JPH0963217A - 磁気ディスクのサーボ情報記録方法 - Google Patents

磁気ディスクのサーボ情報記録方法

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JPH0963217A
JPH0963217A JP21474995A JP21474995A JPH0963217A JP H0963217 A JPH0963217 A JP H0963217A JP 21474995 A JP21474995 A JP 21474995A JP 21474995 A JP21474995 A JP 21474995A JP H0963217 A JPH0963217 A JP H0963217A
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servo
area
magnetic disk
burst pattern
burst
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JP21474995A
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English (en)
Inventor
Yusuke Ohinata
祐介 大日向
Kazunori Moriya
和典 森谷
Shinji Takakura
晋司 高倉
Takehito Yamada
健仁 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】エッジ双極子チャージに起因するヘッド位置決
め情報の再生信号のDCオフセットの影響を受けること
なく高精度なヘッド位置決めを可能とする磁気ディスク
のサーボ情報記録方法を提供する。 【解決手段】サーボ領域のポジションニング領域にトラ
ック幅方向に所定間隔で配列された複数のバーストパタ
ーン101からなるバーストパターン領域をトラック方
向に隣接するバーストパターン領域間で互いに位置をず
らせて形成し、かつ各バーストパターン101のトラッ
ク幅方向両端のエッジに面して、磁気ディスク面の磁化
方向を一様としたDCイレーズ領域102を形成するこ
とによってサーボ情報を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク上に
磁気ヘッドを所望の位置に位置決めするためのサーボ情
報(ポジショニングデータ)を記録する磁気ディスクの
サーボ情報記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク上に磁気ヘッドを
用いてデータを記録し再生するハードディスク装置など
の磁気ディスク装置では、磁気ディスク上のトラック方
向に沿って離散的に配置された複数のサーボ領域に、磁
気ヘッドを磁気ディスク上の所望の位置に位置決めする
ためのサーボ情報を予め記録しておき、このサーボ情報
をデータの記録/再生時に読み出して磁気ヘッドの位置
決めを行う手法がとられる。
【0003】図9に、サーボ領域の一般的な構成を示
す。このサーボ領域30は、例えば磁気ディスク上のセ
クタ毎に設けられており、アドレスAGC領域31、イ
レーズ領域32、シリンダアドレス領域33、バースト
AGC領域34、ポジショニングデータ領域35および
ギャップ領域36からなる。各領域の役割は、次の通り
である。
【0004】まず、アドレスAGC領域31では、再生
信号の振幅を規格化するためのオートゲインコントロー
ルアンプ(以後、AGCアンプという)のゲインを調整
し、引き続くイレーズ領域32の検出と、シリンダアド
レス領域33の再生を保証する。イレーズ領域32にお
いてサーボ領域の開始を認識し、シリンダアドレス領域
33においてヘッドの存在するシリンダアドレスを与え
る。バーストAGC領域34において、次に続くポジシ
ョニングデータ領域35中のバーストパターンからのポ
ジショニングデータの抽出を保証するためにAGCアン
プのゲインを再度調整する。ポジショニングデータ領域
35は、ヘッドをトラック上の所望の位置にポジショニ
ングするためのポジショニングデータ(ヘッド位置決め
情報)を与えるバーストパターンを含む。ギャップ領域
36は、磁気ディスクの回転変動分を吸収するために設
けられている。
【0005】ポジショニングデータ領域35からポジシ
ョニングデータを得る際には、バーストパターンからの
信号が分離できるフィルタにポジショニングデータ領域
35からの再生信号を通した後、ポジショニングデータ
を抽出する。そして、このポジショニングデータに基づ
いてヘッドの位置決め制御を行う。
【0006】磁気ヘッドとしてインダクティブヘッドを
用いたハードディスク装置では、ポジショニングデータ
領域35は一般に図10に示すように複数のバーストパ
ターン領域(図の例ではA,B,CおよびDの4領域)
により構成される。各バーストパターン領域A,B,C
およびDでは、トラックピッチTpの幅で連続磁化反転
パターンが記録されたバーストパターン(図中に縦縞の
模様で示す)がトラック幅方向に所定間隔で配列されて
おり、かつトラック方向に隣接するバーストパターン領
域はトラック幅方向にTpまたはTp/2だけ互いに位
置をずらせて配置されている。図10中の一点鎖線は、
各トラックの中心線(以下、トラックセンタという)を
示している。
【0007】磁気ヘッド40をトラックセンタ上に位置
決めするためには、隣接するトラックセンタの間に位置
するバーストパターン領域AおよびBからの再生信号振
幅aおよびbから、(a−b)/(a+b)の値が0と
なるように磁気ヘッド40の位置を制御すればよい。一
方、隣接するトラックセンタ上に位置するバーストパタ
ーン領域CおよびDでは、磁気ヘッド40が隣接する2
つのトラックを跨がるような領域に存在する場合におい
ても、線形性良く磁気ヘッド40の位置情報が得られ
る。
【0008】図11(a)(b)(c)に、従来技術に
よるポシショニングデータ領域35を形成する方法を示
す。図11(a)(b)(c)ではバーストパターン領
域AおよびBの形成方法を説明するが、バーストパター
ン領域CおよびDについても同様に形成する。
【0009】まず、磁気ヘッド40を磁気ディスク上の
所望の位置に位置決めした状態で、図11(a)に示す
ように必要な部分に磁気ヘッド40の幅でバーストパタ
ーン領域Aを構成するバーストパターンを形成し、バー
ストパターン領域Bにおいては磁気ディスク面の磁化方
向を一様に揃えるために直流的な消去(以後、DCイレ
ーズという)を行う。
【0010】次に、図11(b)に示すように磁気ヘッ
ド40をトラックピッチTpの半分だけトラック幅方向
に移動させた後、移動直前に記録したバーストパターン
領域Aのバーストパターンに一部重ね書きを行いながら
位相を合わせて再度バーストパターン領域Aを形成し、
他の部分はDCイレーズを行う。
【0011】次に、図11(c)に示すように磁気ヘッ
ド40をさらにトラックピッチTpの半分だけトラック
幅方向に移動させた後、移動直前に記録したバーストパ
ターン領域Aに一部重ね書きを行いながらバーストパタ
ーン領域Bを形成する。バーストパターン領域Bは、バ
ーストパターン領域Aに対してトラック方向にトラック
ピッチTpだけ位置をずらせて配置され、バーストパタ
ーン以外の部分はDCイレーズが行われる。
【0012】以上のような手順によって、トラックピッ
チTpの幅のバーストパターンを持つバーストパターン
領域AおよびBが形成される。以下、同様の手順を繰り
返すことにより、図10に示されるようなポジショニン
グデータ領域を形成することができる。
【0013】このように従来のサーボ情報記録方法で
は、ポジショニングデータ領域を構成するバーストパタ
ーン領域を形成する際、バーストパターン領域の個々の
バーストパターンの両トラックエッジのうちの一方のエ
ッジについてはバースト周波数の信号を記録することに
よって形成し、他方のエッジについてはバーストパター
ンのトラックピッチよりはみでた部分をDCイレーズす
ることによって形成している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】近年、高記録密度に記
録された情報を高感度に再生する再生素子として、MR
ヘッドが実用化されつつある。このMRヘッドを再生ヘ
ッドとし、インダクティブヘッドを記録ヘッドとして両
者を一体化して構成したヘッド(以後、複合ヘッドとい
う)を用いて記録を行った場合には、J.L.Su and K.Ju,
IEEE Trans. Magn. MAG-25, 3384(1989) に述べられて
いるように、記録トラックの両側にトラックの幅方向を
向いたエッジ双極子チャージが発生し、このエッジ双極
子チャージにより再生信号にベースラインシフトと呼ば
れる基準レベル(中心レベル)のシフトが観察される。
【0015】このエッジ双極子チャージは、図12
(a)に示すようにDCイレーズを行った際にも発生す
る。図12(a)において太い矢印を付した部分がDC
イレーズ領域であり、図の上下両側に+,−の符号を付
した細い矢印がエッジ双極子チャージを表わす。図12
(b)に、複合ヘッド中のインダクティブ記録ヘッドの
磁気ディスク面側から見た一般的な構成を図12(a)
に対応させて示す。このインダクティブ記録ヘッドは、
リーディング側の下ポール41とトレーリング側の上ポ
ール42で記録ギャップ43を構成している。複合ヘッ
ド中のMR再生ヘッド(図示せず)で再生を行う際、エ
ッジ双極子チャージからの磁束がMR再生ヘッドのMR
膜に取り込まれると、再生信号にDC的なオフセット
(以後、DCオフセットという)を生じることになる。
【0016】ここで、従来のインダクティブヘッドを用
いた場合と同様の方法で、複合ヘッド中のインダクティ
ブ記録ヘッドを用いてポジショニングデータ領域35を
磁気ディスク上に形成した場合、図13(a)に示すよ
うにポジショニングデータ領域35中のDCイレーズで
上書きした部分(斜線部)のエッジに、上述したような
エッジ双極子チャージが現れる。エッジ双極子チャージ
は、図12(a)と同様に両側に+,−の符号を付した
矢印で示される。
【0017】このポジショニングデータ領域35からM
R再生ヘッド50でヘッド位置決め情報を再生する場合
には、MR再生ヘッド50が一点鎖線で示すトラックセ
ンタ上に位置した状態、つまりバーストパターンのトラ
ックエッジ(トラック幅方向のエッジ)を跨ぐ位置で再
生信号を得るために、DCイレーズによって上書きされ
たトラックエッジ上でエッジ双極子チャージの影響を受
け、エッジ双極子チャージからの磁束がMR膜に取り込
まれる。この結果、ヘッド位置決め情報の再生信号は図
13(b)に示されるように、バーストパターン領域A
におけるDCイレーズによって上書きされた部分でDC
オフセットを持つ。
【0018】ここでDCイレーズの極性、すなわちDC
イレーズ領域における磁気ディスク面の磁化方向を反転
させれば、エッジ双極子チャージの極性も逆となるた
め、基準ラインに対して図13(b)と反対側にDCオ
フセットが生じる。厳密にはバーストパターン領域Bに
おけるバーストパターンのトラックエッジにおいても、
バーストパターンを構成する連続磁化反転パターンの磁
化反転毎に極性の異なるエッジ双極子チャージが現れる
