JPH09313931A - 脱臭体 - Google Patents
脱臭体Info
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- JPH09313931A JPH09313931A JP8138995A JP13899596A JPH09313931A JP H09313931 A JPH09313931 A JP H09313931A JP 8138995 A JP8138995 A JP 8138995A JP 13899596 A JP13899596 A JP 13899596A JP H09313931 A JPH09313931 A JP H09313931A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多種の臭気に対して有効で、かつ長期に渡り
優れた脱臭能を発揮する脱臭体を提供する。 【解決手段】 銅酸化物とマンガン酸化物の混合物、銅
とマンガンの複合酸化物、または白金族金属と、モルデ
ナイトと、ペンタシル型またはβ型のうちの少なくとも
一方のゼオライトを含む。
優れた脱臭能を発揮する脱臭体を提供する。 【解決手段】 銅酸化物とマンガン酸化物の混合物、銅
とマンガンの複合酸化物、または白金族金属と、モルデ
ナイトと、ペンタシル型またはβ型のうちの少なくとも
一方のゼオライトを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、暖房、給湯、乾
燥、調理、冷蔵、空調等の用途に用いる機器において臭
気成分を除去する脱臭体に関するものである。
燥、調理、冷蔵、空調等の用途に用いる機器において臭
気成分を除去する脱臭体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス状の臭気成分を除去する方法
として、活性炭やゼオライトなどの吸着剤を脱臭器内に
配置して、吸着する方法がおもに用いられてきた。ま
た、オゾン発生機能を有する機器を脱臭装置内に配置し
て臭気成分をオゾンガスによって酸化分解する方式や、
貴金属などの酸化分解触媒を火炎、発熱体などの熱源近
傍に設けることにより触媒を加熱、活性化させ、臭気成
分を酸化分解する方式も採用されている。
として、活性炭やゼオライトなどの吸着剤を脱臭器内に
配置して、吸着する方法がおもに用いられてきた。ま
た、オゾン発生機能を有する機器を脱臭装置内に配置し
て臭気成分をオゾンガスによって酸化分解する方式や、
貴金属などの酸化分解触媒を火炎、発熱体などの熱源近
傍に設けることにより触媒を加熱、活性化させ、臭気成
分を酸化分解する方式も採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの脱臭
法には、以下に示すような課題があった。吸着脱臭法で
は、吸着剤として一般に活性炭やゼオライトが使用され
ている。しかし、通常の活性炭はメルカプタンやアミン
といった臭気成分に対して十分な吸着能力を持っていな
いため、メルカプタン除去用として臭素添着炭、アミン
除去用としてスルホン化活性炭がそれぞれ用いられてい
るが、これらの添着炭は水溶性であり、水に溶け出した
場合、脱臭能力が低下するだけでなく、脱臭体周辺の機
器を腐食するなどの問題がある。このため、これらを使
用できる用途は、脱臭体に水がかかる心配がない場合に
限られてくる。また、ゼオライトもメルカプタンの吸着
能力が十分でない。ゼオライトについては、Cuなどの
酸化能力のある遷移金属をイオン交換することにより、
メルカプタンを常温で部分酸化して除去するといった方
法も可能であるが、ゼオライトの構造上、Cuの添加量
が限られているため、メルカプタンの除去能力には限界
がある。
法には、以下に示すような課題があった。吸着脱臭法で
は、吸着剤として一般に活性炭やゼオライトが使用され
ている。しかし、通常の活性炭はメルカプタンやアミン
といった臭気成分に対して十分な吸着能力を持っていな
いため、メルカプタン除去用として臭素添着炭、アミン
除去用としてスルホン化活性炭がそれぞれ用いられてい
るが、これらの添着炭は水溶性であり、水に溶け出した
場合、脱臭能力が低下するだけでなく、脱臭体周辺の機
器を腐食するなどの問題がある。このため、これらを使
用できる用途は、脱臭体に水がかかる心配がない場合に
限られてくる。また、ゼオライトもメルカプタンの吸着
能力が十分でない。ゼオライトについては、Cuなどの
酸化能力のある遷移金属をイオン交換することにより、
メルカプタンを常温で部分酸化して除去するといった方
法も可能であるが、ゼオライトの構造上、Cuの添加量
が限られているため、メルカプタンの除去能力には限界
