JPH0929376A - 溝蓋用構造材の製造方法 - Google Patents
溝蓋用構造材の製造方法Info
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- JPH0929376A JPH0929376A JP17921695A JP17921695A JPH0929376A JP H0929376 A JPH0929376 A JP H0929376A JP 17921695 A JP17921695 A JP 17921695A JP 17921695 A JP17921695 A JP 17921695A JP H0929376 A JPH0929376 A JP H0929376A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 124
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】上面をスリップ防止のために凹凸に形成した
溝蓋用帯板鋼を製作の容易なロールを用いて簡易な方法
で製造する。 【構 成】帯板鋼を狭圧する一対のロールにそれぞれ一
端に向かい漸次深くなってテーパ状をなす一定幅の溝を
円周方向に形成し、帯板鋼を溝の深溝側より一定量はみ
出すようにして通し、一側端に向かって漸次肉厚に形成
すると共に、幅広の端面に突条を形成する第1工程と、
高部17に溝18をジグザグ状に形成したロール19を
用い、帯板鋼4を幅方向に印圧して突条22の頂面に凸
部20をジグザグ状に形成する第2工程で、第1工程の
ロールに通し、座屈による変形を矯正すると共に、突条
側面を印圧して平坦に準らす第3工程からなる。
溝蓋用帯板鋼を製作の容易なロールを用いて簡易な方法
で製造する。 【構 成】帯板鋼を狭圧する一対のロールにそれぞれ一
端に向かい漸次深くなってテーパ状をなす一定幅の溝を
円周方向に形成し、帯板鋼を溝の深溝側より一定量はみ
出すようにして通し、一側端に向かって漸次肉厚に形成
すると共に、幅広の端面に突条を形成する第1工程と、
高部17に溝18をジグザグ状に形成したロール19を
用い、帯板鋼4を幅方向に印圧して突条22の頂面に凸
部20をジグザグ状に形成する第2工程で、第1工程の
ロールに通し、座屈による変形を矯正すると共に、突条
側面を印圧して平坦に準らす第3工程からなる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、溝蓋を構成する構
造材、ことに上面をスリップ防止のために凹凸に形成し
た矩形ないしI形断面をなす溝蓋用構造材の製造方法に
関する。
造材、ことに上面をスリップ防止のために凹凸に形成し
た矩形ないしI形断面をなす溝蓋用構造材の製造方法に
関する。
【0002】
【従来技術】道路の側溝などの排水溝に取付けられる溝
蓋は一般に、矩形状の外枠構造材と、外枠構造材の対向
する長辺に両端をそれぞれ溶接して外枠構造材内に平行
に架設される短尺構造材と、短尺構造材と直交する方向
に平行配設して各短尺構造材に溶接したツイストバーと
よりなって格子状に構成されており、短尺構造材上面に
スリップ防止のため凸部を一定ピッチで形成したものも
ある。
蓋は一般に、矩形状の外枠構造材と、外枠構造材の対向
する長辺に両端をそれぞれ溶接して外枠構造材内に平行
に架設される短尺構造材と、短尺構造材と直交する方向
に平行配設して各短尺構造材に溶接したツイストバーと
よりなって格子状に構成されており、短尺構造材上面に
スリップ防止のため凸部を一定ピッチで形成したものも
ある。
【0003】凸部を備えた短尺構造材は従来、熱間圧延
において帯板鋼の側端面に凸部に対応した凹部を周面に
有するロールで印圧する方法によって製造されていた
が、十分な高さの凸部が得にくゝ、十分な高さの凸部を
得ようとして印圧力を増大すると、帯板鋼が座屈変形
し、寸法精度が得られない難点があった。特公平3−4
4841号には、溝底に突条形成用周溝を形成した帯板
鋼保持用の断面突条をなす周溝を備えたロールと、上記
周溝に対応する箇所に帯板保持用の周溝を備えたロール
とを使用し、両ロールの周溝に帯板鋼を通して帯板鋼巾
方向に印圧し、帯板鋼一側端に長手方向に沿う突条を形
成する第1工程と、円周方向に狭巾の凸部と広巾の凸部
を有するロールを使用し、両ロール間に帯板を通して帯
板中央部を広巾の凸部で狭圧し、断面I形に形成すると
共に、突条を狭巾の凸部で狭圧して突条を薄肉化する第
2工程と、溝底が凹凸となった周縁を有するロールを使
用し、両ロール間に第2工程を経たI形鋼を通して突条
頂面に凹凸を形成する第3工程とよりなり、薄肉の突条
を形成して印圧変形を受け易くし、これにより十分な高
さの凸部を形成して、より大きなスリップ防止作用を実
現させるようにした溝蓋用構造材の製造方法が提案され
ている。
において帯板鋼の側端面に凸部に対応した凹部を周面に
有するロールで印圧する方法によって製造されていた
が、十分な高さの凸部が得にくゝ、十分な高さの凸部を
得ようとして印圧力を増大すると、帯板鋼が座屈変形
し、寸法精度が得られない難点があった。特公平3−4
4841号には、溝底に突条形成用周溝を形成した帯板
鋼保持用の断面突条をなす周溝を備えたロールと、上記
周溝に対応する箇所に帯板保持用の周溝を備えたロール
とを使用し、両ロールの周溝に帯板鋼を通して帯板鋼巾
方向に印圧し、帯板鋼一側端に長手方向に沿う突条を形
成する第1工程と、円周方向に狭巾の凸部と広巾の凸部
を有するロールを使用し、両ロール間に帯板を通して帯
板中央部を広巾の凸部で狭圧し、断面I形に形成すると
共に、突条を狭巾の凸部で狭圧して突条を薄肉化する第
2工程と、溝底が凹凸となった周縁を有するロールを使
用し、両ロール間に第2工程を経たI形鋼を通して突条
頂面に凹凸を形成する第3工程とよりなり、薄肉の突条
を形成して印圧変形を受け易くし、これにより十分な高
