JPH09301682A - 自走式クレーンのブームヘッド格納機構 - Google Patents
自走式クレーンのブームヘッド格納機構Info
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- JPH09301682A JPH09301682A JP8114961A JP11496196A JPH09301682A JP H09301682 A JPH09301682 A JP H09301682A JP 8114961 A JP8114961 A JP 8114961A JP 11496196 A JP11496196 A JP 11496196A JP H09301682 A JPH09301682 A JP H09301682A
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Abstract
も、その格納時において運転室からの前方の視界を十分
に確保でき、アプローチアングルを十分に大きくとるこ
とができる自走式クレーンのブームヘッド格納機構の提
供を目的としている。 【解決手段】本発明は、ブーム18bの先端に設けられ
たブームヘッド25をブーム18bに対して回動させて
ブーム18bの側方に格納する自走式クレーンのブーム
ヘッド格納機構において、ブーム18bの先端部に固定
され、ブーム18bの長手軸方向に対して垂直な軸Zと
所定の角度θをなすようにその上端をブーム18bの先
端側に向けた状態で傾斜するとともに、ブームヘッド2
5を回動可能に支持する回動軸35と、ブームヘッド2
5を回動軸35を中心に回動させる回動手段65,68
a,68bとを具備している。
Description
ブームの先端に設けられたブームヘッドをブーム側方に
格納するブームヘッド格納機構に関する。
ブームを備えている。図7の(a)に示すように、ブー
ム102は、自走式クレーンの車体100上に旋回可能
に搭載された旋回体101に起伏可能に取付けられてお
り、伸縮シリンダ(図示せず)によって伸縮されるよう
になっている。
ヤ106が掛合されてこのワイヤ106を垂下させるた
めの複数のシーブ107…を有するブームヘッド103
が突設されている。一般に、ブーム102は、その収縮
格納時であっても車体100の前端から突き出した状態
にあり、したがって、クレーン車の全長Lは、ブーム1
02の先端に突設されたブームヘッド103の大きさ、
すなわち、ブーム102の先端から前方に突出するブー
ムヘッド 103の突出長さによって決定される。
のシーブや単索作業用の補助シーブなど複数のシーブ1
07…を配設する必要等から、一般に、ブーム102の
下面よりも下側に突き出ている。したがって、特に、図
7の(a)に示すようにブーム102の先端側を下側に
傾斜させた状態で倒伏させて走行する自走式クレーンの
場合、ブームヘッド103の下端縁と前輪104の接地
部とを結ぶ直線が地面105となす角α(以下、この角
αをアプローチアングルという。)は、ブームヘッド1
03の位置や大きさによって決定される。
ら前方に張り出すこのようなブームヘッド103は、ブ
ーム102の有効長さを長くし、前述したようにクレー
ン車の全長Lとアプローチアングルαとを規定し得る構
成要素となっている。
ブーム102の有効長さが長くなるからといって、ブー
ムヘッド103を車体100の前方すなわちブーム10
2の前方に余りに長く張り出させると、クレーンの移動
時にブームヘッド103が前走車両あるいは障害物等と
衝突する危険がある。特に、狭い道路の曲り角では、ブ
ームヘッド103が障害物と干渉し易く、円滑な走行が
損なわれる虞がある。
の下面から下側に大きく突出させてしまうと、ブーム1
02の先端側を下側に傾斜させた状態で倒伏させて走行
する自走式クレーンでは、アプローチアングルαが小さ
くなってしまい、登坂時にブームヘッド103が坂道の
傾斜面と干渉して登坂走行が妨げられる虞がある。
では、伸縮ブーム102の有効長さを長くしつつ、走行
時にはクレーン車の全長Lをできる限り短くして障害物
との干渉を回避し得るように、ブームヘッド103を回
動させてブーム102の側方に格納するようにしてい
る。すなわち、図7の(b)に示すように、ブームヘッ
ド103は、使用時には、図中二点鎖線で示すようにブ
ーム102の先端から突出された状態に位置されるが、
クレーン走行時には、回動されて図中実線で示すように
ブーム102の側方に格納される。
公報のものは、ブームヘッド103をブーム102の側
方に格納した状態であっても、ブームヘッド103がブ
ーム102の下面から下側に突出したままである。した
がって、運転室からの前方の視界が悪く、特に、ブーム
102の先端側を下側に傾斜させた状態で倒伏させて走
行する自走式クレーンの場合には、アプローチアングル
αを大きくとることが難しい。
であり、その目的とするところは、ブームヘッドをブー
