JPH0965369A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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Publication number
JPH0965369A
JPH0965369A JP7306608A JP30660895A JPH0965369A JP H0965369 A JPH0965369 A JP H0965369A JP 7306608 A JP7306608 A JP 7306608A JP 30660895 A JP30660895 A JP 30660895A JP H0965369 A JPH0965369 A JP H0965369A
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JP
Japan
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signal
memory
video signal
memory means
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP7306608A
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English (en)
Inventor
Masaharu Tokuhara
正春 徳原
Hiroyuki Kawashima
弘之 川島
Masae Shirota
政恵 代田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、低コストかつ小型化し得る映像信号
処理装置を実現しようとするものである。 【解決手段】第1のメモリ手段(28、29)に映像信
号を書き込む速度と、第1のメモリ手段(28、29)
から映像信号を読み出す速度とが異なるように第1のメ
モリ制御手段(27)によつて第1のメモリ手段(2
8、29)を制御し、第1のメモリ手段(28、29)
から読み出された映像信号を第2のメモリ手段(31、
32)に書き込む速度と、第2のメモリ手段(31、3
2)から映像信号を読み出す速度とが同じ又は異なるよ
うに第2のメモリ手段(31、32)を第2のメモリ制
御手段(33)によつて制御する。これにより、映像信
号の面順次操作に必要なメモリ数を削減することがで
き、かくして低コストかつ小型化し得る映像信号処理装
置(20)を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野(図8及び図9) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)第1実施例(図1〜図4) (2)第2実施例(図5及び図6) (3)第3実施例(図7) (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号処理装置に
関し、例えば液晶シヤツタ(Liquid crystal Shutter、
LCS)を用いたテレビジヨン(TV)における映像信
号処理装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の映像信号処理装置におい
ては、例えば、パラレルで入力されるR(赤色)信号、
G(緑色)信号、B(青色)信号のフイールド周波数を
3倍速に変換してR信号、G信号及びB信号でなる面順
次信号を生成する場合、フイールドメモリを用いて速度
変換及び信号遅延を行つている。
【0004】図8に示すように、例えばフイールド周波
数が60〔Hz〕のR信号、G信号及びB信号を3倍速処
理回路において3倍速処理し、それぞれフイールド周波
数が180〔Hz〕のR信号、G信号及びB信号に変換す
ることにより、3倍速の面順次信号を生成する。図8に
おいて、R1はR信号の1番目に入力したフイールド、
G1はG信号の1番目に入力したフイールド、B1はB
信号の1番目に入力したフイールドを表す。
【0005】ここで従来の映像信号処理装置1の構成を
図9に示す。この映像信号処理装置1では、アナログ信
号でなるR信号、G信号及びB信号はそれぞれ対応する
アナログデイジタル(A/D)コンバータ2、3及び4
において8ビツトのデイジタル信号に変換された後、そ
