JPH09324689A - 電子制御燃料噴射装置 - Google Patents
電子制御燃料噴射装置Info
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- JPH09324689A JPH09324689A JP8146964A JP14696496A JPH09324689A JP H09324689 A JPH09324689 A JP H09324689A JP 8146964 A JP8146964 A JP 8146964A JP 14696496 A JP14696496 A JP 14696496A JP H09324689 A JPH09324689 A JP H09324689A
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- timer
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子制御燃料噴射装置において、燃料噴射パ
ルスを生成するためのタイマ手段を少なくし、回路構成
を簡素化して低コスト化を図る。 【解決手段】 複数の気筒の燃料噴射パルスの開始側の
みを制御する燃料噴射開始タイマ80と、複数の気筒の
燃料噴射パルスの終了側のみを制御する燃料噴射終了タ
イマ81とを有する。燃料噴射開始タイマ80に燃料噴
射開始オフセット時間幅をセットしたタイミングにおい
て指定した気筒に対してのみ、燃料噴射開始タイマ80
がタイムアップした瞬間に燃料出力を開始する。燃料噴
射終了タイマ81に燃料時間幅をセットしたタイミング
において指定した気筒に対してのみ、燃料噴射終了タイ
マ出力を燃料噴射出力としてそのまま出力する。燃料噴
射開始タイマ80からの出力と、燃料噴射終了タイマ8
1からの出力の論理和信号により複数気筒に対する燃料
噴射パルスを生成する。
ルスを生成するためのタイマ手段を少なくし、回路構成
を簡素化して低コスト化を図る。 【解決手段】 複数の気筒の燃料噴射パルスの開始側の
みを制御する燃料噴射開始タイマ80と、複数の気筒の
燃料噴射パルスの終了側のみを制御する燃料噴射終了タ
イマ81とを有する。燃料噴射開始タイマ80に燃料噴
射開始オフセット時間幅をセットしたタイミングにおい
て指定した気筒に対してのみ、燃料噴射開始タイマ80
がタイムアップした瞬間に燃料出力を開始する。燃料噴
射終了タイマ81に燃料時間幅をセットしたタイミング
において指定した気筒に対してのみ、燃料噴射終了タイ
マ出力を燃料噴射出力としてそのまま出力する。燃料噴
射開始タイマ80からの出力と、燃料噴射終了タイマ8
1からの出力の論理和信号により複数気筒に対する燃料
噴射パルスを生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの燃料噴
射を制御する電子制御燃料噴射装置に関する。
射を制御する電子制御燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電子制御燃料噴射装置を示
している。
している。
【0003】ここでは、4気筒エンジンの場合を例にと
って説明する。図7において、1はマイクロコンピュー
タ(演算手段)であり、このマイクロコンピュータ1は
吸気圧センサ、エンジン回転数センサからの吸入空気圧
情報、回転数情報から基本燃料噴射量を演算し、スロッ
トル開度センサ、エンジン温度センサ、吸気温センサな
どの情報に基づいて燃料噴射補正値を演算するととも
に、燃料噴射タイミングの演算を行う。52〜55は燃
料噴射開始ディレイ用タイマであり、この燃料噴射開始
ディレイ用タイマ52〜55はマイクロコンピュータ1
で算出された噴射タイミングで燃料噴射開始ディレイ時
間に応じた時間幅の信号を出力する。燃料噴射開始ディ
レイ用タイマ52〜55に設定した燃料噴射開始ディレ
イ時間が経過し、タイムアップすると、燃料噴射出力を
開始する。同時に燃料噴射開始ディレイ用タイマ52〜
55のタイムアップ信号をトリガとして、燃料噴射出力
タイマ2〜5のカウントを開始する。燃料噴射出力タイ
マ2〜5に設定しておいた、マイクロコンピュータ1で
算出された燃料噴射量に応じた値に応じた時間が経過
し、タイムアップすると、燃料噴射出力を終了させる。
って説明する。図7において、1はマイクロコンピュー
タ(演算手段)であり、このマイクロコンピュータ1は
吸気圧センサ、エンジン回転数センサからの吸入空気圧
情報、回転数情報から基本燃料噴射量を演算し、スロッ
トル開度センサ、エンジン温度センサ、吸気温センサな
どの情報に基づいて燃料噴射補正値を演算するととも
に、燃料噴射タイミングの演算を行う。52〜55は燃
料噴射開始ディレイ用タイマであり、この燃料噴射開始
ディレイ用タイマ52〜55はマイクロコンピュータ1
で算出された噴射タイミングで燃料噴射開始ディレイ時
間に応じた時間幅の信号を出力する。燃料噴射開始ディ
レイ用タイマ52〜55に設定した燃料噴射開始ディレ
イ時間が経過し、タイムアップすると、燃料噴射出力を
開始する。同時に燃料噴射開始ディレイ用タイマ52〜
55のタイムアップ信号をトリガとして、燃料噴射出力
タイマ2〜5のカウントを開始する。燃料噴射出力タイ
マ2〜5に設定しておいた、マイクロコンピュータ1で
算出された燃料噴射量に応じた値に応じた時間が経過
し、タイムアップすると、燃料噴射出力を終了させる。
【0004】図8は上記燃料噴射出力タイマ2〜5の構
成を示している。図8において、14はマイクロコンピ
ュータ1の演算で得られた燃料タイマ値がセットされる
コンペアカウンタ、15はマイクロコンピュータ1で得
られた噴射タイミングに応答してクロックパルスを計数
するフリーランカウンタ、16はコンペアカウンタ14
とフリーランカウンタ15との計数値を比較する比較器
であり、この比較器16はフリーランカウンタ15の計
数値がコンペアカウンタ14にセットされた燃料タイマ
値と一致すると、一致信号を出力する。17は反転回路
であり、この反転回路17は噴射タイミングで立ち上が
り、上記一致信号により立ち下がる燃料パルスを発生す
る。
成を示している。図8において、14はマイクロコンピ
ュータ1の演算で得られた燃料タイマ値がセットされる
