JPH096320A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH096320A JPH096320A JP7270793A JP27079395A JPH096320A JP H096320 A JPH096320 A JP H096320A JP 7270793 A JP7270793 A JP 7270793A JP 27079395 A JP27079395 A JP 27079395A JP H096320 A JPH096320 A JP H096320A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水平仮想画面幅で決まるフレームメモリの終
端部(境界線)前後の各画像データの垂直方向のずれを
防止する。 【解決手段】 外部より各レジスタに対して設定を行な
った後、表示スタートアドレスレジスタ3からアドレス
カウンタ1へスタートアドレス(表示開始アドレス)を
ロードしてカウントアップ動作によりアドレス指定を行
なわせ、フレームメモリ2上のその指定されたアドレス
の画像データをLCD画面に転送させて表示させる。そ
の後、アドレスカウンタ1のカウント値が表示ラインの
途中でフレームメモリ2のレイヤの終端部手前のアドレ
ス値を越えてしまった場合、比較器13の出力により再
スタートアドレスラッチ11にラッチされていた現在の
ラインのフレームメモリ2上の先頭アドレス(再スター
トアドレスレジスタ8の設定値)をアドレスカウンタ1
にロードしてカウントアップ動作を行なわせる。
端部(境界線)前後の各画像データの垂直方向のずれを
防止する。 【解決手段】 外部より各レジスタに対して設定を行な
った後、表示スタートアドレスレジスタ3からアドレス
カウンタ1へスタートアドレス(表示開始アドレス)を
ロードしてカウントアップ動作によりアドレス指定を行
なわせ、フレームメモリ2上のその指定されたアドレス
の画像データをLCD画面に転送させて表示させる。そ
の後、アドレスカウンタ1のカウント値が表示ラインの
途中でフレームメモリ2のレイヤの終端部手前のアドレ
ス値を越えてしまった場合、比較器13の出力により再
スタートアドレスラッチ11にラッチされていた現在の
ラインのフレームメモリ2上の先頭アドレス(再スター
トアドレスレジスタ8の設定値)をアドレスカウンタ1
にロードしてカウントアップ動作を行なわせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラスタスキャン
方式の画像表示装置に関する。
方式の画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような画像表示装置として、並列デ
ータ入出力方式のフレームメモリの画像データ(文字や
パターン等の画像情報)を順次読み出し、それをCRT
(陰極線管)やLCD(液晶デバイス)等の画面に表示
させるグラフィックディスプレイ装置がある。
ータ入出力方式のフレームメモリの画像データ(文字や
パターン等の画像情報)を順次読み出し、それをCRT
(陰極線管)やLCD(液晶デバイス)等の画面に表示
させるグラフィックディスプレイ装置がある。
【0003】このような画像表示装置は、例えば図8に
示すようなLCDコントローラ(表示制御手段)を搭載
しており、次のような動作を行なう。まず、外部の図示
しないCPU(中央処理装置)が、LCDコントローラ
の表示スタートアドレスレジスタ3にフレームメモリ2
上の表示開始アドレス(スタートアドレス)を、図示し
ない水平表示画面幅レジスタにLCD画面の水平方向の
表示文字数(水平表示画面幅)を、水平仮想画面幅レジ
スタ4にフレームメモリ2の水平方向の書き込み文字数
(水平仮想画面幅)をそれぞれ設定する。
示すようなLCDコントローラ(表示制御手段)を搭載
しており、次のような動作を行なう。まず、外部の図示
しないCPU(中央処理装置)が、LCDコントローラ
の表示スタートアドレスレジスタ3にフレームメモリ2
上の表示開始アドレス(スタートアドレス)を、図示し
ない水平表示画面幅レジスタにLCD画面の水平方向の
表示文字数(水平表示画面幅)を、水平仮想画面幅レジ
スタ4にフレームメモリ2の水平方向の書き込み文字数
(水平仮想画面幅)をそれぞれ設定する。
【0004】そして、フレームの表示期間に入る前(前
回の最終ライン表示後の非表示期間)に表示スタートア
ドレスレジスタ3に設定されているアドレス(あるいは
その値にある種の演算を施した値)が切換器6及びライ
ンスタートアドレスラッチ7を介してアドレスカウンタ
1にロードされ、そのアドレスカウンタ1はフレームメ
モリ2からLCD画面への画像データ(表示データ)の
転送に伴ってカウントアップしていく。
回の最終ライン表示後の非表示期間)に表示スタートア
ドレスレジスタ3に設定されているアドレス(あるいは
その値にある種の演算を施した値)が切換器6及びライ
ンスタートアドレスラッチ7を介してアドレスカウンタ
1にロードされ、そのアドレスカウンタ1はフレームメ
モリ2からLCD画面への画像データ(表示データ)の
転送に伴ってカウントアップしていく。
【0005】そして、1ライン分の画像データを転送し
終えると、次のライン(2ライン目)の最初のアドレ
ス、つまり前のラインの最初のアドレスに水平仮想画面
幅レジスタ4に設定されている値(あるいはその値にあ
る種の演算を施した値)を加算器5で加算して得たアド
レスが、切換器6及びラインスタートアドレスラッチ7
を介してアドレスカウンタ1にロードされ、以後上述と
同様の動作を繰り返す。
終えると、次のライン(2ライン目)の最初のアドレ
ス、つまり前のラインの最初のアドレスに水平仮想画面
幅レジスタ4に設定されている値(あるいはその値にあ
る種の演算を施した値)を加算器5で加算して得たアド
レスが、切換器6及びラインスタートアドレスラッチ7
を介してアドレスカウンタ1にロードされ、以後上述と
同様の動作を繰り返す。
【0006】なお、例えばフレームメモリ2の水平仮想
画面幅が図2に示すように「16」で、LCD画面に表
示される画像データのアドレスを図3に示す配列にする
場合、表示スタートアドレスレジスタ3には「0」を、
水平表示画面幅レジスタには「8」を、水平仮想画面幅
レジスタ4には「16」をそれぞれ設定することにな
る。
画面幅が図2に示すように「16」で、LCD画面に表
示される画像データのアドレスを図3に示す配列にする
場合、表示スタートアドレスレジスタ3には「0」を、