れぞれ例えば2〔Mbit〕のメモリ容量を有するフイール
ドメモリ5、6、7及び8に格納される。
【0006】ここでフイールドメモリ8は、フイールド
メモリ7の読出し時のアドレス追越しを回避するために
設けられており、フイールドメモリ7にはB信号の第1
フイールド、フイールドメモリ8にはB信号の第2フイ
ールドがそれぞれ格納される。R信号、G信号及びB信
号は、それぞれフイールドメモリ制御回路9の制御に基
づいて、書込みクロツクの3倍速でフイールドメモリ
5、6、7及び8から読み出されることにより時間軸変
換され、RGB切換え回路10に送出される。RGB切
換え回路10は、R信号、G信号及びB信号をフイール
ド毎に切り換えて図8に示す面順次信号を生成し、デイ
ジタルアナログ(D/A)コンバータ11に送出する。
RGB切換え回路10から送出された面順次信号はD/
Aコンバータ11でアナログ信号に変換されて出力され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような映
像信号処理装置1において、既存の2〔Mbit〕のフイー
ルドメモリを用いてフイールド順次操作を実行すると、
サンプリング周波数(例えば10.7〔Ms/s〕)次第では、
フイールドメモリの容量の半分以上が使用されない状態
になり、メモリの使用効率が良くないという問題があつ
た。サンプリング周波数が10.7〔Ms/s〕の場合、1フイ
ールドに必要な容量はNTSC(National Television
System Committee)方式で約1〔Mbit〕であるので、メ
モリ容量が1〔Mbit〕で4〔Mbit〕入力のフイールドメ
モリを用いることが考えられる。
【0008】ところが、この場合、読出しクロツクをサ
ンプリングクロツクの6倍にしなければならず、メモリ
容量が1〔Mbit〕のフイールドメモリでは処理すること
ができない。従つて映像信号処理装置1で面順次操作を
行なう場合には、必ず2〔Mbit〕のフイールドメモリが
4個必要であつた。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、低コストかつ小型化し得る映像信号処理装置を提案
しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、第1のメモリ手段には、入力され
る映像信号が書き込まれ、第1のメモリ制御手段は、第
1のメモリ手段に映像信号を書き込む速度と、第1のメ
モリ手段から映像信号を読み出す速度とが異なるように
第1のメモリ手段を制御し、第2のメモリ手段には、第
1のメモリ手段から読み出された映像信号が書き込ま
れ、第2のメモリ制御手段は、第2のメモリ手段に映像
信号を書き込む速度と、第2のメモリ手段から映像信号
を読み出す速度とが同じ又は異なるように第2のメモリ
手段を制御する。
【0011】第1のメモリ手段に映像信号を書き込む速
度と、第1のメモリ手段から映像信号を読み出す速度と
が異なるように第1のメモリ手段への映像信号の書込み
と第1のメモリ手段からの映像信号の読出しを制御し、
第1のメモリ手段から読み出された映像信号を第2のメ
モリ手段に書き込む速度と、第2のメモリ手段から映像
信号を読み出す速度とが同じ又は異なるように第2のメ
モリ手段への映像信号の書込みと第2のメモリ手段から
の映像信号の読出しを制御することにより、映像信号の
面順次操作に必要なメモリ数を削減することができると
共に、メモリの使用効率を大幅に向上させることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0013】(1)第1実施例 図1において、20は全体として本発明の実施例による
映像信号処理装置を示し、赤色(R)信号、緑色(G)
信号及び青色(B)信号として入力される映像信号は、
それぞれ対応するアナログデイジタル(A/D)コンバ
ータ21、22及び23において8ビツトのデイジタル
信号d1(図2(B))に変換された後、それぞれ対応
する8/12ビツト変換回路24、25及び26におい
て、ノーマル速のクロツク信号ck(図2(A))の3
クロツクのうち初めの1クロツクの映像データが上位/
下位の4ビツトデータに時間順次され12ビツトの映像デ
ータd2に変換される(図2(C))。
【0014】例えば、図2(B)において、映像データ
1のうち上位4ビツトのデータ(1上)はデータ2に埋
め込まれ、下位4ビツトのデータ(1下)は映像データ
3に埋め込まれる。これにより、図2(C)に示すよう
に、必要データは3クロツクで2データとなる。
【0015】12ビツトの映像データに変換されたR信
号、G信号及びB信号の映像データd2のうち、R信号
及びG信号に応じた映像データは、ラインメモリ制御回
路27から出力されるライトイネーブル信号WE1(図
2(D))のタイミングでそれぞれ対応するラインメモ
リ28及び29に書き込まれる。B信号に応じた映像デ
ータはノーマル速でそのままRGB切換え/時分割多重
化回路30に送出される。ここでライトイネーブル信号
WE1は負極性である。
【0016】ラインメモリ28に書き込まれたR信号に
応じた映像データ、ラインメモリ29に書き込まれたG
信号に応じた映像データは、ラインメモリ制御回路27
から出力されるリードイネーブル信号RE1(図2
(E))のタイミングで、書込みクロツクの3倍速で2
回、すなわち2ライン分読み出される。このリードイネ
ーブル信号RE1は図2(F)に示すように、4クロツ
クが「L」レベル、5クロツクが「H」レベルの3倍速
の9クロツクシーケンスでなる。従つてR信号に応じた
映像データ、G信号に応じた映像データは、図2(G)
及び(H)に示すように、リードイネーブル信号RE1
の9クロツクシーケンスのうち最初の4クロツク
(「L」レベル)にラインメモリ28、29から読み出
され、RGB切換え/時分割多重化回路30に送出され
る。残りの5クロツク(「H」レベル)の期間は読み出
すデータがないため、ハイインピーダンス(Hi-imp)の
時域になる。
【0017】これにより、ノーマル速で8/12ビツト
変換回路26より出力されるB信号の必要データを、リ
ードイネーブル信号RE1の9クロツクシーケンスのう
ち最後の5クロツク(Hi-imp)の位相と合わせることが
できる。すなわち図2(I)及び(J)に示すように、
ラインメモリ28及び29から読み出されたR信号及び
G信号の映像データd3(例えばR信号、G信号の映像
データ2、3、5、6)の直後のHi-impの時域にノーマ
ル速のB信号の必要データ(この場合、映像データB
2、B3)が重畳された状態、すなわちシリアルデータ
d4としてRGB切換え/時分割多重化回路30から送
出される。
【0018】ここで上述したことを図3を用いてライン
単位で説明する。図3(A)及び(B)に示すように、
ラインメモリ28、29から映像データを書込みクロツ
クの3倍速で2回読み出すと、1水平走査期間(1H)
の時間に2ライン分の映像データ(例えばR信号の映像
データR1、R2、G信号の映像データG1、G2)が
ラインメモリ28及び29からそれぞれ読み出される。
このときB信号は、図3(C)に示すように、ノーマル
速でRGB切換え/時分割多重化回路30に送出され
る。
【0019】このラインメモリ28及び29からそれぞ
れ読み出された2ライン分の3倍速データR1、R2及
びG1、G2は、RGB切換え/時分割多重化回路30
において、図3(D)に示す切換えタイミングで初めの
ラインデータはR、次のラインデータはGというように
ライン毎に切り換えられ、それぞれ対応するフイールド
メモリ31、32に送出される。これにより、図3
(E)に示すように、R信号及びG信号の全てのライン
データをシリアルに出力することができる。
【0020】このとき、図3(F)に示すように、RG
B切換え/時分割多重化回路30において、R信号のラ
インデータRにB信号の奇数のラインデータBが多重化
され、G信号のラインデータにB信号の偶数のラインデ
ータBが多重化される。これにより、1フイールドにR
信号、G信号及びB信号全ての信号がクロツクの3倍速
のレートで多重化され、時間順次されてシリアルデータ
d4としてフイールドメモリ31、32に送出される。
【0021】この多重化された3倍速データd4のう
ち、R信号、G信号の映像データは、フイールドメモリ
制御回路33から出力されるライトイネーブル信号WE
2(図2(K))のタイミングで3〔Mbit〕の容量を有
するフイールドメモリ31に書き込まれ、B信号は、フ
イールドメモリ制御回路33から出力されるライトイネ
ーブル信号WE3(図2(L))のタイミングで3〔Mb
it〕の容量を有するフイールドメモリ32に書き込まれ
る。
【0022】ここでフイールドメモリ制御回路33は、
図3(A)及び(B)に示すようにラインメモリ28、
