JPH0937621A - 苗植付装置 - Google Patents
苗植付装置Info
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- JPH0937621A JPH0937621A JP19766395A JP19766395A JPH0937621A JP H0937621 A JPH0937621 A JP H0937621A JP 19766395 A JP19766395 A JP 19766395A JP 19766395 A JP19766395 A JP 19766395A JP H0937621 A JPH0937621 A JP H0937621A
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- Japan
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- seedling
- case
- seedling planting
- planting
- rotating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圃場に千鳥状に苗を植付けて苗植付株間を確
保しつつ苗植付密度を向上させるように植え付ける苗植
付装置において、従来の2次元平面内で苗分離具先端の
軌跡を描かせるロ−タリ−式苗植付装置の回転ケ−スを
用いることができるようにする。 【構成】 植付駆動軸と一体的に回転されるよう設けた
回転ケ−スと、該回転ケ−ス両端部の左右一側に前記回
転ケ−スの回転方向と逆回転するよう各一基づつ設けた
苗植付ケ−スと、該苗植付ケ−スに固定された苗分離具
とを備え、前記2基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具を
左右一方側に移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗分
離具を左右他方側に移動可能としたことを特徴とする苗
植付装置とした。
保しつつ苗植付密度を向上させるように植え付ける苗植
付装置において、従来の2次元平面内で苗分離具先端の
軌跡を描かせるロ−タリ−式苗植付装置の回転ケ−スを
用いることができるようにする。 【構成】 植付駆動軸と一体的に回転されるよう設けた
回転ケ−スと、該回転ケ−ス両端部の左右一側に前記回
転ケ−スの回転方向と逆回転するよう各一基づつ設けた
苗植付ケ−スと、該苗植付ケ−スに固定された苗分離具
とを備え、前記2基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具を
左右一方側に移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗分
離具を左右他方側に移動可能としたことを特徴とする苗
植付装置とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、田植機等に用い
られる苗植付装置に関する。
られる苗植付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特開平4−365408号公報に
開示されているように、千鳥状に苗を植付けて苗植付株
間を適当に確保しつつ苗植付密度を向上させて増収を図
る研究が進められている。前記公報には、そのように苗
を植付けため、苗分離具先端の軌跡を三次元空間で描か
せるよう作動するロ−タリ−式の苗植付装置が開示され
ている。
開示されているように、千鳥状に苗を植付けて苗植付株
間を適当に確保しつつ苗植付密度を向上させて増収を図
る研究が進められている。前記公報には、そのように苗
を植付けため、苗分離具先端の軌跡を三次元空間で描か
せるよう作動するロ−タリ−式の苗植付装置が開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の苗植付装置
は、苗植付ケ−スの回転軸を回転ケ−スの回転軸に対し
て傾斜させて設けて苗分離具先端の軌跡を三次元空間で
描かせるようにしているため、回転ケ−スが左右に屈曲
した構成となり、従来の2次元平面内で苗分離具先端の
軌跡を描かせるロ−タリ−式苗植付装置の回転ケ−スを
