JPH096751A - 電子献立作成装置 - Google Patents

電子献立作成装置

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JPH096751A
JPH096751A JP14855595A JP14855595A JPH096751A JP H096751 A JPH096751 A JP H096751A JP 14855595 A JP14855595 A JP 14855595A JP 14855595 A JP14855595 A JP 14855595A JP H096751 A JPH096751 A JP H096751A
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JP
Japan
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cooking
dish
information
menu
storage means
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JP14855595A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Kokubo
雅俊 小久保
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH096751A publication Critical patent/JPH096751A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の調理環境に合致した献立を効率よく
作成することができる電子献立作成装置を提供すること
である。 【構成】 使用者の保有する調理器具情報を登録する
(S16)。使用者によって所望の料理分類が入力され
ると(S4)、料理情報を格納したテーブルから、該当
する料理を選択する(S5)。選択された料理に対し
て、調理器具情報から作成可能な料理か不可能な料理か
を判定し(S6)、識別可能な状態で料理候補として表
示する(S7)。使用者が献立を構成する料理をすべて
選択すると(S10)、その献立について、材料や(S
12)、栄養価(S13)、及び使用者の保有する調理
器具を考慮した最も効率的な調理手順を示す料理作成時
間チャートを表示する(S14)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、料理の献立を作成支援
するための電子献立作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、料理の献立を作成支援する電子献
立作成装置においては、装置が予め用意している料理リ
ストの中から、適当にいくつかの料理を選択し、1回あ
るいは1週間分等の一定期間の献立を提示するように構
成され、さらに、提示された献立に必要とされる材料の
分量や、料理の手順を画面に表示したり、紙に印字する
機能等を備えたものが提案されている。この種の電子献
立作成装置は、料理名や材料名、栄養価等の条件指定に
基づいて、献立を構成する料理の選択を行うように構成
されている。また、2つ以上の料理を作る献立の場合に
おいて、例えば、一方の料理で煮炊きをしている間に、
他方の料理のみじん切りを行うことは可能であるが、一
方の料理で材料を練る間に、他方の料理のみじん切りを
行うことは不可能であり、このようなことを考慮して料
理作成時間チャートを作成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の電子献立作成装置によれば、使用者の調
理器具の保有状況により使用者が作成できない料理が選
択されたり、料理の作成時間チャートが示されても、そ
の時間チャートの通りに調理できないことが生じる。例
えば、オーブンを保有していない使用者に対して、オー
ブンを使用する料理を選択提示してしまうことが生じ
る。また、2つ以上の料理を作る献立の場合において、
同時に3つ以上の料理をレンジを使用して煮炊きすると
いったチャートが出力されても、使用者の保有するレン
ジの口数が2つしか無い場合には、そのチャートの通り
に調理できないために、使用者が苦労してスケジュール
を立て直すことになる。また、使用者の調理環境に最適
な料理作成時間チャートが作成できないこともある。こ
のために、予定の時間までに料理ができなかったり、あ
るいは、必要以上に調理時間がかかる等の問題があっ
た。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、使用者の調理環境に合致した献