がある。
【0004】オゾン脱臭では、オゾンを発生させるため
特殊な機器が必要であり、また未反応のオゾンが装置外
部に排出しないようにオゾン分解触媒を設置しなければ
いけないなどの問題がある。
特殊な機器が必要であり、また未反応のオゾンが装置外
部に排出しないようにオゾン分解触媒を設置しなければ
いけないなどの問題がある。
【0005】一方、酸化分解触媒による脱臭法では、触
媒の加熱が必要なため、冷蔵庫や冷房機器など、冷却を
目的とする機器には応用が困難である。
媒の加熱が必要なため、冷蔵庫や冷房機器など、冷却を
目的とする機器には応用が困難である。
【0006】本発明は、これらの問題を解決し、常温で
長期間有効な脱臭能を発揮する脱臭体を提供することを
目的とする。
長期間有効な脱臭能を発揮する脱臭体を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の脱臭体は、銅酸
化物とマンガン酸化物の混合物または銅とマンガンの複
合酸化物により、臭気成分を酸化分解するとともに、モ
ルデナイトと、ペンタシル型またはβ型のゼオライトに
より、メルカプタン分解時に生成される臭気成分である
ジスルフィドを吸着させるものである。また、銅酸化物
とマンガン酸化物の混合物または銅とマンガンの複合酸
化物に代えて、白金族金属を用いるものである。
化物とマンガン酸化物の混合物または銅とマンガンの複
合酸化物により、臭気成分を酸化分解するとともに、モ
ルデナイトと、ペンタシル型またはβ型のゼオライトに
より、メルカプタン分解時に生成される臭気成分である
ジスルフィドを吸着させるものである。また、銅酸化物
とマンガン酸化物の混合物または銅とマンガンの複合酸
化物に代えて、白金族金属を用いるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の脱臭体は、銅酸化物とマ
ンガン酸化物の混合物、および銅とマンガンの複合酸化
物のうちの少なくとも一方と、モルデナイトと、ペンタ
シル型およびβ型のうちの少なくとも一方のゼオライト
を含むものである。メチルメルカプタンなどのメルカプ
タン系臭気は、銅酸化物とマンガン酸化物の混合物もし
くは、銅とマンガンの複合酸化物により、常温で効率的
に酸化分解される。また、メルカプタン分解時に生成さ
れる臭気成分であるジスルフィドを、モルデナイト、お
よびペンタシル型またはβ型のゼオライトに吸着させる
ことにより、異臭の発生を抑制することが可能である。
ンガン酸化物の混合物、および銅とマンガンの複合酸化
物のうちの少なくとも一方と、モルデナイトと、ペンタ
シル型およびβ型のうちの少なくとも一方のゼオライト
を含むものである。メチルメルカプタンなどのメルカプ
タン系臭気は、銅酸化物とマンガン酸化物の混合物もし
くは、銅とマンガンの複合酸化物により、常温で効率的
に酸化分解される。また、メルカプタン分解時に生成さ
れる臭気成分であるジスルフィドを、モルデナイト、お
よびペンタシル型またはβ型のゼオライトに吸着させる
ことにより、異臭の発生を抑制することが可能である。
【0009】また、銅酸化物の含有率がCuOに換算し
て0.5〜50wt%であり、かつマンガン酸化物の含
有率がMnO2に換算して3〜70wt%であることが
好ましい。メルカプタンの分解は、銅酸化物およびマン
ガン酸化物のいずれでも可能であるが、両方を含む場
合、特に優れた除去能力が得られる。この場合、脱臭体
全体に対して、銅酸化物の含有率がCuOに換算して
0.5〜50wt%であり、かつマンガン酸化物の含有
率がMnO2に換算して3〜70wt%であるとき、高
い性能が得られる。
て0.5〜50wt%であり、かつマンガン酸化物の含
有率がMnO2に換算して3〜70wt%であることが
好ましい。メルカプタンの分解は、銅酸化物およびマン
ガン酸化物のいずれでも可能であるが、両方を含む場
合、特に優れた除去能力が得られる。この場合、脱臭体
全体に対して、銅酸化物の含有率がCuOに換算して
0.5〜50wt%であり、かつマンガン酸化物の含有
率がMnO2に換算して3〜70wt%であるとき、高
い性能が得られる。
【0010】本発明の他の脱臭体は、白金族金属と、モ
ルデナイトと、ペンタシル型およびβ型のうちの少なく
とも一方のゼオライトを含むものである。Pt、Rhな
どの白金族金属も、同様に高いメルカプタン酸化能力を
有している。この場合、これら白金族金属は、アルミナ
などの高比表面積の無機酸化物に高分散に担持させるこ
とにより、少量で効率的にメルカプタンを分解すること
ができる。
ルデナイトと、ペンタシル型およびβ型のうちの少なく
とも一方のゼオライトを含むものである。Pt、Rhな
どの白金族金属も、同様に高いメルカプタン酸化能力を