さの凸部を形成して、より大きなスリップ防止作用を実
現させるようにした溝蓋用構造材の製造方法が提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スリップ防止作用を高
める別の方法は、凹凸に形成される溝蓋用構造材の側端
面を巾広に形成することであり、側端面が巾広になれ
ば、タイヤの当たり面が広くなってタイヤの摩耗も少な
くなり、またハイヒールによる歩行も容易になる。本発
明の第1の目的は、凹凸をなす巾広の側端面が、簡易に
形成できるような溝蓋用構造材の製造方法を提供しよう
とするものであり、第2の目的は、突条が簡易に形成で
きるような溝蓋用構造材の製造方法を提供しようとする
ものである。更に第3の目的は、凹凸が製作の容易なロ
ールによって形成されるようにしてなるものである。
める別の方法は、凹凸に形成される溝蓋用構造材の側端
面を巾広に形成することであり、側端面が巾広になれ
ば、タイヤの当たり面が広くなってタイヤの摩耗も少な
くなり、またハイヒールによる歩行も容易になる。本発
明の第1の目的は、凹凸をなす巾広の側端面が、簡易に
形成できるような溝蓋用構造材の製造方法を提供しよう
とするものであり、第2の目的は、突条が簡易に形成で
きるような溝蓋用構造材の製造方法を提供しようとする
ものである。更に第3の目的は、凹凸が製作の容易なロ
ールによって形成されるようにしてなるものである。
【0005】
【課題の解決手段】第1の目的を達成するための製造方
法は、帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールの一
方、好ましくは相方に一定巾、好ましくは帯板鋼と同一
巾ないし帯板鋼より巾広の溝巾を有し、溝底が一端に向
かって漸次深くなる溝を周方向に形成し、両ロール間に
溝に嵌合させて通した帯板鋼を一端に向かって漸次肉厚
に形成する第1工程と、周方向に凹凸を形成したロール
で帯板鋼の巾広に形成した側端面を帯板鋼の巾方向に印
圧し、凹凸を形成する第2工程とよりなることを特徴と
する。
法は、帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールの一
方、好ましくは相方に一定巾、好ましくは帯板鋼と同一
巾ないし帯板鋼より巾広の溝巾を有し、溝底が一端に向
かって漸次深くなる溝を周方向に形成し、両ロール間に
溝に嵌合させて通した帯板鋼を一端に向かって漸次肉厚
に形成する第1工程と、周方向に凹凸を形成したロール
で帯板鋼の巾広に形成した側端面を帯板鋼の巾方向に印
圧し、凹凸を形成する第2工程とよりなることを特徴と
する。
【0006】第2の目的を達成するための製造方法は、
一定の間隔を存して帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対の
ロールの相方に一定巾、好ましくは帯板鋼より突条分だ
け巾の狭い溝を周方向に形成し、両ロール間に帯板鋼を
帯板鋼一側端が溝よりはみ出すようにして通し、溝より
はみ出した帯板鋼側端部を溝縁により突条に形成する第
1工程と、周方向に凹凸を形成したロールで突条頂面を
巾方向に印圧し、凹凸を形成する第2工程とよりなるこ
とを特徴とする。第2の目的を達成する別の製造方法
は、帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールの相方に
広巾の溝と狭巾の浅溝とよりなる段状の周溝を形成し、
両ロール間に帯板鋼を周溝に嵌合させて通して帯板鋼側
端部を突条に形成する第1工程と、周方向に凹凸を形成
したロールで突条頂面を帯板鋼の巾方向に印圧し、凹凸
を形成する第2工程とよりなることを特徴とする。第2
の目的を達成する更に別の製造方法は、帯板鋼を厚み方
向に狭圧する一対のロールのうち、一方のロールに広巾
の溝を、他方のロールに上記溝と同じ溝巾の溝と、その
一端に段状をなす狭巾の浅溝よりなる段状の溝を周方向
にそれぞれ形成し、両ロール間に帯板鋼を溝に嵌合させ
て通して帯板鋼側端部を突条に形成する第1工程と、周
方向に凹凸を形成したロールで突条頂面を帯板鋼の巾方
向に印圧し、凹凸を形成する第2工程とよりなることを
特徴とする。
一定の間隔を存して帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対の
ロールの相方に一定巾、好ましくは帯板鋼より突条分だ
け巾の狭い溝を周方向に形成し、両ロール間に帯板鋼を
帯板鋼一側端が溝よりはみ出すようにして通し、溝より
はみ出した帯板鋼側端部を溝縁により突条に形成する第
1工程と、周方向に凹凸を形成したロールで突条頂面を
巾方向に印圧し、凹凸を形成する第2工程とよりなるこ
とを特徴とする。第2の目的を達成する別の製造方法
は、帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールの相方に
広巾の溝と狭巾の浅溝とよりなる段状の周溝を形成し、
両ロール間に帯板鋼を周溝に嵌合させて通して帯板鋼側
端部を突条に形成する第1工程と、周方向に凹凸を形成
したロールで突条頂面を帯板鋼の巾方向に印圧し、凹凸
を形成する第2工程とよりなることを特徴とする。第2
の目的を達成する更に別の製造方法は、帯板鋼を厚み方
向に狭圧する一対のロールのうち、一方のロールに広巾
の溝を、他方のロールに上記溝と同じ溝巾の溝と、その
一端に段状をなす狭巾の浅溝よりなる段状の溝を周方向
にそれぞれ形成し、両ロール間に帯板鋼を溝に嵌合させ
て通して帯板鋼側端部を突条に形成する第1工程と、周
方向に凹凸を形成したロールで突条頂面を帯板鋼の巾方
向に印圧し、凹凸を形成する第2工程とよりなることを
特徴とする。
【0007】上記各方法において、ロールに形成される
広巾の溝も、溝底が突条の形成される側に向かって漸次
深くなるように形成するのが望ましい。突条が形成され
る側に向かって押出されようとするために突条が形成さ
れ易くなる。上記各方法で使用されるロール溝のうち、
溝底が漸次深く形成されるものゝ場合、深くなる側の一
端は当然段をなすが、他端は段をなしていても段をなし
ていなくてもよい。他端が段をなしていると、これによ
り帯板鋼の位置決めができるようになり、溝巾が帯板鋼
と同一巾で、帯板鋼が嵌合する場合、帯板鋼が溝両端で
位置決めされ、巾方向にずれることがない。したがって
帯板鋼が溝の断面形状に沿った形状に形成される。
広巾の溝も、溝底が突条の形成される側に向かって漸次
深くなるように形成するのが望ましい。突条が形成され
る側に向かって押出されようとするために突条が形成さ
れ易くなる。上記各方法で使用されるロール溝のうち、
溝底が漸次深く形成されるものゝ場合、深くなる側の一
端は当然段をなすが、他端は段をなしていても段をなし
ていなくてもよい。他端が段をなしていると、これによ
り帯板鋼の位置決めができるようになり、溝巾が帯板鋼
と同一巾で、帯板鋼が嵌合する場合、帯板鋼が溝両端で
位置決めされ、巾方向にずれることがない。したがって
帯板鋼が溝の断面形状に沿った形状に形成される。
【0008】第3の目的を達成するための製造方法は、
上記各製造方法で用いる凹凸形成用のロールに一定巾の
高部を円周方向に形成し、高部頂面に凹凸を形成したロ
ールを用いたことを特徴とする。第3の目的を達成する
ための別の製造方法は、帯板鋼を狭圧する一対のロール
の相方に帯板鋼より狭巾の凸部を形成し、帯板鋼を凸部
よりはみ出すようにして両ロール間に通し、断面I形に
形成する第1工程と、一定巾の高部を周方向に形成し、
高部に凹凸を形成したロールで断面I形に形成した鋼材
の側端面を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を形成する
第2工程からなることを特徴とする。第3の目的を達成
するための更に別の製造方法は、帯板鋼を厚み方向に狭
圧する一対のロールの相方にそれぞれ、広巾の浅溝と浅
溝の両端に狭巾の深溝を周方向に形成し、両ロールの溝
に帯板鋼を通して断面I形に形成する第1工程と、一定
巾の高部を周方向に形成し、高部に凹凸を形成したロー
ルで断面I形に形成した鋼材の側端面を巾方向に印圧
し、該側端面に凹凸を形成する第2工程からなることを
特徴とする。第3の目的を達成するための更に別の製造
方法は、帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールのう
ち、一方のロールに広巾の浅溝と浅溝の両端に狭巾の深
溝を周方向に形成すると共に、他方のロールに上記深溝
と対応する箇所に溝を周方向に形成するか、或いは上記
浅溝と対応する箇所を高部として形成し、両ロール間に
帯板鋼を通して断面I形に形成する第1工程と、一定巾
の高部を周方向に形成し、高部に凹凸を形成したロール
で断面I形に形成した鋼材の側端面を巾方向に印圧し、
該側端面に凹凸を形成する第2工程からなることを特徴
とする。第3の目的を達成する更に別の製造方法は、帯
板鋼を狭圧する一対のロールの相方に帯板鋼より狭巾の
第1の凸部と、該凸部と一定間隔を存する第2の凸部を
周方向に形成し、両ロール間に帯板鋼を第1の凸部と第
2の凸部よりはみ出すようにして通し、第1の凸部によ
り断面I形に形成すると共に、第2の凸部により帯板鋼
側端部を突条に形成する第1工程と、一定巾の高部を周
方向に形成し、高部周面に凹凸を形成したロールで断面
I形に形成した鋼材の突条端面を巾方向に印圧し、該端
面に凹凸を形成する第2工程とからなることを特徴とす
る。第3の目的を達成するための更に別の製造方法は、
帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールの相方にそれ
ぞれ広巾の浅溝と、浅溝の両端に狭巾の深溝と、一方の
深溝に隣接した浅溝とを周方向に形成し、両ロールの溝
に帯板鋼を通して断面I形に形成すると共に、一側端部
を突条に形成する第1工程と、一定巾の高部を周方向に
形成し、高部に凹凸を形成したロールで断面I形に形成
した鋼材の側端面を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を
形成する第2工程からなることを特徴とする。第3の目
的を達成するための他の別の製造方法は、帯板鋼を厚み
方向に狭圧する一対のロールのうち、一方のロールに広
巾の浅溝と、浅溝の両端に狭巾の深溝と、一方の深溝に
隣接した狭巾の浅溝とを周方向に形成すると共に、他方
のロールに上記深溝と対応する箇所に溝を周方向に形成
するか、或いは上記浅溝と対応する箇所を高部として形
成し、両ロール間に帯板鋼を通して断面I形に形成する
第1工程と、一定巾の高部を周方向に形成し、高部に凹
凸を形成したロールで断面I形に形成した鋼材の側端面
を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を形成する第2工程
からなることを特徴とする。溝底に凹凸を形成するの
は、機械加工では困難で、放電加工によらねばならない
ため、コスト高となり、また加工程度を目で見て確認す
るのが容易でないのに対し、上記各製造方法で用いられ
るロールのように、高部の頂面に凹凸を形成するのは機
械加工により簡単に形成でき、加工工程を目で見て確認
するのも容易である。
上記各製造方法で用いる凹凸形成用のロールに一定巾の
高部を円周方向に形成し、高部頂面に凹凸を形成したロ
ールを用いたことを特徴とする。第3の目的を達成する
ための別の製造方法は、帯板鋼を狭圧する一対のロール
の相方に帯板鋼より狭巾の凸部を形成し、帯板鋼を凸部
よりはみ出すようにして両ロール間に通し、断面I形に
形成する第1工程と、一定巾の高部を周方向に形成し、
高部に凹凸を形成したロールで断面I形に形成した鋼材