が、バーストパターン領域Bのバーストパターン全体と
してはエッジ双極子チャージが相殺されるため、ここで
のDCオフセットは無視することができる。
【0019】このようなDCオフセットは、ポジショニ
ングデータにDCオフセットを与えることになり、これ
は当然のことながら複合ヘッドのトラック追従に好まし
くない影響を与える。
【0020】本発明は、上述したエッジ双極子チャージ
に起因するヘッド位置決め情報の再生信号のDCオフセ
ットの影響を受けることなく高精度なヘッド位置決めを
可能とする磁気ディスク装置のサーボ情報記録方法を提
供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は磁気ヘッドがサーボ領域のポジショニング
データ領域を通過する際に経験するエッジ双極子チャー
ジの極性をヘッド位置決め制御系の制御帯域より十分高
い周波数で変化させることにより、このエッジ双極子チ
ャージに起因してヘッド位置決め情報の再生信号に生じ
るDCオフセットに対してヘッド位置決め制御系が応答
しないようにしたものである。
【0022】すなわち、本発明による第1のサーボ情報
記録方法は、サーボ領域にトラック幅方向に所定間隔で
配列された複数のバーストパターンからなるバーストパ
ターン領域をトラック方向に隣接するバーストパターン
領域間で互いに位置をずらせて形成し、かつ各バースト
パターンのトラック幅方向両端のエッジに面して、磁気
ディスク面の磁化方向を一様としたDCイレーズ領域を
それぞれ形成することによって、サーボ情報を記録する
ことを特徴とする。この場合、各DCイレーズ領域にお
ける磁気ディスク面の磁化方向を同一とすることが望ま
しい。
【0023】この第1のサーボ情報記録方法において
は、DCイレーズに起因するエッジ双極子チャージの方
向がバーストパターン領域毎に逆となり、エッジ双極子
チャージによって発生するヘッド位置決め情報の再生信
号のDCオフセットの方向もバーストパターン領域毎に
逆となる。すなわち、DCオフセット成分はバーストパ
ターン領域毎に変化する信号として現れる。ヘッド位置
決め制御系の制御帯域は、DCオフセット成分の信号帯
域より十分低いので、このDCオフセット成分にヘッド
位置決め制御系は追従しないことになり、ヘッドは所望
のポジショニングラインに正しく位置決めされる。
【0024】また、本発明による第2のサーボ情報記録
方法は、サーボ領域にトラック幅方向に所定間隔で配列
された複数のバーストパターンからなるバーストパター
ン領域をトラック方向に隣接するバーストパターン領域
間で互いに位置をずらせて形成し、かつ個々のバースト
パターンをバースト周波数の信号を記録することによっ
てのみ形成して、サーボ情報を記録することを特徴とす
る。この場合、サーボ情報記録前に磁気ディスク面の磁
化方向を一方向に揃えるDCイレーズを例えば磁気ディ
スク面全面に予め行っておくことが望ましい。
【0025】この第2のサーボ情報記録方法において
は、個々のバーストパターンは一方のトラックエッジを
DCイレーズによって形成する従来の方法と異なり、バ
ースト信号の周波数を記録することによってのみ形成さ
れるため、バーストパターンの一方のトラックエッジを
DCイレーズによって形成した場合のようなエッジ双極
子チャージに起因するDCオフセットが生じることはな
いか、生じた場合でも上述した第1のサーボ情報記録方
法の場合と同様にそのDCオフセットの方向がバースト
パターン領域毎に逆となるため、このDCオフセットの
影響を受けないヘッド位置決めが可能なる。
【0026】さらに、本発明による第3のサーボ情報記
録方法は、サーボ領域にトラック幅方向に所定間隔で配
列された複数のバーストパターンからなるバーストパタ
ーン領域をトラック方向に隣接するバーストパターン領
域間で互いに位置をずらせて形成し、かつ各バーストパ
ターンのトラック幅方向の少なくとも一方のエッジに面
して磁気ディスク面の磁化方向を一様としたDCイレー
ズ領域を形成し、さらに該DCイレーズ領域における磁
気ディスク面の磁化方向を隣接するサーボ領域で反転さ
せることによって、サーボ情報を記録することを特徴と
する。
【0027】この第3のサーボ情報記録方法において
は、DCイレーズに起因するエッジ双極子チャージの方
向がサーボ領域毎に逆となり、エッジ双極子チャージに
よって発生するヘッド位置決め情報の再生信号のDCオ
フセットの方向もサーボ領域毎に逆となって、DCオフ
セット成分はサーボ領域毎に変化する信号として現れ
る。この場合においても、ヘッド位置決め制御系の制御
帯域とサーボ領域毎に変化するDCオフセット成分の信
号帯域とは前者が後者より十分低い関係にあるので、D
Cオフセット成分にヘッド位置決め制御系は追従せず、
ヘッドは所望のポジショニングラインに正しく位置決め
される。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の一実施形態におけ
るポジショニングデータ領域中のバーストパターン領域
AおよびBの磁化パターンを示す図であり、一点鎖線は
トラックセンタ、Tpはトラックピッチを表わす。同図
に示されるように、バーストパターン領域AおよびBに
は、複合ヘッド9の位置決めのための情報(ポジショニ
ングデータ)を含むトラックピッチTpの幅の連続磁化
反転パターンからなるバーストパターン101(図中、
斜線の領域)とトラックピッチTpの幅のDCイレーズ
領域102(図中、矢印の領域)が交互に配置され、か
つトラックパターン領域AとBとはトラック幅方向にT
pだけ位置をずらせて配置されている。図示しないが、
もう一組のバーストパターン領域CおよびDにおいて
も、バーストパターン領域AおよびBと同様にバースト
パターンとDCイレーズ領域がトラック幅方向に交互に
配置され、かつトラック幅方向にTpだけ位置をずらせ
て配置されているものとする。
【0029】本実施形態によるサーボ情報記録方法は、
サーボ領域のうちのポジショニングデータ領域におい
て、バーストパターン領域を構成するバーストパターン
101の両トラックエッジ(トラック幅方向両端のエッ
ジ)に面してDCイレーズ領域102を形成している点
で、バーストパターンの一方のエッジはバースト周波数
の信号を記録することによってのみ形成し、他方のトラ
ックエッジに面してDCイレーズ領域を形成する従来の
方法と異なっている。言い換えれば、本実施形態では個
々のバーストパターンの両トラックエッジ部分の形成方
法が同一となっている。
【0030】このようにポジショニングデータ領域を形
成すると、DCイレーズの極性、つまりDCイレーズ領
域102における磁気ディスク面の磁化方向を同一にし
た場合、DCイレーズに起因するエッジ双極子チャージ
の方向がバーストパターン領域毎に逆となり、エッジ双
極子チャージによって発生するポジショニングデータの
再生信号のDCオフセットの方向もバーストパターン領
域毎に逆となる。従って、ポジショニングデータを用い
てヘッド位置決め制御を行った場合、ヘッド位置決め制
御系の制御帯域はバーストパターン領域毎に変化する信
号の帯域より十分低いことから、このDCオフセット成
分にヘッド位置決め制御系は追従しないことになり、ヘ
ッドは所望のポジショニングライン、すなわち所望のト
ラックのトラックセンタ上に正しく位置決めされること
になる。
【0031】図2は、本実施形態におけるサーボ情報記
録装置の構成を示すブロック図である。磁気ディスク1
上にサーボ情報(サーボパターン)を記録するに先立
ち、磁気ディスク1上の定められたトラック(以後、サ
ーボクロックトラックという)にクロックヘッド2とク
ロックヘッド用記録再生アンプ3を用いてインデックス
とサーボ信号用クロックを記録する。インデックスとサ
ーボ信号用クロックは、インデックス&サーボ信号用ク
ロック発生回路4で発生され、サーボパターン形成のた
めのタイミングの基準となる。
【0032】サーボパターン記録時には、サーボクロッ
クトラックからクロックヘッド2によってサーボパター
ンの記録タイミングを得るためのインデックスとサーボ
信号用クロックを再生し、これらをクロックヘッド用記
録再生アンプ3で増幅してインデックス&サーボ信号用
クロック分離回路5へ送出する。インデックス&サーボ
信号用クロック分離回路5では、クロックヘッド2によ
る再生信号からインデックス信号とサーボ信号用クロッ
クを分離して発生させ、サーボパターン発生回路6に送
出する。
【0033】サーボパターン発生回路6においては、イ
ンデックス信号とサーボ信号用クロックによるタイミン
グに基づいて、図9に示される一連のサーボパターン記
録用信号が発生される。このとき、ポジショニングデー
タ領域中のバーストパターンは、サーボ信号用クロック
に基づいて発生される。
【0034】サーボパターン発生回路6で構成された一
連のサーボパターン記録用信号は、磁気ディスク装置側
に装備されている記録再生アンプ8に送られ、複合ヘッ
ド9中のインダクティブ記録ヘッドによって、磁気ディ
スク1上にサーボパターンとして記録される。このサー
ボパターン記録時には、例えばレーザ測長機により構成
されるヘッド位置検出回路10で検出されるヘッド位置
に従って、ヘッド位置コントロール回路11でヘッド位
置コントロール信号を発生させ、このヘッド位置コント
ロール信号によりアクチュエータドライバ12を動作さ
せて、アクチュエータ13で複合ヘッド9を磁気ディス
ク1の半径方向に送りつつ、磁気ディスク1の全周上に
所望のサーボパターンを記録する。
【0035】ここで、図4に示すように複合ヘッド9を
用い、この複合ヘッド9中のインダクティブ記録ヘッド
21によってバースト周波数の信号で1トラック分の記
録を予め行い、この記録されたトラック上をアクチュエ
ータ13で複合ヘッド9を磁気ディスク1の半径方向に
送りながら、複合ヘッド9中の再生MRヘッド22によ
って再生して得られる再生信号のプロファイル(以後、
オフトラックプロファイルという)を測定する。このと
きのオフトラックプロファイルの半値幅を記録トラック
幅(=X)と定義する。複合ヘッド9の移動に関して
は、トラックピッチの他に記録トラック幅Xも利用す
る。記録トラック幅Xの値は、状況に応じて調整しても
構わない。
【0036】図3に、このようにして記録されたサーボ
パターンを用いて磁気ディスク1からデータの再生を行
うデータ再生装置のブロック図を示す。磁気ディスク1
上から複合ヘッド9中のMR再生ヘッドによって再生さ
れた再生信号は、記録再生アンプ8で増幅された後、サ
ーボ領域/データ領域分別回路14、データ再生用回路
15およびバースト信号分離フィルタ16へ送られる。
サーボ領域/データ領域分別回路14でデータ領域の信
号と認識された再生信号は、データ再生用回路15にお
いてデータの復調が行われ、再生データとして送出され
る。サーボ領域/データ領域分別回路14でサーボ領域
の信号と認識された再生信号は、ローパスフィルタある
いはバンドパスフィルタの特性を持つバースト信号分離
フィルタ16に入力されてバーストパターンの再生信号
が抽出され、サーボ用回路17に送られることにより、
複合ヘッド9の位置制御に供される。
【0037】次に、図5を参照して図1に示したサーボ
パターンの記録手順を説明する。複合ヘッド9中のイン
ダクティブ記録ヘッド21による記録トラック幅Xは、
X≧Tp/2(Tp:トラックピッチ)を満たすものと
する。所望のトラックピッチTpを中心から上下2分割
し、一方のTp/2の幅を持つ領域Kを跨ぐような位置
に第1のバーストパターン103を記録する。次に、他
方のTp/2の幅を持つ領域Lを跨ぐ位置に、第1のバ
ーストパターン103と同位相となるように第2のバー
ストパターン104を記録する。その後、領域Kおよび
Lの外側のエッジと複合ヘッド9のエッジが合う位置M
および位置Nに複合ヘッド9を移動させ、その状態でD
Cイレーズを行ってDCイレーズ領域102を形成す
る。
【0038】以上のバーストパターン領域Aを形成する
手順をK領域記録→L領域記録→M領域DCイレーズ→
N領域DCイレーズと表すとすれば(ここで「記録」と
は、バースト周波数の信号を記録してバーストパターン
を形成することを意味するのとする)、バーストパター
ン領域Aを形成する手順としては、他に以下に挙げるよ
うな種々の手順を用いることができる。
【0039】 ・K領域記録→L領域記録→N領域DCイレーズ→M領域DCイレーズ ・L領域記録→K領域記録→M領域DCイレーズ→N領域DCイレーズ ・L領域記録→K領域記録→N領域DCイレーズ→M領域DCイレーズ ・K領域記録→M領域DCイレーズ→L領域記録→N領域DCイレーズ ・L領域記録→N領域DCイレーズ→K領域記録→M領域DCイレーズ 同様に、バーストパターン領域Bについても、以下に挙
げるような種々の手順を用いて形成することができる。
【0040】 ・P領域記録→Q領域記録→R領域DCイレーズ→S領域DCイレーズ ・P領域記録→Q領域記録→S領域DCイレーズ→R領域DCイレーズ ・Q領域記録→P領域記録→R領域DCイレーズ→S領域DCイレーズ ・Q領域記録→P領域記録→S領域DCイレーズ→R領域DCイレーズ ・P領域記録→R領域DCイレーズ→Q領域記録→S領域DCイレーズ ・Q領域記録→S領域DCイレーズ→P領域記録→R領域DCイレーズ バーストパターン領域Cおよびバーストパターン領域D
を形成する手順も、バーストパターン領域Aおよびバー
ストパターン領域Bの形成手順と同一である。この場
合、例えばバーストパターン領域Aの第1のバーストパ
ターンとバーストパターン領域Dの第2のバーストパタ
ーンの組のように、複合ヘッド9を移動させることなく
記録できるものについては、これらの領域の記録を優先
して行うことも可能である。バーストパターン以外の部
分は、これらのバーストパターンを消去することがない
位置関係の場合、DCイレーズを行ってもよいし、記録
電流をカットして何も行わないようにしても構わない。
【0041】ここで、各バーストパターンの両トラック
エッジをDCイレーズする際に、全てのDCイレーズの
極性を合わせた場合、例えばバーストパターン領域Aに
おけるN領域と、バーストパターン領域BにおけるR領
域のように、あるポジショニングライン(トラックセン
タ)に接する2つの領域で発生するエッジ双極子チャー
ジの方向は互いに逆となり、これに起因して発生するD
Cオフセットも互いに逆方向を向く。前述したようにヘ
ッド位置決め制御系の制御帯域は、このようなサーボパ
ターン領域毎に変化する信号の帯域より十分低いため、
このDCオフセット成分には追従しない。従って、エッ
ジ双極子チャージによって発生するDCオフセットの影
響を受けることなく、複合ヘッド9をポジショニングラ
イン上に正しく位置決めすることができる。
【0042】(第2の実施形態)図6に、本発明の第2
の実施形態におけるポジショニングデータ領域35のバ
ーストパターン領域A,B,CおよびDの磁化パターン
を示す。ヘッド位置決めのための情報を含むバーストパ
ターン101の形成方法は、図11で説明した従来の手
法と同一である。従来の手法によると、各バーストパタ
ーン101の一方のトラックエッジ、この例では図で下
側のトラックエッジに面して、DCイレーズ領域102
が形成される。
【0043】本実施形態においては、このようにして各
バーストパターン101を形成した後、各バーストパタ
ーン101の他方のトラックエッジ、すなわち図で上側
のトラックエッジに面して新たにDCイレーズを行い、
DCイレーズ領域102を形成する。DCイレーズ領域
102のうち、ドット模様を付した部分が従来の手法で
形成されるDCイレーズ領域であり、ドット模様を付し
ていない方が本実施形態によって新たに形成されるDC
イレーズ領域である。
【0044】DCイレーズの極性は、第1の実施形態と
同様に全て同一とする。また、本実施形態においても予
めオフトラックプロファイルを測定し、記録トラック幅
を求めるが、状況に応じて記録トラック幅の値を調整し
てもよい。
【0045】本実施形態によっても、各バーストパター
ン101の両トラックエッジに面してDCイレーズ領域
102が形成されることにより、第1の実施形態と同様
にエッジ双極子チャージに起因するDCオフセットの問
題を解決できる。
【0046】(第3の実施形態)図7に、本発明の第3
の実施形態におけるポジショニングデータ領域35中の
バーストパターン領域A,B,CおよびDの磁化パター
ンを示す。
【0047】本実施形態においては、予め前述したオフ
トラックプロファイルから記録トラック幅Xを求める。
バーストパターン領域Aの形成に際しては、まず所望の
位置にヘッドによってバースト周波数の信号を記録する
ことで第1のバーストパターン105を形成する。この
後、距離xだけヘッドを移動させて、バースト周波数の
信号を記録することで第2のバーストパターン106を
第1のバーストパターン105と一部重なるようにして
形成する。これによってバーストパターン領域Aの各バ
ーストパターンが形成される。バーストパターン領域
B,C,Dについても同様にバーストパターンが形成さ
れる。
【0048】このように本実施形態においては、各バー
ストパターンをバースト周波数の信号を記録することの
みによって形成するため、トラックエッジを形成するた
めのDCイレーズは不要となる。すなわち、予め磁気デ
ィスクの全面をDCイレーズしておくことで、バースト
パターン形成後のDCイレーズは不要となる。また、バ
ーストパターン領域A,B,CおよびDを形成する際、
同一トラック上でバーストパターン以外の部分について
逐一DCイレーズを行っていもよい。
【0049】本実施形態によれば、どのバーストパター
ンからポジショニングデータを再生するときでも、その
再生信号にエッジ双極子チャージに起因するDCオフセ
ットを生じることはないため、インダクティブヘッドで
の自己記録/再生時と同様の高精度なヘッド位置決めを
複合ヘッドを用いて実現することが可能である。
【0050】(第4の実施形態)図8に、本実施形態に
おけるポジショニングデータ領域35中のバーストパタ
ーン領域AおよびBの磁化パターンを示す。同図に示さ
れるように、バーストパターン領域AおよびBには、複
合ヘッド9の位置決めのための情報(ポジショニングデ
ータ)を含むトラックピッチの幅の連続磁化反転パター
ンからなるバーストパターン201が所定間隔で配列さ
れており、かつトラックパターン領域AとBとはトラッ
ク幅方向にトラックピッチ分だけ位置をずらせて配置さ
れている。また、バーストパターン201の一方のトラ
ックエッジに面してトラックピッチの幅の太い矢印を付
して示すDCイレーズ領域202が形成されている。図
示しないが、もう一組のバーストパターン領域Cおよび
Dにおいても、バーストパターン領域AおよびBと同様
にバーストパターンとDCイレーズ領域が形成されてい
るものとする。
【0051】各ポジショニングデータ領域35中のバー
ストパターン領域A,B,CおよびDの形成法は、上記
のように基本的に従来の手法と同様であるが、本実施形
態においてはDCイレーズ領域202における磁気ディ
スク面の磁化方向を隣接するサーボ領域(ポジショニン
グデータ領域)間で反転させることが特徴である。すな
わち、DCイレーズ領域202における磁気ディスク面
の磁化方向は、図8に示されるように、n番目のポジシ
ョニングデータ領域とn+1番目のポジショニングデー
タ領域とで互いに逆方向となっている。
【0052】このように隣接するポジショニング領域3
5でDCイレーズ領域202における磁気ディスク面の
磁化方向を反転させると、DCイレーズに起因するエッ
ジ双極子チャージの方向が図8中に示されるようにポジ
ショニング領域毎に、つまりサーボ領域毎に逆となり、
エッジ双極子チャージによって発生するポジショニング
データの再生信号のDCオフセットの方向もサーボ領域
毎に逆となる。なお、図8においてエッジ双極子チャー
ジは図12および図13と同様に、図の上下両側に+,
−の符号を付した小さい矢印で示される。
【0053】従って、ポジショニングデータを用いてヘ
ッド位置決め制御を行った場合、ヘッド位置決め制御系
の制御帯域はサーボ領域毎に変化する信号の帯域より十
分低いことから、このDCオフセット成分にヘッド位置
決め制御系は追従しないことになり、ヘッドは所望のポ
ジショニングライン、すなわち所望のトラックのトラッ
クセンタ上に正しく位置決めされることになる。
【0054】この作用を数式を用いて説明する。本実施
形態で得られるヘッド位置決めのためのサーボ情報であ
るポジショニングデータは、n番目のサーボ領域(ポジ
ショニングデータ領域)では次式(1)のように表わさ
れる。
【0055】 P(n)=A+OF−B (1) P(n):ポジショニングデータ A:バーストパターン領域Aからの再生信号 B:バーストパターン領域Bからの再生信号 OF:バーストパターン領域Aからの再生信号に加わる
オフセット 一方、次のn+1番目のサーボ領域(ポジショニングデ
ータ領域)では、ポジショニングデータP(n+1)は
次式(2)のように表わされる。
【0056】 P(n+1)=A−OF−B (2) ここで、ポジショニングデータP(n+1)を次式
(3)のように再定義し、この情報を基にヘッド位置決
め制御を行う。
【0057】 P′(n+1)={P(n+1)+P(n)}/2 (3) 式(3)より、エッジ双極子チャージに起因するDCオ
フセット分をキャンセルしたポジショニングデータが得
られることが分かる。
【0058】本実施形態におけるサーボ情報記録装置の
構成は、基本的に図2と同様であるが、サーボパターン
発生回路6の機能が若干異なる。すなわち、本実施形態
においてはサーボパターン発生回路6がインデックス信
号とサーボ信号用クロックによるタイミングに基づいて
図9に示される一連のサーボパターン記録用信号を発生
する際、ポジショニングデータ中のバーストパターン以
外のDCイレーズ用信号については、サーボ領域毎にそ
の記録電流の方向が反転するような信号を発生する。
【0059】一方、このようにして記録されたサーボパ
ターンを用いて磁気ディスク1からデータの再生を行う
データ再生装置も、基本的に図3と同様である。ここ
で、ヘッド位置決め制御系の制御帯域は、サーボ領域毎
に変化する信号の帯域より十分低く設定される。例え
ば、磁気ディスク1上のサーボ領域の数をディスク1回
転につき100個とし、磁気ディスク1の回転周波数を
60Hzとすると、ヘッド位置決めのためのサーボ情報
が得られるサンプリング周波数は6kHzとなる。そこ
で、制御帯域は600Hz程度以下に設定する。このよ
うに制御帯域をサンプリング周波数より十分低く設定す
ることにより、ヘッド位置決め制御系はDCオフセット
成分には追従しなくなり、ヘッドは所望のポジショニン
グライン上に位置決めされることになる。
【0060】なお、以上説明した本発明の実施形態では
セクタサーボ方式の場合について説明したが、本発明に
よるサーボ情報記録方法はサーボ面サーボ方式のように
サーボパターンを密に形成する場合にも同様に適用でき
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば磁
気ディスク上のトラック方向に沿って離散的に配置され
た複数のサーボ領域に、磁気ヘッドを磁気ディスク上の
所望の位置に位置決めするためのサーボ情報を記録する
際、サーボ領域にトラック幅方向に所定間隔で配列され
た複数のバーストパターンからなるバーストパターン領
域をトラック方向に隣接するバーストパターン領域間で
互いに位置をずらせて形成し、かつ各バーストパターン
のトラック幅方向両端のエッジに面して、磁気ディスク
面の磁化方向を一様としたDCイレーズ領域をそれぞれ
形成し、さらに好ましくは各DCイレーズ領域における
磁気ディスク面の磁化方向を同一とすることにより、磁
気ヘッドがサーボ領域のポジショニングデータ領域を通
過する際に経験するエッジ双極子チャージの極性をヘッ
ド位置決め制御系の制御帯域より十分高い周波数で変化
させることができ、このエッジ双極子チャージに起因し
てヘッド位置決め情報の再生信号に生じるDCオフセッ
トに対してヘッド位置決め制御系が応答しないようにす
ることができる。
【0062】また、本発明によればサーボ情報記録時に
磁気ディスク面の磁化方向を一方向に揃えるDCイレー
ズを行った後、サーボ領域にトラック幅方向に所定間隔
で配列された複数のバーストパターンからなるバースト
パターン領域をトラック方向に隣接するバーストパター
ン領域間で互いに位置をずらせて形成し、かつ個々のバ
ーストパターンをバースト周波数の信号を記録すること
によってのみ形成することによって、同様にエッジ双極
子チャージに起因してヘッド位置決め情報の再生信号に
生じるDCオフセットに対してヘッド位置決め制御系が
応答しないようにすることができる。
【0063】さらに、本発明によればサーボ情報記録時
にサーボ領域にトラック幅方向に所定間隔で配列された
複数のバーストパターンからなるバーストパターン領域
をトラック方向に隣接するバーストパターン領域間で互
いに位置をずらせて形成し、かつ各バーストパターンの
トラック幅方向の少なくとも一方のエッジに面して磁気
ディスク面の磁化方向を一様としたDCイレーズ領域を
形成し、さらに該DCイレーズ領域における磁気ディス
ク面の磁化方向を隣接するサーボ領域で反転させること
によって、同様にエッジ双極子チャージに起因してヘッ
ド位置決め情報の再生信号に生じるDCオフセットに対
してヘッド位置決め制御系が応答しないようにすること
ができる。
【0064】従って、本発明によるとエッジ双極子チャ
ージに起因するヘッド位置決め情報の再生信号のDCオ
フセットの影響を受けることなく高精度なヘッド位置決
めが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るポジショニング
データ領域上のバーストパターン領域の磁化パターンを
示す図
【図2】本発明に係るサーボ情報記録装置の構成を示す
ブロック図
【図3】本発明に係るデータ再生装置の構成を示すブロ
ック図
【図4】オフトラックプロファイルを示す図
【図5】同実施形態に係るサーボ情報記録方法を説明す
るための図
【図6】本発明の第2の実施形態に係るサーボ情報記録
方法を説明するための図
【図7】本発明の第3の実施形態に係るサーボ情報記録
方法を説明するための図
【図8】本発明の第4の実施形態に係るサーボ情報記録
方法を説明するための図
【図9】一般的なサーボ領域の構成を説明するための図
【図10】従来のポジショニングデータ領域の構成を示
す図
【図11】従来のポジショニングデータ領域におけるバ
ーストパターンの形成方法を説明するための図
【図12】エッジ双極子チャージの発生原理を説明する
ための図
【図13】エッジ双極子チャージによるDCオフセット
の発生原理を説明するための図
【符号の説明】
1…磁気ディスク 2…クロックヘッド 3…クロックヘッド用記録再生アンプ 4…インデックス&サーボ信号用クロック発生回路 5…インデックス&サーボ信号用クロック分離回路 6…サーボパターン発生回路 8…記録再生アンプ 9…複合ヘッド 10…ヘッド位置検出回路 11…ヘッド位置コントロール回路 12…アクチュエータドライバ 13…アクチュエータ 14…サーボ領域データ領域分別回路 15…データ再生用回路 16…バースト信号分離フィルタ 17…バースト信号分離フィルタ 18…サーボ領域 21…インダクティブ記録ヘッド 22…MR再生ヘッド 31…アドレスAGC領域 32…イレーズ領域 33…シリンダアドレスコード領域 34…バーストAGC領域 35…ポジショニングデータ領域 36…ギャップ領域 40…インダクティブ記録ヘッド 41…下ポール 42…上ポール 43…記録ギャップ 101…バーストパターン 102…DCイレーズ領域 103…第1のバーストパターン 104…第2のバーストパターン 105…第1のバーストパターン 106…第2のバーストパターン 201…バーストパターン 202…DCイレーズ領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 健仁 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスク上のトラック方向に沿って離
    散的に配置された複数のサーボ領域に、磁気ヘッドを磁
    気ディスク上の所望の位置に位置決めするためのサーボ
    情報を記録する磁気ディスクのサーボ情報記録方法にお
    いて、 前記サーボ領域に、トラック幅方向に所定間隔で配列さ
    れた複数のバーストパターンからなるバーストパターン
    領域をトラック方向に隣接するバーストパターン領域間
    で互いに位置をずらせて形成し、かつ各バーストパター
    ンのトラック幅方向両端のエッジに面して、磁気ディス
    ク面の磁化方向を一様としたDCイレーズ領域をそれぞ
    れ形成することによって、前記サーボ情報を記録するこ
    とを特徴とする磁気ディスクのサーボ情報記録方法。
  2. 【請求項2】磁気ディスク上のトラック方向に沿って離
    散的に配置された複数のサーボ領域に、磁気ヘッドを磁
    気ディスク上の所望の位置に位置決めするためのサーボ
    情報を記録する磁気ディスクのサーボ情報記録方法にお
    いて、 前記サーボ領域に、トラック幅方向に所定間隔で配列さ
    れた複数のバーストパターンからなるバーストパターン
    領域をトラック方向に隣接するバーストパターン領域間
    で互いに位置をずらせて形成し、かつ各バーストパター
    ンのトラック幅方向両端のエッジに面して、磁気ディス
    ク面の磁化方向を一様としたDCイレーズ領域をそれぞ
    れ形成し、さらに各DCイレーズ領域における磁気ディ
    スク面の磁化方向を同一として、前記サーボ情報を記録
    することを特徴とする磁気ディスクのサーボ情報記録方
    法。
  3. 【請求項3】磁気ディスク上のトラック方向に沿って離
    散的に配置された複数のサーボ領域に、磁気ヘッドを磁
    気ディスク上の所望の位置に位置決めするためのサーボ
    情報を記録する磁気ディスクのサーボ情報記録方法にお
    いて、 前記サーボ領域に、トラック幅方向に所定間隔で配列さ
    れた複数のバーストパターンからなるバーストパターン
    領域をトラック方向に隣接するバーストパターン領域間
    で互いに位置をずらせて形成し、かつ個々のバーストパ
    ターンをバースト周波数の信号を記録することによって
    のみ形成して、前記サーボ情報を記録することを特徴と
    する磁気ディスクのサーボ情報記録方法。
  4. 【請求項4】磁気ディスク上のトラック方向に沿って離
    散的に配置された複数のサーボ領域に、磁気ヘッドを磁
    気ディスク上の所望の位置に位置決めするためのサーボ
    情報を記録する磁気ディスクのサーボ情報記録方法にお
    いて、 前記磁気ディスク面の磁化方向を一方向に揃えるDCイ
    レーズを行った後、前記サーボ領域に、トラック幅方向
    に所定間隔で配列された複数のバーストパターンからな
    るバーストパターン領域をトラック方向に隣接するバー
    ストパターン領域間で互いに位置をずらせて形成し、か
    つ個々のバーストパターンをバースト周波数の信号を記
    録することによってのみ形成して、前記サーボ情報を記
    録することを特徴とする磁気ディスクのサーボ情報記録
    方法。
  5. 【請求項5】磁気ディスク上のトラック方向に沿って離
    散的に配置された複数のサーボ領域に、磁気ヘッドを磁
    気ディスク上の所望の位置に位置決めするためのサーボ
    情報を記録する磁気ディスクのサーボ情報記録方法にお
    いて、 前記サーボ領域に、トラック幅方向に所定間隔で配列さ
    れた複数のバーストパターンからなるバーストパターン
    領域をトラック方向に隣接するバーストパターン領域間
    で互いに位置をずらせて形成し、かつ各バーストパター
    ンのトラック幅方向の少なくとも一方のエッジに面して
    磁気ディスク面の磁化方向を一様としたDCイレーズ領
    域を形成し、さらに該DCイレーズ領域における磁気デ
    ィスク面の磁化方向を隣接するサーボ領域で反転させる
    ことによって、前記サーボ情報を記録することを特徴と
    する磁気ディスクのサーボ情報記録方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990065656A (ko) * 1998-01-15 1999-08-05 윤종용 서보 버스트 신호 기록 방법
US6154330A (en) * 1997-09-17 2000-11-28 Alps Electric Co., Ltd. Disk provided with servo patterns and method of recording servo patterns
KR100317635B1 (ko) * 1998-08-11 2001-12-22 윤종용 하드 디스크 드라이브와 서보정보 제공방법
EP1675104A1 (en) * 2004-12-27 2006-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Method, medium, and apparatus recording a servo pattern
EP1205911A3 (en) * 2000-11-10 2006-11-22 Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. The method of servo writing for magnetic recording system, magnetic recording system

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