JPH09323605A - 自動車の乗客室内の占有者を保護する方法とエアバッグクッションを折りたたむ方法 - Google Patents
自動車の乗客室内の占有者を保護する方法とエアバッグクッションを折りたたむ方法Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発生したガスを衝突時に2回に分けて乗客の
身体の異なった部位を保護するエアバッグを提供する。 【解決手段】 エアバッグモジュールは圧縮展開容積部
のあるクッションと大量のガスを生じる膨張器とを有
し、ガスは乗客の第1の部位を保護するクッションの第
1の容積部のみを膨張する。乗客による第1の容積部の
圧縮はガスを第1の容積部から第2の容積部に押込み第
2の容積部を膨張する。第2の容積部は乗客の第2の部
位を保護するよう位置する。膨張ガスの最初の量が再使
用されガスの必要量を減少し、膨張器の大きさと費用を
低減する。エアバッグモジュールは側部衝撃保護に用い
られ、展開を正確にする折りたたみ構造が得られる。折
りたたまれたクッションは破れるフィルム包装により膨
張器に固定され外側ハウジングを必要としない。エアバ
ッグは背当て部の側面に取付けられる。
身体の異なった部位を保護するエアバッグを提供する。 【解決手段】 エアバッグモジュールは圧縮展開容積部
のあるクッションと大量のガスを生じる膨張器とを有
し、ガスは乗客の第1の部位を保護するクッションの第
1の容積部のみを膨張する。乗客による第1の容積部の
圧縮はガスを第1の容積部から第2の容積部に押込み第
2の容積部を膨張する。第2の容積部は乗客の第2の部
位を保護するよう位置する。膨張ガスの最初の量が再使
用されガスの必要量を減少し、膨張器の大きさと費用を
低減する。エアバッグモジュールは側部衝撃保護に用い
られ、展開を正確にする折りたたみ構造が得られる。折
りたたまれたクッションは破れるフィルム包装により膨
張器に固定され外側ハウジングを必要としない。エアバ
ッグは背当て部の側面に取付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は広くはエアバッグ受
動型拘束装置に関する。特に、本発明は好ましくは側部
衝撃衝突防禦のための改良されたクッション及びクッシ
ョン折りたたみ装置に関する。
動型拘束装置に関する。特に、本発明は好ましくは側部
衝撃衝突防禦のための改良されたクッション及びクッシ
ョン折りたたみ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ受動型拘束装置は増々普通と
なっており、典型的には数個の基本的な構成要素を含ん
でいる。典型的なエアバッグ装置は大量のガスを発生す
る膨張器を含んでいる。クッションが膨張器に連結され
このガスを受け取り、それによりクッションを膨張させ
る。クッションの実際の膨張は非常に短い時間にわたっ
て生じ、典型的には前側衝撃クッション6に対しては1
0ミリ秒のオーダー、側部衝撃クッションに対しては6
ミリ秒のオーダーで生じる。膨張されていない状態にお
いては、クッションは膨張器に又は膨張器と共に取付け
られ、膨張器とクッションとは典型的にはハウジングの
内部に収容される。ハウジングと膨張器とクッションと
の組合せは典型的にはモジュールと称される。
なっており、典型的には数個の基本的な構成要素を含ん
でいる。典型的なエアバッグ装置は大量のガスを発生す
る膨張器を含んでいる。クッションが膨張器に連結され
このガスを受け取り、それによりクッションを膨張させ
る。クッションの実際の膨張は非常に短い時間にわたっ
て生じ、典型的には前側衝撃クッション6に対しては1
0ミリ秒のオーダー、側部衝撃クッションに対しては6
ミリ秒のオーダーで生じる。膨張されていない状態にお
いては、クッションは膨張器に又は膨張器と共に取付け
られ、膨張器とクッションとは典型的にはハウジングの
内部に収容される。ハウジングと膨張器とクッションと
の組合せは典型的にはモジュールと称される。
【0003】エアバッグモジュールにとって単一の最も
重要な設計はもちろん乗客の安全性である。この規準は
常に一番重要なことであるが、モジュールをより小さ
く、より軽くかつより安価に作ることがまた望まれる。
大きさと重量と費用を減少させる今までの努力は例えば
ガス発生ペレットとフィルターとの間の膨張器内部の壁
をなくすることでもたらされるものであった。最近のす
う勢は、スミス他に与えられ本発明の譲受人に譲渡され
た米国特許第5,470,104号に示されるような流
体燃料による膨張器と、破壊できるフィルム包装により
クッションを膨張器に折りたたんだ状態で固定し、本明
細書に参照例としてその一部に含まれているバンカー他
への同時係属米国特許出願シリーズ番号08/543,
953に示されるようにハウジングを省略し、以下に詳
細に示されるこれに限定されない部分を含む、クッショ
ンと膨張器との間の付属具とを含んでいる。
重要な設計はもちろん乗客の安全性である。この規準は
常に一番重要なことであるが、モジュールをより小さ
く、より軽くかつより安価に作ることがまた望まれる。
大きさと重量と費用を減少させる今までの努力は例えば
ガス発生ペレットとフィルターとの間の膨張器内部の壁
をなくすることでもたらされるものであった。最近のす
う勢は、スミス他に与えられ本発明の譲受人に譲渡され
た米国特許第5,470,104号に示されるような流
体燃料による膨張器と、破壊できるフィルム包装により
クッションを膨張器に折りたたんだ状態で固定し、本明
細書に参照例としてその一部に含まれているバンカー他
への同時係属米国特許出願シリーズ番号08/543,
953に示されるようにハウジングを省略し、以下に詳
細に示されるこれに限定されない部分を含む、クッショ
ンと膨張器との間の付属具とを含んでいる。
【0004】今までの設計では、クッションは乗客の身
体の所望部位、典型的には胸又は胴体と頭部を保護する
のに必要な十分の大きさに膨張されていた。身体の異な
った部分はクッションを同時には圧縮しない(例えば頭
部は典型的には胴体の後となる)ことが知られていた
が、この事実は減少された大きさ、重量及びコストにと
ってモジュールの設計を変えるためには利用されず、依
然として完全な乗客の安全を得るようにしていた。
体の所望部位、典型的には胸又は胴体と頭部を保護する
のに必要な十分の大きさに膨張されていた。身体の異な
った部分はクッションを同時には圧縮しない(例えば頭
部は典型的には胴体の後となる)ことが知られていた
が、この事実は減少された大きさ、重量及びコストにと
ってモジュールの設計を変えるためには利用されず、依
然として完全な乗客の安全を得るようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は乗客の
安全をもたらししかも大きさと重量とコストを減少させ
るエアバッグモジュールを提供することである。
安全をもたらししかも大きさと重量とコストを減少させ
るエアバッグモジュールを提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、減少された量の膨張
ガスを発生ししかもこのガスを1回の衝突の間の異なっ
た時間に乗客の身体の異なった部位をクッションで保護
するのに再使用するエアバッグを提供することである。
ガスを発生ししかもこのガスを1回の衝突の間の異なっ
た時間に乗客の身体の異なった部位をクッションで保護
するのに再使用するエアバッグを提供することである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、第1のクッシ
ョン容積部を膨張して乗客の身体の第1の部位を保護
し、第1の容積部の圧縮により同じガスを第2のクッシ
ョン容積部の中に押込み乗客の身体の第2の部位を保護
するエアバッグモジュールを提供することである。
ョン容積部を膨張して乗客の身体の第1の部位を保護
し、第1の容積部の圧縮により同じガスを第2のクッシ
ョン容積部の中に押込み乗客の身体の第2の部位を保護
するエアバッグモジュールを提供することである。
【0008】本発明のまた他の目的は、第1の容積部を
膨張し、第1の容積部を乗客の身体の第1の部位で圧縮
し衝突の衝撃を緩衝し、そしてこの圧縮により同じガス
を第2の容積部の中に押込み第2の容積部が次に乗客の
身体の第2の部位によって圧縮されこの第2の部位を緩
衝する、乗客を保護する方法を提供することである。
膨張し、第1の容積部を乗客の身体の第1の部位で圧縮
し衝突の衝撃を緩衝し、そしてこの圧縮により同じガス
を第2の容積部の中に押込み第2の容積部が次に乗客の
身体の第2の部位によって圧縮されこの第2の部位を緩
衝する、乗客を保護する方法を提供することである。
【0009】本発明のさらに他の目的は、他に加えてこ
れらの特徴をもたらす側部衝撃モジュールにある。
れらの特徴をもたらす側部衝撃モジュールにある。
【0010】本発明のまたさらに他の目的は小さな折り
たたまれた大きさと正しい位置への正確な展開とをもた
らす上記の側部衝撃モジュールのためのクッションを折
りたたむ方法にある。
たたまれた大きさと正しい位置への正確な展開とをもた
らす上記の側部衝撃モジュールのためのクッションを折
りたたむ方法にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらのまた他の目的は
圧縮−展開の容積部のクッションを有するエアバッグモ
ジュールによって達成される。このモジュールは大量の
膨張ガスを発生する膨張器を含んでいる。このガスは乗
客の身体の第1の部位を保護するよう位置しているクッ
ションの第1の容積部のみを膨張させる。乗客による第
1の容積部の圧縮は第1の容積部からのガスを第2の容
積部の中に押込み、それにより第2の容積部を膨張す
る。第2の容積部は乗客の身体の第2の部位を保護する
よう位置している。膨張ガスの最初の量はしたがって再
使用され、必要とされるガスの量を減少する。これはし
たがって膨張器の大きさとコストを減少する。モジュー
ルは側部衝撃の保護にとって好ましく、また正確な展開
に適している折りたたみ構造が提供される。折りたたま
れたクッションは破壊可能なフィルム包装によって膨張
器に固定され、外側のハウジングの必要をなくする。モ
ジュールは好ましくは乗客の背当て部の側面に取付けら
れる。
圧縮−展開の容積部のクッションを有するエアバッグモ
ジュールによって達成される。このモジュールは大量の
膨張ガスを発生する膨張器を含んでいる。このガスは乗
客の身体の第1の部位を保護するよう位置しているクッ
ションの第1の容積部のみを膨張させる。乗客による第
1の容積部の圧縮は第1の容積部からのガスを第2の容
積部の中に押込み、それにより第2の容積部を膨張す
る。第2の容積部は乗客の身体の第2の部位を保護する
よう位置している。膨張ガスの最初の量はしたがって再
使用され、必要とされるガスの量を減少する。これはし
たがって膨張器の大きさとコストを減少する。モジュー
ルは側部衝撃の保護にとって好ましく、また正確な展開
に適している折りたたみ構造が提供される。折りたたま
れたクッションは破壊可能なフィルム包装によって膨張
器に固定され、外側のハウジングの必要をなくする。モ
ジュールは好ましくは乗客の背当て部の側面に取付けら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】上記の本発明の目的と特徴は同一
の部分が同一の参照番号で示される図面を参照してさら
に詳細に説明される。
の部分が同一の参照番号で示される図面を参照してさら
に詳細に説明される。
【0013】図1を参照すると、本発明のクッションは
全体が参照番号10で示されている。図示のように、ク
ッションは自動車の乗客室の中に配置される。その一般
的な形式において、クッション10はエアバッグ受動式
の拘束が得られることが知られている客室の内部の任意
の位置に配置することができる。適当な位置は乗客を保
護するためダッシュボード、運転者を保護するため操縦
車輪、後側の乗客を保護するため座席の背側、天井、ド
ア等を含んでいる。好ましい形式では、クッション10
は側部衝撃受動拘束部として作用するよう配置されてい
る。このように、展開された時クッションは座席12と
客室側面14(典型的にはドア)との中間に位置するよ
うになる。さらに詳細には、クッションは座席12に座
った乗客の身体の一部と客室側面14との中間にあるよ
うになる。
全体が参照番号10で示されている。図示のように、ク
ッションは自動車の乗客室の中に配置される。その一般
的な形式において、クッション10はエアバッグ受動式
の拘束が得られることが知られている客室の内部の任意
の位置に配置することができる。適当な位置は乗客を保
護するためダッシュボード、運転者を保護するため操縦
車輪、後側の乗客を保護するため座席の背側、天井、ド
ア等を含んでいる。好ましい形式では、クッション10
は側部衝撃受動拘束部として作用するよう配置されてい
る。このように、展開された時クッションは座席12と
客室側面14(典型的にはドア)との中間に位置するよ
うになる。さらに詳細には、クッションは座席12に座
った乗客の身体の一部と客室側面14との中間にあるよ
うになる。
【0014】展開する前に、折りたたまれたクッション
10は、これを必要とされる短い時間の間にその展開さ
れた状態に膨張することのできる任意の位置に置かれ
る。好ましい側部衝撃用にとって、適当な位置は、客室
側面14の上方の客室屋根、客室側面14に隣接する柱
(図示しない)又はその他の客室要素、客室側面14自
体(例えばドア)、及び座席12を含んでいる。クッシ
ョンは座席12に取付けられるのが好ましい。これは自
動車の座席がしばしば異なった大きさの乗客に適合する
よう動かすことができるからである。クッションの座席
12への取付けはしたがって座席の位置に関係なく座席
(したがって座席に座る乗客)に対しクッションを正し
く位置させる結果となる。
10は、これを必要とされる短い時間の間にその展開さ
れた状態に膨張することのできる任意の位置に置かれ
る。好ましい側部衝撃用にとって、適当な位置は、客室
側面14の上方の客室屋根、客室側面14に隣接する柱
(図示しない)又はその他の客室要素、客室側面14自
体(例えばドア)、及び座席12を含んでいる。クッシ
ョンは座席12に取付けられるのが好ましい。これは自
動車の座席がしばしば異なった大きさの乗客に適合する
よう動かすことができるからである。クッションの座席
12への取付けはしたがって座席の位置に関係なく座席
(したがって座席に座る乗客)に対しクッションを正し
く位置させる結果となる。
【0015】自動車の座席は典型的には背当て部16と
座部18とを含んでいる。クッションは必要ならば座部
18の外側に取付けることができる。しかし保護は乗客
