JPH09328108A - 汎用結束機 - Google Patents
汎用結束機Info
- Publication number
- JPH09328108A JPH09328108A JP14689496A JP14689496A JPH09328108A JP H09328108 A JPH09328108 A JP H09328108A JP 14689496 A JP14689496 A JP 14689496A JP 14689496 A JP14689496 A JP 14689496A JP H09328108 A JPH09328108 A JP H09328108A
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- Japan
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- drive gear
- string
- rotation
- braking
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デテントによる駆動ギアの所定停止位置での
停止の確実化を図りながらも、駆動ロスを少なくする。 【解決手段】 結束箇所に位置する被結束物に結束紐を
巻き付ける紐供給ニードルと、被結束物に巻き付けられ
た結束紐を結節する結節部とを連動させ、前記結節部を
駆動するための駆動ギアDGの側面に接触する係合部材
121とその係合部材121を駆動ギアDGの側面に接
触するように弾性的に押しつけるスプリング122と、
前記駆動ギアDGが所定の停止位置に回転位置したとき
前記係合部材121を入れ込ませて駆動ギアDGをその
所定の停止位置に係合保持するように側面に形成した停
止位置決め用の凹部123とからなるデテントを設け、
前記駆動ギアDGの側面のうち前記凹部123の近傍で
回転上手側の箇所に、その箇所が前記係合部材121に
対応する位置に回転移動してきたときに係合部材121
を入り込ませたのち回転に伴い脱出させる制動用の凹部
131を形成する。
停止の確実化を図りながらも、駆動ロスを少なくする。 【解決手段】 結束箇所に位置する被結束物に結束紐を
巻き付ける紐供給ニードルと、被結束物に巻き付けられ
た結束紐を結節する結節部とを連動させ、前記結節部を
駆動するための駆動ギアDGの側面に接触する係合部材
121とその係合部材121を駆動ギアDGの側面に接
触するように弾性的に押しつけるスプリング122と、
前記駆動ギアDGが所定の停止位置に回転位置したとき
前記係合部材121を入れ込ませて駆動ギアDGをその
所定の停止位置に係合保持するように側面に形成した停
止位置決め用の凹部123とからなるデテントを設け、
前記駆動ギアDGの側面のうち前記凹部123の近傍で
回転上手側の箇所に、その箇所が前記係合部材121に
対応する位置に回転移動してきたときに係合部材121
を入り込ませたのち回転に伴い脱出させる制動用の凹部
131を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汎用結束機で、特
に、切り花や軟弱野菜などを損傷することなく結束する
ために結束紐としてゴム紐を用いるものに有用なもの
で、詳しくは、結束箇所に位置する被結束物に結束紐を
巻き付ける紐供給ニードルと、被結束物に巻き付けられ
た結束紐を結節する結節部とを連動させ、前記結節部を
駆動するための駆動ギア又はそれと一体に回転する回転
部材の回転面に接触する係合部材とその係合部材を回転
面に接触するように弾性的に押しつけるスプリングと、
前記駆動ギアが所定の停止位置に回転位置したとき前記
係合部材を入れ込ませて駆動ギアをその所定の停止位置
に係合保持するように回転面に形成した停止位置決め用
の凹部とからなるデテントを設けてあるものに関する。
に、切り花や軟弱野菜などを損傷することなく結束する
ために結束紐としてゴム紐を用いるものに有用なもの
で、詳しくは、結束箇所に位置する被結束物に結束紐を
巻き付ける紐供給ニードルと、被結束物に巻き付けられ
た結束紐を結節する結節部とを連動させ、前記結節部を
駆動するための駆動ギア又はそれと一体に回転する回転
部材の回転面に接触する係合部材とその係合部材を回転
面に接触するように弾性的に押しつけるスプリングと、
前記駆動ギアが所定の停止位置に回転位置したとき前記
係合部材を入れ込ませて駆動ギアをその所定の停止位置
に係合保持するように回転面に形成した停止位置決め用
の凹部とからなるデテントを設けてあるものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の汎用結束機は、結束・結節の完
了に伴い駆動ギアに対する駆動力の伝達が断たれた状態
でその駆動ギアが慣性で所定の停止位置に回転位置した
とき、係合部材を凹部に入れ込ませるデテントにより、
駆動ギアを所定の停止位置に確実に停止させようとした
ものであるが、駆動ギアの慣性による回転力は大きいか
ら、前記係合部材に対する駆動ギアや回転部材の回転面
へのスプリングによる押しつけ力が小さいと、係合部材
が一旦凹部に入り込むものの回転力により押し出され
て、駆動ギアが停止位置を越えた位置まで回転してしま
う、つまり、オーバーランしてしまうおそれがある。し
かし、だからといって、スプリングによる押しつけ力を
大きくすると、係合部材が駆動ギアや回転部材の回転面
を強く押しつけ、駆動ギアや回転部材の回転面及び係合
部材の早期摩滅を招来する。
了に伴い駆動ギアに対する駆動力の伝達が断たれた状態
でその駆動ギアが慣性で所定の停止位置に回転位置した
とき、係合部材を凹部に入れ込ませるデテントにより、
駆動ギアを所定の停止位置に確実に停止させようとした
ものであるが、駆動ギアの慣性による回転力は大きいか
ら、前記係合部材に対する駆動ギアや回転部材の回転面
へのスプリングによる押しつけ力が小さいと、係合部材
が一旦凹部に入り込むものの回転力により押し出され
て、駆動ギアが停止位置を越えた位置まで回転してしま
う、つまり、オーバーランしてしまうおそれがある。し
かし、だからといって、スプリングによる押しつけ力を
