JPH0941374A - 杭打ち施工管理装置 - Google Patents
杭打ち施工管理装置Info
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- JPH0941374A JPH0941374A JP19690195A JP19690195A JPH0941374A JP H0941374 A JPH0941374 A JP H0941374A JP 19690195 A JP19690195 A JP 19690195A JP 19690195 A JP19690195 A JP 19690195A JP H0941374 A JPH0941374 A JP H0941374A
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- speckle pattern
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Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンマーによって打ち込まれる杭が予定打込
量に達した時には、杭に非接触でしかも杭に何らかの加
工、工作をもする必要がなく、何度でも簡単に杭の許容
支持力の計測を行うことのできる、杭打ち施工管理装置
を提供する。 【解決手段】 打ち込まれる杭に対してレーザー光を照
射し、その反射光の変位を検出するセンサーヘッドと、
このセンサーヘッドからの出力信号によりスペックルパ
ターン解析を行い杭の上下方向の変位量を出力するスペ
ックルパターン解析手段と、支持力計算に必要な予め定
まっている数値を入力し、この数値と前記スペックルパ
ターン解析手段からの出力信号により自動的に許容支持
力を計算するコンピュータと、この計算結果を画面表示
するディスプレー手段と、このディスプレー手段上に表
示された内容をプリントアウトするプリンターと、前記
コンピュータに接続されたハンマー制御盤とで構成す
る。
量に達した時には、杭に非接触でしかも杭に何らかの加
工、工作をもする必要がなく、何度でも簡単に杭の許容
支持力の計測を行うことのできる、杭打ち施工管理装置
を提供する。 【解決手段】 打ち込まれる杭に対してレーザー光を照
射し、その反射光の変位を検出するセンサーヘッドと、
このセンサーヘッドからの出力信号によりスペックルパ
ターン解析を行い杭の上下方向の変位量を出力するスペ
ックルパターン解析手段と、支持力計算に必要な予め定
まっている数値を入力し、この数値と前記スペックルパ
ターン解析手段からの出力信号により自動的に許容支持
力を計算するコンピュータと、この計算結果を画面表示
するディスプレー手段と、このディスプレー手段上に表
示された内容をプリントアウトするプリンターと、前記
コンピュータに接続されたハンマー制御盤とで構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、土木或は建築工事現
場において、基礎杭を杭打機を用いて地盤へ打ち込む際
に用いて好適な杭打ち施工管理装置に関する。
場において、基礎杭を杭打機を用いて地盤へ打ち込む際
に用いて好適な杭打ち施工管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】土木或は建築工事において、打ち込まれ
る基礎杭は設計段階において打ち込む杭の種類、最終打
込量、許容支持力等が決定されている。したがって、工
事現場において最終打込量近傍で得られる許容支持力が
設計により要求されている支持力を上廻った段階で杭の
打込作業が完了し、この許容支持力は杭の番号や最終打
込量等と共に記録として残される。
る基礎杭は設計段階において打ち込む杭の種類、最終打
込量、許容支持力等が決定されている。したがって、工
事現場において最終打込量近傍で得られる許容支持力が
設計により要求されている支持力を上廻った段階で杭の
打込作業が完了し、この許容支持力は杭の番号や最終打
込量等と共に記録として残される。
【0003】この基礎杭の許容支持力は、土木或は建築
工事の種類、構築物の大きさ、杭の種類等により例えば
次の計算式によって得られる。 これらの計算式の中でラム重量、ラム落下高さ、杭重
量、杭の長さ等は予め定まって入る数値であるが、最終
打込近傍での杭の貫入量、リバウンド量等は、個々の工
事現場において実際に測定する必要がある変数値であ
る。
工事の種類、構築物の大きさ、杭の種類等により例えば
