JPH09296528A - 目地材固定具 - Google Patents

目地材固定具

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JPH09296528A
JPH09296528A JP13422496A JP13422496A JPH09296528A JP H09296528 A JPH09296528 A JP H09296528A JP 13422496 A JP13422496 A JP 13422496A JP 13422496 A JP13422496 A JP 13422496A JP H09296528 A JPH09296528 A JP H09296528A
Authority
JP
Japan
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joint
joint material
locking piece
piece
strip
Prior art date
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Pending
Application number
JP13422496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Ui
丈裕 宇井
Shige Hashimoto
樹 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外壁材の裏面に隙間がない場合にも、ある場
合にも適用できて装着ミスを生じにくく、外壁材間の目
地に装着した柔軟な棒状目地材の浮きや抜けを有効に防
止できる製造が容易な固定具の開発。 【解決手段】 薄肉の弾性金属板からなる係止片(1)
を介して柔軟な棒状目地材の外周に嵌着するようにして
なり、前記係止片とは別体の帯片(2)を目地幅方向に
一体に有して、その帯片が目地幅よりも若干短尺に形成
されてなる目地材固定具。 【効果】 目地幅方向に一体的に形成した帯片が、目地
幅よりも短尺であることで目地材の目地への装着にミス
を生じにくくて施工性に優れており、かつ係止片とは別
体であることで係止片に拘束されることなく帯片の先端
部が外壁材の目地面に接触でき、その接触による抵抗で
目地材の浮きや抜けを有効に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、外壁材間等の目地に装着
された目地材の浮きや抜けを防止するための固定具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、外壁材間の目地に装着した柔軟な
棒状目地材の浮きや抜けを防止するための固定具とし
て、薄肉の弾性金属板を目地材の外周に嵌着してその弾
性圧着で目地内に保持されるようにしたもの、あるいは
その弾性圧接だけの保持では浮きや抜けを生じやすいこ
とから、目地内奥部の外壁材コーナー部に係止する係止
片を設けたものが知られていた(特開平5−14891
6号公報)。しかしながら、外壁材コーナー部用の係止
片を有する場合にも目地材の浮きや抜けが発生する問題
点があった。
【0003】すなわち、外壁材の裏面に隙間がない場合
には当該係止片が機能しない本来の使用目的箇所ではな
いから当然のことであるが、外壁材の裏面に当該係止片
が機能しうる隙間がある場合にも目地材の浮きや抜けが
発生する。本発明者らはその原因が、当該係止片が外壁
材コーナー部に正常に係止していない装着ミスであり、
その場合に当該係止片の目地内での弾性圧接がむしろ目
地材を浮かせるように作用することにあることを究明し
た。このように従来の固定具には、その適用範囲が外壁
材裏面に隙間がある場合に限られること、当該係止片が
正常に機能しない装着ミスがむしろ目地材の浮き等の原
因となり、その装着ミスの検査が困難な問題点があっ
た。
【0004】
【発明の技術的課題】本発明は、外壁材の裏面に隙間が
ない場合にも、ある場合にも適用できて装着ミスを生じ
にくく、外壁材間の目地に装着した柔軟な棒状目地材の
浮きや抜けを有効に防止できる製造が容易な固定具の開
発を課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】本発明は、薄肉の弾性金属板からな
る係止片を介して柔軟な棒状目地材の外周に嵌着するよ
うにしてなり、前記係止片とは別体の帯片を目地幅方向
に一体に有して、その帯片が目地幅よりも若干短尺に形
成されていることを特徴とする目地材固定具を提供する
ものである。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、目地幅方向に一体的に
形成した帯片が、目地幅よりも短尺であることで目地材
の目地への装着にミスを生じにくくて施工性に優れてお
り、かつ係止片とは別体であることで係止片に拘束され
ることなく帯片の先端部が外壁材の目地面に接触でき、
その接触による抵抗で目地材の浮きや抜けを有効に防止
する。従って外壁材の裏面に隙間がない場合にも、ある
場合にも適用でき、柔軟な棒状目地材の外周に嵌着して
目地材を目地に作業効率よく装着して、その浮きや抜け
を防止できる製造容易な固定具を得ることができる。
【0007】
【発明の実施形態】本発明の目地材固定具は、薄肉の弾
性金属板からなる係止片を介して柔軟な棒状目地材の外
周に嵌着するようにしてなり、前記係止片とは別体の帯
片を目地幅方向に一体に有して、その帯片が目地幅より
も若干短尺に形成されてなる。その例を図1に示した。
1が嵌着用の係止片、2が帯片であり、それらが連結部
4を介して一体化されている。なお3は、圧接片であ
る。
【0008】固定具は、鋼等からなる薄肉の弾性金属板
を所定の形態に一体的に打ち抜く方式などにより量産性
よく形成することができる。弾性金属板としては、ステ
ンレス鋼などの防食性に優れると共に、板バネ性に優れ
るものなどが好ましく用いうる。防食性は、例えば鋼等
をプラスチックや塗料、あるいは粘着テープ等にて被覆
する方式などによっても付与することができる。
【0009】係止片は、図2に例示の如く柔軟な棒状目
地材5の外周に嵌着できるように形成される。従って、
目地幅方向に目地幅よりも長い形態に形成される。これ
により、目地内に目地材を装着した場合に、目地内で係
止片が変形して目地壁に弾性圧接し、それにより目地内
保持力が発生する。なお図2において、6は目地61を
形成する外壁パネル、7は下地材である。
【0010】図1の例では、折り曲げ形に成形した係止
片の先端部11を介して目地材5のヒレ部51の外周に
嵌着して、固定具全体が目地材に係止されるようになっ