有している。この場合、これら白金族金属は、アルミナ
などの高比表面積の無機酸化物に高分散に担持させるこ
とにより、少量で効率的にメルカプタンを分解すること
ができる。
【0011】モルデナイト、ペンタシル型ゼオライトお
よびβ型ゼオライトは、いずれも、銅酸化物やマンガン
酸化物を用いた場合に除去が困難なトリメチルアミンな
どのアミン類を効果的に除去できるが、とくにアミンが
低濃度の場合、モルデナイトが有効であり、高濃度の場
合は、ペンタシル型ゼオライトおよびβ型ゼオライトが
有効である。したがって、モルデナイトと、ペンタシル
型ゼオライトまたはβ型ゼオライトの双方を含むことに
より、いかなる条件でも効果的にアミン類を効率よく吸
着除去することが可能となる。
よびβ型ゼオライトは、いずれも、銅酸化物やマンガン
酸化物を用いた場合に除去が困難なトリメチルアミンな
どのアミン類を効果的に除去できるが、とくにアミンが
低濃度の場合、モルデナイトが有効であり、高濃度の場
合は、ペンタシル型ゼオライトおよびβ型ゼオライトが
有効である。したがって、モルデナイトと、ペンタシル
型ゼオライトまたはβ型ゼオライトの双方を含むことに
より、いかなる条件でも効果的にアミン類を効率よく吸
着除去することが可能となる。
【0012】さらに、モルデナイトの含有率が10wt
%以上であり、かつゼオライトの含有率が10wt%以
上であることが好ましい。
%以上であり、かつゼオライトの含有率が10wt%以
上であることが好ましい。
【0013】本発明の脱臭体は、粉末を不織布などの通
気性の良い基材に固定して、フィルターとして用いて
も、また樹脂等のバインダーと混合してハニカム状など
に成型して利用してもよい。さらには、セラミックス等
からなるハニカム状基材の表面に被膜として担持させて
もよい。これらの場合も、バインダーやハニカム状基材
を除いた脱臭体成分に占める吸着剤の含有率が、上記範
囲であれば、本発明の効果が期待できる。
気性の良い基材に固定して、フィルターとして用いて
も、また樹脂等のバインダーと混合してハニカム状など
に成型して利用してもよい。さらには、セラミックス等
からなるハニカム状基材の表面に被膜として担持させて
もよい。これらの場合も、バインダーやハニカム状基材
を除いた脱臭体成分に占める吸着剤の含有率が、上記範
囲であれば、本発明の効果が期待できる。
【0014】上記方法の中でも特に、バインダーを加
え、ハニカム体などに成型して用いることが望ましい。
これにより、コンパクトで、かつ長期間にわたって臭気
吸着能を有効に発揮することのできる脱臭体を得ること
ができる。この場合、吸着剤とバインダーを混錬し、押
し出し成型などにより成型した後、乾燥することによ
り、機械的強度に優れ、高い臭気吸着能を有する構造体
が得られる。バインダーは、メチルセルロースなどの多
糖類およびその誘導体を水に溶解させた有機系バインダ
ーを用いることが望ましい。これらの多糖類やその誘導
体は、その水酸基、カルボニル基、アミノ基などが臭気
成分の吸着能を有することから、バインダー自体も吸着
剤として機能させることができる。また、シリカゾル、
アルミナゾル、チタニアゾルなどの無機系バインダーを
用いることにより、脱臭体の機械的強度を向上させるこ
とも可能である。また、これらの有機系バインダーと無
機系バインダーを混合して用いてもよい。
え、ハニカム体などに成型して用いることが望ましい。
これにより、コンパクトで、かつ長期間にわたって臭気
吸着能を有効に発揮することのできる脱臭体を得ること
ができる。この場合、吸着剤とバインダーを混錬し、押
し出し成型などにより成型した後、乾燥することによ
り、機械的強度に優れ、高い臭気吸着能を有する構造体
が得られる。バインダーは、メチルセルロースなどの多
糖類およびその誘導体を水に溶解させた有機系バインダ
ーを用いることが望ましい。これらの多糖類やその誘導
体は、その水酸基、カルボニル基、アミノ基などが臭気
成分の吸着能を有することから、バインダー自体も吸着
剤として機能させることができる。また、シリカゾル、
アルミナゾル、チタニアゾルなどの無機系バインダーを
用いることにより、脱臭体の機械的強度を向上させるこ
とも可能である。また、これらの有機系バインダーと無
機系バインダーを混合して用いてもよい。
【0015】
【実施例】以下、本発明の脱臭体の具体的な実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0016】《実施例1》硝酸銅と硝酸マンガンの混合
水溶液を250℃で加熱し、これらの化合物を熱分解さ
せることにより、銅酸化物とマンガン酸化物の混合物を
調製した。ついで、この混合物を粉砕し、粉末状にし