次の計算式によって得られる。 これらの計算式の中でラム重量、ラム落下高さ、杭重
量、杭の長さ等は予め定まって入る数値であるが、最終
打込近傍での杭の貫入量、リバウンド量等は、個々の工
事現場において実際に測定する必要がある変数値であ
る。
【0004】この変数値の測定手段として、最も一般に
用いられている方法として、人手による方法がある。こ
れは杭が予定打込量近傍に達したら杭に記録用紙を貼付
し、その近くに測定台を置いて該測定台の上部を基準面
とし、その上に鉛筆を置き人手によりその先端が杭に貼
付された記録用紙に接する如く保持し、杭がハンマーに
より打撃された時、該杭の変位が記録用紙に上下方向の
線として描出されることを利用する方法であるが、上下
運動を繰返し行うハンマーの下部で人が作業するため非
常に危険である上に、鉛筆が人手により保持されている
ため常に同一平面上に保持する事は困難であり、精度も
良くない等の欠点を有する。
用いられている方法として、人手による方法がある。こ
れは杭が予定打込量近傍に達したら杭に記録用紙を貼付
し、その近くに測定台を置いて該測定台の上部を基準面
とし、その上に鉛筆を置き人手によりその先端が杭に貼
付された記録用紙に接する如く保持し、杭がハンマーに
より打撃された時、該杭の変位が記録用紙に上下方向の
線として描出されることを利用する方法であるが、上下
運動を繰返し行うハンマーの下部で人が作業するため非
常に危険である上に、鉛筆が人手により保持されている
ため常に同一平面上に保持する事は困難であり、精度も
良くない等の欠点を有する。
【0005】そこで、打ち込まれる杭の側部に支持部材
を介して接触子を接触させて保持させ、この接触子の回
転、或は歪等をロータリーエンコーダー、或は歪ゲージ
等を用いて検出し、打込杭の変位量を測定する装置(特
開昭49−4811号・特開昭60−212518号)
が開発せられた。しかし、いずれも杭がハンマーで打撃
された際の衝撃により接触子の接触位置がずれ易く、精
度にバラつきが生じ正確な測定ができないという問題が
あった。そこで、打ち込まれる杭に基準線や基準点を設
けるか、或は基準線や基準点を書き入れた紙を杭に貼り
付ける等して、この基準線や基準点の上下方向の変位を
レンズ系よりなる光学系、及びこの光学系の焦点位置に
設置されたイメージセンサーと、このイメージセンサー
の信号出力を処理する信号処理装置よりなる測定装置
(特開昭58−213920号)が開発せられた。
を介して接触子を接触させて保持させ、この接触子の回
転、或は歪等をロータリーエンコーダー、或は歪ゲージ
等を用いて検出し、打込杭の変位量を測定する装置(特
開昭49−4811号・特開昭60−212518号)
が開発せられた。しかし、いずれも杭がハンマーで打撃
された際の衝撃により接触子の接触位置がずれ易く、精
度にバラつきが生じ正確な測定ができないという問題が
あった。そこで、打ち込まれる杭に基準線や基準点を設
けるか、或は基準線や基準点を書き入れた紙を杭に貼り
付ける等して、この基準線や基準点の上下方向の変位を
レンズ系よりなる光学系、及びこの光学系の焦点位置に
設置されたイメージセンサーと、このイメージセンサー
の信号出力を処理する信号処理装置よりなる測定装置
(特開昭58−213920号)が開発せられた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この測定装置は、ハン
マーで打撃される杭の近くに人が居て測定する必要がな
いので危険性は大幅に軽減し、打ち込まれる杭に対して
非接触でその上下方向の変位量を測定できるので、精度
にバラつきがなく、正確に測定できるという利点はあっ
たが、人がいちいち杭に基準線等を書き入れたり、或は
とくに基礎杭が鋼管の場合には基準線を書き入れても錆
等によりイメージセンサーで検出しにくいので基準線等
を書き入れた紙を杭に貼り付ける等の手間を要するとい
う問題があった。杭を打ち込む地盤は現場によって一様
でないため、現場によっては予定打込量近傍に達しても
許容支持力が得られない場合も多々あることから、基準
線等を書き直したり、基準線等を書き入れた紙を貼り直
したりする必要があり、煩雑であるという問題も生じ
た。さらに、現場によっては杭に基準線を書き入れた
り、或は基準線を書き入れた紙を貼り付ける作業に危険
が伴う場合も多々あるという問題もあった。
マーで打撃される杭の近くに人が居て測定する必要がな
いので危険性は大幅に軽減し、打ち込まれる杭に対して
非接触でその上下方向の変位量を測定できるので、精度
にバラつきがなく、正確に測定できるという利点はあっ
たが、人がいちいち杭に基準線等を書き入れたり、或は
とくに基礎杭が鋼管の場合には基準線を書き入れても錆
等によりイメージセンサーで検出しにくいので基準線等
を書き入れた紙を杭に貼り付ける等の手間を要するとい
う問題があった。杭を打ち込む地盤は現場によって一様
でないため、現場によっては予定打込量近傍に達しても
許容支持力が得られない場合も多々あることから、基準
線等を書き直したり、基準線等を書き入れた紙を貼り直
したりする必要があり、煩雑であるという問題も生じ
た。さらに、現場によっては杭に基準線を書き入れた
り、或は基準線を書き入れた紙を貼り付ける作業に危険
が伴う場合も多々あるという問題もあった。
【0007】この発明の目的は、ハンマーによって打ち
込まれる杭が予定打込量に達した時には、杭に非接触で
しかも杭に何らかの加工、工作をもする必要がなく、何
度でも簡単に杭の許容支持力の計測を行うことのでき
る、杭打ち施工管理装置を提供せんとするにある。
込まれる杭が予定打込量に達した時には、杭に非接触で
しかも杭に何らかの加工、工作をもする必要がなく、何
度でも簡単に杭の許容支持力の計測を行うことのでき
る、杭打ち施工管理装置を提供せんとするにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、打ち込まれる杭に対してレーザー光
を照射し、その反射光の変位を検出するセンサーヘッド
と、このセンサーヘッドからの出力信号によりスペック
ルパターン解析を行い杭の上下方向の変位量を出力する
スペックルパターン解析手段と、支持力計算に必要な予
め定まっている数値を入力し、この数値と前記スペック
ルパターン解析手段からの出力信号により自動的に許容
支持力を計算するコンピュータと、この計算結果を画面
表示するディスプレー手段と、このディスプレー手段上
に表示された内容をプリントアウトするプリンターと、
前記コンピュータに接続されたハンマー制御盤とを含む
ことを特徴とする。
ためにこの発明は、打ち込まれる杭に対してレーザー光
を照射し、その反射光の変位を検出するセンサーヘッド
と、このセンサーヘッドからの出力信号によりスペック
ルパターン解析を行い杭の上下方向の変位量を出力する
スペックルパターン解析手段と、支持力計算に必要な予
め定まっている数値を入力し、この数値と前記スペック
ルパターン解析手段からの出力信号により自動的に許容
支持力を計算するコンピュータと、この計算結果を画面
表示するディスプレー手段と、このディスプレー手段上
に表示された内容をプリントアウトするプリンターと、
前記コンピュータに接続されたハンマー制御盤とを含む
ことを特徴とする。
【0009】この発明はさらに、センサーヘッドを杭打
機のリーダの下端部に支持部材を介して取りつけること
ができ、装置にはさらにDC/ACインバーターを付加
することができる。さらにディスプレー手段はこれは液
晶表示手段とすることができる。
機のリーダの下端部に支持部材を介して取りつけること
ができ、装置にはさらにDC/ACインバーターを付加
することができる。さらにディスプレー手段はこれは液
晶表示手段とすることができる。
【0010】
【作用】ここにおいてスペックルパターンとは、目の粗
い表面や不均質な媒質をレーザー光のような干渉性の良
い光で照射して、その反射散乱光を観測した時、光の強
度分布がランダムになって、目の粗い表面や媒質が粒状
の外観を呈することを言う。この発明はこの性質を利用
するものであるので、基礎杭がコンクリート製或は鋼管
製であっても、その表面には微細な歪みや凹凸があるこ
とからレーザー光を照射するとスペックルパターンが生
ずるので、これを解析することによってその表面に何ら
の印をつけることなく、その変位量を容易かつ正確に検
出することができるものである。
い表面や不均質な媒質をレーザー光のような干渉性の良
い光で照射して、その反射散乱光を観測した時、光の強
度分布がランダムになって、目の粗い表面や媒質が粒状
の外観を呈することを言う。この発明はこの性質を利用
するものであるので、基礎杭がコンクリート製或は鋼管
製であっても、その表面には微細な歪みや凹凸があるこ
とからレーザー光を照射するとスペックルパターンが生
ずるので、これを解析することによってその表面に何ら
の印をつけることなく、その変位量を容易かつ正確に検
出することができるものである。
