(エチレンシ゛アミン四酢酸)溶液 100μl ・400mMNADH(ニコチンアミト゛アテ゛ニンシ゛ヌクレオチト゛、還元体)溶液 100μl ・2mMリボフラビン溶液 100μl この溶液は全体で2mlとした。
【0078】ペトリ皿を、アルミニウムるつぼに入れ、
石英セルで蓋をした。そして、UVA光線(365n
m)を、1J/cm2のドーズ量で照射した。この混合
物は、NADH、リボフラビン、塩化第二鉄、及びED
TAを含むので、UVA光線に曝されると、還元体酸素
種:O2・-、H2O2、及び、主にヒドロキシルラジカ
ル・OHを生成する。このヒドロキシルラジカルは、メ
チオニンと反応してエチレンを生成するので、その量を
ガスクロマトグラフィーにて測定した。生成されるフリ
ーラジカルの量が少ないほど、放出されるエチレンの量
が少なくなる。
石英セルで蓋をした。そして、UVA光線(365n
m)を、1J/cm2のドーズ量で照射した。この混合
物は、NADH、リボフラビン、塩化第二鉄、及びED
TAを含むので、UVA光線に曝されると、還元体酸素
種:O2・-、H2O2、及び、主にヒドロキシルラジカ
ル・OHを生成する。このヒドロキシルラジカルは、メ
チオニンと反応してエチレンを生成するので、その量を
ガスクロマトグラフィーにて測定した。生成されるフリ
ーラジカルの量が少ないほど、放出されるエチレンの量
が少なくなる。
【0079】結果は、対照実験(試験製品の代わりに1
00μlのリン酸バッファーをふくむもの)に対するエ
チレン生成の減少の割合に対応する阻害能力の割合とし
て表した。
00μlのリン酸バッファーをふくむもの)に対するエ
チレン生成の減少の割合に対応する阻害能力の割合とし
て表した。
【0080】試験した組成物は、以下の通りだが、これ
らはマイクロピペットで注入した。 ・アルブチン ・テレフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸 また、クロマトグラフィー(Varian 3720 タイプの装置
を用いた)の条件は、以下の通りである。 ・インジェクター温度: 80℃ ・カラム温度: 80℃ ・検出器温度:250℃ ・ヘリウム圧力: 36psi(即ち、約2.4×10
5Pa) ・カラム: F1アルミナ60/80メッシュ(供給
源:Supelco) ・長さ:2m ・外径:1/8 結果(3回の試験の平均)を以下の表2にまとめた。
らはマイクロピペットで注入した。 ・アルブチン ・テレフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸 また、クロマトグラフィー(Varian 3720 タイプの装置
を用いた)の条件は、以下の通りである。 ・インジェクター温度: 80℃ ・カラム温度: 80℃ ・検出器温度:250℃ ・ヘリウム圧力: 36psi(即ち、約2.4×10
5Pa) ・カラム: F1アルミナ60/80メッシュ(供給
源:Supelco) ・長さ:2m ・外径:1/8 結果(3回の試験の平均)を以下の表2にまとめた。
【0081】
【表2】
【0082】これらの結果は、本発明の組み合わせによ
る抗フリーラジカル活性の相乗効果を示している。
る抗フリーラジカル活性の相乗効果を示している。
【0083】 実施例1:UVA光線に対する皮膚の保護及び皮膚の色素沈着防止用の油中水型 クリーム 組成 A1・ソルビタントリステアレート(乳化剤) 0.9% ・ポリエチレングリコールステアレート 2.0% (40EO)(乳化剤) ・天然起源のセチルアルコール(共乳化剤) 4.0% ・グリセリル モノ、ジ、トリ− 3.0% パルミトステアレート(乳化剤) ・ミリスチルミリステート(オイル) 2.0% ・2−エチルヘキシルパルミテート(オイル) 5.0% ・水素添加イソパラフィン(オイル) 6.5% (イソブチレン6−8モル) A2・シクロペンタジメチルシロキサン(オイル) 5.0% B ・無菌脱塩水 全体を100%とする量 ・グリセリン(加湿剤) 3.0% ・アルブチン 5.0% ・変性無水エチルアルコール 10.0% ・メチルパラーヒドロキシ安息香酸(保存剤) 0.2% C ・テレフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸 水中33%の濃度 3.33% ・トリエタノールアミン(中和剤) 0.67%
【0084】A1+A2相の調製 A1の成分を80℃で可溶化した。混合物が透明になっ
たら、温度を65℃に低下させ、A2を添加した。この
混合物は、透明で均一であった。温度は65℃に保持し
た。
たら、温度を65℃に低下させ、A2を添加した。この
混合物は、透明で均一であった。温度は65℃に保持し
た。
【0085】調製 Bの成分を、調整用ビーカー内において、85から90
℃で可溶化した。混合物が透明であることを確認した
後、温度を65℃に低下させた。(A1+A2)相を、
Bに投入し、攪拌することによってエマルションを調製
した。攪拌しながら冷却を続けた。40℃において、攪
拌しながらCをて添加し、攪拌を続けながら20℃まで
冷却させた。同様に、組成物2、3、及び4を調製し
た。
℃で可溶化した。混合物が透明であることを確認した
後、温度を65℃に低下させた。(A1+A2)相を、
Bに投入し、攪拌することによってエマルションを調製
した。攪拌しながら冷却を続けた。40℃において、攪
拌しながらCをて添加し、攪拌を続けながら20℃まで