の胸と頭の部分にだけ必要であることが多いため、クッ
ションは図1に示されるように、座席の背当て部16の
外側面に取付けられるのが好ましい。
座部18とを含んでいる。クッションは必要ならば座部
18の外側に取付けることができる。しかし保護は乗客
の胸と頭の部分にだけ必要であることが多いため、クッ
ションは図1に示されるように、座席の背当て部16の
外側面に取付けられるのが好ましい。
【0016】図1に示されるように、クッション(側部
衝撃クッションの形式の)はほぼ“L”の形状とし、L
の足部分が延長部分20によって形成されるようにす
る。Lの直立部分は延長部分20と直接連通する第1の
容積部22を含んでいる。直立部分はまた第1の容積部
分と連通する第2の容積部分24を含む。第1及び第2
の容積部分は境界線26に沿って仕切られている。
衝撃クッションの形式の)はほぼ“L”の形状とし、L
の足部分が延長部分20によって形成されるようにす
る。Lの直立部分は延長部分20と直接連通する第1の
容積部22を含んでいる。直立部分はまた第1の容積部
分と連通する第2の容積部分24を含む。第1及び第2
の容積部分は境界線26に沿って仕切られている。
【0017】使用時、第1の容積部22が大量のガスで
膨張されるが、第2の容積部は膨張されない。乗客が第
1の容積部を圧縮しクッションの力を緩衝するにつれ
て、ガスは第2の容積部の中に押込まれこれを膨張させ
る。乗客はそれから第2の容積部を圧縮しさらに保護さ
れる。
膨張されるが、第2の容積部は膨張されない。乗客が第
1の容積部を圧縮しクッションの力を緩衝するにつれ
て、ガスは第2の容積部の中に押込まれこれを膨張させ
る。乗客はそれから第2の容積部を圧縮しさらに保護さ
れる。
【0018】この構造は人間の身体が頸、肩、臀部等で
接合されているため適合している。この接合は衝突中身
体の様々な部位の間に運動をもたらす。この運動は身体
の異なった部位が異なった時に保護を必要とすることに
なる。これが図2のAからDに示されている。
接合されているため適合している。この接合は衝突中身
体の様々な部位の間に運動をもたらす。この運動は身体
の異なった部位が異なった時に保護を必要とすることに
なる。これが図2のAからDに示されている。
【0019】これらの図は側部衝撃の衝突の間の人間の
身体の動きと本発明の作用とを描いている。各図におい
て、骨盤部分30と胴体32と頭部34とを有する乗客
28が示されている。乗客28は座席12に坐らされ、
自動車の側面14に近接している。明らかなように、人
間の身体の接合部は胴体32と骨盤部分30との間と胴
体32と頭部34との間との相対運動を可能にする。乗
客28はまた典型的には胴体(両肩)と骨盤部分とに接
合された腕や脚を有しているが、これらの腕や脚は傷害
の防止には重要さが少ないと考えられており、典型的に
は身体の残りの部分と共に又は他の受動式拘束装置によ
り適当に保護される。
身体の動きと本発明の作用とを描いている。各図におい
て、骨盤部分30と胴体32と頭部34とを有する乗客
28が示されている。乗客28は座席12に坐らされ、
自動車の側面14に近接している。明らかなように、人
間の身体の接合部は胴体32と骨盤部分30との間と胴
体32と頭部34との間との相対運動を可能にする。乗
客28はまた典型的には胴体(両肩)と骨盤部分とに接
合された腕や脚を有しているが、これらの腕や脚は傷害
の防止には重要さが少ないと考えられており、典型的に
は身体の残りの部分と共に又は他の受動式拘束装置によ
り適当に保護される。
【0020】図2のAは側部衝撃の衝突直前の瞬間の乗
客28を示す。この瞬間においては乗客は直立し、胴体
は骨盤部分から垂直に延びており、頭部は胴体と整列し
ている。図2のBは側部衝撃の衝突の最初の瞬間を示
す。衝突の力は図の左側に向う方向に側面14に向けら
れる。このように、自動車は左側に向って高い加速度を
受ける。自動車に固定されている座席12もまたこの加
速度を受ける。
客28を示す。この瞬間においては乗客は直立し、胴体
は骨盤部分から垂直に延びており、頭部は胴体と整列し
ている。図2のBは側部衝撃の衝突の最初の瞬間を示
す。衝突の力は図の左側に向う方向に側面14に向けら
れる。このように、自動車は左側に向って高い加速度を
受ける。自動車に固定されている座席12もまたこの加
速度を受ける。
【0021】乗客28は座席12に身をまかせており、
したがってこの加速度は乗客に伝達される。しかし、乗
客は座席に堅く固定されておらず、また乗客は堅固では
ない。周知のように、止まっている目的物は力が作用す
るまで止まったままである。ここでは、乗客は左側に向
って加速する座席により作用されるまで止まったままで
いようとする。
したがってこの加速度は乗客に伝達される。しかし、乗
客は座席に堅く固定されておらず、また乗客は堅固では
ない。周知のように、止まっている目的物は力が作用す
るまで止まったままである。ここでは、乗客は左側に向
って加速する座席により作用されるまで止まったままで
いようとする。
【0022】骨盤部分30は、大きな表面接触と座席の
座部18を押しつける上体の力とに基づき座席の座部に
ある程度固定されている。このように骨盤部分は左側に
加速される。座席上のある程度の摺動が生じるが、これ
は明瞭とするため図示されていない。
座部18を押しつける上体の力とに基づき座席の座部に
ある程度固定されている。このように骨盤部分は左側に
加速される。座席上のある程度の摺動が生じるが、これ
は明瞭とするため図示されていない。
【0023】骨盤部分は左側に向って加速される間、座
席背当て部16と胴体30との間の接触は骨盤部分との
接触ほどは大きくない。このようにして、胴体32はよ
り大きく止まったままでいようとする。これは骨盤が胴
体に対し左側に加速することになり、胴体は骨盤部分の
周りに時計方向に回転されるようになる。同様に、頭部
も止まったままとなる。胴体の回転はしたがって頭部の
反時計方向の回転を引き起こす。
席背当て部16と胴体30との間の接触は骨盤部分との
接触ほどは大きくない。このようにして、胴体32はよ
り大きく止まったままでいようとする。これは骨盤が胴
体に対し左側に加速することになり、胴体は骨盤部分の
周りに時計方向に回転されるようになる。同様に、頭部
も止まったままとなる。胴体の回転はしたがって頭部の
反時計方向の回転を引き起こす。
【0024】この時クッション10が展開し、第1の容
積部22が胴体を保護するのに十分な圧力P1 に充満さ
れる。第2の容積部24はこの時は膨張されない。図2
のCは骨盤部分の加速が続きさらに胴体が回転したわず
かに後の時を示す。この胴体の回転は第1の容積部22
に胴体が係合し第1の容積を圧縮するのに十分となる。
この圧縮は胴体の回転をほとんど止め、そして胴体に続
いて右側に動いた頭部34がその運動を続け、頭部をそ
のもとの回転とは反対に時計方向に回転させ始める。
積部22が胴体を保護するのに十分な圧力P1 に充満さ
れる。第2の容積部24はこの時は膨張されない。図2
のCは骨盤部分の加速が続きさらに胴体が回転したわず
かに後の時を示す。この胴体の回転は第1の容積部22
に胴体が係合し第1の容積を圧縮するのに十分となる。
この圧縮は胴体の回転をほとんど止め、そして胴体に続
いて右側に動いた頭部34がその運動を続け、頭部をそ
のもとの回転とは反対に時計方向に回転させ始める。
【0025】第1の容積部の圧縮は傷害を生じることな
く胴体の動きを遅くする力を生じる。これとは反対に、
第1の容積部を圧縮するよう加えられた力は第1の容積
部内の圧力を所定の閾値圧力P2 より高い圧力に増大す
る。このようにして、第1の容積部内のガスは第2の容
積部に流入し始め、その膨張を開始する。この膨張は少
なくとも第1の容積部が圧縮される時間の間は続く。
く胴体の動きを遅くする力を生じる。これとは反対に、
第1の容積部を圧縮するよう加えられた力は第1の容積
部内の圧力を所定の閾値圧力P2 より高い圧力に増大す
る。このようにして、第1の容積部内のガスは第2の容
積部に流入し始め、その膨張を開始する。この膨張は少
なくとも第1の容積部が圧縮される時間の間は続く。
【0026】図2のDを参照すると、少し後で胴体の運
動は圧縮された第1の容積部により生じた力によって完
全に停止している。胴体は停止しているが、頭部34は
その右側への相対運動とその時計方向の回転とを続け
る。この図において第2の容積部は完全に膨張され、頭
部34を保護するよう位置している。胴体と第1の容積
部と同様のやり方で、頭部34は第2の容積部を圧縮し
始めたばかりであり、頭部を保護する。第2の容積部の
圧縮の間、ガスは排出され所望の圧縮をする。これに代
え又はこれに加えて、ガスの一部が第1の容積部の中へ
と押し戻され圧縮ができるようにする。さらに、ガスが
冷却するにつれて、圧力はまた減少し、再び圧縮を和ら
げる。
動は圧縮された第1の容積部により生じた力によって完
全に停止している。胴体は停止しているが、頭部34は
その右側への相対運動とその時計方向の回転とを続け
る。この図において第2の容積部は完全に膨張され、頭
部34を保護するよう位置している。胴体と第1の容積
部と同様のやり方で、頭部34は第2の容積部を圧縮し
始めたばかりであり、頭部を保護する。第2の容積部の
圧縮の間、ガスは排出され所望の圧縮をする。これに代
え又はこれに加えて、ガスの一部が第1の容積部の中へ
と押し戻され圧縮ができるようにする。さらに、ガスが
冷却するにつれて、圧力はまた減少し、再び圧縮を和ら
げる。
【0027】明らかなように、乗客の身体の運動は硬直
したものではなく、接合部の屈撓が生じる。このため身
体の異なった部位が特定の時間に異なった位置にあるこ
とになる。さらに重要なことには、身体のこの様々な部
分の異なった位置はクッションが異なった部位に異なっ
た時に力を加えることを意味する。本発明において開発
された事実は現に正しい位置にある部分にのみ力を加え
るようタイミングを合わせてクッションの各部分を展開
するということである。さらに、クッションの後に続く
各部分を後で膨張させるよう力を加えて圧縮するという
独特のやり方は膨張ガスをクッションの異なる部分で力
を加えるのに再使用できるようにする。この方式におい
ては優れた保護が乗客に与えられ、しかもガスは少しし
か必要とされない。これはより小さくより軽量でより安
価な膨張器の使用を可能にする。
したものではなく、接合部の屈撓が生じる。このため身
体の異なった部位が特定の時間に異なった位置にあるこ
とになる。さらに重要なことには、身体のこの様々な部
分の異なった位置はクッションが異なった部位に異なっ
た時に力を加えることを意味する。本発明において開発
された事実は現に正しい位置にある部分にのみ力を加え
るようタイミングを合わせてクッションの各部分を展開
するということである。さらに、クッションの後に続く
各部分を後で膨張させるよう力を加えて圧縮するという
独特のやり方は膨張ガスをクッションの異なる部分で力
を加えるのに再使用できるようにする。この方式におい
ては優れた保護が乗客に与えられ、しかもガスは少しし
か必要とされない。これはより小さくより軽量でより安
価な膨張器の使用を可能にする。
【0028】想像されるように、第1の容積部と第2の
容積部との間の境界線26は、第2の容積部を膨張させ
ずに第1の容積部に圧力P1 が得られるのに十分にガス
の流れを制限する機構を提供するものでなければならな
い。この機構はまた、乗客の身体による圧縮に基づき第
1の容積部の圧力が圧力P2 を超えた時ガスを第1の容
積部から第2の容積部へと迅速に流さなければならな
い。様々な機構がこの効果を達成するため使用される。
容積部との間の境界線26は、第2の容積部を膨張させ
ずに第1の容積部に圧力P1 が得られるのに十分にガス
の流れを制限する機構を提供するものでなければならな
い。この機構はまた、乗客の身体による圧縮に基づき第
1の容積部の圧力が圧力P2 を超えた時ガスを第1の容
積部から第2の容積部へと迅速に流さなければならな
い。様々な機構がこの効果を達成するため使用される。
【0029】使用される特定の機構はクッション10の
構造と形状にある程度依存することがまず理解される。
例えば、多くのクッションは単に2つのほぼ同一の適当
な織物のシートを重ねて置き整列された縁の周りを縫合
することによって形成される。これは多くは運転者側ク
ッションと側部衝撃クッションの場合である。他のクッ
ションはさらに複雑であり、U字形に曲げられた織物の
中央ストリップの形式を呈し、側部パネルがこのU字形
の横部分と脚部分に沿って中央ストリップの各縁に縫い
つけられている。このようなクッションは典型的には乗
客側の保護のために用いられる。これらの基本的な形式
のほかに、クッションの主要な本体から外側に延びる突
出部又は突起を有するクッションが用いられる。平易と
簡単のため、流れを制御する機構は簡単で好適なクッシ
ョン構造について以下に記載される。当業者であれば他
のさらに複雑なクッション構造に用いる適合例を容易に
理解するであろう。
構造と形状にある程度依存することがまず理解される。
例えば、多くのクッションは単に2つのほぼ同一の適当
な織物のシートを重ねて置き整列された縁の周りを縫合
することによって形成される。これは多くは運転者側ク
ッションと側部衝撃クッションの場合である。他のクッ
ションはさらに複雑であり、U字形に曲げられた織物の
中央ストリップの形式を呈し、側部パネルがこのU字形
の横部分と脚部分に沿って中央ストリップの各縁に縫い
つけられている。このようなクッションは典型的には乗
客側の保護のために用いられる。これらの基本的な形式
のほかに、クッションの主要な本体から外側に延びる突
出部又は突起を有するクッションが用いられる。平易と
簡単のため、流れを制御する機構は簡単で好適なクッシ
ョン構造について以下に記載される。当業者であれば他
のさらに複雑なクッション構造に用いる適合例を容易に
理解するであろう。
【0030】図3を参照すると、流れを制御する第1の
機構が示されている。図示のように、クッション10は
適当な織物の第1のシート36と第2のシート38とで
構成され、各シートは図1に示されるL字形の周縁40
を有している。これらのシートは相互に重ねて置かれ縫
取り線42で示されるように、整合された縁の大部分の
周りで縫合されている。接着剤による接着、加熱接着、
超音波接着等のような縁を相互に固定する他の方法もま
た用いることができる。
機構が示されている。図示のように、クッション10は
適当な織物の第1のシート36と第2のシート38とで
構成され、各シートは図1に示されるL字形の周縁40
を有している。これらのシートは相互に重ねて置かれ縫
取り線42で示されるように、整合された縁の大部分の
周りで縫合されている。接着剤による接着、加熱接着、
超音波接着等のような縁を相互に固定する他の方法もま
