JPH09322068A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH09322068A JPH09322068A JP9005109A JP510997A JPH09322068A JP H09322068 A JPH09322068 A JP H09322068A JP 9005109 A JP9005109 A JP 9005109A JP 510997 A JP510997 A JP 510997A JP H09322068 A JPH09322068 A JP H09322068A
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Abstract
まで高めることが可能となり、プログレッシブスキャン
用画素構成が極めて容易となる固体撮像装置を提供す
る。 【解決手段】 垂直転送部を(k−1)/kビット(k
は2以上の整数)転送する毎に、1画素分の画素部信号
を水平転送部に近い側から順に垂直転送部へ読み出すこ
とにより、垂直転送部1ビット当たりk個の画素が対応
していても、全ての画素信号を順次読み出すことが可能
となる駆動方式をとる。
Description
し、より詳しくは電荷転送段当たりの画素密度をk倍
(kは2以上の整数)に高めることができる電荷転送型
の固体撮像装置に関する。
られているが、ノイズが少ないと言う点で電荷結合素子
(CCD)型の固体撮像装置が優れている。一般にかか
るCCD型の固体撮像装置としては、インターライン転
送型とフレーム転送型とに大別されるが、以下に示す理
由により、現在ではインターライン転送型のCCD型固
体撮像装置が主流となっている。即ち、インターライン
転送型では、光電変換素子として、ホトダイオードが利
用可能なため短波長感度が高く、また受光部と転送部が
別々に形成されるためスミアと称される偽信号が少ない
からである。
CD型固体撮像装置の平面構成を電荷転送タイミングと
共に示している。このCCD型固体撮像装置は光電変換
及び電荷蓄積を行う複数の感光性素子(画素)1を備え
ている。これら複数の画素1は第1の方向及びこれに実
質的に直交する第2の方向(以下第1の方向を垂直方向
と称し、第2の方向を水平方向と称する)に沿った縦横
のアレイに配列されている。
素1の各垂直列の脇に設けられ、画素1から読み出され
た信号を垂直方向に転送する垂直電荷転送部2と、垂直
電荷転送部2のそれぞれの一端部に接続され、垂直電荷
転送部2から送られて来た信号を水平方向に転送する水
平電荷転送部4と、水平電荷転送部4の一端部に設けら
れ、水平電荷転送部4からの信号を映像信号に変換して
外部出力する出力部7とを備えている。
供給される4相の駆動信号φV1,φV2,φV3,φV4で駆
動される4相構造をなしている。垂直方向に隣合う一対
の画素が各垂直電荷転送部2の1ビットに対応する構成
とされる。例えば、画素P1とP2、及び画素P3とP
4がそれぞれ、各垂直電荷転送部2の1ビットに対応す
る。
当たり1画素信号しか転送することができない。このた
め、図15中に(b1)〜(b5)及び(c1)〜(c
5)で示すように、従来のCCD型固体撮像装置はフィ
ールド蓄積及びインターレース読み出しを行っている。
即ち、第1(奇数)フィールドでは垂直方向にそれぞれ
隣合う画素P1とP2、P3とP4等からの信号を読み
出し、加算して1画素信号とし、垂直方向、次いで水平
方向に転送して出力信号を得る。第2(偶数)フィール
ドでは垂直方向にそれぞれ隣合う画素P2とP3、P4
とP5等からの信号を読み出し、加算して1画素信号と
し、垂直方向次いで水平方向に転送して出力信号を得
る。
動作では、1画面の信号が2フィールドにわたっている
ため、動きのある被写体ではフィールド間で画像がブレ
てしまう問題が生じる。また、垂直方向に2画素分加算
するため、例え静止画であっても垂直解像度が劣化する
問題が生じる。
撮像装置として、1フィールドで全ての画素信号を混合
することなく読み出してしまう、プログレッシブスキャ
ン型CCDがある。図15はこのCCD型固体撮像装置
の平面構成を電荷転送タイミングと共に示している。こ
こで、図14と対応する部分については同一の符号を付
してある。
なように、このプログレッシブスキャン型CCDは、垂
直電荷転送部1ビット当たり1画素が対応している点
で、1ビット当たり2画素が対応している図15のCC
D固体撮像装置とは異なっている。この場合、画素の間
で垂直電荷転送部2の電極を引き出す必要上、垂直電荷
転送部は1ビットが3電極構成(4相では画素間に4本
の電極が必要となり加工が困難)とされ、φV1,φ
V2 ,φV3の3相で駆動される。
タイミングを示す。まず、同図(b1)に示すように、
全ての画素信号が垂直電荷転送部2へ混合することなく
読み出される。ここでCCD転送部1ビットと1画素と
が対応しているから、全画素信号を同図(b2)〜(b
4)に示すように、通常の転送動作で順次読み出すこと
が可能である。即ち、プログレッシブスキャン動作が実
行される。このため、このプログレッシブスキャン型C
CDによれば、動きのある被写体であっても、画像がブ
レてしまうことがなく、また、静止画であっても垂直解
像度が劣化することがない。
ン型CCDでは、垂直電荷転送部2の取り扱い電荷量は
3相からなる電極の1電極分で制約される。即ち、各電
極が均等となる最良の場合でも、垂直電荷転送部2の電
荷蓄積部面積は、転送方向に画素ピッチの1/3の長さ
となる。一方、図14に示すCCD固体撮像装置の場合
には、3電極中の1電極のみに蓄積できるので、結局画
素ピッチと同じ長さ分蓄積できることになる。この結
果、プログレッシブスキャン型CCDの取り扱い電荷量
は図12に示すCCD固体撮像装置の1/3に低下する
という問題がある。
子の最大信号量の低下、即ちダイナミックレンジの低下
を招く。撮像素子のダイナミックレンジが低いと、取り
扱う光量の高い側が狭められる。従って、画像の明るい
部分が白く潰れ、深みの無い平板な画像になる。また、
撮像素子では、通常明るいシーンほどS/Nの良い綺麗
な画像が得られるが、ダイナックレンジが低いと明るい
シーンで白く潰れてしまうため、結局S/N比の良い画
像が得られないことになる。
この問題を改善するCCD型固体撮像装置として、A.
J.P.Theuwissen,et al.,”TH
EACCORDION IHAGER:an Ultr
a High Density Frame Tran
sfer CCD”,IEDM Technical
Digest,pp.40−43,Dec.1984.
に示されるものがある。
構成を電荷転送タイミングと共に示している。ここで、
図14と対応する部分については同一の符号を付してあ
る。このCCD型固体撮像装置は、垂直電荷転送部2が
1電極毎に垂直駆動回路30により駆動される点が図1
1の固体撮像装置と異なる。
1)〜(b13)に従ってこの垂直駆動回路30の動作
を説明する。まず同図(b1)に示すように、全ての画
素信号を垂直電荷転送部2へ混合することなく読み出
す。CCD転送部は1ビット当たり1画素信号しか読み
出せないから、図16(b2)〜(b13)に示すよう
に、水平電荷転送部4に近い側から順に電荷を読み出す
ことにより電荷密度を1/2に下げ、4相駆動に順次置
き換えていく。4相に置き換えた後は、通常の駆動が可
能となる。こうして、1フィールドで全画素信号を順次
読み出す、プログレッシブスキャン動作が可能となる。
これをアコーディオン動作と称している。
以下の問題がある。
的には1電極分に信号を蓄積するため、垂直電荷転送部
2が取り扱い可能な最大信号量は図15に示すCCD型
固体撮像装置の1/2に低下する。
電荷転送部4に遠い部分ほど長期間にわたり、垂直電荷
転送部2内で静止状態のまま保持される。このため、垂
直電荷転送部2で発生する暗電流により、水平電荷転送
部4に遠い部分ほど多く、暗電流に起因するノイズ電荷
が付加される。これは固定パターンノイズとなり、画質
を著しく劣化させる。
解決するものであり、電荷転送部当たりの画素密度を従
来のk倍にまで高めることが可能となり、プログレッシ
ブスキャン用画素構成が極めて容易となるばかりか、撮
像装置の小型化や、高感度化、ワイドダイナミックレン
ジ化等の高性能化が可能となる、新規な固体撮像装置を
提供することを目的とする。
レンジ化が図れ、被写体の中に逆光等の非常に光量の強
い光が存在する場合であっても、これに起因して画像が
つぶれてしまうことがなく全画面で画像を撮影すること
ができる固体撮像装置を提供することにある。
更を行うだけで、種々のオプションを選択でき、使い勝
手を向上できる固体撮像装置を提供することにある。
択が、駆動回路部の一部を改良するだけで実現でき、大
幅なコストアップを伴うことなく、使い勝手を向上でき
る固体撮像装置を提供することにある。
は、入射光を光電変換し、発生する信号電荷を蓄積する
画素を第1の方向にn個配列してなる画素部と、該画素
部に接続され、1ビット当たり該画素がk個対応し、該
画素部の各画素のそれぞれから読み出される信号を該第
1の方向に転送する第1の電荷転送手段と、該第1の電
荷転送手段の一端部に接続され、該第1の電荷転送手段
によって転送された信号を受け取り、該受け取った信号
を該第1の方向と実質的に直交する第2の方向に転送す
る第2の電荷転送手段と、該第2の電荷転送手段の一端
部に接続され、該第2の電荷転送手段によって転送され
た信号を受け取り、該受け取った信号を映像信号に変換
して外部装置に出力する出力手段と、該第1の電荷転送
手段を駆動する駆動手段とを備えた固体撮像装置であっ
て、該駆動手段は、(1)該画素部に配列された該n個
の画素のうち、該第2の電荷転送手段に近い側より第i
番目の画素からの信号を、該第1の電荷転送手段の第j
ビット部に読み出し、(2)該読み出した信号を、(k
一1)/kビット分該第1の方向に転送し、(3)i=
i+1とし、(4)該ステップ(1)〜(3)を該画素
部に配置された画素のうち該第2の電荷転送手段に最も
近い位置の第1番目の画素から最も遠い位置の画素に至
るまで繰り返させるように該第1の電荷転送手段を駆動
する構成(但し、kは2以上の整数,j=INT
[{(i−1)/k}+1],INT[]は[]の整数部(小
数部切り捨て)をとっており、そのことにより上記目的
が達成される。
最も遠い位置の第n番目の画素が読み出された後は、前
記第1の電荷転送手段に転送動作のみを行わせるべく前
記駆動手段が複数の駆動信号を発生させるステップ
(5)の動作を更に行う。
段は、q本の電荷転送チャネルを有する(但し、qは1
以上の整数)。
段はm相駆動構造であり、前記駆動手段は、前記信号読
み出しのための読み出しパルスを該第1の電荷転送手段
に順次与える走査回路と、転送のためのm相のクロック
を該第1の電荷手段に供給するクロック供給手段とを有
する(但し、mは2以上の整数)。
(3)の繰り返しを、映像信号の水平ブランキング期間
内にp=q・k/(k−1)回行い、水平走査期間には
q本のチャネルからなる前記第2の電荷転送手段から信
号読み出しを行う(但し、pが非整数の場合、INT
[p]とINT[p+1]の組み合わせで決定されるp
回)。また、好ましくは、前記第1の電荷転送手段と前
記第2の電荷転送手段との間に、前記第1の方向にn/
kビット以上のビットを有する第3の電荷転送手段を設
け、該第3の電荷転送手段をメモリ部とする。
段は、前記第1の電荷転送手段と同じ相数駆動構造であ
り、第1の方向への電荷転送時に前記駆動手段が該第1
の電荷転送手段と該第3の電荷転送手段とを同期して駆
動させる。
(4)までの動作は映像信号の垂直ブランキング期間に
行い、ステップ(5)の動作は信号読み出し期間に行
う。
(4)の動作を終了した後であって、前記ステップ
(5)の動作の途中に、前記第1の電荷転送手段内の信
号電荷が前記第3の電荷転送手段へ転送された後に、再
度該ステップ(1)〜(4)の動作を行わせ、その後、
再度のステップ(5)動作で出力される信号の有効露光
期間を任意に設定する。
光電変換し、発生する信号電荷を蓄積する画素を第1の
方向にn個配列してなる画素部と、該画素部に接続さ
れ、1ビット当たり該画素がk個対応し、該画素部の各
画素のそれぞれから読み出される信号を該第1の方向に
転送する第1の電荷転送手段と、該第1の電荷転送手段
の一端部に接続され、該第1の電荷転送手段によって転
送された信号を受け取り、該受け取った信号を該第1の
方向と実質的に直交する第2の方向に転送する第2の電
荷転送手段と、該第2の電荷転送手段の一端部に接続さ
れ、該第2の電荷転送手段によって転送された信号を受
け取り、該受け取った信号を映像信号に変換して外部装
置に出力する出力手段と、該第1の電荷転送手段を駆動
する駆動手段とを備えた固体撮像装置であって、該駆動
手段は、(1)該画素部に配列された該n個の画素のう
ち、該第2の電荷転送手段に近い側より第i番目及び第
i+1番目の画素からの信号を、該第1の電荷転送手段
の第jビット部に加算して読み出し、(2)該読み出し
た信号を、2(k−1)/kビット分該第1の方向に転
送し、(3)i=i+2とし、(4)該ステップ(1)
〜(3)を該画素部に配置された画素のうち該第2の電
荷転送手段に最も近い位置の第1番目の画素から最も遠
い位置の画素に至るまで繰り返させ、該ステップ(4)