29から連続してデータを読み出すことによつて生ずる
データ以外のブランキング時間HBLK にライトイネーブ
ル信号WE2及びWE3をそれぞれフイールドメモリ3
1及び32に送出するようになされている。
【0023】フイールドメモリ31及び32への書込み
操作は、まずR信号及びB信号の映像データがそれぞれ
対応するアドレス可能な12ビツト入力のフイールドメモ
リ31及び32に時間1Hで書き込まれ、次の時間1H
には、G信号及びB信号の映像データがそれぞれ対応す
るフイールドメモリ31及び32に書き込まれる。
【0024】すなわちRGB切替え/時分割多重化回路
30で時間順次された映像データd4は、フイールドメ
モリ31及び32にライン単位で書き込まれる。例えば
図4に示すように、R信号のラインデータRはフイール
ドメモリ31における第1のメモリ領域(R)のアドレ
ス0番地から書き込まれ、G信号のラインデータGは、
NTSC方式の場合フイールドメモリ31における第2
のメモリ領域(G)のアドレス120 番地から書き込ま
れ、PAL(Phase Alternation by Line )方式の場合
にはアドレス144 番地から書き込まれる。これによりフ
イールドメモリ31において、テレビジヨン信号の有効
走査線数を満足するR信号及びG信号を書き込むことが
できる。
【0025】またB信号のラインデータBは、第1フイ
ールドはフイールドメモリ32における第1のメモリ領
域(B1)にアドレス0番地から書き込まれ、第2フイ
ールドはNTSC方式の場合フイールドメモリ32にお
ける第2のメモリ領域(B2)のアドレス 120番地から
書き込まれ、PAL方式の場合には第2のメモリ領域
(B2)の 144番地から書き込まれる。この場合、フイ
ールドメモリ制御回路33は、一方のフイールドを書き
込んでいる時間に他方のフイールドを読み出すようにフ
イールドメモリ32を制御する。これにより、フイール
ドメモリ32の読出し時の追い越しを回避することがで
きる。
【0026】フイールドメモリ制御回路33は、フイー
ルドメモリ31にリードイネーブル信号RE2、フイー
ルドメモリ32にリードイネーブル信号RE3を送出す
る。これにより、フイールドメモリ31、32におい
て、フイールドメモリ31の第1のメモリ領域(R)→
フイールドメモリ31の第2のメモリ領域(G)→フイ
ールドメモリ32の第1のメモリ領域(B1)→フイー
ルドメモリ31の第1のメモリ領域(R)→フイールド
メモリ31の第2のメモリ領域(G)→フイールドメモ
リ32の第2のメモリ領域(B2)の順に映像データが
読み出される。
【0027】フイールドメモリ31から読み出された12
ビツトの3倍速データは12/8ビツト変換回路34で
8ビツトのデータに復元された後、デイジタルアナログ
(D/A)コンバータ35でアナログ信号に変換されて
出力される。かくして、フイールド周波数が3倍速の映
像信号S2を得ることができる。
【0028】以上の構成において、それぞれラインメモ
リ28及び29にライン単位で書き込まれたR信号の映
像データ及びG信号の映像データを書込み時の3倍速で
読み出し、3倍速で読み出されたR信号及びG信号の各
映像データと、8/12ビツト変換回路26から入力さ
れるB信号の映像データとをRGB切換え/時分割多重
化回路30で時分割多重化してシリアルデータd4を生
成し、R信号及びG信号の各映像データをフイールドメ
モリ31にフイールド単位で書き込むと共に、B信号の
映像データをフイールドメモリ32にフイールド単位で
書き込み、フイールドメモリ31及び32から所定の順
序でR信号、G信号及びB信号の各映像データを読み出
す。従つてこの映像信号処理装置1では、フイールド順
次操作に必要なフイールドメモリの容量を従来の8〔Mb
it〕(2〔Mbit〕×4個)から6〔Mbit〕(3〔Mbit〕
×2個)に低減し得ると共に、フイールドメモリ31、
32の使用効率を大幅に向上させることができる。
【0029】またこの映像信号処理装置1では、R信
号、G信号及びB信号として入力される映像信号を、12
ビツトの映像データに変換したことにより、フイールド
メモリ31、32とのインタフエースでデータビツト幅
を8ビツト×3=24ビツトから12ビツトに抑えることが
でき、フイールドメモリ31、32を集積化する際にデ
ータポート数を削減することができる。
【0030】以上の構成によれば、R信号及びG信号に
応じた映像データをラインメモリ28及び29を用いて
3倍速のデータに変換し、3倍速データに変換されたR
信号及びG信号のHi-impの時域にB信号に応じた映像デ
ータを多重化してR/G/B信号でなるシリアルデータ
d4を作成して、R信号及びG信号の各映像データをフ
イールドメモリ31にフイールド単位で書き込むと共
に、B信号の映像データをフイールドメモリ32にフイ
ールド単位で書き込むようにしたことにより、使用する
フイールドメモリの容量を従来の8〔Mbit〕(2〔Mbi
t〕×4個)から6〔Mbit〕(3〔Mbit〕×2個)に低
減し得ると共に、フイールドメモリ31及び32の使用
効率を大幅に向上させることができ、かくして低コスト
かつ小型化し得る映像信号処理装置を実現し得る。
【0031】(2)第2実施例 図1との対応部分に同一符号を付して示す図5におい
て、40は全体として本発明を適用した液晶シヤツタを
用いたカラーテレビジヨンを示し、RGBデコーダ41
は、入力される映像信号S1をR信号、G信号及びB信
号にデコードして映像信号処理装置1に送出する。映像
信号処理装置1は、R信号、G信号及びB信号に対して
面順次操作を行つてフイールド周波数が3倍のシリアル
なR/G/B信号S2を生成し、当該R/G/B信号S
2を映像信号増幅回路42及びLCS駆動回路43に送
出する。
【0032】また映像信号処理装置1は、R/G/B信
号S2に同期した 180〔Hz〕の周波数を有するクロツク
信号S3を垂直偏向回路44に送出し、 47.25〔kHz 〕
の周波数を有するクロツク信号S4を水平偏向回路45
及び高圧発生回路(FBT)46に送出する。映像信号
増幅回路42はR/G/B信号S2に基づいて生成した
CRT駆動信号S5を白黒CRT47に送出してCRT
47を駆動する。
【0033】垂直偏向回路44はクロツク信号S3に基
づいて駆動信号S6を生成し、当該駆動信号S6によつ
て偏向ヨーク48の垂直周期を 180〔Hz〕で駆動し、水
平偏向回路45はクロツク信号S4に基づいて駆動信号
S7を生成し、当該駆動信号S7によつて偏向ヨーク4
8の偏向周期を 45.75〔kHz 〕で駆動する。高圧発生回
路46はクロツク信号S4に基づいて直流の高圧電圧S
8を得、当該高圧電圧S8を水平偏向回路45に供給す
ると共にCRT47のアノードに供給する。
【0034】LCS駆動回路43はR/G/B信号S2
に基づいたLCS駆動信号S9を生成し、当該LCS駆
動信号S9をLCS49に送出する。LCS49は白黒
CRT47からの白色光を受け、LCS駆動信号S9に
基づいて1/60秒の間に時間順次に赤色光、緑色光及び
青色光を出射する。
【0035】ここでLCS49の構成を図6に示し、L
CS49は、偏光板50、液晶板51、偏光板52、液
晶板53及び偏光板54によつて構成されている。偏光
板50は赤色光R及び緑色光Gを縦波、青色光Bを横波
に偏光し、偏光板52は縦波の赤色光R、横波の緑色光
G及び青色光Bだけを透過させ、偏光板54は横波の赤
色光R、緑色光G又は青色光Bだけを透過させるように
なされている。また液晶板51及び53は、それぞれL
CS駆動信号S9に基づいてオン状態に設定された場合
には、それぞれ偏光板51及び53からの入射光をその
まま透過させ、オフ状態に設定されている場合には、入
射光の偏光方向を90°回転させて出射するようになされ
ている。
【0036】従つてLCS49は、B信号に応じたLC
S駆動信号S9を受けると、液晶板51及び53がオン
状態に設定されて横波でなる青色光Bを偏光板54から
出射させ(図6(A))、R信号に応じたLCS駆動信
号S9を受けると、液晶板51はオン、液晶板53はオ
フに設定されて横波でなる赤色光Rを偏光板54から出
射させ(図6(B))、G信号に応じたLCS駆動信号
S9を受けると、液晶板51はオフ、液晶板53はオン
に設定されて横波でなる緑色光Gを偏光板54から出射
させる。ここで液晶板51及び53が双方ともオフに設
定された場合には、赤色光R、緑色光G及び青色光Bの
いずれも偏光板54からは出射されず黒くなる。かくし
てカラーテレビジヨン40には映像信号S1に応じた映
像が表示される。
【0037】以上の構成において、このカラーテレビジ
ヨン40では、映像信号処理装置1においてラインメモ
リ28、29及びフイールドメモリ31、32を用いて
フイールド周波数が3倍の映像信号S2を生成し、この
映像信号S2に基づいて白黒CRT47及びLCS49
を駆動して映像信号S1に応じた映像を得る。以上の構
成によれば、映像信号S1のフイールドデータの倍速処
理を行う映像信号処理装置に映像信号処理装置1を適用
したことにより、フイールドメモリの容量を従来の8
〔Mbit〕(2〔Mbit〕×4個)から6〔Mbit〕(3〔Mb
it〕×2個)に低減し得るので、低コストかつ小型化し
得るカラーテレビジヨンを実現することができる。
【0038】(3)第3実施例 図1との対応部分に同一符号を付して示す図7におい
て、60は全体として本発明を適用したプロジエクタ装
置を示し、映像信号処理装置1はパラレルに入力される
R信号、G信号及びB信号からフイルード周波数が3倍
のシリアルなR/G/B信号S1を生成し、当該R/G
/B信号S1をそれぞれ駆動回路61及び62に送出す
る。
【0039】駆動回路61はR/G/B信号S1に基づ
いてモータ63を駆動し、これによりモータ63はR/
G/B信号S1に同期して回転式のカラーフイルタ64
を回転させることにより、白色光源65から照射される
白色光Lを赤色光R、緑色光G又は青色光Bの成分にし
て順次鏡面反射型光変調器(Digital Micromirror Devi
ce)66に入射させる。
【0040】この鏡面反射型光変調器66は、映像デー
タの画素の配列に応じて微小鏡面素子が複数配列されて
構成され、この微小鏡面素子は映像データの画素の配列
に応じたフレームメモリの各メモリセルに対応して配置
され、各メモリセルの状態に応じて対応する微小鏡面素
子の傾き状態がそれぞれ別個に変化するようになされて
いる。
【0041】駆動回路62はR/G/B信号S1に基づ
いて鏡面反射型光変調器66の各鏡面素子を駆動制御す
る。これにより鏡面反射型光変調器66は、有効反射光
としてそれぞれ赤色光、緑色光、青色光を形成し、これ
らの赤色光、緑色光、青色光は投射レンズ67を透過
し、所定の位置に配置されたスクリーン68上に拡大投
影される。かくしてプロジエクタ装置60は、映像信号
S1に基づくカラー映像を映写し得るようになされてい
る。
【0042】以上の構成において、このプロジエクタ装
置60では、映像信号処理装置1においてラインメモリ
28、29及びフイールドメモリ31、32を用いてフ
イールド周波数が3倍のシリアルなR/G/B信号S2
を生成し、このR/G/B信号S2に基づいてカラーフ
イルタ64及び鏡面反射型光変調器66を駆動制御して
映像信号S1に応じたカラー映像をスクリーン68上に
得る。以上の構成によれば、映像信号のフイールドデー
タの倍速処理を行う映像信号処理装置に映像信号処理装
置1を適用したことにより、フイールドメモリの容量を
従来の8〔Mbit〕(2〔Mbit〕×4個)から6〔Mbit〕
(3〔Mbit〕×2個)に低減し得るので、低コストかつ
小型化し得るプロジエクタ装置を実現することができ
る。
【0043】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、R信号、G信号及びB信
号のうちR信号及びG信号に応じた映像データをそれぞ
れ対応するラインメモリ28及び29に書き込んだ場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、R信号、G
信号及びB信号のうちR信号及びB信号に応じた映像デ
ータ又はG信号及びB信号に応じた映像データをそれぞ
れ対応するラインメモリに書き込むようにしてもよい。
【0044】また上述の実施例においては、映像信号の
うちR信号及びG信号に応じた映像データをそれぞれ対
応するラインメモリ28及び29に書き込んだ場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、映像信号のうち
少なくとも1つ以上の任意の色信号に応じた映像データ
をラインメモリに書き込むようにしてもよい。さらに上
述の実施例においては、第1のメモリ手段から読み出さ
れた1つ以上の色信号に応じた映像データと、1つ以上
の色信号以外の色信号に応じた映像データとを時分割多
重化する時分割多重化手段としてRGB切換え/時分割
多重化回路30を用いた場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、時分割多重化手段としてこの他種々の
時分割多重化手段を適用し得る。
【0045】さらに上述の実施例においては、全ての色
信号に応じた映像データのビツト数を第2のメモリ手段
の入出力ビツト数に変換する第1のデータ変換手段とし
て8/12ビツト変換回路24、25及び26を用いた場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、第2のメ
モリ手段の入出力ビツト数に変換し得れば、第1のデー
タ変換手段として、この他種々の第1のデータ変換手段
を適用し得る。さらに上述の実施例においては、第2の
メモリ手段から読み出された映像データのビツト数を、
第1のデータ変換手段によつて変換する前のビツト数に
変換する第2のデータ変換手段として12/8ビツト変換
回路34を用いた場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、第1のデータ変換手段によつて変換する前の
ビツト数に変換し得れば、第2のデータ変換手段として
この他種々のデータ変換手段を適用し得る。
【0046】さらに上述の実施例においては、映像信号
のフイールド周波数を3倍に変換する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、必要に応じて映像信号の
フイールド周波数を所定倍に変換するようにしてもよ
い。さらに上述の実施例においては、本発明を液晶シヤ
ツタを用いたカラーテレビジヨン及びプロジエクタ装置
に適用した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、要は映像信号のフイールドデータを倍速処理するも
のであれば、この他種々のものに適用し得る。
【0047】さらに上述の実施例においては、第2のメ
モリ手段に映像信号を書き込む速度と、第2のメモリ手
段から映像信号を読み出す速度とが同じになるように第
2のメモリ手段を制御する場合について述べたが本発明
はこれに限らず、第2のメモリ手段に映像信号を書き込
む速度と、第2のメモリ手段から映像信号を読み出す速
度とが異なるように第2のメモリ手段を制御してもよ
い。
【0048】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1のメ
モリ手段に映像信号を書き込む速度と、第1のメモリ手
段から映像信号を読み出す速度とが異なるように第1の
メモリ手段を第1のメモリ制御手段によつて制御し、第
1のメモリ手段から読み出された映像信号を第2のメモ
リ手段に書き込む速度と、第2のメモリ手段から映像信
号を読み出す速度とが同じ又は異なるように第2のメモ
リ手段を第2のメモリ制御手段によつて制御することに
より、映像信号の面順次操作に必要なメモリ数を削減す
ることができる共に、メモリの使用効率を大幅に向上さ
せることができ、かくして低コストかつ小型化し得る映
像信号処理装置を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による映像信号処理装置の構成
を示すブロツク図である。
【図2】クロツク単位でのデータの切換えの説明に供す
るタイミングチヤートである。
【図3】ライン単位でのデータの切換えの説明に供する
タイミングチヤートである。
【図4】RGB信号のフイールドメモリへの書込み領域
の説明に供する略線図である。
【図5】本発明を適用した液晶シヤツタを用いたカラー
テレビジヨンの構成を示すブロツク図である。
【図6】LCSの動作の説明に供する略線図である。
【図7】本発明を適用したプロジエクタ装置の構成を示
すブロツク図である。
【図8】従来のRGB信号の面順次操作の説明に供する
ブロツク図である。
【図9】従来の映像信号処理装置の構成を示すブロツク
図である。
【符号の説明】
1、20……映像信号処理装置、2、3、4、21、2
2、23……アナログデイジタル(A/D)コンバー
タ、5、6、7、8、31、32……フイールドメモ
リ、9、33……フイールドメモリ制御回路、10……
RGB切換え回路、11、35……デイジタルアナログ
(D/A)コンバータ、24、25、26……8/12
ビツト変換回路、27……ラインメモリ制御回路、2
8、29……ラインメモリ、30……RGB切換え/時
分割多重化回路、34……12/8ビツト変換回路、4
0……カラーテレビジヨン、41……RGBデコーダ、
42……映像信号増幅回路、43……LCS駆動回路、
44……垂直偏向回路、45……水平偏向回路、46…
…高圧発生回路、47……偏向ヨーク、48……白黒C
RT、49……LCS、50、52、54……偏向板、
51、53……液晶板、60……プロジエクタ装置、6
1、62……駆動回路、63……モータ、64……カラ
ーフイルタ、65……白色光源、66……鏡面反射型光
変調器、67……投射レンズ、68……スクリーン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力される映像信号が書き込まれる第1の
    メモリ手段と、 上記第1のメモリ手段に上記映像信号を書き込む速度
    と、上記第1のメモリ手段から上記映像信号を読み出す
    速度とが異なるように上記第1のメモリ手段を制御する
    第1のメモリ制御手段と、 上記第1のメモリ手段から読み出された上記映像信号が
    書き込まれる第2のメモリ手段と、 上記第2のメモリ手段に上記映像信号を書き込む速度
    と、上記第2のメモリ手段から上記映像信号を読み出す
    速度とが同じ又は異なるように上記第2のメモリ手段を
    制御する第2のメモリ制御手段とを具えることを特徴と
    する映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】上記第1のメモリ手段は、ラインメモリで
    あり、 上記第2のメモリ手段は、フイールドメモリであり、 上記映像信号は、原色信号であることを特徴とする請求
    項1に記載の映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】上記第1のメモリ手段は、 上記映像信号のうち少なくとも1つ以上の任意の色信号
    に応じた映像データを格納し、 上記第1のメモリ制御手段は、 上記第1のメモリ手段に書き込まれた上記1つ以上の色
    信号に応じた映像データを、当該映像データの上記第1
    のメモリ手段への書込み時の所定倍の速度で読み出し、 上記第1のメモリ手段から読み出された上記1つ以上の
    色信号に応じた映像データと、上記1つ以上の色信号以
    外の色信号に応じた映像データとを時分割多重化して上
    記第2のメモリ手段に送出する時分割多重化手段を具え
    ることを特徴とする請求項2に記載の映像信号処理装
    置。
  4. 【請求項4】全ての上記色信号に応じた上記映像データ
    のビツト数を、上記第2のメモリ手段の入出力ビツト数
    に変換する第1のデータ変換手段と、 上記第2のメモリ手段から読み出された上記映像データ
    のビツト数を、上記第1のデータ変換手段によつて変換
    する前のビツト数に変換する第2のデータ変換手段とを
    具え、上記第1のメモリ手段及び上記時分割多重化手段
    には、上記第2のメモリ手段の入出力ビツト数に変換さ
    れた上記映像データが送出されることを特徴とする請求
    項3に記載の映像信号処理装置。
JP7306608A 1995-06-14 1995-10-30 映像信号処理装置 Pending JPH0965369A (ja)

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JP7-172684 1995-06-14
JP17268495 1995-06-14
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009080492A (ja) * 1998-12-01 2009-04-16 Seiko Epson Corp カラー表示装置およびカラー表示方法

Cited By (3)

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JP2009080492A (ja) * 1998-12-01 2009-04-16 Seiko Epson Corp カラー表示装置およびカラー表示方法
US8199071B2 (en) 1998-12-01 2012-06-12 Seiko Epson Corporation Color display device and color display method
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