た用いることができる。
【0031】図示のように、この実施態様では、第1の
容積部22と第2の容積部24との間の境界線26は邪
魔板44によって形成される。この邪魔板は織物の矩形
のストリップの形式とし、好ましくは第1及び第2のシ
ートを形成するのに用いられるのと同じ型の織物とす
る。矩形の邪魔板はシート36と38との間に位置し、
この矩形の短い方の縁がクッションの垂直の周縁40に
近接し長い方の縁の各々が縫取り線46によるなどして
シート36と38のそれぞれに固定される。邪魔板は1
つ又は複数の通気孔48を含んでいる。
容積部22と第2の容積部24との間の境界線26は邪
魔板44によって形成される。この邪魔板は織物の矩形
のストリップの形式とし、好ましくは第1及び第2のシ
ートを形成するのに用いられるのと同じ型の織物とす
る。矩形の邪魔板はシート36と38との間に位置し、
この矩形の短い方の縁がクッションの垂直の周縁40に
近接し長い方の縁の各々が縫取り線46によるなどして
シート36と38のそれぞれに固定される。邪魔板は1
つ又は複数の通気孔48を含んでいる。
【0032】想像されるように、邪魔板の本体はガスが
第1及び第2の容積部22と24の間に流れるのを阻止
する。通気孔48と、矩形邪魔板の短い方の端部とシー
トの縁との間の空隙(図示しない)とは、ガスの制限さ
れた流れが得られるようにする。この得られた流れの量
はもちろん通気孔の大きさと数と邪魔板の端部における
空間の大きさとに依存することになる。
第1及び第2の容積部22と24の間に流れるのを阻止
する。通気孔48と、矩形邪魔板の短い方の端部とシー
トの縁との間の空隙(図示しない)とは、ガスの制限さ
れた流れが得られるようにする。この得られた流れの量
はもちろん通気孔の大きさと数と邪魔板の端部における
空間の大きさとに依存することになる。
【0033】この流れはしたがって、通気孔48の数を
増しもしくは減らし、通気孔の直径を変え、又は矩形邪
魔板44を短くしもしくは長くすることにより、調節す
ることができる。端部の空間に関し、周縁縫取り線42
の間の間隔に等しい長さの邪魔板を形成することは、邪
魔板の端部がクッションのシート36と38の間で縫合
されるようにし、端部の空間をなくする。このように、
与えられた圧力P1 と期待される圧縮範囲について、邪
魔板は所望の流れが得られ最初の膨張を阻止ししかも後
の膨張を可能にするよう構成される。
増しもしくは減らし、通気孔の直径を変え、又は矩形邪
魔板44を短くしもしくは長くすることにより、調節す
ることができる。端部の空間に関し、周縁縫取り線42
の間の間隔に等しい長さの邪魔板を形成することは、邪
魔板の端部がクッションのシート36と38の間で縫合
されるようにし、端部の空間をなくする。このように、
与えられた圧力P1 と期待される圧縮範囲について、邪
魔板は所望の流れが得られ最初の膨張を阻止ししかも後
の膨張を可能にするよう構成される。
【0034】この点に関し邪魔板を簡単に用いることに
より最初のガスのある量が第2の容積部に直接流入する
ことができるようになる。しかし、ガスの量は本当の作
動的な膨張を生じさせるには十分でなく、したがってこ
こで使用される“非膨張”の定義に合致するものであ
る。
より最初のガスのある量が第2の容積部に直接流入する
ことができるようになる。しかし、ガスの量は本当の作
動的な膨張を生じさせるには十分でなく、したがってこ
こで使用される“非膨張”の定義に合致するものであ
る。
【0035】第2の容積部を高度にシールすることが望
まれた場合は、境界線に沿って破壊可能なシール線50
を形成することができる。図3に示されるように、破壊
可能な線はシート36と38を共に圧力P1 では固着す
ることができるが圧力P2 では固着できない接着剤の形
式とすることができる。変更例として、破壊線を断続し
複数の部分に形成し、それによりこの破壊線の部分(又
はこれらの部分とシートの縁)の間の間隔がガスの通過
を可能とし通気孔48と同様の作用をするようにする。
さらにまた、邪魔板と破壊可能のシール線との両方を用
いることができる。このような構造によりガスの最初の
量が少ししか又は全くこのシール線により第2の容積部
へと失われないようになる。しかし、シール線がなくな
ると、第1の容積部22から第2の容積部24への流れ
は制御されるようになり、第1の容積部に改善された緩
衝作用が得られるようになる。
まれた場合は、境界線に沿って破壊可能なシール線50
を形成することができる。図3に示されるように、破壊
可能な線はシート36と38を共に圧力P1 では固着す
ることができるが圧力P2 では固着できない接着剤の形
式とすることができる。変更例として、破壊線を断続し
複数の部分に形成し、それによりこの破壊線の部分(又
はこれらの部分とシートの縁)の間の間隔がガスの通過
を可能とし通気孔48と同様の作用をするようにする。
さらにまた、邪魔板と破壊可能のシール線との両方を用
いることができる。このような構造によりガスの最初の
量が少ししか又は全くこのシール線により第2の容積部
へと失われないようになる。しかし、シール線がなくな
ると、第1の容積部22から第2の容積部24への流れ
は制御されるようになり、第1の容積部に改善された緩
衝作用が得られるようになる。
【0036】図3の実施態様では、膨張されていない第
2の容積部24が単に第1の容積部から外側に延び、膨
張する前は本質的にたるんでいる。エアバッグクッショ
ンの展開が極めて迅速であるため、これが膨張していな
い第2の容積部をばたばた動かし乗客を打つようにす
る。これを回避するため、いくつかの構造が考えられ
る。
2の容積部24が単に第1の容積部から外側に延び、膨
張する前は本質的にたるんでいる。エアバッグクッショ
ンの展開が極めて迅速であるため、これが膨張していな
い第2の容積部をばたばた動かし乗客を打つようにす
る。これを回避するため、いくつかの構造が考えられ
る。
【0037】図4を参照すると、境界線26は以下に述
べられる残りの選択の場合のように、引裂き継ぎ目の形
式で破壊可能なシール線50によって与えられる。第2
の容積部を固定するため、第2の容積部を形成するシー
トの部分は内側に折られ(すなわち逆方向に)第2の容
積部の上縁に空洞を形成する。ばたばたするのが自由の
第2の容積部のある部分が残っているが、長さはほぼ半
分に減少され可撓性は2倍の厚さのため減少される。想
像されるように、破壊可能なシール線が破られると、第
2の容積部はその完全な大きさと形状に膨張する。
べられる残りの選択の場合のように、引裂き継ぎ目の形
式で破壊可能なシール線50によって与えられる。第2
の容積部を固定するため、第2の容積部を形成するシー
トの部分は内側に折られ(すなわち逆方向に)第2の容
積部の上縁に空洞を形成する。ばたばたするのが自由の
第2の容積部のある部分が残っているが、長さはほぼ半
分に減少され可撓性は2倍の厚さのため減少される。想
像されるように、破壊可能なシール線が破られると、第
2の容積部はその完全な大きさと形状に膨張する。
【0038】もう1つの選択が図5に示されている。こ
の実施態様では第2の容積部を形成するシートの部分が
内側にその全部が折り込まれ、それにより第2の容積部
全体が逆さになり境界線26の下側で第1の容積部22
の内部に受け入れられるようにする。この構造により、
ばたばたするのに利用できる第2の容積部の部分がなく
なる。この実施態様における破壊可能な線50はクッシ
ョンの周縁縫取り線が完成される前に形成されなければ
ならないことがわかる。これに代わるものとして、破壊
可能な線50はシートの4つの層の全てを縫い通すよう
にし、より容易な組立てができるようにする。
の実施態様では第2の容積部を形成するシートの部分が
内側にその全部が折り込まれ、それにより第2の容積部
全体が逆さになり境界線26の下側で第1の容積部22
の内部に受け入れられるようにする。この構造により、
ばたばたするのに利用できる第2の容積部の部分がなく
なる。この実施態様における破壊可能な線50はクッシ
ョンの周縁縫取り線が完成される前に形成されなければ
ならないことがわかる。これに代わるものとして、破壊
可能な線50はシートの4つの層の全てを縫い通すよう
にし、より容易な組立てができるようにする。
【0039】図6と7は内側に折る構造を用いておら
ず、代わりに第2の容積部を全部折りたたむ。図6に示
されるように、第2の容積部の上縁は下方に向って境界
線26にまで巻かれている。その後で巻かれた第2の容
積部の外側層が例えば接着剤52により、第1の容積部
を形成するシート36又は38の一方の外側に固定され
る。図7の少し変更した例では、第2の容積部の上縁が
回転されて境界線に沿う折り目線を形成する。折り返さ
れた第2の容積部は次に第1の容積部を形成するシート
の一方の外側に固定される。
ず、代わりに第2の容積部を全部折りたたむ。図6に示
されるように、第2の容積部の上縁は下方に向って境界
線26にまで巻かれている。その後で巻かれた第2の容
積部の外側層が例えば接着剤52により、第1の容積部
を形成するシート36又は38の一方の外側に固定され
る。図7の少し変更した例では、第2の容積部の上縁が
回転されて境界線に沿う折り目線を形成する。折り返さ
れた第2の容積部は次に第1の容積部を形成するシート
の一方の外側に固定される。
【0040】図6と7の実施態様では、境界線は引裂き
継ぎ目の形式の破壊シール線50を含んでいる。しかし
各場合に設けられた折り目により、シール線50全体を
省略することができる。詳細には、折り目線は膨張ガス
に制限を与える。この制限はシール線50が必要でなく
なるよう十分に強くなっている。想像できるように、折
り目が最初の制限をもたらすだけであっても、第1の容
積部は膨張を開始し、折り目線がより確実となるように
し、折り目線によって与えられた流れの制限を増大させ
る。しかしシール線についてのように、第1及び第2の
容積部を形成する織物を通して加えられる力は依然とし
て接着剤を働かせず、折り目線を圧力P 2 のもとに折ら
ないようにする。また引裂き継ぎ目が図4から7の破壊
シール線として示されているが、接着剤、加熱接着、超
音波接着等もまた用いることのできることが理解され
る。
継ぎ目の形式の破壊シール線50を含んでいる。しかし
各場合に設けられた折り目により、シール線50全体を
省略することができる。詳細には、折り目線は膨張ガス
に制限を与える。この制限はシール線50が必要でなく
なるよう十分に強くなっている。想像できるように、折
り目が最初の制限をもたらすだけであっても、第1の容
積部は膨張を開始し、折り目線がより確実となるように
し、折り目線によって与えられた流れの制限を増大させ
る。しかしシール線についてのように、第1及び第2の
容積部を形成する織物を通して加えられる力は依然とし
て接着剤を働かせず、折り目線を圧力P 2 のもとに折ら
ないようにする。また引裂き継ぎ目が図4から7の破壊
シール線として示されているが、接着剤、加熱接着、超
音波接着等もまた用いることのできることが理解され
る。
【0041】上記の構造の各々において、第1の容積部
が第2の容積部に通気していることが明らかである。こ
の通気は第1の容積部をある方法でつぶし乗客に保護支
持体を提供する制御された圧力降下をもたらす。明らか
なように、第2の容積部への開口の大きさ又は邪魔板の
付加は、第1の容積部内の圧力降下が必要とされる保護
を得るのに大きすぎないのを保証するために用いられ
る。
が第2の容積部に通気していることが明らかである。こ
の通気は第1の容積部をある方法でつぶし乗客に保護支
持体を提供する制御された圧力降下をもたらす。明らか
なように、第2の容積部への開口の大きさ又は邪魔板の
付加は、第1の容積部内の圧力降下が必要とされる保護
を得るのに大きすぎないのを保証するために用いられ
る。
【0042】このような圧力降下はもちろん第2の容積
部において必要とされ適当な保護がこの第2の容積部に
も得られるのを保証する。通気は第1の容積部の中に戻
される。これはもちろん乗客の身体の第1の部位が動か
されて第1の部位が圧縮されないようにした場合に可能
となる。しかし、第1の容積部が依然として圧力下にあ
る場合でもある程度の通気が第1の容積部に戻され第1
及び第2の容積部の組合せ全体の内部に圧力の上昇がも
たらされる。
部において必要とされ適当な保護がこの第2の容積部に
も得られるのを保証する。通気は第1の容積部の中に戻
される。これはもちろん乗客の身体の第1の部位が動か
されて第1の部位が圧縮されないようにした場合に可能
となる。しかし、第1の容積部が依然として圧力下にあ
る場合でもある程度の通気が第1の容積部に戻され第1
及び第2の容積部の組合せ全体の内部に圧力の上昇がも
たらされる。
【0043】このほかに、通気口(図示しない)を第2
の容積部を形成するシート36と38の少なくとも一方
の織物に設けることができる。これらの通気口は何時も
完全に開くことができ、第2の容積部がその膨張圧力に
達するまで閉じられ、又は第2の容積部が乗客による圧
縮に基づくある高い圧力に達するまで閉じられている。
これらの通気口はそれから第2の容積部の膨張ガスを自
動車の客室の中へと逃がし乗客による圧縮の間圧力の制
御された減少をもたらすようにする。
の容積部を形成するシート36と38の少なくとも一方
の織物に設けることができる。これらの通気口は何時も
完全に開くことができ、第2の容積部がその膨張圧力に
達するまで閉じられ、又は第2の容積部が乗客による圧
縮に基づくある高い圧力に達するまで閉じられている。
これらの通気口はそれから第2の容積部の膨張ガスを自
動車の客室の中へと逃がし乗客による圧縮の間圧力の制
御された減少をもたらすようにする。
【0044】さらに他の変形例として、第2の容積部の
所望の圧力降下は膨張ガスの温度の減少によって一部又
は全部が達成される。当該技術において公知のように、
容積の内部の公知のガスの量がガスの温度によりその圧
力を変える。その原理は大量の貯蔵ガスを加熱すること
によりクッションを膨張させるのにしばしば用いられ
る。逆に、クッション内部のガスが冷却する(膨張、ク
ッション織物への対流等を介して)につれて、クッショ
ン内部の圧力は減少される。
所望の圧力降下は膨張ガスの温度の減少によって一部又
は全部が達成される。当該技術において公知のように、
容積の内部の公知のガスの量がガスの温度によりその圧
力を変える。その原理は大量の貯蔵ガスを加熱すること
によりクッションを膨張させるのにしばしば用いられ
る。逆に、クッション内部のガスが冷却する(膨張、ク
ッション織物への対流等を介して)につれて、クッショ
ン内部の圧力は減少される。
【0045】本発明のクッションを有する特定型式の膨
張器の使用は、ガスの冷却作用が適当な時間に圧力降下
をもたらし第2の容積部に通気口を用いないで所望の側
部衝撃緩衝効果をもたらすという有利な効果を生じる。
特に、流体−燃料による膨張器を有する本発明の側部−
衝撃クッションを用い実質的に不透過性の織物のクッシ
ョンを形成することにより、通気口を設ける必要がなく
なる。
張器の使用は、ガスの冷却作用が適当な時間に圧力降下
をもたらし第2の容積部に通気口を用いないで所望の側
部衝撃緩衝効果をもたらすという有利な効果を生じる。
特に、流体−燃料による膨張器を有する本発明の側部−
衝撃クッションを用い実質的に不透過性の織物のクッシ
ョンを形成することにより、通気口を設ける必要がなく
なる。
【0046】この効果を説明するのを助けるため、図8
が参照される。ここでは3つの主な種類の膨張器、すな
わち火薬式、混成型及び流体燃料の各膨張器の展開から
得られる時間に対する閉じられた容積部内の圧力のグラ
フが示されている。これらは総括された圧力曲線であ
り、火薬材料、貯蔵されたガス等の量を変えることによ
り変化が可能であることが理解される。
が参照される。ここでは3つの主な種類の膨張器、すな
わち火薬式、混成型及び流体燃料の各膨張器の展開から
得られる時間に対する閉じられた容積部内の圧力のグラ
フが示されている。これらは総括された圧力曲線であ
り、火薬材料、貯蔵されたガス等の量を変えることによ
り変化が可能であることが理解される。
【0047】図8に示されるように、各種類の膨張器は
時間に対し特有の圧力曲線を有している。展開の開始時
の相対的な零圧力から各膨張器はここでは約10msで起
きるように示される最大圧力に迅速に増大する。その後
で、閉じられた容積部内の圧力が漸減する。この漸減に
おいて膨張器の種類の間の相違が最も明らかである。詳
細には、混成型膨張器は典型的には比較的速い圧力の減
少を有し、これに対し火薬式膨張器はさらにゆるやかな
圧力減少を有している。しかし流体燃料による膨張器、
例えばスミス他への米国特許第5,470,104号に
示される膨張器はこれらの両極端の間にある。詳細には
流体燃料の膨張器は典型的には混成型と同様に比較的速
い初期圧力の減少を有している。しかし、これは続か
ず、減少の速度は再び増加する前の短い時間で混成型に
比べて遅くなる。これはこの曲線に僅かな圧力の“隆
起”をもたらす。
時間に対し特有の圧力曲線を有している。展開の開始時
の相対的な零圧力から各膨張器はここでは約10msで起
きるように示される最大圧力に迅速に増大する。その後
で、閉じられた容積部内の圧力が漸減する。この漸減に
おいて膨張器の種類の間の相違が最も明らかである。詳
細には、混成型膨張器は典型的には比較的速い圧力の減
少を有し、これに対し火薬式膨張器はさらにゆるやかな
圧力減少を有している。しかし流体燃料による膨張器、
例えばスミス他への米国特許第5,470,104号に
示される膨張器はこれらの両極端の間にある。詳細には
流体燃料の膨張器は典型的には混成型と同様に比較的速
い初期圧力の減少を有している。しかし、これは続か
ず、減少の速度は再び増加する前の短い時間で混成型に
比べて遅くなる。これはこの曲線に僅かな圧力の“隆
起”をもたらす。
【0048】本発明のクッションと共に側部−衝撃の保
護のために用いられた時、流体燃料の膨張器は、第1の
容積部の初期の膨張に良く適応したガスを提供し、また
圧力の隆起部は第2の容積部の展開に非常に良く一致
し、そして圧力減少の速度のその後の増加は第2の容積
部に必要とされる圧力の減少に非常に良く一致すること
がわかっている。このように、流体燃料の膨張器と共に
用いられた時はこのような側部衝撃クッションには通気
作用が必要でなくなる。想像されるように、乗客による
圧縮の前に膨張ガスを逃がす通気口がないため、この特
徴構造は発生したガスが全てクッション作用に用いられ
浪費されることがないのでより小さなより軽量の膨張器
の使用が可能となる。
護のために用いられた時、流体燃料の膨張器は、第1の
容積部の初期の膨張に良く適応したガスを提供し、また
圧力の隆起部は第2の容積部の展開に非常に良く一致
し、そして圧力減少の速度のその後の増加は第2の容積
部に必要とされる圧力の減少に非常に良く一致すること
がわかっている。このように、流体燃料の膨張器と共に
用いられた時はこのような側部衝撃クッションには通気
作用が必要でなくなる。想像されるように、乗客による
圧縮の前に膨張ガスを逃がす通気口がないため、この特
徴構造は発生したガスが全てクッション作用に用いられ
浪費されることがないのでより小さなより軽量の膨張器
の使用が可能となる。
【0049】上記の記載は主としてクッションの作用と
構造に関するものである。このクッションの構造は上記
の利点をもたらす。さらなる利点はクッションを膨張器
に取付けることとモジュールを形成することにより達成
することができる。クッションの取付けはもちろん使用
される膨張器の型などに依存する。しかし、特に有利な
構造は細長い円筒状の膨張器(流体燃料の膨張器のよう
な)を用いた時に可能となる。
構造に関するものである。このクッションの構造は上記
の利点をもたらす。さらなる利点はクッションを膨張器
に取付けることとモジュールを形成することにより達成
することができる。クッションの取付けはもちろん使用
される膨張器の型などに依存する。しかし、特に有利な
構造は細長い円筒状の膨張器(流体燃料の膨張器のよう
な)を用いた時に可能となる。
【0050】図9を参照すると、延長部分20の自由端
が示されている。明らかなように、シート36と38は
異なった長さの延長部分を有し、それによりシート36
の自由端54がシート38の自由端56から間隔をおい
て配されるようになっている。明らかなように、シート
は縫目線42によりその周縁の大部分が相互に固定され
ている。しかし、シート38の自由端56はシート36
には固定されていない。このように、自由端56は第1
の容積部22の内部への接近開口を区画形成する。
が示されている。明らかなように、シート36と38は
異なった長さの延長部分を有し、それによりシート36
の自由端54がシート38の自由端56から間隔をおい
て配されるようになっている。明らかなように、シート
は縫目線42によりその周縁の大部分が相互に固定され
ている。しかし、シート38の自由端56はシート36
には固定されていない。このように、自由端56は第1
の容積部22の内部への接近開口を区画形成する。
【0051】膨張器がこの接近開口の内部に受け入れら
れる。膨張器は好ましくは円筒型であり、典型的には一
方の長手方向端部に位置する拡散器(これを通ってガス
が出る)を含んでいる。膨張器はその本体から外側に延
びる複数の取付けボルト60(図10)を含み、そして
これらのボルトはシート38の係合孔62を通って受け
入れられる。同様に、シート36もまたシート上に位置
する孔62を含みそれにより膨張器の上に自由端54を
巻き又は折り込むことにより孔とボルトとを整列させる
ようにする。
れる。膨張器は好ましくは円筒型であり、典型的には一
方の長手方向端部に位置する拡散器(これを通ってガス
が出る)を含んでいる。膨張器はその本体から外側に延
びる複数の取付けボルト60(図10)を含み、そして
これらのボルトはシート38の係合孔62を通って受け
入れられる。同様に、シート36もまたシート上に位置
する孔62を含みそれにより膨張器の上に自由端54を
巻き又は折り込むことにより孔とボルトとを整列させる
ようにする。
【0052】想像されるように、自由端54の折り込み
はクッションへの開口を実質的に閉じる作用をする。つ
いで膨張器を座席背当て部16の内部の構造部材16′
のような構造物に取付けることにより、クッションの自
由端が固く保持されるようになる。詳細には、シートの
自由端が膨張器本体と座席背当て部との間に挿入されて
保持され、ボルト60がさらにこの自由端を保持するよ
うになる。信頼性を向上させるため、これら自由端は孔
の周りに適当な織物補強部64を含むことができる。
はクッションへの開口を実質的に閉じる作用をする。つ
いで膨張器を座席背当て部16の内部の構造部材16′
のような構造物に取付けることにより、クッションの自
由端が固く保持されるようになる。詳細には、シートの
自由端が膨張器本体と座席背当て部との間に挿入されて
保持され、ボルト60がさらにこの自由端を保持するよ
うになる。信頼性を向上させるため、これら自由端は孔
の周りに適当な織物補強部64を含むことができる。
【0053】この構造により、発生されたガスの小さな
部分が逃げるが、発生されたガスの大部分はクッション
を充たすようになる。さらに、この組立用金具は極めて
簡単であり、膨張器本体上のボルトと布シートの孔とを
必要とするにすぎない。これに加え、実際の組立て操作
は多くのクッション保持構造に比べて非常に簡単であ
る。本明細書に参照例として含まれているバンカー他へ
の米国特許出願シリーズ番号08/543,953に示
されるような他の簡単な取付け構造もまた用いることが
できる。
部分が逃げるが、発生されたガスの大部分はクッション
を充たすようになる。さらに、この組立用金具は極めて
簡単であり、膨張器本体上のボルトと布シートの孔とを
必要とするにすぎない。これに加え、実際の組立て操作
は多くのクッション保持構造に比べて非常に簡単であ
る。本明細書に参照例として含まれているバンカー他へ
の米国特許出願シリーズ番号08/543,953に示
されるような他の簡単な取付け構造もまた用いることが
できる。
【0054】図9に示される構造において、膨張器のた
めの拡散器は変更されていない。用いられる膨張器の型
に依存しては、放出ガスはクッションを損傷するに十分
な速度、運動エネルギー等を有していることがある。こ
のように、拡散器から離間された偏向板(図示しない)
を設けガスの流れをクッションの抵抗力の弱い部分から
離れるよう案内することが望まれる。包囲する拡散器を
設けた他の構造が図10に示されている。
めの拡散器は変更されていない。用いられる膨張器の型
に依存しては、放出ガスはクッションを損傷するに十分
な速度、運動エネルギー等を有していることがある。こ
のように、拡散器から離間された偏向板(図示しない)
を設けガスの流れをクッションの抵抗力の弱い部分から
離れるよう案内することが望まれる。包囲する拡散器を
設けた他の構造が図10に示されている。
【0055】この実施態様では膨張器が拡散器のケーシ
ング66の内部に取付けられている。ケーシングは典型
的には限られた角度範囲に沿って複数の出口通気孔70
が設けられた管状側壁68を含んでいる。側壁は内部に
膨張器を有する一対の端部キャップ72(1つだけが示
されている)によって閉じられる。膨張器は、端部キャ
ップの適当な係合孔(図示しない)と係合する長手方向
に延びるピン及び/又はボルト74を膨張器に設けるこ
とにより、その同軸位置に保持される。この構造により
膨張器からのガスは第1の容積部に流入する前に出口通
気孔を通って導かれ、クッションの損傷の可能性を減少
する。
ング66の内部に取付けられている。ケーシングは典型
的には限られた角度範囲に沿って複数の出口通気孔70
が設けられた管状側壁68を含んでいる。側壁は内部に
膨張器を有する一対の端部キャップ72(1つだけが示
されている)によって閉じられる。膨張器は、端部キャ
ップの適当な係合孔(図示しない)と係合する長手方向
に延びるピン及び/又はボルト74を膨張器に設けるこ
とにより、その同軸位置に保持される。この構造により
膨張器からのガスは第1の容積部に流入する前に出口通
気孔を通って導かれ、クッションの損傷の可能性を減少
する。
【0056】図示のように、拡散器ケーシング66の使
用は図9に記載されているクッションの巻きつけによる
取付けを妨げない。詳細には、拡散器ケーシングはクッ
ションへの開口に置かれ自由端56が図9に示されるの
と全く類似のやり方でケーシングの周りに巻かれる。
用は図9に記載されているクッションの巻きつけによる
取付けを妨げない。詳細には、拡散器ケーシングはクッ
ションへの開口に置かれ自由端56が図9に示されるの
と全く類似のやり方でケーシングの周りに巻かれる。
【0057】図10はまた折りたたまれたクッションの
保持であるもう1つの有利なモジュール形態を示す。金
属のハウジングを設け膨張器とクッションの組合せを受
け入れるようにするのではなく、膨張器(図9の実施態
様)又は拡散器ケーシング(図10の実施態様)の外側
に当接している折りたたまれたクッションが破壊可能な
フィルム76によって所定位置に固定されるのが好まし
い。このフィルムはクッションの周りを取巻き、緊密に
巻かれ、クッションの不必要な運動を阻止する。このフ
ィルムは収縮包装プラスチック、非収縮包装プラスチッ
ク、又は紙とすることができる。フィルムの引裂き強度
に依存し、フィルムはその破壊性を増大するため一連の
小孔(図示しない)を有することができる。予測される
ように、フィルムは非作動の期間中は折りたたまれたク
ッションを所定位置に固く保持する。しかしクッション
が展開すると、膨張するクッションの力がフィルムを引
裂き又は破り、クッションを完全に膨張させる。
保持であるもう1つの有利なモジュール形態を示す。金
属のハウジングを設け膨張器とクッションの組合せを受
け入れるようにするのではなく、膨張器(図9の実施態
様)又は拡散器ケーシング(図10の実施態様)の外側
に当接している折りたたまれたクッションが破壊可能な
フィルム76によって所定位置に固定されるのが好まし
い。このフィルムはクッションの周りを取巻き、緊密に
巻かれ、クッションの不必要な運動を阻止する。このフ
ィルムは収縮包装プラスチック、非収縮包装プラスチッ
ク、又は紙とすることができる。フィルムの引裂き強度
に依存し、フィルムはその破壊性を増大するため一連の
小孔(図示しない)を有することができる。予測される
ように、フィルムは非作動の期間中は折りたたまれたク
ッションを所定位置に固く保持する。しかしクッション
が展開すると、膨張するクッションの力がフィルムを引
裂き又は破り、クッションを完全に膨張させる。
【0058】これまでの記載はクッションの構造、クッ
ションの膨張器への取付け、及び完成されたモジュール
の自動車への取付けを詳述している。もちろんクッショ
ンをフィルム76で固定する前にクッションをその貯蔵
形状に折りたたむ中間工程が存在する。側部衝撃装置と
して用いるためモジュールの設置と使用に依存して、様
々な折りたたみ技術を用いることができるが、好適な折
りたたみ構造がある。
ションの膨張器への取付け、及び完成されたモジュール
の自動車への取付けを詳述している。もちろんクッショ
ンをフィルム76で固定する前にクッションをその貯蔵
形状に折りたたむ中間工程が存在する。側部衝撃装置と
して用いるためモジュールの設置と使用に依存して、様
々な折りたたみ技術を用いることができるが、好適な折
りたたみ構造がある。
【0059】図11から16を参照すると、上記と同様
