【発明の詳細な説明】
プロテアーゼ阻害剤および抗ウイルス剤としてのピロン誘導体
1.発明の分野
本発明は、アスパルチルプロテアーゼ、特にヒト免疫不全ウイルス(HIV)を包
含するレトロウイルスに見出されるアスパルチルプロテアーゼの阻害剤であるピ
ロン誘導体に関するものである。このピロンは、アスパルチルプロテアーゼを利
用するHIVまたは他のレトロウイルスにより起きる感染を治療するための抗ウイ
ルス剤としての利用性を有しそしてAIDSを包含するレトロウイルスにより起きる
疾患の治療に有用であることが期待される。
2.発明の背景
後天性免疫不全症候群(AIDS)は、免疫不全の臨床的発現を説明するために19
82年に造語されたものである。AIDSの病因剤は、レンチウイルス亜科からのレト
ロウイルス、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)と後天的に関連している。HIV-1および
HIV-2のHIVの少なくとも2種の感染性菌株が確認されている。本明細書において
は、HIVは、ヒト免疫不全ウイルスのすべての菌株および突然変異体を説明する
一般的用語として使用する。HIVの詳細な研究は、ウイルスのアスパルチルプロ
テアーゼの阻害を包含する抗ウイルス薬剤開発に多くの研究方法を与える〔D.R
ichman,Control of Virus Diseases,45th Symposium of the Society for Gen
eral Microbiology,261-313(1990)〕。
アスパルチルプロテアーゼは、猫免疫不全ウイルス、骨髄芽球症関連ウイルス
、HIVおよびラウス肉腫ウイルス〔H.Toh等,Nature,
315: 691 (1985); J.Kay,B.M.Dunn,Biochim.Biophys.Acta,1: 1048(1990
); C.Cameron,J.Biological Chem.,168: 11711-720(1993)〕を包含する多
くのレトロウイルスに見出される。既知のレトロウイルスプロテアーゼの間には
構造的類似性があるので、HIVプロテアーゼを阻害する化合物は、他のレトロウ
イルスのプロテアーゼをも阻害する。
HIVアスパルチルプロテアーゼは、polおよびgagのようなウイルスのプレカー
サーポリプロテインの翻訳後のプロセシングに関与する〔M.Graves,Structure
and Function of the Aspartic Proteases,395-405(1991)〕。ポリプロテイン
プロセシングに対して必要な蛋白分解活性は宿主細胞酵素により与えることがで
きないので、これらのポリプロテインの開裂は、ウイルスの成熟に対して欠くこ
とのできないものである。重要な知見は、このプロテアーゼに欠けているまたは
欠損プロテアーゼを生成する突然変異体を含有するウイルスは感染性を欠いてい
るということである〔C.Peng等,J.Virol,63: 2550-2556(1989)およびN.K
ohl等,Proc.Nati.Acad.Sci.USA,85: 4689-90(1987)〕。すなわち、選択的
HIVプロテアーゼ阻害剤は、急性感染された細胞の培養におけるウイルスの広が
りおよび細胞変性作用の発生を阻害することが証明されている〔J.C.Craig等
,Antiviral Research,16: 295-305(1991)〕。そのために、HIVプロテアーゼの
阻害は、抗ウイルス治療に対する実行可能な方法であると信じられる。
HIVプロテアーゼ阻害剤は、広く調査研究されている〔例えば、A.Tomasselli
等,Chimica Oggi,9: 6-27(1991)およびT.Meek,J.Enzyme Inhibition 6:
65-98(1992)参照〕。しかしながら、こ
れらの阻害剤の多くは、ペプチドであり、そしてその結果、大部分のペプチド薬
剤により示される公知の薬理学的欠損(胆汁排泄、低い生物学的利用能および生
理学的環境の安定性など)のために、薬剤として適当でない。したがって、HIV
プロテアーゼの非ペプチド阻害剤は、有用な治療剤であるので、非常に重要であ
る。
Hei 3-227923は、抗HIV活性を有するクマリンを請求している。しかしながら
、作用の機構の説明なしに4−ヒドロキシクマリンのみが具体的に記載されてい
るにすぎない。
ワールド特許89/07939は、強力な抗ウイルス活性を有するHIV逆転写酵素阻害
剤として8種のクマリン誘導体を請求している。これらの誘導体は、ヘキサクロ
ロクマリン、7−アセトキシクマリンおよび以下に示す構造の化合物である。
R.Nagorny等によって、細胞−フリーおよび細胞−媒介HIV感染を阻害するも
のとして、以下に示すワルファリン(3−(α−アセトニルベンジル)−4−ヒ
ドロキシクマリン)がAIDS 7: 129-130(1993)に報告されている。しかしなが
ら、ワルファリンは、研究された唯一のピロン類似体でありそしてHIV阻害にお
けるその作用
機構は述べられていない。
本発明のピロンとは構造的に異なる選択されたフラボンが、Fairli等〔Bioche
m.Biophys.Res.Comm.,188: 631-637(1992)〕によって、HIV-1プロテアーゼ
の阻害剤であることが報告されている。これらの化合物は、以下に示される通り
である。
米国特許第3,206,476号は、抗高血圧剤として、いくつかのピロン、特に3−
置換−4−ヒドロキシ−6−アリール−2−ピロンを記載している。しかしなが
ら、これらの複素環の3−位における置換分の範囲は、ハロゲンおよびアミノ基
およびアルカノイルアミノ誘導体に限定される。
米国特許第3,818,046号は、発育妨止剤および抗菌剤として、いくつかのピロ
ン誘導体、特に3−位に硫黄−含有炭素鎖を有する4−ヒドロキシピロンを記載
している。これらの複素環の6−位における置換は、メチル基に限定されている
。これらのピロンは、以下の通り置換されている。
R=Me;M=Hまたはアルカリ金属:そしてR′=H、アルキル、フェニル、
ハロフェニル、ニトロフェニル、低級アルキルで置換されたフェニル、ベンジル
、フェネチル、ナフチルメチル、ハロベンジル、低級アルキルで置換されたベン
ジル、ニトロベンジル、プロパルギル、アリル、低級アルキルで置換されたシク
ロヘキシル、低級アルキル基を含有するチオアルキルまたはアダマンチル;n=
0〜2。
米国特許第3,931,235号には、上述したピロンを製造する方法が記載されてい
る。
3.発明の要約
本発明は、大部分は、広範囲の改造された分子構造から選択された新規な三置
換および四置換されたピロン誘導体および関連化合物は、HIVアスパルチルプロ
テアーゼを強力に阻害し、HIVによる感染を遮断するという特別な発見に基づく
ものである。本発明は、また、特にピロン誘導体を包含する抗HIV化合物の特有
の構造−活性関係に対する研究によって証明されるような、抗ウイルス薬剤の作
用の機構に関する発明者等の理解に基づくものである。
発明されたピロン誘導体は、ウイルスによって、特に複製および感染に際して
アスパルチルプロテアーゼ活性に依存するレトロウイルスによって起こる感染の
治療に非常に有用である。一つのこのようなレトロウイルスは、HIVである。こ
のために、ウイルス遮断剤として、これらのピロンは、また、ウイルス病原体に
関連した疾患および症候群の治療に非常に有用であることが期待される。一つの
このような症候群は、AIDSである。
ピロン核の新規な組み立てまたは適当に官能化されたピロンの変
形を包含する生物学的に活性なピロン誘導体の有効な合成が開示される。
さらに、構造が適当な幾何学的配置に所望の官能基を含有する具体的なピロン
の製造を説明する多数の実施例を与える。
ウンデカペプチド酵素基質の加水分解の研究に基づくHIVアスパルチルプロテ
アーゼの阻害剤としての具体的なピロンの試験、およびHIV-1iiib菌株によるH
9細胞系の感染の研究に基づくウイルス発育および感染性の阻害剤としてのピロ
ン誘導体の試験も、また開示する。
相当する抗HIV活性を有するナノモルレベルでの著しい酵素阻害を観察した。
本発明は、発明されたピロンおよび関連化合物の1種または2種以上および医
薬的に許容し得る担体を含有する医薬的に有用な抗ウイルス組成物の製造を企図
する。本発明は、また、AIDSを包含するレトロウイルスにより起こされる感染お
よび疾患の治療に、単独でまたは他の抗ウイルス治療剤と組み合わせて、これら
の組成物を使用することを企図する。
本発明は、以下に示される式1の化合物またはその医薬的に許容し得る塩に関
するものである。
上記式において、
Xは、OR1、NHR1、SR1、CO2R4またはCH2OR1〔式中、R1はR4または
COR4(式中、R4は以下に定義される通りである)である〕であり;
Yは、酸素または硫黄であり;
Zは、酸素または硫黄であり;
AおよびA1は、独立して、結合手、置換されないまたは置換されたフェニル、
ナフチル、5−または6−員の複素環式環、シクロアルキル、または8〜10個の
原子の縮合環系またはそれらの置換された誘導体〔置換分は、F、Cl、Br、OR4
、N(R4)2、CO2R4、CON(R4)2、COR4、R4、OCH2O、OCH2CH2OまたはC≡Nの1個また
は2個以上でありそしてR4は、独立して、水素、置換されたまたは置換されない
アルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキルまたはフェニル(置換分は
、CO2R2、CON(R2)2、F、OR2、SR2、N(R2)2、CN、フェニル、ナフチル、複素環
またはCF3の1個または2個以上でありそしてR2は、独立してアルキル、シクロ
アルキルまたは水素である)である〕であり;
R5は、水素、アルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、フェニル
またはそれらの置換された誘導体〔置換分は、CO2R2、CON(R2)2、F、OR2、フェ
ニル、ナフチル、CF3、OR1、NHR1、SR1またはCH2OR1(式中、R1は上述した通り
である)の1個または2個以上である〕であり;
R3は、独立して水素、(CH2)pR4または(CH2)pA(式中、pは0〜2の整数であり
そしてR4およびAは上述した通りである)であり;
W、W1およびW3は、それぞれ独立して、結合手、酸素、NR3、C(R3)2、CO、CR3
=CR3、C≡C、CR3OR3、C(=NR3)NR3、S(O)p、CR3N(R3)2、SO2NR3、CO2、NR3COVgA
およびNCOVgR3(式中、gは0または1でありそしてVは酸素、硫黄、NR3またはC
HR3である)であ
り;
W2は、酸素、NR3、S(O)p、SO2NR3、-OCO、NR3COVgAおよびNCOVgR3(式中、g
は0または1でありそしてVはO、S、NR3またはCHR3である)であり;
mおよびnは、WおよびW1が両方異種原子である場合はまたはW2およびW3が両
方異種原子である場合は、mは2〜4の整数であるということを条件としてそし
てさらに、R3W1(CH2)mW(CH2)nAはメチルまたはエチルであることはできないとい
うことを条件として、それぞれ独立して0〜4の整数である。
本発明の好ましい化合物は、
Xが、ヒドロキシル、アミノまたはヒドロキシメチルであり;
Zが、酸素であり;
Yが、酸素または硫黄であり;
W、W1およびW3が、それぞれ独立して、酸素、NR3、NCOVgR3、CR3=CR3、SO2NR3
、硫黄またはC(R3)2でありそしてW2が、O、NR3、SおよびNCOVgR3からなる群
から選択されたものであり、Vが酸素、NR3またはCHR3であり、R3が独立して水
素、(CH2)pR4または(CH2)pAであり、pが0〜2の整数でありそしてgが0また
は1であり、Aが独立してフェニル、ナフチル、1個または2個の異種原子を有
する5−または6−員の複素環、8〜10個の原子の縮合環系、シクロペンチル、
シクロヘキシルまたはこれらの置換された誘導体〔置換分は、F、Cl、Br、OR4
、N(R4)2、CO2R4、CON(R4)2、R4、OCH2OまたはOCH2CH2Oの1個または2個以上で
ありそしてR4は独立して水素、1〜5個の原子の直鎖状または分枝鎖状のアルキ
ル、3〜6個の炭素原子のシクロアルキル基、4〜8個の炭素のCH2シクロアル
キル
基、フェニルまたはそれらの置換された誘導体(置換分は、CO2R2、F、OR2、フ
ェニルまたはCF3でありそしてR2は水素、メチル、エチル、イソブチル、t−ブ
チルまたは3〜6個の炭素原子を含有するシクロアルキルである)である〕であ
り、そしてA1は上述した通りであり;そして
R5が、水素、メチル、エチル、プロピル、シクロプロピル、ヒドロキシル、カ
ルボキシルまたはヒドロキシメチルである上述した式1の化合物である。
本発明のより好ましい化合物は、
Xが、ヒドロキシルであり;
Zが、酸素であり;
Yが、酸素であり:
W、W1およびW3が、それぞれ独立して、酸素、硫黄、SO2NR3、NR3またはC(R3)2
でありそしてW2がO、SまたはNR3であり、R3が、独立して水素、(CH2)pR4また
は(CH2)pAであり、pが0〜2の整数であり、R4が水素、メチル、エチル、イソ
プロピル、イソブチル、シクロプロピル、シクロヘキシル、シクロプロピルメチ
ル、シクロヘキシルメチル、CH2CO2R2、フェニルまたはベンジルであり、R2がH
、メチル、エチル、イソブチルまたはt−ブチルであり、Aがフェニル、2−、
3−または4−ピリジル、2−、4−または5−チアゾリル、モルホリニル、2
−または3−フリル、シクロペンチル、シクロヘキシル、インダニルまたはそれ
らの置換された誘導体〔置換分はF、Cl、Br、OR4、R4、CO2R4またはOCH2Oの1
個または2個以上である〕であり、A1は上述した通りであり;そして
R5が、水素、メチル、エチルまたはヒドロキシメチルである上述
した式1の化合物である。
本発明のもっとも好ましい化合物の若干は、次の化合物を包含する。
3−〔(シクロヘキシルチオ)フェニルメチル〕−4−ヒドロキシ−6−フェ
ニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メトキシフェニル)チオ〕フェニルメチル〕
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−(3−メトキシベンゾイル)−6−(3−メトキシフェニル)−2H−ピラ
ン−2,4(3H)−ジオン;
6−〔4−〔(3,5−ジメチル−4−イソキサゾリル)メトキシ〕フェニル〕−
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
;
4−ヒドロキシ−3−〔3−メチル−1−(フェニルチオ)ブチル〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
スルフィニル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔フェニル〔(フェニルメチル)チオ〕
メチル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチ
ル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(3−フェノキシフェニル)−3−〔(2−フェニルエ
チル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔2−シクロヘキシル−1−(フェニルチオ)エチル〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔3−メトキシ−4−(フェニルメトキシ)
フェニル〕−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン一2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−オキソ−2−フェニルエチル)チオ〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔フェニル(フェニルチオ)メチル〕−2
H−ピラン−2−オン;
3−〔ビス(2−ナフタレニルメチル)アミノ〕−4−ヒドロキシ−6−フェ
ニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラ
ン−2−オン;
(S)−1,3−ジヒドロ−N−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2
H−ピラン−2−イル)−3−(フェニルメチル)−2H−イソインドール−2
−アセトアミド;
N−(1,1−ジメチルエチル)−N′−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フ
ェニル−2H−ピラン−3−イル)−N′−(フェニルメチル)尿素;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェノキシエチル)チオ〕−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン;
(E)−4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(3−フェニル−2−プロペニ
ル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−フェノキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
2−オキソ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン
−4−イル−3−メチルブタン酸エステル;
6−(3,4−ジクロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェ
ニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン;
2−オキソ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン
−4−イルプロパン酸エステル;
4−ヒドロキシ−6−(3−メチルフェニル)−3−〔(フェニルメチル)チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(3−ヒドロキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル
)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(2−フェニルエチル)−3−〔(フェニルメチル)チ
オ〕−2H−ピラン−2− オン;
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシフェニル)−3−〔(2−フェニルエ
チル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
メトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−フェニルエトキシ)フェニル〕−3−〔(2
−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔3−(2−フェニルエトキシ)フェニル〕−3−〔(2
−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(2−ヒドロキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル
)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(3−メトキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル
)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(4−メトキシ−3−メチルフェニル)−3−〔(フェ
ニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(3−クロロ−4−メトキシフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェ
ニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−(フェニル
メトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔2−(4−メトキシフェニル)エチル〕チオ〕−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(シクロヘキシルメチル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−〔3−(トリフルオ
ロメチル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−(トリフル
オロメチル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−4−ヒドロキシ
−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−メチル−4
−(3−ピリジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕
−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸;
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕
−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸エチルエステル;
4−ヒドロキシ−6−(4−フェノキシフェニル)−3−〔(2−フェニルエ
チル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(2−ピリ
ジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(3−ピリ
ジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−メトキシフェニル)メトキシ〕フェニル〕−
3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔2−ナフタレニル(フェニルチオ)メチル〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−ナフタレニルチオ)フェニルメチル〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
チオ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェ
ニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(2−ナフタレニル)−3−〔(フェニルメチル)チオ
〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル
)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(2−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔2−(3−メチルブチル)フェニル〕−3−〔(フェ
ニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−(ヒドロキシメチル)−3−〔(フェニ
ルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
〔4−〔4−ヒドロキシ−5−(ヒドロキシメチル)−2−オキソ−3−〔(
2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸;
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−5−メチル−3−〔2−フ
ェニル−1−〔(フェニルメチル)チオ〕エチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−メトキシフェノキシ)フェニル〕−3−〔
フェニル〔(フェニルメチル)チオ〕メチル〕−2H−ピラン−2−オン;
〔4−〔3−〔2−シクロペンチル−1−(フェニルメトキシ)エチル〕−4
−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸;
4−ヒドロキシ−6−〔4−〔(1−メチルエトキシ)メチル〕−2−チアゾリ
ル〕−2−オキソ−3−〔2−フェニル−1−〔〔(フェニルメチル)チオ〕エチ
ル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−〔4−ヒドロキシ−3−〔1−(1−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)
−3−メチルペンチル〕−2−オキソ−2H−ピラン−6−イル〕ベンゼンプロ
パン酸;
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔1−ヒ
ドロキシ−2−メチル−1−(フェニルメチル)プロピル〕−2H−ピラン−2
−オン;
6−〔3−フルオロ−4−(3−ピリジニルメトキシ)フェニル〕−4−ヒドロ
キシ−3−〔3−メチル−1−〔(フェニルメチル)チオ〕ブチル〕−2H−ピ
ラン−2−オン;
〔2−(ヒドロキシメチル)−4−〔4−ヒドロキシ−3−〔1−(1−メチ
ルエトキシ)−2−(フェニルチオ)エチル〕−2−オキソ−2H−ピラン−6
−イル〕フェノキシ〕酢酸;
〔4−〔4−ヒドロキシ−3−〔3−メチル−2−(フェニルチオ)ブチル〕
−2−オキソ−2H−チオピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸;
4−ヒドロキシ−6−〔(4−メトキシフェニル)メチル〕−3−〔〔1−(
フェニルメチル)ブチル〕チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
〔2−ヒドロキシ−4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔2−(フェニ
ルメチレン)ペンチル〕−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸;
〔〔5−〔2−オキソ−4−ヒドロキシ−3−〔(3−メチル−1−フェニル
ブチル)チオ〕−2H−ピラン−6−イル〕−2−ピリジニル〕オキシ〕酢酸;
4−ヒドロキシ−6−〔5−(フェノキシメチル)−2−フラニル〕−3−〔
2−フェニル−1−〔(フェニルメチル)チオ〕エチル〕−2H−ピラン−2−
オン;
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔2−フェニル−1−〔(フェニ
ルメチル)アミノ〕エチル〕−2H−ピラン−6−イ
ル〕フェノキシ〕酢酸;
4−ヒドロキシ−3−〔2−フェニル−1−〔フェニル(フェニルメチル)ア
ミノ〕エチル〕−6−〔4−(3−ピリジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピ
ラン−2−オン;
〔〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−
2H−ピラン−6−イル〕シクロヘキシル〕オキシ〕酢酸;
シス−6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔3−メチル−
1−〔1,3−ジヒドロ−1−ヒドロキシ−2H−インデン−2−イル)チオ〕ブ
チル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−フェニル
−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メチルプロピル)フェニル〕チオ〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロプロピルメチル)フェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6
−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(2,3−
ジヒドロ−1,4−ベンジジオキシン−6−イル)−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2,5−ジイソプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−〔(3−
フェニル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−〔4−(3−フラニルメトキシ)フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔3
−メチル−1−〔(フェニルメチル)チオ〕ブチル〕−2H−ピラン−2−オン
;
6−〔4−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル〕−4−ヒドロ
キシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
スルホニル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−ベンゾイル
オキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
スルフィニル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−(4−ピリジニル
)−2H−ピラン−2−オン;
3−〔1,4−ビス(フェニルチオ)ブチル〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−
2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔フェニル〔(フェニルメチル)チオ〕
メチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メトキシフェニル)チオ〕フェニルメチル〕
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔3−メチル−1−(フェニルチオ)ブチル〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔2−シクロヘキシル−1−(フェニルチオ)エチル〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(3−フェノキシフェニル)−3−〔(2−フェニルエ
チル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔3−メトキシ−4−(フェニルメトキシ)フェニル〕−
3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチ
ル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(3−メトキシフェニル)メチル〕チオ〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔4−メチル−1−(フェニルチオ)ペンチル〕−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔〔〔3−(フェニルメトキシ)フェニ
ル〕メチル〕チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(1,3-ベンゾジオキソール−5−イルメチル)チオ〕−4−ヒドロキシ−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メトキシフェニル)メチル〕チオ〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メチルフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(3−メチルフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(4−メチルフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン;
6−〔1,1′−ビフェニル〕−3−イル−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェ
ニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔(4−メトキシフェニル)メチル〕チオ〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔2−シクロヘキシル−1−(シクロヘキシルチオ)エチル〕−4−ヒドロ
キシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔1−〔(2,6−ジメチルフェニル)チオ〕−3−メチルブチ
ル〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−2−シクロプロピルエチル〕−4−ヒドロ
キシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔1−〔(2,6−ジクロロフェニル)チオ〕−3−メチルブチル〕−4−ヒ
ドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔1−シクロヘキシルチオ)−3,3−ジメチルブチル〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−
2H−ピラン−6−イル〕−2−メチルフェノキシ〕,酢酸エチルエステル;
6−〔3,5−ジメチル−4−〔〔ジメチル(1,1−ジメチルエチル)シリル〕オキ
シ〕フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピ
ラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(4−ピリ
ジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔1−(シクロペンチルチオ)−3−メチルブチル〕−4−ヒドロキシ−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3〔(2−フェニルエチル)チオ〕−
2H−ピラン−6−イル〕−2−メチルフェノキシ酢酸;
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−2−(シクロペンチル)エチル〕−4−ヒ
ドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−3−〔(
フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔〔〔3−(2−フェニルエトキシ)フェ
ニル〕メチル〕チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−フェニルエチル)フェニル〕−3−〔(2
−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−フェニルエチル)フェニル〕−3−〔(2
−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(シクロヘキシルチオ)フェニルメチル〕−4−ヒドロキシ−6−フェ
ニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−〔3−(トリフルオ
ロメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(シクロヘキシルメチル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−メチル−4
−(3−ピリジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−4−ヒドロキシ
−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−(トリフル
オロメチル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−〔3−(トリフルオ
ロメチル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−(2,3,4−トリメトキ
シフェニル)−2H−ピラン−2−オン;
N−〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニ
ルエチル)チオ〕−2H−ピラン−6−イル〕フェニル〕ベンゼンスルホンアミ
ド;
6−〔4−〔(3,5−ジメチル−4−イソキサゾリル)メトキシ〕フェニル〕−
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
;
3−〔(シクロヘキシルチオ)フェニルメチル〕−4−ヒドロキシ−6−〔3
−メチル−4−(3−ピリジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オ
ン;
2−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−
イル)チオ〕メチル〕−安息香酸メチルエステル;
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−3−メチルブチル〕−6−(2,3−ジヒ
ドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2
−オン;
2−〔〔4−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)
チオ〕−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕メチル−安息香酸メチルエステ
ル;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(1H−テ
トラゾール−5−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔3−メチル−4−(2−ピリジニルメトキシ)フェニ
ル〕−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔2−シクロプロピル−1−〔(フェニルメチル)チオ〕エチル〕−4−ヒ
ドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔1−〔(2−メトキシフェニル)チオ〕
−3−メチルブチル〕−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔1−〔(フェニルメチル)チオ〕−3−メチルブチル
〕−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−〔〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕
−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕メチル〕安息香酸メチルエステル;
3−〔〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)
チオ〕−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕メチル〕安息香酸メチルエステ
ル;
6−〔4−〔(3,4−ジクロロフェニル)メトキシ〕フェニル〕−4−ヒドロキ
シ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−
イル)チオ〕メチル〕安息香酸メチルエステル;
4−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−
イル)チオ〕メチル〕安息香酸メチルエステル;
6−〔3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(
フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−3−メチルブチル〕−4−ヒドロキシ−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕
−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕アセトニトリル;
6−フェニル−4−ヒドロキシ−3−〔(シクロプロピルメチル)チオ〕−2H
−ピラン−2−オン;
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(4−フェニルブチル
)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)チオ〕−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン;
6−フェニル−4−ヒドロキシ−5−メチル−3−(フェニルチオ)−2H−
ピラン−2−オン;
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−(フェニルチオ)−2H−ピラン
−6−イル〕フェノキシ〕酢酸;
〔4−〔4−ヒドロキシ−5−メチル−2−オキソ−3−(フェニルチオ)−
2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸;
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−(3−ピリジニル)
−2H−ピラン−2−オン;
6−(2,6−ジメチル−4−ピリジニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニ
ルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−(3−チエニル)−
2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
2−メチルプロピル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
3−メチルブチル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
4−メチルペンチル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
フェニルメチル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
2−フェニルエチル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
3−フェニルプロピル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
2−メチルプロピル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
3−メチルブチル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
4−メチルペンチル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
フェニルメチル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
2−フェニルエチル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−
6−〔1−(3−フェニルプロピル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オ
ン;
4−ヒドロキシ−6−(3−ヒドロキシフェニル)−3−〔(2−イソプロピ
ルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル〕チオ〕−6−(ピリジ
ン−4−イル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(ピリジ
ン−2−イル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(4−ニ
トロフェニル)−2H−ピラン−2−オン;
6−(4−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル
フェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(2−メ
チルフェニル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(2−メ
トキシフェニル)−2H−ピラン−2−オン;
6−(2−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフ
ェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(N
,N−ジメチルアミノ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(3−ト
リフルオロメチルフェニル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−
6−〔4−(1−ナフタレニルメチルオキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−
オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−〔
2−(モルホリン−4−イル)エトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔3−〔
2−(モルホリン−4−イル)エトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
;
6−(4−ベンジルオキシ−3−メトキシフェニル)−4−ヒドロキシ−3−
〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(4−ベンジルオキシ−3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔
(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チ
オ〕−2H−ピラン−6−イル〕−2−メチルフェノキシ−酢酸;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル〕−3−〔
(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
2−〔3−〔4−ヒドロキシ−5−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−
6−オキソ−6H−ピラン−2−イル〕フェノキシ〕アセトアミド;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(
2,3−ピラジンメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−
2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(
ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(
ピリジン−2−イルメトキシ)−3−メチルフェニル〕−2H−ピラン−2−オ
ン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(
ピリジン−4−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−〔4−
(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2,5−ジイソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−
(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−〔
2−(チオモルホリン−4−イル)エトキシ〕フェニル〕−2H−ピラン−2−
オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−〔
2−(ピペラジン−1−イル)エトキシ〕フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−〔
2−(メチルピペラジン−1−イル)エトキシ〕フェニル〕−2H−ピラン−2
−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−〔
2−(1,1−ジオキソチオモルホリン−4−イル)エトキシ〕フェニル〕−2H−
ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(1−フ
ェニル−シクロペンチル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(4−フ
ェニル−ピペリジン−4−イル)−2H−ピラン−2−オン;
イソペンタン酸2−オキソ−6−フェニル−3−〔(2−イソプロピルフェニ
ル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン−4−イルエステル;
プロパン酸2−オキソ−6−フェニル−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン−4−イルエステル;
フェニル酢酸2−オキソ−6−フェニル−3−〔(2−イソプロピルフェニル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン−4−イルエステル;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−4−メチルフェニル)チオ〕−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−6−メチルフェニル)チオ〕−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(4−クロロ−2−イソプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−〔(4−ヒドロキシ−2−イソプロピルフェニ
ル)チオ〕−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2,5−ジイソプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(2−第3ブチルフェニル)チオ〕−
2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロプロピル−5−イソプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロ
キシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロペンチル−5−イソプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロ
キシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロヘキシル−5−イソプロピルフェニル)チオ〕−4−ヒドロ
キシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(2−第3ブチル−5−イソプロピル
フェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2,5−ジ第3ブチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル
−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロペンチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロヘキシルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン;
4−〔〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イ
ル〕チオ〕−2−ヒドロキシインダン;
4−ヒドロキシ−3−〔〔2−イソプロピル−4−(モルホリン−4−イルメ
チル)フェニル〕チオ〕−6−フェニル−2H−ピラ
ン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(6−イソプロピル−インダン−5−イル)チオ〕−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(4−イソプロピル−ベンゾ〔1,3〕ジオキソール−5
−イル)チオ〕−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−第3ブチル−4−チオモルホリン−4−イルメチルフェニル)チ
オ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−3
−〔(2−第3ブチルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔〔(2−シクロプロピル−5−イソプロピル)フェニル〕チオ〕−4−
ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピ
ラン−2−オン;
3−〔〔(2−シクロペンチル−5−イソプロピル)フェニル〕チオ〕−4−
ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピ
ラン−2−オン;
3−〔〔(2−シクロヘキシル−5−イソプロピル)フェニル〕チオ〕−4−
ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピ
ラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−3
−〔(2−第3ブチル−5−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2
−オン;
3−〔(2,5−ジ第3ブチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−
6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オ
ン;
3−〔(2−シクロペンチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−〔4−
(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−シクロヘキシルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−〔4−
(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−3
−〔(6−第3ブチルインダン−5−イル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−4−モルホリン−4−イルメチ
ル−フェニル〕チオ〕−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕
−2H−ピラン−2−オン;
酢酸3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2−オキソ−6−〔4−(ピ
リジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−4−イルエステル;
イソ酪酸3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2−オキソ−6−〔4−
(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−4−イルエステル
;
2,2−ジメチルプロピオン酸3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2−
オキソ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン
−4−イルエステル;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)スルホニル〕−6−〔
4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H
−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−(2−イソプロピルベンゾイル)−6−〔4−(ピリジン
−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
3−〔(2−第3ブチルフェニル)スルホニル〕−4−ヒドロキシ−6−フェ
ニル−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル
フェニル)スルホニル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル
フェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジルプロピル)−3−〔(2−第3ブチルフェニル)チオ〕−
4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン;
N−〔3−〔〔6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−2−オキソ
−2H−ピラン−3−イル〕チオ〕−2−イソプロピルフェニル〕ベンゼンスル
ホンアミド;
6−〔1−シクロプロピルメチル−2−(テトラヒドロ−ピラン−3−イル)
エチル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H
−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−(2−イソプロピルフェノキシ)−6−〔4−(ピリジン
−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−(2−イソプロピルフェノキシ)−6−フェニル−2H
−ピラン−2−オン;
3−(2−第3ブチルフェノキシ)−4−ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン
−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2
−オン;
3−(2−第3ブチル−5−メチルフェノキシ)−4−ヒドロキシ−6−〔4
−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−(2−イソプロピルフ
ェノキシ)−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジルプロピル)−3−(2−第3ブチルフェノキシ)−4−ヒ
ドロキシ−2H−ピラン−2−オン;
3−ベンジルオキシ−4−ヒドロキシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメト
キシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
2−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキ
シ)フェニル〕−2H−ピラン−3−イルオキシメチル〕安息香酸メチルエステ
ル;
2−〔〔〔6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−2−オキソ−2
H−ピラン−3−イル〕オキシ〕メチル〕安息香酸エチルエステル;
6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−(1−フェニルブトキ
シ)−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジルプロピル)−3−(シクロプロピルフェニルアミノ)−4
−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン;
N−〔3−〔〔6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−2−オキソ
−2H−ピラン−3−イル〕シクロプロピルアミノ〕フェニル〕ベンゼンスルホ
ンアミド;
3−〔シクロプロピルフェニルアミノ〕−4−ヒドロキシ−6−(ピリジン−
3−イルメトキシ)−2H−ピラン−2−オン;
3−(ビス−シクロペンチルメチル−アミノ)−4−ヒドロキシ−6−(ピリ
ジン−3−イルメトキシ)−2H−ピラン−2−オン;
3−〔シクロペンチルメチル(シクロプロピルメチル)アミノ〕−4−ヒドロキ
シ−6−(ピリジン−3−イルメトキシ)−2H−ピラン−2−オン;
6−〔1−シクロプロピルメチル−2−(テトラヒドロピラン−3−イル)エ
チル〕−3−(シクロプロピルフェニルアミノ)−4−ヒドロキシ−2H−ピラ
ン−2−オン;
シクロプロパンカルボン酸シクロペンチルメチル−〔4−ヒドロキシ−2−オ
キソ−6−〔(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−3−
イル〕アミド;
シクロペンタンカルボン酸シクロペンチルメチル−〔4−ヒドロキシ−2−オ
キソ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−
3−イル〕アミド;
N−シクロペンチルメチル−N−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔4−
(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−3−イル〕シクロ
ペンタンスルホンアミド;
3−(シクロプロピルフェニルメチル)−4−ヒドロキシ−6−〔4−(ピリ
ジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔4−(ピ
リジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フ
ェニル〕ベンゼンスルホンアミド;
4−ヒドロキシ−3−(1−フェニルプロピル)−6−〔4−(ピリジン−3−
イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1,1−ジメチル−3−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2
−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
N−〔3−〔シクロプロピル〔6−(1,1−ジメチル−3−フェニルプロピル)
−4−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェニル〕
ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔1−(2
−フェニルエチル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェ
ニル〕−ベンゼンスルホンアミド;
3−(シクロプロピルフェニルメチル)−6−(1,1−ジメチル−3−フェニル
プロピル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン;
N−〔3−〔〔6−(1−ベンジルシクロプロピル)−4−ヒドロキシ−2−
オキソ−2H−ピラン−3−イル〕シクロプロピルメチル〕フェニル〕−ベンゼ
ンスルホンアミド;
6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−(2−イソブチル−5−
イソプロピルフェニル)−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−(2−メチル−5,6,7,8
−テトラヒドロ−ナフタレン−1−イル)−2H−ピラン−2−オン;
3−(3−シクロプロピルメチル−5−イソプロピルフェニル)−4−ヒドロ
キシ−6−〔4−(ピリジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−
2−オン;
3−(3,5−ジイソプロピルフェニル)−4−ヒドロキシ−6−〔4−(ピリ
ジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン
−2−オン;
6−(ベンゾ〔1,3〕−ジオキソール−5−イル)−4−ヒドロキシ−3−〔(
2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
フェニルメチル)シクロブチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
2−フェニルエチル)シクロブチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔1−(
3−フェニルプロピル)シクロブチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−(1−ベンジルシクロプロピル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−〔1−(2−フェニルエチル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オン
;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−〔1−(3−フェニルプロピル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−2−オン
;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−(1−ベンジルシクロブチル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−〔1−(2−フェニルエチル)シクロブチル〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−〔1−(3−フェニルプロピル)シクロブチル〕−2H−ピラン−2−オン
;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−(1−ベンジルシクロペンチル)−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−〔1−(2−フェニルエチル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン
;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピル−5−メチルフェニル)チオ〕−
6−〔1−(3−フェニルプロピル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−2−オン
;
6−(1,1−ジメチル−3−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2
−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1,1−ジメチル−2−フェニルエチル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−
イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(1−メ
チル−1−フェニルエチル)−2H−ピラン−2−オン;
6−(1,1−ジエチル−3−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシ
−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジル−1−エチルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−
イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−エチル−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−
イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン;
N−〔3−〔シクロプロピル〔6−(1,1−ジメチル−3−フェニルプロピル)
−4−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェニル〕
ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔6−(1,1−ジメチル−2−フェニルエチル)−
4−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェニル〕ベ
ンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−6−(1−メチル−1−フェ
ニルエチル)−2−オキソ−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェニル〕ベン
ゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔6−(1,1−ジエチル−3−フェニルプロピル)
−4−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェニル〕
ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔6−〔1−エチル−1−(フェニルメチル)プ
ロピル〕−4−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フ
ェニル〕ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔6−(1−エチル−1−フェニルプロピル)−
4−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−3−イ
ル〕メチル〕フェニル〕ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔1−(2
−フェニルエチル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェ
ニル〕ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔〔6−(1−ベンジルシクロペンチル)−4−ヒドロキシ−2−
オキソ−2H−ピラン−3−イル〕シクロプロピルメチル〕フェニル〕ベンゼン
スルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔1−(3
−フェニルプロピル)シクロペンチル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フ
ェニル〕ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔1−(2
−フェニルエチル)シクロブチル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェニ
ル〕ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔〔6−(1−ベンジルシクロブチル)−4−ヒドロキシ−2−オ
キソ−2H−ピラン−3−イル〕シクロプロピル〕メチル〕フェニル〕ベンゼン
スルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔1−(3
−フェニルプロピル)シクロブチル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェ
ニル〕ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔1−(2
−フェニルエチル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フェ
ニル〕ベンゼンスルホンアミド;
N−〔3−〔〔6−(1−ベンジルシクロプロピル)−4−ヒドロキシ−2−
オキソ−2H−ピラン−3−イル〕シクロプロピルメチル〕フェニル〕ベンゼン
スルホンアミド;
N−〔3−〔シクロプロピル〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−〔1−(3
−フェニルプロピル)シクロプロピル〕−2H−ピラン−3−イル〕メチル〕フ
ェニル〕ベンゼンスルホンアミド;
3−(シクロプロピルフェニルメチル)−6−(1,1−ジメチル−3−フェニル
プロピル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン;
3−(シクロプロピルフェニルメチル)−6−(1,1−ジメチル−2−フェニルエ
チル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン;
3−(シクロプロピルフェニルメチル)−4−ヒドロキシ−6−(1−メチル
−1−フェニルエチル)−2H−ピラン−2−オン;
3−(シクロプロピルフェニルメチル)−6−(1,1−ジエチル−3−フェニ
ルプロピル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン;
6−(1−ベンジル−1−エチルプロピル)−3−(シクロプロピルフェニル
メチル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オンおよび
3−(シクロプロピルフェニルメチル)−6−〔1−エチル−1−フェニルプロ
ピル〕−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン。
4.発明の詳細な説明
本明細書において、普通“R”によって示される“アルキル”なる用語は、と
くにことわらない限り、1〜12個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の炭
化水素基を意味しそして例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、第2ブチル、イソブチル、第3ブチル、n−ペンチル、n−ヘキ
シル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、ウンデシルおよ
び
ドデシルを包含する。アルキル基は、二重または三重炭素−炭素結合のような不
飽和の1または2以上の部位を含有することができる。アルキル基は、置換され
ていないかまたはアルキル、アルコキシ、チオアルコキシ、ヒドロキシ、チオー
ル、ニトロ、ハロゲン、アミノ、ホルミル、カルボキシル、ニトリル、-NH-CO-R
、-CO-NHR、-CO2R、-COR、アリールまたはヘテロアリール(アルキル(R)、アリ
ールおよびヘテロアリールは本明細書において定義した通りである)などから選
択された1〜3個の置換分によって置換されている。
また、“R”によって示される“シクロアルキル”なる用語は、とくにことわ
らない限り、3〜12個の炭素原子を含有する炭化水素環、例えばシクロプロピル
、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルおよびアダマンチルを意味す
る。可能である場合は、シクロアルキル基は、1個の二重結合を含有することが
できる。シクロアルキル環は、置換されていないかまたはアルキル、アルコキシ
、チオアルコキシ、ヒドロキシ、チオール、ニトロ、ハロゲン、アミノ、ホルミ
ル、カルボキシル、ニトリル、-NH-COR、-CO-NHR、-CO2R、-COR、アリールまた
はヘテロアリール(アルキル(R)、アリールおよびヘテロアリールは本明細書に
おいて定義した通りである)などから選択された1〜3個の置換分によって置換
されている。
“アルコキシ”および“チオアルコキシ”なる用語は、O−アルキルまたはS
−アルキル(アルキルは上述した通りである)である。
“アルキルシクロアルキル”なる用語は、アルキル鎖に結合したシクロアルキ
ル(シクロアルキルおよびアルキルなる用語は、上述した通りである)を意味す
る。
スピロサイクルなる用語は、末端が環または鎖における単一の炭素において結
合している炭素環式または複素環式環を意味する。このようなスピロサイクルの
例は、以下の環Aである。
“アリール”なる用語は、フェニル基、ベンジル基、ナフチル基、ビフェニル
基、ピレニル基、アントラセニル基、フルアレニル基またはフェニル、ナフチル
の何れか2個から得られた、縮合環である芳香族基およびキノロン、イソキノロ
ン、インドール、インダン、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン、ベンゾキサゾー
ル、ベンゾチアゾール、ベンズイソキサゾール、クマリン、ベンズイミダゾール
などから選択された0〜3個の異種原子を含有する5−または6−員環を意味し
、これらの基は置換されていないかまたは上述したようなアルキル、上述したよ
うなアルコキシ、上述したようなチオアルコキシ、ヒドロキシ、チオール、ニト
ロ、ハロゲン、アミノ、ホルミル、カルボキシ、ニトリル、-NHCOR、-CONHR、-C
O2R、-COR、アリールまたはヘテロアリール(アルキル(R)、アリールおよびヘ
テロアリールは上述した通りである)などから選択された1〜3個の置換分によ
って置換されている。
普通“A”によって示される“ヘテロアリール”および“複素環”なる用語は
、2−または3−チエニル、2−または3−フラニル、2−または3−ピロリル
、2−、4−または5−イミダゾリル、3
−、4−または5−ピラゾリル、2−、4−または5−チアゾリル、3−、4−
または5−イソチアゾリル、2−、4−または5−オキサゾリル、3−、4−ま
たは5−イソキサゾリル、3−または5−1,2,4−トリアゾリル、4−または5
−1,2,3−トリアゾリル、テトラゾリル、2−、3−または4−ピリジニル、3
−、4−または5−ピリダジニル、2−ピラジニル、2−、4−または5−ピリ
ミジニル、2−、3−、4−、5−、6−、7−または8−キノリニル、1−、
3−、4−、5−、6−、7−または8−イソキノリニル、2−、3−、4−、
5−、6−または7−インドリル、2−、3−、4−、5−、6−または7−ベ
ンゾ〔b〕チエニル、2−、4−、5−、6−または7−ベンゾキサゾリル、2
−、4−、5−、6−または7−ベンズイミダゾリル、2−、4−、5−、6−
または7−ベンゾチアゾリル、1−または2−ピペラジニル、2−、3−または
4−モルホリニル、2−、3−または4−チオモルホリニル、1−、2−または
3−ピロリジニル、2−または3−テトラヒドロフラニル、1−、2−、3−、
4−、5−、6−、7−または8−テトラヒドロキノリニルである異種原子含有
環基を意味し、これらの基は、置換されていないかまたは上述したようなアルキ
ル、上述したようなアリール、上述したようなアルコキシ、上述したようなチオ
アルコキシ、ヒドロキシ、チオール、ニトロ、ハロゲン、ホルミル、アミノ、カ
ルボキシル、ニトリル、-NHCOR、-CO2R、-COR(アルキルは上述した通りである
)またはフェニルから選択された1〜2個の置換分によって置換されている。
“ハロゲン”は、弗素、塩素、臭素または沃素である。
式1の化合物の若干は、さらに医薬的に許容し得る酸付加塩およ
び(または)塩基塩を形成することができる。これらのすべての形態が本発明の
範囲に包含される。
式1の化合物の医薬的に許容し得る酸付加塩は、塩酸、硝酸、燐酸、硫酸、臭
化水素酸、沃化水素酸、弗化水素酸、亜燐酸などのような非毒性の無機酸から誘
導された塩ならびに脂肪族モノ−およびジ−カルボン酸、フェニル−置換された
アルカン酸、ヒドロキシアルカン酸、アルカン二酸、芳香族酸、脂肪族および芳
香族スルホン酸などのような非毒性の有機酸から誘導された塩を包含する。すな
わち、このような塩は、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫酸塩
、硝酸塩、燐酸塩、第一燐酸塩、第二燐酸塩、メタ燐酸塩、ピロ燐酸塩、クロラ
イド、ブロマイド、アイオダイド、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、プロピオン酸
塩、カプリル酸塩、イソ酪酸塩、蓚酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩、スベリン酸
塩、セバシン酸塩、フマール酸塩、マレイン酸塩、マンデル酸塩、安息香酸塩、
クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸酸、フタール酸塩、ベ
ンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、フェニル酢酸塩、クエン酸塩、乳
酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩などを包含する。また、ア
ミノ酸の塩、例えばアルギネートなどおよびグルコン酸塩、ガラクトウロン酸塩
も企図される。例えば、Berge S.M.等、“Pharmaceutical Salts”,Journal of
Pharma-ceutical Science,66: 1-19(1977)参照。
上記塩基性化合物の酸付加塩は、普通の方法で、遊離塩基形態を塩を生成する
のに十分な量の所望の酸と接触させることによって製造される。
医薬的に許容し得る塩基付加塩は、金属またはアミン、例えばア
ルカリまたはアルカリ土類金属または有機アミンを使用して形成される。陽イオ
ンとして使用される金属の例は、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシ
ウムなどである。適当なアミンの例は、N,N′−ジベンジルエチレンジアミン、
クロロプロカイン、コリン、ジエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、エ
チレンジアミン、N−メチルグルカミンおよびプロカインである。例えば、Berg
e S.M.等、“Pharmaceutical Salts”,Journal of Pharmaceutical Science,6
6: 1-19(1977)参照。
上記酸性化合物の塩基付加塩は、普通の方法で、遊離酸形態を塩を生成するの
に十分な量の所望の塩基と接触させることによって製造される。
本発明の化合物のあるものは、非溶媒和形態ならびに水和形態を包含する溶媒
和形態で存在することができる。一般に、水和形態を包含する溶媒和形態は、非
溶媒和形態と均等でありそして本発明の範囲に包含されるように企図する。
本発明の化合物のあるものは、1または2以上のキラル中心を有しそしてそれ
ぞれの中心はR(D)またはS(L)配置で存在することができる。本発明は、すべ
てのエナンチオマーおよびエピマー形態ならびにこれらの適当な混合物を包含す
る。
本発明の化合物は、広範囲の種々な経口的および非経口的投与形態で製造しそ
して投与することができる。すなわち、本発明の化合物は、注射によって、すな
わち、静脈内的に、筋肉内的に、皮内的に、皮下的に、十二指腸内的にまたは腹
腔内的に投与することができる。また、本発明の化合物は、吸入によって、例え
ば鼻内的に投与することができる。さらに、本発明の化合物は、経皮的に投与す
ることができる。当該技術に精通せし者に明らかであるように、以下の投与形態
は、活性成分として式1の化合物または式1の化合物の相当する医薬的に許容し
得る塩を含有することができる。
本発明の化合物から医薬組成物を製造するに際して、医薬的に許容し得る担体
は、固体または液体であることができる。固体の形態の製剤は、粉末、錠剤、ピ
ル、カプセル、カシエー、坐剤および分散性顆粒を包含する。固体の担体は、稀
釈剤、風味剤、結合剤、防腐剤、錠剤崩壊剤または封入物質として作用すること
のできる1種または2種以上の物質であることができる。
粉末においては、担体は、微細な活性成分と混合される微細な固体である。
錠剤においては、活性成分を、適当な割合で必要な結合性を有する担体と混合
しそして所望の形状および大きさに圧縮する。
粉末および錠剤は、好ましくは活性化合物約5または10〜約70%を含有する。
適当な担体は、炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、糖、ラ
クトース、ペクチン、デキストリン、澱粉、ゼラチン、トラガントゴム、メチル
セルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、低融点ワックス、ココア
バターなどである。“製剤”なる用語は、他の担体を有しているかまたは有して
いない活性成分が担体により囲まれ、活性成分が担体と一緒になっているカプセ
ルを与える担体としての封入物質と活性化合物との処方を包含するよう企図する
。同様に、カシエーおよびロゼンジも包含される。錠剤、粉末、カプセル、ピル
、カシエーおよびロゼンジは、経口投与に適した固体の投与形態として使用する
ことができる。
坐剤の製造に際しては、はじめに低融点ワックス、例えば脂肪酸グリセリドの
混合物またはココアバターを融解しそして活性成分を、撹拌によって、その中に
均一に分散する。それから、融解した均質な混合物を普通の大きさの型に注入し
、冷却しそしてそれによって固化させる。
液状の形態の製剤は、溶液、懸濁液および乳濁液、例えば水または水性プロピ
レングリコール溶液を包含する。非経口的注射に際しては、液状製剤は、ポリエ
チレングリコール水溶液中の溶液として処方することができる。
経口的使用に適した水溶液は、活性成分を水に溶解しそして必要に応じて適当
な着色剤、風味料、安定剤および濃化剤を加えることによって製造することがで
きる。
経口的使用に適した水性懸濁液は、微細な活性成分を、粘稠物質、例えば天然
または合成ゴム、樹脂、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロ
ースおよび他の公知の懸濁剤と一緒に、水に分散することによって製造すること
ができる。
また、使用直前に経口投与用の液状形態の製剤に変換すべく企図された固体形
態の製剤も包含される。このような液状形態は、溶液、懸濁液および乳濁液を包
含する。これらの製剤は、活性成分のほかに、着色剤、風味料、安定剤、緩衝剤
、人工および天然甘味料、分散剤、濃化剤、可溶化剤などを含有することができ
る。
医薬製剤は、好ましくは単位使用形態にある。このような形態においては、製
剤は、適当な量の活性成分を含有する単位投与量に小分けされる。単位使用形態
は、包装された錠剤、カプセルおよびバイアルまたはアンプル中の粉末のような
不連続の量の製剤を含有す
る包装された製剤であることができる。また、単位使用形態は、カプセル、錠剤
、カシエーまたはロゼンジそれ自体であってもよくまたはそれは包装された形態
にあるこれらの何れかの適当な数であってもよい。
単位投与製剤における活性化合物の量は、特定の適用および活性成分の力価に
よって、0.1mg〜100mg、好ましくは0.5mg〜100mgに変化または調節することがで
きる。必要に応じて、組成物は、また他の相容性の治療剤を含有することができ
る。
レトロウイルスプロテアーゼのアンタゴニストとして、HIVを包含するレトロ
ウイルスにより起こる感染を治療する剤としてまたはAIDSによる疾患を治療する
剤としての治療において、本発明の医薬的方法に利用される化合物は、一日につ
き約0.01mg〜約100mg/kgの初期使用量で投与される。約0.01mg〜約10mg/kgの
一日当たりの投与量範囲が好ましい。しかしながら、使用量は、患者の必要性、
処理される疾患の程度、使用される化合物によって変化することができる。特定
の状況に対する適当な使用量の決定は、当業者の熟練の範囲にある。一般に、治
療は、化合物の最適の投与量より少ない小使用量で開始される。その後、状況下
における最適の作用に達するまで、使用量を少しずつ増大する。便宜上、必要に
応じて、全体の一日当たりの使用量を分割しそして一日中小量ずつ投与すること
ができる。
4.1. ピロン誘導体に対する一般的合成方法
以下に示すスキームは、6−置換−3−置換ピロンの製造を説明する。
ケトンIを、エーテルまたはTHF溶液中で−78℃〜−45℃で適当な塩基、例え
ばリチウムジイソプロピルアミドまたはリチウムビス(トリメチルシリル)アミ
ドで処理しそして脱プロトン化が完了したときに、−78℃〜0℃でクロロトリメ
チルシラン(TMS-Cl)でクエンチ(quench)してシリルエノールエーテルIIを得
た。このようにする代わりに、化合物Iを、ジクロロメタン溶液中で0℃で、ト
リメチルシリルトリフルオロメタンスルホネート(TMS-OTf)およびトリエチルア
ミンで処理して中間体IIへの変換を行うことができる。それから、化合物IIを適
当に置換されたマロン酸エステルと反応させそして正味またはキシレン中で130
〜160℃で加熱して所望の生成物IIIを得る。
本発明の化合物の上述したおよび他の合成の目的に対して、出発物質、反応中
間体または反応生成物中に存在する反応性官能基は、反応条件に対して実質的に
不活性である反応性官能基を与える保護基を使用して、化学反応の間中保護する
ことができる。(例えば、Protective Groups in Organic Synthesis,2ed.,T
.W.Green お
よびP.G.Wuts,John Wiley & Sons,New York,NY,1991参照)すなわち、例
えば、次のような保護基を、適当なアミノ、ヒドロキシルおよび関連した反応性
の他の基を保護するために利用することができる。カルボン酸アシル基、例えば
ホルミル、アセチル、トリフルオロアセチル;アルコキシカルボニル基、例えば
エトキシカルボニル、t−ブトキシカルボニル(BOC)、β,β,β−トリクロロエ
トキシカルボニル(TCEC)、β−ヨードエトキシカルボニル;アリールオキシカル
ボニル基、例えばベンジルオキシカルボニル、p−メトキシベンジルオキシカル
ボニル、フェノキシカルボニル;トリアルキルシリル基、例えばトリメチルシリ
ルおよびt−ブチルジメチルシリル(TBDMS);およびトリチル、テトラヒドロピ
ラニル、ビニルオキシカルボニル、o−ニトロフェニルスルフェニル、ジフェニ
ルホスフィニル、p−トルエンスルホニルおよびベンジルのような基を、すべて
、利用することができる。保護基は、問題の合成反応の完了後に、当業者に既知
の操作によって除去することができる。例えば、BOC基はアシドリシスによって
、トリチル基は水素化分解によって、TBDMSはフルオライドイオンで処理するこ
とによって、そしてTCECは亜鉛で処理することによって除去することができる。
官能されたピロンに対する他の方法は、スキームIIに示される通りである。
トリメチルシリルエノールエーテルIIを、低温度、好ましくは−78℃〜−35℃
でエーテルまたはTHFのような乾燥溶剤中でマロニルジクロライドと反応させて
ピロンIVを得、そしてこの化合物を、米国特許第3,931,235号(1976)に記載され
ているような適当に置換されたp−トルエンチオスルホネートを使用して、硫黄
誘導体Vに変換する。このようにする代わりに、M.G.Ranasinghe およびP.L
.Fuchs によりSyn.Comm.18(3): 227(1988)に記載されているようにして、チ
オトシレート試薬を製造することができる。必要なチオールは、Newman-Kwart転
位〔例えば、H.Kwart およびH.Omura,J.Amer.Chem.Soc.93: 7250(1971);
M.S.NewmanおよびF.W.Hetzel,Org.Synth.Coll.Vol.VI: 824(1988)
;M.S.Newman およびH.A.Karmes,J.Org.Chem.31: 3980(1966)参照〕
によって相当するフェノールからまたはニッケル触媒の存在下におけるチオ尿素
による求核置換〔K.Takagi.Chem.Letters,1307(1985)〕によって相当するヨ
ードベンゼンから製造
することができる。
VIIIのようなピロンの合成は、スキームIIIにおいて以下に示す通りである。
置換されたβ−ケトエステルVIを、適当な溶剤、例えばエーテルまたはTHF中
で、適当な塩基、例えば水素化ナトリウムのような金属水素化物1当量で脱プロ
トン化する。より強い塩基、例えばアルキルリチウム例えばn−ブチルリチウム
またはリチウムジイソプロピルアミドの第二の1当量をマロン酸エステル溶液に
加えてジアニオンを生成させ、それから、これを0℃〜25℃で適当なアシル化剤
、例えばアミドと反応させてジオンエステルVIIを生成させる。それから、種々
な方法で、例えばH2SO4またはCH3SO3Hのような強酸を使用することによって、反
応混合物をキシレンのような高沸点溶剤中で加熱することによって、または小量
の塩基、好ましくは1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデク−7−エンのような
ヒンダード塩基を使用することによって、化合物VIIを環化してピロンVIIIを得
る。それ
から、R3=Hである場合は、ピロンVIIIは、さらに上記スキームIIに示されたよ
うに誘導化することができる。
スキームIVは、O−アシルピロン類似体の製造を説明する。
ピロン、例えばVIIIを、適当な溶剤、例えばTHF、ジオキサンまたはエーテル
中で適当な塩基、例えば水素化ナトリウムのような金属水素化物またはアルコキ
シドで処理し、そして得られたアニオンを塩化アシルまたは他のアシル化剤と反
応させて所望のアシル誘導体IXを得る。
以下に示したスキームVは、いくつかの3−アルキルピロン誘導体の製造を説
明する。
エタノールのようなアルコール媒質中の中間体ピロンVIIIを、酸、例えば酢酸
および塩基、例えばピペリジンの混合物の存在下において、適当なアルデヒドお
よび適当な求核試薬、例えばHSR9またはNH2R9と合する。混合物を60℃〜90℃で
加熱してピロンXを得る。この化合物は、それ自体好ましい化合物である。この
ようにする代わりに、Y=Sの場合においては、Xは、溶解金属還元により、例
えば液体アンモニア中のナトリウムを使用することによって、またはアセトンの
ような溶剤中でラネーニッケル系を使用した還元によって還元して所望の3−ア
ルキルピロンXIを得ることができる。
スキームVIは、ある3−アミノピロンの合成を要約するものである。
ピロンVIIIのニトロ化は、例えば米国特許第3,206,476号(1965)に記載されて
いるように、硝酸、好ましくは酸溶液中の発煙硝酸を使用して行われる。ニトロ
ピロンXIIを錫および酸で還元してアミノピロンXIIIを得る。中間体XIIIは、
種々な誘導体に変換することができる。例えば、XIIIは、還元剤、例えば水素
化硼素ナトリウムまたは好ましくはシアノ硼水素化ナトリウム(sodium cyanobor
hydride)の存在下において適当に変換されたアルデヒドで処理して、N−ア
ルキル化類以体XIVを得ることができる。化合物XIIIのアシル化は、種々な方
法の一つの方法によって達成することができる:1.水素化ナトリウムで処理し
次いで適当な温度、例えば−35℃〜0℃で適当なカルボン酸、N−メチルモルホ
リンおよび適当な縮合剤、例えば1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エ
チルカルボジイミドの混合物でカップリングさせる。2.塩基、例えばトリエチ
ルアミンおよび4−ジメチルアミノピリジンの存在下において適当な酸クロライ
ドまたは他のアシル化剤と反応させる。または、3.水素化ナトリウムで脱プロ
トン化し、次いで上昇した温度、例えば40〜60℃で過剰のアミン塩基、普通トリ
エチルアミンの存在下において適当な酸クロライドと反応させる。酢酸エチルの
ような適当な不活性溶剤中で適当なイソシアネートおよび塩基、例えばN−メチ
ルモルホリンと反応させることによって、アミノピロンXIIIからXVIのような
尿素化合物を製造することができる。
スキームVIIは、C−6置換された類似体を製造する他の方法を説明する。
6−メチルピロンXVIIを、強塩基、例えば液体アンモニア中のナトリウムア
ミドまたはTHF溶液中のリチウムジイソプロピルアミド2当量で処理し次いで広
範囲の種々な求電子試薬の1種、例えばアルキルハライド、アシル化剤などでク
エンチしてピロンXVIIIを得る〔M.P.Wachter および T.M.Harris,Tetrahedr
on 26: 1685(1970)〕。このようにする代わりに、例えば遊離基開始剤および光
の存在下でN−ブロモサクシンイミド(NBS)を使用して、遊離基条件下でXVIIの
アリル臭素化を行って、中間XIXを得、この化合物を、さらにJonesら〔Tetrahe
dron Letters,30: 3217(1989)により記載されているようにしてアミンXXに
変換し、R.Bacarditら〔J.Heterocyclic Chem.19: 157(1982)〕により記載さ
れているよう
にしてアルコールXXIに変換しそして最後にR.Bacarditら〔J.Heterocyclic C
hem.26: 1205(1989)〕により記載されているようにしてスルフィドXXIIに変換
することができる。構造XXおよびXXIのアミノおよびヒドロキシ置換分は、さ
らに、当該技術において知られている標準反応を使用して、例えばアルキル化、
アシル化などによって変換することができる。
いくつかの4−置換されたピロン誘導体の合成は、以下のスキームVIIIに示さ
れる通りである。
ピロンVIIIを、例えばピリジン中でp−トルエンスルホニルクロライド(TsCl
)を使用してXXIIIにトシル化することによって活性化する。それから、この
トシレートを、適当な硫黄求核試薬〔A.M.Bittencourtら、Tetrahedron 27: 104
3(1971)参照〕と反応させてスルフィドXXIVを得る。同様な方法で、VIIIを、
ホスホラウス−トリブロマイド/ジメチルホルムアミド(DMF)のような臭素化剤
を使
用して、4−ブロモ類似体XXVに変換する。アジドによるXXVの臭素の置換
次いで還元(例えば好ましくは適当な溶剤中におけるパラジウム/トリアリール
−ホスフィン触媒上の水素添加)によって、4−アミノ誘導体XXIXを得る。さ
らに、XXIXのアミン部分の官能化は、スキームVIにおいて上述したようにして
達成される。
このようにする代わりに、4−ブロモピロンXXVを、一酸化炭素雰囲気中で
パラジウムトリアリールホスフィン触媒およびメタノールと反応させてエステル
XXVIを得ることができる。このエステルは、さらに、例えば0〜25℃の酸溶液
中で加水分解して相当するカルボン酸を得るか、または、例えば0℃〜25℃のTH
Fまたはエーテル溶液中の水素化アルミニウムリチウムのような水素化物試薬を
使用して還元してアルコールXXVIIを得ることができる。
スキームIXは、2H−チオピラン−2−オン誘導体の製造を説明する。
適当に置換されたβ−メルカプトアクリレート、例えばXXXを、0℃〜反応
溶剤の沸点の間の温度で不活性溶剤、例えばトルエン中で所望のマロニルジクロ
ライドと縮合させて、チオピラン−2−オンXXXIを得る。チオピロンXXXIは
、適当な条件下で、例えば塩基性加水分解次いで脱カルボキシル化によって誘導
体XXXIIに変換することができる〔例えば、F.K.Splinter およびH.Arold,
J.Prakt.Chem.,38: 3-4,142-6参照〕。チオピロンXXXII(R3=H)は、類似
体ピロンの誘導化のために、スキームII、XおよびVIの操作を使用して、それら
の置換された誘導体に変換することができる。
適当に保護されたピロン、例えばXVIIならびにピロン環の1−位にOの代わ
りにSを有するその類似体は、硫黄化することができる。すなわち、複素環の2
−位におけるカルボニルは、標準の基変性技術を使用して、例えば適当な反応条
件下でLawessonの試薬のような硫黄化試薬を使用してチオカルボニルにより置換
(C=O→C=S)することができる〔Monatsh.Chem.115: 769(1984)およびChem.R
ev.84: 17(1984)参照〕。
4.2. 官能化されたピロンを製造するための一般的操作
方法A:2−置換されたプロパン二酸エステルとシリルエノールエーテルとの反
応による合成
(i) トリメチルシリルエノールエーテルの製造
−78℃の乾燥テトラヒドロフラン(100ml)中の適当なケトン(10ミリモル、1
当量)の溶液に、リチウムヘキサメチルジシラジド(11ミリモル、1.1当量)を加え
た。反応混合物を、−78℃で1時間そして−35℃で0.5時間撹拌した。それから
、トリメチルクロロシ
ランを、−78℃で滴加しそして得られた混合物を、−78℃で1時間そして0℃で
0.5時間撹拌した。反応混合物を、−78℃で1時間そして0℃で0.5時間撹拌した
。反応を飽和重炭酸ナトリウム溶液の添加により中断しそして反応混合物を、酢
酸エチル(300ml)で抽出した。酢酸エチル層を、飽和重炭酸ナトリウム溶液およ
びブラインで洗浄しそして無水の硫酸ナトリウム上で乾燥した。酢酸エチル溶液
を、減圧下で濃縮しそして単離した物質を真空中で1時間乾燥しそして精製する
ことなしに使用した。
(ii) トリメチルシリルエノールエーテルと2−置換されたプロパン二酸のジア
ルキルエステルとの縮合
上述したようにして製造された粗製のトリメチルシリルエノールエーテル(11
ミリモル、1.1当量)を、2−置換されたプロパン二酸のジアルキルエステル(10
ミリモル、1.0当量)と合しそして得られた混合物を、窒素ガスを反応混合物を通
して連続的に通しながら、150℃で一夜加熱した。反応混合物を、室温に冷却し
そして生成物をシリカゲル上のクロマトグラフィーにより精製した。10〜15%酢
酸エチル/ヘキサンによる溶離によって未反応の出発物質および他の不純物を除
去しそして30〜50%酢酸エチル/5%塩化メチレン/ヘキサンによる溶離によっ
てさらに精製して20〜75%の収率で所望のピロンを得た。
方法B:6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オンのスルフェニ
ル化
(i) 6−アリール−4−ヒドロキシ−2−ピロンの製造
方法Aに記載したようにして製造された(または商業的に得られた)トリメチ
ルシリルエノールエーテル(20ミリモル、1当量)を
無水のエチルエーテルにとりそして−78℃〜−40℃に冷却した。それに、マロニ
ルジクロライド(30〜40ミリモル、1.5〜2当量)を滴加した。反応混合物を徐々
に室温に加温しそして室温で一夜撹拌した。得られた固体を濾過しそして無水の
エーテルで洗浄した。
(ii) 6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オンのスルフェニル
化
上述したようにして製造した6−アリール−4−ヒドロキシ−2−ピロン(1.
62ミリモル、1当量)を、エタノールに溶解した。この溶液に、1N水酸化ナト
リウム(1.72ml、1.04当量)またはトリエチルアミンを加え、次いで適当なチオ
スルホネート(1.72ミリモル、1.04当量)を加えた。反応混合物を、一夜加熱還
流した。溶剤を蒸発し、1N HClで酸性にしそして生成物を酢酸エチルで抽出し
た。溶剤の蒸発後、粗製生成物を、ヘキサン中の30〜50%酢酸エチルを使用して
クロマトグラフィー(シリカゲル230〜400メッシュ)により精製し、所望の生成
物を得た。収率:40〜80%。
方法C:(6−アリール−4−ヒドロキシ−2−オキソ−2H−ピラン−3−イ
ル)アリールチオメタンの製造
エチルアルコール10ml中の6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2
−オン(2.16ミリモル、1当量)に、適当なアルデヒド(2.37ミリモル、1.1当
量)、適当なチオール(5.62ミリモル、2.6当量)、ピペリジン(0.50ml)およ
び酢酸(0.50ml)を加えた。反応混合物を80℃で24時間保持した。エチルアルコ
ールを蒸発し、1N HClで酸性となしそして残留物をクロマトグラフィー(シリ
カゲル230〜400メッシュ)により精製して所望の生成物を得た。収率35〜60%。
方法D:6−アリール−3−アルキルアミノ−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−
2−オンの製造
(i) 6−アリール−4−ヒドロキシ−3−ニトロ−2H−ピラン−2−オン
使用した方法は、ニトロ化および還元に対して米国特許第3,206,476号(1965)
に記載されている操作から採用した。室温の酢酸(2.77ml)中の6−アリール−4
−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン(2.65ミリモル)の懸濁液に、発煙硝酸(0
.222ml)を加えた。5分撹拌した後、反応混合物を0℃に冷却しそして生成物を
濾過した。生成物を、沸騰酢酸からの再結晶により精製した。1H NMR(250MHz,d
-TFA) δ 7.02(s,1H),7.65(s,3H),7.99(m,2H)。
(ii) 3−アミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン
酢酸(15ml)および濃HCl(7.34ml)中の6−アリール−4−ヒドロキシ−3−
ニトロ−2H−ピラン−2−オン(10.5ミリモル、1当量)の懸濁液に、苔状錫
(20.6ミリモル、1.96当量)を加えた。それから、この混合物を還流まで加熱し
そして均質な混合物を得た。反応混合物を7分還流しそして氷浴中で冷却した。
濃HClを加えて3−アミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2
−オン塩酸塩を沈殿させ、それを集めそして乾燥した。1H NMR(250MHz,D2O)
δ 6.74(s,1H),7.53(m,3H),7.84(m,2H)。
(iii) 3−アルキルアミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−
2−オン
1%の酢酸を含有するジメチルホルムアミド(20ml)中の3−アミノ−6−ア
リール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン塩
酸塩(2ミリモル、1当量)の溶液に、アルデヒド(2.1〜4.2ミリモル、1.05〜
2.1当量)次いでシアノ硼水素化ナトリウム(2.1〜4.2ミリモル、1.05〜2.1当量)
を加えた。反応混合物を、5分撹拌し、水でクエンチしそして真空中で濃縮した
。油状残留物を、酢酸エチル100mlでうすめ、水それから飽和塩化ナトリウム溶
液で洗浄しそして無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶剤を真空中で蒸発し
た後、粗製生成物を、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル230〜400メッシュ)
により精製するかまたは再結晶して所望の生成物を得た。
方法E:3−アシルアミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2
−オン
3−アミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オンのアミ
ノ化に対して、次の操作を使用した。
(a) THF(10ml)中の3−アミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピ
ラン−2−オン塩酸塩(0.84ミリモル、1.0当量)の溶液に、60%水素化ナトリウ
ム(0.92ミリモル、1.1当量)を加え次いで室温で30分撹拌した。分離したフラス
コにおいて、−20℃のTHF(20ml)中の適当なカルボン酸(1.67ミリモル、2当
量)に、N−メチルモルホリン(0.92ミリモル、1.1当量)次いで1−(3−ジ
メチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.92ミリモル、1.1
当量)を加えた。反応混合物を、−20℃で1時間撹拌した。この溶液を、上記の
3−アミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オンに加え次
いでさらにN−メチルモルホリン(0.918ミリモル、1.1当量)を加えた。反応混
合物を、室温で一夜撹拌した。反応を、ブラインを加えそして酢酸エチルでうす
め
ることによってクエンチした。有機層を、順次に、1N HCl、水、飽和塩化ナト
リウムで洗浄しそしてそれから無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶剤を真
空中で蒸発した後、粗製生成物を、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル230
〜400メッシュ)により精製して所望の生成物を得た。
(b) 塩化メチレン(8ml)中の3−アミノ−6−アリール−4−ヒドロキシ
−2H−ピラン−2−オンモノ塩酸塩(0.83ミリモル、1.0当量)の懸濁液に、ト
リエチルアミン(3.3ミリモル、4.0当量)を加え次いで接触量の4−ジメチルアミ
ノピリジン(0.08ミリモル、0.1当量)および適当な酸クロライド(0.92ミリモ
ル、1.1当量)を加えた。反応混合物を、室温で6時間撹拌した。反応を1N塩
酸でクエンチしそしてそれから塩化メチレンでうすめた。有機層を水および飽和
塩化ナトリウムで洗浄しそしてそれから無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。
溶剤を真空中で蒸発した後、粗製生成物を、沸騰酢酸から再結晶した。
(c) 0℃のテトラヒドロフラン(6ml)中の3−アミノ−6−アリール−4
−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オンモノ塩酸塩(0.63ミリモル、1.0当量)
の溶液に、60%水素化ナトリウム(0.69ミリモル、1.1当量)を加えた。得られた
混合物を、室温で15分撹拌した。この反応混合物に、相当する酸クロライド(0.6
9ミリモル、1.1当量)を加えた。反応混合物を、50℃で1時間そして室温で一夜
加熱した。反応を1N塩酸でクエンチしそして酢酸エチルでうすめた。有機層を
、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶剤を
真空中で蒸発した後、粗製生成物を、沸騰ニトロメタンから再結晶して純粋な生
成物を得た。
方法F:3−アルキル−6−アリール−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オ
ンの製造
方法Cに記載したようにして(6−アリール−4−ヒドロキシ−2−オキソ−
2H−ピラン−3−イル)アリールチオメタンを製造した。ラネーニッケル(Gr
ace 3100)を、アセトン中で45分沸騰しそしてアセトンをエタノール(20ml)で
置換した。(4−ヒドロキシ−6−置換−2−オキソ−2H−ピラン−3−イル
)アリールチオメタン(1.0ミリモル、1当量)を加えそして得られたスラリーを
一夜加熱還流した。混合物をセライトを通して濾過しそして熱エタノールで洗浄
した。濾液を真空中で濃縮して純粋な生成物を得た。
方法G:4−ヒドロキシ−3−アリール(またはアリールアルキル)チオ−6−ア
リール−2H−ピラン−2−オンの4−アシルオキシエステルの製造
4−ヒドロキシ−3−アリール(またはアリールアルキル)チオ−6−アリー
ル−2H−ピラン−2−オン(3ミリモル、1当量)を、テトラヒドロフラン20
mlに溶解しそして0℃に冷却した。この混合物に、水素化ナトリウム(3.3ミリ
モル、1.1当量)を徐々に加えそして得られた混合物を、室温で15分撹拌した。
相当する酸クロライド(6ミリモル、2当量)を滴加しそして反応混合物を、室
温で一夜撹拌した。反応を、飽和塩化ナトリウム溶液でクエンチしそして酢酸エ
チル100mlでうすめた。合した有機層を、重炭酸ナトリウム溶液、ブラインで洗
浄しそして無水の硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶剤を蒸発した後、粗製生成物
を、溶離剤としてヘキサン中の10%酢酸エチルを使用してカラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル230〜400メッシュ)により精製して70〜85%の収率でエノール
エ
ステルを得た。
4.3. 出発物質の製造
実施例 A−E:プロパン二酸の製造
次の重要な中間体を、Comptus rendus 255: 2611(1962)に記載されている操
作によって合成した。
実施例 A
〔(フェニルメチル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル。
沸点160〜162℃/6mmHg。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 1.18(t,6H),3.93(s
,2H),4.13(q,4H),4.44(s,1H),7.31(m,5H)。
実施例 B
〔(2−ナフタレニルメチル)チオ〕−プロパン二酸のジメチルエステル。粗
製の生成物を、シリカゲルクロマトグラフィー(シリカゲル230〜400メッシュ)
により精製した。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 3.65(s,6H),4.10(s,2H),4
.55(s,1H),7.51(m,3H),7.87(m,4H)。
実施例 C
〔(3−フェニルプロピル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル。沸点
185〜190℃/1mmHg。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.17(t,6H),1.82(m,2H
),2.65(q,4H),4.14(q,4H),4.62(s,1H),7.23(m,5H)。
実施例 D
〔(2−ナフタレニル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル。粗製生成
物を、シリカゲルクロマトグラフィー(シリカゲル230〜400メッシュ)により精製
した。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ
1.09(t,6H),4.12(q,4H),5.27(s,1H),7.58(m,3H),7.90(m,3H),8.80(s
,1H)。
実施例 E
〔(2−フェニルエチル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル。沸点16
0〜165℃/1mmHg。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.19(t,6H),2.89(m,2H)
,4.16(q,4H),4.68(s,1H),7.25(m,5H)。
実施例 F−M:p−トルエンチオスルホン酸エステルの製造
米国特許第3,931,235号(1976)に記載されている操作によって、次のp−ト
ルエンチオスルホン酸エステルを製造した。
実施例 F
p−トルエンチオスルホン酸2−フェノキシエチル。1H NMR(400 MHz,DMSO-
d6)δ 2.41(s,3H),3.41(t,2H),4.13(t,2H),6.83(d,2H),6.94(t,1H),
7.27(t,2H),7.48(d,2H),7.85(d,2H)。
実施例 G
p−トルエンチオスルホン酸3−フェニル−2−プロペニル。1H NMR(400 MH
z,DMSO-d6)δ 2.32(s,3H),3.93(d,2H),6.00(dt,1H),6.58(d,1H),7.29
(m,5H),7.38(d,2H),7.81(d,2H)。
実施例 H
p−トルエンチオスルホン酸2−〔2−メトキシフェニル〕エチル。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 2.43(s,3H),2.80(t,2H),3.19(t,2H),3.75(s,3H)
,6.83(t,1H),6.93(d,1H),7.02(d,1H),7.21(t,1H),7.49(d,2H),7.81(
d,2H)。
実施例 I
p−トルエンチオスルホン酸4−フェニルブチル。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 1.53(m,4H),2.43(s,3H),2.50(t,2H),3.03(t,2H),7.12(d,1H),7.
18(d,2H),7.25(t,2H),7.45(d,2H),7.80(d,2H)。
実施例 J
p−トルエンチオスルホン酸2−〔3−メトキシフェニル〕エチル。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 2.43(s,3H),2.79(t,2H),3.25(t,2H),3.73(s,3H)
,6.73(m,3H),7.19(m,1H),7.49(d,2H),7.83(d,2H)。
実施例 K
p−トルエンチオスルホン酸2−〔4−メトキシフェニル〕エチル。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 2.50(s,3H),2.76(t,2H),3.21(t,2H),3.71(s,3H)
,6.83(t,2H),7.03(d,2H),7.50(t,2H),7.82(d,2H)。
実施例 L
p−トルエンチオスルホン酸2−(2−クロロフェニル)エチル。1
H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.43(s,3H),2.86(t,2H),3.28(t,2H),7.22
(m,4H),7.49(d,2H),7.83(d,2H)。
実施例 M
p−トルエンチオスルホン酸〔4−(フェニルメトキシ)フェニル〕メチル。1
H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.41(s,3H),4.28(s,2H),5.06(s,2H),6.87
(d,2H),7.13(d,2H),7.37(m,7H),7.72(d,2H)。
実施例 N
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン
N2雰囲気下のTHF(50ml)中の60%NaH(0.790g,19.7ミリモル)のスラリー
を、0℃に冷却しそしてアセト酢酸エチル(2.51ml、19.7ミリモル)で処理した
。次に、得られた溶液をn-BuLi(12.3ml、19.7ミリモル)で処理しそして0℃で
20分撹拌してオレンジ色の溶液を得そしてこれを、カニューレを経て、THF(5.0
ml)中の3−クロロ−N−メトキシ−N−メチルベンズアミド(2.50g、15.15ミ
リモル)の溶液で処理した。混合物を、周囲温度に加温し、それを14時間撹拌し
、その後2.0N HClでクエンチした。生成物を、酢酸エチル(3×50ml)で抽出
し、層を合し、Na2SO4で乾燥しそして溶剤を真空中で除去した。それから、残留
物を、濃H2SO4(20ml)で処理しそして得られた混合物を、室温で18時間撹拌しそ
れからH2O(200ml)でうすめた。それから、生成物を酢酸エチル(3×100ml)で抽
出した。この抽出は、すべての固体を集めるのに確実である。それから、層を合
しそしてアセトンでうすめて均質な溶液を得、これをNa2SO4で乾燥した。それか
ら、溶剤を真空中で除去しそして得られた固体をアセトン−ヘキサンから再結晶
して標記化合物(1.33g、融点254〜256℃)を得た。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 11.957(bs,1H),7.889(t,1H,J=1.5Hz),7.839-7.813(m,1H),7.598-7.
524(m,2H),7.876(d,1H,J=2Hz),5.450(d,1H,J=2Hz)。
実施例 O
6−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン
実施例Nの製造に対して示したと同様な方法で次の物質を使用し
て、標記化合物(1.56g、融点247〜249℃)を製造した。60%NaH(0.904g、22.
6ミリモル)、THF(50ml)、アセト酢酸エチル(3.00g、22.6ミリモル)、THF中
のリチウムジイソプロピルアミン(39.8ml、24ミリモル)、4−クロロ−N−メト
キシ−N−メチルベンズアミド(3.73g、22.6ミリモル)、90%H2SO4(20ml)。1H
NMR(300 MHz,DMSO-d6)δ 11.950(bs,1H),7.878(d,1H,J=9Hz),7.584(d,
1H,J=9Hz),6.812(d,1H,J=2Hz),5.409(d,1H,J=2Hz)。
実施例 P
p−トルエンチオスルホン酸(シクロプロピルメチル)
エタノール(20.0ml)中のメチルシクロプロピルブロマイド(4.00g、29.6ミ
リモル)の溶液に、p−トルエンチオスルホン酸カリウム(10.0g、44.4ミリモ
ル)を加えそして混合物を90℃で10時間加熱した。それから、混合物を、H2O(50
.0ml)およびジエチルエーテル(50.0ml)の1:1混合物中でクエンチした。層
を分離しそして有機層をブライン(50.0ml)で洗浄した。それから、有機層をMg
SO4で乾燥しそして真空中で濃縮して、固体(5.2g、融点46〜48℃)として標記
化合物を得た。1H NMR(400 MHz,CDCl3)δ 7.816(d,2H,J=8.8Hz),7.308(d
,2H,J=8.8Hz),2.945(d,2H,J=7.6Hz),2.451(s,3H),1.010-0.933(m,1H)
,0.592-0.545(m,2H),0.236-0.197(m,2H)。
実施例 Q
メチル−〔4−(1−オキソエチル)フェノキシ〕アセテート
N2雰囲気下の4−ヒドロキシプロピオフェノン(10.0g、60.24ミリモル)、CsC
O3(21.6g、66.3ミリモル)およびアセトン(150.0
ml)の混合物を、ブロモ酢酸メチル(7.26ml、78.3ミリモル)で処理しそして混
合物を4時間加熱還流した。それから、混合物を、周囲温度に冷却し、H2O(150
ml)でうすめそしてCH2Cl2(2×300ml)で抽出した。有機層を合し、Na2SO4で
乾燥しそして溶剤を真空中で除去して標記化合物(12.75g、融点64〜66℃)を
得た。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 9.35(d,2H,J=8.9Hz),7.040(d,2H,J=
8.9Hz),4.920(s,2H),3.715(s,3H),2.981(q,2H,J=7.2Hz),1.071(t,3H,
J=7.2Hz)。
4.4. 具体的なピロン誘導体の製造
実施例 1
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ
〕−2H−ピラン−2−オン
方法Aにしたがって、THF(10.0ml)中の3′−クロロアセトフェノン(1.50g、1
1.6ミリモル)の溶液を、−78℃(N2雰囲気)に冷却しそしてTHF中のリチウムヘ
キサメチルジシラジドの1.0M溶液(12.5ml、12.5ミリモル)で処理した。溶液
を、0℃に加温し、15分撹拌し、それからトリメチルシリルクロライド(1.47ml
、11.6ミリモル)で処理した。それから、反応混合物を0.5時間(周囲温度)撹拌し
そして次にジエチルエーテル(50ml)および飽和水性NaHCO3(20ml)の混合物中
でクエンチした。層を分離しそして有機層をブライン:飽和NaHCO3の1:1混合
物(20ml)で洗浄した。それから、エーテル溶液を、Na2SO4で乾燥しそして溶剤
を真空中で除去した。得られたシリルエノールエーテルを、2−(チオベンジル
)プロパン−1,3−二酸ジエチル(1.63g、5.80ミリモル)を含有するスラスコ
に移し、得られた混合物を160℃に16時間加熱し、そしてそれから、室
温に冷却した。それを、ジエチルエーテル(20ml)でうすめそして飽和Na2CO3(
3×20ml)で抽出した。それから、水性層を、濃HClで酸性にしてpH0となしそし
てそれから酢酸エチル(3×100ml)で抽出した。有機層を合し、Na2SO4で乾燥し
そして溶剤を真空中で除去した。得られた残留物をクロマトグラフィー処理(SiO2
230-400メッシュ、100%CH2Cl2〜1%MeOH/CH2Cl2)して固体を得、これをア
セトン/ヘキサンから再結晶して標記化合物0.436gを得た。融点136〜137℃。1
H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 11.950(bs,1H),7.814(s,1H),7.761(d,1H,J
=7.5Hz),7.616-7.534(m,2H),7.271-7.185(m,5H),6.811(s,1H),4.023(s,
2H)
実施例 2
6−(2−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ
〕−2H−ピラン−2−オン
2′−クロロアセトフェノン(1.50ml、11.6ミリモル)、1.87Mカリウムヘキ
サメチルジシラジド(6.80ml、12.7ミリモル)、トリメチルシリルクロライド(
1.47ml、11.6ミリモル)、THF(10.0ml)、2−(チオベンジル)プロパン−1,3
−二酸ジエチル(1.3g、4.63ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化合
物(0.210g、融点99〜101℃)を製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 12.15
3(bs,1H),7.639(t,2H,J=9Hz),7.572-7.477(m,2H),7.276-7.206(m,5H),
6.558(s,1H),4.029(s,2H)
実施例 3
6−(3,4−ジクロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
3′,4′−ジクロロアセトフェノン(1.5g、7.9ミリモル)、1.0M
リチウムヘキサメチルジシラジド(8.7ml、8.69ミリモル)、トリメチルシリルク
ロライド(1.0ml、7.9ミリモル)、THF(10.0ml)、2−(チオベンジル)プロパ
ン−1,3−二酸ジエチル(0.89g、3.2ミリモル)を使用して、方法Aによって標
記化合物(0.201g、融点185〜186℃)を製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 12.000(bs,1H),8.018(s,1H),7.784(s,2H),7.265-7.179(m,5H),6.8
39(s,1H),4.017(s,2H)
実施例 4
4−ヒドロキシ−6−(3−メトキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル)チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン
3′−メトキシアセトフェノン(1.5ml、10.9ミリモル)、カリウムヘキサメチル
ジシラジド(6.41ml、12.0ミリモル)、トリメチルシリルクロライド(1.38ml、1
0.9ミリモル)、THF(10.0ml)、2−(チオベンジル)プロパン−1,3−二酸ジエチル
(1.23g、4.36ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化合物(0.400g、融
点146〜147℃)を製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 11.880(bs,1H),7
.445(t,1H,J=8Hz),7.370(d,1H,J=8Hz),7.286-7.094(m,6H),7.109(m,1H
),6.770(s,1H),4.020(s,2H),3.831(s,3H)
実施例 5
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−(3,4,5−トリメトキ
シフェニル)−2H−ピラン−2−オン
3′,4′,5′−トリメトキシアセトフェノン(2.0g、9.5ミリモル)、カリウ
ムヘキサメチルジシラジド(5.6ml、10.45ミリモル)、トリメチルシリルクロラ
イド(1.2ml、9.5ミリモル)、THF(15ml)、2−(チオベンジル)プロパン−1,3
−二酸ジエチル(1.07g,3.80ミ
リモル)を使用して、方法Aによって標記化合物(0.385g、融点156〜157℃)
を製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 11.778(bs,1H),7.265-7.181(m,
5H),7.054(s,2H),6.792(s,1H),3.997(s,2H),3.861(s,6H),3.727(s,3H
)
実施例 6
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン(0.2
50g、1.10ミリモル)、p−トルエンチオスルホン酸フェネチル(0.43g、1.46
ミリモル)、トリエチルアミン(0.35ml、2.5ミリモル)、エタノール(5.0ml)
を使用して、方法Bによって標記化合物(0.138g、融点125〜127℃)を製造し
た。1H NMR(400 MHz,CDCl3)δ 7.838(t,1H,J=1.5Hz),7.710(d,1H,J=8Hz
),7.530(bs,1H),7.475-7.392(m,2H),7.308-7.260(m,2H),7.207-7.171(m
,3H),6.604(s,1H),3.125(t,2H,J=7Hz),2.897(t,2H,J=7Hz)
実施例 7
6−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
6−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン(0.2
50g、1.12ミリモル)、p−トルエンチオスルホン酸フェネチル(0.390g、1.35
ミリモル)、トリエチルアミン(0.31ml、2.24ミリモル)、エタノール(10.0ml
)を使用して、方法Bによって標記化合物(0.242g、融点161〜163℃)を製造
した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 12.085(bs,1H),7.827(d,2H,J=9Hz),
7.605(d,2H,J=9Hz),7.259-7.142(m,5H),6.830(s,1H),3.017(t,2H,J=7.
