JPH09293732A - 高耐圧横型pnpバイポーラトランジスタ - Google Patents
高耐圧横型pnpバイポーラトランジスタInfo
- Publication number
- JPH09293732A JPH09293732A JP8131186A JP13118696A JPH09293732A JP H09293732 A JPH09293732 A JP H09293732A JP 8131186 A JP8131186 A JP 8131186A JP 13118696 A JP13118696 A JP 13118696A JP H09293732 A JPH09293732 A JP H09293732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- bipolar transistor
- collector
- emitter
- lateral pnp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 横型pnpバイポーラトランジスタの高耐圧
化 【解決手段】 このトランジスタは、p+コレクタ領域
と、n-ベース領域を介してこのp+コレクタ領域によっ
て取り囲まれるp+エミッタ領域との間に、高濃度のn+
ガード領域を形成するようにしたものである。
化 【解決手段】 このトランジスタは、p+コレクタ領域
と、n-ベース領域を介してこのp+コレクタ領域によっ
て取り囲まれるp+エミッタ領域との間に、高濃度のn+
ガード領域を形成するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高耐圧横型pnp
バイポーラトランジスタに関する。
バイポーラトランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の接合分離を用いたバイポーラトラ
ンジスタにおいて、各接合間の耐圧は、ほとんどの場
合、与えられた電圧によって発生する空乏層によって支
えられ、その空乏層が延びることのできなくなったとき
に降伏する。
ンジスタにおいて、各接合間の耐圧は、ほとんどの場
合、与えられた電圧によって発生する空乏層によって支
えられ、その空乏層が延びることのできなくなったとき
に降伏する。
【0003】図2(a)および(b)は、従来の高耐圧
横型pnpバイポーラトランジスタの構成の一例を示し
ており、これらの図において、p型半導体基板10にn
+型埋め込み層11を介して形成されたn-エピタキシャ
ル成長層12が形成され、このn-エピタキシャル成長
層12に、選択的にp+のアイソレーション領域13を
形成し、残されたn-エピタキシャル成長層12に、n+
ベース(B)の取り出し領域15,p+コレクタ(C)
領域16,このコレクタ(C)領域16に囲まれた領域
に形成されたp+エミッタ(E)領域17とが横型バイ
ポーラトランジスタを形成するように配置されている。
なお、15a,16a,17aは、ベースの取り出し領
域15,コレクタ領域16,エミッタ領域17にそれぞ
れ形成されたコンタクト領域である。このような構成に
おいて、コレクタCとエミッタE間の耐圧は、コレクタ
領域16から周囲に広がる方向に発生する空乏層によっ
てささえられ、この空乏層がエミッタ領域に達したとき
に降伏する。
横型pnpバイポーラトランジスタの構成の一例を示し
ており、これらの図において、p型半導体基板10にn
+型埋め込み層11を介して形成されたn-エピタキシャ
ル成長層12が形成され、このn-エピタキシャル成長
層12に、選択的にp+のアイソレーション領域13を
形成し、残されたn-エピタキシャル成長層12に、n+
ベース(B)の取り出し領域15,p+コレクタ(C)
領域16,このコレクタ(C)領域16に囲まれた領域
に形成されたp+エミッタ(E)領域17とが横型バイ
ポーラトランジスタを形成するように配置されている。
なお、15a,16a,17aは、ベースの取り出し領
域15,コレクタ領域16,エミッタ領域17にそれぞ
れ形成されたコンタクト領域である。このような構成に
おいて、コレクタCとエミッタE間の耐圧は、コレクタ
領域16から周囲に広がる方向に発生する空乏層によっ
てささえられ、この空乏層がエミッタ領域に達したとき
に降伏する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、コレクタ−
エミッタ間耐圧をより必要とする場合には、コレクタエ
ミッタ間を広めに設計しなければならず、このようにす
ると、形成する素子サイズが大きくなってしまう。そし
て、素子サイズが大きくなると、チップサイズの増大を
もたらし、ひいてはIC原価を高い方向に押し上げ、好
ましくない。
エミッタ間耐圧をより必要とする場合には、コレクタエ
ミッタ間を広めに設計しなければならず、このようにす
ると、形成する素子サイズが大きくなってしまう。そし
て、素子サイズが大きくなると、チップサイズの増大を
もたらし、ひいてはIC原価を高い方向に押し上げ、好
ましくない。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために、p+コレクタ領域と、n-ベース領域を介して
このp+コレクタ領域によって取り囲まれるp+エミッタ
領域との間に、高濃度のn+ガード領域を形成するよう
にしたことを特徴とする高耐圧横型バイポーラトランジ
スタが提供される。
るために、p+コレクタ領域と、n-ベース領域を介して
このp+コレクタ領域によって取り囲まれるp+エミッタ
領域との間に、高濃度のn+ガード領域を形成するよう
にしたことを特徴とする高耐圧横型バイポーラトランジ
スタが提供される。
【0006】このように構成すれば、高電圧を印加した
ときに、コレクタ領域から延びた空乏層は、n+ガード
領域によってエミッタ領域方向への広がりを抑えられ
る。その結果、耐圧を従来よりも向上させることができ
る。
ときに、コレクタ領域から延びた空乏層は、n+ガード
領域によってエミッタ領域方向への広がりを抑えられ
る。その結果、耐圧を従来よりも向上させることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1(a),(b)は、本発明に
よる高耐圧横型pnpバイポーラトランジスタの一実施
の形態を示しており、これらの図において、図2と同じ
ものは同符号を用いて示してある。図1(a),(b)
において、図2との相違点はp+コレクタ領域16と、
n-ベース領域を介してこのp+コレクタ領域によって周
囲を取り囲まれたp+エミッタ領域17との間に、高濃
度のn+拡散が行われてn+ガード領域20が形成されて
いることである。この場合、図1(a)でみると、この
エミッタ領域17からある距離をおいて同心的にリング
状の上述したn+ガード領域20が形成されている。
よる高耐圧横型pnpバイポーラトランジスタの一実施
の形態を示しており、これらの図において、図2と同じ
ものは同符号を用いて示してある。図1(a),(b)
において、図2との相違点はp+コレクタ領域16と、
n-ベース領域を介してこのp+コレクタ領域によって周
囲を取り囲まれたp+エミッタ領域17との間に、高濃
度のn+拡散が行われてn+ガード領域20が形成されて
いることである。この場合、図1(a)でみると、この
エミッタ領域17からある距離をおいて同心的にリング
状の上述したn+ガード領域20が形成されている。
【0008】このように構成すれば、高電圧を印加した
ときに、コレクタ領域16から延びた空乏層21は、図
1(a)に細線で示されるようなひろがりとなり、n+
ガード領域20によってエミッタ領域17方向への広が
りを抑えられる。その結果、耐圧を従来よりも向上させ
ることができる。また、n+ガード領域20を設けるこ
とによりコレクタC−エミッタE間の電流注入効率が低
下するため、直流電流増幅率が下がり、コレクタC−エ
ミッタE間の耐圧を向上できる相乗効果が得られる。
ときに、コレクタ領域16から延びた空乏層21は、図
1(a)に細線で示されるようなひろがりとなり、n+
ガード領域20によってエミッタ領域17方向への広が
りを抑えられる。その結果、耐圧を従来よりも向上させ
ることができる。また、n+ガード領域20を設けるこ
とによりコレクタC−エミッタE間の電流注入効率が低
下するため、直流電流増幅率が下がり、コレクタC−エ
ミッタE間の耐圧を向上できる相乗効果が得られる。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による高耐圧
横型pnpバイポーラトランジスタを用いれば、高電圧
を印加したときに、エミッタ領域から延びた空乏層は、
n+ガード領域によってコレクタ領域方向への広がりを
抑えられる。その結果、耐圧を従来よりも向上させるこ
とができる。また、n+ガード領域を設けることにより
コレクタC−エミッタE間の電流注入効率が低下するた
め、直流電流増幅率が下がり、コレクタC−エミッタE
間の耐圧を向上できる相乗効果が得られる。また、n+
ガードにはコンタクト領域を形成する必要がなく、最小
設計寸法で構成できるため、ベース領域とn+ガード領
域との間の耐圧は、比較的短距離でも高耐圧が得られる
ため、従来型でコレクタ領域とエミッタ領域の間を広げ
るよりも狭く設計できることになる。換言すれば、従来
技術では、横型pnpバイポーラトランジスタの設計時
に必要なだけコレクタ領域とエミッタ領域の間隔を広げ
る必要があったけれども、本発明によれば、サイズを必