大きくすると、係合部材が駆動ギアや回転部材の回転面
を強く押しつけ、駆動ギアや回転部材の回転面及び係合
部材の早期摩滅を招来する。
【0003】そこで、従来では、特願平7‐32032
1号で見られるように(図20参照)、駆動ギアDGの
側面(回転面の一例)に接触するブレーキパッド111
と、このブレーキパッド111を軸芯P周りに揺動自在
なアーム115を介して側面に押しつけるブレーキスプ
リング112とを備えたブレーキ手段を設けて、慣性で
回転する駆動ギアDGを制動することにより、デテント
120のスプリング122による押しつけ力が小さくて
も、係合部材121の凹部123からの抜け出しを防止
することでデテントとしての機能を確実に発揮させて、
駆動ギアDGを所定の停止位置に正確に停止させるよう
にしていた。
1号で見られるように(図20参照)、駆動ギアDGの
側面(回転面の一例)に接触するブレーキパッド111
と、このブレーキパッド111を軸芯P周りに揺動自在
なアーム115を介して側面に押しつけるブレーキスプ
リング112とを備えたブレーキ手段を設けて、慣性で
回転する駆動ギアDGを制動することにより、デテント
120のスプリング122による押しつけ力が小さくて
も、係合部材121の凹部123からの抜け出しを防止
することでデテントとしての機能を確実に発揮させて、
駆動ギアDGを所定の停止位置に正確に停止させるよう
にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、常時、ブレーキパッドが駆動ギアの側
面に圧接してブレーキ手段が駆動ギアを制動するから、
自ずと、駆動ギアの駆動回転時にも制動力を駆動ギアに
作用させ、その結果、ブレーキ手段を設けない場合に比
較して、駆動ギアに対する駆動力として大きなものが必
要となって、駆動モータなど駆動源の大型化やコストア
ップを招来していた。換言すれば、駆動ロスが大きなも
のであった。
術によるときは、常時、ブレーキパッドが駆動ギアの側
面に圧接してブレーキ手段が駆動ギアを制動するから、
自ずと、駆動ギアの駆動回転時にも制動力を駆動ギアに
作用させ、その結果、ブレーキ手段を設けない場合に比
較して、駆動ギアに対する駆動力として大きなものが必
要となって、駆動モータなど駆動源の大型化やコストア
ップを招来していた。換言すれば、駆動ロスが大きなも
のであった。
【0005】本発明の目的は、デテントによる駆動ギア
の所定停止位置での停止の確実化を図りながらも、駆動
ロスを少なくする点にある。
の所定停止位置での停止の確実化を図りながらも、駆動
ロスを少なくする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴及び作用並びに効果は次の通りである。
明の特徴及び作用並びに効果は次の通りである。
【0007】〔特徴〕結束箇所に位置する被結束物に結
束紐を巻き付ける紐供給ニードルと、被結束物に巻き付
けられた結束紐を結節する結節部とを連動させ、前記結
節部を駆動するための駆動ギア又はそれと一体に回転す
る回転部材の回転面に接触する係合部材とその係合部材
を回転面に接触するように弾性的に押しつけるスプリン
グと、前記駆動ギアが所定の停止位置に回転位置したと
き前記係合部材を入れ込ませて駆動ギアをその所定の停
止位置に係合保持するように回転面に形成した停止位置
決め用の凹部とからなるデテントを設けてある汎用結束
機であって、前記回転面のうち前記凹部の近傍で回転上
手側の箇所に、その箇所が前記係合部材に対応する位置
に回転移動してきたときに係合部材を入り込ませたのち
回転に伴い脱出させる制動用の凹部を形成してある点に
ある。
束紐を巻き付ける紐供給ニードルと、被結束物に巻き付
けられた結束紐を結節する結節部とを連動させ、前記結
節部を駆動するための駆動ギア又はそれと一体に回転す
る回転部材の回転面に接触する係合部材とその係合部材
を回転面に接触するように弾性的に押しつけるスプリン
グと、前記駆動ギアが所定の停止位置に回転位置したと
き前記係合部材を入れ込ませて駆動ギアをその所定の停
止位置に係合保持するように回転面に形成した停止位置
決め用の凹部とからなるデテントを設けてある汎用結束
機であって、前記回転面のうち前記凹部の近傍で回転上
手側の箇所に、その箇所が前記係合部材に対応する位置
に回転移動してきたときに係合部材を入り込ませたのち
回転に伴い脱出させる制動用の凹部を形成してある点に
ある。
【0008】〔作用〕本第1発明によるときは、制動用
の凹部に入り込んだ係合部材を脱出させる、つまり、制
動用の凹部から押し出すことが、慣性で回転する駆動ギ
アや回転部材の回転抵抗として作用するから、慣性で所
定の停止位置に回転する駆動ギアを制動することができ
る。その結果、デテントのスプリングによる押しつけ力
を小さくしながらも、係合部材の停止位置決め用の凹部
への入り込み係合を確実化できる一方、制動用の凹部に
係合部材が入り込むときにのみ、慣性で回転する駆動ギ
アを制動することができて、駆動ギア駆動時に制動する
ことがない。
の凹部に入り込んだ係合部材を脱出させる、つまり、制
動用の凹部から押し出すことが、慣性で回転する駆動ギ
アや回転部材の回転抵抗として作用するから、慣性で所
定の停止位置に回転する駆動ギアを制動することができ
る。その結果、デテントのスプリングによる押しつけ力
を小さくしながらも、係合部材の停止位置決め用の凹部
への入り込み係合を確実化できる一方、制動用の凹部に
係合部材が入り込むときにのみ、慣性で回転する駆動ギ
アを制動することができて、駆動ギア駆動時に制動する
ことがない。
【0009】〔効果〕従って、本第1発明によれば、ス
プリングによる押しつけ力を小さくして駆動ギアや回転
部材の回転面及び係合部材の摩滅を抑制することで耐久
性を向上し、しかも、駆動ロスを少なくしながらも、駆
動ギアの所定の停止位置での停止の確実性を向上できる
ようになった。
プリングによる押しつけ力を小さくして駆動ギアや回転
部材の回転面及び係合部材の摩滅を抑制することで耐久
性を向上し、しかも、駆動ロスを少なくしながらも、駆
動ギアの所定の停止位置での停止の確実性を向上できる
ようになった。
【0010】請求項2に係る本第2発明の特徴及び作用
並びに効果は次の通りである。
並びに効果は次の通りである。
【0011】〔特徴〕上記本第1発明の特徴において、
前記制動用の凹部の複数を回転方向に並置形成してある
点にある。
前記制動用の凹部の複数を回転方向に並置形成してある
点にある。
【0012】〔作用〕本第2発明によるときは、制動用
の凹部を複数として、制動を一挙に行うのではなく、複
数段に分けて行うようにしてあるから、制動用の凹部を
一つとして一挙に制動する場合と同様な制動を行いなが
らも、制動用の凹部を一つとして一挙に制動する場合に
比較して、各凹部に係合部材が入り込んで押し出される
ことによる制動力を小さくできて、凹部のうち係合部材
が押し出される際にその係合部材に当たる入口角部に作
用する衝撃を小さくすることができる。
の凹部を複数として、制動を一挙に行うのではなく、複
数段に分けて行うようにしてあるから、制動用の凹部を
一つとして一挙に制動する場合と同様な制動を行いなが
らも、制動用の凹部を一つとして一挙に制動する場合に
比較して、各凹部に係合部材が入り込んで押し出される
ことによる制動力を小さくできて、凹部のうち係合部材
が押し出される際にその係合部材に当たる入口角部に作
用する衝撃を小さくすることができる。
【0013】〔効果〕従って、本第2発明によれば、確
実な制動を行いながらも、制動用の凹部の変形破損を抑
制して、耐久性を向上できるようになった。
実な制動を行いながらも、制動用の凹部の変形破損を抑
制して、耐久性を向上できるようになった。
【0014】請求項3に係る本第3発明の特徴及び作用
並びに効果は次の通りである。
並びに効果は次の通りである。
【0015】〔特徴〕上記本第2発明の特徴において、
前記複数の制動用の凹部のうち回転上手側に位置するも
のほど係合部材の入れ込ませ深さが浅いものに形成して
ある点にある。
前記複数の制動用の凹部のうち回転上手側に位置するも
のほど係合部材の入れ込ませ深さが浅いものに形成して
ある点にある。
【0016】〔作用〕本第3発明によるときは、複数の
制動用の凹部のうち回転上手側に位置するものほど係合
部材の入れ込ませ深さが浅いものに形成して係合部材の
入り込み押し出しによる抵抗を小さくすることにより、
係合部材が凹部を通過する毎に駆動ギアや回転部材に作
用させる制動力を段階的に大きくするようにしてあるか
ら、駆動ギアに対する制動の立上りを緩やかなものにで
きる。
制動用の凹部のうち回転上手側に位置するものほど係合
部材の入れ込ませ深さが浅いものに形成して係合部材の
入り込み押し出しによる抵抗を小さくすることにより、
係合部材が凹部を通過する毎に駆動ギアや回転部材に作
用させる制動力を段階的に大きくするようにしてあるか
ら、駆動ギアに対する制動の立上りを緩やかなものにで
きる。
【0017】〔効果〕従って、本第3発明によれば、駆
動ギアを円滑に制動することができる。
動ギアを円滑に制動することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】汎用結束機は、図1〜図3に示す
ように、結束紐4としてゴム紐を用いて軟弱野菜等の被
結束物aを結束するものであって、箱体1の内方に結節
部3を設け、箱体1の外部上方に結束用ゴム紐4を巻回
収納した巻紐収納部5と、軸芯周りに揺動することによ
りこの巻紐収納部5からゴム紐4を前記結節部3に供給
するニードル6とを設けて成り、前記箱体1の上面を作
業台7とする結束箇所に人為的に載置供給された被結束
物aを結束するよう構成されている。
ように、結束紐4としてゴム紐を用いて軟弱野菜等の被
結束物aを結束するものであって、箱体1の内方に結節
部3を設け、箱体1の外部上方に結束用ゴム紐4を巻回
収納した巻紐収納部5と、軸芯周りに揺動することによ
りこの巻紐収納部5からゴム紐4を前記結節部3に供給
するニードル6とを設けて成り、前記箱体1の上面を作
業台7とする結束箇所に人為的に載置供給された被結束
物aを結束するよう構成されている。
【0019】前記結節部3及びニードル6は、図15に
示すように、相互の連動されており、これらには、電動
モータMからの動力が一回転クラッチCを介して分岐伝
達されるようになっている。前記一回転クラッチCは、
起動指令に基づいて電動モータM側の駆動軸PSに被動
軸Sを連動させるとともに、被動軸Sが一回転するとそ
の連動を断って、被動軸Sを一回転させるものであっ
て、結節部3及びニードル6はこの被動軸Sの一回転で
一結束・結節作動するものである。そして、箱体1内部
に、作業台7から上方突出させた作動片27が所定箇所
まで移送される被結束物aに接触することにより起動信
号を出力する検出スイッチSW2を配置し、箱体1の外
部に、踏み操作されることにより起動信号を出力する足
踏み式の外部操作スイッチSW1を設けて、これら検出
スイッチSW2及び外部操作スイッチSW1のいずれか
から起動信号が入力されたとき、一回転クラッチCに起
動指令を出力する制御装置Coを設けて一回転クラッチ
C、つまりは、結節部3及びニードル6を制御作動する
ように構成されている。
示すように、相互の連動されており、これらには、電動
モータMからの動力が一回転クラッチCを介して分岐伝
達されるようになっている。前記一回転クラッチCは、
起動指令に基づいて電動モータM側の駆動軸PSに被動
軸Sを連動させるとともに、被動軸Sが一回転するとそ
の連動を断って、被動軸Sを一回転させるものであっ
て、結節部3及びニードル6はこの被動軸Sの一回転で
一結束・結節作動するものである。そして、箱体1内部
に、作業台7から上方突出させた作動片27が所定箇所
まで移送される被結束物aに接触することにより起動信
号を出力する検出スイッチSW2を配置し、箱体1の外
部に、踏み操作されることにより起動信号を出力する足
踏み式の外部操作スイッチSW1を設けて、これら検出
スイッチSW2及び外部操作スイッチSW1のいずれか
から起動信号が入力されたとき、一回転クラッチCに起
動指令を出力する制御装置Coを設けて一回転クラッチ
C、つまりは、結節部3及びニードル6を制御作動する
ように構成されている。
【0020】前記巻紐収納部5は、前記ニードル6の支
持ケース28から延設した支持部材35に紐収納ロール
36を回動自在に支持させた状態でその紐収納ロール3
6から繰り出されるとともに、ループ状紐案内杆37に
より案内されるゴム紐4を縦軸芯周りで回動する第1案
内ローラ39により案内し、かつ、横軸芯周りで回動す
る第2案内ローラ40に1回巻き付けた後、ニードル6
に供給するよう構成されいる。
持ケース28から延設した支持部材35に紐収納ロール
36を回動自在に支持させた状態でその紐収納ロール3
6から繰り出されるとともに、ループ状紐案内杆37に
より案内されるゴム紐4を縦軸芯周りで回動する第1案
内ローラ39により案内し、かつ、横軸芯周りで回動す
る第2案内ローラ40に1回巻き付けた後、ニードル6
に供給するよう構成されいる。
【0021】前記結節部3は、ノッタービル形式のもの
であって、図13にも示すように、前記ニードル6から
導出されたゴム紐4の一端を挟持保持するとともに、ニ
ードル6により供給される新規紐部分と保持した紐部分
とを重ねた状態に設定するための回転式の紐ホルダー4
2と、上記したように重なった両紐部分を巻回して結節
するための回転式の結節ビル43とを備え、紐ホルダー
42と結節ビル43は、夫々の回転駆動軸芯が平行とな
るように配置された状態で支持ブラケット44に回転自
在に支持されている。
であって、図13にも示すように、前記ニードル6から
導出されたゴム紐4の一端を挟持保持するとともに、ニ
ードル6により供給される新規紐部分と保持した紐部分
とを重ねた状態に設定するための回転式の紐ホルダー4
2と、上記したように重なった両紐部分を巻回して結節
するための回転式の結節ビル43とを備え、紐ホルダー
42と結節ビル43は、夫々の回転駆動軸芯が平行とな
るように配置された状態で支持ブラケット44に回転自
在に支持されている。
【0022】それら紐ホルダー42と結節ビル43とを
駆動する駆動ギアDGは、紐ホルダー駆動用のタイミン
グギア45と、結節ビル駆動用のタイミングギア46と
に分割構成されており、これら両タイミングギア45,
46は、一体回転するように結節駆動軸21に取り付け
られている。
駆動する駆動ギアDGは、紐ホルダー駆動用のタイミン
グギア45と、結節ビル駆動用のタイミングギア46と
に分割構成されており、これら両タイミングギア45,
46は、一体回転するように結節駆動軸21に取り付け
られている。
【0023】前記結節ビル43は、固定爪8と、この固
定爪8に対して接近離間方向に揺動自在に枢支された可
動爪9とを備え、タイミングギア46による回動操作に
よって被結束物aに巻回されるゴム紐4の両側部分を固
定爪8と可動爪9夫々の外周側に巻回させた後、紐両側
部分を固定爪8と可動爪9によって共に挟み込み、外周
巻回紐部分を外方側に抜き外すことで結節作動を行うよ
う構成してある。
定爪8に対して接近離間方向に揺動自在に枢支された可
動爪9とを備え、タイミングギア46による回動操作に
よって被結束物aに巻回されるゴム紐4の両側部分を固
定爪8と可動爪9夫々の外周側に巻回させた後、紐両側
部分を固定爪8と可動爪9によって共に挟み込み、外周
巻回紐部分を外方側に抜き外すことで結節作動を行うよ
う構成してある。
【0024】前記結節ビル43の上方側近傍位置には、
結節ビル43の紐巻回作動時、即ち、紐ホルダー42に
より挟持保持されたゴム紐部分4cと被結束物を巻回し
た後のゴム紐部分4dとを巻回して結び目を形成する際
に、前記各紐部分4c,4dを所定被作用位置に係止保
持するための紐案内部材47が設けられているととも
に、結節ビル43による紐巻回作動終了後に、ニードル
6による紐供給方向とほぼ直交する方向に前記紐案内部
材47を移動させる移動手段Aが設けられている。詳述
すると、図4に示すように、紐案内部材47は、結節ビ
ル43の上方を覆う状態に設けられた板状のものであっ
て、これには、被結束物aの移動方向に沿って上記両紐
部分が入り込み係合する係止凹部48が形成されてい
る。そして、揺動支持アーム49により結節駆動軸21
の軸芯方向に沿う軸芯周りで揺動自在に前記支持ブラケ
ット44に支持されている。前記移動手段Aは、前記揺
動支持アーム49を前記作用姿勢に向けて揺動付勢する
バネ50を設け、前記結節駆動軸21にカム51を設
け、そのカム51に接当係合して前記揺動支持アーム4
9を結節ビル43の上方位置から退避する姿勢に揺動さ
せるカムフォロア52を設けて、両姿勢間で揺動移動す
るように構成されている。そして、このようにして、結
節ビル43により巻回された状態で、紐案内部材47が
退避姿勢に切り換わることで、紐が結節ビル43から抜
け外れ、結節作動が終了することとなる。
結節ビル43の紐巻回作動時、即ち、紐ホルダー42に
より挟持保持されたゴム紐部分4cと被結束物を巻回し
た後のゴム紐部分4dとを巻回して結び目を形成する際
に、前記各紐部分4c,4dを所定被作用位置に係止保
持するための紐案内部材47が設けられているととも
に、結節ビル43による紐巻回作動終了後に、ニードル
6による紐供給方向とほぼ直交する方向に前記紐案内部
材47を移動させる移動手段Aが設けられている。詳述
すると、図4に示すように、紐案内部材47は、結節ビ
ル43の上方を覆う状態に設けられた板状のものであっ
て、これには、被結束物aの移動方向に沿って上記両紐
部分が入り込み係合する係止凹部48が形成されてい
る。そして、揺動支持アーム49により結節駆動軸21
の軸芯方向に沿う軸芯周りで揺動自在に前記支持ブラケ
ット44に支持されている。前記移動手段Aは、前記揺
動支持アーム49を前記作用姿勢に向けて揺動付勢する
バネ50を設け、前記結節駆動軸21にカム51を設
け、そのカム51に接当係合して前記揺動支持アーム4
9を結節ビル43の上方位置から退避する姿勢に揺動さ
せるカムフォロア52を設けて、両姿勢間で揺動移動す
るように構成されている。そして、このようにして、結
節ビル43により巻回された状態で、紐案内部材47が
退避姿勢に切り換わることで、紐が結節ビル43から抜
け外れ、結節作動が終了することとなる。
【0025】尚、ニードル6の揺動軸29は、結節ビル
43の回転軸芯と紐ホルダー42の回転軸芯とのほぼ中
間の上方に位置するよう配置してあり、ゴム紐4が結節
ビル43と紐ホルダー42とにほぼ均一したレベルで供
給されるようにしてあり、又、ニードル6の支持ケース
28は傾斜姿勢で設けられ、結節空間を大きくとれるよ
うにしてある。
43の回転軸芯と紐ホルダー42の回転軸芯とのほぼ中
間の上方に位置するよう配置してあり、ゴム紐4が結節
ビル43と紐ホルダー42とにほぼ均一したレベルで供
給されるようにしてあり、又、ニードル6の支持ケース
28は傾斜姿勢で設けられ、結節空間を大きくとれるよ
うにしてある。
【0026】前記紐案内部材47の近傍には、前記係止
凹部48の入口部分を閉じる抜け止め姿勢と入口部分を
開放する姿勢とに切り換え自在な紐寄せ部材53が設け
られているとともに、結節ビル43による紐巻回作動時
に、紐寄せ部材53を抜け止め姿勢に切り換える姿勢切
り換え手段Bが設けられている。つまり、図5の(イ)
(ロ)に示すように、紐寄せ部材53は結節駆動軸21
軸芯と直交する軸芯X2周りで揺動自在に支持ブラケッ
トに枢支し、バネ54により開放姿勢に向けて揺動付勢
するとともに、連設したカムフォロア55が結節駆動軸
21に設けたカム56に接当して切り換え揺動作動する
よう構成してある。
凹部48の入口部分を閉じる抜け止め姿勢と入口部分を
開放する姿勢とに切り換え自在な紐寄せ部材53が設け
られているとともに、結節ビル43による紐巻回作動時
に、紐寄せ部材53を抜け止め姿勢に切り換える姿勢切
り換え手段Bが設けられている。つまり、図5の(イ)
(ロ)に示すように、紐寄せ部材53は結節駆動軸21
軸芯と直交する軸芯X2周りで揺動自在に支持ブラケッ
トに枢支し、バネ54により開放姿勢に向けて揺動付勢
するとともに、連設したカムフォロア55が結節駆動軸
21に設けたカム56に接当して切り換え揺動作動する
よう構成してある。
【0027】又、結節ビル43と紐ホルダー42との間
には、ニードル6の引退作動の際に紐ホルダー42によ
り一端が保持されたゴム紐4を所定待機位置に規制する
紐案内板57を設けるとともに、この紐案内板57を紐
ホルダー42に備えられる紐切断用カッター58の外端
回転軌跡にゴム紐の厚さよりも小さい微小間隔をあけて
接近する状態に配置してある。
には、ニードル6の引退作動の際に紐ホルダー42によ
り一端が保持されたゴム紐4を所定待機位置に規制する
紐案内板57を設けるとともに、この紐案内板57を紐
ホルダー42に備えられる紐切断用カッター58の外端
回転軌跡にゴム紐の厚さよりも小さい微小間隔をあけて
接近する状態に配置してある。
【0028】次に結束作動手順について説明する。ゴム
紐4の端部が紐ホルダー42に挟持保持され、ニードル
6が上方待機位置にある状態を待機状態とする。この待
機状態から、被結束物aを作業台7に載置してゴム紐4
の下方側に沿わせて供給し、被結束物aが結束箇所近く
に到ると、被結束物aが検出スイッチSW2の作動片2
7に接触して一回転クラッチCが起動する。そうする
と、図6に示すように、ニードル6が揺動してゴム紐4
を結節部3に向けて供給する。このとき、紐案内ローラ
40に巻回されたゴム紐4はニードル6の作動に伴って
さらに巻回される方向に巻き付き、紐の繰り出しはほぼ
停止状態となっている。そして、ニードル6が最大突入
位置に到る前に、先ず、紐寄せ部材53が開放姿勢から
抜け止め姿勢に切り換わる。そのすぐ後に待機状態にあ
った結節ビル43が回転して、紐ホルダー42により保
持された紐部分4cとニードル6により供給された紐部
分4dとを共に巻回して結節作動を開始する(図7)。
尚、このとき、紐案内部材47は作用位置に設定されて
いる。
紐4の端部が紐ホルダー42に挟持保持され、ニードル
6が上方待機位置にある状態を待機状態とする。この待
機状態から、被結束物aを作業台7に載置してゴム紐4
の下方側に沿わせて供給し、被結束物aが結束箇所近く
に到ると、被結束物aが検出スイッチSW2の作動片2
7に接触して一回転クラッチCが起動する。そうする
と、図6に示すように、ニードル6が揺動してゴム紐4
を結節部3に向けて供給する。このとき、紐案内ローラ
40に巻回されたゴム紐4はニードル6の作動に伴って
さらに巻回される方向に巻き付き、紐の繰り出しはほぼ
停止状態となっている。そして、ニードル6が最大突入
位置に到る前に、先ず、紐寄せ部材53が開放姿勢から
抜け止め姿勢に切り換わる。そのすぐ後に待機状態にあ
った結節ビル43が回転して、紐ホルダー42により保
持された紐部分4cとニードル6により供給された紐部
分4dとを共に巻回して結節作動を開始する(図7)。
尚、このとき、紐案内部材47は作用位置に設定されて
いる。
【0029】その後、ニードル6が最大突入位置に到る
と、その時点から紐ホルダー42が回転して前記両紐部
分4c,4dを揃えて、結節ビル43により巻き取られ
るよう作用する(図8、図9)。このとき、結節ビル4
3に巻回される前記両紐部分は、前記係止凹部10にお
いて引っ掛かり係止され、比較的大きな径で結節ビル4
3の外周部に巻回されることになる〔図14(イ)参
照〕。そして、結節ビル43の巻回作動が終了すると、
紐寄せ部材53が開放姿勢に切り換わるとともに、紐ホ
ルダー42に備えられた切断カッター58が紐案内板5
7に接近して紐部分を切断し、その後、紐案内部材47
が作用姿勢から横側方に揺動して結節ビル43に巻き付
いた巻回紐を抜き外して結び目が形成され、結節作動が
終了する〔図10〜図12、図14(ロ)参照〕。
と、その時点から紐ホルダー42が回転して前記両紐部
分4c,4dを揃えて、結節ビル43により巻き取られ
るよう作用する(図8、図9)。このとき、結節ビル4
3に巻回される前記両紐部分は、前記係止凹部10にお
いて引っ掛かり係止され、比較的大きな径で結節ビル4
3の外周部に巻回されることになる〔図14(イ)参
照〕。そして、結節ビル43の巻回作動が終了すると、
紐寄せ部材53が開放姿勢に切り換わるとともに、紐ホ
ルダー42に備えられた切断カッター58が紐案内板5
7に接近して紐部分を切断し、その後、紐案内部材47
が作用姿勢から横側方に揺動して結節ビル43に巻き付
いた巻回紐を抜き外して結び目が形成され、結節作動が
終了する〔図10〜図12、図14(ロ)参照〕。
【0030】結節ビル43と紐ホルダー42とを夫々の
駆動軸芯が平行となるように設けられるので、紐ホルダ
ー42による巻回作動時に、結節ビル43との間で位置
決めされる上記両紐部分の姿勢と紐ホルダー42の回動
方向とがほぼ平行となって、挟持用バネ42aの配設部
に巻き付いて結節作動が阻害されることがない。
駆動軸芯が平行となるように設けられるので、紐ホルダ
ー42による巻回作動時に、結節ビル43との間で位置
決めされる上記両紐部分の姿勢と紐ホルダー42の回動
方向とがほぼ平行となって、挟持用バネ42aの配設部
に巻き付いて結節作動が阻害されることがない。
【0031】そして、ニードル6が待機位置に引退する
際には、案内ローラ40から紐の巻き付きが緩む方向に
作用して、引退作動に伴ってゴム紐4が収納部5から繰
り出される。
際には、案内ローラ40から紐の巻き付きが緩む方向に
作用して、引退作動に伴ってゴム紐4が収納部5から繰
り出される。
【0032】かつ、汎用結束機は、一回転クラッチCの
切りにより一結束・結節作動が完了した際に、紐ホルダ
ー42及び結節ビル43を待機回転姿勢で停止させる定
位置停止手段100を有する。
切りにより一結束・結節作動が完了した際に、紐ホルダ
ー42及び結節ビル43を待機回転姿勢で停止させる定
位置停止手段100を有する。
【0033】前記定位置停止手段100は、デテントと
ブレーキ手段とからなる。
ブレーキ手段とからなる。
【0034】前記デテントは、図16に示すように、前
記カム56の側面をタイミングギア46の側面(回転面
の一例)としてその側面に接触するボール121(係合
部材の一例)と、そのボール121をカム56の側面に
接触するように押しつけるスプリング122と、タイミ
ングギア46が待機回転姿勢に対応する所定の停止位置
に回転位置したとき前記ボール121を入れ込ませてカ
ム56、つまり、タイミングギア46をその停止位置に
係合保持するように前記カム56に形成した停止位置決
め用の凹部123とからなる。
記カム56の側面をタイミングギア46の側面(回転面
の一例)としてその側面に接触するボール121(係合
部材の一例)と、そのボール121をカム56の側面に
接触するように押しつけるスプリング122と、タイミ
ングギア46が待機回転姿勢に対応する所定の停止位置
に回転位置したとき前記ボール121を入れ込ませてカ
ム56、つまり、タイミングギア46をその停止位置に
係合保持するように前記カム56に形成した停止位置決
め用の凹部123とからなる。
【0035】前記ボール121及びスプリング122の
取り付け手段は、前記結節部3などを支持する基台12
4に筒状のブラケット125をそれの軸芯がカム56の
側面に直交する姿勢で取り付け、そのブラケット125
に、筒状のボールケース126を軸芯方向位置固定状態
で嵌合保持させ、そのボールケース126内に、ボール
121とスプリング122とをボール121がカム56
側に位置する状態に並べて組み込み、前記ボールケース
126のカム56から遠い側の端部に、ボールケース1
26に螺合装着してスプリング122をカム56側に押
してボール121をカム56の側面に押しつけさせると
ともに、螺合量の調整により押しつけ力を調整可能な調
整ネジ127を設けて構成されている。前記ブラケット
125は、図17にも示すように、ボルト・ナット12
8を介して基台124に取り付けられており、ブラケッ
ト125のボルト挿通孔129は、カム56の側面に沿
った姿勢の長孔に形成されている。つまり、ブラケット
125は、長孔の範囲内で位置調整自在に構成されてい
る。また、ブラケット125は、基台124との間にシ
ム130を介装することで高さを調整可能に構成されて
いる。従って、ブラケット125の位置調整と高さ調整
とにより、タイミングギア46が所定の停止位置に位置
した状態にあるときの凹部123にボール121を対応
位置させる調節を行えるように構成されている。
取り付け手段は、前記結節部3などを支持する基台12
4に筒状のブラケット125をそれの軸芯がカム56の
側面に直交する姿勢で取り付け、そのブラケット125
に、筒状のボールケース126を軸芯方向位置固定状態
で嵌合保持させ、そのボールケース126内に、ボール
121とスプリング122とをボール121がカム56
側に位置する状態に並べて組み込み、前記ボールケース
126のカム56から遠い側の端部に、ボールケース1
26に螺合装着してスプリング122をカム56側に押
してボール121をカム56の側面に押しつけさせると
ともに、螺合量の調整により押しつけ力を調整可能な調
整ネジ127を設けて構成されている。前記ブラケット
125は、図17にも示すように、ボルト・ナット12
8を介して基台124に取り付けられており、ブラケッ
ト125のボルト挿通孔129は、カム56の側面に沿
った姿勢の長孔に形成されている。つまり、ブラケット
125は、長孔の範囲内で位置調整自在に構成されてい
る。また、ブラケット125は、基台124との間にシ
ム130を介装することで高さを調整可能に構成されて
いる。従って、ブラケット125の位置調整と高さ調整
とにより、タイミングギア46が所定の停止位置に位置
した状態にあるときの凹部123にボール121を対応
位置させる調節を行えるように構成されている。
【0036】ブレーキ手段は、駆動が断たれて慣性で回
転するタイミングギア46に制動力を付与することによ
り、紐ホルダー42、結節ビル43、ニードル6の作動
に制動を付与するものであって、図18に示すように、
前記カム56の側面のうち前記デテントの凹部123の
近傍で回転上手側の回転方向に間隔を隔てた二箇所のそ
れぞれに、各箇所が前記ボール121に対応する位置に
回転してきたときボール121を入れ込ませたのち回転
に伴い脱出させる、つまり、押し出す制動用の凹部13
1を形成して構成されている。つまり、凹部131に入
り込んだボール121をスプリング122による押しつ
け力に抗して凹部131から押し出させることにより、
タイミングギア46の回転に抵抗を付与してタイミング
ギア46を制動するように構成されている。前記二つの
凹部131は、ボール121を入れ込ませる深さが同じ
ものである。つまり、同じ直径のものである。
転するタイミングギア46に制動力を付与することによ
り、紐ホルダー42、結節ビル43、ニードル6の作動
に制動を付与するものであって、図18に示すように、
前記カム56の側面のうち前記デテントの凹部123の
近傍で回転上手側の回転方向に間隔を隔てた二箇所のそ
れぞれに、各箇所が前記ボール121に対応する位置に
回転してきたときボール121を入れ込ませたのち回転
に伴い脱出させる、つまり、押し出す制動用の凹部13
1を形成して構成されている。つまり、凹部131に入
り込んだボール121をスプリング122による押しつ
け力に抗して凹部131から押し出させることにより、
タイミングギア46の回転に抵抗を付与してタイミング
ギア46を制動するように構成されている。前記二つの
凹部131は、ボール121を入れ込ませる深さが同じ
ものである。つまり、同じ直径のものである。
【0037】従って、この実施の形態では、ブレーキ手
段とデテントとの共同により、一結束・結節作動が完了
して、一回転クラッチCが切れて結節部3及びニードル
6に対する駆動が断たれた際、紐ホルダー42及び結節
ビル43、ニードル6が所定の位置に確実、かつ、正確
に停止することになるのであって、複数段に分けて制動
するようにしてあるから、制動用の凹部131を一つと
して一挙に制動する場合に比較して、各凹部131にボ
ール121が入り込んで押し出されることによる制動力
を小さくできて、凹部131のうちボール121が押し
出される際にそのボール121に当たる入口角部に作用
する衝撃を小さくすることができる。
段とデテントとの共同により、一結束・結節作動が完了
して、一回転クラッチCが切れて結節部3及びニードル
6に対する駆動が断たれた際、紐ホルダー42及び結節
ビル43、ニードル6が所定の位置に確実、かつ、正確
に停止することになるのであって、複数段に分けて制動
するようにしてあるから、制動用の凹部131を一つと
して一挙に制動する場合に比較して、各凹部131にボ
ール121が入り込んで押し出されることによる制動力
を小さくできて、凹部131のうちボール121が押し
出される際にそのボール121に当たる入口角部に作用
する衝撃を小さくすることができる。
【0038】〔別実施形態〕上記実施の形態では、前記
カム56の側面を駆動ギアDGの側面として凹部12
3,131を形成して実施したが、駆動ギアDGの側面
に直接に凹部123,131を形成して実施しても良
い。
カム56の側面を駆動ギアDGの側面として凹部12
3,131を形成して実施したが、駆動ギアDGの側面
に直接に凹部123,131を形成して実施しても良
い。
【0039】上記実施の形態では、駆動ギアDGの側面
に停止位置決め用の凹部123と制動用の凹部131と
を形成して、係合部材121の作用対象を駆動ギアDG
としたが、図16中二点鎖線で示すように、結節駆動軸
21に固定されて駆動ギアDGと一体に回転する回転部
材Rの側面に停止位置決め用の凹部123と制動用の凹
部131とを形成して、係合部材121の作用対象を回
転部材Rとして実施しても良い。
に停止位置決め用の凹部123と制動用の凹部131と
を形成して、係合部材121の作用対象を駆動ギアDG
としたが、図16中二点鎖線で示すように、結節駆動軸
21に固定されて駆動ギアDGと一体に回転する回転部
材Rの側面に停止位置決め用の凹部123と制動用の凹
部131とを形成して、係合部材121の作用対象を回
転部材Rとして実施しても良い。
【0040】上記実施の形態では、駆動ギアDGの側面
を回転面として実施したが、駆動ギアDGと一体に回転
する回転部材Rや結節駆動軸21(これも回転部材Rの
一例である。)の周面を回転面として実施しても良い。
を回転面として実施したが、駆動ギアDGと一体に回転
する回転部材Rや結節駆動軸21(これも回転部材Rの
一例である。)の周面を回転面として実施しても良い。
【0041】上記実施の形態や別実施形態において、図
19に示すように、二つ設ける制動用の凹部131のう
ち、回転上手側の凹部131を回転下手側の凹部131
よりもボール、つまり、係合部材121の入れ込ませ深
さが浅いものに構成して実施する。この場合、タイミン
グギア46、つまり、駆動ギアDGや回転部材Rに作用
させる制動力を段階的に強くすることになる。
19に示すように、二つ設ける制動用の凹部131のう
ち、回転上手側の凹部131を回転下手側の凹部131
よりもボール、つまり、係合部材121の入れ込ませ深
さが浅いものに構成して実施する。この場合、タイミン
グギア46、つまり、駆動ギアDGや回転部材Rに作用
させる制動力を段階的に強くすることになる。
【0042】上記実施の形態では、制動用の凹部131
を二つとしたが、凹部131は、一つであっても、ま
た、三つ以上であっても良い。三つ以上の場合、凹部1
31の全部を、係合部材121の入れ込ませ深さが同じ
ものに構成して実施しても良いが、回転上手側のものほ
ど係合部材121の入れ込ませ深さが浅いものに構成し
て実施しても良い。
を二つとしたが、凹部131は、一つであっても、ま
た、三つ以上であっても良い。三つ以上の場合、凹部1
31の全部を、係合部材121の入れ込ませ深さが同じ
ものに構成して実施しても良いが、回転上手側のものほ
ど係合部材121の入れ込ませ深さが浅いものに構成し
て実施しても良い。
【0043】上記実施形態では、結節ビル駆動用のタイ
ミングギア46を駆動ギアDGとしたが、ホルダー駆動
用のタイミングギア45を駆動ギアDGとして実施して
も良い。
ミングギア46を駆動ギアDGとしたが、ホルダー駆動
用のタイミングギア45を駆動ギアDGとして実施して
も良い。
【0044】上記実施の形態では、ブレーキ手段とし
て、駆動ギアDGへの駆動が断たれた状態で駆動ギアD
Gに制動力を作用させるものを示したが、制動用の凹部
131を複数設ける場合には、回転上手側に配置させる
凹部131を、駆動ギアDGが駆動状態にあるときに係
合部材121を入れ込ませる位置に形成して、駆動ギア
DGが駆動されている状態でその駆動ギアDGに制動力
を作用させるように構成して実施しても良い。
て、駆動ギアDGへの駆動が断たれた状態で駆動ギアD
Gに制動力を作用させるものを示したが、制動用の凹部
131を複数設ける場合には、回転上手側に配置させる
凹部131を、駆動ギアDGが駆動状態にあるときに係
合部材121を入れ込ませる位置に形成して、駆動ギア
DGが駆動されている状態でその駆動ギアDGに制動力
を作用させるように構成して実施しても良い。
【0045】上記実施の形態では、結束紐4としてゴム
紐を用いる結束機への適用例を示したが、本発明は、結
束紐4としてゴムのように伸びない普通の紐を用いる結
束機にも適用することができる。
紐を用いる結束機への適用例を示したが、本発明は、結
束紐4としてゴムのように伸びない普通の紐を用いる結
束機にも適用することができる。
【図1】実施の形態を示す汎用結束機の全体斜視図
【図2】実施の形態を示す汎用結束機の縦断側面図
【図3】実施の形態を示す汎用結束機の縦断側面図
【図4】実施の形態を示す紐寄せ部材の駆動カム機構の
側面図
側面図
【図5】実施の形態を示す紐寄せ部材の作用説明図
【図6】実施の形態を示す結束動作説明図
【図7】実施の形態を示す結束動作説明図
【図8】実施の形態を示す結束動作説明図
【図9】実施の形態を示す結束動作説明図
【図10】実施の形態を示す結束動作説明図
【図11】実施の形態を示す結束動作説明図
【図12】実施の形態を示す結束動作説明図
【図13】実施の形態を示す紐結節機構の側面図
【図14】実施の形態を示す結節作動状態を示す側面図
【図15】実施の形態を示す駆動制御ブロック図
【図16】実施の形態を示す要部の拡大縦断面図
【図17】実施の形態を示す要部の拡大横断面図
【図18】実施の形態を示す要部の拡大断面図
【図19】別実施の形態を示す要部の拡大断面図
【図20】従来の技術を示す要部の切り欠き拡大図
a 被結束物 DG 駆動ギア R 回転部材 3 結節部 4 結束紐 6 紐供給ニードル 121 係合部材 122 スプリング 123 凹部 131 制動用の凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 結束箇所に位置する被結束物に結束紐を
巻き付ける紐供給ニードルと、被結束物に巻き付けられ
た結束紐を結節する結節部とを連動させ、前記結節部を
駆動するための駆動ギア又はそれと一体に回転する回転
部材の回転面に接触する係合部材とその係合部材を回転
面に接触するように弾性的に押しつけるスプリングと、
前記駆動ギアが所定の停止位置に回転位置したとき前記
係合部材を入れ込ませて駆動ギアをその所定の停止位置
に係合保持するように回転面に形成した停止位置決め用
の凹部とからなるデテントを設けてある汎用結束機であ
って、前記回転面のうち前記凹部の近傍で回転上手側の
箇所に、その箇所が前記係合部材に対応する位置に回転
移動してきたときに係合部材を入り込ませたのち回転に
伴い脱出させる制動用の凹部を形成してある汎用結束
機。 - 【請求項2】 前記制動用の凹部の複数を回転方向に並
置形成してある請求項1記載の汎用結束機。 - 【請求項3】 前記複数の制動用の凹部のうち回転上手
側に位置するものほど係合部材の入れ込ませ深さが浅い
ものに形成してある請求項2記載の汎用結束機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14689496A JPH09328108A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 汎用結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14689496A JPH09328108A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 汎用結束機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09328108A true JPH09328108A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15417987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14689496A Pending JPH09328108A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 汎用結束機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09328108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108516125A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-11 | 唐山晨亮印刷包装机械有限公司 | 一种打包机的推绳装置 |
| CN111029040A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-17 | 南通沃斯通线缆科技有限公司 | 一种连续硫化大截面产品开车阻水引线及其连接器 |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP14689496A patent/JPH09328108A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108516125A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-09-11 | 唐山晨亮印刷包装机械有限公司 | 一种打包机的推绳装置 |
| CN111029040A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-17 | 南通沃斯通线缆科技有限公司 | 一种连续硫化大截面产品开车阻水引线及其连接器 |
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