の途中の第2r+1番目の画素に至るまで繰り返させた
時刻ta後からは再度、(5)前記ステップ(1)〜
(3)を該画素部に配置された画素のうち該第2の電荷
転送手段に最も近い位置の第1番目の画素から最も遠い
位置の画素に至るまで繰り返させ、前記時刻taより以
降は前記ステップ(4)及び(5)を同時に行うように
該第1の電荷転送手段を駆動する構成 但し、kは2以上の整数 rは1以上の整数 j=INT[{(i−1)/k}+1],INT[ ]
は[ ]の整数部(小数部切り捨て) をとっており、そのことにより上記目的が達成される。
て、前記第2の電荷転送手段から最も遠い位置の第n番
目の画素が読み出された後は、前記第1の電荷転送手段
に転送動作のみを行わせるべく前記駆動手段が複数の駆
動信号を発生させるステップ(6)の動作を更に含む。
段は、q本の電荷転送チャネルを有する。但し、qは1
以上の整数。
段はm相駆動構造であり、前記駆動手段は、前記信号読
み出しのため読み出しパルスを該第1の電荷転送手段に
順次与える走査回路手段と、転送のためのm相のクロッ
クを該第1の電荷転送手段に供給するクロック供給手段
とを有する。但し、mは2以上の整数。
(3)の繰り返しを、映像信号の水平ブランキング期間
内にp=q・k/[(k−1)・2]回行い、水平走査
期間にはq本のチャネルからなる前記第2の電荷転送手
段から信号読み出しを行う。但し、pが非整数の場合、
INT[P]とINT[P+1]の組み合わせで決定さ
れるp回。
ら得られる信号を第1の信号、前記ステップ(5)から
得られる信号を第2の信号とし、該第1の信号をrH
(Hは1水平走査期間)だけ遅延する遅延回路を通した
後、該第1の信号と該第2の信号とを白レベルを飽和信
号以下の一定値に規制する2つの白クリップ回路にそれ
ぞれ通し、更に該2つの白クリップ回路からの該第1の
信号及び該第2の信号を加算する。
電荷転送手段)を(k−1)/kビット転送する毎に、
1画素分の画素信号を水平電荷転送部(第2の電荷転送
手段)に近い側から順に垂直電荷転送部へ読み出すた
め、垂直電荷転送部1ビット当たりk個の画素が対応し
ていても、全ての画素信号を順次読み出すことが可能と
なる。このため、垂直電荷転送部1ビット当たり1画素
信号を扱う条件はそのままで、画素密度を従来のk倍に
まで高めることが可能となる。
ピッチのk倍の長さに相当するので、大きな取り扱い信
号量を確保できる。このため、プログレッシブスキャン
動作を行う場合に、上記従来のプログレッシブスキャン
型CCDが有する問題点を解消できる。
送部に転送のためのクロックを与える駆動手段の駆動方
式を変更するだけで、画素部や垂直電荷転送部の構成を
変更することなく、取り扱い信号量の大きいプログレッ
シブスキャン動作を実現できる。即ち、従来のプログレ
ッシブスキャン型CCDの構成を大きく変更する必要が
ないので、簡単に製作できる。
の画素が対応しているため、結果的に垂直転送部の密度
を1/kに緩和できる。このため、撮像装置の多画素化
・小型化を図ることができる。更には、高感度化、ワイ
ドダイナミックレンジ化等の高性能化が可能となる。
にqビット分の転送動作を行う構成によれば、転送動作
が周期的な連続動作によって行われるため、長期間静止
することがない。このため、画素部から読み出した信号
が水平電荷転送部に遠い部分ほど長期間にわたり、垂直
電荷転送部内で静止状態のまま保持されることがなく、
暗電流は各垂直電荷転送部に均等に配分されるので、固
定パターンノイズを発生することがない。
れたn個の画素のうち、水平電荷転送部(第2の電荷転
送手段)に近い側より第i番目及び第i+1番目の画素
からの信号を、垂直電荷転送部(第1の電荷転送手段)
の第jビット部に加算して読み出し、(2)読み出した
信号を、2(k−1)/kビット分第1の方向に転送
し、(3)i=i+2とし、(4)ステップ(1)〜
(3)を画素部に配置された画素のうち水平電荷転送部
に最も近い位置の第1番目の画素から最も遠い位置の画
素に至るまで繰り返させ、ステップ(4)の途中の第2
r+1番目の画素に至るまで繰り返させた時刻ta後か
らは再度、(5)ステップ(1)〜(3)を画素部に配
置された画素のうち水平電荷転送部に最も近い位置の第
1番目の画素から最も遠い位置の画素に至るまで繰り返
させ、時刻taより以降はステップ(4)及び(5)を
同時に行うように垂直電荷転送部を駆動する構成によれ
ば、ワイドダイナミックレンジ化を図ることができる。
体の中に逆光等の非常に光量の強い光が存在する場合で
あっても、これに起因して画像がつぶれてしまうことが
なく全画面で画像を撮影することができる固体撮像装置
を実現できる。なお、上記構成により、ワイドダイナミ
ックレンジ化が図れる理由については、後述の実施形態
6で詳細に説明されている。
を参照しながら具体的に説明する。
発明固体撮像装置の平面構成を電荷転送タイミングと共
に示す。この固体撮像装置は、入射光を光電変換し、信
号電荷を蓄積する複数の画素1を備えている。これら複
数の画素1は垂直方向及び水平方向に沿った縦横のアレ
イに配列されている。
電荷転送部2が設けられている。この垂直電荷転送部2
は、画素1から読み出された信号を垂直方向に転送す
る。また、垂直電荷転送部2のそれぞれの一端部には一
対の水平電荷転送部4、5が設けられている。この水平
電荷転送部4、5は、垂直電荷転送部2から送られて来
た信号を水平方向に転送する。更に、水平電荷転送部
4、5の一端部には出力部7、7がそれぞれ接続されて
いる。この出力部7、7は、水平電荷転送部4、5から
転送されて来る信号を映像信号に変換して外部出力す
る。なお、垂直電荷転送部2の駆動は垂直駆動回路3
(31)によって行われるが、その詳細については後述
する。
2、即ち垂直電荷転送部2の1ビット当たり2画素が対
応している。また、本実施形態1では、q=2、即ち上
記のように水平電荷転送部が2チャネル配設されてい
る。以下では、水平電荷転送部4をHCCD1と称し、
水平電荷転送部5をHCCD2と称する。
動回路3により駆動される。図1中の(b1)〜(b1
0)はこの駆動タイミング、即ち、転送タイミングを示
している。なお、以下では画素1及び垂直電荷転送部2
は、水平電荷転送部に近い側より順番に数えることとす
る。よって、例えばHCCD1に近い側より画素P1、
P2…と称する。
しか読み出せないから、(b1)に示すように、まず1
番目の画素P1の信号を垂直転送部2の1番目のビット
へ読み出す。読み出し動作時、該当する箇所の垂直転送
ゲート(この場合G11)が高電位とされ、ポテンシャル
が深くなる。(b1)中の破線はその様子を表してい
る。
示すように、(k−1)/k=(2−1)/2=1/2
ビット分の信号を垂直方向に転送した後、2番目の画素
