JPH09325899A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH09325899A
JPH09325899A JP8142744A JP14274496A JPH09325899A JP H09325899 A JPH09325899 A JP H09325899A JP 8142744 A JP8142744 A JP 8142744A JP 14274496 A JP14274496 A JP 14274496A JP H09325899 A JPH09325899 A JP H09325899A
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bus
processing device
mode
processing
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JP8142744A
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Mamoru Sakakura
守 坂倉
Kazuyasu Nonomura
一泰 野々村
Koichi Odawara
孝一 小田原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は情報処理装置に関し、簡単な回路の追
加によって高信頼性情報処理装置を通常の情報処理装置
としても使用可能とする。 【解決手段】マスター処理装置10−1及びスレーブ処
理装置10−2、10−3はバス20上の情報を内部へ
取り込む複数段の入力バッファ41−1〜41−3と、
高信頼性モードで全入力バッファを通過した信号E11
を出力させ、通常モードで1段の入力バッファ41−1
のみ通過した信号E10を出力させる入力切り替え部5
1を備えた。また高信頼性モードで共通の処理装置番号
を出力させ、通常モードで固有の処理装置番号を出力さ
せる処理装置番号切り替え部を備えた。更に高信頼性モ
ードで生存情報E30とマスター情報E31を有効と
し、通常モードで生存情報E30及びマスター情報E3
1を無効にする信号無効化回路61を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種コンピュータ
等の情報処理装置の高信頼性化を達成した情報処理装置
に関する。前記情報処理装置は、バスを介して接続さ
れ、同一クロックに同期して同時に同じ処理を行う少な
くとも3台の処理装置を有し、前記処理装置の内の1台
をマスター処理装置とし、残りの処理装置をスレーブ装
置として使用する装置である。
【0002】
【従来の技術】以下、従来例について説明する。従来、
コンピュータの高信頼性化を達成するために、例えば、
複数台のコンピュータを並列動作させ、処理結果のデー
タを比較することが行われていた。このような並列処理
では、処理結果のデータを比較するために余分な装置が
必要であり、また処理時間もかかるなど、効率的な装置
ではなかった。そこで、従来、情報処理装置の信頼性を
高め、効率的な処理を行う高信頼性情報処理装置が提案
されていた。
【0003】前記高信頼性情報処理装置は、バスを介し
て接続され、同一クロックに同期して同時に同じ処理を
行う少なくとも3台の処理装置を有し、前記処理装置の
内の1台をマスター処理装置とし、残りの処理装置をス
レーブ装置として使用する装置である。
【0004】この場合、前記マスター処理装置は、内部
回路で生成した情報をバスへ送出する機能と、バス上の
情報を内部回路へ取り込む機能を備え、前記スレーブ装
置は内部回路で生成した情報をバスへ送出せず、バス上
の情報の取り込みのみを行う機能を備えた装置(多重化
ユニット)であり、前記各装置(多重化ユニット)に
は、各処理装置が生成した出力情報と前記バス上に出力
されたバス情報との比較に基づいて故障を検出し、内部
回路に必要な処理を行わせる多重化制御回路を備えてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。すなわち、前
記高信頼性情報処理装置は、複数台の処理装置をバスで
接続し、同一クロックに同期して同じ処理を同時に実行
することで故障を検出して必要な処理を行うことによ
り、信頼性の高い処理を可能にしている。しかし、高信
頼性を得るために回路の多重化を行っており、高価な装
置となる。また、高価で信頼性の高い部品を使用してい
るため、この点でも高価な装置となる。
【0006】更に、高信頼性情報処理装置は、高信頼性