用いることができず経済的でない。
は、苗植付ケ−スの回転軸を回転ケ−スの回転軸に対し
て傾斜させて設けて苗分離具先端の軌跡を三次元空間で
描かせるようにしているため、回転ケ−スが左右に屈曲
した構成となり、従来の2次元平面内で苗分離具先端の
軌跡を描かせるロ−タリ−式苗植付装置の回転ケ−スを
用いることができず経済的でない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来装置の課題を解
決するために、この発明は、植付駆動軸と一体的に回転
されるよう設けた回転ケ−スと、該回転ケ−ス両端部の
左右一側に前記回転ケ−スの回転方向と逆回転するよう
各一基づつ設けた苗植付ケ−スと、該苗植付ケ−スに固
定された苗分離具とを備え、前記2基の苗植付ケ−スの
一方の苗分離具を左右一方側に移動可能とし、他方の苗
植付ケ−スの苗分離具を左右他方側に移動可能としたこ
とを特徴とする苗植付装置とした。
決するために、この発明は、植付駆動軸と一体的に回転
されるよう設けた回転ケ−スと、該回転ケ−ス両端部の
左右一側に前記回転ケ−スの回転方向と逆回転するよう
各一基づつ設けた苗植付ケ−スと、該苗植付ケ−スに固
定された苗分離具とを備え、前記2基の苗植付ケ−スの
一方の苗分離具を左右一方側に移動可能とし、他方の苗
植付ケ−スの苗分離具を左右他方側に移動可能としたこ
とを特徴とする苗植付装置とした。
【0005】
【発明の作用及び効果】この発明の苗植付装置は、回転
ケ−ス両端部の左右一側に苗植付ケ−スを1基づつ設け
て、該2基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具を左右一方
側に移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗分離具を左
右他方側に移動可能としたので、回転ケ−スが回転する
と2基の苗植付ケ−スは一つの苗取り口から交互に苗を
取って圃場の表土に苗を植付ていくが、一方の苗植付ケ
−スの苗分離具は苗取り口を通過した後に左右一方側に
移動しながら下降して圃場苗を植付けていき、他方の苗
植付ケ−スの苗分離具は苗取り口を通過した後に左右他
方側に移動しながら下降して圃場に苗を植付けていっ
て、苗が千鳥状に圃場に植付けられていく。
ケ−ス両端部の左右一側に苗植付ケ−スを1基づつ設け
て、該2基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具を左右一方
側に移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗分離具を左
右他方側に移動可能としたので、回転ケ−スが回転する
と2基の苗植付ケ−スは一つの苗取り口から交互に苗を
取って圃場の表土に苗を植付ていくが、一方の苗植付ケ
−スの苗分離具は苗取り口を通過した後に左右一方側に
移動しながら下降して圃場苗を植付けていき、他方の苗
植付ケ−スの苗分離具は苗取り口を通過した後に左右他
方側に移動しながら下降して圃場に苗を植付けていっ
て、苗が千鳥状に圃場に植付けられていく。
【0006】よって、この苗植付装置は、従来の2次元
平面内で苗分離具先端の軌跡を描かせるロ−タリ−式苗
植付装置の回転ケ−スを用いることができて経済的であ
り、且つ圃場に千鳥状に苗を植付けて苗植付株間を確保
しつつ苗植付密度を向上させ増収を図ることができる。
平面内で苗分離具先端の軌跡を描かせるロ−タリ−式苗
植付装置の回転ケ−スを用いることができて経済的であ
り、且つ圃場に千鳥状に苗を植付けて苗植付株間を確保
しつつ苗植付密度を向上させ増収を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の苗植付け装置を乗用田
植機に装着した一実施形態を図面に基づき以下に説明す
る。乗用田植機1は、エンジン2を搭載し駆動回転する
左右一対の前輪3・3及び後輪4・4を備えた走行車体
5の後側に昇降リンク装置6を介して苗植付機7が装着
された構成となっている。尚、走行車体5には操縦座席
8と操向用のハンドル9が設けられている。
植機に装着した一実施形態を図面に基づき以下に説明す
る。乗用田植機1は、エンジン2を搭載し駆動回転する
左右一対の前輪3・3及び後輪4・4を備えた走行車体
5の後側に昇降リンク装置6を介して苗植付機7が装着
された構成となっている。尚、走行車体5には操縦座席
8と操向用のハンドル9が設けられている。
【0008】前記苗植付機7には、走行車体5側から伝
動入力される植付伝動フレ−ム10が苗植付機7のフレ
ームを兼ねつつ、その内部に苗植付機7の各作動部への
伝動機構を備えて設けられる。その植付伝動フレ−ム1
0上に前側が上位となるよう傾斜して苗載台11が設け
られ、植付伝動フレ−ム10内の左右往復移動機構と連
動連結して左右に往復移動するようになっている。ま
た、植付伝動フレ−ム10の後方に延びる苗植付装置伝
動フレ−ム部10b・10bの各後端側両側部に突出す
る植付駆動軸12に植付装置13…が装着されている。
よって、苗載台11が左右に往復動してその苗載台上の
苗を苗載台下端に設けた苗受け枠15の苗取出口15a
…に順次供給し、植付装置13…の苗分離具14…が所
定の軌跡を描きながら回転して前記苗取出口15a…に
供給された苗を分離し保持して、その保持した苗を圃場
に達したとき放出して植え付けるようになっている。ま
た、苗植付機7の下側には、中央にセンタ−フロ−ト1
6a、左右両側にサイドフロ−ト16b・16bが、そ
れぞれ左右横方向の軸芯回りに回動可能に取り付けられ
ている。
動入力される植付伝動フレ−ム10が苗植付機7のフレ
ームを兼ねつつ、その内部に苗植付機7の各作動部への
伝動機構を備えて設けられる。その植付伝動フレ−ム1
0上に前側が上位となるよう傾斜して苗載台11が設け
られ、植付伝動フレ−ム10内の左右往復移動機構と連
動連結して左右に往復移動するようになっている。ま
た、植付伝動フレ−ム10の後方に延びる苗植付装置伝
動フレ−ム部10b・10bの各後端側両側部に突出す
る植付駆動軸12に植付装置13…が装着されている。
よって、苗載台11が左右に往復動してその苗載台上の
苗を苗載台下端に設けた苗受け枠15の苗取出口15a
…に順次供給し、植付装置13…の苗分離具14…が所
定の軌跡を描きながら回転して前記苗取出口15a…に
供給された苗を分離し保持して、その保持した苗を圃場
に達したとき放出して植え付けるようになっている。ま
た、苗植付機7の下側には、中央にセンタ−フロ−ト1
6a、左右両側にサイドフロ−ト16b・16bが、そ
れぞれ左右横方向の軸芯回りに回動可能に取り付けられ
ている。
【0009】苗植付装置13の構成を以下に説明する。
まず、苗植付装置伝動フレ−ム部10b・10bの各後
端側両側部に突出する植付駆動軸12に回転ケ−ス20
を一体回転するよう取付ける。回転ケ−ス20内におい
て、太陽ギヤ21を植付駆動軸12に回転自在に設け、
且つ太陽ギヤ21を前記伝動フレ−ム部10bの側面に
固定したメタル22と連結して回転不能に設けている。
また、太陽ギヤ21と噛み合うカウンタ−ギヤ23・2
3を回転ケ−ス20内に回転自在に設け、更に、回転ケ
−ス20の両端側の内部にカウンタ−ギヤ23・23に
噛み合う苗植付ケ−ス回転用ギヤ24・24を設けてい
る。苗植付ケ−ス回転用ギヤ24・24は、回転ケ−ス
20内に回転不能に設けたカム軸25・25に回転自在
に外嵌した苗植付ケ−ス回転軸26・26にキ−を用い
て一体回転するよう設けている。回転ケ−ス20の外部
に出た苗植付ケ−ス回転軸26・26の端部には取付け
プレ−ト27・27が固着し、この取付けプレ−ト27
・27に苗植付ケ−ス28・28の下部ケ−ス29・2
9をボルトで固着している。回転ケ−ス20の外部に出
た前記カム軸25・25は、下部ケ−ス29・29内に
挿入し、ベアリングを介して下部ケ−ス29・29を支
持している。尚、植付駆動軸12と、太陽ギヤ21の軸
心とカウンタ−ギヤ23・23の軸心と苗植付ケ−ス回
転用ギヤ24・24の軸心とは互いに平行な状態に設け
られ、従来の2次元平面内で苗分離具先端の軌跡を描か
せるロ−タリ−式苗植付装置の回転ケ−スと同様な構成
である。また、苗植付ケ−ス28・28は、回転ケ−ス
20の回転方向とは逆方向に回転し、回転ケ−ス20…
が植付駆動軸12により回転しても略同じ姿勢を維持す
るようになっている。
まず、苗植付装置伝動フレ−ム部10b・10bの各後
端側両側部に突出する植付駆動軸12に回転ケ−ス20
を一体回転するよう取付ける。回転ケ−ス20内におい
て、太陽ギヤ21を植付駆動軸12に回転自在に設け、
且つ太陽ギヤ21を前記伝動フレ−ム部10bの側面に
固定したメタル22と連結して回転不能に設けている。
また、太陽ギヤ21と噛み合うカウンタ−ギヤ23・2
3を回転ケ−ス20内に回転自在に設け、更に、回転ケ
−ス20の両端側の内部にカウンタ−ギヤ23・23に
噛み合う苗植付ケ−ス回転用ギヤ24・24を設けてい
る。苗植付ケ−ス回転用ギヤ24・24は、回転ケ−ス
20内に回転不能に設けたカム軸25・25に回転自在
に外嵌した苗植付ケ−ス回転軸26・26にキ−を用い
て一体回転するよう設けている。回転ケ−ス20の外部
に出た苗植付ケ−ス回転軸26・26の端部には取付け
プレ−ト27・27が固着し、この取付けプレ−ト27
・27に苗植付ケ−ス28・28の下部ケ−ス29・2
9をボルトで固着している。回転ケ−ス20の外部に出
た前記カム軸25・25は、下部ケ−ス29・29内に
挿入し、ベアリングを介して下部ケ−ス29・29を支
持している。尚、植付駆動軸12と、太陽ギヤ21の軸
心とカウンタ−ギヤ23・23の軸心と苗植付ケ−ス回
転用ギヤ24・24の軸心とは互いに平行な状態に設け
られ、従来の2次元平面内で苗分離具先端の軌跡を描か
せるロ−タリ−式苗植付装置の回転ケ−スと同様な構成
である。また、苗植付ケ−ス28・28は、回転ケ−ス
20の回転方向とは逆方向に回転し、回転ケ−ス20…
が植付駆動軸12により回転しても略同じ姿勢を維持す
るようになっている。
【0010】また、カム軸25・25には、前記下部ケ
−ス29・29内で2枚の横回動用カム30・30;3
0・30と、その間に位置する1枚の苗押出し用カム3
1;31とをキ−を用いてカム軸25・25に一体回転
するよう設けている。左右の横回動用カム30・30;
30・30には、横回動軸32・32にねじ止めされた
回動プレ−ト33・33の左右端部がスチ−ルボ−ル3
4・34;34・34を介在させて接当するよう設けて
いる。スチ−ルボ−ル34・34;34・34は回動プ
レ−ト33・33に設けた半球状の穴に回転自在に嵌合
させている。横回動軸32・32は、上下方向に軸心を
向けて下部ケ−ス29・29にベアリングを介して支持
させていて、その上端部は苗植付ケ−ス28・28の上
部ケ−ス35・35の底部に固着し、下端部にはコイル
状に巻いたスプリング36・36の一端を係合してい
て、そのスプリングのもう一方の端部を下部ケ−ス29
・29の内壁に当てて、上部ケ−ス35・35が正面方
向を向く側に回動するよう横回動軸32・32が付勢さ
れている。尚、横回動軸32は横回動用カム30・30
の間に入り込むように位置し苗押出し用カム31の直後
に位置させている。そして、横回動軸32の苗押出し用
カム31直後の軸部は側面視前側をコ字状に切り欠いて
いる。
−ス29・29内で2枚の横回動用カム30・30;3
0・30と、その間に位置する1枚の苗押出し用カム3
1;31とをキ−を用いてカム軸25・25に一体回転
するよう設けている。左右の横回動用カム30・30;
30・30には、横回動軸32・32にねじ止めされた
回動プレ−ト33・33の左右端部がスチ−ルボ−ル3
4・34;34・34を介在させて接当するよう設けて
いる。スチ−ルボ−ル34・34;34・34は回動プ
レ−ト33・33に設けた半球状の穴に回転自在に嵌合
させている。横回動軸32・32は、上下方向に軸心を
向けて下部ケ−ス29・29にベアリングを介して支持
させていて、その上端部は苗植付ケ−ス28・28の上
部ケ−ス35・35の底部に固着し、下端部にはコイル
状に巻いたスプリング36・36の一端を係合してい
て、そのスプリングのもう一方の端部を下部ケ−ス29
・29の内壁に当てて、上部ケ−ス35・35が正面方
向を向く側に回動するよう横回動軸32・32が付勢さ
れている。尚、横回動軸32は横回動用カム30・30
の間に入り込むように位置し苗押出し用カム31の直後
に位置させている。そして、横回動軸32の苗押出し用
カム31直後の軸部は側面視前側をコ字状に切り欠いて
いる。
【0011】従って、横回動用カム30・30により横
回動軸32・32が回動して、苗植付ケ−ス28・28
の上部ケ−ス35・35が下部ケ−ス29・29に対し
て左右横方向に回動し、上部ケ−ス35・35に固着し
た苗分離具14・14の先端部が左右に移動する。尚、
一方の苗植付ケ−ス28(A)の上部ケ−ス35は、苗
分離具14の先端部が正面に向かう姿勢(苗取出口15
aに向かう姿勢)から回転ケ−ス20に対して離れる方
向、即ち左右外方に向かって横に回動し、他方の苗植付
ケ−ス28(B)の上部ケ−ス35は、苗分離具14の
先端部が正面に向かう姿勢(苗取出口15aに向かう姿
勢)から回転ケ−ス20に接近する方向、即ち左右内方
に向かって横に回動する。また、苗植付ケ−ス28・2
8の上部ケ−ス35・35の左右横回動は、苗分離具1
4の先端部が苗取出口15aを通過した後から圃場面に
達するまでの間で横回動し、苗植付が完了して圃場面上
に上昇して苗分離具14の先端部が苗取出口15a上に
再び戻るまでの間で横回動復帰する。
回動軸32・32が回動して、苗植付ケ−ス28・28
の上部ケ−ス35・35が下部ケ−ス29・29に対し
て左右横方向に回動し、上部ケ−ス35・35に固着し
た苗分離具14・14の先端部が左右に移動する。尚、
一方の苗植付ケ−ス28(A)の上部ケ−ス35は、苗
分離具14の先端部が正面に向かう姿勢(苗取出口15
aに向かう姿勢)から回転ケ−ス20に対して離れる方
向、即ち左右外方に向かって横に回動し、他方の苗植付
ケ−ス28(B)の上部ケ−ス35は、苗分離具14の
先端部が正面に向かう姿勢(苗取出口15aに向かう姿
勢)から回転ケ−ス20に接近する方向、即ち左右内方
に向かって横に回動する。また、苗植付ケ−ス28・2
8の上部ケ−ス35・35の左右横回動は、苗分離具1
4の先端部が苗取出口15aを通過した後から圃場面に
達するまでの間で横回動し、苗植付が完了して圃場面上
に上昇して苗分離具14の先端部が苗取出口15a上に
再び戻るまでの間で横回動復帰する。
【0012】苗植付ケ−ス28・28の上部ケ−ス35
・35には、針金をU字に折り曲げてフォ−ク状にした
苗分離具14・14を固着し、その苗分離具14・14
の先端部下側には苗押出し具37・37を苗分離具先端
に向かって突出作動するよう設けている。苗押出し具3
7・37の棒状部は上部ケ−ス35・35内に入り込ん
でいて、その軸端部とケ−ス内壁との間にスプリング3
8・38を介在させて苗押出し具37・37がケ−ス内
から突出するよう付勢している。また、苗押出し具37
・37のケ−ス内の軸端部に苗押出しア−ム39・39
の先端部を係合させている。苗押出しア−ム39・39
は、その基部をピン40・40で上部ケ−ス35・35
内に枢着している。この苗押出しア−ム39・39のピ
ン40・40回りの回動は、下部ケ−ス29・29内の
苗押出し用カム31;31により作動する構成である。
即ち、下部ケ−ス29・29内に枢着したカムフォロア
−41・41が苗押出し用カム31;31に接当し、そ
のカムフォロア−41・41の先端部が横回動軸32・
32の前記コ字状切欠き部に入り込み、横回動軸32・
32の軸心に沿って形成した孔にスライド自在に嵌入し
た連動ロッド42・42の下端に下側から接当し、連動
ロッド42・42の上端が苗押出しア−ム39・39を
上方に押し上げ回動するようになっている。苗分離具1
4の先端部が苗取出口15a上に接近する前に苗押出し
具37・37が引っ込み、苗分離具14の先端部が圃場
の表土中に入り込んだ状態になると突出作動し、苗分離
具14の先端部に保持された苗を表土中に放出する。
・35には、針金をU字に折り曲げてフォ−ク状にした
苗分離具14・14を固着し、その苗分離具14・14
の先端部下側には苗押出し具37・37を苗分離具先端
に向かって突出作動するよう設けている。苗押出し具3
7・37の棒状部は上部ケ−ス35・35内に入り込ん
でいて、その軸端部とケ−ス内壁との間にスプリング3
8・38を介在させて苗押出し具37・37がケ−ス内
から突出するよう付勢している。また、苗押出し具37
・37のケ−ス内の軸端部に苗押出しア−ム39・39
の先端部を係合させている。苗押出しア−ム39・39
は、その基部をピン40・40で上部ケ−ス35・35
内に枢着している。この苗押出しア−ム39・39のピ
ン40・40回りの回動は、下部ケ−ス29・29内の
苗押出し用カム31;31により作動する構成である。
即ち、下部ケ−ス29・29内に枢着したカムフォロア
−41・41が苗押出し用カム31;31に接当し、そ
のカムフォロア−41・41の先端部が横回動軸32・
32の前記コ字状切欠き部に入り込み、横回動軸32・
32の軸心に沿って形成した孔にスライド自在に嵌入し
た連動ロッド42・42の下端に下側から接当し、連動
ロッド42・42の上端が苗押出しア−ム39・39を
上方に押し上げ回動するようになっている。苗分離具1
4の先端部が苗取出口15a上に接近する前に苗押出し
具37・37が引っ込み、苗分離具14の先端部が圃場
の表土中に入り込んだ状態になると突出作動し、苗分離
具14の先端部に保持された苗を表土中に放出する。
【0013】以上のように構成した苗植付装置の作用を
以下に説明する。まず、乗用田植機1を苗植付圃場に移
動して植付開始地点に到着したら、昇降リンク装置6を
下降作動して苗植付機7のフロ−ト16a・16b・1
6bを圃場面に接地した状態にする。そして、苗植付ク
ラッチを入りにして苗植付機7へ伝動状態とし苗植付作
業走行を開始する。
以下に説明する。まず、乗用田植機1を苗植付圃場に移
動して植付開始地点に到着したら、昇降リンク装置6を
下降作動して苗植付機7のフロ−ト16a・16b・1
6bを圃場面に接地した状態にする。そして、苗植付ク
ラッチを入りにして苗植付機7へ伝動状態とし苗植付作
業走行を開始する。
【0014】このとき苗植付装置13は、回転ケ−ス2
0両端部の左右一側に苗植付ケ−ス28・28を1基づ
つ設けて、該2基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具14
を左右一方側に移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗
分離具14を左右他方側に移動可能としたので、回転ケ
−ス20が回転すると2基の苗植付ケ−ス28・28
は、苗載台11下端の一つの苗取り口15aから交互に
苗を取って圃場の表土に苗を植付ていくが、一方の苗植
付ケ−ス28の苗分離具14は苗取り口15aを通過し
た後に左右一方側に移動しながら下降して圃場苗を植付
けていき、他方の苗植付ケ−ス28の苗分離具14は苗
取り口15aを通過した後に左右他方側に移動しながら
下降して圃場に苗を植付けていって、苗が千鳥状に圃場
に植付けられていく。
0両端部の左右一側に苗植付ケ−ス28・28を1基づ
つ設けて、該2基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具14
を左右一方側に移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗
分離具14を左右他方側に移動可能としたので、回転ケ
−ス20が回転すると2基の苗植付ケ−ス28・28
は、苗載台11下端の一つの苗取り口15aから交互に
苗を取って圃場の表土に苗を植付ていくが、一方の苗植
付ケ−ス28の苗分離具14は苗取り口15aを通過し
た後に左右一方側に移動しながら下降して圃場苗を植付
けていき、他方の苗植付ケ−ス28の苗分離具14は苗
取り口15aを通過した後に左右他方側に移動しながら
下降して圃場に苗を植付けていって、苗が千鳥状に圃場
に植付けられていく。
【0015】以上のように、この苗植付装置13は、植
付駆動軸12と一体的に回転されるよう設けた回転ケ−
ス20と、該回転ケ−ス20両端部の左右一側に前記回
転ケ−ス20の回転方向と逆回転するよう各一基づつ設
けた苗植付ケ−ス28・28と、該苗植付ケ−ス28・
28に固定された苗分離具14・14とを備え、前記2
基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具14を左右一方側に
移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗分離具14を左
右他方側に移動可能としたので、従来の2次元平面内で
苗分離具先端の軌跡を描かせるロ−タリ−式苗植付装置
の回転ケ−スを用いることができて経済的であり、且つ
圃場に千鳥状に苗を植付けて苗植付株間を適当に確保し
つつ苗植付密度を向上させ増収を図ることができる。
付駆動軸12と一体的に回転されるよう設けた回転ケ−
ス20と、該回転ケ−ス20両端部の左右一側に前記回
転ケ−ス20の回転方向と逆回転するよう各一基づつ設
けた苗植付ケ−ス28・28と、該苗植付ケ−ス28・
28に固定された苗分離具14・14とを備え、前記2
基の苗植付ケ−スの一方の苗分離具14を左右一方側に
移動可能とし、他方の苗植付ケ−スの苗分離具14を左
右他方側に移動可能としたので、従来の2次元平面内で
苗分離具先端の軌跡を描かせるロ−タリ−式苗植付装置
の回転ケ−スを用いることができて経済的であり、且つ
圃場に千鳥状に苗を植付けて苗植付株間を適当に確保し
つつ苗植付密度を向上させ増収を図ることができる。
【図1】乗用田植機の側面図。
【図2】苗植付装置の部分断面側面図。
【図3】苗植付装置の要部の断面側面図。
【図4】苗植付装置の部分断面平面図。
【図5】苗植付装置の背面図。
12:植付駆動軸 13:苗植付装置 20:回転ケ−ス 28・28:苗植付ケ−ス 14・14:苗分離具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000006851 ヤンマー農機株式会社 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 (72)発明者 小西 達也 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 名本 学 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 大内 久平 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 加藤 俊彦 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 西 陽一朗 大阪府大阪市北区茶屋町1番地32 ヤンマ −農機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 植付駆動軸と一体的に回転されるよう
設けた回転ケ−スと、該回転ケ−ス両端部の左右一側に
前記回転ケ−スの回転方向と逆回転するよう各一基づつ
設けた苗植付ケ−スと、該苗植付ケ−スに固定された苗
分離具とを備え、前記二基の苗植付ケ−スの一方の苗分
離具を左右一方側に移動可能とし、他方の苗植付ケ−ス
の苗分離具を左右他方側に移動可能としたことを特徴と
する苗植付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19766395A JPH0937621A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 苗植付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19766395A JPH0937621A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 苗植付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937621A true JPH0937621A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16378264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19766395A Pending JPH0937621A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 苗植付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110167333A (zh) * | 2017-01-17 | 2019-08-23 | 洋马株式会社 | 插秧机 |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP19766395A patent/JPH0937621A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110167333A (zh) * | 2017-01-17 | 2019-08-23 | 洋马株式会社 | 插秧机 |
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