P2の信号を垂直電荷転送部2の1番目のビットに読み
出し、続いて1/2ビット分の信号を垂直方向に転送す
る。ここで(k−1)/kビット転送している理由は、
各画素信号を水平電荷転送部側から順次読み出す際、垂
直転送チャネル内に空ビットを生じることなく詰めて読
み出すこと、及び画素/垂直電荷転送部の動作関係を毎
回同一に保つためである。
は、垂直電荷転送部2は、1ビットを1素子とするアナ
ログメモリ素子が順次連なった構造であると考えること
ができるので、このメモリ素子に1対1で画素データを
順次、隙間なく書き込み、書き込まれないメモリ素子が
存在しないようにすることをいう。
荷転送部2は1ビット転送されるから、水平電荷転送部
の片チャネル、即ちHCCD1に1画素分の信号が蓄積
する。ここで、本実施形態1では、水平電荷転送部は2
チャネルであるため、水平電荷転送部の1つの読み出し
動作の間と、次の読み出し動作との間に、垂直電荷転送
部2はq=2ビット分転送する必要がある。このため、
本実施形態1では、q=2,k=2であるため、q÷
(k−1)/k=q・k/(k−1)=4回、つまり1
/2ビット転送を4回行うことにより、信号をトータル
2ビット分転送している。(b1)〜(b4)はその動
作を示している。
素分(P1〜P4)の画素信号が読み出されると共に、
HCCD1、HCCD2の2チャネル分に信号電荷が蓄
積するから、(b5)に示すように、HCCD1、HC
CD2を水平方向に転送し、垂直2画素分の出力信号を
得る。
Piの信号を垂直電荷転送部2の(INT[{(i−
1)/k}+1]番目のビットへ読み出した後(INT
[ ]は[ ]内の整数を表す)、(k−1)/k=1/2ビ
ット垂直方向に転送する。次いで、i=i+1として以
上の動作を繰り返す。このようにして、垂直電荷転送部
2が2ビット転送される毎にHCCD1、HCCD2を
駆動し、垂直2画素分の画素信号を得る。
たり2画素の信号を順次もれなく、また、混合せず読み
出しているにも拘わらず、垂直電荷転送部2の取り扱い
信号量は1ビット分が丸々利用可能であり、大きな値を
確保することができる。また、図13と比較すればわか
るように、プログレッシブスキャン動作において、従来
比で画素密度を2倍に高めることができる。
ング斯問毎に1/2ビット転送を4回行い、周期的に常
時動作しており静止することがないから、暗電流は垂直
転送部内で均等に分配される。即ち、図14に示したア
コーディオン型CCDで問題になるような固定パターン
ノイズは発生しない。このように本実施形態1の固体撮
像装置においては、図12に示す固体撮像装置が有する
問題点及び図14に示す固体撮像装置が有する問題点を
同時に解決することができる。
P16)の場合を例にとって、図1の動作を模式的に示
したものある。1画面分の読み出し動作全体を垂直1ビ
ット分の転送動作を単位として示している。ここで画素
P1,P2等の信号をa,b等のアルファベットで示し
ている。また、画素信号読み出し時は○印を付けてい
る。なお、○印が付いていないものは、単に垂直電荷転
送部2内を信号が移動していることを示す。1水平走査
期間(1H)中に垂直転送部は2ビット転送し、1ビッ
ト転送中に2画素分読み出すから、16画素の読み出し
は4H(2×2×4H=16画素)期間で終了する。
から、垂直8画素分(16÷2=8)読み出している。
なお、水平電荷転送部の読み出しは垂直2ビットの転送
(これは水平ブランキング期間中に行う)が終了後、次
の垂直転送が始まる前に行う。全ての画素信号が垂直電
荷転送部2に読み出された後は、転送動作のみが1H期
間当たり垂直2ビット転送で、4H期間を要して行われ
る。これで残り垂直8画素分の信号が全て読み出され
る。
の詳細を示す。垂直転送のための4相クロックφv1,φ
v2,φv3,φv4が各ゲートGij(i:ビット番号、
j:1〜4)に共通に配線されている。画素信号読み出
しのためのパルスは、垂直走査回路31により若い番号
の画素側から順番に発生される。垂直転送クロックと画
素信号読み出しパルスとの選択は、反転回路32、pチ
ャネル・トランジスタ33、nチャネル・トランジスタ
34により行われる。
らの信号線35がローレベルの時、トランジスタ33は
OFF、トランジスタ34はONとなるから、ゲート駆動線
36にはクロックφv1又はφv3のいずれかの信号が印加
される。一方、垂直走査回路31からの信号線35がハ
イレベルの時、トランジスタ33はON、トランジスタ3
4はOFFになるから、ゲート駆動線36には垂直走査回
路21からの画素信号読み出しパルスが印加される。従
って、垂直走査回路31から画素信号読み出し時のみハ
イレベル、他の時はローレベルとなるパルスを発生すれ
ば、図3の右側に示すような波形のパルスが順次得られ
るから、図1中の(b1)〜(b10)に示す動作が実
現される。
発明固体撮像装置の平面構成を電荷転送タイミングと共
に示す。この実施形態2では、k=2、即ち垂直電荷転
送部2の1ビット当たり2画素が対応している。また、
q=1、即ち水平電荷転送部が1チャネルの場合の例で
ある。図1と対応する構成部材については同一の符号を
付し、具体的な説明は省略する。以下に転送動作を説明
する。
番目の画素P1の信号を垂直電荷転送部2の1番目のビ
ットへ読み出す。次いで、(b2)に示すように、(k
−1)/k=1/2ビット垂直方向に転送した後、2番
目の画素P2の信号を垂直電荷転送部2の1番目のビッ
トに読み出し、続いて1/2ビット垂直方向に転送す
る。
の動作で垂直電荷転送部2はq=1ビット転送されるか
ら、HCCD1に1画素分の信号が蓄積する。そして、
HCCD1を水平方向に転送し、垂直1画素分の出力信
号を得る(b3参照)。
Piの信号を垂直電荷転送部2の(INT[{(i−
1)/k}+1]番目のビットへ読み出した後、(k−
1)/k=1/2ビット垂直方向に転送する。次いで、
i=i+1として以上の動作を繰り返す。垂直転送部が
1ビット転送される毎にHCCD1を駆動し、垂直1画
素分の画素信号を得る。
を例にとって、図4の動作を模式的に示したもので、1
画面分の読み出し動作全体を垂直1ビット分の転送動作
を単位として示している。ここで画素P1,P2,等の
信号をa,b,等のアルファベットで示している。ま
た、上記同様に画素信号読み出し時は○印を付けてい
る。1水平走査期間中に垂直電荷転送部2は1ビット転
送し、1ビット転送中に2画素分読み出すから、16画
素の垂直電荷転送部2の読み出しは8H期間で終了す
る。この間、垂直8画素分読み出している。なお、HC
CD1の読み出しは垂直1ビットの転送(これは水平ブ
ランキング期間中に行う)が終了後、次の垂直転送が始
まる前に行う。
出されて後は、転送動作のみが1H期間当たり垂直1ビ
ット転送で、8H期間を要して行われる。これで残り垂
直8画素分の信号が全て読み出される。
出し期間を実施形態1と同じにするには、1H期間を1
/2、即ち倍のスピードで読み出す必要がある。
発明固体撮像装置の平面構成を電荷転送タイミングと共
に示す。この実施形態3では、k=4、即ち垂直電荷転
送部2の1ビット当たり4画素が対応している。また、
q=3、即ち水平電荷転送部が3チャネル(HCCD
1、HCCD2、HCCD3)の場合の例である。図1
と対応する構成部材については同一の符号を付し、具体
的な説明は省略する。以下に転送動作を説明する。
番目の画素P1の信号を垂直電荷転送部2の1番目のビ
ットへ読み出す。次いで、(b2)に示すように、(k
−1)/k=3/4ビット垂直方向に転送した後、2番
目の画素P2の信号を垂直電荷転送部2の1番目のビッ
トに読み出し、続いて3/4ビット垂直方向に転送す
る。次いで、(b3)に示すように、3番目の画素P3
の信号を垂直電荷転送部2の1番目のビットに読み出
し、(k−1)/k=3/4ビット垂直方向に転送す
る。次いで(b4)に示すように、4番目の画素P4の
信号を垂直電荷転送部2の1番目ビットに読み出し、3
/4ビット転送する。
の動作で垂直電荷転送部2はq=3ビット転送されるか
ら、水平転送部3チャネルに3画素分の信号が蓄積す
る。そして、(b5)に示すように水平転送部、即ちH
CCD1〜3を水平方向に転送し、垂直3画素分の出力
信号を得る。
Piの信号を垂直電荷転送部2の(INT[{(i−
1)/k}+1]番目のビットへ読み出した後、(k−
1)/k=3/4ビット垂直方向に転送する。次いで、
i=i+1として以上の動作を繰り返す。垂直転送部が
3ビット転送される毎に水平転送部を駆動し、垂直3画
素分の画素信号を得る。
4画素の信号を順次もれなく、また混合せず読み出して
いるにも拘わらず、垂直転送部の取り扱い信号量は1ビ
ット分が丸々利用可能であり、大きな値を確保すること
ができる。従って、本実施形態3において、上記実施形
態1同様の効果を奏することができる。
したが、q=2又はq=1の場合でも、水平転送部の読
み出し動作を図6の場合より頻繁に行い、各水平転送部
に信号電荷が蓄積する度に行うことにより、読み出し動
作は可能である。
らないため、繰り返しの回数はINT[p]とINT[p
+1]の組み合わせとなり、平均としてPとなるように
設定する必要がある。
発明固体撮像装置の平面構成を示す。この実施形態4で
は、垂直電荷転送部2と水平電荷転送部4との間に、第
3の電荷転送部、即ちメモリ部8を設けた構成になって
いる。ここでメモリ部8のビット数は垂直電荷転送部2
のビット数と同じnである。また、本実施形態4では、
k=2、q=1の場合を示しているが、他の組み合わせ
でも以下同様に説明が可能である。ここで、メモリ部8
の駆動は、4相クロックφv1〜φv4により直接駆動され
る。なお、実施形態1と対応する構成部材については同
一の符号を付してある。
像装置の動作を説明する。但し、図8は、垂直方向の全
画素数が16の場合を例示しており、1画面分の読み出
し動作全体を垂直1ビット分の転送動作を単位として示
している。ここで画素P1,P2等の信号をa,b等の
アルファベットで示している。また、上記同様に画素信
号の読み出し時は○印を付けている。
ング期間において、画素信号の読み出しと、1/2ビッ
ト転送との繰り返しを周期Tで連続的に16回行い、全
16画素の読み出しを垂直ブランキング期間内で終了す
る。ここで、1Tは図2の1Hより十分短い期間であ
る。なぜならば、図2の1H期間内では、同図中に示す
ように、画素信号を水平電荷転送部によって水平方向に
読み出す期間が必要になるため、この時間が加算される
からである。
り垂直電荷転送部2と同期して駆動されるから、垂直8
画素分がメモリ部8に蓄積される。この時、残り8画素
分は垂直電荷転送部2に保持されている。
リ部8及び垂直電荷転送部2に保持された全16画素の
信号を、通常の転送動作により1H期間当たり垂直1ビ
ット転送で、16H期間を要して行われる。以上の動作
を繰り返すことにより、画面全体の読み出しが連続的に
行われる。
画素P1の読み出しから最後の画素P16の読み出しま
での期間を実施形態1の場合よりも短くできる利点があ
る。以下にその理由を説明する。
の信号を読み込むのに、同図中に示すように8H時間を
要している。これに対して、図8では同図中に示すよう
に、8T時間でa〜p(いずれも○付き)までの信号を
読み込むことができる。ここで、上記のように1Tは1
Hより十分短い期間である。よって、本実施形態4によ
れば実施形態1よりも信号読み出し期間を大幅に短縮で
きる利点がある。
の実施形態5を示す。この実施形態5では実施形態4同
様の装置において、異なる駆動方式を採用したものであ
る。以下にその詳細を図7に示すように、垂直方向の全
画素数が16の場合を例にとって説明する。本実施形態
5においても、1画面分の読み出し動作を垂直1ビット
分の転送動作を単位として示している。なお、実施形態
4と同一の符号をもって以下に各部の動作を説明する。
また、上記同様に、画素P1,P2等の信号をa,b等
のアルファベットで示しており、画素信号読み出し時は
○印を付けてある。
転送との繰り返しを、周期Tで連続的に16回行い(本
実施形態5においても、1Tは1Hより十分短い期間で
ある)、t0〜t1期間内に全16画素の読み出しを終了
する。この時、メモリ部8は垂直駆動回路3によって垂
直電荷転送部2と同期して駆動されるから、垂直8画素
分がメモリ部8に蓄積される。そして、残り8画素分は
垂直電荷転送部2に保持されている。
に保持された全16画素の信号に対し、やはり周期Tで
8ビット以上の転送を行い、この時出力される信号を、
t1〜t2期間内に全て排出する。以上の動作により、垂
直電荷転送部2内の信号電荷は読み出され空になるか
ら、次の画素信号の読み出し(この場合は、図中に示す
ように、信号をa’,b’等とし、1回目信号と区別す
る)が可能となる。次の画素信号の読み出しと1/2ビ
ット転送との繰り返しを、やはり周期Tで連続的に16
回行い、全16画素の新しい信号a’〜p’の読み出し
をt2〜t3期間内に終了する。
同期して駆動されるから、垂直8画素分a’〜h’がメ
モリ部8に蓄積される。そして、残り8画素分i’〜
p’は垂直転送部2に保持されている。なお、この間出
力される信号は全て排出される。これより後は、信号
a’〜p’の読み出しが1H周期で1個ずつ順次行われ
る。
の有効露光期間は16T以上の任意に設定可能となる。
このため、Tを十分短く設定すれば、高速から低速に至
る広い幅を持つ、電子シャッタ動作が可能となる。即
ち、次の読み出し時間迄の間隔を自由に設定できる電子
シャッタ動作が可能となる。
り1ビット転送当たりの周期を一定値Tとしたが、期間
t1〜t2の間は単に電荷を排出するのみであるから、周
期をTより短いT”とすることも可能である。
即ち1ビットが2画素に対応し、4相駆動する方式につ
いて説明したが、k,mの組み合わせについては種々の
組み合わせを選択することができる。図10(a),
(b),(c)はその一例をそれぞれ示している。
を、また同図(b)はk=2,m=5の場合を,同図
(c)はk=2,m=2の場合をそれぞれ示している。
体撮像装置の実施形態6を示す。本実施形態6の固体撮
像装置は、上記実施形態1の固体撮像装置の駆動方法に
改良を加えてワイドダイナミックレンジ化を図ったもの
である。従って、装置構成の共通する部分については同
一の符号を付してある。
図上上下に隣接する2画素の信号を加算して読み出す駆
動方式を採用するため、厳密に言えばプログレッシブス
キャン読み出しとは言えない。但し、説明を容易にする
ため、図12では1ビットに1画素が対応する様な説明
を行っている。
2画素の信号を加算して読み出すため、P1+P2→P
1,P3+P4→P2,…又はa+b→a,c+d→b
のように、実施形態1とは符号を変換してある(図11
参照)。
数q=2の場合を例にとって各部の動作を説明する。
目の画素P1の信号aを垂直電荷転送部2の1番目のビ
ットへ読み出す。次いで、2(k−1)/k=1ビット
分の信号を垂直方向に転送した後、2番目の画素P2の
信号bを垂直電荷転送部2の2番目のビットに読み出
し、1ビット分を転送する(同図(b2)参照)。これ
らの動作により、垂直電荷転送部2には信号aと信号b
の間に1ビット分の空ビットが生じる。
ビット分の転送動作を行うため、2本の水平転送部には
一方のチャネルHCCD1に1画素分の信号が蓄積し、
他方のチャネルHCCD2には空の信号が蓄積する。
すように、(1)i番目の画素Piの信号を垂直電荷転
送部2のi番目のビットへ読み出した後、(2)1ビッ
ト分の信号電荷を垂直方向に転送し、次いで、(3)i
=i+2とする。
返す。
ト分の信号の転送動作を行う間に水平電荷転送部4,
5、即ちHCCD1、HCCD2を駆動し、垂直1画素
分の信号と空の信号をパラレルに得る。
画素に至る迄行い、HCCD1から信号a,b,c,…
を得る。
1回繰り返される動作の途中、即ち水平電荷転送部より
1番目の画素からr番目の画素迄が水平電荷転送部に読
み出される(図11及び図12ではr=7)時刻ta時
点において、再度、水平電荷転送部より1番目の画素か
ら上記(1)〜(3)の動作を繰り返し、HCCD2か
ら信号a’,b’,c’,…を得る。
記の信号a,b,c,…の間のビットに読み出されるか
ら、時刻ta以降は垂直転送部は2種類の信号列(a,
b,c,…)と(a’,b’,c’,…)が1ビット置
きに交互に空ビットなく読み出されることになる。
1,HCCD2からは、一方の水平転送部HCCD1か
ら信号列(a,b,c,…)が、他方の水平転送部HC
CD2から信号列(a’,b’,c’,…)が得られる
ことになる。但し、a−a’間、b−b’間等には、r
Hだけ時間のずれが生じる。
に得られた信号(a,b,c,…)列では、露光時間が
1V−rHであるのに対し、後に得られる信号列
(a’,b’,c’,…)では露光時間がrHとなる。
262.5Hであるから、(1V−rH):rH=25
5.5:7となり、同じ画像情報を露光期間が大きく異
なる2種類得られることになる。これはワイドダイナミ
ックレンジ動作に有効なものとなる。以下にその理由を
図13に従って説明する。
装置の信号処理系を示す。また、同図(b)は光量と信
号との関係を示す。この信号処理系は、遅延回路11、
白レベルを一定値に規制する白クリップ回路12,12
及び加算回路13で構成されており、2本の水平転送部
HCCD1,HCCD2から転送される信号列(a,
b,c,…),信号列(a’,b’,c’,…)を同時
化するため、前に得られる信号列(a,b,c,…)を
rHだけ遅延させるために遅延回路11に通している。
c,…),(a’,b’,c’,…)を、それぞれ白ク
リップ回路12,12に通す。その後、両信号列(a,
b,c,…),(a’,b’,c’,…)は加算回路1
3により加算され、これでワイドダイナミックレンジ化
された信号14が得られる。
回路12,12を通過した信号列(a,b,c,…),
(a’,b’,c’,…)は、(1),(2)で示され
る。
と信号列(a’,b’,c’,…)の露光時間比、即ち
感度比は(1V−rH):rH=n:1となるから、飽
和に達する光量はI0:nI0となる。
号14は、同図(b)中に(3)で示すラインとなり、
低い光量では高い感度が維持されたまま、飽和光量をn
倍に迄高めることが可能になる。即ち、本実施形態6に
よれば、ワイドダイナミックレンジ化が達成されてい
る。このため、強い光を背景とするような逆光下におい
ても、明るい所での白つぶれや暗い所での黒つぶれのな
い撮影が可能となる。即ち、広い光量範囲にわたって階
調が保持された固体撮像装置を実現できる。
垂直駆動回路3の構成を一部改良し(即ち、電荷転送手
段等は同一の構成で)、それに応じた駆動方式を採用す
るだけで、ワイドダイナミックレンジ化を図ることがで
きるので、種々のオプションを選択でき、使い勝手を向
上できる固体撮像装置を実現できる。
部の一部を改良するだけで実現できるので、大幅なコス
トアップを伴うことなく、使い勝手を向上できる固体撮
像装置を実現できる利点がある。
(第1の電荷転送手段)を(k−1)/kビット転送す
る毎に、1画素分の画素信号を水平電荷転送部(第2の
電荷転送手段)に近い側から順に垂直電荷転送部へ読み
出すため、垂直電荷転送部1ビット当たりk個の画素が
対応していても、全ての画素信号を順次読み出すことが
可能となる。このため、垂直電荷転送部1ビット当たり
1画素信号を扱う条件はそのままで、画素密度を従来の
k倍にまで高めることが可能となる。
ピッチのk倍の長さに相当するので、大きな取り扱い信
号量を確保できる。このため、プログレッシブスキャン
動作を行う場合に、上記従来のプログレッシブスキャン
型CCDが有する問題点を解消できる。
送部に転送のためのクロックを与える駆動手段の駆動方
式を変更するだけで、画素部や垂直電荷転送部の構成を
変更することなく、取り扱い信号量の大きいプログレッ
シブスキャン動作を実現できる。即ち、従来のプログレ
ッシブスキャン型CCDの構成を大きく変更する必要が
ないので、簡単に製作できる。
の画素が対応しているため、結果的に垂直転送部の密度
を1/kに緩和できる。このため、撮像装置の多画素化
・小型化を図ることができる。更には、高感度化、ワイ
ドダイナミックレンジ化等の高性能化が可能となる。
にqビット分の転送動作を行う構成によれば、転送動作
が周期的な連続動作によって行われるため、長期間静止
することがない。このため、画素部から読み出した信号
が水平電荷転送部に遠い部分ほど長期間にわたり、垂直
電荷転送部内で静止状態のまま保持されることがなく、
暗電流は各垂直電荷転送部に均等に配分されるので、固
定パターンノイズを発生することがない。
置によれば、読み出し時間を一層短縮できる利点があ
る。
よれば、シャッタ時間可変の電子シャッタ動作を行うこ
とができる。
固体撮像装置によれば、ワイドダイナミックレンジ化が
図れ、被写体の中に逆光等の非常に光量の強い光が存在
する場合であっても、これに起因して画像がつぶれてし
まうことがなく全画面で画像を撮影することができる固
体撮像装置を実現することができる。
のオプションを選択でき、使い勝手を向上できる固体撮
像装置を実現できる。更には、そのような選択が、垂直
駆動回路部の一部を改良するだけで実現できるので、大
幅なコストアップを伴うことなく、使い勝手を向上でき
る固体撮像装置を実現できる。
成を電荷転送のタイミングと共に示す模式図。
画素数が16の場合を例にとって示す模式図。
共に示す模式図。
成を電荷転送のタイミングと共に示す模式図。
画素数が16の場合を例にとって示す模式図。
成を電荷転送のタイミングと共に示す模式図。
成を電荷転送のタイミングと共に示す模式図。
画素数が16の場合を例にとって示す模式図。
を、垂直方向の画素数が16の場合を例にとって示す模
式図。
撮像装置の変形例をそれぞれ示す略図。
構成を電荷転送のタイミングと共に示す模式図。
を示す模式図。
置の信号処理系を示すブロック図、(b)は光量と信号
との関係を示すグラフ。
タイミングと共に示す模式図。
電荷転送のタイミングと共に示す模式図。
荷転送のタイミングと共に示す模式図。
Claims (15)
- 【請求項1】 入射光を光電変換し、発生する信号電荷
を蓄積する画素を第1の方向にn個配列してなる画素部
と、 該画素部に接続され、1ビット当たり該画素がk個対応
し、該画素部の各画素のそれぞれから読み出される信号
を該第1の方向に転送する第1の電荷転送手段と、 該第1の電荷転送手段の一端部に接続され、該第1の電
荷転送手段によって転送された信号を受け取り、該受け
取った信号を該第1の方向と実質的に直交する第2の方
向に転送する第2の電荷転送手段と、 該第2の電荷転送手段の一端部に接続され、該第2の電
荷転送手段によって転送された信号を受け取り、該受け
取った信号を映像信号に変換して外部装置に出力する出
力手段と、 該第1の電荷転送手段を駆動する駆動手段とを備えた固
体撮像装置であって、 該駆動手段は、(1)該画素部に配列された該n個の画
素のうち、該第2の電荷転送手段に近い側より第i番目
の画素からの信号を、該第1の電荷転送手段の第jビッ
ト部に読み出し、(2)該読み出した信号を、(k−
1)/kビット分該第1の方向に転送し、(3)i=i
+1とし、(4)該ステップ(1)〜(3)を該画素部
に配置された画素のうち該第2の電荷転送手段に最も近
い位置の第1番目の画素から最も遠い位置の画素に至る
まで繰り返させるように該第1の電荷転送手段を駆動す
る 但し、kは2以上の整数 j=INT[{(i−1)/k}+1],INT[]は[]の
整数部(小数部切り捨て) ことを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】 前記第2の電荷転送手段から最も遠い位
置の第n番目の画素が読み出された後は、前記第1の電
荷転送手段に転送動作のみを行わせるべく前記駆動手段
が複数の駆動信号を発生させるステップ(5)の動作を
更に含むことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装
置。 - 【請求項3】 前記第2の電荷転送手段は、q本の電荷
転送チャネルを有する 但し、qは1以上の整数 ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の固体撮像
装置。 - 【請求項4】 前記第1の電荷転送手段はm相駆動構造
であり、前記駆動手段は、前記信号読み出しのための読
み出しパルスを該第1の電荷転送手段に順次与える走査
回路と、転送のためのm相のクロックを該第1の電荷手
段に供給するクロック供給手段とを有する 但し、mは2以上の整数 ことを特徴とする請求項1〜請求項3記載の固体撮像装
置。 - 【請求項5】 前記ステップ(1)〜(3)の繰り返し
を、映像信号の水平ブランキング期間内にp=q・k/
(k−1)回行い、水平走査期間にはq本のチャネルか
らなる前記第2の電荷転送手段から信号読み出しを行う 但し、pが非整数の場合、INT[p]とINT[p+1]
の組み合わせで決定されるp回 ことを特徴とする請求項3に記載の固体撮像装置。 - 【請求項6】 前記第1の電荷転送手段と前記第2の電
荷転送手段との間に、前記第1の方向にn/kビット以
上のビットを有する第3の電荷転送手段を備え、該第3
の電荷転送手段がメモリ部となることを特徴とする請求
項1記載の固体撮像装置。 - 【請求項7】 前記第3の電荷転送手段は、前記第1の
電荷転送手段と同じ相数駆動構造であり、第1の方向へ
の電荷転送時に前記駆動手段が該第1の電荷転送手段と
該第3の電荷転送手段とを同期して駆動させることを特
徴とする請求項6記載の固体撮像装置。 - 【請求項8】 前記ステップ(1)〜(4)までの動作
は映像信号の垂直ブランキング期間に行い、ステップ
(5)の動作は信号読み出し期間に行うことを特徴とす
る請求項6又は請求項7に記載の固体撮像装置。 - 【請求項9】 前記ステップ(1)〜(4)の動作を終
了した後であって、前記ステップ(5)の動作の途中
に、前記第1の電荷転送手段内の信号電荷が前記第3の
電荷転送手段へ転送された後に、再度該ステップ(1)
〜(4)の動作を行わせ、その後、再度のステップ
(5)動作で出力される信号の有効露光期間を任意に設
定することを特徴とする請求項6又は7記載の固体撮像
装置。 - 【請求項10】 入射光を光電変換し、発生する信号電
荷を蓄積する画素を第1の方向にn個配列してなる画素
部と、 該画素部に接続され、1ビット当たり該画素がk個対応
し、該画素部の各画素のそれぞれから読み出される信号
を該第1の方向に転送する第1の電荷転送手段と、 該第1の電荷転送手段の一端部に接続され、該第1の電
荷転送手段によって転送された信号を受け取り、該受け
取った信号を該第1の方向と実質的に直交する第2の方
向に転送する第2の電荷転送手段と、 該第2の電荷転送手段の一端部に接続され、該第2の電
荷転送手段によって転送された信号を受け取り、該受け
取った信号を映像信号に変換して外部装置に出力する出
力手段と、 該第1の電荷転送手段を駆動する駆動手段とを備えた固
体撮像装置であって、 該駆動手段は、(1)該画素部に配列された該n個の画
素のうち、該第2の電荷転送手段に近い側より第i番目
及び第i+1番目の画素からの信号を、該第1の電荷転
送手段の第jビット部に加算して読み出し、(2)該読
み出した信号を、2(k−1)/kビット分該第1の方
向に転送し、(3)i=i+2とし、(4)該ステップ
(1)〜(3)を該画素部に配置された画素のうち該第
2の電荷転送手段に最も近い位置の第1番目の画素から
最も遠い位置の画素に至るまで繰り返させ、 該ステップ(4)の途中の第2r+1番目の画素に至る
まで繰り返させた時刻ta後からは再度、(5)前記ス
テップ(1)〜(3)を該画素部に配置された画素のう
ち該第2の電荷転送手段に最も近い位置の第1番目の画
素から最も遠い位置の画素に至るまで繰り返させ、 前記時刻taより以降は前記ステップ(4)及び(5)
を同時に行うように該第1の電荷転送手段を駆動する 但し、kは2以上の整数 rは1以上の整数 j=INT[{(i−1)/k}+1],INT[ ]
は[ ]の整数部(小数部切り捨て) ことを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項11】 前記ステップ(5)において、前記第
2の電荷転送手段から最も遠い位置の第n番目の画素が
読み出された後は、前記第1の電荷転送手段に転送動作
のみを行わせるべく前記駆動手段が複数の駆動信号を発
生させるステップ(6)の動作を更に含むことを特徴と
する請求項10記載の固体撮像装置。 - 【請求項12】 前記第2の電荷転送手段は、q本の電
荷転送チャネルを有する 但し、qは1以上の整数 ことを特徴とする請求項10又は請求項11記載の固体
撮像装置。 - 【請求項13】 前記第1の電荷転送手段はm相駆動構
造であり、前記駆動手段は、前記信号読み出しのため読
み出しパルスを該第1の電荷転送手段に順次与える走査
回路手段と、転送のためのm相のクロックを該第1の電
荷転送手段に供給するクロック供給手段とを有する 但し、mは2以上の整数 ことを特徴とする請求項10〜請求項12記載の固体撮
像装置。 - 【請求項14】 前記ステップ(1)〜(3)の繰り返
しを、映像信号の水平ブランキング期間内にp=q・k
/[(k−1)・2]回行い、水平走査期間にはq本の
チャネルからなる前記第2の電荷転送手段から信号読み
出しを行う 但し、pが非整数の場合、INT[P]とINT[P+
1]の組み合わせで決定されるp回 ことを特徴とする請求項12記載の固体撮像装置。 - 【請求項15】 前記ステップ(4)から得られる信号
を第1の信号、前記ステップ(5)から得られる信号を
第2の信号とし、該第1の信号をrH(Hは1水平走査
期間)だけ遅延する遅延回路を通した後、該第1の信号
と該第2の信号とを白レベルを飽和信号以下の一定値に
規制する2つの白クリップ回路にそれぞれ通し、更に該
2つの白クリップ回路からの該第1の信号及び該第2の
信号を加算することを特徴とする請求項10〜請求項1
4記載の固体撮像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP510997A JP3599514B2 (ja) | 1996-03-25 | 1997-01-14 | 固体撮像装置 |
| KR1019970010085A KR100262288B1 (ko) | 1996-03-25 | 1997-03-24 | 고체촬상장치 및 그의 구동방법 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-68834 | 1996-03-25 | ||
| JP6883496 | 1996-03-25 | ||
| JP510997A JP3599514B2 (ja) | 1996-03-25 | 1997-01-14 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322068A true JPH09322068A (ja) | 1997-12-12 |
| JP3599514B2 JP3599514B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=26339008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP510997A Expired - Fee Related JP3599514B2 (ja) | 1996-03-25 | 1997-01-14 | 固体撮像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3599514B2 (ja) |
| KR (1) | KR100262288B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990013661A (ko) * | 1997-07-08 | 1999-02-25 | 이데이노부유끼 | 고체 촬상 장치, 그 구동 방법 및 카메라 |
| JP2008199328A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Sony Corp | リニアセンサ |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP510997A patent/JP3599514B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-03-24 KR KR1019970010085A patent/KR100262288B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990013661A (ko) * | 1997-07-08 | 1999-02-25 | 이데이노부유끼 | 고체 촬상 장치, 그 구동 방법 및 카메라 |
| JP2008199328A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Sony Corp | リニアセンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970068499A (ko) | 1997-10-13 |
| KR100262288B1 (ko) | 2000-07-15 |
| JP3599514B2 (ja) | 2004-12-08 |
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