【0011】即ち、センサーヘッドより杭の表面に照射
されたレーザー光の反射光は、該センサーヘッドに受光
されて、スペックルパターンを生じさせ、これを信号出
力にしてスペックルパターン解析手段へ送信する。スペ
ックルパターン解析手段はこのスペックルパターンの変
位を測定し、これを杭の変位量としてコンピュータへ向
けて送信する。
されたレーザー光の反射光は、該センサーヘッドに受光
されて、スペックルパターンを生じさせ、これを信号出
力にしてスペックルパターン解析手段へ送信する。スペ
ックルパターン解析手段はこのスペックルパターンの変
位を測定し、これを杭の変位量としてコンピュータへ向
けて送信する。
【0012】コンピュータは予め選択された計算式と、
入力された数値信号に基づいて、自動的に許容支持力を
計算して、他の数値と共にディスプレー手段上へ画面表
示するので、これを設計段階の基準値と比較し、基準値
以上である場合に、プリンターより出力させて保管する
ものである。基準値以下の場合には、ハンマー制御盤へ
指令が出され、再度測定がなされ、満足する許容支持力
が得られるまで、繰り返すことができる。
入力された数値信号に基づいて、自動的に許容支持力を
計算して、他の数値と共にディスプレー手段上へ画面表
示するので、これを設計段階の基準値と比較し、基準値
以上である場合に、プリンターより出力させて保管する
ものである。基準値以下の場合には、ハンマー制御盤へ
指令が出され、再度測定がなされ、満足する許容支持力
が得られるまで、繰り返すことができる。
【0013】
【実施例】図1はこの発明を実施した杭打機を示し、1
は杭打機であり、この杭打機1のリーダ2には、例えば
油圧ハンマー3が上下動自在に取り付けられている。4
は地盤5に対し油圧ハンマー3を介して打ち込まれた基
礎杭である。リーダ2の下端部には支持部材6を介して
センサーヘッド7が取り付けられており、基礎杭4に対
し狭い間隔で対置している。
は杭打機であり、この杭打機1のリーダ2には、例えば
油圧ハンマー3が上下動自在に取り付けられている。4
は地盤5に対し油圧ハンマー3を介して打ち込まれた基
礎杭である。リーダ2の下端部には支持部材6を介して
センサーヘッド7が取り付けられており、基礎杭4に対
し狭い間隔で対置している。
【0014】図2はこの発明を概略的に説明する説明図
であり、図1と支持記号の同じものは同じ部材を示す。
センサーヘッド7はスペックルパターン解析手段8に接
続されており、スペックルパターン解析手段8はさらに
図示してないコンピュータと表示手段9及びプリンター
手段10を備えたコントロール盤11に接続されてい
る。このコントロール盤11へはDC/ACインバータ
12が接続され、コントロール盤11からはさらにハン
マー制御盤13へ向けてケーブルが接続されている。
であり、図1と支持記号の同じものは同じ部材を示す。
センサーヘッド7はスペックルパターン解析手段8に接
続されており、スペックルパターン解析手段8はさらに
図示してないコンピュータと表示手段9及びプリンター
手段10を備えたコントロール盤11に接続されてい
る。このコントロール盤11へはDC/ACインバータ
12が接続され、コントロール盤11からはさらにハン
マー制御盤13へ向けてケーブルが接続されている。
【0015】図3はこの発明のブロック図を示し、セン
サーヘッド7内にはさらに基礎杭の表面にレーザー光を
照射するレーザー発光素子7aと、基礎杭の表面から反
射するレーザー光を受光する受光素子7bが設置されて
いる。尚、レーザー発光素子7aには半導体レーザー、
ガスレーザー等を用いることができ、受光素子7bには
CCDその他の光電変更素子を利用することができる。
スペックルパターン解析手段8はスペクックルパターン
解析回路8aと波形変換回路8bを備えており、受光素
子7bからの信号により基礎杭4の表面のスペックルパ
ターンを検出し、このスペックルパターンの変位量を演
算して基礎杭の変位量としてコントロール盤11へ向け
て増幅並びに波形変換して発信するものである。コント
ロール盤11内には上述した表示手段9、プリンター1
0の他に小型の例えばパネルコンピュータ14が搭載さ
れており、上述した多種の計算式に従った計算を行い、
その結果を表示手段9へ表示し、さらに希望に応じてプ
リンター10よりプリントアウトさせるものである。
尚、表示手段には液晶の他、LED、蛍光表示管を用い
たものを採用できる。DC/ACインバーター12は1
8V〜36Vといった低電圧の直流を100Vの交流に