た。これを粉末Aとする。なお、銅とマンガンの比率
は、銅酸化物をCuOに換算して30wt%とし、マン
ガン酸化物をMnO2に換算して70wt%とした。こ
の粉末Aを、加圧成型後、破砕し、粒径1〜2mmのペ
レット状にした。これを試料Aとする。
水溶液を250℃で加熱し、これらの化合物を熱分解さ
せることにより、銅酸化物とマンガン酸化物の混合物を
調製した。ついで、この混合物を粉砕し、粉末状にし
た。これを粉末Aとする。なお、銅とマンガンの比率
は、銅酸化物をCuOに換算して30wt%とし、マン
ガン酸化物をMnO2に換算して70wt%とした。こ
の粉末Aを、加圧成型後、破砕し、粒径1〜2mmのペ
レット状にした。これを試料Aとする。
【0017】この試料Aを用いて、以下のようにして浄
化試験を行った。試料Aを試験管に0.02g充填し、
この試験管を常圧流通式の吸着試験装置に装着した。試
料Aに濃度100ppmのメチルメルカプタンを含む空
気を3リットル/分で流通させ、試料Aの前後の流通ガ
ス濃度の経時変化を、ガスクロマトグラフィで調べた。
なお、試料Aを充填した試料管を恒温槽に入れることに
より、試料Aの臭気吸着温度を25℃で一定に保った。
化試験を行った。試料Aを試験管に0.02g充填し、
この試験管を常圧流通式の吸着試験装置に装着した。試
料Aに濃度100ppmのメチルメルカプタンを含む空
気を3リットル/分で流通させ、試料Aの前後の流通ガ
ス濃度の経時変化を、ガスクロマトグラフィで調べた。
なお、試料Aを充填した試料管を恒温槽に入れることに
より、試料Aの臭気吸着温度を25℃で一定に保った。
【0018】試料下流のガス中には、メチルメルカプタ
ンと、メチルメルカプタンの部分酸化生成物であるジメ
チルジスルフィドが観測された。脱臭体の臭気吸着能の
低下により、メチルメルカプタン濃度は経時的に増加し
た。この浄化試験を1000分間連続した結果、メチル
メルカプタンの除去量は、1gの試料Aに対して0.3
1gであった。また、この間に生成したジメチルジスル
フィドは、1gの試料Aに対して0.17gであった。
これより、ジメチルジスルフィド発生率は、55%とな
る。
ンと、メチルメルカプタンの部分酸化生成物であるジメ
チルジスルフィドが観測された。脱臭体の臭気吸着能の
低下により、メチルメルカプタン濃度は経時的に増加し
た。この浄化試験を1000分間連続した結果、メチル
メルカプタンの除去量は、1gの試料Aに対して0.3
1gであった。また、この間に生成したジメチルジスル
フィドは、1gの試料Aに対して0.17gであった。
これより、ジメチルジスルフィド発生率は、55%とな
る。
【0019】一方、ペンタシル型ゼオライトの一種であ
るH−ZSM−5を同様の方法でペレット状とした試料
B、ナトリウムイオンでイオン交換したβ型ゼオライト
(以下、Na−βゼオライトとする)をペレット状とし
た試料C、水素イオンでイオン交換したモルデナイト
(以下、H−モルデナイトとする)をペレット状とした
試料D、粉末AとH−ZSM−5を1:1の重量比で十
分混合後ペレット状とした試料E、粉末AとNa−βゼ
オライトを1:1の重量比で十分混合後ペレット状とし
た試料F、および粉末Aとモルデナイトを1:1の重量
比で十分混合後ペレット状とした試料Gについて、試料
Aと同様の方法でメチルメルカプタン浄化試験を行っ
た。これらの結果を表1に示す。
るH−ZSM−5を同様の方法でペレット状とした試料
B、ナトリウムイオンでイオン交換したβ型ゼオライト
(以下、Na−βゼオライトとする)をペレット状とし
た試料C、水素イオンでイオン交換したモルデナイト
(以下、H−モルデナイトとする)をペレット状とした
試料D、粉末AとH−ZSM−5を1:1の重量比で十
分混合後ペレット状とした試料E、粉末AとNa−βゼ
オライトを1:1の重量比で十分混合後ペレット状とし
た試料F、および粉末Aとモルデナイトを1:1の重量
比で十分混合後ペレット状とした試料Gについて、試料
Aと同様の方法でメチルメルカプタン浄化試験を行っ
た。これらの結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】これより、銅酸化物とマンガン酸化物の混
合物からなる試料Aは、メチルメルカプタンを効果的に
浄化することができるが、一方で、ジスルフィドが生成
する。また、H−ZSM−5、Na−βゼオライトおよ
びH−モルデナイトをそれぞれ単独で用いた試料B〜D
は、メチルメルカプタン浄化能が低い。これに対して、
銅酸化物とマンガン酸化物の混合物にモルデナイト、ペ
ンタシル型ゼオライトまたはβ型ゼオライトを添加した
試料E〜Gは、メチルメルカプタンの浄化能に優れると
