JPH09295520A - 車両の機械・油圧式駆動装置 - Google Patents

車両の機械・油圧式駆動装置

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JPH09295520A
JPH09295520A JP13285096A JP13285096A JPH09295520A JP H09295520 A JPH09295520 A JP H09295520A JP 13285096 A JP13285096 A JP 13285096A JP 13285096 A JP13285096 A JP 13285096A JP H09295520 A JPH09295520 A JP H09295520A
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JP
Japan
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hydraulic pump
hydraulic
gear transmission
pump
manual gear
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JP13285096A
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English (en)
Inventor
Toshio Oguchi
俊雄 小口
Hiromi Katou
浩見 加藤
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラツチ操作を必要としない円滑な発進が可
能な、車両の機械・油圧式駆動装置を得る。 【解決手段】 後輪を手動歯車変速機4の出力軸により
駆動し、前輪21,22を可変吐出量型の1対の油圧モ
ータ16,16aにより駆動するようにする。手動歯車
変速機4の中間軸に接続した主油圧ポンプ6からの圧油
により油圧モータ16,16aを駆動する。手動歯車変
速機4の変速位置が中立位置にあることを検出する中立
位置検出手段43を設け、主油圧ポンプ6に吐出量を加
減し流路を切り換えるポンプ制御手段Aを備える。主油
圧ポンプ6と油圧モータ16,16aを接続する高圧通
路7aと低圧通路7との間に電磁開閉弁14を挿入接続
する。車両の発進時、中立位置検出手段43に連動して
電磁開閉弁14を開き、ポンプ制御手段Aにより主油圧
ポンプ6の吐出量を0から次第に増加させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラツク、バス、建
設車両などの機械・油圧式駆動装置、特に普通の後軸駆
動車両の前軸を油圧式駆動機構(ハイドロスタテイツク
変速機、普通にはHSTという)により駆動し、車両の
発進を円滑にし、悪路などの走破性能を高めた車両の機
械・油圧式駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】手動歯車変速機を備えた後輪駆動車両か
らパートタイム型4輪駆動車両またはフルタイム型4輪
駆動車両を構成するために、機関により手動歯車変速機
を介して後輪を駆動し、同時に機関により直接駆動され
るか手動歯車変速機を介して駆動される可変吐出量型の
主油圧ポンプからの油圧により、可変吐出量型の油圧モ
ータを駆動し、該油圧モータにより前輪を駆動するよう
にしたものが知られている。
【0003】上述のような車両の機械・油圧式駆動装置
には、手動歯車変速機により可変吐出量型の主油圧ポン
プを駆動する場合に、手動歯車変速機の中間軸に接続す
る動力取出機構から動力を得るものと、手動歯車変速機
の出力軸から動力を得るものとがあるが、いずれも油圧
回路で構成されるので、従来の手動歯車変速機や推進軸
などの連結による機械式4輪駆動車両に比べて、重量増
が少く、設計上の自由度があるなどの利点がある。
