JPH0962302A - 電子機器の制御装置および制御方法 - Google Patents
電子機器の制御装置および制御方法Info
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- JPH0962302A JPH0962302A JP21500095A JP21500095A JPH0962302A JP H0962302 A JPH0962302 A JP H0962302A JP 21500095 A JP21500095 A JP 21500095A JP 21500095 A JP21500095 A JP 21500095A JP H0962302 A JPH0962302 A JP H0962302A
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract description 22
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い信頼性を確保し、小型軽量ならびに低コ
ストである電子機器の制御装置および制御方法を提供す
る。 【解決手段】 制御ユニット2aは命令信号を入力する
と、該命令信号をデュアルポートメモリ3の第1の領域
に書き込むとともに演算を行い、この演算結果をデュア
ルポートメモリ3の第2の領域に書き込む。一方の制御
ユニット2bは、デュアルポートメモリ3の第1の領域
に書き込まれた命令信号を読み出して演算を行い、この
演算結果とデュアルポートメモリ3の第2の領域に書き
込まれた演算結果とを照合して故障を診断する。
ストである電子機器の制御装置および制御方法を提供す
る。 【解決手段】 制御ユニット2aは命令信号を入力する
と、該命令信号をデュアルポートメモリ3の第1の領域
に書き込むとともに演算を行い、この演算結果をデュア
ルポートメモリ3の第2の領域に書き込む。一方の制御
ユニット2bは、デュアルポートメモリ3の第1の領域
に書き込まれた命令信号を読み出して演算を行い、この
演算結果とデュアルポートメモリ3の第2の領域に書き
込まれた演算結果とを照合して故障を診断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器の制御装置
および制御方法であって、特に航空機器や宇宙機器等へ
搭載し、制御装置の故障を診断するものに関する。
および制御方法であって、特に航空機器や宇宙機器等へ
搭載し、制御装置の故障を診断するものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では電子制御が導入される分野は極
めて広くなり、人間の能力では到底対応できない技術分
野に電子制御が導入され、著しい効果を呈している例も
少なくない。
めて広くなり、人間の能力では到底対応できない技術分
野に電子制御が導入され、著しい効果を呈している例も
少なくない。
【0003】このような場合、電子制御手段に異常が発
生しても、人力による補完は不可能である。また、電子
制御手段に異常が発生して誤動作すると、これによって
制御される各装置には、致命的な障害が及んでしまう。
生しても、人力による補完は不可能である。また、電子
制御手段に異常が発生して誤動作すると、これによって
制御される各装置には、致命的な障害が及んでしまう。
【0004】さらに、航空機器や宇宙機器に搭載される
電子制御手段、ならびに、これによって制御される各種
装置にあっては、不具合時にも人間による迅速な修理が
不可能な場合が多い。従って上述のような電子制御手段
には、極めて高い信頼性が要求される。
電子制御手段、ならびに、これによって制御される各種
装置にあっては、不具合時にも人間による迅速な修理が
不可能な場合が多い。従って上述のような電子制御手段
には、極めて高い信頼性が要求される。
【0005】そこで従来から、例えば電子制御手段を2
台以上搭載し、各電子制御手段の判断結果を照合、ある
いは多数決により選択、各種装置を制御する方法が取ら
れていた。
台以上搭載し、各電子制御手段の判断結果を照合、ある
いは多数決により選択、各種装置を制御する方法が取ら
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同じ仕
様の電子制御手段を複数用いても、各電子制御手段自体
の信頼性が向上させることはできない。また、各電子制
御手段の間で動作のチェックを行うことや、電子制御手
段の誤動作による悪影響を防止することも不可能であ
る。
様の電子制御手段を複数用いても、各電子制御手段自体
の信頼性が向上させることはできない。また、各電子制
御手段の間で動作のチェックを行うことや、電子制御手
段の誤動作による悪影響を防止することも不可能であ
る。
【0007】さらに、搭載される電子制御手段の台数が
