JPH09300252A - 移動ロボット - Google Patents

移動ロボット

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JPH09300252A
JPH09300252A JP8120106A JP12010696A JPH09300252A JP H09300252 A JPH09300252 A JP H09300252A JP 8120106 A JP8120106 A JP 8120106A JP 12010696 A JP12010696 A JP 12010696A JP H09300252 A JPH09300252 A JP H09300252A
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JP
Japan
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arm
sensor
obstacle detection
obstacle
robot
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JP8120106A
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Shigeru Takeda
滋 竹田
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害物に対する安全機能を実現しながらも、
ロボットアームによる作業を効率良く行う。 【解決手段】 ロボットアーム13を搭載した搬送台車
12の前部及び後部に、非接触形の台車用障害物検知セ
ンサ25を設ける。台車用センサ25の検知範囲A1を
走行路の路面とほぼ平行に設定する。搬送台車12の周
囲部に、非接触形のアーム用障害物検知センサ26を設
ける。アーム用センサ26を斜め上方を指向するように
取付け、その検知範囲A2をアーム13の動作領域の高
さまでに設定する。台車用センサ25の進行方向の障害
物検知距離を、アーム用センサ26の同方向の障害物検
知距離よりも長く設定する。制御装置は、台車用センサ
25から障害物検知信号が入力されると、搬送台車12
を停止させ、アーム用センサ26から障害物検知信号が
入力されると、アーム13を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の設備間を移
動する無人搬送台車に、各種作業を行うロボットアーム
を搭載してなる移動ロボットに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】無人搬送台車にロボッ
トアームを搭載した移動ロボットは、近年、例えば自動
車用の部品の組立ライン等に採用されてきている。この
種の移動ロボットにおいては、例えば実開平6−332
10号公報に示されるように、近傍に、人あるいは他の
移動ロボット等が近付いているときに、その動作を停止
させるような安全機能を設けることが考えられている。
【0003】具体的には、図7に部分的に示すように、
この種の組立ラインにおいては、走行路1に沿って複数
の設備2,3,4(3つのみ図示)が設けられ、複数台
の移動ロボット5,6(2台のみ図示)がその走行路1
上を矢印a方向に移動(自走)するようになっている。
各移動ロボット5,6は、例えば設備2においてワーク
を受取り、そのワークの検査を行いながら次の設備3へ
移動し、設備3において検査が終了したワークの組付け
作業を行い、さらに隣の設備4で別のワークを受取ると
いった作業を行うのである。
【0004】ここで、各移動ロボット5,6は、無人搬
送台車7上にロボットアーム8を備えてなると共に、前
記無人搬送台車7の前後左右に、障害物を検知するため
の光電センサ9(前部の光電センサ9のみ図示)を備え
ている。この場合、各光電センサ9は、搬送路1と平行
(水平)に指向して取付けられる。そして、光電センサ
9の検知範囲A内に作業者等の障害物を検出すると、無
人搬送台車7及びロボットアーム8の動作を停止させる
ことにより、安全機能が実現されるようになっている。
【0005】従来のものでは、図7に示したように、例
えば前の移動ロボット5が設備4に停止している状態で
は、後の移動ロボット6は、設備2と設備3との間で停
止され、前の移動ロボット5が次の設備へ向けて移動し
た後に、後の移動ロボット6が設備3へ移動することに
なる。ところが、後の移動ロボット6が設備2と設備3
との間で停止している待ち時間中には、そのロボットア
ーム8の作業を安全に行い得るにもかかわらず、ロボッ
トアーム8の作業が停止されることになり、作業が停滞
してしまい稼働率が低下する問題点があった。
【0006】また、図8に示すように、いわば二車線を
有する走行路1を、矢印b,cで示すように、移動ロボ
ット5,6が対面して移動するような場合があるが、例
えば一方の移動ロボット5が、設備2部分で停止しその
ロボットアーム8により作業を行っている際に、他方の
移動ロボット6が、設備3へ移動してくることが考えら
れる。
【0007】このとき、走行路1の幅が比較的狭いと、
無人搬送台車7の側方の障害物を検知するための光電セ
ンサ9の検知範囲A内に、両移動ロボット5,6が互い
に侵入し合ってしまうことになる。このため、先に設備
2部分で停止していた移動ロボット5のロボットアーム
8の作業が途中で停止され、これと共に、他方の移動ロ
ボット6に関してもロボットアーム8の作業が停止され
ることになり、双方が停止したまま動けなくなるといっ
た不具合も生ずる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、障害物に対する安全機能を実現しなが
らも、ロボットアームによる作業を効率良く行うことが
できる移動ロボットを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の移動ロボット
は、無人搬送台車の進行方向の障害物を検知する台車用
障害物検知センサと、ロボットアームの周囲部の障害物
を検知するアーム用障害物検知センサとを別途に設ける
と共に、それら各障害物検知センサの検知信号に基づい
て、無人搬送台車及びロボットアームに関して夫々独立
して安全確保動作を実行させる構成に特徴を有する(請
求項1の発明)。
【0010】これによれば、安全確保動作が実行される
ことにより、無人搬送台車及びロボットアームの接触事
故等を未然に防止することができ、安全に作業を行うこ
とができる。そして、台車用障害物検知センサの障害物
の検知範囲と、アーム用障害物検知センサの障害物の検
知範囲とを別々に設定することができ、例えば台車用障
害物検知センサの検知範囲に障害物が存在しても、アー
ム用障害物検知センサが障害物を検知していないときに
は、ロボットアームの作業を継続して行うことができ
る。この結果、障害物に対する安全機能を実現しながら
も、ロボットアームによる作業を効率良く行うことがで
きる。
【0011】この場合、前記台車用障害物検知センサの
進行方向の障害物検知距離を、アーム用障害物検知セン
サの同方向の障害物検知距離よりも長く設定すると効果
的である(請求項2の発明)。これにより、例えば無人
搬送台車の進行方向前方に他の無人搬送台車等の障害物
が存在する場合でも、その障害物がアーム用障害物検知
センサの検出範囲に入る前に無人搬送台車を停止させる
ことができ、この結果、ロボットアームの安全確保動作
を実行させるに至らずに、その作業を継続させることが
できる。
【0012】さらには、前記アーム用障害物検知センサ
を、上方を指向するように傾けて取付けることにより、
その検知範囲をロボットアームの動作領域の高さまでに
設定することもできる(請求項3の発明)。これによれ
ば、実質的なロボットアームの動作領域に検知範囲を設
定することができ、ロボットアームの動作に伴う安全性
を確保することができる。しかも、ロボットアームの動
作領域の下方においては、水平方向の検知範囲をさほど
広げずに済ませることができ、例えば他の無人搬送台車
等とのすれ違い等に支障を来すことがなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例(請求項
1,2,3に対応)について、図1ないし図6を参照し
ながら説明する。図1ないし図3は、本実施例に係る移
動ロボット11の構成を概略的に示しており、この移動
ロボット11は、無人搬送台車12上にロボットアーム
13を備えて構成されている。
【0014】このうち無人搬送台車12(以下「搬送台
車12」と略す)は、周知のように、全体としてほぼ矩
形箱状をなし上面が作業台(載置台)とされた本体12
aの底部に、車輪12b(図2参照)を有して構成され
ている。そして、前記車輪12bは、図示はしないが、
バッテリーを電源として駆動モータやステアリングモー
タにより駆動されるようになっており、これらにより図
3に示す走行部14が構成されている。
【0015】そして、図3に示すように、この走行部1
4は、走行用コントローラ15により制御されるように
なっている。この場合、無人搬送台車12は、前進及び
後退方向に移動するようになっている。尚、これも図示
はしないが、後述する走行路の床部には、経路誘導用の
ガイドテープあるいはガイドワイヤ等が設けられ、搬送
台車12(本体12a)の底部にはそれらを検出する誘
導用センサが設けられている。
【0016】一方、前記ロボットアーム13(以下「ア
ーム13」と略す)は、例えば多関節形アームからな
り、先端部に、図示しないワークを把持して所定の作業
を行うハンド16を備えて構成されている。また、この
アーム13(及びハンド16)は、図3に示すアーム用
コントローラ17により制御されるようになっている。
これにて、アーム13は、例えばワークの組付け,加
工,検査等の作業を実行するようになっている。
【0017】尚、本実施例に係る移動ロボット11は、
例えば自動車用部品の組立ラインに用いられ、複数台が
同時に組立ライン内で作業を行うようになっている。こ
の組立ラインは、移動ロボット11が走行する走行路に
沿って複数の設備を備えており、図5及び図6は、その
組立ラインの一部を夫々示している。
【0018】ここで、図5に示す走行路18の近傍に
は、走行路18に沿って図で左側から順に3つの設備1
9,20,21が設けられている。複数台の移動ロボッ
ト11は、矢印a方向に移動しながら、例えば設備19
においてワークを受取り、そのワークの検査を行いなが
ら次の設備20へ移動し、設備20において検査が終了
したワークの組付け作業を行い、さらに隣の設備21で
別のワークを受取るといった作業を行う。また、図6に
示す走行路22は、いわば二車線を有するものであり、
矢印b,cで示すように、移動ロボット11が対面して
移動し、各車線で設備23,24に夫々停止して所定の
作業を行うようになっている。
【0019】さて、前記搬送台車12の本体12aの前
部及び後部には、該搬送台車12の進行方向(前進及び
後退方向)の障害物を検知するための台車用障害物検知
センサ25が夫々左右に2個ずつ設けられている。これ
ら台車用障害物検知センサ25(以下「台車用センサ2
5」と略す)は、非接触形の物体検知センサ例えば超音
波センサからなり、設定された検知範囲A1(前方のみ
図示)内における障害物(人や他の移動ロボット11の
搬送台車12等)を検知するようになっている。尚、こ
の台車用センサ25の検知範囲A1は、走行路18,2
2の路面とほぼ平行(水平)に設定されている。
【0020】そして、搬送台車12の本体12aには、
前記アーム13の周囲部の障害物を検知するためのアー
ム用障害物検知センサ26が設けられている。このアー
ム用障害物検知センサ26(以下「アーム用センサ2
6」と略す)は、やはり非接触形の例えば超音波センサ
からなり、本体12aの前部及び後部の夫々中央部に位
置して各1個、左右の側壁部の夫々前後に位置して各2
個の合計6個が設けられている。
【0021】これらアーム用センサ26は、設定された
検知範囲A2内における障害物(人や他の移動ロボット
11のアーム13等)を検知するのであるが、このと
き、本実施例では、図1に示すように、台車用センサ2
5の進行方向(図1で矢印a方向)の障害物検知距離
が、アーム用センサ26の同方向(前方水平方向)の障
害物検知距離よりも長く設定されるようになっている。
さらに、本実施例では、図2に示すように、これらアー
ム用センサ26は、斜め上方を指向するように角度θだ
け傾けて取付けられており、その検知範囲A2が、アー
ム13の動作領域の高さまでに設定されている。
【0022】一方、図3に示すように、搬送台車12の
本体12aには、各機構を制御するための制御装置27
が設けられている。この制御装置27は、マイコン等を
含んでなり、演算処理部27a,入出力ポート部27b
等を備えて構成されている。この制御装置27は、予め
設定された作業プログラムに従って、前記走行用コント
ローラ15及びアーム用コントローラ17に制御信号を
与え、組立作業を実行させるようになっている。そし
て、この制御装置27は、前記台車用センサ25及びア
ーム用センサ26からの信号が入力されるようになって
いると共に、それら台車用センサ25及びアーム用セン
サ26のオン,オフを個々に制御したり、検知範囲A
1,A2を調整したりするようになっている。
【0023】このとき、後の作用説明にて述べるよう
に、制御装置27は、そのソフトウエア構成により、前
記台車用センサ25から障害物検知信号が入力される
と、搬送台車12の安全確保動作を実行させるこの場合
停止させるようになっている。そして、前記アーム用セ
ンサ26から障害物検知信号が入力されると、アーム1
3の安全確保動作を実行させるこの場合停止させるよう
になっている。従って、制御装置27が、本発明にいう
搬送台車制御手段及びロボット制御手段として機能する
のである。尚、台車用センサ25及びアーム用センサ2
6は、作業プログラムに従い必要なもののみがオンされ
るようになっている。
【0024】次に、上記構成の作用について、図4ない
し図6も参照しながら述べる。移動ロボット11の電源
がオンされ、作業プログラムが起動されると、そのプロ
グラム内の命令によって、台車用センサ25及びアーム
用センサ26がオンされる。図4のフローチャートは、
台車用センサ25の電源がオンされたときの制御装置2
7が実行する制御手順(a)、及び、アーム用センサ2
6の電源がオンされたときの制御装置27が実行する制
御手順(b)を示している。
【0025】ここで、図4(a)に示すように、台車用
センサ25の電源がオンされているときには、台車用セ
ンサ25の検知信号が常に監視されており、台車用セン
サ25が障害物を検知しておらず(ステップS1にてN
o)、且つ、アーム用センサ26が障害物を検知してい
ないとき(ステップS2にてNo)にのみ、搬送台車1
2の移動(走行)が可能となり、搬送台車12がスター
トされる(ステップS3)。
【0026】これに対し、台車用センサ25の検知範囲
A1内に、人や他の搬送台車12が存在すると、台車用
センサ25がその障害物を検知し、検知信号を出力する
(ステップS1にてYes)。すると、搬送台車12は
一時停止される(ステップS4)。また、このとき、ア
ーム用センサ26がオンされていて、障害物を検出して
いるときにも(ステップS2にてYes)、搬送台車1
2は一時停止されるようになっている(ステップS
4)。これにて、搬送台車12の進行方向の所定距離内
に障害物が存在するときには、搬送台車12が停止さ
れ、障害物が存在しなくなると、搬送台車12が移動さ
れるのである。
【0027】一方、図4(b)に示すように、アーム用
センサ26の電源がオンされているときには、アーム用
センサ26の検知信号が常に監視されており、アーム用
センサ26が障害物を検知していないとき(ステップS
10にてNo)ときにのみ、アーム13が動作され(ス
テップS11)、アーム用センサ26の検知範囲A2内
に障害物を検知すると(ステップS10にてYes)、
アーム13が一時停止されるのである(ステップS1
2)。
【0028】このようにして搬送台車12及びアーム1
3が制御されるので、例えば図5に示すように、前の移
動ロボット11が設備21に停止して作業を行っている
状態で、移動ロボット11が設備19から設備20へ向
かって移動しているときには、その途中で、前の移動ロ
ボット11(搬送台車12)が、台車用センサ25の検
知範囲A1内に侵入するようになる。このため、後の移
動ロボット11の搬送台車12が停止され、接触等が未
然に防止される。
【0029】そして、このとき、前の移動ロボット11
が、検知範囲A1内に入っていても、アーム用センサ2
6の検知範囲A2内には入らないところで停止されるこ
とになり、後の移動ロボット11においてはアーム13
による作業(検査作業)は継続して実行されるようにな
る。前の移動ロボット11が設備21から移動して台車
用センサ25の検知範囲A1から外れると、後の移動ロ
ボット11の搬送台車12が移動して設備20に至るよ
うになる。この場合、搬送台車12が一時停止している
際にも、アーム13による作業を行うことができるの
で、時間のロスがなく効率的な作業を行うことができる
のである。
【0030】また、例えば図6に示すように、幅が比較
的狭い走行路22を2台の移動ロボット11が対面移動
するような場合、一方の移動ロボット11が、設備23
部分で停止してアーム13により作業を行っている際
に、他方の移動ロボット11が、設備24へ移動してく
ることが考えられる。ところが、このとき、アーム用セ
ンサ26の検知範囲A2は、斜め上向きに設定されてい
るので、アーム用センサ26の検知範囲A2内に、両移
動ロボット11が互いに侵入しあうことはなく、双方の
移動ロボット11は夫々作業を実行することができるの
である。
【0031】ところで、例えば図6に示すように、各移
動ロボット11においては、設備23,24に停止して
いるときには、その側(進行方向に向かって右側面部)
のアーム用センサ26がオフされるようになっている。
これにより、アーム13を設備23,24側まで延ばし
て作業を行うことができるのである。ここで、もし万
一、作業プログラムの間違い等があると、アーム13が
例えば設備とは反対側に動くなどの誤った動作を行う虞
がある。
【0032】ところが、本実施例では、アーム用センサ
26の検知範囲A2が、アーム13の周囲の動作領域の
高さまで設定されているので、アーム13の誤った動作
によってそのアーム13が検知範囲A2に侵入したとき
には、そのアーム13自身によって自らの動作が停止さ
れるようになり、いわば安全スクリーンとしての機能も
果たすようになるのである。
【0033】このように本実施例によれば、台車用セン
サ25及びアーム用センサ26の検知信号に基づいて安
全確保動作を行わせることにより、障害物に対する安全
機能を実現することができる。そして、別個に設けられ
た台車用センサ25及びアーム用センサ26に基づい
て、夫々搬送台車12及びアーム13を独立して制御す
るものであるから、光電センサ9の障害物検知によって
無人搬送台車7及びロボットアーム8の双方が停止され
てしまう従来のものと異なり、台車用センサ25が障害
物を検知した場合でも、アーム用センサ26の検知がな
い限りはアーム13による作業を継続して実行させるこ
とができ、アーム13による作業を効率良く行うことが
できるという優れた実用的効果を得ることができる。
【0034】尚、上記実施例では、安全確保動作として
搬送台車12,アーム13を停止させるようにしたが、
安全確保動作としては、搬送台車12を減速させたり、
アーム13を所定の退避位置へ移動させたりする等の動
作も考えられる。また、非接触形の物体検知センサとし
ては、超音波センサに限らず、赤外線センサなどの光を
利用したセンサも採用することができる。その他、障害
物が検知されたときには、視覚的あるいは聴覚的な警報
を行うようにしても良い等、本発明は要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、移動ロボット
の構成を検知範囲と共に概略的に示す平面図
【図2】移動ロボットの構成を検知範囲と共に概略的に
示す側面図
【図3】電気的構成を概略的に示すブロック図
【図4】台車用センサのオン時(a)及びアーム用セン
サのオン時(b)における制御手順を示すフローチャー
ト
【図5】組立ラインの一部を概略的に示す平面図
【図6】組立ラインの別の一部を概略的に示す平面図
【図7】従来例を示す図5相当図
【図8】図6相当図
【符号の説明】
図面中、11は移動ロボット、12は無人搬送台車、1
3はロボットアーム、18,22は走行路、19,2
0,21,23,24は設備、25は台車用障害物検知
センサ、26はアーム用障害物検知センサ、27は制御
装置(搬送台車制御手段,ロボット制御手段)、A1,
A2は検知範囲を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無人搬送台車にロボットアームを搭載し
    てなり、複数の設備間を移動しながら前記ロボットアー
    ムによる作業を行うものにおいて、 前記無人搬送台車に設けられ該無人搬送台車の進行方向
    の障害物を検知する非接触形の台車用障害物検知センサ
    と、 この台車用障害物検知センサの障害物検知信号に基づい
    て前記無人搬送台車の安全確保動作を実行させる搬送台
    車制御手段と、 前記無人搬送台車に設けられ前記ロボットアームの周囲
    部の障害物を検知する非接触形のアーム用障害物検知セ
    ンサと、 このアーム用障害物検知センサの検知信号に基づいて前
    記ロボットアームの安全確保動作を実行させるロボット
    制御手段とを具備することを特徴とする移動ロボット。
  2. 【請求項2】 前記台車用障害物検知センサの進行方向
    の障害物検知距離は、前記アーム用障害物検知センサの
    同方向の障害物検知距離よりも長く設定されることを特
    徴とする請求項1記載の移動ロボット。
  3. 【請求項3】 前記アーム用障害物検知センサは、上方
    を指向するように傾いて取付けられることにより、検知
    範囲が前記ロボットアームの動作領域の高さまで設定さ
    れること特徴とする請求項1または2記載の移動ロボッ
    ト。
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