冷却させた。同様に、組成物2、3、及び4を調製し
た。
【0086】 実施例2:斑点と闘うための水中油型クリーム 組成 A1・脱塩水 10.0% ・コレステロール 1.5% ・ポリエチレングリコールモノステアレート(小胞) 1.5% ・αーグルタミン酸の(n−ステアリン酸)の モノナトリウム塩 0.2% A2・脱塩水 13.0% ・グリセリン(加湿剤) 3.0% ・フェノキシエタノール(保存剤) 0.7% B ・杏仁油 9.0% ・精製大豆油 4.0% ・シクロペンタジエニルシロキサン(オイル) 10.0% ・パラ−ヒドロキシ安息香酸プロピル 0.1% ・香料 0.3% C ・塩化メチレン中で合成された カルボキシビニルポリマー(ゲル化剤) 0.7% ・脱塩水 全体を100%とする量 ・トリエタノールアミン(中和剤) 0.7% D ・脱塩水 5% ・アルブチン 1% E ・テレフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸 水中33%の濃度 2.3% ・トリエタノールアミン 0.6%
【0087】A1の成分を100℃で融解した。混合物
を攪拌しながら1時間30分膨潤させた。混合物が均一
になった後、A2を添加した。温度は80℃に安定化さ
せた。次いで、混合物を、高圧ホモジナイザーに2回通
して、小胞を形成した。Bを70℃で調製した。混合物
は透明にした。50℃に冷却し、BをAに50℃で加え
た。混合物を高圧ホモジナイザーに2回通し、脂肪相B
を分散させた。混合物を30℃に冷却した。Cを加え
た。(ゲルは、予め水中において80℃で調製しておい
た。即ち、カルボキシビニルポリマーを粉体化し、それ
を膨潤させた後、トリエタノールアミンで攪拌しながら
中和し、ゲルを滑らかにした。)Dを加え、さらにEを
加えた。攪拌を5分間続けた。調製を終了した。
を攪拌しながら1時間30分膨潤させた。混合物が均一
になった後、A2を添加した。温度は80℃に安定化さ
せた。次いで、混合物を、高圧ホモジナイザーに2回通
して、小胞を形成した。Bを70℃で調製した。混合物
は透明にした。50℃に冷却し、BをAに50℃で加え
た。混合物を高圧ホモジナイザーに2回通し、脂肪相B
を分散させた。混合物を30℃に冷却した。Cを加え
た。(ゲルは、予め水中において80℃で調製しておい
た。即ち、カルボキシビニルポリマーを粉体化し、それ
を膨潤させた後、トリエタノールアミンで攪拌しながら
中和し、ゲルを滑らかにした。)Dを加え、さらにEを
加えた。攪拌を5分間続けた。調製を終了した。
【0088】 実施例3:抗陽光保護用のゲル 組成 A・脱塩水 全体を100%とする量 ・カルボキシビニルポリマー 0.45% ・トリエタノールアミン 0.45% B・脱塩水 59.8% ・グリセリン 3% ・パラ−ヒドロキシ安息香酸メチル 0.2% ・アルブチン 1% ・キサンタンガム(ゲル化剤) 0.2% C・テレフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸 水中33%の濃度 2.3% ・トリエタノールアミン 0.6%
【0089】調製 ゲル(カルボキシビニルポリマー)を、実施例2と同様
にして、水中80℃で調製した。Bの成分を80℃で可
溶化した後、Aに加えた。混合物をなめらかにし、徐々
に攪拌しながら放冷した。Cを35℃で添加した。混合
物を25℃まで放冷した。調製を完了した。
にして、水中80℃で調製した。Bの成分を80℃で可
溶化した後、Aに加えた。混合物をなめらかにし、徐々
に攪拌しながら放冷した。Cを35℃で添加した。混合
物を25℃まで放冷した。調製を完了した。
【0090】 実施例4:”明るい顔色(clear complexion)用”ローション 組成 A・オキシエチレン化水素添加リシノレイン酸の トリグリセリド(60EO)(解こう剤) 0.09% ・香料 0.03% B・脱塩水 全体を100%とする量 ・グリセリン 5.5% ・アルブチン 1% ・クエン酸 1% ・99%トリエタノールアミン 1.9% C・テレフタリリデン−ジ−ショウノウスルホン酸 水中33%の濃度 2.3% ・トリエタノールアミン 0.6%
【0091】調製 Aの成分を40℃で混合した。それらが十分に可溶化し
た後、Bの成分を引き続き室温で加えた。攪拌を続けな
がら、成分が完全に可溶化していることを確認した。C
を添加した。混合物を透明にした。調製を完了した。
た後、Bの成分を引き続き室温で加えた。攪拌を続けな
がら、成分が完全に可溶化していることを確認した。C
を添加した。混合物を透明にした。調製を完了した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディディエ・ガニェビエン フランス・92320・シャティヨン・アヴェ ニュ・ドゥ・ラ・ディヴィジョン・レクレ ール・42
Claims (18)
- 【請求項1】 化粧品及び/または皮膚科用として許容
される媒質中に、アルブチンと、ベンジリデンショウノ
ウ及びその誘導体からなる群より選択される少なくとも
1つの紫外線遮蔽剤とを含み、該アルブチンと遮蔽剤と
が、抗酸素フリーラジカルの相乗活性を示すように配合
されてなることを特徴とする局所適用用の組成物。 - 【請求項2】 前記遮蔽剤が、ベンジリデンショウノウ
のスルホン含有またはスルホン酸含有誘導体であること