の側端面を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を形成する
第2工程からなることを特徴とする。第3の目的を達成
するための更に別の製造方法は、帯板鋼を厚み方向に狭
圧する一対のロールの相方にそれぞれ、広巾の浅溝と浅
溝の両端に狭巾の深溝を周方向に形成し、両ロールの溝
に帯板鋼を通して断面I形に形成する第1工程と、一定
巾の高部を周方向に形成し、高部に凹凸を形成したロー
ルで断面I形に形成した鋼材の側端面を巾方向に印圧
し、該側端面に凹凸を形成する第2工程からなることを
特徴とする。第3の目的を達成するための更に別の製造
方法は、帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールのう
ち、一方のロールに広巾の浅溝と浅溝の両端に狭巾の深
溝を周方向に形成すると共に、他方のロールに上記深溝
と対応する箇所に溝を周方向に形成するか、或いは上記
浅溝と対応する箇所を高部として形成し、両ロール間に
帯板鋼を通して断面I形に形成する第1工程と、一定巾
の高部を周方向に形成し、高部に凹凸を形成したロール
で断面I形に形成した鋼材の側端面を巾方向に印圧し、
該側端面に凹凸を形成する第2工程からなることを特徴
とする。第3の目的を達成する更に別の製造方法は、帯
板鋼を狭圧する一対のロールの相方に帯板鋼より狭巾の
第1の凸部と、該凸部と一定間隔を存する第2の凸部を
周方向に形成し、両ロール間に帯板鋼を第1の凸部と第
2の凸部よりはみ出すようにして通し、第1の凸部によ
り断面I形に形成すると共に、第2の凸部により帯板鋼
側端部を突条に形成する第1工程と、一定巾の高部を周
方向に形成し、高部周面に凹凸を形成したロールで断面
I形に形成した鋼材の突条端面を巾方向に印圧し、該端
面に凹凸を形成する第2工程とからなることを特徴とす
る。第3の目的を達成するための更に別の製造方法は、
帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロールの相方にそれ
ぞれ広巾の浅溝と、浅溝の両端に狭巾の深溝と、一方の
深溝に隣接した浅溝とを周方向に形成し、両ロールの溝
に帯板鋼を通して断面I形に形成すると共に、一側端部
を突条に形成する第1工程と、一定巾の高部を周方向に
形成し、高部に凹凸を形成したロールで断面I形に形成
した鋼材の側端面を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を
形成する第2工程からなることを特徴とする。第3の目
的を達成するための他の別の製造方法は、帯板鋼を厚み
方向に狭圧する一対のロールのうち、一方のロールに広
巾の浅溝と、浅溝の両端に狭巾の深溝と、一方の深溝に
隣接した狭巾の浅溝とを周方向に形成すると共に、他方
のロールに上記深溝と対応する箇所に溝を周方向に形成
するか、或いは上記浅溝と対応する箇所を高部として形
成し、両ロール間に帯板鋼を通して断面I形に形成する
第1工程と、一定巾の高部を周方向に形成し、高部に凹
凸を形成したロールで断面I形に形成した鋼材の側端面
を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を形成する第2工程
からなることを特徴とする。溝底に凹凸を形成するの
は、機械加工では困難で、放電加工によらねばならない
ため、コスト高となり、また加工程度を目で見て確認す
るのが容易でないのに対し、上記各製造方法で用いられ
るロールのように、高部の頂面に凹凸を形成するのは機
械加工により簡単に形成でき、加工工程を目で見て確認
するのも容易である。
【0009】
【実施例】図1〜図3は、本発明方法の一例を示すもの
で、図1に示す第1工程では、一定の間隔を存して並設
される一対のロール1、2にそれぞれ、溝底がロールと
同一径の一端より他端に向かい漸次深くなってテーパ状
をなす一定巾の溝3を円周方向に形成し、両ロール間に
溝巾と同じ巾の帯板鋼4を通して厚み方向に印圧し、一
側端に向かって押出し、肉厚を漸次増加させる。
で、図1に示す第1工程では、一定の間隔を存して並設
される一対のロール1、2にそれぞれ、溝底がロールと
同一径の一端より他端に向かい漸次深くなってテーパ状
をなす一定巾の溝3を円周方向に形成し、両ロール間に
溝巾と同じ巾の帯板鋼4を通して厚み方向に印圧し、一
側端に向かって押出し、肉厚を漸次増加させる。
【0010】図2に示す第2工程では、第1工程を経た
帯板鋼4を巾方向に印圧する一対のロール6、7のう
ち、一方のロール6に帯板鋼一側の肉薄部分が嵌合する
周溝8を形成し、またロール6と一定の間隔を存する他
方のロール7に一定巾の高部9を円周方向に形成して、
凸部頂面に周方向に一定間隔で傾斜溝11を形成しては
すば歯車状とし、巾広の端面を上向きにした帯板鋼4を
ロール間に通して巾広の端面に図4に示すように傾斜し
た凸部12が形成される。
帯板鋼4を巾方向に印圧する一対のロール6、7のう
ち、一方のロール6に帯板鋼一側の肉薄部分が嵌合する
周溝8を形成し、またロール6と一定の間隔を存する他
方のロール7に一定巾の高部9を円周方向に形成して、
凸部頂面に周方向に一定間隔で傾斜溝11を形成しては
すば歯車状とし、巾広の端面を上向きにした帯板鋼4を
ロール間に通して巾広の端面に図4に示すように傾斜し
た凸部12が形成される。
【0011】図3に示す第3工程では、図1に示すロー
ルの溝他端側に切込み13を入れて、傾斜角を増大させ
たロール14、15を用い、第2工程を終えた帯板鋼を
通して厚み方向に印圧し、座屈による変形を矯正する作
用と、凹凸の形成によって膨らんだ部分を準らす作用を
行う。図5〜図7は、本発明方法の別の例を示すもの
で、図5に示す第1工程では、図1に示すロール1、2
を用い、帯板鋼4を上記と同様にして印圧し、一側端に
向かって押出し肉厚を漸次増加させる。
ルの溝他端側に切込み13を入れて、傾斜角を増大させ