変換昇圧させるものであり、ハンマー制御盤13からは
ハンマーの打撃回数がインプットされ、コントロール盤
からは打撃開始指令がハンマー制御盤に向けて出され
る。
サーヘッド7内にはさらに基礎杭の表面にレーザー光を
照射するレーザー発光素子7aと、基礎杭の表面から反
射するレーザー光を受光する受光素子7bが設置されて
いる。尚、レーザー発光素子7aには半導体レーザー、
ガスレーザー等を用いることができ、受光素子7bには
CCDその他の光電変更素子を利用することができる。
スペックルパターン解析手段8はスペクックルパターン
解析回路8aと波形変換回路8bを備えており、受光素
子7bからの信号により基礎杭4の表面のスペックルパ
ターンを検出し、このスペックルパターンの変位量を演
算して基礎杭の変位量としてコントロール盤11へ向け
て増幅並びに波形変換して発信するものである。コント
ロール盤11内には上述した表示手段9、プリンター1
0の他に小型の例えばパネルコンピュータ14が搭載さ
れており、上述した多種の計算式に従った計算を行い、
その結果を表示手段9へ表示し、さらに希望に応じてプ
リンター10よりプリントアウトさせるものである。
尚、表示手段には液晶の他、LED、蛍光表示管を用い
たものを採用できる。DC/ACインバーター12は1
8V〜36Vといった低電圧の直流を100Vの交流に
変換昇圧させるものであり、ハンマー制御盤13からは
ハンマーの打撃回数がインプットされ、コントロール盤
からは打撃開始指令がハンマー制御盤に向けて出され
る。
【0016】次に、本願発明に係る装置を用いて基礎杭
の許容支持力の測定をする場合について説明する。ま
ず、コントロール盤のスイッチを入れて表示手段上へ表
示された上述した計算式のどれかを選択する。すると、
表示手段上に各計算式の計算に必要なデータが表示され
るので順次入力する。この入力データフォーマットは例
えば次の通りである。 1.年 月 日 時 分 2.杭打機番号 3.ハンマ
ー型式 4.杭番号 5.支持力計算式選択 6.ラム重量 7.杭の長さ
8.杭の実断面積 9.杭周面の平均N値 10.杭の重量 11.杭の周
長 12.弾性係数の選択 このデータの入力が完了すると、計測準備完了の表示が
なされるので打撃カウント釦を押すと、打撃指令がハン
マー制御盤へ送られハンマーによる打撃が開始される。
予定打込量に達し基礎杭4に支持力が得られたらセンサ
ーヘッド7を支持部材6上に取り付け、スペックルパタ
ーン解析手段8をセンサーヘッド取付調整モードに移行
させ、反射光量を確認し、規定反射光量が得られるよう
調節する。コントロール盤11の計測スタート釦を押す
と、打撃指令がハンマー制御盤13へ送信され、計測の
ための打撃が開始される。この計測のための打撃は10
打撃までであり、基礎杭4は既に予定打込量に達し、基
礎杭に支持力が得られているので、一般的に1打撃によ
る打込量はわずかである。
の許容支持力の測定をする場合について説明する。ま
ず、コントロール盤のスイッチを入れて表示手段上へ表
示された上述した計算式のどれかを選択する。すると、
表示手段上に各計算式の計算に必要なデータが表示され
るので順次入力する。この入力データフォーマットは例
えば次の通りである。 1.年 月 日 時 分 2.杭打機番号 3.ハンマ
ー型式 4.杭番号 5.支持力計算式選択 6.ラム重量 7.杭の長さ
8.杭の実断面積 9.杭周面の平均N値 10.杭の重量 11.杭の周
長 12.弾性係数の選択 このデータの入力が完了すると、計測準備完了の表示が
なされるので打撃カウント釦を押すと、打撃指令がハン
マー制御盤へ送られハンマーによる打撃が開始される。
予定打込量に達し基礎杭4に支持力が得られたらセンサ
ーヘッド7を支持部材6上に取り付け、スペックルパタ
ーン解析手段8をセンサーヘッド取付調整モードに移行
させ、反射光量を確認し、規定反射光量が得られるよう
調節する。コントロール盤11の計測スタート釦を押す
と、打撃指令がハンマー制御盤13へ送信され、計測の
ための打撃が開始される。この計測のための打撃は10
打撃までであり、基礎杭4は既に予定打込量に達し、基
礎杭に支持力が得られているので、一般的に1打撃によ
る打込量はわずかである。
【0017】図4と図5はハンマー制御盤13から油圧
ハンマー3に対するラム移動信号と打撃変位波形のタイ
ムチャートを示し、図4に示したように、電磁弁が閉じ
られるとラムが上昇し、電磁弁が開かれることによって