の側部衝撃クッションのための第1の折りたたみ技術が
示されている。図11においてクッションは扁平な最初
の状態にあり図1におけるようなほぼL字状の形状を有
している。このように、クッションは2つの重ねられた
シート36と38を含み、各シートは、後方(延長部分
20の自由端)から前方へと延びる下方の水平の縁78
と前方の垂直の縁80と後方の垂直な縁84と延長頂縁
86とを含む実質的に整列された周縁を有してている。
の側部衝撃クッションのための第1の折りたたみ技術が
示されている。図11においてクッションは扁平な最初
の状態にあり図1におけるようなほぼL字状の形状を有
している。このように、クッションは2つの重ねられた
シート36と38を含み、各シートは、後方(延長部分
20の自由端)から前方へと延びる下方の水平の縁78
と前方の垂直の縁80と後方の垂直な縁84と延長頂縁
86とを含む実質的に整列された周縁を有してている。
【0060】図12は第2の容積部が固定される第1段
階(第2の容積部がばたばた動かないよう固定される場
合)を示す。この実施態様では第2の容積部が図4に示
される部分的な反転により固定されるが、上記した他の
固定構造も用いることができる。この反転のため、頂縁
82がシート36と38との間で下方に向って動かさ
れ、前方と後方の垂直縁80と84に折り目を形成す
る。
階(第2の容積部がばたばた動かないよう固定される場
合)を示す。この実施態様では第2の容積部が図4に示
される部分的な反転により固定されるが、上記した他の
固定構造も用いることができる。この反転のため、頂縁
82がシート36と38との間で下方に向って動かさ
れ、前方と後方の垂直縁80と84に折り目を形成す
る。
【0061】図14は下側前方隅部の反転される次の段
階を示す。この段階のため、境界線26の下側の前方縁
の一部が(又は以下に明らかにされるように頂縁82
が)シート36と38の間で時計方向に回転され境界線
26(又は頂縁82)に実質的に平行にされる。これは
下縁78の一部がシートの間で上方に延びるようにし、
折られた側縁90を有する凹面のポケット88をつくり
出す。
階を示す。この段階のため、境界線26の下側の前方縁
の一部が(又は以下に明らかにされるように頂縁82
が)シート36と38の間で時計方向に回転され境界線
26(又は頂縁82)に実質的に平行にされる。これは
下縁78の一部がシートの間で上方に延びるようにし、
折られた側縁90を有する凹面のポケット88をつくり
出す。
【0062】図14と15に示されるように、次の段階
は折られた側縁90を離間するよう拡げポケット88を
開くことである。この作用は反転された頂縁と取巻くシ
ートとを下方に向って回転させる。この下方に向う回転
は、少なくとも第2の容積部の大部分がシート36と3
8の間に受け入れられまた多くてもこれ以上の回転が下
縁78により妨げられるまで続けられ、その後にクッシ
ョンが再び平らにされ、側縁90の各々が折られるよう
にし、そして第2の容積部の一部が側縁の間に受け入れ
られる。図16に示される最後の段階は4つの折り目が
好ましい、垂直の線に沿う一連のアコーディオン式折り
目を形成することである。これら垂直の折り目の間の得
られた部分は相互の上に置かれ、図10に示されるのと
同様な形状となる。
は折られた側縁90を離間するよう拡げポケット88を
開くことである。この作用は反転された頂縁と取巻くシ
ートとを下方に向って回転させる。この下方に向う回転
は、少なくとも第2の容積部の大部分がシート36と3
8の間に受け入れられまた多くてもこれ以上の回転が下
縁78により妨げられるまで続けられ、その後にクッシ
ョンが再び平らにされ、側縁90の各々が折られるよう
にし、そして第2の容積部の一部が側縁の間に受け入れ
られる。図16に示される最後の段階は4つの折り目が
好ましい、垂直の線に沿う一連のアコーディオン式折り
目を形成することである。これら垂直の折り目の間の得
られた部分は相互の上に置かれ、図10に示されるのと
同様な形状となる。
【0063】予測されるように、このようにして折られ
たクッションの展開は最初に図15に示される位置に広
がったクッションをもたらす。この広げる工程は主とし
て前側方向に移動しそして第1及び第2の容積部を乗客
に並んで位置させる作用をする。この工程はまた最初ク
ッションを最小断面のもとに前方に動かしクッションが
邪魔される可能性を減少する。その後で、クッションが
第2の容積部を前方及び上方に回転することにより図1
3の位置に広がり、第1の容積部の膨張が完了する。第
2の容積部のこの回転は前方への勢いを続け、またクッ
ションの自然の流れに抗するようには働かない。第1の
容積部が正しい位置にあるときは、この広がる工程は、
第2の容積部の展開が第1の容積部の圧縮により与えら
れるにしたがって、本質的に完了する。この展開は第2
の容積部をそのもとの位置へと簡単に反転させる。明ら
かなように、この折りたたみ構造によってもたらされる
展開工程は円滑で速く、また最小の妨害に直面するにす
ぎない。
たクッションの展開は最初に図15に示される位置に広
がったクッションをもたらす。この広げる工程は主とし
て前側方向に移動しそして第1及び第2の容積部を乗客
に並んで位置させる作用をする。この工程はまた最初ク
ッションを最小断面のもとに前方に動かしクッションが
邪魔される可能性を減少する。その後で、クッションが
第2の容積部を前方及び上方に回転することにより図1
3の位置に広がり、第1の容積部の膨張が完了する。第
2の容積部のこの回転は前方への勢いを続け、またクッ
ションの自然の流れに抗するようには働かない。第1の
容積部が正しい位置にあるときは、この広がる工程は、
第2の容積部の展開が第1の容積部の圧縮により与えら
れるにしたがって、本質的に完了する。この展開は第2
の容積部をそのもとの位置へと簡単に反転させる。明ら
かなように、この折りたたみ構造によってもたらされる
展開工程は円滑で速く、また最小の妨害に直面するにす
ぎない。
【0064】この構造は第1の容積部が最初に膨張され
第2の容積部が圧縮で膨張されるクッションについて記
載されているが、任意のL字形クッションに同様に適用
できる。詳しくは、クッションが同じ構造のままである
が膨張器がさらにガスを発生しそれにより第2の容積部
が圧縮の前に膨張されるようにした(1995年10月
3日に発行された米国特許第5,454,595号にお
けるような)場合に、この折りたたみ構造は依然として
適用することができる。さらに、境界線26又はシール
線50を有しないL字形クッションもまたこのやり方で
有利に折りたたむことができる。
第2の容積部が圧縮で膨張されるクッションについて記
載されているが、任意のL字形クッションに同様に適用
できる。詳しくは、クッションが同じ構造のままである
が膨張器がさらにガスを発生しそれにより第2の容積部
が圧縮の前に膨張されるようにした(1995年10月
3日に発行された米国特許第5,454,595号にお
けるような)場合に、この折りたたみ構造は依然として
適用することができる。さらに、境界線26又はシール
線50を有しないL字形クッションもまたこのやり方で
有利に折りたたむことができる。
【0065】この同じクッションに対する他の折りたた
み構造が図17から22に示されている。前の実施態様
におけるように、クッションは図17の最初の扁平な状
態でまた第2の容積部は図18の固定された状態で示さ
れている。第2の容積部の反転はその最も内側の縁に頂
縁82を有する凹面の頂部ポケット92(図20)をつ
くり出すことがわかる。
み構造が図17から22に示されている。前の実施態様
におけるように、クッションは図17の最初の扁平な状
態でまた第2の容積部は図18の固定された状態で示さ
れている。第2の容積部の反転はその最も内側の縁に頂
縁82を有する凹面の頂部ポケット92(図20)をつ
くり出すことがわかる。
【0066】前の実施態様とは異なり、この点において
第1の容積部の上方前側隅部(前に示された下方隅部で
なく)が図19と20に示されるように反転されそれに
より第1の容積部の前方垂直縁80が回転されシート3
6と38との間に下縁78と実質的に平行となるように
する。前のように、この段階は折られた側縁90′を有
する凹面のポケット88′をつくり出す。この実施態様
では、しかし、第2の容積部がこの段階のみでこれら側
縁の間に置かれる。
第1の容積部の上方前側隅部(前に示された下方隅部で
なく)が図19と20に示されるように反転されそれに
より第1の容積部の前方垂直縁80が回転されシート3
6と38との間に下縁78と実質的に平行となるように
する。前のように、この段階は折られた側縁90′を有
する凹面のポケット88′をつくり出す。この実施態様
では、しかし、第2の容積部がこの段階のみでこれら側
縁の間に置かれる。
【0067】これまでの段階は下縁78と2つの側縁9
0′とからなる三角形の隅部94を前方下縁に形成す
る。次の任意の段階で、三角形の下側前方隅部が反転す
るようそれ自体を折り返し、それによりこの隅部94が
側縁90′の一方と第2の容積部との間に押し込まれ
る。これに代え、第2の容積部が図4の部分的な反転に
より固定された場合は、隅部がポケット92の中に押し
込められる。これは図21に示される。図22に示され
る最後の段階は前の実施態様におけるのと同じであり、
アコーディオン式折り目が再び図10に示されるのと同
じ形状をつくり出す。
0′とからなる三角形の隅部94を前方下縁に形成す
る。次の任意の段階で、三角形の下側前方隅部が反転す
るようそれ自体を折り返し、それによりこの隅部94が
側縁90′の一方と第2の容積部との間に押し込まれ
る。これに代え、第2の容積部が図4の部分的な反転に
より固定された場合は、隅部がポケット92の中に押し
込められる。これは図21に示される。図22に示され
る最後の段階は前の実施態様におけるのと同じであり、
アコーディオン式折り目が再び図10に示されるのと同
じ形状をつくり出す。
【0068】予測されるように、これもまた確実にかつ
迅速に展開する折りたたまれたクッションをもたらす。
前のように、アコーディオン式の折り目は最初に膨張
し、第1及び第2の容積部を乗客に近接して図21の形
式に位置させる。その後に第2の容積部24が前方及び
上方に回転され、隅部94を押し出す(押し込まれてい
た場合)。この構造はしたがって第1の折りたたみ構造
と同様のやり方で同様の利点を伴って実施される。
迅速に展開する折りたたまれたクッションをもたらす。
前のように、アコーディオン式の折り目は最初に膨張
し、第1及び第2の容積部を乗客に近接して図21の形
式に位置させる。その後に第2の容積部24が前方及び
上方に回転され、隅部94を押し出す(押し込まれてい
た場合)。この構造はしたがって第1の折りたたみ構造
と同様のやり方で同様の利点を伴って実施される。
【0069】第2の容積部を固定するため様々な構造が
図3から7に示されているが、好適な構造は図4の部分
的な反転である。この部分的な反転技術はまた前に示さ
れたような座席背当て部に取付けられた標準側部衝撃ク
ッション(すなわち、単一の容積部のみを有するクッシ
ョン)を折りたたむのに有利に用いることができる。こ
のような反転を用いる3つの折りたたみ技術が以下に記
載される。
図3から7に示されているが、好適な構造は図4の部分
的な反転である。この部分的な反転技術はまた前に示さ
れたような座席背当て部に取付けられた標準側部衝撃ク
ッション(すなわち、単一の容積部のみを有するクッシ
ョン)を折りたたむのに有利に用いることができる。こ
のような反転を用いる3つの折りたたみ技術が以下に記
載される。
【0070】図23から30を参照すると、第1の技術
が図23において全体が参照番号96で示される標準側
部衝撃クッションを折りたたむものとして示されてい
る。前に述べたクッションと類似のやり方で、このクッ
ション96は主容積部100につながり連通した延長部
分98を含んでいる。前のように、この延長部分の自由
端は乗客の座席背当て部の外縁に取付けられた膨張器に
取付けられる。クッションは実質的に同じ周縁が整列さ
れて相互に重ねられた第1及び第2の可撓性織物のシー
ト102と104(図25)により形成される。
が図23において全体が参照番号96で示される標準側
部衝撃クッションを折りたたむものとして示されてい
る。前に述べたクッションと類似のやり方で、このクッ
ション96は主容積部100につながり連通した延長部
分98を含んでいる。前のように、この延長部分の自由
端は乗客の座席背当て部の外縁に取付けられた膨張器に
取付けられる。クッションは実質的に同じ周縁が整列さ
れて相互に重ねられた第1及び第2の可撓性織物のシー
ト102と104(図25)により形成される。
【0071】これらの周縁は下側水平縁106と前方垂
直縁108と頂縁110とそれぞれの自由端112,1
14とを含んでいる。頂縁110は厳密に水平とするか
又は図示のように角度のつけられた部分を含み主容積部
に大きな垂直の延長部を設けるようにすることができ
る。縁106から110は縫取り線116(図25)に
より相互に固定される。前のように、自由端112と1
14は膨張ガスが通過する開口を区画形成し、またこれ
ら自由端はクッションを膨張器に図9と10に示される
のと類似のやり方で取付けるため適当なボルト孔(図示
しない)と補強部118を含むことができる。このクッ
ションは展開した時乗客と乗客室の側面14との間で座
席背当て部から前方に動く。十分に展開した時、主容積
部は乗客の胴体(場合によっては頭部と)と乗客室の側
面14との中間に位置するようになる。
直縁108と頂縁110とそれぞれの自由端112,1
14とを含んでいる。頂縁110は厳密に水平とするか
又は図示のように角度のつけられた部分を含み主容積部
に大きな垂直の延長部を設けるようにすることができ
る。縁106から110は縫取り線116(図25)に
より相互に固定される。前のように、自由端112と1
14は膨張ガスが通過する開口を区画形成し、またこれ
ら自由端はクッションを膨張器に図9と10に示される
のと類似のやり方で取付けるため適当なボルト孔(図示
しない)と補強部118を含むことができる。このクッ
ションは展開した時乗客と乗客室の側面14との間で座
席背当て部から前方に動く。十分に展開した時、主容積
部は乗客の胴体(場合によっては頭部と)と乗客室の側
面14との中間に位置するようになる。
【0072】このクッションは記載されたが、ここで折
りたたみ工程が詳述される。図23を参照すると、クッ
ションは最初その展開された形状で扁平に置かれる。第
1及び第2の仮想垂直線120と122がこの扁平なク
ッションの上に区画形成される。第1の線120は前方
垂直縁108からクッションの水平方向の長さの約5分
の1の距離だけ間隔があけられ線120と縁108との
