JPH09324724A - 燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプ - Google Patents

燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプ

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JPH09324724A
JPH09324724A JP14567696A JP14567696A JPH09324724A JP H09324724 A JPH09324724 A JP H09324724A JP 14567696 A JP14567696 A JP 14567696A JP 14567696 A JP14567696 A JP 14567696A JP H09324724 A JPH09324724 A JP H09324724A
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JP
Japan
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engine
fuel
passage
pump
solenoid valve
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JP14567696A
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English (en)
Inventor
Yoshio Okubo
好夫 大久保
Toshiaki Hori
俊明 堀
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Hitachi Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転数の極端に低いエンジン始動時に、充分
な燃料をインジェクターに供給する。エンジンの始動性
能を向上させる。 【解決手段】 吸入通路5と吐出通路28を直接連通す
るバイパス通路55を設け、バイパス通路55に電磁弁
56を介装する。電磁弁56の開閉をコントローラ58
で制御する。コントローラ58の入力部にエンジンの回
転センサ59と燃焼圧センサ60を接続する。コントロ
ーラ58は、エンジンの回転速度の極端に低いエンジン
始動時と燃焼圧異常時に電磁弁56に開作動信号を出力
する。エンジン始動時には電磁弁56がバイパス通路5
5を開き、モータ駆動される供給ポンプ3からの充分な
量の燃料を直接インジェクター4に供給する。燃焼圧異
常時には吸入通路5と吐出通路28を連通してインジェ
クター4への加圧燃料の供給を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の燃料噴
射装置の燃料加圧用ポンプに関し、とりわけ、エンジン
の始動性能を高めるべく改良を施した燃料噴射装置の燃
料加圧用ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料噴射装置においては、モー
タ駆動される供給ポンプから送られた燃料が、エンジン
駆動される燃料加圧用ポンプによって高圧に加圧され、
その加圧された高圧の燃料がインジェクターでエンジン
内部に噴射されるようになっている。尚、この関連技術
は、例えば実開平6−43274号公報等に示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の燃
料噴射装置においては、燃料加圧用ポンプがエンジンの
動力によって駆動される構造となっているため、エンジ
ン回転速度の極端に低いエンジン始動時には、燃料加圧
用ポンプからインジェクターに充分な量の燃料を供給す
ることができず、特に、通常時以上に多量の供給燃料を
必要とされる冷感時にはその供給燃料不足によってエン
ジンの円滑な始動がむずかしくなる。
【0004】そして、上記燃料噴射装置の場合、エンジ
ン回転速度が低下すると、その速度に比例した理論吐出
流量が低下するのは勿論であるが、燃料加圧用ポンプで
の実際の吐出流量は、図6に示すように、理論吐出流量
からポンプ各部からの燃料のリーク分を差し引いたもの
であることから、エンジン始動時のようにエンジン回転
速度が極端に低い領域においては同図に示すように実際
の吐出流量がほとんど0になり、インジェクターに燃料
をほとんど供給できなくなる事態を招くことがある。
【0005】そこで本発明は、エンジン回転速度の極端
に低いエンジン始動時にも充分な燃料をインジェクター
に供給できるようにして、エンジンの始動性能を確実に
高めることのできる燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプを
提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1の発明は、モータ駆動され
る供給ポンプから送られた燃料を、エンジンからの動力
を受けて加圧してインジェクターに供給する燃料噴射装
置の燃料加圧用ポンプにおいて、ポンプ吸入通路とポン
プ吐出通路を直接連通するバイパス通路と、このバイパ
ス通路を開閉する電磁弁と、エンジン始動時にこの電磁
弁に開作動信号を出力するコントローラと、を備えた構
成とした。エンジンの回転速度が極低回転になるエンジ
ン始動時には、コントローラが電磁弁に開作動信号を出
力し、電磁弁がこれを受けてバイパス通路を開く。これ
により、ポンプ吸入通路とポンプ吐出通路がポンプ機能
部を介さずに直接連通し、供給ポンプから送られた充分
な量の燃料が直接インジェクターに供給される。
【0007】また、請求項2の発明は、モータ駆動され
る供給ポンプから送られた燃料を、エンジンからの動力
を受けて加圧してインジェクターに供給する燃料噴射装
置の燃料加圧用ポンプにおいて、ポンプ吸入通路とポン
プ吐出通路を直接連通するバイパス通路と、このバイパ
ス通路を開閉する電磁弁と、エンジン始動時とエンジン
の燃焼圧異常時にこの電磁弁に開作動信号を出力するコ
ントローラと、を備えた構成とした。エンジン始動時に
は、電磁弁がコントローラからの信号を受けてバイパス
通路を開き、ポンプ吸入通路とポンプ吐出通路がバイパ
ス通路を介して直接連通して、供給ポンプから送られた
充分な量の燃料が直接インジェクターに供給される。ま
た、エンジンの燃焼圧異常時にも、電磁弁がコントロー
ラの信号を受けてバイパス通路を開き、ポンプ吸入通路
とポンプ吐出通路がバイパス通路を介して直接連通す
る。この場合、インジェクターに供給される燃料はポン
プ機能部で高圧の加圧を受けなくなるため、燃焼圧を速
やかに低くすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図5に基づいて説明する。
【0009】この実施の形態は、アキシャルプランジャ
ポンプ1を本発明にかかる燃料噴射装置の燃料加圧用ポ
ンプとして用いたもので、図1,図2に示すように、燃
料タンク2から供給ポンプ3を介して供給されたガソリ
ン等の燃料をこのアキシャルプランジャポンプ1によっ
て所定の圧力に加圧してインジェクター4に供給し、そ
の燃料をインジェクター4でエンジンのシリンダ(図示
せず。)内に噴射すると共に、余剰燃料をインジェクタ
ー4からポンプ1の吸入通路5(ポンプ吸入通路)に戻
すようになっている。
【0010】アキシャルプランジャポンプ1は、図2に
示すように、ポンプハウジング6が凹部7を有するハウ
ジング本体8と、その前端部に取り付けられるフロント
カバー9とから成り、ハウジング本体8の凹部7内に
は、バルブブロック10とシリンダブロック11とが重
合状態でボルト12によって結合されている。また、フ
ロントカバー9には、駆動軸13がニードルベアリング
及びメタルベアリングから成るラジアル軸受14,15
を介して支持されており、この駆動軸13のハウジング
6内に臨む側の端部には、その端面が軸線に対して所定
角度に傾斜した斜板16が一体に形成され、ハウジング
6の外部に突出する側の端部には、エンジンのカムシャ
フト(図示せず。)と結合するためのカップリング17
が設けられている。
【0011】前記シリンダブロック11は、軸方向に沿
ったシリンダ孔18が周方向等間隔に複数個形成されて
おり、この各シリンダ孔18に、前記斜板16方向にス
プリング付勢されたプランジャ19が進退自在に収容さ
れている。この各プランジャ19は、その頂部面に半球
状の凹部20が形成され、この凹部20にシュー21が
回動可能に嵌合されている。また、このシリンダブロッ
ク11の背部のバルブブロック10には、シリンダブロ
ック11の各シリンダ孔18に連通する複数個の吸入ポ
ート22と吐出ポート23が形成されており、各吸入ポ
ート22には吸入チェック弁24が、また、各吐出ポー
ト23には吐出チェック弁25が夫々設けられている。
このうち吸入ポート22は、対応するシリンダ孔18か