水平表示画面幅レジスタには「8」を、水平仮想画面幅
レジスタ4には「16」をそれぞれ設定することにな
る。
【0007】ところで、LCD画面に表示されている画
像データを水平方向(横方向)にスクロールする場合、
スタートアドレスを適当な時間をおいてインクリメント
(又はディクリメント)するが、図3の表示からスター
トアドレスをインクリメントしていくと、次のような不
具合が発生するという問題があった。
像データを水平方向(横方向)にスクロールする場合、
スタートアドレスを適当な時間をおいてインクリメント
(又はディクリメント)するが、図3の表示からスター
トアドレスをインクリメントしていくと、次のような不
具合が発生するという問題があった。
【0008】すなわち、水平仮想画面幅で決まるフレー
ムメモリ上のレイヤの終端部(境界線)前後の画像デー
タがLCD画面に表示された時には、表示期間中はアド
レスカウンタ1がカウントアップしていくので上記終端
部の右側にはフレームメモリ上の次のラインの先頭アド
レス(図2参照)以降の画像データが表示されるため、
図9に示すように終端部の左側の画像データに対して右
側の画像データが上方向に1ライン(キャラクタ表示の
場合は1キャラクタ)分ずれてしまう。
ムメモリ上のレイヤの終端部(境界線)前後の画像デー
タがLCD画面に表示された時には、表示期間中はアド
レスカウンタ1がカウントアップしていくので上記終端
部の右側にはフレームメモリ上の次のラインの先頭アド
レス(図2参照)以降の画像データが表示されるため、
図9に示すように終端部の左側の画像データに対して右
側の画像データが上方向に1ライン(キャラクタ表示の
場合は1キャラクタ)分ずれてしまう。
【0009】そこで、特開平3−51895号公報に見
られるように、フレームメモリ(画像メモリ)の水平ア
ドレスカウンタと垂直アドレスカウンタとを分離して固
定化したものが提案されている。これによれば、たとえ
フレームメモリの境界線をまたがった位置にスタートア
ドレスを設定しても、水平ラインの途中で垂直アドレス
カウンタがインクリメントしないので、段差のない表示
を行なえる。
られるように、フレームメモリ(画像メモリ)の水平ア
ドレスカウンタと垂直アドレスカウンタとを分離して固
定化したものが提案されている。これによれば、たとえ
フレームメモリの境界線をまたがった位置にスタートア
ドレスを設定しても、水平ラインの途中で垂直アドレス
カウンタがインクリメントしないので、段差のない表示
を行なえる。
【0010】しかし、このようなハード構成は、ある特
定の画面サイズやフレームメモリサイズを前提とした場
合にはよいが、いろいろな画面サイズやフレームメモリ
サイズに適用するCRTコントローラあるいはLCDコ
ントローラとしては汎用性に乏しいものになってしま
う。したがって、一般的には水平方向のスクロールを行
なう場合に、以下の(1)〜(3)等に示すような対策
を講じる必要があった。
定の画面サイズやフレームメモリサイズを前提とした場
合にはよいが、いろいろな画面サイズやフレームメモリ
サイズに適用するCRTコントローラあるいはLCDコ
ントローラとしては汎用性に乏しいものになってしま
う。したがって、一般的には水平方向のスクロールを行
なう場合に、以下の(1)〜(3)等に示すような対策
を講じる必要があった。
【0011】(1)境界線が画面中に表示されないよう
な画面展開とする。 (2)境界線の右側の画像データを予め1ライン(キャ
ラクタ表示の場合は1キャラクタ)分だけ上にずらして
おく。 (3)ハード的な汎用性を犠牲にして水平アドレスカウ
ンタと垂直アドレスカウンタとを別々に設ける。
な画面展開とする。 (2)境界線の右側の画像データを予め1ライン(キャ
ラクタ表示の場合は1キャラクタ)分だけ上にずらして
おく。 (3)ハード的な汎用性を犠牲にして水平アドレスカウ
ンタと垂直アドレスカウンタとを別々に設ける。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水平方
向のスクロールを多用して画面展開を行なおうとすると
き、(1)ではスクロール量がフレームメモリサイズに
より制限される。ソフト的に書き換えを多用するとソフ
トの負担が大きくなるし、パフォーマンスも落ちる。つ
まり、視覚的にスムーススクロールとは言い難い表示に
なってしまう。(2)では(1)よりも自由度は改善さ
れるが、ソフトの負担が増してパフォーマンスが落ちる
のは変わらない。(3)はある特定の画面サイズやフレ
ームメモリサイズを前提とした場合はよいが、汎用性に
乏しい。
向のスクロールを多用して画面展開を行なおうとすると
き、(1)ではスクロール量がフレームメモリサイズに
より制限される。ソフト的に書き換えを多用するとソフ
トの負担が大きくなるし、パフォーマンスも落ちる。つ
まり、視覚的にスムーススクロールとは言い難い表示に
なってしまう。(2)では(1)よりも自由度は改善さ
れるが、ソフトの負担が増してパフォーマンスが落ちる
のは変わらない。(3)はある特定の画面サイズやフレ
ームメモリサイズを前提とした場合はよいが、汎用性に
乏しい。
【0013】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、水平仮想画面幅で決まるフレームメモリの境界
線前後の画像データが画面中に表示されるような場合で
も、その境界線で段差が生じることなく、水平方向のス
クロール表示を円滑に行なえるようにし、しかもあるゆ
る画面サイズ及びフレームメモリサイズに対応できるよ
うにすることを目的とする。
であり、水平仮想画面幅で決まるフレームメモリの境界
線前後の画像データが画面中に表示されるような場合で
も、その境界線で段差が生じることなく、水平方向のス
クロール表示を円滑に行なえるようにし、しかもあるゆ
る画面サイズ及びフレームメモリサイズに対応できるよ
うにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、ラスタスキャン方式の画像表示装置にお
いて、表示期間中に表示アドレスが表示中のラインの最
大値を越えたときに、該表示アドレスを表示していたラ
インの最小値にジャンプさせる表示制御手段を設けたも
のである。この場合、表示制御手段に各ラインの最小値
を演算する手段を備えるとよい。
達成するため、ラスタスキャン方式の画像表示装置にお
いて、表示期間中に表示アドレスが表示中のラインの最
大値を越えたときに、該表示アドレスを表示していたラ
インの最小値にジャンプさせる表示制御手段を設けたも
のである。この場合、表示制御手段に各ラインの最小値
を演算する手段を備えるとよい。
【0015】この発明による画像表示装置では、表示制
御手段が、表示期間中に表示アドレスが表示中のライン
の最大値(水平仮想画面幅の最大値)を越えたときに、
その表示アドレスを表示していたラインの最小値にジャ
ンプさせるので、水平仮想画面幅で決まるフレームメモ
リの境界線前後の画像データが画面中に表示されるよう
な場合でも、その境界線で段差が生じることがなくなっ
て水平方向のスクロール表示を円滑に行なえるようにな
り、しかもあらゆる画面サイズ及びフレームメモリサイ
ズに対応できる。
御手段が、表示期間中に表示アドレスが表示中のライン
の最大値(水平仮想画面幅の最大値)を越えたときに、
その表示アドレスを表示していたラインの最小値にジャ
ンプさせるので、水平仮想画面幅で決まるフレームメモ
リの境界線前後の画像データが画面中に表示されるよう
な場合でも、その境界線で段差が生じることがなくなっ
て水平方向のスクロール表示を円滑に行なえるようにな
り、しかもあらゆる画面サイズ及びフレームメモリサイ
ズに対応できる。
【0016】さらに、表示制御手段が各ラインの最小値
を演算することが可能ならば、垂直方向のスクロール表
示等を行なう場合における外部(CPU)側の負担が軽
減され、画像表示装置全体の処理効率が高まる。
を演算することが可能ならば、垂直方向のスクロール表
示等を行なう場合における外部(CPU)側の負担が軽
減され、画像表示装置全体の処理効率が高まる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態である画像表示装置のLCDコントローラ(表示
制御手段)の構成例を示すブロック図であり、図8と対
応する部分には同一符号を付している。
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態である画像表示装置のLCDコントローラ(表示
制御手段)の構成例を示すブロック図であり、図8と対
応する部分には同一符号を付している。
【0018】このLCDコントローラは、図示しないク
ロック信号によりカウントアップ動作を行なってフレー
ムメモリ2へ各表示アドレスを出力するアドレスカウン
タ1と、図示しないLCD画面に表示すべき画像データ
を記憶するフレームメモリ2と、スタートアドレス(表
示開始アドレス)を設定する表示スタートアドレスレジ
スタ3と、フレームメモリ2の水平仮想画面幅を設定す
る水平仮想画面幅レジスタ4とを備えている。
ロック信号によりカウントアップ動作を行なってフレー
ムメモリ2へ各表示アドレスを出力するアドレスカウン
タ1と、図示しないLCD画面に表示すべき画像データ
を記憶するフレームメモリ2と、スタートアドレス(表
示開始アドレス)を設定する表示スタートアドレスレジ
スタ3と、フレームメモリ2の水平仮想画面幅を設定す
る水平仮想画面幅レジスタ4とを備えている。
【0019】また、ラインスタートアドレスラッチ7の
出力値(前のラインの先頭アドレス)に水平仮想画面幅
レジスタ4に設定されている値を加算して次のラインの
先頭アドレスを出力する加算器5と、表示スタートアド
レスレジスタ3に設定されている値あるいは加算器5の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器6と、切
換器6の出力値(ラインスタートアドレス)をラッチし
て出力するラインスタートアドレスラッチ7とを備えて
いる。
出力値(前のラインの先頭アドレス)に水平仮想画面幅
レジスタ4に設定されている値を加算して次のラインの
先頭アドレスを出力する加算器5と、表示スタートアド
レスレジスタ3に設定されている値あるいは加算器5の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器6と、切
換器6の出力値(ラインスタートアドレス)をラッチし
て出力するラインスタートアドレスラッチ7とを備えて
いる。
【0020】さらに、再スタートアドレスを設定する再
スタートアドレスレジスタ8と、再スタートアドレスラ
ッチ11の出力値に水平仮想画面幅レジスタ4に設定さ
れている値を加算して次のラインのフレームメモリ2上
の先頭アドレスを出力する加算器9と、再スタートアド
レスレジスタ8に設定されている値あるいは加算器9の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器10と、
切換器10の出力値(再スタートアドレス)をラッチし
て出力する再スタートアドレスラッチ11とを備えてい
る。
スタートアドレスレジスタ8と、再スタートアドレスラ
ッチ11の出力値に水平仮想画面幅レジスタ4に設定さ
れている値を加算して次のラインのフレームメモリ2上
の先頭アドレスを出力する加算器9と、再スタートアド
レスレジスタ8に設定されている値あるいは加算器9の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器10と、
切換器10の出力値(再スタートアドレス)をラッチし
て出力する再スタートアドレスラッチ11とを備えてい
る。
【0021】さらにまた、ラインスタートアドレスラッ
チ7の出力値あるいは再スタートアドレスラッチ11の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器12と、
アドレスカウンタ1の出力値と加算器9の出力値とを比
較して両者が一致した時に出力信号をローレベルにする
(ロードパルスを出力する)比較器13と、入力される
水平同期信号か、比較器13の出力信号のいずれかが
“0”のときにアドレスカウンタ1へのロード信号を
“0”にする負論理のORゲート14とを備えている。
チ7の出力値あるいは再スタートアドレスラッチ11の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器12と、
アドレスカウンタ1の出力値と加算器9の出力値とを比
較して両者が一致した時に出力信号をローレベルにする
(ロードパルスを出力する)比較器13と、入力される
水平同期信号か、比較器13の出力信号のいずれかが
“0”のときにアドレスカウンタ1へのロード信号を
“0”にする負論理のORゲート14とを備えている。
【0022】次に、このように構成した画像表示装置の
LCDコントローラの動作について説明する。まず、外
部の図示しないCPU(中央処理装置)が、LCDコン
トローラの表示スタートアドレスレジスタ3にフレーム
メモリ2上の表示開始アドレス(スタートアドレス)
を、再スタートアドレスレジスタ8にそのスタートアド
レスのあるラインのフレームメモリ2上の先頭アドレス
(再スタートアドレス)を、図示しない水平表示画面幅
レジスタにLCD画面の水平表示画面幅を、水平仮想画
面幅レジスタ4にフレームメモリ2の水平仮想画面幅を
それぞれ設定する。
LCDコントローラの動作について説明する。まず、外
部の図示しないCPU(中央処理装置)が、LCDコン
トローラの表示スタートアドレスレジスタ3にフレーム
メモリ2上の表示開始アドレス(スタートアドレス)
を、再スタートアドレスレジスタ8にそのスタートアド
レスのあるラインのフレームメモリ2上の先頭アドレス
(再スタートアドレス)を、図示しない水平表示画面幅
レジスタにLCD画面の水平表示画面幅を、水平仮想画
面幅レジスタ4にフレームメモリ2の水平仮想画面幅を
それぞれ設定する。
【0023】例えば、フレームメモリ2の水平仮想画面
幅を図2に示すように「16」とし、スクロール表示を
行なうべくLCD画面に表示される画像データのアドレ
スを図4に示す配列にする場合、表示スタートアドレス
レジスタ3には「12」を、再スタートアドレスレジス
タ8には「0」を、水平表示画面幅レジスタには「8」
を、水平仮想画面幅レジスタ4には「16」をそれぞれ
設定する。
幅を図2に示すように「16」とし、スクロール表示を
行なうべくLCD画面に表示される画像データのアドレ
スを図4に示す配列にする場合、表示スタートアドレス
レジスタ3には「12」を、再スタートアドレスレジス
タ8には「0」を、水平表示画面幅レジスタには「8」
を、水平仮想画面幅レジスタ4には「16」をそれぞれ
設定する。
【0024】そして、フレームの表示期間に入る前(前
回の最終ライン表示後の非表示期間)に表示スタートア
ドレスレジスタ3に設定されている「12」が切換器
6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器12
を介してアドレスカウンタ1にロードされ、そのアドレ
スカウンタ1はフレームメモリ2からLCD画面への画
像データの転送に伴ってカウントアップしていく。
回の最終ライン表示後の非表示期間)に表示スタートア
ドレスレジスタ3に設定されている「12」が切換器
6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器12
を介してアドレスカウンタ1にロードされ、そのアドレ
スカウンタ1はフレームメモリ2からLCD画面への画
像データの転送に伴ってカウントアップしていく。
【0025】すなわち、アドレスカウンタ1はロードさ
れた表示アドレス「12」を出力した後、図示しないク
ロック信号によりカウントアップしてそのカウント値
(以降の各表示アドレス「13」「14」……)を順次
出力し、フレームメモリ2に書き込まれた画像データの
うちその各アドレスの画像データを順次出力させてLC
D画面に表示させる。
れた表示アドレス「12」を出力した後、図示しないク
ロック信号によりカウントアップしてそのカウント値
(以降の各表示アドレス「13」「14」……)を順次
出力し、フレームメモリ2に書き込まれた画像データの
うちその各アドレスの画像データを順次出力させてLC
D画面に表示させる。
【0026】そして、アドレスカウンタ1のカウント値
(出力値)が水平仮想画面幅で決まるフレームメモリ2
上のレイヤの終端部(境界線)を越えると、そのカウン
ト値は「16」になる。また、加算器9の出力値は再ス
タートアドレスレジスタ8に設定されている値「0」と
水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値「16」
との和になるので、比較器13の各入力が一致してそこ
からロードパルス(ローレベル信号)が出力される。
(出力値)が水平仮想画面幅で決まるフレームメモリ2
上のレイヤの終端部(境界線)を越えると、そのカウン
ト値は「16」になる。また、加算器9の出力値は再ス
タートアドレスレジスタ8に設定されている値「0」と
水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値「16」
との和になるので、比較器13の各入力が一致してそこ
からロードパルス(ローレベル信号)が出力される。
【0027】このとき、再スタートアドレスラッチ11
は再スタートアドレスレジスタ8から切換器10を介し
て入力された最初の再スタートアドレス「0」をラッチ
しており、比較器13から出力されたロードパルスによ
り切換器12を介してアドレスカウンタ1に「0」をロ
ードする。したがって、LCD画面には図4に示すよう
にアドレス「15」の画像データの次にアドレス「0」
の画像データが表示される。
は再スタートアドレスレジスタ8から切換器10を介し
て入力された最初の再スタートアドレス「0」をラッチ
しており、比較器13から出力されたロードパルスによ
り切換器12を介してアドレスカウンタ1に「0」をロ
ードする。したがって、LCD画面には図4に示すよう
にアドレス「15」の画像データの次にアドレス「0」
の画像データが表示される。
【0028】その後、アドレスカウンタ1がカウントア
ップ動作を行なって1ライン分の画像データをLCD画
面に転送し終えると、次のライン(2ライン目)の最初
のアドレス、つまりラインスタートアドレスラッチ7に
ラッチされている前のラインの最初のアドレス「12」
に水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値「1
6」を加算器5で加算して得たアドレス「28」が、切
換器6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器
12を介してアドレスカウンタ1にロードされ、次のラ
インの画像データの表示を開始する。
ップ動作を行なって1ライン分の画像データをLCD画
面に転送し終えると、次のライン(2ライン目)の最初
のアドレス、つまりラインスタートアドレスラッチ7に
ラッチされている前のラインの最初のアドレス「12」
に水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値「1
6」を加算器5で加算して得たアドレス「28」が、切
換器6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器
12を介してアドレスカウンタ1にロードされ、次のラ
インの画像データの表示を開始する。
【0029】また、次のラインの画像データの表示が始
まった段階で、再スタートアドレスラッチ11は加算器
9から切換器10を介して入力された次のラインのフレ
ームメモリ2上の先頭アドレス「16」、つまり最初の
再スタートアドレス「0」に水平仮想画面幅レジスタ4
に設定されている値「16」を加算して得たアドレス
「16」をラッチする。以後上述と同様の動作を繰り返
すことにより、LCD画面には図4に示すアドレス配列
の画像データが表示される。図5は、このLCDコント
ローラの動作例を示すタイミングチャートである。
まった段階で、再スタートアドレスラッチ11は加算器
9から切換器10を介して入力された次のラインのフレ
ームメモリ2上の先頭アドレス「16」、つまり最初の
再スタートアドレス「0」に水平仮想画面幅レジスタ4
に設定されている値「16」を加算して得たアドレス
「16」をラッチする。以後上述と同様の動作を繰り返
すことにより、LCD画面には図4に示すアドレス配列
の画像データが表示される。図5は、このLCDコント
ローラの動作例を示すタイミングチャートである。
【0030】このように、この実施形態のLCDコント
ローラによれば、表示期間中に表示アドレスが表示中の
ラインの最大値(例えば「15」)を越えたときに、そ
の表示アドレスを表示していたラインの最小値(例えば
「0」)にジャンプさせるので、水平仮想画面幅で決ま
るフレームメモリ2の境界線前後の画像データがLCD
画面中に表示されるような場合でも、その境界線で段差
が生じることなく、水平方向のスクロール表示を円滑に
行なえるようになり、しかもあらゆる画面サイズ及びフ
レームメモリサイズに対応できる。
ローラによれば、表示期間中に表示アドレスが表示中の
ラインの最大値(例えば「15」)を越えたときに、そ
の表示アドレスを表示していたラインの最小値(例えば
「0」)にジャンプさせるので、水平仮想画面幅で決ま
るフレームメモリ2の境界線前後の画像データがLCD
画面中に表示されるような場合でも、その境界線で段差
が生じることなく、水平方向のスクロール表示を円滑に
行なえるようになり、しかもあらゆる画面サイズ及びフ
レームメモリサイズに対応できる。
【0031】また、このLCDコントローラによれば、
表示スタートアドレスレジスタ3に設定されているスタ
ートアドレスを他のラインのアドレスに変更すると共
に、再スタートアドレスレジスタ8に設定されている再
スタートアドレスを上記ラインの先頭アドレスに変更す
ることにより、垂直方向のスクロール表示を行なうこと
もできる。
表示スタートアドレスレジスタ3に設定されているスタ
ートアドレスを他のラインのアドレスに変更すると共
に、再スタートアドレスレジスタ8に設定されている再
スタートアドレスを上記ラインの先頭アドレスに変更す
ることにより、垂直方向のスクロール表示を行なうこと
もできる。
【0032】図6はこの発明の他の実施形態である画像
表示装置のLCDコントローラの構成例を示すブロック
図であり、図1と対応する部分には同一符号を付してい
る。
表示装置のLCDコントローラの構成例を示すブロック
図であり、図1と対応する部分には同一符号を付してい
る。
【0033】このLCDコントローラは、前述の実施形
態と同様に、図示しないクロック信号によりカウントア
ップ動作を行なってフレームメモリ2へ各表示アドレス
を出力するアドレスカウンタ1と、図示しないLCD画
面に表示すべき画像データを記憶するフレームメモリ2
と、スタートアドレス(表示開始アドレス)を設定する
表示スタートアドレスレジスタ3と、フレームメモリ2
の水平仮想画面幅を設定する水平仮想画面幅レジスタ4
とを備えている。
態と同様に、図示しないクロック信号によりカウントア
ップ動作を行なってフレームメモリ2へ各表示アドレス
を出力するアドレスカウンタ1と、図示しないLCD画
面に表示すべき画像データを記憶するフレームメモリ2
と、スタートアドレス(表示開始アドレス)を設定する
表示スタートアドレスレジスタ3と、フレームメモリ2
の水平仮想画面幅を設定する水平仮想画面幅レジスタ4
とを備えている。
【0034】また、ラインスタートアドレスラッチ7の
出力値(前のラインの先頭アドレス)に水平仮想画面幅
レジスタ4に設定されている値を加算して次のラインの
先頭アドレスを出力する加算器5と、表示スタートアド
レスレジスタ3に設定されている値あるいは加算器5の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器6と、切
換器6の出力値(ラインスタートアドレス)をラッチし
て出力するラインスタートアドレスラッチ7とを備えて
いる。
出力値(前のラインの先頭アドレス)に水平仮想画面幅
レジスタ4に設定されている値を加算して次のラインの
先頭アドレスを出力する加算器5と、表示スタートアド
レスレジスタ3に設定されている値あるいは加算器5の
出力値のいずれかに切り換えて出力する切換器6と、切
換器6の出力値(ラインスタートアドレス)をラッチし
て出力するラインスタートアドレスラッチ7とを備えて
いる。
【0035】さらに、アドレスカウンタ1の出力値から
水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値を減算し
て表示期間中の表示アドレスの最小値を出力する減算器
21と、ラインスタートアドレスラッチ7の出力値ある
いは減算器21の出力値のいずれかに切り換えて出力す
る切換器12と、フレームメモリ2の原点のアドレスを
設定する原点アドレスレジスタ22とを備えている。
水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値を減算し
て表示期間中の表示アドレスの最小値を出力する減算器
21と、ラインスタートアドレスラッチ7の出力値ある
いは減算器21の出力値のいずれかに切り換えて出力す
る切換器12と、フレームメモリ2の原点のアドレスを
設定する原点アドレスレジスタ22とを備えている。
【0036】さらにまた、原点アドレスレジスタ22に
設定された値に水平仮想画面幅レジスタ4に設定された
値の整数倍を加算した値とアドレスカウンタ1の出力値
とを比較して両者が一致した時に出力信号をローレベル
にする(ロードパルスを出力する)比較器23と、入力
される水平同期信号か、比較器23の出力信号のいずれ
かが“0”のときにアドレスカウンタ1へのロード信号
を“0”にする負論理のORゲート14とを備えてい
る。
設定された値に水平仮想画面幅レジスタ4に設定された
値の整数倍を加算した値とアドレスカウンタ1の出力値
とを比較して両者が一致した時に出力信号をローレベル
にする(ロードパルスを出力する)比較器23と、入力
される水平同期信号か、比較器23の出力信号のいずれ
かが“0”のときにアドレスカウンタ1へのロード信号
を“0”にする負論理のORゲート14とを備えてい
る。
【0037】次に、このように構成した画像表示装置の
LCDコントローラの動作について説明する。まず、外
部のCPUが、LCDコントローラの原点アドレスレジ
スタ22にフレームメモリ2の原点アドレスを、表示ス
タートアドレスレジスタ3にフレームメモリ2上の表示
開始アドレス(スタートアドレス)を、図示しない水平
表示画面幅レジスタにLCD画面の水平表示画面幅を、
水平仮想画面幅レジスタ4にフレームメモリ2の水平仮
想画面幅をそれぞれ設定する。
LCDコントローラの動作について説明する。まず、外
部のCPUが、LCDコントローラの原点アドレスレジ
スタ22にフレームメモリ2の原点アドレスを、表示ス
タートアドレスレジスタ3にフレームメモリ2上の表示
開始アドレス(スタートアドレス)を、図示しない水平
表示画面幅レジスタにLCD画面の水平表示画面幅を、
水平仮想画面幅レジスタ4にフレームメモリ2の水平仮
想画面幅をそれぞれ設定する。
【0038】例えば、フレームメモリ2の水平仮想画面
幅を図2に示したように「16」とし、LCD画面に表
示される画像データのアドレスを図4に示した配列にす
る場合、原点アドレスレジスタ22には「0」を、水平
表示画面幅レジスタには「8」を、水平仮想画面幅レジ
スタ4には「16」を、表示スタートアドレスレジスタ
3には「12」をそれぞれ設定する。
幅を図2に示したように「16」とし、LCD画面に表
示される画像データのアドレスを図4に示した配列にす
る場合、原点アドレスレジスタ22には「0」を、水平
表示画面幅レジスタには「8」を、水平仮想画面幅レジ
スタ4には「16」を、表示スタートアドレスレジスタ
3には「12」をそれぞれ設定する。
【0039】そして、フレームの表示期間に入る前(前
回の最終ライン表示後の非表示期間)に表示スタートア
ドレスレジスタ3に設定されている「12」が切換器
6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器12
を介してアドレスカウンタ1にロードされ、そのアドレ
スカウンタ1はフレームメモリ2からLCD画面への画
像データの転送に伴ってカウントアップしていく。
回の最終ライン表示後の非表示期間)に表示スタートア
ドレスレジスタ3に設定されている「12」が切換器
6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器12
を介してアドレスカウンタ1にロードされ、そのアドレ
スカウンタ1はフレームメモリ2からLCD画面への画
像データの転送に伴ってカウントアップしていく。
【0040】すなわち、アドレスカウンタ1はロードさ
れた表示アドレス「12」を出力した後、図示しないク
ロック信号によりカウントアップしてそのカウント値
(以降の各表示アドレス「13」「14」……)を順次
出力し、フレームメモリ2に書き込まれた画像データの
うちその各アドレスの画像データを順次出力させてLC
D画面に表示させる。
れた表示アドレス「12」を出力した後、図示しないク
ロック信号によりカウントアップしてそのカウント値
(以降の各表示アドレス「13」「14」……)を順次
出力し、フレームメモリ2に書き込まれた画像データの
うちその各アドレスの画像データを順次出力させてLC
D画面に表示させる。
【0041】そして、アドレスカウンタ1のカウント値
が水平仮想画面幅で決まるフレームメモリ2上のレイヤ
の終端部(境界線)を越えると、そのカウント値は「1
6」になる。また、この値は原点アドレスレジスタ22
に設定されている値「0」と水平仮想画面幅レジスタ4
に設定されている値「16」の整数倍(16,32,4
8,……)との和と一致するので、比較器23の各入力
が一致してそこからロードパルス(ローレベル信号)が
出力される。
が水平仮想画面幅で決まるフレームメモリ2上のレイヤ
の終端部(境界線)を越えると、そのカウント値は「1
6」になる。また、この値は原点アドレスレジスタ22
に設定されている値「0」と水平仮想画面幅レジスタ4
に設定されている値「16」の整数倍(16,32,4
8,……)との和と一致するので、比較器23の各入力
が一致してそこからロードパルス(ローレベル信号)が
出力される。
【0042】このとき、減算器21はアドレスカウンタ
1のカウント値「16」から水平仮想画面幅レジスタ4
の設定値「16」を減算した値「0」を出力しており、
比較器23から出力されたロードパルスにより切換器1
2を介してアドレスカウンタ1に「0」をロードする。
つまり、スタートアドレスと同じラインの再スタートア
ドレス(最小値)を演算したことになる。したがって、
LCD画面には図4に示すようにアドレス「15」の画
像データの次にアドレス「0」の画像データが表示され
る。
1のカウント値「16」から水平仮想画面幅レジスタ4
の設定値「16」を減算した値「0」を出力しており、
比較器23から出力されたロードパルスにより切換器1
2を介してアドレスカウンタ1に「0」をロードする。
つまり、スタートアドレスと同じラインの再スタートア
ドレス(最小値)を演算したことになる。したがって、
LCD画面には図4に示すようにアドレス「15」の画
像データの次にアドレス「0」の画像データが表示され
る。
【0043】その後、アドレスカウンタ1がカウントア
ップ動作を行なって1ライン分の画像データをLCD画
面に転送し終えると、次のライン(2ライン目)の最初
のアドレス、つまりラインスタートアドレスラッチ7に
ラッチされている前のラインの最初のアドレス「12」
に水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値「1
6」を加算器5で加算して得たアドレス「28」が、切
換器6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器
12を介してアドレスカウンタ1にロードされ、次のラ
インの画像データの表示を開始する。
ップ動作を行なって1ライン分の画像データをLCD画
面に転送し終えると、次のライン(2ライン目)の最初
のアドレス、つまりラインスタートアドレスラッチ7に
ラッチされている前のラインの最初のアドレス「12」
に水平仮想画面幅レジスタ4に設定されている値「1
6」を加算器5で加算して得たアドレス「28」が、切
換器6,ラインスタートアドレスラッチ7,及び切換器
12を介してアドレスカウンタ1にロードされ、次のラ
インの画像データの表示を開始する。
【0044】以後、上述と同様の動作を繰り返すことに
より、LCD画面には図4に示したアドレス配列の画像
データが表示される。図7は、このLCDコントローラ
の動作例を示すタイミングチャートである。ここで、垂
直方向のスクロール表示を行なうために、CPUが表示
スタートアドレスレジスタ3に設定されているスタート
アドレスを他のラインのアドレス(ここでは図4の「4
4」とする)に変更した場合には、以下の動作を行な
う。
より、LCD画面には図4に示したアドレス配列の画像
データが表示される。図7は、このLCDコントローラ
の動作例を示すタイミングチャートである。ここで、垂
直方向のスクロール表示を行なうために、CPUが表示
スタートアドレスレジスタ3に設定されているスタート
アドレスを他のラインのアドレス(ここでは図4の「4
4」とする)に変更した場合には、以下の動作を行な
う。
【0045】すなわち、フレームの表示期間に入る前に
表示スタートアドレスレジスタ3に設定されている「4
4」が切換器6,ラインスタートアドレスラッチ7,及
び切換器12を介してアドレスカウンタ1にロードさ
れ、そのアドレスカウンタ1が「44」を出力した後、
図示しないクロック信号によりカウントアップしてその
カウント値(以降の各表示アドレス「45」「46」…
…)を順次出力し、フレームメモリ2に書き込まれた画
像データのうちその各アドレスの画像データを順次出力
させてLCD画面に表示させる。
表示スタートアドレスレジスタ3に設定されている「4
4」が切換器6,ラインスタートアドレスラッチ7,及
び切換器12を介してアドレスカウンタ1にロードさ
れ、そのアドレスカウンタ1が「44」を出力した後、
図示しないクロック信号によりカウントアップしてその
カウント値(以降の各表示アドレス「45」「46」…
…)を順次出力し、フレームメモリ2に書き込まれた画
像データのうちその各アドレスの画像データを順次出力
させてLCD画面に表示させる。
【0046】そして、アドレスカウンタ1のカウント値
が水平仮想画面幅で決まるフレームメモリ2上のレイヤ
の終端部(境界線)を越えると、そのカウント値は「4
8」になる。また、この値は原点アドレスレジスタ22
に設定されている値「0」と水平仮想画面幅レジスタ4
に設定されている値「16」の整数倍(16,32,4
8,……)との和と一致するので、比較器23の各入力
が一致してそこからロードパルス(ローレベル信号)が
出力される。
が水平仮想画面幅で決まるフレームメモリ2上のレイヤ
の終端部(境界線)を越えると、そのカウント値は「4
8」になる。また、この値は原点アドレスレジスタ22
に設定されている値「0」と水平仮想画面幅レジスタ4
に設定されている値「16」の整数倍(16,32,4
8,……)との和と一致するので、比較器23の各入力
が一致してそこからロードパルス(ローレベル信号)が
出力される。
【0047】このとき、減算器21はアドレスカウンタ
1のカウント値「48」から水平仮想画面幅レジスタ4
の設定値「16」を減算した値「32」を出力してお
り、比較器23から出力されたロードパルスにより切換
器12を介してアドレスカウンタ1に「32」をロード
する。つまり、設定変更後のスタートアドレスと同じラ
インの再スタートアドレスを演算したことになる。した
がって、LCD画面には図4に示すようにアドレス「4
7」の画像データの次にアドレス「32」の画像データ
が表示される。以後、上述と同様の動作を繰り返す。
1のカウント値「48」から水平仮想画面幅レジスタ4
の設定値「16」を減算した値「32」を出力してお
り、比較器23から出力されたロードパルスにより切換
器12を介してアドレスカウンタ1に「32」をロード
する。つまり、設定変更後のスタートアドレスと同じラ
インの再スタートアドレスを演算したことになる。した
がって、LCD画面には図4に示すようにアドレス「4
7」の画像データの次にアドレス「32」の画像データ
が表示される。以後、上述と同様の動作を繰り返す。
【0048】このように、この実施形態のLCDコント
ローラによれば、前述の実施形態と同様に、表示期間中
に表示アドレスが表示中のラインの最大値を越えたとき
に、その表示アドレスを表示していたラインの最小値に
ジャンプさせるので、水平仮想画面幅で決まるフレーム
メモリ2の境界線前後の画像データがLCD画面中に表
示されるような場合でも、その境界線で段差が生じるこ
となく、水平方向のスクロール表示を円滑に行なえるよ
うになり、しかもあらゆる画面サイズ及びフレームメモ
リサイズに対応できる。
ローラによれば、前述の実施形態と同様に、表示期間中
に表示アドレスが表示中のラインの最大値を越えたとき
に、その表示アドレスを表示していたラインの最小値に
ジャンプさせるので、水平仮想画面幅で決まるフレーム
メモリ2の境界線前後の画像データがLCD画面中に表
示されるような場合でも、その境界線で段差が生じるこ
となく、水平方向のスクロール表示を円滑に行なえるよ
うになり、しかもあらゆる画面サイズ及びフレームメモ
リサイズに対応できる。
【0049】また、このLCDコントローラによれば、
表示スタートアドレスレジスタ3に設定されているスタ
ートアドレスを他のラインのアドレスに変更することに
より、垂直方向のスクロール表示を行なうこともでき
る。つまり、垂直方向のスクロール表示を行なう場合、
スタートアドレスを設定変更するだけでよいため、外部
側の負担が軽減され、画像表示装置全体の処理効率が高
まる。
表示スタートアドレスレジスタ3に設定されているスタ
ートアドレスを他のラインのアドレスに変更することに
より、垂直方向のスクロール表示を行なうこともでき
る。つまり、垂直方向のスクロール表示を行なう場合、
スタートアドレスを設定変更するだけでよいため、外部
側の負担が軽減され、画像表示装置全体の処理効率が高
まる。
【0050】以上、この発明を画像表示装置のLCDコ
ントローラに適用した実施形態について説明したが、こ
の発明はこれに限らず、CRTコントローラ等の他のコ
ントローラにも適用し得るものである。
ントローラに適用した実施形態について説明したが、こ
の発明はこれに限らず、CRTコントローラ等の他のコ
ントローラにも適用し得るものである。
【0051】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、フレームメモリの水平仮想画面幅の境界線前後の
画像データが画面に表示された場合でも、その境界線で
段差が生じないため、水平方向のスクロール表示を円滑
に行なえるようになる。例えば、横書きのメッセージを
隙間なく繰り返し表示したい場合や、水平仮想画面幅の
大きさを仮想的に拡大したい場合(フレームメモリの表
示していない部分を順番に書き換える)に違和感なく表
示できる。また、この発明はあらゆる画面サイズ及びフ
レームメモリサイズに対応できる。
れば、フレームメモリの水平仮想画面幅の境界線前後の
画像データが画面に表示された場合でも、その境界線で
段差が生じないため、水平方向のスクロール表示を円滑
に行なえるようになる。例えば、横書きのメッセージを
隙間なく繰り返し表示したい場合や、水平仮想画面幅の
大きさを仮想的に拡大したい場合(フレームメモリの表
示していない部分を順番に書き換える)に違和感なく表
示できる。また、この発明はあらゆる画面サイズ及びフ
レームメモリサイズに対応できる。
【図1】この発明の一実施形態である画像表示装置のL
CDコントローラの構成例を示すブロック図である。
CDコントローラの構成例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したフレームメモリ上の画像データの
アドレス配列の一例を示す説明図である。
アドレス配列の一例を示す説明図である。
【図3】同じくLCDコントローラによってLCD画面
に表示したフレームメモリ上の一部の画像データのアド
レス配列の一例を示す説明図である。
に表示したフレームメモリ上の一部の画像データのアド
レス配列の一例を示す説明図である。
【図4】同じくLCDコントローラによってLCD画面
に表示したフレームメモリ上の一部の画像データのアド
レス配列の他の例を示す説明図である。
に表示したフレームメモリ上の一部の画像データのアド
レス配列の他の例を示す説明図である。
【図5】同じくLCDコントローラの動作例を示すタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図6】この発明の他の実施形態である画像表示装置の
LCDコントローラの構成例を示すブロック図である。
LCDコントローラの構成例を示すブロック図である。
【図7】図6に示したLCDコントローラの動作例を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図8】従来の画像表示装置のLCDコントローラの構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図9】図8に示したLCDコントローラによってLC
D画面に表示したフレームメモリ上の一部の画像データ
のアドレス配列の一例を示す説明図である。
D画面に表示したフレームメモリ上の一部の画像データ
のアドレス配列の一例を示す説明図である。
1:アドレスカウンタ 2:フレームメモリ 3:表示スタートアドレスレジスタ 4:水平仮想画面幅レジスタ 5,9:加算器 6,10,12:切換器 7:ラインスタートアドレスラッチ 8:再スタートアドレスレジスタ 11:再スタートアドレスラッチ 13,23:比較器 14:負論理のORゲート 21:減算器 22:原点アドレスレジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 ラスタスキャン方式の画像表示装置にお
いて、表示期間中に表示アドレスが表示中のラインの最
大値を越えたときに、該表示アドレスを表示していたラ
インの最小値にジャンプさせる表示制御手段を設けたこ
とを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 前記表示制御手段が、各ラインの最小値
を演算する手段を有することを特徴とする画像表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7270793A JPH096320A (ja) | 1994-10-21 | 1995-10-19 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25643294 | 1994-10-21 | ||
| JP7-92221 | 1995-04-18 | ||
| JP9222195 | 1995-04-18 | ||
| JP6-256432 | 1995-04-18 | ||
| JP7270793A JPH096320A (ja) | 1994-10-21 | 1995-10-19 | 画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096320A true JPH096320A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=27306971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7270793A Pending JPH096320A (ja) | 1994-10-21 | 1995-10-19 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096320A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10544008B2 (en) | 2016-07-11 | 2020-01-28 | Otis Elevator Company | System to enable access to travelling cable dead end hitch from inside an elevator car |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7270793A patent/JPH096320A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10544008B2 (en) | 2016-07-11 | 2020-01-28 | Otis Elevator Company | System to enable access to travelling cable dead end hitch from inside an elevator car |
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