コンペアカウンタ、15はマイクロコンピュータ1で得
られた噴射タイミングに応答してクロックパルスを計数
するフリーランカウンタ、16はコンペアカウンタ14
とフリーランカウンタ15との計数値を比較する比較器
であり、この比較器16はフリーランカウンタ15の計
数値がコンペアカウンタ14にセットされた燃料タイマ
値と一致すると、一致信号を出力する。17は反転回路
であり、この反転回路17は噴射タイミングで立ち上が
り、上記一致信号により立ち下がる燃料パルスを発生す
る。
【0005】図7において、6〜9はソレノイドドライ
バ、10〜13は各気筒毎に設けられたインジェクタで
ある。ソレノイドドライバ6〜9は上記出力タイマ2〜
5の出力に応じてインジェクタ10〜13を制御するも
のであり、出力タイマ2〜5の出力が“H”の期間、燃
料パルスを出力し、インジェクタ10〜13を開弁し、
燃料を噴射する。
バ、10〜13は各気筒毎に設けられたインジェクタで
ある。ソレノイドドライバ6〜9は上記出力タイマ2〜
5の出力に応じてインジェクタ10〜13を制御するも
のであり、出力タイマ2〜5の出力が“H”の期間、燃
料パルスを出力し、インジェクタ10〜13を開弁し、
燃料を噴射する。
【0006】図9は図7に示す従来例の燃料パルス波形
を示している。図9において、インジェクタ#1は
(ア)時点で#1気筒に連通するインテークマニホール
ド内への燃料噴射を開始し、(イ)時点で燃料噴射を終
了する。インテークマニホールド内に噴射された燃料は
#1気筒の吸気サイクルで#1気筒に吸入される。他の
気筒についても同様の動作を行う。
を示している。図9において、インジェクタ#1は
(ア)時点で#1気筒に連通するインテークマニホール
ド内への燃料噴射を開始し、(イ)時点で燃料噴射を終
了する。インテークマニホールド内に噴射された燃料は
#1気筒の吸気サイクルで#1気筒に吸入される。他の
気筒についても同様の動作を行う。
【0007】上記従来の電子制御燃料噴射装置は、気筒
毎に設けられた各インジェクタ10〜13に燃料パルス
を供給して気筒毎に燃料噴射量を制御するため、全気筒
同時に燃料を噴射する全気筒同時噴射式の燃料噴射装
置、または全気筒を複数群に分け、各気筒郡毎に同時に
燃料を噴射する群同時噴射方式に比較して、最新の情報
で演算した燃料値を各気筒に供給できるとともに、燃料
供給量のバラツキを回避できる利点を有する。
毎に設けられた各インジェクタ10〜13に燃料パルス
を供給して気筒毎に燃料噴射量を制御するため、全気筒
同時に燃料を噴射する全気筒同時噴射式の燃料噴射装
置、または全気筒を複数群に分け、各気筒郡毎に同時に
燃料を噴射する群同時噴射方式に比較して、最新の情報
で演算した燃料値を各気筒に供給できるとともに、燃料
供給量のバラツキを回避できる利点を有する。
【0008】上記従来例として、タイマ52〜55で現
時刻から燃料噴射を開始するまでの時間幅を設定し、タ
イマ2〜5で燃料噴射出力幅を設定する例で説明した
が、別の従来例として、図10に示すように、タイマ3
2〜35で現時刻から燃料噴射を開始するまでの時間幅
を設定し、タイマ42〜45で現時刻から燃料噴射を終
了するまでの時間幅を設定する場合もある。
時刻から燃料噴射を開始するまでの時間幅を設定し、タ
イマ2〜5で燃料噴射出力幅を設定する例で説明した
が、別の従来例として、図10に示すように、タイマ3
2〜35で現時刻から燃料噴射を開始するまでの時間幅
を設定し、タイマ42〜45で現時刻から燃料噴射を終
了するまでの時間幅を設定する場合もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のいずれの装置においても、燃料噴射出力信号の倍
の数のタイマが必要であり、マイクロコンピュータ1に
接続される外部回路構成が複雑になるとともに、高価に
なるという問題があった。
来例のいずれの装置においても、燃料噴射出力信号の倍
の数のタイマが必要であり、マイクロコンピュータ1に
接続される外部回路構成が複雑になるとともに、高価に
なるという問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、タイマの数を少なくすることができ、したが
って、マイクロコンピュータに接続される外部回路構成
を簡素化することができて低コスト化を図ることができ
るようにした電子制御燃料噴射装置を提供することを目
的とするものである。
のであり、タイマの数を少なくすることができ、したが
って、マイクロコンピュータに接続される外部回路構成
を簡素化することができて低コスト化を図ることができ
るようにした電子制御燃料噴射装置を提供することを目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数の燃料噴射手段に対して共通の燃料
噴射開始パルス発生手段を具備し、上記複数の燃料噴射
手段それぞれの燃料噴射開始タイミングを上記燃料噴射
開始パルス発生手段で決定するとともに、上記複数の燃
料噴射手段に対して共通の燃料噴射終了パルス発生手段
を具備し、上記複数の燃料噴射手段それぞれの燃料噴射
終了タイミングを上記燃料噴射終了パルス発生手段で決
定するように構成したことを特徴とするものである。
成するために、複数の燃料噴射手段に対して共通の燃料
噴射開始パルス発生手段を具備し、上記複数の燃料噴射
手段それぞれの燃料噴射開始タイミングを上記燃料噴射
開始パルス発生手段で決定するとともに、上記複数の燃
料噴射手段に対して共通の燃料噴射終了パルス発生手段
を具備し、上記複数の燃料噴射手段それぞれの燃料噴射
終了タイミングを上記燃料噴射終了パルス発生手段で決
定するように構成したことを特徴とするものである。
【0012】これにより、タイマの数を少なくし、マイ
クロコンピュータに接続される外部回路構成を簡素化し
て低コスト化を図ることができるようにした電子制御燃
料噴射装置が得られる。
クロコンピュータに接続される外部回路構成を簡素化し
て低コスト化を図ることができるようにした電子制御燃
料噴射装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、回転信号より基準位置を算出し、その基準位置から
所定時間経過したタイミングを燃料噴射開始タイミング
とし、所定時間幅を有する燃料噴射パルス信号を生成す
る電子制御燃料噴射装置において、複数の気筒の燃料噴
射パルスの開始側のみを制御する燃料噴射開始タイマ
と、複数の気筒の燃料噴射パルスの終了側のみを制御す
る燃料噴射終了タイマと、燃料噴射を開始する気筒を指
定する燃料噴射開始気筒分配信号出力手段と、複数の気
筒に共通の燃料噴射開始タイマに燃料噴射を開始するま
での指定時間データを書き込んだ瞬間に燃料噴射開始気
筒分配信号をラッチし、指定された気筒に対してのみ、
燃料噴射開始タイマがタイムアップした瞬間に燃料噴射
出力信号を出力開始する手段と、燃料噴射を終了する気
筒を指定する燃料噴射終了気筒分配信号出力手段と、複
数の気筒に共通の燃料噴射終了タイマに燃料噴射を終了
するまでの所定時間データを書き込んだ瞬間に燃料噴射
終了気筒分配信号をラッチし、指定された気筒に対して
のみ、燃料噴射終了タイマの出力を燃料噴射出力信号と
して出力する手段とを備え、上記燃料噴射開始タイマか
らの出力と、上記燃料噴射終了タイマからの出力との論
理和により、複数の気筒それぞれに対応した分配信号を
生成し、燃料噴射パルス信号を出力するように構成した
ものであり、タイマ手段の数を少なくすることができる
という作用を有する。
は、回転信号より基準位置を算出し、その基準位置から
所定時間経過したタイミングを燃料噴射開始タイミング
とし、所定時間幅を有する燃料噴射パルス信号を生成す
る電子制御燃料噴射装置において、複数の気筒の燃料噴
射パルスの開始側のみを制御する燃料噴射開始タイマ
と、複数の気筒の燃料噴射パルスの終了側のみを制御す
る燃料噴射終了タイマと、燃料噴射を開始する気筒を指
定する燃料噴射開始気筒分配信号出力手段と、複数の気
筒に共通の燃料噴射開始タイマに燃料噴射を開始するま
での指定時間データを書き込んだ瞬間に燃料噴射開始気
筒分配信号をラッチし、指定された気筒に対してのみ、
燃料噴射開始タイマがタイムアップした瞬間に燃料噴射
出力信号を出力開始する手段と、燃料噴射を終了する気
筒を指定する燃料噴射終了気筒分配信号出力手段と、複
数の気筒に共通の燃料噴射終了タイマに燃料噴射を終了
するまでの所定時間データを書き込んだ瞬間に燃料噴射
終了気筒分配信号をラッチし、指定された気筒に対して
のみ、燃料噴射終了タイマの出力を燃料噴射出力信号と
して出力する手段とを備え、上記燃料噴射開始タイマか
らの出力と、上記燃料噴射終了タイマからの出力との論
理和により、複数の気筒それぞれに対応した分配信号を
生成し、燃料噴射パルス信号を出力するように構成した
ものであり、タイマ手段の数を少なくすることができる
という作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、燃料噴射開始気
筒分配信号出力手段と、燃料噴射終了気筒分配信号出力
手段とが、同一の燃料噴射気筒分配信号出力手段であ
り、信号を共用することができるという作用を有する。
筒分配信号出力手段と、燃料噴射終了気筒分配信号出力
手段とが、同一の燃料噴射気筒分配信号出力手段であ
り、信号を共用することができるという作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、複数の気筒の燃
料噴射パルスの開始側のみを制御する燃料噴射開始タイ
マと、複数の気筒の燃料噴射パルスの終了側のみを制御
する燃料噴射終了タイマは、クロックパルスを計数する
フリーランカウンタと、タイマ値をセットするコンペア
カウンタと、上記コンペアカウンタとフリーランカウン
タとを比較し、両者が一致すると一致信号を出力する比
較器とからなるタイマ手段を有するものである。
料噴射パルスの開始側のみを制御する燃料噴射開始タイ
マと、複数の気筒の燃料噴射パルスの終了側のみを制御
する燃料噴射終了タイマは、クロックパルスを計数する
フリーランカウンタと、タイマ値をセットするコンペア
カウンタと、上記コンペアカウンタとフリーランカウン
タとを比較し、両者が一致すると一致信号を出力する比
較器とからなるタイマ手段を有するものである。
【0016】請求項4に記載の発明は、各燃料噴射手段
が、燃料パルス発生回路と、ソレノイドドライバと、イ
ンジェクタとからなるものである。
が、燃料パルス発生回路と、ソレノイドドライバと、イ
ンジェクタとからなるものである。
【0017】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。 (実施の形態1)本実施の形態においても上記従来例と
同様に、4気筒エンジンを例にとって説明する。
参照しながら説明する。 (実施の形態1)本実施の形態においても上記従来例と
同様に、4気筒エンジンを例にとって説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施の形態による電
子制御燃料噴射装置を示す概略ブロック図である。
子制御燃料噴射装置を示す概略ブロック図である。
【0019】図1において、80は燃料噴射開始タイ
マ、81は燃料噴射終了タイマであり、図示していない
マイクロコンピュータにより吸気圧センサ、エンジン回
転数センサからの吸入空気圧情報、回転数情報から基本
燃料噴射量を演算し、スロットル開度センサ、エンジン
温度センサ、吸気温センサなどの情報に基づいて燃料噴
射補正値を演算することにより設定値が算出される。
マ、81は燃料噴射終了タイマであり、図示していない
マイクロコンピュータにより吸気圧センサ、エンジン回
転数センサからの吸入空気圧情報、回転数情報から基本
燃料噴射量を演算し、スロットル開度センサ、エンジン
温度センサ、吸気温センサなどの情報に基づいて燃料噴
射補正値を演算することにより設定値が算出される。
【0020】83は燃料噴射開始タイマ80がタイムア
ップした瞬間の出力レベルを選択する出力レベル選択信
号、84は燃料噴射開始タイマ80がどの気筒に対する
信号であるかを示す燃料噴射開始気筒切替信号、85は
燃料噴射終了タイマ81がどの気筒に対する信号である
かを示す燃料噴射終了気筒切替信号、86は出力である
燃料噴射パルスである。
ップした瞬間の出力レベルを選択する出力レベル選択信
号、84は燃料噴射開始タイマ80がどの気筒に対する
信号であるかを示す燃料噴射開始気筒切替信号、85は
燃料噴射終了タイマ81がどの気筒に対する信号である
かを示す燃料噴射終了気筒切替信号、86は出力である
燃料噴射パルスである。
【0021】燃料噴射開始タイマ80と燃料噴射終了タ
イマ81は図8に示す従来例と同様に、フリーランカウ
ンタ、コンペアカウンタ、比較器とを備えることがで
き、各燃料噴射手段は、上記従来例と同様に、燃料パル
ス発生回路、ソレノイドドライバ、インジェクタとから
構成することができる。
イマ81は図8に示す従来例と同様に、フリーランカウ
ンタ、コンペアカウンタ、比較器とを備えることがで
き、各燃料噴射手段は、上記従来例と同様に、燃料パル
ス発生回路、ソレノイドドライバ、インジェクタとから
構成することができる。
【0022】燃料噴射開始タイマ80は、エンジン回転
に同期したタイミング信号から、燃料噴射の開始までの
オフセット時間を決定するものであり、この燃料噴射開
始タイマ80がカウントを開始する瞬間にラッチした気
筒分配信号と出力レベル信号の情報に従い、この燃料噴
射開始タイマ80がタイムアップした時点からラッチし
た気筒に対してのみラッチした出力レベルの論理で出力
を開始する。
に同期したタイミング信号から、燃料噴射の開始までの
オフセット時間を決定するものであり、この燃料噴射開
始タイマ80がカウントを開始する瞬間にラッチした気
筒分配信号と出力レベル信号の情報に従い、この燃料噴
射開始タイマ80がタイムアップした時点からラッチし
た気筒に対してのみラッチした出力レベルの論理で出力
を開始する。
【0023】燃料噴射終了タイマ81は、燃料噴射終了
タイマがカウントを開始した瞬間に、気筒分配信号で選
択された気筒に対してのみ、この燃料噴射終了タイマ8
1で設定された時間幅のパルス信号を出力する。
タイマがカウントを開始した瞬間に、気筒分配信号で選
択された気筒に対してのみ、この燃料噴射終了タイマ8
1で設定された時間幅のパルス信号を出力する。
【0024】前述の燃料噴射開始タイマ80からの出力
と燃料噴射終了タイマ81からの出力との論理和をとる
ことにより、燃料噴射パルスを生成する。
と燃料噴射終了タイマ81からの出力との論理和をとる
ことにより、燃料噴射パルスを生成する。
【0025】上記過程を図2を用いて説明する。図2
は、図1中の1気筒分の燃料噴射パルス生成ブロックの
内部を示す詳細ブロック図である。
は、図1中の1気筒分の燃料噴射パルス生成ブロックの
内部を示す詳細ブロック図である。
【0026】今回燃料噴射を開始する気筒に対する燃料
噴射開始気筒分配信号を設定する。まず、燃料噴射を開
始する気筒のDラッチ「A」のD端子入力のみを‘H
i’にし、燃料噴射を開始しない気筒のDラッチ「A」
のD端子入力を全て‘Lo’にする。
噴射開始気筒分配信号を設定する。まず、燃料噴射を開
始する気筒のDラッチ「A」のD端子入力のみを‘H
i’にし、燃料噴射を開始しない気筒のDラッチ「A」
のD端子入力を全て‘Lo’にする。
【0027】同時に、燃料噴射開始タイマ80のタイム
アップしたタイミングにおけるDラッチ「C」の出力レ
ベルを出力レベル選択信号83で設定する。本実施の形
態の場合、Dラッチ「B」のD端子入力を‘Hi’にし
ておく。ここで、現時刻から燃料噴射を開始するタイミ
ングまでの時間幅を燃料噴射開始タイマ80にセットす
る。この燃料噴射開始タイマ80は、値を書き込んだ瞬
間に出力信号が立ち上がり、設定した時間が経過した瞬
間に出力信号が立ち下がるものとする。
アップしたタイミングにおけるDラッチ「C」の出力レ
ベルを出力レベル選択信号83で設定する。本実施の形
態の場合、Dラッチ「B」のD端子入力を‘Hi’にし
ておく。ここで、現時刻から燃料噴射を開始するタイミ
ングまでの時間幅を燃料噴射開始タイマ80にセットす
る。この燃料噴射開始タイマ80は、値を書き込んだ瞬
間に出力信号が立ち上がり、設定した時間が経過した瞬
間に出力信号が立ち下がるものとする。
【0028】燃料噴射開始タイマ80の出力信号はDラ
ッチ「A」のクロック入力に接続されており、Dラッチ
「A」の出力Qと、燃料噴射開始タイマ80の出力信号
とが、ANDゲート「D」に入力されている。従って、
燃料噴射開始タイマ80の出力信号は全ての気筒に対し
て入力されるが、Dラッチ「A」のD入力端子で‘H
i’に選択された気筒のみDラッチ「A」のQ出力が
‘Hi’になり、選択されていない気筒は、‘Lo’の
ままである。従って、ANDゲート「D」の出力信号
は、選択された気筒については燃料噴射開始タイマ出力
と同じ信号が出力され、選択されていない気筒について
は‘Lo’固定のままである。
ッチ「A」のクロック入力に接続されており、Dラッチ
「A」の出力Qと、燃料噴射開始タイマ80の出力信号
とが、ANDゲート「D」に入力されている。従って、
燃料噴射開始タイマ80の出力信号は全ての気筒に対し
て入力されるが、Dラッチ「A」のD入力端子で‘H
i’に選択された気筒のみDラッチ「A」のQ出力が
‘Hi’になり、選択されていない気筒は、‘Lo’の
ままである。従って、ANDゲート「D」の出力信号
は、選択された気筒については燃料噴射開始タイマ出力
と同じ信号が出力され、選択されていない気筒について
は‘Lo’固定のままである。
【0029】ANDゲート「D」の出力はNOTゲート
「E」で反転され、Dラッチ「C」のクロック端子に入
力される。従って、燃料噴射開始タイマ80を設定し、
所定時間経過したタイミングで、選択した気筒に対する
Dラッチ「C」のクッロク端子入力のみが立ち上がる。
「E」で反転され、Dラッチ「C」のクロック端子に入
力される。従って、燃料噴射開始タイマ80を設定し、
所定時間経過したタイミングで、選択した気筒に対する
Dラッチ「C」のクッロク端子入力のみが立ち上がる。
【0030】同時にANDゲート「D」の出力は、Dラ
ッチ「B」のクロック端子にも入力されている。従っ
て、出力レベル選択信号を‘Hi’にしておくと、この
信号はDラッチ「B」のD端子に入力されているので、
クロック入力が立ち上がった時、すなわち、燃料噴射開
始タイマ80を設定した瞬間、選択した気筒に対するD
ラッチ「B」のQ出力のみが‘Hi’に立ち上がり情報
がラッチされる。このQ出力は、同じ気筒を選択し、燃
料噴射開始タイマ80を開始しない限り、状態は保持さ
れたままである。
ッチ「B」のクロック端子にも入力されている。従っ
て、出力レベル選択信号を‘Hi’にしておくと、この
信号はDラッチ「B」のD端子に入力されているので、
クロック入力が立ち上がった時、すなわち、燃料噴射開
始タイマ80を設定した瞬間、選択した気筒に対するD
ラッチ「B」のQ出力のみが‘Hi’に立ち上がり情報
がラッチされる。このQ出力は、同じ気筒を選択し、燃
料噴射開始タイマ80を開始しない限り、状態は保持さ
れたままである。
【0031】Dラッチ「B」のQ出力は、Dラッチ
「C」のD端子に入力されているので、Dラッチ「C」
クロック端子が立ち上がった時、すなわち、燃料噴射開
始タイマ80が所定時間経過し、選択した気筒に対する
Dラッチ「C」のクロック端子入力が立ち上がった時、
D端子の状態がQ出力に出力される。
「C」のD端子に入力されているので、Dラッチ「C」
クロック端子が立ち上がった時、すなわち、燃料噴射開
始タイマ80が所定時間経過し、選択した気筒に対する
Dラッチ「C」のクロック端子入力が立ち上がった時、
D端子の状態がQ出力に出力される。
【0032】つまり、気筒を選択し、出力レベル選択信
号を‘Hi’に設定しておき、複数の気筒に共通の燃料
噴射開始タイマ80に現時刻から燃料噴射を開始したい
時刻までのオフセット時間をセットしておくと、セット
した時間経過後に、選択した気筒に対してのみ、出力が
‘Hi’になり、所定のオフセット時間をもって燃料噴
射信号が開始する。
号を‘Hi’に設定しておき、複数の気筒に共通の燃料
噴射開始タイマ80に現時刻から燃料噴射を開始したい
時刻までのオフセット時間をセットしておくと、セット
した時間経過後に、選択した気筒に対してのみ、出力が
‘Hi’になり、所定のオフセット時間をもって燃料噴
射信号が開始する。
【0033】上記アルゴリズムで燃料噴射を開始し、燃
料噴射終了タイミングが来る以前に燃料噴射終了タイマ
81のセットを行なう。現時刻から燃料噴射を終了する
タイミングまでの時間幅を燃料噴射終了タイマ81にセ
ットする。燃料噴射終了タイマ81も、値を書き込んだ
瞬間に出力信号が立ち上がり、設定した時間が経過した
瞬間に出力信号が立ち下がるものとする。
料噴射終了タイミングが来る以前に燃料噴射終了タイマ
81のセットを行なう。現時刻から燃料噴射を終了する
タイミングまでの時間幅を燃料噴射終了タイマ81にセ
ットする。燃料噴射終了タイマ81も、値を書き込んだ
瞬間に出力信号が立ち上がり、設定した時間が経過した
瞬間に出力信号が立ち下がるものとする。
【0034】まず、燃料噴射を終了させる気筒のDラッ
チ「F」のD端子入力のみを‘Hi’にし、燃料噴射を
終了させない気筒のDラッチ「F」のD端子入力を全て
‘Lo’にする。
チ「F」のD端子入力のみを‘Hi’にし、燃料噴射を
終了させない気筒のDラッチ「F」のD端子入力を全て
‘Lo’にする。
【0035】燃料噴射終了タイマ81の出力信号はDラ
ッチ「F」のクロック入力に接続されており、Dラッチ
「F」の出力Qと、燃料噴射終了タイマ81の出力信号
とが、ANDゲート「G」に入力されている。従って、
燃料噴射終了タイマ81の出力信号は全ての気筒に対し
て入力されるが、Dラッチ「F」のD入力端子で‘H
i’に選択された気筒に対するDラッチ「F」のみの出
力‘Q’が‘Hi’になり、選択されていない気筒は、
‘Lo’のままである。従って、ANDゲート「G」の
出力信号は、選択された気筒については燃料噴射終了タ
イマ出力と同じ信号が出力され、選択されていない気筒
については、‘Lo’固定のままである。
ッチ「F」のクロック入力に接続されており、Dラッチ
「F」の出力Qと、燃料噴射終了タイマ81の出力信号
とが、ANDゲート「G」に入力されている。従って、
燃料噴射終了タイマ81の出力信号は全ての気筒に対し
て入力されるが、Dラッチ「F」のD入力端子で‘H
i’に選択された気筒に対するDラッチ「F」のみの出
力‘Q’が‘Hi’になり、選択されていない気筒は、
‘Lo’のままである。従って、ANDゲート「G」の
出力信号は、選択された気筒については燃料噴射終了タ
イマ出力と同じ信号が出力され、選択されていない気筒
については、‘Lo’固定のままである。
【0036】上記で説明した、Dラッチ「C」のQ出力
と、ANDゲート「G」の出力とを、ORゲート「H」
で論理和をとり、燃料噴射信号を生成する。
と、ANDゲート「G」の出力とを、ORゲート「H」
で論理和をとり、燃料噴射信号を生成する。
【0037】ここで注意しなくてはならないのは、燃料
噴射終了タイマ81がタイムアップしてANDゲート
「G」の出力が‘Lo’レベルに落ちるタイミング、即
ち、燃料噴射の終了タイミングより早いタイミングで、
Dラッチ「C」のQ出力を‘Lo’に落とす必要がる。
噴射終了タイマ81がタイムアップしてANDゲート
「G」の出力が‘Lo’レベルに落ちるタイミング、即
ち、燃料噴射の終了タイミングより早いタイミングで、
Dラッチ「C」のQ出力を‘Lo’に落とす必要がる。
【0038】そのために、燃料噴射開始のタイミングを
設定したのと同時に、Dラッチ「C」のQ出力を‘L
o’にする気筒のDラッチ「A」のD端子入力のみを
‘Hi’にし、Q出力を‘Lo’にしない気筒のDラッ
チ「A」のD端子入力を全て‘Lo’にする。同時に、
燃料噴射開始タイマ80のタイムアップしたタイミング
におけるDラッチ「C」の出力レベルを出力レベル選択
信号で設定する。
設定したのと同時に、Dラッチ「C」のQ出力を‘L
o’にする気筒のDラッチ「A」のD端子入力のみを
‘Hi’にし、Q出力を‘Lo’にしない気筒のDラッ
チ「A」のD端子入力を全て‘Lo’にする。同時に、
燃料噴射開始タイマ80のタイムアップしたタイミング
におけるDラッチ「C」の出力レベルを出力レベル選択
信号で設定する。
【0039】本実施の形態の場合、Dラッチ「B」のD
端子入力を‘Lo’にしておく。ここで、現時刻からD
ラッチ「C」のQ出力を‘Lo’に落とすまでの時間
幅、本例の場合、燃料噴射開始タイマ80が設定可能な
最少時間を燃料噴射開始タイマ80にセットする。この
燃料噴射開始タイマ80は、値を書き込んだ瞬間に出力
信号が立ち上がり、設定した時間が経過した瞬間に出力
信号が立ち下がるため、設定可能な最少時間幅を有する
ひげ状インパルス信号が出力される。
端子入力を‘Lo’にしておく。ここで、現時刻からD
ラッチ「C」のQ出力を‘Lo’に落とすまでの時間
幅、本例の場合、燃料噴射開始タイマ80が設定可能な
最少時間を燃料噴射開始タイマ80にセットする。この
燃料噴射開始タイマ80は、値を書き込んだ瞬間に出力
信号が立ち上がり、設定した時間が経過した瞬間に出力
信号が立ち下がるため、設定可能な最少時間幅を有する
ひげ状インパルス信号が出力される。
【0040】燃料噴射開始タイマ80の出力信号はDラ
ッチ「A」のクロック入力に接続されており、Dラッチ
「A」の出力Qと、燃料噴射開始タイマ80の出力信号
とが、ANDゲート「D」に入力されているため、燃料
噴射開始タイマ80の出力信号は全ての気筒に対して入
力されるが、Dラッチ「A」のD入直端子で‘Hi’に
選択された気筒のDラッチ「A」の出力‘Q’のみが
‘Hi’になり、選択されていない気筒は‘Lo’のま
まである。従って、ANDゲート「D」の出力信号は、
選択された気筒については燃料噴射開始タイマ出力と同
じ信号が出力され、選択されていない気筒については、
‘Lo’のままである。
ッチ「A」のクロック入力に接続されており、Dラッチ
「A」の出力Qと、燃料噴射開始タイマ80の出力信号
とが、ANDゲート「D」に入力されているため、燃料
噴射開始タイマ80の出力信号は全ての気筒に対して入
力されるが、Dラッチ「A」のD入直端子で‘Hi’に
選択された気筒のDラッチ「A」の出力‘Q’のみが
‘Hi’になり、選択されていない気筒は‘Lo’のま
まである。従って、ANDゲート「D」の出力信号は、
選択された気筒については燃料噴射開始タイマ出力と同
じ信号が出力され、選択されていない気筒については、
‘Lo’のままである。
【0041】ANDゲート「D」の出力はNOTゲート
「E」で反転され、Dラッチ「C」のクロック端子に入
力される。従って、燃料噴射開始タイマ80を設定し、
インパルス状の時間幅が経過したタイミングでDラッチ
「C」のクロック端子入力は立ち上がる。同時に、AN
Dゲート「D」の出力は、Dラッチ「B」のクロック端
子にも入力されている。従って、出力レベル選択信号を
‘Lo’にしておくことにより、この信号はDラッチ
「B」のD端子に入力されているので、クロック入力が
立ち上がった時、すなわち、燃料噴射開始タイマ80を
設定した瞬間、選択した気筒に対するDラッチ「B」の
Q出力のみが‘Hi’に立ち上がり、情報がラッチされ
る。
「E」で反転され、Dラッチ「C」のクロック端子に入
力される。従って、燃料噴射開始タイマ80を設定し、
インパルス状の時間幅が経過したタイミングでDラッチ
「C」のクロック端子入力は立ち上がる。同時に、AN
Dゲート「D」の出力は、Dラッチ「B」のクロック端
子にも入力されている。従って、出力レベル選択信号を
‘Lo’にしておくことにより、この信号はDラッチ
「B」のD端子に入力されているので、クロック入力が
立ち上がった時、すなわち、燃料噴射開始タイマ80を
設定した瞬間、選択した気筒に対するDラッチ「B」の
Q出力のみが‘Hi’に立ち上がり、情報がラッチされ
る。
【0042】このQ出力は、同じ気筒を選択し、燃料噴
射開始タイマ80を開始しない限り、状態は保持された
ままである。つまり、気筒を選択し、出力レベル選択信
号を‘Lo’に設定しておき、複数の気筒に共通の燃料
噴射開始タイマ80に設定可能な最少時間幅をセットし
ておき、該当時間経過後に、選択した気筒に対する出力
が‘Lo’になり、設定可能な最少時間経過後にDラッ
チ「C」のQ出力を‘Lo’レベルに落とすことができ
る。
射開始タイマ80を開始しない限り、状態は保持された
ままである。つまり、気筒を選択し、出力レベル選択信
号を‘Lo’に設定しておき、複数の気筒に共通の燃料
噴射開始タイマ80に設定可能な最少時間幅をセットし
ておき、該当時間経過後に、選択した気筒に対する出力
が‘Lo’になり、設定可能な最少時間経過後にDラッ
チ「C」のQ出力を‘Lo’レベルに落とすことができ
る。
【0043】特定の1気筒についての出力波形の例を図
3に示す。まず、燃料噴射出力の開始を設定するため
に、開始タイマ側出力レベル選択信号を‘Hi’とし
(a)、同時に、気筒分配信号により、開始タイマ側出
力を分配出力する気筒を指定する(b)。現在の時刻か
ら燃料噴射出力を開始させるまでのディレイ時間を燃料
噴射開始タイマ80にセットする(c)。燃料噴射開始
タイマ80の立ち上がりエッジにより、開始タイマ側出
力レベル選択信号の状態と、燃料噴射開始タイミング用
気筒切替信号の状態をラッチし、そのラッチ情報で指定
された気筒に対してのみ燃料噴射開始タイマ80がタイ
ムアップした瞬間に開始タイマ側出力を、ラッチした開
始タイマ側出力レベル選択信号の状態、つまり、‘H
i’レベルにする(d)。
3に示す。まず、燃料噴射出力の開始を設定するため
に、開始タイマ側出力レベル選択信号を‘Hi’とし
(a)、同時に、気筒分配信号により、開始タイマ側出
力を分配出力する気筒を指定する(b)。現在の時刻か
ら燃料噴射出力を開始させるまでのディレイ時間を燃料
噴射開始タイマ80にセットする(c)。燃料噴射開始
タイマ80の立ち上がりエッジにより、開始タイマ側出
力レベル選択信号の状態と、燃料噴射開始タイミング用
気筒切替信号の状態をラッチし、そのラッチ情報で指定
された気筒に対してのみ燃料噴射開始タイマ80がタイ
ムアップした瞬間に開始タイマ側出力を、ラッチした開
始タイマ側出力レベル選択信号の状態、つまり、‘H
i’レベルにする(d)。
【0044】次に、燃料噴射出力の終了を設定するタイ
ミングにおいて、燃料噴射終了タイミング用気筒切替信
号により、終了タイマ側出力を分配出力する気筒を指定
する(e)。現在の時刻から燃料噴射出力を終了させる
までの時間を燃料噴射終了タイマ81にセットする
(f)。燃料噴射終了タイマ81の立ち上がりエッジに
より燃料噴射終了タイミング用気筒切替信号の状態をラ
ッチし、そのラッチ情報で指定された気筒に対してのみ
燃料噴射終了タイマ81を終了タイマ側出力して出力す
る(g)。
ミングにおいて、燃料噴射終了タイミング用気筒切替信
号により、終了タイマ側出力を分配出力する気筒を指定
する(e)。現在の時刻から燃料噴射出力を終了させる
までの時間を燃料噴射終了タイマ81にセットする
(f)。燃料噴射終了タイマ81の立ち上がりエッジに
より燃料噴射終了タイミング用気筒切替信号の状態をラ
ッチし、そのラッチ情報で指定された気筒に対してのみ
燃料噴射終了タイマ81を終了タイマ側出力して出力す
る(g)。
【0045】開始タイマ側出力と終了タイマ側出力の論
理和信号で燃料噴射出力パルスを生成する(h)。
理和信号で燃料噴射出力パルスを生成する(h)。
【0046】ここで、終了タイマ側出力が‘Hi’レベ
ルを保持している間に、開始タイマ側出力を‘Lo’に
レベルに落とす必要がある。そこで、開始タイマ側出力
レベル選択信号を‘Lo’とし(j)、同時に、気筒分
配信号により、開始タイマ側出力を強制的に終了させる
気筒を指定する(k)。現在の時刻から設定可能な最少
時間を燃料噴射開始タイマ80にセットする(m)。燃
料噴射開始タイマ80の立ち上がりエッジにより、開始
タイマ側出力レベル選択信号の‘Lo’状態と、燃料噴
射開始タイミング用気筒切替信号の状態をラッチし、燃
料噴射開始タイマ80がタイムアップした瞬間に、その
ラッチ情報で指定された気筒に対する開始タイマ側出力
を、ラッチした開始タイマ側出力レベル選択信号の‘L
o’状態にする(n)。
ルを保持している間に、開始タイマ側出力を‘Lo’に
レベルに落とす必要がある。そこで、開始タイマ側出力
レベル選択信号を‘Lo’とし(j)、同時に、気筒分
配信号により、開始タイマ側出力を強制的に終了させる
気筒を指定する(k)。現在の時刻から設定可能な最少
時間を燃料噴射開始タイマ80にセットする(m)。燃
料噴射開始タイマ80の立ち上がりエッジにより、開始
タイマ側出力レベル選択信号の‘Lo’状態と、燃料噴
射開始タイミング用気筒切替信号の状態をラッチし、燃
料噴射開始タイマ80がタイムアップした瞬間に、その
ラッチ情報で指定された気筒に対する開始タイマ側出力
を、ラッチした開始タイマ側出力レベル選択信号の‘L
o’状態にする(n)。
【0047】以上のアルゴリズムで燃料噴射出力パルス
を生成する。図4は4気筒エンジンの場合の燃料噴射出
力パルスのタイミング図である。各気筒は図3の説明と
同一のアルゴリズムで生成される。図4では、燃料噴射
開始タイマ80と燃料噴射終了タイマ81おのおの1本
づつで、4気筒分の燃料噴射出力パルスを生成してい
る。図4から明らかなように、異なる気筒の燃料噴射開
始タイミング同士、また異なる気筒の燃料噴射終了タイ
ミング同士が、非常に接近しない限り、燃料噴射開始タ
イマ80と燃料噴射終了タイマ81おのおの1本づつ
で、4気筒以上の多気筒、例えば、6気筒、8気筒のエ
ンジンに対する燃料噴射装置が実現可能であることがわ
かる。
を生成する。図4は4気筒エンジンの場合の燃料噴射出
力パルスのタイミング図である。各気筒は図3の説明と
同一のアルゴリズムで生成される。図4では、燃料噴射
開始タイマ80と燃料噴射終了タイマ81おのおの1本
づつで、4気筒分の燃料噴射出力パルスを生成してい
る。図4から明らかなように、異なる気筒の燃料噴射開
始タイミング同士、また異なる気筒の燃料噴射終了タイ
ミング同士が、非常に接近しない限り、燃料噴射開始タ
イマ80と燃料噴射終了タイマ81おのおの1本づつ
で、4気筒以上の多気筒、例えば、6気筒、8気筒のエ
ンジンに対する燃料噴射装置が実現可能であることがわ
かる。
【0048】(実施の形態2)図5は本発明の第2の実
施の形態による電子制御燃料噴射装置を示すブロック図
である。
施の形態による電子制御燃料噴射装置を示すブロック図
である。
【0049】本実施の形態においては、燃料噴射開始タ
イミング用気筒切替信号と、燃料噴射終了タイミング用
気筒切替信号とを同一の信号で実現している。
イミング用気筒切替信号と、燃料噴射終了タイミング用
気筒切替信号とを同一の信号で実現している。
【0050】前述したように、気筒切替信号は、燃料噴
射開始タイマ80および燃料噴射終了タイマ81に値を
セットする瞬間にDラッチに状態をラッチしてしまうの
で、燃料噴射開始タイマ80および燃料噴射終了タイマ
81に値をセットする瞬間以外は、気筒切替信号の状態
は不定で問題ない。従って、燃料噴射開始タイミング用
気筒切替信号と、燃料噴射終了タイミング用気筒切替信
号とを共用しても、燃料噴射開始タイマ80および燃料
噴射終了タイマ81それぞれに値をセットする瞬間に所
定のレベルに確定すれば問題なく上記第1の実施の形態
の場合と同様に燃料噴射出力信号を生成することができ
る。
射開始タイマ80および燃料噴射終了タイマ81に値を
セットする瞬間にDラッチに状態をラッチしてしまうの
で、燃料噴射開始タイマ80および燃料噴射終了タイマ
81に値をセットする瞬間以外は、気筒切替信号の状態
は不定で問題ない。従って、燃料噴射開始タイミング用
気筒切替信号と、燃料噴射終了タイミング用気筒切替信
号とを共用しても、燃料噴射開始タイマ80および燃料
噴射終了タイマ81それぞれに値をセットする瞬間に所
定のレベルに確定すれば問題なく上記第1の実施の形態
の場合と同様に燃料噴射出力信号を生成することができ
る。
【0051】(実施の形態3)図6は本発明の第3の実
施の形態による電子制御燃料噴射装置を示すブロック図
である。
施の形態による電子制御燃料噴射装置を示すブロック図
である。
【0052】上記各実施の形態においては、タイマ出力
として燃料噴射開始用と終了用1本づつ計2本を有する
場合で説明したが、図6に示す実施の形態のように例え
ば、V型エンジンの場合では、バンク毎に燃料噴射開始
用と終了用各1本づつ計4本を有する構成も可能であ
り、マイコンの内蔵するタイマ手段の数とソフトの処理
能力から判断して何本のタイマを用いるかを決定すれば
良い。
として燃料噴射開始用と終了用1本づつ計2本を有する
場合で説明したが、図6に示す実施の形態のように例え
ば、V型エンジンの場合では、バンク毎に燃料噴射開始
用と終了用各1本づつ計4本を有する構成も可能であ
り、マイコンの内蔵するタイマ手段の数とソフトの処理
能力から判断して何本のタイマを用いるかを決定すれば
良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の燃料噴射手段に対して燃料噴射開始タイミングを規
定する共通のタイマ手段を設けるとともに、複数の燃料
噴射手段に対して燃料噴射終了タイミングを規定する共
通のタイマ手段を設け、それらの論理和信号により燃料
噴射信号を生成するので、タイマ手段の数を少なくする
ことができ、回路構成を簡素化してコストの低下を図る
ことができる。
数の燃料噴射手段に対して燃料噴射開始タイミングを規
定する共通のタイマ手段を設けるとともに、複数の燃料
噴射手段に対して燃料噴射終了タイミングを規定する共
通のタイマ手段を設け、それらの論理和信号により燃料
噴射信号を生成するので、タイマ手段の数を少なくする
ことができ、回路構成を簡素化してコストの低下を図る
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による電子制御燃料
噴射装置を示すブロック図
噴射装置を示すブロック図
【図2】同電子制御燃料噴射装置を示す詳細ブロック図
【図3】同電子制御燃料噴射装置の1気筒分の燃料噴射
出力パルスのタイミング図
出力パルスのタイミング図
【図4】同電子制御燃料噴射装置の4気筒分の燃料噴射
出力パルスのタイミング図
出力パルスのタイミング図
【図5】本発明の第2の実施の形態による電子制御燃料
噴射装置を示すブロック図
噴射装置を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施の形態による電子制御燃料
噴射装置を示すブロック図
噴射装置を示すブロック図
【図7】従来の電子制御燃料噴射装置を示すブロック図
【図8】同電子制御燃料噴射装置の出力タイマのブロッ
ク図
ク図
【図9】同電子制御燃料噴射装置における燃料パルスの
タイミング図
タイミング図
【図10】従来の他の例の電子制御燃料噴射装置を示す
ブロック図
ブロック図
80 燃料噴射開始タイマ 81 燃料噴射終了タイマ 83 出力レベル選択信号 84 燃料噴射開始気筒選択信号 85 燃料噴射終了気筒選択信号 86 燃料噴射パルス
Claims (4)
- 【請求項1】 回転信号より基準位置を算出し、その基
準位置から所定時間経過したタイミングを燃料噴射開始
タイミングとし、所定時間幅を有する燃料噴射パルス信
号を生成する電子制御燃料噴射装置において、複数の気
筒の燃料噴射パルスの開始側のみを制御する燃料噴射開
始タイマと、複数の気筒の燃料噴射パルスの終了側のみ
を制御する燃料噴射終了タイマと、燃料噴射を開始する
気筒を指定する燃料噴射開始気筒分配信号出力手段と、
複数の気筒に共通の燃料噴射開始タイマに燃料噴射を開
始するまでの所定時間データを書き込んだ瞬間に燃料噴
射開始気筒分配信号をラッチし、指定された気筒に対し
てのみ、燃料噴射開始タイマがタイムアップした瞬間に
燃料噴射出力信号を出力開始する手段と、燃料噴射を終
了する気筒を指定する燃料噴射終了気筒分配信号出力手
段と、複数の気筒に共通の燃料噴射終了タイマに燃料噴
射を終了するまでの所定時間データを書き込んだ瞬間に
燃料噴射終了気筒分配信号をラッチし、指定された気筒
に対してのみ、燃料噴射終了タイマの出力を燃料噴射出
力信号として出力する手段とを備え、上記燃料噴射開始
タイマからの出力と、上記燃料噴射終了タイマからの出
力との論理和により、複数の気筒それぞれに対応した分
配信号を生成し、燃料噴射パルス信号を出力するように
構成した電子制御燃料噴射装置。 - 【請求項2】 燃料噴射開始気筒分配信号出力手段と、
燃料噴射終了気筒分配信号出力手段とが、同一の燃料噴
射気筒分配信号出力手段である請求項1記載の電子制御
燃料噴射装置。 - 【請求項3】 複数の気筒の燃料噴射パルスの開始側の
みを制御する燃料噴射開始タイマと、複数の気筒の燃料
噴射パルスの終了側のみを制御する燃料噴射終了タイマ
は、クロックパルスを計数するフリーランカウンタと、
タイマ値をセットするコンペアカウンタと、上記コンペ
アカウンタとフリーランカウンタとを比較し、両者が一
致すると一致信号を出力する比較器とからなるタイマ手
段を有する請求項1記載の電子制御燃料噴射装置。 - 【請求項4】 各燃料噴射手段が、燃料パルス発生回路
と、ソレノイドドライバと、インジェクタとからなる請
求項1記載の電子制御燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146964A JPH09324689A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 電子制御燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146964A JPH09324689A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 電子制御燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324689A true JPH09324689A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15419572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8146964A Pending JPH09324689A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 電子制御燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09324689A (ja) |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP8146964A patent/JPH09324689A/ja active Pending
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