【0004】特開平2−120137号公報に開示され
る4輪駆動車両では、前輪を駆動する機械式駆動機構が
手動歯車変速機から構成され、後輪を駆動する油圧式駆
動機構が機関により駆動される主油圧ポンプと、後輪に
結合されかつ主油圧ポンプにより駆動される油圧モータ
とから構成されている。しかし、上述の4輪駆動車両で
は、油圧式駆動機構が手動歯車変速機と組み合されるた
め、発進・走行操作が全て手動歯車変速機に従つて制御
されることになり、面倒なクラツチ接続操作を必要とす
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、機械式駆動機構と油圧式駆動機構とを備え
た車両において、クラツチ操作を必要としない円滑な発
進が可能な、車両の機械・油圧式駆動装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は前輪と後輪の一方が機関にクラツチ
を介し接続する手動歯車変速機の出力軸により駆動さ
れ、前輪と後輪の他方が可変吐出量型の1対の油圧モー
タにより駆動される車両の機械・油圧式駆動装置におい
て、手動歯車変速機の中間軸に接続した前記主油圧ポン
プからの圧油により前記油圧モータを駆動するように
し、手動歯車変速機に中立位置を検出する中立位置検出
手段を設け、主油圧ポンプに吐出量と流路方向を制御す
るポンプ制御手段を備え、車両の発進時中立位置検出手
段の信号に基づき始動する前記ポンプ制御手段により、
主油圧ポンプの吐出量を次第に増加させるようにしたも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明では特に滑りやすい路面な
どでの車両の発進時、手元の油圧走行スイツチを閉じ、
手動歯車変速機の変速位置を中立にすると、ポンプ制御
手段により電磁方向切換弁が切り換わり、アクチユエー
タの働きにより主油圧ポンプが始動し、油圧式駆動機構
が単独で作動する油圧式2輪駆動モードになり、クラツ
チ操作を要しない円滑な発進が得られる。車両の発進後
は手動歯車変速機の変速位置を所望の変速段にすると、
ポンプ制御手段により電磁方向切換弁が中立位置にな
り、アクチユエータの働きにより主油圧ポンプが停止し
(吐出量が0になり)、通常の機械式2輪駆動モードに
なる。
【0008】また、本発明の他の実施例では、車両の発
進時、油圧走行スイツチを閉じ、クラツチ操作と同時に
手動歯車変速機を所望の低速段へ変速すると、油圧・機
械式4輪駆動モードで発進し、高速段(例えば4速段)
へ変速すると、主油圧ポンプが停止し、機械式2輪駆動
モードになる。いずれの変速段で油圧式駆動機構を停止
させるかは、車両の走行特性により自由に選択できる。
【0009】主油圧ポンプは手動歯車変速機の中間軸か
ら動力を得ているので、発進および変速操作時、油圧走
行スイツチを閉じると、主油圧ポンプと油圧モータを接
続する高圧通路と低圧通路との間に挿入接続した電磁開
閉弁が開き、機械式駆動機構と油圧式駆動機構との干渉
を避け、円滑な変速操作を助ける。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る車両の機械・油圧式駆動
装置の油圧回路図である。機関2にはクラツチ3を挟ん
で手動歯車変速機4が接続され、手動歯車変速機4の出
力軸(図示せず)の回転が推進軸、差動歯車機構を経て
後輪へ伝達される機械式駆動機構が構成される。手動歯
車変速機4の中間軸に公知の動力取出機構5が接続さ
れ、動力取出機構5の出力軸5aに可変吐出量型の主油
圧ポンプ(例えば斜板式プランジヤ型のもの)6が接続
される。補助油圧ポンプ6aが主油圧ポンプ6に一体的
に備えられ、油圧ポンプ6は油槽13から油を吸い込み
かつ油圧ポンプ6へ供給し、油圧ポンプ6の油圧回路の
油洩れなどによる油圧の低下を抑え、油圧を補償する補
助油圧ポンプ6aを一体的に備えている。
【0011】補助油圧ポンプ6aはまた油槽13から油
を吸い込み電磁方向切換弁44を経てアクチユエータ5
1へ供給し、主油圧ポンプ6の吐出量と流れの方向を制
御するように構成される。主油圧ポンプ6は低圧通路7
から油を吸い込み、高圧通路7aへ供給するように構成
される。低圧通路7または高圧通路7aの油圧が異常に
高くなると、油圧は逃し弁8または8a、通路9、開弁
圧が高い逃し弁12を経て油槽13へ解放されるが、大
部分の圧油は通路9から逆止弁10aまたは10を経て
高圧通路7aまたは低圧通路7へ流れる。しかし、主油
圧ポンプ6が逆回転される時は、通路7,7aの関係は
逆になる。
【0012】高圧通路7aは後輪21,22の車軸にそ
れぞれ結合した可逆回転可能の油圧モータ16,16a
の入口ポートへ接続され、低圧通路7は油圧モータ1
6,16aの出口ポートへ接続され、これにより油圧式
駆動機構が構成される。油圧モータ16,16aの入口
ポートは通路20により互いに連通され、かつ油槽13
から通路18、逆止弁19または19aを経て油を吸い
込むように構成される。また、油圧モータ16,16a
の出口ポートは通路15により互いに連通され、かつ油
槽13から通路18、逆止弁17または17aを経て油
を吸い込むように構成される。これは例えば車両が下り
坂路を前進または後進中に、油圧モータ16,16aが
後輪21,22から回転力を受けた時、後輪21,22
に制動力を及ぼさないようにするためである。
【0013】上述のように、主油圧ポンプ6と油圧モー
タ16,16aとは流体的に結合され、主油圧ポンプ6
から吐き出された圧油が、高圧通路7a、油圧モータ1
6,16a、低圧通路7へと流れる時、油圧モータ1
6,16aをそれぞれ正転し、後輪21,22を前進方
向へ駆動するようになつている。
【0014】本発明によれば、油圧駆動機構により車両
の円滑な発進を得るために、主油圧ポンプ6の吐出量を
0から次第に増加させ、油圧モータ16,16aの回転
数を徐々に上昇させるポンプ制御手段Aが備えられる。
ポンプ制御手段Aは主油圧ポンプ6の流量を加減すると
ともに流れの方向を切り換えるための制御部材(例えば
斜板)を駆動するアクチユエータ51と、アクチユエー
タ51の油圧回路を制御する電磁方向切換弁44と、電
磁方向切換弁44の通電回路を制御するために必要な手
動歯車変速機4の変速位置が中立位置にあることを検出
する中立位置検出手段、具体的には中立スイツチ43と
から構成される。
【0015】アクチユエータ51はシリンダ56にピス
トン54を嵌装して室53と室55を区画し、ピストン
54から外部へ突出するロツド52を主油圧ポンプ6の
吐出量制御部材へ連結してなる。ピストン54は通常は
1対のばねにより中立位置へ戻され、この時主油圧ポン
プ6の吐出量は0になる。ピストン54が上方へ移動す
ると主油圧ポンプ6が正転し、ピストン54が下方へ移
動すると主油圧ポンプ6は逆転し、主油圧ポンプ6の吐
出量はピストン54の中立位置からの移動量に応じて増
加する。
【0016】電磁方向切換弁44は通常は補助油圧ポン
プ6aからの圧油を油槽13へ戻す中立位置にあり、電
源バツテリ41から中立スイツチ43、後進切換スイツ
チ46を経て電磁コイル44aへ通電されると、圧油を
室55へ供給する位置に切り換わり、電源バツテリ41
から中立スイツチ43、後進切換スイツチ46を経て電
磁コイル44bへ通電されると、圧油を室53へ供給す
る位置に切り換わる。車両の発進および変速操作時、主
油圧ポンプ6と油圧モータ16,16aとの流体的結合
を解除するために、低圧通路7と高圧通路7aの間を結
ぶバイパス通路27に、常閉型の電磁開閉弁14が挿入
接続される。電源バツテリ41から油圧走行スイツチ4
5を経て電磁コイル14aが通電されると、電磁開閉弁
14は開位置へ切り換わる。
【0017】次に、本発明による車両の機械・油圧式駆
動装置の作動について説明する。車両の発進時、まず油
圧走行スイツチ45を閉じると、電磁開閉弁14が開
き、高圧通路7aと低圧通路7が連通するので、主油圧
ポンプ6と油圧モータ16,16aの流体的結合が解除