ムの側方に格納でき、しかも、その格納時において運転
室からの前方の視界を十分に確保でき、アプローチアン
グルを十分に大きくとることができる自走式クレーンの
ブームヘッド格納機構を提供することにある。
に、本発明は、ブームの先端に設けられたブームヘッド
をブームに対して回動させてブームの側方に格納する自
走式クレーンのブームヘッド格納機構において、ブーム
の先端部に固定され、ブームの長手軸方向に対して垂直
な軸と所定の角度をなすようにその上端をブームの先端
側に向けた状態で傾斜するとともに、ブームヘッドを回
動可能に支持する回動軸と、ブームヘッドを前記回動軸
を中心に回動させる回動手段とを具備している。
の実施形態について説明する。図1はホイールクレーン
(ラフテレーンクレーン)1を示している。このホイー
ルクレーン1は、クレーン作業と走行運転の両方を兼用
できる兼用運転室(以下、キャブという。)14を備
え、ブーム18をキャブ14の下側まで傾斜させた状態
に倒伏させて走行することができる。これにより、走行
時における側方の視界を十分に確保でき、また、車体の
重心が低くなるため、走行時における車体の安定性が良
好となる。
してのキャリア10を備えており、キャリア10上には
旋回台12が載置されている。また、旋回台12上に
は、キャブ14と伸縮ブーム18とを備えた旋回体16
が回転自在に搭載されている。この場合、伸縮ブーム1
8は、複数段のブームが伸縮自在に連結されて成り、図
示しない伸縮シリンダによって伸長可能であるととも
に、旋回体16と基端側ブーム18aの下面との間に掛
け渡された起伏シリンダ19により起伏動作されるよう
になっている。
ウトリガ 26が取り付けられている。これらのアウト
リガ26は、クレーン作業時にキャリア10の側方にビ
ームを張り出し、ビームの先端に取着されたシリンダ・
ピストン構造のジャッキ部26aを伸長させることによ
り、ジャッキ部26aの下端に取り付けられた接地板を
地面に圧接させて、キャリア10を支えるようになって
いる。
ず)が設けられており、このウインチによりワイヤ22
が巻き取られ、或いは、繰り出されるようになってい
る。ウインチから繰り出されたワイヤ22は、ブーム1
8(伸長状態で最も先端側に位置する最先端ブーム18
b)の先端に位置するブームヘッド25に取着された上
側の第1のシーブ32に掛合された後、同じくブームヘ
ッド25に取着された下側の第2のシーブ33と荷吊り
フックを有する図示しないフックブロックのシーブとの
間で多索巻回されて、ブーム18の先端から荷吊りフッ
クを昇降自在に垂下させることができるようになってい
る。なお、図1に示された状態において、ブームヘッド
25は、後述するブームヘッド格納機構によって、その
先端がブーム18の基端側に向いた状態まで回動されて
ブーム18の側方に格納されている。
シーブ34を備えたシーブブラケット15が好ましくは
突没自在に設けられている。したがって、特に軽荷重の
クレーン作業時には、ブームヘッド25の第1のシーブ
32に掛けられた別個の単索ワイヤを補助シーブ34に
掛け渡して、吊り上げ速度の速い単索クレーン作業を行
なうことが可能となる。
縮ブーム18の長さを補うためのジブ60が格納されて
いる。このジブ60は、複数の連結部によって連結され
た一対の脚部61,61によって構成され、脚部61,
61はジブ60の基端側に向かって二股状に広がって延
在している。つまり、ジブ60は、その基端側から先端
側に向かって先細りに形成され、全体として偏平な略V
字形状(梯子状)になっている。そして、ジブ60は、
その基端側をブーム18の先端側に向けた状態で且つそ
の脚部61,61同士が互いに水平方向に位置する横置
き状態で、ブーム18(18a)の側面に沿って固定状
態で格納されている。
ブ33のシーブシャフト33a,33aが突出してお
り、ジブ60は、その脚部 61,61の先端(ジブ6
0の基端)に形成された凹状の係合部 62,62をシ
ーブシャフト33a,33aに係合させた状態でブーム
18の先端に張り出されるようになっている(図2参
照)。なお、図1に示された状態において、ジブ60
は、ブーム18の側面に沿う格納位置からブーム18の
先端側に移動されて、その係合部62,62がシーブシ
ャフト33a,33aに係合された状態で示されてい
る。
ド25は、回動軸35を中心に回動可能に最先端ブーム
18bに取り付けられている。具体的には、回動軸35
は、ブーム18の前方に向けて傾斜した状態で最先端ブ
ーム18bの先端に設けられた先端部材49の側端部に
固定されており、ブームヘッド25をその先端がブーム
18の基端側に向くように回動軸35を中心に回動させ
てブーム18の側方に位置させる際にブームヘッド25
の先端がブーム18の長手軸方向に対して斜め上方へ方
向付けられるように(図1の状態となるように)、ブー
ム18の長手軸方向と垂直な直線Zに対して所定の角度