ている。従って、目地材の外周に嵌着する係止片の形態
は、目地材の形態に基づいて適宜に決定され、その目地
材の形態は目地の構造に基づいて適宜に決定される。
【0011】帯片は、目地内に装着した目地材5の浮き
や抜けを防止するためのものであり、図1に例示の如く
係止片とは別体に、かつ目地幅方向に目地幅よりも若干
短尺に形成される。これにより図2に例示の如く、係止
片に拘束されない独自の変形が可能となり、目地内で目
地幅方向に開脚した配置が可能となる。
【0012】前記の目地内での目地幅方向に開脚した帯
片の配置、すなわち帯片が目地壁に弾性圧接しない配置
は、目地材が目地内で浮き等の変形移動を開始する際に
帯片の先端部21が目地壁に接触し、その接触による抵
抗で目地材の浮き等を防止するために必要である。
【0013】従って帯片の目地幅方向の長さは、目地幅
よりも若干の短尺、通例20mm以内、就中10mm以内、
特に5mm以内の短尺とされ、可及的にクリアランスの少
ない長さが好ましい。なお帯片の目地幅方向における長
さは実質的な直線長さに基づく。よって、折り曲げなど
により長さの短尺化がはかられていてもよい。
【0014】本発明の固定具は、嵌着用の係止片と帯片
を少なくとも1片ずつ一体的に有する形態であればよ
い。従って、係止片又は帯片を2片以上有する形態であ
ってもよく、その形態は適宜に決定でき、それらの配置
位置についても特に限定はない。図1に例示の固定具で
は、係止片1の両側に帯片2を有し、両端部に圧接片3
を有する形態となっている。
【0015】前記の圧接片は、係止片のように目地材の
外周に嵌着できるようにはなっていないが、目地材のヒ
レ部の外周に沿って配置して係止片と同様に目地壁に弾
性圧接して目地内保持力が発生するようになっている。
従って、係止片に準じて圧接片に目地材の外周への嵌着
機能を付与することで係止片として利用することができ
る。圧接片を係止片化した場合には、中央部の係止片を
省略することもでき、また中央部の係止片と両端の係止
片化した圧接片を枠構造等の連結形態とすることもでき
る。
【0016】また本発明の固定具は、係止片と帯片を所
定の間隔で繰返して有する長尺の固定具、従って目地材
の全長にわたって適用できる固定具とすることもできる
し、目地材に所定の間隔で適用するようにした短尺の固
定具などとして形成することもできる。
【0017】固定具の適用対象である柔軟な棒状目地材
については、特に限定はなく、例えばゴム系ポリマーや
樹脂系ポリマー等の弾性を有する柔軟な材料を用いて隙
間等へ詰め込みうる適宜な断面形状として、外壁材間等
の目地に押し込み式等にて装着できるようにした長尺体
などがあげられる。従って図2に例示した断面形状の目
地材に限定されるものではない。
【0018】また目地材は、適宜な箇所に適用するもの
であってよく、その適用箇所について特に限定はない。
ちなみに適用箇所の代表例としては、建築物の外壁や塀
等におけるタイル間やパネル間やボード間等に形成され
る目地などがあげられる。
【0019】
【実施例】
実施例1 厚さ0.2mmのステンレス薄板(SUS 301 3/
4H)を打ち抜いて、軟質ポリ塩化ビニルからなる幅1
4mmのヒレ部を有する図2に準じた形態の目地材に用い
るための目地材固定具を得た。これは、両先端に3mmの
折り曲げ部を有する目地幅方向の幅が約18mmの嵌着用
の係止片(帯幅5mm)と、その両側に約0.5mmの隙間
を設けて配置した目地幅方向の幅が9mmの帯片(帯幅約
2mm)と、その両側に約0.5mmの隙間を設けて配置し
た圧接片(帯幅約3mm)とを目地幅方向の幅が約5mmの
連結部を介して一体化した図1に準じた形態を有する長
さ16mmのものである。なお前記の圧接片は、両先端部
に折り曲げ部を有しない点を除いて係止片に準じた形状
を有する。
【0020】比較例 帯片を有しない形態としたほかは実施例1に準じて目地
材固定具を得た。
【0021】評価試験 実施例1、比較例で得た固定具をその係止片を介して長
さ1.8mの前記目地材のヒレ部の外周に300mm間隔
で嵌着し、それを厚さ10mmの外壁パネルからなる幅1
2mm、長さ1.8mの目地に押入れて図2の如く装着し
た後、目地より目地材を取り外すことを試みた。
【0022】前記において、比較例では引掛りなく簡単
に引抜けたが、実施例1では引掛りが強くて簡単に引抜
けず、強引に引抜くと目地材のヒレ部が破断した。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の説明斜視図
【図2】適用例の説明断面図
【符号の説明】
1:嵌着用の係止片 11:折り曲げ先端部 2:帯片 21:先端部 3:圧接片 4:連結部 5:棒状目地材 51:ヒレ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄肉の弾性金属板からなる係止片を介し
    て柔軟な棒状目地材の外周に嵌着するようにしてなり、
    前記係止片とは別体の帯片を目地幅方向に一体に有し
    て、その帯片が目地幅よりも若干短尺に形成されている
    ことを特徴とする目地材固定具。
JP13422496A 1996-04-30 1996-04-30 目地材固定具 Pending JPH09296528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13422496A JPH09296528A (ja) 1996-04-30 1996-04-30 目地材固定具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13422496A JPH09296528A (ja) 1996-04-30 1996-04-30 目地材固定具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09296528A true JPH09296528A (ja) 1997-11-18

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ID=15123330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13422496A Pending JPH09296528A (ja) 1996-04-30 1996-04-30 目地材固定具

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JP (1) JPH09296528A (ja)

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