5Hz),2.785(t,2H,J=7.5Hz)
実施例 8
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラ
ン−2−オン
1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.00g、5.19ミリ
モル)および〔(フェニルメチル)チオ〕−プロパン二酸ジエチルエステル(0.9
77g、3.46ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化合物を製造した。融点1
55〜160℃。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 4.00(s,2H),6.74(s,1H),7.23(m
,5H),7.53(m,3H),7.78(m,2H)
実施例 9
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)アミノ〕−2H−ピ
ラン−2−オン
3−アミノ−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン塩酸塩
(0.500g、2.08ミリモル)、ジメチルホルムアミド中の1%酢酸(20ml)、ベン
ズアルデヒド(0.233ml、2.29ミリモル)、シアノ硼水素化ナトリウム(0.144g、
2.29ミリモル)を使用して、方法Dによって標記化合物を製造した。融点205℃(
分解)。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 4.37(s,2H),6.56(s,1H),7.27(m,5H
),7.45(m,3H),7.67(m,2H)
実施例 10
N−(1,1−ジメチルエチル)−N′−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェ
ニル−2H−ピラン−3−イル)−N′−(フェニルメチル)尿素
酢酸エチル(10ml)中の4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−(フェニルメチル
)アミノ−2H−ピラン−2−オンモノ塩酸塩(0.153ミリモル)の懸濁液に、N
−メチルモルホリン(2.0ml)およびイソシアン酸第3ブチル(2.0ml)を加えた。
反応混合物を、2.5時間撹拌しそしてそれから酢酸エチルによる希釈によってク
エンチした。有機層を、5%クエン酸および飽和塩化ナトリウムで洗浄しそして
無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶剤を真空中で除去した後、粗製生成物
を、溶離剤としてジクロロメタン中の5%メタノールを使用して、カラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル230〜400メッシュ)により精製した。1H NMR(250 MH
z,DMSO-d6)δ 1.24(s,9H),4.47(dd,2H),5.45(bs,1H),7.23(m,5H),7.5
1(m,3H),7.75(m,2H)
実施例 11
4−ヒドロキシ−3−〔(2−ナフタレニルメチル)チオ〕−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン
1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(0.475g、2.46ミリ
モル)および〔(2−ナフタレニルメチル)チオ〕プロパン二酸ジメチルエステ
ル(0.500g、1.64ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化合物を製造した
。融点>250℃(分解)。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 4.06(s,2H),6.47(s
,1H),7.46(m,6H),7.78(m,6H)
実施例 12
4−ヒドロキシ−3−〔(2−ナフタレニル)チオ〕−6−フェニル−2H−ピ
ラン−2−オン
1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.33
g、6.90ミリモル)および〔(2−ナフタレニル)チオ〕−プロパン二酸ジエチル
エステル(2.00g、6.29ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化合物を製
造した。融点246℃(分解)。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 6.95(s1),7.38(m
,3H),7.56(m,4H),7.85(m,5H)
実施例 13
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−(2,4,6−トリメチル
フェニル)−2H−ピラン−2−オン
2,4,6−トリメチルアセトフェノン(1.86g、11.5ミリモル)、リチウムビス(
トリメチルシリル)アミド(2.11g、12.65ミリモル)、クロロトリメチルシラン
(1.60ml、12.65ミリモル)、THF(127ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プ
ロパン二酸ジエチルエステル(2.95g、10.4ミリモル)を使用して、方法Aによ
って標記化合物を製造した。融点134〜136℃。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 2
.11(s,6H),2.26(s,3H),3.98(s,2H),6.03(s,1H),6.96(s,2H),7.25(m,
5H),11.85(bs,1H)
実施例 14
4−ヒドロキシ−6−〔4−〔2−(4−モルホリニル)エトキシ〕フェニル〕−
3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
4′−〔2−(4−モルホリニル)エトキシ〕アセトフェノン(1.31g、5.29ミ
リモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.972g、5.81ミリモル
)、クロロトリメチルシラン(0.738ml、5.81ミリモル)、THF(58ml)および〔
(フェニルメチル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.35g、4.80ミリモル
)を使用して、
方法Aによって標記化合物を製造した。融点207℃(分解)。1H NMR(250 MHz,
DMSO-d6)δ 2.54(s,2H),6.89(m,4H),2.83(t,2H),3.55(m,4H),3.96(s,
2H),4.22(t,2H),6.58(s,1H),7.08(d,2H),7.23(m,5H),7.73(d,2H)
実施例 15
4−ヒドロキシ−6−(2−ナフタレニル)−3−〔(フェニルメチル)チオ〕
−2H−ピラン−2−オン
2−アセチルナフタレン(1.97g、11.6ミリモル)、リチウムビス(トリメチ
ルシリル)アミド(2.13g、12.76ミリモル)、クロロトリメチルシラン(1.61ml、
12.76ミリモル)、THF(127ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕−プロパン二酸
ジエチルエステル(2.90g、10.5ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化
合物を製造した。融点203℃(分解)。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 4.04(s,2H
),6.89(s,1H),7.23(m,5H),7.61(m,2H),7.84(d,2H),8.05(m,3H),8.43(
s,1H),11.95(bs,1H)
実施例 16
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(フェニルチオ)メチル〕−2H−ピラ
ン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.00g、5.31ミリ
モル)、エタノール(10ml)、パラホルムアルデヒド(0.175g、5.80ミリモル)
、チオフェノール(1.40ml、13.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)
を使用して、方法Cによって標記化合物を製造した。融点211℃(分解)。1H NMR
(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.98(s,2H),6.73(s,1H),7.17(m,1H),7.30(m,2H
),7.37(m,2H),7.54(m,3H),7.77(m,2H),12.05(bs,1H)
実施例 17
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
4′−ヒドロキシアセトフェノン(0.722g、5.31ミリモル)、リチウムビス(ト
リメチルシリル)アミド(1.95g、11.6ミリモル)、クロロトリメチルシラン(
1.48ml、11.6ミリモル)、THF(116ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロ
パン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによっ
て標記化合物を製造した。融点204℃(分解)。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ
3.96(s,2H),6.55(s,1H),6.88(d,2H),7.39(m,5H),7.63(d,2H),10.28(s
,1H),11.75(bs,1H)
実施例 18
4−ヒドロキシ−6−(4−メトキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル)チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン
4′−メトキシアセトフェノン(0.797g、5.31ミリモル)、リチウムビス(トリ
メチルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロロトリメチルシラン(0.7
41ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロパ
ン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによって
標記化合物を製造した。融点187℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.
83(s,3H),3.98(s,2H),6.62(s,1H),7.06(m,2H),7.22(m,5H),7.73(m,2
H),11.76(bs,1H)
実施例 19
4−ヒドロキシ−6−(4−メチルフェニル)−3−〔(フェニルメチル)チオ
〕−2H−ピラン−2−オン
4′−メチルアセトフェノン(0.712g、5.31ミリモル)、リチウムビス(トリメ
チルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロロトリメチルシラン(0.741
ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロパン二
酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによって標記
化合物を製造した。融点205℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.37(s
,3H),3.99(s,2H),6.69(s,1H),7.26(m,7H),7.68(m,2H),11.83(bs,1H)
実施例 20
3−〔ビス(フェニルメチル)アミノ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H
−ピラン−オン
3−アミノ−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン塩酸塩
(0.150g、0.626ミリモル)、ジメチルホルムアミド中の1%酢酸(7ml)、ベ
ンズアルデヒド(0.133ml、1.33ミリモル)、シアノ硼水素化ナトリウム(0.083g
、1.31ミリモル)を使用して、方法Dによって標記化合物を製造した。融点130
〜135℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 4.26(s,4H),6.44(s,1H),7.24(m,
6H),7.44(m,7H),7.69(m,2H)
実施例 21
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−
ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500g、2.65ミリ
モル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、p−トルエンチ
オスルホン酸2−フェニルエチル(0.770g、2.65ミリモル)を使用して、方法B
によって標記化合物を製造
した。融点121〜124℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),
2.99(t,2H),6.80(s,1H),7.24(m,5H),7.54(m,3H),7.80(m,2H)
実施例 22
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(3−フェニルプロピル)チオ〕−2H
−ピラン−2−オン
1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(0.922g、4.83ミリ
モル)および〔(3−フェニルプロピル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル
(1.00g、3.22ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化合物を製造した。
融点114〜116℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.74(m,2H),2.71(m,4H),6
.82(m,1H),7.16(m,3H),7.25(m,2H),7.54(m,3H),7.81(m,2H),11.95(bs
,1H)
実施例 23
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェノキシエチル)チオ〕−6−フェニル−2H
−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500g、2.65ミリ
モル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml、2.65ミリモル)
、p−トルエンチオスルホン酸2−フェノキシエチル(0.816g、2.65ミリモル)
を使用して、方法Bによって標記化合物を製造した。融点146〜149℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 3.12(t,2H),4.11(t,2H),6.81(s,1H),6.88(m,3H)
,7.24(m,2H),7.54(m,3H),7.81(m,2H),12.04(bs,1H)
実施例 24
4−ヒドロキシ−6−(2−メチルフェニル)−3−〔(フェニル
メチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
2′−メチルアセトフェノン(0.712g、5.31ミリモル)、リチウムビス(トリメ
チルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロロトリメチルシラン(0.741
ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロパン二
酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによって標記
化合物を製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.34(s,3H),4.01(s,2H)
,6.32(s,1H),7.32(m,9H)
実施例 25
4−ヒドロキシ−6−(2−フェニルエチル)−3−〔(フェニルメチル)チオ
〕−2H−ピラン−2−オン
4−フェネチルアセトフェノン(0.786g、5.31ミリモル)、リチウムビス(ト
リメチルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロロトリメチルシラン(0
.741ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロ
パン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによっ
て標記化合物を製造した。融点164〜166℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.7
5(t,3H),2.85(t,2H),3.92(s,2H),5.92(s,1H),7.23(m,9H),11.69(bs,
1H)
実施例 26
4−ヒドロキシ−6−(3−ヒドロキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
3′−ヒドロキシアセトフェノン(0.722g、5.31ミリモル)、リチウムビス(ト
リメチルシリル)アミド(1.95g、11.6ミリモル)、クロロトリメチルシラン(
1.48ml、11.6ミリモル)、THF(116ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロ
パン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによっ
て製造した。融点185℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 4.00(s,2H)
,6.66(s,1H),6.92(m,1H),7.21(m,7H),7.32(m,1H)
実施例 27
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシフェニル)−3−〔(フェニルエチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
4′−ヒドロキシアセトフェノン(0.688g、5.06ミリモル)、リチウムビス(ト
リメチルシリル)アミド(1.84g、11.1ミリモル)、クロロトリメチルシラン(
1.41ml、11.1ミリモル)、THF(111ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕
プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法Aに
よって標記化合物を製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),2.
95(t,2H),6.62(s,1H),6.89(dd,2H),7.21(m,5H),7.65(d,2H),10.22(s
,1H),11.05(bs,1H)
実施例 28
(E)−4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(3−フェニル−2−プロペニル
)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500
g、2.65ミリモル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、
p−トルエンチオスルホン酸3−フェニル−2−プロペニル(0.808g、2.65ミリ
モル)を使用して、方法Bによって標記化合物を製造した。融点133〜136℃。1H
NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.57(d,2H),6.24(dt,2H),6.76(s,1H),7.24(m
,5H),7.51(m,3H),7.78(m 2H)
実施例 29
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
メトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
4′−ベンジルオキシアセトフェノン(1.14g、5.06ミリモル)、リチウムビ
ス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロロトリメチルシ
ラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(57ml)および〔(2−フェニルエチル)チ
オ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法A
によって標記化合物を製造した。融点139〜142℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 2.77(t,2H),2.98(t,2H),5.19(s,2H),6.68(s,1H),7.26(m,7H),7.43
(m,5H),7.76(d,2H)
実施例 30
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−フェニルエトキシ)フェニル〕−3−〔(2
−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
4′−(2−フェニルエトキシ)アセトフェノン(1.21g、5.06ミリモル)、
リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロロ
トリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(57ml)および〔(2−フェ
ニルエチル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を
使用して、方法
Aによって標記化合物を製造した。融点103〜106℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 2.76(t,2H),2.97(t,2H),3.06(t,2H),4.27(t,2H),6.67(s,1H),7.
21(m,12H),7.73(d,2H)
実施例 31
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(3−フェ
ニルプロポキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
4′−(3−フェニルプロポキシ)アセトフェノン(1.28g、5.06ミリモル)
、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロロ
トリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(57ml)および〔(2−フェニ
ルエチル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使
用して、方法Aによって標記化合物を製造した。融点139〜142℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 2.04(m,2H),2.84(m,4H),2.98(t,2H),4.40(t,2H),6.6
8(s,1H),7.18(m,12H),7.75(d,2H),11.86(bs,1H)
実施例 32
4−ヒドロキシ−6−(2−ヒドロキシフェニル)−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
2′−ヒドロキシアセトフェノン(0.722g、5.31ミリモル)、リチウムビス(ト
リメチルシリル)アミド(1.95g、11.6ミリモル)、クロロトリメチルシラン(
1.48ml、11.6ミリモル)、THF(116ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロ
パン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによっ
て標記化合物を製造した。融点189℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ
4.01(s,2H),6.97(s,1H),7.25(m,7H),7.71(d,1H),10.75(s,
1H),11.85(bs,1H)
実施例 33
4−ヒドロキシ−6−〔3−(2−フェニルエトキシ)フェニル〕−3−〔(2
−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
3′−(2−フェニルエトキシ)アセトフェノン(0.336g、1.40ミリモル)、リ
チウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.257g、1.54ミリモル)、クロロト
リメチルシラン(0.195ml、1.54ミリモル)、THF(15ml)および〔(2−フェニ
ルエチル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル(0.417g、1.40ミリモル)を使
用して、方法Aによって標記化合物を製造した。融点104〜106℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 2.75(t,2H),2.97(t,2H),3.04(t,2H),4.25(t,2H),6.7
9(s,1H),7.25(m,14H),11.95(bs,1H)
実施例 34
(+/−)−4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔フェニル(フェニルチオ)
メチル〕−2H−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.00g、5.31ミリ
モル)、エタノール(10ml)、ベンズアルデヒド(0.593ml、5.84ミリモル)、チオ
フェノール(1.40ml、13.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を
使用して、方法Eによって標記化合物を製造した。融点>220℃(分解)。1H NM
R(400 MHz,DMSO-d6)δ 5.80(s,1H),6.70(s,1H),7.23(m,8H),7.54(m,4
H),7.74(m,2H)
実施例 35
4−ヒドロキシ−3−〔〔2−(2−メトキシフェニル)エチル〕チオ〕−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500g、2.65ミリ
モル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、p−トルエン
チオスルホン酸2−(2−メトキシフェニル)エチル(0.856g、2.65ミリモル
)を使用して、方法Bによって標記化合物を製造した。融点114〜115℃。1H NMR
(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.74(t,2H),2.94(t,2H),3.73(s,1H),6.85(m,3H
),7.15(m,2H),7.54(m,3H),7.82(m,2H)
実施例 36
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(4−フェニルブチル)チオ〕−2H−
ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500g、2.65ミリ
モル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、p−トルエンチ
オスルホン酸4−フェニルブチル(0.851g、2.65ミリモル)を使用して、方法B
によって標記化合物を製造した。融点103〜105℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 1.47(m,2H),1.66(m,2H),2.54(t,2H),2.77(t,2H),6.80(s,1H),7.17
(m,5H),7.53(m,3H),7.81(m,2H)
実施例 37
4−ヒドロキシ−3−〔〔2−(3−メトキシフェニル)エチル〕チオ〕−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500g、2.65ミリ
モル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、p−トルエン
チオスルホン酸2−(3−メトキシフェニル)エチル(0.856g、2.65ミリモル)
を使用して、方法Bによって標記化合物を製造した。融点112〜113℃。1H NMR(
400 MHz,
DMSO-d6)δ 2.75(t,2H),3.01(t,2H),3.34(s,3H),6.75(s,1H),7.16(t,
1H),7.54(m,3H),7.80(m,2H)
実施例 38
4−ヒドロキシ−3−〔〔2−(4−メトキシフェニル)エチル〕チオ〕−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500g、2.65ミリ
モル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、p−トルエン
チオスルホン酸2−(4−メトキシフェニル)エチル(0.856g、2.65ミリモル
)を使用して、方法Bによって標記化合物を製造した。融点144〜145℃。1H NMR
(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.71(t,2H),2.96(t,2H),3.66(s,3H),6.77(s,1H
),6.80(d,2H),7.12(d,2H),7.54(m,3H),7.80(m,2H)
実施例 39
3−〔〔2−(3−クロロフェニル)エチル〕チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.500g、2.65ミリ
モル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、p−トルエン
チオスルホン酸2−(2−クロロフェニル)エチル(0.868g、2.65ミリモル)
を使用して、方法Bによって標記化合物を製造した。融点133〜134℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 2.79(t,2H),3.02(t,2H),6.77(s,1H),7.25(m,4H)
,7.55(m,3H),7.81(m,2H)
実施例 40
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−(2−フェニルエチル)−2H−ピラン−2
−オン
ラネー−ニッケル(Grace 3100)、エタノール(20ml)、4−ヒドロキシ−6
−フェニル−3−〔2−フェニル−1−(フェニルチオ)エチル〕−2H−ピラ
ン−2−オン(0.425g、1.06ミリモル)を使用して、方法Fによって標記化合
物を製造した。融点>255℃(分解)。1H NMR(400MHz,DMSO-d6)δ 2.65(dd,2H
),2.71(dd,2H),6.68(s,1H),7.23(m,3H),7.52(m,3H),7.76(m,2H),11.
85(bs,1H)
実施例 41
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−(3−フェニルプロピル)−2H−ピラン
−2−オン
ラネー−ニッケル(Grace 3100)、エタノール(15ml)、4−ヒドロキシ−6
−フェニル−3−〔3−フェニル−1−(フェニルチオ)プロピル〕−2H−ピ
ラン−2−オン(0.150g、0.362ミリモル)を使用して、方法Fによって標記化
合物を製造した。融点195〜196℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.73(m,2H)
,2.40(t,2H),2.60(t,2H),6.68(s,1H),7.23(m,5H),7.52(m,3H),7.74(
m,2H)
実施例 42
6−(2,6−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
2′,6′−ジメチルアセトフェノン(0.785g、5.31ミリモル)、リチウムビス
(トリメチルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロロトリメチルシラ
ン(0.741ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニルメチル)チオ〕プ
ロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法Aによ
って標記化合物
を製造した。融点140〜143℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.15(s,6H),3.
99(s,2H),6.12(s,1H),7.22(m,8H)
実施例 43
4−ヒドロキシ−6−〔2−ヒドロキシ−3−メチル−4−(フェニルメトキシ
)フェニル〕−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
4′−ベンジルオキシ−2′−ヒドロキシ−3′−メチルアセトフェノン(1.29
g、5.06ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.11g、12.6
ミリモル)、クロロトリメチルシラン(1.60ml、12.6ミリモル)、THF(127ml)
および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、
3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって標記化合物を製造した。融点147〜1
48℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.14(s,3H),2.77(t,2H),2.98(t,2H)
,5.17(s,2H),5.29(s,1H),6.79(d,1H),7.30(m,13H),9.36(s,1H),11.8
5(bs,1H)
実施例 44
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−(フェニル
メトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
3′−ベンジルオキシアセトフェノン(1.14g、5.06ミリモル)、リチウムビ
ス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロロトリメチルシ
ラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(57ml)および〔(2−フェニルエチル)チ
オ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法
Aによって製造した。融点126〜127℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t
,2H),3.01(t,2H),5.20(s,2H),6.81(s,1H),7.22(m,6H),
7.41(m,7H)
実施例 45
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−ナフタレニルメトキシ)フェニル〕−3−〔
(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
4′−(2−ナフタレニルメトキシ)アセトフェノン(1.39g、5.06ミリモル)
、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロ
ロトリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(57ml)および〔(2−フェ
ニルエチル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を
使用して、方法Aによって標記化合物を製造した。融点152〜154℃。1H NMR(40
0 MHz,DMSO-d6)δ 2.77(t,2H),2.98(t,2H),5.38(s,2H),6.68(s,1H),7
.21(m,7H),7.54(m,2H),7.60(d,1H),7.96(m,4H)
実施例 46
6−(3−クロロ−4−メトキシフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニ
ルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
3′−クロロ−4′−メトキシアセトフェノン(0.979g、5.31ミリモル)、リチ
ウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロロトリ
メチルシラン(0.741ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニルメチ
ル)チオ〕プロパン二酸ジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して
、方法Aによって標記化合物を製造した。融点171℃(分解)。1H NMR(400 MHz
,DMSO-d6)δ 3.93(s,3H),3.99(s,2H),6.68(s,1H),7.32(m,6H),7.77(d
,1H),7.83(d,1H)
実施例 47
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)スルホニル〕−2H
−ピラン−2−オン
この化合物は、メタノール10mlおよび水10ml中において温度で4−ヒドロキシ
−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン(
1ミリモル、310mg)をオキソン(3ミリモル、1.99g)で酸化することによっ
て製造した。反応混合物を室温で4時間撹拌した後、混合物を水でうすめそして
ジクロロメタン50mlで抽出した。有機層を無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した
。溶剤を蒸発した。残留する固体を、TLCによって精製した。単離した収率:90
%。融点152〜153℃。1H NMR(400 MHz,CDCl3)δ 11.34(s,1H),7.8(m,2H)
,7.5(m,3H),7.37(m,3H),7.27(m,2H),6.37(s,1H),6.23(s,1H),4.75(s
,1H),4.34(q,2H); IR(KBr)3421,3059,1726,1698,1628,1559,1497,123
0,957,770,689 cm-1; MS(CI)m/e 343(6.8),327(15.54),278(15.99),219
(40.99),91(100)
実施例 48
4−ヒドロキシ−6−(3−メチルフェニル)−3−〔(フェニルメチル)チオ
〕−2H−ピラン−2−オン
この化合物は、一般操作Aに記載したようにして、〔(フェニルメチル)チオ
〕プロパン二酸のジエチルエステル(1g、3.54ミリモル)を3′−メチルアセ
トフェノンの相当するトリメチルシリルエノールエーテル(7.09ミリモル、1.46
mg)と縮合させることによって製造した。単離された収率:65%。融点137〜138
℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 11.9(brs,1H),7.6(m,2H),7.39(t,1H)
,7.35(d,1H),7.25(d,4H),7.2(m,1H),6.7(s,1H),4.0(s,2H),
2.38(s,3H); IR(KBr)3030,2585,1617,1536,1402,1100,787,696 cm-1;
MS(CI)m/e 325(65),291(2),233(4),119(9),91(100)
実施例 49
2−オキソ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−4
−イルプロパン酸エステル
この化合物は、一般的操作Gにおいて記載したように、4−ヒドロキシ−6−
フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オンのナトリ
ウム塩(310mg、1ミリモル)を塩化プロピオニル(2.4ミリモル、222mg)で処理
することによって製造した。単離された収率:72%。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 7.77(m,2H),7.51.m(3),7.22(m,4H),7.17(m,1H),6.7(s,1H),3.98(
s,2H),2.19(q,2H),0.96(t,3H); IR(KBr)3438,3027,2923,1772,1731
,1617,1528,1494,1453,1323,1153,1087,1045,979,873,767,702 cm- 1
; MS(CI)m/e 366(4),311(79),189(26),105(26),91(100)
実施例 50
4−ヒドロキシ−6−〔3−メチル−4−(フェニルメチルオキシ)フェニル〕
−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
〔(フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.06g、3.6
ミリモル)と3′−メチル−4′−ベンジルオキシアセトフェノンのトリメチルシ
リルエノールエーテル(2.24g、7.2ミリモル)との縮合を、一般的操作Aに記載
したようにして遂行した。単離された収率:78%。融点147〜148℃。1H NMR(40
0 MHz,DMSO-d6)
δ 7.63(m,2H),7.11-7.53(m,11H),6.68(s,1H),5.22(s,1H),2.98(t,2H)
,2.77(t,2H),2.27(s,3H); IR(KBr)3432,3030,2922,1717,1626,1503
,1408,1262,1140,1024,696 cm-1; MS(CI)m/e 445(2.12),3553.34,309(
3.81),189(8.33),156(14.78),137(16.19),105(94.34),91(100)
分析値:
計算値: C 72.95 H 5.44
実測値: C 72.25 H 5.43
実施例 51
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−3−〔(2−
フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
この化合物は、一般的操作Aに記載したように、〔(フェニルエチル)チオ〕
プロパン二酸のジエチルエステル(1g、3.38ミリモル)を4′−ヒドロキシ−2
′−メチルアセトフェノンの相当するトリメチルシリルエノールエーテル(2.94
g、10ミリモル)と縮合させることによって製造した。単離された収率:52%。
融点85〜87℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 11.89(brs,1H),9.97(s,1H),
7.35(d,1H),7.23(m,5H),6.72(s,2H),6.33(s,1H),3.0(t,2H),2.78(t,2
H),2.34(s,3H); IR(KBr)3300,2926,1672,1604,1541,1244,1194,1120
,698 cm-1; MS(CI)m/e 355(36),250(27),105(93),91(30),85(100);
分析値:
計算値: C 67.78 H 5.12
実測値: C 67.53 H 5.40
実施例 52
4−ヒドロキシ−6−(4−メトキシ−3−メチルフェニル)−3−〔(フェニ
ルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
この化合物は、一般的操作Aに記載したように、〔(フェニルメチル)チオ〕
プロパン二酸のジエチルエステル(1g、ミリモル)を4′−メトキシ−3′−メ
チルアセトフェノンの相当するトリメチルシリルエノールエーテルと縮合させる
ことによって製造した。単離された収率:68%。融点159〜106℃。1H NMR(400
MHz,CDCl3)δ 7.67(dd,1H),7.61(s,1H),7.2(m,5H),6.8(d,1H),6.38(s
,1H),3.96(s,2H),3.89(s,3H),2.25(s,3H); IR(KBr)3432,2945,1613
,1507,1402,1262,1142,1030,812,704 cm-1; MS(CI) m/e 355(78.3),263
(19.6),235(11.8),149(12.7),91(100);
分析値:
計算値: C 67.78 H 5.12
実測値: C 67.35 H 5.17
実施例 53
2−オキソ−6−フェニル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−
4−イル酢酸エステル
この化合物は、一般的操作Gに記載したように、4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オンのナトリウム塩
(310mg、1.00ミリモル)を塩化アセチル(188mg、2.4ミリモル)で処理すること
によって製造した。単離された収率:72%。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 7.8
1(m,2H),7.53(m,3H),7.22(m,4H),7.16(m,1H),3.99(s,2H),1.92(s,3H
)
実施例 54
2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−4−イル−1−ナフタレンカルボン
酸エステル
この化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2−ピラン−2−オン(0.25
0g、1.32ミリモル)、THF(15ml)、60%水素化ナトリウム(0.585g、1.46ミ
リモル)、塩化1−ナフトイル(0.278g、1.46ミリモル)を使用して、方法G
によって製造した。融点123.5〜125℃。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 6.54(s
,1H),7.49(s,1H),7.65(m,6H),7.95(m,2H),8.13(d,1H),8.34(d,1H),
8.50(d,1H)
実施例 55
3,3′−チオビス〔4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン〕
この化合物は、次の方法により合成した。4−ヒドロキシ−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン(0.250g、1.33ミリモル)を、塩化チオニル(0.585ml)に
徐々に加えた。反応混合物を、室温で一夜撹拌した。未反応の塩化チオニルを真
空中で除去しそして残留物を沸騰メタノールから再結晶した。融点>240℃。1H
NMR(250 MHz,d-TFA)δ 7.03(s,2H),7.56(m,6H),7.89(m,4H)
実施例 56
3,3′−ジチオビス〔4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン
〕
一塩化硫黄(0.105ml、1.32ミリモル)を、ベンゼン(1ml)に溶解しそして溶
液を、ベンゼン(7ml)中の4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2
−オン(0.500g、2.65ミリモル)の懸
濁液に、この懸濁液を還流しながら、滴加した。還流を、1.5時間つづけた。反
応を水数滴でクエンチしそして明るい黄褐色の生成物を濾過により集めた。この
固体を沸騰酢酸から再結晶した。融点>280℃(分解)。1H NMR(250 MHz,DMSO
-d6)δ 6.77(s,2H),7.52(m,6H),7.81(m,4H)
実施例 57
3−ベンゾイル−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン
1,2−ジクロロベンゼン(150ml)中のベンゾイル酢酸エチル(150g、0.88ミリ
モル)の溶液に、微量の重炭酸ナトリウムを加えた。反応混合物を、加熱還流し
た。エタノールの留出物(約20ml)を集めた。反応混合物を0℃に冷却した。エ
ーテル(100ml)を加えて結晶化を誘発する。反応混合物を、冷凍機中で一夜保持
した。形成した固体を集めそしてエーテルで洗浄した。融点171〜173℃。1H NMR
(250 MHz,DMSO-d6)δ 6.91(s,1H),7.59(m,6H),7.87(m,4H)
実施例 58
N−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イル)
ベンゼンアセトアミド
標記化合物は、3−アミノ−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン塩酸塩(0.150g、0.626ミリモル)、塩化メチレン(6ml)、トリエチ
ルアミン(0.348ml、2.50ミリモル)、触媒の4−ジメチルアミノピリジン、塩
化フェナセチル(0.106g、0.626ミリモル)を使用して、方法Eによって製造し
た。融点213℃(分解)。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 3.69(s,2H),6.85(s
,1H),7.29(m,4H),7.53(m,3H),7.83(m,2H),9.40(bs,1H)
実施例 59
2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−4−イル−2−ナフタレンカルボン
酸エステル
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.
200g、0.835ミリモル)、塩化メチレン(8ml)、トリエチルアミン(0.348ml、
2.50ミリモル)、触媒の4−ジメチルアミノピリジン、塩化2−ナフトイル(0.1
75g、0.918ミリモル)を使用して、方法Gによって製造した。融点143.5〜144
℃。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 6.51(s,1H),7.51(m,3H),7.72(m,3H),
8.80(m,7H),8.89(bs,1H)
実施例 60
3−〔ビス(2−ナフタレニルメチル)アミノ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3−アミノ−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン塩酸塩(0.250g、1.04ミリモル)、ジメチルホルムアミド中の1%酢酸(
10ml)、2−ナフトアルデヒド(0.407g、2.60ミリモル)、シアノ硼水素化ナトリ
ウム(0.164g、2.60ミリモル)を使用して、方法Dによって製造した。融点209℃
。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 4.46(s,4H),6.38(s,1H),7.44(m,8H),7.
77(m,13H)
実施例 61
N−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イル)
−2−ナフタレンアセトアミド
標記化合物は、3−アミノ−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン塩酸塩(0.200g、0.835ミリモル)、THF
(9ml)、60%水素化ナトリウム(0.037ml、0.918ミリモル)、塩化オキザリル
(0.080ml、0.918ミリモル)、2−ナフタリル酢酸(0.170g、0.918ミリモル)
を使用して、方法Eによって製造した。融点227℃(分解)。1H NMR(250 MHz,
DMSO-d6)δ 4.17(s,2H),6.84(s,1H),7.50(m,6H),7.83(m,4H),7.93(d,
1H),8.17(d,1H),9.58(s,1H)
実施例 62
N−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イル)
−2−ナフタレンカルボキサミド
標記化合物は、3−アミノ−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン塩酸塩(0.150g、0.626ミリモル)、THF(6ml)、60%水素化ナトリ
ウム(0.028ml、0.688ミリモル)、塩化2−ナフトイル(0.131g、0.688ミリモ
ル)を使用して、方法Eによって製造した。融点219℃(分解)。1H NMR(250 M
Hz,DMSO-d6)δ 6.92(s,1H),7.61(m,5H),7.97(m,6H),8.62(s,1H),9.61
(s,1H)
実施例 63
N−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イル)
ベンゼンプロパンアミド
この化合物は、3−アミノ−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン塩酸塩(0.150g、0.626ミリモル)、THF(6ml)、60%水素化ナトリウ
ム(0.028ml、0.688ミリモル)、塩化ヒドロシンナミル(0.131g、0.688ミリモ
ル)を使用して、方法Eによって製造した。融点191〜193℃。1H NMR(250 MHz
,DMSO-d6)δ 2.65(t,2H),2.89(t,2H),6.86(s,1H),7.26(m,5H),7.53(m
,
3H),7.84(m,2H),9.28(s,1H)
実施例 64
6−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェ
ニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′,4′−(メチレンジオキシ)アセトフェノン(0.871g、5.3
1ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモ
ル)、クロロトリメチルシラン(0.741ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および
〔(フェニルメチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.54ミ
リモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点170℃(分解)。1H NMR(4
00 MHz,DMSO-d6)δ 3.98(s,2H),6.13(s,2H),6.61(s,1H),7.05(d,2H),
7.27(m,7H)
実施例 65
6−〔4−(ベンゾイルオキシ)フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニ
ルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−ベンゾイルオキシアセトフェノン(1.27g、5.31ミリモル
)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロ
ロトリメチルシラン(0.741ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニ
ルメチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を
使用して、方法Aによって製造した。融点205℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DM
SO-d6)δ 4.01(s,2H),6.75(s,1H),7.21(m,1H),7.25(d,4H),7.47(d,2H
),7.63(t,2H),7.77(t,1H),7.90(d,2H),8.16(d,2H)
実施例 66
3−〔シクロヘキシル(フェニルチオ)メチル〕−4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.0
0g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロヘキサンカルボキシアルデヒ
ド(0.707ml、5.84ミリモル)、チオフェノール(1.40ml、13.8ミリモル)、ピペリ
ジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点87〜90
℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.46(m,5H),1.61(m,4H),2.15(m,1H),
2.31(d,1H),4.26(d,1H),6.65(s,1H),7.16(t,1H),7.27(t,2H),7.37(d
,2H),7.52(m,3H),7.74(m,2H),11.80(bs,1H)
実施例 67
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
チオ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(フェニルチオ)アセトフェノン(1.15g、5.06ミリモル
)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロロ
トリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(56ml)および〔(2−フェ
ニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)
を使用して、方法Aによって製造した。融点120〜121℃。1H NMR(400 MHz,DMS
O-d6)δ 2.76(t,2H),2.98(t,2H),6.72(s,1H),7.24(m,7H),7.45(m,5H)
,7.74(d,2H)
実施例 68
4−ヒドロキシ−6−〔4−〔(2−メトキシフェニル)メトキシ〕フェニル〕−
3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−〔(2−メトキシフェニル)メトキシ〕フェニルアセト
フェノン(1.29g、5.06ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド
(0.930g、5.56ミリモル)、クロロトリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)
、THF(56ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチル
エステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点
138〜139℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.77(t,2H),2.98(t,2H),3.83(
s,3H),5.14(s,2H),6.68(s,1H),6.97(t,1H),7.08(d,1H),7.20(m,7H)
,7.53(t,1H),7.40(d,1H),7.76(d,2H),11.85(bs,1H)
実施例 69
4−ヒドロキシ−6−〔4−〔(2−メトキシフェニル)メトキシ〕−3−メチ
ルフェニル〕−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−〔(2−メトキシフェニル)メトキシ〕−3′−メチルア
セトフェノン(1.36g、5.06ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)ア
ミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロロトリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリ
モル)、THF(56ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジ
エチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した
。融点170℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.25(s,3H),2.77(t,2
H),2.97(t,2H),3.84(s,3H),5.17(s,2H),6.67(s,1H),6.98(t,1H),7.7
0(d,1H),7.27(m,6H),7.41(t,1H),7.43(d,1H),7.65(m,2H),11.81(bs,
1H)
実施例 70
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′,5′−ジメチルアセトフェノン(0.785g、5.31ミリモル)
、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.977g、5.84ミリモル)、クロ
ロトリメチルシラン(0.741ml、5.84ミリモル)、THF(58ml)および〔(フェニル
メチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使
用して、方法Aによって製造した。融点170℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 2.33(s,6H),3.99(s,2H),6.67(s,1H),7.21(m,6H),7.39(s,2H)
実施例 71
4−ヒドロキシ−6−(4−フェノキシフェニル)−3−〔(2−フェニルエチ
ル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−フェノキシアセトフェノン(1.07g、5.06ミリモル)、
リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリモル)、クロロ
トリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(56ml)および〔(2−フェ
ニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)
を使用して、方法Aによって製造した。融点127〜128℃。1H NMR(400 MHz,DMS
O-d6)δ 2.77(t,2H),2.99(t,2H),6.72(s,1H),7.18(m,10H),7.46(t,2H
),7.82(d,2H)
実施例 72
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔〔〔4−(フェニルメトキシ)フェニル
〕メチル〕チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン(0.500g、2.65ミリモル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリ
ウム(2.65ml)、p−トルエンチオスルホン酸〔4−(フェニルメトキシ)フェ
ニル〕メチル(1.01g、2.65ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。
融点185〜186℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.94(s,2H),5.03(s,2H),6
.72(s,1H),6.89(d,2H),7.18(d,2H),7.34(m,5H),7.46(m,3H),7.80(m,
3H)
実施例 73
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(2−ピリ
ジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(2−ピリジニルメトキシ)アセトフェノン(1.14g、5
.06ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリ
モル)、クロロトリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(56ml)および
〔(2−フェニルエチル)〕チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.
37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点179℃(分解)。1H NMR
(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.77(t,2H),2.98(t,2H),5.27(s,2H),6.68(s,1H
),7.22(m,7H),7.36(m,1H),7.53(d,1H),7.77(d,2H),7.85(t,1H),8.60
(d,2H),11.88(bs,1H)
実施例 74
4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H
−ピラン−6−イル〕フェノキシ酢酸エチルエステル
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシフェニル)−3−〔(2−フェニルエ
チル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン(0.500g、1.47ミリモル)のメタノー
ル溶液(3ml)に、炭酸セシウム(0.955g、2.94ミリモル)を加えた。反応混合
物を3時間撹拌しそして、それから、真空中で濃縮した。次に、ジメチルホルム
アミド(15ml)を加えそして残留物を真空中で再濃縮乾固した。それから、固体を
ジメチルホルムアミド(3ml)でうすめそして酢酸ブロモエチル(0.491ml、2.94
ミリモル)を加えた。それから、スラリーを3時間撹拌した。反応を、酢酸エチ
ル(100ml)でうすめることによってクエンチした。有機層を、引き続き1N HCl
、水、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶
剤を真空中で蒸発した後、粗製生成物を、15%酢酸エチル/ヘキサン−50%酢酸
エチル/ヘキサン−30%酢酸エチル/30%ヘキサン/40%塩化メチレンの勾配を
使用して、フラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2、230-400メッシュ)に
よって精製した。融点169〜171℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.20(t,3H)
,2.75(t,2H),2.96(t,2H),4.16(q,2H),4.87(s,2H),6.69(s,1H),7.06(d
,2H),7.19(m,5H),7.73(d,2H),11.85(bs,1H)
実施例 75
4−ヒドロキシ−3−〔2−ナフタレニル(フェニルチオ)メチル〕−6−フェ
ニル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン(1.00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、2−ナフトアルデヒ
ド(0.912g、5.84ミリモル)、チオフェノール(1.40ml、13.8ミリモル)、ピペ
リジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点98
〜101℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 5.96(s,1H),6.73(s,1H),7.18(t,
1H),7.36(m,4H),7.52(m,5H),7.88(m,3H),8.07(s,1H)
実施例 76
4−ヒドロキシ−3−〔(2−ナフタレニルチオ)フェニルメチル〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、ベンズアルデヒド(0.593ml、5.8
4ミリモル)、2−ナフタレンチオール(2.21ml、13.8ミリモル)、ピペリジン
(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点200℃(分
解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 5.9(s,1H),6.71(s,1H),7.20(m,5H),
7.44(m,7H),7.75(m,3H),7.82(m,2H)
実施例 77
4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H
−ピラン−6−イル〕フェノキシ酢酸
4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−
2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ酢酸エチルエステル(0.939ミリモル)の
テトラヒドロフラン溶液(10ml)に、1N水酸化ナトリウム(2.34ミリモル)を加
えた。反応混合物を、5時間撹拌し、そしてそれから、水(10ml)の添加によっ
てクエンチし次いで濃塩酸によって酸性化(pH2)した。それから、水性層を、
酢酸エチル(100ml)で2回抽出した。それから、合した有機抽出液を、飽和塩化
ナトリウムで洗浄しそして無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶剤を真空中
で蒸発した後、粗製生成物を、溶離剤として94/5/1の塩化メチレン/メタノ
ール/酢酸を使用して、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル230〜400メッシ
ュ)により精製した。融点182〜183℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.76(t
,2H),2.97(t,2H),4.78(s,2H),6.67(s,1H),7.06(d,2H),7.21(m,5H),
7.75(d,2H)
実施例 78
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(3−ピリ
ジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(3−ピリジニルメトキシ)アセトフェノン(1.14g、5
.06ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(0.930g、5.56ミリ
モル)、クロロトリメチルシラン(0.705ml、5.56ミリモル)、THF(56ml)およ
び〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.
37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点178〜179℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 2.76(t,2H),2.98(t,2H),5.25(s,2H),6.69(s,1H)
,7.21(m,7H),7.45(q,1H),7.77(d,2H),7.91(d,1H),8.57(bs,1H),8.70
(bs,1H)
実施例 79
6−〔4−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(
2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(シクロヘキシルメトキシ)アセトフェノン(2.50g、10
.77ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.70g、16.16ミリモ
ル)、クロロトリメチルシラン(2.05ml、16.16ミリモル)、THF(107ml)および
〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37
ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点130〜132℃。1H NMR(40
0 MHz,DMSO-d6)δ 1.15(m,5H),1.81(m,6H),2.77(t,2H),2.97(t,2H),3
.85(d,2H),6.67(s,1H),7.21(m,5H),7.45(q,1H),7.74(d,2H)
実施例 80
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニル
スルホニル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(フェニルスルホニル)アセトフェノン(2.50g、9.61
ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.41g、14.42ミリモ
ル)、クロロトリメチルシラン(1.83ml、14.42ミリモル)、THF(96ml)および〔
(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37
ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点194〜195℃。1H NMR(40
0 MHz,DMSO-d6)δ 2.76(t,2H),3.01(t,2H),6.87(s,1H),7.19(m,5H),7
.68(m,3H),8.04(m,6H),12.05(bs,1H)
実施例 81
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(ベンゾイ
ルオキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−ベンゾイルオキシアセトフェノン(2.50g、10.41ミリモ
ル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.61
g、15.62ミリモル)、クロロトリメチルシラン(1.98ml、15.62ミリモル)、TH
F(100ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエス
テル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点164
〜166℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),3.01(t,2H),6.81(s,
1H),7.21(m,5H),7.49(d,2H),7.63(t,2H),7.77(t,1H),7.92(d,2H),12
.00(bs,1H)
実施例 82
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(フェニルス
ルフィニル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(フェニルスルフィニル)アセトフェノン(2.50g、10.2
4ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.57g、15.36ミリモル
)、クロロトリメチルシラン(1.94ml、15.36ミリモル)、THF(100ml)および〔(
2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミ
リモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点171〜173℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 2.76(t,2H),3.01(t,2H),6.83(s,1H),7.19(m,5H),7.5
4(m,3H),7.75(d,2H),7.86(d,2H),7.95(d,2H),12.05(bs,1H)
実施例 83
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−(4−ピリジニル
)−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−アセチルピリジン(2.50g、20.63ミリモル)、リチウムビ
ス(トリメチルシリル)アミド(5.17g、30.94ミリモル)、クロロトリメチル
シラン(3.92ml、30.94ミリモル)、THF
(200ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエ
ステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点14
9〜152℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),3.04(t,2H),6.98(s
,1H),7.20(m,5H),7.74(d,2H),8.74(d,2H)
実施例 84
3−〔1,4−ビス(フェニルチオ)ブチル〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−
2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロプロピルカルボキシアルデ
ヒド(0.436ml、5.84ミリモル)、チオフェノール(1.40ml、13.8ミリモル)、ピ
ペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点
75〜77℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 5.9(s,1H),6.71(s,1H),7.20(m,
5H),7.44(m,7H),7.75(m,3H),7.82(m,2H)
実施例 85
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔フェニル〔(フェニルメチル)チオ〕メ
チル〕−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.0
0g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、ベンズアルデヒド(0.593ml、5.84ミリ
モル)、ベンジルメルカプタン(1.62ml、13.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)
、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点189〜191℃。1H NM
R(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.70(dd,2H),5.29(s,1H),6.65(s,1H),7.23(m,
8H),7.50(m,5H),7.73(m,2H),11.96(bs,1H)
実施例 86
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メトキシフェニル)チオ〕フェニルメチル〕−6
−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、ベンズアルデヒド(0.593ml、5.84
ミリモル)、2−メトキシチオフェノール(1.93ml、13.8ミリモル)、ピペリジン(
0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点165〜170℃
。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.870(s,3H),5.81(s,1H),6.70(s,1H),6
.84(t,1H),7.19(m,3H),7.28(t,2H),7.53(m,3H),7.75(m,2H),12.13(bs
,1H)
実施例 87
4−ヒドロキシ−3−〔3−メチル−1−(フェニルチオ)ブチル〕−6−フェニ
ル−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.0
0g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、イソバレルアルデヒド(0.626ml、5.84
ミリモル)、チオフェノール(1.40ml、13.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、
酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点154〜156℃。1H NMR
(400 MHz,アセトン-d6)δ 0.89(d,3H),0.93(d,3H),1.63(m,1H),1.80(m
,1H),2.32(m,1H),4.82(dd,2H),6.70(s,1H),7.24(m,3H),7.82(m,2H)
,10.49(bs,1H)
実施例 88
3−〔2−シクロヘキシル−1−(フェニルチオ)エチル〕−4−ヒドロキシ−
6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロヘキシルメチルカルボキシ
アルデヒド(0.735ml、5.84ミリモル)、チオフェノール(1.40ml、13.8ミリモ
ル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造し
た。融点205℃(分解)。1H NMR(400 MHz,アセトン-d6)δ 0.91(d,3H),1.2
5(m,5H),1.73(m,5H),2.58(m,1H),4.83(dd,1H),6.69(s,1H),7.22(m,3
H),7.48(m,5H),7.82(m,2H)
実施例 89
4−ヒドロキシ−6−(3−フェノキシフェニル)−3−〔(2−フェニルエチ
ル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−フェノキシアセトフェノン(2.00g、9.43ミリモル)、
リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.36g、14.15ミリモル)、クロロ
トリメチルシラン(1.79ml、14.15ミリモル)、THF(100ml)および〔(2−フ
ェニルエチル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモ
ル)を使用して、方法Aによって製造した。融点114〜115℃。1H NMR(400 MHz
,DMSO-d6)δ 2.76(t,2H),2.99(t,2H),6.76(s,1H),7.09(m,7H),7.34(s
,1H),7.44(t,2H),7.56(m,2H)
実施例 90
4−ヒドロキシ−6−〔3−メトキシ−4−(フェニルメトキシ)フェニル〕−
3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−ベンジルオキシ−3′−メトキシアセトフェノン(2.00g
、7.81ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)
アミド(1.96g、11.71ミリモル)、クロロトリメチルシラン(1.48ml、11.71ミリ
モル)、THF(80ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエ
チルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。
融点114〜115℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.77(t,2H),2.98(t,2H),3.8
6(s,1H),6.75(s,1H),7.21(m,7H),7.40(m,6H)
実施例 91
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル
)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′,5′−ジメチルアセトフェノン(1.75g、11.82ミリモル)、
リチウムジイソプロピルアミド(1.89g、17.73ミリモル)、クロロトリメチルシ
ラン(2.25ml、17.73ミリモル)、THF(120ml)および〔(2−フェニルエチル)
チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して
、方法Aによって製造した。融点155〜157℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2
.34(s,6H),2.77(t,2H),2.99(t,2H),6.72(s,1H),7.21(m,6H),7.41(s,
2H),8.74(d,2H)
実施例 92
4−ヒドロキシ−3−〔〔(3−メトキシフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)
、p−トルエンチオスルホン酸〔3−(メトキシ)フェニル〕メチル(2.12g、6
.90ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点134〜136℃。1H NMR
(400 MHz,
DMSO-d6)δ 3.69(s,3H),3.99(s,2H),6.75(m,2H),6.83(m,2H),7.16(t,
1H),7.53(m,3H),7.79(m,2H)
実施例 93
4−ヒドロキシ−3−〔4−メチル−1−(フェニルチオ)ペンチル〕−6−フ
ェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、4−メチルペンタナール(0.584ml
、5.84ミリモル)、チオフェノール(1.40ml、13.8ミリモル)、ピペリジン(0.
5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点144〜145℃。1
H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.80(d,3H),0.81(d,3H),1.07(m,1H),1.18(m
,1H),1.49(m,1H),1.89(m,1H),2.19(m,1H),4.51(dd,1H),6.68(s,1H)
,7.19(t,1H),7.29(t,2H),7.35(d,2H),7.53(m,3H),7.76(m,2H)
実施例 94
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔〔〔3−(フェニルメトキシ)フェニル
〕メチル〕チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)、
p−トルエンチオスルホン酸〔3−(ベンゾキシル)フェニル〕メチル(2.65g
、6.90ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点140〜141℃。1H N
MR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.98(s,2H),5.01(s,2H),6.75(s,1H),6.83(m,
2H),6.91(m,1H),7.28(t,1H),7.34(m,4H),7.52(m,3H),7.80(m,2H)
実施例 95
3−〔(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチル)チオ〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)、
p−トルエンチオスルホン酸1,3−ベンゾジオキソイル−5−イルメチル(2.22g
、6.90ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点162〜164℃。1H N
MR(400MHz,DMSO-d6)δ 3.92(s,2H),5.95(s,2H),6.75(m,4H),7.53(m,3
H),7.79(m,2H)
実施例 96
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メトキシフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.5
00g、2.65ミリモル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.65ml)、
p−トルエンチオスルホン酸〔(2−メトキシフェニル)メチル〕(0.816g、2.
65ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点152〜153℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 3.73(s,3H),3.95(s,2H),6.71(s,1H),6.81(t,1H)
,6.91(d,1H),7.13(d,1H),7.17(t,1H),7.53(m,3H),7.79(m,2H)
実施例 97
4−ヒドロキシ−3−〔〔(2−メチルフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニル
−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−
2−オン(1.00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウ
ム(5.31ml)、p−トルエンチオスルホン酸〔(2−メチルフェニル)メチル〕
(1.55g、5.31ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点176〜178
℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.42(s,3H),3.99(s,2H),6.74(s,1H),
7.09(m,4H),7.53(m,3H),7.79(m,2H)
実施例 98
4−ヒドロキシ−3−〔〔(3−メチルフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニル
−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)
、p−トルエンチオスルホン酸〔(3−メチルフェニル)メチル〕(1.55g、5.3
1ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点139〜140℃。1H NMR(4
00 MHz,DMSO-d6)δ 2.23(s,3H),3.96(s,2H),6.74(s,1H),7.07(m,4H),
7.54(m,3H),7.79(m,2H)
実施例 99
4−ヒドロキシ−3−〔〔(4−メチルフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニル
−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)
、p−トルエンチオスルホン酸〔(4−メチルフェニル)メチル〕(1.55g、5.3
1ミリモル)を使用して、実施例Bによって製造した。融点164〜165℃。1H NMR
(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.23(s,3H),3.96(s,2H),6.74(s,1H),7.06(d,
2H),7.14(d,2H),7.53(m,3H),7.79(m,2H)
実施例 100
6−〔1,1′−ビフェニル〕−3−イル−4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニル
エチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−フェニルアセトフェノン(2.00g、10.21ミリモル)、ト
リメチルシリルトリフレート(2.36ml、12.24ミリモル)、トリエチルアミン(2
.84ml、20.40ミリモル)、塩化メチレン(26ml)および〔(2−フェニルエチル
)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して
、方法Aによって製造した。融点93〜94℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.7
9(t,2H),3.01(t,2H),6.92(s,1H),7.21(m,5H),7.42(t,1H),7.52(t,2H)
,7.64(t,1H),7.75(d,2H),7.82(t,2H),8.02(s,1H)
実施例 101
4−ヒドロキシ−3−〔〔(4−メトキシフェニル)メチル〕チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)
、p−トルエンチオスルホン酸〔(4−メトキシフェニル)メチル〕(2.21g、6
.90ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点168〜170℃。1H NMR
(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.96(s,3H),3.95(s,2H),6.73(s,1H),6.81(d,2H
),7.17(d,2H),7.53(m,3H),7.79(m,2H)
実施例 102
3−〔2−シクロヘキシル−1−(シクロヘキシルチオ〕エチル〕
−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロヘキシルメチルカルボキシ
アルデヒド(0.735g、5.84ミリモル)、シクロヘキシルメルカプタン(1.60g、1
3.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによ
って製造した。融点220℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.86(m,2H
),1.18(m,9H),1.66(m,10H),2.03(m,2H),2.58(m,2H),4.25(m,1H),6.6
8(s,1H),7.53(m,3H),7.75(m,2H)
実施例 103
3−〔1−〔(2,6−ジメチルフェニル)チオ〕−3−メチルブチル〕−4−ヒ
ドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、イソバレルアルデヒド(0.63ml、5
.84ミリモル)、2,6−ジメチルチオフェノール(1.90g、13.8ミリモル)、ピペ
リジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点16
6〜167℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.78(d,3H),0.83(d,3H),1.42(m
,1H),1.47(m,1H),2.46(m,1H),2.51(s,6H),4.37(m,1H),6.51(s,1H),
7.70(m,3H),7.52(m,3H),7.74(m,2H)
実施例 104
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−2−シクロプロピルエチル〕−4−ヒドロ
キシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/
−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロプロピルメチルカルボキシ
アルデヒド(0.67g、5.84ミリモル)、シクロヘキシルメルカプタン(1.68g、13
.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによっ
て合成した。融点69〜71℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ -0.02(m,1H),0.0
5(m,1H),0.34(m,2H),0.64(m,2H),1.22(m,5H),1.52(m,1H),1.67(m,3H
),1.84(m,1H),1.97(m,2H),2.64(m,1H),4.21(t,1H),6.69(s,1H),7.52
(m,3H),7.75(m,2H)
実施例 105
3−〔1−〔(2,6−ジクロロフェニル)チオ〕−3−メチルブチル〕−4−ヒ
ドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、イソバレルアルデヒド(0.62ml、5
.84ミリモル)、2,6−ジクロロチオフェノール(2.74g、13.8ミリモル)、ピペリ
ジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点158
〜162℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.83(d,3H),0.87(d,3H),1.49(m,
1H),1.74(m,1H),2.39(m,1H),4.68(m,1H),6.769(s,1H),7.49(m,5H),7
.74(m,3H)
実施例 106
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−3,3−ジメチルブチル〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、3,3−ジメチルブタノール(0.73ml
、5.84ミリモル)、シクロヘキシルメルカプタン(1.86ml、13.8ミリモル)、ピ
ペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点
>225℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.85(m,9H),1.25(m,5H),1.65(m,
7H),4.30(m,1H),6.69(s,1H),7.54(m,3H),7.75(m,2H)
実施例 107
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2
H−ピラン−6−イル〕−2−メチルフェノキシ〕酢酸エチルエステル
標記化合物は、(4−アセチル−2−メチルフェノキシ)酢酸エチル(2.00g
、8.47ミリモル)、トリメチルシリルトリフレート(3.92ml、20.33ミリモル)
、トリエチルアミン(4.72ml、33.88ミリモル)、塩化メチレン(22ml)および
〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.
37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点154〜156℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 1.22(t,3H),2.26(s,3H),2.77(t,2H),2.97(t,2H)
,4.17(t,2H),4.91(s,2H),6.66(s,1H),6.99(d,1H),7.21(m,5H),7.61(
m,2H)
実施例 108
6−〔3,5−ジメチル−4−〔〔ジメチル(1,1−ジメチルエチル)シリル〕オキ
シ〕フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピ
ラン−2−オン
標記化合物は、3′,5′−ジメチル−4′−〔〔ジメチル(1,1−ジメ
チルエチル)シリル〕オキシ〕アセトフェノン(1.50g、5.39ミリモル)、トリ
メチルシリルトリフレート(1.24ml、6.47ミリモル)、トリエチルアミン(1.50
ml、10.78ミリモル)、塩化メチレン(13ml)および〔(フェニルメチル)チオ
〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して、方法
Aによって製造した。融点137〜139℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.21(s
,6H),0.99(s,9H),2.22(s,6H),3.96(s,2H),6.54(s,1H),6.99(d,1H),
7.21(m,5H),7.44(m,2H)
実施例 109
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(4−ピリ
ジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(4−ピリジニルメトキシ)アセトフェノン(2.00g、
8.81ミリモル)、トリメチルシリルトリフレート(2.04ml、10.57ミリモル)、ト
リエチルアミン(2.45ml、17.62ミリモル)、塩化メチレン(22ml)および〔(2
−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリ
モル)を使用して、方法Aによって製造した。融点212℃(分解)。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 2.73(t,2H),2.88(t,2H),5.29(s,2H),6.48(s,1H),7.
18(m,5H),7.45(d,2H),7.74(d,2H),8.90(d,2H)
実施例 110
3−〔1−(シクロペンチルチオ)−3−メチルブチル〕−4−ヒドロキシ−6
−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、イソバ
レルアルデヒド(0.62ml、5.84ミリモル)、シクロペンチルメルカプタン(1.43
ml、13.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法C
によって製造した。融点146〜149℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.85(d,2
H),0.87(d,2H),1.32(m,1H),1.54(m,7H),1.85(m,1H),2.00(m,2H),3.0
4(m,1H),4.20(dd,1H),6.69(s,1H),7.53(m,3H),7.76(m,2H),11.69(bs
,1H)
実施例 111
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−
2H−ピラン−6−イル〕−2−メチルフェノキシ〕−酢酸
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕
−2H−ピラン−6−イル〕−2−メチルフェノキシ〕−酢酸エチルエステル(
0.20g、0.45ミリモル)のテトラヒドロフラン溶液(10ml)に、1N水酸化ナト
リウム(1.13ml、1.13ミリモル)を加えた。反応混合物を5時間撹拌しそしてそ
れから水(10ml)の添加によってクエンチし次いで濃塩酸で酸性(pH2)にする。
それから、水性層を、酸性エチル(100ml)で2回抽出した。合した有機抽出液を
、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶剤を
真空中で蒸発した後、粗製生成物を、溶離剤として94/5/1の塩化メチレン/
メタノール/酢酸を使用して、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル230〜400
メッシュ)により精製した。融点210℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 2.26(s,3H),2.78(t,2H),2.98(t,2H),4.81(s,2H),6.67(s,1H),6.97
(d,2H),7.21(m,5H),7.61(d,2H)
実施例 112
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−2−シクロプロペンチルエチル〕−4−ヒ
ドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロペンチルメチルカルボキシ
アルデヒド(0.65g、5.84ミリモル)、シクロヘキシルメルカプタン(1.68ml、1
3.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによ
って製造した。融点157〜160℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.44(m,18H)
,2.01(m,1H),2.19(m,1H),2.60(m,1H),4.16(m,1H),6.68(s,1H),7.53(
m,3H),7.75(m,2H),11.66(bs,1H)
実施例 113
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−3−〔(
フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
0℃の6−〔3,5−ジメチル−4−〔〔ジメチル(1,1−ジメチルエチル)シリ
ル〕オキシ〕フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2
H−ピラン−2−オンのTHF溶液(10ml)に、3N HCl(9.0ml)を加えた。反応混
合物を、室温で48時間撹拌した。反応を、酢酸エチルに対する注加により、クエ
ンチしそして引き続き水、飽和塩化ナトリウムで洗浄しそして無水の硫酸マグネ
シウム上で乾燥した。溶剤を真空中で蒸発した後、粗製生成物を50%酢酸エチル
/ヘキサンを使用して、フラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2、230〜400
メッシュ)により精製した。融点174〜176℃。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 2
.21(s,6H),2.60(m,1H),
3.96(s,2H),6.52(s,1H),7.23(s,5H),7.38(s,2H),9.06(s,1H)
実施例 114
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔〔〔3−(2−フェニルエトキシ)フェ
ニル〕メチル〕チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)、
p−トルエンチオスルホン酸〔3−(2−フェニルエトキシ)フェニル〕メチル
(2.11g、5.31ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点85〜90℃
。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.96(t,2H),3.96(s,2H),4.09(t,2H),6.
77(m,4H),7.19(m,5H),7.53(m,3H),7.77(m,2H)
実施例 115
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−フェニルエチニル)フェニル〕−3−〔(2−
フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(2−フェネチニル)アセトフェノン(1.50g、6.81ミリ
モル)、トリメチルシリルトリフレート(1.57ml、8.17ミリモル)、トリエチル
アミン(1.89ml、13.62ミリモル)、塩化メチレン(17ml)および〔(2−フェニ
ルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を
使用して、方法Aによって製造した。融点181〜182℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-
d6)δ 2.78(t,2H),3.02(t,2H),6.85(s,1H),7.21(m,5H),7.45(m,3H),
7.59(d,2H),7.86(d,2H)
実施例 116
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−フェニルエチル)フェニル〕−
3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(2−フェネチル)アセトフェノン(1.50g、6.68ミリ
モル)、トリメチルシリルトリフレート(1.55ml、8.02ミリモル)、トリエチル
アミン(1.86ml、13.36ミリモル)、塩化メチレン(17ml)および〔(2−フェニ
ルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を
使用して、方法Aによって製造した。融点122〜123℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-
d6)δ 2.77(t,2H),2.93(m,4H),2.99(t,2H),6.75(s,1H),7.26(m,5H),
7.38(d,2H),7.71(d,2H)
実施例 117
3−〔(シクロヘキシルチオ)フェニルメチル〕−4−ヒドロキシ−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、ベンズアルデヒド(0.593ml、5.84
ミリモル)、シクロヘキシルメルカプタン(1.68ml、13.8ミリモル)、ピペリジン
(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点189〜192
℃。1H NMR(400MHz,DMSO-d6)δ 1.21(m,5H),1.52(m,1H),1.91(m,2H),2
.58(m,2H),5.37(s,1H),6.70(s,1H),7.17(t,1H),7.53(m,5H),7.74(m,
2H),11.96(bs,1H)
実施例 118
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−〔3−(トリフルオロ
メトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−トリフルオロメトキシアセトフェノン(3g、14.7ミリモ
ル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.45
g、14.7ミリモル)、クロロトリメチルシラン(2.47g、14.7ミリモル)および
〔(フェニルメチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.54ミ
リモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点128〜132℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 4.03(s,2H),6.81(s,1H),7.2(m,2H),7.28(m,3H),7.56
(dd,1H),7.69(t,1H),7.75(s,1H),7.86(d,1H); IR(KBr)2963,1651,15
50,1394,1369,1395,1263,1098,1024,800 cm-1; MS(CI): m/e 395(M+H
,37),309(8),273(7),205(3),119(10);
分析値(C19H13O4S1F3・H2O)
計算値: C 55.34 H 3.67
実測値: C 54.94 H 4.03
実施例 119
3−〔(シクロヘキシルメチル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H
−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.
5g、2.66ミリモル)、エタノール(7ml)、1N水酸化ナトリウム(2.66ml)、
p−トルエンチオスルホン酸シクロヘキシルメチル(0.756g、2.66ミリモル)を
使用して、方法Bによって製造した。融点141〜143℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-
d6)δ 0.92(m,2H),1.14(m,3H),1.19(m,1H),1.61(m,3H),1.83(m,2H),
2.64(d,2H),6.78(s,1H),7.53(m,3H),7.81(m,2H); IR(KBr)3106,2922
,1651,1547,1396,1099,766 cm-1; MS(CI)m/e317(M+H,16),279(83),2
42(77),201(27),177(19),134(54),105(65),97(100)
実施例 120
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−メチル−4
−(3−ピリジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−メチル−4′−(3−ピリジニルメトキシ)アセトフェノ
ン(2.0g、8.29ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1.53g
、9.13ミリモル)、クロロトリメチルシラン(1.54g、9.13ミリモル)および〔
(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37
ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点149〜151℃。1H NMR(40
0 MHz,DMSO-d6)δ 2.25(s,3H),2.78(t,2H),2.97(t,2H),5.28(s,2H),6
.69(s,1H),7.22(m,6H),7.44(dd,1H),7.67(s+d,2H),7.92(d,1H),8.58
(brs,1H),8.72(brs,1H); IR(KBr)3430,2926,1713,1626,1505,1263,1
136,1028,808,705 cm-1; MS(CI):m/e 446(M+H),341(15),200(6),105(
100);
分析値(C26H23O4S1N1)
計算値: C 70.09 H 5.20 N 3.14
実測値: C 70.31 H 5.27 N 2.95
実施例 121
6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−4−ヒドロキシ−
3−〔(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1,4−ベンゾソジオキシン−6−イルメチルケトン(2.5g、14
.25ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.35g、14.25ミリ
モル)、クロロトリメチルシラン(2.47
g、14.25ミリモル)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロパン二酸のジエチ
ルエステル(1.00g、3.55ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融
点192〜193℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.99(s,2H),4.17(m,4H),6.8
(s,1H),7.0(d,1H),7.2(m,1H),2.28(m,7H); IR(KBr)3435,2924,1649
,1624,1508,1288,1066,698 cm-1; MS(CI):m/e 369(M+H),277(12),23
3(12),163(9),107(10),91(76);
分析値(C20H16O5S1)
計算値: C 65.21 H 4.38
実測値: C 64.80 H 4.17
実施例 122
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔3−(トリフル
オロメチル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、相当するトリメチルシリルエノールエーテル(4.5ミリモル)お
よび〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.33g
、4.55ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点117〜118℃。1H N
MR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.8(t,2H),3.03(t,2H),6.94(s,1H),7.2(m,5H
),7.8(t,1H),7.94(t,1H),8.08(s,1H),8.14(d,1H); IR(KBr)3435,302
6,2924,1720,1635,1543,1327,1171,1130,696 cm-1; MS(CI):m/e 393
(M+H,100),373(9),288(38),256(20),224(11),105(62);
分析値(C20H15S1O3F3・H2O)
計算値: C 58.53 H 4.18
実測値: C 59.28 H 3.81
実施例 123
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−〔3−(トリフルオロ
メチル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、相当するトリメチルシリルエノールエーテル(9.8ミリモル)お
よび〔(フェニルメチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエーテル(2.76g、9.
88ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点152〜153℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 3.97(s,2H),6.53(s,1H),7.25(m,5H),7.61(t,1H)
,7.75(d,1H),8.03(d,1H),8.08(s,1H); IR(KBr)3434,3244,1678,1628
,1535,1522,1435,1341,1316,1192,1132,936,706 cm-1; MS(CI):m/e
379(M+H),257(1),91(100);
分析値(C19H13O3S1F3)
計算値: C 60.31 H 3.46
実測値: C 60.53 H 3.57
実施例 124
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルエチル)チオ〕−6−(2,3,4−トリメトキシ
フェニル)−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、2′,3′,4′−トリメトキシアセトフェノン(1.5g、7.13ミリ
モル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1.43g、8.56ミリモル)、
クロロトリメチルシラン(1.8ml、10.67ミリモル)、および〔(フェニルメチル
)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.54ミリモル)を使用して
、方法Aによって製造した。
実施例 125
N−〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニル
エチル)チオ〕−2H−ピラン−6−イル〕フェニル〕−ベンゼンスルホンアミ
ド
標記化合物は、相当するベンゼンスルホンアミド(3.0g、10.91ミリモル)、
リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(3.65g、21.82ミリモル)、クロロ
トリメチルシラン(3.68ml、21.82ミリモル)および〔(フェニルエチル)チオ
〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法
Aによって製造した。融点89〜91℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2
H),3.03(t,2H),6.86(s,1H),7.25(m,6H),7.72(t,3H),7.86(m,5H):IR
(KBr)3443,3335,1725,1632,1543,1383,1171,912,729,581,552 cm-1
;
分析値(C25H21N1S2O5・H2O)
計算値: C 60.35 H 4.66 N 2.81
実測値: C 60.13 H 4.47 N 3.23
実施例 126
6−〔4−〔(3,5−ジメチル−4−イソキサゾリル)メトキシ〕フェニル〕−4
−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(3,5−ジメチル−4−イソキサゾリル)アセトフェノン
(1.65g、6.74ミリモル)、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1.13g
、6.74ミリモル)、クロロトリメチルシラン(1.14ml、6.74ミリモル)および〔
(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37
ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点152〜154℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 2.22(s,3H),2.31(s,3H),2.78(t,2H),2.99
(t,2H),5.03(s,2H),6.69(s,1H),7.17(d,3H),7.25(m,4H),7.78(d,2H)
; IR(KBr)2936,2979,1640,1510,1406,1182,988,820,764 cm-1; MS(C
I)m/e 450(M+H),341(10),236(9),112(76),105(100);
分析値(C25H23N1O5S1)
計算値: C 66.80 H 5.16 N 3.12
実測値: C 66.42 H 5.20 N 2.74
実施例 127
(+/−)3−〔(シクロヘキシルチオ)フェニルメチル〕−4−ヒドロキシ−6
−〔3−メチル−4−(3−ピリジニルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−
2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−〔3−メチル−4−(3−ピリジニルメ
トキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン(0.5g、1.62ミリモル)、ベンズ
アルデヒド(0.189g、1.78ミリモル)、シクロヘキシルメルカプタン(0.489g
、4.212ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法C
によって製造した。融点84〜87℃(分解)。IR(KBr)3059,2930,2853,1676
,1601,1449,1260,1134,700 cm-1; MS(CI)m/e 446(2),331(9),226(61)
,205(24),135(44)
実施例 128
2−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イ
ル)チオ〕メチル〕−安息香酸メチルエステル
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(2.
0g、10.63ミリモル)、p−トルエンチオスルホン酸〔2−(カルボメトキシ)
フェニル〕メチル(3.57g、10.63ミリ
モル)、1N NaOH(10.63ml)、エタノール(20ml)を使用して、方法Bによ
って製造した。融点122〜123℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.81(s,3H),
4.31(s,2H),6.67(s,1H),7.25(d,1H),7.31(t,1H),7.44(t,1H),7.44(m
,3H),7.53(d,1H),7.99(m,3H); IR(KBr)3005,2951,1721,1653,1543,
1400,1267,1078,966,766,711,520 cm-1; MS(CI)m/e 397(M+29,4),369
((M+H),40),337(34),191(26),149(100),105(14)
実施例 129
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−3−メチルブチル〕−6−(2,3−ジヒド
ロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2
−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−〔1,4−ベンゾジオキシン−6−イル〕
−2H−ピラン−2−オン(1.0g、4.06ミリモル)、イソバレルアルデヒド(0.35
g、4.06ミリモル)、シクロヘキシルメルカプタン(0.944g、8.12ミリモル)、
ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融
点161〜162℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.85(d,3H),0.88(d,3H),1.2
(m,5H),1.39(m,1H),1.53(m,2H),1.65(m,2H),1.81(brm,1H),2.04(m,2
H),4.2(q,1H),4.32(brq,4H),6.53(s,1H),6.99(d,1H),7.2(d,1H),7.2
5(dd,1H); IR(KBr)1099,2930,2853,1649,1564,1510,1397,1314,1289
,1260,1140,1069,891,771,608 cm-1
実施例 130
2−〔〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ
〕−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕メチル〕
−安息香酸メチルエステル
標記化合物は、2−〔〔4−アセチル)フェノキシ〕メチル〕−安息香酸メチ
ルエステル(2.0g、7.04ミリモル)、トリメチルシリルトリフルオロメチルスル
ホネート(1.57g、7.04ミリモル)、トリエチルアミン(1.42g、14.08ミリモ
ル)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(
1.04g、3.52ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点161〜162℃
。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),2,97(t,2H),3.81(s,3H),5.
5(s,2H),6.69(s,1H),7.14(m,3H),7.25(m,4H),7.5(m,2H),7.78(m,2H)
,7.78(d,2H),7.94(d,1H); IR(KBr)3028,2949,2909,2675,1715,1638
,1510,1402,1291,1267,1181,1030,828,747 cm-1;MS(CI)m/e 489(M+H
,51),384(3),353(1),149(100),135(47),105(33)
実施例 131
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6−〔4−(1H−テ
トラゾール−5−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、実施例143(0.5g、1.32ミリモル)およびトリメチル錫アジド
(0.543g、2.64ミリモル)、トルエン(10ml)およびエタノール(10ml)を、そ
の還流温度で24時間使用することによって製造した。溶剤を蒸発した。残留物を
、1N HClで処理しそして室温で2時間撹拌した。残留物をメタノールにとり、
それから溶剤を蒸発しそして得られた固体を、酢酸エチルで洗浄して純粋な化合
物を得た。融点195〜196℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2
H),2,99(t,3H),5.6(s,2H),6.72(s,1H),7.22(m,
7H),7.81(d,2H); IR(KBr)3121,3028,1657,1549,1512,1410,1256,118
6,1059,831,696 cm-1; MS(CI)m/e 423(M+H,8),341(3),137(11),105(1
00)
実施例 132
4−ヒドロキシ−6−〔3−メチル−4−〔(2−ピリジニル)メトキシ〕フェ
ニル〕−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−(2−ピリジニルメトキシ)−3−メチルアセトフェノン
(2.0g、8.29ミリモル)、トリメチルシリルトリフルオロメチルスルホネート(1
.84g、8.29ミリモル)、トリエチルアミン(1.68g、16.58ミリモル)および〔
(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.22g、4.15
ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点75〜77℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 2.32(s,3H),2.78(t,3H),2.97(t,2H),5.29(s,2H),6.6
7(s,1H),7.14-7.29(m,4H),7.38(m,1H),7.56(m,2H),7.67(m,2H),7.86(
t,2H),8.61(d,1H); IR(KBr)3063,2924,1719,1603,1505,1267,1138,
1039,760 cm-1; MS(CI)m/e 446(M+H,90),341(16),279(17),242(21),151
(25),105(100);
分析値(C26H23O4N1S1)
計算値: C 70.09 H 5.2 N 3.4
実測値: C 70.68 H 5.28 N 3.14
実施例 133
3−〔2−シクロプロピル−1−〔(フェニルメチル)チオ〕エチル〕−4−ヒ
ドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン
(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.5
g、7.98ミリモル)、2−シクロプロピルメチルカルボキシアルデヒド(0.67g
、7.98ミリモル)、ベンジルメルカプタン(1.98g、15.96ミリモル)、ピペリ
ジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点59〜
61℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ -0.97(m,2H),0.28(m,2H),0.58(m,1H
),1.61(m,1H),2.01(m,1H),3.72(ABXq,2H),4.22(q,1H),6.67(s,1H),7
.18(t,1H),7.25(d,2H),7.31(t,2H),7.53(m,3H),7.75(m,2H); IR(KBr
)3061,2919,2631,1649,1564,1404,1267,766,691 cm-1; MS(CI)m/e 2
55((M-SBzl),19),201(5),147(2);
分析値(C23H22O3S1)
計算値: C 72.99 H 5.86
実測値: C 72.31 H 6.08
実施例 134
4−ヒドロキシ−3−〔1−〔(2−メトキシフェニル)チオ〕−3−メチルブ
チル〕−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
5g、7.98ミリモル)、イソバレルアルデヒド(0.69g、7.98ミリモル)、2−メ
トキシチオフェノール(2.24g、15.96ミリモル)、ピペリジン(1.0ml)、酢酸(1.
0ml)およびエタノール(15ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点75
〜78℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.86(d,3H),0.89(d,3H),1.53(m,1
H),
1.69(m,1H),2.19(m,1H),3.64(s,3H),4.69(q,1H),6.64(s,1H),6.89(t
,1H),6.94(d,1H),7.17(t,1H),7.33(d,1H),7.53(m,3H),7.78(m,2H);
IR(KBr)3063,2955,2635,1649,1564,1406,1242,1026,768,750,691 c
m-1; MS(CI)m/e 257(M-SPh(OMe),11),201(3),169(5),141(88);
分析値(C23H24O4S1)
計算値: C 69.67 H 6.10
実測値: C 69.63 H 5.92
実施例 135
4−ヒドロキシ−3−〔1−〔(フェニルメチル)チオ〕−3−メチルブチル〕
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
5g、7.98ミリモル)、イソバレルアルデヒド(0.69g、7.98ミリモル)、ベンジ
ルメルカプタン(1.98g、15.96ミリモル)、ピペリジン(1.0ml)、酢酸(1.0ml
)を使用して、方法Cによって製造した。融点153〜155℃。1H NMR(400 MHz,D
MSO-d6)δ 0.64(d,3H),0.81(d,3H),1.25(m,1H),1.53(m,1H),2.04(m,1
H),3.69(ABXq,2H),4.22(q,1H); IR(KBr)3086,2955,1651,1566,1497,
1404,1311,1127,912,766,(8)
実施例 136
4−〔〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)−
チオ〕−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕メチル〕安息香酸メチルエステ
ル
標記化合物は、4−〔〔(4−アセチル)フェノキシ〕メチル〕安息香酸メチル
エステル(2.0g、7.04ミリモル)、リチウムヘキサメチ
ルジシラジド(2.36g、14.08ミリモル)、クロロトリメチルシラン(2.38g、14.
08ミリモル)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエ
ステル(1.0g、3.05ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点157
〜158℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),2.97(t,2H),3.86(s,
2H),5.31(s,2H),6.67(s,1H),7.17(q,4H),7.25(m,3H),7.61(d,2H),7.
78(d,2H),8.0(d,2H); IR(KBr)3023,2936,2581,1632,1510,1404,125
8,1184,1098,1009,818,718 cm-1; MS(CI)m/e 517(M+29,7),489(M+H,5
5),384(19),149(40),105(100)
実施例 137
4−〔〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チ
オ〕−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕メチル〕安息香酸のメチルエステ
ル
標記化合物は、3−〔〔(4−アセチル)フェノキシ〕メチル〕安息香酸メチル
エステル(2.0g、7.04ミリモル)、リチウムヘキサメチルジシラザン(2.36g、14
.08ミリモル)、クロロトリメチルシラン(2.38g、14.08ミリモル)および〔(
2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.0g、3.05ミリ
モル)を使用して、方法Aによって製造した。融点147〜149℃。1H NMR(400 MHz
,DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),2.97(t,2H),3.86(s,2H),5.31(s,2H),6.69(s
,1H),7.2(m,7H),7.58(t,1H),7.75(m,3H),7.78(d,1H),7.94(d,1H),8
.08(s,1H); IR(KBr)3081,2950,1726,1632,1609,1512,1406,1345,140
6,1290,1209,1098,1004,820,748,696 cm-1; MS(CI)m/e 489(M+H,48)
,384(16),341(7),236(6),149(39),119(11),105(100)
実施例 138
6−〔4−〔3,4−ジクロロフェニルメトキシ〕フェニル〕−4−ヒドロキシ−
3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−〔(3,4−ジクロロフェニル)メトキシ〕アセトフェノン(2.
0g、6.80ミリモル)、リチウムヘキサメチルジシラジド(2.28g、13.61ミリモ
ル)、クロロトリメチルシラン(2.3g、13.61ミリモル)および〔(2−フェニ
ルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.0g、3.40ミリモル)を使
用して、方法Aによって製造した。融点168〜169℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 2.78(t,2H),2.97(t,2H),5.22(s,2H),6.69(s,1H),7.17(m,8H),7.
47(dd,1H),7.69(d,1H),7.78(d,1H); IR(KBr)3054,2602,1713,1611,1
512,1399,1291,1179,1109,1042,818,754 cm-1; MS(CI)m/e 501(17),4
99(24),394(12),353(1),161(20),159(27),105(100)
実施例 139
3−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イ
ル)チオ〕メチル〕−安息香酸メチルエステル
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(2.
0g、10.63ミリモル)、p−トルエンチオスルホン酸〔3−(カルボメトキシ)
フェニル〕メチル(3.57g、10.36ミリモル)、1N NaOH(10.63ml)、エタノ
ール(20ml)を使用して、方法Bによって製造した。融点170〜171℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 3.78(s,3H),4.06(s,2H),6.72(s,1H),7.42(t,1H)
,7.53(m,4H),7.78(m,3H),7.83(s,1H); IR(KBr)3108,
2947,1716,1644,1549,1400,1302,1100,770,713,523 cm-1; MS(CI)m/
e 369(M+H,7),337(8),235(6),189(4),149(11),85(100)
実施例 140
4−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イ
ル)チオ〕メチル〕安息香酸のメチルエステル
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(2.
0g、10.63ミリモル)、p−トルエンチオスルホン酸〔4−(カルボメトキシ)
フェニル〕メチル(3.57g、10.63ミリモル)、1N NaOH(10.63ml)、エタノ
ール(20ml)を使用して、方法Bによって製造した。融点215〜216℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 3.81(s,3H),4.06(s,2H),6(69,J=s Hz,1H),7.39(d
,2H),7.67(m,3H),7.81(m,2H),7.86(d,2H); IR(KBr)3110,3038,1717
,1644,1547,1402,1279,1103,720,526cm-1; MS(CI)m/e 369(M+H,22)
,235(100),207(18),189(37),151(55),119(20),105(21),85(28)
実施例 141
6−〔3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔
(フェニルメチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン)
標記化合物は、3′,5′−トリフルオロメチルアセトフェノンのトリメチルシ
リルエーテル〔3,5−ジトリフルオロメチルアセトフェノン(15g、58.55ミリモ
ル)およびトリメチルシリルトリメチルスルホネート(13.01g、58.55ミリモル
)およびトリエチルアミン(11.84g、117.10ミリモル)を使用して製造しそし
て蒸留した〕(2.16g、7.1ミリモル)および〔(フェニルメチル)チオ〕プロパ
ン二酸のジエチルエステル(1.0g、3.55ミリモル)を使用して、方法Aによって
製造した。融点80〜82℃。1H NMR(400 MHz,CDCl3)δ 4.0(s,2H),6.61(s,1
H),7.22(m,2H),7.28(m,3H),7.97(s,1H),8.25(s,2H); IR(KBr)3090,1
726,1682,1638,1549,1530,1385,1281,1182,1138,902,700 cm-1; MS(
CI)m/e 475(M+29,3),447(M+H,21),213(1),149(2),91(100)
実施例 142
3−〔1−(シクロヘキシルチオ)−3−メチルブチル〕−4−ヒドロキシ−6
−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.5
g、7.98ミリモル)、イソバレルアルデヒド(0.76g、8.78ミリモル)、シクロヘ
キシルメルカプタン(2.04g、17.56ミリモル)、ピペリジン(1.0ml)、酢酸(1.0m
l)およびエタノール(20ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点210〜
212℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.89(t,6H),1.36(m,6H),1.44(m,1H
),1.56(m,2H),1.69(m,2H),1.81(m,1H),2.08(m,2H),2.61(brm,1H),4.
22(m,1H),6.67(s,1H),7.53(m,3H),7.78(m,2H); IR(KBr)3106,2928,2
851,1659,1568,1404,1125,766,569 cm-1; MS(CI)m/e 259(50),257(49)
,201(46),189(16),147(8),105(28),83(100)
実施例 143
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−
2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕アセトニトリル
標記化合物は、適当なアセトフェノン(3.0g、17.12ミリモル)、
トリメチルシリルトリフルオロメチルスルホネート(3.8g、17.12ミリモル)、
トリエチルアミン(3.46g、34.25ミリモル)および〔(2−フェニルエチル)チ
オ〕プロパン二酸のジエチルエステル(2.53g、8.56ミリモル)を使用して、方
法Aによって製造した。融点157〜159℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.92(
t,2H),3.11(t,2H),4.86(s,2H),6.56(s,2H),7.08(d,2H),7.19(t,3H)
,7.3(m,3H),7.86(d,2H); IR(KBr)2993,2577,1634,1510,1404,1342,
1302,1226,1188,1098,1051,833,717,505 cm-1; MS(CI)m/e 380(100),
275(60),205(8),105(94)
実施例 144
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−フェニル−
2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
24g、6.45ミリモル)および(2−イソプロピルフェニル)チオプロパン二酸の
ジエチルエステル(1.0g、3.23ミリモル)を使用して、方法Aによって製造し
た。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6H),3.42(m,1H),6.89(s,1H),
6.92(dd,1H),7.06(t,1H),7.13(t,1H),7.28(d,1H),7.56(m,3H),7.85(m
,2H); IR(KBr)3117,2962,1661,1551,1406,1365,1101,760 cm-1; MS(C
I)m/e 339(100),305(4),219(25),189(11),147(9),105(9);
分析値(C20H18O3S1)
計算値: C 70.98 H 5.36
実測値: C 70.82 H 5.24
実施例 145
3−〔(シクロプロピルメチル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H
−ピラン−2−オン
4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(0.250g、1.33ミリ
モル)、p−トルエンチオスルホン酸シクロプロピルメチル(0.585g、2.261ミ
リモル)、トリエチルアミン(0.158g、1.46ミリモル)、重炭酸ナトリウム(0.1
10g、1.33ミリモル)、エタノール(10ml)を使用して、方法Bによって、標記
化合物(0.053g、融点136〜137℃)を製造した。1H NMR(250 MHz,CDCl3)δ 7.
994-7.726(m,2H),7.683-7.406(m,3H),6.665(s,1H),2.724-2.694(d,2H,J
=7.3Hz),1.063-0.903(m,1H),0.608-0.533(m,2H),0.270-0.208(m,2H)
実施例 146
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(4−フェニルブチル)
チオ〕−2H−ピラン−2−オン
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン(0.2
50g、1.13ミリモル)、p−トルエンチオスルホン酸4−フェニルブチル(0.45
g、1.93ミリモル)、トリエチルアミン(0.115g、1.13ミリモル)、重炭酸ナ
トリウム(0.094g、1.13ミリモル)、エタノール(5.0ml)を使用して、方法Bに
よって標記化合物(0.024g、融点123〜124℃)を製造した。1H NMR(400 MHz,
CDCl3)δ 7.848-7.839(m,1H),7.729(m,1H),7.479-7.392(m,2H),7.276-7.
239(m,2H),7.174-7.137(m,3H),6.631(s,1H),2.831-2.794(t,2H),2.633-
2.596(t,2H),1.747-1.689(m,2H),1.649-1.591(m,2H)
実施例 147
4−ヒドロキシ−3−〔(2−オキソ−2−フェニルエチル)チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
N2雰囲気下のCH2Cl2(3.0ml)中の4−ヒドロキシ−3−メルカプト−6−フェ
ニル−2−ピロン(0.175g、0.840ミリモル、R.F.Harris,J.E.DunbarのU.S.
3,818,046におけるようにして製造した)の溶液を、トリエチルアミン(0.12ml
、0.84ミリモル)次いでブロモアセトフェノン(0.167g、0.840ミリモル)で処
理した。混合物を、周囲温度で30分撹拌し、それから溶剤を真空中で除去した。
残留物を、ジエチルエーテルでうすめそして飽和Na2CO3(3×50ml)で抽出した。
水性層を合し、濃HClで酸性にしそしてCH2Cl2(3×100ml)で抽出した。有機層を
合し、Na2SO4で乾燥しそして溶剤を真空中で除去して標記化合物(0.066g、融点
164〜166℃)を得た。このものを、真空中で乾燥した。1H NMR(300 MHz,CDCl3
)δ 9.900(bs,1H),7.970(d,2H,J=7.1Hz),7.810(d,2H,J=8Hz),7.615(t
,1H,J=4Hz),7.505-7.443(m,5H),6.619(s,1H),4.334(s,2H)
実施例 148
4−ヒドロキシ−3−〔(2−フェニルエタン−2−オール)チオ〕−6−フェニ
ル−2H−ピラン−2−オン
0℃(N2雰囲気下)に冷却したTHF(1.0ml)中の4−ヒドロキシ−3−〔(2
−オキソ−2−フェニルエチル)チオ〕−6−フェニル−2H−ピラン−2−オ
ン(0.021g、0.060ミリモル)の撹拌溶液に、THF中のBH3・DMSの1.0M溶液(0.05
ml、0.05ミリモル)を注射器により加えた。混合物を1時間撹拌し、それから4
N HCl: MeOHの1:1混合物でクエンチした。それから、混合物を、ジエチルエ
ーテルで抽出した。この層を合し、Na2SO4で乾燥しそして溶剤を真空中で除去し
て油として標記化合物(0.015g)を得た。1H NMR(200 MHz,CDCl3)δ 7.873-
7.777(m,4H),7.516-7.153(m,6H),6.667(s,1H),4.820-4.755(dd,1H,J=9.
8Hz,3.2Hz),3.212-3.127(dd,1H,J=13.8Hz,3.2Hz),2.920(dd,1H,J=9.8Hz
,13.8Hz)
実施例 149
4−ヒドロキシ−5−メチル−6−フェニル−3−〔フェニルチオ〕−2H−ピ
ラン−2−オン
CH2Cl2(40.0ml)中のプロピオフェノン(1.50ml、11.3ミリモル)の溶液を、
0℃(N2雰囲気下)に冷却しそしてトリエチルアミン(3.14ml、22.6ミリモル)
次いでトリメチルシリルトリフレート(2.60ml、13.5ミリモル)で処理した。そ
れから、溶液を、周囲温度に加温し、15分撹拌しそして次にジエチルエーテル(
50ml)および飽和水性NaHCO3(20ml)の混合物中でクエンチした。層を分離しそ
して有機層を、ブライン:飽和NaHCO3の1:1混合物(20ml)で洗浄した。それ
から、エーテル溶液を、Na2SO4で乾燥しそして溶剤を真空中で除去した。それか
ら、得られたシリルエノールエーテルを、2−(チオフェニル)プロパン−1,3
−二酸ジエチル(1.00g、3.76ミリモル)を含有するフラスコに移し、混合物を16
時間140℃に加熱し、それから室温に冷却した。ここにおいて、それをジエチル
エーテルでうすめそして飽和Na2CO3(3×20ml)で抽出した。水性層を合し、ジ
エチルエーテル(3×75ml)で洗浄し、それから注意深く濃HClで酸性にした。
それから、混合物をCH2Cl2(3×200ml)で抽出し、有機層を合し、Na2SO4で乾
燥しそして溶剤を真空中で除
去して標記化合物(0.350g、融点166〜167℃)を得た。1H NMR(400 MHz,DMSO-
d6)δ 6.309-6.285(m,2H),6.227-6.211(m,3H),5.983(t,2H,J=8Hz),5.86
2(d,3H,J=8Hz),0.705(s,3H)
実施例 150
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−(フェニルチオ)−2H−ピラン−6
−イル〕フェノキシ〕−酢酸
CH2Cl2(25.0ml)中のメチル−〔4−(1−オキソエチル)フェノキシ〕−ア
セテート(2.50g、10.86ミリモル)の溶液を、0℃(N2雰囲気下)に冷却しそ
してトリエチルアミン(3.03ml、21.7ミリモル)次いでトリメチルシリルトリフ
レート(2.52ml、13.0ミリモル)で処理した。それから、溶液を周囲温度に加温
し、15分撹拌しそして次にジエチルエーテル(50ml)および飽和水性NaHCO3(20
ml)の混合物中でクエンチした。層を分離しそして有機層を、ブライン:飽和Na
HCO3の1:1混合物(20ml)で洗浄した。それから、エーテル溶液を、Na2SO4で
乾燥しそして溶剤を真空中で除去した。それから、得られたシリルエノールエー
テルを、2−(チオフェニル)プロパン−1,3−二酸ジエチル(0.97g、3.6ミリ
モル)を含有するフラスコに移した。それから、混合物を16時間140℃に加熱し
そして室温に冷却する。ここにおいて、それをクロマトグラフィー処理(SiO2、2
30〜400メッシュ、100%CH2Cl−2.0%MeOH/CH2Cl2)して不純な固体を得、これ
をジエチルエーテル(20ml)でうすめそして飽和Na2CO3(3×20ml)で抽出した
。合した水性抽出液をジエチルエーテル(3×100ml)で洗浄しそしてそれから濃
塩酸で酸性にしてpH 0にした。それから混合物を酢酸エチル(3×100ml)で抽
出し、有機層を合し、Na2SO4で乾燥しそして溶剤を真空中で除去し
て、標記化合物(0.695g、融点186〜188℃)を得た。1H NMR(300 MHz,DMSO-d6
)δ 13.175(bs,1H),12.425(bs,1H),7.809(d,2H,J=9Hz),7.298-7.247(m
,2H),7.149-7.004(m,5H),6.785(s,1H),4.804(s,2H)
実施例 151
〔4−〔4−ヒドロキシ−5−メチル−2−オキソ−3−(フェニルチオ)−2
H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕−酢酸
メチル−〔4−(1−オキソエチル)フェノキシ〕アセテート(2.00g、8.81
ミリモル)、トリエチルアミン(3.68ml、26.4ミリモル)、トリメチルシリルト
リフレート(2.38ml、12.3ミリモル)、ジクロロメタン(20.0ml)、2−(チオフ
ェニル)プロパン−1,3−二酸ジエチル(1.34g、5.00ミリモル)を使用して、
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−(フェニルチオ)−2H−ピラン−
6−イル〕フェノキシ〕−酢酸の製造に対して示した方法と同様な方法で、標記
化合物(0.691g、融点194〜197℃)を製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 7.585(d,2H,J=9Hz),7.325-7.286(m,2H),7.178(d,3H,J=7.5Hz),7.063
(d,2H,J=9Hz),4.784(s,2H),2.042(s,3H)
実施例 152
4−ヒドロキシ−3−フェノキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン
加圧反応器に、2−フェノキシプロパン二酸ジエチルエステル8.11g(0.032
ミリモル)および1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン12.3
5g(0.064ミリモル)を加えた。容器は、N2で600psiに加圧した。混合物を、10
0℃で8時間加熱し、それか
らさらに147〜154℃で63.5時間加熱した。容器を、室温に冷却しそして酢酸エチ
ルですすいだ。粗フラッシュクロマトグラフィー(1/1のヘキサン/酢酸エチ
ル)によって部分的に精製された物質を与え、それから、これを溶離剤として95
/5〜40/60のヘキサン/酢酸エチルを使用して、シリカゲル上でフラッシュし
た。得られた固体を、ジエチルエーテルおよび酢酸エチルから再結晶して、標記
化合物(融点=215〜219℃)1.64g(18%)を得た。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 6.90(s,1H),6.95(dd,2H),7.02(t,1H),7.28-7.33(m,2H),7.52-7.56
(m,3H),7.80-7.856(m,2H),12.0(bs,1H)
実施例 153
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−(3−ピリジニル)−
2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、方法Aに記載したと同じ操作によって、3−アセチルピリジン
のトリメチルシリルエノールエーテルおよび〔(フェニルメチル)チオ〕プロパ
ン二酸のジエチルエステルの縮合から製造した。融点183〜184℃。NMR(DMSO-d6
)δ 4.02(s,2H),6.83(s,1H),7.20(m,1H),7.26(d,4H),7.55(m,1H),8.
16(m,1H),8.69(m,1H),8.98(d,1H)
実施例 154
6−(2,6−ジメチル−4−ピリジニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(フェニル
メチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、方法Aに記載したと同じ操作によって、4−アセチル−2,6−
ジメチルピリジンのトリメチルシリルエノールエーテルおよび〔(フェニルメチ
ル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエス
テルの縮合から製造した。融点88〜90℃。NMR(DMSO-d6)δ 2.55(s,6H),4.02
(s,2H),6.85(s,1H),7.16-7.28(m,5H),7.40(s,2H)
実施例 155
4−ヒドロキシ−3−〔(フェニルメチル)チオ〕−6−(3−チエニル)−2
H−ピラン−2−オン
標記化合物は、方法Aに記載したと同じ操作によって、3−アセチルチオフェ
ンのトリメチルシリルエノールエーテルおよび〔(フェニルメチル)チオ〕プロ
パン二酸のジエチルエステルの縮合から製造した。融点150〜151℃。NMR(DMSO-
d6)δ 3.98(s,2H),6.58(s,1H),7.24(m,5H),7.48(m,1H),7.72(m,1H),
8.13(d,1H)
実施例 156
3−〔〔(2,6−ジメチルフェニル)メチル〕チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェ
ニル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)
、p−トルエンチオスルホン酸(2,6−ジメチルフェニル)メチル(1.62g、5.3
1ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点231〜233℃。1H NMR(4
00 MHz,DMSO-d6)δ 2.34(6H,s),4.01(s,2H),6.81(m,2H),7.03(m,3H),
7.53(m,3H),7.82(m,2H)
実施例 157
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔〔(3−フェノキシフェニル)メチル〕チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(15ml)、1N水酸化ナトリウム(5.31ml)
、p−トルエンチオスルホン酸(3−フェノキシフェニル)メチル(1.96g、5.
31ミリモル)を使用して、方法Bによって製造した。融点131〜133℃。1H NMR(
400 MHz,DMSO-d6)δ 3.97(s,2H),6.73(s,1H),6.87(m,4H),7.03(m,2H)
,7.27(m,3H),7.53(m,3H),7.78(m,2H)
実施例 158
3−〔1−〔(シクロヘキシルメチル)チオ〕−3−メチルブチル〕−4−ヒド
ロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、イソバレルアルデヒド(0.462ml、
5.84ミリモル)、シクロヘキシルメチルチオール(1.79g、13.8ミリモル)、ピ
ペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点
146〜148℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.58(d,6H),1.11(m,5H),1.57(
m,8H),2.07(m,1H),2.28(dd,1H),2.38(dd,1H),4.17(dd,1H),6.69(s,1
H),7.54(m,3H),7.75(m,2H),11.71(bs,1H)
実施例 159
3−〔1−〔(シクロヘキシルメチル)チオ〕フェニルメチル〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、ベンズアルデヒド(0.593ml、5.84
ミリモル)、シクロヘキシルメチルチオール(1.79g、13.8ミリモル)、ピペリ
ジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点138
〜141℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.89(m,2H),1.21(m,3H),1.42(m,
1H),1.61(m,3H),1.75(m,2H),2.39(m,2H),5.30(s,1H),6.71(s,1H),7.
26(t,1H),7.28(t,2H),7.53(m,5H),7.74(m,2H)
実施例 160
4−ヒドロキシ−6−〔4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル〕−3−〔(2
−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
〔4−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕
−2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸エチルエステル(0.30g、0.70ミ
リモル)のテトラヒドロフラン溶液(7ml)に、2.0M水素化硼素リチウム(0.5
ml、1.00ミリモル)を加えた。反応混合物を一夜撹拌した。それから、反応を1
N塩酸(2.0ml)の添加によってクエンチしそして酢酸エチル(50ml)でうすめ
た。有機層を分離しそして飽和塩化ナトリウムで洗浄しそして無水の硫酸マグネ
シウム上で乾燥した。溶剤を真空中で蒸発した後、粗製生成物を、溶離剤として
50%酢酸エチル/ヘキサン−100%酢酸エチルを使用して、カラムクロマトグラ
フィー(シリカゲル230〜400メッシュ)により精製した。融点123〜125℃。1H N
MR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.77(t,2H),2.97(t,2H),3.37(m,2H),4.07(t,
2H),4.92(bs,1H),6.68(s,1H),7.09(d,2H),7.19(m,5H),
7.75(d,2H)
実施例 161
〔3−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−
2H−ピラン−6−イル〕フェノキシ〕酢酸エチルエステル
標記化合物は、(3−アセチルフェノキシ)酢酸エチル(2.00g、9.00ミリモ
ル)、トリメチルシリルトリフレート(4.18ml、21.62ミリモル)、トリエチル
アミン(5.01ml、36.00ミリモル)、塩化メチレン(23ml)および〔(2−フェニ
ルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を
使用して、方法Aによって製造した。融点116〜119℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-
d6)δ 1.22(t,3H),2.77(t,2H),3.05(t,2H),4.89(d,2H),6.80(s,1H),
7.20(m,7H),7.44(m,2H)
実施例 162
4−ヒドロキシ−6−〔4−〔(5−メチル−3−フェニル−4−イソキサゾリ
ル)メトキシ〕フェニル〕−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−2H−ピラ
ン−2−オン
標記化合物は、4′−〔(5−メチル−3−フェニル−4−イソキサゾリル)
メトキシ〕アセトフェノン(2.00g、6.51ミリモル)、トリメチルシリルトリフ
レート(1.51ml、7.81ミリモル)、トリエチルアミン(1.81ml、13.02ミリモル)
、塩化メチレン(16ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸の
ジエチルエステル(1.00g、3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造し
た。融点126〜128℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.54(s,3H),2.77(t,2H
),2.98(t,2H),5.08(s,2H),6.69(s,1H),7.21(m,
7H),7.49(m,3H),7.71(m,2H),7.77(d,2H)
実施例 163
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−(フェニルチオ)−2
H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′,5′−ジメチルアセトフェノン(1.43g、9.70ミリモル)、
トリメチルシリルトリフレート(2.24ml、11.64ミリモル)、トリエチルアミン(2
.70ml、19.40ミリモル)、塩化メチレン(24ml)および(フェニルチオ)−プロ
パン二酸のジエチルエステル(1.00g、7.46ミリモル)を使用して、方法Aによ
って製造した。融点210〜211℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.35(s,6H),6
.83(s,1H),7.12(m,3H),7.21(s,1H),7.27(t,2H),7.46(s,2H)
実施例 164
3−〔1−〔シクロペンチルチオ〕−2−シクロプロピルエチル〕−4−ヒドロ
キシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロプロピルメチルカルボキシ
アルデヒド(0.892g、10.62ミリモル)、シクロペンチルチオール(1.43ml、13
.8ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによっ
て製造した。融点75〜80℃。1H NMR(400MHz,DMSO-d6)δ 0.04(m,2H),0.07(
m,2H),0.66(m,1H),1.53(m,7H),1.94(m,3H),3.19(m,1H),4.21(dd,1H)
,6.71(s,1H),7.54(m,3H),7.76(m,2H)
実施例 165
N−〔3−〔4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ
〕−2H−ピラン−6−イル〕フェニル〕−4−メチル−ベンゼンスルホンアミ
ド
標記化合物は、3′−(p−トルエンスルホンアミド)アセトフェノン(1.38
g、5.06ミリモル)、トリメチルシリルトリフレート(2.34ml、12.41ミリモル
)、トリエチルアミン(2.82ml、20.24ミリモル)、塩化メチレン(18ml)およ
び〔(2−フェニルエチル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、
3.37ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点133〜135℃。1H NMR
(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.32(s,3H),2.77(t,2H),3.09(t,2H),6.68(s,1H
),7.19(m,6H),7.40(m,4H),7.53(s,1H),7.67(d,2H),10.50(s,1H),12.
03(bs,1H)
実施例 166
3−〔シクロペンチル(シクロペンチルチオ)メチル〕−4−ヒドロキシ−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
00g、5.31ミリモル)、エタノール(10ml)、シクロペンタンカルボキシアルデ
ヒド(0.780g、7.96ミリモル)、シクロペンチルチオール(1.43ml、13.8ミリモ
ル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した。
融点139〜142℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.03(m,1H),1.64(m,15H),
2.64(m,1H),3.00(m,1H),3.84(d,1H),6.69(s,1H),7.52(m,3H),7.76(m
,2H),11.55(bs,1H)
実施例 167
6−(1,1′−ビフェン−3−イル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2
−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−フェニルアセトフェノン(0.946g、4.83ミリモル)、ト
リメチルシリルトリフレート(1.12ml、5.79ミリモル)、トリエチルアミン(1.3
4ml、9.66ミリモル)、塩化メチレン(17ml)、および〔(2−イソプロピルフェニ
ル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.22ミリモル)を使用
して、方法Aによって製造した。融点193〜195℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 1.25(d,6H),3.43(m,1H),6.95(d,1H),7.02(s,1H),7.06(t,1H),7.13
(t,1H),7.28(d,1H),7.42(t,1H),7.51(t,2H),7.66(t,1H),7.75(d,2H)
,7.85(t,2H),8.07(s,1H)
実施例 168
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(2−プロピルフェニル)チオ〕−2H
−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(0.
990ml、4.83ミリモル)、および〔(2−プロピルフェニル)チオ〕プロパン二
酸のジエチルエステル(1.00g、 3.22ミリモル)を使用して、方法Aによって
製造した。融点158〜160℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.972(t,3H),1.6
4(m,2H),2.71(t,2H),6.87(s,1H),6.92(m,1H),7.06(m,2H),7.16(m,1H
),7.55(m,3H),7.85(m,2H)
実施例 169
6−(3,5−ジメチルフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフ
ェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′,5′−ジメチルアセトフェノン(0.714g、4.83ミリモル)
、トリメチルシリルトリフレート(1.12ml、5.79ミリモ
ル)、トリエチルアミン(1.34ml、9.66ミリモル)、塩化メチレン(17ml)、お
よび〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(
1.00g、3.22ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点154〜155℃
。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.24(d,6H),2.35(s,6H),3.40(m,1H),6.
90(d,1H),7.05(t,1H),7.11(dt,2H),7.20(s,1H),7.27(d,1H),7.45(s,
2H)
実施例 170
4−ヒドロキシ−6−(4−ヒドロキシフェニル)−3−〔(2−イソプロピル
フェニル〕チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−ヒドロキシアセトフェノン(0.657g、4.83ミリモル)、ト
リメチルシリルトリフレート(2.05ml、10.62ミリモル)、トリエチルアミン(2.6
9ml、19.32ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソプロピルフェ
ニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.22ミリモル)を使用
して、方法Aによって製造した。融点250℃(分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 1.24(d,6H),3.40(m,1H),6.70(s,1H),6.90(t,3H),7.05(t,1H),7.
10(t,1H),7.26(d,1H),7.70(d,2H)
実施例 171
3−〔〔2−(シクロプロピルメチル)フェニル〕チオ〕−4−ヒドロキシ−6
−フェニル−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(0.9
90ml、4.83ミリモル)、および〔〔2−(シクロプロピルメチル)フェニル〕チ
オ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g、3.10ミリモル)を使用して、方
法Aによって製造した。
融点165〜167℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.25(dd,2H),0.52(dd,2H)
,1.21(m,1H),2.50(d,2H),6.87(s,1H),6.92(m,1H),7.05(m,2H),7.32(
m,1H),7.56(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 172
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(ピ
リジン−3−イルメトキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−(ピリジン−3−イルメトキシ)アセトフェノン(1.09
g、4.83ミリモル)、トリメチルシリルトリフレート(1.12ml、5.79ミリモル)
、トリエチルアミン(1.34ml、9.66ミリモル)、塩化メチレン(17ml)および〔
(2−イソプロピルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.00g
、3.22ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点225℃。1H NMR(4
00 MHz,DMSO-d6)δ 1.23(d,6H),3.41(m,1H),5.26(s,2H),6.78(s,1H),
6.90(d,1H),7.08(dt,2H),7.21(d,2H),7.29(d,1H),7.45(dd,1H),7.82(
d,2H),7.91(d,1H),8.56(d,1H),8.71(s,1H)
実施例 173
4−〔4−ヒドロキシ−5−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−オキソ
−6H−ピラン−2−イル〕フェノキシ酢酸エチルエステル
標記化合物は、(4−アセチル−フェノキシ)酢酸エチル(2.14g、9.67ミリ
モル)、トリメチルシリルトリフレート(4.48ml、23.20ミリモル)、トリエチ
ルアミン(12.93ml、38.6ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソ
プロピルフェニル)チオ〕
プロパン二酸のジエチルエステル(2.00g、6.45ミリモル)を使用して、方法A
によって製造した。融点194〜196℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.57(m,9
H),3.41(m,1H),4.81(q,2H),4.89(s,2H),6.75(s,1H),6.90(d,1H),7.0
5(m,4H),7.26(d,1H),7.79(d,2H)
実施例 174
4−〔4−ヒドロキシ−5−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−オキソ
−6H−ピラン−2−イル〕−フェノキシ酢酸
4−〔4−ヒドロキシ−5−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−オ
キソ−6H−ピラン−2−イル〕フェノキシ酢酸エチルエステル(0.319ml、0.7
5ミリモル)のテトラヒドロフラン溶液(10ml)に、1N水酸化ナトリウム(1.8
0ml、1.81ミリモル)を加えた。反応混合物を1.5時間撹拌し、それから水(10ml)
を加え次いで濃塩酸で酸性にしてpH2にした。それから、水性層を酢酸エチルで
2回抽出し、合した有機抽出液を飽和塩化ナトリウムで洗浄しそして無水の硫酸
マグネシウム上で乾燥した。溶剤を真空中で蒸発した後、粗製生成物を、溶離剤
として94/5/1の塩化メチレン/メタノール/酢酸を使用して、カラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル、230〜400メッシュ)により精製した。融点217℃(
分解)。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6H),3.42(m,1H),4.79(s,2
H),6.75(s,1H),6.90(d,1H),7.06(m,4H),7.26(d,1H),7.79(d,2H)
実施例 175
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(4−メト
キシフェニル)−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−メトキシアセトフェノン(2.26g、15.1ミリモル)、ト
リメチルシリルトリフレート(3.5ml、18.1ミリモル)、トリエチルアミン(4.
26ml、30.6ミリモル)、塩化メチレン(30ml)、および〔(2−イソプロピルフ
ェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(3.11g、10.0ミリモル)を使
用して、方法Aによって製造した。融点221〜223℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 1.25(d,6H),3.40(m,1H),3.85(s,3H),6.78(s,1H),6.92(m,1H),7.
10(m,4H),7.27(m,1H),7.81(d,2H),12.38(brs,1H)
実施例 176
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−メチ
ルフェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−メチルアセトフェノン(2.02ml、15.1ミリモル)、トリ
メチルシリルトリフレート(3.5ml、18.1ミリモル)、トリエチルアミン(4.26ml
、30.6ミリモル)、塩化メチレン(30ml)および〔(2−イソプロピルフェニル
)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(3.11g、10.0ミリモル)を使用して
、方法Aによって製造した。融点191〜193℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1
.25(d,6H),2.39(s,3H),3.41(m,1H),6.84(s,1H),6.92(m,1H),7.10(m,
2H),7.27(m,1H),7.37(m,2H),7.75(d,2H)
実施例 177
6−(3,4−ジクロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフ
ェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′,4′−ジクロロアセトフェノン(2.46g、12.8ミリモル)、
トリメチルシリルトリフレート(3.0ml、15.4ミリモル)、
トリエチルアミン(3.6ml、26.0ミリモル)、塩化メチレン(30ml)および〔(2
−イソプロピルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(4.0g、12.8
ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点204〜207℃。1H NMR(40
0 MHz,CDCl3)δ 1.33(d,6H),3.55(m,1H),6.71(s,1H),7.00(m,1H),7.0
8(m,1H),7.20(m,1H),7.30(m,1H),7.56(d,1H),7.69(m,1H),7.74(br,1
H),7.98(s,1H)
実施例 178
6−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェ
ニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4′−クロロアセトフェノン(2.33g、15.1ミリモル)、トリ
メチルシリルトリフレート(3.5ml、18.1ミリモル)、トリエチルアミン(4.26ml
、30.6ミリモル)、塩化メチレン(30ml)および〔(2−イソプロピルフェニル
)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(3.11g、10.0ミリモル)を使用して
、方法Aによって製造した。融点148〜151℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1
.25(d,6H),3.41(m,1H),6.86(s,1H),6.92(m,1H),7.08(m,2H),7.27(m,
1H),7.62(m,2H),7.86(m,2H)
実施例 179
4−〔4−ヒドロキシ−5−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−オキ
ソ−6H−ピラン−2−イル〕安息香酸エチルエステル
標記化合物は、4−アセチル安息香酸エチル(2.93g、15.1ミリモル)、トリ
メチルシリルトリフレート(3.5ml、18.1ミリモル)、トリエチルアミン(4.26m
l、30.6ミリモル)、塩化メチレン(30
ml)および〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエス
テル(3.11g、10.0ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点201
〜203℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6H),1.35(t,3H),3.42(m,
1H),4.35(q,2H),6.94(m,1H),7.00(s,1H),7.10(m,2H),7.28(m,1H),7.
99(m,2H),8.11(m,2H)
実施例 180
4−ヒドロキシ−6−(3−ヒドロキシフェニル)−3−〔(2−イソプロピル
フェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−ヒドロキシアセトフェノン(2.06g、15.1ミリモル)、ト
リメチルシリルトリフレート(7.0ml、36.2ミリモル)、トリエチルアミン(8.52m
l、61.1ミリモル)、塩化メチレン(30ml)および〔(2−イソプロピルフェニ
ル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(3.11g、10.0ミリモル)を使用し
て、方法Aによって製造した。融点201〜204℃。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ
1.25(d,6H),3.41(m,1H),6.82(s,1H),6.93(m,2H),7.09(m,2H),7.30(m
,4H),9.91(br,1H)
実施例 181
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−6−(2−
フェニルエチル−1−エン)−ピラン−2−オン
標記化合物は、トランス−4−フェニル−3−ブテン−2−オン(2.23g、15.
1ミリモル)、トリメチルシリルトリフレート(3.5ml、18.1ミリモル)、トリエ
チルアミン(4.26ml、30.6ミリモル)、塩化メチレン(30ml)および〔(2−イ
ソプロピルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(3.11g、10.0ミ
リモル)を使用
して、方法Aによって製造した。融点190〜192℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 1.25(d,6H),3.40(m,1H),6.44(s,1H),6.89(m,1H),7.10(m,3H),7.27
(m,1H),7.40(m,4H),7.71(d,2H)
実施例 182
6−(1,1′−ビフェン−4−イル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロ
ピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−アセチルビフェニル(3.06g、15.1ミリモル)、トリメチ
ルシリルトリフレート(3.5ml、18.1ミリモル)、トリエチルアミン(4.26ml、30.
6ミリモル)、塩化メチレン(30ml)および〔(2−イソプロピルフェニル)チ
オ〕プロパン二酸のジエチルエステル(3.11g、10.0ミリモル)を使用して、方
法Aによって製造した。融点203〜206℃。1H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 1.26(
d,6H),3.40(m,1H),6.94(m,2H),7.10(m,2H),7.28(m,1H),7.51(m,3H)
,7.77(m,2H),7.91(q,4H)
実施例 183
6−(1,1′−ビフェニル−3−イル)−4−ヒドロキシ−3−〔(ナフタレン−
2−イル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−フェニルアセトフェノン(2g、10.20ミリモル)、トリメ
チルシリルトリフレート(2.27g、10.20ミリモル)、トリエチルアミン(2.06
g、20.40ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔2−(ナフタレン−2−
イル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエステル(1.62g、5.1ミリモル)を使
用して、方法Aによって製造した。融点183〜185℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 7.07(s,1H),7.33(dd,1H),7.39-7.58(m,5H),7.66(s,1H),7.69(d,1
H),7.78(d,1H),7.81-7.92(m,6H),8.11(s,1H)
実施例 184
4−ヒドロキシ−3−〔(ナフタレン−1−イル)チオ〕−6−フェニル−2H
−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.9
5g、10.14ミリモル)、および〔(1−ナフチル)チオ〕プロパン二酸のジエチ
ルエステル(1.61g、5.07ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融
点242〜243℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 6.83(s,1H),7.19(d,1H),7.3
9(t,1H),7.64-7.42(m,5H),7.69(d,1H),7.83(m,2H),7.94(d,1H),8.28(
d,1H)
実施例 185
6−(1,1′−ビフェニル−3−イル)−3−〔〔2−(シクロプロピルメチル
)フェニル〕チオ〕−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−フェニルアセトフェノン(2g、10.20ミリモル)、トリメ
チルシリルトリフレート(2.27g、10.20ミリモル)、トリエチルアミン(2.06
g、20.40ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔〔2−(シクロプロピル
メチル)フェニル〕チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.14g、5.1ミリモ
ル)を使用して、方法Aによって製造した。融点88℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 0.25(d,2H),0.53(dd,2H),1.14(m,1H),2.67(d,2H),6.94(m,1H),
7.03(s,1H),7.11(m,2H),7.33(m,1H),7.44(d,1H),7.53(t,2H),7.67(t
,1H),7.75(d,2H),7.86(m,2H),8.08(s,1H)
実施例 186
3−〔〔2−(シクロプロピルメチル)フェニル〕チオ〕−6−(3,5−ジメチ
ルフェニル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3,3′−ジメチルアセトフェノン(2g、13.51ミリモル)、トリ
メチルシリルトリフレート(3g、13.1ミリモル)、トリエチルアミン(2.73g
、27.02ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔〔2−(シクロプロピルメ
チル)フェニル〕チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(2.18g、6.76ミリモ
ル)を使用して、方法Aによって製造した。融点168℃。1H NMR(400 MHz,DMSO
-d6)δ 0.28(d,2H),0.39(dd,2H),1.13(m,1H),2.36(s,6H),2.67(d,2H)
,6.85(s,1H),6.92(m,1H),7.11(m,2H),7.22(s,1H),7.33(m,1H),7.47(
s,2H)
実施例 187
6−(1,1′−ビフェニル−3−イル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソブチ
ルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−フェニルアセトフェノン(2g、10.20ミリモル)、トリメ
チルシリルトリフレート(2.27g、10.20ミリモル)、トリエチルアミン(2.06
g、20.40ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソブチルフェニ
ル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.14g、5.1ミリモル)を使用し
て、方法Aによって製造した。融点187〜188℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ
0.83(d,6H),1.78(m,1H),2.4(d,2H),7.03(s,1H),7.08(s,4H),7.44(t
,1H),7.53(t,2H),7.67(t,1H),7.75(s,1H),7.78(s,1H),7.86(m,2H),
8.08(s,1H)
実施例 188
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソブチルフェニル)チオ〕−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.9
6g、10.20ミリモル)、および〔(2−イソブチルフェニル)チオ〕プロパン二
酸のジエチルエステル(1.64g、5.1ミリモル)を使用して、方法Aによって製造
した。融点195℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.83(d,6H),1.64(m,1H),
2.39(d,2H),6.89(s,1H),7.06(s,4H),7.56(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 189
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(ピ
リジン−3−イル)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、方法Aに記載したように、〔(2−イソプロピルフェニル)チ
オ〕−プロパン二酸のジエチルエステル(1g、3.22ミリモル)、トリメチルシ
リルトリフレート(1.18g、5.31ミリモル)、トリエチルアミン(0.98g、9.66
ミリモル)および3−(ピリジン−3−イル)アセトフェノン(0.95g、4.83ミ
リモル)を使用して製造した。融点145〜147℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ
1.25(d,6H),3.4(m,1H),6.89(s,1H),6.92(d,1H),7.06(m,2H),7.25(d
,1H),7.53(m,1H),7.69(t,1H),7.89(d,2H),8.14(s,1H),8.22(d,1H),
8.61(brs,1H),8.97(brs,1H)
実施例 190
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−(3−メチ
ルフェニル)−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−メチルアセトフェノン(0.87g、6.46ミリモ
ル)、トリメチルシリルトリフレート(1.44g、6.46ミリモル)、トリエチルア
ミン(0.653g、6.46ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソプロピ
ルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.0g、3.23ミリモル)を
使用して、方法Aによって製造した。融点161〜162℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-
d6)δ 1.25(d,6H),2.39(s,3H),3.42(m,1H),6.86(s,1H),6.92(d,1H),
7.07(t,1H),7.13(t,1H),7.281(d,1H),7.39(d,1H),7.4(t,1H),7.64(d
,1H),7.67(s,1H)
実施例 191
4−ヒドロキシ−3−(2−イソプロピルフェノキシ)−6−フェニル−2H−
ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(2.
62g、13.6ミリモル)および2−(イソプロピル)フェノキシプロパン二酸のジ
エチルエステル(2.0g、6.8ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。1
H NMR(250 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6H),3.44(m,1H),6.67(d,1H),6.89
(s,1H),7.0(t,1H),7.09(t,1H),7.29(d,1H),7.53(m,3H),7.83(m,2H)
実施例 192
6−(3−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェ
ニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3′−クロロアセトフェノン(3g、19.41ミリモル)、トリメ
チルシリルトリフレート(4.31g、19.41ミリモル)、トリエチルアミン(3.92
g、38.82ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソプロピルフェ
ニル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエーテル(3.0g、9.71ミリモル)を使用
して、方法Aに
よって製造した。単離された収率:70%。融点177〜178℃。1H NMR(400 MHz,D
MSO-d6)δ 0.28(d,6H),3.42(m,1H),6.92(d,1H),6.94(s,1H),7.06(t,1
H),7.13(t,1H),7.28(d,1H),7.58(t,1H),7.63(t,1H),7.83(d,1H),7.8
9(s,1H)
実施例 193
6−(3,5−ジクロロフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフ
ェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3,5−ジクロロアセトフェノン(2g、10.58ミリモル)、トリメ
チルシリルトリフレート(2.35g、10.58ミリモル)、トリエチルアミン(2.14g、
21.16ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソプロピルフェニル)チ
オ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.64g、5.29ミリモル)を使用して、方
法Aによって製造した。単離された収率:70%。融点168〜169℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6H),3.42(m,1H),6.92(d,1H),7.01(s,1H),7.0
6(t,1H),7.13(t,1H),7.28(d,1H),7.83(m,1H),7.88(m,2H)
実施例 194
3−〔(2,6−ジメチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
95g、10.14ミリモル)および〔(2,6−ジメチルフェニル)チオ〕プロパン酸の
ジエチルエステル(2.0g、6.8ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。
融点248〜249℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.47(s,6H),6.75(s,1H),7
.08(m,3H),7.39(m,3H),7.78(m,2H)
実施例 195
4−ヒドロキシ−3−〔(2−メチルフェニル)チオ〕−6−フェニル−2H−
ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
95g、10.14ミリモル)および〔(2−メチルフェニル)チオ〕プロパン二酸の
ジエチルエステル(1.43g、5.07ミリモル)を使用して、方法Aによって製造し
た。融点210〜211℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.47(s,3H),6.82(s,1H
),6.86(d,1H),7.04(m,2H),7.17(d,1H),7.56(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 196
3−〔(2,6−ジクロロフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
72g、8.93ミリモル)および〔(2,6−ジクロロフェニル)チオ〕プロパン二酸の
ジエチルエステル(1.5g、4.46ミリモル)を使用して、方法Aによって製造し
た。融点264〜265℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 6.75(s,1H),7.31(t,1H
),7.49(d,2H),7.56(m,3H),7.78(m,2H)
実施例 197
4−〔5−(1−シクロペンチルチオ−3−メチルブチル)−4−ヒドロキシ−
6−オキシ−6H−ピラン−2−イル〕安息香酸エチルエステル(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−(4′−カルボエトキシフェニル)−2
H−ピラン−2−オン(1.50g、5.77ミリモル)、エタノール(15ml)、イソバ
レルアルデヒド(0.497g、5.77ミリモル)、
シクロペンチルチオール(1.18g、11.54ミリモル)、ピペリジン(1.0ml)、酢
酸(1.0ml)を使用して、方法Cによって製造した。融点174〜176℃。1H NMR(4
00 MHz,DMSO-d6)δ 1.05-0.72(m,10H),1.81-1.14(m,7H),2.13-1.81(m,3H
),3.04(t,1H),4.22(m,1H),4.36(q,2H),6.8(s,1H),7.90(d,1H),7.97(
q,1H),8.15(m,2H)
実施例 198
3−〔〔(ベンジルチオ)ピリジン−3−イル〕メチル〕−4−ヒドロキシ−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.
50g、7.98ミリモル)、エタノール(10ml)、ピリジン−3−カルボキシアルデ
ヒド(0.86g、7.98ミリモル)、ベンジルメルカプタン(1.98g、15.96ミリモ
ル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した
。融点103〜106℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.75(q,2H),5.31(s,1H)
,6.33(s,1H),7.2(m,1H),7.28(m,5H),7.36(m,3H),7.72(m,2H),7.89(d
,1H),8.38(dd,1H),8.57(s,1H)
実施例 199
3−(1−シクロペンチルチオ−2−シクロプロピルエチル)−6−(2,3−ジ
ヒドロベンゾ〔1,4〕ジオキシン−6−イル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン
−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−(2,3−ジヒドロベンゾ〔1,4〕ジオキシ
ン−6−イル)−2H−ピラン−2−オン(1.00g、4.06ミリモル)、エタノール
(15ml)、シクロプロピルメチルカルボキシルアルデヒド(0.34g、4.06ミリモル
)、シクロペンチルチオ
ール(0.83g、8.12ミリモル)、ピペリジン(1.0ml)、酢酸(1.0ml)を使用して、
方法Cによって製造した。融点80〜82℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.03(
m,2H),0.33(m,2H),0.64(m,1H),1.28-1.74(m,7H),1.83-2.06(m,3H),3.0
6(m,1H),4.2(m,1H),4.31(m,4H),6.53(s,1H),7.0(d,1H),7.24(d,1H),
7.24(dd,2H)
実施例 200
4−〔〔(4−ヒドロキシ−6−オキソ−5−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−
6H−ピラン−2−イル)−フェノキシ〕メチル〕安息香酸
4−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−3−〔(2−フェニルエチル)チオ〕
−2H−ピラン−6−イル)フェノキシ〕メチル〕安息香酸メチルエステル(0.2
5g)のジオキサン溶液(20ml)に2N水酸化ナトリウムを加え次いでメタノー
ルを加えて反応混合物を均一に保持した。反応混合物を、室温で24時間撹拌した
。溶剤を蒸発した。残留物を、3N塩酸で酸性にした。形成した沈澱を濾過しそ
してエーテルで洗浄しそして真空下で乾燥した。融点227℃。1H NMR(400 MHz,
DMSO-d6)δ 2.78(t,2H),2.97(t,2H),5.29(s,2H),6.72(s,1H),7.14-7.3
2(m,7H),7.58(d,2H),7.78(d,2H),7.97(d,2H)
実施例 201
4−(4−ヒドロキシ−6−オキソ−5−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6H
−ピラン−2−イル)安息香酸エチルエステル
標記化合物は、4−カルボエトキシアセトフェノン(3g、15.61ミリモル)、
トリメチルシリルトリフレート(3.47g、15.61ミリモル)、トリエチルアミン
(3.16g、31.22ミリモル)、塩化メチレ
ン(20ml)および〔(2−フェニルエチル)チオ〕−プロパン二酸のジエチルエ
ステル(2.31g、7.81ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点15
6〜158℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.36(t,3H),2.78(t,2H),3.01(t
,2H),4.35(q,2H),6.86(s,1H),7.11-7.28(m,5H),7.92(d,2H),8.08(d,
2H)
実施例 202
4−(4−ヒドロキシ−6−オキソ−5−〔(2−フェニルエチル)チオ〕−6H
−ピラン−2−イル)安息香酸
化合物4−(4−ヒドロキシ−6−オキソ−5−(2−フェニルエチル)チオ
−6H−ピラン−2−イル)安息香酸エチルエステル
(0.2g)を、実施例200に記載したようにけん化した。融点231℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 2.94(t,2H),3.03(t,2H),6.64(s,1H),7.11-7.33(m,5H
),7.92(d,1H),7.99(d,1H),8.05(d,1H),8.08(d,1H)
実施例 203
6−(2,3−ジヒドロベンゾ〔1,4〕ジオキシン−6−イル)−4−ヒドロキシ−
3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1,4−ベンゾジオキシン−6−イルメチルケトン(2g、11.22
ミリモル)、トリメチルシリルトリフレート(2.5g、11.22ミリモル)、トリエ
チルアミン(2.27g、22.44ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イ
ソプロピルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(1.73g、5.61ミ
リモル)を使用して、方法Aによって製造した。融点246〜248℃。1H NMR(400
MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6H),3.4(m,1H),4.32(m,4H),6.72
(s,1H),6.89(d,1H),7.01(d,1H),7.06(t,1H),7.11(t,1H),7.26(d,1H)
,7.31(d,1H),7.35(dd,1H)
実施例 204
3−(1−ベンジルチオ−3−メチルブチル)−6−(2,3−ジヒドロベンゾ〔1
,4〕ジオキシン−6−イル)−4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オン(+/
−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−(2,3−ジヒドロベンゾ〔1,4〕ジオキシ
ン−6−イル)−2H−ピラン−2−オン(1.00g、4.06ミリモル)、エタノール
(15ml)、イソバレルアルデヒド(0.35g、4.06ミリモル)、ベンジルメルカプタ
ン(1.0g、8.12ミリモル)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して
、方法Cによって製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.78(t,6H),1.36
(m,1H),1.5(m,1H),2.06(m,1H),4.2(m,1H),4.31(brm,6H),6.56(s,1H)
,7.03(d,2H),7.36-7.25(m,6H)
実施例 205
3−〔〔(シクロヘキシルチオ)ピリジン−4−イル〕メチル〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.5
g、7.98ミリモル)、エタノール(10ml)、ピリジン−4−カルボキシアルデヒ
ド(0.86g、7.98ミリモル)、シクロヘキシルチオール(1.86g、7.98ミリモル
)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって製造した
。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(m,5H),1.53(m,1H),1.67(m,2H),1.
92(m,2H),2.71(m,1H),5.33(s,1H),6.69(s,1H),7.5(m,5H),7.75(m,2H
),8.47(d,2H)
実施例 206
3−〔〔(シクロヘキシルチオ)ピリジン−3−イル〕メチル〕−4−ヒドロキシ
−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−ピラン−2−オン(1.5
g、7.98ミリモル)、エタノール(10ml)、ピリジン−3−カルボキシアルデヒ
ド(0.86g、7.98ミリモル)、シクロヘキシルチオール(1.86g、7.98ミリモル
)、ピペリジン(0.5ml)、酢酸(0.5ml)を使用して、方法Cによって合成した
。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(m,5H),1.53(m,1H),1.67(m,2H),1.
92(m,2H),2.69(m,1H),5.39(s,1H),6.72(s,1H),7.33(m,1H),7.53(m,3
H),7.73(m,2H),7.97(d,1H),8.39(d,1H),8.67(d,1H)
実施例 207
4−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イ
ル)チオ〕メチル〕安息香酸
標記化合物は、実施例200に記載したように4−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オ
キソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イル)チオ〕メチル〕安息香酸のメチ
ルエステル(0.1g)のけん化によって製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 4.06(s,2H),6.72(s,1H),7.36(d,2H),7.58(m,3H),7.86(m,4H)
実施例 208
3−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イ
ル)チオ〕メチル〕安息香酸
標記化合物は、実施例200に記載したように3−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オ
キソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イル)チオ〕
メチル〕安息香酸のメチルエステル(0.1g)のけん化によって製造した。1H NM
R(400 MHz,DMSO-d6)δ 4.4(d,1H),4.72(d,1H),6.72(s,1H),7.4(t,1H)
,7.44-7.61(m,5H),7.74-7.92(m,4H)
実施例 209
2−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オキソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イ
ル)チオ〕メチル〕安息香酸
標記化合物は、実施例200に記載したように2−〔〔(4−ヒドロキシ−2−オ
キソ−6−フェニル−2H−ピラン−3−イル)チオ〕メチル〕安息香酸のメチ
ルエステル(0.2g)のけん化によって製造した。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)
δ 4.36(s,2H),6.69(s,1H),7.18(d,1H),7.29(t,1H),7.39(t,1H),7.53
(m,3H),7.79(m,3H)
実施例 210
3−〔(2−クロロフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−
ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
95g、10.14ミリモル)および〔(2−クロロフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエ
チルエステル(1.53g、5.07ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。
融点275〜280℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 6.78(s,1H),6.89(dd,1H),
7.08(tt,1H),7.19(tt,1H),7.42(dd,1H),7.56(m,3H),8.06(m,2H)
実施例 211
4−ヒドロキシ−3−〔(2−メトキシフェニル)チオ〕−6−フェニル−2H
−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)
エチレン(1.95g、10.14ミリモル)および〔(2−メトキシフェニル)チオ〕プ
ロパン二酸のジエチルエステル(1.51g、5.07ミリモル)を使用して、方法Aに
よって製造した。融点208〜209℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.83(s,3H)
,6.74(dd,1H),6.82(d,1H),6.86(s,1H),6.97(d,1H),7.08(t,1H),7.56
(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 212
6−(4−ベンジルオキシフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロ
ピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−ベンジルオキシアセトフェノン(0.3g、0.675ミリモル)
、トリメチルシリルトリフレート(0.15g、0.675ミリモル)、トリエチルアミ
ン(0.14g、1.35ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソプロピ
ルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(0.210g、0.675ミリモル
)を使用して、方法Aによって製造した。融点163〜165℃。1H NMR(400 MHz,D
MSO-d6)δ 1.28(d,6H),3.4(m,1H),5.22(s,2H),6.64(s,1H),6.92(d,1H
),7.06(t,1H),7.11(t,1H),7.19(d,1H),7,28(d,1H),7.36(q,2H),7.42
(d,2H),7.49(d,2H),7.83(d,2H)
実施例 213
3−〔(3−クロロフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−
ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
95g、10.14ミリモル)および〔(3−クロロフェニル)チオ〕プロパン二酸の
ジエチルエステル(1.53g、5.07ミリモ
ル)を使用して、方法Aによって製造した。融点181〜182℃。1H NMR(400 MHz
,DMSO-d6)δ 6.88(s,1H),7.13(dt,2H),7.19(dt,1H),7.29(t,1H),7.56
(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 214
4−ヒドロキシ−3−〔(3−メトキシフェニル)チオ〕−6−フェニル−2H
−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
95g、10.14ミリモル)および〔(3−メトキシフェニル)チオ〕プロパン二酸の
ジエチルエステル(1.51g、5.07ミリモル)を使用して、方法Aによって製造し
た。融点130〜131℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 3.69(s,3H),6.69(dd,1
H),6.72(dd,1H),6.89(s,1H),7.2(dt,2H),7.58(m,3H),7.88(m,2H)
実施例 215
4−ヒドロキシ−3−〔(3−メチルフェニル)チオ〕−6−フェニル−2H−
ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
95g、10.14ミリモル)および〔(3−メチルフェニル)チオ〕プロパン二酸の
ジエチルエステル(1.43g、5.07ミリモル)を使用して、方法Aによって製造し
た。融点197〜198℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.24(s,3H),6.89(s,1H
),6.93(t,1H),6.97(s,1H),7.14(t,2H),7.56(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 216
3−〔(2−エチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2H−
ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)
エチレン(4.17g、21.72ミリモル)および〔(2−エチルフェニル)チオ〕プ
ロパン二酸のジエチルエステル(1.5g、10.86ミリモル)を使用して、方法Aに
よって製造した。融点190〜192℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(t,3H)
,2.78(q,2H),6.89(s,1H),6.92(m,1H),7.08(m,2H),7.2(m,1H),7.58(m
,3H),7.86(m,2H)
実施例 217
酢酸3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2−オキソ−6−フェニル−
2H−ピラン−4−イルエステル
この化合物は、一般的操作Gに記載されたように、4−ヒドロキシ−3−〔(
2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−フェニル−2H−ピラン−2−オンの
ナトリウム塩(0.2g、0.59ミリモル)を塩化アセチル(0.09g、1.18ミリモル)
で処理することによって製造した。融点113〜115℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6
)δ 1.26(d,6H),1.89(s,3H),3.42(m,1H),6.89(s,1H),6.94(dd,1H),7
.04(dt,1H),7.13(dt,1H),7.28(dd,1H),7.58(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 218
4−ヒドロキシ−6−フェニル−3−〔(3−トリフルオロメチルフェニル)チ
オ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
72g、8.92ミリモル)および〔〔3−(トリフルオロメチル)フェニル〕チオ〕
プロパン二酸のジエチルエステル(1.5g、4.46ミリモル)を使用して、方法Aに
よって製造した。融点228〜229℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 6.89(s,1H)
,7.4-7.61
(m,7H),7.89(m,2H)
実施例 219
3−〔(3,5−ジメチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−フェニル−2
H−ピラン−2−オン
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.
3g、6.76ミリモル)および〔(3,5−ジメチルフェニル)チオ〕プロパン二酸の
ジエチルエステル(1.0g、3.38ミリモル)を使用して、方法Aによって製造し
た。融点214〜216℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 2.2(s,6H),6.75(brs,3
H),6.89(s,1H),7.56(m,3H),7.86(m,2H)
実施例 220
6−〔4−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル〕−4−ヒドロキシ−3−〔(
2−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−シクロヘキシルメトキシアセトフェノン(2.0g、8.61ミリ
モル)、トリメチルシリルトリフレート(1.91g、8.61ミリモル)、トリエチル
アミン(1.74g、17.22ミリモル)、塩化メチレン(20ml)および〔(2−イソ
プロピルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジエチルエステル(4.0g、12.92ミリ
モル)を使用して、方法Aによって製造した。融点187〜188℃。1H NMR(400 MH
z,DMSO-d6)δ 0.96-1.33(m+1.24 d 11H),1.61-1.87(m,6H),3.4(m,1H),3
.86(d,2H),6.76(s,1H),6.92(dd,1H),7.11(m,4H),7.29(dd,1H),7.81(d
,2H)
実施例 221
6−(3−ベンジルオキシフェニル)−4−ヒドロキシ−3−〔(2
−イソプロピルフェニル)チオ〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、3−ベンジルオキシアセトフェノン(2.0g、8.84ミリモル)、
トリメチルシリルトリフレート(1.96g、8.84ミリモル)、トリエチルアミン(
1.79g、17.68ミリモル)、および〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕プロパ
ン二酸のジエチルエステル(0.210g、0.675ミリモル)を使用して、方法Aによ
って製造した。融点162〜164℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6H),
3.42(m,1H),5.35(s,2H),6.89(s,1H),6.92(d,1H),7.06(dt,1H),7.11(d
t,1H),7.22(dd,1H),7.28(dd,1H),7.39-7.51(m,8H)
実施例 222
4−ヒドロキシ−3−〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕−6−〔4−(3
−フェニルプロポキシ)フェニル〕−2H−ピラン−2−オン
標記化合物は、4−フェニルプロピルオキシアセトフェノン(2.0g、7.86ミリ
モル)、トリメチルシリルトリフレート(1.75g、7.86ミリモル)、トリエチルア
ミン(1.59g、15.72ミリモル)および〔(2−イソプロピルフェニル)チオ〕
プロパン二酸のジエチルエステル(3.66g、11.79ミリモル)を使用して、方法A
によって製造した。融点132〜133℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 1.25(d,6
H),2.06(m,2H),2.75(t,2H),3.39(m,1H),4.08(t,2H),6.78(s,1H),6.9
0(d,1H),7.05(dt,2H),7.08(q,2H),7.11-7.31(m,6H),7.81(d,2H)
実施例 223
3−〔(2−第2ブチルフェニル)チオ〕−4−ヒドロキシ−6−
フェニル−2H−ピラン−2−オン(+/−)
標記化合物は、1−フェニル−1−(トリメチルシリルオキシ)エチレン(1.0
g、6.17ミリモル)および〔(2−第2ブチルフェニル)チオ〕プロパン二酸のジ
エチルエステル(1.0g、3.09ミリモル)を使用して、方法Aによって製造した。
融点170〜171℃。1H NMR(400 MHz,DMSO-d6)δ 0.86(t,3H),1.22(d,3H),1
.57(m,1H),1.67(m,1H),3.22(m,1H),6.89(s,1H),6.97(d,1H),7.06(t,
1H),7.13(t,1H),7.22(d,1H),7.56(m,3H),7.86(m,2H)
4.5. HIVプロテアーゼ阻害の測定
4.5.1. 出発材料
DTT緩衝液:0.1%ポリエチレングリコール(MW 8000)、80mMのNaOAc、160mM
のNaCl、1.0mMのEDTA中で、1.0mMのジチオスレイトール(DTT)を新しく毎日製
造しそしてHClでpH4.7にした。
HIV-1プロテアーゼ:この酵素は、Bachem Bioscience Inc.から得た。未稀釈
の酵素を−80℃から解凍しそしてDTT緩衝液で50倍稀釈する。溶液は常に氷水上
で0℃に保持しそして解凍後20分以内に実験において使用する。
酵素基質:Bachem Bioscience Inc.からの基質IIIは、ウンデカペプチドH-His
-Lys-Ala-Arg-Val-Leu-p-ニトロフェニルアラニン-Glu-Ala-ノルロイシン-Ser-N
H2(純度>97%)である。DTT緩衝液中の200μMの原溶液を製造しそして氷上で貯
蔵する。基質溶液を毎日新しく製造する。
試験化合物:ジメチルスルホキシド(DMSO)中の10mMの阻害剤(I)を、DTT緩
衝液で200μMにうすめる。200μMの原溶液から、DTT緩衝液中の2%DMSOで10μM
の原溶液を製造する。2種の阻害剤溶液を
使用して、それぞれの反応ウエル中において、DTT緩衝液中の2%DMSOで最終〔
I〕=100、50、20、10、5、2、1、0.5および0μMを製造する(50μlの全阻
害剤容量)。
4.5.2. 検査
それぞれの反応ウエルに、基質20μl(40μMの最終濃度)、阻害剤50μl(最終稀
釈が試験濃度を与えるような濃度における)およびDTT緩衝液20μlを加える。反
応プレート(ウエル96)を、37℃で少なくとも5分インキュベートする。
反応プレートを振盪しながら、稀釈したプロテアーゼ10μlを反応ウエルに加
える。10秒間振盪したら直ちに、プレートを、37℃の加熱ブロックに戻す(最終
反応容量100μl)。
反応混合物を、37℃で5分インキュベートする。反応プレートを振盪器上にお
きそして10%トリフルオロ酢酸(TFA)20μlを加えそして10秒振盪することによっ
て反応を中止する。それから、3種の成分の相対的ピーク面積を測定するために
220nmにおける吸光度を測定しながら、開裂しない基質および2種の開裂した生
成物を逆相HPLCで分離することによって、蛋白分解の量を測定する。相対的ピー
ク面積を使用して、阻害剤濃度の関数として生成物への変換%を計算する。デー
タは、抑制%(阻害剤の存在および不存在下における変換%の比×100)対阻害
剤濃度としてプロットしそして式
Y=100/1+(X/IC50)A
(式中、IC50は、50%阻害における阻害剤の濃度でありそしてAは阻害曲線のス
ロープである)にあてはめる。
結果は、表1に示される通りである。
4.6. 抗HIV-1活性
Pauwels等(J.Virol.Methods,16,171-185,1987)およびMann等(AIDS Resea
rch and Human Retroviruses,253-255,1989)の一般的方法を使用して、急性HI
V-1感染の抗ウイルス検査を、H9細胞系において遂行した。培養は107細胞およ
び0.01の有効な感染多重度に対するHIV-1iiibの105感染性使用量を含有するRPM1
1640培地/10%ウシ胎仔血清1ml中で感染したバッチである。ウイルス吸収の
2時間後に、細胞を一度洗浄しそして1ウエル当たり104細胞の密度で96−ウエ
ルミクロタイタープレート中に入れる。試験化合物は、200μlの最終容量中の薬
剤の所望の濃度および0.1%DMSOを与えるように加える。感染しない平行培養を
、感染後7日XTT細胞毒性検査に対して維持する。培養は、感染後4日および7
日に逆転写酵素によるウイルス複製について試験した。
プロテアーゼ阻害剤と他のAIDS治療剤、例えば限定するものではないが、HIV
逆転写酵素阻害剤AZTまたはddCとの組み合わせは、相乗的な結果を与えることが
できる。J.C.Craig等,Antiviral Chem.Chemother.,4/3: 161-166(1993); E
.V.Connell等,Antimicrob.Agents Chemother.,38: 348-352(1994); D.M.
Lambert等,Antiviral Res.,21: 327-342(1993); A.M.Caliendo等,Clin.In
fect.Dis.,18/4: 516-524(1994)。
本発明の化合物は、Heifetz等〔Antimicr.Agents & Chemoth.6:124 (1974)
〕により記載されているようなミクロタイトレーション稀釈法により試験した場
合、抗菌活性を示す。上記文献の試験は、参照として本明細書中に加入する。
上述した方法の使用によって、本発明の代表的な化合物対近年普通の治療に対
して非常に耐性となる臨床的に適切なグラム陽性病原体について、次の最小阻止
濃度値(μg/mlのMIC)が得られた。
当該技術に精通せし者に明らかであるように、本明細書中に具体的に開示され
ていない他の化合物も治療に対して企図される。このような化合物は、本発明の
範囲および精神内にあるとみなされる。それ故に、本発明は、本明細書中に開示
された具体的な実施化の説明によって限定されるものでなくそして以下の請求の
範囲によってのみ限定されるものである。
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(51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI
C07D 309/40 7329−4C C07D 309/40
311/96 9360−4C 311/96
335/02 9455−4C 335/02
405/12 213 9159−4C 405/12 213
407/04 319 9159−4C 407/04 319
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AM,AU,BG,BY,C
A,CZ,EE,FI,GE,HU,JP,KG,KR
,KZ,LT,LV,MD,NO,NZ,PL,RO,
RU,SI,SK,TJ,UA,UZ
(72)発明者 ルニー,エリザベス
アメリカ合衆国ミシガン州 48103.アン
アーバー.リツジウツドコート619
(72)発明者 オートワイン,ダニエル・フレツド
アメリカ合衆国ミシガン州 48176.サリ
ーン.オークパークドライブ3594
(72)発明者 パーラ,キンバリー・スーザン
アメリカ合衆国ミシガン州 48103.アン
アーバー.ブルツクフイールドドライブ
1806
(72)発明者 プラサード,ジヨスユーラ・ベンカタ・ナ
ゲンドラ・バーラ
アメリカ合衆国ミシガン州 48105.アン
アーバー.フオーンメドウコート3129
(72)発明者 ソーヤー,トーマイ
アメリカ合衆国ミシガン州 48108.アン
アーバー.イーストサイローリツジ5753
(72)発明者 テイト,ブラツドリー・デイーン
アメリカ合衆国ミシガン州 48187.カン
トン.コングレスドライブ8431