たロール14、15を用い、第2工程を終えた帯板鋼を
通して厚み方向に印圧し、座屈による変形を矯正する作
用と、凹凸の形成によって膨らんだ部分を準らす作用を
行う。図5〜図7は、本発明方法の別の例を示すもの
で、図5に示す第1工程では、図1に示すロール1、2
を用い、帯板鋼4を上記と同様にして印圧し、一側端に
向かって押出し肉厚を漸次増加させる。
【0012】図6に示す第2工程では、図2に示すロー
ル6、7のうち、ロール7の代わりに一定巾の高部17
に溝18をジグザグ状に形成したロール19を用い、帯
板鋼4を巾方向に印圧して巾広の端面に図8に示すよう
に、凸部20がジグザグ状に形成される。図7に示す第
3工程では、図5に示すロール1、2を再び用い、座屈
による変形を矯正すると共に、印圧による凹部によって
形成される側方の膨らみを準らす作用を行う。
ル6、7のうち、ロール7の代わりに一定巾の高部17
に溝18をジグザグ状に形成したロール19を用い、帯
板鋼4を巾方向に印圧して巾広の端面に図8に示すよう
に、凸部20がジグザグ状に形成される。図7に示す第
3工程では、図5に示すロール1、2を再び用い、座屈
による変形を矯正すると共に、印圧による凹部によって
形成される側方の膨らみを準らす作用を行う。
【0013】図9〜図11は、本発明方法の更に別の例
を示すもので、図9に示す第1工程では、図1に示すロ
ール1、2を用い、帯板鋼4をロール間に溝3の深溝側
より一定量はみ出るようにして通し、一側端に向かって
肉厚を漸次増加させると共に、巾広の端面に突条22を
形成する。図10に示す第2工程では、図6に示すロー
ル6、19を用い、図12に示すように、突条頂面に凸
部23をジグザグ状に形成する。
を示すもので、図9に示す第1工程では、図1に示すロ
ール1、2を用い、帯板鋼4をロール間に溝3の深溝側
より一定量はみ出るようにして通し、一側端に向かって
肉厚を漸次増加させると共に、巾広の端面に突条22を
形成する。図10に示す第2工程では、図6に示すロー
ル6、19を用い、図12に示すように、突条頂面に凸
部23をジグザグ状に形成する。
【0014】図11に示す第3工程では、上記ロール
1、2を用い、凸部25が溝3よりはみ出るようにして
通し、帯板鋼の座屈を矯正すると共に突条側面を印圧し
て平坦に準す作用を行う。上記各製造方法において、第
1及び第3工程で用いられるロールは、溝3を深くする
か、或いは溝3を深くすると共に突条22の納まる細巾
の浅溝を段状にし、両ロールが互いに接して一方が駆動
ロール、他方が該ロールによって駆動される従動ロール
としてもよいし、後述するように、一方のロールにの
み、溝を深く形成するか或いは溝を深く形成すると共
に、突条22の納まる細巾の溝を形成して段状にしても
よい。図13〜図15は、本発明方法の更に別の例を示
すもので、図13に示す第1工程では、図16に示すよ
うに、一対のロール25、26のうち、一方のロール2
5に帯板鋼4と同一巾の平溝27を形成すると共に、平
溝27の両端に周溝28を形成し、また他方のロール2
6に一対の周溝29を周溝28と対応する箇所に形成
し、帯板鋼4を平溝27に嵌合するようにして厚み方向
に印圧し、断面I形に形成する。図14に示す第2工程
では、ロール30にI形鋼端部の肉厚部分が嵌合する周
溝31を形成し、またロール32に図2に示すロール7
と同様、一定巾の高部9に周方向に一定間隔で傾斜溝1
1を形成してはすば歯車状とし、両ロール30、32に
第1工程を終えた断面I形の帯板鋼33を通して側端面
に図17に示すように傾斜した凸部34を形成する。図
15に示す第3工程では、図13に示すロール25、2
6と同じロールを用い、第2工程を終えた断面I形の帯
板鋼33を通して厚み方向に印圧し、座屈による変形を
矯正する作用と、凹凸の形成によって膨らんだ断面I形
の帯板鋼端部の肉厚部分を準らす作用を行う。上記製造
方法において、第1及び第3工程で用いられるロールと
して、溝を形成したロールの代わりに帯板鋼より狭巾の
高部を形成したロールを用い、帯板鋼の両側部が高部よ
りはみ出るようにしてロール間に通すことにより断面I
形の帯板鋼に形成したり、断面I形の帯板鋼をロール間
に通して変形の矯正と膨らみの準しを行うようにしても
よい。また、第1及び第3工程で用いるロールとして、
ロールの相方に同じ溝、即ち広巾の浅溝とその両端に狭
巾の深溝を周方向に形成したものを用いることもでき
る。別の方法では、図14に示すロール32の代わり
に、図6に示すロール19を用い、I形鋼端部の肉厚部
分の端面に凸部をジグザグ状に形成する。図18〜図2
0は本発明方法の他の例を示すもので、図18に示す第
1工程では、図21に示されるように並設される一対の
ロール39、40のうちの一方のロール39に帯板鋼4
と同一巾の平溝41を形成すると共に、平溝41の底部
の一端寄りと他端に周溝42を形成し、また他方のロー
ル40に一対の周溝43を周溝42と対応する箇所に形
成し、帯板鋼4をロール間に平溝41に嵌合するように
して通し、帯板鋼4を厚み方向に印圧して断面I形に形
成すると共に、一側端部に突条44を形成する。図19
に示す第2工程では、ロール45に断面I形の帯板鋼端
部の肉厚部分が嵌合する周溝46を形成し、またロール
47に図10に示すロール19と同じ構造のロールを用
い、両ロール45、47に第1工程を終えた断面I形の
帯板鋼48を通して一端面に図22に示すように、傾斜
した凸部49を形成する。図20に示す第3工程では、
図18に示すロール39、40と同一構造のロールを用
い、第2工程を終えた断面I形の帯板鋼を通して厚み方
向に印圧し、座屈による変形を強制する作用と、凹凸の
形成によって膨らんだI形鋼端部の肉圧部分を準らす作
用を行う。上記製造方法においても、第1及び第3工程
で用いられるロールに、広巾の高部と、突条を印圧する
狭巾の高部とを有するロールを用いてI形に形成すると
共に、突条を形成し、また変形の膨らみの準しを行うこ
とができる。また、ロールの相方に同じ周溝を形成した
同一構造のロールを用いることもできる。
1、2を用い、凸部25が溝3よりはみ出るようにして
通し、帯板鋼の座屈を矯正すると共に突条側面を印圧し
て平坦に準す作用を行う。上記各製造方法において、第
1及び第3工程で用いられるロールは、溝3を深くする
か、或いは溝3を深くすると共に突条22の納まる細巾
の浅溝を段状にし、両ロールが互いに接して一方が駆動
ロール、他方が該ロールによって駆動される従動ロール
としてもよいし、後述するように、一方のロールにの
み、溝を深く形成するか或いは溝を深く形成すると共
に、突条22の納まる細巾の溝を形成して段状にしても
よい。図13〜図15は、本発明方法の更に別の例を示
すもので、図13に示す第1工程では、図16に示すよ
うに、一対のロール25、26のうち、一方のロール2
5に帯板鋼4と同一巾の平溝27を形成すると共に、平
溝27の両端に周溝28を形成し、また他方のロール2
6に一対の周溝29を周溝28と対応する箇所に形成
し、帯板鋼4を平溝27に嵌合するようにして厚み方向
に印圧し、断面I形に形成する。図14に示す第2工程
では、ロール30にI形鋼端部の肉厚部分が嵌合する周
溝31を形成し、またロール32に図2に示すロール7
と同様、一定巾の高部9に周方向に一定間隔で傾斜溝1
1を形成してはすば歯車状とし、両ロール30、32に
第1工程を終えた断面I形の帯板鋼33を通して側端面
に図17に示すように傾斜した凸部34を形成する。図
15に示す第3工程では、図13に示すロール25、2
6と同じロールを用い、第2工程を終えた断面I形の帯
板鋼33を通して厚み方向に印圧し、座屈による変形を
矯正する作用と、凹凸の形成によって膨らんだ断面I形
の帯板鋼端部の肉厚部分を準らす作用を行う。上記製造
方法において、第1及び第3工程で用いられるロールと
して、溝を形成したロールの代わりに帯板鋼より狭巾の
高部を形成したロールを用い、帯板鋼の両側部が高部よ
りはみ出るようにしてロール間に通すことにより断面I
形の帯板鋼に形成したり、断面I形の帯板鋼をロール間
に通して変形の矯正と膨らみの準しを行うようにしても
よい。また、第1及び第3工程で用いるロールとして、
ロールの相方に同じ溝、即ち広巾の浅溝とその両端に狭
巾の深溝を周方向に形成したものを用いることもでき
る。別の方法では、図14に示すロール32の代わり
に、図6に示すロール19を用い、I形鋼端部の肉厚部
分の端面に凸部をジグザグ状に形成する。図18〜図2
0は本発明方法の他の例を示すもので、図18に示す第
1工程では、図21に示されるように並設される一対の
ロール39、40のうちの一方のロール39に帯板鋼4
と同一巾の平溝41を形成すると共に、平溝41の底部
の一端寄りと他端に周溝42を形成し、また他方のロー
ル40に一対の周溝43を周溝42と対応する箇所に形
成し、帯板鋼4をロール間に平溝41に嵌合するように
して通し、帯板鋼4を厚み方向に印圧して断面I形に形
成すると共に、一側端部に突条44を形成する。図19
に示す第2工程では、ロール45に断面I形の帯板鋼端
部の肉厚部分が嵌合する周溝46を形成し、またロール
47に図10に示すロール19と同じ構造のロールを用
い、両ロール45、47に第1工程を終えた断面I形の
帯板鋼48を通して一端面に図22に示すように、傾斜
した凸部49を形成する。図20に示す第3工程では、
図18に示すロール39、40と同一構造のロールを用
い、第2工程を終えた断面I形の帯板鋼を通して厚み方
向に印圧し、座屈による変形を強制する作用と、凹凸の
形成によって膨らんだI形鋼端部の肉圧部分を準らす作
用を行う。上記製造方法においても、第1及び第3工程
で用いられるロールに、広巾の高部と、突条を印圧する
狭巾の高部とを有するロールを用いてI形に形成すると
共に、突条を形成し、また変形の膨らみの準しを行うこ
とができる。また、ロールの相方に同じ周溝を形成した
同一構造のロールを用いることもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、次のよ
うな効果を奏する。請求項1記載の製造方法によれば、
帯板鋼を厚み方向に印圧するだけの一工程で凹凸が形成
される側端面を巾広に形成することができ、したがって
スリップ防止効果とタイヤの摩耗防止効果を高めること
ができ、またハイヒールでの歩行を容易にする。
うな効果を奏する。請求項1記載の製造方法によれば、
帯板鋼を厚み方向に印圧するだけの一工程で凹凸が形成
される側端面を巾広に形成することができ、したがって
スリップ防止効果とタイヤの摩耗防止効果を高めること
ができ、またハイヒールでの歩行を容易にする。
【0016】請求項2〜4記載の製造方法によれば、所
要の高さの突条を一工程で確実に形成することができ
る。請求項5記載の製造方法においては、厚み方向の印
圧時、帯板鋼には突条が形成される側に押出されようと
するから、突条が形成され易くなる。請求項6記載の製
造方法のように、ロールに形成される溝の両端を段状に
形成すれば、段によって帯板鋼が位置決めされ、巾方向
にずれないか、ずれを少なくすることができる。
要の高さの突条を一工程で確実に形成することができ
る。請求項5記載の製造方法においては、厚み方向の印
圧時、帯板鋼には突条が形成される側に押出されようと
するから、突条が形成され易くなる。請求項6記載の製
造方法のように、ロールに形成される溝の両端を段状に
形成すれば、段によって帯板鋼が位置決めされ、巾方向
にずれないか、ずれを少なくすることができる。
【0017】請求項7〜13記載の製造方法のようなロ
ールを用いれば、ロールへの凹凸が機械加工で簡単にで
きるうえ、加工程度も目で確認することができ、更に請
求項9、10、12及び13記載の製造方法のようなロ
ールを用いれば、一方を駆動ロール、他方を該ロールに
よって駆動される従動ロールとすることができ、一方の
ロールのみを駆動させるようにすることができる。
ールを用いれば、ロールへの凹凸が機械加工で簡単にで
きるうえ、加工程度も目で確認することができ、更に請
求項9、10、12及び13記載の製造方法のようなロ
ールを用いれば、一方を駆動ロール、他方を該ロールに
よって駆動される従動ロールとすることができ、一方の
ロールのみを駆動させるようにすることができる。
【図1】第1実施例の第1工程を示す斜視図。
【図2】同第2工程の斜視図。
【図3】同第3工程の斜視図。
【図4】第1実施例で得られた溝蓋用構造材の斜視図。
【図5】第2実施例の第1工程を示す斜視図。
【図6】同第2工程の斜視図。
【図7】同第3工程の斜視図。
【図8】第2実施例で得られた溝蓋用構造材の斜視図。
【図9】第3実施例の第1工程を示す斜視図。
【図10】同第2工程の斜視図。
【図11】同第3工程の斜視図。
【図12】第3実施例で得られた溝蓋用構造材の斜視
図。
図。
【図13】第4実施例の第1工程を示す斜視図。
【図14】同第2工程の斜視図。
【図15】同第3工程の斜視図。
【図16】ロールの要部の断面図。
【図17】第4実施例で得られた溝蓋用構造材の斜視
図。
図。
【図18】第5実施例の第1工程を示す斜視図。
【図19】同第2工程の斜視図。
【図20】同第3工程の斜視図。
【図21】ロールの要部の断面図。
【図22】第5実施例で得られた溝蓋用構造材の斜視
図。
図。
1、2、6、7、14、15、19、25、26、3
0、32、39、40、45、47・・ロール 3、18・・溝 4、33、
48・・帯板鋼 8、28、29、31、42、43、46・・周溝 12、20、34、49・・凸部 11・・傾
斜溝 9、17・・高部 22、44
・・突条 27、41・・平溝
0、32、39、40、45、47・・ロール 3、18・・溝 4、33、
48・・帯板鋼 8、28、29、31、42、43、46・・周溝 12、20、34、49・・凸部 11・・傾
斜溝 9、17・・高部 22、44
・・突条 27、41・・平溝
Claims (13)
- 【請求項1】帯板鋼を厚み方向に挟圧する一対のロール
のうち、少なくとも一方のロールに溝底が一端に向かっ
て漸次深くなる一定巾の溝を周方向に形成し、溝に嵌合
させて両ロール間に通した帯板鋼を一端に向かって漸次
肉厚に形成する第1工程と、周方向に凹凸を形成したロ
ールで帯板鋼の巾広に形成した側端面を巾方向に印圧
し、凹凸を形成する第2工程とよりなることを特徴とす
る溝蓋用構造材の製造方法。 - 【請求項2】一定の間隔を存して帯板鋼を厚み方向に狭
圧する一対のロールの相方に巾広の溝を形成し、両ロー
ル間に帯板鋼を帯板鋼一側端が溝よりはみ出すようにし
て通し、溝よりはみ出した帯板鋼側端部を溝縁により突
条に形成する第1工程と、周方向に凹凸を形成したロー
ルで突条頂面を帯板鋼の巾方向に印圧し、凹凸を形成す
る第2工程とよりなることを特徴とする溝蓋用構造材の
製造方法。 - 【請求項3】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロール
の相方に広巾の溝と狭巾の浅溝とよりなる段状の周溝を
形成し、両ロール間に帯板鋼を周溝に嵌合させて通して
帯板鋼側端部を突条に形成する第1工程と、周方向に凹
凸を形成したロールで突条頂面を帯板鋼の巾方向に印圧
し、凹凸を形成する第2工程とよりなることを特徴とす
る溝蓋用構造材の製造方法。 - 【請求項4】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロール
のうち、一方のロールに広巾の溝を、他方のロールに上
記溝と同じ溝巾の溝と、その一端に段状をなす狭巾の浅
溝よりなる段状の溝を周方向にそれぞれ形成し、両ロー
ル間に帯板鋼を溝に嵌合させて通して帯板鋼側端面に突
条を形成する第1工程と、周方向に凹凸を形成したロー
ルで突条頂面を帯板鋼の巾方向に印圧し、凹凸を形成す
る第2工程とよりなることを特徴とする溝蓋用構造材の
製造方法。 - 【請求項5】ロールに形成される広巾の溝の溝底は突条
が形成される側に向かって漸次深くなるように形成され
る請求項2ないし4のいづれかの請求項に記載の溝蓋用
構造材の製造方法。 - 【請求項6】ロールに形成された溝は両端が段をなす請
求項1ないし5のいづれかの請求項に記載の溝蓋用構造
材の製造方法。 - 【請求項7】凹凸形成用のロールに一定巾の高部を円周
方向に形成し、高部頂面に凹凸を形成したロールを用い
たことを特徴とする請求項1ないし6のいづれかの請求
項に記載の溝蓋用構造材の製造方法。 - 【請求項8】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロール
の相方に帯板鋼より狭巾の凸部を形成し、帯板鋼を凸部
よりはみ出すようにして両ロール間に通し、断面I形に
形成する第1工程と、一定巾の高部を周方向に形成し、
高部に凹凸を形成したロールで断面I形に形成した鋼材
の側端面を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を形成する
第2工程からなることを特徴とする溝蓋用構造材の製造
方法。 - 【請求項9】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロール
の相方にそれぞれ、広巾の浅溝と浅溝の両端に狭巾の深
溝を周方向に形成し、両ロールの溝に帯板鋼を通して断
面I形に形成する第1工程と、一定巾の高部を周方向に
形成し、高部に凹凸を形成したロールで断面I形に形成
した鋼材の側端面を巾方向に印圧し、該側端面に凹凸を
形成する第2工程からなることを特徴とする溝蓋用構造
材の製造方法。 - 【請求項10】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロー
ルのうち、一方のロールに広巾の浅溝と浅溝の両端に狭
巾の深溝を周方向に形成すると共に、他方のロールに上
記深溝と対応する箇所に溝を周方向に形成するか、或い
は上記浅溝と対応する箇所を高部として形成し、両ロー
ル間に帯板鋼を通して断面I形に形成する第1工程と、
一定巾の高部を周方向に形成し、高部に凹凸を形成した
ロールで断面I形に形成した鋼材の側端面を巾方向に印
圧し、該側端面に凹凸を形成する第2工程からなること
を特徴とする溝蓋用構造材の製造方法。 - 【請求項11】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロー
ルの相方に帯板鋼より狭巾の第1の凸部と、該凸部と一
定間隔を存する第2の凸部を周方向に形成し、両ロール
間に帯板鋼を第1の凸部と第2の凸部よりはみ出すよう
にして通し、第1の凸部により断面I形に形成すると共
に、第2の凸部により帯板鋼側端部を突条に形成する第
1工程と、一定巾の高部を周方向に形成し、高部周面に
凹凸を形成したロールで断面I形に形成した鋼材の突条
端面を巾方向に印圧し、該端面に凹凸を形成する第2工
程とからなることを特徴とする溝蓋用構造材の製造方
法。 - 【請求項12】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロー
ルの相方にそれぞれ広巾の浅溝と、浅溝の両端に狭巾の
深溝と、一方の深溝に隣接した浅溝とを周方向に形成
し、両ロールの溝に帯板鋼を通して断面I形に形成する
と共に、一側端部を突条に形成する第1工程と、一定巾
の高部を周方向に形成し、高部に凹凸を形成したロール
で断面I形に形成した鋼材の側端面を巾方向に印圧し、
該側端面に凹凸を形成する第2工程からなることを特徴
とする溝蓋用構造材の製造方法。 - 【請求項13】帯板鋼を厚み方向に狭圧する一対のロー
ルのうち、一方のロールに広巾の浅溝と、浅溝の両端に
狭巾の深溝と、一方の深溝に隣接した狭巾の浅溝とを周
方向に形成すると共に、他方のロールに上記深溝と対応
する箇所に溝を周方向に形成するか、或いは上記浅溝と
対応する箇所を高部として形成し、両ロール間に帯板鋼
を通して断面I形に形成する第1工程と、一定巾の高部
を周方向に形成し、高部に凹凸を形成したロールで断面
I形に形成した鋼材の側端面を巾方向に印圧し、該側端
面に凹凸を形成する第2工程からなることを特徴とする
溝蓋用構造材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17921695A JPH0929376A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 溝蓋用構造材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17921695A JPH0929376A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 溝蓋用構造材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929376A true JPH0929376A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16061973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17921695A Pending JPH0929376A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 溝蓋用構造材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929376A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002307250A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-23 | Nippon Metal Ind Co Ltd | ローレットエッジフラットバー製造方法及びその装置 |
| CN103157657A (zh) * | 2011-12-09 | 2013-06-19 | 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 | 一种花纹辊轧制花纹板的方法 |
| JP2021171769A (ja) * | 2020-04-20 | 2021-11-01 | ナミテイ株式会社 | 片側異形線材、及び片側異形線材の製造方法 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP17921695A patent/JPH0929376A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002307250A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-23 | Nippon Metal Ind Co Ltd | ローレットエッジフラットバー製造方法及びその装置 |
| CN103157657A (zh) * | 2011-12-09 | 2013-06-19 | 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 | 一种花纹辊轧制花纹板的方法 |
| JP2021171769A (ja) * | 2020-04-20 | 2021-11-01 | ナミテイ株式会社 | 片側異形線材、及び片側異形線材の製造方法 |
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