JPH0950908A - ポット型フェライトコア - Google Patents
ポット型フェライトコアInfo
- Publication number
- JPH0950908A JPH0950908A JP19943595A JP19943595A JPH0950908A JP H0950908 A JPH0950908 A JP H0950908A JP 19943595 A JP19943595 A JP 19943595A JP 19943595 A JP19943595 A JP 19943595A JP H0950908 A JPH0950908 A JP H0950908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite core
- type ferrite
- gap
- pot
- pot type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 33
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- MKYBYDHXWVHEJW-UHFFFAOYSA-N N-[1-oxo-1-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)propan-2-yl]-2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carboxamide Chemical compound O=C(C(C)NC(=O)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F)N1CC2=C(CC1)NN=N2 MKYBYDHXWVHEJW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生産性良く、高精度なギャップ寸法を有する
ポット型フェライトコアを得る。 【構成】 中脚とその周囲を覆うように配設された外脚
とそれらを接続する接続部とを有するポット型フェライ
トコアにおいて、その各脚部の突き合わせ面が円弧状に
形成されており、前記脚部の最高部と最底部との差が1
μm以上であるポット型フェライトコア。
ポット型フェライトコアを得る。 【構成】 中脚とその周囲を覆うように配設された外脚
とそれらを接続する接続部とを有するポット型フェライ
トコアにおいて、その各脚部の突き合わせ面が円弧状に
形成されており、前記脚部の最高部と最底部との差が1
μm以上であるポット型フェライトコア。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ギャップ付きのポット
型フェライトコアに関するものである。
型フェライトコアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のギャップ付きポット型フェライト
コアの一例の斜視図を図7に、断面図を図8に示す。こ
のポット型フェライトコア104は、円柱状の中脚10
1とその周囲に円筒状の外脚102が形成されており、
その外脚102には巻線のリード引出用の溝103が形
成されている。そして、中脚101は、外脚102に対
して、短く形成されており、この差Gをギャップと呼ん
でいる。このギャップは直流重畳特性の調整等を目的と
して形成されている。このポット型フェライトコア10
4は、図9に示すようにもう一つのポット型フェライト
コア105と突き合わせ、内部に巻線を収納して、コイ
ル・トランスを構成している。
コアの一例の斜視図を図7に、断面図を図8に示す。こ
のポット型フェライトコア104は、円柱状の中脚10
1とその周囲に円筒状の外脚102が形成されており、
その外脚102には巻線のリード引出用の溝103が形
成されている。そして、中脚101は、外脚102に対
して、短く形成されており、この差Gをギャップと呼ん
でいる。このギャップは直流重畳特性の調整等を目的と
して形成されている。このポット型フェライトコア10
4は、図9に示すようにもう一つのポット型フェライト
コア105と突き合わせ、内部に巻線を収納して、コイ
ル・トランスを構成している。
【0003】従来のギャップ付きポット型フェライトコ
アでは、図7に示したように周囲を外脚に囲まれた中脚
にギャップを形成しなければならない。従って、外脚の
内部の空間に挿入できるような小さな砥石を用意し、こ
の砥石を外脚の空間内に挿入し、中脚のみを所定の寸法
に研削する方法により、ギャップ加工を施していた。も
ちろん、外脚の突き合わせ面も平面研磨される。
アでは、図7に示したように周囲を外脚に囲まれた中脚
にギャップを形成しなければならない。従って、外脚の
内部の空間に挿入できるような小さな砥石を用意し、こ
の砥石を外脚の空間内に挿入し、中脚のみを所定の寸法
に研削する方法により、ギャップ加工を施していた。も
ちろん、外脚の突き合わせ面も平面研磨される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このギャップ付きポッ
ト型フェライトコアでは、要求される特性に対し、ギャ
ップ寸法が極めて大きな影響を及ぼす。従って、このギ
ャップ寸法を高精度に得ることが重要である。しかしな
がら、ポット型フェライトコアでは、1個ずつギャップ
加工を行う必要があり、量産性が低いとともに、高精度
のギャップ寸法を得るには、十分に工数をかけ、高価な
加工機を用いることが必要であり、コスト高となる。従
来では、生産性が良く、かつ低コストが達成されるギャ
ップ付きポット型フェライトコアを得ることは困難であ
った。本発明は、上記のことを鑑みて、生産性が高く、
高精度なギャップ寸法を得ることができるポット型フェ
ライトコアを提供することを目的とする。
ト型フェライトコアでは、要求される特性に対し、ギャ
ップ寸法が極めて大きな影響を及ぼす。従って、このギ
ャップ寸法を高精度に得ることが重要である。しかしな
がら、ポット型フェライトコアでは、1個ずつギャップ
加工を行う必要があり、量産性が低いとともに、高精度
のギャップ寸法を得るには、十分に工数をかけ、高価な
加工機を用いることが必要であり、コスト高となる。従
来では、生産性が良く、かつ低コストが達成されるギャ
ップ付きポット型フェライトコアを得ることは困難であ
った。本発明は、上記のことを鑑みて、生産性が高く、
高精度なギャップ寸法を得ることができるポット型フェ
ライトコアを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、中脚とその周
囲を覆うように配設された外脚とそれらを接続する接続
部とを有するポット型フェライトコアにおいて、その各
脚部の突き合わせ面が円弧状に形成されており、前記脚
部の最高部と最低部との差が1μm以上であることを特
徴とするポット型フェライトコアである。
囲を覆うように配設された外脚とそれらを接続する接続
部とを有するポット型フェライトコアにおいて、その各
脚部の突き合わせ面が円弧状に形成されており、前記脚
部の最高部と最低部との差が1μm以上であることを特
徴とするポット型フェライトコアである。
【0006】
【作用】本発明は、ポット型フェライトコアの突合わせ
面を円弧状に形成し、その円弧状面を仮想的に連続する
面で構成し、かつその円弧面を窪んだ形状として、ギャ
ップを有するポット型フェライトコアを得ている。本発
明のコアによれば、コアの形状と円弧の形状が決定され
ると、ギャップ寸法は決定される。例えば、一つの連続
した研削によりギャップ形成が可能であり、極めてギャ
ップ寸法が高精度のギャップ付ポット型フェライトコア
を得ることが出来る。
面を円弧状に形成し、その円弧状面を仮想的に連続する
面で構成し、かつその円弧面を窪んだ形状として、ギャ
ップを有するポット型フェライトコアを得ている。本発
明のコアによれば、コアの形状と円弧の形状が決定され
ると、ギャップ寸法は決定される。例えば、一つの連続
した研削によりギャップ形成が可能であり、極めてギャ
ップ寸法が高精度のギャップ付ポット型フェライトコア
を得ることが出来る。
【0007】
【実施例】本発明に係る実施例1の平面図を図1に、図
1のA方向の側面図を図2に、図1のB方向の側面図を
図3に示す。この実施例は、円筒状の外脚2と円柱状の
中脚3を有するポット型フェライトコア1であり、その
突合せ面が円弧状に形成されている。この突合せ面は、
円弧状の仮想線4上に形成されている。そして、外脚2
の最高部と中脚3の最低部との差Gがギャップとして、
このGを1μm以上形成するものである。また、このと
き、外脚2にもギャップ部が形成される。この実施例1
の形成手段の一例の模式図を図4、図5に示す。図4は
正面図、図5は側面図である。円形のカップダイヤ5の
軸6をポット型フェライトコア1の各脚部の伸びる方向
7に対して所定角度θ傾けて配置し、このカップダイヤ
を回転させ、ポット型フェライトコア1をこのカップダ
イヤ5に対して、C方向又はD方向に通過させて、ポッ
ト型フェライトコア1の外脚及び中脚を同時に研削す
る。図4において、8はカップダイヤの仮想線である。
これにより、実施例1のギャップ付ポット型フェライト
コア1が容易に形成される。また、この方法によれば、
外脚と中脚を同時に研削してギャップを形成させるた
め、ギャップ寸法を精度良く形成出来る。この実施例1
のコアにおいて、コアの外径が15mm、高さが21m
mのコアにG寸法が0.025mmであるギャップ付ポ
ット型フェライトコアを形成した。200個作製し、ギ
ャップ寸法のバラツキは、±2μmであった。これに対
し、従来法により作製した場合のバラツキは、±25μ
mであった。このように、従来の10分の1以下のバラ
ツキで作製可能であった。
1のA方向の側面図を図2に、図1のB方向の側面図を
図3に示す。この実施例は、円筒状の外脚2と円柱状の
中脚3を有するポット型フェライトコア1であり、その
突合せ面が円弧状に形成されている。この突合せ面は、
円弧状の仮想線4上に形成されている。そして、外脚2
の最高部と中脚3の最低部との差Gがギャップとして、
このGを1μm以上形成するものである。また、このと
き、外脚2にもギャップ部が形成される。この実施例1
の形成手段の一例の模式図を図4、図5に示す。図4は
正面図、図5は側面図である。円形のカップダイヤ5の
軸6をポット型フェライトコア1の各脚部の伸びる方向
7に対して所定角度θ傾けて配置し、このカップダイヤ
を回転させ、ポット型フェライトコア1をこのカップダ
イヤ5に対して、C方向又はD方向に通過させて、ポッ
ト型フェライトコア1の外脚及び中脚を同時に研削す
る。図4において、8はカップダイヤの仮想線である。
これにより、実施例1のギャップ付ポット型フェライト
コア1が容易に形成される。また、この方法によれば、
外脚と中脚を同時に研削してギャップを形成させるた
め、ギャップ寸法を精度良く形成出来る。この実施例1
のコアにおいて、コアの外径が15mm、高さが21m
mのコアにG寸法が0.025mmであるギャップ付ポ
ット型フェライトコアを形成した。200個作製し、ギ
ャップ寸法のバラツキは、±2μmであった。これに対
し、従来法により作製した場合のバラツキは、±25μ
mであった。このように、従来の10分の1以下のバラ
ツキで作製可能であった。
【0008】このポット型フェライトコア1と、ギャッ
プの形成されてない通常のポット型フェライトコア10
を図6に示す断面図のように突き合わせ、内部に巻線1
1を収納して、コイル・トランスを構成する。また、巻
線のリードは従来のように引出溝を設けておけば良い。
また、本発明は、上記実施例の形状に限られるものでは
なく、角形のポット型フェライトコアであっても良い
し、中脚に貫通孔が形成されていても良い。本発明は、
ギャップ寸法が1μm以上のギャップ付ポット型フェラ
イトコアにおいて有効であるが、好ましくはギャップ寸
法が10μm以上の場合であり、更に好ましくは0.1
mm以下の場合である。本発明によれば、従来1個ずつ
ギャップ加工を行っていたものを連続してコアを流しな
がらギャップ加工する事が可能であり、生産性が良い。
またギャップ加工により、外脚及び中脚全体を同時に加
工する事により、極めて高いギャップ精度を得る事がで
きる。
プの形成されてない通常のポット型フェライトコア10
を図6に示す断面図のように突き合わせ、内部に巻線1
1を収納して、コイル・トランスを構成する。また、巻
線のリードは従来のように引出溝を設けておけば良い。
また、本発明は、上記実施例の形状に限られるものでは
なく、角形のポット型フェライトコアであっても良い
し、中脚に貫通孔が形成されていても良い。本発明は、
ギャップ寸法が1μm以上のギャップ付ポット型フェラ
イトコアにおいて有効であるが、好ましくはギャップ寸
法が10μm以上の場合であり、更に好ましくは0.1
mm以下の場合である。本発明によれば、従来1個ずつ
ギャップ加工を行っていたものを連続してコアを流しな
がらギャップ加工する事が可能であり、生産性が良い。
またギャップ加工により、外脚及び中脚全体を同時に加
工する事により、極めて高いギャップ精度を得る事がで
きる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、ギャップ寸法が高精度
に形成されたギャップ付ポット型フェライトコアを、生
産性良く得ることが出来、トランス、チョークコイル等
のインダクタンス部品において有益である。
に形成されたギャップ付ポット型フェライトコアを、生
産性良く得ることが出来、トランス、チョークコイル等
のインダクタンス部品において有益である。
【図1】本発明に係る実施例1の平面図である。
【図2】図1のA方向から見た側面図である。
【図3】図1のB方向から見た側面図である。
【図4】本発明に係る実施例1の形成手段の正面模式図
である。
である。
【図5】本発明に係る実施例1の形成手段の側面模式図
である。
である。
【図6】本発明に係るフェライトコアの使用例の断面図
である。
である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】従来例の断面図である。
【図9】従来例の使用例の断面図である。
1 ポット型フェライトコア 2 外脚 3 中脚 4 仮想線 5 カップダイヤ 6 軸
Claims (1)
- 【請求項1】 中脚とその周囲を覆うように配設された
外脚とそれらを接続する接続部とを有するポット型フェ
ライトコアにおいて、その各脚部の突き合わせ面が円弧
状に形成されており、前記脚部の最高部と最低部との差
が1μm以上であることを特徴とするポット型フェライ
トコア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19943595A JPH0950908A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | ポット型フェライトコア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19943595A JPH0950908A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | ポット型フェライトコア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950908A true JPH0950908A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16407779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19943595A Pending JPH0950908A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | ポット型フェライトコア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0950908A (ja) |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP19943595A patent/JPH0950908A/ja active Pending
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