を特徴とする請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 化粧品及び/または皮膚科用として許容
される媒質中に、アルブチンと、ベンジリデンショウノ
ウのスルホン含有またはスルホン酸含有誘導体からなる
群より選択される少なくとも1つの紫外線遮蔽剤とを含
むことを特徴とする局所適用用の組成物。 - 【請求項4】 前記ベンジリデンショウノウ誘導体が、
下記式(I)で表されることを特徴とする請求項1から
3のいずれかに記載の組成物。 【化1】 式(I)中、Zは下式で表される基であって、下式中、
Yは−Hまたは任意に中和された−SO3Hであり、n
は0または1から4の数(即ち、0≦n≦4)であり、
R1は1つまたは2以上の、線状または分枝状のアルキ
ルあるいはアルコキシ基であって、それらは同一でも異
なっていてもよく、1から4の炭素原子を含む。 【化2】 - 【請求項5】 前記ベンジリデンショウノウ誘導体が、
ベンゼン−1,4−ビス(3−メチリデンショウノウ−
10−スルホン酸)であることを特徴とする請求項1か
ら4のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項6】 エマルションまたはゲルの形態、あるい
は小球の分散液の形態であることを特徴とする請求項1
から5のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項7】 アルブチンが、組成物全重量に対して
0.05から10重量%含まれることを特徴とする請求
項1から6のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項8】 前記紫外線遮蔽剤が、組成物全重量に対
して0.1から10重量%含まれることを特徴とする請
求項1から7のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項9】 0.05から0.15%のアルブチン
と、0.05から0.15%の紫外線遮蔽剤を含むこと
を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の組成
物。 - 【請求項10】 親水性または親油性のアジュバントを
さらに含むことを特徴とする請求項1から9のいずれか
に記載の組成物。 - 【請求項11】 前記アジュバントが、ゲル化剤、保存
剤、香料、充填剤、染料、及び、アルブチン及び前記紫
外線遮蔽剤以外の活性剤から選択されることを特徴とす
る請求項1から10のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項12】 フリーラジカル及び/または太陽光線
に抗して皮膚を保護するための、請求項1から11のい
ずれかに記載の組成物の使用。 - 【請求項13】 皮膚の脱色素のため及び/または老化
による皮膚の斑点を改善するための、請求項1から11
のいずれかに記載の組成物の使用。 - 【請求項14】 皮膚の皺及び/または皮膚の細い線を
改善するための、請求項1から11のいずれかに記載の
組成物の使用。 - 【請求項15】 皮膚の調色、保護及び/または安定化
のための、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
の使用。 - 【請求項16】 皮膚上に斑点を残す皮膚疾患を改善す
るための、請求項1から11のいずれかに記載の組成物
の使用。 - 【請求項17】 請求項1から11のいずれかに記載の
組成物を皮膚に適用することからなることを特徴とする
皮膚の美容方法。 - 【請求項18】 化粧品及び/または皮膚科用組成物に
おける抗フリーラジカル活性剤としてのアルブチンの使
用。
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|---|---|---|---|
| FR9507335 | 1995-06-20 | ||
| FR9507335A FR2735686B1 (fr) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | Composition pour proteger et/ou lutter contre les taches et/ou le vieillissement de la peau, ses utilisations |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092934A true JPH092934A (ja) | 1997-01-07 |
| JP3442222B2 JP3442222B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=9480165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15850996A Expired - Fee Related JP3442222B2 (ja) | 1995-06-20 | 1996-06-19 | 皮膚の老化及び/または斑点防止用組成物 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5670487A (ja) |
| EP (1) | EP0749750B1 (ja) |
| JP (1) | JP3442222B2 (ja) |