間に前端部124を区画形成する。第2の線122は第
1の線120からほぼ等しい距離だけ間隔をおいて配さ
れている。
りたたみ工程が詳述される。図23を参照すると、クッ
ションは最初その展開された形状で扁平に置かれる。第
1及び第2の仮想垂直線120と122がこの扁平なク
ッションの上に区画形成される。第1の線120は前方
垂直縁108からクッションの水平方向の長さの約5分
の1の距離だけ間隔があけられ線120と縁108との
間に前端部124を区画形成する。第2の線122は第
1の線120からほぼ等しい距離だけ間隔をおいて配さ
れている。
【0073】前端部124はシート102と104を一
緒に保持するよう締めつけ固定される。その後、シート
102と104は第2の線122に沿って分離され、締
結された前端部がシートの間で後方に動かされる。これ
は前縁108が第2の線122の位置に位置するまで続
けられ図24と25に示される形状が得られる。図25
に最も良く見られるように、これは前端部の後方に一対
の内側の折り目126と前縁108に近接した一対の外
側の折り目128とをつくり出す。これは外側の折り目
128と前端部124との間にポケット溝130を区画
形成する。このポケット溝は前方から見た時、実際には
前縁108を取巻く細長い楕円状の溝であることが明ら
かである。さらにこれは前端部の真の反転をもたらさ
ず、ここではアコーディオン反転と云われるものである
ことがわかる。好ましくはないが、真の反転を用いるこ
とができる。
緒に保持するよう締めつけ固定される。その後、シート
102と104は第2の線122に沿って分離され、締
結された前端部がシートの間で後方に動かされる。これ
は前縁108が第2の線122の位置に位置するまで続
けられ図24と25に示される形状が得られる。図25
に最も良く見られるように、これは前端部の後方に一対
の内側の折り目126と前縁108に近接した一対の外
側の折り目128とをつくり出す。これは外側の折り目
128と前端部124との間にポケット溝130を区画
形成する。このポケット溝は前方から見た時、実際には
前縁108を取巻く細長い楕円状の溝であることが明ら
かである。さらにこれは前端部の真の反転をもたらさ
ず、ここではアコーディオン反転と云われるものである
ことがわかる。好ましくはないが、真の反転を用いるこ
とができる。
【0074】この時第3と第4の仮想垂直線132と1
34が区画形成される。第3の仮想線は外側の折り目か
ら前の線の距離とほぼ等しい距離だけ間隔をおいて配さ
れそして線134と外側の折り目128との間に中間端
部136を区画形成する。しかし第4の線は第3の線か
らはより大きな距離だけ間隔をおいて配されている。変
えることはできるが、この大きな距離は前の線の間隔の
約1.2倍から2倍の間であり、2倍が好ましい。前の
ように、中間端部136はシートを一緒に保持するよう
締結され、またシートは第4の線において分離されてい
る。この中間端部は外側の折り目128がほぼ第4の線
134の位置となるまでシートの間に挿入される。これ
は図26と27に示される形状をもたらす。
34が区画形成される。第3の仮想線は外側の折り目か
ら前の線の距離とほぼ等しい距離だけ間隔をおいて配さ
れそして線134と外側の折り目128との間に中間端
部136を区画形成する。しかし第4の線は第3の線か
らはより大きな距離だけ間隔をおいて配されている。変
えることはできるが、この大きな距離は前の線の間隔の
約1.2倍から2倍の間であり、2倍が好ましい。前の
ように、中間端部136はシートを一緒に保持するよう
締結され、またシートは第4の線において分離されてい
る。この中間端部は外側の折り目128がほぼ第4の線
134の位置となるまでシートの間に挿入される。これ
は図26と27に示される形状をもたらす。
【0075】図27に最も良く見られるように、この段
階は他のアコーディオン反転を形成し、内側折り目13
8と外側折り目140とをもたらす。第3の線と外側の
折り目との間の共通の間隔は内側折り目126と外側折
り目128とが接近するようにしている。しかし第3の
線と第4の線との間の増大された間隔は外方折り目14
0が外側折り目128の前方に延びるカラー(環状部)
142を区画形成するようにする。さらに、このカラー
は前方から見た時細長い楕円形の形状に見える。
階は他のアコーディオン反転を形成し、内側折り目13
8と外側折り目140とをもたらす。第3の線と外側の
折り目との間の共通の間隔は内側折り目126と外側折
り目128とが接近するようにしている。しかし第3の
線と第4の線との間の増大された間隔は外方折り目14
0が外側折り目128の前方に延びるカラー(環状部)
142を区画形成するようにする。さらに、このカラー
は前方から見た時細長い楕円形の形状に見える。
【0076】この工程における後から2番目の段階はカ
ラー142をポケット溝130の内側にその中に折り込
むことである。この形状は図28と29に示されてい
る。予測されるように、カラーはポケット溝に生じた摩
擦によりこの位置に解放自在に保持され、外側折り目1
40が内側折り目126に密接している。最後の段階が
図30に示され、1つ又は複数のアコーディオン式折り
目を形成し、完全に折りたたまれたクッションが図10
に示されるのと同様の形状となるようにすることからな
っている。
ラー142をポケット溝130の内側にその中に折り込
むことである。この形状は図28と29に示されてい
る。予測されるように、カラーはポケット溝に生じた摩
擦によりこの位置に解放自在に保持され、外側折り目1
40が内側折り目126に密接している。最後の段階が
図30に示され、1つ又は複数のアコーディオン式折り
目を形成し、完全に折りたたまれたクッションが図10
に示されるのと同様の形状となるようにすることからな
っている。
【0077】このようにして折りたたまれたクッション
96の展開の間、膨張段階は本質的には折りたたみとは
逆にされる。詳細には、図30のアコーディオン式折り
目は最初反転され、クッションを図28の形状にする。
クッション内の圧力はカラー142をポケット溝130
から外すようにする。この段階の間外側折り目はクッシ
ョンの外方に向って横に動くようにされそのため内方に
向って横に動くのと比べてからまることがないようにな
ることがわかる。この外方への運動はまたシート102
と104を内側折り目138から離れるよう横方向に動
かし、カラーに流入する好ましいガスを生じそれにより
中間端部136が実質的にもとのままで前方に動き図2
4と25に示される形状となるようにする。
96の展開の間、膨張段階は本質的には折りたたみとは
逆にされる。詳細には、図30のアコーディオン式折り
目は最初反転され、クッションを図28の形状にする。
クッション内の圧力はカラー142をポケット溝130
から外すようにする。この段階の間外側折り目はクッシ
ョンの外方に向って横に動くようにされそのため内方に
向って横に動くのと比べてからまることがないようにな
ることがわかる。この外方への運動はまたシート102
と104を内側折り目138から離れるよう横方向に動
かし、カラーに流入する好ましいガスを生じそれにより
中間端部136が実質的にもとのままで前方に動き図2
4と25に示される形状となるようにする。
【0078】最後の段階は前端部124を図23に示さ
れるその完全に延ばされた位置に前方に動かすことであ
る。したがって、本発明の折りたたみ構造が真の前方向
に展開する側部衝撃クッションを提供することがわか
る。さらに、クッションはその前方への運動の間最小の
断面を保持しもつれ合いの起きるのを回避する。これは
速く信頼性があり安全な展開を提供する。
れるその完全に延ばされた位置に前方に動かすことであ
る。したがって、本発明の折りたたみ構造が真の前方向
に展開する側部衝撃クッションを提供することがわか
る。さらに、クッションはその前方への運動の間最小の
断面を保持しもつれ合いの起きるのを回避する。これは
速く信頼性があり安全な展開を提供する。
【0079】クッション96のための第2の折りたたみ
技術が図23,25と31から38に示されている。ク
ッション96は前の折りたたみ技術におけるのと同じで
あり、図23に示されるようなものである。前のよう
に、クッション96は最初平らに置かれ、そして第1及
び第2の仮想線120と122が図23におけるように
区画形成される。しかしこの実施態様では、前縁と第1
の線の間と、第1の線と第2の線の間との間隔がクッシ
ョンの長さのほぼ4分の1となっている。また前のよう
に、前端部124は前縁108が第2の線122とほぼ
整列されるまで、シートが第2の線122で分離され前
端部がシートの間に挿入されるように締結される。これ
は第1の折りたたみ技術と一致する図25と31に示さ
れる形状をもたらす。前のように、内側と外側の折り目
126と128はこのアコーディオン式反転により形成
される。
技術が図23,25と31から38に示されている。ク
ッション96は前の折りたたみ技術におけるのと同じで
あり、図23に示されるようなものである。前のよう
に、クッション96は最初平らに置かれ、そして第1及
び第2の仮想線120と122が図23におけるように
区画形成される。しかしこの実施態様では、前縁と第1
の線の間と、第1の線と第2の線の間との間隔がクッシ
ョンの長さのほぼ4分の1となっている。また前のよう
に、前端部124は前縁108が第2の線122とほぼ
整列されるまで、シートが第2の線122で分離され前
端部がシートの間に挿入されるように締結される。これ
は第1の折りたたみ技術と一致する図25と31に示さ
れる形状をもたらす。前のように、内側と外側の折り目
126と128はこのアコーディオン式反転により形成
される。
【0080】また第1の技術のように、第3と第4の仮
想線132と134が図31に示されるように区画形成
される。第3の仮想線はさらに内側折り目126のほぼ
上に位置し、第3の線132と外側折り目128との間
に中間端部136を区画形成する。しかしこの技術で
は、第3の第4の線の間の間隔は第3の線132と外側
折り目との間の間隔にほぼ等しくなっている。中間端部
136は外側折り目128が第4の線134にほぼ整列
されるまでシートが第4の線134で分離され中間端部
がシートの間に挿入されるように、締結される。
想線132と134が図31に示されるように区画形成
される。第3の仮想線はさらに内側折り目126のほぼ
上に位置し、第3の線132と外側折り目128との間
に中間端部136を区画形成する。しかしこの技術で
は、第3の第4の線の間の間隔は第3の線132と外側
折り目との間の間隔にほぼ等しくなっている。中間端部
136は外側折り目128が第4の線134にほぼ整列
されるまでシートが第4の線134で分離され中間端部
がシートの間に挿入されるように、締結される。
【0081】これはさらに、この技術にとって第1のシ
ート102の下方外側折り目144と第2のシート10
4の上方外側折り目146としてさらに特定される内側
折り目138と外側折り目140とをつくり出す。この
形状は図32と33に示されている。第3と第4の線1
32と134との間の等しい間隔によりこれら外側折り
目が外側折り目128に密接するようになることがわか
る。
ート102の下方外側折り目144と第2のシート10
4の上方外側折り目146としてさらに特定される内側
折り目138と外側折り目140とをつくり出す。この
形状は図32と33に示されている。第3と第4の線1
32と134との間の等しい間隔によりこれら外側折り
目が外側折り目128に密接するようになることがわか
る。
【0082】この時仮想角度線148が区画形成され
る。この角度線は外側折り目から離間した頂縁110上
の第1の点150と頂縁110から離間した外側折り目
上の第2の点152との間に延びている。引張り個所1
54がまた頂縁110と第2の点152との中間の位置
で(そして好ましくは頂縁110と第2の点152との
間の真中の点で)外側折り目上に区画形成されている。
る。この角度線は外側折り目から離間した頂縁110上
の第1の点150と頂縁110から離間した外側折り目
上の第2の点152との間に延びている。引張り個所1
54がまた頂縁110と第2の点152との中間の位置
で(そして好ましくは頂縁110と第2の点152との
間の真中の点で)外側折り目上に区画形成されている。
【0083】工程中の次の段階は第1の点150と第2
の点152とにおいてシートを一緒に締結することであ
る。その後に前縁108と外側折り目128と上方外側
折り目146とが引張り個所154で緩く一緒に締結さ
れ、保持折り目156と称される。この保持折り目15
6は次に引張り個所で下方外側折り目144から持ち上
げられ、仮想角度線148の周りに折り返される。これ
は図34に示されている。この折り込みは、図35に示
されるように、保持折り目156が第2のシート104
の外側の上に折返されるまで続けられる。図示のよう
に、これは保持折り目もまた引張り個所154と第1の
点150とを連結する引張り線158に沿って折られる
結果をもたらす。
の点152とにおいてシートを一緒に締結することであ
る。その後に前縁108と外側折り目128と上方外側
折り目146とが引張り個所154で緩く一緒に締結さ
れ、保持折り目156と称される。この保持折り目15
6は次に引張り個所で下方外側折り目144から持ち上
げられ、仮想角度線148の周りに折り返される。これ
は図34に示されている。この折り込みは、図35に示
されるように、保持折り目156が第2のシート104
の外側の上に折返されるまで続けられる。図示のよう
に、これは保持折り目もまた引張り個所154と第1の
点150とを連結する引張り線158に沿って折られる
結果をもたらす。
【0084】保持折り目の最初の折り込みの間上方外側
折り目146に対し外側折り目128と前縁108とが
僅かに相対運動することがある。しかし、下方外側折り
目144から離れる保持折り目の運動は下方外側折り目
144に近接した外側折り目138の部分的な広がりに
よって大部分が可能となる。この広がりは、図35に示
される2つの分離された引張り個所154を連結する開
始線160に沿って大部分が行われ、ここで第1のシー
トの織物は緊張するよう引張られる。この折り込み段階
の間第1及び第2のシートの間の縫取り線116(明瞭
のため図34の頂部に誇張して示されている)が2つの
引張り個所154の間で下方に向って斜めとなるよう動
かされる。
折り目146に対し外側折り目128と前縁108とが
僅かに相対運動することがある。しかし、下方外側折り
目144から離れる保持折り目の運動は下方外側折り目
144に近接した外側折り目138の部分的な広がりに
よって大部分が可能となる。この広がりは、図35に示
される2つの分離された引張り個所154を連結する開
始線160に沿って大部分が行われ、ここで第1のシー
トの織物は緊張するよう引張られる。この折り込み段階
の間第1及び第2のシートの間の縫取り線116(明瞭
のため図34の頂部に誇張して示されている)が2つの
引張り個所154の間で下方に向って斜めとなるよう動
かされる。
【0085】この折りたたみ技術の後から2番目の段階
は、保持折り目を引張り線158に沿って締結し、そし
て保持折り目を仮想角度線148の周りに逆方向に回転
することである。この段階の間縫取り線116は図35
に示される位置に保持され、それにより第1の点150
と第2の点152との間の縫取り線が折り目線となるよ
うにする。これは2つの引張り個所が再び相互に重なり
保持折り目が縫取線をその間にして下方外側折り目14
4の上に平らに位置するようになるまで続けられる。こ
れは図36と37に示されている。図37に最も良く示
されるように、開始線160は縫取り線116の直ぐ下
側の点で前端部から見られる。前の実施態様のように、
最後の段階は図10と同様の最後の形状をつくり出すた
めの一連のアコーディオン式折り込みである。
は、保持折り目を引張り線158に沿って締結し、そし
て保持折り目を仮想角度線148の周りに逆方向に回転
することである。この段階の間縫取り線116は図35
に示される位置に保持され、それにより第1の点150
と第2の点152との間の縫取り線が折り目線となるよ
うにする。これは2つの引張り個所が再び相互に重なり
保持折り目が縫取線をその間にして下方外側折り目14
4の上に平らに位置するようになるまで続けられる。こ
れは図36と37に示されている。図37に最も良く示
されるように、開始線160は縫取り線116の直ぐ下
側の点で前端部から見られる。前の実施態様のように、
最後の段階は図10と同様の最後の形状をつくり出すた
めの一連のアコーディオン式折り込みである。
【0086】予期されるように、この第2の技術を用い
て折りたたまれたクッション96の展開は実質的に折り
たたみ工程の逆である。前のように、第1の展開段階は
アコーディオン式折りたたみを広げ図36と37に示さ
れる状態を達成することである。この時点で膨張ガスが
中間の反転されたアコーディオン部分と前端部124及
び136とに対し圧力を加え始める。一般に、この圧力
は様々な折り目を反転させクッションを膨張させる。
て折りたたまれたクッション96の展開は実質的に折り
たたみ工程の逆である。前のように、第1の展開段階は
アコーディオン式折りたたみを広げ図36と37に示さ
れる状態を達成することである。この時点で膨張ガスが
中間の反転されたアコーディオン部分と前端部124及
び136とに対し圧力を加え始める。一般に、この圧力
は様々な折り目を反転させクッションを膨張させる。
【0087】詳細には、様々な、内側、外側、内部、外
部の折り目は相互に密接しており、相当な深さ(すなわ
ち、垂直の仮想線の間の間隔)を有している。このよう
に、折り目の間にはかなりの量の摩擦が存在し、これが
膨張に抵抗する。しかし、開始線160がこの摩擦より
非常に小さい摩擦を有している。最初、この開始線が隣
接する折り目の間の間隔が最大となる区域に位置し、開
始線への力を減少する。さらに、開始線の深さは、この
深さが保持折り目を折る段階の間減少されるので他の折
り目より非常に小さい。このようにして、膨張圧力は典
型的に他の部分の折り目より前にこの開始線を外側に向
って押す。
部の折り目は相互に密接しており、相当な深さ(すなわ
ち、垂直の仮想線の間の間隔)を有している。このよう
に、折り目の間にはかなりの量の摩擦が存在し、これが
膨張に抵抗する。しかし、開始線160がこの摩擦より
非常に小さい摩擦を有している。最初、この開始線が隣
接する折り目の間の間隔が最大となる区域に位置し、開
始線への力を減少する。さらに、開始線の深さは、この
深さが保持折り目を折る段階の間減少されるので他の折
り目より非常に小さい。このようにして、膨張圧力は典
型的に他の部分の折り目より前にこの開始線を外側に向
って押す。
【0088】この膨張は開始線で始まるが、楕円形の内
側折り目138の周りで迅速に膨張し、前端部124を
ユニットとして外方に押し、図25と32に示されるよ
うな形状にする。膨張は内側折り目126の押出しを続
け図23の完全に膨張された形状を達成する。このよう
にして、中間部分が、次に前端部が順序正しく膨張され
る。これは、折られたアコーディオン部が前方に反転さ
れた端部が膨張された前端部よりも小さいため、クッシ
ョンが最小の断面で前方に動くのを保証するのを助け
る。このように、本発明の折りたたみ技術はクッション
のもつれ合う可能性を減少し、一方において速く信頼性
のある展開が得られることがわかる。
側折り目138の周りで迅速に膨張し、前端部124を
ユニットとして外方に押し、図25と32に示されるよ
うな形状にする。膨張は内側折り目126の押出しを続
け図23の完全に膨張された形状を達成する。このよう
にして、中間部分が、次に前端部が順序正しく膨張され
る。これは、折られたアコーディオン部が前方に反転さ
れた端部が膨張された前端部よりも小さいため、クッシ
ョンが最小の断面で前方に動くのを保証するのを助け
る。このように、本発明の折りたたみ技術はクッション
のもつれ合う可能性を減少し、一方において速く信頼性
のある展開が得られることがわかる。
【0089】クッション96のための第3のまた最後の
折りたたみ技術が図23,25,31,33及び39か
ら42に示されている。クッション96は前の折りたた
み技術におけるものと同じであり、図23に示されるよ
うなものである。前のように、クッション96は最初扁
平に置かれ、第1及び第2の仮想線120と122が図
23に示されるように区画形成される。しかしこの実施
態様では、前縁と第1の線の間と第1の線と第2の線の
間との間隔はクッションの長さのほぼ4分の1となって
いる。また前のように、前端部124は、シートが第2
の線122において分離され前端部がシートの間に挿入
されるよう、前縁108が第2の線122にほぼ整列さ
れるまで、締結される。これにより、第1の折りたたみ
技術に一致する図25と31に示される形状が得られ
る。前のように、内側及び外側の折り目126と128
はこのアコーディオン部の反転により形成される。
折りたたみ技術が図23,25,31,33及び39か
ら42に示されている。クッション96は前の折りたた
み技術におけるものと同じであり、図23に示されるよ
うなものである。前のように、クッション96は最初扁
平に置かれ、第1及び第2の仮想線120と122が図
23に示されるように区画形成される。しかしこの実施
態様では、前縁と第1の線の間と第1の線と第2の線の
間との間隔はクッションの長さのほぼ4分の1となって
いる。また前のように、前端部124は、シートが第2
の線122において分離され前端部がシートの間に挿入
されるよう、前縁108が第2の線122にほぼ整列さ
れるまで、締結される。これにより、第1の折りたたみ
技術に一致する図25と31に示される形状が得られ
る。前のように、内側及び外側の折り目126と128
はこのアコーディオン部の反転により形成される。
【0090】第2の技術のように、第3と第4の仮想線
132と134が図31に示されるように区画形成され
る。第3の仮想線もまた内側折り目126のほぼ上に配
置され、第3の線132と外側折り目128との間に中
間端部136を区画形成する。第3の第4の線の間の間
隔もまた第3の線132と外側折り目との間の間隔にほ
ぼ等しくなっている。中間端部136は外側折り目12
8が第4の線134とほぼ整列するまでシートが第4の
線134において分離され中間端部がシートの間に挿入
されるよう締結される。
132と134が図31に示されるように区画形成され
る。第3の仮想線もまた内側折り目126のほぼ上に配
置され、第3の線132と外側折り目128との間に中
間端部136を区画形成する。第3の第4の線の間の間
隔もまた第3の線132と外側折り目との間の間隔にほ
ぼ等しくなっている。中間端部136は外側折り目12
8が第4の線134とほぼ整列するまでシートが第4の
線134において分離され中間端部がシートの間に挿入
されるよう締結される。
【0091】これはまた内側折り目138と外側折り目
140とをつくり出し、外側折り目140は第1のシー
ト102における下方外側折り目144と第2のシート
104における上方外側折り目146としてさらに特定
される。この形状は図33と39に示されている。第3
と第4の線132と134との間の等しい間隙により外
側折り目は外側折り目128に密接することになる。
140とをつくり出し、外側折り目140は第1のシー
ト102における下方外側折り目144と第2のシート
104における上方外側折り目146としてさらに特定
される。この形状は図33と39に示されている。第3
と第4の線132と134との間の等しい間隙により外
側折り目は外側折り目128に密接することになる。
【0092】この時点で最後の折りたたみ技術は前の技
術とは変わったものとなる。この第3の折りたたみ実施
態様では、外側折り目140の中央部分が締結部分16
2とし区画形成され、この締結部分が上端部と下端部が
下縁106と頂縁110とから離間されている。この締
結部分の内部で上方外側折り目146が隣接する外側折
り目128の隣接部分に締結され、上方引張り部分16
4をつくり出す(図40)。
術とは変わったものとなる。この第3の折りたたみ実施
態様では、外側折り目140の中央部分が締結部分16
2とし区画形成され、この締結部分が上端部と下端部が
下縁106と頂縁110とから離間されている。この締
結部分の内部で上方外側折り目146が隣接する外側折
り目128の隣接部分に締結され、上方引張り部分16
4をつくり出す(図40)。
【0093】上方及び下方引張り部分164と166は
次に相互に離れるよう動かされ、内側折り目126を拡
げる。これは締結部分の間の外側折り目140が図40
の折り目140の水平部分により示されるように、緊張
するよう引張られるまで続けられる。これはそれぞれが
中央垂直線172から外側に延び中央垂直線172に連
結されている上方及び下方の台形の翼部168と170
を形成する。締結部分の長さは締結部分が引離される距
離を生じることがわかる。この長さは図40の引張り部
分164と166の間の距離が内側と外側の折り目12
6と128との間の長さのほぼ2倍となるように選択さ
れるのが好ましい。
次に相互に離れるよう動かされ、内側折り目126を拡
げる。これは締結部分の間の外側折り目140が図40
の折り目140の水平部分により示されるように、緊張
するよう引張られるまで続けられる。これはそれぞれが
中央垂直線172から外側に延び中央垂直線172に連
結されている上方及び下方の台形の翼部168と170
を形成する。締結部分の長さは締結部分が引離される距
離を生じることがわかる。この長さは図40の引張り部
分164と166の間の距離が内側と外側の折り目12
6と128との間の長さのほぼ2倍となるように選択さ
れるのが好ましい。
【0094】前方垂直縁108が引張り部分の間の中央
にあることがわかる。拡張工程の間内側折り目126と
前縁108との間の織物が周りの織物により一連の不揃
いのプリーツ(ひだ)(図示しない)に沿って内方に圧
縮されそれにより前縁108が引張り部分を含む1つの
平面上にとどまるようにする。これに代え、前縁108
は上方又は下方の引張り部分164又は166に一緒に
締結され、それにより折り返されるようにすることがで
きる。
にあることがわかる。拡張工程の間内側折り目126と
前縁108との間の織物が周りの織物により一連の不揃
いのプリーツ(ひだ)(図示しない)に沿って内方に圧
縮されそれにより前縁108が引張り部分を含む1つの
平面上にとどまるようにする。これに代え、前縁108
は上方又は下方の引張り部分164又は166に一緒に
締結され、それにより折り返されるようにすることがで
きる。
【0095】この時点で2つの垂直の折り目174が区
画形成され、その一方が引張り部分164,166の各
々と中央垂直線172との間にほぼ中心が置かれるよう
にする。これらの折り目線を越える翼部の部分が所定位
置に締結され関連の垂直線174の周りに内側に折られ
翼部に当接するようにされる。この構造は図41に示さ
れている。その後に、この2つの翼部は中央垂直線17
2の周りに折られ、クッションの残り部分の平面上で相
互に重ねられる。これは図42に示されている。最後の
段階として、得られたクッションは一連のアコーディオ
ン式折り目がつけられ図10と同様の最後の形状をつく
り出す。
画形成され、その一方が引張り部分164,166の各
々と中央垂直線172との間にほぼ中心が置かれるよう
にする。これらの折り目線を越える翼部の部分が所定位
置に締結され関連の垂直線174の周りに内側に折られ
翼部に当接するようにされる。この構造は図41に示さ
れている。その後に、この2つの翼部は中央垂直線17
2の周りに折られ、クッションの残り部分の平面上で相
互に重ねられる。これは図42に示されている。最後の
段階として、得られたクッションは一連のアコーディオ
ン式折り目がつけられ図10と同様の最後の形状をつく
り出す。
【0096】さらに、展開の順序は実質的に折りたたみ
工程の逆である。この構造では、翼部の折りたたみが前
の実施態様との間の主なる相違点である。最初アコーデ
ィオン折りたたみを広げた後、翼部は前とは逆の順序で
広がり図39の形状に到達する。これはガスの圧力によ
り助けられるが、織物は様々な折り目に対しある程度の
抵抗を有しそれにより広がりはまた織物自体により強め
られる。その後の展開は上記したものと同様である。さ
らに、この展開は信頼性があり速くそして実質的に前側
方向になされる。
工程の逆である。この構造では、翼部の折りたたみが前
の実施態様との間の主なる相違点である。最初アコーデ
ィオン折りたたみを広げた後、翼部は前とは逆の順序で
広がり図39の形状に到達する。これはガスの圧力によ
り助けられるが、織物は様々な折り目に対しある程度の
抵抗を有しそれにより広がりはまた織物自体により強め
られる。その後の展開は上記したものと同様である。さ
らに、この展開は信頼性があり速くそして実質的に前側
方向になされる。
【0097】上記からわかるように、標準側部衝撃クッ
ションを折りたたむものとして示された3つの実施態様
の各々において、最初の折り目は真の反転ではなくアコ
ーディオン式反転を用いて形成される。これにより前縁
108は図25の折り目126から外側に延びるように
なる。しかし真の反転を用いることも可能である。上記
の実施態様では、第1の段階は前端部124を締結し反
転するよりは線120の前方にあるクッションの部分を
反転することである。残りの段階は同じであり、図33
に示されるのと同様の図である図43に示される形状を
もたらす。明らかなように、折り目128の間の容積部
は第1の実施態様にとってカラー142を容易に受け入
れ、第2の実施態様にとって一緒に締結され、又は第3
の実施態様にとって離れるよう拡げられる。このよう
に、真の反転はまたクッションの作用に衝撃を少ししか
加えないで用いられる。
ションを折りたたむものとして示された3つの実施態様
の各々において、最初の折り目は真の反転ではなくアコ
ーディオン式反転を用いて形成される。これにより前縁
108は図25の折り目126から外側に延びるように
なる。しかし真の反転を用いることも可能である。上記
の実施態様では、第1の段階は前端部124を締結し反
転するよりは線120の前方にあるクッションの部分を
反転することである。残りの段階は同じであり、図33
に示されるのと同様の図である図43に示される形状を
もたらす。明らかなように、折り目128の間の容積部
は第1の実施態様にとってカラー142を容易に受け入
れ、第2の実施態様にとって一緒に締結され、又は第3
の実施態様にとって離れるよう拡げられる。このよう
に、真の反転はまたクッションの作用に衝撃を少ししか
加えないで用いられる。
【0098】座席背当て部に取付けられた側部衝撃クッ
ションが詳細に記載されてきたが、2つの容積部を用
い、第2の容積部が第1の容積部の圧縮により展開され
るという本発明の概念はこれに限定されないことが認め
られるべきである。例えば、この概念は米国特許第5,
324,072号に示されるものと同様なドアに取付け
られた側部衝撃クッションに適用することができる。図
44に示されるように、このようなクッション10′は
ほぼ矩形状の形状を有し、第1及び第2のシートがその
周縁の周りに接合される。シートの一方はその中央付近
の開口を含み、この開口を通って膨張器58′が取付け
られる。上記特許に記載されているように、最初クッシ
ョンの下方部分を膨張し、次に上方部分を膨張するのが
好ましい。これは本発明によく適合し、また膨張器を含
む下方部分が第1の容積部22′を具備し、これに対し
上方部分が第2の容積部24′を具備している。クッシ
ョンの第1の実施態様のように、容積部は流れの制限を
含む境界線26′によって分離されている。この制限は
ここに記載された任意の形式とすることができる。クッ
ションの作用は上記したものと類似しており、座席の運
動のみを除き、全て同一の利点をもたらす。他の構造が
もちろん可能である。
ションが詳細に記載されてきたが、2つの容積部を用
い、第2の容積部が第1の容積部の圧縮により展開され
るという本発明の概念はこれに限定されないことが認め
られるべきである。例えば、この概念は米国特許第5,
324,072号に示されるものと同様なドアに取付け
られた側部衝撃クッションに適用することができる。図
44に示されるように、このようなクッション10′は
ほぼ矩形状の形状を有し、第1及び第2のシートがその
周縁の周りに接合される。シートの一方はその中央付近
の開口を含み、この開口を通って膨張器58′が取付け
られる。上記特許に記載されているように、最初クッシ
ョンの下方部分を膨張し、次に上方部分を膨張するのが
好ましい。これは本発明によく適合し、また膨張器を含
む下方部分が第1の容積部22′を具備し、これに対し
上方部分が第2の容積部24′を具備している。クッシ
ョンの第1の実施態様のように、容積部は流れの制限を
含む境界線26′によって分離されている。この制限は
ここに記載された任意の形式とすることができる。クッ
ションの作用は上記したものと類似しており、座席の運
動のみを除き、全て同一の利点をもたらす。他の構造が
もちろん可能である。
【0099】上記のことから本発明は上記した全ての目
的とその構造から自明で本来備わっている他の利点とを
達成するのに良く適合していることがわかるであろう。
的とその構造から自明で本来備わっている他の利点とを
達成するのに良く適合していることがわかるであろう。
【0100】一定の特徴と部分的組合せが有用であり他
の特徴と部分的組合せを参照しないで用いることのでき
ることが理解されるであろう。これは特許請求の範囲に
よって意図されまたその範囲内にあるものである。
の特徴と部分的組合せを参照しないで用いることのでき
ることが理解されるであろう。これは特許請求の範囲に
よって意図されまたその範囲内にあるものである。
【0101】多くの実施態様が本発明においてその範囲
から逸脱することなく示されてきたので、ここに記載さ
れまた添付図面に示された全ての事項は例示として解釈
され限定する意味ではないことが理解されるべきであ
る。
から逸脱することなく示されてきたので、ここに記載さ
れまた添付図面に示された全ての事項は例示として解釈
され限定する意味ではないことが理解されるべきであ
る。
【図1】自動車に取付けられた本発明のクッションを示
す詳細側面図である。
す詳細側面図である。
【図2】衝突中の乗客の運動と本発明のクッションの膨
張とを示す図である。
張とを示す図である。
【図3】図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】図3に示される構造の変更構造の断面図であ
る。
る。
【図5】図3に示す構造の他の変更構造の断面図であ
る。
る。
【図6】図3の構造のまた他の変更構造の断面図であ
る。
る。
【図7】図3の構造のさらに他の変更構造の断面図であ
る。
る。
【図8】異なる種類の膨張器についての時間に対する出
力圧力の相違を示すグラフである。
力圧力の相違を示すグラフである。
【図9】膨張器取付け部を示す本発明の膨張されていな
いクッションの詳細側面図である。
いクッションの詳細側面図である。
【図10】自動車の構成部分に取付けられた本発明のモ
ジュールの一部切断頂面図である。
ジュールの一部切断頂面図である。
【図11】本発明のクッションの折りたたみ手順の第1
の実施態様の第1の段階を示す概略図である。
の実施態様の第1の段階を示す概略図である。
【図12】第2の容積部が固定される第1の段階を示す
概略図である。
概略図である。
【図13】図12の次の段階の概略図である。
【図14】図13の次の段階の概略図である。
【図15】図14の次の段階の概略図である。
【図16】図15の次の段階(最後の段階)の概略図で
ある。
ある。
【図17】本発明のクッションの折りたたみ手順の第2
の実施態様の第1の段階を示す概略図である。
の実施態様の第1の段階を示す概略図である。
【図18】図17の次の段階を示す概略図である。
【図19】図18の次の段階の概略図である。
【図20】図19の次の段階の概略図である。
【図21】図20の次の隅部がポケットの中に押込まれ
る段階の概略図である。
る段階の概略図である。
【図22】図21の次の最後の段階の概略図である。
【図23】標準クッションについての折りたたみ手順の
本発明の第1の実施態様の第1段階の概略図である。
本発明の第1の実施態様の第1段階の概略図である。
【図24】図23の次の段階の概略図である。
【図25】図24の25−25線に沿った断面図であ
る。
る。
【図26】図24の次の段階の概略図である。
【図27】図26の27−27線に沿った断面図であ
る。
る。
【図28】図26の次の段階の概略図である。
【図29】図28の29−29線に沿った断面図であ
る。
る。
【図30】図28の次の最後の段階の概略図である。
【図31】標準クッションについての折りたたみ手順の
本発明の第2の実施態様の第1の段階の概略図である。
本発明の第2の実施態様の第1の段階の概略図である。
【図32】図31の次の段階の概略図である。
【図33】図32の33−33線に沿った断面図であ
る。
る。
【図34】図32の次の段階の概略図である。
【図35】図34の次の段階の概略図である。
【図36】図35の次の段階の概略図である。
【図37】図36の37−37線に沿った断面図であ
る。
る。
【図38】図36の次の段階の概略図である。
【図39】標準クッションについての折りたたみ手順の
本発明の第3の実施態様の第1の段階の概略図である。
本発明の第3の実施態様の第1の段階の概略図である。
【図40】図39の次の段階の概略図である。
【図41】図40の次の段階の概略図である。
【図42】図41の次の段階の概略図である。
【図43】第2の転倒した実施態様を示す図32の33
−33線に沿った断面図と同様の断面図である。
−33線に沿った断面図と同様の断面図である。
【図44】本発明のクッションの第2の実施態様の側面
図である。
図である。
10…クッション 12…座席 14…客室側面 16…背当て部 18…座部 20…延長部分 22…第1の容積部 24…第2の容積部 26…境界線 28…乗客 30…骨盤部分 32…胴体 34…頭部 36,38…シート 40…周縁 42…縫取り線 44…邪魔板 46…縫取り線 48…通気孔 50…シール線 66…拡散器ケーシング 68…管状側壁 76…フィルム 78…下方水平縁 80…前方垂直縁 84…後方垂直縁 86…頂縁 88…ポケット 90…側縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラリー エフ.ラント アメリカ合衆国,ユタ 84302,ブリガム シティー,ノース 200 イースト 47 (72)発明者 デビン ジー.サダーホルム アメリカ合衆国,ユタ 84103,ソルト レイク シティ,ノース “イー” スト リート ナンバー2 420 (72)発明者 ダニエル ジー.ミナート アメリカ合衆国,ユタ 84015,クリアー フィールド,サウス 50 ウエスト 2058
Claims (7)
- 【請求項1】 自動車の乗客室内の占有者を保護する方
法であって、 自動車に膨張器を設ける段階と、 前記自動車に、前記膨張器に連通する第1の容積部と前
記第1の容積部に連通する第2の容積部とを含むクッシ
ョンを設ける段階と、 衝突を検知したとき前記膨張器に大量の膨張ガスを発生
させ前記第1の容積部のみを膨張させるよう作動させる
段階と、 占有者の身体の第1の部位に前記第1の容積部を圧縮さ
せ、該圧縮により前記膨張ガスの少なくとも一部を前記
第2の容積部に押込む段階と、 占有者の身体の第2の部位に前記第2の容積部を圧縮さ
せる段階、 とを含んでいる自動車乗客室内の占有者を保護する方
法。 - 【請求項2】 前記第1の容積部を膨張させる段階がさ
らに、前記第1の容積部を前記自動車の側面と前記占有
者との間に延長させる段階を含んでいる請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 前記占有者の身体の前記第1の部位が胴
体であり、前記占有者の身体の前記第2の部位が頭部で
ある請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記占有者の身体の前記第1の部位が胴
体であり、前記占有者の身体の前記第2の部位が頭部で
ある請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 エアバッグクッションを折りたたむ方法
であって、 重ねた第1のシートと第2のシートを有するクッション
を設ける段階であって、前記クッションの少なくとも一
部が、前記シートが底縁、前縁、頂縁及び後縁に沿って
相互に固定された矩形の全体形状を有している、クッシ
ョンを設ける段階と、 前記クッションを横切り前記後縁から前記前縁へと前記
頂縁と底縁との中間に延びる1つの線を区画形成する段
階であって、上方部分が前記線の上方に区画形成され
る、1つの線を区画形成する段階と、 前記シートを前記上方部分において一緒に保持しまた前
記シートを前記線の下方で分離する段階と、 前記上方部分を前記線と前記後縁との交差点の周りに回
転し前記上方部分を前記シートの間に配置する段階と、 前記後縁に平行な複数の線に沿った一連のアコーディオ
ン式折り目をそのもとの位置に形成する段階、 とを含んでいるエアバッグクッションを折りたたむ方
法。 - 【請求項6】 前記回転段階が、前記線が前記後縁のも
との位置と実質的に平行となるまで続き、前記線の上方
の前記前縁の一部が前記底縁と実質的に平行であり、前
記上方部分が、前記前縁の下端部から前記線と前記後縁
との前記交差点へと延びる折られた側縁の間に配置され
る、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記保持する段階の前に、 前記底縁と前縁との交差点に下方前側隅部を区画形成す
る段階と、 前記底縁と前縁の内部の中央位置で前記シートを分離
し、その後前記下方前側隅部を前記シートの間で反転し
それにより前記線の下方の前記前縁の一部が前記線に実
質的に平行な前記シートの間に延び前記底縁の一部が前
記シートの間で上方に延びるようにし、折られた側縁が
前記前縁と底縁の残り部分の間に形成される段階とをさ
らに含み、 前記保持する段階において、前記シートを分離する段階
が前記折られた側縁を分離することを含んでいる、 請求項5に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US62543896A | 1996-03-27 | 1996-03-27 | |
| US08/625438 | 1996-03-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323605A true JPH09323605A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=24506081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9043852A Pending JPH09323605A (ja) | 1996-03-27 | 1997-02-27 | 自動車の乗客室内の占有者を保護する方法とエアバッグクッションを折りたたむ方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5765863A (ja) |
| EP (1) | EP0798170A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09323605A (ja) |
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| JP2017095057A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 豊田合成株式会社 | サイドエアバッグ装置 |
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