を得るための特殊処理を行っており、通常の情報処理装
置として使用できないため、高信頼性を要求される処理
にしか利用できない。このため、装置の利用効率が悪
い。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決
し、簡単な回路の追加によって高信頼性情報処理装置を
通常の情報処理装置としても使用可能とし、かつ情報処
理装置としての本来の性能を発揮できるようにして装置
の利用効率を向上させると共に、設計や製造面でのコス
トダウンを可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は前記の目的を達成するため、次のよ
うに構成した。 (1) :同一クロックに同期して同時に同じ処理を行う複
数の処理装置(同一構成の少なくとも3台の処理装置)
をバス20を介して接続し、その1台をマスター処理装
置10−1とし、残りをスレーブ処理装置10−2、1
0−3として設定可能にすると共に、前記マスター処理
装置10−1は内部回路30で生成した情報をバス20
へ送出する機能と、バス20上の情報を内部回路30へ
取り込む機能を備え、スレーブ処理装置10−2、10
−3は内部回路30で生成した情報をバス20へ送出せ
ずに、バス20上の情報を内部回路30へ取り込む機能
を備えた情報処理装置であって、各処理装置10−1〜
10−3は、第1の情報処理(高信頼性の情報処理)を
行わせる第1のモード(高信頼性モード)と、それ以外
の第2の情報処理(通常の情報処理)を行わせる第2の
モード(通常モード)とを設定可能なモード信号(高信
頼性モード信号)を有し、前記バス20上の情報を内部
回路30へ取り込むための複数段の入力バッファ41−
1〜41−3と、前記モード信号が第1のモード(高信
頼性モード)に設定された場合、複数段の入力バッファ
41−1〜41−3を全て通過した信号E11を出力さ
せ、前記モード信号が第2のモード(通常モード)に設
定された場合、1つの入力バッファ41−1のみを通過
し他の入力バッファをバイパスした信号E10を出力さ
せる入力切り替え部51を備えている。
【0009】(2) :同一クロックに同期して同時に同じ
処理を行う複数の処理装置(同一構成の少なくとも3台
の処理装置)をバス20を介して接続し、その1台をマ
スター処理装置10−1とし、残りをスレーブ処理装置
10−2、10−3として設定可能にすると共に、前記
マスター処理装置10−1は内部回路30で生成した情
報をバス20へ送出する機能と、バス20上の情報を内
部回路30へ取り込む機能を備え、スレーブ処理装置1
0−2、10−3は内部回路30で生成した情報をバス
20へ送出せずに、バス20上の情報を内部回路30へ
取り込む機能を備えた情報処理装置であって、各処理装
置10−1〜10−3は、高信頼性の情報処理を行わせ
る第1のモード(高信頼性モード)と、それ以外の第2
の情報処理(通常の情報処理)を行わせる第2のモード
(通常モード)とを設定可能なモード信号を有し、処理
装置が正常か異常かを表す生存情報E30を設定可能な
生存情報設定手段と、処理装置がマスター処理装置かス
レーブ処理装置かを表すマスター情報E31を設定可能
なマスター情報設定手段と、前記モード信号が第1のモ
ード(高信頼性モード)に設定された場合、前記生存情
報とマスター情報を有効とし、前記モード信号が第2の
モード(通常モード)に設定された場合、前記生存情報
及びマスター情報を無効にする信号無効化手段(例え
ば、信号無効化回路61)を備えている。
【0010】(作用)以下、本発明の作用を図1に基づ
いて説明する。 (a) :前記(1) の作用 前記高信頼性情報処理装置は、第1のモード(高信頼性
モード)に設定された場合、例えば、1つのマスター処
理装置10−1と、2台のスレーブ処理装置10−2、
10−3が、同一クロックに同期して同時に同じ処理を
行う。この場合、マスター処理装置10−1では、バス
出力部32により内部回路30で生成した情報をバス2
0へ送出すると共に、バス入力部31によりバス20上
の情報を内部回路30へ取り込む処理を行う。また、ス
レーブ処理装置10−2、10−3では、バス入力部3
1によりバス20上の情報を内部回路30へ取り込む処
理を行う。
【0011】前記処理を行う場合、各処理装置のバス入
力部31では、バス20上の情報を取り込んで入力バッ
ファ41−1に格納し、その後クロックに同期して入力
バッファ41−1の情報を順次、入力バッファ41−2
→入力バッファ41−3へとシフトさせる。この時、入
力バッファ41−1を通過した信号E10と、全ての入
力バッファ41−1〜41−3を通過した信号E11が
入力切り替え部51へ出力されるが、第1のモード(高
信頼性モード)に設定されているので、入力切り替え部
51では、前記信号E11を内部回路30へ出力する。
【0012】また、第1のモード(高信頼性モード)信
号が第2のモード(通常モード)に設定された場合は、
入力切り替え部51では、1つの入力バッファ41−1
のみを通過した前記信号E10を内部回路30へ出力す
る。
【0013】このようにバス入力部31に簡単な回路
(入力切り替え部51)を追加するだけで、高信頼性情
報処理装置(TMRユニット)での再転送に使用する余
分な入力バッファをバイパスさせることができ、通常の
情報処理装置として使用する場合の性能向上が可能であ
る。
【0014】(b) :前記(2) の作用 前記高信頼性情報処理装置は、第1のモード(高信頼性
モード)に設定された場合、マスター処理装置10−1
とスレーブ処理装置10−2、10−3は前記と同様な
処理を行う。この場合、信号無効化手段(例えば、信号
無効化回路61)では、前記生存情報とマスター情報を
有効とする。これにより、バス出力制御部53では、前
記生存情報とマスター情報に基づき、内部回路30で生
成した情報のバス20への出力制御を行う。
【0015】一方、第2のモード(通常モード)に設定
された場合、信号無効化手段(例えば、信号無効化回路
61)では、前記生存情報とマスター情報を無効とす
る。これにより、バス出力制御部53では、前記生存情
報とマスター情報を無効として(無視して)、内部回路
30で生成した情報のバス20への出力制御を行う。こ
のように、簡単な回路(信号無効化手段)を追加するだ
けで、高信頼性情報処理装置以外で処理装置を使用する
ことが可能になる。
【0016】以上のようにして、簡単な回路の追加によ
って高信頼性情報処理装置を通常の情報処理装置として
も使用可能とし、かつ情報処理装置としての本来の性能
を発揮できるようにして装置の利用効率を向上させるこ
とが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 §1:高信頼性情報処理装置全体の説明・・・図2参照 図2は高信頼性情報処理装置の構成図である。以下、図
2に基づいて高信頼性情報処理装置全体の構成について
説明する。
【0018】(1) :高信頼性情報処理装置の定義 高信頼性情報処理装置は、バス20を介して接続され、
同一クロックに同期して同時に同じ処理を行う少なくと
も3台の処理装置(同じ構成の装置)を有し、前記処理
装置の内の1台をマスター処理装置10−1とし、残り
の処理装置をスレーブ処理装置10−2、10−3とし
て設定可能にした装置である。以下、前記処理装置を3
台備えた最小構成の3重化処理装置(以下「TMRユニ
ット」と記す)10を高信頼性情報処理装置の基本構成
として説明する(TMR:TripleModular Redundancy
)。
【0019】なお、図示のスレーブ処理装置10−2、
10−3は、マスター処理装置10−1と同じ構成(内
部の設定情報だけが異なっている)であるが、図示省略
してある。ところで、前記TMRユニット10とは、次
の条件を満足した装置である。
【0020】:少なくとも3台の処理装置10−1、
10−2、10−3をバス20で接続している。 :3台の処理装置10−1、10−2、10−3は、
同一クロックに同期して同じ処理を行う。
【0021】:処理装置10−1〜10−3の内、1
台の処理装置10−1がマスター処理装置に設定され、
残りの処理装置10−2、10−3がスレーブ処理装置
に設定されている。
【0022】:マスター処理装置10−1は、生成し
た情報をバス20に出力し、また、バス20上の情報の
取り込みを行う。 :スレーブ処理装置10−2、10−3は、生成した
情報をバス20に出力せず、バス20上の情報の取り込
みのみを行う。
【0023】:各処理装置10−1〜10−3は、多
重化制御回路33を持っている。前記多重化制御回路3
3は、処理装置10−1〜10−3が内部回路30で生
成した出力情報と、バス20上に出力されたバス情報と
の比較に基づいて故障を検出し、内部回路30に必要な
処理を行わせる。
【0024】(2) :具体的な構成の説明 前記TMRユニット10では、マスター処理装置10−
1とスレーブ処理装置10−2、10−3は同一構成と
し、内部の設定情報(マスターかスレーブかの設定情
報)が異なるだけである。これらの各処理装置内には、
それぞれバス入力部31と、内部にバス出力抑止回路
(図示省略)を有するバス出力部32と、内部回路30
と、多重化制御回路33等が設けてある。
【0025】前記バス出力抑止回路は、TMRユニット
でのスレーブ処理装置に設定された場合、内部回路30
で生成した情報(データ)をバス20へ送出するのを抑
止する機能と、マスター処理装置に設定され、多重化制
御回路33により処理装置の異常(エラー)状態が検出
された場合、内部回路30で生成した情報(データ)を
バス20へ送出するのを抑止すると共に、正常状態が検
出された場合、内部回路30で生成された情報(デー
タ)をバス20へ送出する機能を備えている。
【0026】そして、マスター処理装置10−1は、バ
ス出力部32により内部回路30で生成した情報をバス
20へ送出する処理と、バス入力部31によりバス20
上の情報を内部回路30へ取り込む処理を行う。また、
スレーブ処理装置10−2、10−3は、内部回路33
で生成した情報を前記バス20へは送出せず、バス入力
部31によりバス20上の情報を内部回路30へ取り込
む処理のみを行う。但し、マスター処理装置に設定さ
れ、多重化制御回路33により処理装置の異常(エラ
ー)状態が検出された場合は、前記バス出力抑止回路に
より内部回路30で生成した情報をバス20へ送出する
のを抑止する処理を行う。
【0027】また前記多重化制御回路33は、マスター
処理装置10−1、及びスレーブ処理装置10−2、1
0−3内において、各処理装置の内部回路30で生成し
た出力情報と、バス20上に出力されたバス情報との比
較に基づいて故障(異常状態)を検出し、内部回路30
に必要な処理を行わせる。
【0028】§2:TMRユニットの各部の説明・・・
図3、図4参照 以下、図3、図4に基づいてTMRユニット10の各部
について基本構成を説明する。
【0029】(1) :バス入力部の説明・・・図3のA図
参照 図3のA図はバス入力部の基本構成図である。バス入力
部31には、バス20からの情報(データ)を一次蓄え
ておくための3段構成の入力バッファ41−1、41−
2、41−3と、前記入力バッファの出力を切り替える
ための入力切り替え部51が設けてある。そして、入力
切り替え部51は、高信頼性モード信号E50(高信頼
性モード:1、通常モード:0)により切り替え制御が
行われるように構成されている。
【0030】前記入力バッファ41−1〜41−3は、
:バス20を空ける(バス20から情報を取り込むこ
とでバス20を空ける)ためと、:バス20の情報を
再転送する時にバス入力部31で情報を取り消す(エラ
ー発生時に、バス20上の情報がそのまま内部回路30
へ送り込まれないように、前記情報を消去する)ために
複数段用意されている。
【0031】なお、マスター処理装置10−1とスレー
ブ処理装置10−2、10−3は常にデータの一致検出
処理を行っており、前記情報の再転送はこの処理におい
て不一致が検出された場合、マスター処理装置10−1
から情報を再度バス20上へ出力する(リトライ処理)
処理のことである。
【0032】すなわち、バス20上の情報を内部回路3
0へ取り込む時には、クロックに同期し、前記入力バッ
ファを介して取り込む。この場合、任意の第1のクロッ
クに同期してバス20上の情報を入力バッファ41−1
へ取り込み、次の第2のクロックに同期して入力バッフ
ァ41−1の情報を入力バッファ41−2へ転送し、次
の第3のクロックに同期して入力バッファ41−2の情
報を入力バッファ41−3へ転送し、次の第4のクロッ
クに同期して入力バッファ41−3の情報を内部回路3
0へ転送することで内部回路30へバス20上の情報を
取り込む。
【0033】例えば、バス20上の情報を入力バッファ
41−2へ転送した状態でエラーを検出した場合、バス
20上の情報は内部回路30へ取り込まれていない。こ
のため、次のクロックに同期して前記情報が入力バッフ
ァ41−3へ転送された段階で、前記情報を消去すれ
ば、内部回路30へ取り込まれることはない。
【0034】前記バス入力部31において、高信頼性モ
ード信号E50が高信頼性モードに設定され、その値が
「1」になっていると、入力バッファ41−1、41−
2、41−3を全て通過した信号E11が入力切り替え
部51から出力される。また、高信頼性モード信号E5
0が通常モードに設定されて、その値が「0」になって
いると、入力バッファ41−1のみを通過し、入力バッ
ファ41−2、41−3をバイパスした信号E10が入
力切り替え部51から出力される。
【0035】このように、バス入力部31に簡単な回路
(入力切り替え部51)を追加するだけで、TMRユニ
ット10での情報の再転送に使用する余分な入力バッフ
ァをバイパスさせることができ、TMRユニット系以外
で使用する場合(通常の情報処理装置として使用する場
合)の性能向上が見込まれる。
【0036】(2) :処理装置番号設定回路の説明・・・
図3のB図参照 図3のB図は処理装置番号設定回路の基本構成図であ
る。前記各処理装置内には処理装置番号設定回路が設け
てあり、処理装置番号変換部42と、処理装置番号切り
替え部52等で構成されている。そして、処理装置番号
変換部42と、処理装置番号切り替え部52には、固有
の処理装置番号E20が入力するが、この固有の処理装
置番号E20は各処理装置の持つ固有の装置番号であ
り、例えば、装置内のプリント基板の一部に設定されて
いる。また、前記処理装置番号変換部42は、前記固有
の処理装置番号E20を処理装置番号E21に変換する
ものである。
【0037】前記回路において、高信頼性モード信号E
50が高信頼性モードに設定され、その値が「1」にな
っていると、処理装置番号変換部42で変換された処理
装置番号E21が処理装置番号切り替え部52から出力
される。また、高信頼性モード信号E50が通常モード
に設定され、その値が「0」になっていると、固有の処
理装置番号E20が処理装置番号切り替え部52から出
力される。
【0038】このように、簡単な回路(処理装置番号切
り替え部52)を追加するだけで、TMRユニット10
でのみ使用される処理装置番号E21と、固有の処理装
置番号E20を切り換えることができ、TMRユニット
以外で処理装置を使用することが可能になる。
【0039】(3) :バス出力部の説明・・・図4参照 図4はバス出力部の基本構成図である。バス出力部32
にはバス出力制御部53が設けてあり、その内部には信
号無効化回路61が設けてある。また、前記各処理装置
内には生存情報設定レジスタ62と、マスター情報設定
レジスタ63が設けてあり、これらの各レジスタがバス
出力制御部53に接続されている。
【0040】前記生存情報設定レジスタ62は、各処理
装置の生存情報を設定するレジスタであり、処理装置が
正常である場合は「1」を設定し、異常(エラー)が検
出された場合は「0」を設定するものである。また、マ
スター情報設定レジスタ63は、処理装置がマスター処
理装置である場合に「1」を設定し、スレーブ処理装置
である場合に「0」を設定するものである。
【0041】そして、前記生存情報設定レジスタ62に
設定された生存情報E30(正常:1、異常:0)がバ
ス出力制御部53へ出力され、マスター情報設定レジス
タ63に設定されたマスター情報E31(マスター:
1、スレーブ:0)がバス出力制御部53へ出力され、
更に、高信頼性モード信号E50がバス出力制御部53
へ出力され、これらの各情報を使用してバス出力制御部
53がバス出力制御を行う。また、バス出力制御部53
内の信号無効化回路61は、高信頼性モード信号E50
の値が「0」の時(通常モードに設定された時)、生存
情報E30、及びマスター情報E31の値を無効にす
る。
【0042】前記バス出力部32において、TMRユニ
ットである時(高信頼性モード設定時)は、生存情報E
30の信号と、マスター情報E31の信号が有効である
が、TMRユニット以外で使用する場合(通常モード設
定時)は、信号無効化回路61により生存情報E30
と、マスター情報E31を無効化する。なお、生存情報
E30と、マスター情報E31を無効化すると、各処理
装置が独立した通常の処理装置として使用可能になる。
【0043】従って、簡単な回路(信号無効化回路6
1)を追加するだけで、前記TMRユニット10におけ
るスレーブ処理装置10−2、10−3内のバス出力抑
止回路を全て無効化すると共に、異常が検出されたマス
ター処理装置10−1内のバス出力抑止回路を無効化す
ることができ、TMRユニット以外でこの処理装置を使
用することを可能にする。
【0044】§3:各部の詳細な構成例の説明・・・図
5参照 (1) :バス入力部の構成例の説明・・・図5のA図参照 図5のA図はバス入力部の構成例である。この例は、図
3のA図に示した入力切り替え部51を、AND回路A
10、A11と、OR回路O10で構成した例である。
この場合前記AND回路A10、A11には高信頼性モ
ード信号E50(高信頼性モード設定時:1、通常モー
ド設定時:0)が入力するが、AND回路A11には反
転した信号を入力する。
【0045】従って、TMRユニット10で使用する場
合は高信頼性モード信号E50の値が「1」に設定され
ており、この時は、AND回路A10によってE11信
号が出力され、E10信号はAND回路A11によって
出力が阻止される。また、TMRユニットで使用しない
場合は高信頼性モード信号E50の値が「0」に設定さ
れており、この時は、AND回路A11によってE10
信号が出力され、E11信号はAND回路A10によっ
て出力が阻止される。そして、前記AND回路A10、
或いはA11から出力された信号はOR回路O10を通
過した後、バス入力部31から出力される。
【0046】(2) :処理装置番号設定回路の構成例の説
明・・・図5のB図参照 図5のB図は処理装置番号設定回路の構成例である。こ
の例は、図3のB図に示した処理装置番号切り替え部5
2を、AND回路A20、A21と、OR回路O20で
構成した例である。この場合AND回路A20、A21
には高信頼性モード信号E50(高信頼性モード設定
時:1、通常モード:0)が入力するが、AND回路A
21には反転した信号を入力する。
【0047】従って、TMRユニット10で使用する場
合は高信頼性モード信号E50の値が「1」に設定され
ており、この時は、AND回路A20によって処理装置
番号E21が出力され、固有の処理装置番号E20信号
はAND回路A21によって出力が阻止される。また、
TMRユニットで使用しない場合は高信頼性モード信号
E50の値が「0」に設定されており、この時は、AN
D回路A21によって固有の処理装置番号E20信号が
出力され、処理装置番号E21はAND回路A20によ
って出力が阻止される。そして、前記AND回路A2
0、或いはA21から出力された信号はOR回路O20
を通過した後、内部回路で使用される処理装置番号とし
て出力される。
【0048】(3) :バス出力部の構成例の説明・・・図
6参照 図6はバス出力部の構成例である。この例は図4に示し
た信号無効化回路61を、OR回路O30、OR回路O
31、インバータINVで構成し、バス出力制御部53
の外側に設けた例である。TMRユニットで使用する場
合は高信頼性モード信号E50の値が「1」に設定され
ており、この時は、インバータINVにより高信頼性モ
ード信号E50の値が「1」が「0」に反転され、OR
回路O30、O31に入力する。このため、生存情報E
30、及びマスター情報E31が有効になり、バス出力
制御部53へ送られる。
【0049】また、TMRユニットで使用しない場合は
高信頼性モード信号E50の値が「0」に設定されてお
り、この時は、インバータINVにより高信頼性モード
信号E50の値が「1」に反転されOR回路O30、及
びO31に入力し、生存情報E30とマスター情報E3
1を無効化する。
【0050】この場合、OR回路O30、及びO31の
出力は強制的に「1」となり、各処理装置はマスター処
理装置と同じ状態に設定されると共に、生存情報E30
は強制的に「1」となりTMRユニット以外の通常の処
理装置としての使用が可能になる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) :従来、高信頼性情報処理装置を通常の情報処理装
置として使用することはできなかったが、本発明によ
り、簡単な回路の追加によって、高信頼性情報処理装置
を通常の情報処理装置としても使用できるようになる。
このため、情報処理装置としての本来の性能を発揮でき
るので、装置の利用効率を向上させることが可能にな
る。
【0052】(2) :高信頼性情報処理装置に簡単な回路
を追加するだけで、通常の情報処理装置としても使用で
きるので、通常の情報処理装置としての開発コストや製
造コストを削減することが可能になる。
【0053】前記効果の外、各請求項に対応して次のよ
うな効果がある。 (3) :請求項1では、モード信号が第2のモード(通常
モード)に設定された場合、入力切り替え部では、1つ
の入力バッファのみを通過した信号を出力する。このよ
うに簡単な回路である入力切り替え部を追加するだけ
で、高信頼性情報処理装置での情報の再転送に使用する
余分な入力バッファをバイパスさせることができ、通常
の情報処理装置として使用する場合の性能向上が可能で
ある。
【0054】(4) :請求項2では、モード信号が第2の
モード(通常モード)に設定された場合、信号無効化手
段では、生存情報とマスター情報を無効とする。これに
より、生存情報とマスター情報を無効として、内部で生
成した情報のバスへの出力制御を行う。このように、簡
単な回路である信号無効化手段を追加するだけで、高信
頼性情報処理装置以外で処理装置を使用することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態における高信頼性情報処理装置の構
成図である。
【図3】A図はバス入力部の基本構成図、B図は処理装
置番号設定回路の基本構成図である。
【図4】バス出力部の基本構成図である。
【図5】A図はバス入力部の構成例、B図は処理装置番
号設定回路の構成例である。
【図6】バス出力部の構成例である。
【符号の説明】
10 TMRユニット 10−1 マスター処理装置 10−2、10−3 スレーブ処理装置 20 バス 30 内部回路 31 バス入力部 32 バス出力部 33 多重化制御回路 41−1〜41−3 入力バッファ 42 処理装置番号変換部 51 入力切り替え部 52 処理装置番号切り替え部 53 バス出力制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一クロックに同期して同時に同じ処理を
    行う複数の処理装置をバスを介して接続し、その1台を
    マスター処理装置とし、残りをスレーブ処理装置として
    設定可能にすると共に、前記マスター処理装置は内部で
    生成した情報をバスへ送出する機能と、バス上の情報を
    内部へ取り込む機能を備え、前記スレーブ処理装置は内
    部で生成した情報をバスへ送出せずに、バス上の情報を
    内部へ取り込む機能を備えた情報処理装置であって、 前記各処理装置は、第1の情報処理を行わせる第1のモ
    ードと、それ以外の第2の情報処理を行わせる第2のモ
    ードとを設定可能なモード信号を有し、 前記バス上の情報を内部へ取り込むための複数段の入力
    バッファと、前記モード信号が第1のモードに設定され
    た場合、前記複数段の入力バッファを全て通過した信号
    を出力させ、前記モード信号が第2のモードに設定され
    た場合、1つの入力バッファのみを通過し他の入力バッ
    ファをバイパスした信号を出力させる入力切り替え部を
    備えていることを特徴とした情報処理装置。
  2. 【請求項2】同一クロックに同期して同時に同じ処理を
    行う複数の処理装置をバスを介して接続し、その1台を
    マスター処理装置とし、残りをスレーブ処理装置として
    設定可能にすると共に、前記マスター処理装置は内部で
    生成した情報をバスへ送出する機能と、バス上の情報を
    内部へ取り込む機能を備え、前記スレーブ処理装置は内
    部で生成した情報をバスへ送出せずに、バス上の情報を
    内部へ取り込む機能を備えた情報処理装置であって、 前記各処理装置は、第1の情報処理を行わせる第1のモ
    ードと、それ以外の第2の情報処理を行わせる第2のモ
    ードとを設定可能なモード信号を有し、 前記処理装置が正常か異常かを表す生存情報を設定可能
    な生存情報設定手段と、前記処理装置がマスター処理装
    置かスレーブ処理装置かを表すマスター情報を設定可能
    なマスター情報設定手段と、前記モード信号が第1のモ
    ードに設定された場合、前記生存情報とマスター情報を
    有効とし、通常モードに設定された場合、前記生存情報
    及びマスター情報を無効にする信号無効化手段を備えて
    いることを特徴とした情報処理装置。
JP8142744A 1996-06-05 1996-06-05 情報処理装置 Withdrawn JPH09325899A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8161362B2 (en) 2005-06-10 2012-04-17 Hitachi, Ltd. Task management control apparatus and method, having redundant processing comparison
JP2013164763A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Mitsubishi Electric Corp 二重化システム系切替制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8161362B2 (en) 2005-06-10 2012-04-17 Hitachi, Ltd. Task management control apparatus and method, having redundant processing comparison
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