θをなしている。そして、この回動軸35に対して、ブ
ームヘッド25の基端の一側端部に設けられた連結部2
5aが回動可能に取り付けられている。
動させるために、最先端ブーム18aの内部には油圧シ
リンダ65が配設されている。この油圧シリンダ65
は、ブームヘッド25と連結するリンク機構68を動作
させることにより、ブームヘッド25を回動軸35を中
心に回動させる。
的に示すように、ブームヘッド25の基端には連結部2
5aの内側にブラケット90が設けられており、このブ
ラケット90と油圧シリンダ65とがリンク機構68に
よって連結されている。具体的には、リンク機構68
は、ブームヘッド25のブラケット90に旋回軸91を
介してその一端が旋回可能に連結された長尺な矩形状の
第1のリンク68aと、第1のリンク68aの他端に旋
回軸92を介してその一端が旋回可能に連結された略三
角形状の第2のリンク68bとからなり、第2のリンク
68bの他端は、油圧シリンダ65を支持する支持体6
9に旋回軸93を介して旋回可能に連結されている。ま
た、油圧シリンダ65のロッド部は、旋回軸94を介し
て、第2のリンク68bの途中部に連結されている。な
お、この場合、旋回軸92,93,94は、第2のリン
ク68bの三角形の各頂点の近傍に位置している。
5とリンク機構68とからなるこのようなブームヘッド
格納機構によれば、リンク機構68が収縮した図3およ
び図4の一点鎖線の状態から油圧シリンダ65を伸長さ
せると、リンク機構68を介してブームヘッド25が前
方に押し出され、回動軸35を中心にブームヘッド25
が回動する。そして、油圧シリンダ65のロッド部が所
定量伸長した状態では、リンク機構68が完全に伸長
し、ブームヘッド25は、その先端がブーム18の基端
側に向けられた状態で且つブーム18の長手軸方向に対
して斜め上方へ方向付けられた状態(図1および図4の
実線で示す状態)で、ブーム18の側方に格納される。
のロッド部を収縮させて、ブームヘッド25をリンク機
構68を介してブーム18の先端側に引き寄せると、回
動軸35を中心にブームヘッド25が回動して、最先端
ブーム18bの先端にブームヘッド25が位置する(図
2、図3および図4の一点鎖線の状態)。この状態で、
ブームヘッド25の他側端に設けられた例えば固定用孔
53に固定ピン51を挿入すると、ブームヘッド25が
最先端ブーム18bの先端に張り出した状態で固定され
る。なお、図4には、簡単のため、油圧シリンダ65と
リンク機構68とが描かれていない。
ム18の前方に傾斜した回動軸35を中心に回動させる
ようにすると、ブームヘッド25を最先端ブーム18b
の先端に張り出した状態では、ブームヘッド25の先端
がブーム18の長手軸方向に対して斜め下方に方向付け
られることになる。そのため、ジブ60も、図2に一点
鎖線で示すように、その係合部62,62が第2のシー
ブ33のシーブシャフト33a,33aに係合されて取
り付けられた際に、ブーム18の長手軸方向に対して斜
め下方に方向付けられることになる。したがって、ジブ
60の先端とブームヘッド25の先端とを連結してジブ
60に突張力を作用させるテンションロッド70を、そ
の長さによっては、従来のように第1のシーブ32の近
傍に位置するブームヘッド25の部位に連結することが
できなくなる。
ンク体75をブームヘッド25に突没可能に設け、この
固定用リンク体75にテンションロッド70の一端を固
定できるようにしてある。すなわち、固定用リンク体7
5は、図中二点鎖線で示すように、3つのリンク部75
a,75b,75cからなる。第1のリンク部75aの
一端は、第2のシーブ33の近傍に位置するブームヘッ
ド25の部位に旋回可能に取り付けられている。第1の
リンク部75aの他端には、テンションロッド70の一
端が着脱自在に固定される第1の固定部82が設けられ
ている。この第1のリンク部75aの他端には、ここか
ら側方に延びる延出部59が形成されており、この延出
部59には旋回軸83を介して第2のリンク部75bの
一端が旋回可能に連結されている。第2のリンク部75
bの他端は、旋回軸85を介して、第3のリンク部75
cの一端部近傍部位に旋回可能に連結されている。旋回
軸85の近傍に位置する第3のリンク部75cの一端に
は、ブームヘッド25に固定された支持体55に着脱自
在に固定される第2の固定部84が設けられている。ま
た、第3のリンク部75cの他端は、第1のシーブ32
のシーブシャフト86に旋回可能に連結されている。
して形成されており、このピン挿入孔と例えば支持体5
5の挿入孔とに固定ピン58を挿入することにより、固
定用リンク体75は図中二点鎖線で示す収縮格納状態に
保持される。また、図中二点鎖線で示す収縮格納状態に
ある固定用リンク体75を例えば手動で前方に引き出す
と、固定用リンク体75は、図中実線で示すように、三
角形を形成するように張り出される。また、この張り出
し状態では、第1のリンク部75aの端部に設けられた
テンションロッド固定用の第1の固定部82が三角形の
頂点としてブームヘッド25の前方に突出する。したが
って、この状態では、図中一点鎖線で示すようにブーム
18の長手軸方向に対して斜め下方に方向付けられたジ
ブ60の先端に一端が固定されたテンションロッド70
の他端を、第1の固定部82に固定することができるよ
うになる。
ともにジブ60をブーム18の前方に張り出した状態か
ら、テンションロッド70を取り外し、ブームヘッド2
5を前述したように回動軸35を中心に回動させてブー
ム18の側方に上側傾斜状態(図1の状態)で格納する
と、ブームヘッド25に取り付けられたジブ60もブー
ムヘッド25と共に回動してブーム18の側方に上側傾
斜状態で位置される(図1および図4参照)。これによ
り、ジブ60のブーム側方への格納を簡単かつスムーズ
に行なうことができ、ジブ60をブーム側面の上側に配
置することができる。なお、ブーム18の側方の格納位
置にあるジブ60をブーム18の先端側に張り出す場合
には、ブームヘッド25を図1に示すようにブーム側方
に格納した状態でジブ60をブーム18の先端側に移動
させて係合部62,62とシーブシャフト33a,33
aとを係合させた後、ブームヘッド25をジブ60とと
もにブーム18の先端に向けて回動させれば良い。な
お、この場合、係合部62,62に抜け止めピン99を
挿入することによって、ジブ60のシーブシャフト33
a,33aからの抜けが防止される。
ば、ブームヘッド 25を、図5の(a)に示す状態か
らブーム18に対して回動軸35を中心に回動させて、
図5の(b)に示すようにブーム18の側方に格納させ
ることができる。したがって、クレーン車の全長をL
(図5の(a)参照)からL´(図5の(b)参照)へ
と短くすることができ、その結果、クレーン車の移動時
にブームヘッド25が前走車両あるいは障害物等と衝突
する危険を回避でき、あるいは、狭い道路の曲り角にお
けるクレーン車のスムーズな通過が可能になる。
の回動軸35が前述したようにブーム18の前方に向け
て傾斜しているため、ブームヘッド25を図5の(b)
に示すように上側に傾斜させた状態でブーム18の側方
に格納することができる。これによって、ブームヘッド
25をブーム18の下側に大きく突出させることなく格
納することができ、その結果、アプローチアングルをα
(図5の(a)参照)からα´(図5の(b)参照)へ
と大きくすることができる。
8の下側に大きく突出させることなく上側傾斜状態で格
納できることは、特に、図6に示すようにブーム18を
キャブ14の上方に倒伏位置させて走行するクレーン車
において有益である。すなわち、図6に示すようなクレ
ーン車では、ブームヘッド25を図6の(a)に示す張
り出し状態から図6の(b)に示す格納状態にすると、
キャブ14からの視界がブームヘッド25によって遮ら
れることなく、走行時の安全性が確保される。仮に、図
7の(b)に示す従来例のように、ブームヘッド103
をブーム102の長手軸方向と略垂直な軸の回りに回動
させると、ブームヘッド103のブーム102下側への
突出量は変わらないため、ブームヘッド103の突出量
によっては、キャブ14からの視界がブームヘッド10
3によって遮られる場合がある。これに対して、本実施
形態では、傾斜軸35によってブームヘッド25を上側
に傾斜した状態で格納して、ブームヘッド25のブーム
下側への突出量を小さく若しくは無くすことができるた
め、キャブ14からの良好な視界を確保できる。
のシーブシャフト33aを利用してジブ60を取付ける
ようにしたため、すなわち、ブームヘッド25にジブ取
付け部を設けたため、ブームヘッド25を回動軸35を
中心に単に回動させるだけで、ブームヘッド25に取り
付けられたジブ60をブームヘッド25とともに回動さ
せてブーム18の側方に上側傾斜状態で位置させること
ができる。したがって、ジブ60のブーム側方への格納
を簡単かつスムーズに行なうことができ、ジブ60をブ
ーム側面の比較的上の方に傾斜して格納できる。また、
ジブ60をブーム18の側方に格納できるため、ジブ6
0をブーム18の下面に格納する場合に比べて走行時の
ブーム倒伏位置を低くでき、その結果、ブーム18の重
心が下がって走行時の安定性を向上できる。無論、ジブ
60をブーム18の下面に格納しないため、キャブから
の視界も良好である。
を回動させるための油圧シリンダ65が伸縮ブーム18
の最も内側に位置する最先端ブーム18bの内部空間に
配設されているため、障害物との衝突による油圧シリン
ダ65の損傷を防止できる。また、ブーム18の外部に
わざわざ油圧シリンダ65のための取り付けスペースを
確保する必要がなくなるため、スペースを有効に利用で
き、設計の自由度も向上する。
5にテンションロッド固定用のリンク体75が突没自在
に設けられているため、回動軸35を傾斜して設けるこ
とによって生じる不都合、すなわち、その長さによって
はテンションロッド70をブームヘッド25へ取り付け
ることができなくなるという不都合、を解消することが
できる。なお、本実施形態の場合、リンク体75は、そ
の張り出し状態で三角形を形成するため、強度的に非常
に有利である。また、本実施形態では、リンク体75を
手動で張り出すようにしているが、これを油圧シリンダ
等を用いて自動で行なうようにしても良い。
ッド格納機構によれば、ブームヘッドをブームの側方に
格納でき、しかも、その格納時において運転室からの前
方の視界を十分に確保でき、アプローチアングルを十分
に大きくとることができる。
構を備えたホイールクレーンの全体図である。
構の要部拡大図である。
である。
構の作用を説明するための説明図であり、(a)はホイ
ールクレーンに設けられたブームヘッド格納機構によっ
てブームヘッドをブームの先端に位置させた状態を示す
図、(b)は(a)の状態からブームヘッド格納機構に
よってブームヘッドをブームの側方に格納した状態を示
す図である。
構の作用を説明するための説明図であり、(a)はキャ
ブの上方にブームを倒伏位置させて走行するクレーン車
に設けられたブームヘッド格納機構によってブームヘッ
ドをブームの先端に位置させた状態を示す図、(b)は
(a)の状態からブームヘッド格納機構によってブーム
ヘッドをブームの側方に格納した状態を示す図である。
(b)はキャブの上方にブームを倒伏位置させて走行す
るクレーン車に設けられた従来のブームヘッド格納機構
によってブームヘッドをブームの先端に位置させた状態
とブームの側方に格納した状態とを示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ブームの先端に設けられたブームヘッド
をブームに対して回動させてブームの側方に格納する自
走式クレーンのブームヘッド格納機構において、 ブームの先端部に固定され、ブームの長手軸方向に対し
て垂直な軸と所定の角度をなすようにその上端をブーム
の先端側に向けた状態で傾斜するとともに、ブームヘッ
ドを回動可能に支持する回動軸と、 ブームヘッドを前記回動軸を中心に回動させる回動手段
と、 を具備することを特徴とする自走式クレーンのブームヘ
ッド格納機構。 - 【請求項2】 前記回動手段は、ブームに設置された油
圧シリンダと、油圧シリンダの伸縮ロッドとブームヘッ
ドとを連結するリンク機構とからなることを特徴とする
請求項1に記載の自走式クレーンのブームヘッド格納機
構。 - 【請求項3】 ブームの長さを補うジブを取り付けるた
めの取付け部をブームヘッドに設けるとともに、ジブの
先端にその一端が連結されたテンションロッドの他端を
固定するための固定手段をブームヘッドに突没自在に設
けたことを特徴とする請求項1に記載の自走式クレーン
のブームヘッド格納機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11496196A JP3652437B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 自走式クレーンのブームヘッド格納機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11496196A JP3652437B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 自走式クレーンのブームヘッド格納機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301682A true JPH09301682A (ja) | 1997-11-25 |
| JP3652437B2 JP3652437B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=14650927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11496196A Expired - Fee Related JP3652437B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 自走式クレーンのブームヘッド格納機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3652437B2 (ja) |
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- 1996-05-09 JP JP11496196A patent/JP3652437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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