立を効率よく作成することができる電子献立作成装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1の電子献立作成装置は、献立を作
成するために必要な料理名、その料理に使用する材料名
やその分量、調理方法及び調理時間等に関する各種情報
を記憶した料理情報記憶手段と、前記料理情報記憶手段
に記憶されている料理名の内の少なくとも一つを選択す
る料理名選択手段とを備え、その料理名選択手段によっ
て選択された料理名の料理の献立を作成するようにした
ものを対象として、特に、料理に使用するための調理器
具に関する調理器具情報を記憶する調理器具情報記憶手
段を備え、前記調理器具情報記憶手段に記憶された調理
器具情報に基づいて、前記料理名選択手段によって選択
された料理名の料理の献立を作成するように構成してい
る。
【0006】また、請求項2の電子献立作成装置は、前
記料理名選択手段よって選択された料理名の料理が前記
調理器具情報記憶手段に記憶された調理器具によって作
成可能か否かを判定する判定手段を備えている。
【0007】また、請求項3の電子献立作成装置は、前
記調理器具情報記憶手段に記憶するための調理器具情報
を入力する入力手段を備えている。
【0008】また、請求項4の電子献立作成装置は、複
数の料理を並行して調理する場合に、不可能とされる調
理条件に関する情報を記憶した調理条件記憶手段と、前
記調理条件記憶手段に記憶されている情報と前記料理情
報記憶手段に記憶されている情報と前記調理器具情報記
憶手段に記憶されている情報とに基づき、前記料理名選
択手段によって選択された料理名の料理作成時間チャー
トを作成するためのチャート作成手段とを備えている。
【0009】さらに、請求項5の電子献立作成装置は、
少なくとも作成された前記献立や料理作成時間チャート
を可視化可能に出力する出力手段を備えている。
【0010】
【作用】前記の構成を有する本発明の請求項1の電子献
立作成装置によれば、料理名選択手段によって、前記料
理情報記憶手段に記憶されている料理名の内の少なくと
も一つを選択し、その選択された料理名の料理の献立を
作成する際に、前記調理器具情報記憶手段に記憶されて
いる調理器具情報を考慮して、前記選択した料理の献立
を作成する。
【0011】また、本発明の請求項2の電子献立作成装
置によれば、前記料理名選択手段によって選択された料
理名の料理が前記調理器具情報記憶手段に記憶された調
理器具によって作成可能か否かを判定する判定手段を備
えているので、選択された料理が保有する調理器具によ
って作成できるか否かを自動的に判断することができ、
可能であれば、直ちにその料理の献立を作成することが
できる。一方、不可能であれば、事前にその料理の献立
の作成を中止することができる。
【0012】また、本発明の請求項3の電子献立作成装
置によれば、前記調理器具情報記憶手段に記憶するため
の調理器具情報を入力する入力手段を備えているので、
新たな調理器具を購入したり、今まで使用していた調理
器具を廃却する等により、保有する調理器具に変動が生
じたとき等に、前記調理器具情報記憶手段に記憶する調
理器具情報を修正して常に正しい調理器具情報を記憶し
ておくことができ、従って、常に調理可能な献立の作成
を一層正確にすることができる。
【0013】また、本発明の請求項4の電子献立作成装
置によれば、複数の料理を並行して調理する場合に、前
記調理条件記憶手段に記憶された不可能とされる調理条
件を除き、可能な調理条件の情報と前記料理情報記憶手
段に記憶されている情報と前記調理器具情報記憶手段に
記憶されている情報とに基づき、前記料理名選択手段に
よって選択された料理名の料理作成時間チャートをチャ
ート作成手段によって作成する。従って、料理可能な料
理名の料理作成時間チャートを常に効率よく作成するこ
とができる。
【0014】さらに、本発明の請求項5の電子献立装置
によれば、作成された献立や料理作成時間チャートは出
力手段によって可視化可能な状態にに出力される。従っ
て、作成された献立や料理作成時間チャートをディスプ
レイや印刷シート等によって容易に確認することができ
ると共に、実際に料理しながら容易に参照することもで
きる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の電子献立作成装置を具体化
した一実施例を図面を参照して説明する。
【0016】本実施例の電子献立作成装置の概略的構成
を図1のブロック図に示す。
【0017】図1に示すように、本実施例の電子献立作
成装置は、コンピュータの部品で構成され、装置全体を
制御するデータ処理部10に、テンキーを含むキーボー