要以上に大きくしなくても十分に高耐圧の横型pnpバ
イポーラトランジスタの設計ができることになる。
横型pnpバイポーラトランジスタを用いれば、高電圧
を印加したときに、エミッタ領域から延びた空乏層は、
n+ガード領域によってコレクタ領域方向への広がりを
抑えられる。その結果、耐圧を従来よりも向上させるこ
とができる。また、n+ガード領域を設けることにより
コレクタC−エミッタE間の電流注入効率が低下するた
め、直流電流増幅率が下がり、コレクタC−エミッタE
間の耐圧を向上できる相乗効果が得られる。また、n+
ガードにはコンタクト領域を形成する必要がなく、最小
設計寸法で構成できるため、ベース領域とn+ガード領
域との間の耐圧は、比較的短距離でも高耐圧が得られる
ため、従来型でコレクタ領域とエミッタ領域の間を広げ
るよりも狭く設計できることになる。換言すれば、従来
技術では、横型pnpバイポーラトランジスタの設計時
に必要なだけコレクタ領域とエミッタ領域の間隔を広げ
る必要があったけれども、本発明によれば、サイズを必
要以上に大きくしなくても十分に高耐圧の横型pnpバ
イポーラトランジスタの設計ができることになる。
【図1】本発明による高耐圧横型pnpバイポーラトラ
ンジスタの一実施の形態を示しており、(a)は平面
図、(b)は(a)の1B−1B線方向の断面図であ
る。
ンジスタの一実施の形態を示しており、(a)は平面
図、(b)は(a)の1B−1B線方向の断面図であ
る。
【図2】従来の高耐圧横型pnpバイポーラトランジス
タの一実施の形態を示しており、(a)は平面図、
(b)は(a)の3B−3B線方向の断面図である。
タの一実施の形態を示しており、(a)は平面図、
(b)は(a)の3B−3B線方向の断面図である。
10 p型シリコン半導体基板 11 n+埋め込み層 12 n-エピタキシャル成長層 13 p+アイソレーション領域 15 n+ベースの取り出し領域 15a ベースコンタクト領域 16 p+コレクタ領域 16a コレクタコンタクト領域 17 p+エミッタ領域 17a エミッタコンタクト領域 20 n+ガード領域 21 空乏層
Claims (1)
- 【請求項1】 p+コレクタ領域と、n-ベース領域を介
してこのp+コレクタ領域によって取り囲まれるp+エミ
ッタ領域との間に、高濃度のn+ガード領域を形成する
ようにしたことを特徴とする高耐圧横型バイポーラトラ
ンジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131186A JPH09293732A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 高耐圧横型pnpバイポーラトランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131186A JPH09293732A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 高耐圧横型pnpバイポーラトランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09293732A true JPH09293732A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=15052033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8131186A Pending JPH09293732A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 高耐圧横型pnpバイポーラトランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09293732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455695B1 (ko) * | 2001-11-14 | 2004-11-15 | 주식회사 케이이씨 | 횡방향 트랜지스터 및 그 제조 방법 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8131186A patent/JPH09293732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455695B1 (ko) * | 2001-11-14 | 2004-11-15 | 주식회사 케이이씨 | 횡방향 트랜지스터 및 그 제조 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |