JPH0934641A - タッチパネル押圧位置検出装置 - Google Patents
タッチパネル押圧位置検出装置Info
- Publication number
- JPH0934641A JPH0934641A JP18139695A JP18139695A JPH0934641A JP H0934641 A JPH0934641 A JP H0934641A JP 18139695 A JP18139695 A JP 18139695A JP 18139695 A JP18139695 A JP 18139695A JP H0934641 A JPH0934641 A JP H0934641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- axis
- abnormal
- touch panel
- deleted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タッチパネルよりの出力電圧に雑音が重畳さ
れても精度の高い押圧位置を検出するようにしたタッチ
パネル押圧位置検出装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 タッチパネルより出力される電圧をディ
ジタル値に変換するA/DとA/Dより出力される複数
データ記録するデータ記録手段と、データ記録手段に記
録されているデータの中より異常データを削除する異常
データ削除手段と、異常データ削除手段で削除され、前
記データ記録手段に記録されている残りのデータより押
圧位置を算出する押圧位置算出手段と、を備える。
れても精度の高い押圧位置を検出するようにしたタッチ
パネル押圧位置検出装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 タッチパネルより出力される電圧をディ
ジタル値に変換するA/DとA/Dより出力される複数
データ記録するデータ記録手段と、データ記録手段に記
録されているデータの中より異常データを削除する異常
データ削除手段と、異常データ削除手段で削除され、前
記データ記録手段に記録されている残りのデータより押
圧位置を算出する押圧位置算出手段と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタッチパネルの押圧
位置を検出するタッチパネル押圧位置検出装置に関す
る。
位置を検出するタッチパネル押圧位置検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日の電子機器の入力方法の一つとし
て、表示画面上に設けられたタッチパネルより入力する
方法が用いられている。図3はタッチパネルの具体例を
示しており、液晶表示装置、CRT等の表示面の上に、
例えばインジウム−錫酸化膜でできた透明導電薄膜(i
TD膜)を2枚重ね合せ、上方の膜の左右の両端には電
極XLおよびXRを、下方の膜の上下の両端には電極Y
UおよびYLが取付けられている。
て、表示画面上に設けられたタッチパネルより入力する
方法が用いられている。図3はタッチパネルの具体例を
示しており、液晶表示装置、CRT等の表示面の上に、
例えばインジウム−錫酸化膜でできた透明導電薄膜(i
TD膜)を2枚重ね合せ、上方の膜の左右の両端には電
極XLおよびXRを、下方の膜の上下の両端には電極Y
UおよびYLが取付けられている。
【0003】押圧位置の検出は、図4に示すように、X
軸方向の位置検出においては、上面の左電極XLを接地
し、右電極XRにバイアス電圧を加える。タッチパネル
を押圧すると上面のiDT膜が下面のiDT膜と押圧点
で接触する。したがって、下面の電極には、 Vxk=k・VB ・・・(1) ただし、VB :バイアス電圧 k=R1 /(R1 +R2 )=XP /XW ・・・(2) XW :XLとXR間の長さ、 XP :XLより押圧点までの長さ なる電圧Vxkが出力される。
軸方向の位置検出においては、上面の左電極XLを接地
し、右電極XRにバイアス電圧を加える。タッチパネル
を押圧すると上面のiDT膜が下面のiDT膜と押圧点
で接触する。したがって、下面の電極には、 Vxk=k・VB ・・・(1) ただし、VB :バイアス電圧 k=R1 /(R1 +R2 )=XP /XW ・・・(2) XW :XLとXR間の長さ、 XP :XLより押圧点までの長さ なる電圧Vxkが出力される。
【0004】式(1)において、VB は既知であるの
で、kを知ることが出来、kは式(2)で表わされるの
で、X軸の押圧点XP を求めることができる。また、Y
軸方向についても、X軸方向と同様にして押圧点YP を
求めることができる。
で、kを知ることが出来、kは式(2)で表わされるの
で、X軸の押圧点XP を求めることができる。また、Y