ド等で構成され、本発明の入力手段を構成する入力部2
0、LCD等で構成され、本発明の出力手段を構成する
表示部30、及びCD−ROMやICカードやフロッピ
ディスク等で構成された外部記憶装置40が接続されて
いる。
【0018】また、前記データ処理部10の内部には、
本装置を作動させるための各種プログラムや、後述する
各種情報を格納した各種テーブルが格納されているRO
M12、入力部20により入力された内容や、演算結果
等を一時的に記憶するためのRAM13、前記ROM1
2に格納されたプログラムに基づいて演算を実行した
り、前記RAM13の内容を読み書きするためのCPU
11、及びこれらの部品間において、あるいは前記デー
タ処理部10とそのデータ処理部10に接続されている
入力部20、表示部30及び外部記憶部40との間にお
いてデータのやりとりをするI/Oポート14が備えら
れている。そして、前記データ処理部10のCPU11
が、本発明の料理名選択手段、判定手段及びチャート作
成手段として機能する。また、ROM12が、本発明の
料理情報記憶手段及び調理条件記憶手段を構成してい
る。また、RAM13が、本発明の調理器具情報記憶手
段を構成している。
【0019】尚、前記各種プログラムや各種テーブル
は、外部記憶装置40に格納されていてもよい。また、
一時的な記憶場所として前記RAM13の代わりに外部
記憶装置40を用いてもよい。
【0020】RAM13内には、作成した献立を記憶保
持するための献立記憶領域13a、料理の所要時間を一
時的に記憶保持するための領域13b、料理作成時間チ
ャートを展開すると共に、記憶保持するための領域13
c、調理器具情報を記憶保持するための領域13dが設
けられている。
【0021】次に、ROM12内に格納されている前記
各種テーブルの詳細について、図2〜図4に基づいて説
明する。
【0022】ROM12内には、テーブル12a〜12
dの4つのテーブルが設けられており、テーブル12a
には、図2の模式図に示すように、材料名とその材料の
栄養価に関する情報が格納されている。ここで、図2中
のID(1,2,・・・)は、各材料名に対して順番に
付けられたコードである。また、図2中の単位は、各材
料の栄養価の基準になる単位量であり、カロリー、カル
シウム、鉄分、タンパク質、塩分、繊維、ビタミンC及
びビタミンAの8項目について、単位量あたりの栄養価
の値が、材料ごとに格納されている。例えば、テーブル
12aにおいて、”牛肉”は、IDが”1”であり、牛
肉100g中に、カロリーは200kcal、カルシウ
ムは20mg、鉄分は10mg、タンパク質が20g、
塩分が10mg、繊維が2g、ビタミンCが20mg、
ビタミンAが4IUとなっている。テーブル12bに
は、図3の模式図に示すように、料理法に関する情報が
格納されている。ここで、図3中のID(a,b,・・
・)は、各料理法に対して順番に付けられたコードであ
る。例えば、テーブル12bにおいて、調理法”焼く”
は、IDが”a”である。
【0023】テーブル12cには、図4の模式図に示す
ように、料理名、その料理に使用する材料及び調理法等
に関する情報が格納されている。ここで、図4中の分類
は、各料理名が属する分類である。また、材料は前記テ
ーブル12aのIDコードと必要とされる分量で表さ
れ、各材料ごとに順番に番号(A,B,・・・)が付け
られている。さらに、調理法は、テーブル12bのID
コードと材料ごとに付けられた番号との組合せと調理に
かかる標準時間で表されている。
【0024】例えば、テーブル12cにおいて、料理名
が”ハンバーグ”の場合は、分類は、”肉料理”で、材
料は、牛肉が200g(A:1x200)、豚肉が20
0g(B:2x200)、玉ねぎが1/2個(C:3x
0.5)、生椎茸が4枚(D:4x4)、パン粉が10
g(E:5x10)、牛乳が400ml(F:6x40
0)、卵が1/3個(G:7x0.3)、ナツメグが少
々(H:8xS)、塩(I:101)、及び胡椒(J:
102)である。料理法は、まず、パン粉を牛乳で10
分ふやかして(EFe*10)、次いで、玉ねぎを10
分でみじん切りして10分間炒め(Cd*10c*1
0)、次いで、生しいたけを10分で刻んで(Dd*1
0)、最後に、それらと牛肉と豚肉と卵とナツメグと塩
とこしょうとを10分で練って20分焼く((EFe*
10+Cd*10c*10+Dd*10+ABGHI
J)f*10a*20)となっている。
【0025】また、テーブル12dには、選択された料
理の作成手順を示すチャートを展開する際に参照され
る、調理法の条件が格納されている。この条件は複数の
料理を並行して調理する場合に、不可能とされる事項で
ある。テーブル12dの模式図を図16に示す。図16
に示すように、不可能とされる事項としては、例えば、
「みじん切りは同時に2つ以上できない」、「練るは同
時に2つ以上できない」等が挙げられる。
【0026】尚、上記の各テーブル12a〜12dは、
ROM12の代わりに外部記憶装置40内に設けられて
いてもよい。
【0027】また、RAM13内の献立記憶領域13a
には、図5の模式図に示すように、作成された献立が、
日付と共に格納されている。図5に示す模式図の例で
は、8月2日の献立は、主料理が”ピラフ”、副料理
が”ハンバーグ”と”エッグスープ”である。調理器具
情報記憶領域13dには、図6の模式図に示すように、
使用者によって入力された調理器具の情報が記憶保持さ
れる。
【0028】なお、この領域13aおよび13dは、外
部記憶装置40内に設けられていてもよい。
【0029】次に、以上のように構成される電子献立作
成装置の動作について、図7のフローチャートに基づい
て説明する。
【0030】尚、RAM13内の献立記憶領域13aの
記憶状態は、図5に示すような状態であるものとする。
【0031】先ず、装置の電源をONすることにより、
ROM12内のプログラムがスタートし、表示部30に
は、図9に示すような機能選択モード画面を表示する
(ステップ2、以下S2と略称する。以下の他のステッ
プも同様)。ここで、使用者によって「1.調理器具登
録」が選択されると(S2:Y)、調理器具登録モード
に入る。調理器具登録モードでは、図17に示すような
調理器具登録画面を表示し、使用者は表示された各項目
に対して、その器具の保有状況を入力部20によって入
力する(S16)。入力された調理器具情報はRAM1
3内に設けられた調理器具情報記憶領域13dに記憶保
持される。その後、先の機能選択モード画面に戻る。
【0032】一方、使用者がS2で「2.献立作成」を
選択すると(S2:N)、献立作成モードに入り、図1
0に示すような検索方法の指定画面を表示する(S
3)。料理の検索方法としては、図10に示すような料
理別検索や材料別検索があるが、他にも栄養価検索など
の方法がある。S3で「1.料理別検索」を指定する
と、図11に示すような画面が表示され、使用者は画面
に従って希望する料理の絞り込みに必要となる条件を決
定する(S4)。一方、S3で「2.材料別検索」を指
定した場合、使用者は画面に従って希望する料理の絞り
込みに必要となる条件を決定する(S17)。
【0033】条件を決定した後、これらの検索条件に合
致する料理を料理情報を記憶したテーブル12cから抽
出し、RAM13内に記憶保持する(S5)。このS5
の処理工程は、本発明の料理名選択手段として機能す
る。
【0034】前記S5で抽出された各料理候補に対し
て、テーブル12cに格納されている料理情報の中の調
理法と、S16で登録されたテーブル12dの調理器具
情報とから、使用者の保有する調理器具ではその料理が
作成可能か否かを判定する(S6)。全ての料理候補に
対して調理可能か否かの判定を行った後、その結果を図
12に示すような画面で表示する(S7)。ここでは図
6に示すように、使用者がオーブンを保有していない為
に、カレーを使用した料理のなかで、カレーグラタンが
作成できない例を示している。前記S6の処理工程は、
本発明の判定手段として機能する。
【0035】なお、図12では、作成不可能な料理名に
は×印を付け識別可能とした上で、作成可能な料理候補
と一緒に表示する例を示したが、作成不可能な料理は全
く表示しないようにすることも可能である。
【0036】前記S7で表示された料理候補の中から、
使用者は希望する料理を選択する(S8)。これまでに
選択された料理は献立として図13に示すように表示さ
れる(S9)。
【0037】さらに、別の料理を選択する場合はS3か
らS9の手順を繰り返す(S10:Y)。
【0038】全ての料理の選択が終了すると、作成した
献立についての各種詳細情報を表示可能となる(S1
1)。
【0039】ここでは、図5に示した8月2日の献立、
つまり”ピラフ”と”ハンバーグ”と”エッグスープ”
とが献立として選択された場合を例に説明する。そし
て、図13に示すように、選択された料理名を表示部3
0に表示する。図13に示す表示状態において、例え
ば、「材料」の項目を指定すると、図14に示すよう
に、今回選択された料理名に必要される材料を表示させ
ることができ(S12)、また、「栄養価」の項目を指
定すると、図15に示すように、今回の献立の栄養価を
表示させることができる(S13)。
【0040】次いで、図13の状態で「チャート作成」
の項目が指定された場合を、図8のフローチャートをも
とに説明する。チャート作成モードでは、図2に示すテ
ーブル12cを参照することにより、選択された料理名
の所要時間を計算し、RAM13内の領域13bへ書き
込む(S21)。”ピラフ”と”ハンバーグ”と”エッ
グスープ”について、テーブル12aを参照すると、そ
れぞれ45分、70分、25分になる。
【0041】次いで、選択された料理名の中で、所要時
間が最も長いものを選択し、チャート展開する(S2
2)。本実施例では、”ハンバーグ”が最も所要時間が
長いので、先ず、”ハンバーグ”について、テーブル1
2cの調理法を参照しながら、RAM13内の領域13
cにチャート展開する(S22)。この時の領域13c
の内容を示す模式図を図18に示す。
【0042】続いて、S23に進み、次に所要時間の長
い料理名を選択して、同じRAM13内の領域13cに
チャート展開する。この時、終了時間が同じになるよう
にチャート展開する。
【0043】ここで、本実施例は、次に所要時間の長い
料理名の”ピラフ”が選択され、”ハンバーグ”の調理
の終了時間と同じになるようにチャート展開される。こ
の時の領域13cの内容を示す模式図を図19に示す。
【0044】更に、”エッグスープ”についても同様に
チャート展開される。この時の領域13cの内容を示す
模式図を図20に示す。
【0045】そして、”ハンバーグ”及び”ピラフ”及
び”エッグスープ”についてチャート展開されたもの
を、調理条件を格納したテーブル12d及び調理器具情
報を格納したテーブル13dの情報を考慮して書き換え
る(S25)。なお、前記S22乃至S25の処理工程
は、本発明のチャート作成手段として機能する。
【0046】今、図20の状態にチャート展開されてい
る状況で、図中の”ハンバーグ”と”ピラフ”と”エッ
グスープ”についての料理作成時間チャートと、図16
に示す調理条件テーブル12d及び図6に示す調理器具
情報テーブル13dとを比較・参照すると、”ハンバー
グ”の調理方法の最後の”焼く”と、”ピラフ”の調理
方法の最後の”炒める”と”エッグスープ”の調理方法
の最後の”煮る ”とが重なっている。しかし、テーブ
ル13dでは使用者が保有するガスレンジの口数が2で
あるために、ガスレンジを使用する料理を同時に3つ以
上作ることは不可能である。従って、調理時間をできる
だけ延ばさないように、この矛盾点を解消するため
に、”エッグスープ”の最後の”煮る”を”ピラフ”の
最後の”炒める”から一つ前の”炒める”の前に移す。
同様のことを繰り返して、テーブル12d及びテーブル
13dでの条件を満たすようチャートを順次書き換え
る。書換えは、調理時間を出来る限り延ばさないこと、
及び温料理の場合は料理の出来上りの時間を出来る限り
揃えることを条件として行われる。書換えを行った後の
領域13cの内容を示す模式図を図21に示す。
【0047】このように、本実施例の電子献立作成装置
においては、使用者の保有する調理器具の状況を考慮
し、作成可能な料理のみで献立を作成することができ
る。そのため、調理器具が無いために作成不可能な料理
を献立として選択してしまうことを防止できる。さら
に、複数の料理を作る際には、使用者の保有する調理器
具を考慮した上で、最も効率よく、かつ無理のない料理
作成時間チャートを自動的に作成してくれるので、献立
作成から料理作成までを効率よく行うことが可能とな
る。
【0048】なお、今まで使用していた各種調理器具の
一部が故障する等してこれを廃却したり、今まで保有し
ていない新たな調理器具を購入したりして、保有する調
理器具に変動が生じたときは、入力部20によって、R
AM13の領域13dに記憶されている調理器具情報を
修正しておく。これによって、常に正確な保有調理器具
の情報が記憶されることになるので、作成可能な料理の
献立及び料理作成時間チャートを正確に作成することが
できる。
【0049】本発明は以上に説明した実施例に限定され
ることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更
を加えることができる。
【0050】例えば、前記実施例では、出力手段とし
て、作成された献立や料理作成時間チャートを表示部3
0に表示するようにしたが、その外、例えばプリンタ等
の印刷手段を使用して紙等に印字するように構成しても
よく、また、表示部30に表示すると同時に、印刷手段
によって紙等に印字するように構成してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の電子献立作成装置によれば、使用者の保有する調
理器具を考慮した料理を基に、献立を簡単に作成でき
る。また、複数の料理を作成する際に役立つ料理作成時
間チャートを、使用者の調理環境にあった形で、容易に
作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の電子献立作成装置の概要を示すブロ
ック図である。
【図2】材料名と栄養価に関する情報が格納されたテー
ブルの模式図である。
【図3】調理法に関する情報が格納されたテーブルの模
式図である。
【図4】料理名、材料名、調理法及び所要時間に関する
情報が格納されたテーブルの模式図である。
【図5】作成された献立が格納されたテーブルの模式図
である。
【図6】調理器具情報を格納するテーブルの模式図であ
る。
【図7】本実施例の電子献立作成装置の動作を表わすフ
ローチャートである。
【図8】本実施例の電子献立作成装置のチャート作成手
順を表わすフローチャートである。
【図9】機能選択の入力を指示する表示画面の一例を示
す図である。
【図10】検索方法選択の入力を指示する表示画面の一
例を示す図である。
【図11】料理分類の入力を指示する表示画面の一例を
示す図である。
【図12】作成可否情報を付加した料理候補名を表示す
る画面の一例を示す図である。
【図13】献立を構成する料理を表示する画面の一例を
示す図である。
【図14】選択された献立の材料を表示する画面の一例
を示す図である。
【図15】選択された献立の栄養価を表示する画面の一
例を示す図である。
【図16】調理条件が格納されたテーブルの模式図であ
る。
【図17】調理器具情報の入力を行う画面の一例を示す
図である。
【図18】選択された料理の作成時間チャートの一例を
示す模式図である。
【図19】選択された料理の作成時間チャートの一例を
示す模式図である。
【図20】選択された料理の作成時間チャートの一例を
示す模式図である。
【図21】選択された料理の作成時間チャートの一例を
示す模式図である。
【符号の説明】
10 データ処理部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 20 入力部 30 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 献立を作成するために必要な料理名、そ
    の料理に使用する材料名やその分量、調理方法及び調理
    時間等に関する各種情報を記憶した料理情報記憶手段
    と、前記料理情報記憶手段に記憶されている料理名の内
    の少なくとも一つを選択する料理名選択手段とを備え、
    その料理名選択手段によって選択された料理名の料理の
    献立を作成するようにした電子献立作成装置において、 料理に使用するための調理器具に関する調理器具情報を
    記憶する調理器具情報記憶手段を備え、 前記調理器具情報記憶手段に記憶された調理器具情報に
    基づいて、前記料理名選択手段によって選択された料理
    名の料理の献立を作成するように構成したことを特徴と
    する電子献立作成装置。
  2. 【請求項2】 前記料理名選択手段よって選択された料
    理名の料理が前記調理器具情報記憶手段に記憶された調
    理器具によって作成可能か否かを判定する判定手段を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の電子献立作成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記調理器具情報記憶手段に記憶するた
    めの調理器具情報を入力する入力手段を備えたことを特
    徴とする請求項1もしくは2に記載の電子献立作成装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の料理を並行して調理する場合に、
    不可能とされる調理条件に関する情報を記憶した調理条
    件記憶手段と、 前記調理条件記憶手段に記憶されている情報と前記料理
    情報記憶手段に記憶されている情報と前記調理器具情報
    記憶手段に記憶されている情報とに基づき、前記料理名
    選択手段によって選択された料理名の料理作成時間チャ
    ートを作成するためのチャート作成手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の電子献立作成装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記作成された前記献立や前
    記料理作成時間チャートを可視化可能に出力する出力手
    段を備えたことを特徴とする請求項1もしくは4に記載
    の電子献立作成装置。
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