ともに、ジスルフィドの発生を抑制することができる。
合物からなる試料Aは、メチルメルカプタンを効果的に
浄化することができるが、一方で、ジスルフィドが生成
する。また、H−ZSM−5、Na−βゼオライトおよ
びH−モルデナイトをそれぞれ単独で用いた試料B〜D
は、メチルメルカプタン浄化能が低い。これに対して、
銅酸化物とマンガン酸化物の混合物にモルデナイト、ペ
ンタシル型ゼオライトまたはβ型ゼオライトを添加した
試料E〜Gは、メチルメルカプタンの浄化能に優れると
ともに、ジスルフィドの発生を抑制することができる。
【0022】《実施例2》γ−Al2O3粉末に塩化白金
酸水溶液を含浸させ、これを500℃で焼成することに
より、γ−Al2O3粉末にPtを1wt%担持させた。
次いでこれを粉砕し、粉末状にした。これを粉末Hとす
る。この粉末Hを加圧成型した後、ペレット状にした。
これを試料Hとする。
酸水溶液を含浸させ、これを500℃で焼成することに
より、γ−Al2O3粉末にPtを1wt%担持させた。
次いでこれを粉砕し、粉末状にした。これを粉末Hとす
る。この粉末Hを加圧成型した後、ペレット状にした。
これを試料Hとする。
【0023】同様のγ−Al2O3粉末に硝酸パラジウム
水溶液を含浸させ、これを500℃で焼成することによ
り、γ−Al2O3表面にパラジウムを1wt%担持させ
た。この粉末を、同様に加圧成型した後、ペレット状に
した。また、同様にγ−Al2O3粉末に硝酸ロジウム水
溶液を含浸させ、これを500℃で焼成することによ
り、γ−Al2O3粉末表面にロジウムを1wt%担持さ
せた後、この粉末をペレット状にした。
水溶液を含浸させ、これを500℃で焼成することによ
り、γ−Al2O3表面にパラジウムを1wt%担持させ
た。この粉末を、同様に加圧成型した後、ペレット状に
した。また、同様にγ−Al2O3粉末に硝酸ロジウム水
溶液を含浸させ、これを500℃で焼成することによ
り、γ−Al2O3粉末表面にロジウムを1wt%担持さ
せた後、この粉末をペレット状にした。
【0024】これら3種類のペレットについて、実施例
1と同様の方法で、濃度10ppmのメチルメルカプタ
ンを含む空気の浄化試験を行った。また、あわせて、ブ
ランクとして、白金族金属を担持しないγ−Al2O3粉
末についても同様の浄化試験を行った。その結果を表2
に示す。
1と同様の方法で、濃度10ppmのメチルメルカプタ
ンを含む空気の浄化試験を行った。また、あわせて、ブ
ランクとして、白金族金属を担持しないγ−Al2O3粉
末についても同様の浄化試験を行った。その結果を表2
に示す。
【0025】
【表2】
【0026】表2より、Pt、PdあるいはRhといっ
た白金族金属により、メチルメルカプタンを効果的に除
去できることがわかる。
た白金族金属により、メチルメルカプタンを効果的に除
去できることがわかる。
【0027】次に、粉末HとH−ZSM−5を1:1の
重量比で混合したものをペレット状にした試料I、粉末
HとNa−βゼオライトを1:1の重量比で混合したも
のをペレット状にした試料J、および粉末Hとモルデナ
イトを1:1の重量比で混合したものをペレット状にし
た試料Kを、それぞれ調製した。これらの試料につい
て、実施例1と同様の方法で、メチルメルカプタン浄化
試験を行った。その結果を表3に示す。
重量比で混合したものをペレット状にした試料I、粉末
HとNa−βゼオライトを1:1の重量比で混合したも
のをペレット状にした試料J、および粉末Hとモルデナ
イトを1:1の重量比で混合したものをペレット状にし
た試料Kを、それぞれ調製した。これらの試料につい
て、実施例1と同様の方法で、メチルメルカプタン浄化
試験を行った。その結果を表3に示す。
【0028】
【表3】
【0029】表3より、試料Hは、白金族金属であるP
tによりメチルメルカプタンは浄化できるが、臭気成分
の一つであるジメチルスルフィドが生成する。これに対
して試料I〜Hのように、白金族金属にモルデナイト、
およびペンタシル型ゼオライトまたはβ型ゼオライトを
添加することにより、ジスルフィドの発生を抑制できる
ことがわかる。
tによりメチルメルカプタンは浄化できるが、臭気成分
の一つであるジメチルスルフィドが生成する。これに対
して試料I〜Hのように、白金族金属にモルデナイト、
およびペンタシル型ゼオライトまたはβ型ゼオライトを
添加することにより、ジスルフィドの発生を抑制できる
ことがわかる。
【0030】《実施例3》銅酸化物とマンガン酸化物の
複合効果及び最適添加量を調べるため、以下の検討を行
った。粉末Aと同様の製造方法において、硝酸銅と硝酸
マンガンの混合水溶液を調合する際、銅とマンガンの比
率を種々変化させることにより、異なる含有率の銅酸化
物とマンガン酸化物の混合物を調製した。これを用い
て、銅酸化物、マンガン酸化物、H−モルデナイトおよ
びH−ZSM−5の4成分からなる脱臭体を、以下のよ
うにして作製した。マンガン酸化物の含有率をMnO2
に換算して20wt%、H−モルデナイトの含有率を1
5wt%で一定とし、銅酸化物の含有率をCuOに換算
して0〜51wt%に変化させ、それにともないH−Z
SM−5の含有率を変化させた試料を種々調製した。こ
れらの試料について、実施例1と同様の方法で濃度10
0ppmのメチルメルカプタンを含む空気の浄化試験を
行うことにより、銅酸化物の含有率とメルカプタン浄化
量の関係を調べた。結果を表4に示す。
複合効果及び最適添加量を調べるため、以下の検討を行
った。粉末Aと同様の製造方法において、硝酸銅と硝酸
マンガンの混合水溶液を調合する際、銅とマンガンの比
率を種々変化させることにより、異なる含有率の銅酸化
物とマンガン酸化物の混合物を調製した。これを用い
て、銅酸化物、マンガン酸化物、H−モルデナイトおよ
びH−ZSM−5の4成分からなる脱臭体を、以下のよ
うにして作製した。マンガン酸化物の含有率をMnO2
に換算して20wt%、H−モルデナイトの含有率を1
5wt%で一定とし、銅酸化物の含有率をCuOに換算
して0〜51wt%に変化させ、それにともないH−Z
SM−5の含有率を変化させた試料を種々調製した。こ
れらの試料について、実施例1と同様の方法で濃度10
0ppmのメチルメルカプタンを含む空気の浄化試験を
行うことにより、銅酸化物の含有率とメルカプタン浄化
量の関係を調べた。結果を表4に示す。
【0031】
【表4】
【0032】これより、銅酸化物を含有しないときはメ
チルメルカプタン浄化量は小さいが、銅酸化物の添加に
より浄化能は向上し、銅酸化物の含有率がCuOに換算
して0.5〜50wt%の場合、ほぼ一定で優れた浄化
能を示すことがわかる。
チルメルカプタン浄化量は小さいが、銅酸化物の添加に
より浄化能は向上し、銅酸化物の含有率がCuOに換算
して0.5〜50wt%の場合、ほぼ一定で優れた浄化
能を示すことがわかる。
【0033】同様に、銅酸化物、マンガン酸化物、H−
モルデナイトおよびH−ZSM−5の4成分からなる脱
臭体を、銅酸化物の含有率をCuOに換算して5wt
%、H−モルデナイトの含有率を10wt%で一定と
し、マンガン酸化物の含有率をMnO2に換算して0〜
73wt%に変化させ、それにともないH−ZSM−5
の含有率を変化させた試料をそれぞれ調製した。これら
の試料について、実施例1と同様の方法で濃度100p
pmのメチルメルカプタンを含む空気の浄化試験を行
い、マンガン酸化物の含有率とメルカプタン浄化量の関
係を調べた。その結果を表5に示す。
モルデナイトおよびH−ZSM−5の4成分からなる脱
臭体を、銅酸化物の含有率をCuOに換算して5wt
%、H−モルデナイトの含有率を10wt%で一定と
し、マンガン酸化物の含有率をMnO2に換算して0〜
73wt%に変化させ、それにともないH−ZSM−5
の含有率を変化させた試料をそれぞれ調製した。これら
の試料について、実施例1と同様の方法で濃度100p
pmのメチルメルカプタンを含む空気の浄化試験を行
い、マンガン酸化物の含有率とメルカプタン浄化量の関
係を調べた。その結果を表5に示す。
【0034】
【表5】
【0035】これより、マンガン酸化物を含有しないと
きにメチルメルカプタン浄化量は小さいものの、マンガ
ン酸化物の添加により、浄化能は向上することがわか
る。特にマンガン酸化物の含有率がMnO2に換算して
3〜70wt%のときに、浄化量はほぼ一定で、優れた
浄化能を示すことがわかる。
きにメチルメルカプタン浄化量は小さいものの、マンガ
ン酸化物の添加により、浄化能は向上することがわか
る。特にマンガン酸化物の含有率がMnO2に換算して
3〜70wt%のときに、浄化量はほぼ一定で、優れた
浄化能を示すことがわかる。
【0036】《実施例4》銅酸化物およびマンガン酸化
物を含む粉末Aとモルデナイトを1:1の重量比で十分
混合した後、実施例1と同様にペレット状に成型した。
これを試料Lとする。試料Lのモルデナイトに代えて、
H−ZSM−5、Na−βゼオライト、Na−A型ゼオ
ライトおよび13Xを用いて同様に試料を調製した。こ
れらをそれぞれ試料M、N、PおよびQとする。
物を含む粉末Aとモルデナイトを1:1の重量比で十分
混合した後、実施例1と同様にペレット状に成型した。
これを試料Lとする。試料Lのモルデナイトに代えて、
H−ZSM−5、Na−βゼオライト、Na−A型ゼオ
ライトおよび13Xを用いて同様に試料を調製した。こ
れらをそれぞれ試料M、N、PおよびQとする。
【0037】これら、試料L、M、N、PおよびQにつ
いて、以下のようにしてトリメチルアミン浄化試験を行
った。外部から空気を吸引し、経路内を循環させた後、
外部に排出する循環機能を備えた装置を容量350リッ
トルの容器内に配置した。この装置の循環経路中に試料
を配置し、さらに容器内に濃度が2ppmとなるように
トリメチルアミンを充填した後、容器を密閉し、装置を
作動させ、経路中に空気を2リットル/分で循環させる
ことにより、装置に吸引されたトリメチルアミンを含む
空気を、試料に流通させた。このときの容器内のトリメ
チルアミンの120分後の濃度をガスクロマトグラフィ
で測定し、これより、試料のトリメチルアミン浄化率を
求めた。ただし、試料の臭気吸着温度を25℃で一定に
保った。また、初期のボックス内のトリメチルアミン濃
度を100ppmとして同様の試験を行った。これらの
結果を表6に示す。
いて、以下のようにしてトリメチルアミン浄化試験を行
った。外部から空気を吸引し、経路内を循環させた後、
外部に排出する循環機能を備えた装置を容量350リッ
トルの容器内に配置した。この装置の循環経路中に試料
を配置し、さらに容器内に濃度が2ppmとなるように
トリメチルアミンを充填した後、容器を密閉し、装置を
作動させ、経路中に空気を2リットル/分で循環させる
ことにより、装置に吸引されたトリメチルアミンを含む
空気を、試料に流通させた。このときの容器内のトリメ
チルアミンの120分後の濃度をガスクロマトグラフィ
で測定し、これより、試料のトリメチルアミン浄化率を
求めた。ただし、試料の臭気吸着温度を25℃で一定に
保った。また、初期のボックス内のトリメチルアミン濃
度を100ppmとして同様の試験を行った。これらの
結果を表6に示す。
【0038】
【表6】
【0039】表6に示すように、モルデナイト、ペンタ
シル型ゼオライトおよびβ型ゼオライトをそれぞれ含む
試料L、MおよびNは、優れたアミン吸着性能を示す。
特に、アミンが低濃度の場合には、モルデナイトを含む
試料Lが優れたアミンの吸着性能を示し、またアミンが
高濃度の場合には、ペンタシル型ゼオライトを含む試料
M、あるいはβ型ゼオライトを含む試料Nがアミンに対
して有効に作用することがわかる。すなわち、モルデナ
イトと、ペンタシル型ゼオライトまたはβ型ゼオライト
を添加することにより、いかなる条件でも効果的にアミ
ンを除去することが可能となる。
シル型ゼオライトおよびβ型ゼオライトをそれぞれ含む
試料L、MおよびNは、優れたアミン吸着性能を示す。
特に、アミンが低濃度の場合には、モルデナイトを含む
試料Lが優れたアミンの吸着性能を示し、またアミンが
高濃度の場合には、ペンタシル型ゼオライトを含む試料
M、あるいはβ型ゼオライトを含む試料Nがアミンに対
して有効に作用することがわかる。すなわち、モルデナ
イトと、ペンタシル型ゼオライトまたはβ型ゼオライト
を添加することにより、いかなる条件でも効果的にアミ
ンを除去することが可能となる。
【0040】《実施例5》銅酸化物とマンガン酸化物を
含む粉末Aの含有率を10wt%で一定とし、モルデナ
イトの含有率を8〜82wt%に変化させ、それにとも
ないH−ZSM−5の含有率を変化させた試料を、種々
調製した。これらの試料について、実施例4と同様の方
法で浄化試験を行い、トリメチルアミンの吸着能力を調
べた。その結果を表7に示す。
含む粉末Aの含有率を10wt%で一定とし、モルデナ
イトの含有率を8〜82wt%に変化させ、それにとも
ないH−ZSM−5の含有率を変化させた試料を、種々
調製した。これらの試料について、実施例4と同様の方
法で浄化試験を行い、トリメチルアミンの吸着能力を調
べた。その結果を表7に示す。
【0041】
【表7】
【0042】表7に示すように、モルデナイトの含有率
が10wt%より低いと、低濃度のアミンに対する吸着
能力は低く、十分な除去効果は得られない。また、H−
ZSM−5の含有率が10wt%より低いと、高濃度の
アミンに対して、吸着能力が低く、十分な除去効果は得
られない。
が10wt%より低いと、低濃度のアミンに対する吸着
能力は低く、十分な除去効果は得られない。また、H−
ZSM−5の含有率が10wt%より低いと、高濃度の
アミンに対して、吸着能力が低く、十分な除去効果は得
られない。
【0043】《実施例6》銅酸化物とマンガン酸化物を
含む粉末Aの含有率を90wt%、モルデナイトの含有
率を10wt%として混合し、ペレット状に成型した。
また、同様にして、試料Rのモルデナイトに代えて、H
−ZSM−5およびNa−βゼオライトをそれぞれ用い
た試料を調製した。
含む粉末Aの含有率を90wt%、モルデナイトの含有
率を10wt%として混合し、ペレット状に成型した。