らバルブブロック10の軸方向に沿って形成され、バル
ブブロック10の背面において、ハウジング本体8の底
壁内面に形成された吸入側環状溝26に連通し、この環
状溝26を介してハウジング本体8の吸入通路5に連通
している。これに対して、前記吐出ポート23は、対応
するシリンダ孔18からバルブブロック10の径方向外
側に放射状に形成され、バルブブロック10の外周面に
形成された吐出側環状溝27に連通し、この環状溝27
を介してハウジング本体8の吐出通路28(ポンプ吐出
通路)に連通している。したがって、各プランジャ19
がシリンダ孔18内で進退動作した場合には、吸入側環
状溝26を介して各シリンダ孔18内に燃料が吸い入れ
られ、その燃料が吐出側環状溝27を通して吐出通路2
8に送り出される。
【0012】前記ハウジング本体8の吸入通路5は、供
給ポンプ3に配管接続される吸入配管接続口(図示せ
ず。)と前記吸入側環状溝26とを連通する通路であっ
て、その通路途中には低圧レギュレータ29が介装され
ている。この低圧レギュレータ29は、ハウジング本体
8の最上部に一体に組付けられ、吸入通路5の前流側
(供給ポンプ3側)の圧力が設定圧力以上になると、余
剰分の燃料をドレーン通路30に排出し、そこで設定低
圧に調圧された残余の燃料を吸入通路5の後流側(環状
溝26側)に流すようになっている。
【0013】尚、図3中、32は、吐出側環状溝27に
接続された脈圧防止用のアキュムレータであり、33
は、吐出圧センサ、35は、高圧レギュレータである。
【0014】一方、駆動軸13に形成された斜板16の
端面には、円板状の補助プレート38が相対回転可能に
取り付けられている。この補助プレート38は、その斜
板16側の端面の中央にボス39が突設され、このボス
39が、斜板16の端面中央に形成された支持穴40に
相対回転可能に嵌入されている。そして、この補助プレ
ート38のシリンダブロック11側の端面には、硬度が
高く、摩擦係数の小さいスラストプレート41がボルト
42によって回転可能に取り付けられ、このスラストプ
レート41に前記プランジャ19に嵌合されたシュー2
1が摺動自在に当接するようになっている。各プランジ
ャ19は前述のように斜板16方向にスプリング付勢さ
れているため、各シュー21はこのプランジャ19の付
勢力を受けて常時スラストプレート41に押し付けられ
ている。
【0015】また、フロントカバー9の斜板16の背面
位置には荷重支持フランジ43が設けられており、この
荷重支持フランジ43と斜板16の間、及び、斜板16
と補助プレート38の間には、ニードルベアリングから
成るスラスト軸受44a,44bが介装されている。こ
のスラスト軸受44a,44bは、補助プレート38が
プランジャ19から受ける反力のうちの軸方向成分をフ
ロントカバー9の荷重支持フランジ43に支持させるた
めのものであり、プランジャ19から受ける反力の径方
向成分は、補助プレート38のボス39と斜板16の支
持穴40との嵌合部によって支持されるようになってい
る。
【0016】さらにまた、前記補助プレート38の外周
縁部には、ハウジング6の駆動軸支持部の周域から斜板
16の周域にかけてを覆う金属製のベローズ45の一端
が密閉状態で接合されている。そして、このベローズ4
5の他端側は環状の取付フランジ46に同様に密閉状態
で接合されており、この取付フランジ46の外周縁部が
ハウジング本体8とフロントカバー9の接合部間に介装
され、ボルト47によってフロントカバー9と共にハウ
ジング本体8に結合されている。そして、前記ベローズ
45に囲繞された駆動軸周域の空間には所定粘度の潤滑
液が封入されている。つまり、ベローズ45は、ハウジ
ング6の内部を、シリンダブロック11からの漏出燃料
で満たされる作動液室48と、潤滑液で満たされる潤滑
液室49とに隔成している。
【0017】尚、図中53は、作動液室48に漏出した
燃料を燃料タンク2に戻すための戻し通路であり、この
戻し通路53は、凹部7からその上方に位置されるドレ
ーン通路30に向かって形成され、凹部7内に滞留して
いるエアを漏出燃料と共にドレーン通路30に排出でき
るようになっている。
【0018】ところで、前記吸入通路5の低圧レギュレ
ータ29よりも前流側部分と吐出通路28の間には、両
通路5,28を直接連通するバイパス通路55が設けら
れており、このバイパス通路55の途中に同通路55を
開閉する電磁弁56が介装されている。この電磁弁56
は、常態において、スプリング付勢された弁部57が図
4に示すようにバイパス通路55を閉じており、この状
態からコントローラ58から開作動信号であるオン信号
が入力されると、図5に示すように弁部57がスプリン
グ力に抗してバイパス通路55を開くようになってい
る。コントローラ58は、その入力部に、エンジンに付
設された回転センサ59と燃焼圧センサ60とが接続さ
れており、回転センサ59が、アイドリング回転数より
も小さい設定回転数以下のエンジン回転数(エンジン始
動時の回転数)を検出したときと、燃焼圧センサ60が
設定圧力以上の異常圧力を検出したときに電磁弁56に
オン信号を出力するようになっている。
【0019】以上の構成において、エンジンの運転と共
に駆動軸13が回転すると、駆動軸13と一体の斜板1
6が回転し、これにより、補助プレート38がベローズ
45に回転を阻止されて斜板16と相対回転しつつこの
斜板16と一体に揺動(首振り)する。このとき、補助
プレート38は、その端面に突設されたボス39を介し
て斜板16の中心部に回転自在に嵌合保持されているた
め、斜板16との相対回転を許容しつつも斜板16の端
面から離反することなく常にこれと一体になって揺動す
る。
【0020】そして、こうして補助プレート38が揺動
すると、スラストプレート41とそれに摺接するシュー
21を介してシリンダブロック11上のプランジャ19
が順次進退動作を繰り返し、ポンプ作用が連続的に為さ
れるようになる。このとき、エンジンが通常の運転状態
にある場合(エンジンがアイドリング回転数以上の速度
で回転している場合)には、図4に示すように、バイパ
ス通路55が電磁弁56によって閉じられているため、
燃料タンク2から供給ポンプ3を介して吸入通路5に供
給された燃料は、低圧レギュレータ29で設定低圧に調
圧された後、吸入側環状溝26、吸入ポート22、吸入
チェック弁24を順次介してシリンダ孔18に吸い入れ
られ、ここでプランジャ19によって加圧された後にシ
リンダ孔18から吐出チェック弁25、吐出ポート2
3、吐出側環状溝27、吐出通路28を順次通ってイン
ジェクター4へと供給され、インジェクター4で使用さ
れた燃料の余剰分は吸入通路5の前流側へと戻される。
【0021】また、エンジンの始動時には、エンジンが
スタータモータの動力で回転するが、このときのエンジ
ン回転数はアイドリング回転数よりも小さい設定回転数
以下であるため、そのことが回転センサ59によって検
出されてコントローラ58から電磁弁56にオン信号が
出力され、それにより電磁弁56が図5に示すようにバ
イパス通路55を開くようになる。このため、エンジン
の始動時には、供給ポンプ3から吸入通路5に導入され
た燃料は低圧レギュレータ29の前流側からバイパス通
路55を通って直接吐出通路28へと抜け、ポンプ機能
部(シリンダブロック11及びバルブブロック10)を
通過することなく直接インジェクター4に供給されるよ
うになる。したがって、このときインジェクター4には
エンジン回転に依存しない供給ポンプ3からの大流量の
燃料が直接供給されることとなり、それによりエンジン
は確実に始動できるようになる。特に、多量の燃料を必
要とする冷感時のエンジン始動では、充分な量の燃料を
インジェクター4に確実に供給することができることか
ら、エンジンの始動性能が確実に向上する。そして、エ
ンジンが始動してその回転数が設定値を越えると、コン
トローラ58から電磁弁56にオフ信号が出力され、電
磁弁56がバイパス通路55を閉塞して上述した通常の
運転状態に切り替わる。
【0022】さらにまた、エンジンの運転中に何らかの
異常によってエンジンの燃焼圧力が設定圧力以上に高ま
ると、このことが燃焼圧センサ60によって検出されて
コントローラ58から電磁弁56にオン信号が出力さ
れ、電磁弁56がバイパス通路55を開いて吸入通路5
と吐出通路28を直接連通させるようになる。これによ
り、インジェクター4に供給される燃料がポンプ機能部
で高圧に加圧されなくなり、エンジンの燃焼圧力の異常
上昇は速やかに回避される。
【0023】尚、本発明の実施の形態は以上で説明した
ものに限るものではなく、例えば、上記の実施の形態に
おいては、回転センサ59からの信号を基にエンジン始
動時であることを判断して、電磁弁56にオン信号を出
力するようにしたが、イグニッション・スイッチのオン
信号等を基にエンジン始動時であることを判断するよう
にしても良い。
【0024】また、以上においては、アキシャルプラン
ジャ型の燃料加圧用ポンプについて説明したが、本発明
の燃料加圧用ポンプはこの型に限らず、ラジアルプラン
ジャ型やベーン型等の他のタイプのポンプであっても良
い。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、ポンプ
吸入通路とポンプ吐出通路を直接連通するバイパス通路
と、このバイパス通路を開閉する電磁弁と、エンジン始
動時にこの電磁弁に開作動信号を出力するコントローラ
と、を備えた構成としたため、エンジン回転速度が極低
回転になるエンジン始動時に、供給ポンプから送られて
くる充分な燃料をバイパス通路を介して直接インジェク
ターに供給することができ、その結果、エンジンの始動
性能を確実に向上させることができる。したがって、こ
の発明によれば、冷感時におけるエンジンンの始動不良
も生じなくなる。
【0026】また、請求項2の発明は、ポンプ吸入通路
とポンプ吐出通路を直接連通するバイパス通路と、この
バイパス通路を開閉する電磁弁と、エンジン始動時とエ
ンジンの燃焼圧異常時にこの電磁弁に開作動信号を出力
するコントローラと、を備えた構成としたため、エンジ
ン始動時における供給燃料不足を無くすことができるう
え、燃焼圧異常時に供給燃料圧を速やかに低減すること
ができる。したがって、この発明によれば、エンジンの
始動性能を確実に向上させることができるうえ、特別な
通路構造や弁装置を付加することなくエンジンの燃焼圧
異常に伴う不具合を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す断面図。
【図2】同実施の形態を示す図1のA−A線に沿う断面
図。
【図3】同実施の形態を示す図1のB−B線に沿う断面
図。
【図4】同実施の形態を示す図1のC部分の拡大断面
図。
【図5】同実施の形態を示す図1のC部分の拡大断面
図。
【図6】従来の燃料加圧用ポンプの吐出流量−回転数特
性を示すグラフ。
【符号の説明】
1…アキシャルプランジャポンプ(燃料加圧用ポン
プ)、 3…供給ポンプ、 4…インジェクター、 5…吸入通路(ポンプ吸入通路)、 28…吐出通路(ポンプ吐出通路)、 55…バイパス通路、 56…電磁弁、 58…コントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ駆動される供給ポンプから送られ
    た燃料を、エンジンからの動力を受けて加圧してインジ
    ェクターに供給する燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプに
    おいて、ポンプ吸入通路とポンプ吐出通路を直接連通す
    るバイパス通路と、このバイパス通路を開閉する電磁弁
    と、エンジン始動時にこの電磁弁に開作動信号を出力す
    るコントローラと、を備えたことを特徴とする燃料噴射
    装置の燃料加圧用ポンプ。
  2. 【請求項2】 モータ駆動される供給ポンプから送られ
    た燃料を、エンジンからの動力を受けて加圧してインジ
    ェクターに供給する燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプに
    おいて、ポンプ吸入通路とポンプ吐出通路を直接連通す
    るバイパス通路と、このバイパス通路を開閉する電磁弁
    と、エンジン始動時とエンジンの燃焼圧異常時にこの電
    磁弁に開作動信号を出力するコントローラと、を備えた
    ことを特徴とする燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプ。
JP14567696A 1996-06-07 1996-06-07 燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプ Pending JPH09324724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1082353A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Hitachi Ltd 燃料ポンプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1082353A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Hitachi Ltd 燃料ポンプ

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