軸方向についても、X軸方向と同様にして押圧点YP を
求めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のタッチパネルの押圧位置の検出においては、タッチパ
ネルの一方のiTD膜にバイアス電圧を加え、押圧する
ことによって接触し、他方のiTD膜より出される電圧
値によって押圧位置を求めるようにしていた。
のタッチパネルの押圧位置の検出においては、タッチパ
ネルの一方のiTD膜にバイアス電圧を加え、押圧する
ことによって接触し、他方のiTD膜より出される電圧
値によって押圧位置を求めるようにしていた。
【0006】タッチパネルはLCDやCRT等の表示装
置の表示面上に設置されている。このため表示装置から
誘導される雑音がタッチパネルの出力電圧に重畳され
る。すなわち、例えばドット型グラフィックLCDはX
軸電極に走査電圧を順次加え、Y軸電極に信号電圧を加
えて表示を行なうようにしているが、この場合の電圧は
間欠的に約30V程度の高電圧が加えられ、この間欠的
な高電圧(パルス)がタッチパネルに誘導されて雑音と
なる。
置の表示面上に設置されている。このため表示装置から
誘導される雑音がタッチパネルの出力電圧に重畳され
る。すなわち、例えばドット型グラフィックLCDはX
軸電極に走査電圧を順次加え、Y軸電極に信号電圧を加
えて表示を行なうようにしているが、この場合の電圧は
間欠的に約30V程度の高電圧が加えられ、この間欠的
な高電圧(パルス)がタッチパネルに誘導されて雑音と
なる。
【0007】タッチパネルに雑音が重畳すると押圧位置
が大きく変化し、位置誤差発生の原因となる。本発明は
雑音が重畳されても精度の高い押圧位置を検出できるよ
うにしたタッチパネル押圧位置検出装置を提供すること
を課題とする。
が大きく変化し、位置誤差発生の原因となる。本発明は
雑音が重畳されても精度の高い押圧位置を検出できるよ
うにしたタッチパネル押圧位置検出装置を提供すること
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために本発明が採用した手段を説明する。第1の本発明
においては、タッチパネルの押圧位置を検出するタッチ
パネル押圧位置検出装置において、前記タッチパネルよ
り出力されるX軸およびY軸電圧をディジタル値に変換
するアナログディジタル変換手段と、前記タッチパネル
が押圧されている間の前記アナログディジタル変換手段
より出力されるX軸データおよびY軸データのそれぞれ
を複数データ記録するデータ記録手段と、前記データ記
録手段に記録されているX軸データおよびY軸データの
中より異常データを削除する異常データ削除手段と、前
記異常データ削除手段で削除され、前記データ記録手段
に記録されている残りのデータよりX軸データおよびY
軸データの平均値を算出し押圧位置を算出して出力する
押圧位置算出手段と、を備える。
ために本発明が採用した手段を説明する。第1の本発明
においては、タッチパネルの押圧位置を検出するタッチ
パネル押圧位置検出装置において、前記タッチパネルよ
り出力されるX軸およびY軸電圧をディジタル値に変換
するアナログディジタル変換手段と、前記タッチパネル
が押圧されている間の前記アナログディジタル変換手段
より出力されるX軸データおよびY軸データのそれぞれ
を複数データ記録するデータ記録手段と、前記データ記
録手段に記録されているX軸データおよびY軸データの
中より異常データを削除する異常データ削除手段と、前
記異常データ削除手段で削除され、前記データ記録手段
に記録されている残りのデータよりX軸データおよびY
軸データの平均値を算出し押圧位置を算出して出力する
押圧位置算出手段と、を備える。
【0009】アナログディジタル変換手段は、タッチパ
ネルより出力されるX軸およびY軸電圧をディジタル値
に変換する。データ記録手段は、タッチパネルが押圧さ
れている間の前記アナログディジタル変換手段より出力
されるX軸データおよびY軸データのそれぞれを複数デ
ータ記録する。
ネルより出力されるX軸およびY軸電圧をディジタル値
に変換する。データ記録手段は、タッチパネルが押圧さ
れている間の前記アナログディジタル変換手段より出力
されるX軸データおよびY軸データのそれぞれを複数デ
ータ記録する。
【0010】異常データ削除手段は、データ記録手段に
記録されているX軸データおよびY軸データの中より異
常データを削除する。押圧位置算出手段は、異常データ
削除手段で削除され、前記データ記録手段に記録されて
いる残りのデータよりX軸データおよびY軸データの平
均値を算出し押圧位置を算出して出力する。
記録されているX軸データおよびY軸データの中より異
常データを削除する。押圧位置算出手段は、異常データ
削除手段で削除され、前記データ記録手段に記録されて
いる残りのデータよりX軸データおよびY軸データの平
均値を算出し押圧位置を算出して出力する。
【0011】また、第2の発明においては、前記異常デ
ータ削除手段が判定する異常データの判定を、前記デー
タ記録手段に記録されているX軸およびY軸データのそ
れぞれに対してデータを順次読出し、前回読出したデー
タと今回読出したデータ値の差が設定された値以上のと
き異常と判定して、前回読出したデータまたは両データ
を削除する。
ータ削除手段が判定する異常データの判定を、前記デー
タ記録手段に記録されているX軸およびY軸データのそ
れぞれに対してデータを順次読出し、前回読出したデー
タと今回読出したデータ値の差が設定された値以上のと
き異常と判定して、前回読出したデータまたは両データ
を削除する。
【0012】また、第3の発明においては、前記異常デ
ータ削除手段が判定する異常データの判定を、前記デー
タ記録手段に記録されているX軸およびY軸データのそ
れぞれに対してデータの平均を求め、求めた平均値と記
録されているデータ値との差が設定された値以上のとき
異常と判定し、該データを削除する。
ータ削除手段が判定する異常データの判定を、前記デー
タ記録手段に記録されているX軸およびY軸データのそ
れぞれに対してデータの平均を求め、求めた平均値と記
録されているデータ値との差が設定された値以上のとき
異常と判定し、該データを削除する。
【0013】また、第4の発明においては、前記異常デ
ータ削除手段が判定する異常データの判定を、前記デー
タ記録手段に記録されているX軸およびY軸データのそ
れぞれに対してデータの平均と標準偏差とを求め、求め
た平均値と記録されているデータ値との差がA・標準偏
差(Aは設定値)以上のとき異常と判定し、該データを
削除する。
ータ削除手段が判定する異常データの判定を、前記デー
タ記録手段に記録されているX軸およびY軸データのそ
れぞれに対してデータの平均と標準偏差とを求め、求め
た平均値と記録されているデータ値との差がA・標準偏
差(Aは設定値)以上のとき異常と判定し、該データを
削除する。
【0014】また、第5の発明においては、前記異常デ
ータ削除手段が削除するデータを、前記データ記録手段
に記録されているX軸およびY軸データのそれぞれに対
してデータを順次読出し、前回と今回読出したデータ値
の差が設定された値以上であるときは前回または両デー
タを削除し、さらに残りのデータに対して平均値を求
め、求めた平均値と残りのデータ値との差が設定された
値以上となるデータを削除する。
ータ削除手段が削除するデータを、前記データ記録手段
に記録されているX軸およびY軸データのそれぞれに対
してデータを順次読出し、前回と今回読出したデータ値
の差が設定された値以上であるときは前回または両デー
タを削除し、さらに残りのデータに対して平均値を求
め、求めた平均値と残りのデータ値との差が設定された
値以上となるデータを削除する。
【0015】また、第6の発明においては、前記異常デ
ータ削除手段が削除するデータを、前記データ記録手段
に記録されているX軸およびY軸データのそれぞれに対
してデータを順次読出し、前回と今回読出したデータ値
の差が設定された値以上であるときは前回または両デー
タを削除し、さらに残りのデータに対して平均値の標準
偏差を求め、求めた平均値と残りのデータ値との差がA
・標準偏差(Aは設定値)以上となるデータを削除す
る。
ータ削除手段が削除するデータを、前記データ記録手段
に記録されているX軸およびY軸データのそれぞれに対
してデータを順次読出し、前回と今回読出したデータ値
の差が設定された値以上であるときは前回または両デー
タを削除し、さらに残りのデータに対して平均値の標準
偏差を求め、求めた平均値と残りのデータ値との差がA
・標準偏差(Aは設定値)以上となるデータを削除す
る。
【0016】以上のように、タッチパネルより出力され
る電圧をディジタル値に変換し、変換された複数のディ
ジタル値の中で、差が設定された値以上、平均値よりの
差が設定された値以上、または設定された偏差値以外と
なるデータを削除して、残りのデータより押圧位置を算
出するようにしたので、タッチパネルよりの出力される
電圧に雑音が重畳されても、雑音が重畳されたデータは
除去され、精度の高い押圧位置を検出することができ
る。
る電圧をディジタル値に変換し、変換された複数のディ
ジタル値の中で、差が設定された値以上、平均値よりの
差が設定された値以上、または設定された偏差値以外と
なるデータを削除して、残りのデータより押圧位置を算
出するようにしたので、タッチパネルよりの出力される
電圧に雑音が重畳されても、雑音が重畳されたデータは
除去され、精度の高い押圧位置を検出することができ
る。
【0017】また、データの削除の差が設定された値以
上のデータを削除し、さらに残りのデータに対して平均
値よりの差が設定された値以上のデータも削除するよう
にしたので、平均値が0とならないインパルス性雑音お
よび平均値が0となる雑音の両雑音が重畳されても、精
度の高い押圧位置を検出することができる。
上のデータを削除し、さらに残りのデータに対して平均
値よりの差が設定された値以上のデータも削除するよう
にしたので、平均値が0とならないインパルス性雑音お
よび平均値が0となる雑音の両雑音が重畳されても、精
度の高い押圧位置を検出することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1および
図2を参照して説明する。図1は実施の形態の構成図、
図2は同実施の形態の動作フローチャートである。図1
において、1は図3で説明したタッチパネル、2および
3はスイッチ、4はオペアンプ、5はアナログディジタ
ル変換器(A/D)、11は押圧検出部、12はデータ
記録部、13は異常データ削除部、14は押圧位置算出
部、15はスイッチ制御部、16〜19はインタフェー
ス(I/O)、20は処理を行うプロセッサ(CPU)
である。
図2を参照して説明する。図1は実施の形態の構成図、
図2は同実施の形態の動作フローチャートである。図1
において、1は図3で説明したタッチパネル、2および
3はスイッチ、4はオペアンプ、5はアナログディジタ
ル変換器(A/D)、11は押圧検出部、12はデータ
記録部、13は異常データ削除部、14は押圧位置算出
部、15はスイッチ制御部、16〜19はインタフェー
ス(I/O)、20は処理を行うプロセッサ(CPU)
である。
【0019】押圧位置検出開始前では、スイッチ2−1
および2−2は閉となってバイアス電圧が印加された状
態となっており、スイッチ3−1および3−2は開とな
った状態となっている。また、押圧されていないためP
で示す点でのiTD膜の接触はなく、オペアンプ4−1
の入力は0となっている。
および2−2は閉となってバイアス電圧が印加された状
態となっており、スイッチ3−1および3−2は開とな
った状態となっている。また、押圧されていないためP
で示す点でのiTD膜の接触はなく、オペアンプ4−1
の入力は0となっている。
【0020】つぎに、図2を参照して、動作を説明す
る。処理S1では、押圧検出部11は、タッチパネルが
押圧されたか否かを検出する。押圧されたか否かの検出
は、前述したように、押圧されていないときはオペアン
プ4−1の出力は0であるが、押圧されると0以下の値
が出力する。したがって、A/D5より出力されるX軸
データ値(オペアンプ4−1の出力)が0以外となった
とき押圧されたと判定し、押圧されていないと判定され
た場合は押圧されるまで待機する。
る。処理S1では、押圧検出部11は、タッチパネルが
押圧されたか否かを検出する。押圧されたか否かの検出
は、前述したように、押圧されていないときはオペアン
プ4−1の出力は0であるが、押圧されると0以下の値
が出力する。したがって、A/D5より出力されるX軸
データ値(オペアンプ4−1の出力)が0以外となった
とき押圧されたと判定し、押圧されていないと判定され
た場合は押圧されるまで待機する。
【0021】処理S2では、データ記録部12は、A/
D5より出力されるX軸データVXをI/O18を介し
て読込み、図示しないメモリに記録する。続いて処理S
3に移り、記録された個数がN個になったか否かを判定
し、N個になっていない場合は或時間後に処理S2に移
って次のX軸データを読込んで記録する。
D5より出力されるX軸データVXをI/O18を介し
て読込み、図示しないメモリに記録する。続いて処理S
3に移り、記録された個数がN個になったか否かを判定
し、N個になっていない場合は或時間後に処理S2に移
って次のX軸データを読込んで記録する。
【0022】処理S4では、スイッチ制御部15は、I
/O2を介してスイッチ2−1および2−2を開とし、
またI/O17を介してスイッチ3−1および3−2を
閉にする。処理S5では、データ記録部12は、オペア
ンプ4−2より出力され、A/D変換されたY軸データ
VY をI/O18を介して読込んで図示しないメモリに
記録し、処理S6に移って、記録したデータがN個にな
ったか否か判定し、判定がNOの場合は処理S5に移っ
て次のデータを読込んで記録する。
/O2を介してスイッチ2−1および2−2を開とし、
またI/O17を介してスイッチ3−1および3−2を
閉にする。処理S5では、データ記録部12は、オペア
ンプ4−2より出力され、A/D変換されたY軸データ
VY をI/O18を介して読込んで図示しないメモリに
記録し、処理S6に移って、記録したデータがN個にな
ったか否か判定し、判定がNOの場合は処理S5に移っ
て次のデータを読込んで記録する。
【0023】処理S7では、異常データ削除部13は、
処理S2で記録したX軸データおよび処理S5で記録し
たY軸データの中から異常データを削除する。異常デー
タの判定は、記録されているデータを順次読出し、第i
番目および第i+1番目に読出したX軸データをVXiお
よびVXi+1とすると、 |VXi−VXi+1|>VD ・・・(3) ただし、VD は設定された値であるととき異常と判定
し、VXiまたはVXiとVXi+1の両データを記録より削除
する。また同様に、Y軸データに対しても行い異常デー
タを削除する。
処理S2で記録したX軸データおよび処理S5で記録し
たY軸データの中から異常データを削除する。異常デー
タの判定は、記録されているデータを順次読出し、第i
番目および第i+1番目に読出したX軸データをVXiお
よびVXi+1とすると、 |VXi−VXi+1|>VD ・・・(3) ただし、VD は設定された値であるととき異常と判定
し、VXiまたはVXiとVXi+1の両データを記録より削除
する。また同様に、Y軸データに対しても行い異常デー
タを削除する。
【0024】処理S8では、押圧位置算出部14は、デ
ータ記録部12の図示しないメモリに記録されたN個の
データより処理S7で削除されて残っているM個のデー
タより、 VXk=(Vx1+VX2+……+VXM)/M ・・・(4) なる演算を行って平均値VXkを求め、 Xk=VXk/VB ・・・(5) なる演算を行ってX軸の押下位置Xkを求め、I/O1
9を介して出力する。
ータ記録部12の図示しないメモリに記録されたN個の
データより処理S7で削除されて残っているM個のデー
タより、 VXk=(Vx1+VX2+……+VXM)/M ・・・(4) なる演算を行って平均値VXkを求め、 Xk=VXk/VB ・・・(5) なる演算を行ってX軸の押下位置Xkを求め、I/O1
9を介して出力する。
【0025】また、同様に、Y軸に対して、図示しない
メモリに残っているJ個のデータより VYK=(VY1+VY2+……+VYJ)/J ・・・(6) なる演算を行って平均値VYKを求め、 YK =VYK/VB ・・・(7) なる演算を行ってY軸の押下位置YK を求め、I/O1
9を介して出力する。
メモリに残っているJ個のデータより VYK=(VY1+VY2+……+VYJ)/J ・・・(6) なる演算を行って平均値VYKを求め、 YK =VYK/VB ・・・(7) なる演算を行ってY軸の押下位置YK を求め、I/O1
9を介して出力する。
【0026】処理S9では、押圧検出部11は、オペア
ンプ4−2から出力され、A/D変換されたY軸データ
値が0になったか否か、すなわち押圧が解除されたか否
かを判定し、判定がNOの場合はYESになるまで待機
する。処理S10では、スイッチ制御部15は、処理S
9での判定がYESになると、I/O17を介してスイ
ッチ3−1および3−2を開とし、またI/O16を介
してスイッチ2−1および2−2を閉として処理S1に
移り、次の押圧位置検出にそなえる。
ンプ4−2から出力され、A/D変換されたY軸データ
値が0になったか否か、すなわち押圧が解除されたか否
かを判定し、判定がNOの場合はYESになるまで待機
する。処理S10では、スイッチ制御部15は、処理S
9での判定がYESになると、I/O17を介してスイ
ッチ3−1および3−2を開とし、またI/O16を介
してスイッチ2−1および2−2を閉として処理S1に
移り、次の押圧位置検出にそなえる。
【0027】なお実施例では、異常データを判定を式
(3)によって判定させていたが、 Va =(V1 +V2 +……+VN )/N ・・・(8) なる演算を行って平均Va を求め、第i番目のデータV
i に対して、 |Vi −Va |>VD ・・・(9) であるとき異常と判定し、データVi を削除するように
してもよい。
(3)によって判定させていたが、 Va =(V1 +V2 +……+VN )/N ・・・(8) なる演算を行って平均Va を求め、第i番目のデータV
i に対して、 |Vi −Va |>VD ・・・(9) であるとき異常と判定し、データVi を削除するように
してもよい。
【0028】すなわち、式(3)による判定は雑音の平
均値が0にならない場合は有効ではあるが、Vi および
Vi+1 に、共に同極性の雑音が重畳されている場合は異
常と判定されず、また平均値が0となる雑音に対しては
平均値と差より判定することにより異常データを確実に
削除することができる。
均値が0にならない場合は有効ではあるが、Vi および
Vi+1 に、共に同極性の雑音が重畳されている場合は異
常と判定されず、また平均値が0となる雑音に対しては
平均値と差より判定することにより異常データを確実に
削除することができる。
【0029】また、異常データの判定を、 σ={(V1 2+V2 2+……+VN 2 )/N−Va 2 }0.5 ……(10) ただし、Va は式(8)で求めた平均なる演算を行って
標準偏差σを求め、第i番目のデータVi に対して、 |Vi −Va |>A・σ ……(11) ただし、Aは設定された定数であるとき異常と判定し、
データVi を削除するようにしても良い。
標準偏差σを求め、第i番目のデータVi に対して、 |Vi −Va |>A・σ ……(11) ただし、Aは設定された定数であるとき異常と判定し、
データVi を削除するようにしても良い。
【0030】また、まず式(3)によって判定を行って
データを削除し、残りのデータに対して、さらに式
(9)または式(11)によって判定を行ってデータを
削除し、残ったデータに対して式(4)および式(6)
を行なうようにしてもよい。このように2段回路の削除
を行うことにより、平均値が0とならないインパルス性
雑音および平均値が0となる雑音が重畳されたデータを
削除することができる。
データを削除し、残りのデータに対して、さらに式
(9)または式(11)によって判定を行ってデータを
削除し、残ったデータに対して式(4)および式(6)
を行なうようにしてもよい。このように2段回路の削除
を行うことにより、平均値が0とならないインパルス性
雑音および平均値が0となる雑音が重畳されたデータを
削除することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。タッチパネルより出力される電圧を
ディジタル値に変換し、変換された複数のディジタル値
の中で、差が設定された値以上、平均値よりの差が設定
された値以上、または設定された偏差値以外となるデー
タを削除して、残りのデータより押圧位置を算出するよ
うにしたので、タッチパネルよりの出力される電圧に雑
音が重畳されても、雑音が重畳されたデータは除去さ
れ、精度の高い押圧位置を検出することができる。
の効果が得られる。タッチパネルより出力される電圧を
ディジタル値に変換し、変換された複数のディジタル値
の中で、差が設定された値以上、平均値よりの差が設定
された値以上、または設定された偏差値以外となるデー
タを削除して、残りのデータより押圧位置を算出するよ
うにしたので、タッチパネルよりの出力される電圧に雑
音が重畳されても、雑音が重畳されたデータは除去さ
れ、精度の高い押圧位置を検出することができる。
【0032】また、データの削除の差が設定された値以
上のデータを削除し、さらに残りのデータに対して平均
値よりの差が設定された値以上のデータも削除するよう
にしたので、平均値が0とならないインパルス性雑音お
よび平均値が0となる雑音の両雑音が重畳されても、精
度の高い押圧位置を検出することができる。
上のデータを削除し、さらに残りのデータに対して平均
値よりの差が設定された値以上のデータも削除するよう
にしたので、平均値が0とならないインパルス性雑音お
よび平均値が0となる雑音の両雑音が重畳されても、精
度の高い押圧位置を検出することができる。
【図1】本発明の実施の形態の構成図である。
【図2】同実施の形態の動作フローチャートである。
【図3】タッチパネルの具体例である。
【図4】タッチパネルより出力される電圧を説明する図
である。
である。
1 タッチパネル 2,3 スイッチ 4 オペアンプ 5 アナログディジタル変換器(A/D) 11 押圧検出部 12 データ記録部 13 異常データ削除部 14 押圧位置算出部 15 スイッチ制御部 16〜19 インタフェース(I/O) 20 プロセッサ(CPU)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守谷 学 鳥取県鳥取市千代水1丁目100番地アイシ ン千代ビル リコー鳥取技術開発株式会社 内
Claims (6)
- 【請求項1】 タッチパネルの押圧位置を検出するタッ
チパネル押圧位置検出装置において、 前記タッチパネルより出力されるX軸およびY軸電圧を
ディジタル値に変換するアナログディジタル変換手段
と、 前記タッチパネルが押圧されている間の前記アナログデ
ィジタル変換手段より出力されるX軸データおよびY軸
データのそれぞれを複数データ記録するデータ記録手段
と、 前記データ記録手段に記録されているX軸データおよび
Y軸データの中より異常データを削除する異常データ削
除手段と、 前記異常データ削除手段で削除され、前記データ記録手
段に記録されている残りのデータよりX軸データおよび
Y軸データの平均値を算出し押圧位置を算出して出力す
る押圧位置算出手段と、を備えたことを特徴とするタッ
チパネル押圧位置検出装置。 - 【請求項2】 前記異常データ削除手段が判定する異常
データの判定を、前記データ記録手段に記録されている
X軸およびY軸データのそれぞれに対してデータを順次
読出し、前回読出したデータと今回読出したデータ値の
差が設定された値以上のとき異常と判定して、前回読出
したデータまたは両データを削除するようにしたことを
特徴とする請求項1記載のタッチパネル押圧位置検出装
置。 - 【請求項3】 前記異常データ削除手段が判定する異常
データの判定を、前記データ記録手段に記録されている
X軸およびY軸データのそれぞれに対してデータの平均
を求め、求めた平均値と記録されているデータ値との差
が設定された値以上のとき異常と判定し、該データを削
除するようにしたことを特徴とする請求項1記載のタッ
チパネル押圧位置検出装置。 - 【請求項4】 前記異常データ削除手段が判定する異常
データの判定を、前記データ記録手段に記録されている
X軸およびY軸データのそれぞれに対してデータの平均
と標準偏差とを求め、求めた平均値と記録されているデ
ータ値との差がA・標準偏差(Aは設定値)以上のとき
異常と判定し、該データを削除するようにしたことを特
徴とする請求項1記載のタッチパネル押圧位置検出装
置。 - 【請求項5】 前記異常データ削除手段が削除するデー
タを、前記データ記録手段に記録されているX軸および
Y軸データのそれぞれに対してデータを順次読出し、前
回と今回読出したデータ値の差が設定された値以上であ
るときは前回または両データを削除し、さらに残りのデ
ータに対して平均値を求め、求めた平均値と残りのデー
タ値との差が設定された値以上となるデータを削除する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載のタッチパネ
ル押圧位置検出装置。 - 【請求項6】 前記異常データ削除手段が削除するデー
タを、前記データ記録手段に記録されているX軸および
Y軸データのそれぞれに対してデータを順次読出し、前
回と今回読出したデータ値の差が設定された値以上であ
るときは前回または両データを削除し、さらに残りのデ
ータに対して平均値の標準偏差を求め、求めた平均値と
残りのデータ値との差がA・標準偏差(Aは設定値)以
上となるデータを削除するようにしたことを特徴とする
請求項1記載のタッチパネル押圧位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18139695A JPH0934641A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | タッチパネル押圧位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18139695A JPH0934641A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | タッチパネル押圧位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934641A true JPH0934641A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16100017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18139695A Pending JPH0934641A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | タッチパネル押圧位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934641A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11102259A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Nec Software Hokkaido Ltd | タッチパネル入力装置用ノイズ除去装置 |
| JPH11143624A (ja) * | 1997-09-02 | 1999-05-28 | Fujitsu Ltd | 光走査型タッチパネル |
| KR100456154B1 (ko) * | 2002-11-13 | 2004-11-09 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 터치패널의 구동장치 |
| JP2012234476A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Casio Comput Co Ltd | 情報処理装置、及びプログラム |
| JP2018067247A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 三菱電機株式会社 | タッチパネル装置 |
| WO2025085102A1 (en) * | 2023-10-19 | 2025-04-24 | Nec Laboratories America, Inc. | Sequential event modeling for risk factor prediction |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP18139695A patent/JPH0934641A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11143624A (ja) * | 1997-09-02 | 1999-05-28 | Fujitsu Ltd | 光走査型タッチパネル |
| JPH11102259A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Nec Software Hokkaido Ltd | タッチパネル入力装置用ノイズ除去装置 |
| KR100456154B1 (ko) * | 2002-11-13 | 2004-11-09 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 터치패널의 구동장치 |
| JP2012234476A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Casio Comput Co Ltd | 情報処理装置、及びプログラム |
| JP2018067247A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 三菱電機株式会社 | タッチパネル装置 |
| WO2025085102A1 (en) * | 2023-10-19 | 2025-04-24 | Nec Laboratories America, Inc. | Sequential event modeling for risk factor prediction |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040140958A1 (en) | Method and apparatus for avoiding pressing inaccuracies on a touch panel | |
| US5561447A (en) | Coordinate input apparatus | |
| GB2138567A (en) | Locating electrically the position of a force applied to a surface | |
| JP3750905B2 (ja) | 座標入力装置 | |
| US4853494A (en) | Information processing apparatus for inputting coordinate data selectively from either the obverse or the reverse surface of an input tablet | |
| JPS6213687B2 (ja) | ||
| JPH0764696A (ja) | 座標検出装置の誤測定データ除去装置及び方法 | |
| JPH03192400A (ja) | 波形情報処理装置 | |
| JPH1055238A (ja) | ペンコンピュータ及びその座標入力装置 | |
| JP3200551B2 (ja) | 位置座標認識装置および位置座標認識方法 | |
| JPH09282086A (ja) | 位置情報入力装置 | |
| JPH10333835A (ja) | データ補正回路 | |
| JPH01113823A (ja) | タッチパネル式キーボード | |
| JP3536377B2 (ja) | 座標入力装置 | |
| US11656720B2 (en) | Display device and control method thereof | |
| JP2001282449A (ja) | 座標入力装置 | |
| JPH0667795A (ja) | タッチ式入力装置の入力判定方法 | |
| US20070020601A1 (en) | Display apparatus and touch-based method therefor | |
| JP2507768B2 (ja) | 位置入力装置 | |
| JP2737908B2 (ja) | ラインノイズ除去方法 | |
| JPH07152472A (ja) | 位置情報入力装置及び位置情報入力方法 | |
| CN120523346A (zh) | 触摸屏的报点方法、装置、电子设备及存储介质 | |
| JPH05233136A (ja) | 座標入力装置 | |
| JPH07200146A (ja) | タブレットとその駆動方法 | |
| JPH0384612A (ja) | タッチパネル位置検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040120 |