ラムが下降し、第1打撃が基礎杭に対して加えられる。
すると、該基礎杭の一時的弾性収縮量、杭周面と該周面
に接する地盤との摩擦、及び基礎杭の先端土壌の弾性収
縮等によって、基礎杭は同図の打撃変位波形のような波
形を示してリバウンドし、A位置より若干下がったB位
置にて停止する。この基礎杭の打撃変位はスペックルパ
ターン解析手段で解析され、基礎杭のリバウンド量及び
打込量に演算されてコントロール盤へ送信されることに
なる。このようにして、図5に示したように第10打撃
まで計測して行き、第10打撃目のラムの下降信号の後
の2秒後、或は第11打撃目の下降信号のどちらか早い
方をもって、第10打撃目のリバウンド量、打込量を確
定する。即ち、図中C点位置が第9打撃目の基礎杭のリ
バウンド量と打込量を確定する位置であり、このC点位
置より2秒経過したD点位置か、或は第11打撃目の下
降信号のいずれか早い方をもって、第10打撃目のリバ
ウンド量と打込量を確定する。コントロール盤はこのよ
うに第10打撃目のラム下降より2秒後か、或は第11
打撃目のラム下降信号のどちらか早い方で計測を終了
し、10打撃分の平均リバウンド量、平均打込量を計算
し、これを選択した支持力計算式に従って演算し、例え
ば次のプリントアウトフォーマットで表示手段上へ表示
する。
ハンマー3に対するラム移動信号と打撃変位波形のタイ
ムチャートを示し、図4に示したように、電磁弁が閉じ
られるとラムが上昇し、電磁弁が開かれることによって
ラムが下降し、第1打撃が基礎杭に対して加えられる。
すると、該基礎杭の一時的弾性収縮量、杭周面と該周面
に接する地盤との摩擦、及び基礎杭の先端土壌の弾性収
縮等によって、基礎杭は同図の打撃変位波形のような波
形を示してリバウンドし、A位置より若干下がったB位
置にて停止する。この基礎杭の打撃変位はスペックルパ
ターン解析手段で解析され、基礎杭のリバウンド量及び
打込量に演算されてコントロール盤へ送信されることに
なる。このようにして、図5に示したように第10打撃
まで計測して行き、第10打撃目のラムの下降信号の後
の2秒後、或は第11打撃目の下降信号のどちらか早い
方をもって、第10打撃目のリバウンド量、打込量を確
定する。即ち、図中C点位置が第9打撃目の基礎杭のリ
バウンド量と打込量を確定する位置であり、このC点位
置より2秒経過したD点位置か、或は第11打撃目の下
降信号のいずれか早い方をもって、第10打撃目のリバ
ウンド量と打込量を確定する。コントロール盤はこのよ
うに第10打撃目のラム下降より2秒後か、或は第11
打撃目のラム下降信号のどちらか早い方で計測を終了
し、10打撃分の平均リバウンド量、平均打込量を計算
し、これを選択した支持力計算式に従って演算し、例え
ば次のプリントアウトフォーマットで表示手段上へ表示
する。
【0018】1.年 月 日 時 分 2.杭打機番号 3.ハンマー型式 4.杭番号 5.支持力計算式選択 6.打撃回数 7.打撃エネルギー 8.打込量 9.リバウンド量 10.累積打込量 11.許容支持力 計測結果が目標とする設計段階での許容支持力を超えて
いる場合には、プリンターを作動させると、上述したプ
リントアウトフォーマットに従って各データがプリント
アウトされ、保存されることになる。
いる場合には、プリンターを作動させると、上述したプ
リントアウトフォーマットに従って各データがプリント
アウトされ、保存されることになる。
【0019】目標とする計測結果が得られなかった場合
には、再度打撃カウント釦を押すと、再び計測を行うこ
とができるものである。
には、再度打撃カウント釦を押すと、再び計測を行うこ
とができるものである。
【0020】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
打撃される基礎杭の近くへ人が近づいて計測する必要が
ないので安全であり、かつ、基礎杭にはその種類を問わ
ず何らの基礎線や基準点のような印をつけたり、これら
の印をつけた紙を貼布する必要がないので、計測作業が
煩雑ではなく、さらに打撃される基礎杭には非接触であ
ることから、打撃に伴う振動による影響がなくなり正確
な計測を行うことができるという効果を奏し得る。
打撃される基礎杭の近くへ人が近づいて計測する必要が
ないので安全であり、かつ、基礎杭にはその種類を問わ
ず何らの基礎線や基準点のような印をつけたり、これら
の印をつけた紙を貼布する必要がないので、計測作業が
煩雑ではなく、さらに打撃される基礎杭には非接触であ
ることから、打撃に伴う振動による影響がなくなり正確