され、機械式駆動機構と油圧式駆動機構との干渉による
変速レバーの操作が妨げられない。次いで、クラツチ3
を遮断し、変速レバーを中立位置にしたらすぐクラツチ
3を接続してよい。この時、中立スイツチ43が閉じ、
電磁方向切換弁44の電磁コイル44aが励磁され、ス
プールが右方へ移動する。補助油圧ポンプ6aから圧油
が電磁方向切換弁44を経てアクチユエータ51の室5
5へ供給され、ロツド52が上方へ移動する。したがつ
て、主油圧ポンプ6から圧油が高圧通路7a、油圧モー
タ16,16aを経て低圧通路7へ流れる。アクチユエ
ータ51のロツド52の上方移動につれて、主油圧ポン
プ6の吐出量が次第に増加し、吐出量に応じて前輪2
1,22をそれぞれ駆動する油圧モータ16,16aの
回転数が上昇するので、車両の円滑な発進が達せられ
る。車両の前進中にブレーキをかけると、油圧モータ1
6,16aの回転が抑えられ、高圧通路7aの油圧は逃
し弁8a、通路9、逃し弁12を経て油槽13へ解放さ
れるが、高圧通路7aの圧油の大部分は、逃し弁8a、
通路9、逆止弁10を経て低圧通路7へ流れる。
【0018】車両の発進時、後進切換スイツチ46を破
線で示す後進位置へ予め切り換えておくと、電源バツテ
リ41から中立スイツチ43、後進切換スイツチ46を
経て、電磁方向切換弁44の電磁コイル44bへ通電さ
れ、スプールが左方へ移動し、補助油圧ポンプ6aの圧
油が電磁方向切換弁44を経て室53へ供給され、ロツ
ド52が下方へ移動し、主油圧ポンプ6が逆転し、圧油
が通路7、油圧モータ16,16a、通路7aへと流
れ、油圧モータ16,16aにより前輪21,22が逆
転され、車両は後進する。車両の後進中にブレーキをか
けると、油圧モータ16,16aの回転が抑えられ、通
路7の油圧は逃し弁8、通路9、逃し弁12を経て油槽
13へ解放されるが、通路7の圧油の大部分は逃し弁
8、通路9、逆止弁10aを経て通路7aへ流れる。
【0019】車両の発進後はクラツチ3を遮断し、手動
歯車変速機4の変速レバーを所要の変速段へ操作し、ク
ラツチ3を接続すると、機関の回転がクラツチ3を経て
後輪へ伝達される。変速レバーを操作する時、油圧走行
スイツチ45を閉じると、電磁開閉弁14が開くので、
変速操作中は油圧式駆動機構が一時的に停止する。油圧
走行スイツチ45を開くと電磁開閉弁14が閉じ、クラ
ツチ3を接続すると油圧式駆動機構と機械式駆動機構に
よる4輪駆動モードになる。
【0020】図2に示す実施例では、ポンプ制御手段A
は主油圧ポンプ6の流量を加減するとともに流れの方向
を切り換えるための制御部材(例えば斜板)を駆動する
アクチユエータ51と、アクチユエータ51の油圧回路
を制御する電磁方向切換弁44と、電磁方向切換弁44
の通電回路を制御するための、手動歯車変速機4の変速
位置が低速段にあることを検出する低速段検出手段とか
ら構成される。つまり、低速段検出手段は変速位置が例
えば第1〜4速段にある時電磁方向切換弁44の電磁コ
イル44aを励磁する低速段スイツチ42と、変速位置
が後進段にある時電磁方向切換弁44の電磁コイル44
bを励磁する後進段スイツチ42aとからなる点で、図
1の実施例のものと異なり、他の構成は図1の実施例と
同様である。。
【0021】車両の発進時、油圧走行スイツチ45を一
時的に閉じながら、手動歯車変速機を例えば第1速段へ
操作すると、低速段スイツチ42が閉じ、電磁コイル4
4aが励磁され、電磁方向切換弁44のスプールが右方
へ移動し、アクチユエータ51のロツドが上方へ移動す
る。したがつて、主油圧ポンプ6の吐出量が0から次第
に増加する。この時、クラツチ3を接続すれば、4輪油
圧・機械式駆動モードによる円滑な発進が可能になる。
車両の発進後、手動歯車変速機4を高速段へ変速する
と、低速段スイツチ42が開き、電磁方向切換弁44が
中立位置へ戻り、アクチユエータ51が1対のばねによ
り中立位置へ戻る。したがつて、主油圧ポンプ6の吐出
量が0になり、機械式2輪駆動モードになる。
【0022】なお、上述の実施例において、主油圧ポン
プ6を機関により手動歯車変速機4を介さず直接駆動す
る場合は、油圧走行スイツチがなくても変速操作に問題
がない。
【0023】また、油圧式駆動機構による走行条件を発
進や低駆動トルク走行に限る場合は、主油圧ポンプ6は
定吐出量型のものでもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のように、機械式駆動機構
である手動歯車変速機と油圧式駆動機構を搭載したの
で、発進時油圧走行スイツチを一時的に閉じて手動歯車
変速機を中立位置へ操作すれば、2輪油圧式駆動モード
になり、クラツチ操作を必要としない円滑な発進が可能
になる。
【0025】また、発進時手動歯車変速機を変速位置へ
操作すれば、クラツチ操作を必要とするが4輪油圧・機
械式駆動モードによる発進が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車両の機械・油圧式
駆動装置の油圧回路図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る車両の機械・油圧式
駆動装置の油圧回路図である。
【符号の説明】
A:ポンプ制御手段 2:機関 3:クラツチ 3a:
クラツチセンサ 4:手動歯車変速機 5:動力取出機
構 5a:出力軸 6:主油圧ポンプ 6a:補助油圧
ポンプ 7:低圧通路 7a:高圧通路 8,8a:逃
し弁 9:通路 10,10a,12:逃し弁 13:油槽 14:電磁
開閉弁 15:通路 16,16a:油圧モータ 1
7,17a:逆止弁 18:通路 19,19a:逆止
弁 20:通路 21,22:前輪 27:バイパス通
路 41:電源バツテリ 42:低速段スイツチ 42
a:後進段スイツチ 43:中立スイツチ 44:電磁切換弁 44a,44b:電磁コイル 4
5:油圧走行スイツチ 46:後進切換スイツチ 5
1:アクチユエータ 52:ロツド 53,55:油室
54:ピストン 56:シリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前輪と後輪の一方が機関にクラツチを介し
    接続する手動歯車変速機の出力軸により駆動され、前輪
    と後輪の他方が可変吐出量型の1対の油圧モータにより
    駆動される車両の機械・油圧式駆動装置において、手動
    歯車変速機の中間軸に接続した前記主油圧ポンプからの
    圧油により前記油圧モータを駆動するようにし、手動歯
    車変速機に中立位置を検出する中立位置検出手段を設
    け、主油圧ポンプに吐出量と流路方向を制御するポンプ
    制御手段を備え、車両の発進時中立位置検出手段の信号
    に基づき始動する前記ポンプ制御手段により、主油圧ポ
    ンプの吐出量を次第に増加させるようにしたことを特徴
    とする、車両の機械・油圧式駆動装置。
  2. 【請求項2】前記ポンプ制御手段は主油圧ポンプに一体
    的に備えた補助油圧ポンプと、補助油圧ポンプからの圧
    油により駆動されかつ前記主油圧ポンプの吐出量制御部
    材を駆動するアクチユエータと、補助油圧ポンプとアク
    チユエータとの間に接続した電磁方向切換弁とからな
    る、請求項1に記載の車両の機械・油圧式駆動装置。
  3. 【請求項3】前記主油圧ポンプと前記油圧モータを接続
    する高圧通路と低圧通路との間に電磁開閉弁を挿入接続
    し、前記手動歯車変速機に変速位置が低速段にあること
    を検出する低速段検出手段を設け、該低速段検出手段の
    信号に基づき、低速段では油圧モータと手動歯車変速機
    とによる4輪駆動モードにし、高速段では手動歯車変速
    機による2輪駆動モードにする、請求項1,2に記載の
    車両の機械・油圧式駆動装置。
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