| DE (1) | DE69600034T2 (ja) |
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| FR (1) | FR2735686B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| FR2799645B1 (fr) * | 1999-10-13 | 2004-04-30 | Oreal | Utilisation de la dhea ou de ses precurseurs ou derives metaboliques comme depigmentant |
| FR2801212A1 (fr) * | 1999-11-19 | 2001-05-25 | Oreal | Compositions filtrantes contenant l'association d'un compose naphtalenique et de l'acide benzene 1,4-di(3-methylidene-10-camphosulfonique) |
| FR2819414A1 (fr) * | 2001-01-15 | 2002-07-19 | Cognis France Sa | Preparations cosmetiques et/ou pharmaceutiques comprenant des extraits de plantes dites a resurrection |
| JP5943543B2 (ja) * | 2010-12-16 | 2016-07-05 | 月桂冠株式会社 | メラニン抑制剤およびその用途 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS638314A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-14 | Sansho Seiyaku Kk | 外用剤 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2528420A1 (fr) * | 1982-06-15 | 1983-12-16 | Oreal | Nouveaux 3-benzylidene camphres, leur procede de preparation et leur utilisation pour la protection contre les rayons uv |
| JPH0832621B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1996-03-29 | 株式会社資生堂 | 皮膚外用剤 |
| FR2645148B1 (fr) * | 1989-03-31 | 1991-10-04 | Oreal | Compositions cosmetiques et pharmaceutiques contenant des derives hydrophiles du benzylidene camphre et nouveaux derives sulfones hydrophiles du benzylidene camphre |
| JPH06157268A (ja) * | 1992-06-16 | 1994-06-03 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
-
1995
- 1995-06-20 FR FR9507335A patent/FR2735686B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-05-31 EP EP96401171A patent/EP0749750B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-31 ES ES96401171T patent/ES2110856T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-31 DE DE69600034T patent/DE69600034T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-19 JP JP15850996A patent/JP3442222B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-20 US US08/666,211 patent/US5670487A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS638314A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-14 | Sansho Seiyaku Kk | 外用剤 |
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|---|---|
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| EP0749750B1 (fr) | 1997-07-09 |
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