また、同様にして、試料Rのモルデナイトに代えて、H
−ZSM−5およびNa−βゼオライトをそれぞれ用い
た試料を調製した。
【0044】実施例4と同様の試験法で、臭気成分にメ
チルメルカプタンを用い、初期濃度を100ppmとし
て、ジメチルジスルフィドの発生状況を調べた。その結
果、これらのいずれの試料の場合にも、ジメチルジスル
フィドの発生は認められなかった。
チルメルカプタンを用い、初期濃度を100ppmとし
て、ジメチルジスルフィドの発生状況を調べた。その結
果、これらのいずれの試料の場合にも、ジメチルジスル
フィドの発生は認められなかった。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、多くの
臭気成分に対して優れた脱臭能を長期間発揮する脱臭体
を提供することができる。
臭気成分に対して優れた脱臭能を長期間発揮する脱臭体
を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 29/068 B01J 29/068 M 29/076 29/076 29/22 29/22 M 29/26 29/26 29/44 29/44 M 29/48 29/48 M (72)発明者 木村 邦夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤井 康浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 立花 裕子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 銅酸化物とマンガン酸化物の混合物、お
よび銅とマンガンの複合酸化物のうちの少なくとも一方
と、モルデナイトと、ペンタシル型およびβ型のうちの
少なくとも一方のゼオライトを含む脱臭体。 - 【請求項2】 前記銅酸化物の含有率がCuOに換算し
て0.5〜50wt%であり、かつ前記マンガン酸化物
の含有率がMnO2に換算して3〜70wt%である請
求項1記載の脱臭体。 - 【請求項3】 白金族金属と、モルデナイトと、ペンタ
シル型およびβ型のうちの少なくとも一方のゼオライト
を含む脱臭体。 - 【請求項4】 前記モルデナイトの含有率が10wt%
以上であり、かつ前記ゼオライトの含有率が10wt%
以上である請求項1または3に記載の脱臭体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138995A JPH09313931A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 脱臭体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138995A JPH09313931A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 脱臭体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09313931A true JPH09313931A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15235028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8138995A Pending JPH09313931A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 脱臭体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09313931A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023504429A (ja) * | 2019-11-29 | 2023-02-03 | サエス・ゲッターズ・エッセ・ピ・ア | アミンの制御または除去のための食品パッケージ |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP8138995A patent/JPH09313931A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023504429A (ja) * | 2019-11-29 | 2023-02-03 | サエス・ゲッターズ・エッセ・ピ・ア | アミンの制御または除去のための食品パッケージ |
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