な計測を行うことができるという効果を奏し得る。
【図1】この発明を実施した杭打機の説明図である。
【図2】この発明を説明するための概略的な説明図であ
る。
る。
【図3】この発明を説明するためのブロック図である。
【図4・図5】ラム振動信号と打撃変位波形との関係を
示すタイミングチャート図である。
示すタイミングチャート図である。
1 杭打機 3 油圧ハンマー 4 基礎杭 6 支持部材 7 センサーヘッド 7a レーザー発光素子 7b 受光素子 8 スペックルパターン解析手段 9 表示手段 10 プリンター 11 コントロール盤 12 DC/ACインバーター 13 ハンマー制御盤 14 パネルコンピュータ
Claims (4)
- 【請求項1】 打ち込まれる杭に対してレーザー光を照
射し、その反射光の変位を検出するセンサーヘッドと、
このセンサーヘッドからの出力信号によりスペックルパ
ターン解析を行い杭の上下方向の変位量を出力するスペ
ックルパターン解析手段と、支持力計算に必要な予め定
まっている数値を入力し、この数値と前記スペックルパ
ターン解析手段からの出力信号により自動的に許容支持
力を計算するコンピュータと、この計算結果を画面表示
するディスプレー手段と、このディスプレー手段上に表
示された内容をプリントアウトするプリンターと、前記
コンピュータに接続されたハンマー制御盤とを含むこと
を特徴とする杭打ち施工管理装置。 - 【請求項2】 センサーヘッドは杭打機のリーダの下端
部に支持部材を介して着脱可能に取り付けられることを
特徴とする、請求項1記載の杭打ち施工管理装置。 - 【請求項3】 装置にはさらにDC/ACインバーター
を附設することを特徴とする、請求項1記載の杭打ち施
工管理装置。 - 【請求項4】 ディスプレー手段はこれを液晶表示手段
とすることを特徴とする、請求項1記載の杭打ち施工管
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19690195A JPH0941374A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 杭打ち施工管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19690195A JPH0941374A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 杭打ち施工管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941374A true JPH0941374A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16365536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19690195A Pending JPH0941374A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 杭打ち施工管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941374A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103437355A (zh) * | 2013-08-22 | 2013-12-11 | 上海建工集团股份有限公司 | 一种自动记录预制桩锤击次数的装置及其方法 |
| CN105133611A (zh) * | 2015-07-11 | 2015-12-09 | 渤海大学 | 基于plc的落锤式自动打桩机控制系统 |
-
1995
- 1995-08-01 JP JP19690195A patent/JPH0941374A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103437355A (zh) * | 2013-08-22 | 2013-12-11 | 上海建工集团股份有限公司 | 一种自动记录预制桩锤击次数的装置及其方法 |
| CN105133611A (zh) * | 2015-07-11 | 2015-12-09 | 渤海大学 | 基于plc的落锤式自动打桩机控制系统 |
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