増えるほど、回路の重複部分が増加(これを冗長度が増
すと言う)することになり、装置の重量増加や高コスト
化の原因にもなる。
増えるほど、回路の重複部分が増加(これを冗長度が増
すと言う)することになり、装置の重量増加や高コスト
化の原因にもなる。
【0008】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、高い信頼性を確保し、小型軽量ならびに低コ
ストである電子機器の制御装置および制御方法を提供す
ることを目的としている。
たもので、高い信頼性を確保し、小型軽量ならびに低コ
ストである電子機器の制御装置および制御方法を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、各々演算手
段を有する第1および第2の制御手段と、前記第1の制
御手段および前記第2の制御手段の何れもが独立して情
報を読み書きできる記憶手段と、前記第1の制御手段に
命令信号を入力し、および第1の制御手段から制御信号
を出力する入出力手段とを具備し、前記第1の制御手段
は、前記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制
御手段による演算結果とが一致した場合にのみ前記制御
信号を出力することを特徴とする。
ために、請求項1に記載の発明にあっては、各々演算手
段を有する第1および第2の制御手段と、前記第1の制
御手段および前記第2の制御手段の何れもが独立して情
報を読み書きできる記憶手段と、前記第1の制御手段に
命令信号を入力し、および第1の制御手段から制御信号
を出力する入出力手段とを具備し、前記第1の制御手段
は、前記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制
御手段による演算結果とが一致した場合にのみ前記制御
信号を出力することを特徴とする。
【0010】また請求項2に記載の発明にあっては、各
々演算手段を有する第1および第2の制御手段と、前記
第1の制御手段および前記第2の制御手段の何れもが独
立して情報を読み書きできる記憶手段と、前記第1の制
御手段に命令信号を入力し、および第1の制御手段から
制御信号を出力する入出力手段と、外部の各種装置から
前記第1の制御手段へ各種処理指示を伝え、および第1
の制御手段から前記外部の各種装置へ動作停止信号等を
伝える通信手段とを具備し、前記第1の制御手段は、前
記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制御手段
による演算結果とが一致しない場合には処理動作を停止
することを特徴とする。
々演算手段を有する第1および第2の制御手段と、前記
第1の制御手段および前記第2の制御手段の何れもが独
立して情報を読み書きできる記憶手段と、前記第1の制
御手段に命令信号を入力し、および第1の制御手段から
制御信号を出力する入出力手段と、外部の各種装置から
前記第1の制御手段へ各種処理指示を伝え、および第1
の制御手段から前記外部の各種装置へ動作停止信号等を
伝える通信手段とを具備し、前記第1の制御手段は、前
記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制御手段
による演算結果とが一致しない場合には処理動作を停止
することを特徴とする。
【0011】また請求項3に記載の発明にあっては、請
求項1あるいは請求項2の何れかに記載の電子機器の制
御装置では、前記記憶手段は、前記命令信号が書き込ま
れる第1の領域と、前記第1の制御手段による演算結果
あるいは前記第2の制御手段による演算結果が書き込ま
れる第2の領域と、前記第1の制御手段による演算結果
と前記第2の制御手段による演算結果とが一致したこと
を示すフラグが書き込まれる第3の領域と、前記第1の
制御手段による演算結果と前記第2の制御手段による演
算結果とが一致しないことを示すフラグが書き込まれる
第4の領域とを有することを特徴とする。
求項1あるいは請求項2の何れかに記載の電子機器の制
御装置では、前記記憶手段は、前記命令信号が書き込ま
れる第1の領域と、前記第1の制御手段による演算結果
あるいは前記第2の制御手段による演算結果が書き込ま
れる第2の領域と、前記第1の制御手段による演算結果
と前記第2の制御手段による演算結果とが一致したこと
を示すフラグが書き込まれる第3の領域と、前記第1の
制御手段による演算結果と前記第2の制御手段による演
算結果とが一致しないことを示すフラグが書き込まれる
第4の領域とを有することを特徴とする。
【0012】また請求項4に記載の発明にあっては、演
算手段を有する第1の制御手段は、(1)入出力手段あ
るいは通信手段を介して命令信号を入力し、(2)前記
命令信号を記憶手段の第1の領域に書き込むとともに、
(3)入力された前記命令信号に対する演算を行い、
(4)演算結果を前記記憶手段の第2の領域に書き込
み、演算手段を有する第2の制御手段は、(5)前記記
憶手段の第1の領域に書き込まれた前記命令信号を読み
出し、(6)読み出した前記命令信号に対する演算を行
い、(7)前記記憶手段の第2の領域に書き込まれた演
算結果を読み出し、且つ自らが演算した結果と、前記読
み出した第2の領域に書き込まれていた演算結果とを照
合することを特徴とする。
算手段を有する第1の制御手段は、(1)入出力手段あ
るいは通信手段を介して命令信号を入力し、(2)前記
命令信号を記憶手段の第1の領域に書き込むとともに、
(3)入力された前記命令信号に対する演算を行い、
(4)演算結果を前記記憶手段の第2の領域に書き込
み、演算手段を有する第2の制御手段は、(5)前記記
憶手段の第1の領域に書き込まれた前記命令信号を読み
出し、(6)読み出した前記命令信号に対する演算を行
い、(7)前記記憶手段の第2の領域に書き込まれた演
算結果を読み出し、且つ自らが演算した結果と、前記読
み出した第2の領域に書き込まれていた演算結果とを照
合することを特徴とする。
【0013】また請求項5に記載の発明にあっては、請
求項4に記載の電子機器の制御方法では、前記第2の制
御手段は、(8)自らの演算結果と前記記憶手段の第2
の領域に書き込まれた演算結果とが一致する場合には前
記記憶手段の第3の領域に一致フラグを書き込み、
(9)自らの演算結果と前記記憶手段の第2の領域に書
き込まれた演算結果とが一致しない場合には前記記憶手
段の第4の領域に停止フラグを書き込み、前記第1の制
御手段は、(10)前記記憶手段の第3の領域に前記一
致フラグが書き込まれている場合には前記記憶手段の第
2の領域に書き込まれている演算結果を前記入出力手段
を介して出力し、(11)前記記憶手段の第4の領域に
前記停止フラグが書き込まれている場合には動作停止信
号を前記通信手段を介して外部の各種装置に伝送し、
(12)以降の処理動作を停止することを特徴とする。
求項4に記載の電子機器の制御方法では、前記第2の制
御手段は、(8)自らの演算結果と前記記憶手段の第2
の領域に書き込まれた演算結果とが一致する場合には前
記記憶手段の第3の領域に一致フラグを書き込み、
(9)自らの演算結果と前記記憶手段の第2の領域に書
き込まれた演算結果とが一致しない場合には前記記憶手
段の第4の領域に停止フラグを書き込み、前記第1の制
御手段は、(10)前記記憶手段の第3の領域に前記一
致フラグが書き込まれている場合には前記記憶手段の第
2の領域に書き込まれている演算結果を前記入出力手段
を介して出力し、(11)前記記憶手段の第4の領域に
前記停止フラグが書き込まれている場合には動作停止信
号を前記通信手段を介して外部の各種装置に伝送し、
(12)以降の処理動作を停止することを特徴とする。
【0014】
【作用】この発明によれば、第1の制御手段は命令信号
を入力すると、該命令信号を記憶手段の第1の領域に書
き込むとともに演算を行い、この演算結果を記憶手段の
第2の領域に書き込む。一方の第2の制御手段は、記憶
手段の第1の領域に書き込まれた命令信号を読み出して
演算を行い、この演算結果と記憶手段の第2の領域に書
き込まれた演算結果とを照合して故障を診断する。
を入力すると、該命令信号を記憶手段の第1の領域に書
き込むとともに演算を行い、この演算結果を記憶手段の
第2の領域に書き込む。一方の第2の制御手段は、記憶
手段の第1の領域に書き込まれた命令信号を読み出して
演算を行い、この演算結果と記憶手段の第2の領域に書
き込まれた演算結果とを照合して故障を診断する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本願発
明の一実施の形態にかかる制御装置(1)を説明する。 A.構成 図1は、同実施の形態の制御装置1の概略構成を説明す
るブロック図である。この制御装置1は、制御ユニット
2aと制御ユニット2b(第1あるいは第2の制御手
段)、および制御ユニット2a、2b間に挿入されたデ
ュアルポートメモリ3(記憶手段:詳細は後述する)、
ならびに制御ユニット2aと外部の各装置(図示省略)
を接続する通信ユニット(通信手段)4の各々から構成
されている。
明の一実施の形態にかかる制御装置(1)を説明する。 A.構成 図1は、同実施の形態の制御装置1の概略構成を説明す
るブロック図である。この制御装置1は、制御ユニット
2aと制御ユニット2b(第1あるいは第2の制御手
段)、および制御ユニット2a、2b間に挿入されたデ
ュアルポートメモリ3(記憶手段:詳細は後述する)、
ならびに制御ユニット2aと外部の各装置(図示省略)
を接続する通信ユニット(通信手段)4の各々から構成
されている。
【0016】制御ユニット2aにおいて、5-1は各種処
理ならびに判断を行うCPU(中央処理装置)、6-1は
各種処理手順や判断あるいは演算結果を記憶するメモリ
である。7はI/O(入出力インターフェース:入出力
手段)であり、CPU5-1による判断あるいは演算結果
を、図示しない表示装置に表示させたり、外部から供給
される各種情報や命令を入力する。
理ならびに判断を行うCPU(中央処理装置)、6-1は
各種処理手順や判断あるいは演算結果を記憶するメモリ
である。7はI/O(入出力インターフェース:入出力
手段)であり、CPU5-1による判断あるいは演算結果
を、図示しない表示装置に表示させたり、外部から供給
される各種情報や命令を入力する。
【0017】また、図省略したがCPU5ー1は、内部に
演算処理部(演算手段)を有しており、各種演算を行
い、メモリ6-1は各種データを記憶させるRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)と各種処理手順を記憶したROM
(リードオンリーメモリ)の総称である。
演算処理部(演算手段)を有しており、各種演算を行
い、メモリ6-1は各種データを記憶させるRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)と各種処理手順を記憶したROM
(リードオンリーメモリ)の総称である。
【0018】制御ユニット2a内において、これらCP
U5-1、メモリ6-1およびI/O7は、バス8-1によっ
て接続されている。
U5-1、メモリ6-1およびI/O7は、バス8-1によっ
て接続されている。
【0019】一方制御ユニット2bにおいて、5-2はC
PU5-1と同様、また6-2はメモリ6-1と同様であるの
で、その説明は省略する。
PU5-1と同様、また6-2はメモリ6-1と同様であるの
で、その説明は省略する。
【0020】制御ユニット2b内において、これらCP
U5-2およびメモリ6-2は、バス8-2によって接続され
ている。
U5-2およびメモリ6-2は、バス8-2によって接続され
ている。
【0021】通信ユニット4は、デュアルポートメモリ
9と並列/直列変換器10とから構成されている。並列
/直列変換器10は、デュアルポートメモリ9に記憶さ
れたパラレルデータ(例えば、並列8ビットデータ)を
シリアルデータ(例えば、RS232Cのような直列デ
ータ)に変換し、外部の各装置に命令や演算結果を送
り、また各種データを受ける。
9と並列/直列変換器10とから構成されている。並列
/直列変換器10は、デュアルポートメモリ9に記憶さ
れたパラレルデータ(例えば、並列8ビットデータ)を
シリアルデータ(例えば、RS232Cのような直列デ
ータ)に変換し、外部の各装置に命令や演算結果を送
り、また各種データを受ける。
【0022】前述制御ユニット2a内のバス8-1と制御
ユニット2b内のバス8-2とは、前述デュアルポートメ
モリ3を介して接続されている。また、デュアルポート
メモリ9の一方の入出力ポートは並列/直列変換器10
に接続されており、他方の入出力ポートは制御ユニット
2a内のバス8-1に接続されている。
ユニット2b内のバス8-2とは、前述デュアルポートメ
モリ3を介して接続されている。また、デュアルポート
メモリ9の一方の入出力ポートは並列/直列変換器10
に接続されており、他方の入出力ポートは制御ユニット
2a内のバス8-1に接続されている。
【0023】これらデュアルポートメモリ3ならびにデ
ュアルポートメモリ9は、データの入出力ポートと読み
書き信号線とを2組有しており、何れの入出力ポートか
らも読み書きが可能な記憶装置である。
ュアルポートメモリ9は、データの入出力ポートと読み
書き信号線とを2組有しており、何れの入出力ポートか
らも読み書きが可能な記憶装置である。
【0024】さらにデュアルポートメモリ3は、処理す
べき命令を書き込む命令領域(第1の領域)と、当該命
令に対する演算処理結果を書き込む結果領域(第2の領
域)と、CPU5-1による演算結果とCPU5-2による
演算結果とが一致した場合にセットされる一致フラグの
領域(第3の領域)と、CPU5-1による処理を停止す
る場合にセットされる停止フラグの領域(第4の領域)
とを有している。
べき命令を書き込む命令領域(第1の領域)と、当該命
令に対する演算処理結果を書き込む結果領域(第2の領
域)と、CPU5-1による演算結果とCPU5-2による
演算結果とが一致した場合にセットされる一致フラグの
領域(第3の領域)と、CPU5-1による処理を停止す
る場合にセットされる停止フラグの領域(第4の領域)
とを有している。
【0025】B.動作 図2は、同実施の形態における制御装置1の動作を示す
フローチャートである。なお図2において、細実線はC
PU5-1による処理、太実線はCPU5-2による処理を
示している。
フローチャートである。なお図2において、細実線はC
PU5-1による処理、太実線はCPU5-2による処理を
示している。
【0026】まずCPU5-1は、通信ユニット4やI/
O7を介して、処理すべき命令を入力されるのを待つ
(ステップSt1)。CPU5-1は命令が入力される
と、この命令をデュアルポートメモリ3の命令領域に書
き込む(ステップSt2)。
O7を介して、処理すべき命令を入力されるのを待つ
(ステップSt1)。CPU5-1は命令が入力される
と、この命令をデュアルポートメモリ3の命令領域に書
き込む(ステップSt2)。
【0027】この後CPU5-1は、入力された当該命令
に対する演算処理を行い(ステップSt3)、さらにこ
の演算結果をデュアルポートメモリ3の結果領域に書き
込む(ステップSt4)。
に対する演算処理を行い(ステップSt3)、さらにこ
の演算結果をデュアルポートメモリ3の結果領域に書き
込む(ステップSt4)。
【0028】デュアルポートメモリ3の命令領域に命令
が書き込まれると、CPU5-2はこの命令を読み出し
(ステップSt5)、当該命令に対する演算処理を行う
(ステップSt6)。
が書き込まれると、CPU5-2はこの命令を読み出し
(ステップSt5)、当該命令に対する演算処理を行う
(ステップSt6)。
【0029】こうした後CPU5-2は、自らが演算処理
した結果と、デュアルポートメモリ3の結果領域に書き
込まれている結果とを照合する(ステップSt7)。な
お、上述したステップSt7に示す処理が、制御装置1
の故障診断処理である。
した結果と、デュアルポートメモリ3の結果領域に書き
込まれている結果とを照合する(ステップSt7)。な
お、上述したステップSt7に示す処理が、制御装置1
の故障診断処理である。
【0030】(1)故障診断結果1 ステップSt7においてCPU5-2は、自らが演算処理
した結果とデュアルポートメモリ3の結果領域に書き込
まれている結果とが一致する場合には、デュアルポート
メモリ3中の一致フラグを立てる(セットする)。即
ち、制御装置1の機能が正常であると判断して、CPU
5-1による演算処理結果の出力を認める(ステップSt
8)。
した結果とデュアルポートメモリ3の結果領域に書き込
まれている結果とが一致する場合には、デュアルポート
メモリ3中の一致フラグを立てる(セットする)。即
ち、制御装置1の機能が正常であると判断して、CPU
5-1による演算処理結果の出力を認める(ステップSt
8)。
【0031】CPU5-1は、デュアルポートメモリ3中
の一致フラグがセットされたことを確認すると、デュア
ルポートメモリ3の結果領域に書き込まれた演算処理結
果を通信ユニット4やI/O7を介して出力する。
の一致フラグがセットされたことを確認すると、デュア
ルポートメモリ3の結果領域に書き込まれた演算処理結
果を通信ユニット4やI/O7を介して出力する。
【0032】この後CPU5-1は、デュアルポートメモ
リ3中の一致フラグをリセットする(ステップSt
9)。さらにCPU5-1は、他に処理すべき命令が存在
するか否かを確認し(ステップSt10)、存在する場
合はステップSt1に戻って処理を繰り返す。
リ3中の一致フラグをリセットする(ステップSt
9)。さらにCPU5-1は、他に処理すべき命令が存在
するか否かを確認し(ステップSt10)、存在する場
合はステップSt1に戻って処理を繰り返す。
【0033】(2)故障診断結果2 ステップSt7においてCPU5-2は、自らが演算処理
した結果とデュアルポートメモリ3の結果領域に書き込
まれている結果とが一致しない場合には、デュアルポー
トメモリ3中の停止フラグを立てる。即ち、制御装置1
の機能に異常が発生していると判断して、これ以降のC
PU5-1による処理を停止させる(ステップSt1
1)。
した結果とデュアルポートメモリ3の結果領域に書き込
まれている結果とが一致しない場合には、デュアルポー
トメモリ3中の停止フラグを立てる。即ち、制御装置1
の機能に異常が発生していると判断して、これ以降のC
PU5-1による処理を停止させる(ステップSt1
1)。
【0034】CPU5-1は、デュアルポートメモリ3中
の一致フラグがセットされたことを確認すると、通信ユ
ニット4を介して、図示しない表示装置等に異常が発生
したことを表示し、またI/O7を介して、外部の各装
置にも報知する(ステップSt12)。CPU5-1はこ
の後、一切の処理を停止する。
の一致フラグがセットされたことを確認すると、通信ユ
ニット4を介して、図示しない表示装置等に異常が発生
したことを表示し、またI/O7を介して、外部の各装
置にも報知する(ステップSt12)。CPU5-1はこ
の後、一切の処理を停止する。
【0035】このように制御装置1は、CPU5-1によ
る演算結果とCPU5-2による演算結果とを常時照合す
ることにより、内部に異常が発生しているか否かを診断
する。これによって、制御装置1の誤動作を検知して動
作を停止ならびに報知し、延いてはこの制御装置1によ
って制御される各種装置等に悪影響が及ぶことを未然に
防止する。
る演算結果とCPU5-2による演算結果とを常時照合す
ることにより、内部に異常が発生しているか否かを診断
する。これによって、制御装置1の誤動作を検知して動
作を停止ならびに報知し、延いてはこの制御装置1によ
って制御される各種装置等に悪影響が及ぶことを未然に
防止する。
【0036】なお上述の実施の形態においては、制御ユ
ニット2a(のバス8-1)と制御ユニット2b(のバス
8-2)との間にデュアルポートメモリ3を挿入してい
る。しかし本願では、例えばデュアルポートメモリ3に
代えて、2以上の入出力端子(I/O)を有し各々の端
子から独立してデータを読み書きできる記憶装置(例え
ば磁気記憶装置)を用いることもできる。
ニット2a(のバス8-1)と制御ユニット2b(のバス
8-2)との間にデュアルポートメモリ3を挿入してい
る。しかし本願では、例えばデュアルポートメモリ3に
代えて、2以上の入出力端子(I/O)を有し各々の端
子から独立してデータを読み書きできる記憶装置(例え
ば磁気記憶装置)を用いることもできる。
【0037】またこれによって、3台以上の制御ユニッ
トによって常時異常の有無を確認し、異常の発生時には
誤動作の発生を回避しつつ、正常な制御ユニットによっ
て、バックアップ等の緊急措置を執ることも可能にな
る。
トによって常時異常の有無を確認し、異常の発生時には
誤動作の発生を回避しつつ、正常な制御ユニットによっ
て、バックアップ等の緊急措置を執ることも可能にな
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第1の制御手段は命令信号を入力すると、該命令信号を
記憶手段の第1の領域に書き込むとともに演算を行い、
この演算結果を記憶手段の第2の領域に書き込む。一方
の第2の制御手段は、記憶手段の第1の領域に書き込ま
れた命令信号を読み出して演算を行い、この演算結果と
記憶手段の第2の領域に書き込まれた演算結果とを照合
して故障を診断するので、高い信頼性を確保し、小型軽
量ならびに低コストである電子機器の制御装置および制
御方法が実現可能であるという効果が得られる。
第1の制御手段は命令信号を入力すると、該命令信号を
記憶手段の第1の領域に書き込むとともに演算を行い、
この演算結果を記憶手段の第2の領域に書き込む。一方
の第2の制御手段は、記憶手段の第1の領域に書き込ま
れた命令信号を読み出して演算を行い、この演算結果と
記憶手段の第2の領域に書き込まれた演算結果とを照合
して故障を診断するので、高い信頼性を確保し、小型軽
量ならびに低コストである電子機器の制御装置および制
御方法が実現可能であるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態にかかる制御装置1の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図2】同実施の形態において制御装置1による処理の
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
1 制御装置 2a、2b 制御ユニット 3 デュアルポートメモリ 4 通信ユニット 5-1、5-2 CPU 7 I/O
Claims (5)
- 【請求項1】 各々演算手段を有する第1および第2の
制御手段と、 前記第1の制御手段および前記第2の制御手段の何れも
が独立して情報を読み書きできる記憶手段と、 前記第1の制御手段に命令信号を入力し、および第1の
制御手段から制御信号を出力する入出力手段とを具備
し、前記第1の制御手段は、 前記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制御手
段による演算結果とが一致した場合にのみ前記制御信号
を出力することを特徴とする電子機器の制御装置。 - 【請求項2】 各々演算手段を有する第1および第2の
制御手段と、 前記第1の制御手段および前記第2の制御手段の何れも
が独立して情報を読み書きできる記憶手段と、 前記第1の制御手段に命令信号を入力し、および第1の
制御手段から制御信号を出力する入出力手段と、 外部の各種装置から前記第1の制御手段へ各種処理指示
を伝え、および第1の制御手段から前記外部の各種装置
へ動作停止信号等を伝える通信手段とを具備し、前記第
1の制御手段は、 前記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制御手
段による演算結果とが一致しない場合には処理動作を停
止することを特徴とする電子機器の制御装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段は、 前記命令信号が書き込まれる第1の領域と、 前記第1の制御手段による演算結果あるいは前記第2の
制御手段による演算結果が書き込まれる第2の領域と、 前記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制御手
段による演算結果とが一致したことを示すフラグが書き
込まれる第3の領域と、 前記第1の制御手段による演算結果と前記第2の制御手
段による演算結果とが一致しないことを示すフラグが書
き込まれる第4の領域とを有することを特徴とする請求
項1あるいは請求項2の何れかに記載の電子機器の制御
装置。 - 【請求項4】 演算手段を有する第1の制御手段は、 (1)入出力手段あるいは通信手段を介して命令信号を
入力し、 (2)前記命令信号を記憶手段の第1の領域に書き込む
とともに、 (3)入力された前記命令信号に対する演算を行い、 (4)演算結果を前記記憶手段の第2の領域に書き込
み、 演算手段を有する第2の制御手段は、 (5)前記記憶手段の第1の領域に書き込まれた前記命
令信号を読み出し、 (6)読み出した前記命令信号に対する演算を行い、 (7)前記記憶手段の第2の領域に書き込まれた演算結
果を読み出し、且つ自らが演算した結果と、前記読み出
した第2の領域に書き込まれていた演算結果とを照合す
ることを特徴とする電子機器の制御方法。 - 【請求項5】 前記第2の制御手段は、 (8)自らの演算結果と前記記憶手段の第2の領域に書
き込まれた演算結果とが一致する場合には前記記憶手段
の第3の領域に一致フラグを書き込み、 (9)自らの演算結果と前記記憶手段の第2の領域に書
き込まれた演算結果とが一致しない場合には前記記憶手
段の第4の領域に停止フラグを書き込み、 前記第1の制御手段は、 (10)前記記憶手段の第3の領域に前記一致フラグが
書き込まれている場合には前記記憶手段の第2の領域に
書き込まれている演算結果を前記入出力手段を介して出
力し、 (11)前記記憶手段の第4の領域に前記停止フラグが
書き込まれている場合には動作停止信号を前記通信手段
を介して外部の各種装置に伝送し、 (12)以降の処理動作を停止することを特徴とする請
求項4に記載の電子機器の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21500095A JPH0962302A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 電子機器の制御装置および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21500095A JPH0962302A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 電子機器の制御装置および制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0962302A true JPH0962302A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16665049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21500095A Withdrawn JPH0962302A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 電子機器の制御装置および制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0962302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003029804A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-31 | Samsung Electronics Co Ltd | フィールドバスインタフェースボード |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP21500095A patent/JPH0962302A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003029804A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-31 | Samsung Electronics Co Ltd | フィールドバスインタフェースボード |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |